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あきみやまがた
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1 平成 30 年 1 月 26 日テナントビルの低炭素化省エネ化に向けた普及促進セミナー東京都の中小テナントビル向け支援策グリーンリース実践のためのポイント ~ 助成事業の事例を通して ~ 東京都環境局 1

2 本日のアウトライン 1 東京都の CO 2 排出状況と気候変動対策 2 中小テナントビル向け支援策 1カーボンレポート 2 中小テナントビル低炭素パートナーシップ 3グリーンリース普及促進事業 3 グリーンリース実践に向けて 1 グリーンリースに役立つ情報 2 グリーンリース実践のポイント 2

都のエネルギー起源CO2排出状況単位百万トンCO2 9,135 中国 5,176 アメリカ 2,020 インド 1,468 ロシア 1,189 日本 723 ドイツ韓国 568 イラン 556 555 カナダ 507 サウジアラビアブラジル 476 南アフリカ 437 インドネシア 437 メキシコ 431 イギリス 408 オーストラリア 374 イタリア 320 トルコ 307

3 都のエネルギー起源CO2排出状況単位百万トンCO2 9,135 中国 5,176 アメリカ 2,020 インド 1,468 ロシア 1,189 日本 723 ドイツ韓国 568 イランカナダ 507 サウジアラビアブラジル 476 南アフリカ 437 インドネシア 437 メキシコ 431 イギリス 408 オーストラリア 374 イタリア 320 トルコ 307 フランス 286 ポーランド 279 台湾 250 タイ 244 スペイン 232 マレーシア 221 オランダ 148 ベトナム 143 チェコ 97 フィリピン 96 ベルギー 87 ルーマニア 68 ギリシャ 66 オーストリア 61 シンガポール 45 フィンランド 45 ポルトガル 43 ハンガリー 40 スイス 38 スウェーデン 37 ノルウェー 35 デンマーク 35 東京約6,055万t 出典都における最終エネルギー消費及び温室効果ガス排出量総合調査 2014(平成26)年度実績 3

都の部門別 CO 2 排出量業務産業部門約 47% 家庭部門約 32% 運輸部門約 19% その他約 2% 都 CO 2 排出量 ( 部門別 ) 大規模事業所約 4 割 ( 約 1300 事業所 ) 中小規模事業所約 6 割 ( 約 66 万事業所 ) 家庭の節電省エネ家庭の省エネアドバイザー制度環境学習の推進自動車部門の CO 2 削減自動車環境管理計画書制度

4 都の部門別 CO 2 排出量業務産業部門約 47% 家庭部門約 32% 運輸部門約 19% その他約 2% 都 CO 2 排出量 ( 部門別 ) 大規模事業所約 4 割 ( 約 1300 事業所 ) 中小規模事業所約 6 割 ( 約 66 万事業所 ) 家庭の節電省エネ家庭の省エネアドバイザー制度環境学習の推進自動車部門の CO 2 削減自動車環境管理計画書制度大規模事業所の総量削減義務と排出量取引制度 ( キャップ & トレード ) 中小規模事業所の省エネ促進地球温暖化対策報告書制度 ( 約 3 万 5 千事業所 ) 無料省エネ診断各種助成金制度環境都市づくり制度の導入強化再生可能エネルギーの導入促進約 6,212 万トン都における最終エネルギー消費及び温室効果ガス排出量総合調査 (2014( 平成 26) 年度実績 ) 2014 年度総 CO 2 排出量 ( 変動ケース ) より部門別割合を算出 4

5 グリーンビルを進める東京都の 3 制度建築物の段階 ( 新築既存 ) や規模 ( 大規模中小 ) に応じた制度導入 2000 年に環境確保条例を制定以降段階的に見直しを実施中小規模事業所とは? 年間のエネルギー使用量が原油換算 1,500kL 未満の事業所 ( 目安は電気使用量 600 万 kwh 未満延床面積 30,000 m2未満光熱費 1 億円未満程度 ) 5

6 1 東京都の CO 2 排出状況と気候変動対策 2 中小テナントビル向け支援策 1カーボンレポート 2 中小テナントビル低炭素パートナーシップ 3グリーンリース普及促進事業 3 グリーンリース実践に向けて 1 グリーンリースに役立つ情報 2 グリーンリース実践のポイント 6

7 中小テナントビル対策地球温暖化対策報告書制度においては事業所数の約 2 割が事務所約 5 割が商業施設 CO 2 排出量の約 3 割が事務所約 4 割が商業施設事務所及び商業施設の過半数がテナントに関連したものと類推中小テナントビル対策が重要事務所商業施設製造業その他事業所数 23% 51% 2% 24% CO2 排出量 30% 36% 4% 30% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 事業所数及び CO 2 排出量割合 (2014 年度報告書制度の実績データより推計 ) 7

8 中小テナントビルの課題多くの中小テナントビルではビルオーナーの省エネ改修による光熱水費の削減メリットをテナントが享受そのためビルオーナーの省エネ改修の意欲を引出し低炭素ビルがテナントから選択される仕組みが必要 1 環境性能に関する評価指標の作成と活用 ( ベンチマークカーボンレポート ) 2 ビルオーナーとテナントで省エネ改修のメリットをシェアするグリーンリースの普及ビルオーナーの省エネ改修を促進し低炭素ビルが市場で選択される仕組みを構築していく 8

①カーボンレポートとは中小テナントビルの省エネレベルを分かりやすく書面で表示省エネレベルは低炭素ベンチマークを活用して評価カーボンレポート表面Ａ４サイズカーボンレポート裏面地球温暖化対策の実施状況重点対策その他対策対策名組織体制の整備エネルギー等の使用状況の把握対策名地球温暖化対策の方針等の設定具体的な取組目標と内容の設定

更新に合わせた高効率機器の採用温暖化対策の実施状況運用対策設備保守対策設備導入対策当該ビルのベンチマークレンジを表示上記は本事業所が実績年度に実施した対策です補足説明自由記入ビルディングでは空調設備を更新し全ての照明器具をLED照明化する等ビル全体の光熱費の軽減を図っております CO2の排出原単位はビル１

9 ①カーボンレポートとは中小テナントビルの省エネレベルを分かりやすく書面で表示省エネレベルは低炭素ベンチマークを活用して評価カーボンレポート表面Ａ４サイズカーボンレポート裏面地球温暖化対策の実施状況重点対策その他対策対策名組織体制の整備エネルギー等の使用状況の把握対策名地球温暖化対策の方針等の設定具体的な取組目標と内容の設定取組状況の点検体制の構築都などの無料の相談機関の利用外部専門家への相談依頼の実施自ら入手可能な情報に基づく把握エネルギー使用量の前年度比較過去のデータによる傾向の把握共用部照明のフロアごとの管理共用部のフロアごとの空調の管理温湿度の適正管理ランプ等の定期的な清掃交換空調フィルターの清掃点検その他設備の定期的な保守点検高効率照明器具の採用屋内高効率パッケージの採用更新に合わせた高効率機器の採用温暖化対策の実施状況運用対策設備保守対策設備導入対策当該ビルのベンチマークレンジを表示上記は本事業所が実績年度に実施した対策です補足説明自由記入ビルディングでは空調設備を更新し全ての照明器具をLED照明化する等ビル全体の光熱費の軽減を図っております CO2の排出原単位はビル１２階にレストラン街があるため平均的なオフィスと同水準ですがオフィス部分のみのCO2の排出原単位は 36.0kg/ となっておりベンチマークレンジは A3 に該当しております補足事項自由記入欄注記ビルのCO2排出原単位延床面積当りの年間CO2排出量はビルの断熱性能設備機器のエネルギー効率及び運用保守管理状況を総合的に示すビルの省エネルギー指標です東京都が提供するベンチマークは中小ビルのCO2排出原単位の平均値を用途別規模別に示しておりその平均値から個々のビルのCO2排出原単位がどの程度離れているかをみることで当該ビルの低炭素レベル省エネ性能を評価することができますなおビルのCO2排出原単位は空室率駐車場や電算室の有無稼働時間入居テナントの種類や入居テナントのエネルギーの使い方等によっても影響を受けますベンチマークはこうした様々な要因も包含した平均値を示していますが省エネの取組以外の要因が著しく大きい等の場合評価者はこれらの要因がどの程度 CO2排出原単位に影響を与えているかを考慮する必要があります詳細は自己評価指標ベンチマーク解説書東京都環境局発行をご参照ください地球温暖化対策報告書を提出している事業者は下記ホームページから事業所を検索しカーボンレポートをダウンロードできます 9

10 1 カーボンレポート ( 低炭素ベンチマーク ) < ベンチマークとは?> 地球温暖化対策報告書の膨大なデータを分析したもの業種ごとの平均的な CO 2 排出原単位 (30 業種 ) 平均値と比較した CO 2 排出レベルの分類 (7 段階 15 レンジ ) 中小規模事業所が自らの CO 2 排出水準を把握するための指標同業種における事業所毎の CO 2 排出レベルの比較可能 CO 2 排出原単位 (kg-co 2 / m2 )= ( 延床面積 1 m2当たりの CO 2 排出量 ) 事業所の年間 CO 2 排出量 (kg) 事業所の延床面積 ( m2 ) 10

11 1 カーボンレポート ( 低炭素ベンチマーク ) < ベンチマーク区分 (30 業種 )> 区分番号ベンチマーク区分平均原単位 kgco 2 /m 2 1 オフィス ( テナント専有部 ) 飲食店 ( ハンバーガー ) オフィス ( 自社ビル ) 飲食店 ( 喫茶 ) (1) テナントビル ( オフィス系小規模 ) 飲食店 ( 焼肉 ) (2) テナントビル ( オフィス系中規模 ) 飲食店 ( 中華料理ラーメン ) (3) テナントビル ( オフィス系準大規模 ) 飲食店 ( その他 ) (1) テナントビル ( 商業複合系小規模 ) 旅館ホテル (2) テナントビル ( 商業複合系中規模 ) 学校教育施設 (3) テナントビル ( 商業複合系準大規模 ) 病院診療所物販店 ( コンビニ ) 保育所物販店 ( ドラッグストア ) 保健介護施設物販店 ( 総合スーパー百貨店 ) フィットネス施設物販店 ( 生鮮食品等 ) パチンコ店舗物販店 ( 食料品の製造小売 ) カラオケボックス店舗物販店 ( 服飾品 ) ゲームセンター物販店 ( 自動車 ( 新車 ) 小売 ) 図書館飲食店 ( 食堂レストラン ) 博物館美術館飲食店 ( 居酒屋バー ) 区市町村庁舎等 54.6 区分番号ベンチマーク区分 2012 年度実績改訂版平均原単位 kgco 2 /m 2 11

12 1 カーボンレポート ( 低炭素ベンチマーク ) < ベンチマークレンジ (7 段階 15 レンジ )> CO 2 排出原単位少平均値多レンジ基準 ( 平均値と比較した比率 (%)) A4 A4 55% 以下 A3 + 55% 超 - 60% 以下 A3 A3 60% 超 - 65% 以下 A3-65% 超 - 70% 以下 A2 + 70% 超 - 75% 以下 A2 A2 75% 超 - 80% 以下 A2-80% 超 - 85% 以下 A1 + 85% 超 - 90% 以下 A1 A1 90% 超 - 95% 以下 A1-95% 超 - 平均値以下 B2 + 平均値超 - 105% 以下 B2 B2 105% 超 - 100% 以下 B2-110% 超 - 115% 以下 B1 B1 115% 超 - 150% 以下 C C 150% 超 12

13 2 中小テナントビル低炭素パートナーシップ東京都はカーボンレポートを普及拡大させるため不動産市場に関わる様々な団体や有識者と意見交換を行う中小テナントビル低炭素パートナーシップを設置 ( 平成 27 年 4 月 ) < スキーム > < パートナーシップ連絡会 > 13

14 2 中小テナントビル低炭素パートナーシップ < 主な活動内容 > 連絡会 ( 年 4 回程度 ) 中小テナントビル低炭素化推進策等の検討セミナー ( 年 2 回程度 ) カーボンレポートやグリーンリースに係る情報発信平成 28 年 11 月 4 日省エネ改修効果診断ツール公開カーボンレポートの利用促進グリーンリース取組事例や建築物省エネ法など取組事例等の講演中小テナントビルがグリーンリースを実践するための手引き作成グリーンリースの普及促進 HP 掲載広報誌への掲載などセミナー周知の協力 14

15 3 グリーンリースとは? ビルオーナーとテナントが協働し不動産の省エネなどの環境負荷の低減や執務環境の改善について契約や覚書等によって自主的に取り決め取り決め内容を実践すること環境不動産普及促進検討委員会 ( 国土交通省 ) グリーンリースガイドよりビルオーナーテナント双方が光熱費削減等の恩恵を受ける Win-Win の関係を構築 15

16 3 オーナーテナントのグリーンリース契約テナントオーナー最新設備を導入すると光熱費の削減環境配慮企業としての PR 執務環境の改善もっと新しい設備なら光熱費が安くなるのになぁ設備更新したいけどコスト負担も大きいしテナントに迷惑をかけてしまうなぁ最新設備を導入するとビルの価値上昇入居率のアップテナント満足度のアップ 16

実施後削減した光熱費テナントの利益オーナーへ還元 ( グリーンリース料 ) 新しい設備にして

17 3 オーナーテナントのグリーンリース契約グリーンリース実施前後のテナント光熱費 ( イメージ ) 実施前光熱費グリーンリース ( 設備改修 ) 実施前削減した光熱費グリーンリース ( 設備改修 ) 実施後削減した光熱費テナントの利益オーナーへ還元 ( グリーンリース料 ) 新しい設備にして削減された光熱費の一部を改修費に充ててください! より執務環境を改善できる設備更新をします! グリーンリース契約成立!! 17

18 3 グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) < 事業概要目的 > 東京都内の中小テナントビルにおいて中小テナントビルの所有者及びテナント等事業者が協働してグリーンリースを実施することを条件に設備改修費用の一部を助成する本事業を通じて得られた事例からグリーンリースを実践するためのノウハウを取りまとめ情報発信を行うことによりグリーンリースの普及促進を図る平成 30 年にグリーンリース実践の手引きを提供開始予定 < スキーム > 中小テナントビルオーナーグリーンリース契約事例収集手引き作成東京都テナントビルテナント助成金交付手引きの普及活用 18

19 3 グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) 事業内容項目募集期間内容平成 28 年度から平成 30 年度まで ( 第 3 回募集は平成 30 年 1 月 31 日まで受付 ) 交付期間予算規模平成 28 年度から平成 32 年度まで約 21 億円リース事業者又は ESCO 事業者との共同申請もできます! 助成対象事業者助成対象事業助成対象経費都内中小テナントビルを所有する中小企業者等当該テナントビルの地球温暖化対策報告書を提出する事業者ビルオーナーとテナントで設備改修のグリーンリース契約を締結設備改修後のベンチマーク評価が A2 以上の見込み調査費用 ( 助成率 1/2 上限 100 万円 ) 設備改修費用 ( 助成率 1/2 上限 4,250 万円 ( 調査費用含む )) 19

20 3 グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) 予算規模グリーンリースの更なる普及促進のため平成 29 年度から予算規模等を拡大して事業を実施予算規模の拡大予定件数の拡大助成金額 6 億円 15 件 4,000 万円約 21 億円 50 件 4,250 万円共用部照明を LED 化する場合 20

21 3グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) 助成対象事業者都内中小テナントビルの所有者自己資金の調達が難しい場合や初期投資を抑えたい場合などを踏まえリース事業者又は ESCO 事業者 ( ビジネス事業者 ) との共同申請も可能中小企業基本法に規定する中小企業者等 ( 資本金 10 億円未満含む ) であって実質的に大企業等が経営に参加していない者大企業や地方公共団体公益財団法人などは含まない申請するテナントビルの地球温暖化対策報告書を提出する事業者申請までに当該報告書を提出する必要がある 21

22 ビジネス事業者登録紹介制度地球温暖化対策の知見及び技術を有する事業者として都に登録している民間の会社を紹介登録事業者数社 (12/28 現在 ) 登録事業者の業種は? 設備施工会社 32 社コンサルタント会社 21 社ビル管理会社 15 社建設会社 5 社設備機器製造会社 4 社エネルギー供給会社 3 社その他 2 社グリーンリース普及促進事業を活用される事業者のサポートアドバイスをできるビジネス事業者は更にオーナーと共同申請できる ESCO 事業者は社社 22

23 ビジネス事業者登録紹介制度会社名部署連絡先日本工営株式会社エネルギーマネジメント事業部アズビル株式会社エネルギーマネジメント部株式会社ピーエーシー環境モード株式会社ザイマックスアルファエネルギーソリューショングループ日本管財株式会社グリーンリース普及促進事業を活用される事業者のサポートアドバイスをできるビジネス事業者一覧 (11 社 ) 東日本エンジニアリングマネジメントセンターコンサルティンググループアイビーテクノス株式会社環境ソリューション企画室野村不動産パートナーズ株式会社環境技術部一般社団法人資源エネルギー研究協会大成有楽不動産株式会社ビル管理本部株式会社テクノプランニングコンサルタント部株式会社未来工栄サポートアドバイスできる内容は各ビジネス事業者へ直接お問合せ下さい東京都及びクールネット東京が内容等を保証するものではありません 23

24 地球温暖化対策報告書制度 < 目的 > 都内全ての中小規模事業所の地球温暖化対策の推進地球温暖化対策報告書の作成に取り組むことを通じて各事業所の CO 2 排出量を把握しまた地球温暖化対策を継続的に実施すること < 概要 > 2010 年 4 月開始 ( 環境確保条例で規定 ) 原油換算エネルギー使用量が年間で1,500kL 未満の事業所が対象提出区分は義務提出と任意提出報告書記載内容は前年度のCO 2 排出量温暖化対策実施状況など 24

25 義務提出と任意提出について < 提出の区分 > 義務提出者前年度の年間の原油換算エネルギー使用量が 30kL 以上 1,500kL 未満の事業所等を都内に設置しておりその原油換算エネルギー使用量の合計が 3,000kL 以上になる事業者任意提出者都内に設置している中小規模事業所の原油換算エネルギー使用量の合計が 3,000kL 未満の事業者都内の事業所原油換算エネルギー使用量の合計 3,000 kl 以上義務提出者 ( 年間原油換算エネルギー使用量 30kL 以上 1,500kL 未満 ) 3,000 kl 未満任意提出者 25

26 3グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) 助成対象事業都内中小テナントビルにおいて当該中小テナントビルの所有者及びテナント等事業者が省エネ改修に関するグリーンリース契約を締結し実施すること例 ) 照明や空調の設備改修とその費用分担に関するグリーンリース契約省エネ改修実施後の当該中小テナントビルのベンチマーク評価がA2(A2-) 以上となることが見込まれること省エネ改修効果診断ツール例 ) 改修前 :A1+ 改修後 :A3 で確認できます! 留意事項既にベンチマークが A2 以上の場合ベンチマークレンジの向上が見込まれること例 ) 改修前 :A3 改修後 :A3+ 26

27 省エネ改修効果診断ツール ~ 概要 ~ エネルギー使用量や設備情報を入力するだけで設備改修の省エネ効果を簡単にシミュレーション可能省エネ改修効果診断ツール 27

28 省エネ改修効果診断ツール概要省エネ改修効果診断書ツールへの入力結果が出力されたもの建物概要 ① ツールは環境局ホームページからダウンロードできます ③ 省エネ性能建物名ビル事業者名株式会社住主な表示内容 ①建物概要建物名外観写真など ②ベンチマーク評価設備改修後のベンチマーク ③省エネ性能空調及び照明の改修後の省エネ性能３段階 ④削減効果削減される電力量やCO2排出量等例省エネ改修効果診断書所渋谷区建物用途事務所商業施設飲食竣工年月 1986年5月延床面積階 3,100 数地上4階地下1階ベンチマーク評価超高効率形空調機 LED照明(調光あり) 導入範囲 100% 導入範囲 100% 省エネ改修概要改修前実績値ベンチマーク区分テナントビルオフィス系中規模省エネレベル向上改修後推計値工事予定 2016年11月 2016年11月省エネ改修項目 ② 高効率パッケージ形空調機の導入改修後予測値 A4 高効率照明器具の導入高照明の省エネ制御の導入省 A3 A3 A3 A3 A2 A2 A2 A2 A1 A1 A1 A1 B2 B2 B2 B2 A2- 削減効果エネレベル CO 平均値 B2 一次 10,546 ｴﾈﾙｷﾞｰ [GJ/年] 電力 [kwh/年] [t-co 2 /年] B1 低 ④ 改修前削減量改修後実績値推計値推計値 943,400 2, ,050 %削減 255, %削減 687,686 %削減 C 補正後の平均原単位平均値 kg-co2/ 省エネ改修後のCO2排出原単位 kg-co2/ 18 省エネ改修後のCO2排出原単位削減率(平均値比) 改修前の数値はエネルギー使用量の実績値削減量は改修前後の設備性能容量台数稼働時間などを基に計算しています改修後は改修前実績値から削減量推計値を差し引いて計算しています TOKYO METROPOLITAN GOVERNMENT ver

29 3グリーンリース普及促進事業 ( 助成事業 ) 助成対象経費調査費設備費工事費グリーンリース契約締結のための調査費用照明空調等の機器費照明空調等の改修工事に係る費用助成率 1/2 上限 100 万円助成率 1/2 上限 4,250 万円留意事項上限について調査費設備費及び工事費の合計で最大 4,000 万円まで共用部の照明を LED 化する場合は当該費用を上乗せし最大 4,250 万円まで 29

30 3 グリーンリース普及促進事業 ~ 都と国の比較 ~ 名称グリーンリース普及促進事業テナントビル省 CO2 促進事業所管東京都環境局環境省事業主体クールネット東京一般社団法人静岡県環境資源協会募集期間平成 28 年度から平成 30 年度まで平成 28 年度から平成 30 年度まで交付期間平成 28 年度から平成 32 年度まで各募集年度内事業規模約 21 億円 50 億円 (ZEB 実証事業含む ) 対象者対象事業対象経費助成率都内中小テナントビルを所有する中小企業者等 (ESCO 事業者又はリース事業者との共同申請可 ) 当該テナントビルに係る地球温暖化対策報告書を提出する事業者 GL 契約締結のための調査事業 ( 単独不可 ) GL 契約に基づく設備改修事業 ( ベンチマーク A2 以上が見込めること ) 調査費用 (1/2 上限 100 万円 ) 設備改修費用 (1/2 上限 4,250 万円 ) テナントビルの所有者 ( リース事業者との共同申請可 ) GL 契約締結のための調査事業 ( 単独不可 ) GL 契約に基づく運用改善事業 GL 契約に基づく設備改修事業 (15% 以上の CO 2 削減が見込めること ) 調査費用 (1/2 上限 50 万円 ) 運用改善費用 (1/2 上限 50 万円 ) 設備改修費用 (1/2 上限 5000 万円 ) 表中ではグリーンリースを GL と表記しています 30

31 3 グリーンリース普及促進事業 ~ 都と国の比較 ~ 都の事業の流れ交付申請審査交付決定工事着手工事完了助成金支払工事契約着手は交付決定後に実施平成 29 年度平成 30 年度東京都交付申請審査交付決定工事着手 ~ 完了助成金支払環境省交付申請審査交付決定工事着手 ~ 完了助成金支払テナントとのグリーンリース契約手続きや工事期間の調整が十分可能都の事業と比較するため手続きの名称を便宜的に統一して表記しています 31

32 1 東京都の CO 2 排出状況と気候変動対策 2 中小テナントビル向け支援策 1カーボンレポート 2 中小テナントビル低炭素パートナーシップ 3グリーンリース普及促進事業 3 グリーンリース実践に向けて 1 グリーンリースに役立つ情報 2 グリーンリース実践のポイント 32

33 1グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ < 概要 > ( 募集期間 ) 第 1 回平成 28 年 10 月 31 日 ~ 平成 29 年 1 月 31 日第 2 回平成 29 年 4 月 24 日 ~ 平成 29 年 7 月 31 日交付決定件数 16 件助成金交付総額 ( 予定 ) 約 3 億 2 千万円交付決定事業所平均 CO 2 削減率 ( 見込 ) 約 25% 年間 CO 2 削減見込量約 1,000t 33

34 1グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ < 審査の主なポイント> A グリーンリース契約の締結範囲グリーンリース契約したテナントの面積数 B グリーンリース契約の内容設備改修の種類運用改善の種類設備改修による削減効果の算定方法グリーンリース料の分担割合の設定方法 C グリーンリースによる省エネ効果高効率設備の導入ベンチマークの向上費用対効果 34

35 1 グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ A グリーンリース契約の締結範囲ほとんどの事業においてビルの半分以上でグリーンリースを実施約 7 割のビルオーナーが複数のテナントとグリーンリース契約を締結 50% 未満 1 件 (6%) 50% 以上 100% 未満 12 件 (75%) 100% 3 件 (19%) 建物全体に占めるグリーンリース契約範囲 6~10 社 6 件 (38%) 11 社以上 1 件 (6%) 2~5 社 4 件 (25%) 1 社 5 件 (31%) グリーンリース契約するテナントの数 35

36 1 グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ B グリーンリース契約の内容 ( その 1) グリーンリース契約の対象設備は照明と空調がメイングリーンリース契約において様々な取組を実施高効率パッケージ形空調機 11 高効率照明器具 (LED) 11 高輝度誘導灯 6 全熱交換器等件数設備改修のグリーンリース契約の対象設備エネルギーデータの共有目標の設定協議会の設置空調設定温度の緩和空調設定温度のルール設定未利用区画の空調停止昼休みの消灯運用改善のグリーンリース契約の取組例 36

37 1 グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ B グリーンリース契約の内容 ( その 2) テナントからビルオーナーへの還元割合 30% 以上が過半数契約期間が一般的な賃貸借契約より長い 3 年以上が半数程度 30% 未満 7 件 (44%) 30% 以上 50% 未満 4 件 (25%) 50% 以上 5 件 (31%) 1 年以上 3 年未満 9 件 (56%) 5 年以上 4 件 (25%) 3 年以上 5 年未満 3 件 (19%) テナントからビルオーナーへのグリーンリース料の還元割合グリーンリース契約期間 37

38 1 グリーンリースに役立つ情報 ~ 助成事業の募集結果 ~ C 省エネ効果改修前申請要件 (A2) 未満のビルが 11 件平均は A1 程度改修後最も省エネレベルの良い A4 が 4 件平均は A3 程度 B2 3 件 (19%) A1 8 件 (50%) A3 3 件 (19%) A2 2 件 (12%) 低省エネレベル高 A2 7 件 (44%) A3 5 件 (31%) A4 4 件 (25%) 改修前ベンチマーク ( 実績 ) 改修後ベンチマーク ( 推計 ) 38

39 1 グリーンリースに役立つ情報セミナー概要グリーンリースの認知度向上を図るためグリーンリースに関するセミナーを開催平成 28 年 10 月 12 日 ( 水 ) 都民ホール正式名称 : テナントビルの低炭素化省エネ化に向けた普及促進セミナー先進的なグリーンリース 3 事例! 平成 29 年 2 月 2 日 ( 木 ) 四谷区民ホールグリーンリース成功例失敗例 etc 平成 29 年 7 月 7 日 ( 金 ) 国立オリンピック記念青少年総合センター平成 29 年 7 月 7 日セミナーの様子助成事業者の取組事例を紹介! 39

40 1 グリーンリースに役立つ情報セミナー概要セミナー名テナントビルの低炭素化省エネ化に向けた普及促進セミナー ( 第 1 回 ) メインテーマ : グリーンリース日時場所平成 29 年 7 月 7 日 ( 水 ) 14 時 00 分から 16 時 30 分まで国立オリンピック記念青少年総合センター参加人数 185 名 ( 申込人数 244 名 ) プログラムグリーンリースの促進について ( 国土交通省 ) 東京都のグリーンリース普及促進に係る助成事業 ( 東京都環境局 ) テナントと Win-Win の関係を築いた店舗照明の LED 化 ( 株式会社昌平不動産総合研究所 ) グリーンリース普及促進事業を活用した MS ビルの設備改修について ( 株式会社豊国エコソリューションズ ) 浜町日本橋平田ビルの省エネ改修事業について ( 株式会社平田 ) 40

41 1 グリーンリースに役立つ情報セミナーアンケート 1 参加者の所属 2 セミナーを知ったきっかけテナント 2% 官公庁団体 7% 施工会社 4% その他 14% 建物所有者 ( 法人 ) 15% 不動産賃貸 7% 建物所有者 ( 個人 ) 1% 説明会等で配布されたチラシを見て 8% 業界団体からの案内 13% その他 9% 都またはクールネット東京のホームページプレス等をみて 40% メーカー代理店 3% 設備メーカー 7% リース事業者 1% 建設業 7% ESCO 事業者 5% 仲介事業者 1% ビル管理ビルメンテナンス会社 26% 東京商工会議所等からの案内 1% 広報誌やイベント情報等をみて 4% クールネット東京からのメール案内をみて 12% 都またはクールネット東京のメールマガジンをみて 13% 所有者ビル管理会社などオーナー側の参加者が半数程度だった都のプレスやクールネット東京の案内による周知が大きかった 41

42 1 グリーンリースに役立つ情報セミナーアンケート 3 グリーンリースをご存知でしたか? 聞いたことはある 21% 知らなかった 13% 知っていた 66% 4 グリーンリースを実施する上で知りたい内容課題などはありますか? その他 3% 還元するグリーンリース料の設定方法 27% 設備改修による削減効果の算定方法 20% オーナーのメリット 13% グリーンリースの契約書等の作成方法 23% テナントのメリット 14% グリーンリースの認知度は H27 は約 3 割 H28 は約 6 割と年々向上している契約書の作成方法削減効果の算定方法グリーンリース料の設定方法といったより具体的な内容を知りたいという声が多かった 42

43 1 グリーンリースに役立つ情報セミナーアンケート 5 ( テナント入居者向け ) テナント専用部の照明空調について改修を希望するものはありますか? 6 ( テナント入居者向け ) 改修によって光熱費を削減できた場合その一部をオーナーに還元できますか? ない 43% ある ( 照明 ) 24% 分からない 43% できる 57% ある ( 空調 ) 33% できない 0% テナントからの設備改修希望は照明及び空調の合計で過半を占める改修による光熱費削減分の一部をオーナーに還元できると回答したテナントが過半できないと回答したテナントは存在しなかった 43

テナントから最新の設備にして欲しいと要望があったけど設備改修するとコスト負担が大きいし悩むなぁグリーンリース契約

44 2 グリーンリース実践のポイントオーナーの悩みまずはオーナーテナントの悩みを見てみよう! 設備改修前 ( グリーンリース実施前 ) 設備改修後 ( グリーンリース実施後 ) マスコットキャラクター eco のんオーナーテナントから最新の設備にして欲しいと要望があったけど設備改修するとコスト負担が大きいし悩むなぁグリーンリース契約テナントの要望を取り入れ設備改修したところ長期間入居してもらえることになった! 設備がアップグレードしてビルの価値が上がり空室率の改善ができた! 削減した光熱費を設備改修費用に充当できた! オーナー 44

45 2 グリーンリース実践のポイントテナントの悩みあれ? オーナーにもテナントにも設備改修のニーズがあるみたいだよ! 設備改修前 ( グリーンリース実施前 ) 設備改修後 ( グリーンリース実施後 ) テナント空調の使い勝手が悪いし効きも悪くなってきたな光熱費の負担が大きいし照明の交換頻度も多いなグリーンリース契約空調の使い勝手も効き目も良くなって仕事の効率が上がった! 全ての照明が LED になり光熱費が大幅に下がった! 保守負担が少なくなり調光もできるようになった! テナント 45

46 2 グリーンリース実践のポイントグリーンリースの手順グリーンリースの手順を 3 つに分けて解説するよ! 1 事前準備 2 グリーンリース契約 3 契約後の対応 46

47 2 グリーンリース実践のポイント 1 事前準備 Step.1 現在のビルの状況はじめにビルがグリーンリースに合っているか確認してね! 現在テナントは入居していますか? LED 照明などの省エネ設備を導入していないテナント専用部はありますか? テナントのエネルギー使用量に応じて光熱費を請求していますか? Step.2 設備改修のニーズテナントから設備改修の要望があったらきちんと耳を傾けてね! 設備改修は必要ですか? テナントから設備改修の要望はありますか? 又はテナントに設備改修することを伝えた場合賛同してもらえますか? 47

48 2 グリーンリース実践のポイント 1 事前準備 Step.3 改修設備の情報 Step.3 は難しいかな!? 定格消費電力とか設備仕様なんて分からないという方は第三者を活用してね! 1 改修設備において既設の定格消費電力等の設備仕様を把握していますか? 2 改修設備において新設の定格消費電力等の設備仕様を把握していますか? 第三者のサポートの活用自分で進めるのが難しい場合はグリーンリースをサポートできる第三者に相談してね! 第三者とは? グリーンリース契約の主体となるビルオーナーテナント以外で設備の管理やグリーンリース契約のサポートができる事業者例 ) ビル管理会社 PM 会社 ESCO 事業者設備メーカー工事施工会社コンサル会社など 48

49 2 グリーンリース実践のポイント 2 グリーンリース契約 Step.1 削減効果の算定とグリーンリース料の設定設備改修前後のエネルギー使用量の差分から削減効果を算定しましたか? 上記の削減効果を元に光熱費の削減金額を算定しましたか? 設備改修費用の投資回収年数を考慮してグリーンリース料 ( 還元割合 ) と契約期間を決めましたか? 又はオーナーテナントのメリットをシミュレーションした上で決めましたか? 削減効果の算定方法 A: 実績値設備改修前後の実績値を用いて算定 B: 推計値設備の仕様運転時間などを用いて算定グリーンリース料の設定方法固定定額制例 : 円 / m2 円 / 月円 / 台など削減連動制例 : 前年同月比での削減分の % 相当額など変動従量制例 : 円 /kwh など固定変動それぞれにメリットデメリットがあるんだよ! 49

50 2 グリーンリース実践のポイント 2 グリーンリース契約 Step.2 テナントとの契約内容の調整テナントに対してグリーンリース料及び契約期間を説明し合意を得られましたか? グリーンリース料及び契約期間のシミュレーション削減した光熱費を設備改修費用に充当して投資回収を行う場合次のようにテナントからのグリーンリース料 ( 還元割合 ) と契約期間を決める方法があります例 ) 設備改修費用 :1,500 万円光熱費削減額 :600 万円 / 年投資回収に必要な年数を 5 年間とすると 100% 80% 60% 40% 投資回収年数を5 年以下にしたいときは還元割合を50% 以上に設定しなくちゃね! 1,500 万円 5 年 =300 万円 / 年還元割合は 300 万円 /600 万円 =0.5 50% に設定 20% 0% 投資回収のシミュレーション ( 横軸 : 投資回収年数縦軸 : 還元割合 ) 50

51 2 グリーンリース実践のポイント 2 グリーンリース契約 Step.3 グリーンリース契約契約書に次の項目を記載しましたか? 1 オーナーテナント双方協力して省エネに取組むこと 2 グリーンリースの対象となる設備 3 グリーンリース料及び契約期間設備改修工事が終わった後も運用改善などの取組を協力してね! 記載項目上記 1 から 3 までの項目はグリーンリース契約に当たり必須ですが他にも次のような項目があります運用改善の取組項目 ( エネルギーデータの共有削減目標の設定協議会の設置照明空調の運用ルールなど ) テナントが自ら省エネ設備改修した際の原状回復義務免除グリーンリース料の支払い方法 51

52 2 グリーンリース実践のポイント 3 契約後の対応 Step.1 削減効果の把握改修した設備のエネルギー使用量を把握していますか? 把握できない場合は改修後のテナントのエネルギー使用量とします設備改修後のエネルギー使用量が想定と大きく異なる時は原因を突き止めて! Step.2 テナントへの削減効果のフィードバックテナントに対して改修後のエネルギー使用量や削減効果を提供していますか? グリーンリースの取組をテナントと共有する機会 ( 定例ミーティングやテナント協議会など ) を設けていますか? 新しくテナントが入居する場合はグリーンリース契約を締結できるか検討してみてね! 52

53 各支援策のお問合せ先支援策グリーンリース普及促進事業ビジネス事業者登録紹介制度地球温暖化対策報告書省エネ改修効果診断ツールテナントビルの低炭素化省エネ化に向けた普及促進セミナーお問合せ先クールネット東京クールネット東京クールネット東京クールネット東京クールネット東京

54 Tokyo Climate Change and Smart Energy Strategy スマートエネルギー都市東京の実現へ東京都環境局東京都環境局 twitter 54

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にめはじグリーンリースに取り組んでみませんかまずはグリーンリースに取り組まれたオーナーテナントの声を見てみましょうマスコットキャラクター ecoのんグリーンリースとはオーナーとテナントが協力して行う省エネ対策設備改修を契約書等で取り決め光熱費の削減メリットを双方が受けられ Green Lease Win-Win にめはじグリーンリースに取り組んでみませんかまずはグリーンリースに取り組まれたオーナーテナントの声を見てみましょうマスコットキャラクター ecoのんグリーンリースとはオーナーとテナントが協力して行う省エネ対策設備改修を契約書等で取り決め光熱費の削減メリットを双方が受けられるようにする取組テナントの負担軽減額改修前光熱費削減