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1 あるがままの 占 いの 教 え 古 代 中 国 の 運 命 学 の 伝 統 と 叡 智 阿 藤 大 昇 著

2 目 次 1. はじめに 五 術 の 重 要 性 を 説 く 2. 五 術 の 伝 統 命 卜 相 医 山 の 五 つの 術 3. 占 いの 種 類 命 ( 三 典 )と 卜 ( 三 式 )と 相 ( 風 水 ) 4. 占 いの 伝 統 占 いの 歴 史 的 背 景 5. ロジック 編 時 間 軸 の 見 解 と 解 釈 6. 未 来 予 測 編 どのように 未 来 予 測 するのか 7. 運 気 開 運 編 運 命 の 戦 略 と 戦 術 と 設 計 8. 運 命 解 脱 編 運 命 の 放 鬆 と 変 容 と 解 脱 あとがき 運 命 の 本 質 と 変 容 と 解 脱 の 道 参 考 文 献 五 術 の 原 典 と 参 考 資 料

3 1. はじめに 五 術 の 重 要 性 を 説 く 五 術 とは 人 間 の 運 命 や 未 来 を 予 測 し 宇 宙 サイクルと 地 球 サイクルと 個 人 サイクルの 三 つが 交 わる 運 命 というべき 存 在 の 接 点 を 調 和 することですべての 人 々を 幸 福 と 成 功 に 導 く 普 遍 的 な 法 則 なのである この 原 初 のサイクルを 表 記 したものが 奇 門 遁 甲 と 呼 ばれる 古 代 中 国 では 無 から 有 を 産 み 出 す 無 上 の 宝 なのである 五 術 は 古 代 中 国 の 伝 統 が 産 み 出 した 命 卜 相 医 山 の 五 つの 術 法 を 述 べたもので あり そのルーツは 中 国 明 代 の 初 代 宰 相 の 劉 伯 温 からであるとされている 命 術 は 人 の 運 命 を 語 り 人 生 の 筋 書 きを 知 って 自 分 の 運 命 的 可 能 性 と 器 の 本 質 を 悟 ること である 命 とはあるがままの 境 地 ( 原 初 の 境 地 )を 指 し 示 し あるがままの 境 地 にとどま り 続 けることを 説 いている 卜 術 は 人 や 物 事 との 縁 ( 関 係 )を 観 ていってそれと 対 治 和 合 する 方 法 を 論 じる 卜 とは これからどのようになるべきか 或 いはどのようになれるを 説 く しかし 本 性 は 為 すべ きことなどなにもない なぜならすべてはあるがままで 完 成 しているからだ 相 術 は 命 卜 の 結 果 を 相 で 知 り その 結 果 を 相 でもって 理 想 状 態 に 戻 すことである 相 とは 今 置 かれた 状 態 を 検 討 して 相 によって 修 正 できるものはあるがままの 状 態 に 戻 して 問 題 や 災 難 を 小 さくし 少 なくすることだ 医 術 は 身 体 の 健 康 に 関 するトラブルを 医 によって 養 生 治 療 することである 医 とは 病 気 の 根 本 原 因 はどこにあるのかをブッタの 説 いた 無 明 (マリクパ)から 生 じる 無 知 怒 り 貪 りの 3 つの 煩 悩 に 対 応 して その 対 処 方 法 を 説 く 苦 しみの 根 本 の 原 因 を 根 絶 やしにし て 精 神 的 にも 肉 体 的 にも つまり 身 口 意 のレベルで 放 鬆 する 必 要 がある そして 医 の 到 達 点 は 修 行 に 耐 えうる 健 全 な 身 体 を 獲 得 することにある 山 術 は 身 体 の 健 康 と 心 の 健 やかさを 山 によって 獲 得 することである 山 とは 悟 りの 境 地 である 光 明 (リクパ)とどのように 取 り 組 んで 行 くかを 説 き 二 元 的 な 見 解 を 乗 り 越 えな がらあるがままで 無 努 力 に 因 果 を 超 えて 行 くことである その 修 行 の 成 果 は 夢 の 中 でも 確 認 することができるようになる もちろん 到 達 点 はブッタそのものに 帰 すことだ この 五 つの 術 法 によって 人 生 の 花 となる 健 康 と 長 寿 が 得 られ 人 生 の 果 実 となる 幸 福 と 富 貴 と 修 行 の 完 成 が 誰 もが 必 ず 得 られるのである そのために 筆 者 は 五 術 占 い 師 となってす べてのひとに 五 術 を 説 く 2008 年 1 月 19 日 大 寒 阿 藤 大 昇

4 2. 五 術 の 伝 統 命 卜 相 医 山 の 五 つの 術 と 六 大 課 五 術 は 中 国 の 伝 統 文 化 のエッセンスのエッセンスをまとめたものであり あらゆる 世 代 や 人 種 を 超 えた 人 間 の 人 生 経 験 における 国 家 的 社 会 的 家 庭 的 個 人 的 な 生 き 方 や 教 訓 が 凝 縮 したものである このエッセンスのエッセンスを 5 つのマトリックスに 分 けたもの が 五 術 というものである 運 命 という 言 葉 は 中 国 の 歴 史 の 中 で 大 きな 働 きがあるとみら れており 宋 易 の 大 家 である 邵 康 節 は 次 のように 述 べている 観 物 とは 目 で 観 るもので はなく 心 で 観 るものだ また 心 でみるのではなく 理 ( 法 )で 観 るものだ 万 物 にはす べて 理 ( 法 )があり 性 があり 命 がある 理 は 極 めてこそ 知 ることができる 性 は 尽 く してこそ 知 ることができ 命 というのは 終 わってから 知 ることができものである とある つまり 運 命 というものは 人 生 という 荒 波 を 生 き 抜 くという 経 験 によって 始 めて 決 定 し 知 り 得 ることができるものである そういった 経 験 のデーターストックを 五 術 では 命 術 といい 運 命 学 ともいうのである 子 平 紫 薇 七 政 といった 命 術 ある 卜 術 は 亀 の 甲 羅 を 焼 いて 甲 羅 が 割 れる 兆 しを 看 て 家 の 大 事 の 吉 凶 を 占 ったのが 卜 の 始 ま りであり 蓍 ( 筮 竹 )を 使 って 占 ったのが 原 始 の 易 の 占 いで この 卜 と 筮 竹 の 二 つをあわ せて 卜 筮 と 呼 んでいる 古 代 中 国 には 亀 兆 易 式 の 四 種 の 占 法 があり まさに 今 その 瞬 間 に 起 きた 物 事 や 方 位 現 象 を 伴 った 出 来 事 を 解 釈 するために 生 み 出 された 占 いである 卜 術 には 雑 占 ( 占 卜 )と 選 卜 ( 方 位 )と 局 卜 ( 測 局 )の 三 種 類 があり 卜 易 と 三 式 ( 太 乙 遁 甲 六 壬 )を 主 に 用 いている 相 術 は 風 水 が 代 表 的 なものであり 墓 相 家 相 人 相 手 相 名 相 ( 姓 名 ) 印 相 ( 印 章 )をみる 占 いがある 相 術 は 物 体 を 観 察 することから 出 発 しており 大 きくは 人 間 が 生 活 する 環 境 や 地 域 の 山 地 平 地 丘 陵 地 河 川 や 道 路 が 人 間 に 与 える 運 勢 をみている 一 般 には 人 相 手 相 や 名 前 と 印 鑑 のデザインを 論 じる 場 合 がある 医 術 は 中 医 に 属 するもので 湯 液 ( 漢 方 )と 鍼 灸 が 代 表 的 なもので その 源 流 は 四 部 医 典 に 遡 るといえる 事 実 その 内 容 は 中 医 と 非 常 に 接 近 しており いわばルーツである といって 良 いだろう 四 部 医 典 は 五 術 の 医 の 三 部 門 である 方 剤 鍼 灸 霊 治 をすべて 包 括 し 人 生 における 健 康 長 寿 と 幸 福 富 貴 修 行 の 完 成 を 四 部 医 典 は 最 終 テーマと している 医 とは 病 気 を 治 したり 病 気 をしないように 予 防 することであり 医 療 と 養 生 を 指 している 山 術 の 山 とは 心 と 体 のことであり 主 に 心 の 安 らぎを 目 的 とし 人 を 人 生 最 高 の 境 地 に 導 き 五 術 では 一 般 に 道 教 の 功 法 が 用 いられ これを 別 名 修 山 ともいう 以 上 を 五 術 六 課 といってすべての 現 象 をケース 別 に 区 分 けしていく 方 法 を 取 っており こ れは 類 型 的 記 号 論 というものによっている 六 課 という 分 類 法 は 論 理 体 系 による 分 類 法 であり これを 論 理 体 系 別 といい 一 般 的 には 六 大 課 といい 見 方 によって 分 類 する 方 法 である

5 五 術 とは 何 がその 目 的 に 適 しているかという 戦 略 を 論 じるもので それを 得 るための 手 段 が 何 が 適 しているのかという 戦 術 を 論 じたのが 六 大 課 であり 目 的 達 成 の 手 段 を 論 じる のである 六 大 課 とは 三 式 六 壬 六 壬 課 式 (720 課 式 ) 遁 甲 奇 門 遁 式 (1080 局 ) 太 乙 太 乙 統 式 ( 陰 陽 72 局 ) 三 典 河 洛 ( 易 数 ) 河 洛 は 河 図 洛 書 のことで 易 卦 と 易 数 ( 象 数 易 )がある 子 平 干 支 (60 甲 子 ) 演 禽 28 宿 と 七 政 と 36 禽 がある 六 壬 は 占 卜 と 画 相 を 占 うのに 優 れており 天 地 人 の 人 の 和 との 和 合 を 計 る 遁 甲 は 方 局 ( 方 位 )の 中 の 時 局 と 印 相 を 占 うのに 優 れており 天 地 人 の 地 の 利 との 合 一 を 計 る 太 乙 は 測 局 を 占 うのに 優 れており 天 地 人 の 天 の 時 との 融 合 を 計 る 河 洛 は 易 卦 を 用 いた 卜 易 や 易 数 の 数 に 属 する 紫 薇 斗 数 によって 運 命 解 釈 を 行 い 本 人 の 五 福 や 才 能 がどの 方 面 にあるのかを 占 う 主 に 天 地 人 の 人 の 和 との 和 合 をみる 子 平 は 八 字 の 命 式 と 大 運 の 五 音 から 本 人 の 器 の 質 量 と 成 功 する 時 期 を 占 う 主 に 天 地 人 の 天 の 時 との 折 り 合 いをみる 演 禽 は 七 政 と 28 宿 から 本 人 が 大 地 に 置 かれた 運 命 的 条 件 のいわゆる 人 生 の 看 板 ともい える 代 表 的 事 項 を 占 う 主 に 天 地 人 の 地 の 利 との 関 連 をみる 三 典 に 関 しては 膨 大 な 占 いの 種 類 があり 筆 者 が 紹 介 したのは その 中 でも 最 も 代 表 的 な 占 いである 三 典 の 特 徴 は 占 う 素 材 になにも 手 を 加 えないで 占 うことであり 八 字 や 易 卦 易 数 太 陽 太 陰 五 星 といったものをベースに 占 うので 全 体 から 個 を 占 う 方 法 である それゆえ 出 た 答 えを 変 更 することができない つまり 三 典 の 運 命 学 は 運 命 は 決 まってい るという 印 象 を 人 に 与 えてしまうのだ これに 対 して 三 式 の 運 命 学 は 個 から 全 体 にに 向 かっていく 方 法 なので 個 人 の 多 様 性 は 無 限 であるため 三 典 の 要 素 に 全 く 現 れない 運 命 的 特 性 を 占 う 事 が 可 能 であり ある 意 味 で 三 典 では 考 えられないような 違 った 設 定 をした 運 命 を 実 現 することが 可 能 である 三 式 は 作 盤 というものを 行 うのが 特 徴 であり そうい った 意 味 では 紫 薇 は 三 式 系 の 運 命 学 といって 良 いだろう つまり 三 典 は 天 を 現 し 三

6 式 は 人 を 現 し 風 水 は 地 を 現 す その 三 者 の 交 わる 点 こそ 我 々の 存 在 そのものだ 子 平 と 七 政 とをあわせることを 星 平 会 海 といい より 運 命 的 な 事 項 を 特 定 することができ る 六 壬 命 理 と 七 政 命 理 をあわせると 主 体 と 12 宮 の 関 係 によって 深 い 運 命 観 察 が 可 能 に なる 子 平 と 奇 門 遁 甲 をあわせると 普 遍 的 な 運 命 と 個 人 的 な 運 命 の 到 達 点 が 見 えるので 両 者 のずれを 修 正 していくことが 天 地 人 と 融 合 する 最 も 早 道 であり その 調 和 法 として 三 式 三 典 風 水 があるのである つまり その 到 達 点 とは 四 部 医 典 が 説 くように 健 康 長 寿 と 幸 福 富 貴 修 行 の 完 成 である

7 3. 占 いの 種 類 三 典 と 三 式 と 風 水 古 代 中 国 の 占 いの 伝 統 的 なものは 当 時 の 国 家 機 関 に 採 用 されていたものが 多 く 以 下 の ようにまとめられる 三 典 ( 卜 易 子 平 七 政 ) 三 式 ( 太 乙 六 壬 遁 甲 ) 紫 薇 風 水 ( 墓 相 家 相 人 相 と 手 相 名 前 印 章 ) の 三 者 が 占 いの 大 きな 体 系 である 三 典 は 典 籍 を 指 し 運 命 学 の 教 典 群 を 集 めたものである 三 典 はまた 三 命 とも 呼 ばれて おり 三 典 の 代 表 的 なものは 子 平 と 呼 ばれる 宋 代 の 徐 大 昇 の 子 平 三 命 通 変 からは じまる 推 命 術 である 運 命 学 は 一 般 に 推 命 術 と 呼 ばれる 場 合 が 多 く 運 命 を 推 測 していく 方 法 を 持 っている 卜 易 は 卜 易 子 平 は 子 平 七 政 には 七 政 の 三 者 の 方 法 があり 皆 異 な る 時 間 軸 とその 時 間 を 現 す 記 号 を 基 に 運 命 としか 言 えないような 情 報 を 導 き 出 すのである その 方 法 には 純 然 たる 原 則 と 規 則 があり その 見 解 に 正 しく 従 っていかなければ 正 しい 回 答 にたどり 着 けないのだ ここで 重 大 なポイントとなるのは その 導 き 出 された 情 報 を あくまで 現 在 置 かれている 個 人 の 絶 対 的 主 体 を 測 るためのデ-タとして 用 いることだ そ のために 三 命 に 属 する 占 いは まず 人 生 における 絶 対 的 主 体 を 決 定 してから その 主 体 に 関 連 するものとの 関 係 を 明 らかにすることで 運 命 というものを 判 断 していくのである 人 生 の 多 様 性 を 概 念 化 して 13 タイプに 分 類 することで 主 体 から 観 た 運 命 的 な 各 側 面 に 直 接 アプローチする 方 法 が 用 いられている 主 に 個 人 を 主 体 とした 家 族 配 偶 者 子 孫 といっ た 関 係 の 調 和 から 社 会 における 地 位 財 産 名 声 の 調 和 を 看 ていくのである 三 式 は 卜 と 呼 ばれる 古 代 中 国 の 易 や 占 卜 の 伝 統 に 属 する 占 いであり 一 般 には 運 勢 学 と 呼 ばれるものである 運 命 学 の 場 合 は 個 人 に 主 体 を 置 いて 判 断 するのに 対 して 運 勢 学 は 主 体 と 客 体 といった 対 象 化 されたものが 主 体 に 与 える 影 響 に 比 重 を 置 いて 運 命 を 判 断 す るのである ゆえに 三 式 や 易 を 運 命 学 の 推 命 術 と 用 いると 主 体 の 他 に 対 象 化 された 客 体 の 運 命 を 詳 しく 見 ることができる この 対 象 化 されたものが 一 対 一 一 対 多 一 対 群 とい うようになった 場 合 に 六 壬 遁 甲 太 乙 といった 三 者 の 占 いによって 対 応 するのである この 対 象 物 が 人 である 場 合 もあるし 物 事 や 方 位 の 場 合 がある つまり ここではじめて 個 人 と 対 象 物 の 相 性 の 善 し 悪 しを 占 い 論 じる 必 要 がある 三 式 や 易 のほとんどは 刹 那 的 に 瞬 時 に 起 きたものごとに 対 応 していくことを 目 的 としており 実 態 のない 不 確 定 要 素 が 孕 んだ 現 実 に 対 応 する 占 いである つまり 対 人 対 家 庭 対 会 社 対 社 会 との 調 和 をは かる 方 法 が 三 式 であったのである 紫 薇 は 運 命 を 現 す 12 宮 の 善 し 悪 しに 対 してそれを 個 人

8 の 自 由 意 志 によって 選 ぶことができる たとえば 配 偶 宮 の 悪 さを 出 さないようにタイプの 反 するパートナーを 選 ぶ 方 法 が 説 かれている 特 に 子 平 七 政 の 運 勢 が 良 いひとは 紫 薇 の 吉 の 12 宮 の 部 分 が 運 命 として 強 調 され 反 対 に 運 勢 が 悪 い 場 合 は 凶 の 12 宮 の 部 分 が 運 命 として 顕 現 するようである 風 水 は すでに 対 象 物 として 主 体 が 保 持 して 所 有 する 物 つまり 物 体 として 成 り 立 った ものが 主 体 に 与 える 影 響 を 判 断 するのである 命 も 卜 も 形 を 成 さない 意 識 的 な 側 面 に 比 重 を 置 いているのに 対 して 風 水 学 は その 人 が 所 有 している 物 やこれから 所 有 する 物 によ って 運 命 を 判 断 していくのである 占 いの 風 水 の 段 階 を 古 代 中 国 の 伝 統 では 相 と 呼 び 相 の 段 階 では すべての 現 実 が 決 定 され 確 定 していくことになる 特 に 家 相 と 配 偶 者 との 関 係 は 個 人 の 運 命 にとって 最 も 影 響 が 大 きく 名 前 は その 人 がその 名 前 を 使 用 した 一 時 期 に 作 用 し 印 鑑 は 印 を 押 した 一 事 のみに 作 用 し 人 相 は 個 人 の 一 生 の 運 勢 に 作 用 する 命 卜 相 の 結 果 は 今 置 かれている 現 在 の 個 人 の 情 報 は すべて 人 相 に 現 れると 断 言 しても 誤 りではない これは 人 の 天 然 的 な 影 響 を 判 断 したものであり 医 術 と 山 術 は 人 に 人 為 的 な 影 響 を 与 えるが 医 術 は まさに 人 の 人 相 と 手 相 を 看 て 日 常 的 な 病 気 の 治 療 を 行 うが 医 術 によって 運 命 を 変 容 することはできない しかし 山 術 によって 運 命 の 変 容 行 為 を 行 った 人 は 命 卜 相 の 範 疇 を 超 えた 人 間 的 存 在 となるようであり 運 命 学 が 導 き 出 す 人 間 の 死 期 を 乗 り 越 えてしまうので このような 存 在 を 古 代 中 国 の 伝 統 では 仙 人 といった ようである この 仙 人 への 到 達 点 として 不 老 長 寿 が 説 かれたけれども その 方 法 に 地 丹 人 丹 天 丹 といった 三 種 の 方 法 があり 主 に 仙 道 では 精 気 神 を 三 宝 といい 精 の 精 力 気 の 元 気 神 の 意 念 を 強 化 する 方 法 が 説 かれている 特 に 小 周 天 といった 瞑 想 法 によって 気 を 体 全 体 に 巡 らして 採 薬 というものを 煉 って 自 分 の 病 気 を 治 したり 他 人 の 病 気 を 治 す ことができるようになる そして 小 周 天 から 大 周 天 丹 光 法 といった 段 階 に 到 って 完 全 な 不 老 長 寿 が 完 成 する しかし このとき そのエネルギー 源 をどこから 導 くかで 同 じ 小 周 天 であっても 違 いが 出 てくる 大 地 のエッセンスからエネルギー 得 る 方 法 と 人 から 気 を もらう 方 法 と 天 からもらう 方 法 がある 天 には 大 地 や 人 間 の 持 っている 気 というものは なく 太 陽 の 光 に 似 た 心 の 光 をエネルギー 源 としている この 光 あるいは 光 明 と 呼 ばれる ものは 宗 教 的 伝 統 や 精 神 世 界 で 多 く 唱 えられているが ボン 教 やゾクチェンの 伝 統 の 中 に 具 体 的 な 導 入 方 法 があり 中 国 唐 代 には 打 京 推 背 という 光 の 導 入 方 法 が 国 家 レベル で 行 われていたようである これは 中 国 でも 代 表 的 な 予 言 書 の 推 背 図 がそれを 現 した ものである 古 代 中 国 の 伝 統 では 天 地 人 の 三 者 やすべての 存 在 の 五 大 元 素 ( 地 水 火 風 空 )と 完 全 融 合 したとき すべてのものとの 調 和 が 可 能 になるとしている

9 4. 占 いの 伝 統 占 いの 歴 史 的 背 景 奇 門 遁 甲 が 始 めて 日 本 史 上 に 登 場 するのは 日 本 書 紀 ( 推 古 天 皇 ) によると 推 古 天 皇 の 時 代 に 百 済 から 暦 天 文 地 理 遁 甲 方 術 書 が 僧 勧 勒 によって 伝 来 したとされており このとき 既 に 太 一 遁 甲 と 共 に 六 壬 式 占 も 日 本 に 伝 えられた 太 一 遁 甲 六 壬 の 三 つ 占 いを 三 式 占 といって 古 代 中 国 の 国 家 が 始 めて 採 用 した 占 術 であった 天 を 占 う 太 乙 地 を 占 う 遁 甲 人 を 占 う 六 壬 と 呼 ばれていた 古 代 中 国 の 学 問 大 系 は 四 部 という 經 部 経 典 史 部 歴 史 子 部 諸 子 百 家 集 部 文 芸 技 術 雑 学 書 の 四 つの 大 きな 学 問 体 系 があるが 中 国 の 占 いは 子 部 の 術 数 家 や 集 部 の 技 術 書 の 類 に 分 けられていた 術 数 は 星 相 卜 筮 堪 輿 の 三 つに 分 かれている 中 国 唐 代 の 史 料 の 大 唐 六 典 ( 太 常 寺 巻 第 十 四 ) は 占 いに 関 する 機 関 や 当 時 の 占 いに 対 する 詳 しい 記 述 が 残 っており 大 唐 六 典 には 太 卜 署 という 機 関 が 占 いを 行 ってお り 國 や 家 に 動 きが 出 たときに 亀 兆 易 式 の 四 種 の 占 法 を 用 いて 判 断 していたようで ある 亀 は 亀 の 甲 羅 を 焼 いてその 割 れ 方 で 判 断 する 方 法 兆 は 天 体 の 星 や 流 星 の 兆 しを 見 て 判 断 する 方 法 易 は 人 間 の 生 活 様 式 をモデル 化 して 判 断 する 方 法 式 は 宇 宙 と 地 球 と 人 間 の 関 係 をモデル 化 した 暦 から 仮 想 的 な 計 算 式 でみる 方 法 亀 の 占 いは 一 種 の 儀 礼 的 かつ 原 始 的 な 占 いであり フーチやダウジングに 近 いものであ ったと 考 えられる 兆 の 占 いは 天 体 の 目 立 った 天 体 の 現 象 が 大 きく 国 家 や 民 衆 に 影 響 を 与 えるので この 現

10 象 から 時 勢 を 読 み 解 こうとした 原 始 の 測 局 の 占 法 の 始 まりといえるだろう 易 は 日 本 でもおなじみの 占 いであり 易 は 八 卦 という 相 撲 でも 勝 負 の 掛 け 声 に 八 卦 良 い というように 一 般 に 使 われる 言 葉 であるが 乾 (けん)は 先 祖 や 神 を 祀 る 廟 震 (しん)は 長 老 の 男 性 巽 (そん)は 長 老 の 女 性 坎 (かん)は 中 間 層 の 男 性 離 (り )は 中 間 層 の 女 性 兌 (だ )は 少 女 艮 (ごん)は 少 年 坤 (こん)は 田 宅 ( 田 畑 と 家 宅 ) というように 八 卦 は 古 代 中 国 人 の 一 族 の 生 活 様 式 がそのまま 記 号 化 したものだ 空 間 と 時 間 の 関 係 には 方 位 とい 現 象 があるが 方 位 は この 八 卦 を 9 つの 魔 方 陣 ( 宋 学 の 洛 書 )に 振 ることで 解 釈 している この 八 方 位 は 360 度 を 均 等 に 45 度 で 割 ったもの であり 黄 帝 宅 經 によると 家 相 を 看 るとき 八 方 位 をさらに 三 等 分 した 二 十 四 山 方 位 とい うものを 用 い 三 等 分 (15 度 )した 艮 の 丑 と 寅 に 夾 まれる 艮 が 鬼 門 と 呼 ばれるている 古 代 の 六 壬 式 盤 というものには 鬼 門 の 方 位 が 書 かれていて 日 本 の 鬼 門 や 裏 鬼 門 のル ーツでもあり この 魔 方 陣 のロジックの 発 想 から 産 まれたものといってよい そして そ の 方 位 を 計 る 方 法 は 北 極 星 の 位 置 や 磁 石 が 用 いられている 中 国 の 文 字 文 化 は 甲 骨 文 字 金 石 文 字 が 古 代 の 原 始 宗 教 的 な 文 字 であると 考 えられてお り 古 代 中 国 の 秦 の 始 皇 帝 の 法 治 国 家 から 篆 刻 文 字 漢 字 が 産 まれ これは 政 治 文 字 とも 言 われている 易 は 金 石 文 字 文 化 の 産 物 であり 現 代 一 般 に 占 いに 用 いられている 易 の 解 釈 は 金 石 文 字 で 書 かれた 周 易 の 内 容 と 異 なっている これは 現 代 の 研 究 で 原 始 の 金 石 文 字 の 周 易 が 最 近 読 まれるようになったからで だからといって 金 石 文 字 で 書 かれた 周 易 が 必 ずしも 正 しいとは 言 えない 占 いは 存 在 を 証 明 するデータとして 用 いる 為 世 代 別 の 価 値 観 の 違 いは 必 ずあるので もし 判 断 に 周 易 を 用 いる 場 合 は 初 期 バージョンと 発 展 バージョンとの 比 較 を 行 って 置 く 必 要 がある 篆 刻 文 字 は 印 章 や 姓 名 学 に 用 いられる 文 字 で 奇 門 遁 甲 姓 名 学 は この 篆 刻 文 字 を 集 大 成 した 康 煕 字 典 の 画 数 によって 計 算 したり 発 音 しないと 奇 門 遁 甲 システムとリンク しない 例 えば 日 本 で 非 常 に 多 い 名 前 の 佐 藤 さんや 加 藤 さんの 藤 という 文 字 は 草 冠 の 六 画 を 数 え 藤 の 右 下 の 水 は 康 煕 字 典 では 糸 の 字 体 で 同 じ 意 味 になる 場 合 もある つまり 康 煕 字 典 派 の 姓 名 学 は 一 文 字 一 文 字 を 正 確 に 辞 書 で 調 べないと 当 時 のデータと 一 致 しないのである この 最 後 に 記 された 式 は 日 本 では 式 占 といい 易 の 後 に 成 立 した 占 いであるよう

11 だ 当 時 の 式 占 は 雷 公 式 太 一 式 六 壬 式 をまとめて 三 式 と 称 していたが 宋 代 には 雷 公 式 に 代 わり 太 乙 式 遁 甲 式 六 壬 式 で 三 式 というように 改 められた 雷 公 式 太 一 式 は 国 家 を 占 うテーマの 占 術 であったので 私 蔵 を 禁 じ 一 般 には 六 壬 が 多 く 用 いられた これは 六 壬 式 の 占 うテーマが 一 般 大 衆 の 人 事 関 係 の 事 柄 を 占 題 にしていた 為 である 太 一 の 式 盤 は 1977 年 に 中 国 の 安 徽 省 阜 陽 県 の 前 漢 汝 陰 侯 墓 から 太 一 九 宮 盤 六 壬 盤 円 儀 の 三 つの 儀 器 が 出 土 されており 当 時 の 太 一 は 隋 書 経 籍 志 ( 五 行 部 ) に 記 載 さ れた 太 一 九 宮 式 經 がある また 五 行 大 義 の 中 にも 記 述 が 残 されており 太 乙 金 鏡 式 經 十 巻 ( 唐 王 希 明 撰 ) は 唐 時 代 の 太 乙 を 伝 える 一 般 の 資 料 である 太 乙 は 本 来 天 を 占 うものと 地 を 占 う 太 乙 があったようだ 天 占 の 太 乙 は 円 形 の 天 を 表 す 式 盤 を 造 り 地 占 の 太 乙 は 都 天 太 乙 とも 呼 ばれ 大 地 を 表 す 四 角 形 の 魔 方 陣 の 式 盤 を 作 成 する これは 中 国 大 陸 の 洛 陽 ( 黄 土 )という 古 代 の 都 を 中 心 にして 九 つに 分 けたもの で 太 一 雷 公 式 九 宮 法 とも 呼 ばれている つまり 雷 公 式 は 遁 甲 式 を 指 すものであり 後 の 奇 門 遁 甲 に 発 展 して 呼 び 方 が 改 められたようである 太 乙 はその 地 方 によって 太 一 や 太 乙 と 呼 ばれでいる 唐 代 には 既 に 諸 葛 純 の 諸 葛 武 侯 奇 門 遁 甲 全 書 が 存 在 しており 宋 代 に 新 しく 編 纂 され た 景 祐 遁 甲 符 應 經 ( 宋 仁 宗 製 明 抄 本 ) は 現 代 に 遁 甲 を 伝 える 原 典 であった 太 一 九 宮 式 の 変 遷 漢 代 占 的 唐 代 宋 元 明 代 天 占 太 乙 式 太 乙 神 数 太 一 九 宮 地 占 雷 公 式 奇 門 遁 甲 奇 門 遁 甲 は 年 単 位 は 国 家 の 情 報 月 単 位 は 上 流 階 級 の 情 報 日 単 位 は 一 般 階 級 の 情 報 時 単 位 は 天 変 地 異 の 情 報 のそれぞれ 四 つのパーツを 作 成 してそれぞれの 時 間 単 位 を 基 に 占 いを 展 開 してる 奇 門 遁 甲 は この 四 つの 情 報 に 八 方 位 を 加 えることで それぞれのローカル 情 報 を 引 き 出 す つ まり 国 家 から 個 人 における 方 位 現 象 を 解 明 するロジックを 発 明 したのである

12 六 壬 は 天 を 表 す 円 形 と 地 を 表 す 四 角 の 式 盤 が 合 体 したもので この 頃 の 六 壬 は 現 在 と 同 じように 四 課 三 伝 と 十 二 天 将 というものを 振 って 9 つのテーマを 占 題 にしていたようで ある 一 に 曰 く 嫁 娶 縁 談 占 二 に 曰 く 生 産 出 産 占 三 に 曰 く 暦 注 選 吉 占 ( 出 行 占 日 取 りと 吉 方 位 を 取 る 占 い) 四 に 曰 く 屋 宅 家 宅 占 ( 風 水 の 陽 宅 ) 五 に 曰 く 禄 命 身 命 占 ( 運 命 占 ) 六 に 曰 く 拝 官 求 官 占 ( 出 世 占 ) 七 に 曰 く 祀 祭 願 望 占 ( 祈 願 祈 祷 ) 八 に 曰 く 発 病 疾 病 占 ( 宿 曜 病 医 占 ) 九 に 曰 く 殯 葬 埋 葬 占 ( 風 水 の 陰 宅 ) このように 縁 談 出 産 日 取 り 家 宅 運 命 出 世 祭 り 病 気 葬 式 を 占 う 等 の 日 常 的 なイベントを 占 っている 現 代 は 多 様 化 して 時 代 が 変 わってはいるが このような 占 いの テーマは 現 代 でも 普 遍 性 があり 不 変 のテーマで このように 占 いとは 人 間 の 生 活 習 慣 に 根 ざしたものであると 言 える 大 唐 六 典 ( 太 常 寺 巻 第 十 四 ) には 前 章 で 述 べた 亀 兆 易 式 は 卜 占 に 関 する 記 述 であるが 禄 命 之 義 六 による 運 命 判 断 の 記 述 も 残 されている 一 に 曰 く 禄 出 世 を 占 う 二 に 曰 く 命 運 命 を 占 う 三 に 曰 く 駅 馬 遷 移 を 占 う 四 に 曰 く 納 音 五 音 から 運 命 を 占 う 五 に 曰 く 並 何 不 明 六 に 曰 く 月 之 宿 二 十 八 宿 ( 占 星 術 ) 以 上 が 運 命 学 の 元 となった 占 いのようである この 時 の 占 うテーマは 現 代 と 同 じように 出 世 や 自 分 の 運 命 がどのようなものであったか を 占 っている さらに 駅 馬 という 外 出 運 を 論 じたり 納 音 は 生 年 干 支 を 五 音 に 変 換 して 運 命 を 占 う 方 法 や 二 十 八 宿 で 男 女 の 相 性 をみるものであった ちょうど 唐 代 は 六 壬 を 推 命 に 用 いて 運 命 を 判 断 していたり 現 代 のように 生 年 月 日 で 占 う 李 虚 中 命 書 と 呼 ばれる 文 献 も 現 代 に 残 されている しかし この 頃 の 禄 命 書 の

13 特 徴 は 年 柱 を 主 体 に 運 命 判 断 していたようで つまり 個 人 情 報 を 用 いながらも 社 会 で ある 年 柱 を 中 心 にしたオールロジックの 理 論 を 採 用 しているが これがやがて 宋 代 になる と 徐 大 昇 の 子 平 三 命 通 変 のように 生 まれた 時 間 というローカル 情 報 をさらに 加 え 生 年 月 日 時 の 干 支 を 八 つ 並 べて 四 柱 を 立 てて さらに 社 会 の 年 柱 を 主 体 にするのではなく 個 人 を 代 表 する 生 まれた 日 柱 を 主 体 に 運 命 を 占 うようになった つまり ローカルのロジッ クを 採 用 した 禄 命 法 が 誕 生 したようである このときの 四 柱 推 命 は 格 局 の 内 外 を 求 めることで 文 武 ( 現 代 では 公 私 のこと)の 何 れかに 向 くか 或 いは 科 挙 に 受 かるか 等 を テーマに 運 命 が 論 じられていたようである そしてこれが 現 代 に 伝 わるを 四 柱 推 命 のルー ツであったのである 駅 馬 は 現 代 の 四 柱 推 命 の 中 でも 神 殺 として 扱 われ もし 駅 馬 が 四 柱 の 中 にあれば 人 生 の 変 動 が 多 くあるとか 駅 馬 の 運 に 入 ると 引 っ 越 しや 転 勤 が 多 いというような 判 断 を 行 っている 納 音 は 生 年 月 日 の 干 支 を 納 音 に 変 換 して 運 命 を 占 っていたようで 干 支 の 音 を 五 音 という 五 行 に 対 応 した 音 に 変 換 して 五 行 の 組 み 合 わせによって 運 命 を 論 じている 月 之 宿 は 二 十 八 宿 のことで 生 まれた 時 間 の 月 の 位 置 で 運 命 をみていたようである つまり 生 まれ 日 の 月 が 在 住 する 二 十 八 宿 の 方 位 で 運 命 を 占 っている これは 後 七 政 と いう 中 国 占 星 術 の 中 で 用 いられるようになるが 二 十 八 宿 は 中 国 古 代 より 主 に 季 節 を 計 算 する 為 に 用 いられていたが 月 のある 方 向 の 二 十 八 宿 の 位 置 で 運 命 が 割 り 出 せると 古 代 中 国 はみたようである 七 政 では 太 陽 太 陰 木 星 火 星 土 星 金 星 水 星 の 総 てに 実 星 のある 方 位 の 二 十 八 宿 の 位 置 を 求 めて 運 命 判 断 しており これは 唐 代 の 張 果 老 星 宗 で 論 じられている 子 平 紫 薇 七 政 は 中 国 暦 や 中 国 占 星 術 の 影 響 を 多 大 に 受 けて 完 成 していったようであ り そのデーターストックは 書 目 ( 当 時 の 図 書 目 録 ) の 文 献 を 参 照 しても 数 え 切 れない ほど 膨 大 な 情 報 量 であった 子 平 は 中 国 国 家 の 科 挙 制 度 とともに 発 展 し 紫 薇 は 民 間 の 占 いとして 広 まり 七 政 は 国 家 の 占 星 術 の 情 報 が 一 般 に 流 出 したようである 漢 代 の 頃 の 占 星 術 は 国 家 をテーマに 占 いを 行 っていたが 七 政 より 個 人 をテーマに 運 命 を 解 釈 してい るである つまり ローカルの 情 報 を 占 う 啓 蒙 活 動 が 盛 んに 行 われていたようである

14 5. ロジック 編 時 間 軸 の 見 解 と 解 釈 古 代 中 国 の 宇 宙 観 と 時 間 を 表 す 記 号 として 干 支 が 用 いられ そして 空 間 を 表 すには 易 が 用 いられ 方 位 は 干 支 と 易 を 併 せて 表 現 しようとした 太 乙 という 占 いは その 起 源 を 古 の 黄 帝 元 年 の 甲 子 年 を 起 点 に 干 支 暦 を 作 成 したようあり 最 初 は 1 年 10 年 12 年 60 年 180 年 360 年 と 数 えていくうちに 天 文 学 的 に 膨 大 な 暦 数 を 処 理 するために 暦 における 統 一 理 論 を 考 えた つまりそれが 太 乙 で 用 いる 暦 だった この 暦 の 最 大 のサイクルから 並 べてみると 次 のようになる 1 皇 は 12 極 4665 万 6000 年 間 1 極 は 30 元 388 万 8000 年 間 1 元 は 12 会 12 万 8000 年 間 1 会 は 30 運 1 万 0800 年 間 1 運 は 12 世 360 年 間 ( 奇 門 遁 甲 で 用 いる 時 間 サイクル) 1 世 は 30 年 30 年 間 1 年 は 12 ヶ 月 1 月 は 30 日 1 日 は 12 時 ( 現 在 の 24 時 間 ) 1 時 は 30 分 ( 現 在 の 2 時 間 =120 分 ) 1 分 は 12 秒 ( 現 在 の 4 分 =240 秒 ) 1 秒 は 現 在 の 20 秒 このように 最 大 と 最 小 の 時 間 単 位 は 最 大 の 時 間 単 位 を 12 と 30 の 数 によって 交 互 に 割 っ ていったものであり 現 在 の 時 間 にシフトして 計 算 していくと 2008 年 の 立 春 は 次 のよう になる 皇 は 甲 子 ( 紀 元 前 1015 万 3917 年 ~ 紀 元 前 626 万 5918 年 迄 ) 極 は 丙 寅 ( 紀 元 前 237 万 7917 年 ~151 万 0083 年 迄 ) 元 は 壬 子 (12 万 9600 年 間 ) 会 は 丙 午 ( 紀 元 前 1917 年 ~8883 年 迄 ) 運 は 甲 戌 (1684 年 ~2043 年 迄 ) 世 は 甲 戌 (1984 年 ~2013 年 迄 ) 年 は 戊 子 (2008 年 ) 月 は 戊 寅 (2008 年 2 月 ) 日 は 己 未 (2008 年 2 月 4 日 )

15 時 は 乙 丑 (2008 年 2 月 4 日 2 時 43 分 立 春 旧 正 月 節 ) 宋 易 の 皇 極 経 世 の 最 大 のサイクルが 12 万 9600 年 であるが 太 乙 は 紀 元 前 1015 万 3917 年 を 起 点 としているのである 皇 極 経 世 は 一 世 が 30 年 一 運 が 360 年 一 会 が 年 一 元 が 年 一 運 は 12 世 一 会 は 30 運 一 元 は 12 会 のサイクルで 主 に 元 会 運 世 の 時 間 単 位 を 用 いる 紫 薇 測 局 運 世 年 月 を 用 いる 子 平 測 局 や 皇 極 経 世 の 月 卦 と 日 干 と 時 支 を 用 いる 卜 易 推 命 がある 年 単 位 は 古 来 より 冬 至 説 と 立 春 説 があるが 三 式 占 術 の 太 乙 遁 甲 六 壬 は 皆 冬 至 夏 至 の 二 至 の 24 節 気 の 中 気 の 月 将 を 基 点 として 宇 宙 のサイクルを 占 うのに 対 して 三 典 の 子 平 卜 易 や 紫 薇 は 立 春 の 節 を 基 点 としている つまり 地 球 のサイクルを 占 う 場 合 は 必 ず 立 春 のいわば 24 節 気 の 節 を 基 点 とした 月 単 位 によって 一 年 の 基 点 を 決 めた 方 がより 我 々の 状 況 を 解 釈 できると 古 代 中 国 人 は 考 えたようだ * * * * * * 風 水 は 地 球 環 境 の 地 形 の 形 状 エネルギーを 読 み 取 ることで その 土 地 で 生 活 する 人 々の 運 勢 を 占 うシステムである 諸 葛 孔 明 の 時 代 には 既 に 奇 門 遁 甲 による 風 水 解 釈 が 存 在 し ていたようであり 風 水 は 別 名 神 降 ろしの 法 であるといっても 良 いかも 知 れない な ぜそういえるのかというと 風 水 は 宇 宙 より 神 童 や 仙 人 になるような 逸 材 を 産 み 出 すた めに 行 われる 一 種 の 儀 式 であったようだ 都 天 撼 龍 経 ( 九 宮 入 福 救 貧 生 仙 産 聖 ) という 奇 門 遁 甲 風 水 の 書 物 によると 国 家 や 一 族 の 貧 を 救 う 方 法 として 聖 人 や 仙 人 をその 風 水 の 土 地 に 降 ろすテクニックであったのである 国 家 や 一 族 が 貧 困 に 喘 ぐのは 優 れた 指 導 者 で 清 い 政 治 を 行 う 諸 葛 孔 明 のようなリーダーを 国 家 の 宰 相 に 採 用 しなければならなかったの である このような 人 物 を 聖 人 といい 仙 とは 優 れた 技 術 をもつ 才 能 を 極 めたエンジニ アや 研 究 者 といって 良 いかも 知 れない 国 家 の 経 済 を 安 定 させるには 優 れた 学 者 や 研 究 者 が 顕 れて 既 存 のシステムを 改 良 改 善 して 効 率 をアップすることで 国 家 経 済 をも 安 定 させる 必 要 があったのである このように 見 ていくと 風 水 というものは 古 代 の 学 校 であ り 古 代 の 経 済 学 の 純 粋 な 姿 であったともいえる

16 * * * * * * 周 易 は 周 王 朝 がこれからどうやったら 発 展 するか 維 持 できるか 等 の 教 訓 が 書 かれたも のであり 時 代 が 下 るにつれて 経 典 から 思 想 書 にそして 占 いの 書 に 発 展 した 卜 易 とは 易 を 卜 に 用 いて 個 人 的 なテーマを 占 う 為 に 民 間 において 発 達 したものだ 一 般 に 断 易 と 呼 ばれるもので 日 本 でも 盛 んに 行 われている 断 易 は 一 時 一 占 といってテーマ を 決 めて 占 うとき 必 ず 一 回 につき 一 事 の 物 事 を 占 うルールがあり 同 じ 内 容 をすぐに 占 うことを 禁 止 している これは 占 いそのものが 汚 れて 正 しい 判 断 ができなくなるという 見 解 から 出 発 している しかし 六 壬 や 太 乙 占 卜 などの 時 間 を 占 う 場 合 は 違 う 占 法 を 用 い て 判 断 することが 可 能 であり 断 易 で 出 た 答 えを 他 の 占 いから 導 き 出 した 多 角 的 なデータ と 比 較 検 討 して 物 事 や 運 勢 をより 深 く 掘 り 下 げて 現 実 を 観 察 していくことが 可 能 となる これがまさに 五 術 六 大 課 の 叡 智 といえるだろう 卜 易 では 断 を 断 易 で 行 い 解 釈 には 易 経 を 用 いるというユニークな 方 法 が 用 いられているのである * * * * * * 明 代 の 太 乙 は 九 宮 の 八 方 位 をさらに 二 等 分 (22.5 度 )した 16 方 位 を 用 いており そ の 中 宮 と 16 宮 に 太 乙 計 神 天 目 客 目 ( 文 昌 始 撃 ) 四 将 ( 主 大 主 小 客 大 客 小 ) 三 基 ( 君 基 臣 基 民 基 ) 五 福 等 を 振 って 判 断 している 陰 遁 陽 遁 の 各 72 局 の 太 乙 統 式 で 年 月 日 時 の 盤 の 作 成 している 年 盤 は 天 下 の 時 勢 をみる 月 盤 は 一 国 の 時 勢 をみる 日 盤 は 一 家 の 運 勢 をみる 時 盤 は 一 個 人 の 運 勢 や 天 変 地 異 をみる 時 盤 は また 太 乙 命 理 盤 を 作 成 して 運 命 を 判 断 することができる 太 乙 命 理 は 八 字 の 年 月 日 時 の 情 報 から 太 歳 月 建 日 辰 合 神 や 定 計 という 星 を 加 え 命 宮 と 身 宮 を 含 め た 12 宮 で 判 断 を 行 う 太 乙 命 理 は 運 命 を 設 計 し 戦 略 し 自 分 の 能 力 にあった 人 生 のステ ージをみていく そしてどの 社 会 階 層 に 適 しているか 判 断 することができる 命 宮 は 当 人 の 性 格 と 才 能 をみる つまり 命 宮 は 心 理 的 なものをみる 身 宮 は 素 質 と 体 質 をみる つまり 身 宮 は 生 理 的 なものをみる 兄 弟 宮 は 兄 弟 姉 妹 友 達 交 際 の 関 係 をみる 結 婚 以 前 の 異 性 もみる 夫 妻 宮 は 夫 婦 関 係 で 自 分 に 対 して 一 番 係 わりの 深 い 異 性 をみる ( 正 配 ) 子 女 宮 は 子 供 目 下 をみる 結 婚 以 後 の 異 性 もみる

17 財 帛 宮 は 法 律 に 基 づいた 正 しい 収 入 をみる 田 宅 宮 は 法 律 に 基 づいた 正 しい 財 産 をみる 官 禄 宮 は 自 分 の 能 力 によって 得 られた 地 位 をみる 男 女 共 に 玉 の 輿 に 乗 る 才 能 をみる 奴 僕 宮 は 部 下 や 使 用 人 との 関 係 をみる 疾 厄 宮 は 病 気 や 事 故 をみる 福 徳 宮 は 人 生 の 幸 せ 楽 しみ 寿 命 をみる 相 貌 母 は 人 に 与 えるイメージをみる 父 母 宮 は 父 母 や 目 上 との 関 係 をみる 遷 移 宮 は 出 生 地 からみた 仕 事 方 位 をみる ( 引 っ 越 しや 仕 事 に 用 いた 方 位 ) 筆 者 の 友 人 に 生 まれた 地 点 より 北 を 現 す 子 の 方 位 の 父 母 宮 に 太 乙 星 があるひとが その 方 位 に 君 を 抜 擢 してくれるボスがいるよ と 筆 者 がアドバイスしたところ 数 日 後 にまさし く 北 の 子 の 方 位 に 住 んでいた 彼 の 知 人 のある 会 社 の 会 長 に 抜 擢 された 彼 はしばらく 身 の 振 り 先 を 思 い 悩 んでいたがそののち 社 長 のポストを 任 されるようになった その 後 すぐに その 会 長 は 亡 くなったそうだ 太 乙 の 方 位 とは 吉 祥 を 生 む 方 位 で 古 代 中 国 では 洛 陽 に 都 をおいていたので 太 乙 の 中 宮 からみた 16 方 位 の 太 乙 の 方 位 に 妃 を 嫁 がせていたようだ 逆 に 都 入 りするひとは 生 まれた 地 点 より 見 た 太 乙 の 方 位 に 都 がなければ 出 世 は 難 しかった ようだ * * * * * * 六 壬 には 次 の 三 つの 占 いシステムがある 大 六 壬 =オールロジック 小 六 壬 =オールロジック 六 壬 神 課 金 口 訣 =ローカルロジック 方 位 を 論 じない 六 壬 方 位 を 論 じない 六 壬 方 位 を 論 じる 六 壬 大 小 六 壬 は 基 本 的 に 占 う 必 要 性 が 生 じたときを 触 機 ( 占 う 基 準 の 時 間 )とするが 大 六 壬 神 課 金 口 訣 ( 上 海 図 書 館 蔵 ) では 占 う 人 のローカル 情 報 の 方 位 を 加 えることで より 触 機 を 明 確 にしており つまり より 現 実 的 な 既 成 事 実 の 情 報 を 加 えた 方 が よりリアル に 現 実 を 判 断 出 来 ると 古 代 中 国 人 はみた しかし 金 口 訣 は 五 術 の 体 系 からみるとかな り 異 端 な 学 説 であるといえる このように 三 式 に 属 する 占 いは 皆 基 本 的 にローカル 情 報 の 方 位 を 加 えて 判 断 している 断 易 は 漠 然 とした 個 人 情 報 しか 引 き 出 すことができない が 六 壬 は 彼 我 の 主 客 の 関 係 が 明 確 に 出 せるのが 特 徴 であり 太 乙 は 個 人 と 群 れの 関 係 遁 甲 は 個 人 と 複 数 の 関 係 から 選 ぶべき 重 大 事 項 が 現 れるようである 大 六 壬 は 縁 談 出 産 試 験 売 買 病 医 家 出 出 行 等 の 一 般 の 人 事 関 係 が 占 うテーマ

18 であり 六 壬 が 最 も 得 意 とする 占 題 である 参 考 書 として 六 壬 演 課 断 三 伝 がある 小 六 壬 は 当 てものの 占 いを 重 視 した 六 壬 であり 話 の 始 まりや 物 事 の 兆 しを 占 う 大 六 壬 神 課 金 口 訣 は 占 う 人 がいつどこから 来 たかが 触 機 となるが 太 乙 遁 甲 はい まからどこに 赴 くが 触 機 となり 主 動 と 客 動 で 価 値 観 が 異 なり 故 に 奇 門 遁 甲 のように 最 良 の 方 位 を 優 先 する 必 要 があるのだ 中 国 古 代 の 占 いは 現 代 の 占 いとは 非 常 に 異 なり 精 妙 で 緻 密 なものであった そして 日 本 の 祭 りや 宗 教 的 な 儀 事 儀 礼 のように 非 常 に 厳 粛 で 厳 かな 行 事 をおこなう 為 のひとつの 伝 統 であったようだ 六 壬 は 個 人 のローカル 情 報 を 抽 出 することにとても 優 れた 占 いであり 六 壬 命 理 六 壬 方 位 六 壬 家 相 といったより 個 人 を 中 心 として 五 術 を 展 開 する 方 法 がある * * * * * * 奇 門 遁 甲 は 魔 方 陣 を 基 本 理 論 に 用 いており 奇 門 遁 甲 では 気 学 と 同 じように 九 星 の 紫 白 を 振 っていく これを 遁 甲 九 宮 という そして 遁 甲 とは 甲 が 遯 れると 書 き 三 奇 六 儀 を 導 き 出 し 天 地 星 門 宮 神 の 六 建 ( 六 龍 )と 呼 ばれる 六 つの 情 報 を 魔 方 陣 にふって 一 年 の 冬 至 夏 至 を 二 時 間 毎 に 分 けた 時 間 の 八 方 位 を 占 う 奇 門 遁 式 は 全 部 で 1080 局 のパタ ーンがある この 二 時 間 毎 に 奇 門 遁 甲 盤 を 作 成 する 方 法 には 山 と 奇 門 択 時 の 法 と 呼 ばれる 二 種 の 方 法 があると 太 乙 紫 微 靈 臺 九 總 八 卦 造 宅 三 白 都 天 撼 龍 経 に 書 かれてい る 山 の 時 盤 は 五 日 一 局 のサイクルで 作 盤 をする 方 法 で 動 土 という 増 築 や 改 築 の 着 手 する 時 間 と 方 位 を 選 ぶ 時 に 用 い 土 を 動 かす 場 合 は 必 ず 土 の 日 ( 丑 辰 未 戌 日 )に 行 って いた 奇 門 択 時 の 法 は 十 時 一 局 のサイクルで 作 盤 をする 方 法 で 出 発 時 間 営 業 する 時 間 帰 還 する 時 間 の 三 つの 時 間 の 方 位 を 選 んでいた そして 風 水 や 山 盤 が 良 い 人 は 四 旺 の 日 ( 子 卯 午 酉 日 )を 選 び まだブレイクしていない 人 は 四 生 の 日 ( 寅 巳 申 亥 日 )を 選 んでいた つまり 風 水 に 用 いる 山 盤 と 移 動 用 の 方 位 に 用 いる 奇 門 択 時 の 法 の 使 い 分 けがなされてい たのである 奇 門 遁 甲 は 厳 密 には 運 世 年 月 日 時 の 時 間 帯 ごとに 奇 門 遁 式 を 作 成 するが 各 盤 ごとに 意 味 があり 次 のような 用 途 であった 運 盤 は 建 都 に 用 いられた また 皇 帝 の 墳 墓 の 建 設 にも 用 いられた 世 盤 は 一 般 に 風 水 の 陰 宅 陽 宅 に 用 いられていた 大 きくは 都 市 や 宮 殿 の 建 設 にも 用 いられた 太 乙 は 世 の 単 位 の 一 族 の 引 っ 越 しの 方 位 に 用 いた 年 盤 は 時 間 単 位 が 長 いので 国 家 の 状 態 を 判 断 する 御 定 奇 門 寶 鑑 六 巻 には 九 宮 も 年 単 位 でその 年 の 国 家 と 国 家 を 揺 るがす 天 変 地 異 が 起 きるかを 論 じている そしてこの ときだけは 遁 甲 九 宮 の 紫 白 を 九 星 と 呼 んでいる

19 月 盤 は 主 に 増 築 改 築 や 引 っ 越 しを 判 断 する 日 盤 は 個 人 の 旅 行 や 出 張 の 方 位 を 判 断 する 時 盤 は 個 人 のあらゆるイベントに 用 いる 方 位 を 判 断 する 故 に 奇 門 遁 甲 は 個 人 に 最 もメリットを 与 える 方 位 を 選 択 する 方 位 学 となったようである そして 明 代 では 太 乙 統 宗 遁 甲 という 書 もあり 太 乙 も 広 義 では 遁 甲 の 一 部 であったよ うだ 奇 門 遁 甲 は 諸 葛 孔 明 の 子 孫 が 残 した 文 献 が 現 在 尤 も 最 古 のテキストであると 考 えられる そのテキストの 内 容 が 後 世 に 流 伝 したが 次 の 四 つの 文 献 が 奇 門 遁 甲 の 主 要 テキストであ ると 考 えられる 諸 葛 武 侯 奇 門 遁 甲 全 書 ( 諸 葛 純 撰 清 抄 本 ) 景 祐 遁 甲 符 應 経 ( 宋 仁 宗 製 明 抄 本 ) 奇 門 遁 甲 秘 笈 大 全 ( 劉 基 撰 明 刊 本 ) 太 乙 紫 微 靈 臺 秘 典 九 総 八 卦 造 宅 三 白 都 天 撼 龍 経 ( 作 者 不 明 清 抄 本 ) 奇 門 遁 甲 の 正 式 名 称 は 都 天 撼 龍 経 のテキストに 都 天 太 乙 とか 太 乙 雷 公 式 九 宮 法 とあり 唐 史 ( 芸 文 志 ) や 大 唐 六 典 に 記 載 されている 雷 公 式 太 一 式 六 壬 式 の 三 式 占 の 雷 公 式 は 奇 門 遁 甲 のことであったようだ 宋 史 ( 芸 文 志 )には 太 乙 式 遁 甲 式 六 壬 式 というように 改 められている 景 祐 遁 甲 符 應 経 は 古 くは 隋 朝 の 葛 洪 撰 の 三 元 経 湯 氏 王 璋 氏 等 の 遁 甲 諸 説 が 引 用 されて 宋 代 の 時 新 たに 遁 甲 の 経 典 として 再 編 集 されている 奇 門 遁 甲 秘 笈 大 全 によると 奇 門 遁 甲 ( 正 確 には 奇 門 遁 甲 風 水 )は 選 宅 三 白 之 法 という 家 相 術 から 奇 門 遁 甲 風 水 に 発 展 したと 書 かれている その 原 文 には 是 書 謂 之 選 宅 三 白 之 法 出 都 天 撼 龍 経 八 十 一 論 太 乙 紫 微 九 総 八 卦 者 天 地 之 骨 髄 星 斗 之 神 機 と 書 かれているが 実 際 は 太 乙 紫 微 靈 臺 秘 典 九 総 八 卦 造 宅 三 白 都 天 撼 龍 経 の 都 天 太 乙 総 論 の 中 で 展 開 されているのが 都 天 撼 龍 経 八 十 一 論 であり 明 代 初 代 の 宰 相 だった 劉 基 をルーツとする 五 術 門 派 の 礎 を 築 いたものであった 門 派 とは 占 術 の 家 元 のようなもので 命 卜 相 医 山 の 五 つの 術 を 駆 使 していたので 五 術 家 とも 呼 ばれて いる そして 都 天 太 乙 総 論 の 中 には 九 つの 重 要 書 物 の 出 典 が 明 らかにされており 奇 門 遁 甲 風 水 の 奥 義 が 書 かれていたのだ 太 乙 紫 微 靈 臺 九 總 八 卦 造 宅 三 白 都 天 撼 龍 経 という 書 物 は 景 祐 遁 甲 符 應 経 の 理 論 を 引 用 し 検 討 しながら 奇 門 遁 甲 風 水 の 経 典 を 作 り 上 げたものであった 奇 門 遁 甲 秘 笈 大 全 の 一 編 の 遁 甲 神 機 賦 は この 書 籍 を 引 用 したものであが 実 際 は 都 天 太 乙 總 論 というタイトルの 中 で 記 されている 都 天 撼 龍 経 八 十 一 論 というのは 太 乙 紫 微 靈 臺 九

20 總 八 卦 造 宅 都 天 撼 龍 経 の 根 本 理 論 の 総 論 であり 引 用 されている 九 つ 書 物 は 各 論 であっ たようだ 都 天 太 乙 とは 大 地 を 太 乙 で 占 ったものであり 遁 甲 を 指 すもので 撼 龍 経 は 風 水 の 経 典 の ことである つまり 都 天 撼 龍 経 とは 奇 門 遁 甲 風 水 を 論 じた 経 典 のことであったのだ 其 一 曰 都 天 八 九 卦 其 二 曰 入 地 三 元 其 三 曰 行 兵 三 奇 其 四 曰 造 宅 三 白 其 五 曰 遁 形 太 白 之 書 其 六 曰 入 山 撼 龍 之 訣 其 七 曰 轉 山 移 水 九 字 玄 經 其 八 曰 建 國 安 邦 萬 年 金 鏡 其 九 曰 蓋 為 玄 宮 入 福 救 貧 生 仙 産 聖 都 天 撼 龍 経 の 撼 龍 経 は 唐 代 の 風 水 書 に 出 典 があるが 正 式 名 称 は 都 天 太 乙 の 撼 龍 経 であるので この 九 つの 書 物 は 一 般 の 風 水 を 論 じたものではなく 奇 門 遁 甲 の ロジックによった 風 水 と 家 相 の 判 断 方 法 が 書 かれていたのだ 家 相 については 特 に 壮 大 な スケールの 内 容 が 書 かれており 中 国 の 紫 禁 城 の 様 な 宮 殿 やその 周 辺 の 都 市 を 設 計 する 方 法 から 一 般 庶 民 の 家 宅 の 設 計 方 法 に 及 んで 書 かれている 諸 葛 武 侯 奇 門 遁 甲 全 書 は すでに 唐 王 朝 に 採 用 されていたが その 流 れが 宋 代 の 趙 平 章 撰 の 烟 波 釣 叟 歌 ( 鬼 谷 三 元 経 とも 呼 ばれている) に 受 け 継 がれようだ この 二 書 の 奇 門 遁 甲 のテーマは 完 全 に 戦 争 の 為 のマニュアルであり 遁 甲 式 を 作 成 する 演 式 ( 数 奇 門 ) の 段 階 から 危 険 に 対 応 するまじないとしての 道 教 的 作 法 ( 術 奇 門 )の 方 法 が 説 かれ ている 烟 波 釣 叟 歌 は 十 時 一 局 の 時 間 ロジックを 使 った 奇 門 遁 甲 が 論 じているが 都 天 太 乙 総 論 の 中 には 山 と 呼 ばれる 五 日 一 局 の 時 間 ロジックを 使 って 風 水 でも 適 用 可 能 な 奇 門 遁 甲 の 方 法 が 論 じられている そしてオールロジック 化 の 第 一 歩 である 奇 門 四 十 局 が 出 典 されており 風 水 思 想 の 解 釈 が 多 く 反 映 されている この 奇 門 四 十 局 の 運 用 の 所 に 奇 門 択 時 之 法 という 時 間 を 選 択 する 方 法 が 説 かれている つまり 当 時 の 奇 門 遁 甲 は 極 めてローカル 的 なロジックであったが 奇 門 遁 甲 秘 笈 大 全 に 至 っては すべての 方 位 現 象 を 解 釈 する 為 の 占 いとしてオールロジック 化 に 向 い 普 遍 的 な 奇 門 遁 甲 システム に 発 展 していったようだ つまり 占 いとは オールロジック 化 してより 完 成 に 向 かった 普 遍 的 真 理 を 著 したものなのだ 故 に 宗 教 的 なものは ある 一 部 の 世 界 で 開 かれたローカ ル 的 な 真 理 であり 占 いは 総 ての 一 般 に 通 じる 普 遍 的 真 理 を 追 求 して それを 世 に 開 いた ものであったのだ

21 * * * * * * 子 平 推 命 は 干 支 暦 の 生 年 月 日 時 の 4 つの 時 間 単 位 の 60 甲 子 を 四 柱 の 八 個 字 に 置 き 換 え 60 甲 子 が 織 りなす 五 行 の 強 度 格 局 のスタイル 60 甲 子 の 吉 凶 四 柱 と 運 勢 の 60 甲 子 のバランスを 論 じてブレイクするときを 予 測 してしまう 学 問 である この 方 式 はま ったく 中 国 の 麻 雀 と 同 じ 発 想 がこの 子 平 システムに 採 用 されているようだ 子 平 は 唐 代 の 李 虚 中 命 書 や 禄 命 書 の 出 現 で 干 支 暦 の 生 年 月 日 より 運 命 を 論 じ る 啓 蒙 運 動 が 行 われており 六 壬 によって 禄 命 が 既 に 行 われていたので それが 四 柱 の 八 字 の 解 釈 に 用 いられ 元 朝 の 李 欽 が 淵 源 子 平 を 残 し それが 明 代 の 淵 海 子 平 に 受 け 継 がれたようだ 唐 宋 の 子 平 の 詩 集 を 編 纂 したのが 明 代 の 萬 民 英 の 三 命 通 会 という 書 であり 子 平 のルーツは 宋 代 の 徐 大 昇 の 子 平 三 命 通 変 や 徐 子 平 の 明 通 賦 より 始 まったと 考 えられる そしてこの 子 平 こそオールロジック 化 に 成 功 した 子 平 推 命 だったの だ 明 代 の 建 国 の 宰 相 の 劉 基 は 奇 門 遁 甲 の 原 理 をベースに 新 しいオールロジックの 子 平 推 命 を 発 明 し 三 命 奇 談 滴 天 髄 という 当 時 の 最 先 端 の 子 平 推 命 が 誕 生 した その 影 響 を 受 け た 雷 明 鳴 の 子 平 管 見 や 神 峰 通 考 の 命 理 正 宗 の 古 典 な 子 平 と 革 新 的 な 子 平 が 混 在 し たのが 明 代 の 子 平 推 命 の 特 徴 であったようだ このときに 民 間 の 秘 伝 的 写 本 として 欄 江 網 という 子 平 は 滴 天 髄 と 同 じレベルの 子 平 推 命 を 論 じており この 欄 江 網 は 任 衛 範 (1853 年 )の 息 子 の 任 綏 卿 ( 白 水 青 松 )が この 原 版 の 欄 江 網 に 注 釈 を 加 えて 命 理 索 隠 の 中 で 現 代 に 伝 えている しかし 命 理 準 縄 というタイトルで 発 表 してしまっ たので その 原 典 が 欄 江 網 であったことを 当 人 はまったく 知 らなかったようだ この 原 版 に 近 いテキストをもとに 余 春 台 という 人 が 窮 通 宝 鑑 という 書 を 残 したが 実 はこ れが 原 版 の 欄 江 網 を 全 面 的 に 書 き 換 えており 原 典 の 原 文 がこの 書 によって 後 世 にま ったく 伝 えられなかったようである 更 にこの 窮 通 宝 鑑 から 造 化 元 鑰 という 別 バ ージョンの 窮 通 宝 鑑 が 書 かれたが まったく 原 典 の 内 容 とは 違 った 方 向 に 進 んでしま ったようだ 皮 肉 なことに 以 上 の 窮 通 宝 鑑 造 化 元 鑰 の 二 書 を 秘 本 として 日 中 の 研 究 者 は 評 価 してしまったが 為 に 徐 楽 吾 を 始 めとする 近 代 中 国 と 日 本 の 子 平 推 命 は 原 典 の 意 図 とまったく 違 う 子 平 推 命 なってしまったようだ 一 般 に 子 平 推 命 が 難 解 なのはテキスト の 多 くが 本 当 の 子 平 推 命 を 論 じたものが 非 常 に 少 ないがゆえに 子 平 推 命 を 独 学 でマスター することが 非 常 に 困 難 であることだ ほとんどが 劉 基 が 発 明 した 滴 天 髄 のレベルの 子 平 推 命 による 運 命 解 釈 を 行 える 占 い 師 さんは 筆 者 も 含 めて 全 体 の 数 ハ ーセントに 過 ぎないよう だ 子 平 には 格 局 と 用 神 と 体 神 といった 見 方 があり それぞれが 三 種 三 様 のロジックがある 一 般 の 四 柱 推 命 と 異 なるところは 命 というものをひとつに 縛 ることにあり そのひとの

22 運 命 の 要 点 を 一 瞬 にして 読 み 取 ることができる そして 成 功 する 時 期 とどのような 規 模 で どうした 成 功 なのかをみることができる たとえば 楽 をした 成 功 なのかそれとも 非 常 に 苦 労 が 伴 う 成 功 なのか?その 永 続 性 は?そもそも 成 功 できるのか?というような 清 濁 ( 成 敗 ) 真 仮 ( 久 暫 ) 順 悖 ( 苦 楽 )といったカテゴリーで 運 命 を 看 て 行 くのである * * * * * * 紫 薇 は 作 成 した 命 盤 の 12 宮 をランキングした 占 いであり 何 が 自 分 の 運 命 にとってベ スト 1 か 或 いはワースト 1 かを 判 断 する 占 いである また 運 勢 においてもランキングでき ることが 他 の 占 術 と 比 べて 紫 薇 の 独 自 性 であると 想 われる それを 踏 まえた 上 で 12 宮 の 象 意 を 求 めていったら 良 いのではないだろうか そして 占 術 の 象 意 は 他 の 占 術 と 同 じよ うに 吉 凶 における 傾 向 やタイプが 表 示 されるようである 命 宮 は 当 人 の 性 格 や 容 姿 をみるところで 貴 賤 という 出 世 するかどうかをみる 身 宮 は 一 生 の 重 大 事 項 をみる 例 えば 何 を 生 き 甲 斐 にするのか 等 をみる 兄 弟 宮 は 兄 弟 や 友 人 との 関 係 つまり 和 合 をみる 夫 妻 宮 は 配 偶 者 との 関 係 や 配 偶 者 のタイプをみる 子 女 宮 は 子 供 との 関 係 をみる 財 帛 宮 は 売 買 能 力 経 営 能 力 をみる 事 業 家 や 商 人 に 向 くかどうかをみる 疾 厄 宮 は 病 気 災 難 をみる 運 動 能 力 を 見 る 所 で 競 技 選 手 の 適 可 をみる 遷 移 宮 は 異 郷 運 や 海 外 運 をみる 対 人 関 係 運 や 貿 易 業 に 向 くかどうかをみる 奴 僕 宮 は 目 下 部 下 の 関 係 をみる 教 導 ( 先 生 )に 適 しているかどうかをみる 官 禄 宮 は 勤 めや 奉 仕 業 務 に 向 くか 否 かをみる 官 僚 になるにはこの 宮 の 良 さが 必 要 田 宅 宮 は 家 柄 をみる 田 宅 宮 では 動 不 動 産 の 有 無 を 判 断 できない 福 徳 宮 は 家 庭 運 や 人 生 の 幸 福 度 をみる 昔 は 寿 命 もこの 宮 でみていた 父 母 宮 は 両 親 や 上 司 との 関 係 をみる 諸 葛 亮 孔 明 の 紫 薇 命 盤 は 兄 弟 宮 が 飛 び 抜 けて 一 番 良 く 諸 葛 孔 明 の 命 式 の 兄 弟 宮 は 午 に 紫 薇 があり 命 宮 に 左 右 がある つまり 兄 弟 や 友 人 によって 大 出 世 することを 意 味 し ている 孔 明 は 赤 壁 の 戦 いのとき 呉 の 宰 相 である 魯 粛 の 友 人 の 兄 の 諸 葛 瑾 の 紹 介 で 孫 権 に 抜 擢 され 大 活 躍 してブレイクして 最 後 は 蜀 の 丞 相 まで 出 世 し 兄 の 諸 葛 瑾 は 呉 の 大 将 軍 に なっている この 事 実 をみると 兄 弟 宮 の 紫 薇 の 象 意 は 兄 弟 にとっては 出 世 や 富 貴 栄 華 と 取 れる そして 本 人 にとっては 兄 や 友 人 の 抜 擢 で 皇 帝 の 補 佐 をするという 人 生 の 中 でお こる 個 人 の 最 高 能 力 と 重 大 事 項 が 紫 薇 命 盤 から 読 み 取 れる 中 国 で 有 名 な 西 太 后 の 紫 薇 命 盤 は 命 宮 が 一 番 良 く 紫 薇 に 左 右 が 合 うので 皇 帝 皇 后 や 大 出 世 する 運 命 を 持 っていると 判 断 できる 西 太 后 は 子 の 紫 薇 命 宮 で 父 母 宮 に 左 右 があ

23 り 西 太 后 は 無 名 の 時 同 姓 同 名 の 女 性 に 間 違 えられて 官 吏 からお 金 を 受 け 取 って 王 宮 に 入 り 出 世 したと 伝 えられている 勿 論 飛 び 抜 けた 目 上 運 の 良 さによる 出 世 であった つま り 紫 薇 命 盤 での 六 親 の 象 意 は 飛 び 抜 けてよい 命 盤 の 象 意 を 12 宮 に 置 き 換 えて 象 意 を 求 めていき 運 命 に 大 きな 影 響 を 与 える 六 親 宮 成 敗 宮 福 徳 宮 との 関 連 をリンクさせて 見 ていく( 修 密 的 )と 紫 薇 心 得 のレベルを 超 えてしまう 判 断 が 可 能 である このように 占 術 というものは 発 想 によってその 秘 伝 のシフトアップが 可 能 な 世 界 であり より 現 実 を 究 明 するツールへと 進 化 して 行 くべきである 紫 薇 の 運 勢 判 断 には ある 門 派 の 写 本 に 左 輔 右 弼 を 流 月 に 飛 ばして 判 断 するところが あるが それが 当 たるか 当 たらないかは 浮 き 雲 の 如 しと 判 断 している 紫 薇 で 用 いる 月 運 の 判 断 の 斗 君 を 使 用 するとき 月 運 宮 の 紫 薇 や 天 府 と 流 月 左 右 が 同 宮 したときは もし かしたら 的 中 するかもしれない 勿 論 その 歳 の 運 勢 が 紫 薇 ランキングのベスト 1,ワースト 1 であった 方 が 確 実 だと 想 われる この 方 法 を 理 解 した 上 での 四 化 星 の 運 用 であるならば 適 中 するかもしれない しかし 紫 薇 大 法 の 中 での 四 化 星 の 優 先 順 位 は 大 変 低 く 命 盤 の 解 釈 にすら 論 じていないのである * * * * * * 七 政 は 中 国 占 星 術 をルーツとするが 風 水 思 想 を 大 幅 に 取 り 入 れた 為 に 西 洋 占 星 術 やイ ンド 占 星 術 とはまた 異 なったロジックを 持 つに 至 った その 決 定 的 な 違 いは 西 洋 占 星 術 やインド 占 星 術 は 究 極 のローカルロジックの 占 いであるのに 対 して 七 政 は 人 類 史 上 初 めてオールロジック 化 した 占 星 術 だったのである 七 政 は 子 平 と 同 じように 誕 生 時 間 が 月 のサイクルの 2 時 間 単 位 の 範 囲 で 運 命 が 推 移 して 行 くとみている ちなみにインド 占 星 術 は 太 乙 と 同 じような 宇 宙 を 中 心 とした 時 間 ロジック(サイドリアル)を 採 用 しており 西 洋 と 中 国 の 占 星 術 は 地 球 を 中 心 とした 時 間 ロジック(トロピカル)を 採 用 している 七 政 で 扱 う 12 宮 は 西 洋 占 星 術 のように 天 球 にある 12 宮 ではなく いわば 地 球 上 に 立 つ 自 分 を 中 心 に 12 方 位 を 均 等 に 排 した 12 の 宮 殿 の 建 造 物 から 七 政 と 呼 ぶ 太 陽 太 陰 木 星 火 星 土 星 金 星 水 星 といった 五 行 思 想 に 貫 かれた 実 星 解 釈 と 12 宮 と 七 政 や 七 政 と 七 政 との 合 会 刑 冲 の 4 つの 関 係 から 運 命 を 割 り 出 していく そして 二 十 八 宿 は 七 政 の 在 住 する 方 位 から 割 り 出 し その 七 政 の 象 意 の 個 人 差 を 明 確 にするロジックとして 用 いら れている そういった 意 味 では 従 来 の 占 星 術 の 概 念 を 打 ち 破 る 大 幅 な 進 化 と 言 わざるを 得 ない 日 本 人 を 判 断 するのに なぜローカルロジックの 西 洋 占 星 術 やインド 占 星 術 に 頼 る 必 要 があるのか お 隣 の 中 国 でオールロジック 化 に 成 功 した 風 水 占 星 術 を 使 った 方 がより 実 用 的 であるといえるだろう 七 政 は 密 教 思 想 を 受 けた 中 国 の 始 めての 占 いであり 風 水 思 想 をより 多 く 受 けている 為 により 現 世 利 益 的 な 占 星 術 として 発 展 したのである その ロジックには 太 乙 命 理 が 大 きな 影 響 を 与 えたようである 七 政 では 命 宮 と 身 宮 を 太 陽 と 太 陰 の 位 置 と 生 時 から 求 めるが これは 風 水 の 家 相 盤 で 求 め

24 る 門 と 玄 関 の 位 置 を 重 要 視 する 情 報 を 模 したものであるいえる 七 政 で 扱 う 十 三 宮 の 判 断 は 次 のようになる 命 宮 は 一 個 人 を 代 表 する 容 貌 才 能 性 格 を 表 し ビックに 成 るかをみる 身 宮 は 一 個 人 を 代 表 する 生 理 健 康 潜 在 能 力 を 表 し 人 生 を 代 表 するスタイルや 看 板 をみる 財 帛 は 一 個 人 を 代 表 する 金 銭 及 び 経 営 能 力 をみる 兄 弟 は 一 個 人 を 代 表 する 兄 弟 姉 妹 及 び 競 争 能 力 をみる 田 宅 は 一 個 人 を 代 表 する 財 産 及 び 蓄 財 能 力 をみる 子 女 は 一 個 人 を 代 表 する 子 供 及 び 異 性 関 係 をみる 奴 僕 は 一 個 人 を 代 表 する 人 災 及 び 目 下 の 関 係 をみる 夫 妻 は 一 個 人 を 代 表 する 配 偶 及 び 夫 婦 関 係 をみる 疾 厄 は 一 個 人 を 代 表 する 疾 病 及 び 災 難 の 問 題 をみる 遷 移 は 一 個 人 を 代 表 する 旅 行 及 び 対 外 関 係 をみる 官 禄 は 一 個 人 を 代 表 する 職 業 及 び 目 上 の 関 係 をみる 福 徳 は 一 個 人 を 代 表 する 享 楽 及 び 交 友 関 係 をみる 父 母 は 一 個 人 を 代 表 する 自 由 及 び 父 母 の 関 係 をみる 最 近 目 覚 しい 活 躍 をなされている 吉 永 小 百 合 さんは 七 政 命 盤 の 身 宮 に 芸 能 を 意 味 する 金 星 が 会 しており 生 まれながら 芸 能 関 係 に 資 質 があったようだ 一 般 の 芸 能 関 係 の 人 でも 身 宮 に 金 星 が 会 しているは 非 常 に 稀 で 少 ない このように 七 政 命 理 は 人 生 を 代 表 するもの がはっきり 現 れるようだ

25 6. 未 来 予 測 編 どのように 未 来 予 測 するのか 占 いの 時 間 軸 は どのカテゴリーに 属 する 時 間 単 位 を 用 いることで それをもとに 未 来 予 測 が 可 能 となる 時 を 起 点 とするものは 年 月 日 時 を 用 い 究 極 の 個 の 現 象 をみる また 極 めて 個 人 的 な 相 性 をもとめることができる 日 を 起 点 とするものは 年 月 日 の 誕 生 日 を 起 点 として 個 性 と 家 族 との 縁 や 人 間 関 係 の 相 性 をみる そしてその 情 報 をもとに 物 事 が 生 起 する 日 を 予 測 することができる 月 を 起 点 とするものは 運 世 年 月 を 用 い 子 平 測 局 などの 国 運 や 会 社 運 をみることができ る 年 を 起 点 とするものは 毎 年 一 年 ごとの 運 勢 をみることができる 世 を 起 点 とするものは 30 年 単 位 の 国 運 や 時 勢 をみることができる 運 を 起 点 とするものは 360 年 単 位 の 国 運 や 時 勢 をみることができる 時 を 起 点 とする 子 平 推 命 は 未 来 の 年 月 の 単 位 が 予 測 範 囲 であって 日 時 を 判 断 するこ とができない これは 運 命 というものを 主 体 に 判 断 している 為 である そのほかの 紫 薇 も 月 運 までが 限 界 であり 七 政 に 関 しては 天 体 の 月 の 運 行 をみていくので 日 運 までの 判 断 が 可 能 である 卜 の 占 いは 時 を 起 点 として 構 築 されているので 二 時 間 単 位 で 起 こる 物 事 に 対 して 予 測 可 能 である 象 数 易 の 占 いは 数 として 現 れる 顕 現 を 易 に 戻 して 現 象 を 解 釈 する 方 法 を 持 ち どのような 方 法 で 導 き 出 した 数 や 時 間 単 位 を 未 来 予 測 のツールとし て 用 いることができる 中 国 の 預 言 書 は 以 上 の 占 術 のテクニックが 応 用 されており 推 背 図 は 三 式 や 象 数 易 と 測 字 ( 姓 名 学 )といった 占 いが 用 いられているようである 推 背 図 の 作 者 は 李 純 風 と 袁 天 網 とされている この 推 背 図 ( 複 数 のテキストが 存 在 する) の 第 60 象 の 図 に 唐 王 朝 が 中 国 史 上 においても 永 く 存 続 した 秘 密 が 隠 されていたのである 国 家 存 続 には 大 局 を 見 据 えた 未 来 予 測 と 国 を 治 めるための 秘 策 が 必 要 であった 第 60 象 にこうある 一 金 甲 人 小 児 推 背 一 人 の 甲 冑 を 着 た 軍 人 の 背 中 を 子 供 が 押 す 一 陰 一 陽 無 終 無 始 一 陽 一 陰 終 りも 無 く 始 めも 無 い 終 者 自 終 始 者 自 始 終 わる 者 は 自 ずと 終 り 始 まる 者 は 自 ずと 始 まる

26 茫 茫 天 数 此 中 求 忙 々 天 数 此 中 求 皆 因 天 数 此 中 求 成 敗 興 亡 不 自 由 多 少 興 亡 不 自 由 世 代 興 亡 不 自 由 推 背 図 裡 誠 従 看 萬 々 千 々 説 不 尽 萬 々 千 々 説 不 為 天 家 気 運 一 時 同 只 在 推 背 去 来 求 只 須 推 背 去 還 休 多 様 な 天 の 理 を 此 の 中 ( 推 背 図 )に 求 め 国 家 の 成 敗 と 興 亡 と 不 自 由 について 万 々 千 々の 説 を 尽 しても ただ 背 を 推 すことにしかない とある 推 背 図 の 60 象 は 打 京 推 背 と 呼 ばれる 呼 吸 法 によって 光 明 というものに 導 くための 一 種 の 方 法 を 説 いたであったようだ 子 平 は 大 運 年 運 月 運 を 用 い 大 運 は 命 式 より 並 べた 10 年 間 の 運 勢 を 干 支 の 上 下 を 5 年 に 分 けることができる つまり 五 年 ごとの 運 勢 の 推 移 とそれに 絡 む 毎 年 の 年 運 と 月 運 をみることができる 紫 薇 は 大 限 の 10 年 間 と 小 限 の 一 年 ごとと 斗 君 という 月 運 をみ ることができる 七 政 は 木 星 と 土 星 の 運 行 で 年 運 の 成 敗 と 禍 福 をみて 太 陽 金 星 水 星 火 星 で 月 運 をもとめ 月 の 運 行 で 日 運 をみる このとき 三 者 の 占 いの 運 勢 を 照 らし 合 わせ 看 ることで 現 在 おかれた 運 勢 とどのような 現 象 が 起 きるかということを 運 命 学 の 立 場 から 未 来 予 測 するのである つまり 命 術 は 個 人 レベルの 運 勢 サイクルを 割 り 出 す 方 法 を 持 っているということが 特 徴 である これは 国 家 の 国 運 や 会 社 の 社 会 運 のおいて も 同 様 であり 国 家 や 会 社 が 成 立 した 時 の 運 世 年 月 を 作 成 することで 未 来 予 測 が 可 能 と なるのである 紫 薇 測 局 においては 元 会 運 世 の 時 間 単 位 を 用 いるので 30 年 単 位 の 運 勢 の 推 移 を 論 じることができる ( 判 断 は 傳 本 紫 薇 にある) 現 在 の 2008 年 は 戊 子 歳 で 1984~2013 年 が 世 の 甲 申 に 当 たる この 時 間 単 位 は 皇 極 経 世 から 割 り 出 したものである 現 在 の 皇 極 経 世 の 元 会 運 世 元 甲 子 会 庚 午 運 乙 亥 世 甲 申

27 皇 極 経 世 運 卦 乙 亥 (1744~2103) 天 風? 中 国 清 末 ~ 現 代 皇 極 経 世 世 卦 甲 申 (1984~2013) 火 風 鼎 皇 極 経 世 世 卦 乙 酉 (2014~2034) 火 風 鼎 皇 極 経 世 年 卦 (2004~2013) 火 水 未 済 ( 火 風 鼎 の 三 爻 変 ) 皇 極 経 世 による 2004 年 ~2013 年 の 測 局 本 卦 火 風 鼎 之 卦 火 水 未 済 初 一 子 孫 宗 教 社 会 保 障 2 点 世 九 二 官 鬼 政 治 戦 争 災 害 -3 点 九 三 妻 財 経 済 景 気 生 産 -2 点 九 四 妻 財 経 済 景 気 生 産 -2 点 応 六 五 宗 教 社 会 保 障 1 点 上 九 兄 弟 人 民 2 点 会 建 庚 午 兄 弟 0 点 運 辰 乙 亥 官 鬼 -2 点 伏 神 卯 父 母 天 候 天 災 交 通 0 点 世 爻 は 卦 を 代 表 するもので 世 爻 の 官 鬼 がマイナス 2 点 のためにこの 10 年 間 は 戦 争 や 災 害 が 起 きたり 政 治 が 乱 れるようだ 景 気 や 経 済 を 現 す 妻 財 爻 もマイナス 2 点 で 経 済 においてもかなりのダメージは 避 けられない そのような 状 況 にありながら 宗 教 方 面 や 社 会 保 障 が 充 実 するので 人 民 は 平 穏 無 事 となる 対 治 方 法 は 火 風 鼎 と 火 水 未 済 の 三 爻 にヒン トがあり 各 界 や 業 界 のトップはよく 人 のアドバイスを 聞 いて 正 しい 判 断 のもとにことを 為 すべきだ そしてやたら 無 理 に 対 治 しないことだ

28 皇 極 経 世 稽 覧 図 ( 国 家 の 運 勢 を 奇 門 遁 甲 で 測 局 する) 乙 亥 運 (1744~2103) 丙 奇 驚 門 国 家 の 経 済 が 不 安 定 な 状 態 にある 癸 未 世 (1954~1983) 乙 奇 開 門 国 家 の 安 定 がみられる 甲 申 世 (1984~2013) 丙 奇 生 門 経 済 の 繁 栄 がみられる 乙 酉 世 (2014~2043) 丁 奇 生 門 学 問 の 発 展 がみられる 甲 申 年 2004 年 丙 奇 景 門 経 済 の 景 気 がよい 乙 酉 年 2005 年 丁 奇 杜 門 学 問 の 停 滞 や 欺 瞞 がみられる 丙 戌 年 2006 年 戊 儀 生 門 交 際 が 頻 繁 になる 丁 亥 年 2007 年 己 儀 生 門 芸 能 の 繁 栄 がみられる 戊 子 年 2008 年 庚 儀 開 門 医 学 の 発 展 がみられる 己 丑 年 2009 年 辛 儀 生 門 宗 教 の 繁 栄 がみられる 庚 寅 年 2010 年 壬 儀 傷 門 争 いと 災 難 が 絶 えない 辛 卯 年 2011 年 癸 儀 驚 門 国 家 の 治 安 が 不 安 定 になる 壬 辰 年 2012 年 甲 尊 開 門 政 治 の 打 開 がみられる 癸 巳 年 2013 年 乙 奇 死 門 国 家 の 安 泰 が 窮 まる 太 乙 の 五 福 は 45 年 サイクルに 運 行 する 1864( 甲 子 年 )~2044( 甲 子 年 ) 1864~1908 巽 宮 発 富 経 済 成 長 で 国 民 が 豊 かになる 1909~1953 坤 宮 君 寿 天 子 や 指 導 者 が 長 生 きする 1954~1998 中 宮 国 富 国 力 ( 経 済 力 )が 外 国 に 比 べてつよくなる 1999~2043 乾 宮 辺 安 国 が 平 和 である 2044~2088 艮 宮 賢 臣 政 治 家 や 官 僚 が 有 能 である 2007 年 の 太 乙 神 数 の 測 局 計 神 は 世 界 的 な 経 済 を 現 し 大 歳 の 意 味 する 不 動 産 に 関 係 したゴタゴタや 焦 げ 付 きが 起 きるものの 太 乙 に 逢 うため 経 済 の 発 展 が 見 込 まれる アメリカからみたとき 計 神 太 乙 のあ る 卯 宮 は 南 欧 イラン イラク トルコと 中 国 からみた 卯 宮 の 日 本 と 韓 国 が 世 界 経 済 の キーマンとなっている 君 基 は 国 威 を 現 し 凶 星 に 逢 わないので 外 交 上 一 目 置 かれて 国 威 が 保 てる 臣 基 は 政 治 を 現 し 始 撃 と 大 歳 に 逢 うため 政 局 に 衝 撃 的 なトラブルやゴタゴタが 多 い 民 基 は 経 済 や 民 間 を 現 し 始 撃 客 大 に 逢 うため 民 間 レベルに 衝 撃 的 な 事 柄 や 軍 事 関 係 に 関 するトラブルに 見 舞 われるものの 太 乙 計 神 文 昌 に 逢 うため 経 済 的 困 窮 は 政 府 が 確 保 する 可 能 性 があり 文 化 や 学 術 面 の 発 展 がある

29 2008 年 の 太 乙 神 数 の 測 局 計 神 は 世 界 的 な 経 済 を 現 し 文 昌 の 対 冲 に 逢 い 文 昌 の 意 味 する 伝 統 文 化 や 学 術 的 なもの が 引 き 金 になったり 主 要 国 の 舵 取 りに 問 題 が 起 きて 来 るようだ アメリカ( 世 界 )から みたとき 太 乙 のある 酉 宮 は 中 国 日 本 韓 国 北 朝 鮮 と 中 国 (アジア 圏 )からみた 酉 宮 のイラン パキスタン アフガニスタンが 世 界 経 済 のキーマンとなっている 君 基 は 国 威 を 現 し 大 歳 の 凶 星 に 逢 うので 外 交 上 に 問 題 やゴタゴタが 多 く 国 威 が 保 て ないようだ 主 小 にも 逢 うので 国 威 を 保 つために 突 発 的 な 防 衛 手 段 を 講 じるようだ 臣 基 は 政 治 を 現 し 太 歳 の 凶 星 に 逢 うため 政 局 は 波 乱 やゴタゴタが 絶 えないようだ 民 基 は 経 済 や 民 間 を 現 し 2007 年 と 同 じように 始 撃 客 大 に 逢 うため 民 間 レベルに 衝 撃 的 な 事 柄 や 軍 事 関 係 に 関 するトラブルが 長 引 く しかし 太 乙 文 昌 に 逢 うため 経 済 的 困 窮 は 政 府 が 対 応 する 可 能 性 があり 文 化 や 学 術 面 の 発 展 がみられる 天 地 人 と 五 術 の 関 連 図 暦 三 典 三 式 風 水 医 山 天 太 乙 暦 子 平 太 乙 竜 穴 砂 水 理 気 霊 治 修 密 人 皇 極 経 世 卜 易 六 壬 紫 薇 面 掌 名 印 相 鍼 灸 養 生 地 干 支 暦 旧 暦 七 政 遁 甲 紫 薇 家 相 墓 相 方 剤 玄 典 皇 極 経 世 の 時 間 区 分 による 占 術 体 系 元 会 運 世 紫 薇 測 局 運 世 年 月 子 平 測 局 子 平 年 月 方 位 紫 薇 月 盤 方 位 年 月 日 時 子 平 推 命 紫 薇 斗 数 推 命 日 時 分 秒 鉄 版 神 数

30 7. 運 気 開 運 編 運 命 の 戦 略 と 戦 術 と 設 計 五 術 六 大 課 は 類 型 的 記 号 論 であるためにその 適 性 に 合 わない 者 が 用 いた 場 合 開 運 する どころか もっと 悪 い 状 況 を 産 み 出 す 場 合 があるということだ たとえば 一 般 公 務 員 が 奇 門 遁 甲 の 吉 方 位 を 使 用 したとしよう 仕 事 の 成 果 が 上 司 に 認 められたが 上 司 はそれだ けの 実 力 があるのだから 当 人 の 能 力 以 上 の 仕 事 を 要 求 してしまったというケースである よく 芸 能 人 が 事 業 に 着 手 して 大 失 敗 するケースがよく 見 受 けられるし また 逆 に 一 見 五 術 を 熟 知 していると 想 われる 占 い 師 が 完 璧 な 吉 方 位 を 取 って 開 業 して 失 敗 している 場 合 があ る これこそが 五 術 における 大 きな 落 とし 穴 だといえるだろう 適 材 適 所 を 無 視 した 吉 方 位 の 開 運 は むしろ 利 より 害 の 方 が 多 いことを 知 らなければならない しかし これ 以 前 に 自 らの 命 の 器 を 知 っていなければ 五 術 を 実 際 的 に 理 解 することも 実 際 に 実 用 すること も 不 可 能 だ なぜ 五 術 が 卜 術 よりも 命 術 を 前 に 置 いているのかは 五 術 の 最 大 の 欠 点 が 類 型 的 記 号 論 であったからだ すなわち より 的 確 に 長 所 を 指 摘 できたとしても それが 反 対 に 最 大 の 欠 点 になってしまうことがあるからだ 人 はそれぞれの 図 式 (ルール)を 持 っ ている 財 に 執 着 する 人 地 位 に 執 着 する 人 名 声 に 執 着 する 人 宗 教 に 執 着 する 人 文 芸 に 執 着 する 人 スポーツに 執 着 する 人 健 康 に 執 着 する 人 ブランドに 執 着 する 人 ア ニメのキャラクターに 執 着 する 人 恋 愛 に 執 着 する 人 人 気 に 執 着 する 人 義 侠 心 に 執 着 する 人 等 数 えればきりがないが それぞれがその 図 式 通 りに 生 きているので その 目 的 を 達 成 するのに 人 の 迷 惑 や 自 然 環 境 などはまったくお 構 いなしに 突 進 してしまうこと がある 知 恵 と 自 覚 と 覚 醒 を 保 っていないからだ 自 分 のやっていることが 周 りにどんな 影 響 を 与 えているかを 理 解 していないとしたら 何 を 知 っていようが 才 能 があろうが 有 名 であろうがすべて 無 意 味 だ それは 根 本 的 な 無 知 だからだ 現 代 の 諸 問 題 はすべて 理 不 尽 な 人 間 の 図 式 が 造 り 出 した 産 物 に 過 ぎない そこから 生 じる 苦 しみ 困 難 病 気 災 難 難 病 貧 困 不 条 理 に 対 して 問 題 はその 顕 現 に 支 配 されてはならないことだ 自 分 の 本 質 を 見 失 うことなく 偽 ることなく 家 庭 や 社 会 の 人 々 並 びに 大 自 然 に 敬 意 を 払 いなが ら 調 和 することの 方 が 大 切 だからだ すなわちそれが 一 番 問 題 を 解 決 する 早 道 だからだ だからすべてをあるがままにする 必 要 があるのだ 子 平 命 理 は 生 まれた 環 境 を 論 じることなく 命 式 を 求 めるため 同 じような 命 式 を 比 較 して 優 劣 を 論 じることはデータとして 用 いることができない これは 紫 薇 七 政 命 理 でも 同 様 である 太 乙 命 理 はどこで 生 まれたかが 重 要 なテーマとなる 太 乙 は 方 位 を 論 じる 占 いか ら 出 発 した 命 理 であるので どの 方 位 を 使 用 するかが 開 運 の 重 要 な 鍵 となる 遁 甲 命 理 はその 人 の 多 様 性 の 中 で 一 番 特 徴 のある 部 分 を 論 じ 奇 門 40 格 によって 求 められるので そ の 運 命 を 代 表 する 格 局 が 開 運 の 鍵 だ 六 壬 命 理 は 第 一 課 の 主 体 と 第 三 課 の 客 体 の 情 報 が はっきり 現 れるので 本 人 が 求 める 主 体 と 客 体 の 方 向 性 を 論 じることができる 究 極 的 に は 理 想 の 相 性 の 人 が 誰 であるかを 選 択 できることが 六 壬 命 理 の 最 高 の 開 運 法 といえよう

31 8. 運 命 解 脱 編 運 命 の 放 鬆 と 変 容 と 解 脱 五 術 の 最 終 段 階 は すべての 思 考 で 構 築 したすべての 概 念 を 打 ち 壊 してしまわなければな らない すべてを 打 ち 壊 してしまわなければ 思 考 や 概 念 に 引 き 吊 られ すべてがあしか せとなって 執 着 の 呪 縛 から 解 き 放 つことができなくなるからだ 幻 身 の 悟 りを 説 く 時 代 は 完 璧 に 終 わった なぜなら 幻 身 の 本 当 の 意 味 を 誰 もが 悟 っていないからだ どんな 過 去 世 や 意 生 身 を 見 たり 感 じたりできたとしても その 霊 的 体 験 に 執 着 している 限 り どのよ うな 体 験 であっても 本 人 を 真 実 の 悟 りの 境 地 に 導 くものではない 過 去 世 や 先 祖 供 養 とい った 過 去 の 遺 物 にしがみついてはならない 未 来 の 光 明 を 求 めるべきだ 幻 身 は 常 に 二 元 的 な 対 象 次 元 のものなので 完 全 な 悟 りとしては 認 められていないからだ 今 こそ ゾク チェンのテクチューとトゥゲルとバルドの 修 行 を 成 すべきだ この 修 行 法 は 自 らを 確 実 に 未 来 において 自 己 解 脱 に 向 かわせる 道 だからだ なぜその 修 行 が 可 能 なのかというと 打 京 推 背 による 呼 吸 法 によって 存 在 の 土 台 から 常 に 発 せられている 光 明 のエネルギーを 直 接 本 人 に 導 入 する 方 法 が 現 代 において 開 示 されたからだ この 呼 吸 法 は 各 人 の 誕 生 日 より 算 出 される 36 通 りの 呼 吸 法 があるのだ 存 在 の 土 台 には 本 体 自 性 エネルギーの 三 つ の 側 面 があるが 打 京 推 背 はそのパイプラインともいえる 光 のラインを 強 制 的 に 自 らの 光 の 受 信 機 に 接 続 する 方 法 であるといっていいだろう 一 般 の 修 行 法 は ほとんどが 漸 進 的 な 段 階 によって 日 常 次 元 から 幻 身 を 経 て 光 明 に 向 かう 道 が 説 かれている 幻 身 は 仮 諦 ( 世 俗 諦 )という 相 対 的 な 真 理 の 自 己 顕 現 としておこる 現 象 であり 真 諦 ( 勝 義 諦 )という 究 極 的 な 真 理 の 自 己 顕 現 が 虹 の 身 体 なのである これは 仙 道 もゾクチェンにおいても 例 外 で はなく 打 京 推 背 は 頓 悟 的 な 段 階 によってすみやかに 光 明 に 辿 り 着 く 方 法 なのである これはブッダが 悟 った 三 昧 の 光 明 を 直 接 感 じ 取 りその 光 明 の 中 にとどまり 続 けることと 共 通 している 三 昧 の 光 明 の 中 にとどまっている 限 り すべての 顕 現 や 行 為 は 虹 の 身 体 にな っていく トゥゲルの 四 つの 光 の 顕 現 を 経 験 することによって 執 着 心 は 浄 化 され 自 分 と 他 を 対 象 化 するという 意 識 が 消 滅 する もう 二 元 的 な 見 方 をしなくなるので 対 象 に 支 配 され なくなる すべてが 独 立 自 存 では 存 在 しないことを 本 当 に 理 解 できる すべての 自 己 顕 現 は 心 の 本 性 の 中 に 自 然 解 脱 していく 輪 廻 と 涅 槃 がはっきりと 理 解 できるようになる す べては 大 いなる 転 移 の 虹 の 身 体 の 悟 りを 得 ることができるようになる 虹 の 身 体 を 構 成 す る 光 子 体 には カルマを 記 憶 する 土 台 がまったくないのだ これに 対 して 幻 身 は 素 粒 子 レ ベルで 顕 現 しており カルマを 記 憶 し 積 み 重 ね 輪 廻 に 陥 るだけだ どのような 見 解 も 行 為 もすべてのカルマは 虹 の 身 体 の 本 体 である 心 の 本 性 の 中 に 解 放 されすべての 顕 現 は 自 然 解 脱 していく もうどのような 宗 教 や 哲 学 や 科 学 の 学 説 に 所 属 する 必 要 はなくなる もう 祈 りを 捧 げる 必 要 すらなくなる 人 が 祈 るのは 目 の 前 で 起 きている 現 象 を 支 配 しコントロ ールしたいが 為 だ これは 本 当 の 意 味 での 祈 りではない そこには 我 があるし 無 理 にこと を 為 そうとしている あるがままであればすべての 現 象 はすべて 善 であり すべては 自 然

32 の 流 れに 帰 す すべては 完 全 なものであると 悟 ることができる あるがままであればあら ゆる 宗 教 行 為 は 完 全 に 意 味 を 失 う なぜなら すべてを 等 しく 認 識 できるようになるから だ すべての 多 様 性 は 心 の 本 性 の 中 にとけ 込 み 浄 化 され 自 然 解 脱 していく もう 煩 悩 を 放 棄 することも 変 容 する 必 要 も 浄 化 する 必 要 もない すべての 煩 悩 はブッタの 知 恵 とな り 衆 生 を 救 うすべての 力 となる 自 らがブッタと 寸 分 も 違 わぬ 存 在 であると 認 識 できる ようなる それこそが 大 いなる 完 成 であり すべての 存 在 はブッタに 帰 していく

33 あとがき 運 命 の 本 質 と 変 容 と 解 脱 の 道 五 術 は 古 代 中 国 の 占 いの 伝 統 が 生 み 出 した 人 間 が 今 の 現 実 を 強 く 生 きるためのブッダの 知 恵 そのものが 具 現 化 したものであり 本 来 形 を 持 たないものが 具 体 的 な 姿 をもって 現 れたものである なぜならば 人 が 人 としてあるがままに 生 きるすべてのブッダの 生 き た 悟 りの 境 地 を 言 葉 や 教 えとして 伝 えようとしたものであるからだ 占 いを 論 じる 場 合 には この 点 を 明 確 にする 必 要 がある 一 般 の 占 いは このようなブッ ダの 知 恵 に 基 づいているのではなく 多 くはある 占 者 ( 編 集 者 )によるものだ 占 いであ る 以 上 ある 法 則 を 基 にある 現 象 を 対 象 化 して 判 断 している そのとき 絶 対 的 主 体 と 客 体 価 値 観 意 味 がうまく 説 明 できていれば 物 事 を 見 事 に 観 察 できることであろう しかし 一 般 の 占 いには このような 深 い 洞 察 を 見 分 けることができるロジックが 用 いられていな いのである たとえば 血 液 型 星 座 生 年 月 日 が 同 じと 運 勢 も 同 じくなると 結 論 づけて いるし または 各 占 いで 導 き 出 された 断 片 的 な 知 識 を 繋 ぎ 逢 わせて 総 合 的 にうらなう 方 法 が 一 般 のマスコミや 雑 誌 に 搭 載 される 多 くの 占 いに 採 用 されている この 世 の 中 で 生 起 している 多 様 な 現 象 をこのような 占 いによって 正 しく 判 断 することは 不 可 能 であり その 占 いがたまたま 当 たって 現 実 と 一 致 したとしてもそれは 概 念 上 のお 遊 びになってしまうだ けだ なぜなら そのような 非 常 に 狭 い 見 解 によって その 人 やその 人 の 運 勢 を 論 じるこ とは 本 人 の 多 様 性 や 可 能 性 すらも 否 定 してしまうことになってしまうからだ 人 間 の 人 生 を 4 タイプ 6 タイプ 9 タイプ 10 タイプ 12 タイプ 36 タイプ というようにタ イプ 別 の 考 察 をどんなに 積 み 重 ねていったとしても 人 間 の 本 来 持 つ 原 初 の 生 命 論 や 生 命 観 を 無 視 した 概 念 では どんなに 科 学 的 な 根 拠 を 挙 げて 証 明 したとしても 世 の 人 々を 納 得 さ せることはできないし そのような 概 念 に 人 の 人 生 は 収 まりきることはできない しかし 国 家 とか 社 会 における 現 象 を 解 釈 しようとするとき これは 非 常 に 大 きい 単 位 あるいは 単 純 なサイクルによって 見 ていくことなので むしろ 一 般 に 行 われている 占 いのロジック は 国 家 や 社 会 の 動 向 を 見 ていく 古 代 中 国 では 測 局 と 呼 ばれる 占 いが 用 いる 方 法 であ るのだ つまり 現 代 の 一 般 の 占 いは 占 い 本 来 の 正 しいやり 方 が 見 失 われ 乱 用 されて いることは 確 かであり 占 いの 元 を 成 す 伝 統 や 文 化 が 正 しく 伝 えられていないことや 科 学 的 な 考 察 が 施 されていないことが 大 きな 原 因 の 一 つだといえる そして 一 般 のそのような 占 いは 習 得 が 非 常 に 簡 単 であり ものの 本 質 を 突 くような 占 いではないことは 非 常 に 明 らかであり 安 易 なものの 考 え 方 によって 相 談 に 来 た 人 々を 大 いに 迷 わす 原 因 を 作 るだ けだ 筆 者 は ある 占 い 学 校 の 講 師 をやっていたときがあったが そのとき ほとんどの 受 講 生 は 伝 統 と 格 式 のある 占 いを 研 究 する 人 は 少 なく 安 易 な 占 いや 簡 単 で 受 講 費 用 の 安 く 習 得 できる 占 いに 頼 っていた それも 占 いの 洋 の 東 西 を 問 わず 伝 統 的 な 占 いは 敬 遠 されて 誰 も 見 向 きをすることはなかった まさに 占 いの 乱 用 混 乱 混 迷 の 時 代 であり 占 いを 正 しく 理 解 することも 正 しく 説 かれることも 正 しいやり 方 で 行 うこともできない 状

34 態 にある つまり ある 部 分 だけを 抜 き 取 った 理 屈 だけ 小 手 先 だけの 占 いが 大 多 数 である といえる なぜこのようになってしまったのか?なぜか 占 いの 伝 統 が 残 した 本 当 の 占 い の 心 占 いの 純 粋 な 意 識 をみんなが 歴 史 の 中 に 忘 れ 去 ってしまったことが 大 きな 要 因 であ る 本 当 に 占 いが 伝 えようとしているのは 深 淵 な 占 いロジックや 理 論 ではない 占 いが 伝 えようとしているのは その 概 念 の 彼 方 にあるものであり 言 葉 や 理 論 によって 伝 える ことは 不 可 能 なのである まして 五 術 占 いは ブッダの 知 恵 であるといった 通 り どんな パラドックスを 用 いたとしても 説 明 不 可 能 であり そのパラドックスの 多 くの 占 いから 導 き 出 された 情 報 を 多 角 的 に 照 らし 合 わせたとき 初 めて 運 命 とか 運 勢 と 呼 ばれるまったく 形 をもたないものが 形 をもって 現 れてくるのである これこそが 古 代 中 国 の 運 命 学 の 本 質 であり それを 伝 えようする 古 代 中 国 の 命 卜 相 の 占 いは まさに 人 間 の 存 在 そのも のを 言 い 現 しているといっても 過 言 ではない 命 の 子 平 は 主 体 と 客 観 から 現 象 として 顕 現 する 運 命 の 意 味 を 論 じる 卜 の 六 壬 は 主 体 と 客 体 を 明 らかにして 対 象 化 される 現 象 の 顕 現 の 意 味 を 論 じる 相 の 風 水 は 存 在 事 物 の 物 体 を 観 察 して 現 象 が 顕 現 する 意 味 を 論 じる この 三 者 を 解 釈 することで 今 自 分 の 目 の 前 で 起 きている 物 事 の 多 様 な 現 象 の 意 味 が 本 当 の 意 味 で 明 らかになる そして 卜 の 奇 門 遁 甲 は 空 間 性 の 原 基 を 説 いたものから 出 発 しており 我 と 空 間 との 不 二 を 論 じ 様 々な 人 生 上 の 問 題 をある 時 間 の 空 間 との 融 合 を 説 くことで 問 題 を 自 然 に 解 決 していくことができる 卜 のもう 一 つの 太 乙 は 同 じく 空 間 の 融 合 を 論 じるのだが あ る 固 定 されたポイントにとどまることで 人 生 に 変 化 をもたらすことが 可 能 である これは おもに 事 業 の 開 業 や 出 店 移 転 輿 入 れ 家 の 建 築 などの 方 位 に 用 いられるのである ま さに 人 生 の 基 盤 となる 土 台 のポイントを 算 定 するものであり このとき 初 めて 風 水 によっ て 竜 穴 砂 水 の 善 い 地 点 を 選 び 善 い 家 相 を 設 計 する 必 要 があるのだ これによっ て 人 生 における 幸 福 と 成 功 つまり 吉 祥 のさらなる 吉 祥 が 産 み 出 されるのだ これ 以 上 の 占 いが いったいどこにあるといえるのだろうか しかしこのとき 重 大 なポイントがあ る それを 行 うとき 純 粋 な 心 であることだ 心 が 浄 化 され 成 長 していなければどんな 問 題 も 解 決 することはできないのだ 一 般 の 占 い 師 は まさに 吉 祥 を 生 むものではなく 現 実 での 可 能 性 を 本 質 を 否 定 して 限 界 ( 絶 望 )を 説 く 教 えに 過 ぎないものなのである 人 は 様 々な 伝 統 文 化 や 宗 教 教 えや 風 習 規 範 教 育 政 治 法 律 等 によってがんじがらめに 限 定 され 本 来 の 自 分 の 持 つ 特 性 や 本 質 を 見 誤 っていたり 見 失 っている 場 合 が 多 い だからそれらの 束 縛 を 一 つ 一 つ 自 分 で 振 り 解 いていく 必 要 がある 占 いはあらゆる 文 化 や 伝 統 に 縛 られることなくその 本 質 を 学 ぶことができる つまり 占 いは 文 化 や 伝 統 といった 概 念 の 彼 方 にあるものを 見 届 け ようとしているからだ あらゆる 概 念 に 制 約 されることはない しかし その 現 代 の 占 い

35 が ひとを 制 約 する 一 つの 原 因 となっているとしたら それは 本 当 の 占 いではないからだ あらゆる 偏 見 や 欺 瞞 から 脱 却 し 本 来 の 自 分 本 当 の 自 分 を 見 届 けることができる 占 いこ そ 本 当 の 占 いであり どれだけ 自 分 の 抱 えている 問 題 を 解 決 解 放 に 向 かっていけるか で その 占 いの 真 価 が 決 まるのである 次 にもう 一 つ 人 生 に 大 きな 影 響 を 与 えるのが 相 性 の 問 題 がある ある 人 とある 人 が 組 む だけで 吉 祥 のさらなる 吉 祥 が 生 みだされたり 3 人 組 むことで その 関 係 から 簡 単 に 大 きな 利 益 が 生 じ 三 者 の 誰 も 損 することがまったくないのだ そして 反 対 に 凶 の 相 性 の 人 と 組 むと 人 生 における 不 幸 や 災 難 が 降 って 涌 いたように 次 から 次 へと 来 るような 相 性 がある のだ まさに 相 性 を 知 らないということは 人 生 において 最 も 大 きな 敗 因 だと 言 わざるを 得 ない 占 いの 到 達 点 は みんなが 幸 せに 暮 らせていくために 何 ものも 失 わずに 誰 も 犠 牲 を 払 わな い 方 法 を 見 出 すことだ 運 命 の 本 質 を 語 るには 運 命 の 心 髄 を 深 く 洞 察 することができる 占 いの 伝 統 を 用 いるべきだ しかし 現 代 は この 伝 統 を 持 たない 占 いが 蔓 延 し 占 いが 本 来 持 つ 本 質 変 容 解 脱 の 三 者 の 教 えの 側 面 がバラバラにされて 占 いの 教 えで あるものが 宗 教 や 科 学 といった 道 に 分 けられてしまい 別 々に 発 展 したために 本 来 科 学 と 宗 教 が 表 裏 一 体 であった 占 いによる 運 命 的 生 命 論 や 世 界 観 を 見 失 い 単 なる 一 般 庶 民 の 気 休 めや 概 念 の 限 界 ( 戯 論 )をうらなう 占 いに 成 り 下 がってしまったのが 現 代 の 占 い の 正 体 だ 占 いの 三 者 の 側 面 の 本 質 は 運 命 を 形 造 る 様 々な 要 素 を 解 き 明 かし 存 在 の 有 様 を 説 く ものだ 変 容 は 開 運 することで 運 命 の 軌 道 修 正 を 行 い それは 運 勢 の 凶 を 吉 に 変 容 し 吉 に 吉 を 加 えて 必 ず 人 を 幸 福 に 導 く 方 法 だ 最 後 の 解 脱 はすべての 人 の 到 達 点 に 向 かわせるための 教 えだ 自 己 解 脱 と 自 然 解 脱 の 2 つ 道 があり 一 つは 自 力 本 願 の 教 え もう 一 つは 他 力 本 願 の 教 えがある 最 終 的 にブッダから 菩 薩 観 音 如 来 となって 衆 生 救 済 を 行 うことができるようになる 運 命 の 根 本 を 変 えるには 心 ( 意 識 )を 浄 化 す る 洗 心 革 命 以 外 にない 多 くの 制 約 や 限 界 を 生 み 出 す 二 元 的 な 見 方 を 乗 り 越 えない 限 り 果 てしなく 立 ち 現 れる 幻 影 (カルマが 産 み 出 す)に 惑 わされて 受 容 と 拒 絶 による 無 上 の 苦 しみを 受 けるだけだ 人 は あるラベル( 名 前 は 事 務 的 な 限 界 概 念 である)のキャラ クター( 概 念 化 されやすいもの)をただ 演 じ 続 けているだけだ しかし 本 質 は あるが ままに 演 じることに 意 味 がある 誰 がどのように 判 断 ( 思 考 )しようとも ものの 本 質 に 達 していればあるがままで 完 璧 だ 占 いはだだ 純 粋 に 人 を 救 い 悟 りに 導 くだけだ 伝 える のは 占 いの 心 ( 本 質 )であり ラベルやキャラクターではない 人 間 の 本 質 まで 届 かない 占 いをしている 権 威 というラベルを 貼 った 占 いに 意 味 はない どれだけ 人 を 救 い 悟 りに 導 ける 教 えと 叡 智 が 残 されているかだけをみればよい 様 々な 問 題 を 乗 り 越 えるための 占 い をすべきだ だから 一 般 に 思 考 されて 造 られた 二 元 論 の 占 いでは すぐに 限 界 に 達 し 行 き 詰 まり 滅 びてしまう 古 代 中 国 の 占 いは 人 間 の 根 本 である 主 体 / 客 体 の 不 二 空 間 の 不 二 天 地 人 の 不 二 を 説 く 教 えなのである そしてもちろん 五 術 の 到 達 点 は 聖 仙 であり

36 ブッタと 不 二 になることだ 占 いはもともと 科 学 的 側 面 ( 数 理 的 )と 宗 教 的 側 面 ( 意 味 的 ) と 原 始 生 命 論 ( 形 状 的 )の 三 者 がすでに 確 立 しており 切 り 離 すことも 分 解 することもで きない 三 位 一 体 の 側 面 を 兼 ね 備 えているのである 人 間 が 思 考 の 産 物 として 生 みだした 宗 教 や 科 学 に 収 まりきることなどあり 得 なかったのだ だから 占 いを 科 学 的 に 証 明 すること も 統 計 学 として 証 明 することも 医 学 として 証 明 することもすべて 無 意 味 である 今 心 の 底 から 本 当 に 苦 しんでいる 人 々をすぐに 救 済 するには 科 学 も 学 問 も 宗 教 も 現 代 医 学 も 妥 当 ではない 占 いこそすぐさま 行 なわなければならない 応 急 処 置 であり 最 大 の 処 方 箋 であり 妙 薬 を 施 すことになるのだ そのような 伝 統 を 科 学 や 宗 教 といった 狭 い 概 念 で 閉 じこめてしまう 考 え 方 こそ 避 難 すべきことだといえる 何 百 年 も 占 いは 歴 史 の 片 隅 に 追 いやられ 迫 害 されてきた しかし 今 人 を 救 済 する 教 えとしてこれ 以 上 のものはないと いうことを 確 信 し 悟 ることが 最 高 の 教 えであり 最 速 に 人 類 を 救 済 する 道 だ それが 占 いの 教 えであり 唯 一 の 鍵 だ そして 人 間 の 生 命 の 根 源 は 光 明 であり すべての 人 々に 光 明 は 常 に 遍 照 している 2008 年 1 月 19 日 戊 子 歳 大 寒 阿 藤 大 昇 記 す

37 参 考 資 料 五 術 の 原 典 と 参 考 文 献 透 派 の 専 門 書 は 以 下 の 通 りである 大 法 透 派 初 代 梅 素 香 基 本 の 命 式 占 盤 を 作 成 し 占 術 としての 吉 凶 の 定 義 を 行 う 止 観 著 者 不 明 占 術 の 辞 書 的 役 割 を 持 ち 吉 凶 の 象 意 を 一 覧 できる 心 得 透 派 十 代 王 文 澤 心 眼 で 秘 伝 を 会 得 するレベル 参 禅 透 派 十 代 王 文 澤 禅 のレベルで 悟 りを 得 る 空 性 との 融 合 を 説 く 修 密 透 派 十 代 王 文 澤 密 のレベルで 悟 りを 得 る 光 明 との 融 合 を 説 く 大 法 に 関 連 するは 著 作 は 以 下 の 通 りである 命 術 紫 薇 大 法 ( 紫 薇 斗 数 ) 子 平 大 法 ( 子 平 推 命 ) 子 平 洩 天 機 という 書 もある 星 宗 大 法 ( 七 政 中 国 占 星 術 ) 七 政 星 學 張 耀 文 著 台 湾 創 譯 出 版 社 卜 術 卜 易 大 法 ( 断 易 梅 花 易 ) 周 易 の 真 実 張 耀 文 口 授 六 壬 大 法 ( 六 壬 神 課 ) 透 派 秘 伝 干 支 六 壬 大 法 張 耀 文 著 香 草 社 刊 遁 甲 大 法 ( 奇 門 遁 甲 ) 透 派 奇 門 大 法 和 訳 張 耀 文 著 鴨 書 店 刊 太 乙 大 法 ( 太 乙 神 数 測 局 太 乙 命 理 ) 相 術 面 掌 大 法 ( 手 相 人 相 ) 子 平 推 命 を 応 用 した 手 相 術 陽 宅 大 法 ( 家 相 ) 陽 宅 遁 甲 圖 張 耀 文 著 台 湾 創 譯 出 版 社 風 水 大 法 ( 墓 相 ) 風 水 入 門 張 耀 文 / 竹 内 一 景 共 著 久 保 書 店 医 術 方 剤 大 法 ( 漢 方 ) 方 剤 大 法 口 訣 張 明 澄 著 香 草 社 刊 鍼 灸 大 法 ( 鍼 灸 )ツボの 本 張 明 澄 著 久 保 書 店 霊 治 大 法 ( 精 神 療 法 霊 的 問 題 を 解 く 方 法 ) 山 術 玄 典 大 法 ( 老 荘 思 想 中 国 密 教 ) 密 教 秘 伝 西 遊 記 張 明 澄 著 東 明 社 養 生 大 法 ( 養 生 導 引 気 功 小 周 天 房 中 術 ) 修 密 大 法 ( 密 教 的 修 法 呪 符 )

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