McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製品ガイド McAfee ePolicy Orchestrator 用

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1 製 品 ガイド 改 訂 A McAfee Data Loss Prevention Endpoint McAfee epolicy Orchestrator 用

2 著 作 権 Copyright 2015 McAfee, Inc., 2821 Mission College Boulevard, Santa Clara, CA 95054, , 商 標 Intel および Intel のロゴは 米 国 法 人 Intel Corporation または 米 国 またはその 他 の 国 の 関 係 会 社 における 登 録 商 標 です McAfee および McAfee のロゴ McAfee Active Protection McAfee DeepSAFE epolicy Orchestrator McAfee epo McAfee EMM McAfee Evader Foundscore Foundstone Global Threat Intelligence マカフィー リブセーフ Policy Lab McAfee QuickClean Safe Eyes McAfee SECURE McAfee Shredder SiteAdvisor McAfee Stinger McAfee TechMaster McAfee Total Protection TrustedSource VirusScan は 米 国 法 人 McAfee, Inc. または 米 国 またはその 他 の 国 の 関 係 会 社 における 商 標 登 録 または 商 標 です その 他 すべての 登 録 商 標 および 商 標 はそれぞれの 所 有 者 に 帰 属 します ライセンス 情 報 ライセンス 条 項 お 客 様 へ:お 客 様 がお 買 い 求 めになられたライセンスに 従 い 該 当 する 契 約 書 ( 許 諾 されたソフトウェアの 使 用 につき 一 般 条 項 を 定 めるものです 以 下 本 契 約 といいます) をよくお 読 みください お 買 い 求 めになられたライセンスの 種 類 がわからない 場 合 は 販 売 およびライセンス 関 連 部 署 にご 連 絡 いただくか 製 品 パッケージに 付 随 する 注 文 書 または 別 途 送 付 された 注 文 書 (パンフレット 製 品 CD またはソフトウェア パッケージをダウンロードした Web サイト 上 のファイル) をご 確 認 ください 本 契 約 の 規 定 に 同 意 されない 場 合 は 製 品 をインストールしないでください この 場 合 弊 社 またはご 購 入 元 に 速 やかにご 返 信 いただければ 所 定 の 条 件 を 満 たすことによりご 購 入 額 全 額 をお 返 しいたします 2 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

3 目 次 まえがき 7 このガイドについて 対 象 読 者 表 記 法 則 製 品 マニュアルの 検 索 McAfee DLP Endpoint の 概 要 9 McAfee DLP Endpoint の 概 要 分 類 追 跡 保 護 モニター 製 品 モジュールとその 相 互 作 用 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア 配 備 とインストール 2 配 備 オプションとシナリオ 21 エンドポイント 製 品 オプションの 選 択 推 奨 インストール システム 要 件 の 確 認 McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール 27 McAfee DLP 拡 張 ファイルのインストールとライセンス McAfee DLP Endpoint パッケージを McAfee epo にチェックインします ポリシーと 移 行 データの 変 換 ソフトウェアの 配 備 31 McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 McAfee epo を 使 用 した McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 インストールの 確 認 McAfee epo によるポリシーの 配 備 設 定 と 使 用 5 システム コンポーネントの 設 定 37 ポリシー カタログ McAfee DLP サーバー 設 定 の 編 集 Rights Management サーバーの 定 義 エビデンスによるイベントの 記 録 エビデンス フォルダーの 作 成 エビデンス フォルダーの 設 定 ユーザーと 権 限 セット McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 3

4 目 次 McAfee DLP 権 限 セット McAfee DLP 権 限 セットの 作 成 使 用 例 : DLP 管 理 者 権 限 使 用 例 : DLP インシデント マネージャー の 表 示 を 編 集 権 限 で 制 限 する ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 McAfee DLP Endpoint 設 定 のインポートまたはエクスポート クライアントの 設 定 リムーバブル メディアの 保 護 49 デバイスの 保 護 デバイス クラス デバイス クラスの 作 成 GUID の 取 得 デバイス クラスの 作 成 デバイス 定 義 デバイス 定 義 の 扱 い デバイス プロパティ Device Control ルール リムーバブル ストレージ デバイス ルール プラグ アンド プレイ デバイス ルール リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルール 固 定 ハード ドライブ ルール Citrix XenApp デバイス ルール TrueCrypt デバイス ルール デバイス ルールの 作 成 リムーバブル ストレージ デバイス ルールの 作 成 プラグ アンド プレイ デバイス ルールの 作 成 リムーバブル ストレージ ファイル アクセス デバイス ルールの 作 成 固 定 ハード ディスク デバイス ルールの 作 成 Citrix デバイス ルールの 作 成 TrueCrypt デバイス ルールの 作 成 機 密 コンテンツの 分 類 67 分 類 モジュール 手 動 分 類 使 用 例 : 手 動 分 類 分 類 の 使 用 テキスト 抽 出 McAfee DLP Endpoint のアプリケーションの 分 類 方 法 分 類 の 定 義 と 条 件 ディクショナリの 定 義 高 度 なパターンの 定 義 ドキュメントのプロパティまたはファイル 情 報 を 使 用 したコンテンツの 分 類 アプリケーション テンプレート 分 類 の 作 成 と 設 定 分 類 の 作 成 分 類 条 件 の 作 成 タグ 付 け 条 件 の 作 成 手 動 分 類 権 限 の 割 り 当 て 登 録 文 書 ホワイトリストに 登 録 されたテキスト 登 録 済 み 文 書 のアップロード ホワイトリスト テキストへのファイルのアップロード 分 類 の 定 義 の 作 成 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

5 目 次 ディクショナリ 定 義 の 作 成 またはインポート 高 度 なパターンの 作 成 Titus Client のサードパーティ タグとの 統 合 Boldon James Classifier と 分 類 条 件 の 統 合 ファイルの 場 所 による 分 類 ネットワーク パラメータの 定 義 ファイルの 送 信 先 による 分 類 電 子 メールの 取 り 扱 い プリンタの 取 り 扱 い Web サイトにアップロードした 情 報 の 制 御 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 89 ルール セット ルールとルール セットの 作 成 と 設 定 ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルール 使 用 例 : 機 密 情 報 のディスクへの 書 き 込 みを 防 止 します 電 子 メール 保 護 ルール ネットワーク 通 信 保 護 ルール ネットワーク 共 有 保 護 ルール プリンタ 保 護 ルール リムーバブル ストレージ 保 護 ルール スクリーン キャプチャ 防 止 ルール Web 送 信 保 護 ルール エンドポイント 検 出 Discovery ルールによるファイルの 保 護 スキャンの 動 作 エンドポイント 検 出 クローラーによるコンテンツの 検 出 権 限 管 理 によるファイルの 保 護 McAfee DLP の 権 限 管 理 方 法 サポートされている RM サーバー ポリシーに 関 する 操 作 111 複 数 のポリシーの 使 用 定 義 のしくみ DLP ポリシーの 編 集 監 視 とレポート 10 モニタリングとレポート イベント 117 DLP インシデント マネージャー インシデント マネージャーの 動 作 の 仕 組 み インシデント タイプと 詳 細 インシデントの 表 示 インシデントのソートとフィルタリング 列 表 示 の 設 定 インシデント フィルターの 設 定 インシデントの 詳 細 の 表 示 インシデントの 管 理 単 一 のインシデントの 更 新 複 数 のインシデントの 更 新 ラベルの 管 理 インシデントの 削 除 ケースの 取 り 扱 い McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 5

6 目 次 ケースの 管 理 管 理 データの 収 集 と 管 理 131 サーバー の 編 集 イベントの 完 全 削 除 の 作 成 自 動 メール 通 知 の 作 成 レビューアー 設 定 の 作 成 結 果 のモニター レポートの 作 成 135 レポートのタイプ レポート オプション 事 前 定 義 されたダッシュボード データのロールアップ サーバー の 作 成 索 引 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

7 まえがき このガイドでは McAfee 製 品 の 操 作 に 必 要 な 情 報 を 提 供 します 目 次 このガイドについて 製 品 マニュアルの 検 索 このガイドについて ここでは このガイドの 対 象 読 者 表 記 規 則 とアイコン 構 成 について 説 明 します 対 象 読 者 McAfee では 対 象 読 者 を 限 定 してマニュアルを 作 成 しています このガイドの 情 報 は 主 に 以 下 の 読 者 を 対 象 としています 管 理 者 - 企 業 のセキュリティ プログラムを 実 装 し 施 行 する 担 当 者 セキュリティ 担 当 者 - 重 要 な 機 密 情 報 を 判 断 し 企 業 の 知 的 財 産 を 保 護 する 企 業 ポリシーを 守 る 立 場 にある 担 当 者 表 記 法 則 このガイドでは 以 下 の 表 記 規 則 とアイコンを 使 用 しています マニュアルのタイト ル 用 語 または 強 調 太 字 マニュアル 章 またはトピックのタイトル 新 しい 用 語 語 句 の 強 調 を 表 します 特 に 強 調 するテキスト ユーザーの 入 力 コード コマンド ユーザーが 入 力 するテキスト 画 面 に 表 示 されるメッセージを 表 します メッセージ [インターフェースのテ キスト] ハイパーテキスト ( 青 色 ) オプション メニュー ボタン ダイアログ ボックスなど 製 品 のインターフェースの テキストを 表 します トピックまたは 外 部 の Web サイトへのリンクを 表 します 注 : 追 加 情 報 (オプションにアクセスする 別 の 方 法 など) を 表 します ヒント: ヒントや 推 奨 事 項 を 表 します 重 要 / 注 意 : コンピューター システム ソフトウェア ネットワーク ビジネス データ の 保 護 に 役 立 つ 情 報 を 表 します 警 告 : ハードウェア 製 品 を 使 用 する 場 合 に 身 体 的 危 害 を 回 避 するための 重 要 な 注 意 事 項 を 表 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 7

8 まえがき 製 品 マニュアルの 検 索 製 品 マニュアルの 検 索 製 品 のリリース 後 は McAfee のオンライン ナレッジセンターに 製 品 情 報 が 掲 載 されます 1 McAfee ServicePortal ( で [Knowledge Center] タブに 移 動 します 2 [KnowledgeBase] ペインで コンテンツのソースをクリックします [Product Documentation] をクリックして ユーザー マニュアルを 検 索 します [Technical Articles] をクリックして KnowledgeBase の 記 事 を 検 索 します 3 [Do not clear my filters] を 選 択 します 4 製 品 名 を 入 力 してバージョンを 選 択 し [Search] をクリックします マニュアルの 一 覧 が 表 示 されます 8 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

9 1 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 データ 漏 えいとは アプリケーション 物 理 デバイスおよびネットワーク プロトコルなどのチャネルを 介 して 認 証 されていない 通 信 が 行 われる 結 果 機 密 情 報 や 個 人 情 報 が 企 業 から 流 出 することを 指 します Data Loss Prevention ソフトウェアは 事 前 に 定 義 された 情 報 セキュリティ ポリシーを 強 制 して データ 漏 えいを 防 止 しま す 保 護 するデータは 3 つのベトル 使 用 中 のデータ 移 動 中 のデータ および 保 存 中 のデータ に 従 って 分 類 され 利 用 されます 表 1-1 データ ベクトルの 説 明 データ ベク トル 使 用 中 のデ ータ 移 動 中 のデ ータ 説 明 使 用 中 のデータは エンドポイント デバイスのユーザーのアクション に 適 用 されます たとえば リムーバブル メディアへのデータとファ イルのコピー ローカル プリンタへのファイルの 印 刷 およびスクリ ーン キャプチャなどです 移 動 中 のデータは ネットワーク 上 の 実 時 間 のトラフィックに 適 用 さ れます トラフィックが 解 析 分 類 されて McAfee Data Loss Prevention (McAfee DLP) データベースに 保 存 されます 関 連 する 製 品 McAfee Data Loss Prevention Endpoint (McAfee DLP Endpoint) McAfee Data Loss Prevention Monitor (McAfee DLP Monitor) McAfee Data Loss Prevention Prevent (McAfee DLP Prevent) 保 存 データ 保 存 データは データベース ファイル 共 有 およびリポジトリ 上 の データに 適 用 されます McAfee DLP は 保 存 データをスキャン 追 跡 して 修 復 アクションを 実 行 します McAfee Data Loss Prevention Discover (McAfee DLP Discover) McAfee DLP Endpoint 検 出 目 次 McAfee DLP Endpoint の 概 要 製 品 モジュールとその 相 互 作 用 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 9

10 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint は コンテンツベースのエージェント ソリューションで 企 業 ユーザーの 作 業 環 境 やコンピ ューター McAfee DLP は 定 義 分 類 ルール セット およびエンドポイント クライアント 設 定 から 構 成 されるポリシーを 配 備 することで 企 業 の 機 密 情 報 を 保 護 します 次 にポリシー 監 視 して 必 要 な 場 合 は 機 密 コンテンツを 含 む 定 義 されたアクションをブロックします または アクションの 処 理 を 許 可 する 前 に 機 密 コンテンツを 暗 号 化 すること ができます 最 後 に McAfee DLP ソフトウェアは 確 認 用 のレポートとプロセスのコントロールを 作 成 して 機 密 コンテンツを 証 拠 として 保 存 できます 図 1-1 McAfee DLP 保 護 プロセス McAfee DLP Endpoint クライアントは プロセスの 分 類 追 跡 および 保 護 といった 面 を 管 理 する 必 要 があります McAfee DLP の McAfee epo 拡 張 ファイルは コピー 送 信 印 刷 されるデータ あるいは 管 理 対 象 のエンドポイ ント システムから 転 送 されるデータに 適 用 する 分 類 条 件 追 跡 条 件 保 護 ルールを 設 定 します McAfee DLP 拡 張 ファイルは McAfee epo ユーザー インターフェースと 一 緒 に プロセスの 監 視 に 使 用 されます 分 類 機 密 コンテンツを 保 護 するためには McAfee DLP 管 理 者 は 保 護 すべき 対 象 を 定 義 および 分 類 することから 始 めま す コンテンツは 分 類 と 分 類 条 件 を 定 義 することによって 分 類 されます 分 類 条 件 は データをそのファイル タイプ 高 度 なパターン ( 検 証 アルゴリズムを 組 み 合 わされた 正 規 表 現 ) ディクショナリ キーワード テキスト パターン とキーワードの 近 接 性 および 著 者 またはタイトルなどのファイルの 属 性 によって 分 類 する 条 件 を 定 義 します 10 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

11 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint の 概 要 1 ソースまたは 宛 先 の 場 所 ソースを コンテンツの 作 成 に 使 用 するアプリケーション (アプリケーション テンプレート) または コンテンツを 作 成 または 受 信 するエンドユーザーで 定 義 します 場 所 を URL またはネットワーク 共 有 で 定 義 します ソースの 場 所 つまり 場 所 ベースのタグ 付 けルールは McAfee Device Control ではサポー トされていません データの 定 義 コンテン ツ タイ プ 指 定 用 語 高 度 なパ ターン ファイルを 作 成 するアプリケーションごとのコンテンツ タイプ 文 書 のプロパティ ファイ ル 情 報 または [ 実 際 のファイル タイプ] を 定 義 します ディクショナリでは 機 密 用 語 のリストが 定 義 されます たとえば 個 人 の 医 療 情 報 を 保 護 するため HIPAA ディクショナリには 機 密 にする 必 要 がある 医 療 用 語 のリストがあります 組 み 込 みまたはユーザー 定 義 高 度 なパターン (テキスト パターン) は 社 外 秘 といった 文 字 列 またはクレジットカー ド 番 号 を 識 別 するための 正 規 表 現 あるいは 通 常 のパターンにすることができます Boldon James Classifier を 使 用 して 電 子 メールを 分 類 できます Titus 分 類 クライアント Titus Message Classification Titus Classification for Desktop および Titus Classification Suite を 使 用 して 電 子 メールまたは 他 のファイルを 分 類 できます Titus のサポートを 実 装 するには Titus SDK をエンドポイント コン ピューターにインストールする 必 要 があります サードパーティの 分 類 ソフトウェアは McAfee Device Control ではサポートされていません 各 ルールは 少 なくとも 1 つの 適 用 する 分 類 を 指 定 します これは コンテンツを 解 析 して 分 類 の 定 義 またはタグ 付 け 条 件 と 比 較 します 追 跡 McAfee DLP は コンテンツをその 由 来 に 基 いて 2 つのテクニック - 登 録 された 文 書 およびタグ 付 け 条 件 を 使 用 し て 分 類 できます これらのテクニックを 使 用 すると たとえば エンジニアリングの SharePoint サイトからダウンロードしたすべて のファイルを 追 跡 して 知 的 所 有 物 として 分 類 するように 指 定 できます 登 録 文 書 登 録 された 文 書 の 特 徴 は 指 定 したリポジトリ (エンジニアリングの SharePoint など) 内 のすべてのファイルの 事 前 スキャンと このリポジトリ 内 の 各 ファイルの 断 片 の 署 名 の 作 成 に 基 いています この 署 名 は その 後 すべ ての 管 理 対 象 のエンドポイントに 配 布 されます McAfee DLP Endpoint クライアントは これらの 文 書 の 1 つ からコピーされた 段 落 を 追 跡 して 登 録 された 文 書 の 署 名 の 分 類 に 従 ってこれを 分 類 します McAfee DLP Endpoint クライアントが 検 査 する 各 文 書 は その 由 来 を 特 定 するためにすべての 登 録 された 文 書 の 署 名 と 比 較 されるため 登 録 された 文 書 は より 多 くのメモリを 使 用 してパフォーマンスに 影 響 する 可 能 性 が あります 署 名 数 とこのテクニックによるパフォーマンスの 影 響 を 最 小 にするために これは 最 も 機 密 性 の 高 い 文 書 の 追 跡 にのみ 使 用 することを 推 奨 します タグ 付 け タグ 付 けは McAfee DLP Endpoint 製 品 に 固 有 のコンテンツの 追 跡 テクニックです 管 理 者 は ファイルの 場 所 と 分 類 タグを 定 義 するタグ 付 け 条 件 のセットを 作 成 して その 場 所 からのファイルに 追 加 します McAfee DLP Endpoint クライアントは タグ 付 け 条 件 に 定 義 された 場 所 から 開 かれた 任 意 のファイルを 追 跡 し ファイ ルがアクセスされるとそのファイルの 署 名 をリアルタイムで 作 成 します つぎに この 署 名 を 使 用 して ファイ ルまたはファイルの 断 片 を 追 跡 します タグ 付 け 条 件 は 場 所 (UNC パスまたは URL) またはファイルのアクセ スに 使 用 されたアプリケーションによって 定 義 できます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 11

12 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint の 概 要 永 続 的 なタグ 情 報 のサポート タグは ファイルの 拡 張 ファイル 属 性 (EA) または 代 替 データ ストリーム (ADS) に 保 存 されます このようなファ イルにアクセスすると McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは その 使 用 方 法 に 関 わらず 常 にデータ 変 換 を 追 跡 し 機 密 コンテンツの 分 類 を 永 続 的 に 維 持 します たとえば ユーザーがタグの 付 いた Word 文 書 を 開 いて いく つかの 段 落 をテキスト ファイルにコピーし そのテキスト ファイルを 電 子 メール メッセージに 添 付 すると 送 信 メ ッセージにはオリジナル 文 書 と 同 じタグが 含 まれます EA または ADS をサポートしないファイル システムにおいて McAfee DLP Endpoint ソフトウェアではタグ 情 報 がメタファイルとしてディスクに 保 存 されます メタファイルは McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウ ェアが 自 動 的 に 生 成 する ODB$ という 名 の 隠 しフォルダーに 保 存 されます タグとタグ 付 け 条 件 は McAfee Device Control ではサポートされていません 保 護 保 護 は DLP ポリシー マネージャー の ルール セット で 定 義 されます 各 ルール セットには 複 数 のデータ 保 護 Device Control および 検 出 ルールを 含 むことができます 複 数 のパラメーターとブール 演 算 子 AND OR NOT により ルールの 除 外 とフィルタリングが 可 能 です ルール セットには 3 つの 種 類 のルールをすべて 含 む 必 要 はありません ルール セットには 1 つの 種 類 のルール 1 つで 十 分 です データ 保 護 ルール データ 保 護 ルールは 分 類 されたデータの 不 正 な 配 布 を 防 止 します ユーザーが 機 密 データをコピーまたは 添 付 しよ うとすると McAfee DLP Endpoint が 介 入 し データ 保 護 ルールを 使 用 して 実 行 するアクションを 決 定 します ア クションには 許 可 (アクションなし) ブロック またはリクエスト ジャスティフィケーションがあります この 場 合 McAfee DLP Endpoint ユーサーの 試 みを 停 止 して エンドユーザーにダイアログを 表 示 します ユーザーは 試 みに 対 するジャスティフィケーションを 入 力 して 処 理 を 継 続 します McAfee Device Control では リムーバブル ストレージ データ 保 護 ルールのみが 利 用 可 能 です OS X エンドポイ ント コンピューターでは このリリースではデータ 保 護 ルールは 利 用 できません Device Control ルール Device Control ルールにより リムーバブル ストレージ デバイス Bluetooth Wi-Fi およびその 他 のプラグ ア ンド プレイ デバイスなどの 物 理 デバイスからの 読 み 込 みを 監 視 し 必 要 に 応 じてブロックします Device Control ルールは デバイス 定 義 と 対 応 の 仕 様 で 構 成 され エンドユーザーグループでルールをフィルタリングすることによ って 特 定 のエンドユーザー グループに 割 り 当 てることができます エンドポイント 検 出 ルール エンドポイント 検 出 は 管 理 されたコンピューター 上 で 実 行 するクローラーです クローラーは ローカル エンド ポイントのファイル システムと ローカル 電 子 メールの (キャッシュされた) 受 信 箱 および PST ファイルをスキャ ンします ローカル ファイル システムおよび 電 子 メール ストレージ 検 出 ルールでは コンテンツを 隔 離 タグ 付 け または 暗 号 化 するかどうかを 定 義 します また 分 類 されたファイルまたは 電 子 メールをイベントとして DLP インシデント マネージャー にレポートするかどうか またファイルや 電 子 メールをイベントのエビデンスとして 保 存 するかどうかも 定 義 できます 検 出 ルールは McAfee Device Control ではサポートされていません ファイル システム スキャンは サーバー オペレーティング システムではサポートされていません 12 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

13 McAfee DLP Endpoint の 概 要 製 品 モジュールとその 相 互 作 用 1 ポリシーとポリシーの 配 備 保 護 は ルール セットを McAfee epo ポリシー カタログ の DLP ポリシー に 割 り 当 てることにより 適 用 されます ルール セットに 加 えて ポリシーには ポリシー 割 り 当 て 情 報 および 定 義 が 含 まれます ポリシーは McAfee epo ソフトウェアによって 企 業 の 管 理 されたコンピューター (McAfee Agent がインストールされているコンピュータ ー) に 配 備 されます モニター ルールの 適 用 によって 一 部 のアクションがブロック 監 視 あるいは 実 行 された 場 合 イベントが 生 成 され McAfee epo イベント パーサに 送 信 されて データベースに 保 存 されます イベントにはルール 違 反 のエビデンスも 含 むこ とができます また ポリシーの 配 備 または 検 出 スキャンなどのシステム イベントによって 管 理 イベントが 生 成 さ れます McAfee DLP Endpoint によって 生 成 されたイベントは DLP インシデント マネージャー でモニターさ れ McAfee epo ダッシュボードに 表 示 可 能 なレポートとグラフの 作 成 に 使 用 されます ポリシー 監 視 機 能 には 以 下 が 含 まれます インシデントの 監 視 McAfee epo の DLP インシデント マネージャー ページを 使 用 すると 受 信 したエージ ェント イベントとエビデンスを 管 理 者 が 表 示 できます 管 理 イベントの 監 視 McAfee epo の DLP 操 作 イベント ページを 使 用 すると 管 理 者 が 管 理 イベントを 表 示 できます エビデンスの 収 集 - 保 護 ルールがエビデンスを 収 集 するように 定 義 されている 場 合 タグの 付 いたデータのコピ ーが 保 存 され 特 定 のイベントにリンクされます この 情 報 により イベントの 重 大 度 や 公 開 の 是 非 を 決 定 でき ます 証 拠 は 保 存 される 前 に AES アルゴリズムを 使 用 して 暗 号 化 されます ヒット ハイライト - イベントを 引 き 起 こしたテキストをハイライトしてエビデンスを 保 存 できます ハイライ トしたエビデンスは 暗 号 化 された 別 の HTML ファイルとして 保 存 されます また イベント トレンドは McAfee epo ダッシュボードに 表 示 されます 製 品 モジュールとその 相 互 作 用 McAfee DLP Endpoint は 5 つのモジュールで 構 成 されています さらに McAfee epo ポリシー カタログ サーバー サーバー 設 定 および 権 限 セットを 使 用 します McAfee DLP Endpoint バージョン 9.4 では ワークフローが 再 編 成 され より 詳 細 な 設 定 が 可 能 になっています 分 類 分 類 モジュールは 分 類 条 件 タグ 付 け 条 件 およびこれらの 設 定 に 使 用 する 定 義 を 保 存 します この 場 所 には 登 録 された 文 書 リポジトリ 手 動 タグ 付 けのユーザー 承 認 および ホワイトリストに 登 録 されたテキスト もセット アップされます 分 類 は データ 保 護 とエンドポイント 検 出 ルールに 必 要 です DLP ポリシー マネージャー DLP ポリシー マネージャー モジュールは ルール セット ポリシー 割 り 当 て および DLP ポリシーを 作 成 する 定 義 を 定 義 します DLP ルール セット は データ 保 護 Device Control および 検 出 ルールを 定 義 します ルール セットの 各 ルール は 3 タイプのルールをすべて 含 むことができます 複 数 のルールを 1 つのルール セットに 含 めて 複 数 のルール セットを DLP ポリシーに 割 り 当 てることができます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 13

14 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 製 品 モジュールとその 相 互 作 用 ワークフロー 以 下 のワークフローを 使 用 して ポリシーを 作 成 しエンドポイント コンピューターに 配 備 します 1 分 類 とタグ 付 け 条 件 およびそれらを 定 義 するのに 必 要 な 定 義 を 作 成 します ( 定 義 は 条 件 の 定 義 に 必 要 となっ た 時 点 で 作 成 できます ) 2 データ 保 護 デバイス 検 出 ルール およびそれらを 定 義 するのに 必 要 な 定 義 を 作 成 します データ 保 護 と 検 出 ルールには 分 類 の 割 り 当 てがルールの 定 義 の 一 部 として 含 まれています 3 DLP ポリシーにルール セットを 割 り 当 てます DLP ポリシーに 検 出 スキャン 定 義 を 作 成 します 4 システム ツリー にポリシーを 割 り 当 てて 配 備 します 図 1-2 ワークフロー インシデント マネージャーと 操 作 イベント DLP インシデント マネージャー モジュールは ポリシー 違 反 からセキュリティ イベントを 表 示 します 各 エント リの 詳 細 ページは クライアントの 設 定 および 他 の 詳 細 に 適 用 されるルールと 分 類 を 表 示 します DLP 操 作 イベン ト モジュールは 配 備 やポリシー 更 新 などの 管 理 イベントを 表 示 します ケース 管 理 ケース 管 理 モジュールを 使 用 すると インシデントに 関 する 解 決 策 のために 複 数 の 管 理 者 が 協 力 することができま す 多 くの 場 合 単 一 のインシデントは 分 離 されたイベントではありません 共 通 のプロパティを 共 有 する あるいは 互 いに 関 係 のある DLP インシデント マネージャー に 複 数 のインシデントが 表 示 される 場 合 があります これらの 関 連 するインシデントは 1 つのケースに 割 り 当 てることができます 組 織 内 の 役 割 によっては 複 数 の 管 理 者 がケー スを 監 視 し 管 理 できます 14 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

15 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア 1 ポリシー カタログ McAfee epo ポリシー カタログ は エンドポイント コンピューターに 配 備 するポリシーを 保 存 します McAfee DLP ポリシーを 表 示 / 編 集 するには [ポリシー カタログ] [ 製 品 ] [Data Loss Prevention 9.4] を 選 択 しま す McAfee DLP Endpoint ポリシーには 3 つのコンポーネントがあります DLP ポリシー ルール セット エンドポイント 検 出 スキャン および 特 権 ユーザー アプリケーション 方 針 デバイス クラスの 上 書 きの 設 定 を 含 みます クライアントの 設 定 エンドユーザー コンピューターの 情 報 を 含 みます 表 1-2 クライアントの 設 定 設 定 詳 細 設 定 アプリケーション ファイル ア クセス 保 護 クリップボード 保 護 コンテンツ 追 跡 会 社 の 接 続 性 デバッグとロギング 検 出 (エンドポイント) 電 子 メールの 保 護 エビデンス コピー サービス 動 作 モードとモジュール 印 刷 防 止 隔 離 リムーバブル ストレージ 保 護 スクリーン キャプチャ 防 止 ユーザー インターフェース コ ンポーネント Web 送 信 保 護 注 エンドポイントとアクセス 保 護 の 設 定 ホワイトリストに 登 録 されたプロセスの 追 加 に 使 用 します Microsoft Office クリップボードを 有 効 にして ホワイトリストに 登 録 されたプ ロセスの 追 加 に 使 用 します テキスト 抽 出 の 設 定 VPN サーバーのデータ 保 護 オプションの 設 定 に 使 用 します トラブルシューティングのためにロギングとメモリ ダンプを 設 定 します スキャンのパフォーマンス パラメーターと 隔 離 された 電 子 メールのプレフィック スを 設 定 します 電 子 メール 保 護 ルールとサードパーティ ソフトウェア 統 合 の 設 定 エビデンス ストレージ 共 有 ファイル サイズ およびエビデンス 期 間 の 設 定 Device Control または McAfee DLP Endpoint のオペレーション モードの 設 定 アドインとハンドラーの 有 効 化 ホワイトリストに 登 録 されたプロセスの 追 加 に 使 用 します 隔 離 フォルダーの 設 定 リムーバブル ストレージの 削 除 モードの 設 定 スクリーン キャプチャ アプリケーション サポートの 追 加 エンドポイント ユーザー インターフェースの 定 義 HTTP GET 要 求 の 動 作 Google Chrome バージョンのサポート タイムアウト 方 針 およびホワイトリストに 登 録 された URL の 設 定 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア McAfee Agent プラグインとして 配 備 され McAfee DLP ポリ シーで 定 義 されたポリシーを 強 制 します McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは ユーザーの 行 動 を 監 査 し 承 認 されていないユーザーによる 機 密 データのコピーや 移 動 を 監 視 制 御 および 阻 止 します 次 に McAfee epo イベント パーサーで 記 録 されたイベントを 生 成 します OS X プラットフォーム 上 の McAfee DLP Endpoint McAfee Device Control クライアント (OS X 用 ) は 今 日 多 くの 企 業 でもっとも 広 範 囲 で 損 害 の 大 きなデータ 漏 え いの 元 となっている リムーバブル メディア デバイスの Macintosh コンピューター 上 での 不 正 な 使 用 を 防 ぎます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 15

16 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア Microsoft Windows プラットフォーム 上 の McAfee DLP Endpoint Windows ベースのコンピューターは McAfee Device Control または McAfee DLP Endpoint で 保 護 できます McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは 高 度 な 検 出 技 術 である テキスト パターン 認 識 と 事 前 定 義 されたディクショナリを 使 用 します これは 機 密 コンテンツを 識 別 して コントロールの 追 加 レイヤーに デバイス 管 理 と 暗 号 化 を 組 み 込 みます Information Rights Management (IRM) ソフトウェアは 暗 号 化 とアクセス 権 限 の 管 理 を 使 用 して 機 密 ファイル を 保 護 します McAfee DLP Endpoint は Microsoft Rights Management Service (RMS) および Seclore FileSecure を 補 完 的 な 方 法 としてサポートします 一 般 的 な 使 用 目 的 は IRM 保 護 されていないファイルのコピ ーを 防 止 することです 分 類 ソフトウェアは 電 子 メールと 他 のファイルが 一 貫 性 をもって 分 類 されラベルにより 保 護 されていることを 確 認 します McAfee DLP Endpoint は Titus Message Classification および Boldon James Classifier for Microsoft Outlook と 統 合 して 適 用 される 分 類 に 基 いて 電 子 メール 保 護 ルールを 作 成 します これは Titus SDK により 他 の Titus 分 類 クライアントと 統 合 して 適 用 される Titus 分 類 に 基 いて 他 の 保 護 ルールを 作 成 します スクリーン リーダーのサポート 視 覚 障 害 者 のために 広 く 使 用 されるスクリーン リーダー ソフトウェア Job Access With Sound (JAWS) は エン ドポイント コンピューターでサポートされています 以 下 の McAfee DLP Endpoint 機 能 がサポートされていま す エンドユーザー 通 知 ポップアップ ポップアップ ダイアログが (DLP ポリシー マネージャーで) 手 動 で 閉 じる ように 設 定 されていると ダイアログがテキストが 読 み 上 げられて 視 覚 障 害 者 がボタンとリンクに 移 動 できま す エンドユーザー ジャスティフィケーション ダイアログ コンボ ボックスがタブ キーでアクセスでき ジャス ティフィケーションを 矢 印 キーで 選 択 できます エンドユーザー コンソール 通 知 履 歴 タブ タブが 選 択 されると JAWS が 通 知 履 歴 タブが 選 択 されました と 読 み 上 げます 実 行 可 能 なコンテンツがありません 右 パネルのすべての 情 報 が 読 み 上 げられます エンドユーザー コンソール 検 出 タブ タブが 選 択 されると JAWS が 検 出 タブが 選 択 されました と 読 み 上 げます 実 行 可 能 なコンテンツがありません 右 パネルのすべての 情 報 が 読 み 上 げられます エンドユーザー コンソール タブ タブが 選 択 されると JAWS が タブが 選 択 されました と 読 み 上 げます すべての 手 順 はタブ キーでアクセス 可 能 で 適 切 な 指 示 が 読 み 上 げられます エンドユーザー コンソール 詳 細 タブ タブが 選 択 されると JAWS が 説 明 タブが 選 択 されました と 読 み 上 げます 実 行 可 能 なコンテンツがありません 右 パネルのすべての 情 報 が 読 み 上 げられます オンライン/オフライン 操 作 管 理 対 象 のコンピューターがオンライン ( 社 内 ネットワークに 接 続 ) またはオフライン ( 社 内 ネットワークから 切 断 ) であるかによって 異 なる 保 護 ルールを 適 用 できます いくつかのルールにより ネットワーク 内 にあるコンピュー ターと VPN により 接 続 されているコンピューターを 区 別 することができます 複 数 のユーザー セッション McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは 複 数 のユーザー セッションの 簡 易 切 り 替 え (FUS) を FSU をサポートする Windows オペレーティング システムでサポートしています 仮 想 デスクトップのサポートは 単 一 のホスト コンピューター 上 の 複 数 のユーザー セッションに 及 びます イベント パーサー McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアによって 生 成 されるイベントは McAfee epo イベント パーサ ーに 送 信 され McAfee epo データベースのテーブルに 記 録 されます イベントは 詳 細 な 分 析 のためにデータベー スに 保 存 され 他 のシステム コンポーネントで 使 用 されます 16 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

17 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア 1 エンドポイント コンソール エンドポイント コンソールは ユーザーと 情 報 を 共 有 し 問 題 の 自 己 修 復 を 可 能 にするように 設 計 されています これは クライアントの 設 定 ユーザー インターフェース サービス タブで 設 定 します Windows ベースのコンピューターでは システム トレイのアイコンから 管 理 機 能 DLP Endpoint コンソール を 選 択 してコンソールを 有 効 にします 完 全 に 設 定 されていると 3 つのタブ ページが 表 示 されます 通 知 履 歴 集 約 されたイベントの 詳 細 を 含 むイベントを 表 示 します 検 出 検 出 スキャンの 詳 細 を 表 示 します ID コードを 生 成 して エージェント バイパスと 隔 離 のリリース コードを 入 力 します 説 明 エージェントのステータスの 情 報 有 効 なポリシー 設 定 およびコンピューターの 割 り 当 てグループ と リビジョン ID 番 号 を 含 めて 表 示 します OS X エンドポイントでは コンソールはステータス バーの McAfee 小 メニューから 有 効 にします ダッシュボー ド は インストールされた McAfee などの 他 の McAfee VirusScan for Mac ソフトウェアに 統 合 され インスト ールされたすべての McAfee ソフトウェアの 概 要 を 表 示 します 履 歴 ページには 最 近 の McAfee ソフトウェア イベントが 表 示 されます 詳 細 を 表 示 するエントリをクリックします 図 1-3 OS X エンドポイントの 表 示 エージェント バイパス スクリーンを 有 効 にするには 小 メニュー から 基 本 設 定 を 選 択 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 17

18 1 McAfee DLP Endpoint の 概 要 McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア 18 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

19 配 備 とインストール 環 境 に 最 も 適 合 する 配 備 オプションを 決 定 し 次 に 社 内 のコンピュータにソフトウェ アをインストールし McAfee DLP Endpoint クライアントを 配 備 します 第 2 章 第 3 章 第 4 章 配 備 オプションとシナリオ McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール ソフトウェアの 配 備 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 19

20 配 備 とインストール 20 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

21 2 配 備 オプションとシナリオ 2 企 業 の 情 報 を 複 数 のデータ 漏 えい 防 止 カテゴリに 分 類 することは McAfee Data Loss Prevention Endpoint ソフ トウェアの 配 備 および 管 理 において 重 要 なステップとなります 企 業 には それぞれ 固 有 のガイドラインやベスト プラクティスがあり 理 想 的 なスキーマは 各 企 業 の 目 標 やニーズによって 異 なります それらのニーズを 満 たす 方 法 を 決 定 するための 最 初 のステップは McAfee Device Control と 完 全 版 の McAfee DLP Endpoint という 2 つの DLP オプションのどちらを 使 用 するかを 選 択 することです 事 前 に 特 有 のニーズを 正 確 に 把 握 することは 難 しいため 1 か 月 間 のトライアル 期 間 に 15 人 から 20 人 のユーザー からなるサンプル グループに 初 期 配 備 をすることをお 勧 めします このトライアル 期 間 中 データは 分 類 されず ポリシーはデータのやり 取 りを 監 視 するために 作 成 され ブロック 目 的 では 作 成 されません データの 監 視 は 企 業 データの 分 類 場 所 や 分 類 方 法 を 決 定 する 上 で 非 常 に 有 用 です 実 際 に 企 業 全 体 に 配 備 する 前 に この 情 報 から 作 成 し たポリシーを さらに 大 きなテスト グループ(または 大 企 業 の 場 合 は 複 数 の 大 きなグループ)でテストすることをお 勧 めします McAfee DLP Endpoint ポリシーのデザインと 監 視 ソフトウェアが McAfee epo にインストールされます 単 純 な インストールでは Microsoft SQL Server がインストールされた 1 台 の McAfee epo サーバーが 使 用 されますが 規 模 がより 大 きい 企 業 では 複 数 のサーバーのインストールまたはクラスター 環 境 も 使 用 できます McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは Device Control または 完 全 な McAfee DLP Endpoint のい ずれかのバージョンの Microsoft Windows サーバー ワークステーション およびラップトップに 配 備 されます 現 在 OS X コンピューターには Device Control バージョンが 利 用 可 能 です 目 次 エンドポイント 製 品 オプションの 選 択 推 奨 インストール システム 要 件 の 確 認 エンドポイント 製 品 オプションの 選 択 McAfee では いくつかの McAfee epo ベースの Data Loss Prevention オプションを 提 供 しています それらの 製 品 は インストールされた 同 じ 製 品 を 使 用 しますが ライセンスによって 異 なる 機 能 を 提 供 します McAfee DLP オプションの 説 明 McAfee DLP ソフトウェアは 完 全 な Device Control, と McAfee DLP Endpoint の 2 つの McAfee Data Loss Prevention Discover (McAfee DLP Discover) 構 成 で 利 用 可 能 です 中 小 規 模 のビジネス 向 けの McAfee Device Control - Device Control のみを 提 供 します エンタープライズ 向 け McAfee Device Control - Device Control に 加 えて リムーバブル ストレージ 保 護 (コ ンテンツ 依 存 ルール) を 提 供 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 21

22 2 配 備 オプションとシナリオ エンドポイント 製 品 オプションの 選 択 データ 保 護 とデバイス エンドポイント 検 出 を 含 む 完 全 な McAfee DLP Endpoint です McAfee DLP Discover ネットワーク 検 出 クローリングを 提 供 し 単 独 であるいは Device Control または McAfee DLP Endpoint と 共 にインストール 可 能 です 現 在 のリリースは Device Control オプションを OS X のみでサポートしています McAfee Device Control とは Device Control ソフトウェアは 今 日 多 くの 企 業 において 最 も 拡 散 しやすく 最 も 対 策 コストのかかるとされて いるリムーバブル メディア デバイスの 不 正 な 使 用 を 防 止 します Device Control ソフトウェアは 以 下 の 機 能 を 提 供 します デバイスの 永 続 的 なデータ 保 護 どのテータをリムーバブル デバイスにコピーするかを ユーザー ファイル 拡 張 子 またはファイル 名 でフィルタリングし デバイスそのものを 完 全 にブロックするか 読 み 取 り 専 用 に 設 定 してコントロールします リムーバブル ドライブからのアプリケーションの 実 行 をブロックします 常 時 保 護 - USB ドライブ ipod Bluetooth デバイス CD DVD その 他 のリムーバブル メディア および 非 システム ハードディスクに 対 して 提 供 されます OS X 用 の Device Control の 現 在 のリリースはリムーバブル ストレージ デバイス ルールに 限 定 されています コンテンツ 依 存 ルール 対 応 の McAfee Device Control とは コンテンツ 依 存 ルール 対 応 の Device Control は 以 下 を 提 供 します デバイスに 対 する 永 続 的 なコンテンツ 識 別 データ 保 護 高 度 なパターン ディクショナリ 文 書 のプロパティ ま たはファイルの 情 報 を 使 用 して デバイスにコピーされるデータの 内 容 によるコントロールを 追 加 します 完 全 な McAfee DLP Endpoint とは McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは 以 下 の 機 能 を 提 供 します 全 面 保 護 - リムーバブル デバイス 非 システム ハードディスク 電 子 メールまたは 添 付 ファイル Web 送 信 クリップボード スクリーン キャプチャ 印 刷 ファイル システムなど 幅 広 いデータ 漏 えいチャネルからのデ ータ 漏 えいを 防 ぎます 永 続 的 なコンテンツ 識 別 データ 保 護 - データの 保 存 形 式 や 操 作 の 形 式 に 関 係 なくデータ 漏 えいを 防 ぎます 正 当 なユーザーのアクティビティを 妨 害 することなくデータ 漏 えい 防 止 を 強 化 します 常 時 保 護 - 企 業 のネットワークに 接 続 しているか ネットワーク 外 で 使 用 しているかどうかに 関 係 なく デスク トップやラップトップからの 機 密 データの 転 送 を 防 ぎます 22 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

23 配 備 オプションとシナリオ 推 奨 インストール 2 推 奨 インストール 単 純 な McAfee DLP Endpoint の 実 装 に 推 奨 されるインストール 先 は 1 台 の McAfee epo サーバーです より 複 雑 なインストールにおける McAfee epo データベースに 別 のサーバーを 使 用 するかどうかの 推 奨 について は McAfee epolicy Orchestrator Hardware Sizing and Bandwidth Usage Guide (ハードウェアのサイジング と 帯 域 幅 の 使 用 に 関 するガイド) を 参 照 してください 図 2-1 McAfee DLP Endpoint コンポーネントと 関 係 推 奨 アーキテクチャには 以 下 のものがあります McAfee epo サーバー 組 み 込 みの McAfee DLP Endpoint インシデント マネージャー 操 作 イベント コ ンソールをホスティングし エンドポイント コンピューター 上 の McAfee Agent ソフトウェアと 通 信 します McAfee epo イベント パーサー McAfee Agent と 通 信 し イベント 情 報 をデータベースに 保 存 します DLP イベント パーサー McAfee DLP Endpoint イベント パーサーから McAfee epo イベントを 収 集 し これらを SQL データベースの DLP テーブルに 保 存 します epo データベース McAfee epo ポリシー ディストリビュータと 通 信 してポリシーを 配 布 し DLP イベン ト パーサーと 通 信 してイベントおよびエビデンスを 収 集 します 管 理 者 のワークステーション ブラウザーで McAfee epo および McAfee DLP Endpoint ポリシー コンソー ルにアクセスします 管 理 対 象 のエンドポイント 以 下 のソフトウェアを 使 用 してセキュリティ ポリシーを 適 用 します McAfee DLP Endpoint クライアント McAfee Agent ポリシーとプロセスを 提 供 する McAfee DLP Endpoint プラグイン McAfee Agent McAfee epo サーバーと McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアの 間 の 通 信 チャネルを 提 供 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 23

24 2 配 備 オプションとシナリオ システム 要 件 の 確 認 システム 要 件 の 確 認 以 下 のハードウェアが Windows および Mac 用 の McAfee DLP Endpoint ソフトウェアの 実 行 に 推 奨 されます 表 2-1 ハードウェア 要 件 ハードウェアの 種 類 仕 様 サーバ RAM 1 GB 以 上 (2 GB 推 奨 ) ハード ディスク 80 GB 以 上 エンドポイント コンピュータ ー ネットワーク RAM 1 GB 以 上 (2 GB 推 奨 ) ハードディスク 300 MB 以 上 のディスク 空 き 容 量 すべてのワークステーションおよび McAfee epo サーバーは 100 Mbit LAN で 接 続 されている 必 要 があります サポートされているオペレーティング システムは 次 の 通 りです 表 2-2 サポートされているオペレーティング システム コンピューターの 種 類 エンドポイント コンピュ ーター ソフトウェア Microsoft Windows オペレーティング システム Windows 7 SP1 32 ビット/64 ビ ット Windows 8 または ビッ ト/64 ビット Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット Windows Server ビット Windows 10 SP1 32 ビット/64 ビット Windows Server 2008 SP2 32 ビ ット/64 ビット Windows Server 2012 R2 64 ビ ット ファイル システム 検 出 ルールとネットワーク 通 信 保 護 ルールはサーバーで 使 用 できま せん Apple OS X オペレーティング システム (Device Control のみ) OS X Mountain Lion 以 降 OS X Mavericks 以 降 OS X Yosemite 以 降 OS X Yosemite には McAfee Agent 4.8 Patch 2 以 降 または McAfee Agent 5.0 以 降 が 必 要 です OS X El Capitan OS X El Capitan には McAfee Agent (Patch 3) のみが 必 要 で す 重 要 なインストール 情 報 は McAfee Data Loss Prevention Endpoint リリース ノート を 参 照 してください サーバー 上 に McAfee DLP Endpoint ソフトウェアをインストールするユーザーは ローカル 管 理 者 グループのメン バーである 必 要 があります 以 下 の 仮 想 オペレーティング システムがサポートされます 24 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

25 配 備 オプションとシナリオ システム 要 件 の 確 認 2 表 2-3 サポートされる 仮 想 オペレーティング システム システムの 種 類 ソフトウェア VDI システム Citrix XenDesktop VMware View リモート デスクトップ Citrix XenApp Feature Pack 2 および 7.6 Microsoft リモート デスクトップ 以 下 のソフトウェアが McAfee DLP Endpoint ポリシー コンソールを 実 行 するサーバーに 必 要 です 表 2-4 サーバー ソフトウェア 要 件 ソフトウェア McAfee epo サポートされているバージョン 以 降 以 降 5.3 McAfee epo を Microsoft Internet Explorer で 実 行 する 場 合 は バージョン 10.0 以 降 を 使 用 し ます McAfee Agent 以 降 5.0 以 降 McAfee Agent for Mac 4.6 Patch 3 以 降 4.8 Patch 2 以 降 5.0 以 降 OS X Yosemite には McAfee Agent 4.8 Patch 2 以 降 または McAfee Agent 5.0 以 降 ; OS X El Capitan には McAfee Agent (Patch 3) のみが 必 要 です McAfee DLP Endpoint パッケージ DLP_Mgmt_9.4_Package.zip には McAfee epo 経 由 でインストールされる 拡 張 ファイルが 含 まれます McAfee DLP Endpoint クライアント (McAfee Agent プラグイン) には McAfee epo リポジトリからエンドポイ ント コンピューターにクライアント ソフトウェアを 配 布 するファイル: HDLP_Agent_9_4_0_x.zip (Microsoft Windows) DLPAgentInstaller.zip (Mac OS X) が 含 まれます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 25

26 2 配 備 オプションとシナリオ システム 要 件 の 確 認 26 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

27 3 McAfee 3 DLP Endpoint ソフトウェアのインスト ール McAfee DLP Endpoint コンソールは McAfee epo に 完 全 に 統 合 されます McAfee DLP Endpoint クライアン トは McAfee epo によって 社 内 のコンピューターに 配 備 されます 目 次 McAfee DLP 拡 張 ファイルのインストールとライセンス McAfee DLP Endpoint パッケージを McAfee epo にチェックインします ポリシーと 移 行 データの 変 換 McAfee DLP 拡 張 ファイルのインストールとライセンス 拡 張 ファイルは McAfee DLP を McAfee epo に 設 定 するためのユーザー インターフェースを 提 供 します 開 始 する 前 に McAfee DLP 拡 張 ファイルを McAfee ダウンロード サイトからダウンロードします または McAfee epo で [メニュー ソフトウェア ソフトウェア マネージャー] に 移 動 して ソフトウェアを 表 示 ダウンロード インストールすることができます Internet Explorer のセキュリティ 設 定 の 信 頼 済 みサイトに McAfee epo サーバー 名 が 一 覧 表 示 さ れていることを 確 認 します 1 McAfee epo で [メニュー] [ソフトウェア] [ 拡 張 ファイル] を 選 択 して [ 拡 張 ファイルのインストール] をクリックします 2 拡 張 ファイルの.zip ファイルを 参 照 して [OK] をクリックします インストール ダイアログ ボックスにファイル パラメータが 表 示 されるので 正 しい 拡 張 ファイルがインストー ルされていることを 確 認 します 3 [OK] をクリックします 拡 張 ファイルがインストールされます 4 ライセンスとコンポーネントをインストールして インストールをカスタマイズします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 27

28 3 McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール McAfee DLP Endpoint パッケージを McAfee epo にチェックインします ライセンスをインストールすると 関 連 する McAfee epo コンポーネントと McAfee epo ポリシー カタログの ポリシーが 有 効 になります ライセンス オプションは 次 のとおりです McAfee Device Control McAfee Device Control および McAfee DLP Discover McAfee DLP Endpoint (McAfee Device Control を 含 む) McAfee DLP Endpoint および McAfee DLP Discover McAfee DLP Discover a b [メニュー] [データ 保 護 ] の 順 に 選 択 します [DLP ポリシー マネージャー] または [McAfee DLP Discover] のいずれかを 選 択 して ライセンスを 入 力 す るプロンプトが 表 示 されたら [はい] をクリックします [サーバー 設 定 ] [Data Loss Prevention] ページが 開 きます c d [キー] フィールドで ライセンスを 入 力 し [ 追 加 ] をクリックします 必 要 に 応 じて 別 のライセンスを 追 加 します 5 [デフォルトのエビデンス ストレージ] フィールドに パスを 入 力 します エビデンス ストレージ パスは \\[サーバー]\[ローカル パス] の 形 式 のネットワークパスです この 手 順 は 設 定 を 保 存 してソフトウェアをアクティブ 化 するのに 必 要 です 6 [ 保 存 ] をクリックします McAfee DLP モジュールは ライセンスに 従 って [メニュー] [データ 保 護 ] に 表 示 されます 関 連 トピック: 41 ページの エビデンス フォルダーの 作 成 37 ページの McAfee DLP サーバー 設 定 の 編 集 41 ページの エビデンス フォルダーの 設 定 McAfee DLP Endpoint パッケージを McAfee epo にチェックインしま す McAfee ソフトウェアの 保 護 対 象 となるデータを 含 む 企 業 内 コンピューターには McAfee Agent がインストールさ れ 管 理 されたコンピューターになっている 必 要 があります データ 漏 えい 保 護 を 追 加 するには McAfee DLP Endpoint の McAfee Agent プラグインも 必 要 です インストールは McAfee epo インフラストラクチャを 使 用 して 実 行 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [ソフトウェア] [マスター リポジトリ] の 順 に 選 択 します 2 マスター リポジトリで [パッケージをチェックイン] を 選 択 します 3 パッケージ タイプで [ 製 品 またはアップデート (.ZIP)] を 選 択 します [ 参 照 ] をクリックします Microsoft Windows クライアントは...\HDLP_Agent_9_4_0_xxx.zip を 参 照 します Mac OS X クライアントは...\DLPAgentInstaller を 参 照 します 28 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

29 McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール ポリシーと 移 行 データの 変 換 3 4 [ 次 へ] をクリックします 5 [パッケージのチェックイン] ページの 詳 細 を 確 認 して [ 保 存 ] をクリックします パッケージが [マスター リポジトリ] に 追 加 されます ポリシーと 移 行 データの 変 換 McAfee DLP Endpoint バージョン 9.4 は McAfee DLP Endpoint バージョン 9.3 のポリシーとイベントの 形 式 と 互 換 性 のない 新 しいスキーマを 使 用 します McAfee epo サーバー を 使 用 して ポリシーとデータを 新 し いスキーマに 移 行 します 開 始 する 前 に ポリシーを 変 換 またはデータを McAfee DLP Endpoint に 移 行 する 前 に McAfee DLP Endpoint 9.3 Patch 5 ( ) 移 行 にアップデートします ポリシー 変 換 は 有 効 にされデータベースに 適 用 されたルールのみを 変 換 します 変 換 の 前 に McAfee DLP 9.3 ポリシーを 確 認 して 変 換 するルールの 状 態 を 確 認 します McAfee DLP 拡 張 ファイルを McAfee epo にインストールしたあとで DLP ポリシー 変 換 を 実 行 し ます プロセッサーにかかる 負 荷 を 考 慮 して 移 行 を 週 末 または 休 日 にスケジュールすることをお 奨 めしま す 1 McAfee epo で [メニュー] [ 自 動 化 ] [サーバー ] を 選 択 します 2 [DLP ポリシーの 変 換 ] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 実 行 ] をクリックします サーバー ログ ページが 開 き が 実 行 されていることを 確 認 できます は 前 に 実 行 されたことがあると 失 敗 します McAfee DLP 9.3 ポリシーに 変 更 を 加 え 変 換 を 再 実 行 す るには [アクション] ページの [[9.3] ポリシー 変 換 ルール セットが 存 在 する 場 合 はポリシーの 変 換 を 実 行 しな い] の 選 択 を 解 除 してサーバー を 編 集 します 以 前 のルール セットが 削 除 されて 置 き 換 えられます 3 [サーバー ] ページに 戻 り [DLP インシデントの 移 行 ] を 選 択 して [アクション] [ 編 集 ] をクリック します [DLP 操 作 イベントの 移 行 ] も 同 じ 方 法 で 実 行 できます 4 [スケジュール ステータス] [ 有 効 ] を 選 択 して [ 次 へ] を 2 回 クリックします 移 行 が 事 前 にプログラムされるため [アクション] ページはスキップできます 5 スケジュール タイプと 回 数 を 選 択 します [スケジュール タイプ] [ 毎 時 ] を 選 択 することを 推 奨 します 開 始 日 と 終 了 日 を 設 定 し 期 間 をピーク 時 間 帯 を 避 けて 定 義 して を 毎 時 にスケジュールします インシデントは 200,000 件 単 位 でまとめて 移 行 されます 移 行 するインシデント データベースのサイズに 応 じて の 反 復 をスケジュールします 6 [ 次 へ] をクリックして 設 定 を 確 認 し [ 保 存 ] をクリックします 関 連 トピック: 131 ページの サーバー の 編 集 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 29

30 3 McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール ポリシーと 移 行 データの 変 換 30 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

31 4 ソフトウェアの 配 備 4 ポリシーを 適 用 してスキャンを 実 行 するには まず エンドポイント コンピューターとサーバーにソフトウェアを 配 備 する 必 要 があります McAfee epo の 配 備 が 何 らかの 理 由 により 不 可 能 な 場 合 手 動 で 配 備 できる 場 合 でも 配 備 に McAfee epo を 使 用 することをお 奨 めします McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 McAfee DLP Endpoint ポリシーは エンドポイント コンピューター 上 の McAfee Agent により 強 制 されます 最 初 の 手 順 は エンドポイントへの McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア McAfee Agent プラグイ ンの 配 備 です McAfee epo を 使 用 した McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 ポリシーを 適 用 する 前 に McAfee DLP Endpoint クライアントが McAfee epo によってエンドポイント コンピュ ーターに 配 備 される 必 要 があります 開 始 する 前 に 現 在 のバージョンの McAfee Agent が McAfee epo にインストールされ McAfee DLP Endpoint が 配 備 される 前 に ターゲット コンピューターに 配 備 される 必 要 があります Microsoft Windows エンドポイント コンピューターでは McAfee Agent 4.8 Patch 3 以 降 をイ ンストールします Mac OS X エンドポイント コンピューターでは McAfee Agent for Mac 4.6 Patch 3 以 降 をイン ストールします OS X では McAfee Agent 4.8 Patch 2 以 降 または 5.0 が 必 要 です OS X には McAfee Agent Patch 3 をインストールします バージョンの 確 認 方 法 およびインストール 方 法 については 必 要 に 応 じて McAfee epo のマニュアル を 参 照 してください 1 McAfee epo で [メニュー] [システム ツリー] の 順 に 選 択 します 2 [システム ツリー]で McAfee DLP Endpoint を 配 備 するレベルを 選 択 します レベルを [My Organization] のままにすると McAfee epo によって 管 理 されるすべてのワークステーションに 配 備 されます [My Organization] の 下 のレベルを 選 択 すると 右 パネルに 使 用 可 能 なワークステーションが 表 示 されます McAfee DLP Endpoint を 個 々のワークステーションに 配 備 することもできます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 31

32 4 ソフトウェアの 配 備 McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 3 [クライアント ビルダー] ウィザードを 開 いて [ 割 り 当 て 済 みクライアント ] タブをクリックしま す [アクション] [ 新 規 クライアント の 割 り 当 て] の 順 に 選 択 します [クライアント ビルダー] ウィザードが 開 きます 4 ビルダー フィールドに 入 力 します [ 製 品 ] フィールドで [McAfee Agent] を 選 択 します [ タイプ] フィールドで [ 製 品 配 備 ] を 選 択 します 5 [の 新 規 作 成 ] をクリックします 6 [ 製 品 とコンポーネント] フィールドで [Data Loss Prevention 9.4] を 選 択 します [アクション] フィールド は 自 動 的 に [インストール] にリセットされます [ 保 存 ] をクリックします 7 [スケジュール タイプ] を [すぐに 実 行 ] に 変 更 します [ 次 へ] をクリックします 8 サマリーを 確 認 します 正 しいことを 確 認 したら [ 保 存 ] をクリックします このは 次 回 McAfee Agent がポリシーをアップデートするときに 実 行 されるようスケジュールされます インストールを 直 ちに 強 制 実 行 するには エージェント ウェークアップ コールを 発 行 します 9 McAfee DLP Endpoint が 配 備 された 後 管 理 対 象 のコンピューターを 再 起 動 します インストールの 確 認 McAfee DLP Endpoint ソフトウェアのインストール 後 に [DLP 操 作 イベント] コンソールからインストールを 確 認 する 必 要 があります 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP 操 作 イベント] の 順 に 選 択 します 詳 細 を 表 示 するイベ ントをクリックします 図 4-1 DLP 操 作 イベントの 詳 細 パネル 2 エンドポイント コンピューターの McAfee Agent システム トレイ アイコンで [ 説 明 ] を 選 択 して McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアのインストールを 確 認 します McAfee DLP Endpoint の 情 報 をス クロールします McAfee epo によるポリシーの 配 備 McAfee DLP Endpoint ポリシーには ルール セット 分 類 定 義 およびクライアントとサーバーの 設 定 が 含 まれ ます McAfee DLP Endpoint は 以 下 のポリシーで 機 能 します 32 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

33 ソフトウェアの 配 備 McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 4 DLP ポリシー クライアントの 設 定 これらのポリシーのそれぞれには リビジョン 番 号 1 が 割 り 当 てられ この 番 号 はポリシーが 変 更 される 際 に 増 加 し ます リビジョン 番 号 は トラブルシューティング プロセスのサポートに 重 要 で ポリシーの 変 更 が 実 際 のエンド ポイント コンピューターに 確 実 に 適 用 されるようにします これは クライアント バイパスやアンインストール キ ーの 要 求 時 にも 使 用 されます クライアント コンピューターの DLP Endpoint コンソールには 現 在 のポリシーの リビジョン 番 号 が 表 示 されます ポリシーを 適 用 する 前 に 次 のことを 確 認 します すべての 設 定 が 正 しく 構 成 されているか すべてのルールが 有 効 になっているか エンドユーザー グループ ( 必 要 な 場 合 ) が 各 ルールに 割 り 当 てられているか 33 ページの ポリシーまたはクライアントの 設 定 の 割 り 当 て McAfee epo に 適 用 されたポリシーを 使 用 するには 管 理 されたコンピューターにそれを 割 り 当 て 配 備 する 必 要 があります 34 ページの ポリシーの 更 新 システム ポリシーの 配 備 は McAfee epo サーバーに 依 存 するため 管 理 されたコンピューターでのポ リシーの 更 新 は McAfee Agent の 設 定 に 従 って 実 行 されます ただし スケジュールされた 更 新 を 待 たずに McAfee epo を 更 新 することができます ポリシーまたはクライアントの 設 定 の 割 り 当 て McAfee epo に 適 用 されたポリシーを 使 用 するには 管 理 されたコンピューターにそれを 割 り 当 て 配 備 する 必 要 が あります 1 McAfee epo で [メニュー] [システム ツリー] の 順 に 選 択 します 2 ポリシーを 割 り 当 てるコンピューターが 含 まれるディレクトリを 検 索 し 選 択 します 3 [アクション] [エージェント] [エージェント ウェークアップ] の 順 にクリックします 4 [エージェント ウェークアップ コール]を 選 択 し [ランダム 化 ]を 0 分 に 設 定 します [OK] をクリックします 5 エージェント ウェークアップ コールが 完 了 すると システム ツリーに 戻 ります ポリシーを 割 り 当 てるコンピ ューターを 再 び 選 択 し [アクション] [エージェント] [ポリシーの 設 定 と 継 承 ] の 順 にクリックします 6 [ポリシーの 割 り 当 て] ページで [ 製 品 ] ドロップダウン リストから [Data Loss Prevention 9.4.] を 選 択 しま す [カテゴリ] 列 に 2 つのポリシー: [DLP ポリシー] と [クライアントの 設 定 ] が 表 示 されます 7 割 り 当 てる 各 ポリシーに 次 の 手 順 を 実 行 します a b いずれかのカテゴリで [アクション] 列 の [ 割 り 当 ての 編 集 ] をクリックします [ 継 承 を 無 効 にする...] オプションをクリックして ドロップダウン リストから 割 り 当 てるポリシーを 選 択 し ます [ 保 存 ] をクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 33

34 4 ソフトウェアの 配 備 McAfee DLP Endpoint クライアントの 配 備 ポリシーの 更 新 システム ポリシーの 配 備 は McAfee epo サーバーに 依 存 するため 管 理 されたコンピューターでのポリシーの 更 新 は McAfee Agent の 設 定 に 従 って 実 行 されます ただし スケジュールされた 更 新 を 待 たずに McAfee epo を 更 新 することができます 1 McAfee epo で [メニュー] [システム ツリー] を 選 択 して 更 新 する 単 一 または 複 数 のコンピューターを 選 択 します 2 [その 他 のアクション] [エージェント ウェークアップ] の 順 にクリックします 3 ウェークアップ コールのタイプを 選 択 し [ランダム 化 ] を 0 分 に 設 定 します [OK] をクリックします ポリシーは McAfee epo サーバーのスケジュールに 基 づいて 更 新 されます 管 理 されたコンピューターのユー ザーは 特 に 指 示 がない 限 り 手 動 でポリシーを 更 新 しないでください 34 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

35 設 定 と 使 用 保 護 対 象 のコンテンツとその 最 良 の 保 護 方 法 の 管 理 上 の 判 断 に 基 づいて 企 業 環 境 で 最 適 に 使 用 するためにソフトウェアを 設 定 します 第 5 章 第 6 章 第 7 章 第 8 章 第 9 章 システム コンポーネントの 設 定 リムーバブル メディアの 保 護 機 密 コンテンツの 分 類 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ポリシーに 関 する 操 作 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 35

36 設 定 と 使 用 36 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

37 5 システム 5 コンポーネントの 設 定 システム コンポーネントは 企 業 のニーズに 合 わせてカスタマイズできます エージェントおよびシステムのオプ ションを 設 定 してシステムをカスタマイズし 企 業 の 機 密 情 報 を 効 果 的 に 保 護 します McAfee DLP モジュールの 設 定 に 加 えて McAfee DLP の 管 理 に 影 響 する 構 成 設 定 が McAfee epo のサーバーの 設 定 登 録 済 みサーバー および サーバー にあります 目 次 ポリシー カタログ McAfee DLP サーバー 設 定 の 編 集 Rights Management サーバーの 定 義 エビデンスによるイベントの 記 録 ユーザーと 権 限 セット ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 ポリシー カタログ McAfee epo ポリシー カタログは 以 下 の McAfee DLP ポリシー 設 定 を 表 示 します クライアントの 設 定 McAfee DLP Endpoint クライアントの 構 成 設 定 を 含 みます 設 定 により クライアン トが McAfee DLP ポリシーをエンドポイント コンピューターにどのように 適 用 するかを 決 定 します DLP ポリシー ポリシーに 割 り 当 てられたルール セット スケジュールされたエンドポイント 検 出 スキャン およびアプリケーション 方 針 デバイス クラスの 上 書 き 特 権 ユーザーの 設 定 を 含 みます McAfee DLP Endpoint 9.4 は 複 数 のポリシーと 複 数 のクライアント 設 定 をサポートしています 既 存 の 項 目 を 複 製 して 編 集 することにより ポリシー カタログ にポリシーとクライアント 設 定 を 作 成 します ポリシーにルール セ ットを 割 り 当 てて [DLP ポリシー マネージャー] の [ポリシー 割 り 当 て] タブの McAfee epo データベースに 適 用 します ポリシーとクライアント 設 定 を McAfee epo [システム ツリー] のエンドポイント コンピューターへの 配 備 に 割 り 当 てます McAfee DLP サーバー 設 定 の 編 集 McAfee DLP Endpoint は デフォルトの 構 成 設 定 を McAfee epo サーバー 設 定 に 挿 入 します これらの 設 定 は 必 要 に 応 じて 編 集 できます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 37

38 5 システム コンポーネントの 設 定 Rights Management サーバーの 定 義 1 McAfee epo で [メニュー] [ 設 定 ] [サーバー 設 定 ] [Data Loss Prevention] を 選 択 します 2 [ 編 集 ] をクリックします 3 以 下 のパラメーターを 編 集 できます オプション ライセンス キー デフォルトのエビ デンス ストレージ 共 有 パスワード チャレンジ 応 答 キ ーの 長 さ システム ツリー 権 限 を 強 制 する ケース 管 理 前 回 のバックアッ プ 前 回 のリストア 定 義 インストールされたバージョン: McAfee Device Control または 完 全 版 の McAfee DLP Endpoint を 特 定 します McAfee DLP Discover のライセンスを いずれかに 追 加 する こともできます ストレージ 共 有 への UNC パスです パスはネットワーク 共 有 で サーバー 名 を 含 む 必 要 があります ソフトウェアのアンインストール 隔 離 からのファイルの 削 除 エビデンスの 暗 号 化 一 時 的 なクライアント バイパスのためにパスワードに 優 先 します Help Desk で 隔 離 からのファイルの 解 放 またはクライアント バイパス モードの 設 定 に 使 用 します システム ツリーの 権 限 は DLP インシデント マネージャー と DLP 操 作 イベント コンソ ールで インシデントのフィルタリングに 使 用 できます この 設 定 を 使 用 して システム ツリー 権 限 を 使 用 または 無 視 します 電 子 メール 通 知 オプションの 選 択 : ケースの 所 有 者 ケースの 提 出 者 また 両 方 に 送 信 しま す 前 回 のバイパスを 表 示 し 現 在 の 設 定 をファイルに 保 存 することができます 前 回 のリストア バージョンを 表 示 し 設 定 をファイルからリストアすることができます Rights Management サーバーの 定 義 McAfee DLP Endpoint は 2 種 類 の Rights Management (RM) システム: Microsoft Windows Rights Management Services (RMS) および Seclore FileSecure をサポートしています これらのシステムを 使 用 す るには McAfee epo で RM ポリシーを 入 力 してサーバーを 設 定 します 開 始 する 前 に RM サーバーをセットアップして ユーザーとポリシーを 作 成 します すべてのサーバーの URL と パスワード ポリシー テンプレート 認 証 情 報 およびライセンスを 入 手 します Seclore の 場 合 は HotFolder キャビネット ID と パスフレーズ および 詳 細 ライセンス 情 報 ( 利 用 可 能 な 場 合 ) が 必 要 です Microsoft RMS および Seclore サーバーを 表 示 作 成 および 編 集 する 権 限 があることを 確 認 しま す McAfee epo で [メニュー] [ユーザー 管 理 ] [ 権 限 セット] を 選 択 し [ 登 録 済 みのサー バー] で 必 要 な 権 限 を 持 つグループに 所 属 していることを 確 認 します 38 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

39 システム コンポーネントの 設 定 エビデンスによるイベントの 記 録 5 1 McAfee epo で [メニュー] [ 登 録 済 みのサーバー] の 順 に 選 択 します 2 [ 新 しいサーバー] をクリックします [ 登 録 済 みのサーバー] の 説 明 ページが 開 きます 3 [サーバー タイプ] ドロップダウン リストから 設 定 するサーバーのタイプ: [Microsoft RMS Server] または [Seclore Server] を 選 択 します 4 サーバー 設 定 の 名 前 を 入 力 して [ 次 へ] をクリックします 5 必 要 な 詳 細 情 報 を 入 力 します 必 要 なフィールドを 入 力 したら [ 接 続 テスト] をクリックして 入 力 したデータを 確 認 します RMS 設 定 には [DLP 施 行 設 定 ] セクションも 含 まれます [RMS テンプレートのローカル パス] フィール ドはオプションですが 証 明 書 とライセンスの URL フィールドは AD 自 動 サービス 検 出 オプションを 選 択 したかどうかに 関 わらず 必 要 です Seclore の 場 合 は [HotFolder キャビネット] 情 報 が 必 要 ですが 追 加 のライセンス 情 報 はオプションです 6 設 定 が 完 了 したら [ 保 存 ] をクリックします エビデンスによるイベントの 記 録 エビデンスとは セキュリティ イベントが DLP インシデント マネージャーに 送 信 される 原 因 となったファイルまた は 電 子 メールのコピーのことです 一 部 のルールでは エビデンスの 保 存 オプションを 使 用 できます このオプションを 選 択 すると ブロックまたは 監 視 されたコンテンツの 暗 号 化 されたコピーが エンドポイント コンピューターの 事 前 定 義 されたエビデンス フォル ダーに 保 存 されます McAfee DLP Endpoint がサーバーに 情 報 を 渡 すと フォルダーはパージされ エビデンスは サーバーのエビデンス フォルダーに 保 存 されます ポリシー カタログ クライアントの 設 定 エビデンス コピ ー サービス エビデンス コピー サービス の 設 定 は コンピューターがオフラインの 場 合 の ローカル エビデンス ストレージの 最 大 サイズと 最 大 期 間 の 制 御 に 使 用 されます エビデンスの 保 存 の 前 提 条 件 エビデンス ストレージの 有 効 化 は McAfee DLP Endpoint のデフォルトの 条 件 です エビデンスを 保 存 しない 場 合 は エビデンス サービスを 無 効 にすることでパフォーマンスを 向 上 させることができます 次 の 項 目 は ソフト ウェアのセットアップ 時 に 必 要 になるか デフォルトとして 設 定 されています エビデンス ストレージ フォルダー エビデンス ストレージ フォルダーの 作 成 とそのフォルダーへの UNC パ スの 指 定 は McAfee epo へのポリシーの 適 用 のための 要 件 です フォルダーの 設 定 とアクセス 権 限 の 設 定 ( エビデンスのネットワーク 共 有 とも 呼 ばれる) の 詳 細 は このガイドの リポジトリ フォルダーの 作 成 と 設 定 を 参 照 してください. クライアント 設 定 ポリシーの エビデンス コピー サービス のページのポリシー カタ ログのパスを 指 定 します エビデンス コピー サービス エビデンス コピー サービスは クライアント 設 定 ポリシーの 動 作 モードとモジ ュール のページで 有 効 にされます これは レポート サービス の 下 のサブエントリで エビデンスの 収 集 には このサービスも 有 効 にする 必 要 があります McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 39

40 5 システム コンポーネントの 設 定 エビデンスによるイベントの 記 録 エビデンス ストレージとメモリ イベントあたりの 保 存 されるエビデンス ファイルの 数 は ストレージの 量 イベント パーサーのパフォーマンス DLP インシデント マネージャーと DLP 操 作 イベント ページのスクリーン 描 画 (つまりユーザー エクスペリエン ス) を 意 味 します 異 なるエビデンスの 要 件 を 扱 う 場 合 は McAfee DLP Endpoint ソフトウェアが 以 下 を 実 行 しま す イベントあたりの 保 存 されるエビデンス ファイルの 数 は クライアント 設 定 ポリシーの エビデンス コピー サー ビス ページで 設 定 されます デフォルトは 1,000 です 多 量 のエビデンス ファイルが 1 つのイベントにリンクされる 場 合 は 最 初 の 100 ファイル 名 のみがデータベー スに 保 存 されて DLP インシデント マネージャーの 詳 細 ページに 表 示 されます 残 りのエビデンス ファイル ( 設 定 された 最 大 数 以 下 ) は エビデンス ストレージ 共 有 に 保 存 されますがイベントには 関 連 付 けされません ファイル 名 に 基 いてエビデンスをフィルタリングするレポートとクエリーは この 最 初 の 100 ファイル 名 にのみ アクセスできます DLP インシデント マネージャー フィールドの 一 致 数 の 合 計 は インシデント 数 の 合 計 を 表 示 します ヒット ハイライト ヒット ハイライト オプションを 使 用 すると 管 理 者 はイベントを 引 き 起 こした 機 密 コンテンツを 正 確 に 特 定 できま す 選 択 すると 抽 出 したテキストを 含 む 暗 号 化 された HTML ファイルが 保 存 されます タグおよびコンテンツ カテゴリの 場 合 テキストは 強 調 表 示 されたワードまたはフレーズと イベントをトリガしたタグまたはコンテン ツ カテゴリで 構 成 されたコンテキストの 前 後 100 文 字 で 構 成 され タグ/コンテンツ カテゴリごとのイベント 数 の カウントが 含 まれます セキュア テキストのパターンとディクショナリの 場 合 は 正 確 なテキストが 抽 出 されます 正 規 表 現 と 完 全 一 致 のキーワードは 式 につき 100 件 の 一 致 を 表 示 し ディクショナリはディクショナリ エントリ あたり 最 大 250 件 の 一 致 を 表 示 できます 表 示 オプションは 分 類 が 一 致 するファイル フィールドのクライアント 設 定 ポリシーの エビデンス コピー サービス ページで 設 定 します 簡 略 的 な 結 果 を 作 成 する (デフォルト) セクションあたり 1500 文 字 (5 ~ 7 ヒット) を 表 示 します すべての 一 致 を 作 成 する すべての 一 致 を 表 示 しますが 前 述 した 制 限 があります 無 効 ヒット ハイライト 機 能 を 無 効 にします エビデンスの 保 存 を 許 可 するルール これらのルールには エビデンスの 保 存 オプションがあります 表 5-1 ルールによるエビデンスの 保 存 ルール アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルール クリップボード 保 護 ルール クラウド 保 護 ルール 電 子 メール 保 護 ルール ネットワーク 共 有 の 保 護 ルール プリンタ 保 護 ルール リムーバブル ストレージ 保 護 ルール スクリーン キャプチャ 防 止 ルール Web 送 信 保 護 ルール ファイル システム 検 出 ルール 電 子 メール ストレージ 検 出 ルール 保 存 対 象 ファイルのコピー クリップボードのコピー ファイルのコピー 電 子 メールのコピー ファイルのコピー ファイルのコピー ファイルのコピー 画 面 の JPEG Web 送 信 のコピー ファイルのコピー.msg ファイルのコピー 40 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

41 システム コンポーネントの 設 定 エビデンスによるイベントの 記 録 5 エビデンス フォルダーの 作 成 エビデンス フォルダーには McAfee DLP ソフトウェアがポリシーと 作 成 とレポートに 使 用 する 情 報 が 含 まれてい ます McAfee DLP のインストールによっては フォルダーおよびネットワーク 共 有 が 作 成 され プロパティとセ キュリティ 設 定 が 適 切 に 設 定 されている 必 要 があります このフォルダーは McAfee DLP データベース サーバーと 同 じコンピューター 上 にある 必 要 はありませんが 通 常 は 同 じ 場 所 に 置 いた 方 が 便 利 です エビデンス フォルダ ルールには 証 拠 (エビデンス) を 保 存 できるものがあります そのため 前 もってエビデ ンスを 格 納 するフォルダを 指 定 する 必 要 があります たとえば ファイルがブロックされると ファイルのコピーが エビデンス フォルダに 保 存 されます 次 のフォルダー パス フォルダー 名 および 共 有 名 を 推 奨 していますが 使 用 している 環 境 に 応 じたものを 作 成 する こともできます c:\dlp_resources\ c:\dlp_resources\evidence エビデンス ストレージ パスは ネットワーク 共 有 で McAfee epo サーバー 名 を 含 む 必 要 があります エビデンス フォルダーの 設 定 エビデンス フォルダーを 設 定 するには 特 定 のセキュリティ 設 定 が 必 要 です 開 始 する 前 に エビデンス フォルダーの 作 成 1 Windows Explorer で エビデンス フォルダーを 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します 2 [ 共 有 ] タブをクリックしてから [ 詳 細 共 有 ] をクリックします [このフォルダーを 共 有 する] オプションを 選 択 します a [ 共 有 名 ] を evidence$ / whitelist$ に 変 更 します [OK] をクリックします $ は 共 有 が 表 示 されないことを 示 します b [ 権 限 ] をクリックして [すべてのユーザーにすべての 権 限 ] を 選 択 します [OK] を 2 回 クリックします 3 [セキュリティ] タブをクリックしてから [ 詳 細 ] をクリックします a [ 権 限 ]タブで [ 権 限 の 変 更 ] をクリックし 次 に [オブジェクトの 親 からの 継 承 権 限 を 含 める] オプションの 選 択 を 解 除 します この 変 更 によるフォルダーへの 影 響 を 説 明 する 確 認 ボックスが 表 示 されます b [ 削 除 ] をクリックします [ 詳 細 セキュリティ 設 定 ウィンドウ] の [ 権 限 ] タブに 限 定 されたすべての 権 限 が 表 示 されます c d [ 追 加 ] をクリックして オブジェクトのタイプを 選 択 します [ 選 択 するオブジェクト 名 を 入 力 ] フィールドに Domain Computers と 入 力 して [OK] をクリックしま す [ 権 限 エントリ] ダイアログ ボックスが 表 示 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 41

42 5 システム コンポーネントの 設 定 ユーザーと 権 限 セット e [ 許 可 ] 列 で [ファイルの 作 成 /データの 書 き 込 み] と [フォルダーの 作 成 /データの 追 加 ] を 選 択 します [ 適 用 ] オプションが [このフォルダー サブフォルダーおよびファイル] になっていることを 確 認 し [OK] をクリックします これで [ 詳 細 セキュリティ 設 定 ] ウィンドウに [Domain Computers] が 含 まれます f g [ 追 加 ] をもう 一 度 クリックして オブジェクトのタイプを 選 択 します [ 選 択 するオブジェクト 名 を 入 力 ] フィールドに Administrators と 入 力 し [OK] をクリックして [ 権 限 エントリ] ダイアログ ボックスを 表 示 します 必 要 な 権 限 を 設 定 します 管 理 者 の 追 加 はオプションですが セキュリティを 考 慮 して 追 加 できます また 権 限 をポリシー 配 備 の 権 限 を 持 つ 管 理 者 にのみ 限 定 することもできます 4 [OK] を 2 回 クリックしてダイアログ ボックスを 閉 じます ユーザーと 権 限 セット McAfee DLP は McAfee epo ユーザー と 権 限 セット を 使 用 します これにより McAfee DLP 管 理 の 別 の 部 分 を 別 のユーザーまたはグループに 割 り 当 てることができます 特 定 の McAfee DLP ユーザーまたはグループ および 管 理 者 とレビュワーの 権 限 を McAfee epo に 作 成 することを 推 奨 します McAfee DLP Endpoint および DLP インシデント マネージャーの 異 なる 権 限 をユーザーに 割 り 当 て ることにより 異 なるロールを 作 成 できます システム ツリー フィルタリング 権 限 のサポート McAfee DLP Endpoint は DLP インシデント マネージャー および DLP 操 作 イベント の McAfee epo システム ツリー フィルタリング 権 限 をサポートしています システム ツリー フィルタリングが 有 効 にされると McAfee epo のオペレーターは システム ツリー の 許 可 された 場 所 のコンピューターからのインシデントのみを 表 示 できま す デフォルトでは グループ 管 理 者 には McAfee epo システム ツリーに 権 限 はありません [Data Loss Prevention] 権 限 セットに 割 り 当 てられた 権 限 に 関 わらず DLP インシデント マネージャー または DLP 操 作 イベ ント のインシデントは 表 示 できません システム ツリー フィルタリングはデフォルトで 無 効 になっていますが [メニュー] [サーバー 設 定 ] [Data Loss Prevention] で 有 効 にできます Data Loss Prevention 権 限 セットでグループ 管 理 者 を 使 用 している 場 合 は グループ 管 理 者 に [システム ツリー タ ブを 表 示 ] 権 限 (システム の 下 ) および [システム ツリーへのアクセス] 権 限 を 適 切 なレベルで 割 り 当 てることを 推 奨 します 機 密 データに 対 する 対 応 と McAfee epo 権 限 セット 市 場 によって 異 なりますが あらゆる 状 況 での 機 密 情 報 保 護 という 法 的 要 求 を 満 たすために McAfee DLP Endpoint ソフトウェアはデータ 編 集 機 能 を 備 えています 機 密 コンテンツを 含 む DLP インシデント マネージャー と DLP 操 作 イベント コンソール のフィールドは 不 正 な 閲 覧 を 防 止 するために 編 集 され 機 密 のエビデンスへのリンクは 非 表 示 になります この 機 能 は 二 重 鍵 の 解 放 を 想 定 して 設 計 されています そのためこの 機 能 を 使 用 するには 2 つの 権 限 セット: 1 つはインシデントとイベントの 表 示 用 もう 1 つは 編 集 されたフィールドの 表 示 用 (スーパー バイザー 権 限 ) を 作 成 する 必 要 があります 両 方 のロールを 同 じユーザーに 割 り 当 てることができます 42 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

43 システム コンポーネントの 設 定 ユーザーと 権 限 セット 5 McAfee DLP 権 限 セット McAfee DLP 権 限 セットは ポリシーの 表 示 と 保 存 および 編 集 されたフィールドの 表 示 の 権 限 を 割 り 当 てます こ れは 役 割 ベースのアクセス コントロール (RBAC) の 割 り 当 てにも 使 用 されます McAfee DLP サーバー ソフトウェアをインストールすると McAfee epo 権 限 セット Data Loss Prevention 9.4 が 追 加 されます 以 前 のバージョンの McAfee DLP が 同 じ McAfee epo サーバーにインストールされている 場 合 は Data Loss Prevention の 権 限 セットも 表 示 されます Data Loss Prevention 9.4 権 限 セットの 権 限 は インシデント マネージャーのみでなく 管 理 コンソールのすべて のセクションをカバーします 権 限 には 3 つのレベルがあります 使 用 ユーザーはオブジェクト ( 定 義 分 類 など) の 名 前 のみを 表 示 できます ポリシーでは 最 小 の 権 限 は [ 権 限 なし] です 表 示 と 使 用 ユーザーはオブジェクトの 詳 細 を 表 示 できますが 変 更 はできません フルアクセス 権 限 ユーザーはオブジェクトの 作 成 と 変 更 ができます 管 理 者 とレビュアーに 必 要 に 応 じて 異 なる 権 限 を 与 えることによって 管 理 コンソールの 異 なるセクションの 権 限 を 設 定 できます このセクションは 論 理 的 にグループ 化 できます たとえば 分 類 条 件 の 設 定 には 定 義 の 使 用 が 必 要 な ため [ 分 類 ] を 選 択 すると 自 動 的 に [ 定 義 ] が 選 択 されます 権 限 グループは: ポリシー カタログ DLP ポリシー マネージャー 分 類 定 義 DLP ポリシー マネージャー 分 類 定 義 分 類 定 義 インシデント 管 理 操 作 イベント および ケース 管 理 は 個 別 に 選 択 できます Data Loss Prevention アクション は ヘルプ デスク アクション 権 限 セットに 移 動 されました これらの 権 限 を 使 用 すると 管 理 者 は クライアント バイパスとアンインストール キー 隔 離 解 放 キー およびマスター キーを 生 成 で きます このセクションのデフォルトの 権 限 に 加 えて 各 オブジェクトの 上 書 きを 設 定 できます 上 書 きは 権 限 レベルの 増 加 あるいは 減 少 のいずれかです たとえば DLP ポリシー マネージャー 権 限 では 権 限 セットが 作 成 される 際 に 存 在 するすべてのルール セットが 一 覧 表 示 されます それぞれに 異 なる 上 書 きを 設 定 できます 新 しいルール セッ トが 作 成 されると それらにはデフォルトの 権 限 が 設 定 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 43

44 5 システム コンポーネントの 設 定 ユーザーと 権 限 セット McAfee DLP 権 限 セットの 作 成 権 限 セットは McAfee DLP ソフトウェアで 異 なる 管 理 者 とレビューアーのロールを 定 義 するために 使 用 されま す 1 McAfee epo で [メニュー] [ 権 限 セット] の 順 に 選 択 します 2 事 前 定 義 された 権 限 セットを 選 択 するか [ 新 規 ] をクリックして 権 限 セットを 作 成 します a b セットの 名 前 を 入 力 し ユーザーを 選 択 します [ 保 存 ] をクリックします 3 権 限 セットを 選 択 して [Data Loss Prevention 9.4] セクションの [ 編 集 ] をクリックします a b c 左 パネルで データ 保 護 モジュールを 選 択 します [インシデント 管 理 ] [ 操 作 イベント] および [ケース 管 理 ] は 個 別 に 選 択 できます 他 のオプションは 自 動 的 に 事 前 定 義 のグループを 作 成 します 必 要 に 応 じてオプションと 権 限 の 上 書 きを 編 集 します ポリシー カタログ には 編 集 できるオプションはありません ポリシー カタログ を 権 限 セットに 割 り 当 てる 場 合 は ポリシー カタログ グループのサブモジュールを 編 集 できます [ 保 存 ] をクリックします 使 用 例 : DLP 管 理 者 権 限 必 要 に 応 じて 管 理 者 を 分 離 し たとえばイベントのレビュー 責 任 のないポリシー 管 理 者 を 作 成 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [ 権 限 セット] の 順 に 選 択 します 2 [ 新 規 ] をクリックして 権 限 セットを 作 成 します a b セットの 名 前 を 入 力 し ユーザーを 選 択 します ポリシーを 編 集 するには ユーザーがポリシーの 所 有 者 またはグローバル 管 理 者 権 限 セットのメンバーである 必 要 があります [ 保 存 ] をクリックします 3 [Data Loss Prevention 9.4] 権 限 セットで [ポリシー カタログ] を 選 択 します [DLP ポリシー マネージャー] [ 分 類 ] および [ 定 義 ] が 自 動 的 に 選 択 されます 4 3 つのサブモジュールのそれぞれで ユーザーに 完 全 な 権 限 と 完 全 なアクセス 権 があることを 確 認 します 完 全 な 権 限 はデフォルトの 設 定 です これで 管 理 者 は ポリシー ルール 分 類 および 定 義 の 作 成 と 変 更 ができます 44 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

45 システム コンポーネントの 設 定 ユーザーと 権 限 セット 5 使 用 例 : DLP インシデント マネージャー の 表 示 を 編 集 権 限 で 制 限 する 機 密 情 報 を 保 護 し 市 場 の 法 的 な 要 求 に 対 応 するために McAfee DLP Endpoint はデータ 編 集 機 能 を 備 えています データ 編 集 機 能 を 使 用 する 場 合 は 機 密 コンテンツを 含 む DLP インシデント マネージャー と DLP 操 作 イベント コ ンソール のフィールドは 不 正 な 閲 覧 を 防 止 するために 暗 号 化 され エビデンスへのリンクは 非 表 示 になります [コンピュータ 名 ]および[ユーザ 名 ] フィールドはプライベートとして 事 前 定 義 されています この 例 では DLP インシデント マネージャー の 権 限 を 編 集 レビューアー 向 けに 設 定 する 方 法 を 示 します この 管 理 者 は 実 際 のインシデントは 表 示 できませんが インシデントを 参 照 する 他 のレビューアーが 必 要 とする 場 合 に 暗 号 化 されたフィールドを 表 示 することができます 1 McAfee epo で [メニュー] [ユーザー 管 理 ] [ 権 限 セット] を 選 択 します 2 通 常 のレビューアーと 編 集 レビューアーの 権 限 セットを 作 成 します a b [ 新 規 ] (または [アクション] [ 新 規 ]) をクリックします DLPE インシデント レビューアー または 編 集 レビューアーなどのグループの 名 前 を 入 力 します 異 なるレビューアー グループに 異 なるタイプのインシデントを 割 り 当 てることができます インシデントを 割 り 当 てる 前 に [ 権 限 セット] にグループを 作 成 する 必 要 があります c 利 用 可 能 な McAfee epo ユーザーから または Active Directory のユーザーまたはグループを 権 限 セット にマッピングすることにより ユーザーをグループに 割 り 当 てます [ 保 存 ] をクリックします 左 パネルの [ 権 限 セット] リストにグループが 表 示 されます 3 標 準 レビューアーの 権 限 セットを 選 択 して [Data Loss Prevention 9.4] セクションの [ 編 集 ] をクリックしま す a b c 左 パネルで [インシデント 管 理 ] を 選 択 します [インシデント レビューアー] セクションで [ユーザーは 次 の 権 限 セットに 割 り 当 てられたインシデントを 表 示 できます] を 選 択 して 選 択 アイコンをクリックし 関 連 する 権 限 セットを 選 択 します [インシデント データの 編 集 ] セクションで デフォルトの [ 管 理 者 権 限 ] を 選 択 解 除 して [ 重 要 なインシデ ント データを 難 読 化 する] オプションを 選 択 します このオプションを 選 択 すると 編 集 機 能 が 有 効 になります このオプションを 非 選 択 のままにすると すべ てのデータ フィールドがテキスト 形 式 で 表 示 されます d e [インシデント ] セクションで 必 要 に 応 じてを 選 択 または 選 択 解 除 します [ 保 存 ] をクリックします 4 編 集 レビューアーの 権 限 セットを 選 択 して [Data Loss Prevention 9.4] セクションの [ 編 集 ] をクリックしま す a b 左 パネルで [インシデント 管 理 ] を 選 択 します [インシデント レビューアー] セクションで [ユーザーはすべてのインシデントを 表 示 できます] を 選 択 しま す この 例 では すべてのインシデントに 対 して 1 人 の 編 集 レビューアーを 割 り 当 てるものとします 異 なるイ ンシデントのセットに 対 して 異 なる 編 集 レビューアーを 割 り 当 てることもできます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 45

46 5 システム コンポーネントの 設 定 ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 c d [インシデント データの 編 集 ] セクションで デフォルトの [ 管 理 者 権 限 ] と [ 重 要 なインシデント データを 難 読 化 する] オプションを 選 択 します [インシデント ] セクションで すべてのを 選 択 解 除 します 編 集 レビューアーには 通 常 は 他 のレビューアーのはありません ただし これは 特 定 の 必 要 性 があル 場 合 のオプションです e [ 保 存 ] をクリックします ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 McAfee DLP は McAfee epo ポリシー カタログを 使 用 して ポリシーとクライアントの 設 定 を 保 存 します McAfee DLP は McAfee epo ポリシー カタログにポリシーを 作 成 します クライアントの 設 定 DLP ポリシー [クライアントの 設 定 ] ポリシーには エンドポイント コンピューターによるポリシーの 扱 い 設 定 が 含 まれています [DLP ポリシー] は [ルール セット] [エンドポイント 検 出 ] の 設 定 および [ 設 定 ] で 構 成 されています McAfee DLP Endpoint 設 定 のインポートまたはエクスポート ポリシーの 設 定 は HTML 形 式 でバックアップのために 保 存 するか ポリシーを McAfee epo サーバーに 転 送 する ことができます ポリシーのインポートとエクスポートは McAfee epo ポリシー カタログから 実 行 します 1 McAfee epo で [ポリシー カタログ] [ 製 品 ] [Data Loss Prevention 9.4] の 順 に 選 択 します 2 以 下 のいずれかを 実 行 します エクスポートするには [エクスポート] をクリックします [エクスポート] ウィンドウで ファイル リンク を 右 クリックし [リンクに 名 前 を 付 けて 保 存 ] を 選 択 します [エクスポート] ボタンは すべてのポリシーをエクスポートします 個 別 のポリシーは ポリシー 名 の 行 の [アクション 列 ] の [エクスポート] を 選 択 してエクスポートできます 保 存 されたポリシーをインポートするには [インポート] をクリックします [ポリシーのインポート] ウィ ンドウで 保 存 されたポリシーを 参 照 して [ 開 く] をクリックしてから [OK] をクリックします インポート ウィンドウが 開 き インポートしようとしているポリシーと 名 前 の 重 複 の 有 無 が 表 示 されます 重 複 するポリシーは 選 択 解 除 することによりインポートしないようにできます 名 前 が 重 複 するポリシーを 選 択 した 場 合 は 既 存 のポリシーが 上 書 きされて 割 り 当 てを 継 続 します クライアントの 設 定 McAfee DLP Endpoint 用 の McAfee Agent クライアント ソフトウェアは 企 業 のコンピューター 内 に 常 駐 し 定 義 されたポリシーを 実 行 します また このソフトウェアは 機 密 コンテンツに 関 連 するユーザーのアクティビティ を 監 視 します クライアントの 設 定 は 管 理 されたコンピューターに 配 備 されたポリシー 内 に 保 存 されています ポリシー カタログは エンドポイント 設 定 とエンドポイント ポリシー 用 の McAfee デフォルト ポリシーに 付 属 して います ([アクション] 列 にある) [ 複 製 ] をクリックして 独 自 のポリシー 用 の 編 集 可 能 なコピーを 作 成 します 46 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

47 システム コンポーネントの 設 定 ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 5 クライアントの 設 定 は McAfee epo により 管 理 されたコンピューターに 配 備 されたポリシー 内 に 保 存 されていま す 設 定 が 更 新 されたら ポリシーを 再 配 備 する 必 要 があります クライアント サービスのウォッチドッグ 不 正 な 干 渉 が 発 生 した 場 合 でも McAfee DLP Endpoint ソフトウェアの 正 常 な 動 作 を 維 持 するため McAfee DLP Endpoint はクライアント サービスのウォッチドッグと 呼 ばれる 保 護 サービスを 実 行 します このサービスは McAfee DLP Endpoint ソフトウェアを 監 視 し 何 らかの 理 由 でこのソフトウェアが 停 止 した 場 合 はこれを 再 起 動 し ます このサービスはデフォルトで 有 効 になっています これが 実 行 中 であることを 確 認 するには Microsoft Windows の マネージャーのプロセスで fcagswd.exe という 名 前 のサービスが 実 行 中 であるかどうか 確 認 します OS X は クライアントの 設 定 パラメーターをサポートしています クライアントの 設 定 は Microsoft Windows と OS X のエンドポイント コンピューターに 適 用 できます OS X の McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは オペレーティング システムでサポートされていないパラメ ーターを 無 視 します 表 5-2 デバッグとロギング ページ パラメーター [クライアントによって レポートされる 管 理 イ ベント] オペレーティング システムのサポート OS X と Microsoft Windows の 両 方 で 適 用 されるフィルター 設 定 は 以 下 のとおりです クライアントがバイパス モードに 変 更 されました クライアントがバイパス モードから 変 更 されました クライアントがインストールされま した ポリシーの 変 更 解 放 コードがロックされました その 他 のすべての 設 定 は Microsoft Windows エンドポイントのみに 適 用 されます [ロギング] Microsoft Windows と OS X の 両 方 でサポートされています 表 5-3 ユーザー インターフェース コンポーネント ページ セクション パラメーター オペレーティング システムのサ ポート [クライアント ユーザー インターフェ ース] [DLP コンソールを 表 示 する] (すべての オプション) [エンドユーザー 通 知 ポップアップを 有 効 化 ] [リクエスト ジャスティフィケーション ダイアログを 表 示 する] Microsoft Windows のみ OS X および Microsoft Windows Microsoft Windows のみ [チャレンジ 応 答 ] すべてのオプション OS X および Microsoft Windows [リリース コードのロックアウト ポリ シー] すべてのオプション OS X および Microsoft Windows [クライアント バナー イメージ] すべてのオプション Microsoft Windows のみ McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 47

48 5 システム コンポーネントの 設 定 ポリシー カタログの McAfee DLP の 設 定 クライアントの 設 定 クライアントの 設 定 は エンドポイント ソフトウェアの 動 作 を 決 定 します ソフトウェアの 設 定 時 にソフトウェアが 要 件 を 満 たしているか 確 認 する 場 合 は クライアントの 設 定 を 確 認 すること をお 奨 めします 多 くの 設 定 項 目 には 適 切 なデフォルトが 設 定 されており 初 期 のセットアプとテストでは 変 更 なし に 使 用 できます 以 下 の 表 示 に 確 認 する 必 要 のある 重 要 な 設 定 を 一 覧 表 示 します 表 5-4 エンドポイント 設 定 設 定 詳 細 説 明 [ 詳 細 設 定 ] DLP クライアントをセ ーフ モードで 実 行 [コンテンツ 追 跡 ] 次 のフォールバック ANSI コード ページを 使 用 デフォルトで 無 効 これを 有 効 にすると コンピューターがセーフ モー ドで 起 動 されたときに McAfee DLP Endpoint が 完 全 に 機 能 します McAfee DLP Endpoint クライアントが 起 動 に 失 敗 する 場 合 は 復 旧 メ カニズムが 機 能 します 言 語 が 設 定 されていない 場 合 は エンドポイント コンピューターのフォ ールバックがデフォルト 言 語 です [ 会 社 の 接 続 性 ] サーバー アドレス 会 社 のネットワーク 内 にある またはネットワーク 外 にある あるいは VPN 接 続 されているエンドポイント コンピューターには それぞれ 異 な る 防 止 アクションを 適 用 できます VPN オプションを 使 用 するには サ ーバーの IP アドレスを 設 定 します [エビデンス コ ピー サービス] [ 動 作 モードと モジュール] [Web 送 信 保 護 ] [エビデンス ストレー ジ] 共 有 UNC サポートされている Chrome バージョン 例 のテキストをエビデンス ストレージ 共 有 で 置 き 換 えます パフォーマンスを 改 善 するには 使 用 していないモジュールの 選 択 を 解 除 することをお 奨 めします Google Chrome を 使 用 する 場 合 は [ 参 照 ] をクリックして サポート されているバージョンの 現 在 のリストを 追 加 します このリストは McAfee サポートからダウンロードした XML ファイルです 48 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

49 6 リムーバブル 6 メディアの 保 護 McAfee Device Control は スタンドアロン デバイスが 使 用 される 際 に 機 密 コンテンツの 許 可 されない 転 送 に 関 連 するリスクから 企 業 を 保 護 します Device Control は 会 社 の 管 理 対 象 のコンピューターに 接 続 されたデバイスを 監 視 またはブロックして これらの デバイスの 機 密 情 報 の 配 布 のための 使 用 を 監 視 してコントロールすることができます スマートフォン リムーバブ ル ストレージ デバイス Bluetooth デバイス MP3 プレーヤー またはプラグ アンド プレイ デバイスのすべてを コントロールできます McAfee Device Control は 別 製 品 として 販 売 される McAfee DLP Endpoint のコンポーネントです Device Control という 用 語 がこのセクションで 使 用 されますが すべての 機 能 と 説 明 は McAfee DLP Endpoint にも 適 用 さ れます 表 6-1 Device Control 用 語 用 語 オペレーティン グ システムへの 適 用 : 定 義 デバイス クラス Windows デバイス クラス 類 似 した 特 性 をもち 同 様 の 方 法 で 管 理 できるデバイスの 集 合 デバイス クラスには 管 理 対 象 管 理 対 象 外 またはホワイトリストに 登 録 済 み の 状 態 があります デバイス 定 義 デバイス プロパ ティ デバイス ルール Windows Mac デバイスの 特 定 あるいはグループ 化 に 使 用 するデバイス プロパティのリスト です Windows Mac バス タイプ ベンダー ID 製 品 ID などの デバイスの 定 義 に 使 用 できるプ ロパティです Windows Mac ポリシーのデバイス 定 義 に 一 致 するデバイスをユーザーが 使 用 しようとした 時 に 実 行 するアクションを 定 義 します ルールは デバイス ドライバー レベル またはファイル システム レベルで ハードウェアに 適 用 されます デバイス ルールは 特 定 のエンドユーザーに 割 り 当 てることができます 管 理 対 象 のデバ イス Windows そのクラスのデバイスが Device Control により 管 理 されていることを 示 すデ バイス クラスの 状 態 です リムーバブル ス トレージ デバイ ス ルール Windows Mac デバイスのブロックまたは 監 視 あるいは 読 み 取 り 専 用 の 設 定 に 使 用 されます デバイス ルール の 参 照 リムーバブル ス トレージ 保 護 ル ール 管 理 対 象 外 のデ バイス ホワイトリスト に 登 録 されたデ バイス Windows Windows Windows ユーザーが 機 密 にラベル 付 けされたコンテンルを 管 理 対 象 のデバイスにコピ ー 使 用 とした 場 合 に 実 行 するアクションを 定 義 します そのクラスのデバイスが Device Control により 管 理 されていないことを 示 す デバイス クラスの 状 態 です そのクラスのデバイスを 管 理 しようとすると 管 理 対 象 のコンピューター シ ステムの 状 態 または 効 率 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があるため Device Control により 管 理 できないことを 示 すデバイス クラスの 状 態 です 目 次 デバイスの 保 護 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 49

50 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイスの 保 護 デバイス クラス デバイス 定 義 Device Control ルール デバイス ルールの 作 成 デバイスの 保 護 USB ドライブは 大 量 のデータをダウンロードするための 最 も 小 型 で 最 も 利 用 が 容 易 で 追 跡 が 最 も 困 難 な 方 法 です これは 不 正 なデータ 転 送 に よく 選 択 される 武 器 であると 考 えられます Device Control ソフトウェア は USB ドライブと スマートフォン Bluetooth デバイス プラグ アンド プレイ デバイス オーディオ プレー ヤー および 非 システム デバイスなどの 他 の 外 部 デバイスを 監 視 して 制 御 します Device Control は サーバーを 含 む 大 部 分 の Windows と OS X オペレーティング システムで 実 行 します 詳 細 は このガイドのシステム 要 件 の ページを 参 照 してください McAfee Device Control 保 護 は 3 つのレイヤーに 組 み 込 まれています デバイス クラス 類 似 した 特 性 を 持 ち 同 様 の 方 法 で 管 理 できるデバイスの 集 合 デバイス クラスは プラグ アンド プレイ デバイスの 定 義 とルールにのみ 適 用 され OS X オペレーティング システムには 適 用 されません デバイス 定 義 デバイスを 共 通 プロパティによって 特 定 してグループ 化 します デバイス ルール デバイスの 動 作 を 制 御 します デバイス ルールは ルールに 含 まれるあるいは 除 外 されるデバイス 定 義 のリストと デバイスの 使 用 によってルール がトリガーされると 実 行 するアクションで 構 成 されています さらに ルールに 含 めるあるいはルールから 除 外 する エンドユーザーを 指 定 できます オプションで アプリケーション 定 義 を 含 めて 機 密 コンテンツのソースに 従 って ルールをフィルタリングできます リムーバブル ストレージ 保 護 ルール デバイス ルールに 加 えて Device Control には 1 つのデータ 保 護 ルール タイプが 含 まれます リムーバブル ス トレージ 保 護 ルールには ルールをトリガーする 機 密 コンテンツを 定 義 する 分 類 が 1 つ 以 上 含 まれます これには オプションでアプリケーション 定 義 または Web ブラウザー URL を 含 むことができ またエンドユーザーを 含 むあ るいは 除 外 することができます デバイス クラス デバイス クラスは 類 似 した 特 性 をもち 同 様 の 方 法 で 管 理 できるデバイスの 集 合 です デバイス クラスとは システムで 使 用 するデバイスに 名 前 を 付 け 識 別 することです 各 デバイス クラスの 定 義 に は 名 前 と 1 つ 以 上 のグローバルに 一 意 の 識 別 子 (GUID) が 含 まれます たとえば Intel PRO/1000 PL Network Connection および Dell wireless 1490 Dual Band WLAN Mini-Card は Network Adapter デバイス クラスに 属 する 2 つのデバイスです デバイス クラスは OS X デバイスには 適 用 されません 50 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

51 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス クラス 6 デバイス クラスの 構 成 方 法 DLP ポリシー マネージャー は Device Control の 下 の 定 義 タブで 事 前 定 義 された ( 組 み 込 みの) デバイス クラス を 一 覧 表 示 します デバイス クラスは 次 の 状 態 によって 分 類 されます 管 理 対 象 デバイスは McAfee DLP Endpoint で 管 理 される 特 定 のプラグ アンド プレイ デバイスまたはリムー バブル ストレージ デバイスです 管 理 対 象 外 のデバイスは デフォルトの 設 定 では Device Control で 管 理 されません ホワイトリストに 登 録 されたデバイスは バッテリー デバイスやプロセッサーのように Device Control がコン トロールしないデバイスです システムやオペレーティング システムの 障 害 を 避 けるために デバイス クラスは 編 集 できませんが 複 製 して 編 集 し ユーザー 定 義 クラスをリストに 追 加 できます デバイス クラスをリストに 追 加 する 前 に そうすることによる 結 果 をまずテストすることをお 奨 めします ポリシー カタログの DLP ポリシーでは 設 定 タブに デバイス クラス ページがあり デバイス クラスの 状 態 とフィルター タ イプの 設 定 への 一 時 的 な 上 書 きを 作 成 できます 上 書 きは 恒 久 的 なクラスを 作 成 する 前 のユーザー 定 義 の 変 更 のテ ストや Device Control の 問 題 のトラブルシューティングに 使 用 できます Device Control は デバイス 定 義 とプラグ アンド プレイの Device Control ルールを 使 用 して 管 理 対 象 のデバイ ス クラスと 管 理 対 象 のデバイス クラスに 属 する 特 定 のデバイスの 動 作 を 制 御 します 一 方 リムーバブル ストレー ジ デバイス ルールは 管 理 対 象 のデバイス クラスを 必 要 としません その 理 由 は この 2 つのタイプの デバイス ルールがデバイス クラスを 使 用 する 方 法 が 異 なっていることに 関 係 しています プラグ アンド プレイ デバイス ルールは ハードウェア デバイスがコンピューターに 接 続 されるとトリガーされ ます 対 応 はデバイス ドライバーに 対 するものであるため デバイス クラスは 認 識 されるデバイスに 対 して 管 理 される 必 要 があります リムーバブル ストレージ デバイス ルールは 新 しいファイル システムがマウントされるとトリガーされます ファイル システムがマウントされると Device Control クライアントが 特 定 のハードウェア デバイスにドラ イブ 文 字 を 関 連 付 けて デバイスのプロパティをチェックします 対 応 が (ファイル システムがマウントされ た 場 合 の) ファイル システム 操 作 に 対 するものであるため デバイス クラスを 管 理 する 必 要 はありません 関 連 トピック: 52 ページの デバイス クラスの 作 成 デバイス クラスの 作 成 適 切 なデバイスクラスが 事 前 定 義 されたリストにない 場 合 または 新 しいハードウェアを 接 続 した 際 に 自 動 的 に 作 成 されなかった 場 合 は McAfee DLP Endpoint ポリシー マネージャー コンソールで 新 しいデバイス クラスを 作 成 できます GUID の 取 得 各 デバイス クラスの 定 義 には 名 前 と 1 つ 以 上 のグローバルに 一 意 の 識 別 子 (GUID) が 必 要 です ハードウェア デバイスには 独 自 のデバイス クラスをインストールするものがあります 独 自 のデバイス クラスを 定 義 するプラグ アンド プレイ デバイスの 動 作 をコントロールするには 最 初 に 新 しいデバイス クラスを [デバイス クラス] リストの [ 管 理 された] ステータスに 追 加 する 必 要 があります McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 51

52 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス クラス デバイス クラスは 2 つのプロパティ: 名 前 および GUID で 定 義 されます 新 しいデバイスの 名 前 はデバ イス マネージャーに 表 示 されますが GUID は Windows レジストリにのみ 表 示 され これを 取 得 する 簡 単 な 方 法 はありません 新 しいデバイスの 名 前 と GUID の 取 得 を 容 易 にするために 認 識 されるデバイス クラスに 属 さない ハードウェア デバイスがホスト コンピューターに 接 続 されると Device Control クライアントは 見 つかった 新 し いデバイス クラス イベントを DLP インシデント マネージャーにレポートします 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP インシデント マネージャー] [インシデント リスト] の 順 に 選 択 します 2 [フィルター] ドロップダウン リストの 横 の [ 編 集 ] をクリックしてフィルター 条 件 を 編 集 します 3 [ 使 用 可 能 なプロパティ] リスト ( 左 パネル) で [インシデント タイプ] を 選 択 します 4 [ 比 較 ] ドロップダウン リストの 値 が [ 等 しい] になっていることを 確 認 します 5 [ 値 ] ドロップダウン リストから [ 新 しいデバイス クラスが 見 つかりました] を 選 択 します 6 [フィルターの 更 新 ] をクリックします [インシデント リスト] は すべてのエンドポイント コンピューターで 見 つかった 新 しいデバイス クラスを 表 示 します 7 特 定 のデバイスの 名 前 と GUID を 表 示 するには インシデントの 詳 細 を 表 示 する 項 目 をダブル クリックします デバイス クラスの 作 成 適 切 なデバイス クラスが 事 前 定 義 リストにない 場 合 または 新 しいハードウェアのインストール 時 に 自 動 的 に 作 成 さ れなかった 場 合 は デバイス クラスを 作 成 します 開 始 する 前 に このを 開 始 する 前 に デバイスの GUID を 取 得 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [Device Control] [デバイス クラス] を 選 択 します 3 以 下 のいずれかを 実 行 します [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します 組 み 込 みデバイス クラス リストで 類 似 のクラスを 見 つけて [アクション] 列 の [ 複 製 ] をクリックします 複 製 したデバイス クラスで [ 編 集 ] をクリックします 4 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 5 [ステータス] および [フィルター タイプ] は 必 須 です 6 GUID を 入 力 して [ 追 加 ] をクリックします GUID は 正 しい 形 式 で 入 力 してください 間 違 って 入 力 するとプロンプトが 表 示 されます 7 [ 保 存 ] をクリックします 52 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

53 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 6 関 連 トピック: 50 ページの デバイス クラス 53 ページの デバイス 定 義 デバイス 定 義 デバイス 定 義 は バス タイプ デバイス クラス ベンダー ID および 製 品 ID などのデバイス プロパティのリスト です デバイス 定 義 の 役 割 は デバイスを 共 通 のデバイス プロパティで 識 別 してグループ 化 することです あるデバイス プロパティはあらゆるデバイス 定 義 に 適 用 でき その 他 のデバイス プロパティは 特 定 のデバイス タイプに 対 して 排 他 的 です 使 用 可 能 なデバイス 定 義 タイプ: 固 定 ハード ドライブ デバイス は コンピューターに 接 続 され オペレーティング システムによってリムーバブ ル ストレージとマークされません Device Control は ブート ドライブ 以 外 の 固 定 ハード ドライブをコント ロールできます プラグ アンド プレイ デバイス は DLL およびドライバの 設 定 または 手 動 インストールを 行 っていない 管 理 され たコンピューターに 追 加 できるデバイスです プラグ アンド プレイ デバイスには ほとんどの Microsoft Windows デバイスが 含 まれます リムーバブル ストレージ デバイス は ドライブとして 管 理 されたコンピューター 上 に 表 示 されるファイル シス テムを 含 む 外 部 デバイスです リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 は Windows または OS X オペレーテ ィング システムをサポートしています ホワイトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ デバイスは デバイス 管 理 で 正 しく 機 能 せず システムが 応 答 を 停 止 したり 他 の 深 刻 な 問 題 を 発 生 する 場 合 があります ホワイトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ デバイスの 定 義 は 各 プラグ アンド プレイ デバイス コント ロール ルールの 除 外 リストに 自 動 的 に 追 加 されます 親 のデバイス クラスが 管 理 対 象 であっても これらは 管 理 対 象 とはなりません リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 はより 柔 軟 で リムーバブル ストレージ デバイスに 関 連 する 追 加 のプロパテ ィを 含 んでいます McAfee では USB 大 容 量 ストレージ デバイスのように リムーバブル ストレージ デバイス として 分 類 されるデバイスの 制 御 にはリムーバブル ストレージ デバイス 定 義 とルールを 使 用 することをお 勧 めしま す 関 連 トピック: 52 ページの デバイス クラスの 作 成 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 53

54 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 デバイス 定 義 の 扱 い 複 数 のパラメーターが 論 理 OR (デフォルト) または 論 理 AND としてデバイス 定 義 に 追 加 されます 複 数 のパラ メーター タイプは 常 に 論 理 AND として 追 加 されます たとえば 以 下 のパラメーターの 選 択 : つぎの 定 義 を 作 成 します: バス タイプは 次 のいずれかです: Firewire (IEEE 1394) OR (または) USB AND デバイス クラスは メモリ デバイス OR (または) Windows ポータブル デバイスのいずれかです 54 ページの デバイス 定 義 の 作 成 デバイス 定 義 は ルールをトリガーするデバイスのプロパティを 指 定 します 55 ページの ホワイトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ 定 義 の 作 成 プラグ アンド プレイ デバイスをホワイトリストに 登 録 する 目 的 は デバイスを 管 理 できず システム の 応 答 が 無 くなったりその 他 の 深 刻 な 問 題 が 発 生 する 可 能 性 のあるデバイスに 対 処 することです 互 換 性 の 問 題 を 避 けるために そのようなデバイスはホワイトリスト デバイス リストに 追 加 することをお 勧 めします 55 ページの リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 の 作 成 リムーバブル ストレージ デバイスとは ドライブとして 管 理 されたコンピューター 上 に 表 示 されるファ イル システムを 含 む 外 部 デバイスのことです リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 は プラグ アン ド プレイ デバイス 定 義 よりも 柔 軟 で デバイスに 関 連 する 追 加 のプロパティを 含 んでいます デバイス 定 義 の 作 成 デバイス 定 義 は ルールをトリガーするデバイスのプロパティを 指 定 します 明 確 な 管 理 ができず システムが 応 答 を 停 止 したり 他 の 深 刻 な 問 題 が 発 生 させる 可 能 性 のあるデバイスに 対 して ホワ イトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイの 定 義 を 作 成 します これらのデバイスに 対 しては ルールがトリガー されても アクションは 実 行 されません 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [Device Control] [デバイス 定 義 ] を 選 択 します 3 [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 して 次 に 定 義 のタイプを 選 択 します 54 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

55 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 6 4 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 5 デバイスのプロパティを 選 択 します 利 用 可 能 なプロパティのリストは デバイスのタイプによって 異 なります プロパティを 追 加 するには [>] をクリックします プロパティを 削 除 するには [<] をクリックします 追 加 の 値 をプロパティに 追 加 するには [+] をクリックします 値 は デフォルトで 論 理 演 算 子 OR として 追 加 されます これを AND に 変 更 するには [AND/OR] ボタン をクリックします プロパティを 削 除 するには [-] をクリックします 6 [ 保 存 ] をクリックします ホワイトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ 定 義 の 作 成 プラグ アンド プレイ デバイスをホワイトリストに 登 録 する 目 的 は デバイスを 管 理 できず システムの 応 答 が 無 く なったりその 他 の 深 刻 な 問 題 が 発 生 する 可 能 性 のあるデバイスに 対 処 することです 互 換 性 の 問 題 を 避 けるために そのようなデバイスはホワイトリスト デバイス リストに 追 加 することをお 勧 めします ホワイトリストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ デバイスは ポリシー 適 用 時 に すべてのプラグ アンド プレイ デバイス ルールの 除 外 リストに 自 動 的 に 追 加 されます 親 のデバイス クラスが 管 理 対 象 であっても これらは 管 理 対 象 とはなりません 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [Device Control] [デバイスの 定 義 ] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 新 規 ] [ホワイトリ ストに 登 録 されたプラグ アンド プレイ デバイス 定 義 ] を 選 択 します 3 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 4 デバイスのプロパティを 選 択 します プロパティを 追 加 するには [>] をクリックします プロパティを 削 除 するには [<] をクリックします 追 加 の 値 をプロパティに 追 加 するには [+] をクリックします 値 は デフォルトで 論 理 演 算 子 OR として 追 加 されます これを AND に 変 更 するには [AND/OR] ボタン をクリックします プロパティを 削 除 するには [-] をクリックします 5 [ 保 存 ] をクリックします リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 の 作 成 リムーバブル ストレージ デバイスとは ドライブとして 管 理 されたコンピューター 上 に 表 示 されるファイル システ ムを 含 む 外 部 デバイスのことです リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 は プラグ アンド プレイ デバイス 定 義 よりも 柔 軟 で デバイスに 関 連 する 追 加 のプロパティを 含 んでいます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 55

56 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [Device Control] [デバイス 定 義 ] の 順 に 選 択 し 次 に [アクション] [ 新 規 ] [リムーバブ ル ストレージ デバイス 定 義 ] を 選 択 します 3 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 4 Microsoft Windows または OS X デバイスの [ 適 用 先 ] オプションを 選 択 します [ 使 用 可 能 なプロパティ] リストは 選 択 されたオペレーティング システムのプロパティに 合 わせて 変 化 します 5 デバイスのプロパティを 選 択 します プロパティを 追 加 するには [>] をクリックします プロパティを 削 除 するには [<] をクリックします 追 加 の 値 をプロパティに 追 加 するには [+] をクリックします 値 は デフォルトで 論 理 演 算 子 OR として 追 加 されます これを AND に 変 更 するには [AND/OR] ボタン をクリックします プロパティを 削 除 するには [-] をクリックします 6 [ 保 存 ] をクリックします デバイス プロパティ デバイス プロパティは デバイス 名 バス タイプ またはファイル システム タイプなどのデバイスの 特 性 を 指 定 し ます このテーブルは どの 定 義 タイプがプロパティを 使 用 するか どのオペレーティング システムに 適 用 されるかという デバイス プロパティ 定 義 を 提 供 します 表 6-2 デバイス プロパティのタイプ プロパティ 名 デバイス 定 義 オペレーティング シ ステムへの 適 用 : バス タイプ すべて Windows Bluetooth Firewire (IEEE1394) IDE/SATA PCI PCMIA SCSI USB Mac OS X Firewire (IEEE1394) IDE/SATA SD Thunderbolt USB 説 明 デバイスのバス タイプを 使 用 可 能 なリストから 選 択 します CD/DVD ドライ ブ リムーバ ブル ス トレージ Windows Mac OS X 選 択 すると すべての CD または DVD ドライブを 示 します 56 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

57 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 6 表 6-2 デバイス プロパティのタイプ ( 続 き) プロパティ 名 Endpoint Encryption で 暗 号 化 されたコ ンテンツ デバイス クラス デバイスの 互 換 ID デバイス インス タンス ID (Microsoft Windows XP) デバイス インス タンス パス (Windows Vista 以 降 の Microsoft Windows オペ レーティング シ ステム サーバー を 含 む) デバイス 定 義 リムーバ ブル ス トレージ プラグ アンド プレイ オペレーティング シ ステムへの 適 用 : Windows Windows 説 明 Endpoint Encryption で 保 護 されたデバイス 使 用 可 能 な 管 理 リストからデバイス クラスを 選 択 します すべて Windows 物 理 デバイスの 説 明 リスト PCI ベンダ ID/デバイス ID ま たは USB PID/VID を 使 用 して より 簡 単 に 識 別 される USB および PCI 以 外 のデバイス タイプに 特 に 効 果 的 です すべて Windows システム 内 でデバイスを 一 意 に 識 別 する Windows が 生 成 し た 文 字 列 例 : USB\VID_0930&PID_6533\5&26450FC&0&6 デバイス 名 すべて Windows ハードウェアに 設 定 した 名 前 物 理 アドレスを 表 します Mac OS X ファイル システ ムのタイプ 固 定 ハ ード ディス ク リムー バブル ストレ ージ Windows CDFS exfat FAT16 FAT32 NTFS UDFS Mac OS X CDFS exfat FAT16 FAT32 HFS/HFS+ NTFS UDFS Mac OS X は ブー ト ディスク 以 外 のデ ィスクでは FAT の みをサポートしま す Mac OS X は NTFS を 読 み 取 り 専 用 としてサポートし ます ファイル システムのタイプ ハードディスクでは exfat FAT16 FAT32 または NTFS を 選 択 します リムーバブル ストレージ デバイスでは 上 記 のいずれか および CDFS または UDFS ファイル システ ム アクセス リムーバ ブル ス トレージ Windows Mac OS X ファイル システムへのアクセス: 読 み 取 り 専 用 または 読 み 取 り/ 書 き 込 み McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 57

58 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス 定 義 表 6-2 デバイス プロパティのタイプ ( 続 き) プロパティ 名 ファイル システ ム ボリューム ラベル デバイス 定 義 固 定 ハ ード ディス ク リムー バブル ストレ ージ オペレーティング シ ステムへの 適 用 : Windows Mac OS X 説 明 ユーザー 定 義 のボリューム ラベル Windows Explorer での 表 示 が 可 能 部 分 一 致 が 許 可 されます ファイル システ ム ボリューム シリアル 番 号 固 定 ハ ード ディス ク Windows デバイスにファイル システムが 作 成 されると 自 動 的 に 32 ビ ットの 数 値 が 生 成 されます これは コマンド ライン コマン ド dir x: を 実 行 すると 表 示 できます ここで x: はドライ ブの 文 字 です リムー バブル ストレ ージ PCI 製 品 ID/デ バイス ID すべて Windows PCI ベンダ ID およびデバイス ID は PCI デバイスに 埋 め 込 まれています これらのパラメータは 物 理 デバイスのハード ウェア ID の 文 字 列 から 取 得 できます 例 : PCI\VEN_8086&DEV_2580&SUBSYS_ &REV_04 TrueCrypt デバ イス リムーバ ブル ス トレージ Windows 選 択 すると TrueCrypt デバイスを 指 定 します USB クラス コ ード プラグ アンド プレイ Windows 一 般 機 能 で 物 理 USB デバイスを 識 別 します リストからク ラス コードを 選 択 します USB デバイス シリアル 番 号 プラグ アンド プレイ リムー バブル ストレ ージ Windows Mac OS X 一 般 的 にリムーバブル ストレージ デバイスに 対 して USB デ バイス 製 造 メーカーが 割 り 当 てる 一 意 の 英 数 字 文 字 列 シリ アル 番 号 は インスタンス ID の 最 後 の 部 分 です 例 : USB\VID_3538&PID_0042\ CD8 有 効 なシリアル 番 号 は 5 文 字 以 上 のアルファベットまたは 数 字 で アンパサンド (&) は 使 用 できません インスタンス ID の 最 後 の 部 分 がこの 条 件 を 満 たさない 場 合 シリアル 番 号 には なりません USB ベンダ ID/ 製 品 ID プラグ アンド プレイ リムー バブル ストレ ージ Windows Mac OS X USB ベンダ ID および 製 品 ID は USB デバイスに 埋 め 込 まれ ています これらのパラメータは 物 理 デバイスのハードウェ ア ID の 文 字 列 から 取 得 できます 例 : USB\Vid_3538&Pid_ McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

59 リムーバブル メディアの 保 護 Device Control ルール 6 Device Control ルール Device Control ルールは 特 定 のデバイスが 使 用 された 場 合 に 実 行 するアクションを 定 義 します このリリースでは 6 タイプの Device Control ルールのうち リムーバブル ストレージ デバイス ルールのみが OS X でサポートされています リムーバブル ストレージ デバイス ルール (Microsoft Windows OS X) - リムーバブル ストレージ デバイス のブロックまたは 監 視 あるいは 読 み 取 り 専 用 の 設 定 に 使 用 します アクションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができます プラグ アンド プレイ デバイス ルール (Microsoft Windows のみ) - プラグ アンド プレイ デバイスのブロッ クまたは 監 視 に 使 用 します アクションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができます リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルール (Microsoft Windows のみ) - プラグイン デバイス 上 の 実 行 可 能 ファイルが 実 行 されないようにブロックするために 使 用 されます 固 定 ハード ドライブ ルール (Microsoft Windows のみ) - 固 定 ハード ドライブのブロックまたは 監 視 あるい は 読 み 取 り 専 用 の 設 定 に 使 用 します アクションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができます 固 定 ハ ード ドライブ デバイス ルールは ブート パーティションまたはシステム パーティションを 保 護 しません Citrix XenApp デバイス ルール (Microsoft Windows のみ) を 使 用 して 共 有 デスクトップ セッションにマ ッピングされた Citrix デバイス をブロックします TrueCrypt デバイス ルール (Microsoft Windows のみ) TrueCrypt の 保 護 に 使 用 します ブロック 監 視 または 読 み 取 り 専 用 の 設 定 に 使 用 できます アクションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができま す リムーバブル ストレージ デバイス ルール リムーバブル ストレージ デバイス ルールを 使 用 して リムーバブル ストレージ デバイスをブロックまたは 監 視 あるいは 読 み 取 り 専 用 に 設 定 します 実 行 したアクションをユーザーに 通 知 することができます リムーバブル ストレージ デバイス ルールは Microsoft Windows と OS X の 両 方 でサポートされています 2 つ のタイプのデバイス ルールのデバイス クラスの 使 用 方 法 が 異 なるため これらには 管 理 対 象 のデバイス クラスは 必 要 ありません プラグ アンド プレイ デバイス ルールは ハードウェア デバイスがコンピューターに 接 続 されるとトリガーされ ます 対 応 はデバイス ドライバーに 対 するものであるため デバイス クラスは 認 識 されるデバイスに 対 して 管 理 される 必 要 があります リムーバブル ストレージ デバイス ルールは 新 しいファイル システムがマウントされるとトリガーされます ファイル システムがマウントされると McAfee DLP Endpoint ソフトウェアが 特 定 のハードウェア デバイス にドライブ 文 字 を 関 連 付 けて デバイスのプロパティをチェックします 対 応 は デバイス ドライバーではなく ファイル システム 操 作 に 対 するものであるため デバイス クラスを 管 理 する 必 要 はありません 使 用 例 : リムーバブル ストレージ デバイス ルールとホワイトリストに 登 録 されたプロセス リムーバブル ストレージ ブロック ルールの 例 外 として プロセスをホワイトリストに 登 録 できます リムーバブル ストレージ デバイス ルールは アプリケーションのデバイス 上 での 動 作 のブロックに 使 用 されます ただし ルールでは ホワイトリストに 登 録 されたプロセスを 1 つ 許 可 できます この 例 では Sandisk リムーバ ブル ストレージ デバイスをブロックしますが ウイルス 対 策 ソフトウェアがデバイスをスキャンして 感 染 したファ イルを 削 除 することを 許 可 します この 機 能 は Windows ベースのコンピューターのみでサポートされます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 59

60 6 リムーバブル メディアの 保 護 Device Control ルール 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブで Sandisk リムーバブル デバイス (Windows) の 組 み 込 みデバイス 定 義 をみつけて [ 複 製 ] をク リックします 組 み 込 みの 定 義 を 複 製 してカスタマイズすることを 推 奨 します ただし 単 純 な 例 では そのまま 使 用 すること ができます 定 義 では Sandisk のベンダー ID 0781 を 使 用 します 他 のベンダー ID を 追 加 して 他 のブラ ンドのリムーバブル デバイスを 定 義 に 追 加 できます 3 [ルール セット] タブで ルール セットを 選 択 または 作 成 します 4 [Device Control] タブで [アクション] [ 新 しいルール] [リムーバブル ストレージ デバイス ルール] を 選 択 します 5 ルールの 名 前 を 入 力 して [ 状 態 ] [ 有 効 ] を 選 択 します [ 条 件 ] セクションの [リムーバブル ストレージ] フ ィールドで 手 順 2 で 作 成 したデバイス 定 義 を 選 択 します 6 [プロセス 名 ] フィールドで 組 み 込 みの [McAfee AV] 定 義 を 追 加 します リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 で この 定 義 を 複 製 してカスタマイズできます 7 [ 対 応 ] タブで [ 防 止 アクション] [ブロック] を 選 択 します オプションで ユーザー 通 知 を 追 加 して [イ ンシデントのレポート] オプションを 選 択 できます 8 [ 保 存 ] をクリックしてから [OK] をクリックします 使 用 例 : リムーバブル デバイスを 読 み 取 り 専 用 にする リムーバブル ストレージ デバイス 保 護 ルールには プラグ アンド プレイ デバイス ルールとは 異 なり 読 み 取 り 専 用 のオプションがあります リムーバブル デバイスを 読 み 取 り 専 用 に 設 定 することにより パーソナル デバイスをストレージ デバイスとしての 使 用 を 防 止 して MP3 プレーヤーとしての 使 用 を 許 可 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [デバイス 定 義 ] ページの [ 定 義 ] タブで リムーバブル ストレージ デバイス 定 義 を 作 成 します リムーバブル ストレージ デバイス 亭 午 をは Windows または Mac デバイスとして 分 類 する 必 要 があります Windows または Mac の 組 み 込 み 定 義 の 1 つを 複 製 して これをカスタマイズすることができます [バス タイ プ] には USB Bluetooth および 使 用 する 予 定 の 任 意 のバス タイプを 含 むことができます デバイスをベンダ ー ID またはデバイス 名 で 識 別 することができます 3 [ルール セット] タブで ルール セットを 選 択 または 作 成 します 4 [Device Control] タブで [アクション] [ 新 しいルール] [リムーバブル ストレージ デバイス ルール] を 選 択 します 5 ルールの 名 前 を 入 力 して [ 状 態 ] [ 有 効 ] を 選 択 します [ 条 件 ] セクションの [リムーバブル ストレージ] フ ィールドで 手 順 2 で 作 成 したデバイス 定 義 を 選 択 します 60 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

61 リムーバブル メディアの 保 護 Device Control ルール 6 6 [ 対 応 ] タブで [ 防 止 アクション] [ 読 み 取 り 専 用 ] を 選 択 します オプションで ユーザー 通 知 を 追 加 して [インシデントのレポート] オプションを 選 択 できます 7 [ 保 存 ] をクリックしてから [OK] をクリックします プラグ アンド プレイ デバイス ルール プラグ アンド プレイ デバイス ルールは プラグ アンド プレイ デバイスのブロックまたは 監 視 に 使 用 します ア クションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができます プラグ アンド プレイ デバイスは DLL およびドライバの 設 定 または 手 動 インストールを 行 っていない 管 理 されたコ ンピューターに 追 加 できるデバイスです プラグ アンド プレイ デバイス ルールは Windows ベースのコンピュ ーターのみでサポートされています ハードウェア デバイスをコントロールするプラグ アンド プレイ デバイス ルールでは ルールが 使 用 するデバイス 定 義 のデバイス クラスは [ 管 理 対 象 ] ステータスに 設 定 する 必 要 があります 使 用 例 : iphone を プラグ アンド プレイ デバイス ルールでブロックして 充 電 する Apple iphones は コンピューターから 充 電 中 にストレージとしての 使 用 をブロックできます この 使 用 例 では iphone の 大 容 量 ストレージ デバイスとしてお 使 用 をブロックするルールを 使 用 します プラグ アンド プレイ デバイス 保 護 ルールは ルールがどのように 指 定 されていても 充 電 が 可 能 なため 使 用 されます こ の 機 能 は その 他 のスマートフォン または 他 の Apple モバイル デバイスではサポートされません この 機 能 は コンピューターからの iphone の 充 電 を 妨 げません プラグ アンド プレイ デバイス ルールを 特 定 のデバイスに 定 義 するには デバイスの 定 義 をベンダーと 製 品 ID コー ド (VID/PID) で 作 成 します この 情 報 は デバイスをプラグインしている 時 に Windows [デバイス マネージャ ー] から 取 得 できます この 例 では VID のみが 必 要 なため この 情 報 を 探 す 代 わりに 組 み 込 みデバイス 定 義 [す べての Apple デバイス] を 使 用 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブで ルール セットを 選 択 (または 作 成 ) します [デバイス コントロール] タブをクリック して プラグ アンド プレイ デバイス ルール 作 成 します 組 み 込 みのデバイス 定 義 [すべての Apple デバイス] を 含 まれる ([いずれか (OR)]) 定 義 として 使 用 します 3 [ 対 応 ] タブで 防 止 アクションを [ブロック] に 設 定 します 4 [ 保 存 ] をクリックしてから [OK] をクリックします リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルール リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルールは プラグイン デバイス 上 の 実 行 可 能 ファイルが 実 行 されない ようにブロックするために 使 用 されます リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルールは Windows ベースのコンピューターのみでサポートされてい ます リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルールは リムーバブル ストレージ デバイス 上 の 実 行 可 能 ファ イルが 実 行 されないようにブロックします ルールで 含 めるデバイスと 除 外 するデバイスを 指 定 できます 暗 号 化 されたデバイス 上 の 暗 号 化 アプリケーションなどの ある 種 の 実 行 可 能 ファイルの 実 行 を 許 可 する 必 要 があるため 名 前 付 きファイルをブロック ルールから 免 除 するために ルールには [ファイル 名 ] [いずれでもない]パラメー ターが 含 まれます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 61

62 6 リムーバブル メディアの 保 護 Device Control ルール ファイル アクセス ルールは 実 際 のファイル タイプを 使 用 してどのファイルをブロックするか 決 定 します 実 際 の ファイル タイプは 拡 張 子 が 変 更 されていても 正 確 に 識 別 できるため その 内 部 で 登 録 されたデータ タイプにより ファイルを 識 別 します デフォルトで ルールが 圧 縮 ファイル (.zip.gz.jar.rar および.cab) と 実 行 可 能 フ ァイル (.bat.bin.cgi.com.cmd.dll.exe.class.sys および.msi) をブロックします ファイル 拡 張 子 の 定 義 は 必 要 な 任 意 のファイル タイプを 追 加 してカスタマイズできます ファイル フィルター ドライバーは 実 行 可 能 ファイルを 開 くことと 作 成 することを 区 別 できないため ファイル アクセ ス ルールは 実 行 可 能 ファイルのリムーバブル ストレージ デバイスへのコピーもブロックします 固 定 ハード ドライブ ルール 固 定 ハード ドライブ ルールを 使 用 して 固 定 ハード ドライブをブロックまたは 監 視 あるいは 読 み 取 り 専 用 に 設 定 します アクションが 実 行 されると ユーザーに 通 知 することができます 固 定 ハード ドライブ デバイス ルール は ブート パーティションまたはシステム パーティションを 保 護 しません 固 定 ハード ドライブ デバイス ルールは Windows ベースのコンピューターのみでサポートされています 固 定 ハ ード ドライブ ルールには ブロックあるいは 読 み 取 り 専 用 にするアクションのドライブの 定 義 エンドユーザー 定 義 およびオプションのユーザー 定 義 が 含 まれます Citrix XenApp デバイス ルール Citrix XenApp デバイス ルールを 使 用 して 共 有 デスクトップ セッションにマッピングされた Citrix デバイス を ブロックします Citrix XenApp デバイス ルールは Windows ベースのコンピューターのみでサポートされています McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは 共 有 デスクトップ セッションにマッピングされた Citrix デバイスをブロックでき ます フロッピー ディスク 固 定 ディスク CD リムーバブル ドライブ ネットワーク ドライブ プリンタ お よびクリップボード リダイレクトは すべてブロックできます ルールを 特 定 のアプリケーションに 割 り 当 てでき ます TrueCrypt デバイス ルール TrueCrypt デバイス ルールは ブロック 監 視 または TrueCrypt デバイスの 読 み 取 り 専 用 の 設 定 に 使 用 します 実 行 したアクションをユーザーに 通 知 することができます TrueCrypt デバイス ルールは Windows ベースのコンピューターのみでサポートされています TrueCrypt ルー ルは リムーバブル ストレージ デバイス ルールのサプセットです TrueCrypt for OS X は 現 在 サポートされていません TrueCrypt で 暗 号 化 された 仮 想 デバイスは TrueCrypt デバイス ルールまたはリムーバブル ストレージ 保 護 ルール で 保 護 できます TrueCrypt ボリュームをブロックまたは 監 視 する あるいは 読 み 取 り 専 用 にするには デバイス ルールを 使 用 し ます TrueCrypt ボリュームのコンテンツ 依 存 の 保 護 を 使 用 するには 保 護 ルールを 使 用 します McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアは TrueCrypt アプリケーションがローカル ディスクに 書 き 込 む 場 合 でも すべての TrueCrypt マウントをリムーバブル ストレージとして 扱 います 関 連 トピック: 95 ページの ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 62 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

63 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス ルールの 作 成 6 デバイス ルールの 作 成 企 業 内 のデバイスの 利 用 をコントロールするデバイス ルールを 作 成 します Windows ではすべてのデバイス ルールがサポートされています OS X では 現 在 リムーバブル ストレージ デバ イス ルールのみがサポートされています リムーバブル ストレージ デバイス ルールの 作 成 リムーバブル ストレージ デバイスは 管 理 対 象 のコンピューターではドライブとして 表 示 されます リムーバブル ストレージ デバイス ルールを 使 用 して リムーバブル デバイスの 使 用 をブロックするか 読 み 取 り 専 用 に 設 定 しま す 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします 4 [アクション] [ 新 しいルール] [リムーバブル ストレージ デバイス ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します 6 [ 条 件 ] ペインで 1 つ 以 上 のリムーバブル ストレージ デバイス 定 義 を 選 択 します オプション: エンドユーザ ー グループと [プロセス 名 ] をルールに 割 り 当 てます デバイス 定 義 は 追 加 する ([いずれか]) または 除 外 する ([いずれでもない]) デバイスを 定 義 できます 少 なく とも 1 つの 定 義 を 含 める 必 要 があります 7 [ 対 応 ] ペインで [ 防 止 アクション] を 選 択 します オプション: [ユーザー 通 知 ] および [インシデントのレポ ート] を 追 加 します [インシデントのレポート] を 選 択 しない 場 合 は DLP インシデント マネージャーにインシデントの 記 録 がなくな ります 8 オプション: エンドユーザーが 会 社 のネットワークの 外 で 作 業 をしている 場 合 は 異 なる [ 防 止 アクション] を 選 択 します 9 [ 保 存 ] をクリックします プラグ アンド プレイ デバイス ルールの 作 成 プラグ アンド プレイ デバイスは DLL およびドライバの 設 定 または 手 動 インストールを 行 っていない 管 理 されたコ ンピューターに 追 加 できます プラグ アンド プレイ デバイス ルールを 使 用 して エンドポイント コンピューター がこれらのデバイスをロードするのを 防 止 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 63

64 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス ルールの 作 成 4 [アクション] [ 新 しいルール] [プラグ アンド プレイ デバイス ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します 6 [ 条 件 ] ペインで 1 つ 以 上 のプラグ アンド プレイ デバイス 定 義 を 選 択 します オプション: エンドユーザー グ ループをルールに 割 り 当 てます デバイス 定 義 は 追 加 する ([いずれか]) または 除 外 する ([いずれでもない]) デバイスを 定 義 できます 少 なく とも 1 つの 定 義 を 含 める 必 要 があります 7 [ 対 応 ] ペインで [ 防 止 アクション] を 選 択 します オプション: [ユーザー 通 知 ] および [インシデントのレポ ート] を 追 加 します [インシデントのレポート] を 選 択 しない 場 合 は DLP インシデント マネージャーにインシデントの 記 録 がなくな ります 8 オプション: エンドユーザーが 会 社 のネットワークの 外 で 作 業 をしているか VPN で 接 続 している 場 合 は 異 な る [ 防 止 アクション] を 選 択 します 9 [ 保 存 ] をクリックします リムーバブル ストレージ ファイル アクセス デバイス ルールの 作 成 リムーバブル ストレージのファイル アクセスのルールを 使 用 して プラグイン デバイス 上 の 実 行 可 能 ファイルが 実 行 されないようにブロックします 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします 4 [アクション] [ 新 しいルール] [リムーバブル ストレージ ファイル アクセス ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します 6 [ 条 件 ] ペインで 1 つ 以 上 のリムーバブル ストレージ デバイス 定 義 を 選 択 します オプション: エンドユーザ ー グループをルールに 割 り 当 てます デバイス 定 義 は 追 加 する ([いずれか]) または 除 外 する ([いずれでもない]) デバイスを 定 義 できます 少 なく とも 1 つの 定 義 を 含 める 必 要 があります 7 オプション: デフォルトの [ 実 際 のファイル タイプ] または [ファイル 拡 張 子 ] 定 義 を 必 要 に 講 じて 変 更 します 8 オプション: ルールから 除 外 する [ファイル 名 ] を 入 力 します デフォルトで 実 行 可 能 ファイルは [ファイル 拡 張 子 ] オプションのルールに 含 まれています このオプション は 必 要 に 応 じて 編 集 できます [ファイル 名 ] 除 外 は 実 行 を 許 可 する 必 要 があるアプリケーションが 対 象 です たとえば 暗 号 化 デバイスの 暗 号 化 アプリケーションなどです 9 [ 対 応 ] ペインで [ 防 止 アクション] を 選 択 します オプション: [ユーザー 通 知 ] および [インシデントのレポ ート] を 追 加 します [インシデントのレポート] を 選 択 しない 場 合 は DLP インシデント マネージャーにインシデントの 記 録 がなくな ります 64 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

65 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス ルールの 作 成 6 10 オプション: エンドユーザーが 会 社 のネットワークの 外 で 作 業 をしている 場 合 は 異 なる [ 防 止 アクション] を 選 択 します 11 [ 保 存 ] をクリックします 固 定 ハード ディスク デバイス ルールの 作 成 固 定 ハード ディスク デバイス ルールを 使 用 して コンピューターに 接 続 され オペレーティング システムによって リムーバブル ストレージとしてマークされていないハード ドライブをコントロールします 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします 4 [アクション] [ 新 しいルール] [ 固 定 ハード ドライブ ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します 6 [ 条 件 ] ペインで 1 つ 以 上 の 固 定 ハード ドライブ デバイス 定 義 を 選 択 します オプション: エンドユーザー グ ループをルールに 割 り 当 てます デバイス 定 義 は 追 加 する ([いずれか]) または 除 外 する ([いずれでもない]) デバイスを 定 義 できます 少 なく とも 1 つの 定 義 を 含 める 必 要 があります 7 [ 対 応 ] ペインで [ 防 止 アクション] を 選 択 します オプション: [ユーザー 通 知 ] および [インシデントのレポ ート] を 追 加 します [インシデントのレポート] を 選 択 しない 場 合 は DLP インシデント マネージャーにインシデントの 記 録 がなくな ります 8 オプション: エンドユーザーが 会 社 のネットワークの 外 で 作 業 をしている 場 合 は 異 なる [ 防 止 アクション] を 選 択 します 9 [ 保 存 ] をクリックします Citrix デバイス ルールの 作 成 Citrix デバイス ルールを 使 用 して 共 有 デスクトップ セッションにマッピングされた Citrix デバイス をブロックし ます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします 4 [アクション] [ 新 しいルール] [Citrix XenApp デバイス ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 65

66 6 リムーバブル メディアの 保 護 デバイス ルールの 作 成 6 [ 条 件 ] ペインで 1 つ 以 上 のリソースを 選 択 します オプション: エンドユーザー グループをルールに 割 り 当 て ます 7 [ 保 存 ] をクリックします 選 択 されたリソースがブロックされます Citrix ルールの [ 防 止 アクション] のみが [ブロック] です [ 対 応 ] ペインでアクションを 選 択 する 必 要 はありませ ん TrueCrypt デバイス ルールの 作 成 TrueCrypt デバイス ルールを 使 用 して TrueCrypt 仮 想 暗 号 化 デバイスをブロックまたは 監 視 するか あるいはこ れらを 読 み 取 り 専 用 に 設 定 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] の 順 に 選 択 します 2 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 するか または 既 存 のルール セットを 編 集 します 3 ルール セット 名 をクリックして ルール セットを 開 いて 編 集 します [ルール セット] タブをクリックします 4 [アクション] [ 新 しいルール] [TrueCrypt デバイス ルール] を 選 択 します 5 一 意 の[ルール 名 ]を 入 力 します オプション: [ステータス] を 変 更 して [ 重 大 度 ] を 選 択 します 6 オプション: [ 条 件 ] ペインで エンドユーザーをルールに 割 り 当 てます 7 [ 対 応 ] ペインで [ 防 止 アクション] を 選 択 します オプション: [ユーザー 通 知 ] および [インシデントのレポ ート] を 追 加 します [インシデントのレポート] を 選 択 しない 場 合 は DLP インシデント マネージャーにインシデントの 記 録 がなくな ります 8 オプション: エンドユーザーが 会 社 のネットワークの 外 で 作 業 をしている 場 合 は 異 なる [ 防 止 アクション] を 選 択 します 9 [ 保 存 ] をクリックします 66 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

67 7 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 は 機 密 のコンテンツとファイルを 特 定 として 追 跡 します 目 次 分 類 モジュール 手 動 分 類 分 類 の 使 用 分 類 の 定 義 と 条 件 分 類 の 作 成 と 設 定 登 録 文 書 ホワイトリストに 登 録 されたテキスト 登 録 済 み 文 書 のアップロード ホワイトリスト テキストへのファイルのアップロード 分 類 の 定 義 の 作 成 ファイルの 場 所 による 分 類 ファイルの 送 信 先 による 分 類 分 類 モジュール McAfee epo の 分 類 モジュールは 分 類 条 件 タグ 付 け 条 件 およびこれらの 設 定 に 使 用 する 定 義 を 保 存 します この 場 所 には 登 録 された 文 書 リポジトリ 手 動 タグ 付 けのユーザー 承 認 および ホワイトリストに 登 録 されたテ キスト もセットアップされます このモジュールは 以 下 の 機 能 を 提 供 します 手 動 分 類 エンドユーザー グループを 設 定 して 手 動 の 分 類 またはタグ 付 けを 許 可 します 定 義 コンテンツ プロパティ および 分 類 するファイルの 場 所 を 定 義 します 分 類 分 類 を 作 成 して 分 類 とタグ 付 け 条 件 を 定 義 します 文 書 の 登 録 既 知 の 機 密 コンテンツを 含 むファイルをアップロードします ホワイトリストに 登 録 されたテキスト ホワイトリストに 登 録 するテキストを 含 むファイルをアップロードし ます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 67

68 7 機 密 コンテンツの 分 類 手 動 分 類 手 動 分 類 エンドユーザーは 分 類 またはタグ 付 け 条 件 をファイルに 手 動 で 適 用 あるいは 削 除 できます ファイルまたはコンテンツを 分 類 するもっとも 簡 単 な 方 法 は 手 動 分 類 です デフォルトでは エンドユーザーには 分 類 を 表 示 追 加 削 除 する 権 限 がありません ただし 定 義 された 分 類 を 特 定 のユーザー グループに 割 り 当 てる ことができます するとそのユーザーは 分 類 を 作 業 対 象 のファイルに 割 り 当 てできます 手 動 分 類 を 使 用 すると システムによって 自 動 的 にタグ 付 けされていない 機 密 情 報 や 特 殊 情 報 など 特 別 な 場 合 でも 組 織 の 分 類 ポリシーを 保 持 することができます 使 用 例 : 手 動 分 類 機 密 データを 含 むファイルのルーチン 作 成 が 必 要 な 仕 事 の 担 当 者 に 手 動 分 類 の 権 限 を 割 り 当 てできます この 担 当 者 は 通 常 のワークフローの 一 部 としてファイルを 作 成 するため このファイル 分 類 できます この 例 では 医 療 機 関 の 従 事 者 は すべての 患 者 の 記 録 は HIPAA の 規 則 の 下 で 機 密 とみなされなければならないこ とを 理 解 しています 患 者 の 記 録 を 作 成 または 編 集 する 担 当 者 には 手 動 分 類 の 権 限 が 与 えられています 1 患 者 の 記 録 を 作 成 または 編 集 するユーザー グループまたは 担 当 者 のグループを 作 成 します a b c d McAfee epo で 分 類 モジュール ([メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 流 ]) を 開 きます [ 定 義 ] タブで [ソース/ 宛 先 ] [エンドユーザー グループ] を 選 択 します [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 して デフォルトの 名 前 を PHI ユーザー グループ などの 意 味 のある 名 前 に 置 き 換 えて 定 義 にユーザーまたはグループを 追 加 します [ 保 存 ] をクリックします 2 PHI ( 保 護 された 医 療 情 報 ) 分 類 を 作 成 します a [ 分 類 ] モジュールの [ 分 類 ] タブで 左 ペインの [[サンプル] PHI [ 組 み 込 み]] を 選 択 し 次 に [アクション] [ 分 類 の 複 製 ] を 選 択 します 編 集 可 能 なサンプルのコピーが 表 示 されます b c d e f [ 名 前 ] [ 説 明 ] および [ 分 類 条 件 ] フィールドを 必 要 に 応 じて 編 集 します [ 手 動 分 類 ] フィールドで [ 編 集 ] をクリックします [アクション] [エンドユーザー グループの 選 択 ] を 選 択 します [ 既 存 の 値 から 選 択 ] ウィンドウで 以 前 作 成 したグループを 選 択 し [OK] をクリックします [ 分 類 ] タブに 戻 り [アクション] [ 分 類 の 保 存 ] を 選 択 します これで 割 り 当 てられたグループのメンバーである 担 当 者 が ファイルを 右 クリックし [ 手 動 タグ 付 け] を 選 択 し 適 切 なタグを 選 択 して 患 者 の 記 録 を 作 成 すると これを 分 類 できます 68 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

69 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 使 用 7 分 類 の 使 用 分 類 は タグまたは 分 類 条 件 をファイルとコンテンツに 適 用 することにより 機 密 コンテンツを 特 定 して 追 跡 します McAfee DLP Endpoint は ユーザー 定 義 の 分 類 で 機 密 コンテンツを 特 定 して 追 跡 します タグ および 分 類 条 件 の 2 つの 基 本 タイプがサポートされています タグが 機 密 情 報 にラベルを 付 け 機 密 情 報 が 他 のドキュメントにコ ピーされたり 別 の 形 式 で 保 存 されてもラベルは 付 いたままです 分 類 条 件 分 類 条 件 は 機 密 性 の 高 いテキスト パターン ディクショナリ キーワード またはこれらの 組 み 合 わせを 特 定 しま す 組 み 合 わせは 単 純 に 複 数 の 名 前 をもつプロパティ または 近 接 性 として 知 られる 定 義 された 関 係 をもつプロパ ティのいずれかです また ファイル タイプ 文 書 のプロパティ ファイルの 暗 号 化 またはファイル 内 の 場 所 (ヘ ッダー/ 本 文 /フッター) などのファイルの 条 件 も 指 定 できます タグ 付 け 条 件 タグ 付 け 条 件 は 以 下 のオプションのいずれかに 基 いてファイルまたはコンテンツに 適 用 されます アプリケーションベース ファイルを 作 成 または 変 更 したアプリケーション ロケーションベース ファイルが 保 存 されているネットワーク 共 有 またはリムーバブル ストレージの 定 義 Web ベース ファイルを 開 いた あるいはダウンロードした Web アドレス 分 類 条 件 に 利 用 可 能 なすべてのデータとファイルの 条 件 は タグ 付 け 条 件 に 利 用 でき タグは 両 方 の 条 件 のタイプの 機 能 を 結 合 することができます タグ 付 け 条 件 は ファイルの 拡 張 ファイル 属 性 (EA) または 代 替 データ ストリーム (ADS) に 保 存 され ファイルが 保 存 される 際 にファイルに 適 用 されます タグ 付 けされたコンテンツを 他 のファイルにコピーまたは 移 動 すると タ グ 付 け 条 件 はそのファイルに 適 用 されます タグ 付 けされたコンテンツがファイルから 削 除 されると タグ 付 け 条 件 も 削 除 されます 保 護 ルールで 分 類 が 使 用 されたかどうかに 関 わらず ポリシーが 適 用 された 後 に McAfee DLP Endpoint はタグ 付 け 条 件 をファイルに 適 用 します 条 件 の 適 用 条 件 は 以 下 のいずれかの 方 法 でファイルに 適 用 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 69

70 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 使 用 以 下 の 場 合 に McAfee DLP Endpoint が 条 件 を 適 用 します ファイルが 設 定 された 分 類 に 一 致 する ファイルまたは 機 密 コンテンツが 新 しい 場 所 に 移 動 またはコピーされる ファイルが 検 出 スキャンで 一 致 する 権 限 をもつユーザーが 条 件 をファイルに 手 動 で 追 加 する 関 連 トピック: 76 ページの 分 類 条 件 の 作 成 76 ページの タグ 付 け 条 件 の 作 成 78 ページの 手 動 分 類 権 限 の 割 り 当 て テキスト 抽 出 ファイルが 開 く/コピーされると テキスト 抽 出 によってファイル コンテンツが 解 析 され 分 類 ルールのテキスト パ ターンやディクショナリ 定 義 と 比 較 されます 一 致 が 発 生 すると 条 件 がコンテンツに 適 用 されます テキスト 抽 出 では プロセッサのコア 数 に 応 じて 複 数 のプロセスが 実 行 されます シングル コア プロセッサは 1 つのプロセスを 実 行 します デュアル コア プロセッサは 2 つのプロセスを 実 行 します マルチコア プロセッサは 最 大 3 つのプロセスを 実 行 します 複 数 のユーサーがログオンしている 場 合 は 各 ユーザーにはそれぞれのプロセスのセットがあります このように テキスト 抽 出 の 数 は コア 数 とユーザー セッションの 数 に 依 存 します マルチ プロセスは Windows マネ ージャで 表 示 することができます テキスト 抽 出 が 使 用 するメモリの 最 大 量 は 設 定 できます デフォルトは 75 MB です McAfee DLP Endpoint は アクセント 付 きの 文 字 をサポートしています フランス 語 やスペイン 語 一 部 の 通 常 ラ テン 文 字 などのアクセント 付 き 文 字 が ASCII テキスト ファイルに 混 在 する 場 合 テキスト 抽 出 では 正 しく 文 字 セッ トが 識 別 されない 場 合 があります この 問 題 は すべてのテキスト 抽 出 プログラムで 発 生 します この 場 合 の ANSI コード ページを 識 別 する 既 知 の 方 法 やテクニックはありません テキスト 抽 出 がコードページを 特 定 できな い 場 合 は テキスト パターンとタグ 署 名 は 認 識 できません 文 書 が 正 しく 分 類 できず ブロックまたは 監 視 の 正 し いアクションが 実 行 できません この 問 題 を 回 避 するために McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェア はフォールバックのコードページを 使 用 します フォールバックは コンピューターのデフォルト 言 語 または 管 理 者 が 設 定 した 別 の 言 語 です McAfee DLP Endpoint のアプリケーションの 分 類 方 法 アプリケーションを 使 用 して 分 類 またはルール セットを 作 成 する 前 に McAfee DLP Endpoint がどのようにそれを 分 類 するか またシステム パフォーマンスへの 影 響 について 理 解 する 必 要 があります McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは アプリケーションを 方 針 と 呼 ばれる 4 つのカテゴリに 分 割 します これ は 異 なるアプリケーションに 対 するソフトウェアの 動 作 に 影 響 を 与 えます アプリケーションの 方 針 を 変 更 して セキュリティとコンピューター 操 作 の 効 率 性 のバランスをとることができます セキュリティの 低 い 順 に 方 針 を 並 べると 以 下 のようになります エディタ - ファイルのコンテンツを 変 更 できるアプリケーション Microsoft Word および Microsoft Excel のように 従 来 型 のエディタや ブラウザ グラフィック ソフトウェア アカウンティング ソフトウェアなどが 含 まれます 多 くのアプリケーションがエディタの 中 に 含 まれます エクスプローラ - Microsoft Windows Explorer や 特 定 のシェル アプリケーションなど ファイルを 変 更 せず にコピーまたは 移 動 するアプリケーションです 70 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

71 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 と 条 件 7 信 頼 - スキャンする 際 にファイルへの 無 制 限 のアクセスが 必 要 なアプリケーションです たとえば McAfee VirusScan Enterprise バックアップ ソフトウェア および Google Desktop などのデスクトップ 検 索 ソフト ウェアなどです アーカイバ - ファイルを 再 処 理 するアプリケーションです たとえば WinZip などの 圧 縮 ソフトウェア McAfee Endpoint Encryption ソフトウェアや PGP などの 暗 号 化 ソフトウェアです DLP 方 針 の 設 定 方 法 パフォーマンスを 最 適 化 するため 必 要 に 応 じて 方 針 を 変 更 してください たとえば エディタのアプリケーション に 対 する 高 レベルの 監 視 は 常 時 行 われるデスクトップ 検 索 アプリケーションの 索 引 付 けには 適 していません パフ ォーマンスのペナルティは 高 い 一 方 このようなアプリケーションからのデータ 漏 えいの 危 険 性 は 高 くありません そのため これらのアプリケーションに 対 しては 信 頼 された 方 針 を 使 用 する 必 要 があります DLP ポリシー 設 定 アプリケーション 方 針 ページのデフォルトの 方 針 を 上 書 きできます 必 要 に 応 じて 上 書 き を 作 成 または 削 除 して ポリシーを 実 験 的 に 微 調 整 できます 1 つのアプリケーションに 2 つ 以 上 のテンプレートを 作 成 して 2 つ 以 上 の 方 針 を 割 り 当 てることもできます 異 なる 分 類 とルールに 異 なるテンプレートを 使 用 して 異 なるコンテキストで 異 なる 結 果 を 得 ることができます ただ し ルール セットにテンプレートを 割 り 当 てる 際 には 衝 突 を 避 けるように 注 意 します McAfee DLP Endpoint は 次 の 階 層 に 従 って 衝 突 を 解 決 します: アーカイバー > 信 頼 > エクスプローラー > エディタ つまり エディタ は 最 下 位 の 順 位 です あるテンプレートにおいてアプリケーションがエディタで 別 のテンプレートではエディタで はない 場 合 McAfee DLP Endpoint はアプリケーションをエディタとしては 扱 いません 分 類 の 定 義 と 条 件 分 類 の 定 義 と 条 件 には コンテンツまたはファイルのプロパティを 説 明 する 1 つ 以 上 の 条 件 が 含 まれます 表 7-1 利 用 可 能 な 条 件 プロパティ 適 用 先 : 定 義 [ 高 度 なパター ン] [ディクショナ リ] 定 義 条 件 定 義 条 件 [キーワード] 条 件 文 字 列 値 日 付 やクレジットカード 番 号 などのデータの 検 索 に 使 用 される 正 規 表 現 または 語 句 俗 語 や 医 療 用 語 などの 関 連 するキーワードと 語 句 の 集 合 複 数 のキーワードをタグ 定 義 に 追 加 できます 複 数 のキーワードに 対 するデフォル トの 論 理 演 算 子 は OR ですが AND に 変 更 できます [ 近 接 性 ] 条 件 2 つのプロパティを 互 いの 場 所 に 基 いて 組 み 合 わせを 定 義 します 高 度 なパターン ディクショナリ またはキーワードをいずれかのプロパティで 使 用 できます 近 接 性 パラメーターは x 文 字 未 満 として 定 義 され デフォルトは 1 文 字 です また 一 致 数 パラメーターを 指 定 して 一 致 の 最 低 数 を 指 定 してトリガーすることも できます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 71

72 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 と 条 件 表 7-1 利 用 可 能 な 条 件 ( 続 き) プロパティ 適 用 先 : 定 義 [ 文 書 プロパテ ィ] 定 義 条 件 以 下 のオプションが 含 まれます 任 意 のプロパティ 最 終 保 存 者 作 成 者 マネージャー 名 カテゴリ セキュリティ 説 明 件 名 会 社 テンプレート キーワード (タグ) タイトル [ファイルの 暗 号 化 ] 条 件 任 意 のプロパティは ユーザー 定 義 のプロパティです 以 下 のオプションが 含 まれます 暗 号 化 なし McAfee 暗 号 化 自 己 解 凍 ファイル McAfee Endpoint Encryption Microsoft Rights Management 暗 号 化 Seclore Rights Management 暗 号 化 暗 号 化 タイプ またはパスワード 保 護 ファイルがサポートされていま せん [ファイル 情 報 ] 定 義 条 件 以 下 のオプションが 含 まれます アクセス 日 ファイル 名 作 成 日 ファイル 所 有 者 変 更 日 ファイル サイズ ファイル 拡 張 子 [ファイル 内 の 場 所 ] [サードパーティ タグ] [ 実 際 のファイル タイプ] [アプリケーショ ン テンプレー ト] [エンドユーザー グループ] 条 件 条 件 定 義 条 件 定 義 定 義 データが 置 かれているファイル 内 のセクション Microsoft Word 文 書 分 類 エンジンは ヘッダー 本 文 およびフッターを 識 別 できます PowerPoint 文 書 WordArt はヘッダー その 他 のすべては 本 文 と 見 做 されます 他 の 文 書 ヘッダーおよびフッターは 適 用 されません 分 類 条 件 は 文 書 が 選 択 されている 場 合 は 検 索 されません Titus のフィールド 名 と 値 の 指 定 に 使 用 します ファイル タイプのグループ たとえば 組 み 込 みの Microsoft Excel グループには Excel XLS XLSX および XML ファイル Lotus WK1 および FM3 ファイル CSV DIF ファイル Apple iwork ファイルなどが 含 まれます ファイルにアクセスするアプリケーションまたは 実 行 可 能 ファイル 手 動 分 類 権 限 の 定 義 に 使 用 されます 72 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

73 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 と 条 件 7 表 7-1 利 用 可 能 な 条 件 ( 続 き) プロパティ 適 用 先 : 定 義 [ネットワーク 共 有 ] 定 義 ファイルを 保 存 するネットワーク 共 有 です [URL リスト] 定 義 ファイルにアクセスする URL です 関 連 トピック: 80 ページの 分 類 の 定 義 の 作 成 ディクショナリの 定 義 ディクショナリは キーワードまたはキー フレーズの 集 合 で それぞれのエントリにはスコアが 割 り 当 てられていま す 分 類 およびタグ 付 けの 条 件 は 定 義 されているしきい 値 (スコアの 合 計 ) を 超 過 した 場 合 つまり ドキュメント 内 でディクショナリの 用 語 が 過 多 に 使 用 されている 場 合 指 定 されたディクショナリを 使 用 してドキュメントを 分 類 し ます ディクショナリ および キーワード 定 義 内 の 文 字 列 の 違 いは 割 り 当 てられたスコアです キーワード 分 類 は 語 句 が 存 在 する 場 合 はドキュメントに 常 にタグを 付 けます ディクショナリの 分 類 では しきい 値 を 設 定 できるため 相 対 的 な 分 類 を 作 成 することができ より 柔 軟 性 があり ます 割 り 当 てられるスコアは 正 または 負 のいずれも 使 用 することができ これによって 他 の 語 句 またはフレーズ 内 にあ る 語 句 やフレーズを 検 索 することができます McAfee DLP ソフトウェアには 医 療 銀 行 証 券 およびその 他 の 業 界 で 一 般 的 に 使 用 される 用 語 が 収 められた いくつかの 組 み 込 みディクショナリがあります さらに ユーザー 独 自 のディクショナリを 作 成 することができま す ディクショナリは 手 動 で 作 成 (および 編 集 ) することも 他 のドキュメントからコピー アンド ペーストするこ ともできます 制 限 事 項 ディクショナリの 使 用 にはいくつかの 制 限 があります ディクショナリは Unicode (UTF-8) で 保 存 されるため 任 意 の 言 語 で 作 成 することができます 以 下 の 説 明 は 英 語 で 作 成 されたディクショナリについてのものです この 説 明 は 一 般 的 に 他 の 言 語 にも 適 用 されますが 言 語 によっては 予 測 できない 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります ディクショナリの 検 索 一 致 には 以 下 の 特 徴 があります 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 する 辞 書 エントリを 作 成 する 場 合 にのみ 大 文 字 と 小 文 字 が 区 別 されます この 機 能 が 利 用 可 能 となる 前 に 作 成 された 組 み 込 みディクショナリは 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 しません オプションで 語 句 全 体 ではなく 部 分 文 字 列 の 検 索 も 可 能 です スペースを 含 むフレーズの 検 索 一 致 を 行 います 部 分 文 字 列 の 検 索 が 指 定 されている 場 合 誤 検 知 の 可 能 性 があるため 短 い 語 句 の 入 力 では 十 分 に 注 意 してください たとえば "cat" のディクショナリ エントリは "cataracts" と "duplicate" に 一 致 します これらの 誤 検 知 を 防 止 するには 全 体 句 の 一 致 のオプションまたは Statistically Improbable Phrases: 統 計 的 に 珍 しい 言 い 回 し (SIP) を 使 用 して 最 適 な 結 果 が 得 られるようにします 類 似 のエントリは 誤 検 知 の 別 の 原 因 となります たとえ ば いくつかの HIPAA 疾 病 一 覧 では celiac (セリアック 病 患 者 ) と celiac disease (セリアック 病 ) が 別 々の エントリとして 出 てきます 2 番 目 の 用 語 がドキュメント 内 に 出 現 し 部 分 文 字 列 の 一 致 検 索 が 指 定 されている 場 合 それぞれのエントリに 対 して 1 つずつ 2 つヒットしてしまうため 合 計 スコアは 歪 曲 したものとなります 関 連 トピック: 81 ページの ディクショナリ 定 義 の 作 成 またはインポート McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 73

74 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 と 条 件 高 度 なパターンの 定 義 高 度 なパターンは 社 会 保 障 番 号 やクレジットカード 番 号 のような 複 雑 なパターン 検 索 を 可 能 にする 正 規 表 現 (regex) を 使 用 します 定 義 には Google RE2 正 規 表 現 の 構 文 を 使 用 します 高 度 なパターンは 組 み 込 みパターン 中 の 携 帯 電 話 事 業 者 の 通 話 ログや 財 務 報 告 の 例 のように 複 雑 な 単 語 パターン を 定 義 することができます 単 語 パターンでは 正 規 表 現 パターンには 単 語 パターン 用 の 標 準 の 正 規 表 現 の 表 記 のように 先 頭 と 末 尾 に \b が デフォルトで 付 加 されます このように 語 句 に 対 するテキスト パターン 検 索 は 誤 検 知 を 削 減 するために デフ ォルトでは 語 句 全 体 の 検 索 一 致 になります 高 度 なパターン 定 義 には ディクショナリの 定 義 のようにスコア ( 必 須 ) が 含 まれます これには オプションで 誤 検 知 の 式 キーワードまたは 正 規 表 現 および 検 証 ツール - 正 規 表 現 をテストするアルゴリズムも 含 むことができま す 適 切 な 検 証 ツールを 使 用 することによっても 誤 検 知 を 大 幅 に 減 らすことができます 誤 検 知 では 複 数 のキ ーワードを 一 度 にインポートできます 高 度 なパターンは 重 要 なテキストを 示 します 重 要 なテキスト パターンは 強 調 表 示 するよう 編 集 されます 含 まれるパターンと 除 外 されるパターンの 両 方 が 指 定 される 場 合 は 除 外 されるパターンが 優 先 されます このた め ユーザーは 通 常 のルールを 指 定 した 後 でも それを 書 き 直 すことなく 例 外 を 追 加 できます 関 連 トピック: 81 ページの 高 度 なパターンの 作 成 ドキュメントのプロパティまたはファイル 情 報 を 使 用 したコンテンツの 分 類 ドキュメント プロパティ 定 義 は あらかじめ 定 義 されたメタデータ 値 によってコンテンツを 分 類 します ファイル 情 報 定 義 は ファイルのメタデータでコンテンツを 分 類 します 文 書 プロパティ 文 書 プロパティは 任 意 の Microsoft Office 文 書 または PDF から 取 得 して 分 類 定 義 に 使 用 できます 部 分 一 致 は [ 包 含 ] 比 較 を 使 用 してサポートされています ドキュメント プロパティは 3 種 類 あります 事 前 定 義 のプロパティ - 作 成 者 や タイトル などの 標 準 的 なプロパティです カスタム プロパティ - ドキュメント メタデータに 追 加 され Microsoft Word などのいくつかのアプリケーシ ョンで 許 可 されているカスタム プロパティです カスタム プロパティは 事 前 定 義 されていないプロパティ リ ストの 標 準 ドキュメント プロパティも 参 照 できますが 事 前 定 義 されているプロパティ リストのプロパティと 重 複 できません 任 意 のプロパティ - 値 だけでプロパティを 定 義 できます この 機 能 は 不 正 なプロパティ パラメータにキーワ ードが 入 力 されている 場 合 またはプロパティ 名 が 不 明 な 場 合 に 使 用 します たとえば 任 意 のプロパティ パラメータに [Secret] という 値 を 追 加 した 場 合 Secret という 単 語 を 1 回 以 上 含 むすべての 文 書 が 分 類 され ます ファイル 情 報 ファイル 情 報 の 定 義 は データ 保 護 検 出 ルール および 分 類 で 粒 度 を 高 めるために 使 用 されます ファイル 情 報 に は 作 成 日 変 更 日 ファイルの 所 有 者 およびファイル サイズが 含 まれます 日 付 のプロパティには 正 確 な 日 付 ( 指 定 日 の 前 後 間 ) および 相 対 日 付 ( 最 近 の X 日 週 年 の 中 で 指 定 ) の 両 方 のオプションがあります [ファ イル タイプ ( 拡 張 子 のみ)] が 事 前 定 義 された 拡 張 性 のあるファイル 拡 張 子 のリストです 74 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

75 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 作 成 と 設 定 7 アプリケーション テンプレート アプリケーション テンプレート コントロールでは 製 品 またはベンダー 名 実 行 可 能 ファイル 名 ウィンドウ タイ トルなどのプロパティを 使 用 して 特 定 のアプリケーションを 制 御 します アプリケーション テンプレートは 単 一 のアプリケーション または 類 似 したアプリケーションのグループに 対 して 定 義 できます Web ブラウザー 暗 号 化 アプリケーション 電 子 メールクライアントなどの 多 くの 一 般 的 なアプリケ ーションには 組 み 込 みの ( 事 前 定 義 された) テンプレートがあります アプリケーション テンプレートは 以 下 のパラメーターを 使 用 できます コマンド ライン コマンド ラインの 引 数 たとえば: java-jar を 許 可 し 以 前 は 制 御 できなかったアプリケ ーションを 制 御 します 実 行 可 能 ファイル ディレクトリ - 実 行 可 能 ファイルが 置 かれるディレクトリ このパラメータの 使 用 法 の 1 つは U3 アプリケーションを 制 御 することです 実 行 可 能 ファイル ハッシュ - SHA2 ハッシュであることを 示 す アプリケーションの 表 示 名 実 行 可 能 ファイル 名 通 常 は 表 示 名 (SHA2 ハッシュを 取 る) と 同 じですが ファイルの 名 前 が 変 更 されている 場 合 は 異 なります 元 の 実 行 可 能 ファイル 名 - ファイルの 名 前 が 変 更 されていない 限 り 実 行 可 能 ファイル 名 とまったく 同 じです 製 品 名 - 実 行 可 能 ファイルのプロパティに 表 示 されている 場 合 Microsoft Office 2012 などの 製 品 の 一 般 名 ベンダー 名 - 実 行 可 能 ファイルのプロパティに 表 示 されている 場 合 は 会 社 名 ウィンドウ タイトル - 実 行 時 に 有 効 なファイル 名 を 含 んで 変 化 する 動 的 な 値 SHA2 アプリケーション 名 以 外 のパラメーターと 実 行 可 能 ファイル ディレクトリでは 部 分 文 字 列 検 索 を 使 用 できま す 分 類 の 作 成 と 設 定 分 類 と 条 件 を 作 成 し 登 録 またはホワイトリストに 登 録 するファイルをアップロードします 75 ページの 分 類 の 作 成 データ 保 護 と 検 出 ルールには それらの 設 定 に 分 類 定 義 が 必 要 です 76 ページの 分 類 条 件 の 作 成 ファイルのコンテンツとプロパティに 基 いて 分 類 条 件 をファイルに 適 用 します 76 ページの タグ 付 け 条 件 の 作 成 アプリケーションまたはファイルの 場 所 に 基 いて タグ 付 け 条 件 をファイルに 適 用 します 78 ページの 手 動 分 類 権 限 の 割 り 当 て 手 動 でファイルを 分 類 することができるユーザーを 設 定 します 分 類 の 作 成 データ 保 護 と 検 出 ルールには それらの 設 定 に 分 類 定 義 が 必 要 です 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 新 規 分 類 ] をクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 75

76 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 作 成 と 設 定 3 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 4 [OK] をクリックします 5 各 コンポーネントの [ 編 集 ] をクリックすることにより エンドユーザー グループを 手 動 分 類 に 追 加 するか ま たは 登 録 された 文 書 を 分 類 に 追 加 します 6 分 類 条 件 またはタグ 付 け 条 件 を [アクション] コントロールで 追 加 します 分 類 条 件 の 作 成 ファイルのコンテンツとプロパティに 基 いて 分 類 条 件 をファイルに 適 用 します データとファイルの[ 定 義 ]から 分 類 条 件 を 構 築 します 必 要 な 定 義 が 存 在 シない 場 合 は 条 件 を 定 義 する 際 に 作 成 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 条 件 を 追 加 する 分 類 を 選 択 し [アクション] [ 新 しい 分 類 条 件 ] を 選 択 します 3 名 前 を 入 力 します 4 1 つ 以 上 のプロパティを 選 択 して 比 較 と 値 のエントリを 設 定 します プロパティを 削 除 するには [<] をクリックします プロパティによっては [...] をクリックして 既 存 のプロパティを 選 択 するか 新 しいプロパティを 作 成 し ます 追 加 の 値 をプロパティに 追 加 するには [+] をクリックします 値 を 削 除 するには [-] をクリックします 5 [ 保 存 ] をクリックします 関 連 トピック: 69 ページの 分 類 の 使 用 タグ 付 け 条 件 の 作 成 アプリケーションまたはファイルの 場 所 に 基 いて タグ 付 け 条 件 をファイルに 適 用 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 条 件 を 追 加 する 分 類 を 選 択 して 3 [アクション] [ 新 しいタグ 付 け 条 件 ]を 選 択 して 次 にタグ 付 け 条 件 のタイプを 選 択 します 4 名 前 を 入 力 して タグ 付 け 条 件 のタイプに 基 づいて 追 加 の 情 報 を 指 定 します [アプリケーション] [...] をクリックして 1 つ 以 上 のアプリケーションを 選 択 します [ 場 所 ] [...] をクリックして 1 つ 以 上 のネットワーク 共 有 を 選 択 します 必 要 な 場 合 は リムーバブル メ ディアのタイプを 指 定 します [Web アプリケーション] [...] をクリックして 1 つ 以 上 の URL を 選 択 します 76 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

77 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 作 成 と 設 定 7 5 (オプション) 1 つ 以 上 のプロパティを 選 択 して 比 較 と 値 のエントリを 設 定 します プロパティを 削 除 するには [<] をクリックします プロパティによっては [...] をクリックして 既 存 のプロパティを 選 択 するか 新 しいプロパティを 作 成 し ます 追 加 の 値 をプロパティに 追 加 するには [+] をクリックします 値 を 削 除 するには [-] をクリックします 6 [ 保 存 ] をクリックします 77 ページの 使 用 例 : アプリケーション ベースのタグ 付 け コンテンツを 作 成 したアプリケーションに 従 って コンテンツを 機 密 に 指 定 できます 関 連 トピック: 69 ページの 分 類 の 使 用 使 用 例 : アプリケーション ベースのタグ 付 け コンテンツを 作 成 したアプリケーションに 従 って コンテンツを 機 密 に 指 定 できます 場 合 よっては コンテンツを 作 成 したアプリケーションにより コンテンツを 機 密 に 指 定 できることがあります 例 : トップ シークレットの 軍 用 地 図 これらの JPEG ファイルは 通 常 は 特 定 の US Air Force GIS アプリケーショ ンによって 作 成 されます タグ 付 け 条 件 定 義 でこのアプリケーションを 選 択 することにより このアプリケーション で 作 成 したすべての JPEG ファイルが 機 密 にタグ 付 けされます その 他 のアプリケーションで 作 成 された JPEG フ ァイルはタグ 付 けされません 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブで [アプリケーション テンプレート] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 します 3 たとえば 名 前 を GIS アプリケーション と 入 力 して オプションの 説 明 を 入 力 します [ 利 用 可 能 なプロパティ] リストから 1 つ 以 上 のプロパティを 使 用 して GIS アプリケーションを 定 義 します [ 保 存 ] をクリックします 4 [ 分 類 ] タブで [ 新 規 分 類 ] をクリックして 名 前 を 例 えば GIS アプリケーション と 入 力 して オプションの 定 義 を 入 力 します [OK] をクリックします 5 [アクション] [ 新 規 タグ 付 け 条 件 ] [アプリケーション]を 選 択 します タグ 付 け 条 件 ページが 表 示 されます 6 [ 名 前 ] フィールドに タグの 名 前 を たとえば GIS タグ と 入 力 します 7 [アプリケーション] フィールドで 手 順 1 で 作 成 した GIS アプリケーションを 選 択 します 8 [ 使 用 可 能 なプロパティ] [ファイルの 条 件 ] リストで [ 実 際 のファイル タイプ] を 選 択 します [ 値 ] フィー ルドで [グラフィック ファイル [ 組 み 込 み]] を 選 択 します 組 み 込 みの 定 義 には JPEG やその 他 のグラフィック ファイルのタイプが 含 まれます アプリケーションとファ イル タイプを 選 択 することにより そのアプリケーションで 作 成 した JPEG ファイルのみが 分 類 に 含 まれます 9 [ 保 存 ] をクリックして 次 に [アクション] [ 分 類 の 保 存 ] を 選 択 します これで 分 類 が 保 護 ルールで 使 用 できるようになります McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 77

78 7 機 密 コンテンツの 分 類 登 録 文 書 手 動 分 類 権 限 の 割 り 当 て 手 動 でファイルを 分 類 することができるユーザーを 設 定 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 手 動 分 類 ] タブをクリックします 3 [グループ 別 ] ドロップダウン リストを 使 用 して [ 分 類 ] または [ユーザー グループ] のいずれかを 選 択 します 分 類 をユーザー グループに 割 り 当 てるか ユーザー グループを 分 類 に 割 り 当 てるか いずれか 便 利 な 方 を 選 択 で きます [グループ 別 ] リストは 表 示 をコントロールします 4 分 類 でグループ 化 している 場 合 は 以 下 の 手 順 を 実 行 します a 表 示 されたリストから 分 類 を 選 択 します b c [アクション] [エンドユーザー グループの 選 択 ] を 選 択 します [ 既 存 の 値 から 選 択 ] ウィンドウで ユーザー グループを 選 択 するか [ 新 しい 項 目 ] をクリックして 新 しいグ ループを 作 成 します [OK] をクリックします 5 ユーザー グループでグループ 分 けする 場 合 は 以 下 の 手 順 を 実 行 します a b c 表 示 されたリストからユーザー グループを 選 択 します [アクション] [ 分 類 の 選 択 ] を 選 択 します [ 既 存 の 値 から 選 択 ] ウィンドウで 分 類 を 選 択 します [OK] をクリックします 登 録 文 書 登 録 された 文 書 の 機 能 は ロケーションベースのタグ 付 けの 拡 張 機 能 です この 機 能 を 使 用 して 管 理 者 は 別 の 方 法 で 機 密 情 報 を 定 義 し 不 正 な 方 法 で 配 布 されるのを 保 護 することができます 登 録 された 文 書 は 機 密 文 書 として 事 前 定 義 されており たとえば 次 の 四 半 期 の 売 上 予 測 のスプレッドシートなどが 該 当 します McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは ファイルのコンテンツを 分 類 してフィンガープリントを 作 成 します 作 成 された 署 名 は 言 語 非 依 存 で プロセスはすべての 言 語 で 機 能 します パッケージを 作 成 する 場 合 は 署 名 が McAfee epo データベースに 読 み 込 まれ すべてのエンドポイント ワークステーションに 配 布 されます 管 理 されたコンピューターの McAfee DLP Endpoint クライアントが 登 録 されたコンテンツの 一 部 を 含 む 文 書 の 配 布 を 管 理 します 登 録 された 文 書 を 使 用 するには 分 類 モジュールの 文 書 の 登 録 タブにファイルをアップロードし アップロード 後 にファイルを 分 類 に 割 り 当 てます エンドポイント クライアントは 適 用 されない 分 類 を 無 視 します たとえば ファイル プロパティで 分 類 された 登 録 文 書 のパッケージは 電 子 メールが 機 密 コンテンツについて 解 析 される 場 合 に は 無 視 されます 表 示 には 統 計 および 分 類 の 2 つのオプションがあります 統 計 表 示 では ファイル 数 ファイルサイズ 署 名 の 数 などの 合 計 が 左 パネルに 表 示 され ファイルごとに 統 計 が 右 パネルに 表 示 されます 署 名 数 が 制 限 に 近 づいた 場 合 は このデータを 使 用 して 比 較 的 重 要 でないパッケージを 削 除 します 分 類 表 示 では 分 類 ごとにアップロード されたファイルが 表 示 されます 最 終 パッケージ 作 成 の 情 報 とファイル リストの 変 更 が 右 上 に 表 示 されます 78 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

79 機 密 コンテンツの 分 類 ホワイトリストに 登 録 されたテキスト 7 パッケージを 作 成 する 際 に ソフトウェアがリストされたすべてのファイルを 処 理 して 配 布 用 のフィンガープリン トを McAfee epo データベースに 読 み 込 みます 文 書 を 追 加 または 削 除 する 場 合 は 新 しいパッケージを 作 成 する 必 要 があります ソフトウェアは いくつかのファイルにフィンガープリントが 既 に 作 成 されているかどうか 計 算 す ることはしません リスト 全 体 に 対 して 処 理 が 実 行 されます パッケージの 作 成 コマンドは 登 録 された 文 書 のリストと ホワイトリストに 登 録 された 文 書 のリストの 両 方 を 使 用 して 単 一 のパッケージを 作 成 します パッケージあたりの 署 名 の 最 大 数 は 登 録 された 文 書 とホワイトリストに 登 録 された 文 書 それぞれに 100 万 件 です 関 連 トピック: 79 ページの 登 録 済 み 文 書 のアップロード ホワイトリストに 登 録 されたテキスト McAfee DLP Endpoint は ファイル コンテンツを 処 理 する 際 に ホワイトリストに 登 録 されたテキストを 無 視 しま す テキストを 含 むファイルを McAfee epo にアップロードしてホワイトリストに 登 録 できます ホワイトリストに 登 録 されたテキストによって コンテンツの 一 部 が 分 類 またはタグ 付 け 条 件 に 一 致 した 場 合 でも コンテンツが 分 類 ま たはタグ 付 けされることはありません 常 用 文 免 責 条 項 著 作 権 などの ファイルに 頻 繁 に 出 現 するテキストには ホワイトリスト 登 録 を 使 用 します ホワイトリストに 登 録 するファイルは 400 文 字 以 上 を 含 んでいる 必 要 があります ファイル 内 にタグ 付 きまたは 分 類 されたデータとホワイトリストに 登 録 されたデータの 両 方 がある 場 合 システ ムによって 無 視 されません コンテンツに 関 連 付 けられたすべての 関 連 タグまたは 分 類 条 件 は 有 効 なままです 関 連 トピック: 80 ページの ホワイトリスト テキストへのファイルのアップロード 登 録 済 み 文 書 のアップロード エンドポイント コンピューターに 配 布 する 文 書 を 選 択 して 分 類 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 文 書 の 登 録 ] タブをクリックします 3 [ファイルのアップロード] をクリックします 4 ファイルを 参 照 して ファイル 名 が 存 在 する 場 合 に 上 書 きをするかどうかを 選 択 し 分 類 を 選 択 します [ファイルのアップロード] は 単 一 のファイいるを 処 理 します 複 数 の 文 書 をアップロードするには ZIP ファイ ルを 作 成 をします 5 [OK] をクリックします ファイルがアップロードされ 処 理 されて 統 計 情 報 がページに 表 示 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 79

80 7 機 密 コンテンツの 分 類 ホワイトリスト テキストへのファイルのアップロード ファイル リストを 作 成 したら [パッケージの 作 成 ] をクリックします すべての 登 録 された 文 書 の 署 名 パッケージ とホワイトリストに 登 録 されたすべての 文 書 が エンドポイント コンピューターに 配 布 するために McAfee epo デ ータベースにロードされます 登 録 したばかりの 文 書 またはホワイトリストに 登 録 された 文 書 のパッケージは 1 つのリストを 空 にすることにより 作 成 できます ファイルが 削 除 されると ファイルがリストから 削 除 され 変 更 を 適 用 した 新 しいパッケージが 作 成 さ れます 関 連 トピック: 78 ページの 登 録 文 書 ホワイトリスト テキストへのファイルのアップロード 一 般 的 に 使 用 されるテキストを 含 むファイルをホワイトリストにアップロードします 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ホワイトリストに 登 録 されたテキスト] タブをクリックします 3 [ファイルのアップロード] をクリックします 4 ファイルを 参 照 して ファイル 名 が 存 在 する 場 合 に 上 書 きをするかどうかを 選 択 します 5 [OK] をクリックします 関 連 トピック: 79 ページの ホワイトリストに 登 録 されたテキスト 分 類 の 定 義 の 作 成 分 類 の 定 義 の 事 前 定 義 はは 変 更 / 削 除 できません 必 要 に 応 じて 新 しい 定 義 を 作 成 します 81 ページの ディクショナリ 定 義 の 作 成 またはインポート ディクショナリは キーワードまたはキー フレーズの 集 合 で それぞれのエントリにはスコアが 割 り 当 てられています スコアによって より 詳 細 なルールの 定 義 か 可 能 になります 81 ページの 高 度 なパターンの 作 成 高 度 なパターンは 分 類 の 定 義 に 使 用 されます 高 度 なパターンの 定 義 は 単 一 の 式 または 複 数 の 式 と 誤 検 知 の 定 義 の 組 み 合 わせで 構 成 されます 82 ページの Titus Client のサードパーティ タグとの 統 合 分 類 またはタグ 付 け 条 件 には 複 数 の Titus タグ 名 /タグ 値 のペアを 含 むことができます 83 ページの Boldon James Classifier と 分 類 条 件 の 統 合 Boldon James Classifier を 統 合 する 分 類 条 件 を 作 成 します 関 連 トピック: 71 ページの 分 類 の 定 義 と 条 件 80 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

81 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 の 作 成 7 ディクショナリ 定 義 の 作 成 またはインポート ディクショナリは キーワードまたはキー フレーズの 集 合 で それぞれのエントリにはスコアが 割 り 当 てられていま す スコアによって より 詳 細 なルールの 定 義 か 可 能 になります 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブをクリックします 3 左 パネルで [ディクショナリ] を 選 択 します 4 [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します 5 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 6 ディクショナリにエントリを 追 加 します エントリをインポートするには: a [エントリのインポート] をクリックします b 単 語 または 語 句 を 入 力 あるいは 他 のドキュメントからカット アンド ペーストします テキスト ウィンドウは 1 行 につき 50 文 字 の 20,000 行 までに 制 限 されています c [OK] をクリックします すべてのエントリにはデフォルトのスコア 1 が 割 り 当 てられます d e 必 要 な 場 合 は エントリの [ 編 集 ] をクリックして デフォルト スコアの 1 を 更 新 します [ 次 の 値 で 始 まる] [ 次 の 値 で 終 わる] および [ 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 ] 列 を 必 要 に 応 じて 選 択 します [ 次 の 値 で 始 まる] および [ 次 の 値 で 終 わる] は 一 致 する 文 字 列 を 提 供 します 手 動 でエントリを 作 成 : a 語 句 とスコアを 入 力 します b c [ 次 の 値 で 始 まる] [ 次 の 値 で 終 わる] および [ 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 ] 列 を 必 要 に 応 じて 選 択 します [ 追 加 ] をクリックします 7 [ 保 存 ] をクリックします 高 度 なパターンの 作 成 高 度 なパターンは 分 類 の 定 義 に 使 用 されます 高 度 なパターンの 定 義 は 単 一 の 式 または 複 数 の 式 と 誤 検 知 の 定 義 の 組 み 合 わせで 構 成 されます 高 度 なパターンは 正 規 表 現 (RegEx) を 使 用 して 定 義 します 正 規 表 現 についての 説 明 は 本 書 の 範 囲 では 扱 いませ ん 正 規 表 現 に 関 する 詳 しい 説 明 は インターネットで 多 数 チュートリアルが 提 供 されています McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 81

82 7 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 の 作 成 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブを 選 択 して 左 パネルの [ 高 度 なパターン] を 選 択 します 利 用 可 能 なパターンは 右 パネルに 表 示 されます ユーザー 定 義 の 高 度 なパターンのみを 表 示 するには [ 組 み 込 み 項 目 を 含 む] チェックボックスの 選 択 を 解 除 しま す ユーザー 定 義 パターンは 編 集 可 能 なパターンのみです 3 [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します 新 しい 高 度 なパターンの 定 義 ページが 表 示 されます 4 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 5 [ 一 致 した 式 ] の 下 で 以 下 を 実 行 します a b c d 式 をテキスト ボックスに 入 力 します オプションの 説 明 を 追 加 します ドロップダウン リストから 検 証 ツールを 選 択 します McAfee では 誤 検 知 を 最 小 化 することが 可 能 であっても 必 須 ではない 場 合 に 検 証 ツールを 使 用 することを 推 奨 します 検 証 ツールを 指 定 しない 場 合 または 検 証 が 式 に 対 して 適 切 ではない 場 合 は [ 検 証 なし] を 選 択 します [スコア] フィールドに 数 字 を 入 力 します 数 字 は しきい 値 の 比 較 の 式 の 重 みを 示 します このフィールドは 必 須 です [ 追 加 ] をクリックします 6 [ 誤 検 知 ] の 下 で 以 下 を 実 行 します a 式 をテキスト ボックスに 入 力 します 外 部 ドキュメントにテキスト パターンが 保 存 されている 場 合 [エントリのインポート] を 使 用 してそれらをコ ピーして 定 義 に 貼 り 付 けることができます b c [タイプ] フィールドで 文 字 列 が 正 規 表 現 の 場 合 はドロップダウン リストから [ 正 規 表 現 ] を テキストの 場 合 は [キーワード] を 選 択 します [ 追 加 ] をクリックします 7 [ 保 存 ] をクリックします Titus Client のサードパーティ タグとの 統 合 分 類 またはタグ 付 け 条 件 には 複 数 の Titus タグ 名 /タグ 値 のペアを 含 むことができます 開 始 する 前 に 1 ポリシー カタログで 現 在 の クライアントの 設 定 を 開 きます [ 設 定 ] [ 操 作 モードとモジュー ル] を 選 択 します [Outlook アドイン] [サードパーティ アドイン 統 合 をアクティブにする] が 選 択 されていることを 確 認 します 2 [ 設 定 ] [ 電 子 メール 保 護 ] の [Outlook サードパーティ アドインの 統 合 ] セクションで Titus を [ベンダー 名 ] ドロップダウン リストから 選 択 します 82 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

83 機 密 コンテンツの 分 類 分 類 の 定 義 の 作 成 7 McAfee DLP Endpoint は Titus API を 呼 び 出 して タグ 付 けされたファイルを 特 定 し タグを 決 定 します サー ドパーティ タグで 作 成 された 分 類 は ファイルを 検 査 するすべての 保 護 ルールと 検 出 ルールに 適 用 できます この 機 能 を 実 装 するには Titus SDK をエネルギーコンピューターにインストールする 必 要 があります 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します 2 [ 新 規 分 類 ] をクリックします 3 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 4 [アクション] をクリックし [ 新 しい 分 類 条 件 ] または [ 新 しいタグ 付 け 条 件 ] を 選 択 します 5 [サードパーティ タグ] プロパティを 選 択 します 6 Titus フィールドの 名 前 と 値 を 入 力 します ドロップダウン リストから 値 の 定 義 を 選 択 します 入 力 した 値 の 文 字 列 は 次 のように 定 義 できます いずれかに 一 致 すべてに 一 致 いずれかを 含 む すべてを 含 む 7 (オプション) [+] をクリックして 別 の 名 前 / 値 のペアを 追 加 します 8 [ 保 存 ] をクリックします Boldon James Classifier と 分 類 条 件 の 統 合 Boldon James Classifier を 統 合 する 分 類 条 件 を 作 成 します Boldon James Classifier は 電 子 メールにラベル 付 をして 分 類 する 電 子 メール ソリューションです McAfee DLP Endpoint ソフトウェアは Classifier と 統 合 して 割 り 当 てされた 分 類 に 基 いて 電 子 メールをブ ロックできます Classifier ソフトウェアのセットアップ 時 に Classifier が McAfee DLP Endpoint に 送 信 する 文 字 列 を 選 択 できます この 文 字 列 を 使 用 して 分 類 条 件 を 定 義 します 1 Boldon James 互 換 性 を McAfee DLP Endpoint にセットアップします a b c Boldon James [Classifier 管 理 ] コンソールを 使 用 して [Classifier アプリケーション 設 定 ] [Outlook 設 定 ] を 開 きます [McAfee Host DLP スキャン] を 有 効 に 設 定 し [McAfee Host DLP マーキング] を 分 類 値 と DLP マーキングに 固 有 の 静 的 なテキストを 含 むマーキング 形 式 を 参 照 するように 設 定 します こ のマーキング 形 式 に 基 づく 文 字 列 は 分 類 条 件 を 含 む McAfee DLP Endpoint に 渡 されます ポリシー カタログで 現 在 の クライアントの 設 定 を 開 きます [ 設 定 ] [ 操 作 モードとモジュール] を 選 択 します [Outlook アドイン] [サードパーティ アドイン 統 合 をアクティブにする] が 選 択 されていること を 確 認 します [ 設 定 ] [ 電 子 メール 保 護 ] の Outlook サードパーティ アドインの 統 合 セクションで [Boldon James] を [ベンダー 名 ] ドロップダウン リストから 選 択 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 83

84 7 機 密 コンテンツの 分 類 ファイルの 場 所 による 分 類 2 Boldon James 分 類 を 作 成 します 必 要 な 各 分 類 で 以 下 の 手 順 を 実 行 します a b c d e McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [ 分 類 ] の 順 に 選 択 します [ 分 類 ] タブをクリックしてから [ 新 しい 分 類 ] をクリックします 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します [アクセス] [ 新 しい 分 類 条 件 ] をクリックします [キーワード] プロパティを 選 択 します [ 値 ] フィールドに [Classifier 管 理 ] セットアップで 選 択 したマー キング 形 式 からビルドされた 文 字 列 を 入 力 して McAfee DLP Endpoint に 送 信 します [Boldon James Classification] は Classifier のセットアップで McAfee DLP Endpoint に 送 信 するよう 選 択 した 文 字 列 です 3 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ルール セット] の 順 に 選 択 します 4 [ルール セット] タブで 以 下 のいずれかを 実 行 します [アクション] [ 新 しいルール セット]を 選 択 します 既 存 のルール セットを 選 択 します 5 [アクション] [ 新 しいルール] [ 電 子 メール 保 護 ] を 選 択 します 電 子 メール 保 護 定 義 フォームが 表 示 されます 6 一 意 のルール 名 を 入 力 します 7 [ 条 件 ] タブで ドロップダウン リストから [ 本 文 ] を 選 択 し 次 に 適 切 な Boldon James Classification を 選 択 します 適 切 な [エンドユーザー] [ 電 子 メール エンベロープ] および [ 受 信 者 ] オプションを 選 択 します McAfee DLP Endpoint クライアントは Boldon James 分 類 が 電 子 メール 本 文 の 一 部 であるとみなします 定 義 を 本 文 のみをスキャンするように 制 限 すると ルールがより 効 率 的 になります 8 [ 応 答 ] タブで 適 切 な [ 保 護 アクション] [ユーザー 通 知 ] [インシデントのレポート] および [ 重 要 度 ] パラ メーターを 選 択 します [ステータス] を [ 有 効 ] に 設 定 して 次 に [ 保 存 ] をクリックします ファイルの 場 所 による 分 類 機 密 のコンテンツは それが 存 在 する ( 保 存 されている) 場 所 またはそれが 使 用 されている 場 所 (ファイル 拡 張 子 また はアプリケーション) によって 定 義 することができます McAfee DLP Endpoint は いくつかの 方 法 を 使 用 して 機 密 コンテンツを 特 定 して 分 類 します 保 存 注 のデータ は ファイルの 場 所 の 説 明 に 使 用 する 用 語 です これは ネットワーク 上 のどこにありますか? または どのフォ ルダーに 入 っていますか? といった 質 問 によりコンテンツを 分 類 します 使 用 中 のデータ (data-in-use) は 使 用 法 または 使 用 場 所 の 定 義 に 使 用 する 用 語 です これは どのアプライアンスから 呼 び 出 されますか? または フ ァイルの 拡 張 子 は 何 ですか? といった 質 問 によりコンテンツ 分 類 します McAfee DLP Endpoint Discovery ルールは 保 存 中 のデータを 見 つけます これらは エンドポイント コンピュ ーター ファイルまたは 電 子 メール ストレージ (PST マッピングされた PST および OST) ファイルでコンテンツ を 検 索 できます プロパティ アプリケーション またはルール 分 類 の 場 所 によっては ルールが 指 定 したストレ ージの 場 所 を 検 索 して 暗 号 化 隔 離 または RM ポリシーを 適 用 できます 代 わりに ファイルをタグ 付 けまた は 分 類 して どのように 使 用 するかを 制 御 できます 84 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

85 機 密 コンテンツの 分 類 ファイルの 場 所 による 分 類 7 ネットワーク パラメータの 定 義 ネットワークの 定 義 は ネットワークの 保 護 ルールのフィルタリング 基 準 として 機 能 します ネットワーク アドレス は 外 部 ソースと 管 理 されたコンピューター 間 のネットワーク 接 続 を 監 視 します 定 義 は 単 一 のアドレス 範 囲 またはサブネットにすることができます ネットワーク 通 信 保 護 ルールでは 定 義 さ れたネットワーク アドレスの 追 加 と 除 外 ができます ネットワーク 通 信 保 護 ルールの ネットワーク ポート 定 義 を 使 用 すると ネットワーク ポートで 定 義 された 特 定 のサービスを 除 外 できます 一 般 的 なサービスとそのポートのリストは 組 み 込 まれています リストの 項 目 を 編 集 するか 独 自 の 定 義 を 作 成 することができます ネットワーク 共 有 定 義 は ネットワーク 共 有 保 護 ルールに 共 有 ネットワーク フォルダーを 指 定 します 定 義 さ れた 共 有 は 追 加 または 除 外 ができます ネットワーク アドレス 範 囲 の 作 成 ネットワーク アドレスの 範 囲 は ネットワーク 通 信 の 保 護 ルールのフィルタリング 基 準 として 機 能 します 必 要 な 各 定 義 に 対 して 手 順 1 4 を 実 行 します オプションの 定 義 の 場 合 インターフェースで [?] をクリックし ます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [ネットワーク アドレス (IP アドレス)] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 新 規 ] をクリックしま す 3 定 義 の 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 4 アドレス 範 囲 またはサブネットをテキスト ボックスに 入 力 します [ 追 加 ] をクリックします 正 しくフォーマットされた 例 がページに 表 示 されます 5 必 要 な 定 義 をすべて 入 力 したら [ 保 存 ] をクリックします ネットワーク ポート 範 囲 の 作 成 ネットワーク ポート 範 囲 は ネットワーク 通 信 の 保 護 ルールのフィルタリング 基 準 として 機 能 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [ネットワーク ポート] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 新 規 ] をクリックします 組 み 込 みの 定 義 を 編 集 することもできます 3 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 4 ポート 番 号 をカンマで 区 切 って 入 力 し オプションの 説 明 を 入 力 します [ 追 加 ] をクリックします 5 必 要 なポートをすべて 追 加 したら [ 保 存 ] をクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 85

86 7 機 密 コンテンツの 分 類 ファイルの 送 信 先 による 分 類 ファイルの 送 信 先 による 分 類 コンテンツの 送 信 元 を 分 類 することに 加 えて コンテンツの 送 信 先 を 分 類 および 制 御 することができます Data Loss Prevention の 用 語 では これは 移 動 中 のデータ (data-in-motion) と 呼 ばれています 対 象 をコントロールするファイル 保 護 ルールには 以 下 が 含 まれます クラウド 保 護 ルール プリンタ 保 護 ルール 電 子 メール 保 護 ルール リムーバブル ストレージ 保 護 ルール ネットワーク 通 信 保 護 ルール ( 送 信 ) Web 送 信 保 護 ルール 電 子 メールの 取 り 扱 い McAfee DLP Endpoint は 電 子 メールのヘッダー 本 文 または 添 付 ファイル 中 の 機 密 データを 保 護 します 電 子 メ ール ストレージ 検 出 は OST または PST ファイルに 機 密 データがある 電 子 メールを 検 出 して タグ 付 けまたは 隔 離 します McAfee DLP Endpoint は コンテンツを 分 類 またはタグ 付 けして 機 密 コンテンツを 含 む 電 子 メールが 送 信 される のを 防 止 することによって 電 子 メール 中 の 機 密 コンテンツを 保 護 します 電 子 メール 保 護 ポリシーは 異 なるユー ザーと 宛 先 に 対 して または 暗 号 化 あるいは 権 限 管 理 によって 保 護 されたメール 対 して 異 なるルールを 指 定 するこ とができます クライアントの 設 定 このページの McAfee epo [ポリシー カタログ] [Data Loss Prevention 9.4.0] [クライアントの 設 定 ] [ 電 子 メール 保 護 ] の 設 定 で 電 子 メール 機 能 の 動 作 の 設 定 のコントロールには 以 下 が 含 まれます [ 電 子 メールのキャッシュ] - 電 子 メールのタグ 署 名 をディスクに 保 存 して 電 子 メールの 再 解 析 を 不 要 にします [ 電 子 メール 処 理 API] 送 信 メールは Outlook オブジェクト モデル (OOM) または Messaging Application Programming Interface (MAPI) のいずれかによって 処 理 されます OOM がデフォルトの API ですが 設 定 によっては MAPI が 必 要 です [Outlook のサードパーティ アドインの 統 合 ] Titus および Boldon James の 2 つのサードパーティ 分 類 ア プリケーションがサポートされています [ 電 子 メール タイムアウト 方 針 ] - 電 子 メールを 分 析 する 最 大 時 間 と その 時 間 を 超 えた 場 合 のアクションを 設 定 します 電 子 メールの 送 信 先 の 作 成 電 子 メール 送 信 先 の 定 義 とは 事 前 定 義 された 電 子 メール ドメインまたは 特 定 の 電 子 メール アドレスのことで 電 子 メール 保 護 ルール 内 で 参 照 できます 電 子 メール 保 護 ルールを 詳 細 に 設 定 するには いくつかの 電 子 メール アドレスを 追 加 し 他 の 電 子 メール アドレス を 除 外 します 両 方 のタイプの 定 義 を 作 成 するようにします 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [ 電 子 メール アドレス] を 選 択 して 次 に [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 します 3 [ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 4 ドロップダウン リストから [ 演 算 子 ] を 選 択 します 86 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

87 機 密 コンテンツの 分 類 ファイルの 送 信 先 による 分 類 7 演 算 子 は 以 下 のとおりです [ドメイン 名 が 次 の 値 の 場 合 ] [メール アドレスが 次 の 値 の 場 合 ] [ 表 示 名 が 次 の 値 の 場 合 ] [ 表 示 名 が 次 の 値 を 含 む 場 合 ] 5 値 を 入 力 して [ 追 加 ] をクリックします 6 電 子 メール アドレスの 追 加 が 終 わったら [ 保 存 ] をクリックします プリンタの 取 り 扱 い 印 刷 保 護 ルールは ローカル プリンタとネットワーク プリンタの 両 方 を 管 理 し 機 密 事 項 の 印 刷 をブロックまたは 監 視 するときに 使 用 します McAfee DLP Endpoint 9.4 のプリンタ 保 護 ルールは 高 機 能 モードと V4 プリンタをサポートしています 定 義 し たプリンタは ルールに 追 加 またはルールから 除 外 することができます イメージ プリンタと PDF プリンタをルー ルに 追 加 することができます プリンタ 保 護 ルールにはアプリケーション 定 義 を 含 むことができます ホワイトリストに 登 録 されたプロセスを 定 義 して ポリシー カタログ Data Loss Prevention 9.4 クライアントの 設 定 プリンタ 保 護 の 設 定 で プリ ンタ 保 護 ルールを 免 除 できます ネットワーク プリンタ 定 義 の 作 成 ネットワーク プリンタ 定 義 を 使 用 して 詳 細 なプリンタ 保 護 ルールを 作 成 します 定 義 したプリンタは ルールに 追 加 またはルールから 除 外 することができます 開 始 する 前 に ネットワーク 内 のプリンタの UNC パスを 取 得 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで [ネットワーク プリンタ] を 選 択 して [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 します 3 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 説 明 ]を 入 力 します 4 [UNC] パスを 入 力 します その 他 のパラメーターはすべてオプションです 5 [ 保 存 ] をクリックします Web サイトにアップロードした 情 報 の 制 御 Web アドレスが Web 送 信 保 護 ルールで 使 用 されます Web アドレス 定 義 を 使 用 すると タグの 付 いたデータの 定 義 済 み Web 宛 先 (Web サイトまたは Web サイトの 特 定 のページ) へのポスティングをブロックしたり 未 定 義 の Web サイトへのポスティングを 防 ぐことができます 一 般 的 に Web アドレス 定 義 は タグ 付 きデータのポスティングが 許 可 されている 外 部 Web サイトと 同 様 に 内 部 Web サイトも 定 義 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 87

88 7 機 密 コンテンツの 分 類 ファイルの 送 信 先 による 分 類 URL リスト 定 義 の 作 成 URL リスト 定 義 は Web 送 信 保 護 ルールの 定 義 に 使 用 します それらは [Web アドレス (URL)] 条 件 としてルー ルに 追 加 されます 必 要 な 各 URL に 対 して 手 順 1 4 を 実 行 します オプションの 定 義 の 場 合 インターフェースで [?] をクリック します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] の 順 に 選 択 します 2 左 パネルで URL リストを 選 択 し 次 に [アクション] [ 新 規 ] を 選 択 します 3 一 意 の[ 名 前 ]とオプションの[ 定 義 ]を 入 力 します 4 以 下 のいずれかを 実 行 します [プロトコル] [ホスト] [ポート] および [パス] の 情 報 をテキスト ボックスに 入 力 して [ 追 加 ] をクリッ クします URL を [URL の 貼 り 付 け] テキスト ボックスに 貼 り 付 けて [ 解 析 ] をクリックし 次 に [ 追 加 ] をクリック します URL フィールドは ソフトウェアにより 入 力 されます 5 必 要 な URL を 定 義 にすべて 追 加 したら [ 保 存 ] をクリックします 88 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

89 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 8 McAfee DLP Endpoint は 保 護 ルール Device Control ルール および 検 出 ルールを 組 み 合 わせて 機 密 コンテ ンツを 保 護 します ルールを 組 み 合 わせてルール セットにして McAfee DLP ポリシーに 適 用 されます McAfee epo は McAfee DLP ポリシーをエンドポイント コンピューターに 配 備 します 次 に McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアが ポリシーを 適 用 して 機 密 コンテンツを 保 護 します 目 次 ルール セット ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルール 電 子 メール 保 護 ルール ネットワーク 通 信 保 護 ルール ネットワーク 共 有 保 護 ルール プリンタ 保 護 ルール リムーバブル ストレージ 保 護 ルール スクリーン キャプチャ 防 止 ルール Web 送 信 保 護 ルール エンドポイント 検 出 権 限 管 理 によるファイルの 保 護 ルール セット ルール セットは McAfee DLP Endpoint ポリシーを 定 義 します ルール セットには データ 保 護 デバイス コン トロール および 検 出 ルールの 組 み 合 わせを 含 むことができます [ルール セット] ページには 定 義 されたルール セットのリストと それぞれのステータスが 表 示 されます 表 示 に は 各 ルール セットでログされたインシデントの 数 定 義 されたルール 数 および 有 効 にされたルール 数 が 含 まれま す 色 付 けされたアイコンは 有 効 にされたルールのタイプを 示 します アイコンにマウス オーバーすると 表 示 さ れるツールチップは ルールのタイプと 有 効 にされたルール 数 を 表 示 します 図 8-1 ルール セット ページには ツールチップ 情 報 が 表 示 されます ルール セット 1 6 つのデータ 保 護 ルール 2 つの 検 出 ルール および 1 つの Device Control ルールが 定 義 され ています 3 つのデータ 保 護 ルールのみが 有 効 にされています ツールチップには 2 つのクリップボード ルール が 表 示 されます 3 番 目 の 列 の 右 の 青 いアイコンは アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルールを 表 しま す 定 義 されていて 有 効 にされていないルールを 表 示 するには ルールを 編 集 用 に 開 きます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 89

90 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール セット 関 連 トピック: 103 ページの Discovery ルールによるファイルの 保 護 90 ページの ルールの 作 成 ルールとルール セットの 作 成 と 設 定 McAfee DLP Endpoint, Device Control および McAfee DLP Discover ポリシーのルールを 作 成 設 定 します 90 ページの ルール セットの 作 成 ルール セットは 複 数 のデバイス 保 護 データ 保 護 および 検 出 スキャン ルールを 結 合 します 90 ページの ルールの 作 成 ルールを 作 成 するプロセスは すべてのルール タイプで 類 似 しています 91 ページの ポリシーへのルール セットの 割 り 当 て ルール セットは エンドポイント コンピューターに 割 り 当 てられる 前 に ポリシーに 割 り 当 てられ ポ リシーが McAfee epo データベースに 適 用 されます 91 ページの ルールの 有 効 化 無 効 化 または 削 除 複 数 のルールの 状 態 を 一 度 に 削 除 または 変 更 できます 92 ページの ルールまたはルール セットの 列 の 設 定 ルールまたはルール セットを 表 示 する 列 を 移 動 追 加 または 削 除 します 93 ページの ジャスティフィケーション 定 義 の 作 成 ビジネス ジャスティフィケーション 定 義 は ルールのジャスティフィケーション 防 止 アクションのパラ メーターを 定 義 します 94 ページの 通 知 の 定 義 の 作 成 ユーザー 通 知 は ユーザーのアクションがポリシーに 違 反 すると ポップアップまたはエンドユーザー コンソールに 表 示 されます ルール セットの 作 成 ルール セットは 複 数 のデバイス 保 護 データ 保 護 および 検 出 スキャン ルールを 結 合 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブをクリックします 3 [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 します 4 名 前 とオプションの 注 記 を 入 力 して [OK] をクリックします ルールの 作 成 ルールを 作 成 するプロセスは すべてのルール タイプで 類 似 しています 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブをクリックします 3 ルール セットのタブをクリックして 必 要 な 場 合 は [データ 保 護 ] [Device Control] または [ 検 出 ] ルールの 適 切 なタブを 選 択 します 90 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

91 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール セット 8 4 [アクション] [ 新 しいルール]を 選 択 して ルールのタイプを 選 択 します 5 [ 条 件 ] タブで 情 報 を 入 力 します 分 類 またはデバイス 定 義 などの 条 件 によっては [...] をクリックして 既 存 の 項 目 を 選 択 するか 新 しい 項 目 を 作 成 します さらに 条 件 を 追 加 するには [+] をクリックします 条 件 を 削 除 するには [-] をクリックします 6 [ 対 応 ] タブで 対 応 を 設 定 します 7 [ 保 存 ] をクリックします 関 連 トピック: 89 ページの ルール セット ポリシーへのルール セットの 割 り 当 て ルール セットは エンドポイント コンピューターに 割 り 当 てられる 前 に ポリシーに 割 り 当 てられ ポリシーが McAfee epo データベースに 適 用 されます 開 始 する 前 に [DLP ポリシー マネージャー] [ルール セット] ページで 1 つ 以 上 のルール セットを 作 成 して こ れに 必 要 なルールを 追 加 します 1 [DLP ポリシー マネージャー] [ポリシー 管 理 ] ページで 以 下 のいずれかを 実 行 します [アクション] [ポリシーへのルール セットの 割 り 当 て] を 選 択 します 割 り 当 てウィンドウで ドロップ ダウン リストからルールを 選 択 し これに 割 り 当 てるポリシーを 選 択 して [OK] をクリックします [アクション] [ポリシーにルール セットを 割 り 当 てる] の 順 に 選 択 します 割 り 当 てウィンドウで ドロ ップダウン リストからポリシーを 選 択 し これに 割 り 当 てるルールを 選 択 して [OK] をクリックします 前 に 選 択 したルール セットまたはポリシーの 選 択 を 解 除 すると ルール セットがポリシーから 削 除 されます 2 [アクション] [ 選 択 したポリシーを 適 用 ] を 選 択 します 割 り 当 てウィンドウで McAfee epo データベース に 適 用 するポリシーを 選 択 します [OK] をクリックします データベースにまだ 割 り 当 てられていないポリシーのみが 選 択 ウィンドウに 表 示 されます ルール セット 割 り 当 てまたは 割 り 当 てられたルール セットのルールを 変 更 すると ポリシーが 表 示 され 更 新 されたポリシーが 以 前 のポリシーの 代 わりに 適 用 されます ルールの 有 効 化 無 効 化 または 削 除 複 数 のルールの 状 態 を 一 度 に 削 除 または 変 更 できます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブをクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 91

92 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール セット 3 ルール セットのタブをクリックして 必 要 な 場 合 は [データ 保 護 ] [Device Control] または [ 検 出 ] ルールの 適 切 なタブをクリックします 4 1 つ 以 上 のルールを 選 択 します 5 選 択 したルールを 更 新 または 削 除 します ルールを 有 効 にするには [アクション] [ 状 態 の 変 更 ] [ 有 効 にする]を 選 択 します ルールを 無 効 にするには [アクション] [ 状 態 の 変 更 ] [ 無 効 にする]を 選 択 します ルールを 削 除 するには [アクション] [ 削 除 ]を 選 択 します ルールまたはルール セットの 列 の 設 定 ルールまたはルール セットを 表 示 する 列 を 移 動 追 加 または 削 除 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブをクリックします 3 [ 表 示 する 列 を 選 択 ] ページにアクセスします ルール セット [アクション] [ 列 の 選 択 ]の 順 に 選 択 します ルール ルール セットを 選 択 して 次 に [アクション] [ 列 の 選 択 ] を 選 択 します 4 列 を 変 更 します [ 利 用 可 能 な 列 ] パネルで 列 を 追 加 するアイテムをクリックします [ 選 択 した 列 ] パネルで 矢 印 または [x] をクリックして 列 を 移 動 または 削 除 します [デフォルトを 使 用 ] をクリックして 列 をデフォルト 設 定 に 復 元 します 5 [ 保 存 ] をクリックします エンドユーザー メッセージのカスタマイズ エンドユーザーとのコミュニケーションには 通 知 とユーザー ジャスティフィケーション メッセージの 2 つのタイ プのメッセージが 使 用 されます 通 知 とジャスティフィケーションの 定 義 では [ロケール] ( 言 語 ) を 指 定 し プレースホルダを 追 加 して 実 際 の 値 で 置 き 換 えることができます ロケールを 定 義 すると メッセージとオプション ボタン (ビジネス ジャスティフィケ ーション 用 ) が エンドポイント コンピューターのデフォルト 言 語 に 表 示 されます ユーザー 通 知 ユーザー 通 知 は ユーザーにポリシー 違 反 を 通 知 するポップアップ メッセージです ルールで 複 数 のイベントがトリガーされると 複 数 のメッセージを 表 示 する 代 わりに ポップアップ メッセージに DLP コンソールに 新 しい DLP イベントがあります と 表 示 されます ユーザー 通 知 メッセージは [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] [ 通 知 ] で 定 義 されます ビジネス ジャスティフィケーション ビジネス ジャスティフィケーションは ポリシー バイパスのフォームです [リクエスト ジャスティフィケーショ ン] は ルールの 防 止 アクションとして 指 定 され ユーザーはジャスティフィケーションを 入 力 すると ブロックさ れることなく 継 続 できます 92 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

93 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール セット 8 ビジネス ジャスティフィケーション メッセージは [DLP ポリシー マネージャー] [ 定 義 ] [ジャスティフィケ ーション] で 定 義 されます プレースホルダ プレースホルダは エンドユーザー メッセージをトリガーしたものに 基 いて メッセージに 変 更 可 能 なテキストを 入 力 する 方 法 です 使 用 可 能 なプレースホルダは 以 下 のとおりです %c - 分 類 %a - アクション %r - ルールセット %s - 文 字 列 値 (ファイル 名 デバイス 名 その 他 ) %v - ベクトル ( 電 子 メール 保 護 Web Protection その 他 ) ジャスティフィケーション 定 義 の 作 成 ビジネス ジャスティフィケーション 定 義 は ルールのジャスティフィケーション 防 止 アクションのパラメーターを 定 義 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブをクリックし 次 に [ 通 知 ] [ジャスティフィケーション] を 選 択 します 3 [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します 4 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 5 2 言 語 以 上 でジャスティフィケーション 定 義 を 作 成 するには [ロケール アクション] [ 新 しいロケール] を 選 択 します 必 要 な 各 ロケールについて ドロップダウン リストからロケールを 選 択 します 選 択 されたロケールがリストに 追 加 されます 6 各 ロケールで 以 下 を 実 行 します a 左 パネルで 編 集 するロケールを 選 択 します テキスト ボックスにテキストを 入 力 して 必 要 に 応 じてチェ ックボックスを 選 択 します [ 一 致 する 文 字 列 の 表 示 ] は ポップアップに 一 致 するコンテンツを 強 調 表 示 してリンクを 提 供 します [ 詳 細 情 報 ] は 文 書 またはイントラネット ページへのリンクを 情 報 として 提 供 します ロケール 定 義 の 入 力 時 には チェックボックスとアクションは 使 用 できません ボタンのラベル 概 要 およ びタイトルのみを 入 力 できます [ジャスティフィケーション オプション] セクションで [アクション] 列 の [ 編 集 ] 機 能 を 使 用 して デフォルトの 定 義 をロケール バージョンで 置 き 換 えることができます b c [ジャスティフィケーションの 概 要 ] およびオプションの [ダイアログのタイトル] を 入 力 します 概 要 は ユーザー 向 けの 一 般 的 な 説 明 です 例 : このアクションにはビジネス ジャスティフィケーションが 必 要 です 入 力 可 能 な 最 大 文 字 数 は 500 文 字 です ボタンのラベルを 入 力 してボタンのアクションを 選 択 します [ボタンを 隠 す] チェックボックスを 選 択 する と ボタンが 2 個 の 定 義 を 作 成 します ボタンのアクションは 定 義 を 使 用 するルール タイプで 利 用 可 能 な 防 止 アクションと 一 致 する 必 要 がありま す たとえば ネットワーク 共 有 保 護 ルールには 防 止 アクションとして [アクションなし] [ 暗 号 化 ] ま たは [リクエスト ジャスティフィケーション] のみがあります ボタン アクションの 1 つに [ブロック] を 選 択 して ネットワーク 共 有 保 護 ルールの 定 義 を 使 用 しようとすると エラー メッセージが 表 示 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 93

94 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール セット d テキスト ボックスにテキストを 入 力 して [ 追 加 ] をクリックすると [ジャスティフィケーション オプショ ン] のリストに 追 加 されます エンドユーザーがこのリストを 表 示 するようにするには [ジャスティフィケ ーション オプションを 表 示 する] チェックボックスを 選 択 します プレースホルダを 使 用 してテキストをカスタマイズし ポップアップをトリガーした 理 由 を 表 示 できます 7 すべてのロケールが 完 了 したら [ 保 存 ] をクリックします 関 連 トピック: 92 ページの エンドユーザー メッセージのカスタマイズ 通 知 の 定 義 の 作 成 ユーザー 通 知 は ユーザーのアクションがポリシーに 違 反 すると ポップアップまたはエンドユーザー コンソールに 表 示 されます 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブをクリックし 次 に [ 通 知 ] [ユーザー 通 知 ] を 選 択 します 3 [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します 4 一 意 の 名 前 とオプションの 説 明 を 入 力 します 5 ユーザー 通 知 の 定 義 を 2 言 語 以 上 で 作 成 するには [ロケール アクション] [ 新 しいロケール] を 選 択 します 必 要 な 各 ロケールについて ドロップダウン リストからロケールを 選 択 します 選 択 されたロケールがリストに 追 加 されます 6 各 ロケールで 以 下 を 実 行 します a 左 パネルで 編 集 するロケールを 選 択 します [デフォルトのロケール] チェックボックスを 選 択 することにより 任 意 のロケールをデフォルトに 設 定 できま す b c テキストをテキスト ボックスに 入 力 します プレースホルダを 使 用 してテキストをカスタマイズし ポップアップをトリガーした 理 由 を 表 示 できます オプション: [ 詳 細 情 報 のリンクを 表 示 する] チェックボックスを 選 択 して 詳 細 情 報 を 提 供 する URL を 入 力 します デフォルトのロケールのみで 使 用 できます 7 すべてのロケールが 完 了 したら [ 保 存 ] をクリックします 関 連 トピック: 92 ページの エンドユーザー メッセージのカスタマイズ 94 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

95 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 8 ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 ルールで 使 用 可 能 な 対 応 はルール タイプによって 異 なります データ 保 護 ルールは McAfee DLP Endpoint で 使 用 できます Device Control ルールは McAfee DLP Endpoint と Device Control で 使 用 できます 検 出 ルールは McAfee DLP Endpoint 検 出 で 利 用 できます 表 8-1 使 用 可 能 な 対 応 対 応 適 用 先 ルール: 結 果 アクションなし すべて アクションを 許 可 します ブロック データ 保 護 アクションをブロックします Device Control [コピー] 検 出 ファイルを 特 定 の UNC で 定 義 する 場 所 にコピーします 暗 号 化 データ 保 護 検 出 ファイルを 暗 号 化 します 暗 号 化 のオプションは FRP または StormShield データ セキュリティ 暗 号 化 ソフトウェアです [ 移 動 ] 検 出 ファイルを 特 定 の UNC で 定 義 する 場 所 に 移 動 します プレースホル ダー ファイル (オプション) を 作 成 して ファイルが 移 動 されたことを ユーザーに 通 知 できます 読 み 取 り 専 用 Device Control 読 み 取 り 専 用 アクセスを 強 制 します リクエスト ジャステ ィフィケーション RM ポリシーの 適 用 データ 保 護 データ 保 護 検 出 隔 離 検 出 ファイルを 隔 離 します エンドユーザー コンピューターにポップアップを 作 成 します ユーザ ーがジャスティフィケーションを (オプションのユーザー 入 力 で) 選 択 するか オプションのアクションを 選 択 します 権 限 管 理 (RM) ポリシーをファイルに 適 用 します タグ 検 出 ファイルにタグ 付 けします DLP Endpoint コン ソールにファイル 表 示 する ユーザー 通 知 検 出 データ 保 護 検 出 [ファイル 名 ] と [パス] をエンドポイント コンソールに 表 示 します [ファイル 名 ] は ファイルが 隔 離 されている 場 合 を 除 き ファイルを 開 くリンクです [パス] ファイルを 含 むフォルダーを 開 きます エンドポイント コンピューターにメッセージを 送 信 して ユーザーにポ リシー 違 反 を 通 知 します [ユーザー 通 知 ] が 選 択 され 複 数 のイベントがトリガーされると 複 数 のメッセージを 表 示 する 代 わりに ポップアップ メッセージに DLP コンソールに 新 しい DLP イベントがあります と 表 示 されま す インシデントのレポ ート 元 のファイルを 保 存 すべて データ 保 護 検 出 違 反 のインシデント エントリを DLP インシデント マネージャーに 生 成 します インシデント マネージャーで 表 示 するためにファイルを 保 存 します 指 定 したエビデンス フォルダーとエビデンス コピー サービスの 有 効 化 が 必 要 です McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 95

96 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ルール タイプに 使 用 可 能 な 対 応 表 8-2 データ 保 護 ルールの 対 応 ルール タイプ アプリケーション ファイ ル アクセス 保 護 対 応 アクシ ョンな し ブロッ ク 暗 号 化 リクエスト ジャ スティフィケー ション RM ポ リシーの 適 用 ユーザ ー 通 知 インシデ ントのレ ポート X X X X X クリップボード 保 護 X X X X X クラウド 保 護 X X X X X X X 電 子 メールの 保 護 X X X X X X ネットワーク 通 信 の 保 護 X X X X ネットワーク 共 有 の 保 護 X X X X X X プリンタ 保 護 X X X X X X リムーバブル ストレージ 保 護 スクリーン キャプチャ 防 止 X X X X X X X X X X X X Web 送 信 保 護 X X X X X X 表 8-3 Device Control ルールの 対 応 ルール Citrix XenApp デバイス 対 応 アクションな し ブロック 読 み 取 り 専 用 X 元 のフ ァイル を 保 存 ユーザー 通 知 インシデント のレポート 固 定 ハード ドライブ X X X X X プラグ アンド プレイ デバイス X X X X リムーバブル ストレージ デバイス X X X X X リムーバル ストレージ ファイル アクセス X X X X TrueCrypt デバイス X X X X X 表 8-4 検 出 ルールの 対 応 ルール エンドポイ ント ファ イル シス テム エンドポイ ント メー ル ストレ ージ 保 護 対 応 アクションな し コピ ー 移 動 暗 号 化 RM ポリシーの 適 用 隔 離 タグ McAfee DLP Endpoint コン ソールへのファ イルの 表 示 インシ デント のレポ ート X X X X X X X X X X X X X X 元 のフ ァイル を 保 存 96 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

97 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルール 8 アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルール ファイル アクセス 保 護 ルールは ファイルを 作 成 したアプリケーション ( 複 数 可 ) に 基 づいてファイルをモニタリン グします ルールを 特 定 のアプリケーションに 限 定 するには アプリケーションまたは URL 定 義 を 選 択 します アプリケーシ ョン ファイル アクセス 保 護 ルールは McAfee Threat Intelligence Exchange (TIE) の McAfee Data Exchange Layer (DXL) と 通 信 します TIE からの 情 報 を 使 用 して TIE レピュテーションに 従 ってルールを 定 義 できます アプリケーションを 選 択 する 場 合 は ドロップダウン リストを 使 用 すると アプリケーションまたはブ ラウザー URL の 代 わりに TIE レピュテーションを 選 択 できます TIE レピュテーションをルールで 使 用 するには DXL クライアントをエンドポイント コンピューターにインストール する 必 要 があります ルールを 特 定 のタグまたは 分 類 条 件 に 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グループに 限 定 することもできます アクション 利 用 可 能 なアクションは ブロック ユーザー 通 知 インシデントのレポート および 元 のファイルを 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイ ント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になります コンピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクションが 適 用 されます [ 分 類 ] フィールドが 任 意 のデータ (すべて) に 設 定 されている 場 合 は ブロック アクションは 許 されません このよ うな 条 件 でルールを 保 存 しようとすると 警 告 が 表 示 されます クライアントの 設 定 ホワイトリストに 登 録 されたプロセスと 特 定 の 拡 張 子 を アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ページのクライ アント 設 定 に 追 加 できます 使 用 例 : 機 密 情 報 のディスクへの 書 き 込 みを 防 止 します アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ルールは CD/DVD ライターを 使 用 した 機 密 情 報 のコピーのブロックに 使 用 できます 開 始 する 前 に 機 密 コンテンツを 特 定 する 分 類 を 作 成 します 環 境 に 関 連 するパラメーター キーワード テキスト パターン ファイル 情 報 などを 使 用 します 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] タブで 現 在 のルール セットを 選 択 するか または [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 して ルール セットを 定 義 します 3 [データ 保 護 ] タブで [アクション] [ 新 しいルール] [アプリケーション ファイル アクセス 保 護 ] を 選 択 し ます 4 (オプション) 名 前 を [ルール 名 ] フィールド ( 必 須 ) に 入 力 します [ 状 態 ] および [ 重 大 度 ] フィールドのオプ ションを 選 択 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 97

98 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 電 子 メール 保 護 ルール 5 [ 条 件 ] タブの [ 分 類 ] フィールドで 機 密 コンテンツに 対 して 作 成 した 分 類 を 選 択 します 6 [エンドユーザー] フィールドで ユーザー グループ (オプション) を 選 択 します ルールにユーザーまたはグループを 追 加 することにより ルールを 特 定 のユーザーに 限 定 できます 7 [アプリケーション] フィールドで [メディア 書 き 込 みアプリケーション [ 組 み 込 み]] を 利 用 可 能 なアプリケーシ ョン 定 義 リストから 選 択 します 組 み 込 みの 定 義 を 編 集 することにより 独 自 のメディア 書 き 込 みアプリケーションを 作 成 できます 組 み 込 みの 定 義 を 編 集 すると 元 の 定 義 から 自 動 的 にコピーを 作 成 します 8 (オプション) [ 例 外 ] タブで ルールの 例 外 を 作 成 します 例 外 の 定 義 には 条 件 定 義 にある 任 意 のフィールドを 含 むことができます 複 数 の 例 外 を 定 義 して 複 数 の 異 な る 状 況 に 使 用 できます 1 つの 例 は ルールが 免 除 される " 特 権 ユーザー" です 9 [ 対 応 ] タブで [ 防 止 アクション]を [ブロック] に 設 定 します [ユーザー 通 知 ] を 選 択 します (オプション) [ 保 存 ] をクリックしてから [OK] をクリックします その 他 のオプションは デフォルトのインシデント レポートを 変 更 して コンピューターがネットワークから 切 断 機 されたときのアクションを 防 止 します 10 [ポリシーの 割 り 当 て] タブで ルール セットをポリシーに 割 り 当 てます a b c [アクション] [ポリシーへのルール セットの 割 り 当 て] を 選 択 します ドロップダウン リストから 適 切 なルール セットを 選 択 します 割 り 当 てるポリシーを 選 択 します 11 [アクション] [ 選 択 したポリシーを 適 用 ] を 選 択 します McAfee epo データベースに 適 用 するポリシーを 選 択 して [OK] をクリックします 電 子 メール 保 護 ルール 電 子 メール 保 護 ルールは 特 定 の 送 信 先 またはユーザーに 送 信 された 電 子 メールを 監 視 またはブロックします 電 子 メール 保 護 ルールを 使 用 して 特 定 の 受 信 者 へのメールをブロックできます 電 子 メールのエンベロープ フィ ールドで 電 子 メールが RMS 権 限 で 保 護 されることを 指 定 できます このオプションは 例 外 の 定 義 によく 使 用 さ れます ルールを 特 定 のタグまたは 分 類 条 件 に 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します この 分 類 は 電 子 メール 全 体 あるい は 件 名 本 文 または 添 付 ファイルを 定 義 できます ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グループに 限 定 することもできます アクション 利 用 可 能 なアクションは ブロック リクエスト ジャスティフィケーション ユーザー 通 知 インシデントのレポー ト および 元 のファイルを 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になります コン ピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクションが 適 用 されます 98 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

99 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 ネットワーク 通 信 保 護 ルール 8 クライアントの 設 定 Lotus Notes を 使 用 している 場 合 は Lotus Notes プラグインを Operational Mode and Modules ページで 有 効 にします Microsoft Outlook を 使 用 している 場 合 は 必 要 なアドインを 有 効 にします パフォーマンスを 改 善 す るには 使 用 しないハンドラーを 無 効 にすることをお 奨 めします Microsoft Exchange と Lotus Notes の 両 方 が 利 用 できるシステムでは 送 信 メール サーバー (SMTP) の 名 前 が 両 方 に 設 定 されていないと 電 子 メール ルールが 機 能 しません Microsoft Outlook サードパーティ アドイン (Boldon James または Titus) を 使 用 するには 電 子 メール 保 護 ペ ージでアドインを 選 択 します サードパーティ アドインがインストールされ アクティブになっていると McAfee DLP Outlook アドインは 自 身 をバイパス モードに 設 定 します 電 子 メール 保 護 ページのその 他 の 設 定 は タイムア ウト 方 針 キャッシュ API およびユーザー 通 知 を 制 御 します ネットワーク 通 信 保 護 ルール ネットワーク 通 信 保 護 ルールは ネットワークの 送 受 信 データを 監 視 またはブロックします ネットワーク 通 信 保 護 ルールは 指 定 されたネットワーク アドレス ( 必 須 ) およびポート (オプション) に 基 づいた ネットワーク トラフィックを 制 御 します また 受 信 接 続 または 送 信 接 続 あるいは 両 方 を 指 定 できます 1 つの ネットワーク アドレス 定 義 および 1 つのポート 定 義 を 追 加 できますが 定 義 には 複 数 のアドレスまたはポートを 含 むことができます ルールを 特 定 のタグに 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グ ループに 限 定 することもできます スクリーン キャプチャ 防 止 は 分 類 条 件 をチェックしません ネットワーク 通 信 保 護 ルールで 使 用 する 分 類 を 定 義 す る 場 合 は タグ 付 け 条 件 を 使 用 します アクション ネットワーク 通 信 保 護 ルールのアクションには ブロック インシデントのレポート および ユーザーに 通 知 が 含 まれます ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になり ます コンピューターがネットワークから 切 断 されている 場 合 またはコンピューターが VPN を 使 用 して 会 社 のネ ットワークに 接 続 されている 場 合 は 異 なるアクションを 適 用 できます クライアントの 設 定 動 作 モードとモジュール ページで ネットワーク 通 信 ドライバーが 有 効 (デフォルト) にされています ネットワーク 共 有 保 護 ルール ネットワーク 共 有 保 護 ルールは ネットワーク 共 有 上 の 機 密 コンテンツを 制 御 します ネットワーク 共 有 保 護 ルールは すべてのネットワーク 共 有 または 指 定 された 共 有 に 適 用 されます ルールには 1 つの 共 有 の 定 義 を 含 むことができ 定 義 には 複 数 の 共 有 を 含 むことができます 含 まれる 分 類 ( 必 須 ) は 保 護 する 機 密 コンテンツを 定 義 します ルールを 特 定 のタグまたは 分 類 条 件 に 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グループに 限 定 することもできます アクション ネットワーク 共 有 保 護 ルールのアクションには 暗 号 化 リクエスト ジャスティフィケーション インシデントのレ ポート 元 のファイルを 保 存 および ユーザー 通 知 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 99

100 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 プリンタ 保 護 ルール 効 になります コンピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクションが 適 用 されます 暗 号 化 のオプションは McAfee File and Removable Media Protection (FRP) および StormShield データ セ キュリティ 暗 号 化 ソフトウェアです プリンタ 保 護 ルール プリンタ 保 護 ルールは ファイルの 印 刷 を 監 視 して 防 止 します ルールを 特 定 のタグまたは 分 類 条 件 に 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ユーザー プリンタ またはアプリケ ーションを 指 定 することによりルールを 限 定 することもできます プリンタ 定 義 では ローカル プリンタ 名 前 付 きのネットワーク プリンタ またはイメージ プリンタを 指 定 できます 以 前 のバージョンでは 別 のルールを 定 義 していたイメージ プリンタは 現 在 では 一 般 的 なプリンタ ルールに 含 まれて います アクション プリンタ 保 護 ルールのアクションは ブロック リクエスト ジャスティフィケーション ユーザー 通 知 インシデン トのレポート および 元 のファイルを 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプシ ョンです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になり ます コンピューターがネットワークから 切 断 されている 場 合 またはコンピューターが VPN を 使 用 して 会 社 のネ ットワークに 接 続 されている 場 合 は 異 なるアクションを 適 用 できます クライアントの 設 定 ホワイトリストに 登 録 されたアプリケーションは プリンタ 保 護 ページに 一 覧 表 示 されています プリンタ 保 護 ルー ルは ホワイトリストに 登 録 されたアプリケーションからの 印 刷 を 無 視 します 動 作 モードとモジュール ページで 選 択 したプリンタ アプリケーション アドインは 一 般 的 なアプリケーションで 使 用 するとプリンタのパフォーマンスを 改 善 できます このアドインは 管 理 対 象 のコンピューターでプリンタ 保 護 ル ールが 有 効 な 場 合 にのみインストールされます リムーバブル ストレージ 保 護 ルール リムーバブル ストレージ 保 護 ルールは データをリムーバブル ストレージ デバイスへの 書 き 込 みからブロックしま す リムーバブル ストレージ 保 護 ルールは CD/DVD デバイス リムーバブル ストレージ デバイスまたは 両 方 を 制 御 できます ルールを 分 類 のタグまたは 分 類 条 件 で 限 定 します ( 必 須 ) ルールはまた 指 定 したユーザー アプリ ケーション または Web URL で 定 義 できます アクション リムーバブル ストレージ 保 護 ルールのアクションは ブロック リクエスト ジャスティフィケーション 暗 号 化 ユーザー 通 知 インシデントのレポート および 元 のファイルを 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になります コンピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクション が 適 用 されます クライアントの 設 定 リムーバブル ストレージ 保 護 ページで 削 除 モードを 設 定 します 通 常 モードはファイルを 削 除 し 積 極 モードは 削 除 したファイルを 回 復 不 能 にします 100 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

101 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 スクリーン キャプチャ 防 止 ルール 8 操 作 モードとモジュール ページの 詳 細 オプションを 有 効 にします オプションは 次 のとおりです TrueCrypt ディスク マウントを 保 護 する ポータブル デバイス ハンドラー 高 度 なファイル コピー 保 護 ポータブル デバイス ハンドラー メディア 転 送 プロトコル (MTP) は コンピューターからスマートフォンなどのモバイル デバイスへの ファイルお よび 関 連 付 けされたメタデータの 転 送 に 使 用 します MTP デバイスには 接 続 したコンピューターのものとは 異 な るファイル システムが 実 装 されているため 従 来 のリムーバブル デバイスとは 異 なります クライアントが MTP デ バイスに 対 して 設 定 されると リムーバブル ストレージ 保 護 ルールが MTP 転 送 への 介 入 を 許 可 してセキュリティ ポリシーを 適 用 します 現 在 USB 接 続 のみがサポートされています ハンドラーは Windows Explorer によるすべてデータ 転 送 で 機 能 します ios デバイスでは itunes がデータ 転 送 を 管 理 するため ハンドラーは 機 能 しません ios デバイスでの 代 りの 方 針 は リムーバブル ストレージ デバイ ス ルールを 使 用 してデバイスを 読 み 取 り 専 用 にすることです リムーバブル ストレージ 保 護 ルールによる TrueCrypt デバイスの 保 護 TrueCrypt で 暗 号 化 された 仮 想 デバイスは TrueCrypt デバイス ルールまたはリムーバブル ストレージ 保 護 ルール で 保 護 できます TrueCrypt ボリュームをブロックまたは 監 視 する あるいは 読 み 取 り 専 用 にするには デバイス ルールを 使 用 し ます TrueCrypt ボリュームのコンテンツ 依 存 の 保 護 を 使 用 するには 保 護 ルールを 使 用 します TrueCrypt ボリュームは 拡 張 ファイル 属 性 をサポートしていないため タグ 付 けされたコンテンツが TrueCrypt ボリ ュームにコピーされると タグが 失 われます 文 書 のプロパティ ファイル 暗 号 化 または 分 類 定 義 のファイル タイ プ グループ 定 義 を 使 用 してコンテンツを 識 別 します 高 度 なファイル コピー 保 護 高 度 なファイル コピー 保 護 は Windows Explorer のコピー 操 作 に 介 入 して ファイルがリムーバブル デバイスに コピーされる 前 に McAfee DLP Endpoint クライアントによるソースのファイルの 検 査 を 可 能 にします これはデ フォルトで 有 効 にされており トラブルシューティングの 場 合 のみ 無 効 にする 必 要 があります 高 度 なコピー 保 護 が 適 用 できない 場 合 の 使 用 例 があります 例 : アプリケーションが 開 いたファイルをリムーバブル デバイスに 名 前 をつけて 保 存 を 使 用 して 保 存 すると 通 常 のコピー 保 護 に 戻 ります このファイルはデバイスにコ ピーされてから 検 査 されます 機 密 コンテンツが 見 つかった 場 合 ファイルはすぐに 削 除 されます スクリーン キャプチャ 防 止 ルール スクリーン キャプチャ 防 止 ルールは スクリーンからのデータのコピー/ 貼 り 付 けを 制 御 します ルールを 特 定 のタグに 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グ ループに 限 定 することもできます スクリーン キャプチャ 防 止 は 分 類 条 件 をチェックしません スクリーン キャプチャ 防 止 ルールで 使 用 する 分 類 を 定 義 する 場 合 は タグ 付 け 条 件 を 使 用 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 101

102 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 Web 送 信 保 護 ルール アクション スクリーン キャプチャ 防 止 ルールのアクションは ブロック ユーザー 通 知 インシデントのレポート および 元 の ファイルの 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 になります コンピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクションが 適 用 されます クライアントの 設 定 スクリーン キャプチャ 防 止 ルールにより 保 護 戯 れるアプリケーションは スクリーン キャプチャ 防 止 ページに 一 覧 表 示 されています リストには 一 般 的 なスクリーン キャプチャ アプリケーションが 含 まれており アプリケーショ ンを 追 加 編 集 または 削 除 できます 動 作 モードとモジュール ページで スクリーン キャプチャ サービスを 有 効 にします アプリケーション ハンドラ ーと Print Screen キー ハンドラーは 個 別 に 有 効 にできます デフォルトでは 両 方 が 有 効 になっています アプ リケーション ハンドラーまたはスクリーン キャプチャ サービスを 無 効 にすると スクリーン キャプチャ 保 護 ペー ジに 一 覧 表 示 されているすべてのアプリケーションが 無 効 にされます Web 送 信 保 護 ルール Web 送 信 保 護 ルールは Web ベースの 電 子 メール サイトを 含 め Web サイトへのデータの 送 信 を 監 視 またはブロ ックします Web 送 信 保 護 ルールは Web アドレスをルールに 追 加 することにより 定 義 されます ルールを 特 定 のタグまたは 分 類 条 件 に 限 定 するには 分 類 定 義 を 使 用 します ルールをローカル ユーザーまたは 特 定 のユーザー グループに 限 定 することもできます アクション Web 送 信 保 護 ルールのアクションは ブロック リクエスト ジャスティフィケーション ユーザー 通 知 インシデ ントのレポート および 元 のファイルを 保 存 です インシデントをレポートする 場 合 は エビデンスの 保 存 はオプ ションです ユーザー 通 知 を 選 択 すると エンドポイント コンピューターでユーザー 通 知 ポップアップが 有 効 にな ります コンピューターが 社 内 ネットワークから 切 断 されている 場 合 は 異 なるアクションが 適 用 されます クライアントの 設 定 動 作 モードとモジュール ページで Web 保 護 に 使 用 するブラウザーを 有 効 にします Microsoft Internet Explorer Microsoft Edge Mozilla Firefox および Google Chrome がサポートされています Web 送 信 保 護 ページ Web 送 信 保 護 ページには Web 送 信 保 護 ルールから 除 外 するホワイトリストに 登 録 された URL のリストが 含 まれ ています これには HTTP GET リクエストの 処 理 を 有 効 にする 設 定 もあります GET リクエストは リソースを 消 費 するため デフォルトで 無 効 にされています このオプションの 使 用 には 注 意 が 必 要 です Web タイムアウト 方 針 は Web 送 信 の 解 析 の 最 大 時 間 と タイムアウトした 場 合 のアクションを 設 定 します オ プションはブロックまたは 許 可 です また ユーザー 通 知 を 選 択 することもできます ページには サポートされている Google Chrome バージョンのリストも 含 まれています Chrome が 頻 繁 にアッ プデートされるため このリストが 必 要 です このリストは 最 新 のリストを McAfee サポートからダウンロード し 参 照 を 使 用 して XML ファイルをインストールすることにより 入 力 されます 102 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

103 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 エンドポイント 検 出 8 エンドポイント 検 出 Discovery は クライアント コンピューターで 実 行 されるクローラーです ローカル ファイル システムと 電 子 メ ール ストレージ ファイルを 検 索 して 機 密 コンテンツを 保 護 するルールを 適 用 します 目 次 Discovery ルールによるファイルの 保 護 スキャンの 動 作 エンドポイント 検 出 クローラーによるコンテンツの 検 出 Discovery ルールによるファイルの 保 護 Discovery ルールは リポジトリをスキャンし 一 致 するコンテンツが 見 つかったときのアクションを 決 定 する 際 に McAfee DLP が 検 索 するコンテンツを 定 義 します ルール タイプによって スキャンに 一 致 するファイルには コピー 移 動 暗 号 化 隔 離 タグ 付 け または 適 切 な 管 理 ポリシーが 適 用 されます すべての Discovery ルール 条 件 には 分 類 が 含 まれます 電 子 メール ストレージ Discovery ルールを 隔 離 防 止 アクションと 共 に 使 用 する 場 合 は Outlook アドインが 有 効 に なっていることを 確 認 してください (ポリシー カタログ Data Loss Prevention 9.4 クライアント 設 定 操 作 モードとモジュール) Outlook アドインがないと 隔 離 から 電 子 メールを 解 放 できません 表 8-5 利 用 可 能 な Discovery ルール ルール タイプ 製 品 以 下 で 見 つかったファイルをコントロールします ローカル ファイル システム McAfee DLP Endpoint ローカル ファイル システムのスキャン ローカル メール (OST PST) McAfee DLP Endpoint 電 子 メール ストレージ システム スキャン スキャンの 動 作 エンドポイント 検 出 スキャンを 使 用 して 機 密 コンテンツのあるローカル ファイル システムまたは 電 子 メール スト レージのファイルを 特 定 し タグ 付 けあるいは 隔 離 します McAfee DLP Endpoint 検 出 は クライアント コンピューターで 実 行 されるクローラーです 事 前 定 義 されたコン テンツが 検 出 されると そのコンテンツを 含 むファイルの 監 視 隔 離 暗 号 化 または RM ポリシーの 適 用 を 実 行 で きます エンドポイント 検 出 では コンピューター ファイルまたは 電 子 メール ストレージ (PST マッピングされ た PST および OST) ファイルを 検 索 できます 電 子 メール ストレージ ファイルは ユーザーごとにキャッシュ されます エンドポイント 検 出 を 使 用 するには ポリシー カタログ クライアントの 設 定 操 作 モードとモジュール ページで 検 出 モジュールを 有 効 にする 必 要 があります 各 検 出 スキャンの 終 了 時 に McAfee DLP Endpoint クライアントは 検 出 サマリー イベントを McAfee epo の DLP 操 作 イベント コンソールに 送 信 してスキャンの 詳 細 を 記 録 します イベントには スキャンできなかったファ イルとスキャンできなかった 理 由 を 一 覧 表 示 するエビデンスファイルが 含 まれます また 分 類 に 一 致 するファイル と 実 行 したアクションを 記 録 するエビデンス ファイルもあります McAfee DLP Endpoint では サマリー イベントは 操 作 イベントでした 古 いサマリー イベントを DLP Incident Manager に 更 新 するには McAfee epo サーバー DLP インシデント イベントの 9.4 から への 移 行 を 使 用 します McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 103

104 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 エンドポイント 検 出 検 索 のタイミング ポリシー カタログ DLP ポリシー エンドポイント 検 出 ページのスケジュール 検 出 スキャン 毎 日 特 定 の 時 間 に スキャンを 実 行 したり あるいは 週 または 月 の 指 定 した 曜 日 や 日 に 実 行 するように 指 定 することもできます 開 始 日 と 終 了 日 を 指 定 または McAfee DLP Endpoint 設 定 が 施 行 されたときにスキャンを 実 行 することもできます コ ンピューターの CPU または RAM が 指 定 された 制 限 を 超 過 したとき スキャンを 一 時 的 に 停 止 することができます エンドポイント スキャンの 実 行 中 に 検 出 ポリシーを 変 更 すると ルールおよびスケジュール パラメータは 直 ちに 変 更 されます 有 効 化 または 無 効 化 されたパラメータの 変 更 は 次 のスキャン 時 に 有 効 となります スキャンの 実 行 中 にコンピューターが 再 起 動 されると スキャンは 中 断 した 場 所 から 再 開 します 検 出 可 能 なコンテンツ 検 出 ルールは 分 類 で 定 義 します 分 類 条 件 に 追 加 できるすべてのファイル プロパティまたはデータ 条 件 は コンテ ンツの 検 出 に 使 用 できます 機 密 コンテンツが 含 まれているファイルが 検 出 された 場 合 電 子 メール ファイルは 隔 離 またはタグ 付 けできます ローカル ファイル システムのファイルは 暗 号 化 隔 離 タグ 付 け または RM ポリシーの 適 用 ができます エビデンスは 両 方 のファイル タイプに 保 存 できます エンドポイント 検 出 クローラーによるコンテンツの 検 出 検 出 クローラを 実 行 するには 4 つのステップがあります 1 機 密 コンテンツを 特 定 する 分 類 を 作 成 して 定 義 します 2 検 出 ルールの 作 成 と 定 義 検 出 ルールには 定 義 の 一 部 として 分 類 が 含 まれます 3 スケジュール 定 義 の 作 成 4 スキャン パラメータの 設 定 スキャン 定 義 には パラメーターの 1 つとしてスケジュールが 含 まれます 104 ページの 検 出 ルールの 作 成 と 定 義 検 出 ルールは クローラが 検 索 するコンテンツおよびこのコンテンツが 検 出 されたときの 処 理 について 定 義 します 105 ページの スケジューラー 定 義 の 作 成 スケジューラーは 検 出 スキャンを 実 行 するタイミングと 頻 度 を 決 定 します 106 ページの スキャンのセットアップ 検 出 スキャンは ローカル ファイル システムまたはメールボックスの 機 密 コンテンツを 巡 回 します 106 ページの 使 用 例 : 隔 離 済 みファイルまたは 電 子 メール 項 目 の 復 元 McAfee DLP Endpoint 検 出 で 機 密 コンテンツが 検 出 されると 影 響 を 受 けるファイルまたは 電 子 メー ル 項 目 は 隔 離 フォルダに 移 動 され プレースホルダに 置 き 換 えられて ユーザにはファイルまたは 電 子 メール 項 目 が 隔 離 されたことが 通 知 されます 隔 離 されたファイルと 電 子 メール 項 目 も 不 正 使 用 を 防 止 するために 暗 号 化 されます 検 出 ルールの 作 成 と 定 義 検 出 ルールは クローラが 検 索 するコンテンツおよびこのコンテンツが 検 出 されたときの 処 理 について 定 義 します 検 出 ルールの 変 更 は ポリシーが 配 備 されると 有 効 になります スキャンが 進 行 中 であっても 新 規 のルールはすぐ に 有 効 となります 電 子 メール ストレージ (PST マッピングされた PST および OST) スキャンでは クローラーが 電 子 メール 項 目 ( 本 文 と 添 付 ファイル) カレンダー 項 目 およびをスキャンします 公 開 フォルダや 付 箋 はスキャンしませ ん 104 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

105 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 エンドポイント 検 出 8 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ルール セット] ページで [アクション] [ 新 しいルール セット] を 選 択 します 名 前 を 入 力 し [OK] をク リックします 既 存 のルール セットに 検 出 ルールを 追 加 することもできます 3 [ 検 出 ] タブで [アクション] [ 新 しいエンドポイント 検 出 ルール] を 選 択 して 次 に [ローカル メール] また は [ローカル ファイル システム] のいずれかを 選 択 します 適 切 なページが 表 示 されます 4 ルール 名 を 入 力 して 分 類 を 選 択 します 5 [ 対 応 ] をクリックします ドロップダウン リストから 防 止 アクションを 選 択 します 6 オプション: [インシデントのレポート] オプションを 選 択 し [ 状 態 ] を [ 有 効 ] に 設 定 して ドロップダウン リ ストから [ 重 大 度 ] の 指 定 を 選 択 します 7 [ 保 存 ] をクリックします スケジューラー 定 義 の 作 成 スケジューラーは 検 出 スキャンを 実 行 するタイミングと 頻 度 を 決 定 します 5 つのスケジュール タイプが 使 用 できます すぐに 実 行 週 単 位 1 回 だけ 月 次 毎 日 1 McAfee epo で [メニュー] [データ 保 護 ] [DLP ポリシー マネージャー] の 順 に 選 択 します 2 [ 定 義 ] タブをクリックします 3 左 パネルで [スケジューラー] をクリックします McAfee DLP Discover と McAfee DLP Endpoint の 両 方 がインストールされている 場 合 表 示 される 既 存 のス ケジュールのリストには 両 方 のスケジュールが 含 まれます 4 [アクション] [ 新 規 ]の 順 に 選 択 します [ 新 しいスケジューラー] ページが 表 示 されます 5 一 意 の[ 名 前 ]を 入 力 して ドロップダウン リストから [スケジュール タイプ] を 選 択 します スケジュール タイプを 選 択 して そのタイプに 必 要 なフィールをを 入 力 すると 表 示 が 変 化 します 6 必 要 なオプションを 入 力 し [ 保 存 ] をクリックします McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 105

106 8 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 エンドポイント 検 出 スキャンのセットアップ 検 出 スキャンは ローカル ファイル システムまたはメールボックスの 機 密 コンテンツを 巡 回 します 開 始 する 前 に スキャンに 適 用 するルールセットが DLP ポリシー に 適 用 されていることを 確 認 します この 情 報 は [DLP ポリシー] [ルール セット] タブに 表 示 されています 検 出 設 定 パラメータの 変 更 は 次 回 のスキャンから 有 効 になります すでに 進 行 中 のスキャンに 対 しては 適 用 されま せん 1 McAfee epo で [メニュー] [ポリシー] [ポリシー カタログ] の 順 に 選 択 します 2 [ 製 品 ] [Data Loss Prevention 9.4] を 選 択 して 有 効 な DLP ポリシーを 選 択 します 3 [Endpoint Discovery] タブで [アクション] [ 新 しいエンドポイントのスキャン] を 選 択 して 次 に [ローカ ル メール] または [ローカル ファイル システム] のいずれかを 選 択 します 4 スキャンの 名 前 を 入 力 して ドロップダウン リストから スケジュール を 選 択 します 5 オプション: [インシデント 処 理 ] および [エラー 処 理 ] のデフォルトを 変 更 します [ 状 態 ] を [ 有 効 ] に 変 更 し ます エラー 処 理 は テキストが 抽 出 できない 場 合 を 指 します 6 フォルダー タブで 以 下 のいずれかを 実 行 します ファイル システム スキャンでは [アクション] [フォルダーの 選 択 ] を 選 択 します 定 義 されたフォルダ ー 定 義 を 選 択 するか [ 新 しい 項 目 ] をクリックして 定 義 を 作 成 します フォルダーを [ 追 加 ] または [ 除 外 ] として 定 義 します 電 子 メール スキャンでは ファイル タイプ (OST PST) とスキャンするメールボックスを 選 択 します 7 オプション: [フィルター] タブ (ファイル システムのみ) で [アクション] [フィルターの 選 択 ] を 選 択 しま す ファイル 情 報 の 定 義 を 選 択 するか [ 新 しい 項 目 ] をクリックして 定 義 を 作 成 します フィルターを [ 追 加 ] または [ 除 外 ] として 定 義 します [OK] をクリックします デフォルトの 設 定 は [すべてのファイル] です フィルターを 定 義 すると スキャンがより 効 率 的 になります 8 [ルール] タブで 適 用 するルールを 確 認 します ポリシーに 適 用 されるルール セットのすべての 検 出 ルールが 実 行 されます 使 用 例 : 隔 離 済 みファイルまたは 電 子 メール 項 目 の 復 元 McAfee DLP Endpoint 検 出 で 機 密 コンテンツが 検 出 されると 影 響 を 受 けるファイルまたは 電 子 メール 項 目 は 隔 離 フォルダに 移 動 され プレースホルダに 置 き 換 えられて ユーザにはファイルまたは 電 子 メール 項 目 が 隔 離 されたこ とが 通 知 されます 隔 離 されたファイルと 電 子 メール 項 目 も 不 正 使 用 を 防 止 するために 暗 号 化 されます 開 始 する 前 に McAfee DLP アイコンを Microsoft Outlook で 表 示 するには [ポリシー カタログ] [クライアント ポリシー] [ 操 作 モードとモジュール]で [ 隔 離 から 解 放 するコントロールを Outlook に 表 示 ] オプシ ョンを 有 効 にする 必 要 があります 無 効 になっていると 隔 離 された 電 子 メールを 表 示 するオプション のアイコンと 右 クリック オプションがブロックされ 電 子 メールを 隔 離 から 解 放 できません ファイル システム 検 出 ルールを [ 隔 離 ] に 設 定 した 場 合 クローラで 機 密 コンテンツが 検 出 されると 影 響 を 受 けた ファイルは 隔 離 フォルダに 移 動 され プレースホルダに 置 き 換 えられて ユーザーにはファイルが 隔 離 されたことが 通 知 されます 隔 離 されたファイルは 不 正 使 用 を 防 止 するために 暗 号 化 されます 106 McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド

107 ルールを 使 用 した 機 密 コンテンツの 保 護 エンドポイント 検 出 8 隔 離 済 みの 電 子 メール 項 目 については McAfee DLP Endpoint 検 出 では Outlook の [ 件 名 ] に 電 子 メールが 隔 離 さ れたことを 示 す 接 頭 辞 を 付 けます 電 子 メール 本 体 とすべての 添 付 ファイルが 隔 離 されます 以 前 の McAfee DLP Endpoint バージョンでは 電 子 メールの 署 名 システムで 処 理 する 際 に 署 名 が 壊 れるのを 防 止 す るために 本 文 と 添 付 ダイルのいずれかを 暗 号 化 できましたが メカニズムが 変 わりました カレンダー 項 目 とも 隔 離 することができます 図 8-2 隔 離 済 み 電 子 メールの 例 1 隔 離 されたファイルの 復 元 方 法 a 管 理 対 象 のコンピューターのシステム トレイで [McAfee Agent] アイコンをクリックして [ 管 理 機 能 ] [DLP Endpoint コンソール] を 選 択 します DLP Endpoint コンソールが 開 きます b [] タブで [ 隔 離 フォルダーを 開 く] を 選 択 します 隔 離 フォルダーが 開 きます c 復 元 するファイルを 選 択 します 右 クリックして [ 隔 離 から 解 放 ] を 選 択 します [ 隔 離 から 解 放 ] のコンテキストに 応 じたメニュー 項 目 は タイプが *.dlpenc (DLP で 暗 号 化 ) のファイルを 選 択 した 場 合 にのみ 表 示 されます [リリース コード] ポップアップ ウィンドウが 表 示 されます 2 隔 離 された 電 子 メール 項 目 を 復 元 するには [McAfee DLP] アイコンをクリックするか [ 隔 離 から 解 放 ] を 右 ク リックして 選 択 します a b Microsoft Outlook で 復 元 する 電 子 メール (またはその 他 の 項 目 ) を 選 択 します [McAfee DLP] アイコンをクリックします [リリース コード] ポップアップ ウィンドウが 表 示 されます 3 ポップアップ ウィンドウからチャレンジ ID コードをコピーし これを DLP 管 理 者 に 送 信 します 4 管 理 者 は 応 答 コードを 生 成 し ユーザーに 送 信 します (またイベントはすべての 詳 細 を 記 録 する DLP 操 作 イベ ントにも 送 信 されます ) 5 ユーザーは リリース コードを [リリース コード] ポップアップ ウィンドウに 入 力 して [OK] をクリックしま す 復 号 化 されたファイルは 元 の 場 所 に 復 元 されます リリース コード ロックアウト ポリシーがアクティブ ([エ ージェント 設 定 ] [ 通 知 サービス] タブで 設 定 ) になっている 場 合 に 間 違 ったコードを 3 回 入 力 すると ポップ アップは 30 分 間 (デフォルト 設 定 ) タイムアウトします ファイルの 場 合 パスが 変 更 または 削 除 されている 場 合 元 のパスが 復 元 されます その 場 所 に 同 じ 名 前 のファイ ルが 存 在 する 場 合 ファイルは xxx-copy.abc という 名 前 で 復 元 されます McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製 品 ガイド 107

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