緑町公営住宅跡地公募型プロポーザル方式 売却事業実施要領 芽室町 平成 26 年 1 月 10 日

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1 緑町公営住宅跡地公募型プロポーザル方式 売却事業実施要領 芽室町 平成 26 年 1 月 10 日

2 目 次 第 1 売却事業の趣旨及び概要等 1 事業の概要 1ヘ ーシ 2 売却町有地の概要 1 3 宅地分譲計画 2 4 最低売却価格 2 5 売却設定条件 2 第 2 参加に関する事項 1 売却スケジュール 3ヘ ーシ 2 実施要領の配付 公表 3 3 事業に関する質疑及び回答 3 4 参加者の資格 4 5 提出書類の受付 5 6 参加に必要な書類 5 7 参加に関する留意事項 6 第 3 選定に関する事項 1 土地購入予定者の決定方法 7ヘ ーシ 2 プレゼンテーション等の実施 7 3 土地購入予定者選定基準 7 4 選定結果の通知及び公表 7 第 4 売買契約に関する事項 1 仮契約の締結 8ヘ ーシ 2 本契約の締結 8 3 売買代金の納付 8 4 違約金及び契約の解除 8 5 所有権の移転及び土地の引渡し 8 第 5 その他 9 ヘ ーシ 添付資料 各種図面位置図 10 売却町有地区域図 11 様式集

3 第 1 売却事業の趣旨及び概要等 1 事業の概要本事業は 芽室町 ( 以下 町 という ) が町内に所有している土地 ( 以下 町有地 という ) について 購入価格や宅地分譲計画などの提案を受け それらを総合的に審査するプロポーザル ( 事業企画提案 ) 方式により民間事業者等への売払いを行うものです このことは 民間事業者等の創造性豊かで高い発想力を最大限に活かした居住環境の整備や子育て世帯を中心とした定住人口促進などを図ることができる買受候補者を選定し 有効な土地利用を図るものです 2 売却町有地の概要 (1) 物件の概要 所在地 芽室町西 4 条 7 丁目 2 番 ( 別途図面参照 ) 地 目 宅地 地 積 12, m2 法令等の規制 帯広圏都市計画区域市街化区域 用途地域 : 第一種中高層住居専用地域 容積率 :200% 建ぺい率 :60% 建築基準法 22 条区域 北海道景観条例 交通条件 十勝バス芽室緑町東バス停 芽室町コミュニティ-バス西 4 条 8 丁目バス停 周辺環境 住宅地 接面道路 町道 2 路線 関連施設等整備状況 下水道本管 上水道本管 支援制度 住宅建設促進奨励事業( 住宅新築で 町内の建築業者への発注割合が 2 分の1 以上の場合 10 万円相当の商品券 ) ( 仮 ) 子育て世帯住宅建設助成制度の創設予定 ( 住宅新築で 15 歳以 下の子供がいる世帯の場合 50 万円相当の商品券 ) 売却物件には 土地上の樹木が含まれます 上記概要と現況とに差異がある場合は現況が優先し 契約の物件引渡しも現状有姿で行います 現地説明会は行いませんので 土地の状況については 現地確認等により応募者の責任において行ってください (2) 地下の状況 本物件の埋設物調査は実施しておりません 地形測量 用地測量及び地質調査を実施しておりま すので 資料を提供することができます ( 資料のコピー代がかかります ) - 1 -

4 3 宅地分譲計画町有地は 戸建て住宅地の分譲を計画し 緑町公営住宅団地を含めた全体の将来整備計画を明らかにした上で 売却町有地の整備計画を明示してください また 宅地一区画あたりの分譲価格は 16,000 円 / m2以下 ( 平均 ) とし その面積は約 265 m2以上 ( 平均 ) として 日当たりや風通しなどを考慮した計画としてください また 道路 上水道管及び下水道管の設計にあっては 芽室町の整備基準に基づき実施してください なお 以下の4 点については必ず事業企画提案してください (1) 緑町公営住宅団地を含めた全体の将来整備計画及びコンセプト設定 (2) 定住人口促進につながる宅地販売の手法及び分譲価格 (3) 町内への経済循環のしくみ (4) 建築のルールづくり 4 最低売却価格 17,000,000 円 ( m2当たり単価 : 約 1,415 円 ) 5 売払い設定条件 (1) 住宅着工期日の指定物件の引渡し完了日から 6 か月以内に住宅の建設に着工できるように宅地造成等の工事を進めてください (2) 所有権移転の禁止住宅地の造成が完了し分譲を開始するまでは 町の許可を得た場合を除き 所有権の移転はできません (3) 目的外使用の禁止物件の引渡し完了日からは 町の許可を得た場合を除き 事業計画書に基づく事業以外の目的に使用できません (4) 申込みの制限戸建て住宅の宅地分譲以外の計画をされている方の申込みはできません (5) 法的手続きの遵守本要領の 2 売却町有地の概要 (1) 物件の概要 の法令等の規制欄に掲げている要件以外に法的許認可や協議を行わなければならない場合は 事業者の責任において行ってください - 2 -

5 第 2 応募に関する事項 1 売却スケジュール 売却スケジュールは 次のとおり予定しています 内容 時期 ( 予定を含む ) 実施要領の配布 平成 26 年 1 月 10 日 ( 金 )~ 平成 26 年 1 月 20 日 ( 月 ) 質疑書の受付期間 平成 26 年 1 月 20 日 ( 月 ) 応募書類等の受付期間 平成 26 年 1 月 27 日 ( 月 )~ 平成 26 年 2 月 10 日 ( 月 ) プレゼンテーション等の実施 2 月中旬 ( 予定 ) 提案書の審査 土地購入予定者の決定 2 月中旬 ( 予定 ) 仮契約の締結 2 月下旬 ( 予定 ) 土地処分に係る町議会の議決 3 月上旬 ( 予定 ) 売買契約の締結 3 月上旬 ( 予定 ) 売買代金の納付 3 月下旬 ( 予定 ) 土地の引渡し 3 月下旬 ( 予定 ) 2 実施要領の配布 公表実施要領は 平成 26 年 1 月 10 日 ( 金 ) から芽室町役場 2 階の建設都市整備課で配布します 配布時間は 芽室町役場開庁日の午前 8 時 45 分から午後 5 時 30 分です また 町公式ホームページ上 ( からもダウンロードすることができます 3 本事業に関する質疑及び回答 (1) 受付期間及び回答日質疑は 平成 26 年 1 月 20 日 ( 月 ) までの間 随時に質疑を受付けし 平成 26 年 1 月 27 日 ( 月 ) までに回答を行います (2) 質疑の方法本事業に対する質問がある場合は 質疑書 ( 様式 1) により受付けしますので 質問内容等を記入し 受付期間内に芽室町役場建設都市整備課まで持参するか 電子メ-ル又はFAXにより提出してください なお 郵送や電話での受付は行いません - 3 -

6 4 参加者の資格 (1) 参加資格参加者の資格要件については 次の全ての要件を満たしていることが必要です 1 指定期日までに売買代金の支払いができること 2 整備計画に関する事業を適切に実施できること 3 整備計画に関する事業に必要な免許 知識 経験 資力 信用及び技術的能力を有すること 4 次のいずれの項目にも該当しないこと ア地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しない者であること イ会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) 第 824 条の規定による解散命令を受けていない者であること ウ破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) 第 18 条又は第 19 条の規定による破産手続き開始の申立てがなされていない者であること エ会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) 第 17 条の規定による更正手続開始の申立てがなされていない者であること オ民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) 第 21 条の規定による再生手続開始の申立てがなされていない者であること カ国税及び地方税を滞納していない者であること キ暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号から第 4 号及び第 6 号のいずれにも該当しない者であること (2) 共同事業者による参加の場合共同事業者とは 複数の者が共同して事業を行う場合で 代表事業者及びその他の構成員からなるものをいい 提案した土地利用に関する事業の実施に連携して責任を負います 代表事業者は 構成員との調整を行うとともに町との協議の窓口となるものとします 共同事業者による参加の場合は 上記 (1) 参加資格 の1~3は共同事業者総体で満たすことが 4は共同事業者を構成する全ての事業者が満たすことが必要です なお 単独で参加した事業者は 他の共同事業者の構成員となることはできません また 同一事業者が複数の共同事業者の構成員となることはできません - 4 -

7 5 提出書類の受付 (1) 受付期間平成 26 年 1 月 27 日 ( 月 ) から平成 26 年 2 月 10 日 ( 月 ) まで開庁日の午前 8 時 45 分から午後 5 時 30 分まで (2) 提出先芽室町建設都市整備課計画係 ( 役場第 2 庁舎 2 階 ) 提出書類を確認しますので 必ず持参により提出してください 共同事業者の場合は 代表事業者が提出してください 6 参加に必要な書類提出書類は全てA4サイズ (A4サイズを超えるものはA4サイズになるように折りたたむ) に統一し フラットファイル等に綴じて提出してください 提出部数は 正本 1 部 副本 ( 写し )10 部とします (1) 参加申出書 ( 様式 2-1) (2) 共同事業者構成員調書 ( 様式 2-2) 共同事業者の場合のみ提出してください (3) 共同事業者土地持分申出書 ( 様式 2-3) 共同事業者の場合のみ提出してください (4) 参加者に関する資料 1 会社概要 事業経歴書 ( 様式 2-4) 2 印鑑証明書 ( 発行後 3か月以内の原本 ) 3 法人登記事項証明書 ( 履歴事項全部証明書 ) 4 国税の納税証明書 ( その3の3 法人税 と 消費税及び地方消費税 に未納の税額がないことの証明書 < 法人用 >) 5 町税の納税証明書 ( 町税に滞納のないことの証明書 町内に本社又は事業所がある場合) 6 定款又は寄附行為 ( 複写可 ) 7 会社案内書又はこれに相当する書類 ( パンフレット可 ) 8 直近 2 年分の会社法に定める計算書類一式及び附属明細書ア貸借対照表 損益計算書 営業報告書及び利益金処分計算書イ有価証券報告書 ( 上場企業のみ ) 共同事業者による応募の場合は 構成する事業者それぞれについて 1~8の書類を提出してください 個人による応募の場合は 3~8の書類に代えて 次に掲げる書類を提出してください 9 身分証明書 ( 本籍地の市町村長発行 ) 10 国税の納税証明書 ( その3の2 申告所得税及び復興特別税所得税 と 消費税及地方消費税 に未納の税額がないことの証明書 < 個人用 > 税務署発行 ) - 5 -

8 11 町税の納税証明書 ( 町税の滞納のないことの証明 町内在住の場合のみ ) 12 固定資産評価証明書 ( 市町村長発行 ) 13 預金残高証明書 ( 金融機関発行 ) 融資証明書( 金融機関発行 ) 等 土地の取得事業に要する資力を証明できる書類 上記により難い内容の書類がある場合には あらかじめ町と協議し それらに準じた内容の書類を提出してください 提出期限までに必要な書類が整わない場合には 受付はできません (5) 提案に関する書類 1 提案書 ( 様式 3-1) 具体的な提案を記載してください なお 提案書の枚数は必要に応じて増やしてください 2 収支計画書 ( 様式 3-2) (6) 買受希望価格申出書 ( 様式 4) 最低売却価格未満の金額を記入したものは失格となります また 本申出書に記載した価格が土地売買契約における売買代金となります 本申出書は封筒に入れ 参加者の代表印で封印し 封筒の表面には 宛先 ( 芽室町長 ) 書類名 ( 緑町公営住宅跡地公募型プロポーザル方式売却事業に係る買受希望価格申出書 ) 応募者名 代表者氏名を必ず記載してください なお 共同事業者の場合は 代表事業者が記載してください 7 参加に関する留意事項 (1) 費用の負担参加及び調査等に関し必要な費用は 参加者の負担とします (2) 参加者の公表町は 提案書等の提出を受け付けた時点で 参加者の名前を公表することができるものとします (3) 提案書等の変更の禁止参加者が提出した提案書等の内容の変更 ( 書き換え 差し替え又は撤回等 ) は認めません (4) 参加者の資格の失効参加者が次のいずれかに該当することとなった場合は 参加者の資格が失効されます 1 実施要領 4 参加者の資格 を満たさなくなった場合 2 提出書類に虚偽の記載があった場合 3 町の求めた書類を期限までに提出しなかった場合 4 その他参加に関して不正な行為があっ場合 - 6 -

9 (5) 提案書等の取扱い参加者が提出した提案書等は 本事業に関する町議会等への報告等に必要な場合及び情報公開条例に基づき公開の請求があった場合は公表するものとします なお 提案書等の応募に係る書類は返却しません (6) 著作権及び意匠提出された提案書及び提出図書等に係る著作権は 元来第三者に帰属するものを除き それぞれの提出者に帰属するものとします なお 提案書等のなかで第三者の著作物を使用する場合は 著作権法に認められた場合を除き 当該第三者の承諾を得ること 第三者の著作物の使用に関する責は 使用した参加者にすべて帰属するものとします (7) その他提出書類は 候補者の選定を行う作業に必要な範囲において 複製を作成することがあります 第 3 選定に関する事項 1 土地購入予定者の決定方法参加を希望する事業者等の方から 提案書等の提出を受けて その後 別途設置する 緑町公営住宅跡地売却事業プロポーザル審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) での審査結果を踏まえて 町が優先交渉権者 次順位交渉権者を決定し 土地譲渡契約等必要な契約の締結を行い 土地の引き渡しを行います 2 プレゼンテーション等の実施提案内容に基づき プレゼンテーション及びヒアリングを実施します 参加受付順に行いますが 詳細については 開催日時及び場所とあわせて 参加受付の締切後に参加者に別途通知します なお 審査時期は 2 月中旬を予定しています 3 土地購入予定者選定基準 提案内容を総合的に審査するため 別途定める緑町公営住宅跡地売却事業プロポーザル審査基準 により評価し 土地購入予定者を選定します 4 選考結果の通知及び公表 選考結果は 全ての参加者に書面により通知します なお 選考結果に対する異議申立ては受け 付けません また 選考結果の概要については 町のホームページで公表します - 7 -

10 第 4 売買契約に関する事項 1 仮契約の締結町は 土地購入予定者と提案内容や契約内容に関する協議を行い 土地売買仮契約を締結します なお 共同事業者の場合は 土地を取得する事業者と仮契約を締結します 町が発行する納入通知書により契約保証金 ( 契約金額の 100 分の 10 に相当する金額以上 ) を納付した日を仮契約日とします 契約の締結及び履行等に関して必要な費用は 土地購入予定者の負担となります なお 土地購入予定者が何らかの理由で町と仮契約ができなくなった場合は 次順位交渉権者と仮契約を締結します 2 本契約の締結 本件土地の処分に関しては 町議会の議決が必要となりますので 仮契約締結後 町議会の議決 が得られた後に土地売買契約を締結します 3 売買代金の納付契約保証金を売買代金の一部に充当しますので 売買代金と契約保証金の差額を町が発行する納入通知書により指定期日 ( 土地売買契約締結の日から 30 日以内 ) までに納付してください なお 契約保証金には利息は付しません 仮契約締結後に契約解除する場合又は指定期日までに売買代金を納付できなかった場合 契約保証金は町に帰属します 4 違約金及び契約の解除買受事業者が契約に定める義務に違反したときは 違約金として売買代金の 20% に相当する金額を町に支払うものとします また 買受事業者が契約に定める義務を履行しないときは 町はこの契約を解除することができるものとします 5 所有権の移転及び土地の引渡し (1) 所有権の移転契約された物件の所有権は 売買代金を完納したときから買受事業者に移行します 所有権移転の登記は町で行いますが 登記に要する登録免許税等諸費用は買受事業者の負担となります (2) 土地の引渡し土地の引渡しは 所有権の移転完了と同時に現状有姿のままで行います 買受事業者は 本契約締結後に物件に隠れた瑕疵があることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることはできません - 8 -

11 第 5 その他 1 本事業に参加しようとする者は 本事業要領を十分にご理解の上 参加してください 2 現地の詳細については 必要に応じて参加者の責任と負担で確認してください 3 事業実施に必要な許認可等の諸手続きについては 本事業での提案とは別に参加者の責任と負担 で行う必要がありますので 事業計画作成の際には十分留意願います 4 事業計画は 買受事業者の責任において実現するものであり 町が各種許認可等について特別な 計らいをするものではありません 5 買受事業者は 工事に伴う騒音 振動等の周辺への影響及び住民説明等一切の事項に関し 自ら の責任において対応してください 6 本事業要領に定めるもののほか 必要な事項については町の指示に従ってください 提出先 問い合わせ先 北海道河西郡芽室町東 2 条 2 丁目 14 番地芽室町建設都市整備課計画係 TEL ( 課直通 ) FAX E メールアト レス t-keikaku@memuro.net ホームヘ ーシ

12 位置図 外枠部分 : 将来整備計画 ( 跡地及び既存 ) 網掛け部分 : 売却町有地 ( 緑町公営住宅跡地 ) 既存の緑町公営住宅団地の地番図及び計画条件 公共用地として残す 部分です 地域生活館用地として 1,000 m2程度を西ゾーン に配置してください

13 売却町有地区域図 西 4 条 7 丁目 2 河西郡芽室町