千代田区第１回定例会（第１日）word用

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1 平 成 25 年 千 代 田 区 議 会 第 4 回 定 例 会 議 事 速 記 録 ( 第 1322 号 )( 未 定 稿 ) 日 場 時 平 成 25 年 12 月 6 日 ( 金 ) 午 後 1 時 所 千 代 田 区 議 会 議 事 堂 出 席 議 員 (24 人 ) 欠 席 議 員 出 席 説 明 員 な し 1 番 うさみ 正 記 議 員 2 番 林 則 行 議 員 3 番 河 合 良 郎 議 員 4 番 はやお 恭 一 議 員 5 番 髙 澤 秀 行 議 員 6 番 安 岡 けんじ 議 員 7 番 永 田 壮 一 議 員 8 番 内 田 直 之 議 員 9 番 嶋 崎 秀 彦 議 員 10 番 小 林 たかや 議 員 11 番 寺 沢 文 子 議 員 12 番 岩 佐 りょう 子 議 員 14 番 大 串 ひろやす 議 員 15 番 山 田 ながひで 議 員 16 番 小 林 やすお 議 員 17 番 松 本 佳 子 議 員 18 番 桜 井 ただし 議 員 19 番 飯 島 和 子 議 員 20 番 木 村 正 明 議 員 21 番 中 村 つねお 議 員 22 番 髙 山 はじめ 議 員 23 番 戸 張 孝 次 郎 議 員 24 番 鳥 海 隆 弘 議 員 25 番 石 渡 伸 幸 議 員 区 長 石 川 雅 己 君 副 区 長 まちづくり 推 進 部 長 都 市 基 盤 整 備 担 当 部 長 山 口 正 紀 君 1

2 政 策 経 営 部 長 歌 川 さとみ 君 政 策 推 進 担 当 部 長 須 田 正 夫 君 区 民 生 活 部 長 立 川 資 久 君 コミュニティ 担 当 部 長 細 越 正 明 君 保 健 福 祉 部 長 松 本 博 之 君 地 域 保 健 担 当 部 長 田 中 敦 子 君 環 境 安 全 部 長 危 機 管 理 担 当 部 長 保 科 彰 吾 君 総 務 課 長 清 水 章 君 企 画 調 整 課 長 芝 崎 晴 彦 君 財 政 課 長 門 口 昌 史 君 ( 教 育 委 員 会 ) 教 育 長 島 崎 友 四 郎 君 子 ども 教 育 部 長 大 畠 康 平 君 次 世 代 育 成 担 当 部 長 高 橋 誠 一 郎 君 ( 監 査 委 員 事 務 局 ) 事 務 局 長 大 矢 栄 一 君 区 議 会 事 務 局 職 員 事 務 局 長 鈴 木 秀 人 君 事 務 局 次 長 小 川 久 美 子 君 議 事 主 査 山 口 和 久 君 議 事 主 査 森 田 祐 司 君 議 事 主 査 桐 谷 孝 行 君 議 事 主 査 平 尾 丈 治 君 2

3 午 後 1 時 00 分 開 議 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) ただいまから 平 成 25 年 第 4 回 千 代 田 区 議 会 定 例 会 継 続 会 を 開 会 しま す 日 程 第 1から 第 5を 一 括 して 議 題 にします 議 案 第 50 号 千 代 田 区 職 員 定 数 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 56 号 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 53 号 千 代 田 区 地 区 計 画 の 区 域 内 における 建 築 物 等 の 制 限 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 54 号 国 指 定 史 跡 常 盤 橋 門 跡 常 磐 橋 解 体 工 事 請 負 契 約 について 議 案 第 55 号 特 別 区 道 の 路 線 の 認 定 について ( 企 画 総 務 委 員 会 審 査 報 告 ) 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 桜 井 ただし 企 画 総 務 委 員 長 より 同 委 員 会 の 審 査 経 過 及 び 結 果 につい て 報 告 をお 願 いします 桜 井 ただし 議 員 登 壇 18 番 ( 桜 井 ただし 議 員 ) 企 画 総 務 委 員 会 に 審 査 を 付 託 されました5 議 案 について 審 査 結 果 を 報 告 いたします まず 初 めに 議 案 第 50 号 千 代 田 区 職 員 定 数 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 公 的 年 金 制 度 の 改 正 に 伴 い 職 員 の 退 職 共 済 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 が 段 階 的 に65 歳 へ 引 き 上 げられます これに 伴 い 定 年 退 職 後 の 雇 用 と 年 金 の 接 続 を 図 るために 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 に 達 するまでの 間 今 年 度 末 の 定 年 退 職 者 から 原 則 常 時 勤 務 を 要 する 職 員 として 再 任 用 します 現 行 の1,020 人 の 職 員 定 数 を1,080 人 とし 区 長 部 局 の 事 務 局 職 員 60 名 を 増 員 するも のです 質 疑 の 中 で 委 員 からは 第 3 回 定 例 会 の 決 算 特 別 委 員 会 において 区 長 が 全 業 務 内 容 を 調 査 し 何 が 整 理 できるかということを 勘 案 しながら 定 数 を 現 状 の1,020に 固 定 せず 見 直 し を 行 い 議 会 にも 示 していくと 発 言 されていることから 今 回 の 定 数 改 正 は この 区 長 発 言 に 基 づ き 業 務 内 容 を 見 直 した 上 行 われたものであるのかとの 質 問 があり 執 行 機 関 からは 今 回 改 正 する 定 数 は あくまで 退 職 職 員 を 見 据 えたものであり おおむね5 年 間 の 期 間 の 見 直 しであるこ と また 今 後 業 務 内 容 の 検 証 と それに 伴 う 職 員 数 の 検 討 については 引 き 続 き 行 っていくこ とが 明 らかになりました 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 50 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 をいたしました 次 に 議 案 第 56 号 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 本 年 の 特 別 区 人 事 委 員 会 勧 告 において 職 員 給 与 について 公 民 較 差 588 円 の 解 消 のため 平 均 0.14%の 引 き 下 げ 及 び 住 居 手 当 制 度 の 見 直 しが 勧 告 されたことから これを 踏 まえ 給 与 を 平 均 0.14% 引 き 下 3

4 げるとともに 平 成 25 年 4 月 以 降 の 公 民 較 差 相 当 分 の 解 消 を 図 るため 所 要 の 調 整 措 置 を 講 じ るものです また 新 たな 住 居 手 当 は 支 給 対 象 を 月 2 万 7,000 円 以 上 の 家 賃 を 支 払 っている 者 に 限 るとともに 32 歳 以 下 の 若 年 層 については 手 当 額 を 最 高 1 万 8,700 円 加 算 するもの です その 他 規 定 整 備 があり 規 定 整 備 については 公 布 の 日 から 施 行 するほか 給 与 改 定 について は 平 成 26 年 1 月 1 日 から 新 たな 住 居 手 当 については 同 年 4 月 1 日 から 施 行 します なお 住 居 手 当 については 3 年 間 の 激 変 緩 和 措 置 が 設 けられます 質 疑 の 中 で 委 員 から 各 区 の 実 情 がそれぞれ 異 なるにもかかわらず 昭 和 53 年 に 特 別 区 人 事 委 員 会 が 設 置 されて 以 来 23 区 横 並 びで 改 正 が 行 われている 現 状 について 課 題 があり 今 後 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 のあり 方 も 含 め 検 討 する 時 期 に 来 ているのではないかといった 意 見 が あり さらに この 問 題 は 人 事 だけの 問 題 ではなく 都 区 制 度 財 政 調 整 制 度 などのあり 方 にも かかわる 広 範 にわたる 問 題 であるとの 指 摘 がありました 執 行 機 関 からは 課 題 解 決 のきっかけ となるよう 他 の22 区 にも 投 げかけ 取 り 組 んでいくことが 明 らかになりました また 委 員 会 としては 第 3 回 定 例 会 において 職 員 の 給 与 に 関 する 報 告 及 び 勧 告 に 関 する 決 議 が 全 会 一 致 で 可 決 されており 人 事 委 員 会 勧 告 だけでなく 直 近 の 社 会 情 勢 も 踏 まえた 改 定 が 行 われるべきであることも 改 めて 確 認 し 質 疑 を 終 了 しました 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 56 号 は 賛 成 多 数 で 可 決 すべ きものと 決 定 しました 次 に 議 案 第 53 号 は 千 代 田 区 地 区 計 画 の 区 域 内 における 建 築 物 等 の 制 限 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 秋 葉 原 駅 付 近 地 区 地 区 整 備 計 画 の 変 更 に 伴 い 同 地 区 に 係 る 建 築 物 の 制 限 を 追 加 及 び 変 更 するものであります 規 則 で 定 める 日 から 施 行 をいたします 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 53 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 をいたしました 次 に 議 案 第 54 号 国 指 定 史 跡 常 盤 橋 門 跡 常 磐 橋 解 体 工 事 請 負 契 約 については 災 害 復 旧 工 事 としての 常 磐 橋 解 体 工 事 の 請 負 契 約 を 締 結 するため 議 会 の 議 決 に 付 するものです 制 限 付 き 一 般 競 争 入 札 の 結 果 契 約 金 額 は 税 込 みで1 億 5,823 万 5,000 円 契 約 の 相 手 方 は 鉄 建 建 設 株 式 会 社 東 京 支 店 です 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 54 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 をいたしました 次 に 議 案 第 55 号 特 別 区 道 の 路 線 の 認 定 については 大 手 町 一 丁 目 及 び 二 丁 目 において 東 京 都 市 計 画 土 地 区 画 整 理 事 業 大 手 町 土 地 区 画 整 理 事 業 により 整 備 されます 特 別 区 道 千 第 847 号 から 第 849 号 までの3 路 線 が 認 定 されるものです 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 55 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 をいたしました 以 上 当 委 員 会 における 議 案 の 審 査 結 果 の 報 告 を 終 わります 4

5 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) お 諮 りします ただいま 報 告 にありました 議 案 第 50 号 千 代 田 区 職 員 定 数 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 53 号 千 代 田 区 地 区 計 画 の 区 域 内 における 建 築 物 等 の 制 限 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 54 号 国 指 定 史 跡 常 盤 橋 門 跡 常 磐 橋 解 体 工 事 請 負 契 約 について 議 案 第 55 号 特 別 区 道 の 路 線 の 認 定 については 桜 井 ただし 企 画 総 務 委 員 長 の 審 査 報 告 どおり 決 定 し 議 案 第 5 6 号 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 については 投 票 システムにより 採 決 した いと 思 いますが 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 議 案 第 56 号 に 賛 成 の 議 員 は 白 のボタンを 反 対 の 議 員 は 青 のボタンを 押 してください 賛 成 反 対 者 ボタンにより 投 票 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 押 し 忘 れはありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) なしと 認 め 確 定 します 議 案 第 56 号 は 賛 成 多 数 により 原 案 どおり 可 決 しました 日 程 第 6を 議 題 にします 議 案 第 51 号 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 に 対 する 助 成 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ( 生 活 福 祉 委 員 会 審 査 報 告 ) 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 河 合 良 郎 生 活 福 祉 委 員 長 より 同 委 員 会 の 審 査 経 過 及 び 結 果 について 報 告 をお 願 いします 河 合 良 郎 議 員 登 壇 3 番 ( 河 合 良 郎 議 員 ) 生 活 福 祉 委 員 会 に 審 査 を 付 託 された 議 案 の 審 査 結 果 を 報 告 いたします 議 案 第 51 号 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 に 対 する 助 成 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 公 益 法 人 制 度 改 革 に 伴 う 特 例 民 法 法 人 の 移 行 期 限 を 迎 えるに 当 たり 必 要 な 手 続 をするも のです 現 在 特 例 民 法 法 人 である 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 が 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 す る 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 いわゆる 整 備 法 の 認 定 基 準 に 適 合 し 東 京 都 から 公 益 財 団 法 人 として 認 定 され る 見 込 みになったために 改 正 するものです よって 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 の 法 人 の 名 称 を 公 益 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 に 改 めるものであります 施 行 日 は 規 則 で 定 める 日 からとし 東 京 都 の 認 定 を 受 けた 後 現 法 人 の 解 散 及 び 新 法 人 の 設 立 登 記 日 からとなります なお 附 則 中 において 公 益 的 法 人 等 への 千 代 田 区 職 員 の 派 遣 等 に 関 す る 条 例 についても 規 定 整 備 をいたします 5

6 質 疑 の 中 で 財 団 法 人 から 公 益 財 団 法 人 に 変 わることで 税 制 面 での 優 遇 措 置 として 個 人 が 寄 附 した 場 合 の 所 得 税 等 の 寄 附 金 控 除 が 適 用 されたり 法 人 が 寄 附 した 場 合 は 損 金 算 入 できる ことなどのメリットがあること 一 方 デメリットではないが 公 益 認 定 等 審 議 会 からの 報 告 聴 取 や 定 期 的 な 立 入 検 査 等 の 制 約 があるなど 行 政 庁 の 監 督 を 受 けること また 業 務 内 容 も 現 在 と 変 更 はなく これまで 以 上 に 公 益 的 な 財 団 として 事 業 を 広 めていくことなどが 明 らかになりま した 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 51 号 は 賛 成 全 員 により 可 決 すべきものと 決 定 いたしました 以 上 当 委 員 会 における 議 案 の 審 査 結 果 の 報 告 を 終 わります 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) お 諮 りします ただいま 報 告 にありました 議 案 第 51 号 財 団 法 人 まちみらい 千 代 田 に 対 する 助 成 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 河 合 良 郎 生 活 福 祉 委 員 長 の 審 査 報 告 どおり 決 定 したいと 思 います が 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 日 程 第 7から 第 9を 一 括 して 議 題 にします 議 案 第 49 号 平 成 25 年 度 千 代 田 区 一 般 会 計 補 正 予 算 第 2 号 議 案 第 52 号 千 代 田 区 災 害 対 策 基 本 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 第 57 号 幼 稚 園 教 育 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ( 環 境 文 教 委 員 会 審 査 報 告 ) 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 小 林 たかや 環 境 文 教 委 員 長 より 同 委 員 会 の 審 査 経 過 及 び 結 果 につい て 報 告 をお 願 いします 小 林 たかや 議 員 登 壇 10 番 ( 小 林 たかや 議 員 ) 環 境 文 教 委 員 会 に 審 査 を 付 託 された 議 案 3 件 について 審 査 結 果 を 報 告 いたします 初 めに 議 案 49 号 平 成 25 年 度 千 代 田 区 一 般 会 計 補 正 予 算 第 2 号 は 私 立 認 可 保 育 所 の 整 備 補 助 のため1 億 2,511 万 9,000 円 を 今 年 度 一 般 会 計 予 算 に 追 加 するものです 質 疑 の 中 で 予 算 の 支 出 内 訳 は 改 修 工 事 費 が 約 1 億 974 万 円 備 品 等 購 入 費 が700 万 円 賃 借 料 が12 月 から4カ 月 分 で 約 839 万 円 であり 天 井 高 が 高 いことなどから 改 修 工 事 費 が 通 常 よりも 若 干 高 くなること 事 業 補 助 として 安 心 こども 基 金 による 待 機 児 童 解 消 加 速 化 プラン 事 業 や 賃 貸 物 件 を 活 用 した 施 設 整 備 として 国 都 区 が 経 費 の8 分 の1を 補 助 し 事 業 者 は8 分 の1を 負 担 すること 開 設 する 施 設 は 延 べ 床 面 積 約 440 平 米 定 員 は70 名 で 児 童 一 人 当 たり 約 6.2 平 米 となること 来 年 4 月 に 開 設 予 定 であり 既 設 の 認 可 保 育 所 とともに 募 集 を 行 うことや 運 営 する 事 業 者 は 中 央 区 などで 認 可 保 育 所 を2 園 認 証 保 育 所 を7 園 学 童 クラブ 6

7 を43カ 所 など 実 績 があることなどが 明 らかになりました 質 疑 を 終 了 し 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 49 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 いたしました 次 に 議 案 第 52 号 千 代 田 区 災 害 対 策 基 本 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 千 代 田 区 地 域 防 災 計 画 における 帰 宅 困 難 者 対 策 の 見 直 しに 伴 い 帰 宅 困 難 者 支 援 場 所 を 災 害 時 退 避 場 所 に 変 更 するなど 所 要 の 規 定 整 備 を 行 うものです 施 行 は 公 布 の 日 からです 質 疑 の 中 で 都 の 帰 宅 困 難 者 対 策 条 例 が 施 行 され 事 業 所 自 らの 防 災 対 策 が 進 んでいること 福 祉 避 難 所 として4 施 設 が 指 定 されているが 区 民 だけで 飽 和 状 態 になることが 懸 念 される 中 帰 宅 困 難 者 の 中 の 災 害 時 要 援 護 者 への 対 応 については 今 後 民 間 施 設 との 協 定 なども 含 め そ の 可 能 性 について 検 討 していくこと 帰 宅 困 難 者 一 時 受 入 施 設 として 指 定 施 設 は37カ 所 あり 2 万 人 の 受 け 入 れが 可 能 であること それら 全 てが 周 知 用 地 図 などに 明 記 されてはいないが そ の 理 由 は 協 定 を 締 結 している 事 業 所 ごとに 発 災 時 の 状 況 で 受 け 入 れ 態 勢 が 異 なることなどで 記 載 していないものであること 無 線 などを 使 用 して 災 害 時 の 情 報 を 周 知 し 対 応 していくことなど が 明 らかになりました 質 疑 の 終 了 後 討 論 の 省 略 を 諮 り 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 52 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべ きものと 決 定 いたしました 次 に 議 案 第 57 号 幼 稚 園 教 育 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 は 特 別 区 人 事 委 員 会 の 給 与 改 定 の 勧 告 を 踏 まえ 幼 稚 園 教 育 職 員 の 給 与 水 準 を 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 し た 内 容 に 改 定 するとともに 法 律 の 施 行 に 伴 い 規 定 を 整 備 するものです 施 行 は 給 与 が 平 成 26 年 1 月 1 日 から 住 居 手 当 が 平 成 26 年 4 月 1 日 です 質 疑 の 中 で 給 与 月 額 は 平 均 0.14% 588 円 引 き 下 げること 住 居 手 当 は 支 給 対 象 及 び 支 給 額 を 改 正 し 現 在 世 帯 主 等 である 職 員 を 対 象 としていたが 改 正 では 借 家 で 月 額 27, 000 円 以 上 支 払 っている 職 員 が 対 象 となり 27 歳 までが27,000 円 28 歳 から32 歳 ま でが17,600 円 その 他 が8,300 円 の 支 給 額 となること 現 行 の 住 居 手 当 を 受 け 改 正 後 も 現 行 の 支 給 要 件 を 満 たす 職 員 に 対 しては 経 過 措 置 で 平 成 28 年 度 まで 手 当 を 支 給 すること 今 年 4 月 以 降 の 給 与 の 公 民 較 差 相 当 分 は 平 成 26 年 3 月 期 の 期 末 手 当 で 調 整 することなどが 明 らかになりました 質 疑 を 終 了 し 討 論 に 入 り 賛 成 の 立 場 から 毎 年 のように 給 与 が 引 き 下 げられ 子 どもたち の 教 育 に 携 わる 職 員 の 給 与 が 引 き 下 がることに 心 が 痛 み また 前 定 例 会 で 区 議 会 が 決 議 した 内 容 と 矛 盾 した 提 案 内 容 であるが 労 使 交 渉 により 協 議 して 合 意 したことを 尊 重 し 賛 成 するとの 意 見 がありました 討 論 を 終 了 し 採 決 を 行 った 結 果 議 案 第 57 号 は 賛 成 全 員 で 可 決 すべきものと 決 定 いたし ました 当 委 員 会 に 付 託 された3 議 案 の 審 査 結 果 の 報 告 を 終 わります 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) お 諮 りします 7

8 ただいま 報 告 にありました 議 案 第 49 号 平 成 25 年 度 千 代 田 区 一 般 会 計 補 正 予 算 第 2 号 議 案 第 52 号 千 代 田 区 災 害 対 策 基 本 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 については 小 林 たかや 環 境 文 教 委 員 長 の 審 査 報 告 どおり 決 定 し 議 案 第 57 号 幼 稚 園 教 育 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 については 投 票 システムにより 採 決 したいと 思 いますが 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 議 案 第 57 号 に 賛 成 の 議 員 は 白 のボタンを 反 対 の 議 員 は 青 のボタンを 押 してください 賛 成 反 対 者 ボタンにより 投 票 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 押 し 忘 れはありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) なしと 認 め 確 定 します 議 案 第 57 号 は 賛 成 多 数 により 原 案 どおり 可 決 しました 日 程 第 10を 議 題 にします 委 員 会 提 出 議 案 第 3 号 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 の 減 免 措 置 等 の 継 続 を 求 める 意 見 書 ( 生 活 福 祉 委 員 会 ) 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 提 出 者 の 河 合 良 郎 生 活 福 祉 委 員 長 より 提 案 理 由 の 説 明 をお 願 いしま す 河 合 良 郎 議 員 登 壇 3 番 ( 河 合 良 郎 議 員 ) 委 員 会 提 出 議 案 第 3 号 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 の 減 免 措 置 等 の 継 続 を 求 める 意 見 書 につきまして 提 案 理 由 をご 説 明 申 し 上 げます 2020 年 東 京 オリンピック 開 催 の 決 定 を 受 け 経 済 的 効 果 が 期 待 されており 今 後 積 極 的 な 金 融 財 政 対 策 を 通 じて さらなる 景 気 拡 大 が 見 込 まれています 一 方 で 来 年 4 月 から 施 行 される 消 費 税 を 含 む 財 政 健 全 化 に 向 けた 取 り 組 みや 物 価 上 昇 によ る 消 費 動 向 のマイナス 要 因 も 懸 念 されており 大 多 数 を 占 める 中 小 企 業 や 小 規 模 事 業 者 を 取 り 巻 く 環 境 は 依 然 として 厳 しい 状 況 にあります こうした 中 千 代 田 区 における 固 定 資 産 の 評 価 額 は 非 常 に 高 い 水 準 にあり 固 定 資 産 税 の 過 重 な 税 負 担 が 区 民 の 定 住 や 事 業 継 続 の 大 きな 障 害 となっているため 区 民 の 負 担 軽 減 を 求 める 声 は 切 実 であり 固 定 資 産 税 などの 大 幅 減 税 は 急 務 と 考 えます これまで 東 京 都 においては 小 規 模 住 宅 用 地 にかかる 小 規 模 非 住 宅 用 地 や 商 業 地 等 にかかる 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 独 自 の 軽 減 措 置 をされておりますが これらの 施 策 は 都 民 及 び 中 小 零 細 企 業 に 与 える 経 済 的 心 理 的 影 響 ははかり 知 れないものがあり 千 代 田 区 議 会 としても 長 年 にわたり 区 民 を 初 め 事 業 者 の 皆 さんと 固 定 資 産 税 の 大 幅 減 税 に 取 り 組 んでまいりました よって 千 代 田 区 議 会 は 東 京 都 に 対 し 納 税 者 が 納 得 できる 税 額 となるよう 国 に 対 し 固 定 資 産 税 の 大 幅 減 税 措 置 を 強 く 働 きかけるよう 求 めるとともに 来 年 度 以 降 も 小 規 模 非 住 宅 用 地 8

9 に 係 る 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 2 割 減 免 小 規 模 住 宅 用 地 に 係 る 都 市 計 画 税 及 び 負 担 水 準 が6 5%を 超 える 商 業 地 等 の 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 軽 減 措 置 を 継 続 されることを 強 く 求 めるため 地 方 自 治 法 第 99 条 の 規 定 に 基 づき 東 京 都 知 事 宛 てに 意 見 書 を 提 出 するものです 意 見 書 の 案 文 につきましては お 手 元 に 配 付 のとおりです 満 場 一 致 ご 議 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げまして 提 案 理 由 の 説 明 とさせていただき ます 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) お 諮 りします ただいま 説 明 のありました 委 員 会 提 出 議 案 第 3 号 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 の 減 免 措 置 等 の 継 続 を 求 める 意 見 書 は 河 合 良 郎 生 活 福 祉 委 員 長 の 提 案 理 由 説 明 どおり 満 場 一 致 決 定 したいと 思 いますが 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 日 程 第 11を 議 題 にします 議 員 提 出 議 案 第 11 号 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 提 出 者 を 代 表 してはやお 恭 一 議 員 より 提 案 理 由 の 説 明 をお 願 いいた します はやお 恭 一 議 員 登 壇 4 番 (はやお 恭 一 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 11 号 につきまして 提 案 理 由 をご 説 明 申 し 上 げま す 提 案 理 由 につきましては 案 文 の 朗 読 をもってかえさせていただきます 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 千 代 田 区 内 には 読 売 新 聞 日 本 経 済 新 聞 毎 日 新 聞 産 経 新 聞 東 京 新 聞 の 各 本 社 がありま す また 集 英 社 小 学 館 など 数 多 くの 出 版 社 もあります 新 聞 出 版 物 は 国 民 の 文 化 的 生 活 の 源 であるとともに 教 育 に 資 するものであり 民 主 主 義 社 会 を 支 える 大 きな 知 的 基 盤 の 生 活 必 需 品 となっております 以 前 より 多 くの 諸 外 国 では 情 報 や 知 識 に 課 税 を 行 うことは 国 の 文 化 を 衰 退 させると 考 えられ ており 出 版 報 道 の 自 由 を 守 るため 新 聞 書 籍 などに 軽 減 税 率 の 適 用 をしております また 子 どもたちの 読 書 機 会 が 損 なわれることも 懸 念 されます よって 新 聞 出 版 物 への 軽 減 税 率 の 適 用 を 強 く 求 めます 以 上 地 方 自 治 法 第 99 条 の 規 定 により 意 見 書 を 提 出 します 年 月 日 千 代 田 区 議 会 議 長 名 9

10 内 閣 総 理 大 臣 総 務 大 臣 財 務 大 臣 宛 て 提 出 するものです 満 場 一 致 ご 議 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げて 提 案 理 由 の 説 明 といた します 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) ただいま 提 案 がありました 議 員 提 出 議 案 第 11 号 について 討 論 の 通 告 がありますので 発 言 を 許 可 します 初 めに 16 番 小 林 やすお 議 員 小 林 やすお 議 員 登 壇 16 番 ( 小 林 やすお 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 11 号 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 について 反 対 の 立 場 から 討 論 いたします 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 については 平 成 25 年 度 税 制 改 正 大 綱 において 本 年 12 月 予 定 の 平 成 26 年 度 与 党 税 制 改 正 決 定 時 までに 関 係 者 の 理 解 を 得 た 上 で 結 論 を 得 るものとすると 合 意 さ れ 現 在 与 党 税 制 協 議 会 に 軽 減 税 率 制 度 調 査 委 員 会 を 設 置 し 導 入 に 向 けた 議 論 を 進 めていま す 議 論 の 内 容 は 食 料 品 など 生 活 必 需 品 や 新 聞 出 版 物 に 消 費 税 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 検 討 を 進 めていると 認 識 しております そうした 状 況 を 勘 案 した 場 合 新 聞 出 版 物 だけでなく 生 活 必 需 品 など 総 合 的 に 検 討 すべきものです また 現 在 行 われている 与 党 間 の 調 整 の 動 きをまず 尊 重 すべきであり 現 時 点 において 意 見 書 を 提 出 することは 時 期 尚 早 であると 考 えざるを 得 ません そうしたことから 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 には 反 対 するものでありま す 以 上 で 反 対 討 論 を 終 わります 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 次 に 20 番 木 村 正 明 議 員 木 村 正 明 議 員 登 壇 20 番 ( 木 村 正 明 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 11 号 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 について 反 対 の 立 場 から 討 論 を 行 います 私 が 反 対 する 第 一 の 理 由 は 本 意 見 書 案 が 消 費 税 の 増 税 に 対 する 立 場 が 不 明 確 なため 増 税 を 前 提 とした 意 見 書 と 受 け 取 れるからであります 昨 日 社 会 保 障 プログラム 法 案 が 厚 生 労 働 委 員 会 で 可 決 しました このプログラムに 盛 り 込 ま れた 給 付 減 と 負 担 増 は3 兆 円 を 大 きく 超 え 消 費 税 増 税 で 社 会 保 障 の 充 実 に 回 すとされた2 兆 8, 000 億 円 をも 上 回 ります 消 費 税 増 税 は 社 会 保 障 のためという 増 税 の 大 義 名 分 が 完 全 に 破 綻 し ました そのもとで 今 声 を 上 げるべき 内 容 は 消 費 税 増 税 の4 月 実 施 の 中 止 ではないでしょ うか 反 対 する 第 二 の 理 由 は 本 意 見 書 の 内 容 が 区 民 の 理 解 を 得 られるのか 極 めて 疑 問 だからであ ります 10

11 この 間 消 費 税 増 税 を 一 貫 してあおってきたのが 大 手 の 全 国 紙 ではなかったでしょうか 消 費 増 税 は 避 けられない 財 政 再 建 は 先 送 りできないなどと 消 費 税 増 税 を 政 府 に 迫 り 増 税 の 世 論 づ くりに 血 道 を 上 げてきたのであります 政 府 の 試 算 によると 8%の 増 税 で 年 収 500 万 円 のサラリーマン4 人 世 帯 で 年 間 11 万 5,0 00 円 の 負 担 増 になります また 小 売 業 者 の8 割 は 増 税 は 業 績 に 悪 影 響 を 及 ぼすと 回 答 してい ます その 不 安 はいかばかりでしょうか そうした 国 民 にとって 増 税 をあおってきた 新 聞 を 軽 減 税 率 の 対 象 にという 主 張 を 果 たして 受 け 入 れられるものでしょうか ましてや 例 えば 朝 日 新 聞 は かつて 社 説 で 次 のように 述 べてい ました 消 費 税 が8%に 上 がるからといって 軽 減 税 率 を 導 入 するのはまだ 早 い 10%に 上 が ってから 考 えればいいというものでありました なぜか その 根 拠 については さまざまな 団 体 から 軽 減 税 率 の 適 用 要 請 が 相 次 ぐのは 必 至 で 消 費 税 収 が 大 幅 に 目 減 りしかねないからだと 説 明 しているわけであります こうしたかつての 主 張 に 照 らしても 本 意 見 書 案 が 区 民 の 理 解 を 得 ら れるとは 到 底 思 えません 以 上 の 点 から 本 意 見 書 に 反 対 するものであります 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 以 上 で 討 論 を 終 了 します お 諮 りします 議 員 提 出 議 案 第 11 号 については 投 票 システムにより 採 決 をしたいと 思 いますが 異 議 あり ませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 退 席 者 確 認 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 11 号 に 賛 成 の 議 員 は 白 のボタンを 反 対 の 議 員 は 青 のボタンを 押 してください 賛 成 反 対 者 ボタンにより 投 票 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 押 し 忘 れはありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) なしと 認 め 確 定 します 議 員 提 出 議 案 第 11 号 新 聞 出 版 物 の 消 費 税 軽 減 税 率 を 求 める 意 見 書 は 賛 成 少 数 により 否 決 いたしました 着 席 確 認 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 日 程 第 12を 議 題 にします 議 員 提 出 議 案 第 12 号 特 定 秘 密 保 護 法 案 の 慎 重 審 議 を 求 める 意 見 書 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 提 出 者 を 代 表 して 木 村 正 明 議 員 より 提 案 理 由 の 説 明 をお 願 いします 木 村 正 明 議 員 登 壇 11

12 20 番 ( 木 村 正 明 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 12 号 特 定 秘 密 保 護 法 案 の 慎 重 審 議 を 求 める 意 見 書 について 提 出 者 を 代 表 し 提 案 理 由 を 申 し 上 げます 本 日 臨 時 国 会 の 会 期 末 を 控 え 特 定 秘 密 法 案 は 最 大 の 山 場 を 迎 えました まず 冒 頭 昨 日 の 特 別 委 員 会 での 強 行 採 決 に 強 く 抗 議 するものであります 特 定 秘 密 保 護 法 案 は 審 議 が 進 むほど 反 対 の 世 論 が 広 がっていきました 直 近 の 世 論 調 査 に よると 反 対 は 朝 日 新 聞 で50% 毎 日 59% 日 経 は50%となっています 反 対 の 声 明 は 憲 法 学 者 刑 法 学 者 日 弁 連 などの 法 曹 界 ジャーナリスト 出 版 関 係 者 演 劇 人 日 本 ペンク ラブ テレビキャスター ノーベル 賞 受 賞 者 を 初 めとする2,000 人 を 超 える 学 者 や 映 画 監 督 俳 優 による 反 対 する 映 画 人 の 会 など およそ 国 民 の 知 る 権 利 や 言 論 表 現 の 自 由 にかかわる あらゆる 分 野 といっていいほどの 人 々に 広 がりました 批 判 の 声 は 国 際 社 会 からも 寄 せられています 国 連 の 人 権 高 等 弁 務 官 事 務 所 の 担 当 特 別 報 告 者 は 国 際 人 権 条 約 に 照 らし 本 法 案 は 秘 密 に 関 し 大 変 広 範 かつ 曖 昧 な 領 域 を 否 定 するのみならず 深 刻 な 脅 威 を 含 んでいると 法 案 に 対 して 異 例 の 懸 念 を 表 明 しました 日 本 外 国 特 派 員 協 会 は 法 案 の 全 面 撤 回 を 勧 告 しています 内 外 の 反 対 世 論 が 空 前 の 広 がりを 見 せたのは 法 案 が 持 つ 問 題 点 に 対 する 不 安 ではなかったで しょうか 特 に デモ 活 動 を テロ 行 為 と 本 質 において 変 わらない とした 自 民 党 石 破 幹 事 長 の 発 言 は 法 案 の 持 つ 危 険 性 を 一 層 浮 き 彫 りにしました なぜなら 法 案 がテロリズムとする 行 為 には 国 家 もしくは 他 人 に 政 治 上 その 他 の 主 義 主 張 を 強 要 することを 含 むとされ デモなどの 圧 力 までテロとされかねないからであります 反 対 の 世 論 が 広 がるのであれば その 国 民 の 不 安 を 払 拭 するために さらに 時 間 をかけ 丁 寧 に 議 論 するのが 議 会 制 民 主 主 義 のはずであります そうではなく 逆 に 質 疑 中 の 打 ち 切 り 動 機 で 強 行 採 決 に 入 るなど 強 行 採 決 に 次 ぐ 強 行 採 決 はまさに 言 語 道 断 議 会 の 自 殺 行 為 と 言 われても 仕 方 ありません 4 日 の 地 方 公 聴 会 において 埼 玉 弁 護 士 会 の 元 副 会 長 は 私 が 公 述 人 になることが 決 まった のは 昨 夜 10 時 でした 何 の 前 ぶれもなく 突 然 地 方 公 聴 会 を 実 施 して 果 たして 国 民 の 声 を 聞 いたと 言 えるのか こう 与 党 のやり 方 を 痛 烈 に 批 判 いたしました 議 員 諸 氏 に 訴 えたいと 思 います 今 や 慎 重 審 議 を 求 める 国 民 は8 割 に 上 りました 千 代 田 区 議 会 は 議 案 に 対 する 態 度 は 会 派 によって 異 なっても 十 分 な 議 論 の 積 み 重 ねを 大 事 にしてきたので はないでしょうか 今 回 の 国 会 のやり 方 を 果 たして 認 めていいのでしょうか あのような 進 め 方 を 仮 に 容 認 したとすれば それは 今 後 の 千 代 田 区 議 会 の 運 営 にも 影 響 をもたらすことになりかね ません 本 意 見 書 は 法 案 に 対 する 評 価 の 違 いを 脇 に 置 き その 審 議 の 進 め 方 に 絞 っての 提 案 で あります どうか 満 場 一 致 ご 賛 同 いただきますようお 願 いし 提 案 理 由 の 説 明 といたします 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) ただいま 提 案 がありました 議 員 提 出 議 案 第 12 号 について 討 論 の 通 告 がありますので 発 言 を 許 可 します 23 番 戸 張 孝 次 郎 議 員 12

13 戸 張 孝 次 郎 議 員 登 壇 23 番 ( 戸 張 孝 次 郎 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 12 号 特 定 秘 密 保 護 法 案 の 慎 重 審 議 を 求 め る 意 見 書 に 対 して 反 対 の 立 場 から 討 論 を 行 います 第 185 回 臨 時 国 会 で 審 議 されている いわゆる 特 定 秘 密 保 護 法 案 については テロ 等 の 危 険 から 国 民 と 国 家 の 安 全 を 守 るため 安 全 保 障 に 関 する 情 報 のうち 特 に 秘 密 とする 必 要 があるも のについて これを 的 確 に 保 護 するための 法 整 備 として 欠 かせないものであり 同 盟 国 や 友 好 国 と 重 要 情 報 の 交 換 共 有 を 進 めるためにも 秘 密 が 漏 えいしない 法 制 を 整 えることが 必 要 である と 考 えます また 今 臨 時 国 会 でさきに 成 立 した 国 家 安 全 保 障 会 議 日 本 版 NSCと 特 定 秘 密 法 制 は 政 府 の 戦 略 的 な 意 思 決 定 に 欠 かせない 車 の 両 輪 であると 認 識 しています 今 回 の 意 見 書 には 法 案 に 対 する 国 民 の 疑 問 と 不 安 が 払 拭 されるまで 十 分 な 日 程 と 時 間 をか けて 慎 重 に 審 議 するように 求 めていますが 国 会 では 国 家 安 全 保 障 に 関 する 特 別 委 員 会 を 設 置 し 精 力 的 な 審 議 を 行 っており 何 ら 手 順 手 続 を 欠 いたものではありません ( 発 言 する 者 あり) また 審 議 の 中 で 秘 密 指 定 の 状 況 をチェックする 第 三 者 機 関 をめぐっては ( 仮 称 ) 保 全 監 視 委 員 会 を 設 置 するとともに ( 仮 称 ) 情 報 保 全 監 察 室 を 法 施 行 前 に 設 けることとしています さ らに 法 案 には 取 材 報 道 の 自 由 への 配 慮 が 明 記 されました 国 の 安 全 を 守 り 国 民 の 生 命 と 財 産 を 守 ることは 最 も 大 切 な 国 家 の 使 命 であります ( 発 言 する 者 あり)そのためには 特 定 秘 密 保 護 法 制 度 を 早 急 に 整 備 することは 必 要 不 可 欠 であり 議 員 提 出 議 案 第 12 号 特 定 秘 密 保 護 法 案 の 慎 重 審 議 を 求 める 意 見 書 には 反 対 するものであり ます 以 上 で 反 対 討 論 を 終 わります 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 以 上 で 討 論 を 終 了 します お 諮 りします 議 員 提 出 議 案 第 12 号 については 投 票 システムにより 採 決 したいと 思 いますが 異 議 ありま せんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 議 員 提 出 議 案 第 12 号 に 賛 成 の 議 員 は 白 のボタンを 反 対 の 議 員 は 青 のボタンを 押 してくださ い 賛 成 反 対 者 ボタンにより 投 票 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 押 し 忘 れはありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) なしと 認 め 確 定 します 議 員 提 出 議 案 第 12 号 特 定 秘 密 保 護 法 案 の 慎 重 審 議 を 求 める 意 見 書 は 賛 成 少 数 により 否 決 しました 日 程 第 13を 議 題 にします 13

14 議 員 提 出 議 案 第 13 号 猪 瀬 直 樹 東 京 都 知 事 が 徳 洲 会 グループから 資 金 提 供 を 受 けた 問 題 の 真 相 究 明 を 求 める 要 望 書 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 提 出 者 を 代 表 して 鳥 海 隆 弘 議 員 より 提 案 理 由 の 説 明 をお 願 いします 鳥 海 隆 弘 議 員 登 壇 24 番 ( 鳥 海 隆 弘 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 13 号 につきまして 提 案 理 由 をご 説 明 申 し 上 げま す 提 案 理 由 につきましては 案 文 の 朗 読 をもってかえさせていただきます 猪 瀬 直 樹 東 京 都 知 事 が 徳 洲 会 グループから 資 金 提 供 を 受 けた 問 題 の 真 相 解 明 を 求 める 要 望 書 猪 瀬 都 知 事 が 1 年 前 の 都 知 事 選 の 直 前 に 医 療 法 人 徳 洲 会 グループから5000 万 円 の 資 金 提 供 を 受 けていたことを 認 めた 知 事 は 選 挙 資 金 ではない 個 人 の 借 り 入 れだ と 弁 明 し 後 日 現 金 授 受 の 際 に 記 入 した とする 借 用 書 を 公 開 した この 借 用 証 が 本 物 であるとしても 借 用 証 だけでは 選 挙 資 金 でな い という 都 知 事 の 主 張 が 証 明 されたとは 言 えない 今 回 の 資 金 提 供 は 政 治 資 金 規 正 法 や 公 職 選 挙 法 に 照 らしての 疑 惑 にとどまらない 知 事 とし て 提 出 が 義 務 付 けられている 資 産 報 告 書 に 提 供 された 資 金 が 記 載 されていなかったことは 知 事 自 ら 資 産 等 の 公 開 に 関 する 都 条 例 に 違 反 していたことになる 徳 洲 会 グループには 過 去 5 年 間 に 約 8 億 5000 万 円 の 補 助 金 が 出 ている 都 の 一 般 職 員 が 職 務 上 の 利 害 関 係 がある 業 者 から 借 金 をすれば 懲 戒 処 分 の 対 象 になる 都 政 全 般 に 職 務 権 限 が 及 ぶ 知 事 や 副 知 事 が 一 般 職 員 以 上 に 襟 を 正 さなければならないのは 当 然 である よって 千 代 田 区 議 会 は 都 議 会 に 対 し 猪 瀬 都 知 事 が 資 金 提 供 を 受 けていた 問 題 の 真 相 を 徹 底 して 解 明 することを 強 く 要 望 するものである 年 月 日 千 代 田 区 議 会 議 長 名 東 京 都 議 会 議 長 宛 て 提 出 するものです 満 場 一 致 ご 議 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げまして 提 案 理 由 の 説 明 といたします ありがとうございました よろしくお 願 いします 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) お 諮 りします ただいま 提 案 がありました 議 員 提 出 議 案 第 13 号 猪 瀬 直 樹 東 京 都 知 事 が 徳 洲 会 グループから 資 金 提 供 を 受 けた 問 題 の 真 相 解 明 を 求 める 要 望 書 は 鳥 海 隆 弘 議 員 の 提 案 理 由 説 明 どおり 満 場 一 致 決 定 したいと 思 いますが 異 議 ありませんか 14

15 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 日 程 第 14を 議 題 にします 議 員 提 出 議 案 第 14 号 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 推 進 を 求 める 決 議 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 提 出 者 を 代 表 して 大 串 ひろやす 議 員 より 提 案 理 由 の 説 明 をお 願 いし ます 大 串 ひろやす 議 員 登 壇 14 番 ( 大 串 ひろやす 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 14 号 につきまして 提 案 理 由 をご 説 明 申 し 上 げます 提 案 理 由 につきましては 案 文 の 朗 読 をもってかえさせていただきます 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 推 進 を 求 める 決 議 今 後 一 層 本 格 化 する 少 子 高 齢 社 会 にあって 社 会 保 障 の 費 用 を 安 定 的 に 確 保 し 将 来 にわた って 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 を 維 持 強 化 していくために 社 会 保 障 と 税 の 一 体 改 革 関 連 8 法 案 が 昨 年 8 月 に 成 立 した そして 安 倍 総 理 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 消 費 税 率 を5%から 8%へ 引 き 上 げる 決 断 をした 法 律 では 平 成 27 年 10 月 には10%へ 引 き 上 げられる 予 定 とな っている 消 費 税 率 の 引 上 げは 国 民 の 暮 らし 特 に 中 堅 低 所 得 者 層 の 生 活 に 大 きく 影 響 を 与 えること から 8% 引 上 げ 段 階 では 簡 素 な 給 付 措 置 が 実 施 される しかし これはあくまでも 一 時 的 な 給 付 措 置 であり 抜 本 的 かつ 恒 久 的 な 対 応 が 求 められてい る 日 々の 生 活 に 欠 かせない 食 料 品 など 生 活 必 需 品 や 民 主 主 義 と 文 化 の 土 台 となる 新 聞 出 版 物 に 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 検 討 を 進 めることは 逆 進 性 対 策 としても 国 民 の 消 費 税 に 対 する 理 解 を 得 るためにも 必 要 なことである 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 については 平 成 25 年 度 税 制 改 正 大 綱 において 本 年 12 月 予 定 の 平 成 26 年 度 与 党 税 制 改 正 決 定 時 までに 関 係 者 の 理 解 を 得 た 上 で 結 論 を 得 るものとする と 合 意 され 現 在 与 党 税 制 協 議 会 に 軽 減 税 率 制 度 調 査 委 員 会 を 設 置 し 導 入 に 向 けた 議 論 を 進 め ている ついては 今 後 与 党 間 における 調 整 をはじめ 野 党 との 合 意 を 図 りながら 消 費 税 軽 減 税 率 導 入 の 推 進 を 求 めるものである 以 上 決 議 する 平 成 25 年 12 月 6 日 千 代 田 区 議 会 満 場 一 致 ご 議 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げまして 提 案 理 由 の 説 明 とさせていただきま 15

16 す 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) ただいま 提 案 がありました 議 員 提 出 議 案 第 14 号 について 討 論 の 通 告 がありますので 発 言 を 許 可 します 初 めに 19 番 飯 島 和 子 議 員 飯 島 和 子 議 員 登 壇 19 番 ( 飯 島 和 子 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 14 号 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 推 進 を 求 める 決 議 に 対 する 反 対 討 論 を 行 います 反 対 の 第 一 の 理 由 は 決 議 案 は 来 年 4 月 再 来 年 10 月 の 大 増 税 実 施 を 前 提 としたものである ことです 今 長 期 にわたって 国 民 の 所 得 が 減 少 し 消 費 が 落 ち 込 み そのために 経 済 が 悪 化 するという 深 刻 なデフレが 日 本 経 済 の 大 問 題 になっています このような 中 で 消 費 税 の 大 増 税 は 消 費 を さらに 冷 え 込 ませ デフレを 一 段 と 進 行 させ 地 域 経 済 はもちろん 国 の 財 政 をさらなる 危 機 に 陥 れます まちの 中 からは 今 でさえ 大 変 な 暮 らしが 成 り 立 たなくなり 商 売 も 立 ち 行 かなくな ることへの 不 安 の 声 がたくさん 寄 せられています このような 逆 進 性 の 高 い 消 費 税 の 大 増 税 実 施 そのものに 強 く 反 対 いたします 第 二 の 理 由 は 生 活 必 需 品 の 一 部 についての 軽 減 制 度 導 入 は 対 象 品 目 の 線 引 きの 複 雑 さから も 中 小 零 細 業 者 が 対 応 することは 困 難 が 多 く まちの 商 店 がより 苦 しめられることになりか ねないからです そのことは 商 工 会 議 所 など 中 小 商 業 団 体 も 小 規 模 な 事 業 者 ほど 複 雑 な 事 務 負 担 が 大 幅 に 増 加 する 低 所 得 者 対 策 としては 非 効 率 と 税 率 軽 減 制 度 導 入 について 反 対 の 声 を 上 げていることか らもうかがえます 以 上 の 理 由 から 本 決 議 案 に 反 対 いたします 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 次 に 22 番 髙 山 はじめ 議 員 髙 山 はじめ 議 員 登 壇 22 番 ( 髙 山 はじめ 議 員 ) 議 員 提 出 議 案 第 14 号 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 推 進 を 求 め る 決 議 について 賛 成 の 立 場 から 討 論 をいたします 消 費 税 の 引 き 上 げにつきましては 将 来 にわたって 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 を 維 持 し 次 世 代 に 過 大 な 負 担 を 強 いることを 避 けるためには 必 要 なものと 認 識 しております その 上 で 国 民 生 活 への 配 慮 や 逆 進 性 対 策 の 観 点 から 生 活 必 需 品 等 に 軽 減 税 率 制 度 を 導 入 すべきものと 考 えて おります 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 については 現 在 与 党 税 制 協 議 会 に 軽 減 税 率 制 度 調 査 委 員 会 を 設 置 し 導 入 に 向 けた 議 論 が 進 められており この 与 党 間 の 調 整 の 動 きを 尊 重 しつつ 速 やかな 合 意 を 切 望 するものであります よって 消 費 税 軽 減 税 率 の 導 入 の 推 進 を 求 める 決 議 に 賛 成 をいたします 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 以 上 で 討 論 を 終 了 します お 諮 りします 16

17 議 員 提 出 議 案 第 14 号 については 投 票 システムにより 採 決 をしたいと 思 いますが 異 議 あり ませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 議 員 提 出 議 案 第 14 号 に 賛 成 の 議 員 は 白 のボタンを 反 対 の 議 員 は 青 のボタンを 押 してくださ い 賛 成 反 対 者 ボタンにより 投 票 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 押 し 忘 れはありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) なしと 認 め 確 定 します 議 員 提 出 議 案 第 14 号 消 費 税 の 軽 減 税 率 制 度 導 入 の 推 進 を 求 める 決 議 は 賛 成 多 数 により 原 案 どおり 可 決 いたしました 次 に 企 画 総 務 委 員 長 生 活 福 祉 委 員 長 環 境 文 教 委 員 長 議 会 運 営 委 員 長 公 共 施 設 整 備 特 別 委 員 長 駅 及 び 駅 周 辺 環 境 整 備 特 別 委 員 長 商 工 観 光 施 策 特 別 委 員 長 から 委 員 会 において 調 査 中 の 事 件 につき 会 議 規 則 第 71 条 の 規 定 に 基 づき お 手 元 に 配 付 の 特 定 事 件 継 続 調 査 事 項 表 のとおり それぞれ 閉 会 中 の 継 続 調 査 の 申 し 出 があります お 諮 りします 本 件 は 申 し 出 のとおり いずれも 閉 会 中 の 継 続 調 査 に 付 することに 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 以 上 で 本 日 の 日 程 を 全 て 終 了 いたしました 石 川 区 長 より 閉 会 の 挨 拶 をお 願 いします 区 長 石 川 雅 己 君 登 壇 区 長 ( 石 川 雅 己 君 ) 平 成 25 年 第 4 回 区 議 会 定 例 会 の 閉 会 に 当 たりまして 一 言 ご 挨 拶 を 申 し 上 げます ご 提 案 いたしました 議 案 につきましては 予 算 関 係 といたしまして 平 成 25 年 度 千 代 田 区 一 般 会 計 補 正 予 算 第 2 号 条 例 等 関 係 の 議 案 といたしまして 条 例 の 一 部 を 改 正 するもの6 件 契 約 案 件 1 件 特 別 区 道 の 路 線 の 認 定 1 件 で 今 回 の 付 議 案 件 は 計 9 件 で いずれも 原 案 どおりご 議 決 を 賜 り 厚 く 御 礼 を 申 し 上 げます 本 議 会 でご 議 論 いただきましたことを 十 分 に 踏 まえ 区 政 運 営 に 取 り 組 んでまいります 以 上 をもちまして 平 成 25 年 第 4 回 区 議 会 定 例 会 閉 会 のご 挨 拶 といたします どうもありが とうございました 議 長 ( 嶋 崎 秀 彦 議 員 ) 以 上 で 本 年 第 4 回 定 例 会 を 閉 会 します 散 会 します 午 後 1 時 55 分 散 会 17