特別企画コンファレンス

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ようじろうかに
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1 ソーシャルメディアから生活者のインサイトを発見できるか ~ マーケティング活用への挑戦 ~ 2012 年 7 月 27 日株式会社富士通総研流通サービス事業部安藤美紀

2 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 1

3 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 2

4 1. はじめに 1-1. 研究組織とコンサルの連携の意義富士通総研経済研究所社会お客様のお客様 ( 生活者 ) コンサル部門お客様企業 ICT 富士通研究所社会インフラ 3

5 1. はじめに 1-1. 研究組織とコンサルの連携の意義経済研究所社会の動向お客様の課題を解決し社会に貢献する研究すべき領域新しい技術領域お客様の悩み富士通研究所コンサルタント 4

6 1. はじめに 1-2. ソーシャルメディアの研究の意義経済研究所データの特性ソーシャルメディアの特性を考慮したお客様企業に役立つ解析ソリューションの開発解析手法富士通研究所活用領域コンサルタント 5

7 1. はじめに 1-3. ソーシャルメディア研究のポイント世の中お客様のお客様 ( 生活者 ) ソーシャルメディアユーザ生活者の分析結果ソーシャルメディアデータの分析結果比較してはじめてソーシャルメディアの特性がわかる 6

8 既婚男性 5.3% 1. はじめに 2.3% 12.0% 20 代 7.6% 6.6% 図表 2 世間とソーシャルメディアユーザの構成比比較 1-3. ソーシャルメディア研究のポイント 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 属性集計アンケート集計属性公開ユーザ構成登録ユーザ構成 9.7% 30 代 C: 属性公開ユーザ構成比 20 代 ~50 代の Ameblo 属性公開ユーザ 4876 人を対象とした構成比男性未婚既婚男性既婚未婚男性既婚男性 25.0% 1.6% 20.0% 15.0% 5.9% 21.9% 10.0% 3.8% 9.8% 5.0% 1.0% 0.5% 代 0.1% 0.3% 3.3% 0.0% 代 3.8% 7.6% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 代 0.5% 1.9% 代 4.3% % 25.3% 11.6% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 既婚女性 A: リアルな人口構成比平成 17 年度の国勢調査より集計 20 代 ~50 代人口を 100 とした場合の構成比未婚男性 15.0% 7.9% 1.9% 10.0% 9.4% 9.8% 9.2% 5.0% 6.1% 2.6% 3.5% 0.0% 50 代 40 代 30 代 20 代女性未婚既婚未婚女性既婚女性既婚女性 B: 登録ユーザ構成比 20 代 ~50 代の Ameblo 登録ユーザ 393 人を対象とした構成比男性未婚男性既婚男性既婚 5.3% 6.1% 8.1% 9.7% 6.4% 3.1% 2.5% 2.7% 4.5% 7.9% 10.1% 10.1% 9.2% 2.7% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 2.3% 12.0% 代 40 代 50 代は属性公開せずに利用している 7.6% 6.6% % 10.0% 5.0% 0.0% 代 50 代 40 代 % 2.5% 3.8% 6.9% 9.2% 7.6% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 未婚女性女性未婚既婚未婚女性既婚女性 C: 属性公開ユーザ構成比 20 代 ~50 代の Ameblo 属性公開ユーザ 4876 人を対象とした構成比 7

9 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 8

10 2. 研究の目的狙い 2-1. 企業からの要望が多い領域ソーシャルメディア企業サイト観る観点ソーシャルメディア全体を見るサイトに来る特定の FAN を見る対象データライフスタイルに関するコメント商品サービスに対するコメント FAN のエンゲージメントや拡散 FAN の趣味嗜好できること市場調査リスク検知販促効果分析客層分析適用業務商品開発品質管理宣伝販促顧客管理 9

11 2. 研究の目的狙い 2-2. 商品開発における調査手法商品開発消費者ニーズ調査生活情報の収集調査顕在化されたニーズ潜在的なニーズ ( インサイト ) 10

12 2. 研究の目的狙い 2-2. 商品開発における調査手法行動観察 ( フィールドワーク ) 生活情報の収集調査行動日記ミニエッセイグループインタビュー 11

13 2. 研究の目的狙い 2-3. 生活情報の例ネコを飼っている女性のペット用品にまつわる生活シーン A さん B さん 12

14 2. 研究の目的狙い 2-3. 生活情報の例 13

15 2. 研究の目的狙い 2-3. 生活情報の例 14

16 2. 研究の目的狙い 2-3. 共通のファクト気に入らないものが余っていく気に入らないものが余っていく 15

17 2. 研究の目的狙い 2-3. 共通のファクト複数トイレ使わない方を捨てる新旧トイレ使ってくれるか試す 16

18 2. 研究の目的狙い 2-3. 共通のファクト脱走防止のゲート開閉が面倒脱走防止の衝立つまづく 17

19 2. 研究の目的狙い 2-3. 生活情報からインサイトを抽出使わない方余っていく余っていく新旧トイレを捨てる試す脱走防止の衝立脱走防止のゲート気に入らないものが余ってしまう捨てることになる脱走防止商品が人間にとっては邪魔になっているお試しサービス邪魔にならない脱走防止商品 18

20 2. 研究の目的狙い 2-4. ソーシャルメディアは生活情報の宝庫ソーシャルメディア共通のファクトインサイト 19

21 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 20

22 3. 解決すべき課題 3-1. 一般的なソーシャルリスニングツールデータ収集キーワード検索機能ポジネガ分析インフルエンサー分析商品やサービスに対する不満 = 改善点 21

23 3. 解決すべき課題 3-2. ソーシャルメディアの声に対する疑問匿名 or 実名公開 or 限定どのメディアが本音を語ってくれているの? 22

ポジ評価に偏った文脈を提示文脈上にコメントを追加する場合に 2 とどう変わるか?

24 3. 解決すべき課題 3-3. 調査方法予備調査テーマ提供各ソーシャルメディア利用環境 3 テーマ *3 メディア *300 人 =2700 人復興増税スマートフォン利用環境の確認 ( 匿名実名公開限定 ) 日ハムドラフト事件 1 本音評価 2 書き込み評価テーマに対する評価 ( ネガティブポジティブの 5 段階評価 ) ソーシャルメディアへの書き込み書き込み内容を第三者が評価 ( 解釈 ) どのくらいストレートに本音を表現するか? 文脈提供 3 書き込む場合 4 文脈後本音性格価値観確認 1 とは反対のネガポジ評価に偏った文脈を提示文脈上にコメントを追加する場合に 2 とどう変わるか? 文脈を読んだ後で本音が 1 と変わっているか? 人の意見に流されやすいかなどの性格を確認文脈がどのくらいの影響を与えるか? 23 Copyright 2012 FUJITSU RESEARCH INSTITUTE

25 3. 解決すべき課題 3-4. 調査結果実名実名効果 Facebook 有名人ブログなど限定 Ameblo 公開限定効果 Mixi 匿名 Twitter 24

26 3. 解決すべき課題 3-4. 調査結果本音反対の文脈提示表明変化無し表明トーン抑制反発本音変化無し本音変化無し本音変化本音変化無しマイペースタイプ空気読むタイプ流されるタイプ自己主張タイプ 50.8% 27.0% 15.8% 6.4% 個人的な出来事をよく書き込む匿名で個人的な出来事を公開しているユーザの多い Ameblo は市場の本音を探るのに最適 25

27 3. 解決すべき課題ご参考 ) 扇風機のヒット件数 Ameblo Twitter 26

28 3. 解決すべき課題 3-5. 現状でできること検索することはできるネコ脱走防止で検索ベランダにも自由に行き来できるようゴザを引き脱走防止柵をつけてあげました読み込まないとわからない脱走防止策の突っ張り棒を跳ね除け網戸を開けて ~ 逃走 27

29 3. 解決すべき課題 3-5. 現状でできること検索にひっかかった人のサイトはわかる千葉県在住ホームベーカリーでパンを焼くのが趣味保育園で働いている読み込まないとわからない 28

30 3. 解決すべき課題 3-6. ファクトの抽出とどんな人分析検索にひっかかった人がどんな人かを推定するファクトを抽出構造化する 29

31 3. 解決すべき課題 3-7. 実現イメージ調味料に関する潜在的なニーズを知りたい料理をするユーザの調味料に関する生活情報を集めたい 30

32 3. 解決すべき課題 3-7. 実現イメージ調味料でひっかかった人作る人食べる人買う人作る人食べる人買う人買う人作る人食べる人作る人作る人作る人作る人 31

33 3. 解決すべき課題 3-7. 実現イメージ調味料のブログ作る人作る人作る人悩み願望しまう面倒混ぜる測る 32

34 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 33

35 4. 研究の中間報告 4-1. どんな人分析書き込み内容からどこまで推定できるかライフステージ趣味興味関心事音楽テニス学生親と同居 34

36 4. 研究の中間報告 4-1. どんな人分析 - ライフステージポジションに特徴的な単語をプロフィールのあるユーザのブログから抽出プロフィールのないユーザを推定中高生大学生塾受験修学旅行担任 X 学期レポートゼミ休講単位教授未婚社会人既婚社会人お盆連休残業ボーナス代休旦那主人嫁ポジション変更を考慮世帯構成についてもチャレンジ中 35

37 4. 研究の中間報告 4-1. どんな人分析 - 趣味興味関心事テーマを正しく記載しているブログからテーマに特徴的な単語を抽出テーマのないブログを推定旅行到着??? 旅行出発観光景色到着観光景色出発いかに良質な教師データを収集できるかが精度の鍵 36

38 4. 研究の中間報告 4-1. どんな人分析 - 趣味興味関心事テーマの頻出度について 2 つの視点から判定式を算出本人の中での重要性旅行の中での突出性旅行旅行料理映画趣味によってブログに書かれる頻度を考慮 37

39 4. 研究の中間報告 4-1. どんな人分析 - 趣味興味関心事現実の趣味割合判定した趣味割合 38

40 4. 研究の中間報告 4-2. ファクト抽出特徴的な語尾 ( モダリティ ) に注目その前の動詞かかっている名詞を抽出失敗 ~ ちゃった ( 消しちゃった買っちゃった ) 後悔 ~ ちゃって ( 怒っちゃって面倒になっちゃって ) 想定外 ~ ちゃう ( 買っちゃうできちゃう変えちゃう ) 不具合 ~ にくい ( 食べにくいわかりにくい ) 願望 ~ たい ( 食べたい楽しみたい ) 39

41 4. 研究の中間報告 4-2. ファクト抽出猫猫に特徴的によく出てくる動詞 40

42 4. 研究の中間報告 4-2. ファクト抽出願望失敗トラブルなどのタイプ分類 41

43 4. 研究の中間報告 4-2. ファクト抽出 want 42

44 4. 研究の中間報告 4-2. ファクト抽出 try 特徴的な単語が異なる 43

45 4. 研究の中間報告 4-3. 今後の改善ポイントタイプ分類の整理ライフステージ条件追加文章抽出の改善統計表示 44

46 構成はじめに研究の目的狙い解決すべき課題研究の中間報告今後の予定 45

47 5. 今後の予定 2011 年度上期 2011 年度下期 2012 年上期ユーザの偏り研究声の偏り研究手法研究手法検証ロジック改善教師データ辞書拡充製品化 46

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J_ _Global_Consumer_Confidence_2Q_2010.doc

J_ _Global_Consumer_Confidence_2Q_2010.doc News Release お問い合わせ先ニールセン株式会社広報担当西村総一郎 E メール :jpw_press@nielsen.com 電話 : 03-4363-4200 ファックス : 03-4363-4210 YouTube のスマートフォンからの利用者は 3,000 万人超 ~ ニールセンビデオ / 映画カテゴリの最新利用動向を発表 ~ ビデオ/ 映画カテゴリはスマートフォンからの利用者が