①　Ｈ22一般会計と特別会計決算

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1 平成 23 年度 魚沼市一般会計 特別会計歳入歳出決算 及び基金の運用状況審査意見書 魚沼市監査委員

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3 写 魚監査第 12 号 平成 24 年 9 月 4 日 魚沼市長大平悦子様 魚沼市監査委員小島勝吉 魚沼市監査委員下村浩延 平成 23 年度魚沼市一般会計 特別会計歳入歳出決算 及び基金運用状況の審査意見書の提出について 地方自治法第 233 条第 2 項及び同法第 241 条第 5 項の規定に基づき審査に付された 平成 23 年度魚沼市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況について審査をしたの で 審査結果を次のとおり提出します

4 目 次 1 審査の対象 1 2 審査の期間 1 3 審査の方法 1 4 審査の結果 1 5 総 括 2 (1) 決算収支の状況 2 (2) 予算執行の状況 3 (3) 財政分析 3 6 一 般 会 計 7 (1) 歳 入 7 (2) 歳 出 19 7 特 別 会 計 26 (1) 国民健康保険特別会計 26 (2) 後期高齢者医療特別会計 31 (3) 介護保険特別会計 33 (4) 診療所特別会計 36 (5) スキー場事業特別会計 37 (6) 工業団地造成事業特別会計 38 8 基金の運用状況 39 (1) 奨学基金 39 9 財 産 39 (1) 公有財産 39 (2) 物 品 43 (3) 債 権 44 (4) 基 金 む す び 45 付 決算審査資料 ( 注 ) 文中に用いた金額は 原則として 万円 単位で表示し 単位未満を切り捨てた 比率 (%) は表示単位未満を四捨五入した

5 平成 23 年度魚沼市一般会計 特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況審査意見書 1 審査の対象平成 23 年度魚沼市一般会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市国民健康保険特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市介護保険特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市診療所特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市スキー場事業特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市工業団地造成事業特別会計歳入歳出決算平成 23 年度魚沼市土地開発基金平成 23 年度魚沼市奨学基金平成 23 年度各会計決算及び各基金に関する証書類その他政令で定める書類 2 審査の期間 平成 24 年 7 月 23 日から平成 24 年 8 月 29 日まで 3 審査の方法審査にあたっては 各会計の歳入歳出予算及び収入支出その他決算額に基づき 関係帳簿と証書類を照査し 必要によっては事務担当者から説明を求め 相互に意見を交換する等 一般に公正妥当と認められる方法によって予算の執行状況 内容の妥当性について審査した 4 審査の結果審査に付された各会計の歳入歳出決算書及び付属書類並びに基金の運用状況書は 法令に準拠して作成され かつ 決算計数は関係諸帳簿と符合し正確であった 審査の概要及び意見は 次に述べるとおりである - 1 -

6 越すべき財源年度へ繰り5 総括 (1) 決算収支の状況平成 23 年度の決算収支状況は 一般会計では 形式収支 ( 歳入歳出差引額 ) は 16 億 9,191 万円の黒字で 翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支でも10 億 1,505 万円の黒字となった また 前年度の実質収支を控除した単年度収支は1 億 9,997 万円の黒字となり 単年度収支に積立金及び繰上げ償還した額を加え 該当年度において取崩した積立金の額を差し引いた実質単年度収支は 3 億 5,228 万円の黒字となった 特別会計全体では 形式収支 ( 歳入歳出差引額 ) は 2 億 3,528 万円の黒字で 翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支でも2 億 3,118 万円の黒字となった また 前年度の実質収支を控除した単年度収支は8,367 万円の黒字となり 単年度収支に積立金の額を加え 該当年度において取崩した積立金の額を差し引いた実質単年度収支も8,374 万円の黒字となった 決算収支の状況 区 分 歳 入 総 額 1 歳 出 総 額 2 一般会計特別会計 円 27,791,768,223 9,620,117,761 26,099,849,169 9,384,832,172 円 1,691,919, ,285,589 形式収支 (1-2)3 翌継続費逓次繰越額 0 0 繰越明許費繰越額 676,860,000 4,100,000 事故繰越し繰越額 0 0 計 4 実質収支 (3-4)5 前年度実質収支 6 676,860,000 4,100,000 1,015,059, ,185, ,084, ,513,115 単年度収支 (5-6) 7 199,974,148 83,672,474 積立金 ( 財政調整基金 ) 8 繰上償還金 9 積立金 ( 財政調整基金 ) 取崩し額 10 実質単年度収支 ( ) 131,926,000 76,000 20,383, ,284,088 83,748,474 ( 注 ) 特別会計の積立金額には 国民健康保険給付準備基金 介護給付準備基金 介護従事者処遇改善 臨時特例基金を含む - 2 -

7 (2) 予算執行の状況 予算執行の状況 区 分 一般会計 歳入歳出予算現額 1 執行率収納率執行率調定額 2 収入済額 3 支出済額 4 3/1 3/2 4/1 円円円 % % 円 % 31,568,000,000 28,197,119,164 27,791,768, ,099,849, 国保事業勘定 4,398,500,000 4,629,360,538 4,403,942, ,179,703, 特 別 会 国保直診勘定 261,500, ,205, ,205, ,004, 後期高齢者医療 746,700, ,174, ,175, ,402, 介護保険 3,914,700,000 3,872,713,950 3,868,297, ,868,068, 診療所 75,000,000 69,176,089 69,176, ,988, 計 スキー場事業 269,800, ,446, ,446, ,066, 工業団地造成事業 884,800,000 79,873,283 79,873, ,598, 計 10,551,000,000 9,850,950,594 9,620,117, ,384,832, 合 計 42,119,000,000 38,048,069,758 37,411,885, ,484,681, (3) 財政分析 総務省の地方財政状況調査作成要領に基づいた普通会計ベースでの主な財政分析数値は 次のと おりである ア 財政力指数 区分平成 23 年度 1 平成 22 年度 2 平成 21 年度 3 基準財政収入額 対前年度増減率 1-2/2 2 3/3 千円 千円 千円 % % 3,733,714 3,676,807 3,986, 基準財政需要額 12,388,587 12,337,798 12,390, 財政力指数 ( 単年度 ) 財政力指数 (3 か年平均 ) 財政力指数は 財政力を判断するために用いられるもので この指数が 1 に近く 1 を超えるほ ど財源に余裕があるものとされている 当年度は で 前年度に比べ 低下した - 3 -

8 イ 経常収支比率 区分平成 23 年度 1 平成 22 年度 2 平成 21 年度 1-2/2 2 3/3 千円 千円 千円 % % 経常経費充当一般財源 15,535,974 15,545,968 15,289, 対前年度増減率 経常一般財源 経常収支比率 17,401,374 17,673,127 16,857, (16,323,674) (16,090,927) (15,640,816) (95.2) (96.6) (97.8) ( 注 )( ) 書きは 減税補てん債及び臨時財政対策債を経常一般財源等から除いた場合の数値である 経常収支比率は 財政構造の弾力性を判断する指標とされているもので 70~80% 程度に収まる ことが妥当と考えられている ウ 経常一般財源比率 対前年度増減率 区分平成 23 年度 1 平成 22 年度 2 平成 21 年度 3 1-2/2 2 3/3 経常一般財源 千円 千円 千円 % % 16,323,674 16,090,927 15,640, (17,401,374) (17,673,127) (16,857,016) 標準財政規模 17,299,909 17,428,899 16,921, 経常一般財源比率 ( 注 )( ) 書きは 減税補てん債及び臨時財政対策債を経常一般財源等とした場合の数値である 標準財政規模は 臨時財政対策債発行可能額を含む 経常一般財源比率は 歳入構造の内容を判断する指標とされているもので 100% を超える度合 いが高いほど経常一般財源に余裕があり 歳入構造に弾力性があるとされている エ 公債費比率 区分平成 23 年度平成 22 年度平成 21 年度 公債費比率 % % % 公債費比率は 地方債発行による後年度の財政運営に及ぼす影響を判断する指標とされているもので この比率が高くなると 財政硬直化の要因となって 将来の財政運営に大きな影響を及ぼすこととなる 当年度は 11.5% で 前年度に比べ0.2% 改善された - 4 -

9 オ 公債費負担比率 区分平成 23 年度平成 22 年度平成 21 年度 公債費負担比率 % % % * 公債費負担比率 = 公債費支払額のうち一般財源等分 歳入総額から特定財源を控除した額 100(%) 公債費負担比率は 公債費に充当された一般財源の一般財源総額に対する割合で その率が高いほど財政運営の硬直化が進んでいるとされている 一般的には15% が警戒ライン 20% が危険ラインとされている 当年度は17.8% で 前年度に比べ0.3% 低下した カ 自主財源及び依存財源構成比率 区分平成 23 年度平成 22 年度平成 21 年度 自主財源 % % % 依存財源 当年度の自主財源構成比率は 26.4% で 前年度に比べ 0.5% 上昇した 自主財源に区分したものは 市税 分担金及び負担金 使用料及び手数料 財産収入 寄付金 繰入金 繰越金及び諸収入である キ 一般財源及び特定財源構成比率 区分平成 23 年度平成 22 年度平成 21 年度 一般財源 % % % 特定財源 当年度の一般財源構成比率は 73.1% で前年度に比べ0.9% 上昇した 一般財源に区分したものは 市税 地方譲与税 利子割交付金 配当割交付金 株式等譲渡所得割交付金 地方消費税交付金 ゴルフ場利用税交付金 自動車取得税交付金 地方特例交付金 地方交付税 交通安全対策特別交付金 使用料及び手数料 国庫支出金 県支出金 財産収入 繰入金 繰越金 諸収入及び市債である - 5 -

10 ク 性質別経費状況 義務的経費 区 分 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 計 普通建設事業費 平成 23 年度 平成 22 年度 平成 21 年度 対前年度増減率 金 額 1 構成比金 額 2 構成比金 額 3 構成比 1-2/2 2-3/3 千円 % 千円 % 千円 % % % 4,044, ,107, ,335, ,489, ,486, ,953, ,712, ,695, ,355, ,246, ,289, ,644, ,060, ,967, ,227, 投資的経費 内訳 補助 1,568, ,448, ,115, 単独 1,407, ,397, ,891, 県営 83, , , 災害復旧事業費 1,173, , ,810.6 皆増 その他の経費 計 物 件 費 維持補修費 補 助 費 等 繰 出 金 投資及び出資金貸付金 積 立 金 計 4,233, ,986, ,227, ,819, ,638, ,669, ,934, ,701, ,371, ,594, ,687, ,801, ,485, ,564, ,434, ,181, ,284, ,825, , ,275, ,170, ,675, ,151, ,272, 合 計 26,156, ,427, ,145, 当年度の経費を性質別区分でみると対前年度増減率は 人件費等の義務的経費 0.4% 投資的経費 15.1% 物件費等その他の経費 3.9% とそれぞれ減少した また構成比率においては 前年度に比べ義務的経費が1.7% その他の経費が0.3% それぞれ上昇し 投資的経費が2.0% 低下している - 6 -

11 6 一般会計 決算額は 歳 入 27,791,768,223 円 歳 出 26,099,849,169 円 で 歳入歳出差引残額 16 億 9,191 万円を翌年度へ繰り越している 歳入歳出決算状況 区分予算現額収入済額 1 支出済額 2 差引残額 1-2 平成 23 年度 円 円 円 円 31,568,000,000 27,791,768,223 26,099,849,169 1,691,919,054 平成 22 年度 29,940,140,000 28,295,837,919 27,330,494, ,343,906 増減額 1,627,860, ,069,696 1,230,644, ,575,148 対前年度増減率 % % % % ア繰入金には 住民生活に光を注ぐ基金から5,300 万円 災害対策基金から2,000 万円 ふるさと結基金から460 万円 渓流魚保全基金から89 万円を繰り入れている イ繰出金は 一般会計から特別会計に15 億 43 万円を繰り出している ウ積立金は 過疎地域支援基金に10 億円 公共施設整備等基金に4 億 11 万円 財政調整基金に1 億 3,192 万円 災害対策基金に2,001 万円等を積み立てている 基金の一覧表は 巻末に掲載してある エ翌年度へ繰り越した歳入歳出差引残額 16 億 9,191 万円には 繰越明許費繰越額充当財源 6 億 7,686 万円が含まれている (1) 歳入 歳入決算状況 分 予算現額 調定額 1 収入済区額 2 収納率収入未済額不納欠損額 3 2/ 円 円 円 % 円 円 平成 23 年度 31,568,000,000 28,197,119,164 27,791,768, ,728, ,622,434 平成 22 年度 29,940,140,000 28,703,038,037 28,295,837, ,365, ,834,509 増減額 1,627,860, ,918, ,069, ,362,898 77,212,075 予算現額 315 億 6,800 万円に対し 収入済額は277 億 9,176 万円で 前年度に比べ5 億 406 万円の減となった 款別の収入済額で前年度に比べ増加した主なものは 地方交付税 (3 億 8,278 万円 ) 繰越金 (3 億 5,270 万円 ) 財産収入 (1 億 4,133 万円 ) 及び市税 (1,566 万円 ) であり 減少した主なものは 国庫支出金 (11 億 64 万円 ) 諸収入(4 億 6,401 万円 ) 市債(1 億 350 万円 ) 地方譲与税 (3,187 万円 ) - 7 -

12 及び繰入金 (2,687 万円 ) である 款別の決算状況は 次表のとおりである 款別収入済額前年度比較表 市 区 分 税 平成 23 年度平成 22 年度増減額増減率収入済額構成比収入済額構成比円 % 円 % 円 % 4,050,091, ,034,429, ,662, 地方譲与税 254,328, ,201, ,872, 利子割交付金 12,675, ,106, ,431, 配当割交付金 5,470, ,382, , 株式等譲渡所得割交付金 1,328, ,772, , ゴルフ場利用税交付金 6,210, ,598, , 地方消費税交付金 389,762, ,882, ,120, 自動車取得税交付金 54,905, ,941, ,036, 地方特例交付金 67,555, ,467, ,912, 地方交付税 12,961,125, ,578,345, ,780, 交通安全対策特別交付金 5,261, ,612, , 分担金及び負担金 270,333, ,522, ,811, 使用料及び手数料 557,162, ,911, ,748, 国庫支出金 2,410,920, ,511,561, ,100,641, 県支出金 1,805,790, ,444,456, ,333, 財産収入 201,965, ,632, ,332, 寄附金 47,626, ,078, ,548, 繰入金 78,496, ,367, ,871, 繰越金 965,343, ,639, ,704, 諸収入 1,113,018, ,577,032, ,013, 市債 2,532,400, ,635,900, ,500, 合計 27,791,768, ,295,837, ,069,

13 第 1 款市税 区 分 予算現額 調定額 1 収入済額 2 収納率収入未済額不納欠損額 3 2/ 還付未済額 円 円 円 % 円 円 円 平成 23 年度 4,019,100,000 4,388,083,140 4,050,091, ,728, ,263, ,900 平成 22 年度 4,026,000,000 4,372,039,146 4,034,429, ,161, ,448,794 93,300 増減額 6,900,000 16,043,994 15,662, ,567,318 75,185,434 17,600 ア収入済額は 前年度に比べ1,566 万円増加した その主なものは 市たばこ税 (3,469 万円 ) の増加と市民税 (992 万円 ) 固定資産税 (385 万円 ) 及び入湯税 (617 万円 ) の減少である 歳入総額に占める割合は14.6% である イ収入未済額は 前年度に比べ7,518 万円減少した その主なものは 市民税 (407 万円 ) 及び固定資産税 (7,094 万円 ) の減少である 税目別の収入状況は 次表のとおりである ウ不納欠損額が前年度比 7,556 万円も増加しているのは 景気の低迷状況を表示しているように思われる 税目別収入済額前年度比較表 区 分 市民税 平成 23 年度平成 22 年度収入済額収納率構成比収入済額収納率構成比 増 減 額 増減率 円 % % 円 % % 円 % 1,502,576, ,512,499, ,922, 固定資産税 2,144,737, ,148,597, ,859, 国有資産交付金 10,032, ,928, , 軽自動車税 98,357, ,538, , 市たばこ税 251,429, ,735, ,693, 入 湯 税 42,957, ,129, ,172, 合 計 4,050,091, ,034,429, ,662, 調定額に対する収入済額の割合 ( 収納率 ) は 92.3% で 前年度と同じ数値である 税目別の収納率では 軽自動車税 入湯税で減少している 収納率の向上については 今後とも継続した取組みを望むものである - 9 -

14 不納欠損額年度比較表 区 分 市民税 個人 平成 23 年度 平成 22 年度 平成 21 年度 件数 金 額 件数 金 額 件数 金 額 件 円 件 円 件 円 , , ,484 法人 5 954, , 固定資産税 軽自動車税 入湯税 21 78,695, ,367, , , , , 合 計 56 80,728, ,161, ,484 不納欠損処分は 前年度に比べ件数で 9 件増加し 金額では 7,556 万円増加した これらは 地方税法第 15 条の 7 第 4 項 ( 消滅時効 ) 第 15 条の 7 第 5 項 ( 即時消滅 ) 並びに第 18 条第 1 項 (5 年で時効成立 ) の規定によるものであり 事情やむを得ない措置と認められた 第 2 款 地方譲与税 区分予算現額調定額 1 収入済額 2 平成 23 年度 円 円 円 254,200, ,328, ,328,312 平成 22 年度 286,100, ,201, ,201,204 増減額 31,900,000 31,872,892 31,872,892 収入済額は 自動車重量譲与税 (1 億 8,359 万円 ) と地方揮発油譲与税 (7,073 万円 ) である 前年 度に比較し 3,187 万円の減少である 歳入総額に占める割合は 1.0% である 第 3 款 利子割交付金 区 分 予 算 現 額 調 定 額 1 収入済額 2 収納率 2/1 円 円 円 % 平成 23 年度 12,600,000 12,675,000 12,675, 平成 22 年度 15,100,000 15,106,000 15,106, 増減額 2,500,000 2,431,000 2,431, 収入済額は 1,267 万円であり 前年度に比較して 243 万円の減少である 歳入総額に占める割合は 0.1% である

15 第 4 款 配当割交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 5,400,000 5,470,000 5,470, 平成 22 年度 5,300,000 5,382,000 5,382, 増減額 100,000 88,000 88, 収入済額は 547 万円であり 前年度に比較して 8 万円の増加である 歳入総額に占める割合は 0.0% である 第 5 款株式等譲渡所得割交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 1,300,000 1,328,000 1,328, 平成 22 年度 1,700,000 1,772,000 1,772, 増減額 400, , , 収入済額は 132 万円であり 前年度に比較して 44 万円の減である 歳入総額に占める割合は 0.0% で ある 第 6 款ゴルフ場利用税交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 6,200,000 6,210,470 6,210, 平成 22 年度 6,500,000 6,598,900 6,598, 増減額 300, , , 収入済額は 621 万円であり 前年度に比較して 38 万円の減である 歳入総額に占める割合は 0.0% で ある

16 第 7 款地方消費税交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 389,700, ,762, ,762, 平成 22 年度 408,800, ,882, ,882, 増減額 19,100,000 19,120,000 19,120, 収入済額は 3 億 8,976 万円であり 前年度に比較して 1,912 万円の減である 歳入総額に占める割合 は 1.4% である 第 8 款自動車取得税交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 54,900,000 54,905,000 54,905, 平成 22 年度 66,900,000 66,941,000 66,941, 増減額 12,000,000 12,036,000 12,036, 収入済額は 5,490 万円であり 前年度に比較して 1,203 万円の減である 歳入総額に占める割合は 0.2% である 第 9 款 地方特例交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 67,555,000 67,555,000 67,555, 平成 22 年度 78,467,000 78,467,000 78,467, 増減額 10,912,000 10,912,000 10,912, 収入済額は 6,755 万円であり 前年度に比較して 1,091 万円の減である 歳入総額に占める割合は 0.2% である

17 第 10 款 地方交付税 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 12,960,947,000 12,961,125,000 12,961,125, 平成 22 年度 12,578,304,000 12,578,345,000 12,578,345, 増減額 382,643, ,780, ,780, 収入済額は 129 億 6,112 万円であり 前年度に比較して 3 億 8,278 万円の増である 歳入総額に占める割合は 46.6% である 第 11 款 交通安全対策特別交付金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 5,750,000 5,261,000 5,261, 平成 22 年度 6,200,000 5,612,000 5,612, 増減額 450, , , 収入済額は 526 万円であり 前年度に比較して 35 万円の減である 歳入総額に占める割合は 0.0% である 第 12 款 分担金及び負担金 収納率収入未済額区分予算現額調定額 1 収入済額 2 不納欠損額 3 2/ 円円円 % 円円平成 23 年度 302,270, ,396, ,333, ,062,352 平成 22 年度 263,891, ,710, ,522, ,420 29,983,192 増減額 38,379,000 1,685,863 2,811, , ,840 ア収入済額の主なものは 民生費負担金 (2 億 6,668 万円 ) 及び総務費負担金 (182 万円 ) である イ収入済額は前年度に比べ281 万円増加した その主なものは 民生費負担金 (343 万円 ) の増加と農林水産業費分担金 (156 万円 ) の減少である 歳入総額に占める割合は1.0% である ウ収入未済額は 前年度比で92 万円減少した 今後も収入未済額の解消に向けて 継続した取組みを望むものである

18 第 13 款 使用料及び手数料 収納率収入未済額区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 1-2 円円円 % 円平成 23 年度 558,305, ,915, ,162, ,752,668 平成 22 年度 581,301, ,319, ,911, ,408,693 増減額 22,996,000 23,404,501 22,748, ,025 ア収入済額の主なものは 使用料では 市営住宅使用料 (1 億 2,809 万円 ) 観光施設使用料 (7,4 51 万円 ) 総務使用料(3,477 万円 ) 衛生施設使用料(1,322 万円 ) 社会体育施設使用料 (1,025 万円 ) 及び社会教育施設使用料 (834 万円 ) である 手数料では 衛生手数料 (2 億 2,531 万円 ) 及び戸籍住民基本台帳手数料 (1,800 万円 ) である イ収入済額は前年度に比べ使用料では 3,120 万円減少した その主なものは 観光施設使用料 (1,290 万円 ) 社会体育施設使用料 (536 万円 ) 市営住宅使用料 (377 万円 ) 商工施設使用料 (266 万円 ) 及び社会教育施設使用料 (146 万円 ) の減少である 増加したものは文化施設使用料 (118 万円 ) である 手数料では 845 万円増加した その主なものは 衛生手数料 (1,246 万円 ) の増加と農林水産業手数料 (433 万円 ) の減少である 歳入総額に占める割合は2.0% である ウ収入未済額は 商工施設使用料 (580 万円 ) 市営住宅使用料 (259 万円 ) 総務使用料 (73 万円 ) 等である 収入未済額の解消に向けて 今後も継続した取組みを望むものである 第 14 款 国庫支出金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 2,953,611,000 2,410,920,232 2,410,920, 平成 22 年度 4,259,143,000 3,511,561,729 3,511,561, 増減額 1,305,532,000 1,100,641,497 1,100,641, ア収入済額の主なものは 国庫負担金では 社会福祉費負担金 (3 億 7,563 万円 ) 児童福祉費負担金 (6 億 5,658 万円 ) 生活保護費負担金(1 億 9,034 万円 ) 及び災害復旧費負担金 (2,259 万円 ) である 国庫補助金では 総務管理費補助金 (2 億 9,394 万円 ) 災害救助費補助金 (3,183 万円 ) 道路橋梁費補助金 (2 億 1,084 万円 ) 都市計画費補助金 (5,820 万円 ) 住宅費補助金 (3,849 万円 ) 義務教育費補助金 (4 億 2,535 万円 ) 社会福祉費補助金(2,611 万円 ) 及び災害復旧費補助金 (1, 716 万円 ) である 委託金では 社会福祉費委託金 (872 万円 ) 児童福祉費委託金(192 万円 ) 道路橋梁費委託金 (212 万円 ) 及び総務費委託金 (794 万円 ) である

19 イ収入済額は前年度に比べ 国庫負担金では8,498 万円増加した その主なものは 児童福祉費負担金 (4,482 万円 ) 及び社会福祉費負担金 (3,068 万円 ) の増加と災害復旧費負担金 (2,259 万円 ) の追加 生活保護費負担金 (1,794 万円 ) の減少である 国庫補助金では11 億 9,120 万円減少した その主なものは 総務管理費補助金 (10 億 8,912 万円 ) 義務教育費補助金(2 億 1,130 万円 ) 及び消防費補助金 (785 万円 ) の減少と道路橋梁費補助金 (6,957 万円 ) の増加及び災害救助費補助金 (3,183 万円 ) 災害復旧費補助金 (1,716 万円 ) の追加である 歳入総額に占める割合は8.7% である 第 15 款 県支出金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 3,608,473,000 1,805,790,171 1,805,790, 平成 22 年度 1,472,465,000 1,444,456,723 1,444,456, 増減額 2,136,008, ,333, ,333, ア 収入済額の主なものは 県負担金では 社会福祉費負担金 (3 億 3,218 万円 ) 児童福祉費負担 金 (1 億 1,152 万円 ) 社会教育費負担金 (717 万円 ) 事務委任交付金 (430 万円 ) 及び保健衛生費 負担金 (432 万円 ) である 県補助金では 農業費補助金 (2 億 309 万円 ) 災害救助費補助金 (2 億 710 万円 ) 労働費補助金 (1 億 3,248 万円 ) 総務管理費補助金 (1 億 7,008 万円 ) 災害復旧費補助金 (1 億 5,108 万円 ) 社 会福祉費補助金 (9,201 万円 ) 高齢者福祉費補助金 (8,044 万円 ) 保健衛生費補助金 (5,527 万 円 ) 電源立地地域対策交付金 (5,137 万円 ) 児童福祉費補助金 (5,036 万円 ) 及び林業費補助金 (1,334 万円 ) である 委託金では 徴税費委託金 (5,917 万円 ) 河川費委託金 (1,572 万円 ) 住宅費委託金 (979 万 円 ) 社会教育費委託金 (580 万円 ) 統計調査費委託金 (220 万円 ) 及び農業費委託金 (105 万円 である イ収入済額は前年度に比べ県負担金では1,505 万円減少した その主なものは災害弔慰金負担金 (1,500 万円 ) 社会教育費負担金 (522 万円 ) 及び消防費 (300 万円 ) であり 逆に増加したもの は社会福祉費負担金 (675 万円 ) 児童福祉費 (150 万円 ) である 県補助金では 4 億 4,631 万円増加した その主なものは 災害救助費補助金 (2 億 710 万円 ) 災 害復旧費補助金 (1 億 5,108 万円 ) 総務管理費補助金 (1 億 4,477 万円 ) 高齢者福祉費補助金 (8, 044 万円 ) 及び労働費補助金 (790 万円 ) である また 減少した主なものは農業費補助金 (4,94 8 万円 ) 林業費補助金 (4,327 万円 ) 社会福祉費補助金 (2,683 万円 ) 保健衛生費 (2,340 万 円 ) 及び消防費補助金 (887 万円 ) である 県委託金では 5,493 万円減少した その主なものは 選挙費委託金 (2,656 万円 ) 統計調査費 委託金 (1,342 万円 ) 徴税費委託金 (526 万円 ) 社会教育費委託金 (518 万円 ) 及び道路橋梁費 委託金 (486 万円 ) である 歳入総額に占める割合は 6.5% である

20 第 16 款 財産収入 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 198,282, ,563, ,965, 平成 22 年度 65,973,000 61,177,174 60,632, 増減額 132,309, ,386, ,332, ア収入済額の主なものは 土地売払収入 (1 億 3,899 万円 ) 土地貸付料 (1,817 万円 ) 物品貸付料 (1,351 万円 ) 建物貸付料(1,340 万円 ) 及び物品売払収入 (1,060 万円 ) である イ収入済額は前年度に比べ1 億 4,133 万円増加した その主なものは土地売払収入 (1 億 3,899 万円 ) である 歳入総額に占める割合は0.7% である 第 17 款 寄附金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 47,074,000 47,626,400 47,626, 平成 22 年度 13,421,000 13,078,000 13,078, 増減額 33,653,000 34,548,400 34,548, ア 収入済額の主なものは 一般寄付金 (210 万円 ) ふるさと寄付金 (552 万円 ) 民生費寄付金 (779 万円 ) 及び総務費寄付金 (3,221 万円 ) である 歳入総額に占める割合は 0.2% である 第 18 款 繰入金 区分予算現額調定額 1 収入済額 2 平成 23 年度 収納率 2/1 円 円 円 78,900,000 78,496,000 78,496, 平成 22 年度 108,179, ,367, ,367, 増減額 29,279,000 26,871,448 26,871, 歳入総額に占める割合は 0.3% である

21 第 19 款 繰越金 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 965,344, ,343, ,343, 平成 22 年度 612,639, ,639, ,639, 増減額 352,705, ,704, ,704, 収入済額 9 億 6,534 万円は 平成 22 年度の歳入歳出決算で 23 年度へ繰越されたものであるが 前年度 に比べ 3 億 5,270 万円の増加である 歳入総額に占める割合は 3.5% である 第 20 款 諸収入 収納率収入未済額区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 1-2 円円円 % 円平成 23 年度 1,100,489,000 1,140,964,376 1,113,018, ,945,523 平成 22 年度 1,628,257,000 1,605,481,348 1,577,032, ,449,011 増減額 527,768, ,516, ,013, ,488 ア収入済額の主なものは 中小企業資金貸付金元利収入 (3 億 5,600 万円 ) 清掃費受託事業収入 (5,860 万円 ) 及び労働金庫預託金元利収入 (5,000 万円 ) 民生費徴収金 (3,928 万円 ) 給食費徴収金 (1 億 9,411 万円 ) 総務費雑入(1 億 4,208 万円 ) 衛生費雑入(3,684 万円 ) 農林水産業費雑入 (7,660 万円 ) 及び商工費雑入 (3,148 万円 ) である イ収入済額は前年度に比べ4 億 6,401 万円減少した その主なものは 農林水産業費雑入 (4 億 1,4 03 万円 ) 中小企業資金貸付金元利収入 (6,800 万円 ) 清掃費受託事業収入 (1,950 万円 ) 商工費雑入 (1,007 万円 ) 及び民生費雑入 (940 万円 ) 等である 増加したものは 総務費雑入 (4,88 1 万円 ) 災害援護資金貸付金元利収入 (422 万円 ) 及び衛生費雑入 (377 万円 ) 等である 歳入総額に占める割合は4.0% である ウ収入未済額は 高齢者住宅整備資金貸付金元利収入 (492 万円 ) 及び民生費雑入 (1,703 万円 ) 等となっている 収入未済額の解消に向けて 今後も継続した取組みを望むものである

22 第 21 款市債 収納率区分予算現額調定額 1 収入済額 2 2/1 円円円 % 平成 23 年度 3,977,600,000 2,532,400,000 2,532,400, 平成 22 年度 3,455,500,000 2,635,900,000 2,635,900, 増減額 522,100, ,500, ,500, ア収入済額の主なものは 臨時財政対策債 (10 億 7,770 万円 ) 義務教育債(5 億 6,960 万円 ) 災害復旧事業債 (4 億 8,120 万円 ) 総務管理債(1 億円 ) 及び社会福祉債 (8,400 万円 ) である イ収入済額は前年度に比べ1 億 350 万円減少した その主なものは 臨時財政対策債 (5 億 450 万円 ) 農業債(5,690 万円 ) 清掃債(3 億 780 万円 ) 都市計画債(4,570 万円 ) 及び河川債 (680 万円 ) である また 増額したものは 義務教育債 (1 億 6,580 万円 ) 総務管理債 (6,200 円 ) 社会福祉債 (8,400 万円 ) 及び道路橋梁債 (2,350 万円 ) 等である 歳入総額に占める割合は 9.1% である ウ市債の使用状況は 次表のとおりである 目別収入済額前年度比較表 区分平成 23 年度平成 22 年度増減額増減率 総務債 円 円 円 % 100,000,000 38,000,000 62,000, 民生債 85,700, ,700,000 皆増 衛生債 0 307,800, ,800, 農林水産業債 64,800, ,700,000 56,900, 商工債 土木債 153,400, ,400,000 29,000, 消防債 教育債 569,600, ,800, ,800, 臨時財政対策債 1,077,700,000 1,582,200, ,500, 災害復旧事業債 481,200, ,200,000 皆増 合計 2,532,400,000 2,635,900, ,500,

23 (2) 歳出 歳出決算状況 区分予算現額 1 支出済額 2 23 年度 執行率翌年度繰越額 3 不用額 2/1 継続費逓次繰越 繰越明許費 事故繰越し 円 円 % 円 円 円 円 31,568,000,000 26,099,849, ,271,700, ,196,450, 年度 29,940,140,000 27,330,494, ,682,400, ,245,987 増減額 1,627,860,000 1,230,644, ,589,300, ,204,844 予算現額 315 億 6,800 万円に対し 支出済額は260 億 9,984 万円で 前年度に比べ12 億 3,064 万円減少した また 執行率は82.7% で 前年度に比べ8.6% 低下した 翌年度繰越額は 繰越明許費 42 億 7,170 万円で 前年度に比べ 繰越明許費では25 億 8,930 万円増加している 不用額 11 億 9,645 万円は 前年度に比べ2 億 6,920 万円増加している 支出済額を款別構成比でみると 主なものは 民生費 23.4% 土木費 17.1% 公債費 14.1% 教育費 11.0% 総務費 8.1% 衛生費 6.4% 農林水産業費 3.5% 及び諸支出金 2.6% である 款別の決算状況は 次表のとおりである 区 分 議会費 款別支出済額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度支出済額構成比支出済額構成比 増 減 額 増減率 円 % 円 % 円 % 227,626, ,012, ,613, 総務費 2,107,719, ,672,851, ,131, 民生費 6,101,636, ,525,462, ,173, 衛生費 1,660,052, ,005,874, ,821, 労働費 201,434, ,837, ,402, 農林水産業費 913,840, ,588,920, ,080, 商工費 1,192,424, ,236,120, ,695, 土木費 4,460,746, ,605,182, ,436, 消防費 810,737, ,393, ,343, 教育費 2,879,246, ,239,605, ,359, 公債費 3,693,050, ,660,491, ,559, 諸支出金 680,780, ,552,462, ,681, 予備費 災害復旧費 1,170,553, ,277, ,151,275,192 5,972.0 合計 26,099,849, ,330,494, ,230,644,

24 第 1 款 議会費 区分予算現額 1 支出済額 2 23 年度 執行率翌年度繰越額 3 不用額 2/1 継続費逓次繰越 繰越明許費 事故繰越し 円 円 % 円 円 円 円 230,700, ,626, ,073, 年度 174,667, ,012, ,654,166 増減額 56,033,000 55,613, ,493 ア 支出済額の主なものは 議員給与費 (1 億 7,618 万円 ) 職員人件費 (3,881 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は 0.9% である 第 2 款 総務費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 2,219,076,000 2,107,719, ,100, ,256, 年度 2,799,870,000 2,672,851, ,100, ,918,745 増減額 580,794, ,131, ,000, ,662,536 ア支出済額の主なものは 一般管理費職員人件費 (8 億 6,815 万円 ) 電子計算費 (2 億 5,732 万円 ) イ ウ 情報通信費 (8,640 万円 ) 文化振興費 (7,401 万円 ) 税務総務費 (1 億 5,175 万円 ) 財産管理費 (1 億 5,524 万円 ) 企画費 (9,723 万円 ) 等である 支出済額は 前年度に比べ 5 億 6,513 万円減少した その主なものは 地域情報通信基盤整備事 業 (5 億 155 万円 ) 文化会館各種改修工事費 (3,528 万円 ) 一般管理費 (2,244 万円 ) 選挙費 (2,626 万円 ) 税務総務費 (1,454 万円 ) 財産管理費 (1,099 万円 ) 及び統計調査費費 (819 万 円 ) である また 増加した主なものは 電子計算費 (2,208 万円 ) 及び庁舎整備費 (1,102 万 円 ) である 歳出総額に占める構成比率は 8.1% である 繰越明許費は 電子計算費 (840 万円 ) と庁舎整備費 (1,270 万円 ) である 第 3 款 民生費 区 分 予算現額 1 支出済額 2 執行率翌年度繰越額 3 不用額 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円 円 % 円 円 円 円 23 年度 6,597,733,000 6,101,636, ,600, ,496, 年度 5,760,294,000 5,525,462, ,700, ,131,269 増減額 837,439, ,173, ,900, ,365,272 ア支出済額の主なものは 保育所費一般職員人件費 (5 億 2,176 万円 ) 障害者自立支援給付事業 (6 億 2,210 万円 ) 介護保険特別会計繰出金 (5 億 5,460 万円 ) 後期高齢者医療特別会計繰出金 (5 億 2,577 万円 ) 子ども手当給付事業 (7 億 1,154 万円 ) 生活扶助事業費 (2 億 3,832 万円 ) 国

25 民健康保険特別会計事業勘定繰出金 (2 億 3,426 万円 ) 社会福祉総務費一般職員人件費 (1 億 2,798 万円 ) 児童扶養手当給付事業(1 億 4,788 万円 ) 障害者医療費助成事業 (1 億 725 万円 ) 高齢者福祉管理事業 (1 億 3,954 万円 ) 地域生活支援事業 (1 億 42 万円 ) 児童福祉総務費一般職員人件費 (7,768 万円 ) 社会福祉協議会助成事業(8,606 万円 ) 養護老人ホーム費一般職員人件費 (9,340 万円 ) 及び特別障害者手当等支給事業 (6,115 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ5 億 7,617 万円増加した その主なものは 生活再建支援費 (2 億 6,422 万円 ) 高齢者福祉費 (2 億 1,212 万円 ) 災害救助費 (1 億 785 万円 ) 障害者福祉費 (5,344 万円 ) 児童福祉施設費 (2,894 万円 ) 児童措置費 (2,560 万円 ) 介護予防費 (2,726 万円 ) 及び社会福祉総務費 (2,157 万円 ) 等の増加である 減少した主なものは 保育所費 (5,634 万円 ) 扶助費 (4,808 万円 ) 児童福祉総務費(4,521 万円 ) 及び養護老人ホーム費 (4,380 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は23.4% である ウ繰越明許費は 高齢者福祉費 (3 億 1,830 万円 ) 児童福祉施設費 (180 万円 ) 及び災害救助費 (150 万円 ) である 第 4 款 衛生費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 1,757,460,000 1,660,052, ,407, 年度 2,103,023,000 2,005,874, ,148,717 増減額 345,563, ,821, ,780 ア支出済額の主なものは ごみ処理事業費 (3 億 3,782 万円 ) 病院事業会計繰出金 (3 億 2,200 万円 ) 保健衛生総務費一般職員人件費(2 億 415 万円 ) ごみ収集事業費(1 億 1,665 万円 ) 水道事業会計繰出金 (1 億 645 万円 ) 子ども医療費情勢事業 (7,326 万円 ) 及び予防接種事業費 (6,426 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ3 億 4,582 万円減少した その主なものは 塵芥処理費 (3 億 2,532 万円 ) し尿処理費 (9,149 万円 ) 保健衛生総務費 (1,422 万円 ) 及び母子衛生費 (990 万円 ) の減少である 反対に増加したものは 病院費 (5,367 万円 ) 予防費 (3,688 万円 ) 及び環境衛生費 (924 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は6.4% である 第 5 款労働費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 211,535, ,434, ,100, 年度 273,115, ,837, ,277,953 増減額 61,580,000 61,402, ,016 ア 支出済額の主なものは 緊急雇用創出事業 (1 億 3,347 万円 ) 雇用対策事業 (5,051 万円 ) 及び

26 労働諸費一般職員人件費 (1,731 万円 ) である イ支出済額は前年度に比べ6,140 万円減少した これは雇用対策事業 (7,765 万円 ) の減少と緊急雇用創出事業 (1,435 万円 ) の増加によるものである 歳出総額に占める構成比率は0.8% である 第 6 款 農林水産業費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 1,519,334, ,840, ,000, ,493, 年度 1,706,127,000 1,588,920, ,600, ,606,377 増減額 186,793, ,080, ,400, ,112,804 ア支出済額の主なものは 農業総務費一般職員人件費 (2 億 3,638 万円 ) 中山間地域等直接支払事業 (1 億 8,094 万円 ) 県営ほ場整備事業 (6,102 万円 ) 中越大震災復興支援事業 (5,012 万円 ) 農地管理事業 (4,685 万円 ) 地域バイオマス施設管理運営事業 (3,795 万円 ) 及び生産調整対策事業 (3,090 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ6 億 7,508 万円減少した その主なものは 農業振興費 (4 億 4,257 万円 ) 国土調査費 (9,068 万円 ) 農地費(9,299 万円 ) 及び林業振興費 (3,905 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は3.5% である ウ繰越明許費は 農業振興費 (3 億 3,400 万円 ) 国土調査費 (1 億 1,810 万円 ) 農地費 (4,510 万円 ) 及び林業振興費 (2,780 万円 ) である 第 7 款 商工費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 1,253,365,000 1,192,424, ,000, ,940, 年度 1,265,401,000 1,236,120, ,280,905 増減額 12,036,000 43,695, ,000, ,659,389 ア支出済額の主なものは 金融対策事業 (4 億 383 万円 ) スキー場事業特別会計繰出金 (1 億 2,510 万円 ) 観光費一般職員人件費 (9,730 万円 ) その他観光施設管理事業 (7,908 万円 ) 商工総務費一般職員人件費 (7,151 万円 ) 観光管理事業(6,197 万円 ) 浅草山荘管理運営事業 (5,956 万円 ) 商工管理事業 (5,827 万円 ) 小出ふれあい交流センター管理運営事業 (5,203 万円 ) 及び寿和温泉管理運営事業 (5,174 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ 4,369 万円減少した これは商工業振興費 (8,212 万円 ) の減少と商工総務費 (3,222 万円 ) 及び観光施設費 (319 万円 ) 等の増加によるものである 歳出総額に占める構成比率は4.6% である ウ繰越明許費は 観光費 (2,400 万円 ) である

27 第 8 款 土木費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円 23 年度 4,654,443,000 4,460,746, ,600, ,096, 年度 4,997,415,000 4,605,182, ,500, ,732,164 増減額 342,972, ,436, ,100, ,635,929 ア支出済額の主なものは 下水道事業会計繰出金 (17 億 3,200 万円 ) 道路機械除雪事業 (12 億 7,632 万円 ) 市道等維持管理事業(1 億 8,731 万円 ) 消融雪施設管理事業(1 億 8,475 万円 ) 土木総務費一般職員人件費 (1 億 2,339 万円 ) 消融雪施設整備事業 (1 億 2,113 万円 ) 市道整備事業 (1 億 512 万円 ) 公営住宅等管理事業 (1 億 512 万円 ) 除雪機械整備事業 (9,614 万円 ) 都市公園整備事業 (7,607 万円 ) 街路事業費(6,084 万円 ) 公営住宅等大規模改修事業 (5,742 万円 ) 公園管理事業 (5,588 万円 ) 河川整備事業 (3,322 万円 ) 住宅リフォーム支援事業 (2,911 万円 ) 及び河川管理事業 (2,733 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ1 億 4,443 万円減少した その主なものは 道路新設改良費 (2 億 3,357 万円 ) 都市計画費(2 億 2,758 万円 ) 公園費(6,328 万円 ) 及び住宅管理費 (5,371 万円 ) 等の減少である 逆に増加した主なものは 道路除雪費 (2 億 6,332 万円 ) 道路維持費(5,301 万円 ) 及び住宅振興費 (3,049 万円 ) 等である 歳出総額に占める構成比率は17.1% である ウ繰越明許費は 道路新設改良費 (6,500 万円 ) と河川費 (6,860 万円 ) である 第 9 款 消防費 執行率翌年度繰越明許費 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 849,572, ,737, ,900, ,934, 年度 800,520, ,393, ,000, ,126,016 増減額 49,052,000 21,343, ,900, ,808,876 ア支出済額の主なものは 常備消防費一般職員人件費 (5 億 4,287 万円 ) 消防庁舎建設事業 (7,936 万円 ) 消防施設整備事業(3,743 万円 ) 及び消防団管理運営事業 (7,110 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ2,134 万円増加した その主なものは 常備消防費 (5,578 万円 ) と非常備消防費 (729 万円 ) である 逆に減少したものは防災対策費 (4,369 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は3.1% である ウ繰越明許費は 常備消防費 (2,520 万円 ) と非常備消防費 (170 万円 ) である

28 第 10 款 教育費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 4,189,437,000 2,879,246, ,018,900, ,290, 年度 4,789,049,000 3,239,605, ,413,500, ,943,130 増減額 599,612, ,359, ,600, ,347,748 ア支出済額の主なものは 小学校施設整備事業 (6 億 9,033 万円 ) 中学校施設整備事業 (4 億 2,655 万円 ) 屋外体育施設管理運営事業 (1 億 1,481 万円 ) 小学校管理費 (9,400 万円 ) 中学校管理費 (6,968 万円 ) 通学対策事業(8,448 万円 ) 事務局費一般職員人件費 (9,346 万円 ) 社会教育総務費一般職員人件費 (1 億 333 万円 ) 教育支援事業 (7,437 万円 ) 調理場管理事業 (6,940 万円 ) 図書館管理運営事業 (4,929 万円 ) 及び教員住宅管理事業 (4,078 万円 ) 等である イ支出済額は前年度に比べ3 億 6,035 万円減少した その主なものは 小学校総務費 (2 億 2,452 万円 ) 中学校総務費(1 億 6,736 万円 ) 図書館費(3,289 万円 ) 及び学校給食管理費 (1,500 万円 ) 等である 反対に増加した主なものは 体育施設費 (8,561 万円 ) 小学校教育振興費 (827 万円 ) 教育支援費 (785 万円 ) 等である 歳出総額に占める構成比率は11.0% である ウ繰越明許費は 小学校総務費 (5 億 9,700 万円 ) 中学校総務費(4 億円 ) 幼稚園費 (1,600 万円 ) 及び社会教育施設費 (590 万円 ) である 第 11 款 公債費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 3,698,900,000 3,693,050, ,849, 年度 3,666,778,000 3,660,491, ,286,097 増減額 32,122,000 32,559, ,093 ア支出済額の主なものは 地方債償還元金 (32 億 4,700 万円 ) と地方債償還利子 (4 億 4,604 万円 ) である イ支出済額は前年度に比べ3,255 万円増加した その主なものは 地方債償還元金 (5,774 万円 ) の増加と地方債償還利子 (2,518 万円 ) の減少によるものである 歳出総額に占める構成比率は 14.1% である

29 第 12 款 諸支出金 区 分 予算現額 1 支出済額 2 執行率翌年度繰越額 3 不用額 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円 円 % 円 円 円 円 23 年度 681,138, ,780, , 年度 1,554,131,000 1,552,462, ,668,298 増減額 872,993, ,681, ,311,144 支出済額は 基金積立金 (6 億 6,033 万円 ) 及び国県支出金返納金 (2,044 万円 ) である 歳出総額に占める構成比率は 2.6% である 第 13 款 予備費 当初予算額 3,000 万円のうち 1,479 万円を他科目へ充用し 1,521 万円が不用額となった 充当先科目は 総務費 (523 万円 ) 民生費 (400 万円 ) 土木費 (112 万円 ) 及び教育費 (287 万円 ) 等である 第 14 款 災害復旧費 執行率翌年度繰越額 3 不用額区分予算現額 1 支出済額 2 2/1 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し 円円 % 円円円円 23 年度 3,690,100,000 1,170,553, ,200,600, ,946, 年度 35,500,000 19,277, ,000, ,150 増減額 3,654,600,000 1,151,275, ,184,600, ,724,808 ア支出済額の主なものは 土木施設災害復旧事業 ( 豪雨 )(2 億 8,286 万円 ) 農地農業用施設災害復旧事業 ( 豪雨 )(4 億 7,339 万円 ) 林業施設災害復旧事業 ( 豪雨 )(3 億 966 万円 ) 及び観光施設災害復旧事業 ( 豪雨 )(4,005 万円 ) 等である 歳出総額に占める構成比率は4.5% である イ繰越明許費は 土木施設災害復旧費 (6 億 1,540 万円 ) 農業施設災害復旧費 (11 億円 ) 林業施設災害復旧費 (4 億 6,130 万円 ) 文教施設災害復旧費 (1,890 万円 ) 及びその他公共施設災害復旧費 (500 万円 ) である

30 7 特別会計 (1) 国民健康保険特別会計 事業勘定 決算額は 歳 入 4,403,942,305 円 歳 出 4,179,703,211 円 で 歳入歳出差引残額 2 億 2,423 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 2 億 3,426 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 区 分 平成 23 年度平成 22 年度予算現額収入済額構成比収入済額構成比 増 減 額 増減率 円 円 % 円 % 円 % 1,054,000,000 1,031,832, ,034,877, ,045, 国民健康保険税 使用料及び手数料 600, , , , 国庫支出金 1,074,400,000 1,115,718, ,084,874, ,843, 療養給付費等交付金 238,734, ,779, ,945, ,834, 前期高齢者交付金 897,000, ,540, ,057, ,483, 県支出金 208,900, ,868, ,703, ,164, 連合会支出金 共同事業交付金 489,600, ,395, ,221, ,173, 財産収入 40,000 19, , , 繰入金 323,300, ,266, ,482, ,216, 繰越金 97,200,000 97,264, ,504, ,760, 諸収入 14,726,000 18,783, ,167, ,616, 合計 4,398,500,000 4,403,942, ,166,321, ,620, 予算現額 43 億 9,850 万円に対し 収入済額は 44 億 394 万円で 前年度に比べ 2 億 3,762 万円増加した その主なものは 前期高齢者交付金 (1 億 5,048 万円 ) 療養給付費等交付金 (5,883 万円 ) 共同事 業交付金 (5,317 万円 ) 繰越金 (3,476 万円 ) 及び国庫支出金 (3,084 万円 ) 等の増加である 減少

31 した主なものは 繰入金 (9,821 万円 ) 及び国民健康保険税 (304 万円 ) 等である 保険税収入状況 区分年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額収納率 現年度 円 円 円 円 円 % 1,005,500,000 1,042,134, ,599, ,534, ,100,000 1,057,473, ,597, ,875, 滞納繰越 ,500,000 42,100, ,489, ,123,600 47,232,700 39,280,232 3,870,250 2,196, ,386, ,647, ,054,000,000 1,256,624,034 1,031,832,160 3,870, ,921, 合計 22 1,039,200,000 1,252,597,000 1,034,877,666 2,196, ,523, 還付未済額 184,900 円含む 国民健康保険税の調定に対する収入済額の割合 ( 収納率 ) は 現年度分 94.5% で前年度に比べ 0.4% 上昇し 滞納繰越分については22.0% で前年度に比べ1.9% 上昇した また 不納欠損額は387 万円で前年度に比べ167 万円増加した これらは 地方税法第 15 条の7 第 4 項 ( 執行停止後 3 年で消滅 ) 及び第 18 条 (5 年で時効成立 ) の規定によるものであり 事情やむを得ない措置と認められた 収納率の向上については 今後とも継続した取組みを望むものである

32 イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 70,700,000 66,159, ,041, ,881, 保険給付費 2,813,820,000 2,671,368, ,657,990, ,377, 後期高齢者支援金等前期高齢者納付金等老人保健拠出金 537,600, ,510, ,729, ,781, ,700,000 1,591, , , ,000 33, ,113, ,079, 介護納付金 251,300, ,223, ,604, ,619, 共同事業拠出金 562,400, ,159, ,492, ,332, 保健事業費 74,000,000 62,574, ,720, , 基金積立金 40,000 20, , , 公債費 10, 諸支出金 78,447,000 74,062, ,477, ,585, 予備費 8,283, 合計 4,398,500,000 4,179,703, ,069,057, ,645, 予算現額 43 億 9,850 万円に対し 支出済額 41 億 7,970 万円で 前年度に比べ1 億 1,064 万円増加した その主なものは 後期高齢者支援金等 (6,478 万円 ) 介護納付金(2,661 万円 ) 諸支出金 (1,558 万円 ) 及び保険給付費 (1,337 万円 ) の増加である 減少した主なものは 総務費 (588 万円 ) 共同事業拠出金(233 万円 ) 及び老人保健拠出金 (207 万円 ) である 保険給付費及び受診の状況は 次表のとおりである

33 保険給付費の状況 区 分 医科入院 平成 23 年度平成 22 年度件数金額件数金額 増 減 額 増減率 件 円 件 円 円 % 2,809 1,293,739,342 2,761 1,281,789,726 11,949, 療養給付金 医科入院外 80, ,560,870 83,579 1,016,290,806 38,729, 歯 科 13, ,888,945 13, ,552,740 1,663, 調 剤 50, ,036,425 51, ,909,700 18,126, 訪問看護療養費 108 4,525, ,597, , 食事療養費 (2,666) 83,984,345 (2,622) 83,973,326 11, 計 147,487 3,213,735, ,792 3,223,113,598 9,378, 療 養 費 高 額 療 養 費 審 査 費 出産育児一時金 葬 祭 費 2,469 21,841,433 2,305 21,013, , , ,752,935 4, ,012,415 8,740, ,423,998 6,624, , ,250, ,760, , ,900, ,850,000 1,050, 合 計 154,240 3,540,903, ,226 3,540,373, , 食事療養費の件数 ( ) 数値は 入院件数の内計を再掲した 受診状況 区 分 平成 23 年度 療養給付療養費 年間平均被保険者数 受診件数 年間平均被保険者数 受診件数 人 件 人 件 11, ,487 11,382 2,469 平成 22 年度 11, ,792 11,795 2,305 増減 413 4,

34 直営診療所施設勘定 決算額は 歳 入 228,205,512 円 歳 出 228,004,085 円 で 歳入歳出差引残額 20 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 5,060 万円 国保事業勘定繰入金 1,141 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比円円 % 円 % 円 % 診療収入 146,390, ,103, ,432, ,671, 使用料及び手数料 9,780,000 9,296, ,953, , 財産収入 324,000 5, , , 繰入金 93,900,000 62,014, ,292, ,278, 繰越金 200, , , , 諸収入 10,906,000 10,572, ,416, , 合計 261,500, ,205, ,569, , 予算現額 2 億 6,150 万円に対し 収入済額は 2 億 2,820 万円で 前年度に比べ 36 万円減少した その主 なものは 繰入金 (227 万円 ) 及び諸収入 (84 万円 ) の減少と 診療収入 (267 万円 ) の増加である イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 182,230, ,778, ,072, ,706, 医業費 78,870,000 67,225, ,284, ,058, 予備費 400, 合計 261,500, ,004, ,356, , 予算現額 2 億 6,150 万円に対し 支出済額は 2 億 2,800 万円で 前年度に比べ 35 万円減少した 医業費 (405 万円 ) の減少と総務費 (370 万円 ) の増加によるものである

35 (2) 後期高齢者医療特別会計 決算額は 歳 入 745,175,685 円 歳 出 740,402,605 円 で 歳入歳出差引残額 477 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 5 億 2,577 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比円円 % 円 % 円 % 後期高齢者医療保険料 209,200, ,139, ,398, , 使用料及び手数料 38,000 35, , , 繰入金 527,300, ,773, ,639, ,133, 繰越金 4,404,000 4,404, ,339, , 諸収入 5,758,000 5,823, ,021, ,198, 合計 746,700, ,175, ,442, ,733, 予算現額 7 億 4,670 万円に対し 収入済額 7 億 4,517 万円で 前年度に比べ 1,673 万円増加した その主 なものは 繰入金 (5,813 万円 ) である 反対に減少した主なものは諸収入 (4,219 万円 ) である 保険料収入状況 区分年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額収納率 現年度 23 円 円 円 円 円 % 208,400, ,713, ,591, , ,000, ,532, ,647, , 滞納繰越 合計 ,000 1,405, , , ,000 1,165, ,800 5, , ,200, ,119, ,139, , ,955, ,698, ,473,500 5,800 1,294, 還付未済額 91,800 円を含む 後期高齢者医療保険料の調定に対する収入済額の割合 ( 収納率 ) は 現年度分 99.9% で前年度と比べ 0.3% 向上し 滞納繰越分については 39.0% である 収納率の向上については 継続した取組みを望むものである

36 歳 出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 44,692,000 44,177, ,108, , 保健事業費 7,908,000 7,851, ,346, ,494, 納付金 693,100, ,257, ,437, ,820, 諸支出金 117, , , 予備費 883, 合計 746,700, ,402, ,037, ,364, 予算現額 7 億 4,670 万円に対し 支出済額 7 億 4,040 万円で 前年度に比べ 1,636 万円増加した この主 なものは 後期高齢者医療広域連合納付金 (1,982 万円 ) の増加である 医療給付の状況は 次表のとおりである 医療給付の状況 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率件数金額件数金額件円件円円 % 給療入院 5,723 2,303,394,060 5,925 2,423,352, ,958, 付金養入院外 91,196 1,137,762,460 92,139 1,116,304,590 21,457, 歯 調 科 剤 7, ,533,160 7, ,631,790 98, ,263 1,055,676,150 61,977 1,001,780,860 53,895, 訪問看護療養費 食事 生活療養費 ,506, ,312, , (5,439) 192,901,032 (5,581) 198,170,886 5,269, 合 計 167,198 4,837,773, ,425 4,887,553,706 49,780, 食事 生活療養費の件数 ( ) 数値は 入院件数の内計を再掲した

37 (3) 介護保険特別会計 決算額は 歳 入 3,868,297,950 円 歳 出 3,868,068,641 円 で 歳入歳出差引残額 22 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 5 億 5,460 万円 基金繰入金 1,652 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比円円 % 円 % 円 % 保険料 628,800, ,605, ,904, ,299, 使用料及び手数料 61,000 51, , , 国庫支出金 1,000,387, ,408, ,844, ,564, 支払基金交付金 1,118,016,000 1,106,562, ,074,208, ,354, 県支出金 547,632, ,346, ,461, ,884, 財産収入 50,000 54, , , 繰入金 571,647, ,121, ,797, ,324, 繰越金 41,075,000 41,075, ,439, ,635, 諸収入 7,032,000 6,074, ,870, , 合計 3,914,700,000 3,868,297, ,746,687, ,610, 予算現額 39 億 1,470 万円に対し 収入済額は 38 億 6,829 万円で 前年度に比べ 1 億 2,161 万円増加し た その主なものは 国庫支出金 (4,056 万円 ) 繰入金 (3,332 万円 ) 支払基金交付金 (3,235 万 円 ) 及び県支出金 (1,688 万円 ) 等の増加である 減少したのは保険料 (529 万円 ) 等である 保険料の収入状況は 次表のとおりである

38 保険料収入状況 区分年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額収納率 現年度 23 円 円 円 円 円 % 627,600, ,884, ,175, ,709, ,400, ,359, ,766, ,592, 滞納繰越 23 1,200,000 4,136,600 1,429, ,700 2,476, ,000,000 3,882,842 1,137, ,000 2,363, 合計 ,800, ,021, ,605, ,700 4,185, ,400, ,241, ,904, ,000 3,955, 還付未済額 119,600 円を含む 介護保険料の調定額に対する収入済額の割合 ( 収納率 ) は 現年度分 99.7% で前年度と同一である また 滞納繰越分については34.6% で前年度に比べ5.3% 上昇した また 不納欠損額は 23 万円となっている 収納率の向上については 継続した取組みを望むものである イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 89,231,000 86,704, ,623, ,080, 保険給付費 3,698,000,000 3,669,362, ,501,533, ,829, 地域支援事業費 89,000,000 76,974, ,756, ,218, 基金積立金 65,000 56, ,195, ,139, 公債費 10, 諸支出金 35,408,000 34,970, ,503, ,466, 予備費 2,986, 合計 3,914,700,000 3,868,068, ,705,612, ,456, 予算現額 39 億 1,470 万円に対し 支出済額は 38 億 6,806 万円で 前年度に比べ 1 億 6,245 万円増加し た これは保険給付費 (1 億 6,782 万円 ) 諸支出金 (646 万円 ) 総務費 (608 万円 ) 及び地域支援事 業費 (521 万円 ) の増加と基金積立金 (2,313 万円 ) の減少によるものである 保険給付費の状況は 次表のとおりである

39 保険給付費の状況 区分訪問介護訪問入浴介護訪問看護 平成 23 年度 訪問リハビリテーション 通所介護 通所リハビリテーション 福祉用具貸与 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 157,012 5,425 76,479 6, ,499 68,079 98,777 平成 22 年度 162,191 4,744 70,356 7, ,128 71,435 92,945 増減 5, ,123 1,140 26,371 3,356 5,832 区 分 平成 23 年度 短期入所生活介護 短期入所療養介護 居宅療養管理指導 特定施設入所者生活介護 福祉用具販売費 住宅改修費 居宅介護支援 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 314,567 7,635 10,706 70,182 3,772 14, ,438 平成 22 年度 320,719 9,306 10,631 52,049 3,773 16, ,817 増減 6,152 1, , ,111 5,621 区 分 平成 23 年度 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 地域密着型特定施設入居者生活介護 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 3, , ,961 21, , ,446 54,649 平成 22 年度 2, , ,007 19, , ,838 49,274 増減 ,364 26,954 1,765 10,211 30,608 5,375 区 分 平成 23 年度 高額介護サービス 特定入所者介護サービス 高額医療合算介護サービス 千円 千円 千円 千円 58, ,747 6,396 3,663,886 合 計 平成 22 年度 54, ,792 12,809 3,496,413 増減 3, , ,

40 (4) 診療所特別会計 決算額は 歳 入 69,176,089 円 歳 出 68,988,023 円 で 歳入歳出差引残額 18 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 1,010 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比円円 % 円 % 円 % 診療収入 61,480,000 58,640, ,796, ,155, 使用料及び手数料 120,000 49, , , 繰入金 13,200,000 10,100, ,300, ,200, 繰越金 200, , ,015, , 諸収入 , , 合計 75,000,000 69,176, ,240, ,064, 予算現額 7,500 万円に対し 収入済額は 6,917 万円で 前年度に比べ 506 万円減少した その主な ものは 繰入金 (220 万円 ) 医科外来収入 (80 万円 ) 歯科外来収入 (134 万円 ) 及び繰越金 (62 万 円 ) の減少である イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 65,980,000 64,032, ,723, ,690, 医業費 8,820,000 4,955, ,131, ,175, 予備費 200, 合計 75,000,000 68,988, ,854, ,866, 予算現額 7,500 万円に対し 支出済額は 6,898 万円で 前年度に比べ 486 万円減少した その主な ものは 医業費 (317 万円 ) と総務管理費 (169 万円 ) の減少である

41 (5) スキー場事業特別会計 決算額は 歳 入 225,446,937 円 歳 出 221,066,989 円 で 歳入歳出差引残額 437 万円を翌年度へ繰り越している なお 繰入金は 一般会計繰入金 1 億 2,510 万円である ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比円円 % 円 % 円 % 使用料 61,358,000 53,195, ,689, ,493, 繰入金 132,800, ,100, ,200, ,100, 繰越金 200, , , , 諸収入 30,542,000 26,754, ,365, ,611, 国庫支出金 20,000,000 7,800, ,800,000 皆増 市債 24,900,000 12,300, ,300,000 皆増 合計 269,800, ,446, ,488, ,958, 予算現額 2 億 6,980 万円に対し 収入済額は 2 億 2,544 万円で 前年度に比べ 295 万円増加した その主なものは 市債 (1,230 万円 ) 及び国庫支出金 (780 万円 ) である 減少したものはリフト使用料 (1,149 万円 ) 雑入 (360 万円 ) 及び一般会計繰入金 (210 万円 ) である イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比円円 % 円 % 円 % 総務費 33,900,000 29,251, ,096, ,845, 事業費 215,622, ,622, ,900, ,721, 公債費 18,194,000 18,193, ,193, 予備費 2,084, ア イ 合計 269,800, ,066, ,191, ,124, 予算現額 2 億 6,980 万円に対し 支出済額は 2 億 2,106 万円で 前年度に比べ 112 万円減少した そ の主なものは 索道事業費 (172 万円 ) の増加と一般管理費 (284 万円 ) の減少である 繰越明許費は 索道事業費 (2,870 万円 ) である

42 (6) 工業団地造成事業特別会計 決算額は 歳 入 79,873,283 円 歳 出 78,598,618 円 で 歳入歳出差引残額 127 万円を翌年度へ繰り越している ア歳入 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額収入済額構成比収入済額構成比 県支出金 財産収入 805,000, ,000, ,000, 繰越金 1,880,000 1,956, ,755, , 繰入金 諸収入 借入金 77,900,000 77,900, ,100, ,800, 使用料及び手数料 20,000 16, ,355-29, 合計 884,800,000 79,873, ,901, ,028, 予算現額 8 億 8,480 万円に対し 収入済額は 7,987 万円で 前年度に比べ 7,402 万円減少した その 主なものは 財産売払収入 (1 億 1,500 万円 ) の減少と借入金 (4,080 万円 ) 増加によるものである イ歳出 決算額前年度比較表 平成 23 年度平成 22 年度区分増減額増減率予算現額支出済額構成比支出済額構成比 工業団地費 77,000,000 76,818, ,022, ,795, 公債費 806,800,000 1,780, ,921, ,141, 予備費 1,000, 合計 884,800,000 78,598, ,944, ,346, 予算現額 8 億 8,480 万円に対し 支出済額は 7,859 万円で 前年度に比べ 7,334 万円減少した その 主なものは 償還金 (1 億 1,514 万円 ) の減少と工業団地造成事業費 (4,169 万円 ) の増加によるも のである

43 8 基金の運用状況 (1) 奨学基金奨学基金の運用状況は 次表のとおりである 区 分 基金総額 平成 22 年度末運用状況平成 23 年度末運用利子収入現在高貸与額返還額現在高 千円 千円 千円 千円 千円 612, , , ,000 内 訳 現金 18,827 75,389 75, ,216 貸付金 593,173 75,000 75, ,784 返還金滞納額 6,548 千円 ( 平成 23 年度末現在 ) 9 財産 (1) 公有財産 ア土地 区分行政財産普通財産 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末現在高増加高減少高現在高 増 減 高 m2 m2 m2 m2 m2 3,273,596 47,303 3,320,899 47, ,846, , ,791,214 55,548 合 計 122,120,358 47,589 55, ,112,113 8,245 前年度に比べ8,245m2減少した 行政財産では消防庁舎用地 (4,642m2) 新保住宅 (3,799m2) 穴沢住宅 (1,333m2) 小出公園(1,664m2) 田川多目的広場(2,556m2) 及び薬師運動広場 (18,51 2m2 ) 等の購入により増加したものである また 普通財産では小出郷クリーンセンター跡地 (14, 298m2 ) 砂防工事用地(13,807m2) 地すべり対策工事用地(10,085m2) 葎沢地区宅地 (360m2) 井口新田地区宅地 (198m2) 吉田地区宅地(889m2) 等の売却による減少である なお 普通財産から行政財産へ14,540m2の土地を所管替えしているが 残土捨て場として利用するためである イ 工業団地用地 区 分 水の郷工業団地用地 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末現在高増加高減少高現在高 増 減 高 m2 m2 m2 m2 m2 94, , , , 合 計 94, , , , 前年度に比べ 4, m2減少した これは 工業団地道路用地 (4,799 m2 ) を公衆用道路として 土木課へ 雑種地 (16 m2 ) を防火水槽用地として消防本部へそれぞれ所管替えしたものである

44 地上権内ウ建物 行政財産 普通財産 区 木 分 造 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末現在高増加高減少高現在高 増 減 高 m2 m2 m2 m2 m2 17,255 17,255 0 非木造 329,910 2,809 2, , 計 347,165 2,809 2, , 木造 1, , 非木造 10,018 10,018 0 計 11, , 合計 358,480 2,809 2, , 前年度に比べ531m2増加した 行政財産で増加したものは新保住宅 (2,809m2) であり 減少したものは守門第 3 教員住宅 (364m2) 湯之谷老人憩の家(620m2) さくら保育園 (661m2) 駒の湯休憩舎 (123m2) 横根籾乾燥調整施設(248m2) 及び新道島消防器具庫建替え (13m2) である また 普通財産の減少分は 葎沢憩の家前住宅 (271m2) である エ 動 産 該当なし オ物権 区 分 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末現在高増加高減少高現在高 増 減 高 m2 m2 m2 m2 m2 1, ,006 0 訳公民館用地 1, ,006 0 カ 無体財産権 該当なし

45 キ 有価証券 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末分区増減高現在高増加高減少高現在高千円千円千円千円千円新潟ふるさとむら 1, ,100 0 奥只見道光高原リゾート 15, ,000 0 株 ほりのうち 5, ,000 0 ゆのたに荘 1, ,000 0 奥只見観光 5, ,050 0 券 深雪の里 25, ,000 0 銀山拓殖 ユピオ 6, ,600 0 神湯温泉倶楽部 61, ,000 0 合 計 119, ,

46 ク 出資による権利 新潟県農業信用基金協会出資金 分 平成 22 年度末平成 23 年度平成 23 年度区現在高増加高減少高末現在高 増 減 高 千円 千円 千円 千円 千円 9, ,530 0 ( 社 ) 新潟県農作物価格安定協会出資金 1, ,020 0 公益社団法人新潟県畜産協会出資金 1, ,050 0 ( 社 ) 新潟県農林公社出資金 1, ,200 0 ( 社 ) 新潟県錦鯉協議会出資金 ( 社 ) 新潟県私学振興会出資金 長岡地域土地開発公社出資金 1, ,500 0 湯之谷地域森林組合出資金 5, ,260 0 魚沼市森林組合出資金 27, ,917 0 湯之谷けんぽセンター管理組合出資金 ( 有 ) ゆきくらフーズ出資金 10, ,000 0 地方公共団体金融機構出資金 5, ,300 0 ( 財 ) 新潟県都市緑化センター出捐金 2, ,500 0 ( 財 ) 新潟県国際交流協会出捐金 4, ,620 0 ( 財 ) 新潟県臓器移植推進財団出捐金 ( 財 ) 新潟県労働者信用基金協会出捐金 5, ,200 0 新潟県信用保証協会出捐金 15, ,454 0 ( 財 ) にいがた産業創造機構出捐金 ( 財 ) 砂防フロンティア整備推進機構出捐金 ( 財 ) 新潟県暴力追放運動推進センター出捐金 1, ,170 0 ( 財 ) 新潟県環境保全事業団出捐金 ( 財 ) 尾瀬保護財団出捐金 6, ,000 0 ( 財 ) 日本グランドワーク協会出捐金 1, ,000 0 ( 財 ) 魚沼市農業公社出捐金 151, ,000 0 ( 財 ) 魚沼市地域づくり振興公社出捐金 20, ,000 0 合計 272, ,514 0 ケ 不動産の信託の受益権該当なし

47 (2) 物品 ( 車両 ) 区 普通乗用自動車 軽貨物自動車 軽乗用自動車 保冷車 霊柩車 応急作業車 消防司令車 資機材運搬車 救急普及啓発広報車 ブルドーザ パワーショベル バックホ 庁用小型除雪機 消防ポンプ車 小型動力ポンプ積載車 消防はしご車 救急車 ショベル ( ホイル ) ローダ 圧雪車 その他の車両 合 分 普通貨物自動車 大型乗用自動車 小型貨物自動車 糞尿車 救助工作車 ロータリー除雪車 タイヤドーザ 小型除雪車 雪上車 計 平成 22 年度末現在高 * 購入価格又は見積価格 100 万円以上のもの 平成 23 年度中 平成 23 年度 増 加 内 訳 減 少 内 訳 増加高減少高 末現在高 購入 管理変更 譲受 廃棄管理変更 売却 台 台 台 台 台 台 台 台 台 台

48 (3) 債権 分 個人市民税 ( 特別徴収 4 5 月分 ) 災害援護資金貸付金障害者住宅整備資金貸付金高齢者住宅整備資金貸付金地域総合整備資金貸付金 平成 22 年度末平成 23 年度中平成 23 年度末区現在高増加高減少高現在高 増 減 高 千円 千円 千円 千円 千円 124, , , ,201 65,688 17,201 1, , , ,715 5,950 2,715 7, , ,696 合 計 225, , ,843 27,822 (4) 基金 分 財政調整基金 平成 22 年度末現在高 平成 23 年度中 平成 23 年度末現在高 区増減高増加高減少高円円円円円 2,923,918, ,286, ,360,000 3,055,844, ,926,000 減債基金 地域振興基金 公共施設整備等基金 芸術文化振興基金 目黒邸保存基金 すこやか基金 渓流魚保全基金 新庁舎建設基金 ふるさと結基金 災害対策基金 住民生活に光を注ぐ基金 過疎地域支援基金 医師等修学基金 国民健康保険給付等準備基金 介護保険給付等準備基金 介護従事者処遇改善臨時特例基金 合 計 699,000 1, ,000 1,000 4,300,000,000 77,900,000 75,687,000 4,302,213,000 2,213, ,221, ,117, ,338, ,117,000 19,133,000 8, ,141,000 8,000 52,569,000 22, ,591,000 22,000 39,461,000 16, ,477,000 16,000 16,900,000 6, ,000 16,010, ,000 1,009,711, , ,010,116, ,000 7,709,000 5,526,000 4,600,000 8,635, ,000 28,123,000 20,012,000 20,000,000 28,135,000 12, ,500,000 78,000 53,000,000 55,578,000 52,922, ,003, ,003, ,003, ,000,000 6,000,000 6,000, ,000, ,604,000 90,020,000 90,000,000 40,624,000 20, ,067,000 55,000 16,200, ,922,000 16,145, , , ,000 9,142,935,000 1,458,455, ,063,000 9,708,327, ,392,000 奨学基金については 先に述べたとおりである

49 10 むすび 平成 23 年度一般会計の収支決算は 歳入総額は277 億 9,176 万円 歳出総額は260 億 9,984 万円で形式収支は16 億 9,197 万円 翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支も10 億 1,505 万円といずれも黒字となっている また 前年度からの繰越金を除いて財政調整積立 取崩などを加味した実質単年度収支も3 億 5,228 万円の黒字となっている 指数的にみると 経常収支比率は89.3% で前年度に比べ1.3% 上昇した 財政力指数は前年度に比べ 0.014ポイント低下し 経常一般財源比率は94.4% で前年度より2.1% 改善した また 平成 21 年度までは 公債費負担比率が20% 以上の数値を示し 財政指数上では危険ラインであったが 行財政改革の成果として 平成 22 年度に危険ラインから警戒ライン内の17.5% に改善され 平成 23 年度も17.8% で警戒ライン内であることを再確認することができた 長期に及ぶ行財政改革の努力に敬意を表すものである 今後は 財政が安定ラインといわれる公債費負担比率 15% 未満を目指しての努力を望む 特別会計においては 形式収支で国保事業勘定 2 億 2,423 万円 国保直営診療所施設勘定 20 万円 後期高齢者医療 477 万円 介護保険 22 万円 診療所 18 万円 スキー場事業 437 万円及び工業団地造成事業 127 万円の黒字となった 特別会計全体での実質単年度収支は8,374 万円の黒字となっている (1) 一般会計一般会計の決算額は 前年度に比べ歳入は1.8%(5 億 406 万円 ) 歳出は4.5%(12 億 3,064 万円 ) の減少となっている 歳入では 前年度に比べ地方譲与税 11.1%(3,187 万円 ) 地方消費税交付金 4.7%(1,912 万円 ) 自動車取得税交付金 18.0%(1,203 万円 ) 地方特例交付金 13.9%(1,091 万円 ) 使用料及び手数料 3.9% (2,274 万円 ) 国庫支出金 31.3%(11 億 64 万円 ) 繰入金 25.5%(2,687 万円 ) 諸収入 29.4%(4 億 6,401 万円 ) 及び市債 3.9%(1 億 350 万円 ) などが減少した 逆に増加したものは 市税 0.4%(1,566 万円 ) 地方交付税 3.0%(3 億 8,278 万円 ) 県支出金 25.0%(3 憶 6,133 万円 ) 財産収入 233.1%(1 億 4,133 万円 ) 寄付金 264.2%(3,454 万円 ) 及び繰越金 57.6%(3 憶 5,270 万円 ) などである 歳入構成をみると 自主財源の割合は26.4% で前年度に比べ0.5% 上昇した 一方 歳出における普通会計ベースでの性質別経費状況では 前年度に比べ義務的経費 0.4% 投資的経費 15.1% 及びその他経費 3.9% がそれぞれ減少した 市債の歳入総額に占める割合は 9.1% で前年度に比べ0.2% 減少している この内訳は 衛生債 100.0%(3 憶 780 万円 ) 農林水産業債 46.8%(5,690 万円 ) 土木債 15.9%(2,900 万円 ) 臨時財政対策債 31.9%(5 億 450 万円 ) 及び教育債 41.1%(1 億 6,580 万円 ) が減少したこと また 総務債 163.2% (6,200 万円 ) が増加したこと及び民生債 (8,570 万円 ) と災害復旧事業債 (4 億 8,120 万円 ) が新規発行されたことによる結果である 今後予定される各種建築物等における財源として市債は重要であると考えるが 財政状況や将来負担も見据えたうえでの計画的な発行をお願いするものである 歳出では 主な事業として小出 ICバス停 駐車場整備事業 あぶるま苑増床事業 うかじ園増床支援事業 中越大震災復興支援事業 ( 耐雪ハウス整備費補助 ) 各地区用排水路改修工事事業 市道維持管理事業 市道整備事業 除雪機械整備事業 準用河川 ( 袖八川 ) 改修工事 百代宮林線道路改良工事 小出公園整備工事等 市営住宅等大規模改修工事 耐震性貯水槽新設工事 消防庁舎建設事業 屋外体育施設管理運営事業 新潟 福島豪雨災害復旧工事など市民生活を安心 安全に過ごせるよう各事業が実施されている