全国歯科大学・歯学部附属病院診療放射線技師連絡協議会会誌16号

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1 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 聞 連 絡 協 議 会 会 誌 TECHNOLOG 臨 時 会 告 フ ロク 守 ラム [ 巻 頭 言 ] 神 奈 川 歯 科 大 学 閑 野 政 則 [ 特 別 寄 稿 論 文 ] 持 ちつ 持 たれつ 画 像 を 作 る 立 場 と 診 断 する 立 場 鶴 見 大 学 歯 学 部 小 林 馨 歯 科 領 域 の 画 像 診 断 におけるデジタル 画 像 の 役 割 とその 将 来 九 州 大 学 歯 学 部 吉 浦 紀 [ 製 品 紹 介 ] 日 本 の 診 療 環 境 を 考 慮 した パン トモ デン タ ル 総 合 型 デジタルX 線 診 断 システム デンツプライ ジャパン ( 株 ) 大 黒 俊 樹 [ 徳 島 案 内 ] おいでなして 徳 島 ヘ!これを 知 らずして 徳 島 を 語 らず! 徳 島 大 学 歯 学 部 坂 野 啓 [ 会 員 消 息 ] 日 本 原 子 力 学 会 に 参 加 して 北 海 道 医 療 大 学 歯 学 部 輸 1 11, 鳥 隆 博 見 えると 見 せる 日 本 大 学 松 戸 歯 学 部 河 田 昌 晴 米 倉 誠 耕 氏 の 叙 勲 とその 祝 賀 会 に 参 加 して 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 西 郷 康 正 [ 新 病 院 施 設 紹 介 ] 大 阪 歯 科 大 学 竹 信 美 保 [ 委 員 会 報 告 ] 歯 科 口 内 法 撮 影 の 体 系 化 口 内 法 撮 影 体 系 化 委 員 藤 森 久 雄 [ 幹 事 会 から] 平 成 9 年 度 事 業 報 告 9 年 度 決 算 報 告 平 成 10 年 度 事 業 計 画 案 10 年 度 予 算 案 [ティ ー タイム] 以 心 伝 心 日 本 大 学 丸 橋 夫 [JMCP 後 抄 録 ] M 聞 の 信 号 強 度 にスライス 厚 がお よぼす 影 響 鶴 見 大 学 歯 学 部 木 村 由 美 歯 科 放 射 線 診 療 のためのオーダ リングシステムの 構 築 松 本 歯 科 大 学 深 津 常 克 顎 口 腔 デ ジタ ル X 線 診 断 シス テムについて 九 州 大 学 歯 学 部 松 尾 利 明 パノう 7X 樹 日 影 法 における FCRの 直 線 断 層 障 害 陸 影 除 去 処 理 の 有 用 性 九 州 大 学 歯 学 部 辰 見 正 人 [ 規 約 ] [ 編 集 後 記 ] 1 Q i u q 円 LG d ワa 企 τ 円 7 L ( 通 巻 16 号 )

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3 会 告 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 師 連 絡 協 議 会 第 9 回 総 会 および 歯 科 放 射 線 技 術 研 修 会 開 催 のお 知 らせ 本 会 規 約 第 6 条 に 基 づき 下 記 のとおり 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 術 連 絡 協 議 会 第 9 回 総 会 および 歯 科 放 射 線 技 術 研 修 会 を 開 催 いたしま す 奮 ってご 参 加 くださるようご 案 内 申 し 上 げます 全 国 歯 放 技 連 絡 協 議 会 会 長 田 中 守 開 催 日 時 平 成 10 年 7 月 11 日 ( 土 ) 12 日 ( 日 ) 会 場 徳 島 大 学 医 学 部 青 藍 会 館 ( 下 図 参 照 ) 記 干 徳 島 市 蔵 本 町 3 丁 目 18 番 地 の 15 交 通 機 関 *パス 利 用 - 医 学 部 前 下 車 徒 歩 1 分 ( 徳 島 市 営 ノぐス 徳 島 ノてス) *JR 利 用.JR 蔵 本 駅 下 車 徒 歩 5 分 察 肉 圏 徳 島 大 学 蔵 本 キャンパス

4 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 師 連 絡 協 議 会 第 9 回 総 会 および 研 修 会 プログラム 日 時 : 平 成 10 年 7 月 11 日 ( 土 ) ( 日 ) 会 場 : 徳 島 大 学 医 学 部 青 藍 会 館 ( 下 図 参 照 ) 参 加 費 : 8, 000 円 徳 島 市 蔵 本 町 3 丁 目 18 番 地 の 15 o 月 11 日 ( 土 )} ( 受 付 ( 平 成 10 年 度 総 会 l. 開 会 の 辞 副 会 長 加 藤 誠 2. 会 長 挨 拶 会 長 田 中 守 3. 総 会 議 長 書 記 議 事 録 署 名 人 選 出 4. 総 会 議 事 ( 議 長 ) ) 平 成 9 年 度 事 業 報 告 総 務 丸 橋 夫 ) 平 成 9 年 度 決 算 報 告 会 計 五 十 嵐 雅 晴 ) 平 成 9 年 度 会 計 監 査 報 告 監 査 坂 野 啓 ) 平 成 10 年 度 事 業 計 画 案 会 長 田 中 守 ) 平 成 10 年 度 予 算 案 会 計 五 十 嵐 雅 晴 ) 役 員 改 正 選 挙 管 理 委 員 朝 日 大 岡 正 久 )その 他 ) 新 役 員 挨 拶 5. 閉 会 の 辞 幹 事 藤 森 久 雄 00 く 休 憩 ( 来 賓 挨 拶 徳 島 大 学 歯 学 部 歯 科 放 射 線 学 講 座 教 授 ( 特 別 講 演 上 村 修 三 郎 教 授 ( 司 会 ) 田 中 守 低 線 量 放 射 線 の 健 康 影 響 人 体 の 放 射 線 防 衛 機 構 は 素 晴 ら しいー 15 く 休 憩 近 藤 宗 平 先 生 ( 大 阪 大 学 名 誉 教 授 )

5 < 技 術 研 修 1) 口 内 法 フィルムの 写 真 処 理 ( 司 会 ) 坂 野 啓 1 歯 科 用 自 動 現 像 機 に 関 するアンケート 報 告 田 中 守 鶴 見 大 学 2 歯 科 用 自 動 現 像 機 DENT-X9000 について. 三 島 章 鶴 見 大 学 3 自 動 現 像 機 評 価 法 の 統 化 に 向 けて 4 DENT - X9000 実 演 松 尾 利 明... H - 九 州 大 学 田 中 美 次 ワイティティ 側 < フリー 討 論 ( 司 会 ) 角 田 明 歯 科 撮 影 におけるプロテクター その 後 の 報 告 輪 島 隆 博... H - 北 海 道 医 療 大 学 ( 記 念 撮 影 歯 学 部 放 射 線 科 見 学 ( 懇 親 会 (7 月 12 日 ( 日 )) < 技 術 研 修 II ) 口 内 法 撮 影 とその 画 像 処 理 ( 司 会 ) 閑 野 政 則 1 DenOpty. について 大 黒 俊 樹 ーデンツプライ ジャパン 側 2 口 内 法 撮 影 のデジタル 化 について 加 藤 誠 九 州 大 学 3 口 内 法 撮 影 のデジタル 化 へ 向 けて 大 学 病 院 での 対 応 丸 橋 夫 日 本 大 学 4 理 想 的 なシステムはあるか 角 田 明... H.. 大 阪 大 学 20 く 休 憩 30 英 語 に 親 しむ 英 語 を 勉 強 しよう ( 司 会 ) 坂 野 啓 ( 次 期 当 番 校 挨 拶 古 村 光 政 東 北 大 学 - 3

6 [ 巻 頭 言 ] 中 長 期 将 来 計 画 を 立 てましよう! 神 奈 川 歯 科 大 学 放 射 線 学 教 室 関 野 政 則 全 歯 放 技 連 は 平 成 元 年 1 0 月 19 日 に 設 立 され 今 年 で 9 年 の 歳 月 が 経 過 しました 歳 月 人 を 待 た ず"と 申 しますように 思 い 起 こせば 月 日 のたつのは 早 いものです 全 歯 放 技 連 も 各 大 学 病 院 をはじ め 日 本 歯 科 放 射 線 学 会 にもようやく 認 知 されるまでに 成 長 しました これも 重 に 会 員 120 名 と 技 師 人 人 の 結 束 の 賜 物 と 喜 びたいと 思 います しかしながらこの 会 が 益 々 発 展 し 歯 科 医 療 界 は 固 より 医 療 界 さらに 社 会 的 に 認 知 されるには 本 会 が 将 来 的 に 何 時 何 をしようとしているのかを 明 確 にする 事 が 重 要 な 課 題 であります 日 々 誰 でも 事 の 大 小 は 別 とし て 将 来 に 向 かつて 何 らかの 目 標 を 持 ち ながら 生 活 と 仕 事 をしていると 思 わ れます これは 事 は 個 人 的 な 事 ですから 誰 からも 指 摘 されずに 漠 然 と 心 の 中 で 意 識 しつつ 日 々を 過 す 事 が 多 いようです しかしこれが 組 織 となると 状 況 は 異 なります 本 会 に 対 して 日 本 放 射 線 技 師 会 日 本 歯 科 放 射 線 学 会 各 会 員 が 勤 務 している 大 学 病 院 管 理 者 他 の 歯 科 医 療 職 種 に 従 事 す る 人 々が 本 会 の 価 値 観 と 意 義 について 無 意 識 のうちに 指 摘 評 価 します 本 会 も 目 先 の 問 題 処 理 のみが 先 行 しているのが 現 状 でありますが 中 長 期 にわたる 計 画 を 立 案 す る 必 要 があ ります これまで 会 長 をはじめ 幹 事 の 努 力 により 120 名 近 い 会 員 の 利 益 と 発 展 を 目 的 と する 本 会 の 方 向 も 見 え つつ 有 り 最 近 は 展 望 らしき 提 案 も 出 されつつ 有 りますが この 機 会 に 規 約 等 も 整 理 検 討 し 21 世 紀 に 向 か つて 歯 科 大 学 病 院 に 働 く 技 師 の 重 要 性 と 本 会 の 活 動 意 義 について 医 科 歯 科 医 療 の 中 に 位 置 付 ける 必 要 があります その 為 には 大 項 目 として * 過 去 9 年 の 経 緯 について * 全 歯 放 技 連 の 運 営 と 財 政 基 盤 の 確 立 について *これからの 放 射 線 技 師 像 について * 地 域 社 会 への 対 応 について * 渉 外 活 動 に ついて * 医 療 関 連 団 体 との 関 係 について * 日 歯 放 学 会 技 術 学 会 技 師 会 と 本 会 の 関 係 について 等 に 基 いて 各 々 小 項 目 をつくり 更 に 詳 細 に 検 討 し 具 体 的 な 答 申 をつくる 必 要 があります ま た 本 会 は 28 大 学 29 附 属 病 院 で 構 成 され 国 公 立 私 立 各 大 学 が 合 同 で 運 営 しており ますのでいろ いろな 問 題 も 有 りますが 共 通 する 課 題 を 中 心 に 特 長 有 る 計 画 を 立 案 する 事 が 大 切 であります いずれにしても 21 世 紀 を 間 近 に 迎 え 本 会 も 新 たなる 出 発 に 当 たって 5 年 先 10 年 先 を 想 定 し 中 長 期 将 来 計 画 を 検 討 する 事 は 重 要 であり 現 在 のように 急 速 に 変 化 する 社 会 の γ 値 に 対 応 でき る 計 画 が 必 要 であり 歯 科 に 働 く 若 い 会 員 に 夢 と 希 望 がもてる 中 長 期 将 来 計 画 をたて ましょう - 4

7 [ 特 別 寄 稿 論 文 ] 持 ちつ 持 たれつ 画 像 を 作 る 立 場 と 診 断 する 立 場 鶴 見 大 学 歯 学 部 歯 科 放 射 線 学 教 室 小 林 馨 はじめに 画 像 診 断 する 側 から 画 像 を 作 るのに 大 切 なことはなにか 書 いてよ と 田 中 技 師 主 任 に 依 頼 をいただきました 根 が 安 易 なものですからお 引 き 受 けしましたが あ まり 固 いことは 書 ける 性 分 ではないので 思 いつくまでにまとまりのない 内 容 になることをお 許 し 下 さい さて 患 者 さんが 来 院 します 患 者 さんは 当 然 なんらかの 訴 えをもっています この 訴 えがは っきりしている 場 合 と はっきりしていない 場 合 とでは 患 者 さんとの 接 し 方 や 画 像 検 査 の 手 順 は 異 な ることもあります 患 者 の 訴 えがはっきりしている 場 合 訴 えがはっきりしている 場 合 とは 腫 れている 傷 がある 口 が 聞 かないのように 患 者 の 訴 え と 診 察 (とくに 視 診 触 診 )とが 致 している 時 です 痛 みがある 場 合 には 痛 みの 原 因 が 診 察 に よってある 程 度 同 定 できる 時 です この 時 は 画 像 検 査 をする 側 も 画 像 診 断 をする 側 も 比 較 的 楽 な ことが 多 くな ります 疑 っている 疾 患 はなにか 画 像 検 査 を 依 頼 する 歯 科 医 は 明 確 に 書 けることが 多 くなります 右 側 下 顎 第 l 大 臼 歯 慢 性 根 尖 性 歯 周 炎 の 疑 い 左 側 下 顎 臼 歯 部 骨 髄 炎 の 疑 い 良 性 腫 療 の 疑 い 悪 性 腫 療 の 疑 いなどの 検 査 目 的 になります この 時 に 画 像 検 査 をする 側 に 必 要 なことは l. 疾 患 の 性 質 を 知 っていること 2. 疾 患 の 診 断 に 必 要 な 投 影 方 法 を 知 ってい ること 3. 質 の 高 い 検 査 が 行 えることだと 思 います 診 断 す る 側 と 何 が ちがうの?J と 聞 かれそう ですが 同 じです この 3 つは 診 断 する 側 にも 必 要 です 検 査 が 行 え ることは 診 断 する 側 には 必 要 ないのでは?J との 疑 問 もあるかもしれません しかし 歯 科 医 は 開 業 した 場 合 や 総 合 病 院 で 働 く 時 には この 過 程 を 人 で 行 わなければなりません ですか ら 歯 科 で 般 的 に 行 われる 画 像 検 査 については 身 につけている 必 要 があると 私 は 思 っています それでは 例 をあげてみます 患 者 さんは 1 週 間 前 から 左 側 下 顎 臼 歯 部 に 拍 動 性 の 痛 みを 感 じ ていました 微 熱 があり 左 側 頬 部 には 発 赤 腫 脹 圧 痛 があります 口 腔 内 を 見 ますと 左 側 第 1 大 臼 歯 は 大 きな 踊 蝕 があり 打 診 痛 がありま す 歯 髄 は 失 活 していま した 下 顎 骨 の 頬 側 と 舌 側 を 触 診 しますと 頬 側 に 骨 様 硬 の 軽 度 の 膨 隆 があります 患 者 さんは l 年 以 上 前 から 瞬 蝕 には 気 づ いていましたが 放 置 していたそうです 左 側 第 1 大 臼 歯 の 根 尖 病 変 が 疑 われますし 骨 髄 炎 になっているかもしれません 骨 髄 炎 だとす ると 頬 側 の 膨 隆 は 骨 膜 反 応 かもしれません これが 疾 患 の 性 質 を 知 っているということで なぜ 検 査 が 必 要 なのか 自 覚 を 持 つことになります 根 尖 病 変 を 見 るための 検 査 二 等 分 法 でも 良 いですし 病 変 が 広 がっていることが 予 測 できれば - 5

8 パノラマ 撮 影 でも 良 いでしょう そして 頬 側 の 膨 隆 が 骨 膜 反 応 なのか 骨 膨 隆 なのか 判 断 するた めの 暁 合 法 が 必 要 です 診 断 に 必 要 な 投 影 方 向 を 知 っていれば 依 頼 した 歯 科 医 がなにを 観 察 した いのかうまく 表 現 できない 場 合 や 撮 影 法 が 良 く 理 解 できていない 場 合 でも 相 互 理 解 によって 適 切 で 合 理 的 な 画 像 検 査 が 行 えるでしょう 次 に 重 要 なのは 頬 側 に 膨 隆 しているならそれが 描 出 しやすい 投 影 方 向 から 適 切 に 撮 影 することに あります 同 じ 校 合 法 の 撮 影 でも ただ 歯 軸 方 向 に 投 影 したものとは 段 違 いのはずです 検 査 の 質 とはそういうものだと 思 います そしてこの 部 分 は 歯 放 技 のみなさんの 独 壇 場 だと 思 います T 技 師 骨 髄 炎 の 疑 いとのことですが 岐 合 法 のご 依 頼 がないのですがよろしいのですか K 歯 科 医 あっ 忘 れてました ありがとうございます T 技 師 腫 脹 のつよいのは 頬 側 ですか 舌 側 ですか K 歯 科 医 頬 側 骨 様 硬 で 軽 度 です 骨 膜 反 応 かと 思 います T 技 師 わかりましたオーパーエクスポジャーにならないようにしますからね なんてなれば 臨 床 の 環 境 としては 理 想 的 です (K 歯 科 医 は 理 想 的 ではありません) 下 顎 枝 に 骨 髄 炎 が 波 及 していて 頭 部 後 頭 前 頭 方 向 投 影 ( 以 下 PA) の 依 頼 があったとします 教 科 書 的 には 下 顎 枝 外 側 部 の 骨 膜 反 応 はこの 撮 影 を 行 うことになっています しかし 通 常 の PA では 頬 側 の 微 細 な 骨 膜 反 応 は 骨 と 重 複 して 描 出 されないことは 歯 科 放 射 線 を 専 攻 している 者 ならば ほとんどの 人 が 知 っています 擢 患 側 の 下 顎 枝 に 接 線 投 影 をする 必 要 があります 教 科 書 的 と 申 しましたが 依 頼 する 他 科 の 歯 科 医 師 の 歯 科 放 射 線 に 関 する 知 識 レベルは 千 差 万 別 です しかし 私 達 は 専 門 で 他 科 は 素 人 とは 言 えないまでも 専 門 ではないことを 忘 れてはならない と 思 います 依 頼 がこうだからこれで 良 いんだ 知 らないむこうが 悪 い なんて 言 いぐさは 言 語 道 断 です 私 達 は 専 門 科 としての 基 盤 を 失 うことになります 同 じ 態 度 を 他 の 科 がその 専 門 分 野 についてひけらかしたら それでは 臨 床 は 成 り 立 ちませんし 患 者 にとっては 悪 いことばかりになる と 思 います 例 えば 基 底 細 胞 母 斑 症 候 群 の 患 者 さんの 胸 部 撮 影 の 依 頼 があったとします この 疾 患 を 知 って いれば 二 分 肋 骨 の 検 査 だとすぐにわかります 肋 骨 の 観 察 に 合 わない 条 件 で 撮 像 してしまったりし ないように 疾 患 の 知 識 が 必 要 なことはすぐにわかるはずです 患 者 の 訴 えがはっき り して い ない 場 合 慢 性 疾 患 悪 性 腫 蕩 などが 重 篤 な 臨 床 症 状 を 示 す 前 に 発 見 できることは 希 ではありません 例 え ば 上 顎 の 歯 やその 周 囲 の 違 和 感 やしびれなどが 上 顎 洞 やその 周 囲 の 悪 性 腫 蕩 の 徴 候 であることが あります 歯 や 歯 周 組 織 に 異 常 が 見 られなければ 原 因 を 探 すことになります 多 くの 場 合 口 内 法 を 行 い 次 にはパノラマ 撮 影 を 選 択 するでしょう 臨 床 所 見 によっては 最 初 からパノラマ 撮 影 でも 良 いでしょう この 時 に パノラマ 像 で 確 認 できる 解 剖 構 造 は 明 瞭 に 映 し 出 されている 必 要 があります 例 えば 翼 口 蓋 官 上 顎 洞 後 壁 上 顎 洞 底 頬 骨 突 起 などです あ たりまえでしょう と 言 われるかもしれませんが "あたりまえ"を 確 実 に 行 うのが 臨 床 の 質 です (ある 本 のうけうり) 自 分 の 臨 床 の 質 を 自 己 評 価 するには 画 像 における 解 剖 学 的 構 造 は 知 ってい - 6

9 る 必 要 があります 翼 口 蓋 簡 の 周 囲 の 骨 変 化 が 診 断 の 根 拠 になることもあるのです ぜひ パノラ マ 像 で 解 剖 構 造 を 度 確 認 して 下 さい ここでは その 画 像 法 で 何 が 描 出 されるのかを 知 り それが 描 出 されているかを 評 価 することが 重 要 です こ れは 歯 科 医 師 との 共 同 作 業 で 良 いと 思 います 頭 痛 違 和 感 しびれ 原 因 不 明 の 歯 痛 etc. r 撮 影 の 目 的 もよくわからない 依 頼 だな と 思 う かもしれませんが そんな 時 こそ 質 の 高 い 画 像 検 査 が 求 められているのです 質 の 高 い 検 査 でな ければ この X 線 検 査 では 異 常 はありませんでした と 断 言 することはできません ここで 異 常 なしと 診 断 すること つまり 器 質 的 異 常 の 可 能 性 は 低 いと 診 断 することがまずこの 段 階 での 診 療 方 針 を 決 定 することになるのには 疑 問 の 余 地 はないと 思 います さて CT や MRI このような 経 過 を 経 て 必 要 と 判 断 した 場 合 CT MRI 超 音 波 検 査 を 行 うわけですが ここ までくると 詳 細 を 理 解 しているのは 歯 科 放 射 線 科 と 他 科 の 限 られた 方 になります ここでも 診 断 はほぼ 確 定 しているまたは 診 断 は 確 定 しないものの 疾 患 の 存 在 がわかっている 場 合 と 疾 患 の 存 在 が 不 明 な 場 合 とがあ ります 前 者 の 場 合 には どの 範 囲 を 検 査 するかがとても 重 要 なのは 言 うまでもありません 悪 性 腫 療 の 場 合 原 発 と 同 時 に 頚 部 リ ンパ 節 の 検 査 を 必 ず 含 まなりればならないのは 自 明 のことです Spira l CT の 登 場 で 検 査 はかなり 効 率 化 しているでしょうが 部 位 によるスライス 厚 の 設 定 には 病 変 を 良 く 知 っている 必 要 があります MR I では 通 常 Axial 像 の 撮 像 から 始 めますが 眼 嵩 から 鎖 骨 上 嵩 の 範 囲 "などという 依 頼 がよくあります スライス 数 に 限 界 があれば 検 査 回 数 が 増 えることに なります 私 達 は MR I は Axia l Corona l の 2 方 向 が 原 則 ですので Axia l で 原 発 を Corona l では 頚 部 リ ンパ 節 を 含 めた 撮 像 を 行 うようにしています もし 原 発 病 巣 が 大 きければ 依 頼 医 が 薄 いスライスを 望 んでいたとしても スライス 厚 を 広 げても 影 響 は 少 ないでしょう 逆 に 舌 癌 の 疑 い"のように 悪 性 腫 療 が 疑 われて 原 発 の 検 査 のみが 依 頼 されたとしても リンパ 節 の 所 見 は 必 要 な いと 考 える 歯 科 放 射 線 医 はいないでしょう ここでは 検 査 する 側 の 責 任 はかなり 大 きいといえる と 思 います 後 者 のように 器 質 的 疾 患 の 存 在 が 不 明 な 場 合 には 三 文 神 経 痛 の 検 査 などが 含 まれています 腫 療 などに 起 因 する 症 候 性 三 叉 神 経 痛 を 除 外 診 断 する 必 要 があるからです ここで 望 まれるのは 画 像 検 査 の 質 ということになるでしょう 症 候 性 のものの 確 率 も 決 して 低 くないことが 報 告 されてい ます この 場 合 には 症 状 に 対 応 した 適 切 な 検 査 プロ トコール を 検 討 し 決 定 しておく 必 要 があるで しょう 疾 患 を 理 解 するために 疾 患 を 理 解 するためには 成 書 を 読 むのが 良 いの ですが 読 み 物 としては 読 破 するのが 難 儀 な 部 類 にはいるでしょう 症 例 カンフアレンスに 参 加 するの が 最 も 簡 単 です どのような 症 例 には どのよ うな 検 査 が 必 要 かは 実 物 を 通 して 身 につりるのが 現 実 的 だと 思 います

10 診 療 放 射 線 技 師 も 歯 科 医 も つのカンファレンスを 通 して 疾 患 に 対 する 理 解 を 深 め 相 互 理 解 も 深 めるというのが 良 いと 思 います カンファレンスは 放 射 線 科 内 部 のもの 関 連 科 と 合 同 で い くつかの 機 関 が 合 同 でト 行 っているものなど 様 々です 当 科 では 水 曜 日 に 放 射 線 科 カンファレンス 月 に 度 の 東 京 近 郊 の 歯 科 放 射 線 科 有 志 のフィルムカンファレンスで 共 通 の 場 をもっています 最 後 に 結 局 は 患 者 さんにとって 質 の 高 い 医 療 を 行 うという 共 通 の 目 的 のために それぞれがそれぞれの 創 造 性 を 発 揮 できるように 持 ちつ 持 たれつというのが 良 いのではないでしょうか 日 常 の 診 療 に あたって 参 考 になる 図 書 がありますので 少 し 長 くなりますがその 部 を 紹 介 します 日 常 外 来 や 病 棟 で 頻 々と 撮 られる 般 撮 影 のフィルムにも 技 師 の 技 量 識 見 の 差 ははっきりと 表 れる 患 者 の 体 格 体 型 を 見 て 線 量 を 決 める 基 本 的 な 技 術 から オーダーした 医 師 が 何 を 知 りた いかを 的 確 にキャッチし ピントを 定 める 技 量 の 程 度 が フィルムのでき 栄 えに 正 直 に 反 映 する 微 妙 な 骨 折 は 撮 影 条 件 や 撮 影 方 向 によって 見 逃 されることも 少 なくない 胸 部 の 単 純 撮 影 でも 医 師 は 肺 の 病 変 を 見 たいのに 条 件 の 不 備 で 心 臓 の 陰 影 が 強 調 されると そこに 重 なった 肺 の 腫 癌 影 をウッカリ 見 落 とすこともある こうした 場 合 臨 床 所 見 と 合 わなしり 条 件 が 合 つてないから 見 たい 所 が 見 えない と 撮 り 直 し を 要 求 する 医 師 は よほど 技 量 にすぐれ かつ 良 心 的 である おおかたの 医 師 は 患 者 でゴッタ 返 す 外 来 の 流 れが 滞 ること 患 者 に 二 重 の 負 担 をかけることや 技 師 への 気 兼 ねもあり まあいいや 次 回 にでも 取 り 直 そう と 妥 協 してしまう しかし その 後 患 者 が 改 めて 外 来 に 来 てくれれば 撮 り 直 しのチャンスもあるが たまたま 他 の 医 師 の 所 へ 行 ってしまい そこで 異 常 を 発 見 されたら 誤 診 (f P) を 糾 弾 されることにもなりかね ない 枚 の 単 純 写 真 の 良 し 悪 しが 誤 診 につながるケースもあることを 肝 に 銘 ずべきであろう " ( 大 鐘 稔 彦 誤 診 なぜ 起 きる どう 防 ぐ 講 談 社 フソレーパックス

11 [ 特 別 寄 稿 論 文 ] 歯 科 領 域 の 画 像 診 断 におけるデジタル 画 像 の 役 割 とその 将 来 九 州 大 学 歯 学 部 歯 科 放 射 線 学 教 室 吉 浦 紀 近 年 のデジタル 化 の 流 れはすさまじく 民 生 用 機 器 においても ついに 音 響 領 域 から 画 像 領 域 へ とデジタル 化 の 波 が 押 し 寄 せてきた もちろん 医 用 画 像 も 例 外 ではない 年 代 の CT の 登 場 とともに 始 まる 医 用 画 像 のデジタル 化 は CRCComputed Radiography) により 般 医 用 画 像 にま で 及 び ついには 歯 科 用 画 像 にまで 波 及 し 始 めている 歯 科 領 域 における デジタ ル 画 像 の 利 用 としては 大 学 病 院 や 総 合 病 院 の 歯 科 な どのような 大 規 模 施 設 に おける CR システムの 利 用 と 般 歯 科 医 院 に おける 歯 科 用 デジタノレ 画 像 診 断 システムの 利 用 の 二 通 りが 考 えられる これらは 現 在 全 く 独 立 し たシステム として 存 在 している が その 利 用 法 には 共 通 点 がないわけではない また いずれは 統 合 さ れた 総 合 システムとして 機 能 す べき ものと 考 えられる 本 稿 では 歯 科 領 域 におけるデジタル 画 像 の 役 割 について 上 記 のシステムそれぞれについて 考 察 し さ らには その 将 来 像 につ いて 多 少 の 希 望 を 交 えながら 展 望 してみたい ) 歯 科 領 域 の 画 像 診 断 におけるデジタル 画 像 の 現 状 現 在 大 学 病 院 歯 科 放 射 線 科 においては すべてとは 言 わないまでも かなり 般 撮 影 の CR 化 が 進 んでいる しかしながら CR シス テムを 導 入 するにあたって は それに 伴 う 利 点 と 欠 点 に つい て 熟 知 しておく 必 要 がある この 中 には 医 科 領 域 における CR 化 と 異 なった 問 題 も 含 まれるので 歯 科 特 有 の 考 察 が 必 要 となる 当 科 においては 口 内 法 を 除 くすべての 口 外 法 撮 影 を CR 化 している が CR 化 すなわちデジタル 化 に 伴 う 利 点 は 以 下 のような 点 である まず CR 化 により 画 像 の 保 管 管 理 が 極 めて 容 易 になる 当 病 院 にお いては 撮 影 さ れた X 線 写 真 は 依 頼 医 に 渡 し 個 人 あるいは 依 頼 医 の 所 属 する 診 療 科 におげる 画 像 保 管 が 基 本 となっている が いくら 管 理 を 厳 重 にしても X 線 写 真 の 紛 失 は 避 けることができなかった CR 化 を 行 うことに よりフィルム 自 体 の 紛 失 が 避 けられるわけではないが フィルムの 再 出 を 行 うことができ また その 検 索 も 極 めて 容 易 であるため 少 なくとも 紛 失 に 伴 うトラブルを 防 止 することができる さら に CR 化 の 利 点 として 均 で 安 定 した 画 質 が 得 られることがあげられる 当 科 においては CR シ ステムが 導 入 されて 1 年 が 過 ぎたが 予 想 通 り 写 損 数 の 減 少 が 見 られる これは 当 科 で 用 いてい る CR システムが 自 動 感 度 調 整 機 構 を 有 していることと CR システムに 用 い ら れるイメージン グ プレート CIP ) が 広 いダイナミックレンジを 有 していることに 起 因 している そのため 多 少 照 射 線 量 に 変 動 があっても 定 の 濃 度 を 有 する 画 像 が 得 られる ただし たとえこのような 機 構 を 有 していないシステムであっても 基 本 的 にはデジタル 画 像 であれば 種 々の 画 像 処 理 が 可 能 なので

12 やはり 安 定 し た 画 質 が 得 られることには 変 わりがない 以 上 のような 利 点 は 医 科 領 域 における CR 化 の 利 点 とも 共 通 する 方 歯 科 領 域 特 有 の 利 点 と して 頭 部 X 線 規 格 撮 影 における 線 量 低 減 があげられる すなわち 頭 部 X 綜 規 格 写 真 のように 特 定 の 計 測 点 の 観 察 を 行 う 場 合 には 画 質 劣 化 を 最 小 限 にし て 照 射 線 量 を 通 常 のフィルムを 用 いた 撮 影 より 低 減 できる 可 能 性 がある 九 これについては 簡 単 な 実 験 で 確 認 してみた 当 科 の 歯 科 放 射 線 医 5 名 により 従 来 より 用 いられてきた 増 感 紙 フィルム 系 により 得 られた X 線 写 真 と 同 様 の 条 件 で 線 量 のみを 低 下 させた CR 画 像 を 比 較 したところ 周 波 数 処 理 を 強 調 した CR 画 像 を 用 いるこ とにより 計 測 点 の 描 出 能 を 低 下 させる ことなく 約 4 0 % までの 線 量 低 減 が 可 能 であった( 図 1) 0 30% になると 顎 関 節 の 描 出 能 が 著 しく 低 下 していた その 他 以 下 に 示 すような 撮 影 法 ある いは 症 例 について CR システムが 有 用 で はないかと 思 われるが これらについて は 症 例 の 蓄 積 と 詳 細 な 分 析 が 今 後 必 要 J 凶 摘 出 平 良 ~ト- -ー 酔 ー filtered --40% である 外 耳 遭 A 点 骨 N 点 B 点 ) 歯 科 用 インプラントのための パノラマ X 線 撮 影 ) 若 年 者 における 顎 関 節 撮 影 図 1 歯 顎 闘 節 眼 寓 下 点 敏 組 織 トルコ 路 頭 部 X 線 規 格 癖 3 における 各 撮 影 系 の 各 計 測 点 に 対 する 摘 出 能 ) 埋 伏 歯 の 位 置 精 査 のための 軸 位 方 向 撮 影 ) 外 傷 における 骨 折 線 の 検 出 ) 顎 骨 骨 髄 炎 における 骨 膜 反 応 の 検 出 方 CR 化 に 伴 う 臨 床 使 用 上 の 欠 点 も 生 じている つは 周 波 数 処 理 強 調 画 像 におけるアーチファク ト の 出 現 であり 厚 い 金 属 補 綴 物 周 囲 では 歯 の 部 が 欠 けたような 情 報 損 失 が 生 じ カリエスと 誤 診 する 可 能 性 が ある( 図 ) もう つは 2 画 像 出 しの 問 題 で パノラマ X 線 写 真 を 2 画 像 表 示 すると X 線 情 報 の 全 くない 部 分 が 極 めて 多 く また 画 像 が 約 67% に 縮 小 してしまうという 欠 点 が 生 じ てしまう これらは 歯 などの 細 かな 構 造 物 を 観 察 しなけ ればならない 歯 科 領 域 においては 致 命 的 な 欠 点 になる 可 能 性 があり 現 在 パノラマ X 線 画 像 については 通 常 の X 線 画 像 に 近 い 階 調 処 理 を 主 体 とした 1 画 像 表 示 がデフォル トとなりつつある 2) 図 2 : 周 波 数 処 理 強 調 画 像 におけるア ーチファク 卜 ( 矢 印 ) - 10

13 ) 歯 科 用 デジタル 画 像 診 断 システムの 現 状 以 上 のように 大 学 病 院 歯 科 放 射 線 科 におけるデジタル 化 といえば CR システムによる 般 撮 影 のデジタル 化 が 中 心 と なるであろうが 般 歯 科 医 院 に おいては 口 内 法 撮 影 の デジタル 化 が 中 心 となる 1987 年 に 最 初 の 歯 科 用 デジタノレ 画 像 診 断 システムである RVG が 開 発 されて 以 来 種 々のデジタ ルシステムが 登 場 しているが 歯 科 用 デジタル 画 像 診 断 システムは 大 きく CCD を 用 いたオンラ インシステムと イメージングプレートを 用 いたオフラインシステムの 2 つに 分 けることができ る 九 現 在 のところ CCD を 用 いたオンラインシステムの 方 がその 種 類 が 豊 富 であるが オフライ ンシステムの 開 発 も 進 んでおり 現 在 2 製 品 が 登 場 している また 口 内 法 だけでなく 回 転 ノ T ノ ラマ X 線 撮 影 のデジタル 化 も 進 行 中 である 口 内 法 X 線 写 真 のデジタル 化 のメリットは 前 述 した CR 化 による 利 点 と 同 じであるが 歯 科 用 デジタル 画 像 診 断 システムを 普 及 させるためには まず その 操 作 性 および 画 質 に ついて 多 面 的 に 評 価 しなければならない 我 々が 臨 床 試 用 した 経 験 では センサ ーの 厚 みの 薄 いオフラインシステ ムの 方 がその 操 作 性 が 良 く また 写 損 率 も 低 い これについては さらに 症 例 を 蓄 積 し 評 価 を 続 ける 必 要 がある 方 の 画 質 であるが ピクセノレサイズについては システムにより 多 少 の 差 があ るが 臨 床 使 用 上 有 意 の 差 が 生 じるとは 思 われない 程 度 である 濃 度 階 調 については そのほとん どが 8 ビッ ト で 画 像 表 示 および 測 定 機 能 についてもシステム 間 で 大 差 はない また い ずれのシ ステムも 画 像 表 示 に 通 常 のパソコンを 用 い フィルム 出 力 を 行 わない この 点 が CR システムと 大 きく 異 なり その 価 格 の 高 さとともに 歯 科 用 デジタルシステムの 普 及 を 妨 げている 因 となって いるかも 知 れない 歯 科 用 デジタ/レ 画 像 診 断 システムの 画 質 であるが フィルムであれデジタルシステムであれ 最 終 的 には 画 像 コン ト ラストを 基 に 診 断 を 行 うことに 変 わりはない しか し ながら 記 録 された X 線 コントラストの 処 理 の 仕 方 が 異 なるため 最 終 的 に 得 られる 画 像 コン ト ラストは 同 じではない こ れは 歯 科 領 域 で 用 いられるノンスクリーンタイプのフィルムでは 濃 度 と 照 射 線 量 の 関 係 がほぽ 直 線 的 で 輝 度 の 対 数 と 照 射 線 量 に 直 線 関 係 が 見 られるのに 対 して 多 くのデジタ ル システムでは 画 素 値 と 照 射 線 量 の 関 係 がほぽ 直 線 的 であり 輝 度 がそのまま 照 射 線 量 と 直 線 関 係 にあるためであ る 従 って これが 画 質 にどのように 影 響 しているのかを 把 握 しておかねばならない そこで 共 通 基 準 にて 両 者 を 比 較 するために アルミステップに 深 さの 異 なる 小 ホール を 形 成 し たファン ト ムを 試 作 し 画 質 評 価 に 用 いた 検 出 系 には フィルムとして コダックウル ト ラスピ ードおよびエクタスピードプラスの 2 種 デジタルシステムとして CDR Digora Di xe l Sen s - A - Ray の 4 機 種 を 用 いた ファン ト ムにて ホーノレの 観 察 個 数 が 最 大 となる 照 射 線 量 を 適 正 線 量 とし それぞれの 検 出 系 の 比 較 を 行 ったところ Digora をのぞけば いずれの デジタルシステムにお いても 線 量 の 低 減 が 可 能 であった また 適 正 条 件 における 濃 度 範 囲 もほぽ 適 正 であった( 表 1 ) しかし ながら それ らの 適 正 照 射 条 件 下 における 最 大 観 察 可 能 ホール 数 は いずれのデジタルシステムも ウルトラス ピードフィルムやエクタスピードプラスフィノレムより 劣 っていた すなわち 少 なくともこのファ - 11

14 ントムを 被 写 体 とするならば 画 像 処 理 を 加 えない 状 態 では 撮 影 条 件 をいくら 変 化 させても ア ジタルシステムの 画 質 はフィルムを 越 えることができないということになる これは デジタルシ ステムにおいて ステップの 厚 い 部 分 すなわち 不 透 過 性 の 強 い 部 分 でのホールの 描 出 能 がフィ /レムに 比 べて 著 しく 低 下 することに 起 因 している ( 図 3 ) 表 1 E 感 度 フィルムおよび 各 種 歯 科 用 デジタ ル 画 像 診 断 システムの 適 正 照 射 線 量 適 正 照 射 線 量 濃 度 範 囲 フィルム (EP) S 巴 ns-a.ray (μc/kg) 0.66~ ~ ~ ~ ~19L3 包 O Z 2 2 H 由 a U 由 立 ち ε 由 コ C ー-ー D 伸 E-70 ー ー CDR ーロー Digora それでは 不 透 過 性 の 強 い 部 分 における 微 小 X 線 コントラストは デジタルシステムでは 検 出 で きていないのか それとも 検 出 されてはいるのだが 表 示 されていないのか という 点 が 問 題 とな る 図 4 それを 調 べるためには 階 調 処 理 がホールの 描 出 能 をどのように 変 化 させるかを 見 れば 良 い は 階 調 処 理 を 加 えた 場 合 に 最 大 観 察 可 能 ホーノレ 数 が 照 射 線 量 とともにどのように 変 化 する かを 示 している CDR Digora Dixel においては 全 般 的 にフィルムよりも 描 出 能 が 高 くなっ ている すなわち デジタ Jレシステムでは 階 調 処 理 を 併 用 することによりフィルム 以 上 のコント ラスト 情 報 を 得 ることができるということがわかる そこで フィルムにおけるホールの 描 出 能 を つの 基 準 とするならば それ 以 上 の 描 出 能 を 保 ちながら デジタルシステムではどの 程 度 まで 線 量 を 低 減 できるかと 言 う 点 に 興 味 がもたれる ウルトラスピードフィ lレムにおりる 最 大 観 察 可 能 ホ ール 数 を 基 準 とするならば CDR Digora Dixel では E スピードフィルムと 比 較 しでも そ の 1/5 から 1/6 程 度 にまで 線 量 を 低 減 することが 可 能 である ( 表 2 ) 以 上 より 現 状 において デジタルシステムは 少 なくとも 実 験 レベルでは 十 分 なコントラスト 情 報 を 有 しており 適 切 に 用 いれば 今 後 完 全 なデジタルシステムへの 移 行 も 期 待 できるのではな いかと 思 われる しかしながら 病 変 の 診 断 能 に 関 しては これらの 実 験 データをそのまま 当 ては めることができないため 今 後 の 評 価 が 待 たれる さらに 歯 科 用 デジタル 画 像 診 断 システムは 各 社 が 独 自 のフォーマットを 採 用 しており CR などとの 統 合 ネットワークの 構 成 には 依 然 とし て 解 決 すべき 問 題 が 残 されている - 12

15 き 50 五 40 由 iコ コ 図 4 ー-ー 伸 E-70 ー ー COR ーロ Oigora Oixel ロ- 国 コー," _r ー (μc/kg) ノ ロ 階 調 処 理 を 加 えた 場 合 における 観 察 可 能 ホール 数 の 照 射 線 量 に 伴 う 変 化 表 2 D E 感 度 フィルム および 各 種 歯 科 用 デジタル 函 像 診 断 システムの 最 小 照 射 線 量 適 正 照 射 線 量 最 小 照 射 線 量 (μc/kg) (μc/kg) フィルム フィルム CR と PACS および RIS との 統 合 デジタ lレシステムの 完 成 形 は そのすべてがネットワークで 連 結 され 既 存 のコンピュータネッ トワークシステムと 相 互 にデータをやり 取 りしながら 運 用 されることと 考 えられる 医 用 画 像 情 報 管 理 システム では 画 像 情 報 をデジタルデータとして 管 理 するので CR はそれ 自 体 で PACS とも 言 える しかしながら 実 際 に 臨 床 の 現 場 で 有 効 に 機 能 させるためには CR とその 他 のモダリティを 連 結 させ 画 像 情 報 を 総 合 的 に 管 理 することが 必 須 でト ある 九 当 科 のイメージ 検 査 音 日 門 においては CT 2 台 の 超 音 波 装 置 DR 装 置 を 有 しているため それらも PACS の 対 象 画 像 に 含 めなければならない これらは 現 在 レーザーイメージャー 出 力 時 に フォーマッターを 介 してデジタル 化 され CR 画 像 とともにサーバーに 保 管 されるようになっている また 同 時 に 画 像 を 圧 縮 し 参 照 画 像 として 別 のサーバーにも 保 管 される 次 に 患 者 情 報 との 統 合 の 問 題 であるが 当 歯 学 部 附 属 病 院 においては 部 分 的 ながら 病 院 情 報 システム (HIS) が 構 成 されており それを 利 用 して 放 射 線 情 報 システム を 作 成 している まず 患 者 ID を 入 力 すると H IS より 氏 名 性 別 生 年 月 日 などの 患 者 基 本 情 報 が 自 動 的 に RIS へ 取 り 込 まれる それにさらに 検 査 種 目 や 臨 床 診 断 名 などの 検 査 情 報 を 入 力 し R I S を 完 成 さ せる 検 査 終 了 後 は 所 見 や 診 断 名 を 入 力 し 診 断 レポー ト を 印 刷 するとともに 同 様 に RIS へ 保 管 する この 診 断 レポー ト には 必 要 な 画 像 をリンクさせ それによって R I S と PACS が 連 結 されることとなる 実 際 の 現 場 におけるネットワークの 構 成 状 況 を 図 5 に 示 す ネットワーク 化 を 行 うことによる 最 大 の 利 点 は レポー ト や 画 像 を 含 めた 検 索 が 効 率 化 されるこ とである レポート 検 索 を 行 うと レポートにリンクした 画 像 も 表 示 されるため 主 な 所 見 はフィ ルムを 引 き 出 したり 画 像 検 索 を 行 わなくても 把 握 することができる ま Tこ このシステムを 導 入 するとともに 従 来 の 手 書 き 台 帳 をほとんど 廃 止 することができた しかしながら CT や 超 音 波 では 画 像 枚 数 がかなり 多 くなるため 画 像 表 示 速 度 に 関 しては 不 満 が 残 る この 点 に 関 しては 将 来 コンビュータの 性 能 の 向 上 によって 簡 単 にクリアできる 問 題 と 思 われる 画 質 に 関 してはそれ - 13

16 イメージ 検 査 室 図 5 PACS および HIS のネットワーク 構 成 図 ほど 問 題 になっていないが これは 現 在 も 依 然 としてフィルム 診 断 が 中 心 であり モニター 画 像 を 重 視 していないためと 思 われる ネットワーク 構 築 上 の 大 きな 問 題 は 現 在 日 内 法 X 線 写 真 がファ イリングできないことで 将 来 的 には 歯 科 用 デジタノレ 画 像 診 断 システムとの 連 結 が 期 待 される 文 献 K, ) 吉 浦 紀 加 藤 誠 神 田 重 信 PACS 及 び RIS と 連 結 した FCR3000 システム 新 医 療 1998 ) 岡 野 友 宏 松 田 幸 子 関 健 次 口 内 法 X 線 撮 影 における デジタ ルシステム 歯 界 展 望

17 [ 製 品 紹 介 ] 日 本 の 診 療 環 境 を 考 慮 したパントモ デンタル 統 合 型 デジタル X 線 診 断 システム デンツプライ ジャパン( 株 ) 学 術 研 究 部 長 新 製 品 開 発 大 黒 俊 樹 これまでの 歯 科 用 デジタル X 線 診 断 システムは CCD セ ンサーが 高 価 格 かつケープルレスでない ため センサーの 複 数 化 が 困 難 でした これでは 通 常 小 スペースに 複 数 のユニットが 並 ぶ 日 本 の 診 療 現 場 には 十 分 適 合 しているとは 言 いがたく またパン ト モ 普 及 国 である 日 本 において パ ン トモ のデジタル 化 なくしては 本 格 的 な 自 現 機 不 要 フィ Jレムレス 時 代 の 到 来 とはならないでしょう そこで 弊 社 は イメー ジングプレートを 用 いた 低 価 格 パントモ デンタル 統 合 型 コンピューテッ ドラジオグラフィシステム DenOptix を 開 発 致 しました 口 内 法 用 IP は 柔 らかさ 大 きさ 取 り 扱 いがフィルムと 全 く 同 感 覚 であるため 患 者 術 者 双 方 に 違 和 感 は 生 じません パントモ 用 IP はもちろん 平 面 フレキシプルのどちらのカセッテにも 使 用 できます 従 って 院 内 既 存 の 撮 影 装 置 を 使 用 でき 術 者 の 訓 練 も 必 要 としません さらに 線 量 濃 度 自 動 補 正 機 能 が 働 くため 従 来 なら 濃 度 過 不 足 となる 様 な 失 敗 例 もほとんど 皆 無 となります 本 体 とコンビュー 夕 液 晶 ディスプレーを 含 めても 自 現 機 と 同 等 大 であり 院 内 LAN 対 応 キ ーボード マウスとも 不 要 な 画 面 上 での 操 作 を 可 能 とす るなど 日 本 の 診 療 現 場 を 徹 底 的 に 考 慮 し たシステムです どうぞご 期 待 下 さ い 演 者 履 歴 大 黒 俊 樹 (おおぐろ としき) 生 年 月 日 1959 年 6 月 18 日 学 歴 年 4 月 神 奈 川 歯 科 大 学 歯 学 部 入 学 (l 7 回 生 ) 1986 年 4 月 神 奈 川 歯 科 大 学 歯 学 部 卒 業 1990 年 4 月 神 奈 川 歯 科 大 学 大 学 院 歯 学 研 究 科 ( 放 射 線 学 ) 卒 業 資 格 等 1986 年 6 月 歯 科 医 師 免 許 1990 年 4 月 歯 学 博 士 授 与 職 歴 1986 年 より 大 学 病 院 知 人 開 業 医 院 にて 歯 科 臨 床 に 従 事 勤 務 医 としては 前 半 5 年 を 横 浜 駅 前 の 開 業 医 にて GP として 従 事 後 半 5 年 は 審 美 - 15

18 歯 科 専 門 医 にて MTM を 含 む 歯 科 審 美 治 療 を 中 心 に 従 事 1994 年 11 月 より デンツプライ ディトレ 事 業 部 新 製 品 ダイラクトの 臨 床 開 発 薬 事 承 認 のための 国 内 管 理 人 ( 日 本 側 社 外 コンサルタント)と し て 厚 生 省 中 央 薬 事 審 議 会 との 折 衝 等 を 担 当 1996 年 6 月 より 上 記 のコンサルタント 活 動 が 縁 となり デンツプライ ジャパン 社 学 術 研 究 部 長 に 着 任 新 製 品 導 入 のための 海 外 事 業 部 との 技 術 交 流 圏 内 企 業 との 新 製 品 共 同 研 究 開 発 の 他 日 本 歯 科 医 師 会 との 合 同 主 催 で 独 創 的 研 究 をされている 歯 学 部 学 生 の 日 本 代 表 選 抜 大 会 国 際 大 会 参 加 のコーディネート 等 を 担 当 現 在 に 至 る 兼 任 1998 年 4 月 より 神 奈 川 歯 科 大 学 放 射 線 学 教 室 非 常 勤 講 師 以 上 - 16

19 [ 徳 島 案 内 ] おいでなして, 徳 島 へ!これを 知 らずして 徳 島 を 語 らず! 徳 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 坂 野 啓 徳 島 市 は, 人 口 26 万 人 で, 四 国 を 横 断 する 吉 野 川 河 口 に 位 置 し, 県 民 の 約 3 分 の l が 住 んでい ます 最 近 の 話 題 といえば, 4 月 5 日 開 通 した 明 石 海 峡 大 橋 ( 全 長 39 10m) により 本 州 と 繋 がり 神 戸 三 宮 まで, 車 で 1 時 間 30 分 で 着 くことができることです 天 候 に 関 係 なく 京 阪 神 方 面 へ 出 かけられ ることは 島 国, 徳 島 にとって,まさに 夢 の 架 け 橋 となりました 口 に 徳 島 の 紹 介 とい っても 沢 山 あります 思 いつくままに ご 紹 介 させて 頂 きます 女 阿 波 踊 り 毎 年 8 月 12 日 ~ 14 日 の 4 日 間 行 われ, 踊 る 阿 呆 に 見 る 阿 呆 同 じ 阿 呆 なら 踊 りゃなそんそん の 言 葉 通 り, 市 内 7 カ 所 の 演 舞 場 をはじめ 徳 島 全 体 が 阿 波 踊 り 色 に 染 まります この 期 間 に 来 られ ない 方 には, 徳 島 駅 前 のシビックセンターで, 毎 日 阿 波 踊 りの 実 演 を 見 ることができます 女 渦 潮 徳 島 から 比 較 的 手 近 な 観 光 地 としては, 鳴 門 の 渦 潮 があります 狭 い 鳴 門 海 峡 の 潮 の 干 満 で 起 こ る 自 然 現 象 ですが 観 潮 船 から 臨 む 渦 潮 はまた 格 別 で, 大 潮 の 時 期 には 渦 の 中 に 引 き 込 まれる 様 なス リルが 味 わえます 観 潮 船 乗 り 場 の 近 くに 今 年 の 3 月 下 旬, 開 館 されたあのポカ リスエツト で 有 名 な, 大 塚 美 術 館 は 世 界 の 名 画 の 複 製 画 が 多 数 展 示 され, 美 術 愛 好 家 には, 見 逃 せないポイ ン ト です - 17

20 脅 すだち 最 近 は 年 中 販 売 されている 様 ですが,かぽす,ゆずと 同 様 に, 半 分 に 切 り, 汁 をしぼり, 焼 き 魚, 刺 身, 漬 け 物 にかけると 段 と 風 味 が 増 し ます 徳 島 の 人 は 何 にでもかけて し まうのですが 焼 酎 好 きの 方 には,す だち 酎 というマ イルド な 焼 酎 も 人 気 があ ります 女 うどん うどんと 言 えば 讃 岐 うどんが 全 国 的 に 有 名 ですが,なかなか 徳 島 のうどんも 負 けてはいません うどんの 専 門 店 も 非 常 に 多 く, 郊 外 に 行 くと, ゆで 湯 ごとたらいに 入 った, たらいうどんの 味 も 絶 妙 です また 鳴 門 で 有 名 なわかめを 使 った,わか めうどんなども, 度 ご 賞 味 ください その 他 の 観 光 地 として 秘 境 祖 谷 のかずら 橋 ( 全 長 4 5m のか ずらの 吊 り 橋 ) 天 然 記 念 物 の 土 柱 ( 柱 状 の 土 層 が 林 立 ) 四 国 八 十 八 ケ 所, 番 よ り 二 十 三 番 札 所 までの 寺 巡 り 県 南 は 日 和 佐 町 のうみがめの 産 卵 大 歩 危 小 歩 危 の 急 流 下 り 藍 染 め 体 験 工 房 阿 波 の 人 形 浄 瑠 璃.. 阿 波 十 郎 兵 衛 屋 敷 大 谷 焼 きの 工 房 伝 統 の 技 法 に 挑 戦 してみては! * 鳴 門 の 渦 はこうしてできる!* 瀬 戸 内 海 と 紀 伊 水 道 の 潮 の 満 ち 引 きによって 生 じる 海 面 の 段 差 のズレで 無 数 の 渦 が 発 生 するとい うもの 春 と 秋 の 大 潮 時 の 正 午 前 後 は 特 に 見 ごろで, 直 径 2 0m にもなる 大 渦 ができる この 渦 の 流 れが 時 速 20km というから,とても 怖 いものです

21 [ 会 員 消 息 ] 日 本 原 子 力 学 会 (1998 年 春 の 年 会 )に 参 加 して 北 海 道 医 療 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 輪! 鳴 隆 博 3 月 26 日 ~28 日 近 畿 大 学 にて 日 本 原 子 力 学 会 春 の 年 会 が 開 催 され 招 待 講 演 をさせていただく 名 誉 ある 機 会 を 得 た 分 野 が 異 なっていても 放 射 線 を 同 じく 扱 う 部 門 の 専 門 学 会 であり 日 本 とい うより 世 界 の 先 端 技 術 を 誇 る 学 会 であるだげにこの 学 会 に 参 加 し て 空 気 に 触 れることができた のは 自 分 の 人 生 で 大 変 なできごとであった この 学 会 に 参 加 するきっかり 学 会 の 印 象 知 己 を 得 ることができた 人 々 そのほか 感 じたことを 紹 介 したい *きっかけ 大 阪 大 学 名 誉 教 授 近 畿 大 学 元 教 授 : 近 藤 宗 平 先 生 は 名 著 : 講 談 社 フツレーパックス 人 は 放 射 線 になぜ 弱 いか の 著 者 でも 知 られている 近 藤 先 生 と 懇 意 になったのは 電 子 メールのやりとりを 交 わすことになったのが 始 まりであった 97 年 の 春 IsotopeNews 誌 の 自 由 空 間 で 近 藤 先 生 の 低 線 量 被 曝 の 健 康 影 響 "の 論 文 が 掲 載 され 先 生 の 考 えに 共 鳴 しメーノレを 出 した 信 じられない ことに 返 事 は 翌 日 来 た 何 回 かのメールのやりとりがあり 医 療 放 射 線 取 扱 いの 実 態 のなかで 私 が 他 とは 違 った 考 えを 持 っていたことに 興 味 を 示 されたようであった 私 の 防 護 エプロン 廃 止 の 提 言 をして 物 議 をかもしたことを 聞 いて ますます 面 白 いことを 言 う 奴 と 映 ったのかもしれない 変 わったことを 言 う 人 間 として 名 誉 ある 学 会 に 呼 ばれたのである * 日 本 原 子 力 学 会 36 年 目 を 迎 える 原 子 力 学 会 は 年 に 2 回 の 学 会 が 開 催 される 原 子 力 学 会 の 全 貌 を 手 短 に 説 明 する するのは 私 の 勉 強 不 足 もあるので 今 回 の 学 会 の 演 題 区 分 を 紹 介 することで 概 略 をご 理 解 いただき たし (1) 総 論 : 原 子 力 を 取 り 巻 く 社 会 的 なもの (2) 原 子 力 の 基 礎 と 粒 子 線 工 学 : 量 子 ビーム 物 理 計 測 化 学 R 1 に 関 するもの (3) 核 分 裂 工 学 と (4) 核 燃 料 サイ クル : 原 子 炉 と 核 燃 料 および 廃 棄 物 処 理 と 材 料 に 関 するもの (5) 核 融 合 工 学 :プラズマ 工 学 と 核 融 合 に 関 するもの (6) 保 健 物 理 と 環 境 科 学 : 医 学 生 物 学 に 関 するもの 放 射 線 管 理 に 関 するもの ( 以 上 輸 嶋 簡 約 ) この 6 セッションであった おわかりのように 私 共 放 射 線 技 師 の 扱 う 分 野 もいくつかある 女 学 会 講 演 今 回 の 年 会 では 上 記 6 セッションで 706 題 の 発 表 演 題 があった その 量 が 膨 大 なため 抄 録 集 は 三 分 冊 となっていた いうまでもないことであるが 学 会 主 催 の 講 演 テーマは ときの 学 会 の 主 張 を 示 すものである 今 回 の 学 会 テーマは これからの 原 子 力 のすすめかた であった マスコミで 報 道 される 原 発 での 事 故 " 報 道 によって 原 子 力 およびその 関 連 業 界 は 元 気 をなくしている このなかで 原 子 力 をど - 19

22 うすすめるか この 考 えにたって 3 つの 講 演 テーマが 予 定 された 1 特 別 講 演 放 射 線 リ スクにしきい 値 がある 科 学 的 証 拠 大 阪 大 学 名 誉 教 授 元 近 畿 大 学 教 授 近 藤 宗 平 2 招 待 講 演 r 放 射 線 被 曝 のリスクの 捉 え 方 と 問 題 点 輪 嶋 隆 博 r 動 燃 事 故 の 放 射 能 健 康 評 価 :われわれの 見 解 発 表 に 対 する 報 道 機 関 の 反 応 国 立 がんセンター 元 部 長 電 中 研 田 ノ 岡 宏 この 3 つでひとつの 主 張 になる と 近 藤 先 生 が 自 負 しておられた 分 かりやすく 説 明 すると 放 射 線 は 微 量 で も 毒 だという 考 えが 今 でも 信 奉 されている しかし これは 間 違 っていることが 科 学 的 証 拠 として 明 らかになっている いっぽう 身 近 に 接 する 機 会 の 医 療 放 射 線 は 微 量 で も 毒 "の 考 えが 支 配 的 で 環 境 放 射 線 レベルの 被 爆 まで リ スクとして 捉 えられている また マスコミは 原 子 力 に 否 定 的 な 姿 勢 をとっている 些 細 な 事 故 "を 捉 えて 大 きな 事 故 として 報 道 している 専 門 家 が 事 故 の 見 解 発 表 ( 危 険 ではないこと)をおこなっても 意 識 的 に 無 視 される 低 線 量 域 の 放 射 線 の 効 果 には 無 害 領 域 があることが 科 学 的 には 実 証 されてきている しかし リ スクの 捉 え 方 の 実 態 は 旧 態 依 然 としている... H - J ( 輪 嶋 要 約 ) * 学 会 のひとびと 学 会 の 会 場 懇 親 会 二 次 会 と 場 所 を 替 える 度 に 様 々な 方 と 知 り 合 いになれる 機 会 があった 私 が 出 会 った 方 々はおしなべて 素 晴 らしい 方 であった 近 藤 先 生 をはじめ 田 ノ 岡 先 生 も 言 ってみれ ば 少 年 の 持 つ 純 粋 さをそのまま 人 生 のおおかたまで 持 ち 続 けてきた こんな 雰 囲 気 である 他 の 方 々も 同 じ 様 な 印 象 の 方 が 多 かった どこかの O 科 大 学 教 授 のかたがたにみられる おれがおれ が はみられなかったのが 別 な 意 味 で 違 和 感 といえばそうであったかもしれない 二 次 会 の 隣 の 席 でご 緒 した 方 が 後 で 核 エネルギー 技 術 の 大 御 所 苫 米 地 先 生 と 聞 いて 驚 いた 女 放 射 線 リ スクの 捉 え 方 の 概 念 の 相 違 原 子 力 学 会 員 の 放 射 線 のリスク 論 議 は 空 論 が 多 い これは 近 藤 先 生 がいみじくも 語 っておられた 言 葉 であっ た 私 は 最 初 その 意 味 が 理 解 できなかった つまりこうである 私 共 医 療 放 射 線 技 術 者 は 対 象 が 患 者 であり 人 為 的 な 放 射 線 被 曝 をさせていることが 日 常 業 務 であ る リ スクの 高 い 放 射 線 診 断 もあれば 極 めて 低 いものもある 技 術 者 間 で 被 曝 軽 減 努 力 や 患 者 との やりとりもある そのなかでリスク 論 議 がある これらは 実 体 験 に 基 づくものであり リ アルタイ ムでおこなわれている しかし 原 子 力 学 会 では 実 体 験 に 基 づく 捉 え 方 が 希 薄 であり リスク 論 議 は 空 論 に 終 始 してしまう という 私 は 実 際 の 論 議 に 加 わったことがないのでなんとも 言 えないが 妙 に 納 得 してしまった * 逆 風 のなかの 原 子 力 いまの 原 子 力 学 会 とその 関 連 業 界 は 逆 風 のなかにある まして 反 原 発 の 姿 勢 のマスコミが 圧 倒 的 に 多 数 のなかでは 世 論 は 反 原 発 反 原 子 力 に 誘 導 されていくのは 必 然 の 成 りゆきである ひ とごとではない 反 原 発 の 世 論 のなかで 放 射 線 恐 怖 症 を 煽 っている 無 責 任 な 評 論 家 がいる なぜこ - 20

23 れらの 評 論 家 がいかがわしい 放 射 能 解 説 を 垂 れ 流 しているのか?この 理 由 は 明 白 である この 人 たちを 使 って Ox 新 聞 の 意 見 を 代 弁 させているからである 私 共 専 門 の 技 術 者 ならす ぐこのカラ ク リは 見 破 れる われわれなら 誰 でも 知 っている 納 得 できる 専 門 家 が 出 てこないのがその 理 由 であ る 評 論 家 諸 氏 は い までも 放 射 線 を 扱 う 医 師 技 師 には ガンが 多 い などとうそぶいている o 近 畿 大 学 藤 川 助 教 授 が 吐 き 捨 てるように マスコミ で 報 道 さ れる 事 故 " 報 道 は 実 は 故 障 の 類 である 自 動 車 を 例 に すると 故 障 と 事 故 は 誰 でも 区 別 ができるし その 違 いが 理 解 できる とこ ろがマスコミは" 事 故 "と 報 道 するために 般 市 民 に 誤 解 をあたえている と 話 し てくれたことが 印 象 に 残 った *おわりに 自 分 の 所 属 する 学 会 以 外 の 学 会 に 参 加 するのは 初 めての 体 験 であったが 得 たものははかりしれ ないぐらい 大 きなものであった 何 より 人 との 出 会 いが 素 晴 らしかった 最 後 にこの 機 会 をつ くっていただいた 近 藤 宗 平 先 生 には 心 からお 礼 を 申 し 上 げる 近 大 原 子 炉 模 型 二 次 会 の Bar で 左 から 苫 米 地 先 生 田 ノ 問 先 生 私 目 立 原 子 力 竹 田 技 師 長 関 電 宮 崎 氏 電 中 研 石 田 先 生 近 大 藤 川 助 教 授 - 21

24 [ 会 員 消 息 ] 見 えると 見 せる 日 本 大 学 松 戸 歯 学 部 付 属 歯 科 病 院 放 射 線 室 河 田 昌 晴 わが 家 の 娘 が 先 日 TV の 長 寿 番 組 である 水 戸 黄 門 の 画 面 が 近 噴 非 常 に 明 るくなって 時 代 劇 の 様 な 雰 囲 気 が 無 いという 新 聞 には フィルムからビデオ 撮 りになったと 書 いてあったという 私 はまだその 時 間 帯 には TV は 見 ることが 出 来 ない 機 会 があったらビデオ 撮 りの 絵 を 見 たいと 思 っている 画 面 の 印 象 というのは 只 なんと 無 くみているようなわが 家 の 娘 でも 感 じるものが そんなに 違 うものかと 話 を 隣 で 聞 いていた わが 家 の 事 はどうでもいい 職 場 で 見 るデジタル 画 像 は どんな 印 象 で 人 は 見 ているのだろうか 最 近 の 放 射 線 科 の 画 像 診 断 はデジタ/レ 化 が 進 んで 画 像 処 理 したイメージを 見 る 事 が 多 い 私 の 様 にアナログ 画 像 で 脳 が 満 たされてしつまた 人 聞 にとってデジタル 画 像 処 理 を 考 えながら 見 る 事 は パニック 状 態 に 近 いものがある 日 頃 は 画 像 処 理 等 ということはあまり 考 えないで ひとつのジョ ブ として 処 理 をしていかないと 診 療 室 は 患 者 さんです ぐ に 溢 れる 事 になるのでそんなゆとりが 無 い ことも 幸 か 不 幸 か よく 見 える ということで 処 理 されている 歯 科 医 の 眼 にはどんな 印 象 に 写 っ ているのか 度 詳 しい 分 析 をしてみたら 画 像 処 理 の 方 向 や 個 々の 疾 患 における 画 像 診 断 に 適 するに も 画 像 処 理 も 更 に 具 体 化 されて 私 のようなアナログ 人 間 にもここではどうすれば 良 いのかというこ とが 明 確 になるのではないかと 思 う わが 家 の 娘 でも 写 るものの 印 象 が 微 妙 に 違 ってくるのだから コンピュータ 世 代 の 若 い 診 療 放 射 線 技 師 や 歯 科 医 師 にはきっと 素 晴 しい 眼 と 思 考 力 を 持 った 人 が 現 われてワークステーションを 十 分 に 使 いこなし 優 れた 画 像 を 作 るだろう CR を 開 発 中 の 技 術 者 の 方 の 講 演 だからだいぶ 古 い 話 である 医 師 の 考 えるイメー ジをこの 装 置 で どのようにすれば 良 いかを 考 えれば 装 置 は 開 発 出 来 るの で つ つを 思 考 錯 誤 しなが ら 照 ら し 合 わせるようにしてゆけば 成 功 するはずである というお 話 を 伺 ったことがある また 画 像 処 理 の 講 習 会 でのお 話 である 講 師 は NHK の 技 術 者 であった 数 学 的 な 知 識 は 十 二 分 に 持 ち 合 わ せていることは 言 うまでもない 画 像 処 理 技 術 も 突 出 したレベルである それにも 関 わらず 画 像 処 理 というのはインスピレーションやイメージにとるところが 大 きいという その 頃 NHK スペシ ヤノレで 驚 異 の 小 宇 宙 人 体 という 番 組 が 放 映 されていた 頃 であるから 10 年 位 前 のことである もう 詳 しい 事 は 覚 えていないが 番 組 の 内 容 の 画 像 処 理 についての 説 明 があると 超 人 気 番 組 であ ったこと もあって 会 場 の 多 くの 聴 講 者 は 食 い 入 るような 目 っきで よく 耳 を 傾 けて 話 を 聞 いていた ことを 覚 えている このような 講 演 を 聞 かせて 頂 いてもコンビュータで 計 算 された 信 号 や 波 形 と 画 像 のパターンが 致 しないのは 私 だけなのだろうか どうも この 頃 から 画 像 を 見 せる 立 場 にいる 私 の 考 え 方 は 方 向 転 換 するようになった 画 像 の 優 劣 を 決 定 づける 要 素 は 画 像 工 学 で 測 定 できるような 物 理 データで 選 択 出 来 るはずに 違 いないと 考 えていた そのおかげでセンシ ト メトリー 粒 状 性 測 定 MTF 測 定 等 ということをしては 臨 - 22

25 床 画 像 と 比 較 していた 今 日 では SNR を 求 めることで 臨 床 画 像 に 近 い 相 聞 を 示 すことが 知 られて いる ROC 解 析 も 充 実 して 多 くの 評 価 に 使 われている しかし 今 日 私 はこれらの 物 理 データにそ れほどの 執 着 心 は 持 っていない 多 くの 歯 科 医 に 最 適 と 思 われるサンプル 画 像 を 数 種 選 んではいろ いろな 意 見 を 聞 いて 決 定 することにしている 物 理 データと 視 覚 情 報 が 致 しないジレンマからか らデータ 中 心 主 義 はやめたのだ デジタル 画 像 についてもアナログ 画 像 と 同 様 な 工 学 的 方 法 により 解 析 出 来 る 事 が 解 り 多 くの 報 告 がある 勿 論 画 像 を 評 価 する 上 で 正 しい 方 向 である デジタル 機 器 を 製 造 販 売 する 企 業 は 全 ての 病 院 医 院 を CR することを 企 業 戦 略 として 明 確 に 打 ち 出 してる これからはデジタル 画 像 化 が 更 に 進 んでアナログ 画 像 は 消 えて 行 くのだろう 医 療 機 関 は 積 極 的 にデジタル 化 に 取 り 組 まなければいけない 時 期 である さもないと 医 療 の 形 態 が 変 わろうとしてい るこの 移 行 期 に 画 像 診 断 の 限 界 を 知 らされ 情 報 容 量 で 部 屋 が 溢 れかえり 他 施 設 との 情 報 交 換 も 出 来 なくなる ブラックボックスの 様 な 装 置 を 操 り 画 像 処 理 された デジタ ル 画 像 を 見 ては よく 判 る と 言 って 益 々ふえ 続 ける 難 解 な 病 態 の 検 査 法 を 考 えてゆくのだろう とにかく よく 判 る ことがベストだと 思 いませんか それでも 見 えることや 見 せることの 上 で 画 像 や 画 像 処 理 と 物 理 データの 間 でどこにポイントを 持 って 両 者 を 関 係 づけてよいのか 私 の 頭 は 混 沌 としている - 23

26 [ 会 員 消 息 ] 米 倉 誠 耕 氏 の 叙 勲 とその 祝 賀 会 に 参 加 して 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 西 郷 康 正 ) 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 初 代 技 師 長 であった 米 倉 誠 耕 氏 の 叙 勲 の 経 緯 について ( 社 ) 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 の 組 織 の 中 に 表 彰 委 員 会 があり 平 成 9 年 度 の 叙 勲 候 補 者 が 選 出 され その 人 として 米 倉 氏 の 名 も 候 補 にあがりました 米 倉 氏 は 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 技 師 会 としての 功 績 も 大 きく 永 年 勤 められ 定 年 退 官 を 迎 えられた 鹿 児 島 大 学 からの 推 薦 も 考 えられた そこで 表 彰 委 員 である 当 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 の 岡 田 淳 徳 技 師 長 が 表 彰 委 員 会 の 中 で 早 期 の 叙 勲 申 請 を 鹿 児 島 大 学 として 引 き 受 けられ 推 薦 のための 書 類 を 本 学 部 の 事 務 部 と 共 に 作 成 されました ) 米 倉 誠 耕 氏 の 御 略 歴 米 倉 氏 は 昭 和 26 年 鹿 児 島 県 指 宿 保 健 所 に 勤 務 以 来 永 きにわたり 診 療 放 射 線 業 務 に 従 事 され 地 域 住 民 の 医 療 福 祉 の 向 上 に 貢 献 されました 昭 和 26 年 4 月 1 日 指 宿 保 健 所 レントゲン 室 勤 務 昭 和 30 年 2 月 16 日 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 レ ントゲン 室 勤 務 昭 和 53 年 4 月 1 日 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 第 主 任 に 任 命 昭 和 54 年 10 月 1 日 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 副 診 療 放 射 線 技 師 長 に 任 命 昭 和 55 年 4 月 1 日 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 診 療 放 射 線 技 師 長 に 任 命 平 成 3 年 3 月 3 1 日 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 を 定 年 退 官 平 成 3 年 4 月 1 日 医 療 法 人 博 愛 会 相 良 病 院 勤 務 平 成 3 年 4 月 1 日 日 高 整 形 外 科 勤 務 ) 鹿 児 島 大 学 医 学 部 歯 学 部 附 属 病 院 の 御 功 績 この 間 昭 和 50 年 4 月 か ら 昭 和 53 年 3 月 まで 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 運 営 委 員 を 歴 任 し 放 射 線 診 療 業 務 の 円 滑 な 運 営 に 努 力 されました 昭 和 53 年 11 月 1 日 から 昭 和 54 年 3 月 31 日 ま での 聞 は 歯 学 部 附 属 病 院 創 設 準 備 室 委 員 を 併 任 し 創 設 に 努 力 されました 昭 和 55 年 4 月 1 日 に は 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 の 初 代 技 師 長 として 就 任 され 放 射 線 室 の 勤 務 を 命 ぜられると 同 時 に その 基 礎 を 築 き 平 成 3 年 3 月 3 1 日 付 け で 定 年 により 退 職 されました ) 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 の 御 功 績 方 大 学 病 院 の 診 療 業 務 も 多 忙 な 傍 ら 監 事 常 任 理 事 として 2 6 年 もの 間 連 続 して 要 職 を 務 め 組 織 の 充 実 推 進 に 積 極 的 に 協 力 されました 特 に 昭 和 62 年 4 月 より 平 成 3 年 3 月 31 日 まで 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 会 長 に 就 任 し 県 下 唯 の 職 能 団 体 で 任 意 団 体 である 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 を 公 益 法 人 として 国 民 医 療 に 貢 献 すべく 永 年 当 県 技 師 会 の 懸 案 であった 会 の 法 人 化 を 計 画 し 平 成

27 3 年 3 月 3 1 日 に 設 立 認 可 という 快 挙 を 成 し 遂 げられました また 般 公 衆 の 放 射 線 に 関 する 理 解 を 深 めるために あなたの 健 康 と 放 射 線 "の 小 冊 子 を 発 行 あなたのための 放 射 線 展 "や 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 循 環 器 内 科 の 主 催 する 健 康 ハートの 日 "を 通 して 放 射 線 技 師 会 としても 積 極 的 に 参 加 するなど 医 用 放 射 線 の 利 用 医 療 被 曝 の 軽 減 チーム 医 療 のあり 方 などの 啓 蒙 に 努 力 されると 共 に 活 発 な 地 域 保 健 活 動 を 展 開 されました ) 退 官 後 の 後 輩 への 育 成 指 導 さらに 定 年 退 官 後 も 相 良 病 院 放 射 線 科 長 として 活 躍 され 平 成 3 年 1 月 13 日 には 日 本 放 射 線 技 術 学 会 が 開 催 したマンモグラフィーの 撮 影 技 術 に 関 する 研 修 会 に 参 加 するなど 自 己 研 績 は 勿 論 のこと 常 に 放 射 線 診 療 業 務 に 対 する 貫 した 信 念 の 基 に 奉 仕 の 精 神 と 情 熱 をもって 従 事 すると 共 に 後 輩 の 育 成 指 導 に 熱 意 もってあたられ その 業 績 が 認 められ 平 成 9 年 度 秋 の 叙 勲 において 勲 五 等 瑞 宝 章 を 受 章 されました )この 道 筋 の 功 績 平 成 9 年 11 月 3 日 の 文 化 の 日 " の 南 日 本 新 聞 に 鹿 児 島 県 受 賞 者 喜 びの 声 として 顔 写 真 入 りで 掲 載 されました ( 新 聞 写 真 ) 平 成 9 年 11 月 11 日 の 皇 居 での 授 与 式 には 奥 様 と 緒 に 出 席 され 叙 勲 の 喜 びも 入 であったと 聞 きました (7) 叙 勲 祝 賀 会 会 会 長 ー 元 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 市 勲 五 等 瑞 宝 章 米 倉 誠 耕 民 ( 66 ) ( 鹿 児 島 市 明 和 1 ノ 2 1 ノ 17 れ な い 激 る ば く ま な 診 な 人 す 技 療 ら 術 放 な 間 今 革 射 い 性 後 新 線 と を 民 の 歩 技 思 高 間 指 紋 体 師 い め 病 宿 社 射 験 業 ま 院 保 会 線 す で 務 な 健 に 技 き で ど 所 貢 師 に 献 は 幸 医 勤 鹿 し 技 せ 用 な 務 児 術 け に 画 烏 は ハい 聞 だ り 3感 町 像 ム け じ 室 本 で て 大 学 歯 学 部 付 属 病 院 和 平 成 10 年 3 月 2 1 日 には 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 鹿 児 島 大 学 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 同 門 会 の 主 催 で 祝 賀 会 が 開 催 され ステーションホテルニューカゴシマにおいて 受 章 を 祝 いました 祝 賀 会 は 鹿 児 島 県 放 射 線 技 師 会 会 長 の 開 会 の 挨 拶 で 始 まり 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 室 長 ( 鹿 児 島 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 放 射 線 科 教 授 ) 野 井 倉 武 憲 氏 の 祝 辞 や 同 僚 であった 前 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 技 師 長 下 野 の 皆 さ ん の お か げ で す 四 十 六 年 に わ吋 た 若 く し て の 受 章 で 驚 い て ま す 周 囲 ) 哲 勇 氏 のスピーチ 等 で 進 行 し 米 倉 誠 耕 氏 の 謝 辞 の 中 に 若 く しての 受 章 で 皆 様 に 感 謝 していま す と 挨 拶 され 和 やかなうちにも 盛 会 に 終 了 することができました ( 写 真 ) - 25

28 米 倉 誠 耕 氏 と 奥 様 ( 平 成 10 年 3 月 21 日 ) 祝 賀 会 の 会 場 より( 平 成 10 年 3 月 21 日 ) )まとめ 米 倉 誠 耕 初 代 放 射 線 技 師 長 の 受 章 は 筋 の 道 を 歩 き 続 け て 幾 年 月 こつこつと 築 き 上 げられた 功 績 は 重 く 貴 いものと 感 慨 深 いものがありました 歯 学 部 附 属 病 院 に 働 く 我 々 診 療 放 射 線 技 師 と しても 名 誉 なことであり 文 部 省 関 係 者 としての 勲 五 等 瑞 宝 章 の 栄 誉 は 本 人 の 努 力 によるものは 勿 論 であ り ま す が 歯 学 部 附 属 病 院 に 働 く 医 療 従 事 者 の 社 会 的 評 価 とも 考 えら れ ま し た - 26

29 [ 新 病 院 施 設 紹 介 ] 大 阪 歯 科 大 学 附 属 病 院 中 央 画 像 検 査 室 竹 信 美 保 大 阪 歯 科 大 学 犠 X 鶴 画 像 ネットワーク{ 第 期 檎 戚 } オーダリシグ 錨 寝 息!lt 儲 001λ カ ffim 雌 事 最 更 - 息 料 夜 景 鏑 京 ιつ す IIi)!C 骨 M 姐 ぬ 7 アイリシグシ X テム 図 l 凶 IR! JQl.. / 早 いもので 新 築 になった 新 病 院 に 移 転 して 早 年 経 過 しました 将 来 アナログでは 最 近 の 医 療 の 進 歩 に 対 応 できないと 判 断 しできる ことならすべてデジタル 化 と 考 えた しかし 大 学 全 体 においては ODU ネットを 利 用 する 学 内 向 けの 各 種 教 育 研 究 系 サービス 病 院 業 務 システム とくに 臨 床 各 科 の オーダに 速 やかに 対 応 すること を 第 にオーダリングシステムの 稼 働 放 射 線 科 においては CT MRI 導 入 を 最 優 先 と 考 え CR 化 同 時 進 行? あまり 虫 がよすぎた 考 えのため 残 念 ながら CR 化 は 先 送 りとなりました 以 上 旧 病 院 時 代 か ら 見 れば X 線 TV は DR 化 になりその 他 放 射 線 機 器 の 更 新 はで きたもの のアナロ グ 時 代 から 脱 出 不 能 となりました CT MRI だけ 念 願 通 り 設 置 さ れましたので 心 機 転 科 名 も 中 央 画 像 新 病 院 正 面 検 査 室 と 改 め 再 スタートをいたしました そこで 新 施 設 を 写 真

30 図 面 でご 紹 介 し また 5 月 25 日 には CR 化 の 部 ですが 予 算 化 できましたのでそのダイヤグラムも 紹 介 いたします GE 製 CT GE 製 MR 般 撮 影 室 頭 部 撮 影 室 断 層 撮 影 室 ノ T ノラマ 3 台 歯 科 用 X 線 4 台 パナグフフィー ディゴラ 1 台 デ ィクセル l 台 デジタ ルパノラマ 3 台 (テスト 稼 働 予 定 ) 表 l 主 要 機 器 覧 島 津 天 井 走 行 2 管 球 日 立 天 井 走 行 1 管 球 SX - A 多 目 的 X 線 撮 影 システム 1 管 球 起 倒 式 両 速 断 層 東 芝 LGU X 線 テレビ シマビジョン 3500X - DR セファロ 朝 日 レ ン ト ゲン 2 管 球 朝 日 レ モリ 夕 シーメンス 朝 日 レ シーメンス モリタ モリタ 1. 朝 日 レントゲン 2. プランメカ 3. モリタ 患 者 数 12, 333 CT 患 者 数 表 2. X 線 撮 影 件 数 ( ~ ) 件 数 21, 665 MRJ 患 者 数 1, フィルム 枚 数 42, 948 大 阪 歯 科 大 学 天 満 橋 附 属 病 院 中 央 画 像 検 査 室 図 2-28

31 図 面 l 番 歯 科 撮 影 室 図 面 2 番 頭 部 撮 影 室 図 面 3 番 CT 室 図 面 3 番 MR 室 - 29

32 図 面 図 面 4 番 X-TV 室 東 芝 LGU 断 層 撮 影 室 5 番 図 面 6 番 般 撮 影 室 図 面 10 番 撮 影 実 習 室 - 30

33 受 付 より 廊 下 ~11 側 受 付 受 付 より ~ 6 側 廊 下

34 [ 委 員 会 報 告 ] 歯 科 口 内 法 撮 影 の 体 系 化 口 内 法 撮 影 体 系 化 委 員 藤 森 久 雄 北 森 秀 希 4. 口 内 法 撮 影 用 ブイ Jレム 歯 科 用 ( 口 内 法 撮 影 用 )X 線 フィルムは 包 装 感 度 サイズ 等 により 幾 っかに 分 けられる ) 包 装 )インスタント 用 フィルム このフィ jレムは 国 産 品 で 現 像 液 などの 注 入 口 があり 1 枚 のフィノレムが 挿 入 されてる また 包 装 の 裏 面 は 鉛 入 ビニーノレになっている ) 自 動 現 像 機 タンク 現 像 用 フィルム このフィ Jレムには 枚 包 装 と 二 枚 包 装 とがある ) 感 度 現 在 国 内 で 市 販 されているフィルムには D 感 度 と E 感 度 のフ ィ lレ ムとがあり E 感 度 の フィノレムでは D 感 度 のフィルムの 半 分 の 線 量 で 撮 影 することができる フィルムサイズ ) 国 産 小 児 : 前 歯 : 標 準 : 小 児 岐 合 : 岐 合 4 となっており その 各 々にインスタン ト 用 と 自 動 現 像 機 タ ンク 現 像 用 とがある 外 国 産 : 小 児 (22 X 35mm) 1 前 歯 (24X40mm) 2 標 準 (31 : 岐 翼 (27X54mm) [ 度 合 (57X76mm) フィルムサイズとしては サイ ズ: が 多 く 使 用 されているようであるが サイズ: 1 も 小 児 の 撮 影 時 に 使 用 すると 位 置 付 けが 容 易 である さら に 標 準 型 には 感 染 予 防 のためのフィルム バリアパケッ トフィルム があり 撮 影 後 外 部 の 包 装 を 取 り 通 常 のフィノレムと 同 様 に 扱 えるので 非 常 に 便 利 である 図 l 上 段 左 より 国 産 の 小 児 標 準 校 合 法 のイ ンスタン 卜 用 そして 自 動 現 像 機 タンク 現 像 用 フィルム 下 段 左 よりサイズ: 0 l 2 4 そしてバリアパケットフィルム

35 ティータイム 以 IG 伝 心 " 日 本 大 学 丸 橋 夫 今 回 は 前 々 号 の ティータイム でお 約 束 しました 唖 吐 反 射 の 対 策 についてお 話 ししたい と 思 います 口 内 法 という 特 殊 な 撮 影 法 では 患 者 口 腔 内 にフィルムを 挿 入 するために 患 者 によっては 瞳 吐 反 射 が 起 き 最 悪 の 場 合 撮 影 が 不 可 能 のこともあります 私 が 今 までに 遭 遇 した 番 すごかった 患 者 は(~ ~, ) フィルムを 口 腔 内 に 全 く 入 れることが 出 来 ないという 状 態 でした そこで 患 者 自 身 にフィルムを 入 れてもらおうとしましたが やはり 全 くだめでした これなどは あきらかに 心 理 的 要 因 であります 心 理 的 要 因 の 場 合 その 原 因 を 突 き 止 め 解 消 させるか 長 い 時 間 をかけて 直 していかなくてはならないため ここでは 生 理 的 要 因 で 起 こる 幅 吐 反 射 について 取 り 上 げたいと 思 います 生 理 的 要 因 と 言 っても 心 理 的 要 因 を 含 んでいる 場 合 がほとんどだと 思 いますので まず 第 ー に 患 者 の 緊 張 や 不 安 を 取 り 除 くことが 大 切 です - 撮 影 前 に 深 呼 吸 させ 気 持 ちを 落 ち 着 かせる 鼻 でゆっくり 呼 吸 させ 力 を 抜 くように 声 をかけながらフィルムを 挿 入 する 手 早 く 管 球 をセットし 素 早 く 撮 影 する フィルムはバイトブロックなどを 使 用 し 岐 んでもらった 方 が 楽 である 複 数 枚 撮 影 する 時 は 敏 感 な 部 分 を 後 回 しする 事 など 注 意 することは 色 々ありますが 術 者 自 身 が 自 信 を 持 って 撮 影 することです よく 以 心 伝 心 " と 言 いますが 患 者 さんは 敏 感 です 術 者 の 自 信 の 無 さが 患 者 の 不 安 を 増 幅 しますので まず 自 信 を 持 って( 自 信 はなくとも(??;) 自 信 のある 態 度 で( ~ ~ )) 撮 影 す ることが 大 切 です 次 に 患 者 に 対 して 何 処 をどの 様 に 何 枚 位 撮 影 するかを 説 明 し 患 者 の 理 解 を 得 ることが 必 要 で す 第 三 大 臼 歯 の 撮 影 では 口 腔 内 深 くフィルムを 挿 入 する 事 で より 幅 吐 感 が 強 くなりますので 患 者 の 理 解 が 特 に 必 要 です もっともらしいことを 書 きま したが 既 にやっていることばかりだ! " と 皆 さんにはお 叱 りを 受 けてしまいそうです しかし まずは 上 の 事 柄 ができていれば 幅 吐 反 射 の 強 い 患 者 の 内 7~8 割 はうまく 撮 影 できます それでは 残 りの 2~3 割 の 人 はどうすればよいのか?J と 云 いますと 実 はこの 人 達 が 問 題 なのです 色 々 文 献 を 調 べてみましたが ほとんど 載 っていません ( ; ; 載 っていた 数 少 ない 方 法 を 紹 介 すると - 冷 水 で 口 をゆすがせる - 37

36 a E E E a ' - 壁 の 点 を 見 てもらい 神 経 を 集 中 させる そしてこういうのもありました 方 の 足 を 床 から 上 げたままにさせておく( これは 他 の 事 柄 に 注 意 を 向 けさせる または 神 経 を 集 中 させる ということか? それでは 最 後 に 私 の 取 って 置 きの 方 法 を 教 えましょう 撮 影 の 問 患 者 にあるツボ( )を 押 していてもらうの です そのツ ボとは 胸 骨 の 上 縁 のくぼみ 頚 宮 "と 呼 ばれる 所 です ( 図 参 照 ) その 頚 簡 を 患 者 の 人 差 し 指 でのどの 奥 に 向 かつて 強 く 下 に 押 していてもらうのです オトガイ 下 部 reg 旧 submentalis (オトガイ 下 三 角 川 側 m subm 刷 出 ) 舌 骨 部 時 旧 hyoidea-- ーー ~ß: 動 脈 三 角 trigonum caroticum 喉 頭 部 reg 旧 larynge,,-ーー 甲 状 腺 部 regio thyro idea-- ーー 4 後 圭 E 頚 買 苦 部 H 陀 E 旧 c 011 川 li,.../(t 項 頁 部 ß 句 鎖 乳 突 筋 部 regio 者 卜 傾 I I ~Ji 三 角 ( j 目 II!liJi 部 regio 胸 m 山 母 有 す 1L 貝, すn 拍 H 突 叫 弱 ω, a 山 E R, h l l 凶 a 可 骨 川 品 H 頭 頭 〆 へ ノ 小 鎖 骨 上 窓 tossa ~Ji 窓 fossa jugular 陥 どうです? 効 き 目 があったでしょう 1 (~ ~) この 方 法 は 効 く 人 には 効 くのです ただし 欠 点 があります 効 かない 人 には 効 かないのです(なんのことじゃ 1)0 押 し 方 の 上 手 い 下 手 があるのかもしれません 色 々な 方 法 を 書 きましたが それぞれ 試 してみて 下 さい その 中 で この 方 法 が 良 かった(ある いは 悪 かった)と 思 う 方 法 がありましたらお 知 らせいただければ 幸 いです また 他 の 方 法 をご 存 じの 方 も 教 えて 下 さい - 38

37 後 抄 録 ] { 演 題 名 MRI の 信 号 強 度 にスライス 厚 がおよぼす 影 響 鶴 見 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 レントゲン 室 O 木 村 由 美, 三 島 章, 田 中 守 鶴 見 大 学 歯 学 部 歯 科 放 射 線 学 教 室 小 林 馨, 今 中 正 浩, 山 本 昭 目 的 MR 撮 像 におけるスライス 厚 が 信 号 検 出 におよぽす 影 響 の 検 討 を 行 った 方 法 試 料 は 次 の 4 種 類 とした 1アクリル 樹 脂 : 立 方 体 1 2オリープオイル: 立 方 体 1 3アクリル 樹 脂 : 球 : 直 径 1cm 4アクリノレ 樹 脂 : 円 錐 : 底 面 の 直 径 5mm 高 さ 5mm ファントムはアクリル 製 の 水 槽 形 ( 内 径 20 15cm) に 生 理 食 塩 水 を 満 たしたものとし 水 槽 内 の 試 料 台 ( 直 径 10cm 高 さ 6cm の 円 住 )に 試 料 を 置 き 撮 像 を 行 った 撮 像 条 件 は Spin Echo 法 の T1 強 調 像 : /TR/TE/FA) とし スラ イス 厚 を 3, 5, 10, 12, 14, 16, 18, 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50mm と 変 化 させ スライスギャップは Omm とした 円 錐 の 試 料 のみスライス 厚 を 3, 10, 20, 30, 40, 50mm とした スライス 設 定 は 試 料 の 中 央 とした 検 討 項 目 は 次 の 2 項 目 とした 1 試 料 の 信 号 強 度 装 置 附 属 の 機 能 を 使 用 し ファントム 内 の 生 理 食 塩 水 の 部 分 ( 4 箇 所 )の 平 均 値 と 試 料 の 信 号 強 度 との 比 を 求 め スライス 厚 ごとに 比 較 した 測 定 に 用 いた ROI の 大 きさは 円 錐 の 試 料 の 部 分 は 5.6mmへそれ 以 外 の 部 分 は 52.5mm 2 とした 2 画 像 上 での 寸 法 寸 法 の 測 定 には 次 の 2 種 類 の 方 法 を 用 い スライス 厚 ごとに 比 較 した 今 回 は 位 相 方 向 のみ について 検 討 を 行 った 試 料 の 中 央 を 装 置 附 属 の 距 離 測 定 機 能 を 使 用 して 測 定 試 料 の 中 央 の 直 線 上 のピクセル 値 を 装 置 附 属 の 機 能 を 用 い 測 定 を 行 い その 測 定 値 をプ ロットし 半 値 幅 を 求 めた - 39

38 結 果 1 信 号 強 度 について 4 種 類 の 試 料 すべてにおいて また 3 方 向 のいずれの 方 向 においてもスライス 厚 が 増 加 する と 試 料 と 生 理 食 塩 水 との 信 号 強 度 の 比 が l に 近 づき 試 料 の 境 界 は 不 明 瞭 となった (Figure ~ 4) 2 寸 法 について 試 料 2の Sagittal 方 向 の 撮 像 の 場 合 を 除 いては どの 試 料 どの 撮 像 方 向 においてもスライ ス 厚 が 増 加 すると 寸 法 が 小 さくなる 傾 向 となった (Figure ~ ) 試 料 4の 場 合 は 定 の 傾 向 は 認 められなかった (Figure 8) また スライス 厚 が 30mm 以 上 の 場 合 試 料 の 境 界 を 肉 眼 で 判 定 するのは 困 難 であった まとめ スライス 厚 が 増 加 すると 試 料 の 信 号 強 度 は 周 囲 の 物 質 ( 生 理 食 塩 水 )に 近 づくものの 越 える ことはなかった このことは 周 囲 の 物 質 と 比 較 して 低 信 号 の 物 質 が スライス 厚 を 変 化 させたこ とで 高 信 号 に 描 出 されるとか 高 信 号 の 物 質 が 低 信 号 になることがないことを 示 しており 臨 床 上 の 信 号 の 判 別 という 点 では 問 題 ないと 考 えられた 寸 法 については スライス 厚 が 増 加 すると 小 さくなる 傾 向 となったがその 差 は lmm 以 内 であっ た 試 料 が 小 さい 場 合 ( 円 錐 の 断 面 が 3mm の 円 となる 場 合 )スライス 厚 をかなり 厚 くすると (30 mm 以 上 ) 境 界 の 判 定 は 困 難 となったが 形 態 の 判 定 は 可 能 であった

39 τeラコ 5 皇 度 O 圃 8 の 比 話 ミS 首 止 要 要 スライス 厚 (mm) 喫.アク リル ( 立 方 体 )の 信 号 強 度 ~ Eコ τョ 強 3 度 の 2 比 唄. 圃 要 ~ スライス 厚 (mm) 2. オ リ ーブオイルの 信 号 強 度 41 ー

40 国 号 強 度 0.8 の 比 ~ ~ スライス 厚 (mm) アクリル( 球 )の 信 号 強 度 強 0.8 t i j j i l T ~ 度 0.6 の 比 O. X s zι ~ スライス 厚,, l アクリル( 円 錐 )の 信 号 強 度 42

41 寸 11 法 COR ー TRS : y = ー O. 圃 x - g - x 6 - x τ x v n = = 巻 v - ~ COR : y= x SAG:y = x スラ イ ス 厚 (mm) a. 寸 法 (ア クリル 立 方 体 ) : 機 能 使 用 寸 11 法 聞 0 人 4 ::::::::...",.x.. '-" 畠 品 -. 喚 ~ 主 ア? 竺 ~.... 屯 匂 x 匹.~ ~x,. ~ ー TRS : y= ー O x + l0.41 COR:y = -O x + l SAG:y = ー O.. 下 ---- 三 戸 ~ ー-._ メ~ ~ー-..t 話 _L ー 句 ーし 町 j スラ イ ス 厚 (mm) b. 寸 法 (ア クリル 立 方 体 ) : 信 号 強 度 か ら の 測 定 43

42 寸 12 法.. ー TRS:y=-O. ~"' ~....~.. x......ïl -- COR : 円 山 川 67?ζ 正 二 手 二.!._ -..:r l SAG: y =O.0148 対 L スライス 厚 ( mm ) a. 寸 法 (オリ ーブオイル) : 機 能 使 用 寸 法 12 - 昨 ~ 二 - TRS:y= ー x C O R: -y= ー O. SAG:y= ー 0.014x し _.L j スラ イ ス 厚 (mm ) b. 寸 法 (オ リ ーブオイル) : 信 号 強 度 からの 測 定

43 寸 11 法 十 寸 ー TRS:y= 同 O. ミ 三 弘 九 5!-F 了 下 二 スライス 厚 (mm) a. 寸 法 ( 球 ) : 機 能 使 用 寸 法 12 早 て 攻 士 -~-~- 央 十 米 切 H ー 面 I~ ー TRS:y=-O. COR:y= ー O.022x+ll.077 スライス 厚 (mm) b. 寸 法 ( 球 ) : 信 号 強 度 からの 測 定

44 寸 法 (mm) 計 測 機 能 使 用 時 信 号 強 度 から 8. す 法 ( 円 錐 ) スライス 厚 (mm) 以 上 のことから MR 撮 像 ではスライス 厚 を 厚 くしても 病 変 による 信 号 の 変 化 ならびに 形 態 に ついては 肉 眼 的 にある 程 度 は 判 別 可 能 であることが 示 唆 された MR と CT では 画 像 構 成 時 の 信 号 の 取 得 法 が 根 本 的 に 異 なることから 以 上 の 結 果 がパーシャ Jレボリュームエフェク トの 影 響 による ものか また これをパーシャ lレボリュームエフェクトと 呼 んで 良 いものなのか 疑 問 が 残 る 今 後 は 本 実 験 を 基 にして 他 のシーケンス 試 料 と 周 囲 の 物 質 との 信 号 強 度 スライス 設 定 の 位 置 試 料 の 形 態 などについての 検 討 が 必 要 と 考 えられる

45 演 題 名 歯 科 放 射 線 診 療 のためのオーダリングシステムの 構 築 松 本 歯 科 大 学 病 院 放 射 線 検 査 室 O 深 津 常 克 児 玉 健 三 松 本 歯 科 大 学 歯 科 放 射 線 学 講 座 長 内 剛 歯 科 放 射 線 診 療 におけるオーダリングは 歯 式 の 指 示 などが 必 要 なこともあり 他 部 門 に 比 べ 導 入 が 進 んでいない 松 本 歯 科 大 学 病 院 では 平 成 8 年 2 月 より 電 子 カルテの 採 用 を 目 標 とした 診 療 情 報 ネットワークシステムの 導 入 計 画 をスタートさせた 我 々はそのサブシステムとして 歯 科 放 射 線 診 療 における 迅 速 なオーダーと 撮 影 業 務 の 省 力 化 円 滑 なフィルム 管 理 を 目 標 とした 新 しいオー ダリングシステムの 設 計 と 構 築 を 行 い 平 成 8 年 10 月 より 実 用 化 したのでその 概 要 を 報 告 した オ ーダリングシステム 構 築 にあたり 歯 科 領 域 という 特 殊 性 から 次 のことを 考 慮 した オーダ 入 力 撮 影 実 施 入 力 が 容 易 である オーダーの 結 果 および 患 者 データをモニター 上 で 確 認 できる 歯 科 医 師 放 射 線 技 師 が 口 腔 内 診 査 および 歯 牙 撮 影 の 際 に 患 者 の 口 腔 内 を 触 知 するため 患 者 の 正 確 な 感 染 履 歴 を 知 る 患 者 名 1 D 番 号 等 をオンライン 電 送 し これらを 照 射 録 X 線 報 告 書 フィルムに 貼 るラベル 等 に 印 刷 し 手 書 きの 部 分 を 無 くす オーダリングに 連 動 した 保 険 点 数 計 算 の 自 動 化 をはかる フィルムの 中 央 管 理 システムに 連 動 させる これらの 要 求 を 充 たすために オーダ 入 力 実 施 入 力 にキーボード マウスの 他 に 画 面 タッチ 入 力 を 採 用 した オーダーをする 前 に 各 診 療 科 で B 型 肝 炎 C 型 肝 炎 ワッセルマン HTLV MRSA などの 感 染 履 歴 を 入 力 し 放 射 線 科 端 末 画 面 で 感 染 履 歴 を 入 力 してあるかどうか 確 認 できるようにした 放 射 線 検 査 に 必 要 なデータをオンライン 化 した X 線 照 射 録 X 線 報 告 書 フィルム 管 理 用 ラベルにバーコードを 印 刷 した 照 射 録 には 撮 影 条 件 を 撮 影 法 に 連 動 して 印 刷 した ラベル 印 刷 機 を 使 用 した この 結 果 撮 影 受 付 時 間 と 照 射 録 作 成 業 務 が 大 幅 に 省 力 化 された ノてーコードによる 放 射 線 オーダリングシステムで フィルム 管 理 や 照 射 録 作 成 のための 手 書 き 作 - 47

46 寸, 業 が 解 消 した 放 射 線 検 査 に 際 して 感 染 情 報 を 事 前 に 参 照 できるため 撮 影 業 務 の 安 全 性 が 大 幅 に 向 上 した オーダ リ ングとフィルム 管 理 が 連 動 したため フィルムの 入 出 庫 管 理 が 容 易 となり 紛 失 が 激 減 し,... 現 在 各 診 療 科 から 本 システムの 実 施 上 のクレームもなくこのオーダリングシステムは 成 功 した ものと 考 える 今 後 は フィルムの 電 子 化 とその 管 理 システムを 実 現 するために 画 像 入 力 と 保 管 管 理 システムなどの 評 価 を 行 い 電 子 カ lレテと 連 動 した 総 合 的 な 放 射 線 診 断 システムを 構 築 し たいと 考 えている - 48

47 { 演 題 名 顎 口 腔 デジタル X 線 診 断 システムについて 九 州 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 歯 科 放 射 線 科 O 松 尾 利 明 辰 見 正 人 加 藤 誠 目 的 顎 口 腔 領 域 における 放 射 線 診 療 分 野 でも CT MRI をはじめとするデジタノレ 画 像 診 断 が 般 化 するようになった 当 院 では 1997 年 4 月 より FCR を 中 心 とした 顎 口 腔 ディジタ/レ X 線 診 断 システ ムを 導 入 したが 画 像 の 元 管 理 と 患 者 情 報 と 診 断 画 像 を 統 合 したレポーテイ ングシステム の 確 立 を 目 的 に PACS を 構 築 したので 報 告 した 方 法 1) 画 像 の 元 管 理 CR 画 像 データ 検 索 効 率 向 上 のため 画 像 表 示 装 置 (HI -C654) に 時 的 に 保 存 をすると 同 時 に 集 合 型 光 ディスク 画 像 ファイル 装 置 (OD-F624L)へ 永 久 保 存 形 式 で 蓄 積 する また 他 のモダリ ティ (CT (1 台 ) US (2 台 ) DR (1 台 ) )の 画 像 データは マルチフォーマッター (MF 300L) を 介 して 上 記 集 合 型 光 ディスク 画 像 ファイル 装 置 に 蓄 積 するといった 出 力 画 像 の 元 管 理 ( 口 内 X 線 撮 影 装 置 を 除 く)を 行 う minipacs を 構 築 した ( 但 し 口 内 X 線 アナログ 画 像 及 び 他 院 よりのハードコピー 画 像 は フィルムデジタイザーを 介 して デジタ/レ 化 を 図 っている ) ) 患 者 情 報 と 診 断 画 像 を 統 合 したレポーティングシステム 上 記 の 元 管 理 される 画 像 データは 診 断 レポートに 添 付 する 画 像 としては 大 容 量 であるため 集 合 型 光 ディスク 画 像 ファイル 装 置 とは 別 に 画 像 データを DICOMGA Y を 介 して 参 照 画 像 用 独 立 サーバー (IBM -Seber) に 蓄 積 する 端 末 機 ( 4 台 )を 用 いて HIS から 患 者 情 報 を 取 得 し 画 像 検 査 データベースを 作 成 する 読 影 レポートには コメント 入 力 や 参 照 画 像 のリンクが 行 え また 過 去 の 検 査 結 果 を 効 率 よく 検 索 可 能 なシステムを 構 築 した 結 論 本 システムの 構 築 により 業 務 の 省 力 化 自 動 化 画 像 の 元 管 理 また 画 像 検 索 効 率 の 向 上 研 究 支 援 体 制 の 確 立 が 図 られた 当 院 での 診 療 科 用 端 末 の 拡 張 ( 現 在 は 病 棟 に 1 台 のみ 設 置 ) 及 び 口 内 X 線 デジタル 画 像 化 が 進 め ば 全 診 療 科 を 含 めた PACS の 構 築 フィルムレス 化 テレラジオロジーの 実 現 が 可 能 となると 思 われる - 49

48 { 演 題 名 ] パノラマ X 線 撮 影 法 における FCR の 直 線 断 層 障 害 陰 影 除 去 処 理 の 有 用 性 九 州 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 歯 科 放 射 線 科 O 辰 見 正 人 松 尾 利 明 加 藤 誠 目 的 当 院 では 昨 年 4 月 より FCR が 導 入 され 様 々な 画 像 処 理 が 可 能 となった その 中 で 直 線 断 層 障 害 陰 影 除 去 処 理 を 顎 顔 面 領 域 での 重 要 な 撮 影 法 であるパノラ マ X 線 撮 影 法 に 応 用 しその 至 適 処 理 条 件 を 見 出 し 臨 床 への 有 用 ' 性 について 検 討 を 行 った 使 用 機 器 画 像 読 取 装 置 : FCR3000 画 像 表 示 装 置 : HIC 画 像 処 理 装 置 : 1 画 像 出 力 装 置 : D Imag ing Va パノラマ X 線 撮 影 装 置 : ( 朝 日 レント ゲン) 検 討 項 目 (1) 視 覚 的 評 価 によってオリジナル 画 像 と 除 去 処 理 画 像 との 画 質 の 比 較 を 行 い 至 適 処 理 条 件 を 求 めた ) 臨 床 上 の 有 用 性 と 問 題 点 および 欠 点 について 検 討 した 方 法 パノラマ X 線 撮 影 での 障 害 陰 影 は 正 中 部 に 頚 椎 下 顎 枝 部 には 反 対 側 の 下 顎 枝 の 障 害 陰 影 が 発 生 する しかも その 発 生 方 向 は 主 走 査 方 向 に 垂 直 に 発 生 する 視 覚 的 評 価 の 予 備 実 験 で 処 理 強 調 度 を 0 ~2. 0で 変 化 させた 結 果 明 らかに 0.5が 優 れていたのでこれを 用 い た 視 覚 的 評 価 は 患 者 15 名 のパノラマ X 線 写 真 を 用 いて CR -S tation 1 上 で OE= 0. 5 定 とし l*n の 方 向 で 画 素 数 N を (オリジナル 画 像 ) と 変 化 させ オリジナル 画 像 と 4 種 類 の 画 像 との 比 較 を 行 った 比 較 対 象 は 7 種 類 のランドマ ー クと 全 体 的 な 歯 および 骨 梁 の 描 出 についての 9 点 において 行 った 評 価 は 5 点 を 最 高 得 点 とした 試 料 の 観 察 は 当 院 の 歯 科 放 射 線 科 認 定 医 5 名 の 協 力 を 得 た 結 果 視 覚 的 評 価 の 結 果 を 示 す グラフ 中 の 3.0 のラインは 同 等 の 評 価 を 示 す 歯 に 関 しては N = 37 を 超 える 処 理 では 劣 るという 評 価 であった 各 々の 部 位 での 最 高 得 点 は 歯 が N = 13 上 顎 洞 底 部 が N = 37 根 尖 部 顎 関 節 上 下 顎 正 中 部 が N=113 骨 梁 眼 簡 部 下 顎 管 が N =2 55であった 考 察 結 果 より 至 適 処 理 条 件 はパノラマ X 線 写 真 固 有 の 正 中 部 および 下 顎 枝 部 の 障 害 陰 影 の 除 去 に 良 い 結 果 を 得 られ しかも 平 均 的 に 良 い 評 価 を 得 ることが 出 来 た N = 113 を 用 い た 処 理 であることを 見 出 し た この 様 に 除 去 処 理 を 行 うことによ りパノ ラマ X 線 写 真 の 画 質 が 向 上 し 更 に 検 討 を 加 えること で 臨 床 への 有 用 性 が 期 待 できた しかし 問 題 点 とし て 観 察 部 位 によ って 最 適 な 処 理 画 素 数 が 異 な るため 今 後 の 検 討 課 題 として 観 察 部 位 とその 部 位 が 持 つ 空 間 周 波 数 との 関 係 またパノラマ X 線 撮 影 法 がス リ ッ ト 断 層 像 と 障 害 陰 影 との 関 係 を 加 味 し 更 なる 画 質 の 向 上 を 目 指 したい 50

49 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 師 連 絡 協 議 会 規 約 ( 名 称 ) 第 1 条 本 会 は 全 国 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 診 療 放 射 線 技 師 連 絡 協 議 会 ( 全 国 歯 放 技 連 絡 協 議 会 )と 称 する ( 目 的 ) 第 2 条 本 会 は 会 員 が 相 互 に 連 絡 をもって 研 鎖 し 医 育 機 関 病 院 の 診 療 放 射 線 技 師 としての 資 質 の 向 上 を 計 り 歯 科 医 療 の 発 展 に 貢 献 することを 目 的 とする ( 事 務 所 ) 第 3 条 本 会 の 事 務 所 は 会 長 の 勤 務 場 所 に 置 く ( 会 員 ) 第 4 条 本 会 は 全 国 の 歯 科 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 に 勤 務 する 各 施 設 の 診 療 放 射 線 技 師 で 構 成 する 本 会 に 対 し 特 に 功 績 のあった 会 員 またはそれに 準 ずる 人 を 総 会 の 決 定 により 名 誉 会 員 とすることができる 名 誉 会 員 は 会 費 納 入 の 義 務 が 免 除 される 本 会 の 趣 旨 に 賛 同 する 診 療 放 射 線 技 師 で 会 長 が 認 めた 者 を 個 人 会 員 とすることができる ( 役 員 ) 第 5 条 本 会 は 次 の 役 員 を 置 く (1) 会 長 l 名 (2) 副 会 長 1 名 (3) 総 務 1 名 (4) 会 計 1 名 (5) 幹 事 若 干 名 (6) 会 計 監 査 1 名 会 長 副 会 長 および 会 計 監 査 は 総 会 において 選 出 し 総 務 会 計 および 幹 事 は 会 長 の 指 名 により 任 命 する 役 員 の 任 期 は 2 年 とし 再 任 を 妨 げない ( 会 議 ) 第 6 条 総 会 は 原 則 として 毎 年 1 回 開 催 するものとする 総 会 は 会 長 がこれを 召 集 し 重 要 な 事 項 を 審 議 する 総 会 の 議 長 は 出 席 者 の 中 から 選 出 する 5 1

50 総 会 の 議 決 は 出 席 者 の 過 半 数 による ただし 可 否 同 数 の 場 合 には 議 長 の 決 するところによる その 他 会 長 が 必 要 と 認 める 場 合 には 臨 時 の 会 議 を 開 催 できる ( 会 計 ) 第 7 条 本 会 の 経 費 は 会 費 およびその 他 の 収 入 をも ってこれに 充 てる 本 会 の 会 計 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 より 翌 年 3 月 31 日 迄 と する 会 費 は 1 施 設 年 額 5, 000 円 とする 個 人 会 員 の 会 費 は 年 額 2, 000 円 とする ( 付 則 ) 第 8 条 本 規 約 の 変 更 は 総 会 の 承 認 を 必 要 とす る 本 会 則 は 平 成 元 年 10 月 19 日 から 実 施 する ( 平 成 4 年 7 月 11 日 に 部 改 正 ) ( 平 成 6 年 7 月 9 日 に 部 改 正 ) ( 平 成 8 年 7 月 28 日 に 部 改 正 ) - 52

51 編 集 後 記 ( 電 子 メール)のお 陰 で 原 稿 が 出 来 上 がると 同 時 に 編 集 係 に 飛 んで くる また 私 共 が 会 誌 製 本 を 依 頼 しています 印 刷 会 社 もメールでの 原 稿 送 付 が 可 能 となりました 非 常 に 便 利 でスピーディな 時 代 になったものだと 痛 感 する 日 々であります 昔 丸 橋 編 集 局 ( 日 本 大 学 ) 時 代 は 全 原 稿 が 同 氏 の 手 入 力 で 作 成 されていたと 聞 き 及 んで います それに 比 べると 我 々は 随 分 と 時 代 の 思 恵 に 預 かっていると 思 われます しかし この 様 な 作 業 は 最 小 限 の 労 力 で 実 りある 物 を 完 成 さ せる 事 が 問 われる 時 代 が 既 に 到 来 しています そこで 編 集 局 としては 会 誌 原 稿 用 フォー マ ット の 作 成 を 急 いでいます 無 論 原 稿 作 成 用 アプリケーション フォント ピッチについても ある 程 度 の 統 性 が 必 要 でト しょう 作 業 の 省 力 化 に 向 けて みなさんのご 協 力 をお 願 いする 次 第 です さて 今 年 は 阿 波 踊 りの 地 徳 島 での 開 催 です 坂 野 技 師 長 はじめ 徳 島 大 学 の 皆 さんが 我 々 全 歯 放 技 の 参 会 者 に 阿 波 踊 りの 技 術 を 持 ち 帰 ってもらおうと 張 り 切 っております 皆 さんも 徳 島 大 会 に 向 けて 足 腰 を 鍛 えていて 下 さい 阿 波 踊 り 踊 って 骨 折 捻 挫 したんじゃ 研 修 会 も 水 の 阿 波 で すよ 皆 さんと 徳 島 で 熱 く 燃 え 飛 躍 する 会 に 創 りあげましょう 編 集 担 当 : 九 州 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 ( 加 藤 ) 加 藤 誠 松 尾 利 明 辰 見 正 人 平 成 10 年 7 月 1 日 発 行 編 集 全 国 歯 放 技 連 絡 協 議 会 発 行 福 岡 市 東 区 馬 出 3 九 州 大 学 歯 学 部 附 属 病 院 歯 科 放 射 線 科 定 価 1, 000 円 ( 送 料 当 方 負 担 )

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