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1 8 Vol.55 No.

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8 国際モダホスピタルショウ2008 カファレス 平成2 0年7月 東京都 オープニグセッショ 病院経営と医療質 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 医療再生へ課題 社団法人日本病院会 会長 山本 修三 日本病院会山本です オープニグセッショ 歴史があり 会員数は約2 700です 公的病院 民 で こんなにたくさん方にお集まりいただきまし 間病院がそれぞれほぼ35万床 トータル70万床をカ て ありがとうございます バーしています 大きな急性期病院が中心になっ 私に与えられたテーマは ここに書いてあります ていますが 中小病院 慢性療養をやっている病 ように 病院経営と医療質 医療再生へ課 院もお入りいただいております 題 ということで 大変大きなもです これを全 主な事業活動としては 日本病院学会など学会 部お話しすることはもちろんできませんし いろい 運営 それから人材育成事業 安全管理者 感染管 ろな考え方がありますが 今日は医療提供者 特に 理者 臨床研修指導医等々育成 さらに各種セミ 医師サイドから どういうことを考え 何をしな ナーも行っております また 病院概況調査なども くてはいけないか そようなことを中心にお話し 毎年実施しています 国際活動もいくつかやってお していきたいと思います りまして 今日国際モダホスピタルショウもそ 一環です また WHOICD 国際疾病分類 日本病院会について ICD-10から11へバージョアップで WHO動 スライド1 日本病院会についてご存じない方 きが悪かったですが 日本病院会が寄付金と人を もいらっしゃるかもしれませんで 少しご紹介し 出して ぜひやりましょうということで今進み始め ます ております そほかここに書いたようなことをや 日本病院会は1951年にできまして 50年以上 っている団体です スライド2 大きな病院団体として 日 ᣣᧄ 㒮ળߣਥߥ ᵴ 㪈㪐㪌㪈ᐕ ޔ ળ ᢙ㧦 㪉㪎㪇㪇 㒮㧔䋷䋰 ᐥ㧕 㧔 㑆 㒮 㒮 ᄢቇ 㒮 㧕 ቇળㆇ༡ 本病院団体協議会というがあります これ は比較的新しい できて4年目団体ですが 国立大学付属病院長会議 国立病院機構すべ て 全国公私病院連盟 全国自治体病院協議 会 全日本病院協会 日本医療法人協会 日 㧦ᣣᧄ 㒮ቇળ ᣣᧄ ℂቇળ ᧚ ᚑ 㧦 ℂ ᗵᨴ ℂ ᐥ ᜰዉක ᖱႎ ℂ 㒮 ༡ ℂ ߩ㙃ᚑ 本私立医科大学協会 日本精神科病院協会 日本病院会 日本慢性期医療協会 日本療養 ฦ ࡒ ળ㐿 病床協会がこういう名前に変わりました ฦ ᩏ 㧦 㒮 ᴫ ᩏ ක 㒾 ᐲᡷ㕟ߩᓇ㗀ᐲ ᩏ それから労働者健康福祉協会 以上11団体 㓙ᵴ 㧦 㓙 㒮ㅪ ℂ ࠕ ࠕ 㒮ㅪ ℂ 㨃㧴㧻㧙㧵㧯㧰ᡷቯ ᡰ 㓙ࡕ ࡎ ࡇ ਥ ഭ ߘߩ ฦ ߩᆔ ᵷ 平成18年に大きなマイナス改定があったと きに 病院団体として1つにまとまって意思 ฦ ឭ ⷐ ߩ をはっきりさせようということでできた団体 スライド1 8 8年月号 が入った大きな協議会です ですが 主に診療報酬プラス関連課題につい 日本病院会雑誌

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12 厳しい状況があります 216 2人で非常に多い 人口10万対病床数も一般 スライド11 都道府県単位でもかなり差があり 病床で962 3 これもほか都道府県に比べて多い ます 特に北海道は 人口10万人当たり医師数が です 高知そして北海道がいちばん多いですが しかし そ北海道100床当 㪈㪇㪇ᐥᒰߚࠅ ᡰ㊄㗵 ޔ ⑼ޔ ᐕ 㧔㊄㗵න ජ 㧕 ⑼ ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 たり医師数は7 9人できわめ て少ない 同じ傾向は高知にも ᐔᚑ㪈㪏ᐕ㧢 ᐔᚑ㪈㪐ᐕ㧢 㧝 ක 㧝㧕 ਈ 㧞㧕᧚ᢱ 㧟㧕 㧠㧕 ଔఘළ ߆ 㧞 ߘߩ ߩ 㪈㪌㪈㪃㪇㪉㪋 㪈㪋㪍㪃㪍㪈㪏 㪎㪌㪃㪌㪈㪍 㪊㪏㪃㪎㪇㪈 㪉㪈㪃㪍㪐㪊 㪈㪇㪃㪎㪇㪋 㪋㪃㪋㪇㪍 㪈㪇㪇㧑 㪌㪈㪅㪌 㪉㪍㪅㪋 㪈㪋㪅㪏 㪎㪅㪊 㪈㪌㪈㪃㪊㪌㪇 㪈㪋㪍㪃㪐㪇㪋 㪎㪍㪃㪐㪉㪋 㪊㪎㪃㪈㪋㪐 㪉㪉㪃㪈㪈㪐 㪈㪇㪃㪎㪈㪉 㪋㪃㪋㪋㪌 㪈㪇㪇㧑 㪌㪉㪅㪋 㪉㪌㪅㪊 㪈㪌㪅㪈 㪎㪅㪊 㧝 ක 㧝㧕 㒮 㧞㧕ᄖ 㧟㧕ߘߩ ߩ 㧞 ක ᄖ 㪈㪊㪐㪃㪉㪎㪇 㪈㪊㪍㪃㪌㪈㪌 㪏㪐㪃㪇㪌㪇 㪋㪉㪃㪇㪌㪏 㪌㪃㪋㪇㪎 㪉㪃㪎㪌㪌 㪈㪇㪇㧑 㪍㪌㪅㪉 㪊㪇㪅㪏 㪋㪅㪇 㪈㪋㪇㪃㪋㪊㪐 㪈㪊㪎㪃㪌㪍㪈 㪐㪇㪃㪋㪐㪍 㪋㪈㪃㪋㪋㪐 㪌㪃㪍㪈㪍 㪉㪃㪏㪎㪐 㪈㪇㪇㧑 㪍㪌㪅㪏 㪊㪇㪅㪈 㪋㪅㪈 䋭 㪈㪈㪃㪎㪌㪋 㪈㪇㪃㪐㪈㪈 ない状況にあるわけです ක 䋭 ක 㪈㪇㪃㪈㪇㪊 㪐㪃㪊㪋㪊 㧛 㬍 㪈㪇㪇 㪈㪇㪏㪅㪋㧑 㪈㪇㪎㪅㪏㧑 ක 㧛ක 㬍 㪈㪇㪇 㪈㪇㪎㪅㪋㧑 㪈㪇㪍㪅㪏㧑 各国医療供給体制と比較す ると 㪈㪃㪈㪋㪌 㪉㪏㪉 㪈㪃㪈㪍㪎 㪉㪏㪇 㒮ᢙ ᐔဋ ᐥᢙ 見られます 東京 神奈川などは 100床 当たり医師数は多い しかし 神奈川は 人口10万対医師数 は非常に少ないですね 人口10 万対病床数も少ないです こういうふうに 地域間に格 差が出てきていますで 地域 ごとに考えていかなければいけ スライド12 これはちょっ と古い2004年データですが スライド9 各国医療供給体制を比較した も で す こ れ を 見 ま す と ක ᴺߦⷙቯߔࠆ 㒮ߩකᏧ ޔ Ꮷߩ Ḱᢙߩల ᴫ 㧔ᐔᚑ㪈㪍ᐕᐲක ⷞ ᨐ㧕 ٤ ల ᴫ ක 100床当たり医師数は 日本 が14 3 フラスが44 9 アメ リカが73 3となっています ർᶏ 㑐 ർ ർ 㒽 ᶏ ㄭ ਛ Ꮊ Ꮷ 㪏㪊㪅㪌 㪍㪈㪅㪍 㪏㪐㪅㪎 㪎㪏㪅㪉 㪏㪎㪅㪋 㪐㪊㪅㪋 㪏㪋㪅㪍 㪏㪇㪅㪉 㪏㪍㪅㪏 Ꮷ 㪐㪐㪅㪈 㪐㪐㪅㪋 㪐㪏㪅㪇 㪐㪐㪅㪉 㪐㪏㪅㪊 㪐㪐㪅㪌 㪐㪐㪅㪍 㪐㪐㪅㪉 㪐㪐㪅㪏 こ数字を示すと必ず出てく る 反 論 は い や 日 本 は 人 口 1 000人当たり病床数が多す スライド10 ぎるだ 病床数が多いから 100床当たり医師数が少なく なるだ とおっしゃる人がい ㇺ ᐭ කᏧᢙ ᐥᢙ ญ㪈㪇 ኻ ᐥᢙ ます 確かにそれも一部は真実 ญ㪈㪇 ኻ ᐥᢙ ですが では それを比較して 㪈㪇㪇ᐥᒰߚ ࠅකᏧᢙ ญ㪈㪇 ኻකᏧᢙ 㐳㊁ 㪈㪇㪅㪎 㪈㪐㪇㪅㪐 㪎㪉㪌㪅㪎 日本人口1 000人当たり 㪎㪐㪇㪅㪍 ጘ㒂 㪈㪈㪅㪇 㪈㪎㪈㪅㪊 㪍㪈㪊㪅㪌 病床数は14 2です アメリカは 㪈㪊㪋㪅㪉 㪋㪏㪊㪅㪋 ᗲ 㪈㪉㪅㪊 㪈㪏㪋㪅㪐 㪌㪏㪏㪅㪊 3 3で 圧倒的に違います フ 㪈㪌㪉㪅㪇 㪌㪊㪐㪅㪐 ᄢ㒋 㪈㪉㪅㪌 㪉㪋㪋㪅㪍 㪎㪋㪎㪅㪍 ラスは7 5です そこで 日 㪈㪇㪇ᐥᒰߚ ࠅකᏧᢙ ญ㪈㪇 ኻකᏧᢙ ർᶏ 㪎㪅㪐 㪉㪈㪍㪅㪉 㪐㪍㪉㪅㪊 ጊᒻ 㪈㪇㪅㪊 㪈㪐㪏㪅㪏 ၯ 㪈㪈㪅㪈 ජ 㪈㪈㪅㪉 㧔 ᐥ㧕 㧔 ᐥ㧕 みるとどうなるか ੩ 㪈㪎㪅㪍 㪉㪎㪏㪅㪋 㪍㪎㪈㪅㪋 ጊ 㪈㪇㪅㪋 㪉㪋㪎㪅㪏 㪏㪌㪏㪅㪇 本とフラスを比較しますと ᄹᎹ 㪈㪊㪅㪌 㪈㪎㪋㪅㪉 㪌㪌㪊㪅㪇 ጊญ 㪎㪅㪏 㪉㪊㪎㪅㪐 㪎㪌㪍㪅㪍 日本病床数はフラスほぼ 㪈㪈㪅㪏 㪉㪈㪉㪅㪋 㪏㪋㪊㪅㪋 㜞 㪏㪅㪐 㪉㪎㪊㪅㪍 㪐㪏㪐㪅㪉 倍です 仮に日本がフラス並 ጊ 㪈㪇㪅㪐 㪈㪐㪊㪅㪇 㪎㪋㪏㪅㪍 ᴒ 㪐㪅㪏 㪉㪇㪋㪅㪐 㪎㪇㪏㪅㪈 みに病床を半分減らすというこ ᐥᒰߚࠅߩකᏧᢙ ᐔဋ ญ ኻකᏧᢙ ᐔဋ 㪈㪇㪅㪐 㪉㪈㪈㪅㪎 とを考えたときに そ減らす スライド11 8 8年月号 病院先生全員に 残った病院 日本病院会雑誌

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14 いや 日本医療制度はいちばん良い ක ᐲ 㒾 ᐲ ߩ ଔߪ ޔ 㪮㪟㪦ߩ ว ଔߢ 国民皆保険制度はWHO総合評価で世 界一なだ 医療効率 すなわち医療 費に対する医療質ということになると WHOでいちばんなだから と言って ක ᐲ ߩല 㧩 ක ᐲ ߩ 㪮㪟㪦 ଔ ක ኻ㪞㪛㪧 㪈㪎 いるわけです しかし 医療費はGDP比 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ で先進諸国なか17位ですし これで ਥⷐవㅴ ߩஜᐽᜰ 㧔㪮㪟㪦㧕 本当に日本医療はいいだろうかとい うことです ᐔဋኼ スライド1 6 スライド1 5下に示す こういう指標によって 日本医療は良 ஜᐽኼ いということにはなっています しかし オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 国民は本当に適切な医療を受けている ఽᱫ ࡈ ᣣᧄ 㪎㪊㪅㪐 㪎㪋㪅㪍 㪎㪋㪅㪍 㪎㪋㪅㪌 㪎㪎㪅㪉 ᅚ 㪎㪐㪅㪋 㪎㪐㪅㪎 㪏㪉㪅㪉 㪏㪇㪅㪌 㪏㪋㪅㪇 㪍㪎㪅㪌 㪍㪐㪅㪎 㪍㪐㪅㪊 㪍㪎㪅㪋 㪎㪈㪅㪐 ᅚ 㪎㪉㪅㪍 㪎㪊㪅㪎 㪎㪍㪅㪐 㪎㪊㪅㪌 㪎㪎㪅㪉 㪎㪅㪉 㪌㪅㪎 㪋㪅㪎 㪋㪅㪎 㪊㪅㪍 か 必要な医療が本当に提供されている スライド1 5 か 我々が提供できる医療が本当に提 供されているか 適切な医療体制が構 築されているか 患者さんが安心できる医療が提 ߪㆡ ߥක ࠍฃߌߡ ࠆ߆ 供されているか こうしたことはすべて疑問です これらが大きな課題になると考えています ᔅⷐߥක ߇ឭଏߐࠇߡ ࠆ߆ ㆡ ߥ ක ߇ ߐࠇߡ ࠆ߆ 地域における医療 ᖚ ߇ ᔃߢ߈ࠆක ߇ឭଏߐࠇߡ ࠆ߆ 地域医療計画が示す方向 スライド1 7 国は第五次地域医療計画として ߔߴߡ㧫 㗴 医療法30条4ということで法改正をして こよ スライド1 6 うなもを掲げました 医療圏設定 基準病 床数算定 見直し 地域医療支援病院整備目 です もう1つは 医療連携における医療機能に 標 関する情報提供推進 これは現実に今年4月か こなかで大きなことが次2つです 1つは ら始まっていて 日本あらゆる医療機関が 自分 4疾病5事業目標 医療連携体制 をつくって ところ定められた医療情報を 都道府県に報告 いく 地域単位で医療を提供しましょうということ しなければいけません これが始まると 患者さ ん 市民がこ医療情報を見て病院を選択するよう ߎࠇ߆ࠄߩ ක 㧔ක ᴺ䋳䋰 ߩ䋴㧕 ක ߩ ቯ ၮḰ ᐥᢙߩ ቯ ක ᡰ 㒮ߩᢛ 㧠 㧡 ߩ ක ㅪ៤ ක ㅪ៤ߦ߅ߌࠆක ᯏ ߦ㑐ߔࠆᖱႎឭଏߩផㅴ ዬቛߦ߅ߌࠆක ߩ ක ߩ කᏧ ߩක ᓥ ߩ ߘߩ ߩක ࠍឭଏߔࠆ ߩ 㧟ߟߩ 㗴 㧝 ㊂ ℂ߆ࠄ ߩ ଔ 㧞 ᖚ ߦࠊ߆ࠅ ߔ ක 㧟 ᢙ୯ ࠍ ߒߡ ଔߢ߈ࠆක スライド1 7 3 8年月号 な時代が来るということになります さらに 居宅における医療確保 医療安全 確保 などをやっていこうということで地域医療計 画が変わりました こうしたことで基本的に何が大きく変わったかと いうと 1つは量から質へ転換です 戦後間もな い頃は医療機関がまったくなかったで とにかく 医療機関をつくって医師を育ててというところから 始まって まず量を確保する そしてそれはほぼ十 分になりましたから これからは質評価に変えて いきましょうというが 今度医療計画で非常に 大きく変わった点です それから 住民 患者にわかりやすい医療計画 日本病院会雑誌

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16 3つ要素がありますが 病院経営という側面 医療 ળ 䇮ฦ ᆔ ળ 䈶 䈱ᯏ ᖚ䇭䇭䇭 質という側面からストラ ዪ ฦ ㇱ 㐷 クチャーをしっかりつくっ ㅪ ળ て 患者さんに医療を提供 ฦ ㇱ 㐷 ฦ 䉮 䊜 䊂 䉞 䉦 䊦 ㇱ 㐷 するプロセスをしっかり行 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ って 結果を出していく オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 ᆔ ળ䌃 ዪ 㪒ㅪ ળ これがいちばん大事だろう 㒮ㆇ༡ળ と思います そためには 経営指標 ක ᛛ ⴚ ㅪ ㇱ 㐷 ળ 㐳 ળ 㐳 ㇱ㐳 䋨 ᜂᒰ䋩 ᆔ ળ䌂 ༡ ℂળ ዪ㐳 品質管理ということをやっ ていかなければいけない ㇱ㐳 㒮㐳 ㇱ㐳 㒮㐳 㩿㒮㐳ઍⴕ䋩 そんなふうに考えているわ けです ⑼ ળ ㇱ㐳 臨床指標というもをきち んと整理して 医療全体 ฦ ⑼ ᆔ ળ䌁 㒮㐳 㩿ᗧᕁ ቯ છ 䋩 スライド2 1 これは組 スライド2 1 織図です 院長をやってい たときに 院長がピラミッドトップにいる ࡆ ࠍታ ߔࠆ ᐙ ᔨ はやめようということで 私が考えたは ᖚ ක ᯏ㑐ߦㆬ ࠇࠆ 㒮 逆ピラミッドでした 院長は下ここにいま す 現場職員は 医師もコメディカルも看 護師さんも すべて職能 資格を持って 何 ൻ をやるかはみんなわかっていますから 患 者さんに対していちばん良いことをみんなや ಽᨆ ක ߩ ߩ ߩኻᔕ ᧚ ᚑ ってください 何かあったら全部こっちで引 ක ଏ ࡓߩᢛ ะ ༡ ㆇ༡ߩ ၮ ᒝൻ ଔ き受けるから というような逆仕組みをつ くり それに見合った管理会議などをつくっ છߣ 㒢 て試みたことがあります ٨ ℂ ᐲ ٨ ᐲ スライド2 2 地域で生きていくためには 病院として やはり経営なかでしっかりし スライド2 2 た理念を持ってやっていかなければいけない こスライドは後で見ておいていただきたい ༡ࡕ 㧔$5%ߩዉ 㧕 と思います ታ ߩᎿ ド BSC を導入し 財務視点だけではな く 患者視点 業務プロセス視点 そし て自分たちが学習 成長していく視点 これ をトータルで見ていく道具としてクリニカル ක ߩⷞὐ ᖚ ߩⷞὐ ࡊ ߩⷞὐ ቇ ᚑ㐳ߩⷞὐ ߩ ᨐㅪ 今よく言われているバラスト スコアカー 丩上 个丵丐 スライド2 3 そ1つモデルとして ᖱႎ 㧮㧿㧯= ༡ᚢ ψᵴ ᵴ ℂ パスは非常にいいと思っています 人事管理 ᵴ ߩ ଔ ᐲ ᵴ ᡰ ߩක ᖱႎ ࡓ スライド2 4 もう1つ大事なことは人事 管理です 今まで病院では人事管理というも 6 3 8年月号 スライド2 3 日本病院会雑誌

17 NW NW NW NW NW NW NW NW 職 群 職 責 表

18 こと じ にかわ 琴柱に膠す 琴駒 琴柱がありますね そ 㒮 ༡ ߩ છ 位置がずれて音が狂わないように 決まった所に膠 で貼りつけてしまう しかしそうすると逆に良い音 ᖚ ߦኻߔࠆ છ ኅᣖߦኻߔࠆ છ ળߦኻߔࠆ છ が出ない やはり 微妙にずらす フレキシビリテ ィが大事だということです 仕事をするなかでフ レキシビリティは非常に重要です ၮ 㧦ஜ ༡ 㧗 ක ߩ ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 次は 会社 病院成績に3 6倍差があって スライド2 6 も 職員能力に3 6倍差はない うち病 好きな言葉 よく使う話 院は常にマイナスでしたからもう大きな差がありま スライド2 7 院長だった時には いろいろみん したが 職員能力にそんな差があるはずはない な前でしゃべりましたが そうした時によく使っ だから頑張ろうよ ということでよく話したもで た言葉があります す こ山本五十六言葉 してみせて 言って聞 There is no I in TEAM これを言ったヨギ かせて させてみて ほめてやらねば人は動かぬ ベラという人は ベーブルース時代ニューヨー はいいですね これは大事なことだと思います クヤキースキャッチャーです 非常に素晴らし 百聞は一見にしかず ふつうはここまでですが いキャッチャーだったですが 人間的にはかなり そあとに 百見は一考にしかず 百考は一行にし 厳しい人で そ人が言った言葉というで私は選 かず と続きます いくら見ても考えなければ駄目 んでいるです チームに おれ という存在はな だし さらにいくら考えても 行動しなければ駄目 い チームで みんなで やらなければいけない ですよ ということ だということ 病院経営管理に必要なも スライド2 8 私は 院長になったと ᅢ߈ߥ ߁ ߊࠃޔ きは経営音痴でしたから ここにあげた y ߪⴕ ࠍଦߒ ޔ ᚑᨐߪⴕ ࠍᜬ ߐߖࠆ ような本を読んで勉強させていただきま y ߒߡߺߖߡ ߡߞ ޔ ߆ߖߡ ޔߡߺߡߖߐޔ ߡ ࠄߨ ߪ ߆ߧ 㧔ጊᧄ ච 㧕 した y ߪ ߦߒ߆ߕ ߪ ޔ ߦߒ߆ߕ ޔ ߪ ⴕߦߒ߆ߕ そしてたどり着いたは これから y ⴕߊߦᓘ㧔ߎߺߜ㧕ߦ ࠄߕ 病院経営管理には 経営専門家と医療 㓐ᚲߦਥߣ ࠆ y ߤࠎߥ 㑆ߢ ޔ ߆ߩὐߢ ࠅࠃ⑳ޔ ఝࠇߡ ࠆ 㧔 㧕 㧔 ࡑ 㧕 質管理者が必要だということです こ y ℙᩇߦ ߔ うした人たちをしっかり育てて一緒にや y ળ ޔ 㒮ߩᚑ ߦ ޔ 㧟㨪㧢 ߩᏅ߇ ߞߡ ޔ ߩ ജߦ㧟㨪 㧢 ߩᏅߪߥ っていく 自分がやるもいいですが y 㪫㪿㪼㫉㪼㩷㫀㫊㩷㫅㫆 㪠 㫀㫅 㪫㪜㪘㪤㪅㩷㩷㩷㧔㪰㫆㪾㫀 㪙㪼㫉㫉㪸㧕 医者が経営専門家となるはなかなか 難しいですから やはりこれから時代 スライド27 こういう人たちを育てていかなければい けません ༡㖸 ߩ㒮㐳߇ ࠎߛᧄ 安全な医療提供 ༡ ޔ ቇ 㐷ᦠ ಽ㑆ࡑࡀ ࡖ ኻ ߩᴺ ߎࠇ߆ࠄߩ 㒮 ༡ ℂߪ 㧢 ࡑ ༡ߩኾ㐷ኅ ක ߩ ℂ ߇ᔅⷐ 㧹㧮㧭㑐ㅪ 㧮㧿㧯㑐ㅪ ࡄ ࡔ 㑐ㅪ ߘߩ ක ޔ 㒮 ༡ ߦ㑐ߔࠆ ߩ ヒューマエラーとソーシャルエラー スライド2 9 30 ちょっと安全こ とについて触れます こ2枚写真は 月面クレーターです こ2つ どこ が違うか 一方はへこんでいて もう一 方は膨らんでいますね しかし 実はこ れは同じ1枚写真です スライド29 スライド28 8 3 8年月号 を逆にして見るとスライド30なです 日本病院会雑誌

19 㧧ࡅࡘ ࡑ ߩᒻᘒ ᢿ ⴕ ߎߩㆊ ߢ ߓࠆ㑆 㑆ᖱႎಣℂ ജߦߪ㒢 ߇ ࠆ ߎߩ㒢 ࠍ ߃ࠆߣ ߇ ߔࠆ 㕙ߩ 㧔 ᄬᢌߩࡔ ࡓ ᔓࠇ ߆ࠄᏂᄢ ߢ 㧕 スライド29 スライド31 ࡅࡘ ࡑ 㧦㧞ߟߩ ߃ᣇ 㧝㧚 ⴕ ߩ ࠍ ޔࡓ ޔ ⅣႺߩ 㑆Ꮏቇ 㒱ߣߒߡ ߃ࠆ ޕ 㧞㧚 ࡓߩẜ ⷐ ߦ 㑆߇ߪ ࠅㄟࠎߢ ߎߔ ࡖ ߣߒߡ ߃ࠆ ޕ 㧔 ⑼ቇ 㧕 㧔 ᄬᢌߩࡔ ࡓ ᔓࠇ ߆ࠄᏂᄢ ߢ 㧕 スライド30 スライド32 こことは 例えば申し継ぎをするときカルテ こ考え方では十分に説明がつかないということで にも言えることです 1枚カルテをこちらからも 比較的最近になって言われてきたが もう1つ 向こうからも見ていますが 実は違うもとして見 考え方 システム潜在要因に人間がはまり込んで ているではないか そういう感覚を持つことが大 起こすソーシャルエラーとしてとらえる 認知科学 事です 的な観点です やはり こ両方考え方でとらえ スライド3 1 32 誤認 ヒューマエラーは 認 ていかなければいけないだろうと思います 知 判断 行動過程で生じますが ヒューマエ 複雑な作業環境 ラー考え方には2つあります スライド3 3 医療における作業環境は大変厳し 1つは エラー行動原因を設備 システム 環 いですね 高度な技術 行為対象が人間ですから 境人間工学的欠陥としてとらえるもです つま 結果不確実性というがあります また 病院は り単なる個人ミスではないということです ただ 国家資格保有職種集まりで 20種類以上も国家 資格を持つ人たちが働いている ですから自 分やることはみんなよくわかっているが ක ߦ߅ߌࠆ ⅣႺ そすき間をだれもやらないが病院組織 ということになります そういう意味では 㜞ᐲߥᛛⴚ ⴕὑߩኻ ߇ 㑆 ᨐߩਇ ታᕈ 情報共有と連携が非常に大きな課題です ኅ ߩ㓸 ࠅ ᖱႎߩ ߣㅪ៤ߩ 㗴 1人患者に複数人間が関与するです ߩᖚ ߦⶄᢙߩ ߇㑐ਈ ߩᯏ ಽ ޔ ಽᜂ から 機能区分と分担が必要です さらに ᖚ ߩ ᕈߦࠃࠆⶄ㔀ߥ ᒻᘒ 患者特性による複雑な作業形態 作業が不 ߇ਇቯᒻ ޔ ޔ ࠅㄟߺ ޔ ᕆᕈߥߤ ᡰ ࡓ ޔ ක ߩផㅴ ޔ ᯏ ߇ᯏ ޔ ㊂ ߦᄙᓀ ᱜ ߥ ߣᛛⴚ߇ ࠄࠇࠆ スライド33 日本病院会雑誌 定型で 錯綜し 割り込みがあって 緊急性 がある そうすると 相互支援 チーム医療 推進が非常に重要になります また 製品 や機器が機能的で 量的に多彩ですから 正 8年月号 9 35 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題

20 確な知識と技術が求められます 故は もうシックスシグマを超えて100万分1以 医療に求められる精度 下になりましたから かなり安全なところまで来て スライド34 こういう複雑な作業環境なかで います そ航空会社でも 荷物扱いはまだまだ どうやって安全な医療を提供していくか レベルが低くて 医師処方箋と同じくらいレベ これはシックスシグマ図です 確かに航空機事 ルにあると聞いています スライド3 5 我々は99 大丈夫だと ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ しかし実は 医療世界における99 ᒰߚࠅߩ 㒱 㪈㪇㪇㪃㪇㪇㪇 䌉䌒䌓㧔 ᐡ㧕ߩ㔚 ᖱႎ 信頼性というは これはアメリカ人 が出した数字ですが 1週間当たり手術 㪍㪍㪃㪏㪈㪇 㒱 ミスがアメリカで5 000件起きることに 㪈㪇㪃㪇㪇㪇 ᐔဋ ߥળ なるそうです そんなに手術ミスは起き 㘩 ߩ ᦠ ਈಣℂ ᵈᢥᦠ ᚑ વ 㔚 ᝄᦧ කᏧಣᣇ ᧚ ળ ขᛒ 㪈㪃㪇㪇㪇 オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 聞けば それなら大丈夫 と思います ࡑߩ ߠߌ 㪈㪇㪇 㪈㪇 というような精度が求められていること ળ ᯏ 㧔 㒱㧕 になる そことをしっかりと認識しな くてはいけないと思っています 㪊㪅㪋 㒱 㪈 ǻ ࡌ ていないですから 医療には99 99 9 㪉㪊㪊 㒱 スライド3 6 では 医療安全へ行 ዷ㧦㪚㪿㪸㫉㫃㪼㫊㩷㪘㪅㩷㪪㪼㫅㪾㫊㫋㫆㪺㫂㪃㩷㪡㫉㪅㪃 㪨㫌㪸㫃㫀㫋㫐㩷㫀㫅㩷㫋㪿㪼㩷㪚㫆㫄㫄㫌㫅㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㫊㩷㪧㫉㫆㪺㪼㫊㫊㪃㩷㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪅 㩿㪚㫆㫇㫐㫉㫀㪾㪿㫋㩷㪈㪐㪏㪏㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㪃㩷㫃㫅㪺㪅㩷㪬㫊㪼㪻㩷㫎㫀㫋㪿㩷㪧㪼㫉㫄㫀㫊㫊㫀㫆㫅㩷㫆㪽㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪃㩷㪬㪪㪘㩷㩿㪏㪋㪎㪀㪌㪎㪍㪄㪊㪈㪋㪉㪀 スライド34 動基本とは何でしょうか まずシステ ムエラーとヒューマエラー関係を視 野に入れ ルールをシプルなもにす る そして成果につながる回避可能なエ ޟ 㪐㪐㧑ߩ 㗬ᕈ ޠ ラー防止から始めようということです 医療安全全国共同行動 㪐㪐㧑ߩ 㗬ᐲߢ ࠆ ࠆߣ ߁ߎߣߪ スライド3 7 今まで ヒヤリハット 㧝 㑆 ߚࠅߩㇷଢ ᄬ߇㧞 ઙ ෂ㒾ߥ ࡌ ߦ ߢᳪᨴ߇ㅴࠎߛ ࠍ ᣣ 㪈㪌ಽ㑆 㘶 ߎߣ とかいろいろなことをやってきました それなりに成果も挙がっていますが や 㧝ㅳ㑆ᒰߚࠅߩᚻⴚࡒ ߇㪌㪇㪇㪇ઙ はり これをすればエラーは回避できる 㧝ᣣᒰߚࠅߩᄢᚻ ળ ߇ ߎߔ 㒽ࡒ ߇㧞 というもをあらためてやりましょうと 㧝ᐕᒰߚࠅߩ ߩಣᣇࡒ ߇㪉㪇 ઙ いうことで 今回 キャペーをやり ߣ ᒰߚࠅߩ 㔚 㑆߇ 㧣 㑆 ます それが こ医療安全全国共同行 㧦㪤㫀㫂㪼㫃 㪡㪅㩷 㪟㪸㫉㫉㫐㪃㩷 㪧㪿㪅㩷 㪛㪅㩷 㪃㩷 㪫㪿㪼㩷 㪥㪸㫋㫌㫉㪼㩷 㫆㪽㩷 㪪㫀㫏㩷 㪪㫀㪾㫄㪸㩷 㪨㫌㪸㫃㫀㫋㫐㪃 㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪅㩷㩿㪚㫆㫇㫐㫉㫀㪾㪿㫋㩷㪈㪐㪏㪏㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㪃㩷㫃㫅㪺㪅㩷㪬㫊㪼㪻㩷㫎㫀㫋㪿㩷 㫇㪼㫉㫄㫀㫊㫊㫀㫆㫅㩷 㫆㪽㩷 㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷 㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷 㪧㫉㪼㫊㫊㪃㩷 㪬㪪㪘㩿㪏㪋㪎㪀㪌㪎㪍㪄㪊㪈㪋㪉㪀㩷 スライド35 ක ߩⴕ ߩၮᧄ 動 いちを護るパートナーシップ で す スライド38 39 こ100Kキャペ ක หⴕ 㧔ᣣᧄ 㪈㪇㪇㪢 ࡖ ࡍ 㧕 ක ߦଥࠆߔߴߡߩ㑐ଥ ߦࠃࠆක ߩ ⅣႺߩᡷༀ ࡓ ߣࡅࡘ ࡑ ߩ㑐ଥࠍⷞ㊁ߦ ߪ ࡊ ߥ ߤ 㪧㪸㫉㫋㫅㪼㫉㫊㩷㫋㫆㩷 㪧㫉㫆㫋㪼㪺㫋㩷㪧㪸㫋㫀㪼㫅㫋㫊 ᚑᨐߦߟߥ߇ࠆ ㆱน ߥ ߩ㒐ᱛ߆ࠄᆎ ࠆ ߪⴕ ࠍଦߒ ޔ ᚑᨐߪⴕ ࠍᜬ ߐߖࠆ スライド3 6 36 8年月号 㵰 ߩߜࠍ ࠆࡄ ࡊ㵱 㪧㪸㫉㫋㫅㪼㫉㫊㩷㫋㫆㩷㪧㫉㫆㫋㪼㪺㫋㩷㪧㪸㫋㫀㪼㫅㫋㫊㩷䋺 㪧㪧㪧㩷㪇㪏㩷㪄 㪇㪐㩷 スライド3 7 日本病院会雑誌

21 㪈㪇㪇㪃㪇㪇㪇㩷㪣㫀㫍㪼㫊㩷㪚㪸㫄㫇㪸㫀㪾㫅㩷㪪㪺㫆㫉㪼㪺㪸㫉㪻 㵶 㪘㫅㩷㪼㫊㫋㫀㫄㪸㫋㪼㪻㩷㪈㪉㪉㪃㪊㪇㪇㩷㫃㫀㫍㪼㫊㩷㫊㪸㫍㪼㪻 㪹㫐㩷㫇㪸㫉㫋㫀㪺㫀㫇㪸㫋㫀㫅㪾㩷㪿㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㫊 㵶 㪦㫍㪼㫉㩷㪊㪃㪈㪇㪇㩷㪿㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㫊㩷㪼㫅㫉㫆㫃㫃㪼㪻 㵨 㪦㫍㪼㫉㩷㪎㪏㩼㩷㫆㪽㩷㪸㫃㫃㩷㪻㫀㫊㪺㪿㪸㫉㪾㪼㫊 㵨 㪦㫍㪼㫉㩷㪎㪏㩼㩷㫆㪽㩷㪸㫃㫃㩷㪸㪺㫌㫋㪼㪄㪺㪸㫉㪼㩷㪹㪼㪻㫊 㵨 㪦㫍㪼㫉㩷㪏㪌㩼㩷㫆㪽㩷㫇㪸㫉㫋㫀㪺㫀㫇㪸㫋㫀㫅㪾㩷㪿㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㫊㩷㫊㪼㫅㪻㫀㫅㪾㩷㪠㪟㪠㩷㫄㫆㫉㫋㪸㫃㫀㫋㫐㩷㪻㪸㫋㪸 㵶 㪧㪸㫉㫋㫀㪺㫀㫇㪸㫋㫀㫆㫅㩷㫀㫅㩷㪚㪸㫄㫇㪸㫀㪾㫅㩷㫀㫅㫋㪼㫉㫍㪼㫅㫋㫀㫆㫅㫊㪑 㵨 㪩㪸㫇㫀㪻㩷㪩㪼㫊㫇㫆㫅㫊㪼㩷㪫㪼㪸㫄㫊㪑㩷 㵨 㪘㪤㪠㩷㪚㪸㫉㪼㩷㪩㪼㫃㫀㪸㪹㫀㫃㫀㫋㫐㪑㩷 㵨 㪤㪼㪻㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪩㪼㪺㫆㫅㪺㫀㫃㫀㪸㫋㫀㫆㫅㪑㩷㩷 㵨 㪪㫌㫉㪾㫀㪺㪸㫃㩷㪪㫀㫋㪼㩷㪠㫅㪽㪼㪺㫋㫀㫆㫅㩷㪙㫌㫅㪻㫃㪼㫊㪑㩷㩷 㵨 㪭㪼㫅㫋㫀㫃㪸㫋㫆㫉㩷㪙㫌㫅㪻㫃㪼㫊㪑㩷㩷 㵨 㪚㪼㫅㫋㫉㪸㫃㩷㪭㪼㫅㫆㫌㫊㩷㪣㫀㫅㪼㩷㪙㫌㫅㪻㫃㪼㫊㪑㩷㩷 㵨 㪘㫃㫃㩷㫊㫀㫏㪑㩷 㪍㪇㩼 㪎㪎㩼 㪎㪊㩼 㪎㪉㩼 㪍㪎㩼 㪍㪌㩼 㪋㪉㩼 ߩߜࠍ ࠆࡄ ࡊ スライド39 䈇䈱䈤䉕 䉎䊌䊷䊃䊅䊷䉲䉾䊒 スライド38 ーというは アメリカでクリト大統領時 に 9万8 000人から4万8 000人くらいが有害事象 で亡くなるというデータが出て なんとかしようと いうで 10万人命を救おうという10万人キャ スライド40 ペ ー を や っ た で す ね そ 後 今 度 は 5 Million livesというキャペーをやり これが成功 スライド4 1 医療安全ため目標は 有害事 しました 一部にはうまくいっていないではない 象に関する行動目標として1 5 医療安全組織 かという声もあったようですが アメリカ3 000 基盤強化に関する行動目標として6 8 こ8つ 以上病院が参加して 安全活動をやったわけです 項目をやりましょうということです スライド40 それを日本でもやろうということ 危険薬誤投与防止 周術期肺塞栓症防止など で 先日キックオフをやりました 呼びかけ団体と 1つ1つ項目ごとに 推奨する対策 これをベ しては 医療質 安全学会 日本病院団体協議会 ストプラクティスとしてこうやってください とい 日本医師会 日本歯科医師会 日本看護協会 日本 うことが示されています それが全部できている病 臨床工学技士会 こういう人たちが集まって これ 院はそ項目はやらなくていいわけですが できて をやれば医療事故を防止できますよというもを いない場合は取り組んでください ということです 目に見えるかたちにして取り組んでいきます こ8つ目標全部に参加する必要はありません 自分ところはやはりこれは必要だ という ක 㒮㧤ߟߩ ኂ ߦ㑐ߔࠆⴕ 㧝 ෂ㒾 ߩ ᛩਈ㒐ᱛ 㧞 ⴚ Ⴇ ߩ㒐ᱛ 㧟 ෂ㒾ᚻᛛߩ ߥታᣉ C 㥦 㙃 ࡘ ࡉᝌ ᚻᛛ ߩ ߥታᣉ D ਛᔃ㕒 ᝌ ᚻ ᛛߩ ߥታᣉ 㧠 ක 㑐ㅪᗵᨴ ߩ㒐ᱛ 㧡 ක ᯏ ߩ ߥᠲ ߣ ℂ C ャᶧࡐ ࡊߩ ℂ D Ꮏ ๆ ߩ ℂ 項目を1つ以上選んで参加していただくかた ちです ぜひ皆さんもこキャペーに参 ක ߩ ၮ ᒝൻߦ 㑐ߔࠆⴕ 加していただきたいと思います 㧢 ᕆᄌ ߩㄦㅦኻᔕ 㧣 ⷐ ಽᨆ߆ࠄᡷༀ 㧤 ᖚ Ꮢ ߩක ട は こういうことをやっていますという実施 スライド4 2 指標は簡単です 必須な 確認指標と 月別死亡数 死亡率だけです 毎月 年間を通して 実施前 実施後それぞ れ死亡がどくらいあったか そういうデ ータを出すだけです それによって 医療安 全へ取り組みが有効かどうかが目に見える かたちになります スライド41 日本病院会雑誌 8年月号 37 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題

22 さないようにしよう 必要なことをちゃんとやれば ᜰ ミスは起きませんよというキャペーです こ両方をいわば車両輪として 病院団体 医 ታᣉ ᜰ 㧔ᔅ㗇㧕 療界はやっていかなければいけないだろうと思って ᱫ ߩផ⒖ߣ೨ᓟᄌൻ㧔ᔅ㗇㧕 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 㧖 ᱫ ᢙ ᐕ㦂 ޔ ᕈ ߣᱫ ޔ ㅌ㒮ᢙ います 今年度はこういうことに力を入れていきた 㧖ࡕ 㒮ߩ ߦၮߠ ߡ ᱜ いということです ᵴ ߏߣߩᚑᨐᜰ 㧔છᗧ㧕 これ以上医療を壊さないため課題 㧖ࡕ 㒮ߪᔅ㗇 スライド4 4 これ以上医療を壊さないためには スライド4 2 何が必要かということですが これは各分野でいろ ミス回避と再発防止 いろな課題があると思います 医療政策課題 地 スライド4 3 医療安全でもう1つ 今 大変話題 域医療課題 医療団体あるいは医師課題 各医 になっている医療安全調査委員会 厚生労働省第 療機関課題 国民課題があります 三次試案 法律にするならばというで大綱案が出 そして 大きく言えば 負担と給付問題 医療 ましたが これが検討されています これは原因を 費財源問題 医療提供者数と質問題 医療 追究して再発防止につなげようということで 不幸 質問題 医療安全問題などがあります にして亡くなった人ケースが対象になります 一 医療を壊さないために 方 先ほど医療安全全国共同行動は ミスを起こ 例えば7対1看護単位ができたときに病院団体 が主張したは 重篤な病棟で今10対 1では駄目だ そういう病棟については ක ක ᩏᆔ ળ ᬌ ਛ㧕 ゞߩਔベ ක หⴕ ࠍ ࠆࡄ ࡖ ࡍ 㒮ߩ㧤ߟߩⴕ 7対1にしてほしい ということを日本 㒮㧤ߟߩ 病院団体協議会がアピールしたわけです ኂ ߦ㑐ߔࠆⴕ ね 厚労省は じゃあ やりましょう 㧝 ෂ㒾 ߩ ᛩਈ㒐ᱛ 㧞 ⴚ Ⴇ ߩ㒐ᱛ 㧟 ෂ㒾ᚻᛛߩ ߥታᣉ C 㥦 㙃 ࡘ ࡉᝌ ᚻᛛߩ ߥታᣉ D ਛᔃ㕒 ᝌ ᚻᛛߩ ߥታᣉ 㧠 ක 㑐ㅪᗵᨴ ߩ㒐ᱛ 㧡 ක ᯏ ߩ ߥᠲ ߣ ℂ C ャᶧࡐ ࡊߩ ℂ D Ꮏ ๆ ߩ ℂ ක ߩ ၮ ᒝൻߦ㑐ߔࠆ ⴕ 㧢 ᕆᄌ ߩㄦㅦኻᔕ 㧣 ⷐ ಽᨆ߆ࠄᡷༀ 㧤 ᖚ Ꮢ ߩක ട スライド43 と ところが ふたを開けてみたら 病 棟単位ではなくて病院単位になっていた です 病院単位になったとたんに看護 師さん引き抜き合いが起き せっかく 良いと思ってやったことがおかしなこと になってしまいました こういうことは 俗に複雑系科学と言 われているなかでよく起きることです 1つ要素をいじると 全体が違った方 向へ行ってしまう ここが悪いから こ こを直そう あそこが悪いから あそこ を直そう そういうやり方は 結果的に ߎࠇએ ක ࠍუࠊߐߥ ߚ ߦ ᔅⷐߥߎߣ 㗴㧕 ක ߩ 㗴 ක ߩ 㗴 ක ߩ 㗴 ฦක ᯏ㑐ߩ 㗴 ߩ 㗴 本当に良い方向へ進むかどうかという ことです 臨床研修医もそうですね あ ᜂߣ ක Ḯ ක ឭଏ ߩᢙߣ ක ߩ ක れも 非常に良いことだと思ってやった ところが 大学に研修医が行かなくなっ てしまった 地域から都会に来てしまう ということが起こりました こうしたこ とでいちいち動いていて そために医 ක Ḯߩ ක ߩ ℂߩ ߺ 療が壊れつつあるとすれば では壊さな スライド44 38 8年月号 いためには何が必要かということになり 日本病院会雑誌

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24 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ スライド4 8 日本場合 平成5年には3 で 的には課税すべきであって 税率は上げて 複数税 こ時に医療界では約2 500億円損税が出ました 率にする 消費税は医療福祉目的税とする 生活必 5 になった平成7年には約4 600億円損税にな 需品とか医療は低減税率とする そために イ っています もし 今仕組みままで10 に上が ボイス方式を導入する ると 医療界でなんと9 200億円以上損税が出る 以上が病院団体主張基本ですが そうすると ことになります そうしたら 日本病院はもうみ 必ず いや そんなこと言っても診療報酬にちゃん んな駄目になりますから ぜひこれは何とかしても と乗せましたよ という声が出てきます 確かにそ らわなければいけないということになります うなんですね 消費税導入時 診療報酬に乗せた数 スライド49 医療に関わる消費税はやはり基本 字があって 平成元年には0 76 平成9年には 0 77 で乗せています しかしそ後 どんどん下がってしまい こ数字はど ߩᶖ 㧔 ടଔ୯ 㧕ߩ こに行ってしまっただろうかというこ オ ー プ ニ グ セ ッ シ ョ 病 院 経 営 と 医 療 質 医 療 再 生 へ 課 題 㪉㪇䋦 㻡 㪈㪇䋦 䋼 䌾 㪉㪇䋦 䋾 㪌䋦 䋼 䌾 㪈㪇䋦 㻢 㪌䋦 㻢 ᢙ ࠕ ࠕ ਛ 㪌 㪐 㪎 㪊 㪉㪋 診療報酬に乗せたと言うけれど 今 ࡄ 㪈㪐 㪈㪐 㪈 㿽 㪊㪐 診療報酬なかで消費税率はどう考え ർ ਛࠕࡔ 㿽 㪏 㪊 㪈 㪈㪉 ているですか と 答えは わかりま ධࠕࡔ 㪉 㪎 㪈 㿽 㪈㪇 せん どっかへ行ってしまっているから ࠕࡈ 㪍 㪉㪉 㪈 㪈 㪊㪇 もう入っていないも同じです という ࠕ ࠕ 㿽 㪉 㪋 㿽 㪍 ことでした ここは ちゃんとやってほ 㪊㪉 㪍㪎 㪈㪎 㪌 㪈㪉㪈 スライド47 とで 厚労省人に聞いてみたですね しいところになります 医療質と医療費 スライド50 先ほども挙げた医療 ޣ ක ߩ ޟ ߣ ޠ ᓇ㗀 ޤ 効率式では 医療費に対する医療質 ㆊ ߩ 㒮 ᚑ ᢱ߆ࠄ が良ければ医療効率がよいということ になりますが こ式を書き換えれば ᐔᚑ䋵ᐕᐲ ᐔᚑ䋷ᐕᐲ ᐔᚑ㧫ᐕᐲ ක 㪉㪋ళ 䋳㧑 ක 㪉㪎ళ 䋵㧑 ක 㪊㪇ళ એ 㪈㪇㧑 㪈㪃㪏㪇㪇 㪊㪃㪊㪇㪇 㪍㪃㪍㪇㪇 એ 医療質は上がるはずがないですよね ᚲ 㪎㪇㪇 㪈㪃㪊㪇㪇 㪉㪃㪍㪇㪇 એ ですから こために必要な医療費財源 㨯ว 㪉㪃㪌㪇㪇 㪋㪃㪍㪇㪇 㪐㪃㪉㪇㪇 એ 確保は絶対やってもらわなければいけ 㒮 医療質 医療費 医療効率となるわ けです つまり 医療費を上げなければ ᐔᚑ䋷ᐕᢙ୯㧦ක ߩ䋱㧑ᒰࠅ ޟ ޠ Ⴧട㗵 㪐㪉㪇 ない そかわり 医療効率に関わる ᐔᚑ䋷ᐕᢙ୯㧦ක 䋱ళ ᒰࠅ ޟ ޠ Ⴧട㗵 㪈㪎㪇 ことは我々が自分仕事としてやりまし スライド48 ょうということになります 医師育成 病院医療再生 ක ߦ㑐ࠊࠆᶖ ߪ ᶖ ߪ ߍ 㪈㪇 㧑એ ߡ ⶄޔ ᢙ ߣ ߔࠆ ᶖ ߪක ߣߔࠆ ᵴᔅ㔛 ක ߪૐ ߣߔࠆ ߘߩߚ ߦ ࡏ ᣇᑼࠍዉ ߔࠆ ᶖ ዉ ႎ ߦਸ਼ߖߚᢙሼ ᐔᚑరᐕ 㪇㪅㪎㪍䋦 ޔ ᐔᚑ㧥ᐕ㪇㪅㪎㪎䋦 ޔ 㧑 ߪ ߩߘޔ ᓟߩ ᡷቯߢ ଔਇ スライド4 9 8年月号 スライド51 医師育成問題もあ ります 時間がないで少し飛ばします が 医療質管理において 卒前 卒 後 そして専門医へとつながる教育が非 常に重要だと思います それから 資格 についてはそ更新制度も導入しなくて はいけません 先進国で資格更新制度 がないは日本だけだと思います そう いうことも真剣に考えてやっていかなけ ればいけないと思います 日本病院会雑誌

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35 みんなで手分けしてやると 外来抗がん剤治療です でも ご存じように チーム医療というは 人が潤沢にいるからできる アメリカ病院へ行っ た方はおわかりでしょうが 非常にいっぱい人がい る 日本みたいに1人外科医が救急も緩和ケアも なんてやっていません 日本だと下手すると麻酔ま でやっている あんたが麻酔したら ますいんじ ゃない ですね 皆さんもこんな話をここで聞く とは思っていなかったで ちょっとびっくりされ た方もいるみたいですが そういうことです スライド12 つまり チーム医療といっても 日本では人がい ないから できない 人がいないでチーム医療をす ると 赤影 青影状態 分身術 子どもとき 赤影 青影とやっていたは こためだったか と妙に納得する自分が寂しいですね 人は誰でも間違える 真安全向上を ක 䈮㑐ਈ䈚䈢 ႐䈱 㑆䈮 䈇䈒䉌 䉕ਈ䈋䈩䉅 ක 䈲ะ 䈚䈭䈇䈖䈫䈲 䈱Ᏹ ක ᆔ ળ 䈲ᘕ㊀䈮 කᏧᄢ Ⴧ䋣 䉮䊜䊂䉞䉦䊦Ⴧ䋣 䈏 䈱 ะ 䈫ක უ㒖ᱛ䈱ಣᣇ しかも 人が潤沢なアメリカで働いているこ方 スライド13 が 日本に来て講演でおっしゃいました 安全に行 うためにアメリカでは処方箋を医者には書かせない 忙しい医者が書くと必ず間違えるからだ と こ ことを四国で話したとき 四国がんセター先生 が それはうらやましいを通り過ぎて うらやまピ ーだね と言ったが 今でも忘れられません 日本には専門医が大体いないんですよ 当直明け もない 勉強する時間もない そして抗がん剤治療 をやらなきゃいけない だって紹介したくても 紹 介する人がいないだから だけど患者さんは抗が ん剤治療をしたいと言う 本当はそこで断ってしま えばいいでしょうが 今 それでなくてもいろい ろあるでしょう 推奨するレジメなんて そんな ことを下手に決めてくれるな やめてくれよ と 薬屋さんために働いているんじゃないんだから ᐶ ᨰ 㒮 ዊఽ⑼ ਭ කᏧ ឭଏ 㪉㪇㪊㜞 ޔ ፉ ޔ ᅚᎿຟผ ⳜᎿ ޔࠎߒ߅ޔ 㤛ፉ߆ࠄߩᚻ ᒢ 㘩ᢱ ߥ ߩ ߥක ߥߒߩ หߓᔀࠍ➅ࠅ ߔᣣᧄ という感じです スライド14 スライド1 2 13 アメリカが多く医療事故を 分析して こういう体制をつくったは なぜか ところで働くと思いますか 皆さん The KY と それは 人は誰でも間違える からです 専門でも いう感じですね なく 寝る時間もなければ 間違えるは 当たり 精神論ではなく 人と経済裏づけが必要 前田クラッカー でしょう それなに日本では スライド14 だから日本はまさに 二百三高地 福島県大野病院医師が逮捕されたんです ガダルカナル島 女工哀史 蟹工船 おしん 硫黄 そして今 これだけきつい状況を放っておいて 島から手紙です つまり 精神論 戦争中はこれ 刑事罰を加えるような法律を決めようとしているん で失敗した 兵站 弾も食い物もないまま 精神論 ですよ おかちくない 幼稚園ちぇいでもわかる だけで勝て と トカゲを捕まえて食いながら 弾 よ っていう KY 空気読めないってやつで もないに 勝てるわけないですよね すよね そんなことをしたら 若手医者が厳しい 今も同じです 安全な医療体制を 人 経済裏 日本病院会雑誌 8年1月号 35 5 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

36 づけもないまま精神論でやれ と やめて ᖡൻߔࠆකᏧਇ ߣක ޔ ߩ㑐ଥ よ と 日本と世界医師数乖離 すが これを医療事故調と関連して見てみ ると面白いです 1973年 1県1医科大学ができたけれど 乏乍乍乑තᓟ ᐲ 数がどんどん乖離しているというデータで 乎乖乕乐ක 乎乖乕乏කᏧᢙᛥ 㑑 ቯ スライド1 5 これは日本と世界医師 乎乖乔乐 ක⑼ᄢቇ ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 乏乍乍乓 ፉ ᄢ㊁ 㒮 ᇚ ⑼කㅱ てから ほうかい なんて言うはやめて 乏乍乍乐කᏧਇ ႎ Ⴧട 乎乖乖乕ක ႎ Ⴧട しまっていい 本当に崩壊してしまっ 乏乍乍乕ක ᚑ 㧫㧫 くれよっていうんですよ 医療が崩壊して OECD平均医師数と日本医師数がどんど ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な ん乖離しています こ乖離しているとき スライド1 5 に 医師数を抑制しようと閣議決定した こ背景にあるは医療費抑制ということは皆さん けれど それに医療者が加担しては駄目ですよ 本 ご存じとおりです 医療費亡国論 それでまたど 当に んどん乖離していって 乖離がこれだけ大きくなっ 現状まま医療事故調導入では 医療崩壊必至 たときに 医療事故報道が増加したわけで これは 医師絶対数不足による過重労働 低医療費によ 痛かった そ後さらに乖離が進んでいったところ る劣悪待遇を放置して 事故調導入賛成では医療崩 で やっと医師不足報道が増えてきた 医師不足報 壊は必至 だから私も 必死なんです 道が増加した頃に卒後研修制度が導入された 遅い スライド16 例えば m3 comというところでア んですよ ケートを取ると 厚労省案ではなくて 民主党案 それで福島県大野病院産婦人科ことが起きて 支持派が多数 厚労省案3倍です こういう若手 そして今 医療事故調成立かどうかって おかちく 現役話を聞いてもらいたい 私も昨日 日本医 ない 優先順位が違うんじゃない 見直すと 師会勤務医委員会に呼ばれて話してきたですが ころが違うんじゃない 本当に日本医療を崩 私を呼ぶ以上は忌憚ないことを言っていいだろうと 壊させちゃうつもり 日本医療が崩壊すると喜 思ったで もう捕まらない立場人がこれに賛成 ぶところもいっぱいあるんですよ 医療費抑制した するはやめて と言ってきました やはり現場 いところもあるでしょ あえてどこだと言いません 話を聞いて導入しないとまずい 崩壊してしまって ㅅߔࠆ ක ߩⴕᣇ 8QN 㪈㪋 㧝 ࠕ ࠤ 㧍 ޟ ਥ ޠ ᡰᜬᵷ߇ᄙᢙ O EQOળ ߩ ᩏߢ ࠄ߆ߦ ޔ ޟ ਥ ޠ ᡰᜬ߇ ޟ ഭ ߩޠ 㧟 ᯅᧄ૫ሶ㧔O EQO 㓸㐳㧕 JVVR YYY O EQO VQQNU +T[Q+UJKP A JVON ࡀ ࡓ ߇ ޔ 㫄㪊㪅㪺㫆㫄ߩળ ࠍኻ ߦ ޔ ක ߩ ߦߟ ߡ ᩏߒߚߣߎࠈ ޟޔ ਥ ߩޠ ᡰᜬ߇ 㧑ߢ ޔ 㨬 ഭ ޠ ᡰᜬ ߩ 㧑ࠍᄢ߈ߊ ࠆߎߣ߇ ࠄ߆ߦߥߞߚ㧔 ޔ ߣߞ ޕ 㨬ߤߜࠄߣ ߃ߥ ޠ 㧑ߢ ࠆߥࠄߐޔ ᬌ ߇ᔅⷐߥߎߣ ᶋ߈ᓂࠅߦߥߞߚ ޕ ޟ ਥ ޠ ᡰᜬߩℂ ߣߒߡߪ ޔ ഭ ߪ ޔ ቯߩၮḰߦ ᒰߒߚ ක ᱫߩዯߌ ࠍ ൻߒ ޔ ߒߚ႐วߦࡍ ࠍ⑼ߔߎߣ߇ 㗴 ߦࠇߎޕ ኻߒߡ ਥ ߪ ޔ ᒰ 㑆ߢ 㗴߇ ߢ߈ߥ ႐วߦ ක ࠍ ߔࠆߣߒ ޔ ߦਥ ࠍ ߡ ࠆ ޔ ഭ ߣ ߥࠅ ޔ ක ߣ ㅊߣߩ㑐ଥࠍ ࠅ㔌ߒߡ ߃ߡ ࠆ ߥߤߩᗧ ߇ ߇ߞߚ ޕ ߚ ߩޠ ߥ߃ ߣࠄߜߤޟޔ ℂ ߣߒߡߪ ߦࠇߙࠇߘ ޔ 㐳 ߇ ࠅ ߆ ߇ࠄߜߤޔ ߦߊ ޔ ᐲߩ ߇ಽ߆ࠄߥ ߣ ޔ ߣ ߃ߥ ߣ ߁ ᣦߩᗧ ߇ᄙ߆ߞߚ ޕ ߐࠄߦ ᗧ ߣߒߡߪ ޔ 㨬ᖡᗧ߇ߥ ߦ ߆߆ࠊࠄߕ ޔ ක ߢ ㆊᄬ ᱫ ࠍ ࠊࠇࠆߥࠄ ޔ ක ࠍ ࠄߥߊߥࠆ ޠ 㨬කᏧ ߩ છߦ ࠍ ߚ ߪ ޔ කᏧࠍ ߐߖ ޔ ෂ㒾ߥ ⑼ߩ ㆱߦߟߥ߇ࠅ ޔ ߩක უࠍ ߡ ࠆ ޔߤߥޠ ක ߇ ઙൻߔࠆߎߣࠍ 㗴ⷞ ߒ ߇ࠇߘޔ ක უ ߩ ߢ ࠆߣߩᜰ៰߇ነߖࠄࠇߚ ޕ スライド1 6 年1月号 日本病院会雑誌

37 からどうするんだ という話をし てきました スライド1 7 これはWHOガ 㪮㫆㫉㫃㪻㩷㪘㫃㫃㫀㪸㫅㪺㪼㩷㪽㫆㫉㪧㪸㫋㫀㪼㫅㫋 㪪㪸㪽㪼㫋㫐㩷㪮㪟㪦㩷㪛㫉㪸㪽㫋㩷㪞㫌㫀㪻㪼㫃㫀㫅㪼㫊㩷㪽㫆㫉㩷㪘㪻㫍㪼㫉㫊㪼㩷㪜㫍㪼㫅㫋㩷㪩㪼㫇㫆㫉㫋㫀㫅㪾㩷㪸㫅㪻㪣㪼㪸㫉㫅㫀㫅㪾 㪪㫐㫊㫋㪼㫄㫊 ᖚ ߩߚ ߩ ද ኂ ߩႎ๔ߣߘࠇߦቇ ࡓߦߟ ߡ 9* 㪉㪇㪇㪌ᐕ イドライですが そこには 㧨䋷ߟߩ ઙ㧪 Non-punitive 報告結果 処罰を 㧕QP RWPKVKXG㧦ႎ๔ 㑐ଥ ߇ႎ๔ߩ ᨐಣ ࠍฃߌࠆᕟࠇࠍᜬߚߥ ࠃ߁ߦߔ ߴ߈ 受ける恐れを持たないようにすべ 㧕%QPHKFGPVKCN㧦ᖚ ޔ ႎ๔ ޔ 㒮ߩ ᖱႎߪ ߒߡ ߆ߐࠇߡߪߥࠄߥ き とある 要は 日本今医 㧕+PFGRGPFGPV㧦ႎ๔ ᐲߪಣ 㒢ࠍᜬߟᒰዪ߆ࠄ ߒߡ ߥߌࠇ ߥࠄߥ 療事故調みたいなは駄目ですよ 㧕'ZRGTV CPCN[UKU㧦ႎ๔ߪක ߇߅߆ࠇߚⅣႺࠍᾫ ߒ ޔ ᓟߦ ࠆ ࡓߩ 㗴ࠍℂ ߢ߈ࠆࠃ߁ ߐࠇߚኾ㐷ኅߦࠃߞߡಽᨆߐࠇߥߌࠇ ߥࠄߥ ということを WHOガイドラ イでも訴えている これは世界 常識なんですよ 人は間違える だから だから 間違えないよ 㧕6KOGN[㧦ႎ๔ߪහᐳߦಽᨆߐࠇ ޔ ๔ߪㄦㅦߦ㑐ଥᯏ㑐ߦ ߐࠇߥߌࠇ ߥࠄߥ ߦ ޕ ㊀ᄢߥ ߇ ߐࠇߚߣ߈ߪㄦㅦᕈ߇㊀ⷐ 㧕5[UVGOU QTKGPVGF㧦 ๔ߪ ߩ ജߢߪߥߊ ᦨޔ ࡊޔࡓ ޔ ᨐ߇ ߤߩࠃ߁ߦᄌ߃ࠄࠇࠆ߆ߦὶὐࠍ ߡࠆߴ߈ 㧕GURQPUKXG㧦ႎ๔ࠍฃߌߚᯏ㑐ߪ ๔ࠍ ߐߖࠆ ജ߇ߥ ߣ ߌߥ ޕ ߐ ࠇߚ㑐ଥᯏ㑐ߪ ๔ߩታ ࠍ ߣߒߥߌࠇ ߥࠄߥ うに ちゃんと余裕を持って働か ߢ ߪ ޟ 㑆 ߃ࠆ ޠ એᓟߩ ߃ᣇ㧦ක ߦ㑐ࠊࠆኾ㐷ኅߩᏱ せなさい 勉強させなさいという が世界常識 日本ような医 スライド17 療事故調をやっているところはな い こことだけは ぜひここで 強調しておきたいと思います そうしないと病院が潰れてしま ᢙᐕᐲផ⒖ ᥧᗜ ኤᐡ ᢱࠃࠅ う 病院を潰すなと言うけれど 内側から潰れるということもある 外から圧力もあるけど 医者が いなくなったら潰れますからね 医療者が 国を医す 気概 で国民と共闘し マニフェ スト選挙を ߩ ᄢ 㧟 ޔ ᅚ㧞 ᐕ㑆 㧟 χ 㧩 㧝ᐕߦ㧠 㒋 ᄢ㔡ἴ 㧩 㧞ᐕߢࡌ ࡓᚢ 㪈㪌ᐕߩ ᚢᱫᢙ 㧩 㧣ᐕߦ ᐲᐢፉ ᧁኡਯ Ṷ ޟ ᖤߒߺߩല ޠ 㪉㪇㪇㪍 㪉 㪋 㧔ක ᐲ ળ㧕 情報戦話が調子に乗って ち ょっと長くなってしまいましたが スライド18 次に 医療崩壊はこうすれば防 げる 後段 医療者が 国を医す 気概で国民と 小さな政府 つまり国民にきちんとお金を出さなけ 共闘しマニフェスト選挙を推進せよ に行きます ればこうなってしまう 自殺大国 幸福度は世界で88位日本 スライド20 これも李先生が書かれたもです アメリカではどんなに所得が低くても 日本国保 スライド1 8 以前 医療制度研究会で 作家五 と同等民間保険を購入しようと思ったら 年額 木寛之さんをお呼びしました 五木寛之さんは非常 240万円保険料負担が必要 対して日本では 所 に嘆いておられました 自殺大国だ と 日本は年 得が10億円を超えるような大金持でも 上限60万円 間もう3万人以上自殺が1 0年続いているんです あと 英国レスター大学幸福度調査で 日本は ね 世界自殺大国 日本 世界88位です 幸福度1位デマークは 国民負 スライド19 これは李啓充先生が週刊医学界新 担率72 5 で これはOECD加盟国中1位 ちなみ 聞に載せたもで OECD諸国中で経済成長率が に国民負担率を声高に大問題にしているは 日本 日本は最低になってしまっている 貧困度はびりか だけだそうです 世界国では お互いために出 ら第3位 しかも日本場合につらいは 共稼ぎ すは当たり前 国民負担率を言っているは日本 でも貧困度が高いということ これは問題ですよ 財務省だけですから 皆さん だまされないよう 日本病院会雑誌 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 8年1月号 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

38 㪇㪏 㪋 㪈㪋ࠃࠅ ޟ ዊߐߥ ᐭ ߇ޠ ߔᣣᧄߩක ԝ ᧘ ల ㅳ කቇ ᣂ 㪇㪏 㪋 㪈㪋ࠃࠅ ጀߩ ߉ Ꮺ ว߇⓭ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な ᧘ ల ㅳ කቇ ᣂ ᐲߪࡆ ߆ࠄ ᚑ㐳 ߪട ਛᦨૐ ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ޟ ዊߐߥ ᐭ ߇ޠ ߔᣣᧄߩක ԝ スライド1 9 ٨ ߢߪߤࠎߥߦᚲᓧ߇ૐ ߢ ޔ ᣣᧄߩ ߣห ߩ 㑆 㒾ࠍ ߒࠃ߁ߣᕁߞߚࠄᐕ㗵 㪉㪋㪇 ߩ 㒾ᢱ ᜂ߇ᔅⷐ ޕ ኻߒߡᣣᧄߢߪᚲᓧ߇㪈㪇 ࠍ ߃ࠆࠃ߁ߥᄢ㊄ᜬߜߢ ޔ 㒾ᢱ ᜂߪ 㒢㪍㪇 ޕ ᔕ ᜂߩ ㆡᔕߩ ࠅ ޕ ٨ ᄢቇߩᐘ ᐲ ᩏ㧔ᣣᧄߪ 㪏㪏 㧕ࠍ ႎ ߒߚᒰ ߩ ࡆ ߢ ޔ 㧝 ߩ ࡑ 㧔 ᜂ 㪎㪉 㪌㧑㧧㪦㪜㪚㪛ട 䋱 㧕ߩ ߇ ޟ ㊄ߪ ዋߒ㜞 ߌࠇߤ ޔ ක ᄢቇߩ ᢱ ήᢱߛߒ ޔ ભᥜ ᦨૐᐕ㧡ㅳ ޕ ਇḩߪߥ ޕ ߣޠ ޟ ᄢ߈ߥ ᐭ ߩޠ ߢߪߎࠇ߇ ޟ ᒰߚࠅ೨ ޠ ᕆ ޟ ዊߐߥ ᐭ ߇ޠ ߔᣣᧄߩක ԟ ᧘ ల ㅳ කቇ ᣂ 㪇㪏 㪌 㪈㪐ࠃࠅᛮ スライド20 に だまされるは一生に1回でいいんです よ 結婚ときだけで 幸福度1位デマーク こ幸福度調査を報道したテレビ番組で デマーク若者が 税金は少し高いけれど 医療費も大学授業料も無料だし 有給休暇 も最低年5週間 何も不満はない と言って いる こういう国を目指さないと駄目ですよ 日本は スライド2 1 たまたまタイミグ良く 先週土曜日 デマークに住んでいる小島 ブコード孝子さん話を聞きました 簡単 ㊄ࠍή㚝 ߒߥ 㧍 に言うと デマークは確かに税金は非常に ࡑ ߢᣣᧄߩࠃ߁ߥ ߩή㚝 ߇ ߞߚࠄ ߪ㤩ߞߡ ߥ 㧍㧍 高い ただし 高いけれど ちゃんと戻って ࡑ ࡕ Ḯߪߤߎ߆ࠄᓧࠆ߆ 㨬 ࡑ ක ᐲߩታ㓙ߦߟ ߡ㨭 ዊፉ䊑䊮䉮䊷䊄ቁሶ ක ᐲ ળ Ṷߦߡ 㜞ᐲߥ ࠨ ࡆ 㧩 㜞 ᜂ 㧩 ߩ ᚲᓧ 㧦 㧗 ᣇ ᐔဋ㪌㪇㧑 ᴺ 㧦㪉㪏㧑 ടଔ୯ 㧦㪉㪌㧑 ѳ ᣣᧄߩᶖ ߦᒰߚࠅᢎ ߩߺ߆߆ߞߡ ߥ ᶖ 㧦 ࡃ ޔ ࠕޔ ゞ ߩ ᢎ 㧦ၮᧄ ߦήᢱ ක 㧦ၮᧄ ߦήᢱ ઍߩ ㇱ߇ ᜂ 㧦ᄢඨߩ ࠍ ߣᏒ߇ ᜂ ᐕ㊄㧦 ߪ㪍㪌ᱦએ ޔ ᓟᓢ ߦޘ ᐕ㦂ࠍᒁ߈ ߍ ࠨ ࡆ ߩ ะ 䋫 วℂൻ ല ൻ 䋽 ㊄ࠍή㚝 ߒߥ 㧍 ࡑ ߢᣣᧄߩࠃ߁ߥ ߩή㚝 ߇ ߞߚࠄ ߪ 㤩ߞߡ ߥ 㧍 スライド21 年1月号 くるという話です 税金は高いが 教育は基 本的に無料 医療も基本的に無料 福祉は大 半経費を国と市が負担 国民年金は現在 65歳以上 税金を多めに取られても安心して住める国 と 一応ちょっとは少なめだと言われながら も 将来どうなるかわからない国と 皆さん どっちがいいですか だから秋葉原事件み たいなことが起きるんじゃないですか ウナ ギ偽装よりも秋葉原ほうが問題なんですよ それを考えないと日本は潰れますよ 日本病院会雑誌

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44 それからもう1つ 女方もおられるで セク ᧄᣣߩࡔ ࡘ ハラにならないように聞いてほしいですが 1回 射精で3億精子が出ます 1回性交で数個 ¾ ⑳ߩ ߃ 卵子が出ます こことを何回も繰り返してできた ¾ ળ ߃ が1人優秀な個体です だから 皆さんエリー トなんですよ 東大入試なんかと全然違うエリート ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な ¾ ߇ ޔ უߒߡ ࠆ߆ ¾ ߥߗ ޔ უߒߡ ࠆ߆ ¾ 䋲䋰ᐕᐲ ႎ ᡷቯ㧔 ᜰߒߚ ߩ ޔ ታ ߒߚ ߩ㧕 何億 X Yですからね そういう人たちですから ¾ 㒮ᡷ㕟 ߩኻᔕ 必ず生命輝かして生きて 地球に迷惑をかけないよ ¾ ᄖ⑼කਇ ࠍ㒐ߍ㧔ᄖ⑼ቇળ ડ ߦ ടߒߡ㧕 うに去っていくが正しい人生だろうと 大きな ¾ ක უ ࠈߪ ことを言いまして すみません そういう感じで スライド1 私は病院で勤めております だから 患者さんもで きるだけ そようにしてあげたいなと思って頑張 ような人たち と言いかけたら なにかザワザ っております ワしたで 議事録削除かなと思いましたら 土田 医療と教育は2大基幹産業 会長が 舛添さんが来るで邉見委員発言はそろ なんといっても 医療と教育は日本2大基幹産 そろやめてください と これは土田先生 人が良 業だと思っております い方で 発言を止めて私切腹を防いでくれただ 中医協で最後に舛添さんに答申を出すとき ちょ と思ったですが 私としては 止めてくれるな梶 っと時間があったで 私は こ10年間で日本で 川殿 で 止めてくれるな土田殿 いま一太刀 いちばん悪くなったは医療と教育と治安である という感じだったですが と申しました これは本来ならジャパニーズスタ スライド1 今日お話しすることをまとめてみ ダードが優れていただ それをグローバルスタ ました まず 私考えをある程度言います 経済 ダードという名下にアメリカスタダードを入 財政諮問会議的考えとはどういうことか 何が崩壊 れてから悪くなっている と するか なぜ崩壊しているか そういうことで そ2つに関係している大学病院がいちばん悪く お話ししたいと思います なっている 診療に追われて研究も教育もできない いちばん問題は少子化 欧米背中はどんどん遠くなり アジア足音がひ スライド2 少子化がいちばん問題ですね 高 たひたと迫ってくる こんなことでは日本医療は 齢化だけだったら問題ないですが 困りますよ これは経済財政至上主義 タリバ 少子は高齢化枕詞か と書きましたが 少子 が枕詞的に使われるが困るわけです ひさかた 久方光とか ぬばたま闇とか た ⑳ߩ ߃ らちね母とか 枕詞ですから意味が ߅ක ߪ ࠄߞߒ ߔ߆ කᏧߪߤߎߢ කᏧߢ ࠇ ਅࠅ ߦ ਸ਼ࠅ ߒࠂ߁ 㜞ขጼࠍ ߃ߐߖߥ ߒ୫ࠅߩߥ ขࠅᒁ߈ߒߥ ࡃ ࡖ ࡖ ዋߒߢ ᄙߊ ޔ ዋߒߢ ᣧߊ ࡀ ࡉࡅ ߪ ߁ ࠄߥ ක ࠈߪ ዋሶߪ㜞㦂ൻߩᨉ ߆ ᱫࠎߢ ḩ ߒߡ ߚߛߌࠆ 㒮ߠߊࠅ ߣ ߦቇ ߁ ࠆߺࠍ ޟ 㧔QOQ ޔ +EJKTQ ޠ ࠍ ޟ ߆ߔ㧔㊄ ޔ ޔ ᖱ ޠ ޟ 㒮㐳ߩቅ ޠ ᡰ߃ߪ ߣᖚ ක ߪᄢቇ 㒮 ࡌ ޔ 㑆㑐ଥߪ ᚲߩ ߦ 㧟* 㧗 ǩ 㧝 ߩ㤥ሼ ጊฎᔒ ࠍṌ ߔߥ ක ߣᢎ ߪᣣᧄߩ㧞ᄢၮᐙ 㒮ߎߘ ߩ ࡒࡘ 㒮ߣቇ ߪ ߏ㘵߇㘩ߴࠇࠆ 㔌ߦ ᖚ ߩ㧽㧻㧸 ߩࡈ ޔ 㧽㧻㧸 ߜ ޔ ࠅ ࠨࡏ ࡘ㒐ᱛ 㐿߆ࠇߚ 㒮ߠߊࠅ 㧔ᖚ ࠕ ࡏޔ 㧕 ട スライド2 6 8年1月号 ない 私は 高齢少子化というくらい に 少 子 に 力 を 入 れ て い た ら 2 200億円削減などなかったではな いかと思います 枕詞的ではなく 少 なくともイコールくらいにしてほしい 私はこういう会ではいつでも 女 方には だれ子でもいいから2人以 上産んでほしいと申しあげ 男方に は 男女共同参画ですから だれにで もいいから2人以上産ませてほしいと いうことを申しあげているわけですが そうしないと こ国は駄目です だ んだん滅びていくわけです こんなこ 日本病院会雑誌

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48 ߥߗ ޔ უߒߡ ࠆ߆ ᣣᧄ 㒮 ද ળ ᐔᚑ䋲䋰ᐕᐲ ႎ ᡷቯⷐ 㗄 㧝㧚ࡑ ࡄ ਇ 㧔 ኻᢙ ޔ ⑼ ޔ 㧕 ឭ 㧞㧚ࡂ ޔ 㧔ਇㆡᱜߥ ႎ 㧕 㧟㧚 ࡒ 㧔 ᐲᡷᖡ ޔ ỗᄌ㧕 㒮ක ߩෂᯏ 㧠㧚Ⴧ߃ࠆ ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な ක ߩ ᄢ 㧡㧚ࡑ ࡒߩࡒ ႎ ᐲߩỗᄌߩ ㆱ 㧢㧚ක ឭଏ ߩ㧽㧻㧸㧔㧽㧻㧹㧸㧕 ක ㅪ៤ࠍ ߃ߚ ႎ 㧣㧚 ૐਅ 㧔 ߜ ࠅ ߜ ࠅᜎ ࠨࡏ ࡘ㧕 ක ᛛⴚߩㆡᱜߥ ଔ スライド1 0 スライド1 1 なっています 全部悪いと言えばいいんですけどね ます だから もう公的医療費でないと無理だと思 スライド1 0 なぜ崩壊しているか これは先 います ほど本田先生が マスコミミスリードとか マ それから診療報酬制度激変回避 これは後期高 パワーが初めから不足しているとか いっぱい言っ 齢者医療制度でも言われたことですが 74歳11カ月 てくださいました 同じですから 省きます 29日人が誕生日から急に薬が変わる これはちょ 平成20年度改定で提言 要望 っとまずいと そして やはり診療報酬に紹介率は 戻してほしい 地域連携というは やはり急には 病院医療危機 しごが外れてはまずいではないかと それから医 スライド11 平成20年度改定とき日病協 療技術をもっと認めてほしいということ 提言はここに書いたとおりで まず 病院医療が危 病院にかかわる診療報酬大幅引き上げ 機であるということ スライド1 2 長く書いてありますが 病院医療 次に 公的医療費拡大 もう私的医療費は3割 こ危機的な状況を打開するためには 診療報酬 負担とか何とかで 田舎おじいちゃん おばあち 大幅な引き上げ以外は不可能である ということ ゃんも 先生 もうあまり来れないで 薬 よけ です いにください 息子もなかなか休みが取れんで スライド1 3 全日病猪口先生中心に 日病協 タクシーで来ると もうお金ないんです と言われ 診療報酬実務者会議が現状調査をしたところ 赤 字 病 院 が4 3 医 師 を 募集しても来ない 採用ゼ 㒮ߦ߆߆ࠊࠆ ႎ ߦߟ ߡ ロが2 5 6 診療科閉鎖 㧔 㒮ઍ ᗧ 㧕 救急返上 病床削減 廃院 㒮ක ߩ უߪ ㅴⴕਛߢ ߣ ࡇ ߩߘޔ ߪ ߔ ߔჇᄢߒߡ ࠆ ߩߎޕ ߪૐක ߣ ߁ ߞߚ ߦ ߒߡ ࠆ ߪ ߁ ߢ ߥ ޕ ᣣㅴ ᱠߩකቇㅴᱠ ޔ 㦂 ߩჇട ޔ ᗧ ߩᄌൻߦࠃࠆ Ⴧടߥߤ ߡߴߔޔ ක ߩ ߣ㊂ߩჇᄢߦ ߟߊ ࠍࠇߎޕ ߔࠆ ߦࠃࠅ ޔ ᚒ ޘ 㒮ߪᄢ߈ߥ ࡔ ࠍฃߌߡ߈ߚ ߦࠇߎޕ ᱛ ࠍ ߒߚߩ߇ᐔᚑ䋱䋸ᐕᐲ ႎ ᡷቯ 㧙䋳䋮䋱䋶㧑ߢ ࠆ ޕ ᣣᧄ 㒮 ද ળ߇ ޔ ᐔᚑ䋱䋹ᐕ䋱䋰 ߦട 䋱䋱 㒮 ࠍኻ ߦታᣉߒߚ ޟ 㒮 ༡ߩ ޠ ᩏߦࠃࠇ ޔ ᐔᚑ䋱䋸ᐕᐲߩ 㒮 ᡰߪᐔᚑ䋱䋷ᐕᐲߦ ߒߡߐࠄߦᖡൻ ߒ ޔ ᩏኻ 䋲 䋷䋷䋸 㒮ਛ䋱 䋱䋹䋵 㒮㧔䋴䋳䋮䋰㧑㧕߇ ሼ ߣߥߞߚ ޕ කߦߟ ߡߪ ޔ කᏧ 㓸ࠍⴕߞߚ䋱 䋹䋹䋱 㒮ߩ߁ߜ ߊකᏧࠍណ ߢ߈ߥ߆ߞߚ 㒮߇䋵䋰䋵 ᣉ 㧔䋲䋵䋮䋶㧑㧕ߦ ߒ ޔ ㅪ ߦ ⑼ ዊఽ⑼ࠍߪߓ ߣߔࠆ ⑼ߩ㐽 ߢ ࠆ ޕ ߩஜᐽࠍᡰ߃ࠆ 㒮ක ߪ ߦ߅ߌࠆᅧᇚ ߩᢇᕆኻᔕߩㆃࠇߢ ᓽߐ ࠇࠆࠃ߁ߦ ߩߘޔ უ ࡄ ߇ᐔᚑ䋱䋸ᐕᐲߩ ႎ ᒁ߈ਅߍࠍ ߣߒߡ ታ ߦㅴⴕߒߟߟ ࠆ ޕ 㒮ක ߩߎߩෂᯏ ߥ ᴫࠍᛂ㐿ߔࠆߚ ߦߪ ޔ ႎ ߩᄢ ߥᒁ߈ ߍએᄖߪਇน ߢ ࠆ ޕ 㑐ଥฦ ߦ߅߆ࠇߡߪ ޔ უṌߩෂᯏߦἄߒߡ ࠆ ߩ 㒮ක ߩታᘒࠍ ⷞߐࠇ ޔ ᐔᚑ䋲䋰ᐕᐲ ႎ ᡷቯ ࠍ ቯߐࠇࠆߎߣࠍᒝߊⷐ ߔࠆ ޕ スライド12 8 6 8年1月号 こんな病院がいっぱいあり ます 入院基本料見直し スライド14 ですから まず入院基本料を見直して ほしいと 結局 入院がし んどいと 患者さんが廊下 を歩いていて転んでも病院 責任だとか 入院すると すべて病院責任になる もうこれはかなわないと 変なたとえですが 犬を3 匹飼っていたら盆も正月も 日本病院会雑誌

49 㒮 㧦ᣣ දߩⷐ ᣣᧄ 㒮 ද ળ ᐔᚑ䋲䋰ᐕᐲ ႎ ᡷቯⷐ 㗄 㒮 ༡ߩ ᩏ ༡ 㪉㪃㪎㪎㪏 㒮ਛ ޔ 㪈㪃㪈㪐㪌 㒮䋨㪋㪊䋦䋩 ሼ ㊀ὐⷐ 㗄 කᏧ 㓸䈚 ޔ 㪈㪃㪈㪐㪌 㒮ਛ䇮㪌㪇㪌 㒮䋨㪉㪌㪅㪍䋦䋩䈲ណ 䉷䊨 ⑼㐽 䇮ᢇᕆ 䇮 ᐥ 䇮ᑄ㒮Ⴧട 㒮ၮᧄᢱߩ ߒ ᚻⴚᛛⴚ㧔ᢱ㧕ߩㆡᱜ ଔ ᓟ 㜞㦂 ක ߩ ࠅᣇ 㒮ක ߩ უࠍ㒐ߋߦߪ 䋦ߩක ࠕ ࡊ ࠍࠇߘޔ ㇱ 㒮 スライド13 ない どこへも行けません 入院患者が100 スライド14 人いたら どこへも行けませんよ だから ᣣᧄ 㒮 ද ળ ᐔᚑ䋲䋰ᐕᐲ ႎ ᡷቯⷐ 㗄 みんな開業する 9時 5時で終わりたいん ⷐ 㗄 で す QOLは 今 はQOMLと 言 い ま す ね Ԙ ԙ Ԛ ԛ Ԝ ԝ Quality of My Lifeです 若い人たちは 自分 生活が大事だと言うですね スライド1 5 ここに挙げたように細かい 要望事項も入れました 平成20年度改定で実現したも 10対1入院基本料 スライド16 まず 10対1入院基本料 が上がりました 7対1ばかり言われていた Ԟ ԟ Ԡ ԡ Ԣ ԣ Ԥ ԥ Ԧ 㒮ၮᧄᢱ㧝㧔㧣ኻ㧝㧕ߩ ߒ ක ᯏ㑐㑆ߩㅪ៤ߦኻߔࠆ ଔߦߟ ߡ 㧵㨀ൻߦኻߔࠆ ଔ ᄖ ട ߩᣂ 㑆ᄖ ભᣣ ᄛട ߩ ଔߩ ߒ ᖚ ߇ⶄᢙߩ ⑼ࠍฃ ߒߚ႐วߩ ᢱ߅ࠃ ᢱ ᄖ ᢱ ߩ ߒ ᢱ ᄖ ᢱߩ Ꮕᤚᱜ 㒮ၮᧄᢱߩᤚᱜ ⑼ ޔ ㊀ ว૬ ᴦ ߩᣂ 㧺㧿㨀 㙃㩅㩘㩩㨺㩎 ߦኻߔࠆ ଔ ක ߩὐᢙ ଔ ᕆᕈ 㒮ක ℂᢱߩ ߒ ቛ 㙃ᡰ ᯏ ࡂࡆ ዊఽ⑼ ⑼ㅪ៤ ߩ ଔ 㧰㧼㧯㑐ㅪⷐ 㗄 で 7対1を取っているところは割といい スライド15 し 小さい療養病床も 病床数をカットして 分母を減らして7対1を取っているんですね 10対 1が 病院地域医療本体であるにもかかわらず 䋲䋰ᐕᐲᡷቯ ޔ ታ ߒߚ ߩ 大赤字になる ここを上げてほしいと要望したが 㧝㧚 ኻ㧝 㒮ၮᧄᢱ ὐࠕ ࡊ うまくいきました 厚労省もちょっとわかったんで 㧞㧚 ࡔ ߩ ଔ㧔 Ꮷ ޔ 㧯㧱 ޔ /59 㧕 すね これは精神病院も結核病床も付いています 㧟㧚 ࡄ ߩ ᄢ ただ 本当は50点くらい上げてほしかったですね チーム医療評価 コメディカル評価 そ他 それからチーム医療評価 コメディカル評価 ハイリスク薬管理評価 臨床工学技士は医療機器 㧠㧚ኾ㐷කߩ ଔ㧔 ⑼ ޔ ℂ⑼ 㧕 㧡㧚 ࡓක ߩ ଔ 㧔ㅌ㒮 ࡈࠔ ޔ +%6 ޔ ක 㧕 スライド16 共同管理 MSWは退院時カファレス等々で るMSW意見も代表します と そういうことで 付きました 今までは 2号側委員イコール日本医師会 という こ平成20年度改定とき 石井先生と一緒に行 がメディアあるいは1号側委員 3号側見方で って 最初にこう言いました 私たちは医師です したが それがだんだんと変わったということでは が 医師代表ではありません 30以上職種が働 我々 石井先生と2人 今は西澤先生とで行ってい く病院代表です 今までも1行も議事録に載って る成果はあったかと思っています 地域クリニカル いない 医療安全に大きな役割を果たす臨床工学技 パス拡大 専門医評価とか そういうことをや 士意見 あるいは どこにも議論されていない っています そほか実現したは 地域クリニカ 病病連携 病診連携 急慢連携キーパーソであ ルパス拡大 専門医評価などです 日本病院会雑誌 8年1月号 9 65 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

50 公立病院について 㒮ᡷ㕟ߩ ะ 私ポジショトークになるかもしれませんが 公立病院お話をちょっとさせていただきます スライド17 菅総務大臣が3つ視点という おさ を出し 長隆さん言った公立病院改革懇談会ま ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ¾ ᄢ ߩ㧟ߟߩⷞὐ ળ ߩឭ ⷙ ᡷ㕟 㑆㐿 ផㅴ ߩឭ とめが出て 昨年12月に総務省公立病院改革ガイ ¾ 㒮ᡷ㕟ᙣ ળߩ ߣ ドライが出ました ¾ ߩ 㒮ᡷ㕟 スライド1 7 公立病院改革ガイドライに欠けている視点 スライド1 8 こ公立 病院改革ガイドライが挙 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な げている3つ視点は 経 営効率化 再編 ネットワ ーク化 経営形態見直し 私は これが出た瞬間 私たち自治体病院は赤ちゃ んポスト赤ちゃんだと思 いました 親に つまり 総務省に見放されたと な ぜかといいますと これは 3つ視点ではありません 全部 財政視点です 地 域住民視点はどこにある スライド1 8 か 職員はどこに立って いるか そ2つがあってこそ 3つ視点です 生 違うよ と言うですが 私は あなた方が違 これは1つ視点としか言いようがありません うんじゃないですか と言っています 公立病院があまり役に立ってないようなところも 公立病院に関する財政措置あり方委員会という あるかもしれませんが 田舎へ行きますと 公立病 ができましたが 昨日も増田総務大臣にお会いし 院果たす役割は 公的病院もそうですが もす たところ これは公立病院を潰さないようにするた ごく大きいです だから 公立病院を潰すというこ め改革だと言ってくれていますで それを信用 とは ある程度 そ地域医療を崩壊させること して 私たちも汗を流すか 血を流すか 涙を流す になる 私がそう言いますと 総務省方々は 先 か と職員に言っております どこへ行っても 汗 㒮ᡷ㕟ࡊ ߩ ቯ ᴦ 㒮ߩ ὐ ٤ ᐔᚑ㪉㪇ᐕᐲ ߦ 㒮ᡷ㕟ࡊ ࠍ ቯ 㧝㧚ℂ 㧔㚂㐳㧕 㒮㐳߇ࠃߊઍࠊࠆ Ј ༡ છߩਇ ༡ല ൻߪ㧟ᐕ ࡀ ൻ ޔ ༡ᒻᘒ ߒߪ㧡ᐕ ᐲ 㧞㧚 㧔 㐳એਅ㧕߇ක ߩ Ј ߩ ૐਅ ޔ ߥ߆ࠇਥ ߦ㒱ࠅ ߔ ٤ ᒰ 㒮ߩᨐߚߔߴ߈ᓎ ળ ᜂߩ ߃ ᣇࠍ 㧟㧚 ߋࠆߒ ක ᄌൻ ߩኻᔕߩㆃࠇ ٤ ༡ߩല ൻ 㧠㧚Ⲣㅢߩ ߆ߥ ᧅ ᐲ Ј න ਥ ޔ ጊ ߢ߈ߕ ٤ ࡀ ൻ 㧡㧚ᐕഞਥ ٤ ༡ᒻᘒߩ ߒ Ј ࡉ ߈ߦߊ スライド1 9 年1月号 Ј ᐕᐲਥ ޔ ቯ ᐲ ޔ ฦ スライド2 2 日本病院会雑誌

51 か血か涙は流してほしいと そうしないと本当に潰れて しまう あなた方はどこへ でも移れるけれど つぶれ て困るは地域住民だ と私は言っています スライド1 9 公立病院 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 改革については こういう スケジュールが出ています 社会医療法人制度 スライド20 社会医療 法人制度というご丁寧な受 け皿までつくってくれまし た これはヘルパーになる かキラーになるか わかり ません 私はちょっと心配 スライド20 なんですね 税制優遇措置 で 本体業務部分は非課税になるわけ です スライド2 1 そ浮いた税金分 で うち部長級ドクターを引き抜き にくるかもしれない そうすると 潰れ るかもしれません ですから こ法律 は殺し屋かもわかりません 自治体病院欠点 スライド22 自治体病院にも欠点が あることは否めません 私は ここに挙 げたようなことをできるだけ直してほ しいと思っています 事務長平均在 院日数は2年半ですが これはまずいで す 患者平均在院日数は減ったほう スライド21 がいいですし ばかな事務長も早くやめ たほうがいいですが それ以外は長くい なければいけません ᒰ㒮ߢߩ ༡ദജ 㒮ߩ ࠕ ࡊ ߇ࠎ ὐ 㒮 ޔ ἴኂ ὐ 㒮 ޔ 㒮ᯏ ଔ ቯ ఝ ༡ 㒮ߩ ㅢὐ ᖚ ᓧ ㅪ៤㧔วห ࡈࠔ ޔ 㐿 Ṷળ㧕 㧝㧚ᄖ ᖚ ߇ᄙ 㧞㧚 㒮නଔ߇㜞 㐿߆ࠇߚ 㒮 ࠅ 㒮ቇળ ޔ 㒮 ޔ ᖚ ᢎቶ 㧔㔍ߒ ࠍᛒߞߡ ࠆ 㧕 㧟㧚 Ꮷߩᐔဋᐕ㦂߇ૐ 㧠㧚කᏧߩᐔဋᐕ㦂߇䋳䋰ઍ 㧡㧚 ਈ߇ ߦࡃ ߇ 㧢㧚 ᐲᡷ㕟 ߩㆡᔕജ߇㜞 スライド23 日本病院会雑誌 㒮ᯏ ߩ ల ᱤ⑼ญ ᄖ⑼ ޔ ᒻᚑᄖ⑼ ⴊޔ ᶧ ⑼ ޔ ࡑ ⑼ ޔ ᔃ ⑼ ᢎ 㒮ቇળ ޔ ળ ޔ ᐕႎ ࡓ ޔ ක ޔ ࡈࠔ ࠕ ක ޔ ℂ ᣂ ࡓዉ ޔ 㔚ሶ &ޔ % කᏧ ᜰቯ 㒮 ࠕ ޔ スライド24 8年1月号 5 67 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

52 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 経営がうまくいっている病院に共通しているは ィセターだったと思います そして21世紀は 病 こうした点です スライド2 3 私ところでも 院こそがコミュニティセターだと思っています いろいろやっています スライド2 4 できるだけ多く一般人が病院中へ出入りする コミュニティセターとして病院 ということですね 先日 6月最後土曜日に病院 スライド2 5 大事なは 開かれた病院づくり 祭をやらせていただきました 地元新聞によりま ですね 私は 18世紀までは大学やチャーチがコミ すと3 500人来たそうです 主催者発表は4 000人 ュニティセターであって 19世紀と20世紀はメセ なですが ナ生命保険会社やシティホールなどがコミュニテ スライド2 6 病院はどこもそうですが 特に公 立病院は プレホスピタルケアとポストホスピタル 㐿߆ࠇߚ 㒮 ࠅ ケア循環型地域社会におけるセターになるべ きだと思っています ᖚ ട㧔ᖚ ળ ޔ ᖚ ᢎቶ㧕 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な ᄙ ߩࡏ ࠕ スライド2 7 私は 公立病院には3つ顧客が 㒮 ࠅ あると言っています 患者さん 行政機関 他医 㒮ቇળ 療機関ですね それからほかに福祉など 力を借り 㐿 ᐥ たいと言っているところ 役に立つところには出て ቇ ታ ޔ ቇⷞኤ 行け と言っております 㐿ቇⴚ Ṷળ 開かれた病院づくりへ取り組み スライド28 私どもでは 五感にやさしい病院 スライド2 5 病院らしくない病院 自宅ような病院 そうい う病院を目指して ここに挙げたような取り組みを 㒮ߣ ߩ㑐ࠊࠅ しています ᖚ ߩᵹࠇ䋨㪪㪼㪸㫄㫃㪼㫊㫊㩷㪝㫃㫆㫎 㪧㫉㪼 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㩷㪚㪸㫉㪼 スライド29 だから いっぱい来ていますよ 下手くそですけれど ギーコ ギーコと演奏もして 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃 㪚㪸㫉㪼 Ј 㪧㫆㫊㫋 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㩷㪚㪸㫉㪼 Ј ᢇᕆ㧔ᶖ㒐㧕 ࡂࡆ ኅ ᐸ くれる 来るという者は拒めません 患者も受診拒 ᣉ ஜᐽ ᚲ 㒮 ක㒮 ޔ ᚲ 㒮 ኅ ᐸ 否をしてはいけないですが ボラティアという ක㒮 ޔ ᚲ も 来るは拒めないですね 困るんですけどね 㒮 かなり体に悪いような音で スライド3 0 これは研修医です こ犬はネロ ᄢ 㛽㗪ㇱ㛽 ψ ㅪ៤ࡄ 㧖 ᓟߪ තਛ ޔ といって こ間死んだですが ドクタードッグ 癒やし犬です アラレちゃんという犬も スライド2 6 いるですが まだ試験を通っていない 㒮ߣ ࡏ で 研修犬 研修犬と研修医 こ2 つが院長泣かせです こっちはかみつく ㇱ㐷 㔍 㓚 ኂ ක ዬ 㪥㪧㪦 ࡏ ࠕ ᄖ ක ࡎ ࡇ ᒰ㒮ߢߩข ߺ ᕆᘟㅪ៤ ޔ ޔ කᱤ ක ᯏ㑐 㧔 㒮 ᚲ 㒮 㧟Ꮷળ㧕 Ꮢ ኅᐸ Ꮏ႐ 㧔 㧕 ஜᐽ ᚲ ᗵᨴ ޔ 㘩ਛ ޔ ኂ ⴊᶧ ᣣ ᢎ ᄢቇ ޔ ኾ㐷ቇ ޔ ක 㙃ᚑ ⴕ ᯏ㑐 㧔 ᴦ ஜ ޔ ၒ 㧕 ኤ ޔ ㅢ ޔ 㤗 ޔ มᴺ ೬ ᶖ㒐 ᢇᕆක スライド27 年1月号 ¾ ᗵߦ ߐߒ 㒮 ¾ 㒮ࠄߒߊߥ 㒮㧔 ቛߩࠃ߁ߦ㧕 ¾ ടߩ 㒮 ޔ 㐿߆ࠇߚ 㒮 ¾ ઍࠍ ߡࠆ 㒮 ¾ ߥක ࠍឭଏߔࠆ 㒮 スライド2 8 日本病院会雑誌

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54 さか き ば ら せい と ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 思われていますが 酒鬼薔薇聖斗さんも兵庫県人で に中学生に赤ちゃんを抱かせますと こんなに良い すし 校門圧死事件も兵庫県です 陰と光が両方あ 顔になります 初日 月曜朝に抱かせようとする る県なですね 私は前貝原知事に 教育とい と みんな逃げますが こういう子どもたち中か う言葉が悪い 育教にしましょう 教え育てるとい ら 医療界へ入ってくれる人が出てくれば FTAで うはいかん 育て教えるだ と言っていたで フィリピからナースやヘルパーを呼ばなくてもい すが それを聞き届けてくれまして こうなりまし いではないかと私は思います 私はフィリピへ た 行っていますから フィリピ看護師さんが優し こトライやるウィーク金曜日夕方 別れしな くて能力があるというはわかります でも 皆さ ん 死ぬときに フィリピナースに脈をとって もらいながら ご臨終です とか言われたいですか ᢿߣᴦ 私は日本 できればきれいなナースに ご臨終で す と言われたら ちゃんと死ねるような気がしま 㧿㧦ᣣᧄߩᄖ⑼කߦᧂ ߪߥ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な す So longとかadiosとか言われて 死ねますか 㧻㧦ᄖ⑼㔌ࠇ 㧔ᣂ ዋ ߜ ޔ ࠅ ࠨࡏ ࡘ㧕 もう1回出てきそうな感じがするでしょう 私は必 ずもう1回出てきますね 㧭㧦ᄢቇ߆ࠄߩႎ๔ ޔ 㒮߆ࠄߩႎ๔ 㧔 ዪ ỗ 㧕 㧔ᄖ⑼ක ዋ㧕 㧼㧦㝯ജ ࠆᄖ⑼ߩ 外科医不足を防げ スライド3 5 外科医不足問題ですが 現状を スライド3 5 診断すれば ここに書いたように日本外科医に未 来はない 外科離れ 新人減少 大学からは入局者 ᄖ⑼ᔒ ߩ ዋ ޔ ᤄߩࡔ ࡖ ߪ ߕߎ 㧔 ᄖ⑼ߪࡔ ࡖ ߢߥ 㧕 ࠆ ᚻᒻᚑᄖ⑼කߣߩኻ 減少報告 病院からは外科医減少報告 どうす るか 治療としては 魅力ある外科再構築ですね ハイリスク ローリター外科医 スライド3 6 ある若手形成外科医と話しまし ࡂ 㧡㧷㧦 䇮 ෂ㒾䇮ᳪ 䇮 ᕈ߇ᖡ 䇮 ߇ભ ࠄߥ 㧕 た こ人は 運動部私後輩で 必ず外科へ行 ߩ㐳ߐ きます と学生時代から言っていたで 来てくれ 㧽㧻㧸㧔ක 㧕ߩૐߐ ᐲ߇ૐ るもと思っていたら 突然 形成外科に行った ኅᣖ ㆮᣖߣߩ㑐ଥ どうして外科に来てくれなかったかと聞いてみた 㐿 㔍 ところ 次ような答えが返ってきました ࡃ 㔍 まず ハイリスク ローリターだと きつい スライド3 6 ޔ ᄖ⑼ක߇ ࠅߥߊߥߞߚ߆?! 5K さらに 修業が長い QOL QOMLが低い 自由度が低い 家族や遺族と関係がうっとうしい 死亡診断書を書く科は行きたくない 開業しにくい ¾ කᏧᢙ߇ዋߥ つぶしが利かない z 㧴䋱䋰ᐕ 㑑 ቯ ¾ ᅚᕈකᏧߩჇട z ᅚᕈ㑐ㅪ⑼㧔ዊఽ⑼ ޔ ᇚ ⑼ ޔ ⑼㧕 z 㑐ㅪ⑼㧔 ⑼ ޔ ℂ⑼ ޔ ᬌ 㧕 z ࡆ 㑐ㅪ⑼㧔 ⑼ ޔ⑼ ޔ ᔃ ⑼㧕 ¾ 㐿 ᔒะ z ߜ ࠅ ࠨࡏ ࡘ なぜ外科医が足りなくなったか スライド37 なぜ外科医が足りなくなったか まず 先ほど本田先生もおっしゃったように 全医 師数が少ない ¾ ߜ ࠅᜎ ࠨࡏ ࡘ z ࡂ ᔒะ z ࡈ ᔒะ㧔㤗 ⑼ ޔ ⑼ ޔ ℂ⑼㧕 z 㑆කዪ それから 女性医師増加 女性医師は小児科 産婦人科 乳腺科女性関連科へ行く人や あまり 患者を診なくていい画像関連科 放射線科 病理科 ¾ ᣧ ᒁㅌ z 㙃 ᐥ ޔ ஜ ޔ 㑆 ޔ ක ⴕޔ ޔ ᢎ スライド3 7 5 7 8年1月号 危険 汚い 経済性が悪い 気が休まらないという 検診セター へ行く人が多い こ間 うちへ来 た女医さんは 当直はしません 外来はしません 日本病院会雑誌

55 写真だけ見ます レトゲは撮れるが1 0時頃 ᄖ⑼ߩ ࡄࡈ ࡑ 㧩 ࡂ ޔ ですから 出勤は10時にしてください と もうほ とんどそれを認めなければならない時代なんですね 㪈㪅 ᚻⴚᚻᛛᢱߩૐ ଔ ߢߩ ࠅ㧔ᓟ ޔ ߃ ޔ ᄢᢎ ߣࡁ ࡋ 㧕 ઍㆃࠇ㧔 㒮ᣣᢙ ޔ ଔᏅ ዋ㧕 ᣣᧄ ㇱߢ㧝ళ 㧔ࡋ ࡄ ߣหߓ㧕 㧰㧼㧯߇ㅊ ߜ㧔ว૬ ਇណ 㧕 㪉㪅 ᛩ ㆊᄢ㧔 ࡖ 㧕 ᑪ 㜞ߊ ޔ ૐ 㪊㪅 ࡑ ࡄ ߩ ࡌ 㜞 ㊂ 㧔 ࡓ 㧕 スライド3 8 外科はハイリスク ローリターで 㪋㪅 㜞 㧔ක ޔ ᗵᨴᑄ ޔ 㪠 㪚ኻ 㧕 すね 手術手技料というはスタートで誤っている 㪌㪅 㒾ක ᧚ᢱଔ ߩ㜞 ቯ そして 夜は6時までにしてください と それも いいでしょうということになりました あと ビル 診関連科 皮膚科 眼科 心療内科 へ行く人も多 い それから 開業志向 民間医局 早期引退です ね 手術手技料低評価 後発で添え物的 これは大教授とノイエヘレが決 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ スライド38 めているです 私が調べました 大教授が ああ あんな手術は楽だ 簡単 と言って安くなった ノ 換というとナースが やめたい とか言ってくる イエヘレは お兄ちゃんが厚生省官僚だった それを喫茶店へ連れていって 高いケーキ食べさせ です わからないに お兄ちゃんに それで ながら いて と 私 頼んでいるんですよ そん いいかな と聞いたら お兄ちゃんが いいよ い なは手術料に全然評価されていない 困ったも いよ と言って それが日本手術点数50番です です だから あほらしくてやっていられないですね 時代遅れ 薬価差が減って 在院日数が減ったら 中医協委員となって 眼科が高いではなく 外科が安過ぎるですね スライド3 9 40 中医協委員になってというこ 眼科は目薬薬価差がなかった 入院はもともと低 とですが 手術施設基準には絶対反対 それから いから 高い手術点数を付けてもらっているです 外保連と連携 外科は 昔もうかっていた部分が全部駄目になって 3者構成は やはり相手人たちが 支払い側で いるに 上がっていない すから 納得してくれなければいけないわけですね 手術手技料は日本全部で1兆円 ヘルパー費用 健保連や患者会と交流 私はこういう会があった と同じなんですよ ヘルパーはタマネギむいたり ら 必ず患者会を優先します 患者会は ひょっと 背中さすったり そ仕事も貴重ですが タマネギ したら敵かもしれません 敵というか 違った考え むいて訴えられたりしません でも 我々は訴えら を持っている でも 違った考え人たちをこっち れますからね に取り込む マージャだったら直撃というをし それから 設備費が高い また 手術室へ配置転 なければいけないですね ਛකදᆔ ߣߥߞߡ ਛකදߦ ߡ ߃ߚߎߣ ᚻⴚߩᣉ ၮḰߩ᠗ᑄ ᴦએ೨ߦᚯࠆߩ߆㧫 ක Ꮕ 㸧 ࡈ ࠕ 㸨 ᄖ ㅪߣߩㅪ៤ ᡷቯߩၮ 㪛㫉 ޔ 㪛㫉 ޔ 㪛㫉 ጊญ ବ㧕 㧟 ᚑߩ㔍ߒߐ ࡐ ߆ࠄߩ ஜ ㅪ ޔ ᖚ ળߣߩ ᵹ ᣣකߣߩ 㔌 ᓸᅱ㧫 ක უߩਥ ߪ ᣣකߪ 㧫 㧡 スライド39 日本病院会雑誌 ¾ ᣣකਛᔃ㧔ၮᧄ ߦߪ ⑼ήᐥ ᚲ߇ਛ 㧕 㒮 ޔ 㒮ක ޔ ᚻⴚߪ ࡊ ޔ ¾ 㪜㪙㪧㧔㪜㫍㫀㪻㪼㫅㪺㪼㩷㪹㪸㫊㪼㪻㩷㪧㪸㫐㫄㪼㫅㫋㧕 ᄖ ㅪਛᔃߩ ᩏ ¾ ᧚ᢱ㧔 ߦᚻⴚ᧚ᢱ㧕ߩ㜞୯ᱛ ࠅ ว ߥߤߪᄖ ߒ㧔ࠕ ࡗ ߦ㧕 ¾ 㪛㪧㪚ߪਔ ߩ ¾ 㪛㪩㪞ߩ ⴕ㧔㪈㪌ᱦᧂḩߩ㥘ᓘࡋ ࠕ㧕 ¾ ක ߣ+6 ߩ スライド40 8年1月号 55 7 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

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57 券山崎種二翁言葉ですね 4月1日 日経新聞 医療費は安いん でどこ社長がどんな訓示をしたか見てみると だ ですよ 安いん いたい2つくらい会社でこれが出てきます 今 ですよ と言っ 食品偽装とか 三菱ふそう自動車や雪印乳業などは ているです 皆 これがなかったんですね ボヤうちに問題に マイドコト ¾ ක ߩ ߩ ߈߆ߌ 対処しなければいけない 私は 院長をやめさせ ロールかボディ ¾ ᗧ ߩะ ようと思ったら報告をしないことだ 火だるまにな コトロールか ¾ ᄢቇᢎ ߩᄌ㕟 ってから報告すれば 私やめた となるからと言 わかりませんが っています アメリカでは The messenger with それくらいやら bad news must not be punished 悪い報告を持って ないと駄目ですね 柔道整復師なんか 体をもみな きた人は罰してはいけない と 先ほど本田先生が がら 先生方も大変ですが 私たちはもっと大変で おっしゃったことと同じです ロッキードコーチ すよ といつも言う こちらが気持ちよくなってい ャは悠々自適 田中さんは豚箱 しかし そ後 るときに言うで ああ こ人言うこと 正し どっちが良い社会になっているか 日本はバッシ いかな と思ってしまう 我々は注射とか死ぬ場で グだけで すぐ再発 ずっと汚職は続いている ア 言うから駄目なんですよね 軟膏を塗ってあげたり メリカは再発防止に力を入れる 日本は マスコミ しながら言わなければ でたたいて そ人を苦しめて終わり ちょっと考 国民意識向上 大学教育変革 えなくてはいけないと思います そして 国民意識向上 大学教育も変革しなけ くろうして信用積み上げ 事故でフイ これは ればいけない こ間 私は外科学会で 大教授と 9 11ですね どんな良い立派なハードをつくっても いわれる人は皆さん 政治家たちを手術している 1つソフト あるいはうっかり者 テロによって だから もっと言わなければいけない と言いまし めちゃくちゃになると ハードではなく ソフトが た あなた方ツケを我々 特に若者外科医が払 大事です わされているだと あなた方が外科が大変だと言 ක უኻ ¾ ૐක ߩ᠗ᑄ スライド45 うま スライド44 美し国 命重さ22位 本当は わなかったから 我々がしんどい目にあっている 2 9位ですが 語呂が悪いで 22位に負けておきま 今からでも罪滅ぼしために 自分が手術した政治 した 家ところへ行って 言ってこい というが私 考えです 医療崩壊を防ぐために スライド4 6 日本医療を良くするために必要 低医療費政策撤廃 医療側国民へ働きかけ なは 政策変更 国民自覚 赤ひげ これだ スライド4 5 医療崩壊対策は やはり低医療 けではもう無理ですが それから広報活動 費政策撤廃です スライド4 7 日本医療は財務省がめちゃくち それから 医療側から国民へ働きかけ 情報 ゃに威張っています 厚労省はもうかなり審議官ク 発信ですね 私は外来で ドクハラにならない程度 ラスが 財務省若手に牛耳られています こうい にかなりきつく患者さんを押さえながら 日本 う政策をやりたいと言っても それはコストオーバ ක უ ࠈߪ ᣣᧄߩක ࠍࠃߊߔࠆߚ ߦ ක ࠈߪ ߦߟߠ ߡ 䋨䋱䋩 ᄌᦝ㧔ࡁ ࡕࠕૐක 㧕 ߈㧦Ꮧዋ ߦ ߐࠇߘ߁ ޔ ᣣᧄߩ ⑼ 䋨䋲䋩 ߩ ߐ㧦ࠨ ࡖ ߩߟߌ ࠕ ࡉޔ ߖߕ ߊ㧦 ࡑ ޔ Ⴧ߃ߡߤࠎߤࠎක ߪ ߁㧦 ߒ ޔ ߩ㊀ߐ䋲䋲 㧦ක ߣߤߞߜ߇㜞 ࡄ ઍ スライド44 日本病院会雑誌 ᖚ ᢎ 㧔ቇ ޔ ኅᐸ ޔ ળ㧕 䋨䋳䋩 ߍߦᚯࠇ㧔ᄛ㑆 ᣣᢇᕆ ޔ ᓔ 㧕 䋨䋴䋩 ᐢႎᵴ 㧔ኻࡑ ࡒࠍ 㧕 スライド46 8年1月号 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

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59 3 医療制度改革と病院 制度疲労から復活は っていたという実感を持っています こ間にいろ いろな問題があって 表に出てきたは確かにそう した個々問題ですが 私は システムとして日本 医療制度がやはり経年劣化しただと思っていま すで そういう点を踏まえて今日はお話ししたい と思います 石井 暎禧 石井でございます 私には これまでお2人 2つ視点 医療保険制度危機 医療 供給体制崩壊 ような ユーモアあふれた話術才能はまったくあ スライド1 演題にあえて制度疲労という言葉 りませんで 話も骨部分だけをお話しするとい を使ったは こ間医療費抑制 それから い うことになると思いますで ちょっと辛抱してお ろいろなかたち医療制度改革といわれたもは 聞き願いたいと思います すべて 国ほうから言えば お金がないからだと 今 医療崩壊ということが問題になっていまして いうところから始まっているわけです ですから今 特に産科問題は 大きな問題になっています 私 回医療制度改革ということも 高齢者医療制度 も実は30年くらい 医者をやっておりません 10年 問題も 2つ視点から見ておかなくてはいけな 間くらいはちゃんと産婦人科医をやりまして 自分 いと思います でもけっこうちゃんとした産科医になったなと思っ そ1つは 医療保険制度危機という視点です た頃にやめました というは 民間で都市部で産 財政問題とか お金問題は財務省がすべて取り 科をやっていましたが もうやっていられないと考 仕切っているなど 先ほどもいろいろなお話が出ま えたからです はっきり言えば 民間我々よう したが やはり お金問題 保険財政危機とい な病院で産科をやるはどうも無理があると感じま う 制度上危機が1つ柱です して 我々病院は産科を取りやめました もう1つは 現実病院 医療崩壊という視点 そ経験から そして昨今状況を見ていますと ですね 現実ほうから見れば 制度とは別個に 実は医療崩壊というは最近始まったことではない 医療というもはある どういう制度であろうと日 と思います 急性期医療についても民間病院立 本医療というもはあるわけで こ医療体制が 場から言うと 少なくとも1 0年前 医療崩壊は始ま どうもうまく動かなくなってきたことが核心です こ2つことは互いに関係するですが まず ක ᐲᡷ㕟ߪߥߗᔅⷐ߆ それぞれ面を見てみたいと思います 後期高齢者医療制度をめぐる混乱 ߟߩⷞὐ 㧝㧚ක 㒾 ᐲߩෂᯏ㧔 㒾 ߩ უ㧕 スライド2 今年 後期高齢者医療制度混乱が ありました これに関して野党は はっきり後期高 㧞㧚ක ଏ 㧔 㒮㧕ߩ უ 齢者医療制度廃止という提案を出しました これ スライド1 は参議院で一応通っているわけですね こ前中 医協において 後期高齢者終末期相談について ᓟ 㜞㦂 ක ᐲ ߋࠆ 㜞㦂 ක ᐲߪක ᐲᡷ㕟ߩ Ⅳ 㜞㦂 ߩ ᜂߛߌ߇ 㗴߆ そらく1号側も2号側も公益側も 中医協委員は 大変はた迷惑だということで 非常に批判的です だれも政府提案に対して賛成しなかったけれど ኻ ߥ߈㊁ ߩ ޟ ᐲᑄᱛ ޠ やむを得ずということになっています ߥߗක ᐲᡷ㕟߆ なぜ こういう混乱が生じたか しかもマスコ ᐲ߇ ታߣਵ㔌ߒᆎ ߚ ミ関係も 後期高齢者医療制度にはいろいろ問題が スライド2 日本病院会雑誌 点数をいったん凍結すると決めました これはお あると 確かに問題はあります しかし 後期高齢 8年1月号 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

60 者制度とは一体何かという本質的なところ議論が ほとんど行われてこなかった 大体こ問題は 一 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な 医療制度改革はなぜ必要か 段落してから最近ぼちぼちと 本質的な問題として ここで考えなければいけないは なぜ医療制度 財政構造問題ということで やっと取り上げら 改革なかということです 我々としてはもう一度 れるようになりました しかし ほとんどは 高齢 本質的なところから問題にしていかないといけない 者 特に所得ない方における負担問題です もち 現実には 先ほどお二人がおっしゃったように ろん そ問題はありますし それはそれで解決し もう大変なことが全体的に起きているわけです で なくてはならない すから どこか1つ手直しすればいいというかたち しかし 後期高齢者医療制度というが なぜ で案は出せるはずがない トータルな問題として こういうかたちで出てきたか これをやめればい 解決しなければいけないは確かです いという問題か ということです 国は何年も前から医療費抑制とか医療制度改革と 実は民主党案は 私たち医療界いろいろな人に いうことを言ってきましたが そ根拠が問われま 聞いてみても 非常に不評でした 中医協委員で す 民主党こうした提案を支えなくてはならない基盤 高齢化だけが問題なではない である連合担当者に聞いても 民主党案はめ スライド3 まず 医療給付多くは高齢者が医 ちゃくちゃだよ と いくら言っても あいつらに 療費を受けるわけであって 若年者が受ける割合は は 大体わかっているやつがいない 健保連も後 少ないことは確かです いつ ど年代で ど程 期高齢者医療制度には抵抗してきたわけですが 彼 度医療費が使われるか 年齢別生涯医療費を見 らも民主党案については 廃止してどうするんだ てみると こういう状況です ほとんどが高齢層で 何もないじゃないか と 民主党 野党連合言う 使われていますが 当たり前です 若いうちはまだ 廃止とは 現実には老健法に戻すということで で 体にガタがきていない 年を取って いろいろ故障 は 老健法にもともと反対していたはだれですか が起きて 医療費が使われるです こんなことは という話です 老健法に問題があるからこそ 後期 いまさら言うまでもない 最初からわかっているこ 高齢者医療制度というもが提案されただから とです 対案をちゃんと出したうえで廃止を言うならいいけ ですから 医療費抑制ということが叫ばれるよう れど 民主党には失望したという声が こ問題に になったは やはり 単純に高齢化が進むからと ついてわかっている人たちほとんどです いうことではありません もともと使うことがわか にもかかわらず では なぜ政府は国民納得を っていて 制度設計が行われたわけですから 本来 得られる説明ができなかったか ここにこそ 問 ならいまさら慌てることはない 昔から老人が医療 題があります 費を使うというは当たり前 議論する必要もない し 高齢者医療に金がかかるとか 老人医療費が高 いとか 若者5倍だとか こんなは当然で い ක ߪ㜞㦂 まさら議論すること自体がばかげている これは前 提条件だったわけですから もともと医療という は年をとったら使うもなんです ただし これは 今にとって常識なんですね 前から常識であった わけではない点がいくつかあります それはまた後 でお話しします 人口構成変化 スライド4 実際上 問題なは 先ほども少子 化問題話が出ていましたが 人口構成が変わって きたこと すなわち 人口ピラミッドが一種逆ピ ラミッドみたいな形になってくるということです スライド3 年1月号 上ほう黒いところ世代が医療費を使うわけで 日本病院会雑誌

61 すが こ図を見ても明らかなように こ世代人口が多くなり 一方 そ ᜂ߁ ᓎ ઍߪዥߟ ߺ お金を出す現役世代が少なくなってい るから負担が増える だから 大変だ 大変だと言っているわけです 大変だということで国としては 医療 費抑制とか効率化とか言う しかし 効 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ 率化とは 何を効率化するかがよくわ かりません 厚労省は 日本医療がい ちばん効率的だと言っているわけです そう言っていながら なぜ効率化を言う か 効率化ということ自体が良いか 悪いかは別問題としても 世界一効率 的なもをもっと効率化してどうする スライド4 んだ という疑問が起きます スライド5 しかし 厚労省から社 会保障国民会議に出されているこ資 料によれば 保険財政的には確かに切羽 詰まっているように見えるですね そして 今言ったような 医療費は上 がっていくが 担う世代は少なくなって いくで これはなんとかしなくてはい けない というかたちで資料はすで に書かれているわけです ところが 先ほど言ったように 年を 取ったら医療費がかかるというは当 たり前だとすると 制度設計はそよう につくられていなければならなかった スライド5 はずです にもかかわらず こうなった は制度設計で誤算です しかも人口構成問題 から言えば とっくに もう10年以上前から こう なってくることはわかっていたわけです ですから 足りなくなることがわかっていたにもかかわらず なぜ今騒ぐかということです 制度設計破綻 スライド6 医療と年金とは 負担と給付しく 㜞㦂ൻ㧔㐳ኼൻ㧕߇ 㗴ߢߪߥ ක ࠍ ࠆߩߪ㧳㧰㧼 ญࡇ ࡒ ㅧ߇ ቯߥࠄ 㗴ߥߒ 㜞ߐ߇㜞ߊߥࠆߛߌ ࡇ ࡒ ㅧ߇ㅒォߒߚߎߣ߇ 㗴 ዋߥ ᓎ ઍ߇㜞㦂 ࠍߤ߁ᡰ߃ࠆ߆ みが違っています 年金場合には 若いときに積 ᐕ㊄ߪ ߺ ߡᣇᑼ߇ၮᧄ み立てて年を取ったら受給する ところが医療場 ක ߪ ᣇᑼ 合は 若いときも病気をしますから 普通保険と 同様に今年集めたお金で今年医療費を賄う いわ スライド6 ゆる拠出制で行われています 生涯医療費を若いと では 前々から予想できればどうするかと言えば きに払うという制度であれば 年金と同じような考 普通家庭で考えて 年を取ったとき生活費は貯 え方で破綻は起きなかったですが 制度設計上そ 蓄しておくわけです しかし 医療費は そういう うなっていません ことが制度的にも行われていない 実は これでも 日本病院会雑誌 8年1月号 6 77 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

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66 ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な そしてそ場合に ただ 上げてくれ 上げてく 議論をしては どうもいけないではないかと思い れ と言うでは 国民ほうも困ります じゃあ ます いくら払ったらいい と 現行医療制度がなぜ崩壊してくるか 1つは ところが 今まで医療界は非常に慎ましやかで 医療制度そもについても 今システムが 今 こういうもにこれだけ金がかかるということを言 ままではうまくいかないことが予想されます わないんですね 本田先生でさえ 外国でこくら 確かに医者も不足していますが これについては いだから日本もこくらいでいいんじゃない と 政策は転換点にあり もう少し増やさなければいけ いう言い方しかなさらない 今皆さん方要望 ないという方向で踏み切りましたが これが現実に を満たすには こういう医療をこれくらいしなけれ 効果を挙げるには10年か15年はかかるだろうという ばならないから これだけよこせ というところま ことは常識ですね そうしますと我々は 現状医 では 激しく言っておられる本田先生でも おっし 者で今医療を守っていかなければいけない これ ゃらない 非常に医療界方は謙虚ですね は大変です しかし医者が少ない 医療費が少ない 最近 医療経済学者方々とお話しする機会があ ということだけを我々が言いますと 国民には あ り 普通だったら こういうが必要だと見積書を 人たちは 自分たちがやるべきことをやれないと 出すけれど なぜ皆さん方は見積書を出さないで 弁解をしているだけだ と受け取られてしまいま すか と言われました まさに そこが問題です す そうではなくて 医療システムをこういうふう 医療供給体制 病院 崩壊 に変えて こうやれば とにかく 私たちはそれな 医療制度改革はなぜ必要かということについて りに頑張りますよ ということを我々は言わなけれ 確かに財政問題はありますが 我々は財政問題から ばいけません 発想するではなく 病院崩壊 医療供給体制 自由開業医を軸とする地域医療システム限界 崩壊問題として 我々立場から 我々がわかっ スライド1 2 先ほども触れた こ経緯と構造 ていることを主張すべきです あまりわかっていな ですが 実は戦後医療システムというは 明ら い 消費税がどうこうという議論はやってもい かに自由開業医制を軸とする地域医療システムであ いですが これを主軸にして医療費を上げろという るということを もう一度我々は原点に帰って見て おく必要があります ⴕක ᐲߩ ߣ ㅧ ળ 㒾 ᐲ ψ 㒾 㧔ක 㓚ߪ ળ 㒾ߢ㧕 日本戦後復興期医療もそうでしたが 世界 的に見ても 発展途上国医療は基本的には感染症 に対する医療が軸になります 戦後日本医療は 㐿 ක ࠍゲߣߔࠆ ක ࡓ 㒮ߦ߅ߌࠆᕆᕈ 㒮ක ႎ ቯߦ߅ߌࠆਛකද ࡓ 㜞ᛄ ᐲ 明らかにこれだったわけで そなかでペニシリ 㒾ߩ ᐲ㑆 ᢛߩਇ 㧔 ߣஜ 㧕 Ꮕߩ ᢛ ਇ 療から 現在ような慢性疾患における医療 すな スライド1 2 発見というが非常に大きかったことは 我々も 子ども頃に痛感しました そういった感染症医 わち老人医療が軸になってくるような医療に変わ ってきました そうした変化に 今まで地域医療システム 開 ᚢᓟᓳ ዷㅜ ߩක 業医中心システムと それに基づいた保険制度で 対応できるかが はっきりと問題になります ઍ ߩක ߇ၮᧄ 先ほど 公的病院が潰れたら地域医療は駄目にな ᕆᕈ ᄖ ᴦ ߇ਛᔃ るというお話が出ましたが 公的病院というもは ᚲක ߇ਛᔃ 自由開業医制を軸とする外来医療に対する奥座敷と ᛩ ߪዊߐ ක ⴐⴡ ߩ ක スライド1 3 年1月号 いうか そ後方に控えている部分的な医療として 公的病院を中心とする急性期入院医療が位置づけら れていたということです しかし今や これは逆転 日本病院会雑誌

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69 け必要だったわけではないに なぜ 後期高齢者 医療制度で登場したか これも簡単です 医師会は ක ᐲᡷ㕟 ᱜߒ ᜰ៰ߣࡇ ߌኻᔕ ああいうかたちで指導料や生活指導とかいった問題 を大きくしていくことについて基本的に反対です ですから なるべく出来高払い これをやったか らいくらという構造を温存したいと考え 厚労省も 合わせ技で政策を考えます そういうも1つと して 今回は老人だけならいいではないかというこ とで 後期高齢者医療制度をつくるからと 高齢者 だけに付けるという変な点数付け方をしたわけで ක ᛥ 㧔 ᧄ ᄬ 㧕 ൮ ዉ ߦ߅ߌࠆ ⴕ ᘟᕈ 㒮ක ψ ᕆᕈ 㒮ක ᄢ ᘟᕈ ᄖ ක ߢߩ൮ ߩᓟㅌ ᘟᕈ ක ߣ㜞㦂 ක ߩ ห ක ߣ ߩ㑐ଥߩ ߇ਇචಽ 㙃 ᐥᡷ㕟ߩᓟㅌ 㙃 ᐥ ᓳ ᐥ ߩ ߠߌ߇ ߥ ࡔ ࡏኻ 㧔 ࠊߌ߇ 㧕 す 国は小手先で大きな問題矛盾を解決しようと ホ ス ピ タ ル シ ョ ウ スライド17 している これは無理です だから ああいうかた ちで裏目裏目に出てきたです ක 㔛ⷐߩჇᄢࠍ ࠃ߁ メタボ対策も 財務省に対して こうすれば医療 費が減るではないかという幻想を与え 対策を取 ᔅⷐߥක ߩ Ḯ㈩ಽ っていますと言って なんとかしごうということ ᦠࠍ ᚑߒࠃ߁ で まったく意味ないメタボ対策とか何とかいろ 㒾ᢱ୯ ߍߪᔅⷐ いろ言い出すわけです スライド18 こういうふうに まさに財務省と関係からいっ ても 保険財源ではないところで財務省に抑えられ 非常に自由度が少なくなった しかも そういった ことに気付かせると やはりどうも自分ほうに責 任が向いてくる 彼らとしては なるべくほか人 に責任を負ってもらいたいということで 小手先で やっているから こういったことが起きてくるだ と思います 我々がすべきことは スライド1 8 19 我々は まず 医療需要は増大 せざるを得ないということを国民にきちんと認めて ߩ 㗴ߪ ᔅⷐߥක ߣߪ ߆㧔㊂ߣ 㧕 ߩⷐ ߣ㊂ ታ㔛Ⴧടߪ ߊ ක Ḯߩㆡ ߥ㈩ಽ ࡓ කᏧળਛᔃߩක ߩᄌ㕟 ߘࠇࠍน ߦߔࠆක 㒾 ᐲ ߎࠇࠍℂ ࠆߩߪ 㒮ߩ ႐ߩߺ ߤ߁ ߦℂ ߒߡ ࠄ߁߆ 㒮 ℂ ߩ છ ߩ ߣ㝯ജ ࠆ 㒮ߠߊࠅ スライド19 もらおう と覚悟しなければなりません それから 必要な医療へ資源配分 これについては 我々病院団体も こ前話しを 権丈先生が我々におっしゃいました 皆さん方 したところ 皆さん なるほど と なんとかそれ はいろいろ言うけれど ほか業界だったら こう をやりましょう ということで 日病協としては いうことが必要だから料金を上げてくれという話を あるべき医療という点から診療報酬問題もとらえ する 電力も 原価がこうだから これだけ上げて 直して 入院料というは本来どういうもか ど くれと言う ところが医療界はだれもそういうこと ういう経費がかかっているか また 外来診療に を言わない 特に病院は 何も言いませんね と ついては 本来どういう方向でそ仕組みを病院団 我々も必要だと思うで協力するけれど 具体的 体として考えているか 開業医と関係も含めて に見積書を出さないと お金は要求したようには出 それを示し だから こういう外来報酬にしろ と てきませんよ と 見積書を示して やはり必要な いう言い方をしていかなければいけないではない 経費として保険料値上げをと言えば必然的にお金は かということで 今 作業を開始したところです 出てくるだから ともかく見積書をつくりましょ こうしたことを含めて 皆さん方が現場から う というが権丈先生提案です 我々はこような医療をやらなければいけない こ 日本病院会雑誌 8年1月号 ラ チ ョ シ ポ ジ ウ ム 病 院 医 療 再 生 を め ざ し て こ れ 以 上 つ ぶ す な

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82 資 料 調 査 報 告 DPCについてアケート 平 成 年 月 資 社 団 法 人 日 本 病 院 会 統 計 情 報 委 員 会 料 は じ め に 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 我 が 国 入 院 医 療 について 包 括 支 払 い 方 式 は 平 成 年 に 一 疾 患, 一 入 院 につい て 包 括 支 払 い 方 式 である DRG-PPS 方 式 が 全 国 公 的 病 院 ではじめて 試 行 的 に 開 始 され,さらに 平 成 5 年 からは 特 定 機 能 病 院 で DPCが 導 入 された そ 後,DPC 対 象 病 院 は 次 第 に 拡 大 され 平 成 年 月 現 在,DPC 対 象 病 院 は53に 達 し 今 後 もさ らに 増 加 する 趨 勢 にある 実 施 後 5 年 を 経 過 しこ 制 度 問 題 点 もまた 明 らかにな りつつある こ 状 況 を 踏 まえて, 我 が 国 入 院 医 療 包 括 支 払 い 方 式 今 後 あ り 方 を 探 る 目 的 で, 現 行 DPC 方 式 についてそ 利 点 と 問 題 点 とをアケート 方 式 で 調 査 した 日 本 病 院 会 に 所 属 する DPC 対 象 病 院 は 施 設 であり, 我 が 国 DPC 対 象 病 院 75%に 相 当 する これら 病 院 現 場 で DPCを 動 かしておられる 病 院 か ら 意 見 はこ 制 度 改 善 ために 極 めて 重 要 であると 考 えられ 今 回, 報 告 書 とし てとりまとめることができた ご 多 用 中,こ 調 査 とそとりまとめにご 協 力 下 さった 各 位 に 心 から 御 礼 申 し 上 げる 平 成 年 月 日 本 病 院 会 統 計 情 報 委 員 会 委 員 長 斉 藤 寿 一 8(98) 8 年 月 号 日 本 病 院 会 雑 誌

83 目 次 はじめに Ⅰ. 調 査 概 要 83 Ⅱ. 回 答 状 況 8 Ⅲ. 回 答 病 院 属 性 86 Ⅳ. 総 括 88 Ⅴ. 単 純 集 計 結 果 9 Ⅴ.クロス 集 計 結 果 A 大 学 病 院 とそれ 以 外 病 院 比 較 7 B 病 床 規 模 による 差 5 C 医 業 収 益 と 関 係 D 医 療 質 と 関 係 6 資 料 E 地 域 ブロック 影 響 9 Ⅵ.アケート 調 査 表 3 委 員 会 名 簿 Ⅰ. 調 査 概 要. 調 査 実 施 主 体 社 団 法 人 日 本 病 院 会 統 計 情 報 委 員 会 ( 巻 末 に 委 員 名 簿 を 掲 載 ) 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト. 調 査 目 的 我 が 国 入 院 医 療 包 括 支 払 い 方 式 今 後 あり 方 を 探 る 目 的 で, 現 行 DPC 方 式 についてそ 利 点 と 問 題 点 を 明 らかにする 3. 調 査 対 象 日 本 病 院 会 会 員 うちDPC 対 象 病 院 施 設 ( 平 成 年 月 現 在 ). 調 査 内 容 後 掲 5. 調 査 実 施 期 間 平 成 年 6 月 6 日 ~7 月 5 日 6. 調 査 方 法 ファックスによる 記 名 式 回 答 日 本 病 院 会 雑 誌 8 年 月 号 83(99)

84 Ⅱ. 回 答 状 況. 回 答 数 と 回 答 率 73 病 院 ( 68.3%). 回 答 数 に 係 る 注 記 本 回 答 数 は, 全 国 DPC 対 象 病 院 53 病 院 ( 平 成 年 月 現 在 ) 5.%を 占 める 3. 都 道 府 県 別 回 答 数 資 料 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 回 答 数 発 送 数 % 回 答 数 発 送 数 % 北 海 道 55. 滋 賀 県 3 3. 青 森 県. 京 都 府 岩 手 県. 大 阪 府 宮 城 県 8 8. 兵 庫 県 秋 田 県. 奈 良 県 山 形 県. 和 歌 山 県 福 島 県 鳥 取 県. 茨 城 県 島 根 県 栃 木 県 岡 山 県 8 5. 群 馬 県 9 9. 広 島 県 36. 埼 玉 県 山 口 県 千 葉 県 徳 島 県. 東 京 都 香 川 県 神 奈 川 県 愛 媛 県. 新 潟 県. 高 知 県 3 3. 富 山 県. 福 岡 県 石 川 県 5 8. 佐 賀 県 福 井 県 3 3. 長 崎 県 山 梨 県. 熊 本 県 長 野 県 8 5. 大 分 県. 岐 阜 県 宮 崎 県. 静 岡 県 7 7. 鹿 児 島 県. 愛 知 県 沖 縄 県 三 重 県 合 計 (3) 8 年 月 号 日 本 病 院 会 雑 誌

85 . 開 設 主 体 別 回 答 率 公 的 回 答 数 発 送 数 % 国 ( 独 立 行 政 法 人 含 む) 7.6 公 的 大 学 病 院 自 治 体 ( 地 方 独 立 行 政 法 人 含 む) そ 他 公 的 小 計 私 的 公 益 法 人 社 会 福 祉 法 人 医 療 法 人 学 校 法 人 そ 他 85.7 小 計 合 計 資 料 5. 病 床 規 模 別 回 答 率 一 般 病 床 回 答 数 発 送 数 % 99 床 床 床 床 床 床 床 床 合 計 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 6. 回 答 者 職 名 回 答 数 院 長, 副 院 長, 診 療 部 長,DPC 委 員 長 3 事 務 部 長, 事 務 長 3 事 務 次 長, 医 事 課 長 ほか 事 務 課 長 86 医 事 事 務 職, 診 療 情 報 管 理 士 ほか 3 5そ 他 医 療 技 術 職 6 不 明 日 本 病 院 会 雑 誌 8 年 月 号 85(3)

86 Ⅲ. 回 答 病 院 属 性. 加 算 算 定 状 況 など 資 料 該 当 数 看 護 基 準 : 7: % : 8 3.3% 未 回 答 特 定 機 能 病 院 9 7.% 3 地 域 医 療 支 援 病 院 8 3.% 電 子 化 加 算 5.6% 5 救 急 医 療 管 理 加 算 % 6 臨 床 研 修 病 院 入 院 診 療 加 算 5 9.3% 7 画 像 診 断 管 理 加 算 6 8.8% 8 麻 酔 管 理 料 7 9.5% 9 放 射 線 治 療 管 理 料 3 5.% 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト.DPC 対 象 病 院 となった 時 期 回 答 数 発 送 数 % 平 成 5 年 月 7 月 平 成 6 年 月 9 月 平 成 8 年 月 7 月 平 成 年 月 合 計 地 域 ブロック 別 集 計 にあたって, 地 域 ブロックは 次 とおり 設 定 北 海 道 東 北 北 海 道, 青 森 県, 岩 手 県, 宮 城 県, 秋 田 県, 山 形 県, 福 島 県 関 東 甲 信 越 茨 城 県, 栃 木 県, 群 馬 県, 埼 玉 県, 千 葉 県, 東 京 都, 神 奈 川 県, 山 梨 県, 長 野 県 北 陸 東 海 新 潟 県, 富 山 県, 石 川 県, 福 井 県, 岐 阜 県, 静 岡 県, 愛 知 県, 三 重 県 近 畿 滋 賀 県, 京 都 府, 大 阪 府, 兵 庫 県, 奈 良 県, 和 歌 山 県 中 国 四 国 鳥 取 県, 島 根 県, 岡 山 県, 広 島 県, 山 口 県, 徳 島 県, 香 川 県, 愛 媛 県, 高 知 県 九 州 沖 縄 福 岡 県, 佐 賀 県, 長 崎 県, 熊 本 県, 大 分 県, 宮 崎 県, 鹿 児 島 県, 沖 縄 県 86(3) 8 年 月 号 日 本 病 院 会 雑 誌

87 DPC 対 象 病 院 準 備 病 院 に 占 める 日 病 会 員 割 合 平 成 年 6 月 3 日 現 在 NO 年 度 - 対 象 / 準 備 対 象 病 院 数 日 病 会 員 割 合 5 年 度 - 対 象 % 6 年 度 - 対 象 % 3 8 年 度 - 対 象 % 年 度 月 対 象 7 月 対 象 % 75.5% 資 計 ( 対 象 病 院 ) % 料 5 9 年 度 - 準 備 % 総 計 % 日 病 会 員 うちDPC 対 象 病 院 ( 準 備 病 院 含 ) 占 める 割 合 37.%( 平 成 9 年 月 日 現 在 日 病 会 員 数 683) 9 年 度 準 備 病 院 は 当 初 より 減 697, 表 数 値 は8 年 度 準 備 病 院 37うち, 年 度 対 象 病 院 とならなかった3 病 院 ( 内, 会 員 )を 含 む 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 年 月 現 在 で 対 象 病 院 数 53 内, 日 病 会 員 は,7.9%である 年 度 準 備 病 院 として9 病 院 が 手 挙 げしたと 報 道 がされている 日 本 病 院 会 雑 誌 8 年 月 号 87(33)

88 () 単 純 集 計 結 果 資 料 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 日 本 病 院 会 加 盟 DPC 対 象 病 院 は 施 設 すべてに 別 紙 アケート 用 紙 を 平 成 年 6 月 に 発 送 し,73 施 設 (68.3%)から 回 答 を 得 ることができた 病 院 を 対 象 としたアケートとしては 比 較 的 高 い 回 収 率 となっている 平 成 年 月 現 在 我 が 国 における DPC 対 象 病 院 は53 施 設 で, 回 答 病 院 は 全 DPC 対 象 病 院 5.%にあたる 回 答 した 病 院 が DPC 対 象 病 院 となった 時 期 としては 平 成 8 年 月 から7 月 が39 施 設 で 最 も 多 く,5.9%を 占 めている DPC 対 象 病 院 となったことが 収 益 に 及 ぼした 影 響 としては 大 きく 増 収 となった, 増 収 となっ た 及 び 若 干 増 収 となった をあわせると79.8%に 達 し, 少 なくとも 現 時 点 ではこ 制 度 へ 参 加 が 経 営 を 改 善 する 傾 向 を 示 している 一 方, 患 者 に 提 供 する 医 療 質 変 化 については 何 とも 言 えないという 意 見 が6.8%を 占 め,DPC 対 象 病 院 となることが 必 ずしも 医 療 質 向 上 に 直 結 し ていないことが 判 る DPC 導 入 が 病 院 経 営 にはっきりもたらした 変 化 を 複 数 回 答 可 で 尋 ねた 結 果 では, 平 均 在 院 日 数 短 縮 が63.%と 最 も 多 く, 続 いて 後 発 医 薬 品 へ 切 り 替 え (6.6%), 外 来 で 検 査 増 加 (5.6%), 収 入 増 加 (9.8%), 業 務 多 忙 化 (8.%)などが 挙 げ られている DPCを 導 入 して 良 かったか,と 問 いかけには そう 思 う と どちらかと 言 えばそう 思 う とす る 意 見 が79.9%を 占 め, 対 象 病 院 による 肯 定 的 な 受 け 止 めが 顕 著 である また DPC 対 象 病 院 になっ て 良 かったとする 病 院 にそ 理 由 を 複 数 回 答 で 尋 ねると 病 院 間 比 較 ができるから とする 理 由 が 76.6%と 突 出 して 高 いことが 注 目 される これに 続 いて 職 員 経 営 意 識 が 高 まったから が5.9% あり, 何 れにしても 病 院 経 営 面 で 効 用 が 大 きいことが 指 摘 されている 院 内 で 診 断 群 分 類 関 連 して 理 解 が 深 まった 事 項 を 複 数 回 答 可 で 尋 ねると ICDコード と 主 傷 病 名 付 け 方 が 何 れも 58.6%で 高 い 値 を 示 している また DPC 病 名 付 け 方 は 主 治 医 が 医 事 担 当 職 員 と 診 療 情 報 管 理 士 助 力 を 得 て 決 定 する 病 院 が55.7%と 最 も 高 くなっている つぎに DPCを 導 入 した 病 院 が 健 全 な 経 営 を 達 成 する 上 で 解 く 重 要 な 点 を 複 数 回 答 可 で 尋 ねると クリティカルパス 頻 用 が58.6%で 最 も 高 く,これに 続 いて 職 員 経 営 意 識 改 革 (56.%), 病 診 連 携 による 紹 介 率 向 上 (8.7%), 診 療 内 容 吟 味 と 厳 選 (5.8%)などが 多 く 指 摘 され ている また DPC 導 入 を 希 望 する 病 院 が 増 加 する 傾 向 がある 中 で,DPC 対 象 病 院 となる 条 件 を 複 数 回 答 可 で 既 に 導 入 している 病 院 に 尋 ねたところ, 看 護 基 準 が 一 定 以 上 である ことを66.3% 病 院 が 指 摘 し,これに 続 いて 標 準 レセプト 電 算 化 (5.6%)や 救 急 患 者 受 け 入 れ 数 が 高 い (5.%) が 挙 げられている DPCにおいて 診 療 報 酬 算 定 において, 現 行 医 療 機 関 別 調 整 係 数 や 今 後 想 定 される 病 院 機 能 評 価 係 数 など 今 後 何 らか 係 数 が 必 要 か を 尋 ねた 設 問 では 必 要 である が7.%と 突 出 して 高 く, どちらかと 言 えば 必 要 である 6.8%とあわせると9 割 病 院 が 調 整 係 数 必 要 性 を 感 じて いる そ 内 容 をみると, 現 行 医 療 機 関 別 調 整 係 数 だけ 存 続 を 必 要 であるとする 病 院 は.% と 著 しく 低 く, 一 方,そ 内 容 が 明 らかにされてはいないも 今 後 想 定 されている 病 院 機 能 評 価 係 数 導 入 を.7% 施 設 が 必 要 であるとしている また 医 療 機 関 別 調 整 係 数 と 病 院 機 能 評 価 係 数 併 用 を 求 める 意 見 は.9%と 最 も 多 く, 病 院 活 動 がきめ 細 かく 診 療 報 酬 に 反 映 することを 求 める 88(3) 8 年 月 号 日 本 病 院 会 雑 誌

89 意 見 が 強 いもと 考 えられる 機 能 評 価 係 数 に 反 映 されるべき 指 標 を 複 数 回 答 可 で 尋 ねると 救 急 医 療 実 践 度 が8.7%と 突 出 して 高 く,これに 次 いで 地 域 医 療 へ 貢 献 度 (7.3%), 病 床 比 で みた 医 師 数 (55.9%), 小 児 科 医 療 実 践 度 (5.9%), 産 科 医 療 実 践 度 (5.5%), 病 床 比 でみた 看 護 師 数 (5.5%)などが 挙 げられている 最 後 に 一 疾 病 一 入 院 で 定 額 で 診 療 報 酬 が 支 払 われる DRG- PPSを 今 後 導 入 すべきか 否 かを 尋 ねる と 妥 当 である または どちらかと 言 えば 妥 当 である と 肯 定 的 意 見 は5.6%にとどまり, ど ちらかと 言 えば 妥 当 ではない と 妥 当 ではない をあわせた3.%を 下 回 っていることが 注 目 され る DRG 方 式 が 妥 当 でない 理 由 を 複 数 回 答 可 で 尋 ねると, あまりに 大 雑 把 で 提 供 した 医 療 が 報 酬 に 反 映 されないから とする 意 見 が67.%と 突 出 して 高 く,これに 続 いて 患 者 に 不 利 益 なほど 在 院 日 数 が 短 縮 するから (.%)が 挙 げられている ()クロス 集 計 結 果 調 査 結 果 が 病 院 背 景 によってど 様 にことなるかを 次 にクロス 集 計 で 検 討 した 資 料 A 大 学 病 院 とそれ 以 外 病 院 比 較 大 学 病 院 とそれ 以 外 病 院 意 見 を 比 較 すると 収 益 については 大 きく から 若 干 まで, 増 収 となった 病 院 は 大 学 病 院 が9.8%,それ 以 外 病 院 が79.5%と 大 学 病 院 増 収 傾 向 がより 顕 著 であっ た 一 方, 医 療 質 について 向 上 した と どちらかと 言 えば 向 上 した を 併 せた 数 値 は 大 学 病 院 で9.%であるに 対 し, 大 学 病 院 以 外 では35.3%と 高 く, 大 学 病 院 以 外 において 医 療 質 向 上 効 果 をより 積 極 的 に 評 価 していることが 明 らかになった つぎに 病 院 経 営 ではっきり 見 られた 変 化 で は 平 均 在 院 日 数 短 縮 が 大 学 病 院 では86.%に 上 っているに 対 し,それ 以 外 病 院 では6.6% に 止 まっていることが 注 目 される これと 対 比 して 病 床 利 用 率 低 下 は 大 学 病 院 で7.3%に 止 ま っているに 対 しそれ 以 外 病 院 では3.%に 上 り, 両 者 差 が 顕 著 となっている また 診 療 内 容 を 吟 味 し 厳 選 するようになった とする 病 院 は 大 学 病 院 では9.%に 止 まり 影 響 が 著 しく 低 いに 対 しそれ 以 外 病 院 では3.%とこれを 大 きく 上 回 っている また 再 入 院 が 増 えた とする 意 見 は 大 学 病 院 で8.%であるに 対 し,それ 以 外 病 院 では5.6%に 止 まって 両 者 差 が 顕 著 となっている 大 学 病 院 で 計 画 的 再 入 院 などが 普 及 しているためと 思 われる また DPCを 導 入 して 良 かったと 思 うか と 問 いに そう 思 う と 答 えた 病 院 は, 大 学 病 院 が.7%に 止 まったに 対 し,それ 以 外 病 院 では.6%に 上 り, 一 般 病 院 で 積 極 的 評 価 が 顕 著 であった また 病 名 コーディグについて 主 治 医 が 他 職 種 職 員 助 力 なしに 行 っている 施 設 は 大 学 病 院 が3.8%に 上 ったに 対 しそれ 以 外 病 院 は9.%に 止 まり, 一 般 病 院 では 医 事 担 当 職 員 や 診 療 情 報 管 理 士 が 医 師 と 共 に 行 っているこ とが 明 かとなった また 今 後, 制 度 改 変 が 予 想 されている 調 整 または 評 価 係 数 について, 大 学 病 院 は 殆 どすべて95.7%が 何 らか 係 数 が 必 要 であるとしているに 対 し,それ 以 外 病 院 では 7.%に 止 まっている また 係 数 性 質 としては 調 整 係 数 と 評 価 係 数 併 用 を 求 める 意 見 が 大 学 病 院 では7.7%に 達 しているに 対 し,それ 以 外 病 院 では 併 用 は39.5%に 止 まっておりむしろ 機 能 評 価 係 数 を 支 持 する3.%を 下 回 っている また 今 後 予 測 される 病 院 機 能 評 価 係 数 について 評 価 に 組 み 入 れられるべき 指 標 として 指 摘 を 受 けた 項 目 は, 救 急 医 療 実 践 度 が 大 学 病 院 で86.%,それ 以 外 病 院 で85.%と 両 病 院 群 何 れも 最 も 高 い 指 摘 を 受 けた これに 対 し 教 育 活 動 へ 関 与 は 大 学 病 院 で59.%に 上 ったに 対 し,それ 以 外 病 院 では.7%に 止 まっていることが 明 らかになった 調 査 報 告 D P C に つ い て ア ケ ト 日 本 病 院 会 雑 誌 8 年 月 号 89(35)

システム技術開発調査研究 21-R-9 次世代に変革が予想される自動車産業に必要とされる新技術を提供する地域産業集積の可能性に関する調査研究報告書 要旨 平成 22 年 3 月 財団法人機械システム振興協会 委託先財団法人日本立地センター この事業は 競輪の補助金を受けて実施したものです http://ringring keirin. jp 3 1 2 () 3 4 5 6 7 8 9 10 11

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