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1 平成 0 年度薬剤部目標とアクションプラン 大阪鉄道病院方針に従って薬剤部業務の質及び効率的運用を目指した目標を設定し 達成するための努力を関連部門と協力し実施する スローガン : 地域に愛され信頼される病院を目指し 良質で安全な医療を提供しよう 平成 0 年 月 日

2 目標の概略 医療安全の確保 薬薬連携の推進 患者満足度 (CS) の向上 診療体制の充実 変革の推進 人材育成の深度化

3 . 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する : 電子カルテ移行に伴う注射薬室の標準化に向けた業務見直し : 製剤業務の効率化 : 医療用麻薬の在庫管理の効率化及び適正化 : レジメン申請 登録時の運用手順を見直し 医療安全を確保 : 注射薬室の在庫管理の適正化 : 調剤業務の効率化と医薬品安全の向上 7: 電子カルテ移行時の医療用麻薬の運用方法についての検討 8: 電子カルテ導入に伴う運用の見直し 9: 冷所保存を必要とする抗がん剤等の高額な医薬品の新たな管理方法の検討と試行 0: デッドストック防止による期限切れ医薬品の廃棄額削減 : 化学療法センターにおける曝露リスクの軽減. 薬薬連携を推進することで 地域連携の強化に貢献する : 大学と保険薬局と病院の連携による実務実習のさらなる質の向上 : 地域薬剤師会とのさらなる連携強化. 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者満足度の向上を図る : 医療安全向上を目指した薬剤師介入事例の収集 分析 活用 : 病棟担当者間で情報を共有し質の向上を図るためのプレアボイドの集積 : 入退院サポートセンター業務の深度化 : 薬剤管理指導算定件数の向上 : 薬剤管理指導業の質の向上

4 . 医師 看護師の負担軽減を図ることで 診療体制の充実を図る : 電子カルテ移行後の処方入力支援業務の実施についての検討 : 医療用麻薬の緩和ケア病棟における定数配置運用の検討. 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る : 電子カルテ移行に伴う外来がん患者指導管理料 の算定件数維持 : 病棟業務の効率化と担当者間の連携と円滑な病棟運営中 : 入院患者へのポリファーマシー対策への取り組み : 病院経営に寄与すべく後発医薬品置換え率 使用率の向上推進. 人材育成の深度化を図り さらに自己研鑽の推進に努める : 外来がん指導認定薬剤師の増員 : 薬剤管理指導記録監査を活用した人材育 : 抗菌薬適正使用チーム (AST) 活動の運用方法と適時調査に耐えうる記録方法の検討 : 感染制御認定取得に向けた症例検討会 ( 仮称 ) の開催 : 薬剤師の能力向上のための薬局会の開催

5 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する - 電子カルテ移行に伴う注射薬室の標準化に向けた業務見直し - 製剤業務の効率化 注射業務の標準化 注射業務マニュアルの更新 製剤室業務を製品 簡素化 標準化し効率的に運用する 変更点の抽出電子カルテ移行に伴う業務の標準化のための変更点 改善点の抽出 8 週間 現状把握現在の製剤室業務を把握 週間 マニュアル作成注射薬室の業務マニュアルの改訂 週間 改善策の検討製品化 簡素化 標準化等改善策を検討し 提案書 マニュアルを作成 週間 運用開始作成したマニュアルの運用 週間 関係箇所に説明関係箇所に説明 週間 問題点のチェック作成したマニュアルで問題点あれば適宜修正 週間 運用ー通年 改善後の運用 週間 評価効果 改善点を挙げる 週間 問題点のチェック運用後の再確認 週間 注射薬室 製剤室 注射薬室 製剤室 注射薬室 薬剤部 関連個所 注射薬室 薬剤部 関連個所 注射薬室 製剤室 注射薬室 * 新システムに対応した注射業務マニュアル * 注射業務の標準化 * 製品化 簡素化 標準化 提案書 * 業務改善による製剤室業務の効率化 マニュアル

6 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 医薬品管理方法の標準化とそのルールを順守することで 医療安全の確保に貢献する - 医療用麻薬の在庫管理の効率化及び適正化 - レジメン申請 登録時の運用手順を見直し 医療安全を確保 在庫管理カードを導入し 医療用麻薬の適正な発注 在庫管理を行う 電子カルテの導入後 新たな申請 登録方法を運用することで医師 看護師 薬剤師が協働でレジメンを管理する 具体的な取組み 所用期間 現状把握 緩和ケア病棟 ( 階病棟 ) における医療用麻薬の使用量 発注状況を調査 週間 定数 発注数の設定 医療用麻薬の薬剤部内在庫の定数と発注数を見直し 設定 週間 管理カードの導入 在庫管理カードの作成 具体的な取組み 所用期間 移行作業 電子カルテへのレジメン移行作業 週間 運用案の検討 新たな運用案の検討 週間 カードによる発注の運用開 始 在庫管理カードを用いた在庫管理 発注業務を運用 手順書の改訂手順書の改訂 必要書類の作成 週間 問題点抽出在庫管理 発注業務における問題点があれば抽出し 改善する 週間 関係部署との調整化学療法委員会 レジメン審査委員会で承認 週間 運用 週間 課題抽出と解決 週間 レジメン担当 レジメン担当 レジメン担当 レジメン担当 レジメン担当 評価 * 在庫管理カード導入による発注業務の効率化 ( 発注回数の減少 時間の短縮 ) + 在庫管理カード導入による在庫管理の適正化 * 医療安全の確保

7 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 医薬品管理方法の標準化とそのルールを順守することで 医療安全の確保に貢献する - 注射薬室の在庫管理の適正化 - 調剤業務の効率化と医薬品安全の向上 注射倉庫の在庫を見直し 適正化する トレーを活用することで 監査時に他の患者や他の薬 薬袋が混在せず業務の効率化並びに安全管理ができる 急ぎであげて欲しいと依頼があった時に当該の薬を探す際に効率的に探すことができる 監査スペースを十分にとることで業務の効率化ができる 在庫状況の把握月 回 注射倉庫棚卸実施し 問題点 ( 廃棄薬剤 在庫ずれ把握 ) を抽出月 回 ボックス管理の運用 服用開始日 などの意識付けを BOX による試行で浸透させる 週間 在庫見直し使用量の少ない薬剤 廃棄量の多い薬剤の在庫見直し 注射 INDEX 更新年 回 トレー購入数の検討トレーの使用 ( 購入 ) 数量を日頃の処方より検討 8 週間 評価在庫見直し後の発注状況確認年 回 トレー購入検討トレーの購入数量を検討 週間 運用の検討安全管理から見る 調剤時の運用を検討 週間 運用開始トレー購入後 トレーによる調剤の運用開始 週間 問題点の抽出運用開始後の問題点を抽出 注射薬室 調剤室 注射薬室 調剤室 注射薬室 調剤室 調剤室 調剤室 調剤室 * 注射薬の期限切れによる廃棄の削減 * 発注の標準化 * 在庫金額削減 * 注射 INDEX 更新 * 調剤時の他の薬 薬袋 処方箋の混入を防ぎ医療安全効果が期待できる * 調剤時にトレーを活用する事で 量が多い処方であっても持ち運びなどが容易となる * 服薬開始日を意識付けすることで 優先度が高い順から監査することができ 病棟からの電話対応の迅速化に繋がる

8 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する -7 電子カルテ移行時の医療用麻薬の運用方法についての検討 -8 電子カルテ導入に伴う運用の見直し 電子カルテ移行時に 医療用麻薬の運用について支障がないように検討する 電子カルテ化にともって変更された部分を改訂する 現状把握医療用麻薬の運用方法について現状を把握する 週間 変更点抽出電子カルテ導入に伴う運用変更箇所の抽出 週間 運用方法の検討 電子カルテに移行時に運用方法を変更する必要があるか確認新しい運用案を検討し 運用手順書を作成 週間 運用案の作成運用案の作成と業務手順書の改訂 週間 運用検討した運用方法について 電子カルテ移行後に運用 運用 8 週間 問題点の確認医療用麻薬の運用方法について支障がないかの確認し 問題解決 週間 評価問題点の抽出と解決 週間 化学療法センター 化学療法センター 化学療法センター 化学療法センター * 電子カルテ移行後の医療用麻薬の運用手順書の適正化 * 業務の安全性を確保

9 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する -9 冷所保存を必要とする抗がん剤等の高額な医薬品の新たな管理方法の検討と試行 -0 デッドストック防止による期限切れ医薬品の廃棄額削減 キュービックスを導入し 業務の効率化及び適正在庫の向上を図る 院内廃棄金額を前年比 % 削減を目指す 運用方法の検討運用手順 の検討 7 週間 期限切迫薬の確認期限切迫薬 用時購入医薬品 患者限定薬を確認し 一覧表を作成 週間 薬剤内情報共有部内勉強会の開催 週間 期限切迫薬の周知 月 回期限切迫薬について情報提供 ( お知らせ配布 必要に応じて口頭にて使用依頼 ) 月 回 運用 効果の確認使用医薬品リスト 廃棄医薬品リスト 削除医薬品リスト 用時購入薬品リスト ) 週間 評価問題点の抽出と解決 在庫数 運用状況のチェック 週間 化学療法センター 調剤室 注射室 化学療法センター 調剤室 注射室 化学療法センター 調剤室 注射室 化学療法センター * 適正在庫 * 期限切れ医薬品の削減 * 廃棄金額の削減 * デッドストックの整理

10 - 医薬品管理方法の標準化とそのルールを遵守することで 医療安全の確保に貢献する 化学療法センターにおける曝露リスクの軽減 閉鎖式薬物移送システムの対象医薬品を拡大することで抗がん剤の調製における曝露リスクを軽減する 具体的な取組み 所用期間 現状把握拡大対象医薬品の選定 問題点の抽出 週間 院内調整閉鎖式薬物移送システムの導入のための院内調整 週間 承認委員会等での承認 週間 運用 評価採用によるコスト増 曝露防止効果を評価 週間 - 薬薬連携を推進することで 地域連携の強化に貢献する 大学と保険薬局と病院の連携による実務実習のさらなる質の向上 処方解析プログラムの有効性を確認し 大学と協働し薬薬連携で活用する 具体的な取組み 所用期間 評価方法の検討昨年度の試行をもとに実施計画書を完成する 週間 承認倫理委員会にて承認 週間 研究の実施実施計画書に基づき研究を開始 週間 評価研究成果をまとめ 学会発表 論文化 化学療法センター 実務実習 薬薬連携 化学療法センター 実務実習 薬薬連携 化学療法委員会 実務実習 薬薬連携 化学療法センター 実務実習 薬薬連携 化学療法センター * 調製者の安全性確保 * 薬剤師 看護師の曝露防止 * 大学と保険薬局からの視点も入ることで 幅広い見識を備えることができる * 実務実習の標準化 * 病院 薬局間で使用する共通ツールの開発

11 薬薬連携を推進することで 地域連携の強化に貢献する 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者の満足度の向上を図る - 地域薬剤師会とのさらなる連携強化 - 医療安全向上を目指した薬剤師介入事例の収集 分析 活用 地域薬剤師会と症例検討会 コアメンバー会議 講演会 研修会を連携 協働し開催することで 病院薬剤師 保険薬剤師の資質を向上する プレアボイド事例 ( 薬局プレアボイド含む ) の収集 分析 活用と質の向上を図ることで さらなる医療安全の向上を目指す 具体的な取組み 所用期間 目標設定 プランの作成 これまでの取り組みをもとに今年度の目標設定と実施計画を企画 週間 前年度集計前年度の実績をもとに今年度の集積目標を設定 週間 提案コアメンバー会議に提案 集計 分析プレアボイドの集計 分析 周知 研修会等の開催 日病薬への報告優良事例の日本病院薬剤師会への報告 週間 評価 年の振り返りと来年度の運用とプランの作成 週間 日病薬からの承認プレアボイド報告施設としての承認 実務実習 薬薬連携 プレアボイド担当 実務実習 薬薬連携 プレアボイド担当 実務実習 薬薬連携 プレアボイド担当 実務実習 薬薬連携 プレアボイド担当 * 薬薬連携セミナーの開催 * 地域薬剤師会の研修会参加 * 認定薬剤師の育成 * 医療安全の向上 * チーム医療への貢献 * 保険薬局薬剤師 病棟薬剤師のスキル向上

12 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者満足度の向上を図る 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者の満足度の向上を図る - 病棟担当者間で情報を共有し質の向上を図るためのプレアボイドの集積 - 入退院サポートセンター業務の深度化 病棟担当薬剤師による介入事例を月 例以上報告する 介入事例を共有することで今後の病棟薬剤管理指導業務に活かし 質の向上を図る 他職種と協力して 安全に安心な業務を進める 報告病棟業務での介入事例を担当者毎に月 例報告 ( プレアボイド事例記入 ) 現状把握現在入退院サポートセンターで行われている業務内容の把握 週間 情報共有毎月の病棟会議で介入事例を選出し 事例を共有 提案書の作成診療報酬算定に必要な取り組み内容を提案書にまとめる 8 週間 情報共有毎月の薬局会へ介入事例を選出し 報告 承認提案した内容を院内の関係個所と調整し 承認 週間 評価上半期の各病棟の件数確認 週間 運用 評価年間の評価 週間 評価問題点を抽出し実績を評価 週間 病棟担当 入退院サポートセンター 病棟担当 入退院サポートセンター 病棟担当 入退院サポートセンター 病棟担当 入退院サポートセンター 病棟担当 入退院サポートセンター * 医療安全の向上 * チーム医療の貢献 * 病棟薬剤師のスキル向上 * 病棟会議での介入事例報告 * 医療安全の向上 * 業務改善 * 診療報酬の算定 * 人員配置

13 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者満足度の向上を図る 安全で安心な薬物治療を提供することで 患者満足度の向上を図る - 薬剤管理指導算定件数の向上 - 薬剤管理指導業の質の向上 病棟薬剤業務を効率に運用し 薬剤管理指導の算定件数月 0 件以上を確保する 患者訪問をしっかり実施することで患者満足度を向上し 薬愛管理指導業務の質 ( 算定件数 / 指導件数比 ) を向上する 現状把握算定状況 算定可能件数調査 業務改善点の洗い出し 週間 現状把握前年度の算定件数 / 指導件数比 訪問回数の調査 日報の改訂 週間 課題解決調査結果から解決策を検討し 試行 週間 日報の運用病棟担当者間の意識を統一し運用 運用 評価上期の運用効果の確認 週間 評価上半期の算定件数を評価し 問題点 改善点を抽出 週間 日報の運用 運用 評価年間の薬剤管理指導算定件数 訪問回数 算定件数 / 指導件数比の評価 週間 評価年間の薬剤管理指導算定件数の評価 週間 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟 * 算定件数 : 月 0 件以上の確保 * 患者満足度の向上 * チーム医療に貢献 * 質の向上 * 算定件数の向上 * プレアボイド報告数

14 医師 看護師の負担軽減を図ることで 診療体制の充実を図る 医師 看護師の負担軽減を図ることで 診療体制の充実を図る - 電子カルテ移行後の処方入力支援業務の実施についての検討 - 医療用麻薬の緩和ケア病棟における定数配置運用の検討 現在実施している処方入力支援業務を 電子カルテ移行後も継続する 病棟に医療用麻薬を定数配置するための方策について検討する 現状把握現在行っている処方入力支援業務について確認 週間 方法の検討 病棟に麻薬を定数配置している他施設の情報を収集当院の保管管理方法 運用方法案を検討し 業務手順書を作成 運用方法の検討運用について緩和ケア病棟と調整 週間 週間 電子カルテの処方入力方法 の確認 電子カルテシステムによる処方入力方法を確認し 実施できるよう体制整備 週間 承認緩和ケア委員会にて運用説明し 承認を得る 週間 移行後の処方入力支援業務の実施電子カルテ移行後に処方入力支援業務を実施 週間 運用 電子カルテによる業務効率化 の検討 処方入力支援業務を効率化できる事項がないかを検討 8 週間 評価運用後 利点 欠点を確認し 必要に応じて問題解決 週間 処方入力支援の継続実施処方入力支援業務を継続し 実施 処方入力支援 処方入力支援 処方入力支援 処方入力支援 処方入力支援 * 電子カルテによる処方入力支援業務実施のための知識の習得 * 効率化できる事項があれば プロトコルの改変を実施 * 電子カルテ移行後の医療用麻薬の運用マニュアルの適正化

15 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る - 電子カルテ移行に伴う外来がん患者指導管理料 の算定件数維持 - 病棟業務の効率化と担当者間の連携と円滑な病棟運営 外来がん患者指導件数 0 件 / 月以上を算定する 担当者間の業務量の平均化とスキルの標準化 業務の見直し外来がん指導管理料 の算定件数維持のため課題抽出 週間 現状把握各担当者の兼務内容及び業務量の調査 週間 作業課題解決策の検討 週間 課題抽出課題を抽出し 改善策を作成 週間 運用電子カルテを使用した外来がん指導管理料 の算定継続 実践改善策を運用し 修正点の洗い出し 週間 評価がん患者指導管理料 の算定件数の確認 週間 評価 課題抽出上半期の評価を行い 改善点抽出し必要に応じ関連箇所と連携をとる 週間 実践実践する 週間 評価年間の評価を行う 週間 がん指導 病棟リーダー がん指導 病棟リーダー がん指導 病棟リーダー がん指導 病棟リーダー 病棟リーダー 病棟リーダー * 外来がん患者指導管理料 の算定 * 業務の効率化 * 担当者間の業務量の平均化 * 担当者のスキルの標準化

16 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る - 入院患者へのポリファーマシー対策への取り組み - 病院経営に寄与すべく後発医薬品置換え率 使用率の向上推進 多剤投与の入院患者さんに介入することで医薬品の適正使用及び医療安全に貢献する 継続し 後発医薬品を置換え 使用率を促進することで後発医薬品使用体制加算の上限確保を目指す 昨年度の取り組み 評価 昨年度 WGで検討 実施した内容の理解と評価 週間 昨年度の取り組み 評価 昨年度 WGで検討 実施した内容を検証 週間 取り組み内容の検討と目標 設定 WGの立ち上げ及び今年度の取り組み内容( 介入方法等 ) の策定 週間 今年度の取り組み内容の検 討と目標設定 今年度の目標設定と取り組み内容の作成 週間 実施 症例集積 0 週間 検討と承認 WG を立ち上げ 今年度の目標と取り組み内容を説明し 承認を得る 評価 学会報告のための準備と取り組み評価 週間 実施 薬審 運営会議 部長会への説明と実施 目標の修正 目標数を修正し 取り組みの継続 週間 目標の修正 置換え率の確認と追加実施 評価 集積症例の分析と評価 週間 評価 今年度の取り組み評価 週間 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 整形病棟担当者 * 診療報酬の算定 * 病診連携への貢献 * 医療安全 * 後発医薬品使用体制加算の算定 * 医薬品購入額の削減

17 人材育成の深度化を図り さらに自己研鑽の推進に努める 人材育成の深度化を図り さらに自己研鑽の推進に努める - 外来がん指導認定薬剤師の増員 - 薬剤管理指導記録監査を活用した人材育成 認定取得者を支援し 外来がん指導認定薬剤師を増員する 質のよい記録 認定取得に向けた 準備 認定薬剤師増員のため 受験申請に必要な症例の準備 ( 計 0 症例の準備 ) 週間 現状把握オーディットの現状確認 週間 0 症例の点検認定者による集積症例の点検 週間 見直しオーディット運用マニュアルの修正 週間 運用 評価オーディットの評価 週間 がん指導 病棟リーダー がん指導 病棟リーダー 病棟リーダー 病棟リーダー * 外来がん患者指導管理料 算定の向上 * 認定薬剤師の追加確保 * 人材育成 * 薬剤管理指導の質の向上

18 医療環境の変化に適切かつ迅速に対応することで 変革の推進を図る 人材育成の深度化を図り さらに自己研鑚の推進に努める - 抗菌薬適正使用チーム (AST) 活動の運用方法と適時調査に耐えうる記録方法の検討 - 感染制御認定取得に向けた症例検討会 ( 仮称 ) の開催 AST 運用マニュアルに沿った活動実績 抗菌薬適正使用マニュアル ( 改訂版 ) の承認 抗菌薬関連プレアボイドの収集の推進 症例記録を蓄積し 感染制御認定薬剤師 ( 申請用 ) を育成する 運用方法の検討対象 ( 抗菌薬 疾患 耐性菌 ) の決定 看護部 検査室との連携方法の決定 8 週間 症例検討会運用方法の決定 8 週間 運用マニュアル AST 運用マニュアルの作成 8 週間 認定取得 スケジュール スケジュールの決定 8 週間 電子カルテへの移行電子カルテでのデータ集計や AST 記録方法の確立 8 週間 症例記録症例記録の蓄積 試行から実施試行を重ね 本格活動開始 AST AST AST AST AST AST AST *AST 運用マニュアル * 抗菌薬適正使用マニュアル ( 改訂版 ) * 症例記録 ( 開催回数分 ) 回 / 月の場合 0 例分

19 人材育成の深度化を図り さらに自己研鑽の推進に努める - 薬剤師の能力向上のための薬局会の開催 薬局会を活用し 薬剤師が必要とする情報を共有することで薬剤師能力を向上する 仕様書作成薬局会の議案構成 開催仕様書の作成 週間 承認薬剤部内意思決定後 運用 週間 運用 評価運用し スキル向上に役立ったか調査 週間 薬剤部 薬剤部 薬剤部 薬剤部 * 目標の相互理解 * 自己研鑽によるスキル向上 * 薬剤部組織力の向上

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