平成 25 年度 道路ストック点検業務 設計書 遠賀町 建設課

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1 平成 25 年度 道路ストック点検業務 設計書 遠賀町 建設課

2 平成 2 5 年度道路ストック点検業務設計書 業務箇所遠賀町内設計年月日平成 25 年 10 月 15 日 業務期間 契約締結日より 平成 26 年 3 月 14 日まで 事業名 社会資本整備総合交付金事業 ( 国庫補助事業 ) 予算科目 08 款 02 項 01 目 13 節 土木費 道路橋梁費 道路維持修理費 委託料 業務概 本業務は 道路利用者の安心 安全の確保に向けて 遠賀町が管理する道路ストックの内 舗装 道路付属物 ( 標識, 照明施設, 道路反射鏡 ) 道路のり面工 土工構造物 について点検調査を行い 台帳の整備を行うとともに 今後の維持管理に有効なデータベースとして取りまとめを行うことを目的とする 1 路面性状調査 : 2 道路付属物点検調査 イ. 道路標識 ロ. 道路照明施設 ハ. 道路反射鏡 3 道路のり面工 土工構造 : 物点検調査 業務内容の詳細については特記仕様書を参照 : : : 49.8 km 20 基 13 基 100 基 5 箇所 遠賀町建設課

3 道路ストック点検業務 総括内訳 工種種別細別単位数量単価金額備考 路面性状調査 式 1.0 4,310,000 道路付属物点検調査及び道路のり面工 土工構造物点検 式 1.0 3,110,000 計 7,420,000 消費税相当額 業務委託料 371,000 7,791,000

4 路面性状調査 内訳工種種別細別単位数量単価金額備考 直接費 3,192,673 計画及び準備 583,900 打合せ協議 式 ,050 78,050 計画準備 資料収集整理 式 ,650 41,650 現地踏査 計測路面の選定 式 , ,200 路面性状調査 2,069,388 路面画像撮影 km , ,307 ひび割れ解読 計算処理 km , ,803 わだち掘れ解読 計算処理 km , ,213 縦断凹凸解読 計算処理 km , ,428 その他の路面状況の記録 km , ,637 調査結果取りまとめ 509,045 データベース作成 式 , ,905 路線評価マニュアルの作成 式 , ,713 道路舗装整備計画 ( 案 ) の策定 式 , ,427 その他 30,340 旅費 滞在費 式 1.0 6,800 6,800 運搬費 式 ,540 23,540 第 1 号第 2 号第 3 号第 4 号第 5 号第 6 号第 7 号第 8 号第 9 号第 10 号第 11 号第 12 号第 13 号 間接費 諸経費 % ,192,673 1,117,435 小計 4,310,108 業務価格 4,310,000 直接費の 35.0% 計上 108

5 道路付属物点検調査及び道路のり面工 土工構造物点検 内訳工種種別細別単位数量単価金額備考 業務原価 2,180,553 直接原価 1,496,110 直接人件費 1,271,110 計画準備 269,400 打ち合せ協議 式 , ,450 計画準備 資料収集整理 式 , ,950 道路付属物点検調査 695,110 道路付属物点検調査及び台帳整備 202,210 道路付属物の点検調査 基 , ,170 道路付属物の台帳作成 基 ,186 道路付属物の点検調書作成 基 ,954 電気料金体系の照査 式 ,900 34,900 道路反射鏡点検調査及び台帳整備 266,100 道路反射鏡の点検調査 基 , ,800 道路反射鏡の台帳作成 基 ,700 道路反射鏡の点検調書作成 基 ,600 道路付属物データベース作成 式 , ,800 道路のり面工 土工構造物点検 306,600 道路のり面工 土工構造物点検調査及び台帳整備 231,500 道路のり面工 土工構造物点検調査 箇所 , ,650 異常箇所の判定と記録 箇所 5.0 8,250 41,250 点検位置図作成 式 ,600 67,600 道路のり面工 土工構造物データベース作成 式 ,100 75,100 第 14 号第 15 号第 16 号第 17 号第 18 号第 19 号第 20 号第 21 号第 22 号第 23 号第 24 号第 25 号第 26 号第 27 号

6 内 訳 工 種 種 別 細 別 単位 数量 単 価 金 額 備 考 直接経費 225,000 電子成果品作成費 式 , 直接人件費 機械経費 ( 高所作業車 ) 式 ,000 80,000 第 28 号 安全費 式 ,000 交通誘導員 AB( 各 4 日 ) 間接原価 684,443 その他原価 式 ,443 直接人件費 0.35/(1-0.35) 一般管理費 式 ,522 業務原価 0.30/(1-0.30) 小計 3,115,075 業務価格 3,110,000 5,075

7 打合せ協議 1.0 式当り 第 1 号 項目名称規格数量単位単価金額 直接人件費 着手時中間納品時合計 測量主任技師 1.0 人日 31,600 31, 測量技師 ,700 12, 測量技師補 ,400 33, 計 78, 式当り 78,050 打ち合せ協議は 3 回を想定し 必に応じ 甲 乙 協議を行い回数の調整を行う 打ち合せにあたっては 打ち合せ記録簿を作成するものとし 重案件については 甲 の承認を得るものとする

8 計画準備 資料収集整理 1.0 式当り 第 2 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費測量技師補 0.5 人日 22,400 11,200 測量助手 ,300 30,450 計 41, 式当り 41,650 乙 は業務の実施に際して 本業務に関する契約図書 指示事項及び貸与資料等を十分に把握するとともに 関係各所との連絡調整 業務の全体工程と作業体制を検討し 作業実施計画書 を提出し 甲 の承諾を得るものとする 1 本業務を円滑に実施するため 作業方針及びスケジュール調整 検討を行うものとする 2 本業務遂行にあたって GIS 技術を活用し 成果品の品質向上を図るものとする 3 資料整理に於いては 破損 紛失防止及び今後の利便性 後続作業等を考慮して電子化を行うものとする

9 現地踏査 計測路面の選定 1.0 式当り 第 3 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費測量技師 3.0 人日 25,700 77,100 測量技師補 , ,200 測量助手 , ,900 計 464, 式当り 464,200 路面性状調査に当たり 調査対象路線の基礎資料として 実施領 ( 案 ) の項目を基本とし情報の収集を行う (1) 調査対象路線には距離標が設置されていないので 道路台帳図を活用し測定箇所のマーキングを行ない 路面性状調査と並行して 交差点名称や施設名称等の情報を随時収集しておくこととする (2) 下記の調査についても 現地踏査時に位置情報の取得を行い 管内図等に概略の位置を記載し 対象箇所の把握を行うものとする

10 路面画像撮影 km 当りの 1.0km 第 4 号 項目名称規格数量単位単価金額 直接人件費 448,600 準備 取りまとめ路面性状測定 計 測量技師 4.0 人日 25, ,800 測量技師補 , ,000 測量助手 , , 機械経費 400,000 路面性状車 2.0 台 日 200, ,000 材料費 45,450 燃 料ガソリン 20.0 l 151 3,020 用 紙 5.0 % 400,000 20,000 機械経費の5.0% 計上 雑 品 ,600 22,430 直接人件費の5.0% 計上 通信 連絡費 ,600 2,243 直接人件費の0.5% 計上 計 896, km 当り 8,962 路面性状測定車は ひび割れ わだち掘れ クラス 4 の IRI が調査可能なもので 舗装路面の画像を取得し レーザーによる路面の相対的な高さデータを取得できるものとする また鉛直方向の加速度計測が可能なものとする

11 ひび割れ解読 計算処理 km 当りの 1.0km 第 5 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 546,050 測 量 技 師 1.5 人日 25,700 38,550 測 量 助 手 , ,500 機械経費 927,500 ひび割れ解析装置 26.5 台 日 35, ,500 計 1,473, km 当り 14,735 調査対象車線内の平均的なひび割れ率の評価を行う ひび割れ率は,100.0m 区間のひび割れ率を算出するものとする 定義については 舗装調査 試験法便覧の S029 によるものとする

12 わだち掘れ解読 計算処理 km 当りの 1.0km 第 6 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費 688,500 測量技師 5.0 人日 25, ,500 測量技師補 , ,000 機械経費 330,000 わだち掘れ解析装置 30.0 台 日 11, ,000 計 1,018, km 当り 10,185 調査対象車線内のわだち掘れ量の評価を行う 対象となるわだち掘れ量は 100.0m 区間のわだち掘れ量の最大値及び平均値を算出するものとする 定義については 舗装調査 試験法便覧の S030 によるものとする

13 縦断凹凸解読 計算処理 km 当りの 1.0km 第 7 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費 345,900 測量技師 3.0 人日 25,700 77,100 測量技師補 , ,800 機械経費 165,000 平たん性解析装置 15.0 台 日 11, ,000 計 510, km 当り 5,109 調査対象車線内の平均的な IRI(mm/m) の評価を行うものとする 定義については 舗装調査 試験法便覧の S032T( クラス 4) によるものとする

14 その他の路面状況の記録 km 当りの 1.0km 第 8 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費測量技師 3.0 人日 25,700 77,100 測量技師補 , ,200 計 256, km 当り 2,563 その他 補修の判断に必と思われる路面状況の記録を行う 記録の対象となる破損は 段差 ポットホール 剥離 コルゲーション 寄り くぼみ 骨材飛散 路面下空洞 などを対象とし 目視により補修が必と思われるものを記録する 段差 についは 橋梁とのジョイント マンホール部分等も含む 記録は 管理表に記載するものとし 第 3 者被害が想定される局所的な損傷を発見した場合は 応急対策を実施し 記録するものとする

15 データベース作成 1.0 式当り 第 9 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費 160,100 測量主任技師 1.0 人日 31,600 31,600 測量技師 , ,500 機械経費 5.0 % 160,100 8,005 直接人件費の5.0% 計上 材料費 , 直接人件費の0.5% 計上 計 168, 式当り 168,905 本業務で取得したデータを編集し データベース ( 路面性状調査データベース ) を構築し 道路舗装の維持管理等に資するものとする (1) 収集した調査区間の基礎資料及び計測した調査結果を管理表に取りまとめる (2) 管理表は 総点検実施領 ( 案 ) 舗装編 の記録様式 A B を基本とし 詳細については 甲 乙 協議の上決定するものとする (3) 計測結果は 認定路線網図をベースとした GIS データとして整備し 修繕が必な箇所を地図上で把握可能なように 路面評価値を色別に表現した 路線評価マップ の作成を行う (4) 路線評価マップは 今後の維持修繕履歴等の維持管理が出来るよう簡易ビューワーで参照可能なものとする (5) 簡易ビューワーについては 操作マニュアルを作成するものとし 納入時には操作説明を実施するものとする (6) 簡易ビューワーは 以下の機能を有するものとする 1 路線評価マップ と 調査結果を記録した管理表 ( 記録様式 A B) や収集した基礎資料との関連付けができるものとする 2 路面の補修及び修繕が完了した場合 簡易ビューワー上で 補修及び修繕内容を記録し 路線評価マップ の更新が可能な機能を有するものとする 3 また 今回の調査エリア外で 新規に調査した結果を簡易ビューワー上で記録できるものとし 関連する管理表及び画像等のリンク可能なものとする 4 その他の路面状況や道路パトロール及び住民からの苦情等を記録でき 関連する画像や資料とのリンクが可能な機能を有するものとする 5 簡易ビューワーは 既存データ ( 航空写真 1/2,500 等の管内図等 ) をベースとし 掲載する背景等は 甲 乙 協議の上決定するものとする

16 路線評価マニュアルの作成 1.0 式当り 第 10 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 145,700 測量主任技師 0.5 人日 31,600 15,800 測 量 技 師 ,700 38,550 測 量 助 手 ,300 91,350 機械経費 5.0 % 145,700 7,285 直接人件費の5.0% 計上 材料費 , 直接人件費の0.5% 計上 計 153, 式当り 153,713 今後の調査結果を基に 路面の破損状況を把握するための点検手順並びに評価基準を記載した 路面評価マニュアル を作成する 路面評価マニュアル は 全路線の調査を行わない生活道路を対象に 目視点検手法によるものとし 調査時に記録した実際の画像や図表 イラスト等を活用し 運用のしやすさに配慮し作成するものとする

17 道路舗装整備計画 ( 案 ) の策定 1.0 式当り 第 11 号 項目名称規格数量単位単価金額直接人件費 177,550 測量主任技師 0.5 人日 31,600 15,800 測量技師 ,700 38,550 測量技師補 , ,200 機械経費 5.0 % 177,550 8,877 直接人件費の5.0% 計上 計 186, 式当り 186,427 調査の結果抽出された 舗装補修が必と判断される候補箇所について 利用状況や周辺施設などの地域特性による優先度判定として 道路利用形態 ( 幹線道 地域幹線道 生活道 ) 危険の程度 ( 事故発生の可能性 ) 道路機能の状態 ( 舗装 側溝等の機能 ) 地元の意向 他事業との調整 等から 優先順位を定め 維持修繕計画 ( 案 ) の策定を行うとともに舗装補修工事の設計資料として 20m 毎に横断図を作成するものとする

18 旅費 滞在費 1.0 式当り 第 12 号 項目名称規格数量単位単価金額 旅費 滞在費 1.0 式 6,800 高速道路通行料 計 6, 式当り 6,800

19 運搬費 1.0 式当り 第 13 号 項目名称規格数量単位単価金額 車輌回送費 1.0 式 17,500 燃料費ガソリン 40.0 リットル 151 6,040 計 23, 式当り 23,540

20 打ち合せ協議 1.0 式当り 第 14 号 項目名称規格数量単位単価金額 直接人件費 着手時中間納品時 合計 主任技師 1.0 人日 44,700 44, 技師 A ,900 19, 技師 C ,200 39, 計 103, 式当り 103,450 打ち合せ協議は 3 回を想定し 必に応じ 甲 乙 協議を行い回数の調整を行う 打ち合せにあたっては 打ち合せ記録簿を作成するものとし 重案件については 甲 の承認を得るものとする

21 計画準備 資料収集整理 1.0 式当り 第 15 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 主 任 技 師 0.5 人日 44,700 22,350 技 師 A ,900 38,900 技 師 C ,200 39,300 技 術 員 ,800 65,400 計 165, 式当り 165,950 乙 は業務の実施に際して 本業務に関する契約図書 指示事項及び貸与資料等を十分に把握するとともに 関係各所との連絡調整 業務の全体工程と作業体制を検討し 作業実施計画書 を提出し 甲 の承諾を得るものとする 1 本業務を円滑に実施するため 作業方針及びスケジュール調整 検討を行うものとする 2 本業務遂行にあたって GIS 技術を活用し 成果品の品質向上を図るものとする 3 資料整理に於いては 破損 紛失防止及び今後の利便性 後続作業等を考慮して電子化を行うものとする

22 道路付属物の点検調査 基あたりの 1.0 基 第 16 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 5.0 人日 26, ,000 技 術 員 , ,000 計 349, 基当り 3,490 調査は近接目視を基本とし 灯具周り等の高い位置については高所作業車を使用する 1 道路照明灯の台帳の記載内容更新既設台帳の内容を最新の情報へ更新し 誤記や記載漏れ等があれば内容を改める なお 情報は可能な限り入手する 2 損傷に関する調査 附属物点検領 を参考として 損傷調査を行う 下表に調査部位とその損傷内容および評価判定区分を示す なお 損傷が確認された場合は 部材毎に代表的な損傷を撮影し記録する 3 調査結果の判定調査により発見された損傷内容毎に次の判定を行うものとする 4 点灯及び配電機器に関する調査道路照明施設に於いて 道路照明設置基準 を参考として 点灯及び配電機器の調査を行う 下表に調査項目と調査内容を示す

23 道路付属物の台帳作成 基あたりの 1.0 基 第 17 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 B 1.0 人日 31,500 31,500 技 術 員 ,800 32,700 計 64, 基当り 642 現地調査資料をもとに 路線毎に道路付属物の台帳を作成する なお 作成した台帳は 管理課内に設置しているパソコンで管理できるようにし 汎用性のある市販ソフト等を用い データの更新や検索が容易となるようにする ただし大規模なシステムの開発は行わない

24 道路付属物の点検調書作成 基あたりの 1.0 基 第 18 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 1.5 人日 26,200 39,300 技 術 員 ,800 54,500 計 93, 基当り 938 道路付属物の配電機器等の損傷調査結果を以下の内容で点検調書に記録する 1 基本情報 ( 事務所名 路線名 地先 設置年月 調査会社名 点検日等 ) 2 損傷点検結果 3 点灯および配電機器の点検結果 4 損傷位置図 5 損傷写真なお 作成した点検調書は管理課内に設置しているパソコンで管理できるようにし 汎用性のある市販ソフト等を用い データの更新や検索が容易となるようにする

25 電気料金体系の照査 1.0 式当り 第 19 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 0.5 人日 26,200 13,100 技 術 員 ,800 21,800 計 34, 式当り 34,900 道路照明施設において 電気料金の請求書と実際の使用電力量とが合致しているのかチェックし その結果を報告書に記載する

26 道路反射鏡の点検調査 基あたりの 1.0 基 第 20 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 2.0 人日 26,200 52,400 技 術 員 ,800 65,400 計 117, 基当り 1,178 1 設置状況に関する調査道路反射鏡の設置状況に関して 以下のポイントで点検を行う なお 不良な状態が確認された場合は 状態を撮影し記録する イ. 対象となる道路が 中央に映っているロ. 道路反射鏡に 電柱, 植物等の死角を生む障害物が映っている 2 損傷に関する調査 付属物点検領 及び 道路反射鏡設計指針 等を参考として 損傷調査を行う なお 損傷が確認された場合は 部材毎に代表的な損傷を撮影し記録する 3 調査結果の判定調査により発見された損傷内容毎に次の判定を行うものとする 判定 Ⅰ: 損傷が認められない判定 Ⅱ: 損傷が認められる判定 Ⅲ: 損傷が大きい

27 道路反射鏡の台帳作成 基あたりの 1.0 基 第 21 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 0.5 人日 26,200 13,100 技 術 員 ,800 43,600 計 56, 基当り 567 現地調査資料をもとに 路線毎に道路反射鏡の台帳を作成する なお 作成した台帳は 管理課内に設置しているパソコンで管理できるようにし 汎用性のある市販ソフト等を用い データの更新や検索が容易となるようにする

28 道路反射鏡の点検調書作成 基あたりの 1.0 基 第 22 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 1.0 人日 26,200 26,200 技 術 員 ,800 65,400 計 91, 基当り 916 道路反射鏡の損傷調査結果を以下の内容で点検調書に記録する 1 基本情報 ( 路線番号 地先 調査会社名 点検日等 ) 2 構造情報 ( 面数量 支柱形式 基礎形式 路面境界部 ) 3 損傷点検結果 4 損傷位置図 5 損傷写真なお 作成した点検調書は管理課内に設置しているパソコンで管理できるようにし 汎用性のある市販ソフト等を用い データの更新や検索が容易となるようにする

29 道路付属物データベース作成 1.0 式当り 第 23 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 2.0 人日 26,200 52,400 技 術 員 , ,400 計 226, 式当り 226,800 本業務で取得したデータを編集し データベース ( 道路付属物台帳データベース ) を構築し 将来の計画 検討等に資するものとする (1) 道路付属物の位置については 付属物台帳に記載した緯度 経度を使用し 座標データを作成するものとする また 台帳の属性情報とリンクするように Key となるコードを付与し 汎用性のある GIS フォーマットデータとして保存するものとする (2) 作成した GIS データを基に 今後の修繕管理等の維持管理が出来るよう 更新可能な簡易ビューワーを整備するものとする (3) 簡易ビューワーは 構造図や点検写真等の既存データ ( 画像 PDF 等 ) の関連付も可能なものとする

30 道路のり面工 土工構造物点検調査 50.0 箇所当りの 1.0 箇所 第 24 号 項目名称規格数量単位単価金額 直接人件費 技師 B 5.0 人日 31, ,500 技師 C , ,000 技術員 , ,000 計 1,226, 箇所当り 24,530 (1) 切土のり面路上から目視観察により 切土のり面や付帯する道路防災施設に生じている老朽化 劣化 変状等の位置 範囲 性状を確認し 第三者被害につながるおそれのある顕著な異常を抽出する (2) 盛土盛土の一部に崩壊等の変状が見られ, 全体の崩壊のおそれのある箇所を抽出することを目的に 路面の変状, のり面, のり尻の崩壊等の変状を路上目視或いは近接目視等により確認し 異常の見られる箇所については のり面及びのり尻の状況の確認を行うものとする (3) グラウンドアンカー以下の項目に該当するものを抽出することを目的に アンカーの頭部や構造物などの変状を近接して確認する 1 アンカー部材の落下の危険性があるもの 2 アンカーの機能が完全に失われていて 崩壊の危険性があるもの 3 アンカーが破断して 部材の飛散 落下あるいは崩壊の危険性があるもの (4) 擁壁擁壁 基礎地盤 付帯構造物等の変状を近接して確認する 1 擁壁の部材の安全性が損なわれ 崩壊の危険性のあるもの 2 基礎地盤および擁壁背面地盤の安定性が損なわれて 崩壊の危険性のあるもの 3 擁壁および付帯構造物の落下の危険性のあるもの (5) ロックシェッド スノーシェッドロックシェッド スノーシェッドの本体 基礎 ( 地盤 ) 及び附属物等に生じている異常を主として路上から目視で確認するものとする (6) 落石予防工及び落石防護工落石予防工及び落石防護工の本体 基礎 ( 地盤 ) 及び附属物等に生じている異常及び岩体 落石状況等を主として路上から目視で確認する (7) カルバート工内空部分の利用者への第三者被害につながるおそれのあるカルバートとして カルバートの部材の一部や付帯構造物の落下の危険性のあるものを抽出する 但し 路面下のカルバート等は対象外とする

31 異常箇所の判定と記録 50.0 箇所当りの 1.0 箇所 第 25 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 A 5.0 人日 38, ,500 技 術 員 , ,000 計 412, 箇所当り 8,250 第三者被害につながるおそれのある異常を判定するものとする 第三者被害につながるおそれのある異常については その状況が分かる写真を撮影し 写真番号とともに状況を個別箇所の調査記録表に記録するものとする 記録については 点検結果一覧表並びに個別箇所の調査記録表により整理するものとする

32 点検位置図作成 1.0 式当り 第 26 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 C 0.5 人日 26,200 13,100 技 術 員 ,800 54,500 計 67, 式当り 67,600 本業務にて点検した箇所について 管内図に点検位置を記載した 点検位置図 を作成し提出するものとする

33 道路のり面工 土工構造物データベース作成 1.0 式当り 第 27 号 項 目 名 称 規 格 数 量 単 位 単 価 金 額 直接人件費 技 師 B 1.0 人日 31,500 31,500 技 術 員 ,800 43,600 計 75, 式当り 75,100 本業務で取得したデータを編集し データベース ( 道路付属物台帳データベース ) を構築し 将来の計画 検討等に資するものとする (1) 道路付属物の位置については 付属物台帳に記載した緯度 経度を使用し 座標データを作成するものとする また 台帳の属性情報とリンクするように Key となるコードを付与し 汎用性のある GIS フォーマットデータとして保存するものとする (2) 作成した GIS データを基に 今後の修繕管理等の維持管理が出来るよう 更新可能な簡易ビューワーを整備するものとする (3) 簡易ビューワーは 構造図や点検写真等の既存データ ( 画像 PDF 等 ) の関連付も可能なものとする

34 機械経費 ( 高所作業車 ) 1.0 式当り 第 28 号 項目名称規格数量単位単価金額 機械経費高所作業車 4.0 台日 20,000 80,000 作業床高 13~14m 計 80, 式当り 80,000