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1 中央労働委員会の主要命令 平成 24 年中央労働委員会の主要命令ブリーズベイホテル不当労働行為再審査事件西日本電信電話不当労働行為再審査事件フジ企画不当労働行為再審査事件 平成 23 年中央労働委員会の主要命令健進会不当労働行為再審査事件石原産業不当労働行為再審査事件阪急トラベルサポート不当労働行為再審査事件東京都 ( 専務的非常勤職員設置要綱 ) 不当労働行為再審査事件西日本旅客鉄道 ( 西労中国地本転勤等 ) 不当労働行為再審査事件クボタ不当労働行為再審査事件ファビルス不当労働行為再審査事件東日本旅客鉄道 ( 千葉動労 ) 不当労働行為再審査事件シオン学園不当労働行為再審査事件京都新聞社不当労働行為再審査事件三交タクシー不当労働行為再審査事件田中酸素不当労働行為再審査事件東日本旅客鉄道 ( 出勤停止処分等 ) 不当労働行為再審査事件佐与福祉会不当労働行為再審査事件 中央労働委員会の主要命令ヤンマー不当労働行為再審査事件東日本旅客鉄道 ( 減給処分等 ) 不当労働行為再審査事件 UR リンケージ不当労働行為再審査事件西日本旅客鉄道 ( 訓告処分等 ) 不当労働行為再審査事件東海旅客鉄道 ( 新幹線関西地本掲示物撤去 ) 不当労働行為再審査事件 GABA 不当労働行為再審査事件関西宇部不当労働行為再審査事件大阪市不当労働行為再審査事件写研不当労働行為再審査事件大阪シンフォニカー協会不当労働行為再審査事件ソクハイ不当労働行為再審査事件ケーメックス不当労働行為再審査事件ネグロス電工不当労働行為再審査事件ニチアス不当労働行為再審査事件日本モーターボート競走会不当労働行為再審査事件白百合会不当労働行為再審査事件東海旅客鉄道 ( 訓告等 ) 不当労働行為再審査事件日本郵政公社生野郵便局事件東急バス不当労働行為再審査事件

2 中央労働委員会の主要命令東芝 ( 小向工場 ) 不当労働行為再審査事件吾妻自動車交通不当労働行為再審査事件クボタ不当労働行為再審査事件米八西日本不当労働行為再審査事件田中酸素不当労働行為再審査事件太陽自動車不当労働行為再審査事件太平洋セメント不当労働行為再審査事件ブックローン ( 継続雇用 ) 不当労働行為再審査事件明泉学園不当労働行為再審査事件京都農業協同組合不当労働行為再審査事件大阪兵庫生コン経営者会不当労働行為再審査事件日本航空インターナショナル不当労働行為再審査事件福岡西鉄タクシー不当労働行為再審査事件 平成 20 年中央労働委員会の主要命令高見澤電機製作所外 1 社綿屋田島酉二郎商店西日本電信電話東京海上日動火災保険あしたばの会日本 ERM 福岡大和倉庫日本ミルクコミュニティ大阪市日本工業新聞社ビクターサービスエンジニアリング日酸 TANAKA 高宮学園盛岡観山荘病院東海旅客鉄道 平成 19 年中央労働委員会の主要命令広島県 ( 教育委員会 ) INAX メンテナンス日本ロール製造光仁会 ( 懲戒処分 ) 北海道旅客鉄道 ( 北労組転勤 ) 松蔭学園北九州市 ( 病院局 ) モリタエコノス外 1 社尼崎市 尼崎市教育委員会 ( 平成 17 年度団交 )

3 主な中労委命令 平成 19 年命令書交付年月日 事件番 事件名 内容 12 月 6 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 23 (PDF:236KB) 広島県 ( 教育委員会 ) 県が (1) 組合年休 ( 組合員を含む教職員が勤務時間中の労働組合活動等を行う際 一旦年次有給休暇の届出をしておいて何事もなければ後に破棄する ) の慣行を無効とする通達を発して一方的に破棄したこと (2) 職務命令により組合員の組合年休の取得状況を調査し 応じなかった組合員を懲戒処分 ( 戒告 ) したこと (3) 当該処分に関して 懲戒に関する事項 等を交渉議題とする団交申入れを拒否したこと等が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 10 月 31 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 47 (PDF:219KB) INAX メンテナンス 会社が 会社と個人業務委託契約を締結して親会社の製品である住宅設備機器の修理等の業務に従事する CE( カスタマーエンジニア ) が加入する組合からの団交申入れに対し CE は個人事業主であり労組法上の労働者に当たらないとしてこれに応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 申立ての全般について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 10 月 18 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 24 (PDF:201KB) 日本ロール製造 会社が (1) 平成 11 年 7 月 29 日付け 協定書 において別途自主交渉するものとされた解決金問題を議題とする支部の交渉申入れに対して 誠意ある団体交渉を行わなかったこと (2) 平成 10 年 7 月 27 日付け 合意書 ( 職員 ) において 新賃金制度発足時に基本給を是正するとされていた支部の組合員 A に対し 基本給の是正を行わなかったこと (3) 上記 合意書 ( 職員 ) において 昇格か手当をつけるとされていた支部の組合員 B について 課長昇格に伴う昇給を行わなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 10 月 9 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 39 (PDF:284KB) 光仁会 ( 懲戒処分 ) 法人が 組合の分会長に対し 夏季一時金交渉中に法人の許可なく病院施設に組合旗を設置したことを理由に懲戒処分を行ったこと等が不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました

4 8 月 29 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 (PDF:343KB) 北海道旅客鉄道 ( 北労組転勤 ) 会社が 札幌車掌所の車掌である組合員 4 名に対し 平成 16 年 2 月 1 日付けで釧路運輸車両所勤務を命じたことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 8 月 22 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 4 7 (PDF:379KB) 松蔭学園 学園が 組合員 3 名に対し 平成 7 年度から 14 年度までの給与引上げ及び一時金支給を差別したことが不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 7 月 17 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 45 (PDF:222KB) 北九州市 ( 病院局 ) 市が (1) 特別職非常勤の嘱託職員 ( 看護師 ) として期間を 1 年とする委嘱を繰り返してきた組合員 A を再委嘱しなかったこと (2) 組合員 A の委嘱に関して組合が申し入れた団体交渉に応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 6 月 22 日 平成 17 年 ( 不再 ) 第 (PDF:170KB) モリタエコノス外 1 社 会社が (1) 従前から別組合に組合事務所等を貸与していながら 組合から要求のあった組合事務所等の貸与に応じなかったこと (2) 会社分割を議題として行われた団体交渉において 誠実に対応しなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 6 月 18 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 52 (PDF:232KB) 尼崎市 尼崎市教育委員会 ( 平成 17 年度団交 ) 市及び市教育委員会が (1) 組合との団体交渉に誠実に応じなかったこと (2) 団体交渉継続中に 組合員に対し 翌年度職務委嘱契約に係る同意書に署名と提出を行わせたことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 申立てを却下した初審決定を一部変更し 申立ての全般について 不当労働行為に当たらないとしました

5 主な中労委命令 平成 20 年 命令書交付年月日 事件番 事件名 内容 12 月 19 日 平成 17 年 ( 不再 ) 第 (1~145 ページ (PDF:499KB) 146 ~159 ページ (PDF:275KB) 全体版 (PDF:525KB)) 高見澤電機製作所外 1 社 (1)T 社及び親会社 (F 社 ) が 本件組織変更等 ( デバイス技術部の移転 事業再建策及びこれに伴う一連の人事異動等 ) を実施したこと (2)T 社が 本件組織変更等 11 年度賃上げ 持株会社設立及び経営計画 事業計画等に関する団交において 不誠実な対応をしたこと (3)F 社が T 社の本件組織変更等及び持株会社設立に関する団交を拒否したこと (4)F 社及び持株会社 (L 社 ) が T 社の経営計画 事業計画等に関する団交を拒否したこと (5)T 社 F 社及び L 社が 組合員と L 社に転籍した労働者との間に労働条件格差を生じさせたこと等が不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令の一部を変更し 申立ての全般について 不当労働行為に当たらないとしました 12 月 18 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 69 (PDF:245KB) 綿屋田島酉二郎商店 会社が 組合支部の組合員 A を雇止めにしたことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は初審命令を一部変更し バックペイについて 初審命令交付の日までの間については A が受けるはずであった賃金相当額の半額を また その翌日から原職又は原職相当職に復帰させた日までの間については 同人が受けるはずであった賃金相当額をそれぞれ支払うことを命じました 11 月 17 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 31 (PDF:265KB) 東京海上日動火災保険 会社が組合分裂後の組合費をチェックオフし 他方組合に渡したこと及び便宜供与について他組合と差異を設けていることが不当労働行為であるとして 救済申し立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を変更し チェックオフ協定について組合と継続協議すること等を内容とする文書手交を命じました 10 月 31 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 12 第 16 (PDF:462KB) 西日本電信電話 会社が (1) 組合に提案した NTT グループ 3 か年経営計画 (2001~2003 年度 ) に基づく構造改革に伴う退職 再雇用制度の導入等に関する組合との団体交渉 ( 以下 本件退職 再雇用制度導入団交 ) において 多数派労働組合と比べて差別的に取り扱うなど誠実に対応しなかったこと (2) 組合員の勤務地等に関する希望を尊重した配置を行うことなどを求めた団体交渉 ( 以下 本件配転団交 ) に応じなかったこと等が 不当労働行為 ( 労働組合法第 7 条第 2 及び第 3 ) に該当するとして 救済申立てがあった事件

6 中央労働委員会は 初審命令を変更し (1) 本件退職 再雇用制度導入団交において 組合に対する提案並びに組合の求める資料の提示及び説明について 合理的理由がないにもかかわらず 多数派労働組合と比べて取扱いに差異を設けたこと等 (2) 本件配転団交に応じなかったことは 不当労働行為 ( 労働組合法第 7 条第 2 ) に当たるとして救済を命じました 10 月 21 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 14 (PDF:279KB) あしたばの会 法人が (1) 組合掲示板を廃止したこと (2) 郵便物 宅配物の取次ぎを拒否したこと (3) 就業規則変更に関する団体交渉における対応 (4) 団体交渉中の園長の発言 (5) 園長による組合批判の文書配布と職員会議等における園長の言動が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を概ね維持し 初審命令の救済方法を変更したほかは 申立ての全般について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 10 月 8 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 59 (PDF:176KB) 日本 ERM 本件は 会社による賃金未払いを契機として 平成 18 年 11 月 8 日に会社の北海道支社の従業員 5 名が組合を結成し 同月 17 日に会社に対し組合の結成を通知するとともに 未払賃金等に関する団体交渉を申し入れたところ 会社が (1) この申入れを拒否したこと (2) 組合の A 委員長を同日付けで解雇し 更に他の組合員全員を同月 20 日付けで解雇したこと (3) 平成 19 年 3 月 2 日に北海道労働委員会において組合と締結した組合員 5 名の未払賃金及び解雇予告手当の支払い等に関する和解協定を履行しなかったことが 不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令主文を変更し その余の本件再審査申立てを棄却しました 7 月 18 日 ( 平成 19 年 ( 不再 ) 第 1 2 ) (PDF:303KB) 福岡大和倉庫日本ミルクコミュニティ 第 1 事件は A 社が (1) 委託元の B 社と通謀して偽装解散し 分会員らを解雇したこと (2) 分会員らの雇用確保をしなかったこと (3) 会社存続に関する団体交渉に応じなかったことについて 第 2 事件は B 社が (1) 分会員らの排除を目的に A 社を偽装解散させ 分会員らを解雇させたこと (2) 分会員らの雇用を新たな委託先企業に引き継ぐなどして確保しなかったこと (3) 分会員らの雇用確保等に関する団体交渉申入れに応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 第 1 事件については A 社は破産が確定し既に存在しないとして初審命令を取り消し 組合の救済申立てを却下しました また 第 2 事件については B 社は分会員らの労組法上の使用者には当たらないと判断した上で 初審命令を維持しました 5 月 29 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 33 大阪市市が 市バス事業の一部業務を受託している運輸会社の従業員で組織する組合が申し入れた組合員の正規社員としての雇用等に係る団体交渉に応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件

7 (PDF:277KB) 中央労働委員会は 初審決定を維持し 申立ての全般について 不当労働行為に当たらないとしました 5 月 23 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 72 (PDF:388KB) 日本工業新聞社 会社が 東京本社に所属していた A に対して千葉支局の支局長への配転を内示したところ (1)A が組合の結成を通知するとともに申し入れた団体交渉に応じなかったこと (2)A に対して当該配転を発令したこと (3) 組合が申し入れた A の配転や A の千葉支局での業務等を議題とする団体交渉に応じなかったこと (4)A を懲戒解雇したこと等が不当労働行為であるとして救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 申立ての全般について 不当労働行為に当たらないとしました 3 月 25 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 (PDF:277KB) ビクターサービスエンジニアリング 会社と委託契約を締結する個人代行店が 労働組合を結成したとして地方本部及び支部とともに団体交渉を申し入れたところ 会社がこの申入れを拒否したため 不当労働行為であるとして 救済申立てがなされた事件 中央労働委員会は 会社の対応は不当労働行為に該当し 支部は団体交渉の当事者資格を有さないとした初審命令を維持し 会社及び支部の再審査申立てをいずれも棄却しました 3 月 25 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 (PDF:193KB) 日酸 TAN AKA 会社が 組合員において 本件当事者間の別件事件に係る長野県労委の調査 審問手続に支部代表者 補佐人として出席し 又は上部団体の会議に支部を代表して出席するため 病気その他やむを得ない事由によるものとして欠勤届を繰り返し提出し就労しなかったことにつき 組合活動としての調査 審問及び上部団体の会議への出席は就業規則上の欠勤事由に該当しないとして 欠勤を認めず 無断欠勤扱いにし また 書面により 組合らに抗議し 当該組合員に懲戒処分を含む処分の警告をしたことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての全般について 不当労働行為に当たらないとしました 3 月 17 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 11 (PDF:222KB) 高宮学園 学園が 組合役員の配転に係る団体交渉に誠実に応じなかったとして 救済申立てがなされた事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 学園からの申立て全般について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 3 月 11 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 40 (PDF:234KB) 盛岡観山荘病院 個人病院の開設者が (1) 職員向け説明会において 脱退届の書式を配布するなどして組合からの脱退を勧奨したり 組合の抗議行動に同調しないよう求める発言等をしたこと (2) 組合が申し入れた団体交渉に 雇用関係にないとの理由で応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命

8 じましたが その後平成 20 年 11 月に当事者間で和解が成立し 解決しました 1 月 22 日 平成 18 年 ( 不再 ) 第 (1~106 ページ (PDF:498KB) 107 ~152 ページ (PDF:382KB) 全体版 (PDF:586KB)) 東海旅客鉄道 会社が (1) 分会掲示板から掲示物を撤去したこと (2) 掲示物撤去にかかる地方苦情処理会議を開催しなかったこと (3) 事故等を発生させた乗務員の再乗務に際し行われたフォロー試験について組合間差別を行ったこと (4) 防犯カメラの撮影角度を変えたとして分会長を訓告に付したことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました

9 主な中労委命令 発表日 事件番 事件名 内容 10 月 27 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 31,32 東芝 ( 小向工場 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 会社が組合員 A の処遇等に関する団交申入れを拒否したことは不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令の一部を取り消し 変更して その余の会社及び組合の再審査申立てをいずれも棄却しました (PDF:108KB) 10 月 23 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 21 吾妻自動車交通不当労働行為再審査事件 本件は (1)A 社が 19 年 4 月 1 日付けをもって解散の登記を行い 同年 3 月 31 日付けをもって組合員を解雇し さらに B 社が組合員以外の者を雇い入れる一方で組合員のみを雇い入れなかったこと (2)(1) に係る同月 18 日付け団体交渉申入れを拒否したこと (3)A 社相談役の組合員に対する同月 22 日の発言等が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 初審は (1) から (3) の申立てをすべて不当労働行為と認定 中央労働委員会もこれを維持し 命令の名宛人及び解雇後の賃金相当額の支払いの内容等について初審命令を一部変更しました (PDF:568KB) 10 月 1 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 41 クボタ不当労働行為再審査事件 派遣労働者の直雇用化を予定している派遣先が直雇用化後の派遣労働者の労働条件に係る団体交渉申入れを拒否したこと等が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 会社を派遣労働者の直雇用化後の労働条件に関して団体交渉に応ずべき使用者に当たると認め 団体交渉拒否について不当労働行為に当たるとしました (PDF:82KB) 7 月 24 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 15 米八西日本不当労働行為再審査事件 会社が組合の申し入れた団体交渉に応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審救済命令後に会社の従業員である組合員が組合を脱退するという事情の変化に伴い 初審命令の一部を変更したが 不当労働行為の成立については初審命令を維持しました (PDF:43KB) 7 月 17 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 14 田中酸素不当労働行為再審査事件 本件は 会社が (1) 組合員 A に対し本社外の営業所における営業支援を命じたこと (2) 組合員 A B 及び C の賞与を減額したこと (3)A B 及び C の 19 年 1 月以降の給与を減額したこと等が不当労働行為に当たるとして 救済が申し立てられた事件である 初審山口県労委は 上記 (1) (3) 及び (2) の一部 (17 年冬季ないし 18 年冬季の減額 ) はいずれも労組法第 7 条第 1 の不当労働行為に当たるとして 営業支援命令の取消し 賞与に関する査定基準の明示 再査定及びバックペイ 賃金のバックペイを命じる救済命令を発したが 中労委は 上記 (1) は不当労働行為に当たらないとして 初審命令のうち営業支援命令の取り消しを命じた部分を取消し その余については初審命令を支持して会社の再審査申立てを棄却する命令を発しました ( ただし 賞与に関する査定基準の明示 再査定及びバックペイを命じる部分については 初審命令主文を訂正した ) (PDF:140KB)

10 6 月 29 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 太陽自動車不当労働行為再審査事件 会社が (1) 組合への便宜供与 ( 組合費のチェックオフ 組合事務所の賃料負担等 ) を廃止したこと及びその再開を拒否したこと (2) 団体交渉において 上記 (1) の便宜供与の再開問題に関し誠実に対応しなかったこと (3) 組合員に対する賃率の引上げを行わなかったことが不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 団体交渉における会社の対応は不当労働行為に当たるとして救済を命じた初審命令を維持し 会社及び組合の再審査申立てをいずれも棄却しました (PDF:359KB) 6 月 25 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 20 太平洋セメント不当労働行為再審査事件 会社が 共同出資して設立した運輸会社の解散に際して 同運輸会社の従業員である組合員に対し 会社の子会社又は関係会社において採用するなどの雇用確保措置を講じなかったとして 救済申立てがなされた事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 組合らからの申立て全般について 不当労働行為に当たらないとしました (PDF:33KB) 3 月 30 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 ブックローン ( 継続雇用 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 会社が (1) 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第 9 条第 2 項に基づく継続雇用制度の実施に当たり 組合員 A の継続雇用問題について団体交渉を申し入れたところ 組合には継続雇用制度に関する労使協定の締結資格がないなどとして応じなかったこと (2) 組合員 A に対し 定年後の継続雇用の措置をとらなかったことが 不当労働行為であるとして 救済申立のあった事件 中央労働委員会は 団体交渉に応じなかったことは不当労働行為に該当するとし その他の申立てを棄却した初審命令を維持し 会社 組合双方の再審査申立てを棄却しました (PDF:260KB) 3 月 10 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 58 明泉学園不当労働行為再審査事件 学園が (1)9 年度春闘要求に関する団交に誠実に対応しなかったこと (2) 組合員 4 名をクラス担任から外したこと (3) 組合員 2 名を卓球部顧問等から外したこと (4) 組合員らを厳重注意処分としたこと (5) 組合員を管理職に登用しないことにより差別したこと (6) 組合員の賞与支給に当たり 低査定ないしは低額支給を行ったことなどが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 上記 (6) について 常勤講師である組合員 1 名に関しては不当労働行為に当たらないと判断し 初審命令を一部変更しましたが その余の申立事実については不当労働行為に当たるとして 学園の再審査申立てを棄却しました (PDF:854KB) 2 月 9 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 23 京都農業協同組合不当労働行為再審査事件 農協が (1) 他農協との合併前後に管理職ら及び他農協の会長が組合員に対し組合からの脱退を慫慂する等の言動を行ったこと (2) 合併に伴う雇用 労働条件等に係る団体交渉に誠実に応じなかったこと (3) 労働組合事務所を退去させたことが不当労働行為であるとして 申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 申立ての全般について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました (PDF:364KB) 2 月 6 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 40 大阪兵庫生コン経営者会不当労働行為再審査事件 申立外の会社を会員企業とする使用者団体が 会社の破産に伴い解雇された組合員の雇用保障問題に関する団体交渉に誠実に応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 申立て全般について 不当労働行為に当たらないとしました (PDF:202KB) 2 月 5 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 11 日本航空インターナショナル不当労働行為 会社が (1) 組合の申請に基づき交付していた資料を交付しなくなったこと (2) 羽田空港ビル 3 階に組合事務所を貸与しなかったこと (3) 管理職らに組合員に対し組合からの脱退を勧奨させたり 特定の労働組合 (PDF:264KB)

11 1 月 30 日 平成 19 年 ( 不再 ) 第 47 再審査事件 福岡西鉄タクシー不当労働行為再審査事件 への加入を勧誘させたりしたことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました 本件は (1) 会社が 実運収方式 ( タクシーチケット等にかかる手数料等を控除して運賃収入を計算する方式 ) 導入及び労働時間延長の提案 ( 以下 会社提案 ) に一括合意した別組合 ( 以下 合意労組 ) の組合員に対しては 実運収方式導入を猶予しながら労働時間延長を実施し 組合の組合員に対しては 実運収方式導入に合意をしていないことを理由として労働時間延長を実施しなかったことが 労働組合法第 7 条第 1 及び第 3 の不当労働行為である (2) 組合が 18 年 8 月 1 日に組合の申し入れた団体交渉に対する会社の対応が 同条第 2 の不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部取り消し 申立ての一部について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました (PDF:241KB)

12 主な中労委命令 発表日 事件番 事件名 内容 12 月 14 日 ( 不再 ) 第 1 4 ヤンマー不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 期間従業員就業規則及び誓約書の内容等について協議するための団体交渉申入れに応じなかったこと等が不当労働行為であるとして 申立てがあった事件 中央労働委員会は 会社は 派遣労働者を直接雇用する方針を決めていたので労組法 7 条の 使用者 とみなすことができ 団体交渉に応じなかったのは不当労働行為に当たるが その後の団交には全て応じており 救済利益はないとして初審命令主文第 1 項を取消し これに係る本件救済申立てを棄却しました (PDF:230KB) 11 月 18 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 8 10 東日本旅客鉄道 ( 減給処分等 ) 不当労働行為再審査事件 国労バッジを着用していた国労組合員である A ら 9 名に対し 服装整正違反を理由として訓告 減給および出勤停止処分を行ったことが不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 服装整正違反を理由に A ら 6 名に対する減給および出勤停止処分は 支配介入の不当労働行為に当たるとして 上記各処分がなかったものとして取り扱い なかったならば支払われるべき賃金と支給済み賃金額との差額の支払いを命じた初審命令を維持し A ら 9 名及び会社の各再審査申立てを棄却しました (PDF:512KB) 11 月 17 日 ( 不再 ) 第 1 8 UR リンケージ不当労働行為再審査事件 別会社へ転籍させた後も 出向者としてこれまでと同様の業務をさせた労働者の雇用身分などについて 会社が団交申入れを拒否したことが不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 誠実団交応諾等を命じた初審命令を維持し 会社の再審査申立てを棄却しました (PDF:389KB) 11 月 2 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 3 9 西日本旅客鉄道 ( 訓告処分等 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 会社が A に対し (1) 就業時間中の組合バッジ着用を理由として 本件訓告処分を行い 同処分に伴い夏季手当を減額したことが不利益取扱いであり (2) 奈良電車区の管理者らが A に対し 繰り返し本件組合バッジを外すよう強要したことが支配介入であるとして 救済申立てがあった事件であります 中央労働委員会は 本件訓告処分及び本件組合バッジを外すよう強要したことが不当労働行為に (PDF:587KB)

13 当たるとした初審命令を取り消し 本件救済申立てを棄却しました 10 月 29 日 ( 不再 ) 第 1 3 東海旅客鉄道 ( 新幹線関西地本掲示物撤去 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 分会掲示板に掲出中であった組合掲示物のうち 9 点を撤去したことが労組法 7 条 3 の不当労働行為であるかが争われた事件 中央労働委員会は 会社が組合掲示物 9 点のうち 7 点を撤去したことは労組法 7 条 3 の不当労働行為に該当するが 2 点を撤去したことは同の不当労働行為に該当しないと判断し 初審救済命令の一部を認容しました (PDF:6,352KB) 10 月 29 日 ( 不再 ) 第 1 GABA 不当労働行為再審査事件 本件は 会社が インストラクターは雇用契約ではないとして団交拒否したことが不当労働行為であるとして救済申立てがあった事件 初審大阪府労委は インストラクターは労組法上の労働者であるとした上で 会社は組合と協議を行っていることから不誠実団交には当たらないと申立てを棄却したところ 会社は 初審命令の理由中の判断に不服があるなどとして再審査を申し立てましたが 中央労働委員会は 会社の再審査申立てには 再審査申立ての利益がないとして却下しました (PDF:143KB) 10 月 1 日 ( 不再 ) 第 53 関西宇部不当労働行為再審査事件 本件は 組合が 会社に対し 20 年 7 月 14 日付けで申し入れた団体交渉要求事項のうち (1) 会社が加盟し団体交渉を委任する経営者会と組合を含む 5 労組との間で締結した 08 春闘協定の輸送運賃の履行問題 (2) 組合との 20 年 1 月 29 日付けの協定書の人員補充問題について 会社が団体交渉を拒否したことが不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件であります 中央労働委員会は 上記輸送運賃の履行問題及び人員補充問題について いずれも会社が団体交渉に応じなかったことには正当な理由があるとして 初審命令を維持し 組合の再審査申立てを棄却しました (PDF:419KB) 9 月 17 日 ( 不再 ) 第 38 大阪市不当労働行為再審査事件 本件は 市が (i)20 年度徴収嘱託員の任用についての合意内容に反し (a) 組合との団体交渉を行わずに 20 年 1 月 24 日に同徴収嘱託員の公募を開始したこと (b) 同公募及び同年度徴収業務の民間委託を行うことにより同徴収嘱託員の募集定員を削減し組合員の一部を再任用しなかったこと及び (ii) 同徴収嘱託員の任用について組合が申し入れた 4 回の団交申入れに対する市の対応が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件であります 中央労働委員会は 上記団交申入れのうちの 2 回の協議において 同徴収業務を民間委託する予定であることについて十分な説明を行わなかったことは不当労働行為に当たるとした初審命令を維持し 組合の再審査申立てを棄却しました (PDF:418KB)

14 8 月 30 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 5 写研不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 改正された高年齢者等の雇用の確保に関する法律による高年齢者雇用確保措置の導入を議題とする 東京地本及び分会との団体交渉において 代表取締役が出席の上資料を提示して具体的な説明を行うことをせず 検討中 との回答を繰り返したり 回答した方針を翻すなど不誠実に対応したことが 労働組合法第 7 条第 2 の不当労働行為に当たるとして 申立てがあった事件 中央労働委員会は 不当労働行為を認定した初審命令を維持した上で 初審命令主文のうち 1 項 ( 誠実団交応諾 ) 及び 3 項 ( 労委への履行報告 ) を削除し 2 項 ( 文書手交 ) の記載内容を変更しました (PDF:340KB) 8 月 27 日 ( 不再 ) 第 5 大阪シンフォニカー協会不当労働行為再審査事件 本件は 協会が 組合員 A をパーカッション首席奏者からパーカッション奏者奏者に降格したことが労働組合法第 7 条及び第 3 の不当労働行為に該当するとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 協会が組合員 A を降格したことは不当労働行為に当たるとした初審命令を維持し 協会の再審査申立てを棄却しました (PDF:383KB) 7 月 15 日 ( 不再 ) 第 2 1 ソクハイ不当労働行為再審査事件 本件は 会社が (1) 会社と運送請負契約を締結し書類等の配送を行う配送員らの結成した組合が申し入れた団体交渉に応じなかったこと (2) 配送員であり組合の執行委員長である A を労働委員会の調査期日への出席を理由に営業所長から解任したことが不当労働行為であるとした救済申立てで 配送員らが労働組合法上の労働者に当たるかを巡って争われた事件 中央労働委員会は 本件配送員らには労働組合法上の労働者性があると判断し 初審救済命令の一部を認容しました (PDF:399KB) 7 月 5 日 ( 不再 ) 第 6 7 ケーメックス不当労働行為再審査事件 会社が 組合の申し入れた団体交渉に誠実に応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審救済命令後に会社が組合の要求する資料の一部を開示したという事情の変化に伴い 初審命令の一部を変更しましたが 不当労働行為の成立については初審命令を維持しました (PDF:326KB) 6 月 15 日 ( 不再 ) 第 1 5 ネグロス電工不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 組合員 A の定年退職後の雇用延長に係る団体交渉に誠実に対応しなかったこと 同人に対し 定年後の就労を認めず 雇用延長ではなく再雇用契約を求めたことなどが不当労働行為であるとして救済申立てがあった事件 中労委は 初審命令主文を変更し 再雇用の労働条件に係る団交拒否については 不当労働行為であることを取り消しましたが 組合員 A に提示された再雇用の労働条件は定年退職前と比較し著しく低く また 会社が労働条件について何ら説明を行っていないことなどから 不利益取扱いであるととも (PDF:381KB)

15 に支配介入であるとして 初審命令を維持しました 5 月 28 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 3 0 ニチアス不当労働行為再審査事件 本件は 退職後長期間経過後 ( 約 25 年ないし 50 年 ) に在職中の石綿暴露による胸膜プラークが判明した退職者らにより結成された分会らから申し入れられた 分会の組合員に係る胸膜プラークの補償制度の創設等を議題とする団体交渉に対し 会社が応じなかったことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 退職後長期間の経過や組合側の不穏当な言動等を理由に会社が団交申入れを拒否したことにつき 正当な理由がないとはいえないとして不当労働行為に当たらないとし 初審の団交応諾命令を取り消しました (PDF:419KB) 5 月 10 日 ( 不再 ) 第 1 3 日本モーターボート競走会不当労働行為再審査事件 組合が開催場所を指定して団体交渉を申し入れたのに対し 法人が 開催場所を他の場所に限定し また 団体交渉議題を限定したことが実質的な団体交渉拒否に当たるとして 申立てがあった事件 中央労働委員会は 不当労働行為の成立については初審命令を維持し 今後申し入れられた団体交渉の開催場所にかかる救済方法等を変更しました (PDF:385KB) 3 月 30 日 ( 不再 ) 第 8 白百合会不当労働行為再審査事件 本件は 法人が 団体交渉の実施日時や場所を一方的に制限して団体交渉を拒否したこと等が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令主文を変更し 組合が申し入れた団体交渉を拒否したこと 組合委員長の配置転換したことなどは不当労働行為に当たるとしましたが 一部組合員の労働条件の変更などは不当労働行為に当たらないとしました (PDF:638KB) 3 月 9 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 3 7 東海旅客鉄道 ( 訓告等 ) 不当労働行為再審査事件 本件は, 会社が 会社管理者の言動及び一時金の減額について現場管理者に抗議を行った組合員らに対し訓告 厳重注意 注意指導としたことが不当労働行為に当たるとして 救済申立てがなされた事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して組合の再審査申立てを棄却しました (PDF:612KB) 2 月 23 日 平成 20 年 ( 不 ) 第 2 日本郵政公社生野郵便局事件 本件は 組合が 日本郵政公社の非常勤職員 A の退職に伴い消滅した年次有給休暇の取扱いに関する団交を公社に申し入れたところ (1) 第 1 回から第 3 回の団交が開催されたが 第 4 回団交の申入れに公社が応じなかったこと (2)A の消滅年休に対する金銭給付の要求に公社が応じなかったこと (PDF:387KB)

16 が不当労働行為であるとして 申立てがあった事件 中央労働委員会は 公社の団交における対応は A だけを特別扱いして金銭給付をすることはできない旨を公社の規程等の根拠を示しつつ説明するなどした相当なものであって 不誠実とまではいえず また これ以上交渉を続けても進展が見込まれないとして第 4 回団交の申し入れに応じなかったことも正当な理由がなく拒んだとまではいえないとして 団交に係る申立てを棄却し その余の申立てを却下しました 1 月 28 日 平成 20 年 ( 不再 ) 第 3 8 東急バス不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 組合員 13 名に対して 残業扱いとなる乗務の割当てに当たって 他の乗務員と比して差別的な取扱いを行ったことなどが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部取消し 組合員 9 名について 不当労働行為に当たるとして救済を命じました (PDF:137KB)

17 主な中労委命令 平成 23 年 発表日 事件番 事件名 内容 12 月 22 日 健進会不当労働行為再 ( 不再 ) 第 44 審査事件 本件は 法人が (1) 法人の理事ら及び八尾北労組の組合員らによる平成 20 年 9 月 9 日以降の一連の話合いにおいて 組合員 Aに対し 組合からの脱退を強要するなどの言動を行い それにより体調をくずさ全文せ出勤できない状態にしたこと (2) 組合員 Aの労働条件や嫌がらせの防止等に関する同年 9 月 9 日付け情報団交申入れに応じなかったことが不当労働行為に当たるとして 大阪府労働委員会に申立てがあった事 (PDF:403KB) 件 中央労働委員会は 初審命令を維持して法人の再審査申立てを棄却しました 12 月 1 日 ( 不再 ) 第 石原産業不当労働行為再審査事件 本件は 組合のストライキ実施後 会社が (1) 組合員らに対し 洗車と車両点検のみの作業指示や休憩時間の変更指示等を行ったこと (2)19 年年末 組合員に お年玉 を支給しなかったこと (3) ストライキ期間中就労した従業員のみに特別報酬を支給したこと及び組合員に対し冬期賞与を減額して支給したこと (4) 組合を誹謗中傷し 組合員を威嚇する内容の発言をしたこと (5) 組合の団交申入れに対し まだ団交応諾義務事項があるにも関わらず拒否していること等が不当労働行為に該当するとして 申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して 会社及び組合の再審査申立てを棄却しました (PDF:400KB) 11 月 29 日 平成 23 年 ( 不再 ) 第 5 阪急トラベルサポート不当労働行為再審査事件 本件は 会社の登録派遣添乗員であり 組合支部執行委員長でもあるAが取材に応じた雑誌記事が会社の名誉を毀損したとして 会社がAに添乗業務の割り振りを停止したこと ( 本件アサイン停止 ) 等が不当労働行為に当たるとして申立てがあった事件 初審は 本件アサイン停止がAに対する不利益取扱い及び組合に対する支配介入に当たるとして 会社に対し (1)Aの添乗業務への復帰及びAが本件アサイン停止から添乗業務復帰までの間に受けるはず全文であった賃金相当額の支払 (2) 上記 (1) に係る文書交付を命じ (3) その余の申し立てを棄却 情報中央労働委員会は 本件アサイン停止は組合に対する支配介入に当たるが Aの雑誌に対する対応は (PDF:411KB) 一定の処分ないし措置を受けてもやむを得ない事情が認められるとして 初審命令主文 (1) 及び (2) をそれぞれ (1) 本件アサイン停止を解除し Aを会社の登録派遣添乗員として取り扱うこと (2)Aが派遣添乗員として就労していたならば受けるはずであった1 年間分の賃金相当額を支払うこと に変更しました

18 11 月 9 日 東京都 ( 専務的非常勤職 ( 不再 ) 第 38 員設置要綱 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 都の 1 年任期の専務的非常勤職員である消費生活相談員について 都が平成 20 年 2 月から同 21 年 1 月の間に 非常勤職員設置要綱を改正し従来 65 歳まで何度でも可能だった雇用期間の更新を原則 4 回までにしたこと及び次年度の労働条件等について 団体交渉を申し入れた組合に対し 義務的団体交渉事項ではないとして都がこれらに応じなかったことが不当労働行為であるとして 申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して 都の再審査申立てを棄却しました (PDF:192KB) 9 月 22 日 ( 不再 ) 第 西日本旅客鉄道 ( 西労中国地本転勤等 ) 不当労働行為再審査事件 会社が (1)5 名の組合員を転勤させたこと (2) 分会役員 3 名に対し戒告処分又は低い勤務評価を行ったこと (3) 分会掲示板に掲示した掲示物を撤去したこと (4) 組合への組織介入等を議題とする団体交渉申し入れに応じないことが 不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は (1)5 名の組合員を転勤させたこと及び (2) 分会役員 3 名に対し処分等を行ったことは不当労働行為に当たらないが (3) 掲示物を撤去したこと及び (4) 団体交渉申し入れを拒否したことは不当労働行為に当たるとした初審命令を維持して 会社及び組合らの再審査申立てをいずれも棄却しました (PDF:679KB) 9 月 8 日 ( 不再 ) 第 クボタ不当労働行為再審査事件 本件は 会社が (1) 組合員である契約社員の契約終了に当たって契約終了慰労金を支給することとし その支給要件として契約終了に異議を申し立てない旨の確認書への署名 捺印を求める通知書を配付したこと (2) 団体交渉において 契約終了慰労金の支給に関して誠実に対応しなかったことが それぞれ不当労働行為に当たるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 会社が (1) 契約終了慰労金通知を配付したことについては 支配介入の不当労働行為に当たらないとして組合の救済申立てを棄却し (2) 団体交渉における会社の対応は 不誠実団交の不当労働行為に当たるとして救済を命じました (PDF:369KB) 9 月 1 日 ( 不再 ) 第 9 ファビルス不当労働行為再審査事件 本件は 会社が 組合の情宣活動及び不当労働行為事件の係争中を理由に団体交渉に応じなかったことが不当労働行為であるとして 福岡県労働委員会に申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して会社の再審査申立てを棄却しました (PDF:439KB) 6 月 8 日 東日本旅客鉄道 ( 千葉動 ( 不再 ) 第 22 労 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 組合が 列車の最高速度を 10km/h 減速し 回復運転を行わないという争議行為を行ったのに対し 会社が (1) 警告を発するなどしたこと (2) 組合所属の運転士が乗務する列車へ会社の管理者等を添乗させ 現認 監視などを行ったこと (3) 組合員らに対し 事情聴取を行ったこと (4) 組合員らに対し 戒告 訓告又は厳重注意の処分を行い これに伴う定期昇給の一部カット等を行ったことが それぞれ不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は いずれも不当労働行為に当たらないとした初審命令を維持し 組合及び組合員 19 (PDF:400KB)

19 名の再審査申立てを棄却しました 5 月 26 日 ( 不再 ) 第 2 シオン学園不当労働行為再審査事件 会社が 平成 19 年度上期から 20 年度下期までの各一時金について 支部組合員に対して 非組合員と比べて低額に支給したことが 労組法第 7 条第 1 及び第 3 に該当する不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 救済申立てを認容した初審命令を取り消し 組合の救済申立てを棄却しました (PDF:823KB) 4 月 27 日 京都新聞社不当労働行 ( 不再 ) 第 19 為再審査事件 本件は 会社が 会社とグループ経営を行う A 社の契約社員の雇止問題に関し 組合が申し入れた団体交渉に応じなかったことが不当労働行為に当たるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して組合の再審査申立てを棄却しました (PDF:354KB) 3 月 9 日 三交タクシー不当労働行 ( 不再 ) 第 26 為再審査事件 本件は 会社が 組合と組合本部との連名で申し入れのあった割増賃金の支払いなどを議題とする団体交渉に 組合と組合本部との関係を明確にするよう求めるなどして応じなかったことが不当労働行為であるとして 奈良県労働委員会に申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して会社の再審査申立てを棄却しました (PDF:323KB) 3 月 1 日 田中酸素不当労働行為 ( 不再 ) 第 12 再審査事件 会社の (1) 執行委員長 A の配置転換 (2)A への出勤停止処分 (3) 団体交渉における対応が不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は (1) (2) 及び (3) の一部について不当労働行為の成立を認め (3) に関し命令の内容を一部変更したほかは初審命令を維持しました (PDF:572KB) 2 月 10 日 ( 不再 ) 第 6 東日本旅客鉄道 ( 出勤停止処分等 ) 不当労働行為再審査事件 本件は 国労バッジ着用を理由に 服装整正違反として出勤停止処分を行ったこと 会社管理者が再雇用をしない旨発言したことが不当労働行為であるとして 救済申立てがあった事件である 中央労働委員会は 出勤停止処分が不当労働行為に当たるとした初審命令を維持し 再雇用に関する発言が不当労働行為に当たるとした初審命令を取り消しました (PDF:596KB) 2 月 1 日 佐与福祉会不当労働行 ( 不再 ) 第 16 為再審査事件 本件は 事業を廃止して職員全員を解雇した社会福祉法人三郡福祉会が解散する際に 同会から基本財産を譲り受けた社会福祉法人佐与福祉会が 三郡福祉会の元職員らが組織する組合からの 雇用保障問題などについての団交申し入れを拒否したことが不当労働行為であるとして 救済申立てのあった事件 (PDF:207KB)

20 中央労働委員会は 申立てを棄却した初審命令を維持し 組合の再審査申立てを棄却しました

21 主な中労委命令 平成 24 年 発表日事件番 事件名内容 6 月 1 日 平成 23 年 ( 不再 ) 第 13 ブリーズベイホテル不当労働行為再審査事件 本件は 申立外会社の従業員が結成した K ホテル労組と同労組が加入する組合が 申立外会社所有の土地及び建物を不動産競売手続により取得してホテル事業を営もうとした会社に対し 組合員の労働条件等を議題とする団交を申し入れたところ 会社がこれに応じなかったことは不当労働行為に当たるとして 救済申立てがあった事件 中央労働委員会は 本件再審査申立てには理由があるとして初審命令主文第 1 項及び第 2 項を取り消し これに係る救済申立てを棄却する命令を発しました (PDF: 374KB) 3 月 15 日 ( 不再 ) 第 55 西日本電信電話不当労働行為再審査事件 本件は 会社が (1) 平成 19 年度年末特別手当に係る A 及び B に対する業績評価において D 評価としたこと ( 以下 本件 D 評価 ) (2)B 及び執行委員長 C に対し同年度年末特別手当の支給が平成 20 年 3 月 3 日供託により行われたこと (3) 平成 20 年 1 月 22 日 同年 2 月 18 日 同月 28 日開催の団交において [1] 本件 D 評価について説明がなかったこと [2]B 及び執行委員長 C に対し 平成 19 年度年末特別手当の支給が遅れていることにつき説明がなかったことが労組法第 7 条第 1 ないし第 3 の不当労働行為に当たるとして 大阪府労働委員会に申立てがあった事件 中央労働委員会は 初審命令を維持して組合の再審査申立てを棄却しました (PDF: 455KB) 1 月 18 日 ( 不再 ) 第 20 フジ企画不当労働行為再審査事件 会社が (1) 組合員らの労働条件及び賃金等を議題として 組合が平成 19 年 8 月 3 日付け及び同月 31 日付けで申し入れた団体交渉申入れに応じなかったこと (2) 本件団交申入れと同時に組合員らの組合加入通知を受けた後 組合員らに対し バス会社の業務を割り振らなくなったことは不当労働行為に当たるとして 救済申立てのあった事件 中央労働委員会は 初審命令を一部変更し 全般について不当労働行為に当たるとして救済を命じました (PDF: 459KB)

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改正労働者派遣法 平成24年10月1日施行 改正労働者派遣法 ( 平成 24 年 10 月 1 日施行 ) 平成 24 年 10 月 1 日に改正労働者派遣法が施行されました 今回の改正で 派遣労働者の保護や就業環境の改善を目的とした内容が盛り込まれ 派遣元企業 派遣先企業それぞれについて遵守しなければならない条項が新たに追加されました 労働者派遣の状態が違法である場合には 派遣労働者からの苦情が届くことや行政指導が行われる可能性もありますので

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