U006_特殊鋼薄板

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てるえまるこ
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はじめに日本製鉄では新鋭の設備を駆使して豊富な経験とたゆまぬ研究により培われた技術をもって外国規格をはじめとする各種の特殊鋼薄板を製造しております当社ではみなまのご要望に十分にお応えすべく利用面における技術サービスにも万全を期しておりますので今後ともなお一層ご愛顧のほどお願い申し上げますもくじ特長 1 製造箇所用途 3 製造工程 5 製造鋼種と化学成分 9 製造 1

2 はじめに日本製鉄では新鋭の設備を駆使して豊富な経験とたゆまぬ研究により培われた技術をもって外国規格をはじめとする各種の特殊鋼薄板を製造しております当社ではみなまのご要望に十分にお応えすべく利用面における技術サービスにも万全を期しておりますので今後ともなお一層ご愛顧のほどお願い申し上げますもくじ特長 1 製造箇所用途 3 製造工程 5 製造鋼種と化学成分 9 製造 1 寸法許容差 15 機械的性質 1 ご使用上の注意 17 梱包および表示 1 技術資料付表 19 鋼に対する各種元素の影響 19 鋼の熱処理 19 Fe-C 系状態図 19 顕微鏡組織 1 換算表ご注文の手引き 3 ご注意とお願い本資料に記載れた技術情報は製品の代表的な特性や性能を説明するものであり規格の規定事項として明記したもの以外は保証を意味するものではありません本資料に記載れている情報の誤った使用または不適切な使用等によって生じた損害につきましては責任を負いかねますのでご了承くだいまたこれらの情報は今後予告なしに変更れる場合がありますので最新の情報については担当部署にお問い合せくだい本資料に記載れた内容の無断転載や複写はご遠慮くだい本資料に記載れた製品または役務の名称は当社および当社の関連会社の商標または登録商標或いは当社および当社の関連会社が使用を許諾れた第三者の商標または登録商標ですその他の製品または役務の名称はそれぞれ保有者の商標または登録商標です

3 特長 1. 製造箇所需要家の用途加工熱処理条件に合わせ上工程から最終製品工程まできめの細かい管理を行っています. 3. 新鋭の設備管理技術を駆使しているため均質で優れた品質性能を有しています熱間圧延鋼帯冷間圧延鋼帯と幅広い種類の高炭素鋼帯の製造が可能です八幡製鉄所. 鹿島製鉄所鋼種は JI鋼種が主体ですが日本製鉄独自に開発した鋼種も揃えています和歌山製鉄所ベアリングケース自動車部品シートギャー自動車部品トランスミッション部品 1 自動車部品ポールパーキング自動車部品クラッチプレート自動車部品クラッチ部品チェーンプレート自動車部品ドアロッチ自動車部品シートベルト部品カッターナイフ

用途ぜんまいばね刃物メリヤス針ゲージシートギアリテーナーチェーン部品事務器部品フリクションプレート

ばね安全靴缶切りトムソン刃カメラなど構造部品チェーン部品木工用手引きのこ安全靴ばね事務器部品座金

規格クラッチ部品木工用および製材用帯のこ丸のこ事務器部品 NHCB NHCB MN NHCB NCCB NCCB

NC5C NH5C NC5C NH55C NC55C NHC NCC NH5C NC5C NH7C NC7C NH7C

C 5CM 5C 7CM 7C 75CM 75C AE AE AE35 AE5 AE5 AE55 AE AE5 AE7

15M CM 15 CM 35M CM 35 Cr M Cr K 5M K 5 K 51M K 51 チェーン部品

4 用途ぜんまいばね刃物メリヤス針ゲージシートギアリテーナーチェーン部品事務器部品フリクションプレートクラッチ部品チェーン部品リテーナー座金カメラなど構造部品チェーン部品ばねクラッチ部品座金安全バックルばね安全靴缶切りトムソン刃カメラなど構造部品チェーン部品木工用手引きのこ安全靴ばね事務器部品座金安全靴クラッチ部品ばね座金座金木工用手引きのこ事務器部品ばねクラッチ部品座金ばね日本製鉄規格 AE 規格クラッチ部品木工用および製材用帯のこ丸のこ事務器部品 NHCB NHCB MN NHCB NCCB NCCB MN NCCB NHC NCC NH35CTB NC35CTB NH35C NC35C NHCTB NCCTB NH5C NC5C NH5C NC5C NH55C NC55C NHC NCC NH5C NC5C NH7C NC7C NH7C NC7C NH75C NC75C K5M K5 C 35CM 35C 5CM 5C 5CM 5C 55CM 55C CM C 5CM 5C 7CM 7C 75CM 75C AE AE AE35 AE5 AE5 AE55 AE AE5 AE7 AE7 AE75 炭素工具鋼炭素鋼日本製鉄独自鋼日本製鉄の高炭素鋼帯合金工具鋼クロムモリブデン鋼クロム鋼 CM 15M CM 15 CM 35M CM 35 Cr M Cr K 5M K 5 K 51M K 51 チェーン部品事務器部品チェーン部品事務器部品自動車駆動部品刃物丸のこ刃物丸のこシートギア木工用および製材用帯のこ木工用および製材用帯のこ 3

5 製造工程鉄鉱石石灰石熱間圧延機 (HI 7 スタンド ) 焼結工場石炭コークス工場高炉銑鉄転炉二次精錬連続鋳造加熱炉スケールブレーカー粗圧延機仕上圧延機冷却ゾーン巻取機熱延製品製造品目ショットブラストライン調質圧延機熱延広幅鋼帯 ( 黒皮酸洗ショット ) 酸洗ラインスリッターライン熱延スリット鋼帯 ( 黒皮酸洗ショット ) 冷延製品連続式タンデムミル剪断ライン熱延鋼板 ( 黒皮酸洗ショット ) 冷間圧延ままの製品冷間圧延機 (HI) 焼鈍炉リコイリングライン冷延広幅鋼帯調質圧延機スリッターライン冷延スリット鋼帯焼鈍炉焼なましの製品 5

製造工程高炉から熱間圧延酸高炉では鉄鉱石から鉄分を取り出し炭素など多く洗酸洗工程では熱延コイルの表面のスケール酸化鉄

精錬が行われ鋳造工程では鋼を固めスラブという半スケールは酸洗槽内で塩酸などを用いて溶解れた製品にします

用途上良好な表面品質や加工性焼入れ性板厚精度などが要求冷間圧延れますこれらの要求を満たすため溶

温度熱延工程厚みになりますにおける温度水量速度ロールなどを冷間圧延における品質上の重要事項は厳重に管理することにより

加工性の良い原板品質が造り込まれます板厚変動の少ない形状の良好な冷延鋼板を現在一般化れている連続鋳造法では製造します従来の鋳込み

連続鋳造設備焼鈍焼鈍炉焼鈍工程では酸洗後や冷延後の鋼板を還元性雰囲気ガスの中で加熱保持することにより結晶の整粒化成長炭

6 製造工程高炉から熱間圧延酸高炉では鉄鉱石から鉄分を取り出し炭素など多く洗酸洗工程では熱延コイルの表面のスケール酸化鉄含む銑鉄をつくります皮膜を除去して後工程において綺麗表面肌が得られ製鋼工程では銑鉄に介在する不純物を取り除くためるように準備します精錬が行われ鋳造工程では鋼を固めスラブという半スケールは酸洗槽内で塩酸などを用いて溶解れた製品にしますこのスラブを熱延工程で加熱して薄く後十分に水洗乾燥します引き延ばす熱間圧延を行いコイル状にします転炉酸洗ライン特殊鋼薄板は用途上良好な表面品質や加工性焼入れ性板厚精度などが要求冷間圧延れますこれらの要求を満たすため溶鋼段階から厳しい品質管理を必要としま冷延鋼帯は酸洗後または酸洗焼鈍す後に冷間圧延れることによって所定の製鋼工程における成分温度熱延工程厚みになりますにおける温度水量速度ロールなどを冷間圧延における品質上の重要事項は厳重に管理することにより表面疵や内部板厚精度と平坦度ですが当社では優れた欠陥の少なく板厚精度の良い焼鈍後に自動板厚制御装置形状制御装置によって加工性の良い原板品質が造り込まれます板厚変動の少ない形状の良好な冷延鋼板を現在一般化れている連続鋳造法では製造します従来の鋳込み型抜き分塊圧延を一体化せることにより一層均質で内部欠陥表面欠陥偏析などの少ない鋼板の製造が可能となりました冷間圧延機連続鋳造設備焼鈍焼鈍炉焼鈍工程では酸洗後や冷延後の鋼板を還元性雰囲気ガスの中で加熱保持することにより結晶の整粒化成長炭化物の球状化を行い目的の用途に適した材質を造り込みます当社では化学成分をはじめ一貫した品質設計および製造管理れた素材に焼鈍での高精度の温度管理技術などによりバラツキの少ない高品質の鋼板を製造しています熱間圧延機 7

7 製造鋼種と化学成分製造鋼種および化学成分について以下に示します表に記載れていない規格についてもご相談に応じます合金工具鋼 K5 化学成分 (%) C i Mn Cu Ni Cr.75~.5.5 以下.7~1.3.~.5 K51.75~.5.5 以下 1.3~..~.5 炭素鋼および機械構造用炭素鋼 K1 1.~1.3.5 以下.5 以下.~.5 AE 規格日本製鉄規格 C i Mn 化学成分 (%) Cu Ni Cr C.1~.3.3~.. 以下. 以下クロム鋼 35C AE AE35 NHC NCC NH35C NC35C.1~.3.1~.3.3~.3.3~.3.3~.3.3~..3~.. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下 Cr Cr35 C.1~.3.33~.3 i Mn 化学成分 (%) Cu Ni.5 以下.5 以下 Cr.9~1..9~1. 5C.~.. 以下. 以下 Cr.3~.3.5 以下.9~1. AE5.3~.5 NH5C NC5C.~.. 以下. 以下 5C 55C AE5 NH5C NC5C.7~.53.~.55.7~.53.5~.5. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下クロムモリブデン鋼 C i Mn 化学成分 (%) Cu Ni Cr Mo C AE55 AE NH55C NC55C NHC NCC.5~..5~.5.55~.5.55~.5.55~.5. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下 CM15 CM CM3 CM35.13~.1.1~.3.~.33.33~.3.5 以下.5 以下.5 以下.5 以下.9~1..9~1..9~1..9~1..15~.5.15~.5.15~.3.15~.3 5C.~.7. 以下. 以下 CM.3~.3.5 以下.9~1..15~.3 AE5.~.7 NH5C NC5C.~.7. 以下. 以下 7C 75C AE7 AE7 AE75 NH7C NC7C NH7C NC7C.5~.75.5~.75.5~.75.7~..7~..7~..7~..5~..5~..~.7. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下マンガン鋼 Mn3 AE 規格 AE151 C.3~..~. i Mn 1.35~ ~1.5 化学成分 (%) Cu Ni.5 以下 Cr NH75C NC75C.7~.. 以下. 以下と日本製鉄規格については Ni + Cr.35 ボロン鋼炭素工具鋼日本製鉄規格化学成分 (%) C i Mn Cr B K5[K5] K95[K] K[K] AE 規格 AE AE95 化学成分 (%) C i Mn Cu Ni Cr.~.9.~.35.~.5.5 以下.5 以下.~.93.3~.5.9~1..~.35.~.5.5 以下.5 以下.9~1.3.3~ ~1.5.~.35.~.5.5 以下.5 以下 NHCB NCCB NHCBMN NCCBMN NHCB NCCB NH35CTB NC35CTB NHCTB NCCTB.~.5.~.5.5~.31.3~.39.~..5~. 1.~1..5~..3~..~.5.~.5.~.5.~.5.~.5 [ ] は旧 JI の鋼種記号を示します 9

8 製造鋼種と化学成分製造みがき鋼帯 C i Mn 化学成分 (%) Cu Ni Cr Mo 熱延および冷延鋼帯の製造を以下に示します規格用途等によって製造が異なりますのでご留意願いますまたこの範囲外のものについてもご相談に応じます ( スリット受注も実施しておりますのでご相談くだい ) 35CM 5CM.3~.3.~.. 以下. 以下. 以下. 以下 A. 熱延鋼帯 ( 切板用途除く ) 黒皮炭素鋼 5CM 55CM CM.7~.53.5~.5.55~.5. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下. 以下 C:~.35%, Cr:~.%, Mo:~.% (3 1) (1,7 1) 1 C:.3~.5%, Cr:~.%, Mo:~.% (3 1) (1,7 1) 1 炭素工具鋼合金工具鋼クロムモリブデン鋼 5CM 7CM 75CM K5M (K5M) K5M K51M CM15M CM35M.~.7.5~.75.7~..~.9.75~.5.75~.5.13~.1.33~.3.~.35.~.5.5 以下.5 以下.5 以下. 以下. 以下. 以下.5 以下.7~ ~..5 以下.5 以下. 以下. 以下. 以下.~.5.~.5.9~1..9~1..15~.5.15~.3 1 (3 9.) (1,15 9.) 1 (3 7.5) (1,15 7.5) クロム鋼 CrM.1~.3.5 以下.9~1. 35CM~75CMについては Ni + Cr.35 (1,15 (1,.).) (3 1.) (1,7.) (3 1.) (1, 1.) (1,15 (1,.).) (3 1.) (1,7.) (3 1.) (1, 1.) 表面仕上げ区分熱間圧延のまま記号 X 熱間圧延を施したままのもの適用 7 9 1, 1, 1, 7 9 1, 1, 1, 熱延鋼帯酸洗熱間圧延後酸洗により表面のスケールを除去したものショットブラスト熱間圧延後ショットブラストにより表面のスケールを除去したもの C:.~.5%, Cr:~.%, Mo:~.% 冷延鋼帯ブライト仕上げダル仕上げ B D 表面を滑らかに仕上げたロールで平滑仕上げしたもの粗参考値 (Ra.μm) 機械的又は化学的に表面を粗くしたロールでつや消し仕上げしたもの粗参考値 (.μm Ra 1.μm) 1 1 調質熱延鋼帯冷延鋼帯区分焼なまし熱間圧延のまま焼なまし冷間圧延のまま記号 HA H1 M 適用熱間圧延材に焼なましを施したもの熱間圧延を施したままのもの冷間圧延後に焼なましを施したもの冷間圧延を施したままのもの (3.5) (1,7.5) (3 5.5) (1,15 5.5) (1,15 (1,.3).3) (5 (3.) (1,.) (1,7.3) (1,.) (3 1.) (1, 1.) 7 9 1, 1, 1, 11 1

9 製造 B. 熱延鋼帯 ( 切板用途除く ) 酸洗酸洗焼鈍 C. 冷延鋼帯焼なまし圧延まま C:~.35%, Cr:~.%, Mo:~.% C:.3~.5%, Cr:~.%, Mo:~.% 1 1 (3 1) (1, 1) (3 9.) (5 9.) (1,.5) (1,7.5) (5.5) (1,15 7.5) (1, 7.5).5) (1,15 (1,.).) (3 1.) (1,7.) (3 1.) (1, 1.) (1,15 1.) (3 1.) 1 (3 9.) (1, 9.) (3 7.5) (7 7.5) (3 1.) (5.5) (9.) (1,.5) (1,.) (1, 5.5) (1,7 5.5) (1, 1.) (1, 1.) (1,15.5) (1,15.) (1,7.) (5 3.5) (5 3.) (1, 3.) (5.5) (5.) (1,.) (1, 3.5) (1,.5) (1,.) (5.) (5 3.) (5.5) (5.) (1, 3.) (1,.) (1,.5) (1,.) 7 9 1, 1, 1, 7 9 1, 1, 1, 7 9 1, 1, 1, 7 9 1, 1, 1, D. 熱延鋼帯ショット ( ミルエッジ前提 ) 9 C:.~.5%, Cr:~.%, Mo:~.% T 35 ~ <59N (15C~35C 相当 ( 黒皮焼鈍 )) 1 (3 13.5) (1, 13.5) 当社ではショット仕上げによる脱スケール鋼板も提供していますショット鋼板は酸洗鋼板にくらべて 9mm 超の脱スケールが可能です (3.) (1,.) (3 5.5) (5 (3.) (3 1.) (1, 1.) (1, 5.5) (1,.5) (1,15.5) (1,.3) (1,.) (1,15.3) 7 9 1, 1, 1, (1,7 5.5) (1,7.3) 1 (3.5) (3.) (1,.5) 1, 1, 1, (1,7 11.5) (1,7 9.5) (1,7.) ショット鋼板とは熱延コイルや酸洗コイルの表面にショット粒という微細な鋼球を投射し熱延コイルの表面のスケールを除去するほか表面の粗度を大きくし様々な優れた特性を持たせます特長優れた塗装密着性 : 塗装の密着性に優れめっき母材に適しています優れた油保特性 : 潤滑油の保持性がよく加工時の潤滑効果を高めます優れた密着性 : 鋼材の表面に摩擦材等他素材を接着する用途に適しています美麗な表面外観 : 微細で均一な表面の凹凸は滑らかな梨地肌を呈しますフープ使用可能 : コイル製造が可能なためフープ材としてのご使用も可能です用途自動車用厚手部品 : 厚手部材でファインブランキング加工やプレス加工れる部材に使用れています冷間鍛造部品 : 冷間鍛造用の厚手部品にはスケールレス鋼板が適しており各種用途に使用れています 13 1

10 寸法許容差特にご指定のない場合は JI G 3193( 熱間圧延鋼板および鋼帯の形状寸法質量およびその許容差 ) を基本にします ( 注 ) ただし冷延鋼帯の厚許容差はJI G 311( 厚許容差 A) によりますまたご指定ある場合はご相談に応じます機械的性質表面度の標準的な値を以下に示します熱延鋼帯の厚許容差 ( 単位 :mm) 熱延鋼帯 JI G 3193 日本製鉄規格日本製鉄規格標準厚厳格 A 厳格 B 冷延鋼帯の厚許容差 JI G 311 A 幅以上 1, 未満 JI G 311 A 幅 1, 以上 1,5 未満標準厚厳格 A 厳格 B 厚幅 1. 以上. 未満 ±.19 ±.17 ±. ±.9.5 以上. 未満 ±.5 ±.5.5 以上. 未満 ±. ±.3 ±.15 以上 1, 未満 1, 以上 1,5 未満. 以上.5 未満 ±. ±.17 ±. ±.9.5 以上 3.15 未満 ±. ±.19 ±.1 ± 以上. 未満 ±. ±. ±.13 ±.. 以上 5. 未満 ±.5 ±.31 ±.13 ±. 5. 以上.3 未満 ±.5 ±.3 ±.1 ±.11.3 以上 9. 以下 ±.55 ±.3 ±.15 備考 : 厚測定箇所はミルエッジの場合は縁から 5mm 以上内側の任意の点カットエッジの場合は縁から 15mm 以上内側の任意の点です厳格 B の適用は高炭素ボロン鋼のみとする厳格 A B は原則カットエッジとする. 以上. 未満 ±. ±.. 以上.9 未満 ±.5 ±. ±.. 以上 1. 未満 ±. ±.7 熱延鋼帯と冷延鋼帯の幅許容差 (JI G 3193).9 以上 1. 未満 ±. ±.5 ±.5 1. 以上 1.5 未満 ±.7 ±. 1.5 以上 1. 未満 ±.9 ±. 1. 以上 1. 未満 ±.7 ±. ±.3 1. 以上. 未満 ±.11 ±.1 1. 以上. 未満 ±. ±.7 ±.35. 以上.5 未満 ±.13 ±.1. 以上 3. 未満 ±.1 ±. ±..5 以上 3.15 未満 ±.15 ±.1 - ( 単位 :mm) 3.15 以上 3. 以下 ±.17 ±.19 ( 単位 :mm) 3. 以上 3. 以下 ±.13 ±.9 ±.5 備考 : 厚測定箇所はミルエッジの場合は縁から 5mm 以上内側の任意の点カットエッジの場合は縁から 15mm 以上内側の任意の点です厳格 A B は原則カットエッジとする厚 3.15 未満 3.15 以上. 未満. 以上 3.15 未満 3.15 以上. 未満. 以上ミルエッジ注 : JI G 51( 機械構造用炭素鋼材 ) JI G 53( 機械構造用合金鋼鋼材 ) に冷間圧延材 ( 冷延鋼板鋼帯 ) が追加れました ( 年 9 年の改定 ) JI G 1( 炭素工具鋼材 ) + 15 カットエッジ通常の切断方法によったもの - ( 単位 :mm) 炭素鋼および機械構造用炭素鋼炭素工具鋼クロムモリブデン鋼ボロン鋼冷延鋼帯炭素鋼および機械構造用炭素鋼炭素工具鋼クロムモリブデン鋼ボロン鋼種類の記号焼なまし黒皮酸洗 C AE NHC 35C AE35 NH35C 5C AE5 NH5C 5C AE5 NH5C 55C AE55 NH55C C AE NHC 5C AE5 NH5C 7C AE7 NH7C 75C AE7 AE75 NH7C NH75C K5[K5] AE K95[K] AE95 K[K] CM15 CM35 CM NHCB NHCBMN NHCB NH35CTB NHCTB HRB 以下 HRB 以下 HRB 9 以下 HRB 9 以下 HRB 93 以下 HRB 9 以下 HRB 9 以下 HRB 9 以下 HRB 9 以下 HRB 以下 HRC 7 以下 HRC 31 以下 HRB 9 以下 HRB 93 以下 HRB 95 以下 HRB 以下 HRB 以下 HRB 9 以下 HRB 以下 HRB 5 以下 HRB 9 以下 HRB 95 以下 HRB 以下 (HRB 以下 )HRC 以下 (HRB 7 以下 )HRC 3 以下 HRC 3 以下 HRC 35 以下 HRC 37 以下 HRC 3 以下 HRC 3 以下 HRC 以下 (HRB 5 以下 )HRC 9 以下 HRC 3 以下 HRC 39 以下 HRB 95 以下 HRB 9 以下 HRC 3 以下 HRB 以下 HRB 以下備考 :1. 焼鈍材にはらなる軟質化をほどこした鋼板の製造も可能です. [ ] は旧 JI の鋼種記号を示します 3. ( ) は参考値です種類の記号焼なまし圧延まま C AE NCC HV 17 以下 (HV ~35) 35C AE35 NC35C HV 17 以下 (HV ~35) 5C AE5 NC5C HV 17 以下 (HV ~335) 5C AE5 NC5C HV 以下 (HV ~355) 55C AE55 NC55C HV 以下 (HV ~355) C AE NCC HV 19 以下 (Hv 3~37) 5C AE5 NC5C HV 19 以下 (HV 3 以上 ) 7C AE7 NC7C HV 19 以下 (HV 35 以上 ) 75C AE7 AE75 NC7C NC75C HV 以下 (HV 以上 ) K5[K5] AE HV 以下 (HV ~9) K95[K] AE95 HV 以下 (HV ~3) K[K] HV 以下 (HV ~3) CM15 HV 17 以下 (HV 17~) CM35 HV 19 以下 (HV 19~7) NCCB (HV 17 以下 ) ご相談 NCCBMN (HV 以下 ) ご相談 NCCB (HV 以下 ) ご相談 NC35CTB (HV 17 以下 ) (HV ~5) NCCTB (HV 以下 ) (HV 19~315) 備考 :1. 異方性を制御した鋼板の製造も可能です. ファインブランキング性絞り性に優れた鋼板の製造も可能です 3. [ ] は旧 JI の鋼種記号を示します. ( ) は参考値です 15 1

11 ご使用上の注意特殊鋼薄板には多くの種類がありそれぞれが独特の特徴をもっておりますより良い製品を経済的に生産するためこれらの特徴を十分活かしてご使用くだい当社はみなまの用途に適切な種類をお奨めしみなまの製造工程上の問題についてもご協力できるように体制を整えております梱包および表示製品は製造後使用れるまでの間の通常の取り扱い保管条件に対して損傷を防ぐため結束および梱包して出荷れます製品には商品内容を表示した梱包ラベルを貼付していますので製品お受取り後の現品確認には梱包ラベルをご利用くだい梱包ラベル表示内容項目名表示項目 1. 防錆について特殊鋼薄板 ( 熱延鋼帯黒皮は除く ) には防錆力と脱脂性を考慮して低粘度で脱脂の容易な油膜型防錆油の中から防錆力の優れた油を薄く均一に塗油していますしかし長期にわたり裸のまま放置すると発錆する恐れがありますので開梱後はすみやかにご使用くだいまた水濡れを起こしますと防錆油を塗布してあっても錆が発生しますので結露等の水濡れには十分ご注意くだい梱包紙が破損した場合には補修してくだいその他以下の点にもご注意くだい a. 一般に湿度が7% 以上になると錆が生じやすくなりますので % 以下に保つことが理想です b. 空気の汚染も発錆に影響します塩酸ガス塩化アンモンガス海塩粒子などの吸湿性物質は湿度 % 以下でもまた露点以上の温度でも錆を促進せます c. 塵埃汚れの付着は油膜を破壊し鉄素地との間に局部電池を作り発錆原因となります 3. スリット材トリム材について特に薄手の冷延鋼帯のエッジは非常に鋭利です取り扱う時は手袋等を着用するなどの安全対策に十分ご配慮くだい. コイル材について材料歩留りの向上作業の連続自動化等の目的から一般にシート材よりもコイル材の利用の方が有利ですコイル材はシート材を採取する素材でありシート材と異なる性格を有しその有効利用により生産性が向上しますしかしコイル材には表面疵による不良部分が含まれておりその検査選別修正作業を適切に行う必要がありますまたコイル両端部のオフゲージは原則として除かれていますが若干混入することがありますのでご注意くだいコイル材の材質はシート材と異なりません 5. ボロン添加鋼について商品名所定の商品名を表示する JI 認証マーク JIマーク指定規格で認証マークの表示許可を取得したものについてラベルにJIマークを表示する種類の記号規格名称の略号規格番号規格略号等寸法注文寸法 ( 厚幅長 ) を表示するコイルの場合は長の代わりに C と表示する正味質量契約条件に基づき実貫質量または計算質量を表示する枚数切板の場合に実績枚数を表示する条数条結束以上のフープ材のみ表示する検査番号出荷製品単位の検査番号を表示するコイル番号製造ロット単位のコイル番号を表示する製鋼番号製造ロット単位の製鋼番号を表示する需要家名ご購入いただいた需要家名を表示社名製鉄所名製鉄所梱包例熱延鋼帯黒皮コイルの梱包熱延酸洗コイルまたは冷延コイルの梱包横フープ横フープ紙梱包なし製品梱包ラベル縦フープ製品梱包ラベル内周包装紙. スプリングバックについて特殊鋼薄板は一般材よりも強度が高くスプリングバック ( 戻り作用 ) が大きい鋼材ですコイルのバンドを外す場合はコイル端部がはね上がる等の危険がありますので十分注意してくだいボロン添加鋼は焼入れ性に優れた鋼材ですが浸炭窒化処理など窒素雰囲気での処理には適しませんご使用は避けてくだい処理中に表層部に BNが形成 (B+N BN) れ焼入れ性向上に有効なBが消費れてしまいますその結果表層部の焼入れ性が低下し焼入れ後の度が低下することがあります梱包ラベル表示例外周包装紙 ( 防水紙またはフィルム ) 以上製鉄所 17 1

12 技術資料付表鋼に対する各種元素の影響 C Mn i Cu Ni Cr Mo V Nb Al N B 鋼の熱処理焼なまし焼戻しける鋼の状態を示したものが Fe-C 系平衡状態図である一般的に鋼と言われているのは C.% 以下の Fe-C 合金でらに C.% 以下を亜共析鋼 C.% の合金を共析鋼 C.~.% の範囲のものを過共析鋼という焼入れ最高は主として C% によって支配れる C はオーステナイトに固溶し焼入れ時マルテンサイトを生じる炭素量の増大とともにマルテンサイトの歪率を上昇せ焼入れを増す焼入れ性を増し強度を上げる焼戻し軟化抵抗を増すことがない精錬時には i と同じく脱酸剤として有効であると結合し硫化物 (Mn) をつくり赤熱脆性を防止する精錬時の脱酸剤として使用れる固溶強化元素として強度を上昇せるまた 3C 以下の低温焼戻し軟化抵抗を増す一般に不純物元素として含有する結晶粒界に偏析し衝撃性を低下せる焼戻し脆性を促進する一般に不純物元素として含有する Fe を形成し赤熱脆性を生じ熱間加工性を害する一方 Mn 硫化物 (Mn) として被削性改善のために役立つ赤熱脆性を起こしやすい耐食性を改善する A1 変態を著しく低下せ強靭性焼入れ性を向上せる少量の Cr Mo を複合添加する方が効果がでる耐食性を良くする低温脆性を防止する焼入れ性焼戻し軟化抵抗を大にする耐食性を大にする安定した炭化物を作りやすいから浸炭を促進する Cr と安定な複合炭化物を作り焼戻し軟化抵抗を増大する Cr と併用すると効果が著しい.5% 以下では焼入れ性を増加する少量の添加で結晶粒を微細化する焼戻し軟化抵抗が大となり強と靭性を改善する結晶粒微細化に効果は大きく結晶粒の粗大化温度を高めるまた焼入れ性を多少劣化せるが焼戻し脆性を減少せる精錬時の脱酸剤として使用酸化物はい介在物として残る窒化すると窒素と結合し著しく表面化する鋼中の窒化物 (AlN) により結晶粒を微細化することができる Al V Ti Nb などと結合し窒化物を形成し結晶粒を微細化せる微量 (.1~.3%) 添加で著しく焼入れ性を増大する過剰に加えると熱間加工性を害する熱処理の種類目的加熱温度拡散焼なまし完全焼なまし球状化焼なまし応力除去焼なまし焼ならし焼入れ低温焼戻し高温焼戻し組織の改善結晶粒の細粒化炭化物の球状化内部応力の除去組織の均一化および微細化化内部応力の除去寸法の経年変化防止靭性化 A3 点以上高め A3 または Acm 以上 ~ A1 点直上または直下 A1 点以下 (5~5 ) A3 点以上 ~ ( 亜共析鋼 ) A1 点以上 ~ ( 過共析鋼 ) A3 点以上 3~5 ( 亜共析鋼 ) A1 点以上 3~5 ( 過共析鋼 ) ~ 5~ 冷却方法炉空急冷冷冷空冷ないし急冷 Fe-C 系状態図温度 (C) 17 1 A 153C H. B C 15 δ J.1 1 N 139C 13 1 G 9C A3 9 7C α 温度 (C) A.9 A1 73C K Q 炭素含有量 (%) 炭素含有量 (%) G A3 γ α + γ A1 73C K E.3 E. 結晶粒粗大化焼なまし焼ならし完全焼なまし拡散焼なまし G 9C 炭素含有量 (%) γ 球状化焼なまし応力除去焼なまし α 温度 (C) Fe-C 系状態図中における焼なましの温度範囲 α γ + C γ α + Fe3C E A1 K ~. 焼入れ温度焼入れ焼入れ性 ( 参考情報 ) 共析9 FeとCの合金であり鋼の諸性質はC% によって決まる Cの割合と温度にお JI AE 日本製鉄規格焼入れ温度 ( ) 焼入れ (HRC) 35C AE35 NH35C NC35C ~9 以上 5C AE5 NH5C NC5C ~7 51 以上 5C AE5 NH5C NC5C ~ 53 以上炭素鋼および 55C AE55 NH55C NC55C ~5 5 以上機械構造用炭素綱 C AE NHC NCC 79~5 57 以上 5C AE5 NH5C NC5C 79~5 57 以上 7C AE7 NH7C NC7C 79~5 57 以上 75C AE7 AE75 NH7C NC7C NH75C NC75C 7~ 57 以上 K5[K5] AE 75~ 以上工具鋼 K95[K] AE95 75~ 以上 K[K] 75~ 以上合金工具鋼鋼鋼は K5 ~5 以上 K51 ~5 以上 95 保持 ( 浸炭 ) 後 Cr クロム鋼 5~9 Cr35 3~ 以上 CM15 95 保持 ( 浸炭 ) 後 5~9 95 保持 ( 浸炭 ) 後 CM クロムモリブデン鋼 5~9 CM3 3~ 3 以上 CM35 3~ 以上 CM 3~ 9 以上マンガン鋼 AE151 ~7 5 以上 NHCB NCCB 7~9 以上 NHCBMN NCCBMN 5~9 以上ボロン鋼 NHCB NCCB ~9 5 以上 NH35CTB NC35CTB ~9 5 以上 NHCTB NCCTB ~7 5 以上 *: 1. 焼入れ性の目安 : 焼入れにおいて 9% マルテンサイトにするために必要な冷却速度 ( 臨界冷却速度 /sec) を示します数字が小いほど焼入れ性が優れています. [ ] は旧 JIの鋼種記号を示します 3. 上表の値は特定の条件下のものでありあくまでも目安です炭素鋼の焼入れ温度鋼の炭素量と焼入れ最高の関係 95 7 温度 (C) (HRC) A3 線 A1 線. 焼入れ温度との関係亜共析鋼Acm 線炭素含有量 (%) 炭素含有量 (%) ( 焼入れ : 5 分保定後油冷 ) 焼入れ温度 (C) 過析焼入れ温度範囲共鋼種類の記号焼入れ ( 油焼入れ ) 35C 5C 5C K5 CM35 最高 (HRC) (HRC) 5 3 焼戻し温度との関係焼入れ : 5C 油冷焼戻し : 3 分間保持空冷焼戻し温度 (C) 合金鋼炭素鋼 ( ) 5 焼入れ性の目安 * 35C 5C 5C K CM35 19

顕微鏡組織換算表 AE J 17 圧延まま球状化焼鈍材標準 1 球状化焼鈍材軟質 5C 熱延材度 HRB 9 77 1.

Cスケール HRB HRC 1 3 引張強ビッカース H N/mm HV ロックウェル Bスケール Cスケール HRB HRC ショア引張強ビッカース H N/mm HV

1 15 75. 75 9 7. 95 5 5.5 7 1795 7. 5. 3 55. 93 5 9. 175 5. 5.9 9 5 9.1 175 1.

5 5 5.3 195 3 9.7 1. 33 73 7 1..5 59 1 95. 15.7 3 95 7 1. 3 3 3. 1 93. 13. 3 7 7.1 1.

3 79 3 1. 3. 5 1.7. 5 57. 37 37.7 117 15 7.7 9 57.3 77 3 9. 3. 5 113 1 75. 1 55 3 5.

7 55 3 31. 9 95 5. 5 5.1 7 3 5.5 9. 95 9. 57 53. 195 95 9. 935 5 1. 5 53. 71 195 9.5.5 1 915 5.

13 顕微鏡組織換算表 AE J 17 圧延まま球状化焼鈍材標準 1 球状化焼鈍材軟質 5C 熱延材度 HRB 球状化焼鈍材軟質球状化焼鈍材の中でも特に軟質化をほどこしています球状化焼鈍材標準材特殊材A 特殊材B 3 35C 熱延材ビッカースロックウェル HV Bスケール Cスケール HRB HRC 1 3 引張強ビッカース H N/mm HV ロックウェル Bスケール Cスケール HRB HRC ショア引張強ビッカース H N/mm HV ロックウェルショア引張強 Bスケール Cスケール H N/mm HRB HRC 度 HRB ショア特殊材A 組織制御を行い炭化物を微細に分散せた素材ですバーリング性に優れています 3. 特殊材 B 5C球状化焼鈍の軟質材と同様軟質化をほどこしています 1

14 ご注文の手引き MEMO ご注文に際しては用途に応じて以下の事項をご確認くだるようにお願いいたします 1. 規格のほか日本製鉄規格で多様な製品をご用意しておりますご使用目的加工の程度加工の方法等に応じて適切な規格を選択してくだい不明な点はお問い合せくだい. 寸法厚は原則として.1mm 単位ですが場合によっては.5mm 単位でお受けします幅長は 1mm 単位でお受けします 3. 焼鈍 ( 焼なまし ) 焼鈍有無により大きく特性が異なりますので焼鈍または未焼鈍のいずれかをご指定くだい炭素を多く含む製品は加工時に割れの懸念がありますので焼鈍指定れることをお勧めします. 品種および特別管理項目製品の特性を決める重要な項目となりますのでご注文の際には品種 ( 熱延または冷延 ) を必ずご指定いただき寸法公差など特別要求をご希望の際には合わせてご提示くだい 5. 表面仕上げ表面仕上げは熱延コイルおよび冷延コイルで異なりますので下記のいずれかをご指定くだい熱延鋼帯 : 黒皮( 圧延まま ) 酸洗ショット冷延鋼帯 : ブライト仕上げダル仕上げ. 耳仕上げご使用条件に応じてミルエッジスリットエッジのいずれかをご指定くだいそのまま製品になる場合のように耳仕上げが必要なものや幅許容差の厳しい場合にはスリットエッジをお選びくだい 7. 塗油塗油または無塗油をご指定くだい通常熱延鋼帯 ( 酸洗ショット ) および冷延鋼帯は防錆油を塗布した塗油となります. 梱包質量荷役能力作業性によって梱包質量をご指定くだいシート材 : 通常 t 以上を標準としていますコイル材 : 通常 5 1t の範囲で製造しています最大質量を ( 必要なら最小質量も ) ご指定くだい 9. コイル内径外径コイル内径は熱延コイルおよび冷延コイルで下記が標準となりますのでいずれかを選択くだい熱延コイル : 7mm(3 ) または mm( ) 冷延コイル : mm( ) または 5mm( ) 受入外径制約がある場合には内径と合わせて最大外径をご指定くだい. 用途当社はご注文の品を使用目的に適合するように十分な品質管理を行って製造していますそのためご使用の用途名や加工方法等の条件を明確にしていただくようお願いします 11. その他製品の使用条件によっては組立精度部品精度等から厳しい仕様が必要な場合もありますこのようなご要求のある場合はあらかじめご相談のうえ仕様を明確にしてくだい 3

U006_特殊鋼薄板

U006_特殊鋼薄板 100-8071 東京都千代田区丸の内二丁目 6 番 1 号 Tel: 03-6867- 4111 特殊鋼薄板 U006_05_201808f 2012, 2018 NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION 無断複写転載禁止新日鉄住金では新鋭の設備を駆使して豊富な経験とたゆまぬ研究により培われた技術をもって JIS 規格外国規格をはじめとする各種の特殊鋼薄板を製造しております