京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 135 また 雑 誌 の 口 絵 では ヨーロッパで 絵 を 学 んだ 挿 絵 画 家 などによって 神 秘 的 な 魅 力 を 持 つ 存 在 としての 少 女 像 が 表 現 されていた そうした 少 女 イメージは 必 ずしも 当 時 の 教

Size: px
Start display at page:

Download "京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 135 また 雑 誌 の 口 絵 では ヨーロッパで 絵 を 学 んだ 挿 絵 画 家 などによって 神 秘 的 な 魅 力 を 持 つ 存 在 としての 少 女 像 が 表 現 されていた そうした 少 女 イメージは 必 ずしも 当 時 の 教"

Transcription

1 134 秦 美 香 子 HATA Mikako 1 問 題 と 目 的 本 研 究 の 目 的 は 現 在 の 日 本 社 会 における 少 女 の 一 様 相 について 考 察 することである この 目 的 のもとで 本 稿 では 大 学 生 に 対 する 質 問 紙 調 査 の 分 析 を 行 い その 結 果 に 示 された 少 女 などの 言 葉 に 対 する 回 答 者 の 意 識 について 考 察 する 本 稿 では 少 女 を 明 治 期 以 降 に 構 築 された 若 い 女 性 の 類 型 のひとつと 考 える この 意 味 での 少 女 は 若 い 女 性 に 対 する 規 範 の 象 徴 という 側 面 と 理 想 的 女 性 像 のひとつという 側 面 を 持 っている 規 範 という 視 点 から 見 れば 少 女 は 明 治 期 に 教 育 制 度 が 整 備 されるなかで 登 場 した 女 子 というカテゴリーに 深 く 関 わって 構 築 されてきたといえる 近 代 的 な 国 家 形 成 という 明 治 政 府 の 目 標 の 下 で 国 家 を 富 強 する 男 になるべき 者 に 対 する 教 育 と 人 材 を 育 成 する 女 に なるべき 者 に 対 する 教 育 は 明 確 に 区 別 されていった( 大 越 1997, 久 米 1997) 後 者 の 教 育 で ある 良 妻 賢 母 教 育 を 受 けるべき 対 象 を 指 す 語 が 女 子 であった 女 子 には 将 来 的 には 妻 母 になることが 期 待 されつつ そのための 学 習 期 間 中 には 妻 母 になって はならないという 規 範 が 課 された そして 少 女 とは 主 に 女 子 を 読 者 対 象 とし 学 校 教 育 の 方 針 に 基 づいて 編 集 された 雑 誌 のなかで 女 子 とほぼ 同 義 として 使 用 されてきた 呼 称 である ただし 少 女 にまつわるイメージは 必 ずしも 雑 誌 編 集 者 や 教 育 関 係 者 の 思 惑 のもとで 一 方 的 につくりだされたわけでない 明 治 末 期 から 大 正 期 に 多 く 創 刊 された 少 女 雑 誌 のなか では 女 子 の 守 るべき 規 範 が 喧 伝 されていた 部 分 もあったが 読 者 はそのような 模 範 的 女 性 像 をただ 受 動 的 に 学 習 していたとは 限 らない 佐 藤 [ 佐 久 間 ]りかによれば 雑 誌 読 者 同 士 の 交 流 のなかで 少 女 らしさ なるものが 積 極 的 に 見 出 された 側 面 もあった( 佐 藤 [ 佐 久 間 ] 1996) その 積 極 性 は 大 正 期 に 少 女 雑 誌 の 編 集 者 であった 渋 沢 青 花 によれば ときに 編 集 者 を 困 惑 さ せるほどの 力 強 いものであった( 渋 沢 1981)

2 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 135 また 雑 誌 の 口 絵 では ヨーロッパで 絵 を 学 んだ 挿 絵 画 家 などによって 神 秘 的 な 魅 力 を 持 つ 存 在 としての 少 女 像 が 表 現 されていた そうした 少 女 イメージは 必 ずしも 当 時 の 教 育 方 針 のもとでつくりだされていたわけではなく むしろ 女 子 教 育 の 文 脈 とは 別 に ヨーロッ パ 的 な 少 女 観 を 再 現 していた そのイメージは 読 者 が 積 極 的 に 語 ろうとした 少 女 らしさ に 影 響 を 及 ぼしていただろう そのような 点 で 少 女 には 理 想 的 女 性 像 のひとつとしての 側 面 もあった 教 育 や 雑 誌 で 語 られることを 通 して 少 女 は おおむね 十 代 を 中 心 とする 女 性 を 指 す 語 となり その 担 い 手 や 国 家 メディアなどのさまざまな 力 のせめぎ 合 いのなかで 純 潔 で あり 美 しく 愛 情 にあふれているというイメージ( 渡 部 2007)が 構 築 されていった 明 治 末 期 から 大 正 期 にかけて 創 刊 された 少 女 雑 誌 の 多 くは1950 年 代 までには 廃 刊 したが そこでつ くられた 少 女 イメージは 一 定 程 度 は 後 続 の 少 女 漫 画 誌 に 引 き 継 がれた しかし1970 年 代 になると このような 近 代 的 少 女 の 意 味 は 大 きく 変 化 した 若 者 文 化 の 台 頭 や 少 女 漫 画 が 積 極 的 にセクシュアリティを 主 題 化 するようになったことに 関 係 し 少 女 に 対 する セクシュアリティを 禁 じられた 存 在 という 意 味 付 けは 拡 散 していった 現 在 の 少 女 漫 画 の 主 要 なテーマのひとつが 恋 愛 であることからは 1970 年 代 以 降 少 女 がセクシュア リティと 強 く 結 びつけられている 可 能 性 も 推 測 される 現 在 の 少 女 については 木 村 涼 子 による 少 女 小 説 の 分 析 ( 木 村 1999)や 藤 本 由 香 里 に よる 少 女 漫 画 の 批 評 ( 藤 本 1998)などによって 考 察 されており マス メディアの 作 品 に 描 かれた 少 女 イメージの 変 化 が 明 らかにされつつある 1 それらの 研 究 では 前 述 したよう に 小 説 や 漫 画 のなかで 少 女 が 必 ずしも 純 潔 と 結 びつけて 語 られなくなったという 変 化 や その 半 面 で 少 女 イメージが 依 然 として 若 い 女 性 に 対 する 規 範 の 再 生 産 という 機 能 も 担 って いることなどが 指 摘 されている 一 方 表 象 だけでなくマス メディアの 受 け 手 側 が 持 つ 少 女 観 なども 考 慮 に 入 れた 少 女 研 究 は 横 川 寿 美 子 による 小 説 やマンガのタイトルの 分 析 を 通 した 考 察 ( 横 川 1991)や 永 田 麻 里 子 児 玉 好 信 による 女 子 大 学 生 の 持 つ 少 女 イメージについての 研 究 ( 永 田 児 玉 2006, 2007, 2008, 2009)などがある とはいえ 少 女 の 意 味 付 けについての マス メ ディアに 描 かれた 少 女 表 象 以 外 を 分 析 の 対 象 とした 研 究 の 蓄 積 は 管 見 によれば 未 だ 十 分 でない 少 女 を 若 い 女 性 に 課 された 規 範 と 少 なくとも 一 部 の 若 い 女 性 にとっての 理 想 の 象 徴 と 考 えるならば 少 女 の 表 象 に 対 する 分 析 と 同 時 に 少 女 なるものの 受 け 止 められ 方 に ついての 分 析 も 必 要 であると 思 われる そこで 本 稿 では 大 学 生 を 対 象 とした 質 問 紙 調 査 を 行 い 回 答 者 の 少 女 観 について 考 察 することで 現 在 の 少 女 観 の 一 端 を 明 らかにするこ

3 136 とを 試 みた 2 方 法 2010 年 4 月 京 都 にある2 大 学 の 芸 術 系 学 部 に 通 う 大 学 生 のうち 筆 者 の 担 当 する 講 義 マ ンガ 専 門 英 語 または メディア リテラシー に 出 席 している 学 生 を 対 象 に 質 問 紙 調 査 を 実 施 した 有 効 回 答 数 は109 名 ( 女 性 78 名 男 性 27 名 性 別 不 明 4 名 回 収 率 97.3%)で 所 要 時 間 は10 分 程 度 であった 質 問 紙 は フェースシートを 含 む9の 大 項 目 から 構 成 されていた 大 項 目 は ティーン 少 年 少 女 女 の 子 男 の 子 乙 女 男 子 女 子 であった それぞれ5の 質 問 文 から 構 成 されており 各 言 葉 について 使 用 頻 度 性 別 イメージ 回 答 者 がその 言 葉 で 名 指 されるこ とに 対 する 好 ましさ 年 齢 イメージについて 尋 ねていた 3 結 果 3.1 各 言 葉 の 使 用 頻 度 に 対 する 意 識 について 誰 か( 個 人 でも 集 合 でも)のことを 言 い 表 すとき この 言 葉 を 使 いますか ( 以 下 人 と 表 記 ) および 人 以 外 のこと( 服 雑 貨 本 など)を 言 い 表 すとき この 言 葉 を 使 いますか ( 以 下 物 と 表 記 )という 質 問 に 対 しては 全 然 使 わない あまり 使 わない ときどき 使 う よ く 使 う の4 段 階 から 評 定 してもらった 質 問 の 意 味 が 分 かりにくい 可 能 性 があるため 口 頭 で 人 については あの 人 はティーンだ とか ティーンの 人 たち などとよく 言 っていると 思 うかどうか ということ 物 については ティーンっぽい 服 ティーン 向 けの 雑 貨 テ ィーンの 本 などとよく 言 っていると 思 うかどうか ということ という 例 を 示 した 全 然 使 わない を1 点 あまり 使 わない を2 点 ときどき 使 う を3 点 よく 使 う を4 点 とし 各 項 目 ごとに 有 効 回 答 数 で 除 算 し 平 均 値 を 算 出 した その 結 果 人 に 関 して は 女 の 子 ( 平 均 値 3.32)が 最 も 高 い 値 を 示 し 以 下 表 1に 示 した 通 りの 順 に 高 かった そ こで 一 元 配 置 分 散 分 析 を 行 った 結 果 有 意 水 準 0.1% 未 満 で 有 意 な 差 が 認 められたため(F(7,749) =99.56) 検 定 後 に 多 重 比 較 を 行 った 多 重 比 較 の 結 果 は 表 2に 示 した 通 りであり ティーン の 平 均 値 が 他 の 全 ての 言 葉 に 対 して 有 意 に 低 かった また 男 子 女 子 いずれの 平 均 値 も 少 年 少 女 乙 女 より 有 意 に 高 く 少 女 の 平 均 値 は 少 年 女 の 子 男 の 子 男 子 女 子 より 有 意 に 低 かった また 物 に 関 しては 女 の 子 ( 平 均 値 2.48)が 最 も 高 い 値 を 示 し 以 下 表 3に 示 した

4 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 137 表 1 各 言 葉 の 人 に 対 する 使 用 頻 度 に ついての 意 識 の 平 均 値 (n=109) 表 2 人 についての 多 重 比 較 の 結 果 ( 注 )a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 d: 女 の 子 e: 男 の 子 f: 乙 女 g: 男 子 h: 女 子 表 3 各 言 葉 の 物 に 対 する 使 用 頻 度 に ついての 意 識 の 平 均 値 (n=109) 表 4 物 についての 多 重 比 較 の 結 果 ( 注 )a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 d: 女 の 子 e: 男 の 子 f: 乙 女 g: 男 子 h: 女 子 通 りの 順 に 高 かった 一 元 配 置 分 散 分 析 を 行 った 結 果 有 意 水 準 0.1% 未 満 で 有 意 な 差 が 見 られ (F(7,749)=14.079) 検 定 後 の 多 重 比 較 によれば 表 4に 示 した 通 り ティーン の 平 均 値 が 他 の 全 ての 言 葉 に 対 して 有 意 に 低 く 女 の 子 の 平 均 値 は ティーン 以 外 にも 男 の 子 乙 女 に 表 対 5 して 各 有 言 意 葉 に の 高 性 かった 別 イメージについて 表 6 各 言 葉 の 年 齢 パター 次 に 少 女 の 人 と 物 の 平 均 値 を 比 較 するためにt 検 定 を 行 ったところ 両 者 の 間 の 回 答 上 位 3 例 には 有 意 な 差 は 見 出 されなかった(t=1.28 df=108) 一 方 他 の 言 葉 については どの 言 葉 も 有 意 水 準 1% 未 満 で 人 と 物 の 平 均 値 の 間 に 有 意 な 差 が 見 出 された ティーン のみ については 物 の 平 均 値 が 有 意 に 大 きく(t=3.23 df=108) それ 以 外 の 言 葉 については 人 の 平 均 値 が 有 意 に 高 かった 各 言 葉 の 人 と 物 の 平 均 値 に 関 する 検 定 結 果 は 少 年 はt=3.61 女 の 子 はt=8.71 男 の 子 はt=8.36 女 子 はt=9.73 男 子 はt=10.07 乙 女 はt=3.31 であった(いずれもdf=108) 少 女 と 対 照 的 な 言 葉 であると 考 えられる 少 年 の 人 物 についての 平 均 値 をそれ ( 注 ) たぶん~ とは たぶん 女 性 もしくは たぶん 男 性 という 回 ぞれ 答 少 を 女 指 の す 結 果 と 比 較 したところ 少 年 の 人 の 平 均 値 は 少 女 の 人 の 平 均 値 より 有 意 水 準 1% 未 満 で 有 意 に 高 かった(t=3.50 df=108) 一 方 物 に 関 しては 両 者

5 a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 の 子 e: 男 の 子 f: 乙 女 g: h: 女 子 138 物 についての 多 重 比 較 の 結 果 の 平 均 値 間 に 有 意 な 差 は 認 められなかった 表 5 各 言 葉 の 性 別 イメージについて a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 の 子 e: 男 の 子 f: 乙 女 g: h: 女 子 という 回 ( 注 ) たぶん~ とは たぶん 女 性 もしくは たぶん 男 性 という 回 答 を 指 す 表 6 各 言 葉 の 年 齢 パターンについて の 回 答 上 位 3 例 3.2 各 言 葉 の 性 別 イメージに ついて 表 6 各 言 葉 の 年 齢 パターンにつ の 回 答 上 位 3 例 この 言 葉 で 呼 ばれる 人 は 女 性 だと 思 いますか 男 性 だと 思 いますか という 質 問 に 対 し ては 女 性 たぶん 女 性 両 方 たぶん 男 性 男 性 の5 つの 選 択 肢 から 評 定 してもらっ た なお 両 方 は 意 味 が 分 か りにくいため 男 女 の 区 別 な く 使 われると 思 うとき という 但 し 書 きを 添 え 口 頭 でも 同 様 のことを 説 明 した その 結 果 一 般 的 に 推 測 され る 性 別 である 少 女 女 の 子 乙 女 女 子 は 女 性 少 年 男 の 子 男 子 は 男 性 と 異 なる 性 別 を 選 んだ 回 答 ( 前 者 の 場 合 たぶん/ 男 性 後 者 の 場 合 たぶん/ 女 性 )は 極 め て 少 数 であった 2 表 5に 示 し た 通 り 明 確 な 性 別 イメージを 持 った 回 答 の 比 率 が 最 も 高 かっ たのは 女 子 (81%)および 男 子 (83%)であった 一 方 語 義 としては 両 性 を 指 すと 考 えられる ティーン に ついての 回 答 の 比 率 は 両 方 とした 回 答 の 比 率 は59.4%であ り 他 の 言 葉 についての 両 方 という 回 答 の 比 率 と 比 較 すると

6 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 139 最 も 高 かったものの 女 性 が9.4% たぶん 女 性 が28.3%であったのに 対 し たぶん 男 性 は2.8% 男 性 は0であり どちらかというと 女 性 的 なイメージが 持 たれていた 少 女 については 女 性 という 回 答 が77%であった この 比 率 は 各 言 葉 について 明 確 な 性 別 イメージを 持 っていた 回 答 ( 女 性 もしくは 男 性 という 回 答 )の 比 率 のなかでは 男 子 女 子 に 続 いて 高 かった また 少 女 についての 両 方 という 回 答 たぶん 女 性 という 回 答 女 性 という 回 答 それぞれの 比 率 は 女 子 および 女 の 子 の 各 回 答 の 比 率 と 有 意 な 差 は 認 められなかったが 乙 女 の 各 回 答 の 比 率 とは 有 意 な 差 が 示 されていた(カ イ 二 乗 値 自 由 度 2) なお 各 言 葉 に 対 する 回 答 のうち 回 答 数 の 比 率 が 高 かった 女 性 と たぶん 女 性 あ るいは 男 性 と たぶん 男 性 という 回 答 だけを 言 葉 別 に 選 出 し 回 答 者 を 性 別 による 群 に 分 けて 回 答 の 比 率 について 検 討 したところ 回 答 者 の 性 別 による 回 答 比 率 の 有 意 な 差 は いず れの 言 葉 についても 認 められなかった 3.3 各 言 葉 の 年 齢 イメージについて もし 誰 かがこの 言 葉 で 呼 ばれたら その 人 を 何 歳 くらいだと 思 いますか あてはまると 思 うもの 全 てに をつけてください という 質 問 に 対 しては 何 歳 でもあてはまる 年 齢 は 関 係 ないと 思 う 0~4 歳 5~9 歳 10 ~ 14 歳 15 ~ 19 歳 20 ~ 24 歳 25 ~ 29 歳 30 歳 以 上 から 評 定 してもらった 結 果 は 回 答 パターンごとに 集 計 し 各 言 葉 の 回 答 パターン 上 位 3 例 を 表 6に 示 した 比 率 の 高 かった 回 答 パターンは 表 6に 示 したとおり 女 の 子 と 男 の 子 女 子 と 男 子 では 共 通 していた 女 の 子 および 男 の 子 に 対 する 回 答 として 多 かった 年 齢 パターンは 女 子 および 男 子 よりも 低 い 年 齢 層 を 含 むものであった また 女 の 子 男 の 子 女 子 男 子 乙 女 の 回 答 パターンは 少 女 少 年 ティーン よりも 幅 が 広 かった 各 年 齢 層 別 の 集 計 では 表 7に 示 したと おり 女 の 子 男 の 子 少 年 少 女 では 5~9 歳 および 10 ~ 14 歳 女 子 男 子 ティーン については 10 ~ 14 歳 および 15 ~ 19 歳 乙 女 については 15 ~ 19 歳 および 20 ~ 24 歳 を あては まる とした 回 答 の 比 率 が 高 かった 図 少 女 の 年 齢 少 女 の 具 体 的 な 年 齢 については 図

7 140 表 7 各 言 葉 の 年 齢 層 別 の 比 率 ( の 回 答 の 比 率 のみ) のような 回 答 が 得 られた ここから おおむね 小 学 生 から10 歳 代 が 少 女 であると 回 答 され 表 8 15~19 歳 が 下 記 の 言 葉 に 表 9 女 性 回 答 者 が 各 言 葉 で 呼 ばれる ていることが あてはまると 答 えた 分 かる ただし 人 の 比 率 表 7に 示 したとおり ことへの 好 個 意 別 度 の 年 平 齢 均 層 値 (n=78) ごとの 集 計 結 果 では 0 ~4 歳 については28% 5~9 歳 については79%の 回 答 が 各 年 齢 層 を 少 女 であると していた また 15 ~ 19 歳 という 年 齢 層 については 回 答 が 二 分 されている 表 8には 各 言 葉 について 15 ~ 19 歳 がその 言 葉 のイメージにあてはまるとした 回 答 の 比 率 を 示 した 他 の 言 葉 に 比 べて 少 女 少 年 は 明 らかに 低 い 比 率 を 示 しているが 少 年 と 少 女 の 回 答 の 間 には 有 意 な 差 は 認 められなかった(カイ 二 乗 値 0.23 自 由 度 1) 15 ~ 19 歳 を 少 女 であると 回 答 した 者 は 1991 年 以 降 に 生 まれた 者 ( 回 答 時 点 で18 ~ 20 歳 ) のうち41%( 有 効 回 答 数 32)であるのに 対 し 1990 年 以 前 に 生 まれた 者 ( 回 答 時 点 で20 ~ 24 歳 ) では53%( 表 10 女 性 有 回 効 答 回 者 答 が 数 各 70)であった ただし 言 葉 で 呼 ばれ 今 表 回 11 の 調 男 査 性 は 回 回 答 答 者 が 者 各 の 言 年 葉 齢 で にばらつきがあるため 呼 ばれる ることへの 好 意 度 についての 多 重 比 較 ことへの 好 意 度 の 平 均 値 (n=27) 年 齢 による 適 切 な 比 較 を 行 うことはできない 3 の 結 果 3.4 各 言 葉 で 呼 ばれることへの 好 意 度 について 自 分 がこの 言 葉 で 呼 ばれることについて どう 思 いますか という 質 問 に 対 しては かな りいや 少 しいや 中 間 まあまあ 好 ましい とても 好 ましい の5 段 階 から 評 定 しても らった また 口 頭 で 絶 対 呼 ばれたくない という 場 合 は かなりいや 呼 ばれても 全 然 か ( 注 )a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 まわない という d: 女 の 子 e: 男 の 場 子 合 f: は とても 乙 女 g: 好 ましい と 説 明 した 男 子 h: 女 子 かなりいや を1 点 少 しいや を2 点 中 間 を3 点 まあまあ 好 ましい を4 点 と ても 好 ましい を5 点 とし 各 項 目 ごとに 有 効 回 答 数 で 除 算 し 平 均 値 を 算 出 した 結 果 は 回 答 者 の 性 別 で2 群 に 分 けて 分 析 を 行 った 女 性 回 答 者 のなかでは 女 の 子 ( 平 均 値 3.18)が 最 も 高 い 値 を 示 し 以 下 表 9に 示 した 通 りの 順 に 高 かった 一 元 配 置 分 散 分 析 を 行 った 結 果 有 意 水 準 0.1% 未 満 で 有 意 な 差 が 見 られ(F (7,518)=32.016) 検 定 後 の 多 重 比 較 によれば 表 10に 示 した 通 り 少 女 の 平 均 値 は 男 の 子 男 子 の 平 均 値 に 対 して 有 意 に 高 く 女 の 子 女 子 の 平 均 値 に 対 して 有 意 に 低 かった また

8 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 141 表 8 15~19 歳 が 下 記 の 言 葉 に あてはまると 答 えた 人 の 比 率 表 9 女 性 回 答 者 が 各 言 葉 で 呼 ばれる ことへの 好 意 度 の 平 均 値 (n=78) 表 10 女 性 回 答 者 が 各 言 葉 で 呼 ばれ ることへの 好 意 度 についての 多 重 比 較 の 結 果 ( 注 )a: ティーン b: 少 年 c: 少 女 d: 女 の 子 e: 男 の 子 f: 乙 女 g: 男 子 h: 女 子 表 11 男 性 回 答 者 が 各 言 葉 で 呼 ばれる ことへの 好 意 度 の 平 均 値 (n=27) 少 女 の 平 均 値 と 少 年 の 平 均 値 の 間 には 有 意 な 差 は 認 められなかった 男 性 回 答 者 のなかでは 男 子 ( 平 均 値 3.22)が 最 も 高 い 値 を 示 し 以 下 表 11に 示 した 通 りの 順 に 高 かった 一 元 配 置 分 散 分 析 を 行 った 結 果 有 意 水 準 0.1% 未 満 で 有 意 な 差 が 見 られ (F(7,168)=22.198) 検 定 後 の 多 重 比 較 を 行 ったところ ティーン 少 年 男 の 子 男 子 の 平 均 値 が 少 女 女 の 子 乙 女 女 子 の 平 均 値 よりそれぞれ 有 意 に 高 かった 4 考 察 4.1 少 女 女 の 子 女 子 の 相 違 点 について 人 を 言 い 表 す 言 葉 としては 女 の 子 男 の 子 女 子 男 子 は 回 答 者 にとってなじみ のある 言 葉 であるといえる 今 回 の 調 査 では 女 の 子 と 女 子 の 平 均 値 および 男 の 子 と 男 子 の 平 均 値 の 間 に 有 意 な 差 は 見 出 されなかったため どちらの 言 葉 が 回 答 者 にとって よりなじみのある 言 葉 であるかは 不 明 である 一 方 少 女 についての 回 答 の 平 均 値 は 女

9 142 の 子 や 女 子 の 平 均 値 よりも 有 意 に 低 かったため 女 の 子 や 女 子 に 比 べれば 少 女 という 言 葉 はあまり 使 わないと 感 じられていることが 分 かる 同 様 に 少 年 についても 男 の 子 男 子 よりは 人 に 対 して 使 わない 言 葉 であると 感 じられているといえる 物 を 言 い 表 す 言 葉 としては 女 の 子 は 乙 女 よりもよく 使 うという 回 答 の 傾 向 が 見 ら れたものの 女 子 や 少 女 よりもよく 使 うと 感 じられているかどうかについては 有 意 な 差 が 見 出 されなかった なお 女 の 子 という 言 葉 については 物 に 関 する 使 用 頻 度 につ いての 回 答 の 平 均 値 よりも 人 に 関 する 使 用 頻 度 についての 回 答 の 平 均 値 が 有 意 に 高 かった と はいえ 今 回 の 調 査 で 用 いた 人 以 外 のことを 言 い 表 すとき という 質 問 文 は 意 味 が 不 明 瞭 だと 考 える 回 答 者 がいたことも 推 測 される 口 頭 で ~ 向 け などという 言 い 方 をするかどう かという 意 味 であることを 説 明 したものの ~ 向 け という 表 現 は 人 を 言 い 表 したものとも いえるためである したがって 女 の 子 は 人 に 対 する 呼 称 としても 本 や 雑 貨 といった 物 を 区 別 する 際 の 言 葉 としても よく 使 われると 感 じられる 言 葉 であると 考 えられる 使 用 頻 度 についての 意 識 と 同 様 に 女 の 子 および 女 子 についての 平 均 値 が 女 性 回 答 者 の 間 で 有 意 に 高 く 示 されたのが 各 言 葉 で 呼 ばれることへの 好 意 度 についての 質 問 であった 男 性 回 答 者 の 間 では 一 般 に 女 性 を 指 すと 思 われる 少 女 女 の 子 女 子 乙 女 の 平 均 値 が 一 般 に 男 性 を 含 むと 思 われる 男 子 ティーン 少 年 男 の 子 の 平 均 値 よりそれぞれ 有 意 に 低 かった 男 性 回 答 者 は 一 般 に 自 分 と 異 なった 性 別 の 者 に 対 して 使 用 される 呼 称 をより 好 まないという 回 答 を 示 したといえる 一 方 女 性 回 答 者 の 間 では 一 般 には 女 性 を 指 すと 考 えられる 言 葉 の 中 でも 女 の 子 お よび 女 子 の 平 均 値 が 少 女 乙 女 の 平 均 値 よりもそれぞれ 有 意 に 高 かった なお 今 回 の 調 査 では 男 性 回 答 者 数 と 女 性 回 答 者 数 の 間 に 差 があるため 性 別 による 回 答 の 違 いを 比 較 することは 困 難 である とはいえ 少 なくとも 女 性 回 答 者 の 間 では 回 答 者 自 身 の 性 自 認 と 同 じ 性 別 を 言 い 表 す 言 葉 とされる 女 子 女 の 子 少 女 に 関 して 好 ましいと 感 じる 度 合 いが 異 なることは 注 目 しておきたい 横 川 寿 美 子 は 女 の 子 と 少 女 という 言 葉 について 論 考 の 発 表 された1990 年 代 初 頭 には 若 年 層 の 女 性 が 口 語 では 女 の 子 文 語 では 少 女 と 呼 ばれていることを 指 摘 した その うえで 人 々の 想 念 の 中 にある 概 念 としての 少 女 が 女 の 子 / 少 女 という 呼 称 が 使 い 分 けられることによってむしろ 固 定 化 されてしまうことを 批 判 している ここで 少 女 とは たとえば 純 潔 で 無 垢 な 存 在 と 意 味 付 けられたイメージのことである 横 川 によれば 日 常 生 活 という 最 もダイナミックな 場 で 女 の 子 が 変 化 していったとしても 少 女 が 女 の 子 と 区 別 されていれば 女 の 子 の 変 化 は 少 女 には 影 響 を 及 ぼさない 少 女 が 論 じられる 際 に 女 の 子 と 少 女 という 呼 称 が 使 い 分 けられるならば 少 女 が 本 質 主 義

10 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 143 的 に 語 られることがただちに 問 題 になるとはいえない しかし 横 川 は 少 女 が 口 語 である 女 の 子 と 対 をなす 文 語 として 使 用 されているために その 少 女 論 は 結 果 的 に 生 身 の 女 の 子 をも 規 定 することにつながっていくに 違 いない として 固 定 的 に 少 女 が 語 られること に 潜 む 問 題 を 指 摘 した( 横 川 1991: 8-15) 今 回 の 調 査 では 平 均 値 の 高 さや 少 女 の 平 均 値 との 有 意 差 から 女 の 子 と 女 子 が 同 等 の 言 葉 として 認 識 されていると 考 えられる また 少 女 は 女 の 子 や 女 子 よ りも 印 象 の 薄 い 言 葉 であると 感 じられていることがうかがえ 横 川 の 指 摘 した 状 況 からの 変 化 が 推 測 される すなわち 現 在 では 回 答 者 にとって 口 語 が 女 の 子 文 語 が 女 子 として 位 置 付 けられている 可 能 性 がある そうであるとすれば 現 在 では たとえ 横 川 が 述 べたよう に 概 念 としての 少 女 が 本 質 主 義 的 に 語 られ 続 けたとしても それが 必 ずしも 若 い 女 性 を 何 らかのかたちで 規 定 するような 力 にならないことが 考 えられる この 点 については 今 回 の 調 査 から 検 証 することはできないが 女 の 子 と 女 子 の 使 い 分 けられ 方 を 今 後 より 明 ら かにしていくことで 横 川 が 指 摘 した 状 況 からの 変 化 について 考 察 することができるのではな いかと 考 える 各 言 葉 の 性 別 および 年 齢 イメージについて 今 回 の 調 査 からは 各 言 葉 の 性 別 イメージについて 乙 女 および ティーン を 除 いては 性 別 が 限 定 される 言 葉 とみなされる 傾 向 が 読 み 取 れた また 年 齢 イメージについては 乙 女 を 除 いていずれの 言 葉 も 約 8 割 もしくはそれ 以 上 の 回 答 が 年 齢 限 定 的 であるとみなしていた とはいえ これは 各 言 葉 についてのイメージが 性 別 や 年 齢 という 軸 に 関 して 詳 細 に 規 定 さ れていることを 示 しているわけではない 女 子 男 子 については 性 別 について 約 8 割 の 回 答 が 明 確 に 女 性 男 性 とみなしており 年 齢 についても 約 8 割 が 限 定 的 とみなしていた し かし いずれについても 年 齢 に 関 する 最 も 多 い 回 答 パターンは 何 歳 でもあてはまる 年 齢 は 関 係 ないと 思 う であった 女 子 や 男 子 という 言 葉 は 教 育 の 場 では 児 童 生 徒 という 言 葉 とともに 使 用 さ れる 性 別 を 特 定 しない 場 合 に 使 用 される 児 童 生 徒 に 対 し 女 子 および 男 子 は 女 子 生 徒 男 子 生 徒 など 性 を 分 別 する 必 要 がある 際 に 主 に 使 用 される 言 葉 である 今 回 の 調 査 では こうした 使 用 方 法 が 回 答 者 に 想 起 され 女 子 男 子 がとくに 性 別 の 限 定 され た 言 葉 とみなされたのではないかと 推 測 される しかし 同 時 に 年 齢 パターンについての 回 答 からは 学 校 を 離 れても 女 子 男 子 といった 呼 称 を 使 用 できると 回 答 者 が 考 えたことが 推 測 できる 回 答 者 が 各 言 葉 で 呼 ばれる 際 の 好 意 度 についての 質 問 からも 女 子 男 子 と いう 言 葉 が 大 学 生 である 現 時 点 で 比 較 的 好 んで 使 用 されている 様 子 がうかがえる

11 144 また 女 の 子 男 の 子 の 結 果 についても 女 子 男 子 の 結 果 と 同 様 の 傾 向 が 見 られた 女 の 子 男 の 子 については 女 子 男 子 よりも 性 別 イメージを 明 確 に 答 えた 回 答 の 比 率 が 低 かったが これは 女 の 子 っぽい 男 の 子 っぽい などといった 男 性 に 対 しても 女 性 に 対 しても 言 われる 用 法 があるためではないかと 推 測 される 一 方 少 女 については 20 歳 以 上 を 含 むとする 回 答 は 有 効 回 答 の 約 7% さらに 何 歳 で もあてはまる 年 齢 は 関 係 ないと 思 う と 回 答 したのは 有 効 回 答 の5%にとどまり 回 答 者 は 少 女 を 女 の 子 女 子 乙 女 よりも 狭 い 年 齢 層 にのみあてはまるとみなす 傾 向 にあったと いえる なお 永 田 児 玉 の 調 査 でも 少 女 に 年 齢 制 限 はあると 思 いますか という 質 問 に 対 し 被 験 者 の72%が はい と 答 えたとされる( 永 田 児 玉 2006: 75) 今 回 の 調 査 で 示 された 少 女 の 年 齢 は 歴 史 研 究 によって 示 された 近 代 の 少 女 の 年 齢 層 とも 永 田 児 玉 によって 示 された 年 齢 層 とも おおむね 十 代 が 中 心 という 点 では 重 なる 明 治 期 や 大 正 期 の 少 女 は おおむね 初 等 中 等 教 育 を 受 ける 5 6 歳 頃 から 十 代 の 終 わ り 頃 までとされている また 永 田 児 玉 の2006 年 および2007 年 の 調 査 では 各 回 答 者 が 何 歳 から 何 歳 までを 少 女 とみなしていたかについては 明 らかにされていないものの 下 限 年 齢 は0 3 6 歳 の 比 率 が 高 く 上 限 年 齢 は12 15 歳 の 比 率 が 高 かったとされている( 永 田 児 玉 2006, 2007) ただし 今 回 の 調 査 ではより 年 齢 の 高 い 15 ~ 19 歳 という 層 について おおむね 半 数 が 少 女 であるとみなしていた 永 田 児 玉 が 指 摘 するように 女 性 被 験 者 にとって 少 女 は 過 去 の 自 分 自 身 である ( 永 田 児 玉 2007: 42)といえるならば その 過 去 は 今 回 の 調 査 回 答 者 にとっては 極 めて 近 い 過 去 を 指 している 可 能 性 がある とはいえ 今 回 の 調 査 では 一 般 的 な 少 女 の 年 齢 イメージについて 尋 ねたため 回 答 者 自 身 との 関 係 については 考 察 する ことは 出 来 ない 4.3 少 女 と 乙 女 について ここで 使 用 頻 度 や 女 性 回 答 者 の 各 言 葉 に 対 する 好 意 度 については 平 均 値 がそれぞれ 類 似 し ていたにもかかわらず 性 別 および 年 齢 イメージについては 全 く 異 なった 結 果 が 示 された 少 女 と 乙 女 にとくに 注 目 しておきたい 川 村 邦 光 は 明 治 末 期 に 創 刊 された 10 代 後 半 から20 代 初 めの 女 性 を 主 たる 読 者 対 象 とした 雑 誌 女 学 世 界 ( )の 読 者 投 稿 欄 を 分 析 し 当 時 の 乙 女 ( 川 村 の 言 葉 では オトメ ) について 考 察 している 川 村 によれば 読 者 投 稿 欄 では 女 学 校 生 その 卒 業 生 職 業 婦 人 な ど 多 様 な 読 者 の 間 で 年 齢 や 未 婚 / 既 婚 を 問 わず オトメの 世 界 が 確 固 としたひとつの 世 界 として イメージ 豊 かに 創 造 されて いた( 川 村 1993:48) ここから 川 村 は 年 齢 限 定 的 に 用

12 京 都 精 華 大 学 紀 要 第 三 十 八 号 145 いられる 少 女 という 言 葉 と オトメ とを 区 別 している 今 回 の 調 査 では 約 4 割 の 回 答 が 乙 女 の 年 齢 は 限 定 されないとみなしており 川 村 の 示 した オトメ 観 と 合 致 している 加 えて 今 回 の 調 査 では 性 別 について 非 限 定 的 なイメー ジを 持 つ 回 答 も 約 4 割 見 られた ここから 現 在 の 大 学 生 が 乙 女 という 言 葉 に 対 して 年 齢 や 性 別 を 限 定 できるカテゴリーというよりも ひとの 態 度 などに 関 わる 言 葉 として 認 識 して いる 可 能 性 が 推 測 される すなわち 川 村 が 近 代 の オトメ について 指 摘 したような オ トメにまつわる 複 合 的 な 要 素 やイメージ/ 観 念 から 織 りなされた 構 成 体 ( 川 村 1993:111) という 乙 女 イメージに 近 いイメージを 持 っているのではないかと 思 われる ただし 各 言 葉 で 自 分 が 呼 ばれることに 対 する 好 意 度 は 女 性 回 答 者 の 間 では 乙 女 の 平 均 値 は 女 の 子 女 子 それぞれの 平 均 値 より 有 意 に 低 かった また 男 性 回 答 者 の 間 でも 男 子 ティーン 少 年 男 の 子 それぞれの 平 均 値 より 有 意 に 低 かった ゆえに 乙 女 を 年 齢 や 性 別 について 固 定 的 ではないイメージで 捉 えているものの 自 分 自 身 を 説 明 する 際 には 乙 女 というイメージは 好 ましくないと 考 えていることが 推 測 される 5 まとめと 今 後 の 課 題 今 回 の 調 査 では 女 の 子 男 の 子 男 子 女 子 という 言 葉 が 回 答 者 にとってなじみ 深 く 自 分 自 身 を 言 い 表 す 言 葉 としても 好 意 的 に 受 け 止 められる 言 葉 として 位 置 付 けられている 可 能 性 が 読 み 取 れた また 少 女 や 乙 女 については いずれもあまり 使 用 頻 度 が 高 くな い 言 葉 であり とくに 女 性 回 答 者 にとっては 回 答 者 自 身 を 言 い 表 す 言 葉 として 女 子 よりも 好 ましくない 言 葉 であるとみなされているものの 少 女 は 性 別 や 年 齢 が 比 較 的 限 定 され 乙 女 はあまり 限 定 されない 言 葉 であると 考 えられていることが 分 かった さらに 少 女 少 年 については 15 歳 から19 歳 という 年 齢 層 の 間 に 少 女 - 非 少 女 少 年 - 非 少 年 を 分 別 する 境 界 があることが 推 測 された 今 後 は 質 問 紙 調 査 および 雑 誌 などの 言 説 分 析 を 行 うことで とく に 女 子 女 の 子 少 女 乙 女 という 言 葉 の 用 法 の 相 違 について より 明 らかにしてい きたい 注 1 マスメディア 作 品 についての 研 究 だけでなく 若 い 女 性 が 担 い 手 である 文 化 についての 研 究 のなかで 少 女 なるものが 考 察 される 例 も 見 られる( 一 例 は 水 野 2004) 2 女 子 について どちらかというと 男 性 男 子 について どちらかというと 女 性 乙 女 につ いて 男 性 とした 回 答 が それぞれ1ずつ 見 られた

13 146 3 なお カイ 二 乗 検 定 の 結 果 両 条 件 の 比 率 の 間 には 有 意 な 差 は 認 められなかった(カイ 二 乗 値 1.32 自 由 度 1) 4 また 永 田 児 玉 は 質 問 紙 調 査 を 通 して 女 子 大 学 生 の 少 女 イメージには 男 性 の 視 線 から 見 出 される 商 品 や 玩 具 といった 受 動 的 なイメージは 存 在 し 難 い と 述 べ 少 女 イメージが 変 化 していることを 指 摘 している( 永 田 児 玉 2006: 77) 少 女 イメージの 変 化 は 女 の 子 や 女 子 という 言 葉 の 使 われ 方 や 各 語 に 対 するなじみ 深 さの 相 違 とも 関 連 していることが 推 測 される この 点 についても 今 後 明 らかにしていきたい 文 献 大 越 愛 子 1997 近 代 日 本 のジェンダー 三 一 書 房 川 村 邦 光 1993 オトメの 祈 り 近 代 女 性 イメージの 誕 生 紀 伊 国 屋 書 店 木 村 涼 子 1999 少 女 小 説 の 世 界 と 女 性 性 の 構 成 花 田 達 朗 吉 見 俊 哉 コリン スパークス 編 カルチ ュラル スタディーズとの 対 話 新 陽 社 久 米 依 子 1997 少 女 小 説 差 異 と 規 範 の 言 説 装 置 小 森 陽 一 紅 野 謙 介 高 橋 修 編 メディア 表 象 イデオロギー 明 治 三 十 年 代 の 文 化 研 究 小 沢 書 店 佐 藤 [ 佐 久 間 ]りか 1996 清 き 誌 上 でご 交 際 を 明 治 末 期 少 女 雑 誌 投 書 欄 に 見 る 読 者 共 同 体 の 研 究 女 性 学 渋 沢 青 花 1981 大 正 の 日 本 少 年 と 少 女 の 友 編 集 の 思 い 出 千 人 社 永 田 麻 里 子 児 玉 好 信 2006 女 子 大 生 から 見 た" 少 女 "のイメージ 特 性 共 立 女 子 短 期 大 学 生 活 科 学 科 紀 要 永 田 麻 里 子 児 玉 好 信 2007 大 学 生 から 見 た" 少 女 "らしい 行 動 共 立 女 子 短 期 大 学 生 活 科 学 科 紀 要 永 田 麻 里 子 児 玉 好 信 2008 女 子 大 生 が 考 える" 少 女 "のような 人 具 体 的 な 容 姿 から"かわいい"こと との 関 連 性 まで 共 立 女 子 短 期 大 学 生 活 科 学 科 紀 要 永 田 麻 里 子 児 玉 好 信 2009 " 少 女 "のような 人 のイメージ 構 造 分 析 共 立 女 子 短 期 大 学 生 活 科 学 科 紀 要 藤 本 由 香 里 1998 私 の 居 場 所 はどこにあるの? 少 女 マンガが 映 す 心 のかたち 学 陽 書 房 水 野 麗 2004 女 の 子 らしさ と かわいい の 逸 脱 ゴシック ロリィタ におけるジェンダー 女 性 学 年 報 横 川 寿 美 子 1991 初 潮 という 切 札 少 女 批 評 序 説 JICC 出 版 局 渡 部 周 子 2007 少 女 像 の 誕 生 近 代 日 本 における 少 女 規 範 の 形 成 新 泉 社

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94 4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94.3% 国 語 84.7% 73.9% 10.8% 79.0% 算 数 87.7% 74.3% 13.4%

More information

Taro-学校だより学力調査号.jtd

Taro-学校だより学力調査号.jtd 第 5 号 ( H2 7. 1 1. 1 7 ) 舞 鶴 小 学 校 ま い づ る 発 行 人 大 澤 正 史 本 校 の 学 習 状 況 に つ い て ( 今 年 度 6 年 生 が 実 施 し た 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 ) 今 年 度 の 全 国 学 A1 2007 年 よ り 日 本 全 国 の 小 中 学 校 の 最 高 学 年 ( 小 学 6 年 力 学

More information

2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数

2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数 2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数 学 社 会 理 科 英 語 の5 教 科 ) すべての 高 校 で 資 料 とする 2 調 査 書 (

More information

4.2011 年 度 調 査 結 果 1 回 答 施 設 大 阪 府 内 では 年 間 約 7 万 5 千 件 の 分 娩 を 約 150の 施 設 で 行 っているが 今 回 の 調 査 ではその 全 ての 施 設 へ 調 査 依 頼 を 行 い 27の 施 設 から 計 254 件 の 未 受 診 妊 婦 の 報 告 ( 表 1)が 寄 せられた そのうち236 件 (92.9%) はOGCS

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

答申第585号

答申第585号 別 紙 諮 問 第 722 号 答 申 1 審 査 会 の 結 論 平 成 23 年 月 日 区 営 業 所 で 起 きた 物 損 事 故 に 関 する 全 ての 内 容 の 文 書 の 開 示 請 求 に 対 し 終 業 点 呼 記 録 簿 ほか7 件 を 対 象 公 文 書 として 特 定 し 一 部 開 示 と した 決 定 は 妥 当 である 2 審 査 請 求 の 内 容 (1) 審 査

More information

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73> 標 準 報 酬 月 額 等 級 表 ( 厚 生 年 金 ) 標 準 報 酬 報 酬 月 額 厚 生 年 金 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 率 14.642% ( 平 成 18 年 9 月 ~ 平 成 19 年 8 月 ) 等 級 月 額 全 額 ( 円 ) 折 半 額 ( 円 ) 円 以 上 円 未 満 1 98,000 ~ 101,000 14,349.16 7,174.58 2 104,000

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感 報 道 関 係 各 位 6 月 28 日 株 式 会 社 ベネッセコーポレーション 代 表 取 締 役 社 長 明 田 英 治 4 年 ぶりに 学 校 外 教 育 の 実 態 を 調 査 子 どもたちの 習 い 事 に 不 況 と 脱 ゆとり の 影 響 スポーツより 勉 強 8.0 ポイント 増 芸 術 より 勉 強 7.8 ポイント 増 株 式 会 社 ベネッセコーポレーション( 本 社 : 岡

More information

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 について ( 平 成 25 年 7 月 16 日 付 け 通 達 香 生 企 第 311 号 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 73 号 以 下 改 正 法 という( 別 添 官 報 参

More information

財政再計算結果_色変更.indd

財政再計算結果_色変更.indd 私 たちの 共 済 年 金 財 政 再 計 算 結 果 と 新 保 険 料 率 について 組 合 員 の 皆 さまに これまでリーフレットなどでお 知 らせしてきましたように 本 年 は 組 合 員 の 皆 さまが 加 入 している 共 済 年 金 で5 年 に 一 度 の 財 政 再 計 算 を 行 う 年 になっています 去 る5 月 27 日 に 財 務 省 から 財 政 再 計 算 に 関

More information

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc) (1) 1 ア 調 査 すべき の 手 法 情 報 できる 主 要 な 眺 望 地 点 及 び 主 要 で 身 近 な 視 点 の 状 況 な 実 視 施 点 地 ( 区 点 不 域 のうち 特 周 定 辺 の 多 主 数 の 要 な なものをいう 人 々 眺 望 又 地 は 点 周 ( 辺 の 不 以 住 特 下 民 定 が 同 多 じ ) 数 の する 人 及 々が 場 び 所 対 利 で 象

More information

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に ニッセイ 基 礎 研 究 所 No.2011-02 Aug 2011 見 直 しによる 家 への 影 響 ~ 高 所 得 者 層 の 可 処 分 所 得 は 大 幅 減 少 に 経 済 調 査 部 門 研 究 員 桑 畠 滋 (くわはた しげる) (03)3512-1838 kuwahata@nli-research.co.jp [ 要 旨 ] 民 主 自 民 公 明 3 党 は を 見 直 し 2012

More information

調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既

調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既 報 道 関 係 各 位 消 費 税 増 税 で 住 宅 購 入 に 焦 り 夫 5 割 に 対 し 妻 7 割 住 宅 選 び 妻 自 分 の こだわり に 強 気! 夫 の 不 満 が 爆 発!? 夫 婦 げんか に 発 展 の 可 能 性 4 割 平 成 25 年 3 月 27 日 株 式 会 社 オープンハウス 東 京 23 区 を 中 心 に 不 動 産 仲 介 業 戸 建 分 譲 事 業

More information

Microsoft Word - A6001A.doc

Microsoft Word - A6001A.doc 第 3 章 障 害 者 の 配 置 転 換 昇 進 の 現 状 と 課 題 ~ 障 害 者 の 雇 用 管 理 との 関 連 から~ 1 障 害 者 のキャリア 形 成 と 企 業 内 異 動 1.1 配 置 転 換 通 常 人 事 管 理 の 世 界 では 職 務 に 従 業 員 を 配 置 することを 配 置 管 理 といい その 中 には 従 業 員 が 企 業 内 で 異 なる 職 務 や

More information

表紙

表紙 現 況 の 指 定 容 積 率 をすべて 使 い 切 った 場 合 に 現 況 容 積 率 の 2.25 倍 以 上 になるかどうかを 確 認 する 現 況 の 街 区 面 積 は 3,569,759m2 延 べ 床 面 積 は 3,569,759m2であるから 目 標 とする 延 べ 床 面 積 はその 2.25 倍 の 8,031,958m2である 一 方 指 定 容 積 率 をすべて 使 い

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

スライド 1

スライド 1 平 成 28 年 度 市 県 民 税 の 計 算 方 法 ( 鳥 取 市 ) まず 計 算 の 全 体 の 流 れを 示 すと 以 下 のようになります 総 所 得 金 - 所 得 控 除 = ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) 課 税 標 準 所 得 割 の 税 率 6% 所 得 割 の 税 率 4% 算 出 調 整 税 控 均 等 割 所 得 割 - - + 控 除 除 = 算 出 調 整

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

Q IFRSの特徴について教えてください

Q IFRSの特徴について教えてください Q 改 正 後 の 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 と 改 訂 IAS 第 19 号 との 差 異 を 教 え てください A 数 理 計 算 上 の 差 異 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 退 職 給 付 見 込 額 の 期 間 配 分 方 式 および 期 待 運 用 収 益 という 概 念 の 廃 止 が 主 な 差 異 として 残 っています 平 成 24 年 5 月

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

東京都立産業技術高等専門学校

東京都立産業技術高等専門学校 東 京 都 立 産 業 技 術 高 等 専 門 学 校 卒 業 生 を 対 象 とした 調 査 (OB OG アンケート)の 結 果 について 1 は じ め に 東 京 都 立 産 業 技 術 高 等 専 門 学 校 で は 本 校 の 教 育 水 準 の 向 上 や 教 育 内 容 の 充 実 と 改 善 を 目 的 と し て 本 校 の 前 身 校 で あ る 東 京 都 立 工 業 高 等

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

わない (1) そう 思 う (2)のそれぞれ3 段 階 で 回 答 をしてもらった その 結 果 を 次 節 で 数 値 に 換 算 している 4. 調 査 の 結 果 と 考 察 4.1 学 習 上 の 困 難 点 4.1.1 全 体 的 な 傾 向 表 1 漢 字 の 学 習 困 難 点 (

わない (1) そう 思 う (2)のそれぞれ3 段 階 で 回 答 をしてもらった その 結 果 を 次 節 で 数 値 に 換 算 している 4. 調 査 の 結 果 と 考 察 4.1 学 習 上 の 困 難 点 4.1.1 全 体 的 な 傾 向 表 1 漢 字 の 学 習 困 難 点 ( 2016 年 日 本 語 教 育 国 際 研 究 大 会 口 頭 発 表 2016 年 9 月 10 日 ( 土 ) タイ 人 日 本 語 学 習 者 における 漢 字 学 習 意 識 学 習 困 難 点 及 び 情 意 的 側 面 について ブッサバー バンチョンマ 二 (カセサート 大 学 ) 1. はじめに 漢 字 学 習 が 日 本 語 学 習 の 中 で 習 得 しにくい の 一 つであることは

More information

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申)

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申) 答 申 情 第 23 号 平 成 24 年 4 月 9 日 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫 殿 相 模 原 市 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 公 文 書 非 公 開 決 定 処 分 に 関 する 諮 問 について( 答 申 ) 平 成 23 年 8 月 18 日 付 FNo.0 4 5により 諮 問 のありました 事 案 に ついて 別 紙 のとおり 答 申 します 以 上

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法 1 0 年 保 存 平 成 35 年 12 月 31 日 満 了 FNo.-20120102 崎 安 (ス) 第 6 6 号 平 成 25 年 7 月 12 日 各 所 属 長 殿 長 崎 県 警 察 本 部 長 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 につ いて( 通 達 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する

More information

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所 第 64 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 免 税 点 及 び 固 定 資 産 課 税 台 帳 からの 出 題 であった 問 1の 免 税 点 については 判 断 に 迷 う 点 もないことから 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった 問 の 固 定 資 産 課 税 台 帳 については 事 例 部 分 の 解 答 方 法 に 迷 う 問

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご 平 成 27 年 度 固 定 資 産 ( 土 地 ) 評 価 替 えについて - 県 内 市 町 の 基 準 宅 地 の 評 価 額 - 市 町 名 区 分 所 在 地 ( 参 考 ) 27 年 度 27 年 度 24 年 度 修 正 率 評 価 額 評 価 額 評 価 額 変 動 率 H26.1.1~ H26.1.1 基 準 H26.7.1 修 正 H23.7.1 修 正 B/C-1 H26.7.1

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D205F485097705F32332E31318CC2906C8CA48F43816993AE89E6947A904D5F82CC88C493E02E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D205F485097705F32332E31318CC2906C8CA48F43816993AE89E6947A904D5F82CC88C493E02E646F6378> 会 員 各 位 平 成 23 年 11 月 1 日 ( 社 ) 日 本 医 業 経 営 コンサルタント 協 会 事 務 局 事 業 部 事 業 第 一 課 個 人 研 修 ( 自 宅 学 習 ) 用 教 材 における 動 画 配 信 研 修 開 始 のお 知 らせ 月 刊 ジャーマック 10 月 号 の 折 り 込 み 文 書 にてご 案 内 しておりますが このたび 11 月 1 日 より 動 画

More information

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定 62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

第1回

第1回 やすだ 社 会 学 研 究 法 a( 2015 年 度 春 学 期 担 当 : 保 田 ) 基 礎 分 析 ( 1): 一 変 量 / 二 変 量 の 分 析 SPSSの 基 礎 テ キ ス ト pp.1-29 pp.255-257 デ ー タ の 入 力 [ デ ー タ ビ ュ ー ] で Excelの よ う に 直 接 入 力 で き る [ 変 数 ビ ュ ー ] で 変 数 の 情 報 を

More information

総論

総論 就 職 氷 河 期 世 代 の 老 後 に 関 するシミュレーション 総 合 研 究 開 発 機 構 リサーチフェロー 辻 明 子 就 職 氷 河 期 と 呼 ばれる 期 に 初 職 の 就 職 活 動 を 行 った 人 々たちの き 方 に 関 する 変 化 の 特 徴 として 非 規 雇 用 と 家 事 も 通 学 も 行 っていない 無 業 の 割 合 の 増 加 がある こうした 非 規 雇

More information

Taro-H19退職金(修正版).jtd

Taro-H19退職金(修正版).jtd 調 査 結 果 の 概 要 1 退 職 金 制 度 (1) 採 用 状 況 ( 表 1) 集 計 第 1 表 第 2 表 退 職 金 制 度 の 採 用 状 況 をみると 退 職 一 時 金 制 度 のみ 14 社 ( 退 職 金 制 度 採 用 企 業 246 社 の5.7 %) 退 職 年 金 制 度 のみ 27 社 ( 同 11.0%) 退 職 一 時 金 制 度 と 退 職 年 金 制 度

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する 調 査 分 析 レポート 21-9 平 成 21 年 12 月 16 日 調 査 統 計 課 調 査 分 析 担 当 一 人 当 たり 市 町 村 民 所 得 の 増 加 要 因 について 平 成 19 市 町 村 民 所 得 推 計 において 市 町 村 民 所 得 の 分 配 ( 以 下 分 配 という ) 及 び 一 人 当 たり 市 町 村 民 所 得 ( 以 下 所 得 という

More information

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出 32 県 立 鶴 岡 南 高 等 校 ( 全 日 制 ) 理 数 科 規 準 (A 調 査 書 習 の 記 録 :B 調 査 書 習 の 記 録 以 外 :C 面 接 : D 作 文 :E 基 礎 力 検 査 ) 基 礎 力 検 査 34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状 資 料 2-2 定 時 制 課 程 通 信 制 課 程 高 等 学 校 の 現 状 1 学 校 の 設 置 形 態 及 び 規 模 組 織 形 態 等 1-1 高 等 学 校 の 学 校 数 ( 校 ) 6,000 5,000 4,856 4,812 4,960 5,222 5,466 5,518 5,506 5,507 5,476 5,517 5,505 5,488 5,477 5,452 5,383

More information

(2) 甲 の 登 録 商 標 スーパーアマロ と 乙 の 出 願 商 標 AMALO が 類 似 する 場 合 乙 は 指 定 商 品 化 粧 水 について 自 己 の 商 標 登 録 出 願 に 係 る 商 標 AMALO の 商 標 登 録 を 受 けるためにどのような 法 的 措 置 をとる

(2) 甲 の 登 録 商 標 スーパーアマロ と 乙 の 出 願 商 標 AMALO が 類 似 する 場 合 乙 は 指 定 商 品 化 粧 水 について 自 己 の 商 標 登 録 出 願 に 係 る 商 標 AMALO の 商 標 登 録 を 受 けるためにどのような 法 的 措 置 をとる 平 成 26 年 度 商 標 問 題 文 問 題 Ⅰ 商 標 法 における 登 録 主 義 について 以 下 の 設 問 に 答 えよ 解 答 に 際 して マドリッド 協 定 の 議 定 書 に 基 づく 特 例 は 考 慮 しなくてよい (1) 商 標 法 における 登 録 主 義 について 簡 潔 に 説 明 し 登 録 主 義 が 採 用 されている 理 由 を 述 べよ (2) 登 録 主

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

佐渡市都市計画区域の見直し

佐渡市都市計画区域の見直し 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 について 佐 渡 市 建 設 課 都 市 計 画 とは 土 地 の 使 い 方 や 建 物 の 建 て 方 についての ルールをはじめ まちづくりに 必 要 なことがら について 総 合 的 一 体 的 に 定 め まちづく り 全 体 を 秩 序 だてて 進 めていくことを 目 的 と した 都 市 計 画 法 という 法 律 で 定 められた 計 画 です 住

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

Ⅰ 平成14年度の状況

Ⅰ 平成14年度の状況 資 料 3-2 平 成 23 度 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 23 度 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 数 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平

More information

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県 諮 問 庁 : 秋 田 県 知 事 諮 問 日 : 平 成 19 年 5 月 17 日 ( 諮 問 第 89 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 11 月 16 日 ( 答 申 第 51 号 ) 事 件 名 : 国 民 健 康 保 険 審 査 会 に 係 る 文 書 の 部 分 公 開 決 定 処 分 に 対 する 異 議 申 立 てに 関 する 件 答 申 第 1 審 査 会 の 結 論 秋

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

Ⅰ 平成14年度の状況

Ⅰ 平成14年度の状況 平 成 22 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 22 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 数 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 22 の 保 険

More information

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25 平 成 25 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 25 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 25 の 保 険 料

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等 8 資 料 ( 1 ) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) ( 2 ) 最 近 の 主 な 制 改 正 一 覧 (1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 北 海 道 人 口 ビジョン 骨 子 全 体 構 成 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 口 動 向 分 析 (1) 時 系 列 による 人 口 動 向 分 析 1 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 2 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 )の 推 移 (ⅰ) 出 生 数 死 亡 数 の 推 移 (ⅱ) 出 生 数 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 3 社 会

More information

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後) 情 個 審 第 43-1 号 平 成 28 年 1 月 18 日 茨 城 県 教 育 委 員 会 教 育 長 小 野 寺 俊 殿 茨 城 県 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 委 員 長 大 和 田 一 雄 保 有 個 人 情 報 部 分 開 示 決 定 に 対 する 異 議 申 立 てについて( 答 申 ) 平 成 27 年 2 月 27 日 付 け 保 体 諮 問 第 1 号

More information

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納 住 民 税 が 変 わす 税 源 移 譲 青 森 県 も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納 税 者 の 負 担 が 増 えないようにする

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

GSS1608_P032-037.indd

GSS1608_P032-037.indd レポート 金 融 リテラシー 調 査 にみる 損 失 回 避 傾 向 の 強 さ 金 融 広 報 中 央 委 員 会 事 務 局 企 画 役 日 本 銀 行 情 報 サービス 局 金 融 知 識 普 及 グループ 長 川 村 憲 章 金 融 広 報 中 央 委 員 会 ( 事 務 局 は 日 本 銀 行 情 報 サービス 局 )は わが 国 初 の 大 規 模 調 査 と して 金 融 リテラシー

More information

これまでの 課 題 の 検 討 状 況 の 整 理 地 震 保 険 制 度 に 関 するプロジェクトチーム 報 告 書 ( 平 成 24 年 11 月 30 日 ) ( 附 属 物 の 損 害 査 定 ) 地 震 保 険 においては 迅 速 性 の 観 点 から 主 要 構 造 部 を 対 象 とし

これまでの 課 題 の 検 討 状 況 の 整 理 地 震 保 険 制 度 に 関 するプロジェクトチーム 報 告 書 ( 平 成 24 年 11 月 30 日 ) ( 附 属 物 の 損 害 査 定 ) 地 震 保 険 においては 迅 速 性 の 観 点 から 主 要 構 造 部 を 対 象 とし 資 料 2 地 震 保 険 制 度 に 関 するプロジェクトチーム フォローアップ 会 合 マンションの 付 属 物 の 損 害 査 定 について -マンション 付 属 設 備 被 害 に 関 する 調 査 結 果 - 平 成 27 年 2 月 4 日 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 これまでの 課 題 の 検 討 状 況 の 整 理 地 震 保 険 制 度 に 関 するプロジェクトチーム

More information

目 標 を 達 成 するための 指 標 第 4 章 計 画 における 環 境 施 策 世 界 遺 産 への 登 録 早 期 登 録 の 実 現 史 跡 の 公 有 地 化 平 成 27 年 度 (2015 年 度 )までに 235,022.30m 2 施 策 の 体 系 1 歴 史 的 遺 産 とこ

目 標 を 達 成 するための 指 標 第 4 章 計 画 における 環 境 施 策 世 界 遺 産 への 登 録 早 期 登 録 の 実 現 史 跡 の 公 有 地 化 平 成 27 年 度 (2015 年 度 )までに 235,022.30m 2 施 策 の 体 系 1 歴 史 的 遺 産 とこ Ⅲ 歴 史 的 文 化 的 環 境 の 確 保 古 都 鎌 倉 の 歴 史 的 遺 産 を 保 全 活 用 し 世 界 遺 産 に 登 録 されることをめざしま 現 状 と 課 題 わが 国 初 めての 武 家 政 権 が 誕 生 した 本 市 南 東 部 は 三 方 を 山 に 囲 まれ 南 に 相 模 湾 を 望 む 特 徴 ある 地 形 をしており この 地 形 を 生 かした 独 自 の 都

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多 政 令 指 定 都 市 市 の 特 徴 ~ 他 都 市 等 との 比 較 と 政 策 の 方 向 性 市 が 政 令 指 定 都 市 となって 4 年 経 過 した 2007( 平 成 19) 年 4 月 に 市 と 市 が 加 わり 政 令 指 定 都 市 は 全 国 で 17 市 となった そこで 改 めて 他 の 政 令 指 定 都 市 と 比 較 分 析 を 実 施 した 図 1 政 令 指

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改 平 成 2 9 年 度 ( 学 生 募 集 要 項 ) 畜 産 経 営 学 科 畑 作 園 芸 経 営 学 科 農 業 経 営 研 究 科 稲 作 経 営 専 攻 コ ー ス 本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較 1000 2.27 8 1000 2.

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較 1000 2.27 8 1000 2. 1. 性 別 による 競 争 能 力 の 違 い 競 走 馬 にとって 性 別 による 競 争 能 力 にどのくらいの 違 いがあるのかについて 集 計 したデータを 基 に 解 析 する 1.1. 全 成 績 の 比 較 全 成 績 による 比 較 を 行 う 表 -1 に 競 争 成 績 比 較 を 示 す 表 -1 全 成 績 比 較 1 着 2 着 3 着 4 着 5 着 着 外 全 数 勝

More information

設 問 4(5) 主 として 知 識 に 関 する 問 題 地 球 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 ( 短 答 式 ) (6) 主 として 活 用 に 関 する 問 題 地 球 科 学 的 な 思 考 表 現 ( 選 択 式 ) 水 が 水 蒸 気 になる 現 象 について 科 学 的

設 問 4(5) 主 として 知 識 に 関 する 問 題 地 球 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 ( 短 答 式 ) (6) 主 として 活 用 に 関 する 問 題 地 球 科 学 的 な 思 考 表 現 ( 選 択 式 ) 水 が 水 蒸 気 になる 現 象 について 科 学 的 (4) 理 科 の 設 問 別 考 察 ( 特 徴 のある 設 問 について) 小 学 校 理 科 全 国 と 比 較 し 平 均 正 答 率 を 上 回 った 設 問 例 設 問 3(4) 主 として 知 識 に 関 する 問 題 物 質 観 察 実 験 の 技 能 ( 短 答 式 ) (5) 主 として 知 識 に 関 する 問 題 物 質 観 察 実 験 の 技 能 ( 選 択 式 ) メスシリンダーの

More information

景品の換金行為と「三店方式」について

景品の換金行為と「三店方式」について 景 品 の 換 金 行 為 と 三 店 方 式 について 1 景 品 の 換 金 が 行 われる 背 景 と 法 令 の 規 定 について 2 三 店 方 式 の 歴 史 について 3 三 店 方 式 を 構 成 する3つの 要 素 について 4 三 店 方 式 に 関 する 行 政 の 見 解 について 5 三 店 方 式 に 関 する 裁 判 所 の 見 解 について 6 三 店 方 式 とパチンコ

More information

プラス 0.9%の 年 金 額 改 定 が 行 われることで 何 円 になりますか また どのような 計 算 が 行 われているのですか A これまでの 年 金 額 は 過 去 に 物 価 が 下 落 したにもかかわらず 年 金 額 は 据 え 置 く 措 置 をと った 時 の 計 算 式 に 基

プラス 0.9%の 年 金 額 改 定 が 行 われることで 何 円 になりますか また どのような 計 算 が 行 われているのですか A これまでの 年 金 額 は 過 去 に 物 価 が 下 落 したにもかかわらず 年 金 額 は 据 え 置 く 措 置 をと った 時 の 計 算 式 に 基 今 年 4 月 分 (6 月 受 け 取 り 分 )からの 年 金 額 の 改 定 について (Q&A) < 国 民 年 金 機 構 のHPより> 平 成 27 年 4 月 分 (6 月 15 日 支 払 分 1)の 年 金 額 からは 賃 金 上 昇 率 (2.3%)に 特 例 水 準 の 解 消 (マイナス 0.5%) 及 びマクロ 経 済 スライド(マイナス 0.9%)をあわせ 3 月 分 までの

More information

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8, 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 の 給 与 定 員 管 理 等 について 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 年 度 の 件 費 率 年 度,,1,9 1, 9,9 1.1 1. 件 費 には 村 長 副 村 長 教 育 長 の 給 与 議 会 議 員 各 種 委 員

More information

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc 3 目 標 使 用 年 数 の 設 定 3-1. 耐 用 年 数 と 目 標 使 用 年 数 の 考 え 方 1. 目 標 使 用 年 数 の 考 え 方 (1) 台 東 区 施 設 白 書 ( 平 成 26 年 7 月 ) における 使 用 年 数 ( 更 新 周 期 ) 台 東 区 施 設 白 書 ( 平 成 26 年 7 月 ) においては 国 が 示 す 試 算 基 準 ( 地 方 公 共

More information

事務連絡

事務連絡 Ⅰ 本 組 合 退 職 手 当 条 例 等 の 一 部 改 正 概 要 について 1 改 正 概 要 退 職 給 付 における 官 民 較 差 ( 平 均 402.6 万 円 )の 解 消 を 図 るための 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 の 支 給 水 準 引 下 げに 準 じ 本 組 合 退 職 手 当 条 例 本 則 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 に

More information

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8% 認 可 保 育 所 経 営 析 参 考 指 標 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 1. 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) (1) 機 能 性 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 有 効 集 対 象 3,086 施 設 機 能 性 状 況 は 次 とおりです 1 平 均 認 可 定 員 数 は108.5 人 で 利 用 率 は110.0%でした 2 在 所 児 1 人

More information

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で 甲 府 市 における 女 性 職 員 の 活 躍 の 推 進 に 関 する 特 定 事 業 主 行 動 計 画 平 成 8 年 3 月 31 日 策 定 甲 府 市 長 甲 府 市 議 会 議 長 甲 府 市 教 育 委 員 会 甲 府 市 選 挙 管 理 委 員 会 甲 府 市 代 表 監 査 委 員 甲 府 市 農 業 委 員 会 甲 府 市 上 下 水 道 事 業 管 理 者 1 計 画 策

More information

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf 奨 学 金 相 談 Q&A 1 奨 学 金 制 度 の 何 が 問 題 か 1 金 融 事 業 に 変 質 した 奨 学 金 制 度 日 本 育 英 会 が2004 年 に 廃 止 されて 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 に 移 行 してから 金 融 事 業 として 位 置 づけられ 返 還 金 の 回 収 強 化 が 進 められてきました 2010 年 4 月 から 返 済

More information

Microsoft PowerPoint - 総合型DB資料_県版基金説明用.pptx

Microsoft PowerPoint - 総合型DB資料_県版基金説明用.pptx 全 国 建 設 企 業 年 金 基 金 ( 仮 称 )について 平 成 29 年 春 の 設 立 に 向 けて 準 備 を 進 めています 平 成 26 年 10 月 全 国 建 設 厚 生 年 金 基 金 ( 注 ) 現 時 点 における 制 度 の 大 枠 であり 詳 細 については 今 後 検 討 を 行 います 1. 全 国 建 設 企 業 年 金 基 金 ( 仮 称 )について 全 国 建

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 平 成 27 年 2 月 守 口 市 教 育 委 員 会 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学

More information

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc) 平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

公 共 公 益 的 施 設 用 地 の 負 担 がほとんど 生 じないと 認 められる 土 地 ( 例 ) 道 路 に 面 しており 間 口 が 広 く 奥 行 がそれほどではない 土 地 ( 道 路 が 二 方 三 方 四 方 にある 場 合 も 同 様 ) ⑶ マンション 適 地 の 判 定 評

公 共 公 益 的 施 設 用 地 の 負 担 がほとんど 生 じないと 認 められる 土 地 ( 例 ) 道 路 に 面 しており 間 口 が 広 く 奥 行 がそれほどではない 土 地 ( 道 路 が 二 方 三 方 四 方 にある 場 合 も 同 様 ) ⑶ マンション 適 地 の 判 定 評 別 紙 広 大 地 の 判 定 に 当 たり 留 意 すべき 事 項 広 大 地 については 平 成 16 年 6 月 4 日 付 課 評 2-7 ほか2 課 共 同 財 産 評 価 基 本 通 達 の 一 部 改 正 に ついて( 法 令 解 釈 通 達 ) により その 評 価 方 法 を 改 正 し その 改 正 の 趣 旨 等 については 平 成 16 年 6 月 29 日 付 資 産 評

More information

スライド 1

スライド 1 1/14 業 界 別 動 向 2014/7/1 夏 期 講 習 親 子 で 異 なる 選 ばれる 塾 の 条 件 とは? 塾 と 夏 期 講 習 に 関 する 意 識 調 査 はじめに 文 部 科 学 省 の 発 表 によると 2013 年 に 塾 ( 家 庭 教 師 を 含 む) で 勉 強 をしている 小 学 生 は41.1% 中 学 生 は54.6%と ほぼ 2 人 に1 人 は 通 っている

More information

「節電に対する生活者の行動・意識

「節電に対する生活者の行動・意識 節 電 に 対 する 生 活 者 の 行 動 意 識 に 関 する 調 査 -2014 年 調 査 - みずほ 情 報 総 研 株 式 会 社 環 境 エネルギー 第 1 部 2015 年 3 月 9 日 目 次 要 旨 調 査 の 背 景 と 目 的 調 査 方 法 調 査 の 主 な 結 果 調 査 結 果 1. 回 答 者 の 基 本 属 性 2. 電 力 不 足 地 球 温 暖 化 への 意

More information

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田 安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 安 芸 太 田 町 平 成 26 年 10 月 12 日 安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委

More information

平成22年度

平成22年度 平 成 2 2 年 度 新 地 方 公 会 計 制 度 基 準 モデル による 佐 呂 間 町 の 財 務 書 類 北 海 道 佐 呂 間 町 ( 企 画 財 政 課 ) 目 次 Ⅰ 新 しい 地 方 公 会 計 制 度 の 概 要 Ⅱ 平 成 22 年 度 佐 呂 間 町 財 務 書 類 Ⅰ 新 しい 地 方 公 会 計 制 度 の 概 要 市 町 村 など 地 方 公 共 団 体 の 財 務 情

More information

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日 年 1 年 制 度 の 概 要 1 長 期 給 付 の 種 類 ( 共 済 年 と 基 礎 年 の 種 類 ) 長 期 給 付 は 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによっ て 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とそ の 家 族 の 生 活 の 安

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303282D382E982B382C68AF1958D8BE090A7937882C98AD682B782E9834183938350815B83678C8B89CA81698CF6955C9770816A2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303282D382E982B382C68AF1958D8BE090A7937882C98AD682B782E9834183938350815B83678C8B89CA81698CF6955C9770816A2E70707478> ふるさと 納 税 に 関 する 調 査 結 果 ( 概 要 ) ( 対 象 団 体 : 都 道 府 県 47 団 体 市 区 町 村 1,742 団 体 ) 総 務 省 自 治 税 務 局 1 寄 附 金 の 納 付 手 続 きについて ふるさと 納 税 に 関 する 調 査 結 果 ( 概 要 ) 寄 附 手 続 きに 係 る 改 善 すべき 点 としては クレジットカード 決 済 コンビニ 納

More information

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx ( 現 行 の 様 式 ) 多 治 見 市 工 事 成 績 書 兼 報 告 書 業 種 コード( ) 工 事 担 当 部 課 名 部 課 工 事 番 号 第 号 工 事 名 工 事 工 事 場 所 多 治 見 市 町 丁 目 地 内 請 負 業 者 名 技 術 者 氏 名 監 理 主 任 技 術 者 現 場 代 理 人 契 約 金 額 ( 最 終 契 約 額 ) 円 工 期 年 月 日 から 年 月

More information

102086-2225 消防科学と情報№114 2013 秋.indb

102086-2225 消防科学と情報№114 2013 秋.indb 研 究 レポート 放 火 火 災 に 係 る 住 民 意 識 の 現 状 と 要 因 分 析 その1 アンケート 調 査 結 果 の 単 純 集 計 に 基 づく 概 観 一 般 財 団 法 人 消 防 科 学 総 合 センター 研 究 員 胡 哲 新 1.はじめに 平 成 24 年 版 の 消 防 白 書 によると あいかわらず 放 火 が 出 火 原 因 の 第 1 位 で 15 年 連 続 ということ

More information

Microsoft Word - 第14回不動産DI調査報告書2014.7.1修正 

Microsoft Word - 第14回不動産DI調査報告書2014.7.1修正  滋 賀 県 の 地 価 と 不 動 産 取 引 の 動 向 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ~ 第 14 回 滋 賀 県 不 動 産 市 況 DI 調 査 ~ 平 成 26 年 9 月 滋 賀 県 総 合 政 策 部 県 民 活 動 生 活 課 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会 目 次 [1] 滋 賀 県 不 動 産 市 況 DI 調 査 の 概 要...

More information

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc) 国 から 地 方 への 税 源 移 譲 による 税 率 構 造 の 改 正 平 成 18 年 度 税 制 改 正 で 所 得 税 から 個 人 住 民 税 への3 兆 円 規 模 の 本 格 的 な 税 源 移 譲 が 実 施 されます この 税 源 移 譲 にあたっては 所 得 税 及 び 個 人 住 民 税 の 役 割 分 担 を 明 確 化 する とともに 全 ての 納 税 者 の 負 担 が

More information

平 成 28 年 価 公 示 概 要 ( 札 幌 市 価 動 向 ) 平 成 28 年 (2016 年 )3 月 担 当 : 札 幌 市 市 民 まちづくり 局 都 市 計 画 部 都 市 計 画 課 調 査 係 TEL:011 211 2506 価 公 示 制 度 の 概 要 1. 目 的 価 公 示 は 都 市 及 びその 周 辺 の 域 等 において 国 土 交 通 省 が 設 置 する 土

More information

世 田 谷 区 将 来 人 口 の 推 計 26 年 2 月 世 田 谷 区 目 次 1 人 口 推 計 の 方 法 2 1.1 人 口 推 計 にあたり 2 1.2 推 計 方 法 3 2 世 田 谷 区 全 域 の 将 来 人 口 推 計 ( 日 本 人 のみ) 4 2.1 3つの 変 動 要 因 ( 出 生 死 亡 移 動 )の 将 来 値 設 定 4 2.2 総 人 口 と 男 女 別 人

More information