平成２３年度第１回福島県「県民健康管理調査」検討委員会　次第（案）

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1 第 16 回 県 民 健 康 調 査 検 討 委 員 会 次 第 日 場 時 平 成 26 年 8 月 24 日 ( 日 )13:30~16:00 所 コラッセふくしま 4 階 多 目 的 ホール 1 開 会 2 議 事 (1) 基 本 調 査 について (2) 詳 細 調 査 について 甲 状 腺 検 査 について 妊 産 婦 に 関 する 調 査 について (3) その 他 3 閉 会

2 県 民 健 康 調 査 検 討 委 員 会 委 員 名 簿 平 成 26 年 8 月 13 日 付 50 音 順 敬 称 略 氏 名 所 属 アカシ 1 明 石 マコト 真 言 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 理 事 イサカ 2 井 坂 アキラ 晶 双 葉 郡 医 師 会 顧 問 ( 前 会 長 ) イナバ 3 稲 葉 トシヤ 俊 哉 国 立 大 学 法 人 広 島 大 学 原 爆 放 射 線 医 科 学 研 究 所 長 教 授 カスガ 4 春 日 フミコ 文 子 日 本 学 術 会 議 副 会 長 キタジマ 5 北 島 トモコ 智 子 環 境 省 環 境 保 健 部 長 コダマ 6 児 玉 シミズ 7 清 水 シミズ 8 清 水 カズノリ 和 紀 カズオ 一 雄 シュウジ 修 二 公 益 財 団 法 人 放 射 線 影 響 研 究 所 主 席 研 究 員 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 名 誉 教 授 社 団 法 人 医 療 金 地 病 院 名 誉 院 長 ( 日 本 甲 状 腺 外 科 学 会 前 理 事 長 ) 国 立 大 学 法 人 福 島 大 学 人 文 社 会 学 群 経 済 経 営 学 類 特 任 教 授 タカムラ 9 髙 村 ノボル 昇 国 立 大 学 法 人 長 崎 大 学 原 爆 後 障 害 医 療 研 究 所 国 際 保 健 医 療 福 祉 学 研 究 分 野 教 授 ツガネ 10 津 金 ショウイチロウ 昌 一 郎 独 立 行 政 法 人 国 立 がん 研 究 センター がん 予 防 検 診 研 究 センター 長 トコ ナミ 11 床 次 シンジ 眞 司 国 立 大 学 法 人 弘 前 大 学 被 ばく 医 療 総 合 研 究 所 放 射 線 物 理 学 部 門 教 授 ナルイ 12 成 井 カナエ 香 苗 福 島 県 臨 床 心 理 士 会 東 日 本 大 震 災 対 策 プロジェクト 代 表 ホシ 13 星 ホクト 北 斗 社 団 法 人 福 島 県 医 師 会 常 任 理 事 マエハラ 14 前 原 カズヒラ 和 平 社 団 法 人 福 島 県 病 院 協 会 副 会 長 ( 前 会 長 ) ムロツキ ジュン 地 方 独 立 行 政 法 人 宮 城 県 立 こども 病 院 産 科 部 長 15 室 月 淳 ( 国 立 大 学 法 人 東 北 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 先 進 発 達 医 学 講 座 胎 児 医 学 分 野 教 授 )

3 第 16 回 県 民 健 康 調 査 検 討 委 員 会 出 席 者 名 簿 平 成 26 年 8 月 24 日 委 員 氏 名 所 属 及 び 職 名 50 音 順 敬 称 略 出 欠 明 石 真 言 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 理 事 出 席 井 坂 晶 双 葉 郡 医 師 会 顧 問 ( 前 会 長 ) 出 席 稲 葉 俊 哉 国 立 大 学 法 人 広 島 大 学 原 爆 放 射 線 医 科 学 研 究 所 長 教 授 出 席 春 日 文 子 日 本 学 術 会 議 副 会 長 ( 国 立 医 薬 品 食 品 衛 生 研 究 所 安 全 情 報 部 長 ) 出 席 北 島 智 子 環 境 省 環 境 保 健 部 長 出 席 児 玉 和 紀 公 益 財 団 法 人 放 射 線 影 響 研 究 所 主 席 研 究 員 出 席 清 水 一 雄 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 名 誉 教 授 医 療 法 人 社 団 金 地 病 院 名 誉 院 長 ( 日 本 甲 状 腺 外 科 学 会 前 理 事 長 ) 出 席 清 水 修 二 国 立 大 学 法 人 福 島 大 学 人 文 社 会 学 群 経 済 経 営 学 類 特 任 教 授 出 席 髙 村 昇 国 立 大 学 法 人 長 崎 大 学 原 爆 後 障 害 医 療 研 究 所 国 際 保 健 医 療 福 祉 学 研 究 分 野 教 授 欠 席 津 金 昌 一 郎 独 立 行 政 法 人 国 立 がん 研 究 センター がん 予 防 検 診 研 究 センター 長 出 席 床 次 眞 司 国 立 大 学 法 人 弘 前 大 学 被 ばく 医 療 総 合 研 究 所 放 射 線 物 理 学 部 門 教 授 欠 席 成 井 香 苗 福 島 県 臨 床 心 理 士 会 東 日 本 大 震 災 対 策 プロジェクト 代 表 出 席 星 北 斗 社 団 法 人 福 島 県 医 師 会 常 任 理 事 出 席 前 原 和 平 社 団 法 人 福 島 県 病 院 協 会 副 会 長 ( 前 会 長 ) 出 席 室 月 淳 地 方 独 立 行 政 法 人 宮 城 県 立 こども 病 院 産 科 部 長 ( 国 立 大 学 法 人 東 北 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 先 進 発 達 医 学 講 座 胎 児 医 学 分 野 教 授 ) 出 席

4 第 16 回 県 民 健 康 調 査 検 討 委 員 会 座 席 表 開 催 場 所 開 催 日 時 コラッセふくしま4 階 多 目 的 ホール 平 成 26 年 8 月 24 日 ( 日 ) 13:30~16:00 清 水 修 二 星 北 斗 明 石 真 言 井 坂 晶 座 長 代 行 座 長 委 員 稲 葉 俊 哉 春 日 文 子 委 員 委 員 北 島 智 子 委 員 委 員 児 玉 和 紀 清 水 一 雄 委 員 委 員 津 金 昌 一 郎 成 井 香 苗 委 員 委 員 前 原 和 平 室 月 淳 委 員 委 員 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 / 事 務 事 務 局 福 島 医 科 大 学 福 島 医 科 大 学 福 島 医 科 大 学 放 射 線 医 学 放 射 線 医 学 放 射 線 医 学 福 島 医 科 大 学 保 健 福 祉 部 保 健 福 祉 部 県 民 健 康 調 査 課 教 授 教 授 教 授 県 民 健 康 管 理 県 民 健 康 管 理 県 民 健 康 管 理 副 理 事 長 部 長 次 長 課 長 石 川 徹 夫 藤 森 敬 也 鈴 木 眞 一 センター センター センター 大 戸 斉 鈴 木 淳 一 馬 場 義 文 小 林 弘 幸 副 センター 長 副 センター 長 センター 長 安 村 誠 司 神 谷 研 二 阿 部 正 文 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 事 務 局 県 民 健 康 調 査 課 県 民 健 康 調 査 課 主 幹 主 幹 小 谷 尚 克 角 田 祐 喜 男 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 事 務 局 事 務 局 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 医 大 関 係 者 関 係 者 関 係 者 関 係 者 記 者 席 記 者 席 記 者 席 記 者 席 記 者 席 一 般 傍 聴 席 カメラエリア

5 県 民 健 康 調 査 基 本 調 査 の 実 施 状 況 について 1 問 診 票 - 簡 易 版 - に 係 る 進 ちょく 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 簡 易 版 により52,490 人 ( 注 1) から 回 答 が 寄 せられ 回 答 率 は2.6% 増 加 し 全 体 では26.4%となった( 表 1) 簡 易 版 を 郵 送 したものの いま だ 回 答 のない 方 々 等 に 対 し 提 出 確 認 の 文 書 の 送 付 や 後 述 する 甲 状 腺 検 査 会 場 で の 書 き 方 相 談 コーナー での 回 答 呼 びかけ など 様 々な 取 り 組 みを 実 施 している なお 以 下 に 示 す 問 診 票 の 回 答 線 量 推 計 結 果 通 知 の 状 況 に 関 しては 簡 易 版 詳 細 版 を 合 算 した 数 値 である ( 注 1) 簡 易 版 の 回 答 数 は 速 報 値 である 随 時 回 答 内 容 を 精 査 した 結 果 詳 細 版 で 回 答 いただく 必 要 のある 方 が 含 まれている 可 能 性 があるため 確 定 数 値 ではない 2 問 診 票 の 回 答 状 況 及 び 線 量 推 計 作 業 状 況 (1) 問 診 票 の 回 答 状 況 全 県 ベースでは 対 象 者 2,055,533 人 のうち 541,653 人 から 回 答 が 寄 せられ 回 答 率 は26.4%である 簡 易 版 に 係 る 様 々な 取 り 組 みを 実 施 した 結 果 19 歳 以 下 の 回 答 率 が 増 加 し( 表 2) 会 津 地 区 でも20% 台 に 達 した( 表 3) ( 注 2) (2) 線 量 推 計 作 業 結 果 通 知 回 答 数 541,653 件 のうち93.9%にあたる508,388 件 の 推 計 作 業 が 完 了 しており うち491,093 件 が 結 果 通 知 済 となっている( 表 3) ( 注 2) なお 震 災 当 時 県 内 に 滞 在 されていた 方 や 住 民 票 を 置 かずに 居 住 されていた 方 ( 一 時 滞 在 者 等 )に 対 する 推 計 作 業 等 も 継 続 して 行 っ ている( 表 4) ( 注 2) 表 1 基 本 調 査 問 診 票 回 答 状 況 回 答 数 対 象 者 数 2,055,533 H 現 在 詳 細 版 489, % 簡 易 版 52, % 計 541, % 回 答 率 は 回 答 数 の 区 分 ごとに 端 数 処 理 表 2 年 齢 別 回 答 率 H 現 在 年 齢 0~9 10~19 20~29 30~39 40~49 50~59 60~ 計 回 答 率 43.9% 33.5% 17.0% 23.3% 21.4% 22.1% 27.2% 26.4% 表 3 基 本 調 査 問 診 票 回 答 線 量 推 計 結 果 通 知 H 現 在 調 査 線 量 結 果 通 知 地 域 区 分 対 象 者 数 回 答 数 回 答 率 推 計 済 数 推 計 率 済 数 通 知 率 ( 先 行 + 全 県 民 ) a b c=b/a d e=d/b f g=f/b 県 北 504, , % 139, % 135, % 県 中 557, , % 122, % 119, % 県 南 152,231 32, % 29, % 28, % 会 津 267,217 53, % 46, % 42, % 南 会 津 30,787 6, % 4, % 4, % 相 双 195,640 88, % 85, % 84, % い わ き 348,235 83, % 79, % 76, % 計 2,055, , % 508, % 491, % 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 浪 江 町 及 び 飯 舘 村 )を 含 む 全 県 ベース 市 町 村 別 の 状 況 は 別 添 資 料 1のとおり ( 注 2) 表 4 一 時 滞 在 者 等 からの 問 診 票 回 答 線 量 推 計 結 果 通 知 H 現 在 線 量 結 果 通 知 発 送 数 回 答 数 回 答 率 推 計 率 通 知 率 推 計 済 数 済 数 a b c=b/a d e=d/b f g=f/b 3,823 2, % 1, % 1, % ( 注 2) 表 3 4および 別 添 資 料 1に 示 した 回 答 数 線 量 推 計 済 数 結 果 通 知 済 数 には 3 月 11 日 以 降 の 行 動 記 録 が4ヶ 月 未 満 の 回 答 に 関 する 数 も 含 まれている なお 個 々 人 に 対 する 結 果 通 知 においては 推 計 の 対 象 となった 期 間 ( 行 動 記 録 が 得 られた 期 間 )を 明 示 している 1-1

6 3 実 効 線 量 推 計 結 果 の 状 況 表 3に 示 した 線 量 推 計 済 の 対 象 者 から 推 計 期 間 が4ヶ 月 未 満 の 方 を 除 いて 線 量 別 の 人 数 分 布 を 集 計 した 結 果 を 表 5に 示 す ( 注 3) 累 計 430,076 人 の 推 計 のうち 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く421,394 人 の 推 計 結 果 は 県 北 地 区 では 約 88%の 方 が 県 中 地 区 では 約 93 %の 方 が 2 msv 未 満 となっている また 県 南 地 区 では 約 89%の 方 が 会 津 南 会 津 地 区 では99% 以 上 の 方 が1mSv 未 満 となり さら に 相 双 地 区 は 約 78%の 方 が いわき 地 区 でも99% 以 上 の 方 が1mSv 未 満 となっている ( 注 3) 推 計 期 間 が4ヶ 月 未 満 を 含 む 集 計 と 今 回 の 変 更 後 4ヶ 月 未 満 を 除 いた 集 計 との 比 較 を 別 添 資 料 2 線 量 別 分 布 状 況 および 推 計 期 間 別 地 域 別 線 量 別 推 計 に 示 す 1-2 表 5 全 県 調 査 ( 先 行 調 査 + 全 県 民 調 査 ) 外 部 被 ばく 実 効 線 量 推 計 状 況 H 現 在 実 効 線 量 (msv) ~1 未 満 266, , % 23, % 53, % 21, % 37, % 3, % 54, % 66, % 94.0% ~2 未 満 137, , % 77, % 41, % 2, % % % 12, % % ~3 未 満 22,950 22, % 99.8% 13, % 7, % % % 0-1, % % 5.7% ~4 未 満 1,457 1, % % % % % 3 0.0% ~5 未 満 % % 5 0.0% % 1 0.0% 0.2% ~6 未 満 % % 2 0.0% % 1 0.0% ~7 未 満 % % % 0-0.1% ~8 未 満 % 0.2% 1 0.0% % 0 - ~9 未 満 % 1 0.0% % 0-0.0% ~10 未 満 % % 0 - ~11 未 満 % % 0-0.0% ~12 未 満 % 1 0.0% % 0 - ~13 未 満 % 0.0% % 0-0.0% ~14 未 満 % % 0 - ~15 未 満 % % 0-0.0% 15 以 上 ~ % 0.0% % 0 - 計 430, , % 100.0% 100.0% 115, % 102, % 24, % 37, % 3, % 70, % 67, % 最 高 値 66mSv 25mSv 11mSv 5.9mSv 2.6mSv 3.6mSv 1.9mSv 25mSv 5.9mSv 平 均 値 0.9mSv 0.8mSv 1.4mSv 1.0mSv 0.6mSv 0.2mSv 0.1mSv 0.8mSv 0.3mSv ( 注 4) 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 )を 含 む 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある ( 注 5) 全 データ 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 先 行 地 区 ( 浪 江 町 飯 舘 村 )を 含 む 県 北 ( 注 4) 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く の 地 域 別 内 訳 (%は 地 域 ごとの 線 量 割 合 ) 相 双 県 中 県 南 会 津 南 会 津 ( 注 5) い わ き 年 齢 別 男 女 別 内 訳 は 別 添 資 料 3 市 町 村 別 内 訳 は 別 添 資 料 4のとおり

7 4 実 効 線 量 推 計 結 果 の 評 価 実 効 線 量 の 推 計 結 果 に 関 しては これまでと 同 様 の 傾 向 にあると 言 える これまでの 疫 学 調 査 により100mSv 以 下 での 明 らかな 健 康 への 影 響 は 確 認 されてい ない 1) ことから 4ヶ 月 間 の 外 部 被 ばく 線 量 推 計 値 ではあるが 放 射 線 による 健 康 影 響 があるとは 考 えにくい と 評 価 される 参 考 文 献 1) 放 射 線 の 線 源 と 影 響 原 子 放 射 線 の 影 響 に 関 する 国 連 科 学 委 員 会 UNSCEAR2008 年 報 告 書 [ 日 本 語 版 ] 第 2 巻 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 5 回 答 率 の 向 上 活 動 各 種 機 会 を 捉 えて 基 本 調 査 の 趣 旨 ( 今 後 の 健 康 管 理 の 基 礎 資 料 であり 外 部 被 ば く 線 量 を 知 る 唯 一 の 機 会 であること 個 人 の 行 動 により 推 計 値 が 異 なるため 個 々の 記 入 が 必 要 なこと 等 )の 周 知 を 図 り 市 町 村 等 と 連 携 しながら 回 答 率 向 上 に 向 け た 各 種 取 り 組 みを 展 開 している 平 成 26 年 度 においても 甲 状 腺 検 査 出 張 説 明 会 において 基 本 調 査 ( 問 診 票 ) 提 出 の 啓 発 や 出 前 書 き 方 説 明 会 相 談 会 の 開 催 を 呼 びかけるとともに 甲 状 腺 検 査 会 場 等 における 書 き 方 支 援 事 業 を 継 続 するなど 引 き 続 き 対 面 式 での 記 入 支 援 要 望 に 合 わせた 事 業 展 開 を 中 心 に 回 答 率 向 上 に 努 めていく なお 直 近 の 取 り 組 みとしては 本 年 の6 月 より 7 月 末 まで 市 町 村 を 通 じたア プローチとして 市 役 所 等 庁 舎 での 書 き 方 相 談 コーナー 設 置 による 問 診 票 の 提 出 促 進 を 県 内 各 方 部 にて 一 斉 に 業 務 委 託 等 で 実 施 した 回 答 率 向 上 に 向 けた 活 動 内 容 ( 平 成 26 年 度 )は 次 頁 一 覧 のとおり 1-3

8 基 本 調 査 の 回 答 率 向 上 に 向 けて 実 施 中 の 内 容 一 覧 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 活 動 区 分 活 動 内 容 場 所 及 び 期 間 回 数 等 備 考 甲 状 腺 検 査 出 張 説 明 会 での 基 本 調 査 啓 発 県 内 一 円 平 成 26 年 4 月 18 日 ~ 3 回 対 象 者 ( 幼 稚 園 中 学 校 高 校 の 保 護 者 ) 約 160 人 福 島 市 二 本 松 市 郡 山 市 相 馬 市 いわき 市 会 津 若 松 市 伊 達 市 田 村 市 平 成 26 年 4 月 2 日 ~ 甲 状 腺 検 査 会 場 での 書 き 方 相 談 ( 業 務 委 託 等 ) 神 奈 川 県 横 浜 市 平 成 26 年 5 月 10 日 ~5 月 11 日 26 回 対 象 者 約 4,000 人 新 潟 県 柏 崎 市 新 潟 市 平 成 26 年 6 月 28 日 ~6 月 29 日 県 民 への 直 接 アプ ローチ 県 民 健 康 調 査 の 詳 細 調 査 調 査 票 等 への 基 本 調 査 問 診 票 提 出 確 認 及 び 提 出 促 進 依 頼 を 表 記 して 案 内 田 村 市 南 相 馬 市 川 俣 町 広 野 町 楢 葉 町 富 岡 町 川 内 村 大 熊 町 双 葉 町 浪 江 町 葛 尾 村 飯 舘 村 及 び 伊 達 市 の 特 定 避 難 勧 奨 地 点 の 属 する 区 域 の 住 民 及 び 平 成 24 年 8 月 1 日 から 平 成 25 年 7 月 31 日 までに 県 内 各 市 町 村 において 母 子 健 康 手 帳 を 交 付 された 方 上 記 期 間 内 に 県 外 市 区 町 村 から 母 子 健 康 手 帳 を 交 付 された 方 のうち 県 内 で 妊 婦 健 診 を 受 診 し 分 娩 された 方 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 26 年 6 月 健 康 診 査 などの 調 査 票 等 に 基 本 調 査 問 診 票 提 出 の 確 認 提 出 促 進 の 依 頼 事 項 を 表 記 案 内 - 対 象 者 約 16,000 人 新 潟 県 甲 状 腺 検 査 案 内 通 知 において 検 査 会 場 での 基 本 調 査 問 診 票 の 書 き 方 相 談 コーナー 設 置 を 併 せて 案 内 平 成 26 年 5 月 29 日 福 島 市 - 対 象 者 約 24,600 人 平 成 26 年 6 月 日 基 本 調 査 県 民 健 康 管 理 ファイル 説 明 会 会 津 若 松 市 ( 大 熊 町 民 対 象 ) 平 成 26 年 5 月 26 日 1 回 対 象 者 約 20 人 甲 状 腺 検 査 対 象 者 で 簡 易 版 の 回 答 がない 方 への 提 出 確 認 の 文 書 送 付 県 内 一 円 平 成 26 年 5 月 30 日 ~6 月 16 日 1 回 対 象 者 ( 簡 易 版 問 診 票 を 郵 送 したが 未 提 出 の 方 ) 約 200,000 人 天 栄 村 主 催 総 合 検 診 会 場 に 書 き 方 相 談 コーナー 設 置 天 栄 村 平 成 26 年 5 月 22 日 ~24 日 3 回 対 象 者 約 300 人 市 町 村 を 通 じたア プローチ 市 役 所 等 庁 舎 に 書 き 方 相 談 コー ナー 設 置 福 島 市 郡 山 市 会 津 若 松 市 いわき 市 白 河 市 南 会 津 町 平 成 26 年 6 月 2 日 ~(7/1~ 喜 多 方 市 で 予 定 ) 135 回 対 象 者 約 2,500 人 県 民 健 康 調 査 に 関 する 市 町 村 担 当 者 会 議 での 説 明 福 島 市 平 成 26 年 5 月 30 日 1 回 対 象 者 約 70 人 テレビ11 回 一 般 広 報 活 動 新 聞 テレビ ラジオ 等 による 報 道 - ラジオ9 回 取 材 県 政 放 送 など 新 聞 6 回 1-4

9 別 添 資 料 1 基 本 調 査 問 診 票 市 町 村 別 回 答 線 量 推 計 結 果 通 知 状 況 ( 先 行 + 全 県 民 ) H 現 在 調 査 線 量 結 果 通 知 回 答 数 回 答 率 推 計 率 通 知 率 地 域 区 分 対 象 者 数 推 計 済 数 済 数 備 考 a b c=b/a d e=d/b f g=f/b 福 島 市 295,656 90, % 86, % 84, % 二 本 松 市 60,859 15, % 15, % 14, % 県 伊 達 市 67,585 17, % 16, % 16, % 本 宮 市 31,768 8, % 7, % 7, % 桑 折 町 13,207 3, % 3, % 3, % 北 国 見 町 10,316 2, % 2, % 2, % 川 俣 町 15,888 5, % 4, % 4, % 大 玉 村 8,800 1, % 1, % 1, % 計 504, , % 139, % 135, % 郡 山 市 339,792 83, % 78, % 75, % 須 賀 川 市 80,167 16, % 15, % 14, % 田 村 市 41,726 9, % 9, % 9, % 鏡 石 町 13,112 2, % 2, % 2, % 県 天 栄 村 6,469 1, % % % 石 川 町 17,494 4, % 3, % 3, % 玉 川 村 7,339 1, % 1, % 1, % 中 平 田 村 7,054 1, % 1, % 1, % 浅 川 町 7,163 1, % 1, % 1, % 古 殿 町 6,319 1, % 1, % 1, % 三 春 町 19,005 4, % 4, % 4, % 小 野 町 11,704 2, % 2, % 2, % 計 557, , % 122, % 119, % 白 河 市 65,429 13, % 12, % 12, % 西 郷 村 20,089 4, % 4, % 4, % 泉 崎 村 6,931 1, % 1, % 1, % 県 中 島 村 5, % % % 矢 吹 町 18,345 3, % 3, % 3, % 棚 倉 町 15,384 2, % 2, % 2, % 南 矢 祭 町 6,489 1, % 1, % 1, % 塙 町 10,061 2, % 1, % 1, % 鮫 川 村 4, % % % 計 152,231 32, % 29, % 28, % 会 津 若 松 市 127,819 27, % 24, % 21, % 喜 多 方 市 53,203 9, % 7, % 7, % 北 塩 原 村 3, % % % 西 会 津 町 7,725 1, % 1, % 1, % 会 磐 梯 町 3, % % % 猪 苗 代 町 16,278 3, % 3, % 2, % 会 津 坂 下 町 17,881 3, % 2, % 2, % 湯 川 村 3, % % % 津 柳 津 町 4, % % % 三 島 町 2, % % % 金 山 町 2, % % % 昭 和 村 1, % % % 会 津 美 里 町 23,413 4, % 3, % 3, % 計 267,217 53, % 46, % 42, % 下 郷 町 6,650 1, % 1, % % 南 檜 枝 岐 村 % % % 会 只 見 町 5,030 1, % % % 津 南 会 津 町 18,493 3, % 2, % 2, % 計 30,787 6, % 4, % 4, % 相 馬 市 37,383 12, % 12, % 12, % 南 相 馬 市 70,019 29, % 28, % 28, % 広 野 町 5,165 2, % 2, % 2, % 楢 葉 町 7,964 4, % 3, % 3, % 相 富 岡 町 15,754 8, % 8, % 8, % 川 内 村 2,996 1, % 1, % 1, % 大 熊 町 11,476 5, % 5, % 5, % 双 葉 町 7,051 3, % 3, % 3, % 双 浪 江 町 21,339 12, % 12, % 12, % 葛 尾 村 1, % % % 新 地 町 8,360 2, % 2, % 2, % 飯 舘 村 6,592 3, % 3, % 3, % 計 195,640 88, % 85, % 84, % - い わ き 市 348,235 83, % 79, % 76, % 計 2,055, , % 508, % 491, % 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 浪 江 町 及 び 飯 舘 村 )を 含 む 全 県 ベース 1-5

10 県 民 健 康 調 査 基 本 調 査 外 部 被 ばく 線 量 推 計 結 果 推 計 期 間 4ヶ 月 間 (3/11~7/11) 全 県 調 査 ( 先 行 調 査 + 全 県 民 調 査 ) 地 域 別 線 量 別 推 計 別 添 資 料 2 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 実 効 線 量 (msv) 全 データ 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 左 の 内 訳 県 北 県 中 県 南 会 津 南 会 津 相 双 いわき ~1 未 満 266, ,140 23,669 53,547 21,892 37,114 3,775 54,509 66, ~2 未 満 137, ,848 77,265 41,613 2, , ~3 未 満 22,950 22,600 13,811 7, , ~4 未 満 1,457 1, ~5 未 満 ~6 未 満 ~7 未 満 ~8 未 満 ~9 未 満 ~10 未 満 ~11 未 満 ~12 未 満 ~13 未 満 ~14 未 満 ~15 未 満 以 上 ~ 計 430, , , ,651 24,730 37,385 3,804 70,319 67, 最 高 値 平 均 値 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 線 量 別 割 合 (%) 94.0 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある % 線 量 別 分 布 状 況 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 推 計 期 間 4ヶ 月 未 満 を 含 む n=498,483( 注 6) 5mSv 未 満 の 割 合 99.8% 推 計 期 間 4ヶ 月 間 n=421,394 5mSv 未 満 の 割 合 99.8% msv ( 注 6) 全 県 の 線 量 推 計 済 数 (508,388)から 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 (9,905)を 除 いた 数 である 1-6

11 推 計 期 間 別 地 域 別 線 量 別 推 計 A 表 : 推 計 期 間 4ヶ 月 未 満 を 含 む 実 効 線 量 (msv) 全 データ 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 県 北 ( 注 4) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く の 地 域 別 内 訳 (%は 地 域 ごとの 線 量 割 合 ) 相 双 県 中 県 南 会 津 南 会 津 い わ き ( 注 5) ~1 未 満 336, , % 42, % 70, % 26, % 46, % 4, % 62, % 77, % 94.7% ~2 未 満 144, , % 81, % 43, % 2, % % % 13, % % ~3 未 満 23,763 23, % 99.8% 14, % 7, % % % 0-1, % % 5.0% ~4 未 満 1,643 1, % % % % % 3 0.0% ~5 未 満 % 0.2% % 7 0.0% % 2 0.0% ~6 未 満 % % 2 0.0% % 1 0.0% ~7 未 満 % % % 0-0.1% ~8 未 満 % 0.2% 2 0.0% % 0 - ~9 未 満 % 0.0% 1 0.0% % 0 - ~10 未 満 % % 0 - ~11 未 満 % 0.0% % 0 - ~12 未 満 % 1 0.0% % 0 - ~13 未 満 % 0.0% 0.0% % 0 - ~14 未 満 % % 0 - ~15 未 満 % % 0-0.0% 15 以 上 ~ % 0.0% % 0 - 計 508, , % 100.0% 100.0% 137, % 121, % 29, % 46, % 4, % 80, % 78, % 最 高 値 66mSv 25mSv 11mSv 5.9mSv 2.6mSv 3.6mSv 1.9mSv 25mSv 5.9mSv 平 均 値 0.8mSv 0.8mSv 1.2mSv 0.9mSv 0.5mSv 0.2mSv 0.1mSv 0.7mSv 0.3mSv ( 注 4) 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 )を 含 む 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある ( 注 5) 先 行 地 区 ( 浪 江 町 飯 舘 村 )を 含 む B 表 : 推 計 期 間 4ヶ 月 のみ 実 効 線 量 (msv) 全 データ 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 県 北 ( 注 4) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く の 地 域 別 内 訳 (%は 地 域 ごとの 線 量 割 合 ) 相 双 県 中 県 南 会 津 南 会 津 い わ き ( 注 5) ~1 未 満 266, , % 23, % 53, % 21, % 37, % 3, % 54, % 66, % 94.0% ~2 未 満 137, , % 77, % 41, % 2, % % % 12, % % ~3 未 満 22,950 22, % 99.8% 13, % 7, % % % 0-1, % % 5.7% ~4 未 満 1,457 1, % % % % % 3 0.0% ~5 未 満 % 0.2% % 5 0.0% % 1 0.0% ~6 未 満 % % 2 0.0% % 1 0.0% ~7 未 満 % % % 0-0.1% ~8 未 満 % 0.2% 1 0.0% % 0 - ~9 未 満 % 0.0% 1 0.0% % 0 - ~10 未 満 % % 0 - ~11 未 満 % 0.0% % 0 - ~12 未 満 % 1 0.0% % 0 - ~13 未 満 % 0.0% 0.0% % 0 - ~14 未 満 % % 0 - ~15 未 満 % % 0-0.0% 15 以 上 ~ % 0.0% % 0 - 計 430, , % 100.0% 100.0% 115, % 102, % 24, % 37, % 3, % 70, % 67, % 最 高 値 66mSv 25mSv 11mSv 5.9mSv 2.6mSv 3.6mSv 1.9mSv 25mSv 5.9mSv 平 均 値 0.9mSv 0.8mSv 1.4mSv 1.0mSv 0.6mSv 0.2mSv 0.1mSv 0.8mSv 0.3mSv ( 注 4) 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 )を 含 む 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある ( 注 5) 先 行 地 区 ( 浪 江 町 飯 舘 村 )を 含 む C 表 :A 表 -B 表 ( 推 計 期 間 4ヶ 月 未 満 ) 実 効 線 量 (msv) 全 データ 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 県 北 ( 注 4) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く の 地 域 別 内 訳 (%は 地 域 ごとの 線 量 割 合 ) 相 双 県 中 県 南 会 津 南 会 津 い わ き ( 注 5) ~1 未 満 69,997 69, % 18, % 16, % 4, % 8, % 1, % 8, % 10, % 98.5% ~2 未 満 7,041 6, % 3, % 1, % % % 1 0.1% 1, % % ~3 未 満 % 1.2% 99.8% % % 1 0.0% % 0 - ~4 未 満 % % 6 0.0% % 0 - ~5 未 満 % 0.2% 9 0.0% 2 0.0% % 1 0.0% ~6 未 満 % % % 0 - ~7 未 満 % 2 0.0% % 0-0.1% ~8 未 満 % 0.2% 1 0.0% % 0 - ~9 未 満 % 0.0% % 0 - ~10 未 満 % % 0 - ~11 未 満 % 0.0% % 0 - ~12 未 満 ~13 未 満 % 0.0% ~14 未 満 % % 0 - ~15 未 満 % % 0-0.0% 15 以 上 ~ % 0.0% % 0 - 計 78,312 77, % 100.0% 100.0% 22, % 18, % 4, % 9, % 1, % 10, % 10, % 最 高 値 平 均 値 ( 注 4) 先 行 地 区 ( 川 俣 町 山 木 屋 地 区 )を 含 む 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある ( 注 5) 先 行 地 区 ( 浪 江 町 飯 舘 村 )を 含 む 1-7

12 推 計 期 間 4ヶ 月 間 (3/11~7/11) 年 齢 別 線 量 別 内 訳 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 別 添 資 料 3 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 実 効 線 量 (msv) 震 災 時 年 齢 ( 歳 ) 0 ~ 9 10 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~1 未 満 40,902 36,957 19,572 31,397 26,403 30,692 34,125 24,373 16, ,140 ~2 未 満 19,529 17,869 9,374 16,982 15,813 17,861 18,719 11,854 6, ,848 ~3 未 満 5,289 3,297 1,032 2,151 2,087 2,789 3,231 1, ,600 ~4 未 満 ,382 ~5 未 満 ~6 未 満 ~7 未 満 ~8 未 満 ~9 未 満 ~10 未 満 ~11 未 満 ~12 未 満 ~13 未 満 ~14 未 満 ~15 未 満 以 上 ~ 計 65,978 58,336 30,141 50,794 44,621 51,876 56,564 38,516 24, ,394 計 男 女 別 線 量 別 内 訳 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く 実 効 線 量 (msv) 男 性 男 女 別 左 の 線 量 別 割 合 (%) 女 性 左 の 線 量 別 割 合 (%) ~1 未 満 116, , , ~2 未 満 62, , , ~3 未 満 12, , , ~4 未 満 , ~5 未 満 ~6 未 満 ~7 未 満 ~8 未 満 ~9 未 満 ~10 未 満 ~11 未 満 ~12 未 満 ~13 未 満 ~14 未 満 ~15 未 満 以 上 ~ 計 192, , , 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある 計 左 の 線 量 別 割 合 (%) 1-8

13 県 民 健 康 調 査 基 本 調 査 外 部 被 ばく 線 量 推 計 結 果 推 計 期 間 4ヶ 月 間 (3/11~7/11) 全 県 調 査 ( 先 行 調 査 + 全 県 民 調 査 ) 市 町 村 別 線 量 別 集 計 ( 放 射 線 業 務 従 事 経 験 者 を 除 く) 県 北 県 中 県 南 会 津 ~1 未 満 ~2 未 満 ~3 未 満 ~4 未 満 ~5 未 満 ~6 未 満 ~7 未 満 ~8 未 満 福 島 市 15,402 48,689 8, ,554 二 本 松 市 1,258 7,844 3, ,243 伊 達 市 4,136 8,410 1, ,773 本 宮 市 685 4,757 1, ,470 桑 折 町 303 2, ,998 国 見 町 910 1, ,257 川 俣 町 613 2, ,499 大 玉 村 ,452 県 北 計 23,669 77,265 13, ,246 郡 山 市 22,258 36,638 6, ,995 須 賀 川 市 9,763 2, ,936 田 村 市 6, ,624 鏡 石 町 2, ,228 天 栄 村 石 川 町 2, ,992 玉 川 村 1, ,112 平 田 村 1, ,239 浅 川 町 1, ,122 古 殿 町 ,001 三 春 町 2, ,679 小 野 町 1, ,900 県 中 計 53,547 41,613 7, ,651 白 河 市 9, ,606 西 郷 村 2,069 1, ,770 泉 崎 村 中 島 村 矢 吹 町 3, ,142 棚 倉 町 2, ,279 矢 祭 町 1, ,047 塙 町 1, ,557 鮫 川 村 県 南 計 21,892 2, ,730 会 津 若 松 市 19, ,511 喜 多 方 市 6, ,228 北 塩 原 村 西 会 津 町 磐 梯 町 猪 苗 代 町 2, ,568 会 津 坂 下 町 2, ,279 湯 川 村 柳 津 町 三 島 町 金 山 町 昭 和 村 会 津 美 里 町 3, ,159 会 津 計 37, ,385 下 郷 町 檜 枝 岐 村 南 会 津 只 見 町 相 双 市 町 村 名 南 会 津 町 2, ,164 南 会 津 計 3, ,804 相 馬 市 9, ,061 南 相 馬 市 18,647 6, ,331 広 野 町 1, ,855 楢 葉 町 3, ,454 富 岡 町 5,757 1, ,979 川 内 村 ,314 大 熊 町 3,280 1, ,670 双 葉 町 2, ,222 浪 江 町 5,855 1, ,376 葛 尾 村 新 地 町 2, ,072 飯 舘 村 ,305 相 双 計 54,509 12,266 1, ,319 いわき いわき 市 66, ,259 計 (A) 261, ,848 22,600 1, , 割 合 一 時 滞 在 者 等 (B) 1, ,600 計 (A)+(B) 262, ,109 22,618 1, ,994 割 合 (%)は 線 量 別 に 端 数 処 理 を 行 っているため 合 計 が100%にならない 場 合 がある 1-9 積 算 線 量 (msv) ~9 未 満 ~10 未 満 ~11 未 満 ~12 未 満 ~13 未 満 ~14 未 満 ~15 未 満 別 添 資 料 4 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 15 以 上 計

14 県 民 健 康 調 査 甲 状 腺 検 査 ( 先 行 検 査 ) 結 果 概 要 暫 定 版 Ⅰ 調 査 概 要 1. 目 的 チェルノブイリ 原 発 事 故 後 に 明 らかになった 健 康 被 害 として 放 射 性 ヨウ 素 の 内 部 被 ばくに よる 小 児 の 甲 状 腺 がんがあります 福 島 県 では 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 事 故 を 踏 まえ 子 どもたちの 健 康 を 長 期 に 見 守 るために 甲 状 腺 検 査 を 実 施 しています 先 行 検 査 は 甲 状 腺 の 状 態 を 把 握 するために 実 施 しました 2. 対 象 者 平 成 23 年 3 月 11 日 時 点 で 概 ね 0 歳 から 18 歳 ( 具 体 的 には 平 成 4 年 4 月 2 日 から 平 成 23 年 4 月 1 日 までに 生 まれた 方 )までの 福 島 県 民 ( 県 外 避 難 者 も 含 む) 1 1 市 町 村 別 対 象 者 数 は 資 料 1 のとおり 3. 先 行 検 査 対 象 期 間 一 巡 目 の 検 査 である 先 行 検 査 の 一 次 検 査 実 施 期 間 は 平 成 23 年 10 月 9 日 から 平 成 26 年 3 月 31 日 までの 予 定 でしたが 未 受 診 者 の 受 診 機 会 の 確 保 を 図 るため 平 成 26 年 4 月 以 降 も 本 格 検 査 ( 二 巡 目 以 降 の 検 査 )の 案 内 通 知 が 送 付 されるまでの 期 間 を 先 行 検 査 受 診 可 能 期 間 とし ています そのため 本 結 果 概 要 では 6 月 30 日 までの 集 計 結 果 としています また 一 次 検 査 の 結 果 に 基 づき 二 次 検 査 も 継 続 して 実 施 します 4. 実 施 機 関 福 島 県 から 委 託 を 受 けた 福 島 県 立 医 科 大 学 が 福 島 県 内 外 の 医 療 機 関 等 と 連 携 して 実 施 しま した 平 成 24 年 11 月 1 日 から 県 外 の 検 査 実 施 機 関 において 一 次 検 査 を 実 施 しており 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 全 都 道 府 県 計 87 の 検 査 実 施 機 関 と 協 定 を 締 結 しています また 二 次 検 査 については 県 内 では 平 成 25 年 7 月 から 郡 山 市 及 びいわき 市 の 2 か 所 平 成 26 年 8 月 からは 会 津 若 松 市 の 1 か 所 の 検 査 実 施 機 関 において 実 施 しており 平 成 25 年 11 月 からは 県 外 検 査 実 施 機 関 の 一 部 においても 実 施 しています 5. 検 査 方 法 (1) 一 次 検 査 超 音 波 画 像 診 断 装 置 により 甲 状 腺 の 超 音 波 検 査 を 実 施 しました なお 検 査 の 結 果 は 以 下 の 基 準 により 複 数 の 専 門 医 により 判 定 しています (ⅰ) A 判 定 :A1 A2 判 定 の 場 合 は 次 回 ( 平 成 26 年 度 以 降 )の 検 査 まで 経 過 観 察 としてい ます (A1) 結 節 やのう 胞 を 認 めなかった 場 合 です (A2)5.0 mm 以 下 の 結 節 や 20.0 mm 以 下 ののう 胞 を 認 めた 場 合 です (ⅱ) B 判 定 :B 判 定 の 場 合 は 二 次 検 査 を 実 施 しています 5.1 mm 以 上 の 結 節 や 20.1 mm 以 上 ののう 胞 を 認 めた 場 合 です なお A2 の 判 定 内 容 であっても 甲 状 腺 の 状 態 等 から 二 次 検 査 を 要 すると 2-1

15 判 断 した 方 については B 判 定 としています (ⅲ) C 判 定 :C 判 定 の 場 合 は 二 次 検 査 を 実 施 しています 甲 状 腺 の 状 態 等 から 判 断 して 直 ちに 二 次 検 査 を 要 する 場 合 です (2) 二 次 検 査 一 次 検 査 の 結 果 B 判 定 または C 判 定 となった 場 合 は 二 次 検 査 の 対 象 となります 二 次 検 査 では 詳 細 な 超 音 波 検 査 血 液 検 査 及 び 尿 検 査 を 行 い 必 要 に 応 じて 穿 刺 吸 引 細 胞 診 を 実 施 します (3) 検 査 の 流 れ 図 1. 検 査 の 流 れ 6. 実 施 対 象 年 度 別 市 町 村 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 及 び 平 成 25 年 度 の 各 実 施 対 象 市 町 村 は 次 のとおりです 平 成 23 年 度 検 査 実 施 市 町 村 (13 市 町 村 ) 平 成 24 年 度 検 査 実 施 市 町 村 (12 市 町 村 ) 平 成 25 年 度 検 査 実 施 市 町 村 (34 市 町 村 ) 図 2. 実 施 対 象 年 度 別 市 町 村 2-2

16 Ⅱ 調 査 結 果 概 要 1 一 次 検 査 及 び 二 次 検 査 結 果 (1) 一 次 検 査 対 象 者 367,707 人 のうち 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 296,026 人 の 方 が 受 診 し 受 診 率 は 80.5% でした 2,3 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 295,689 人 ( 受 診 者 の 99.9%)の 検 査 結 果 が 確 定 し 結 果 通 知 を 発 送 しています 4,5 検 査 結 果 は A 判 定 (A1 及 び A2 判 定 )の 方 が 293,452 人 (99.2%) B 判 定 の 方 が 2,236 人 (0.8%) C 判 定 の 方 が 1 人 でした 表 1. 一 次 検 査 進 捗 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 受 診 者 数 結 果 判 定 数 対 象 者 数 受 診 率 判 定 率 判 定 区 分 別 内 訳 ( 割 合 (%)) (%) うち 県 外 (%) 受 診 A 二 次 検 査 対 象 者 ア イ (イ/ア) ウ (ウ/イ) A1 エ (エ/ウ) A2 オ (オ/ウ) B カ (カ/ウ) C キ (キ/ウ) 47,780 41,813 (87.5) 2,025 41,813 ( 100.0) 26,375 (63.1) 15,217 (36.4) 221 (0.5) 0 (0.0) 161, ,209 (86.4) 4, ,093 ( 99.9) 76,091 (54.7) 62,016 (44.6) 985 (0.7) 1 (0.0) 158, ,004 (72.4) 2, ,783 ( 99.8) 49,923 (43.5) 63,830 (55.6) 1,030 (0.9) 0 (0.0) 合 計 367, ,026 (80.5) 9, ,689 ( 99.9) 152,389 (51.5) 141,063 (47.7) 2,236 (0.8) 1 (0.0) 表 2. 結 節 のう 胞 の 人 数 割 合 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 アに 対 する 結 節 のう 胞 の 人 数 ( 割 合 (%)) 結 果 確 定 数 結 節 のう 胞 5.1mm 以 上 5.0mm 以 下 20.1mm 以 上 20.0mm 以 下 ア イ (イ/ア) ウ (ウ/ア) エ (エ/ア) オ (オ/ア) 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 41, (0.5) 232 (0.6) 1 (0.0) 15,141 (36.2) 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 139, (0.7) 728 (0.5) 9 (0.0) 62,129 (44.7) 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 114,783 1,028 (0.9) 710 (0.6) 2 (0.0) 64,117 (55.9) 合 計 295,689 2,218 (0.8) 1,670 (0.6) 12 (0.0) 141,387 (47.8) 2 市 町 村 別 受 診 状 況 は 資 料 2 のとおり 3 本 県 以 外 の 都 道 府 県 別 受 診 状 況 は 資 料 3 のとおり 4 市 町 村 別 結 果 状 況 は 資 料 4 のとおり 5 検 査 結 果 確 定 者 の 年 齢 と 性 別 の 分 布 等 は 資 料 5 のとおり 小 数 点 第 一 位 で 表 示 されている 割 合 のものは 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 100%にならない 場 合 がある 2-3

17 (2) 二 次 検 査 一 次 検 査 結 果 が B,C 判 定 であった 2,237 人 の 方 のうち 1,951 人 (87.2%)の 方 が 二 次 検 査 を 受 診 し 結 果 確 定 者 は 1,848 人 (94.7%)でした 6 その 1,848 人 のうち ほぼ 3 人 に 1 人 となる 623 人 ( 表 3 の 次 回 検 査 A1 の 109 人 と A2 の 514 人 )( 33.7%)の 方 は 詳 細 な 検 査 の 結 果 A1 もしくは A2 判 定 相 当 として 次 回 検 査 ( 本 格 検 査 )となりました 一 方 1,225 人 (66.3%)の 方 は 概 ね 6 か 月 後 または 1 年 後 に 通 常 診 療 ( 保 険 診 療 )を 受 診 する 方 等 でした この 1,225 人 のうち 485 人 (39.6%)の 方 が 穿 刺 吸 引 細 胞 診 検 査 を 受 診 しています 二 次 検 査 対 象 者 については サポートチームを 立 ち 上 げ ご 心 配 やご 不 安 に 対 する ここ ろのケアサポートに 努 め WEB 相 談 による 質 問 相 談 を 受 け 付 けるなどの 対 応 も 行 ってい ます また 保 険 診 療 移 行 後 の 方 についても 同 様 の 対 応 を 継 続 しています なお 平 成 25 年 12 月 5 日 以 降 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 で 165 人 のサポートをしており 性 別 は 男 性 38 人 女 性 127 人 でした この 方 々にのべ 322 回 の 相 談 対 応 等 をしており その 内 訳 は 初 回 検 査 が 最 も 多 く 128 回 (39.8%) 穿 刺 吸 引 細 胞 診 時 37 回 (11.5%) 保 険 診 療 移 行 前 のフォロー76 回 (23.6%) インフォームド コンセント 時 29 回 (9.0%) 保 険 診 療 移 行 後 のフォロー( 術 前 術 後 含 む)37 回 (11.5%) 入 院 中 4 回 (1.2%) その 他 11 回 (3.4%)でし た 表 3. 二 次 検 査 進 捗 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 受 診 者 数 結 果 確 定 数 対 象 者 数 受 診 率 確 定 率 次 回 検 査 通 常 診 療 等 (%) (%) A1 A2 うち 細 胞 診 受 診 者 ア イ (イ/ア) ウ (ウ/イ) エ (エ/ウ) オ (オ/ウ) カ (カ/ウ) キ (キ/カ) 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 (88.2) 191 ( 97.9) 12 ( 6.3) 41 (21.5) 138 (72.3) 90 ( 65.2) 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 (90.4) 864 ( 97.0) 52 ( 6.0) 232 (26.9) 580 (67.1) 255 ( 44.0) 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 計 1, (84.0) 793 ( 91.7) 45 ( 5.7) 241 (30.4) 507 (63.9) 140 ( 27.6) 合 計 2,237 1,951 (87.2) 1,848 ( 94.7) 109 ( 5.9) 514 (27.8) 1,225 (66.3) 485 ( 39.6) 6 市 町 村 別 実 施 状 況 は 資 料 6 のとおり 早 期 に 診 察 が 必 要 と 判 断 した 方 については 優 先 的 に 二 次 検 査 を 実 施 次 回 検 査 は 一 次 検 査 基 準 で A1 A2 の 範 囲 内 であることが 確 認 された 方 ( 甲 状 腺 に 疾 病 のある 方 を 含 む) 通 常 診 療 等 は 概 ね 6 か 月 後 または 1 年 後 に 経 過 観 察 ( 保 険 診 療 )する 方 及 び A2 基 準 値 を 超 え る 等 の 方 2-4

18 (%) 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 図 3. 二 次 検 査 ( 初 診 ) 受 診 率 ( 先 行 検 査 ) 各 年 度 実 施 対 象 市 町 村 別 の 二 次 検 査 受 診 率 ( 初 診 ) ( 二 次 検 査 初 診 者 数 [ 累 積 ]/ 二 次 検 査 対 象 者 数 [ 累 積 ]) 2 穿 刺 吸 引 細 胞 診 等 結 果 概 要 (1) 細 胞 診 結 果 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ) 穿 刺 吸 引 細 胞 診 を 行 った 方 のうち 104 人 の 方 が 悪 性 ないし 悪 性 疑 い の 判 定 となりま した 104 人 の 方 のうち これまでに 58 人 の 方 に 手 術 を 行 い 手 術 後 の 病 理 診 断 の 結 果 1 人 が 良 性 結 節 57 人 が 甲 状 腺 がんと 確 定 診 断 されています 104 人 の 方 の 性 別 は 男 性 36 人 女 性 68 人 でした また 二 次 検 査 時 点 での 年 齢 は 8 歳 か ら 21 歳 ( 平 均 年 齢 は 17.1±2.7 歳 ) 最 小 5.1mm から 最 大 40.5mm( 平 均 腫 瘍 径 は 14.2±7.5mm) でした また 穿 刺 吸 引 細 胞 診 の 結 果 悪 性 ないし 悪 性 疑 い とならなかった 方 は 概 ね 6 か 月 後 または 1 年 後 に 通 常 診 療 ( 保 険 診 療 )を 受 診 する 方 等 でした 表 4. 平 成 23~25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 細 胞 診 結 果 ( 平 均 年 齢 と 平 均 腫 瘍 径 の( ) 内 は 範 囲 を 示 す) ア 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 15 人 ( 手 術 13 人 : 良 性 結 節 1 人 乳 頭 癌 11 人 低 分 化 癌 1 人 ) 男 性 : 女 性 5 人 :10 人 平 均 年 齢 17.3±2.0 歳 (13-20 歳 ) 震 災 当 時 15.7±1.9 歳 (11-18 歳 ) 平 均 腫 瘍 径 14.1±6.6 mm( mm) イ 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 54 人 ( 手 術 41 人 : 乳 頭 癌 41 人 ) 男 性 : 女 性 21 人 :33 人 平 均 年 齢 17.2±2.7 歳 (8-21 歳 ) 震 災 当 時 14.9±2.6 歳 (6-18 歳 ) 平 均 腫 瘍 径 14.5±7.9 mm( mm) ウ 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 35 人 ( 手 術 4 人 : 乳 頭 癌 3 人 低 分 化 癌 1 人 ) 男 性 : 女 性 10 人 :25 人 平 均 年 齢 16.9±3.0 歳 (11-21 歳 ) 震 災 当 時 14.2±2.9 歳 (8-18 歳 ) 平 均 腫 瘍 径 13.7±7.2 mm( mm) 2-5

19 アからウの 合 計 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 104 人 ( 手 術 58 人 : 良 性 結 節 1 人 乳 頭 癌 55 人 低 分 化 癌 2 人 ) 男 性 : 女 性 36 人 :68 人 平 均 年 齢 17.1±2.7 歳 (8-21 歳 ) 震 災 当 時 14.8±2.6 歳 (6-18 歳 ) 平 均 腫 瘍 径 14.2±7.5 mm( mm) (2) 手 術 の 適 応 症 例 について 本 邦 では 甲 状 腺 癌 が 疑 われた 場 合 術 前 腫 瘍 径 10 mm 以 上 リンパ 節 転 移 甲 状 腺 被 膜 外 浸 潤 遠 隔 転 移 などがあれば 絶 対 的 手 術 適 応 とされています なお 10 mm 以 下 はいわゆる 微 小 癌 であり 成 人 では 経 過 観 察 される 場 合 もあります しかし 微 小 癌 でもリンパ 節 転 移 や 遠 隔 転 移 甲 状 腺 被 膜 外 浸 潤 反 回 神 経 や 気 管 に 近 接 している 場 合 は 手 術 適 応 とされています 本 甲 状 腺 検 査 の 一 次 検 査 で B,C 判 定 の 場 合 二 次 検 査 を 受 診 し 超 音 波 再 検 査 所 見 によっ ては 細 胞 診 が 勧 められ 悪 性 または 悪 性 の 疑 いと 診 断 された 場 合 上 記 の 適 応 基 準 に 従 って 充 分 なインフォームドコンセントのもと 治 療 を 行 っています なお 上 記 治 療 方 針 については 関 係 学 会 の 専 門 医 等 で 構 成 された 甲 状 腺 検 査 専 門 委 員 会 診 断 基 準 等 検 討 部 会 においても 検 討 され 総 合 的 に 判 断 を 行 っています 参 考 文 献 ; 甲 状 腺 腫 瘍 診 療 ガイドライン 2010 年 版 ( 編 集 日 本 内 分 泌 外 科 学 会 日 本 甲 状 腺 外 科 学 会 ) 甲 状 腺 超 音 波 診 断 ガイドブック 改 訂 第 2 版 ( 編 集 日 本 乳 腺 甲 状 腺 超 音 波 医 学 会 甲 状 腺 用 語 診 断 基 準 委 員 会 ) 甲 状 腺 結 節 取 扱 い 診 療 ガイドライン 2013( 編 集 日 本 甲 状 腺 学 会 ) (3) 細 胞 診 で 悪 性 ないし 悪 性 疑 いであった 104 人 の 年 齢 性 分 布 女 性 男 性 ( 歳 ) 図 4. 平 成 23 年 3 月 11 日 時 点 の 年 齢 による 分 布 女 性 男 性 ( 歳 ) 図 5. 二 次 検 査 時 点 の 年 齢 による 分 布 2-6

20 (4) 細 胞 診 等 による 悪 性 ないし 悪 性 疑 いの 104 人 の 基 本 調 査 結 果 104 人 の 方 のうち 基 本 調 査 問 診 票 を 提 出 した 方 は 57 人 (54.8%) 結 果 が 通 知 された 方 は 43 人 ( 推 計 期 間 4 ヶ 月 未 満 5 人 を 含 む)でした このうち 1mSv 未 満 の 方 が 29 人 (67.4%) で 最 大 実 効 線 量 は 2.2mSv でした 今 後 も 引 き 続 き 問 診 票 の 意 義 や 重 要 性 を 説 明 し 提 出 していただくよう 働 きかけていき ます 表 5. 基 本 調 査 提 出 者 の 実 効 線 量 推 計 内 訳 実 効 線 量 震 災 時 年 齢 ( 歳 ) 男 女 別 (msv) 0~5 6~10 11~15 16~18 合 計 男 性 (1) 4(1) ~0.5 未 満 女 性 0 2(1) 4 8(2) 14(3) 男 性 0 0 3(1) 2 5(1) ~1.0 未 満 女 性 男 性 ~1.5 未 満 女 性 男 性 ~2.0 未 満 女 性 男 性 ~2.5 未 満 女 性 男 性 0 0 8(1) 6(1) 14(2) 合 計 女 性 0 3(1) 10 16(2) 29(3) ( ) 内 はそれぞれの 人 数 のうち 推 計 期 間 が 4 ヶ 月 未 満 の 方 (5) 血 液 検 査 及 び 尿 中 ヨウ 素 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ) 表 6. 血 液 データ 平 均 ±SD ( 異 常 値 の 割 合 ) FT4 注 1 (ng/dl) FT3 注 2 (pg/ml) TSH 注 3 (μiu/ml) Tg 注 4 (ng/ml) TgAb 注 5 (IU/mL) TPOAb 注 6 (IU/mL) 基 準 値 悪 性 ないし 悪 性 疑 い104 人 その 他 1,845 人 表 7. 尿 中 ヨウ 素 データ 0.95~ ~4.07 注 ~ 以 下 28.0 未 満 16.0 未 満 (2.9%) (0.0%) (3.8%) (35.6%) - (27.9%) - (15.4%) (3.6%) (1.5%) (6.2%) (17.5%) - (13.2%) - (9.6%) (μg/day) 最 小 値 25% 値 中 央 値 75% 値 最 大 値 悪 性 ないし 悪 性 疑 104 人 その 他 1,843 人 , ,700 注 1 FT4 ヨードの 数 が 4 つの 甲 状 腺 ホルモン バセドウ 病 では 高 値 橋 本 病 では 低 値 注 2 FT3 ヨードの 数 が 3 つの 甲 状 腺 ホルモン バセドウ 病 では 高 値 橋 本 病 では 低 値 注 3 TSH 脳 の 下 垂 体 から 出 ているホルモンで 甲 状 腺 へ 甲 状 腺 ホルモンを 出 すよう 命 令 する 橋 本 病 では 高 値 バセドウ 病 では 低 値 注 4 Tg(サイログロブリン) 甲 状 腺 ホルモンになる 直 前 の 物 質 甲 状 腺 内 に 多 量 に 存 在 する 甲 状 腺 が 破 壊 されたり 腫 瘍 が Tg を 産 生 していたりする 場 合 に 高 値 注 5 TgAb サイログロブリンに 対 する 自 己 抗 体 橋 本 病 やバセドウ 病 で 高 値 注 6 TPOAb ペルオキシダーゼという 酵 素 に 対 しての 自 己 抗 体 橋 本 病 やバセドウ 病 で 高 値 注 7 基 準 値 は 年 齢 ごとに 異 なる 2-7

21 (6) 市 町 村 別 二 次 検 査 結 果 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ) 二 次 検 査 における 悪 性 ないし 悪 性 疑 いの 割 合 は 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 ( 国 が 指 定 した 避 難 区 域 等 の 13 市 町 村 )が 0.03% 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 ( 県 中 地 方 などの 12 市 町 村 )が 0.04% 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 (いわき 市 県 南 地 方 会 津 地 方 などの 34 市 町 村 )0.03%となっています 表 8. 実 施 対 象 年 度 別 市 町 村 結 果 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 別 検 査 結 果 ( 国 が 指 定 した 避 難 区 域 等 の13 市 町 村 ) 一 次 検 査 受 診 者 ア 二 次 検 査 対 象 者 イ 二 次 検 査 率 (%) イ/ア 二 次 検 査 受 診 者 悪 性 ないし 悪 性 疑 い ウ 注 8 注 8 細 胞 診 結 果 において 悪 性 疑 いで 手 術 後 良 性 であった 1 人 は 含 めない 悪 性 ないし 悪 性 疑 いの 割 合 (%) ウ/ア 川 俣 町 2, 浪 江 町 3, 飯 舘 村 南 相 馬 市 10, 伊 達 市 10, 田 村 市 6, 広 野 町 楢 葉 町 1, 富 岡 町 2, 川 内 村 大 熊 町 1, 双 葉 町 葛 尾 村 小 計 41, 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 別 検 査 結 果 一 次 検 査 受 診 者 ア 二 次 検 査 対 象 者 イ 二 次 検 査 率 (%) イ/ア 二 次 検 査 受 診 者 悪 性 ないし 悪 性 疑 い ウ 悪 性 ないし 悪 性 疑 いの 割 合 (%) ウ/ア 福 島 市 47, 二 本 松 市 8, 本 宮 市 5, 大 玉 村 1, 郡 山 市 53, 桑 折 町 1, 国 見 町 1, 天 栄 村 白 河 市 10, 西 郷 村 3, 泉 崎 村 1, 三 春 町 2, 小 計 139,

22 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 別 検 査 結 果 一 次 検 査 受 診 者 ア 二 次 検 査 対 象 者 イ 二 次 検 査 率 (%) イ/ア 二 次 検 査 受 診 者 悪 性 ないし 悪 性 疑 い ウ 悪 性 ないし 悪 性 疑 いの 割 合 (%) ウ/ア いわき 市 注 9 47, 須 賀 川 市 11, 相 馬 市 5, 鏡 石 町 1, 新 地 町 1, 中 島 村 矢 吹 町 2, 石 川 町 2, 矢 祭 町 浅 川 町 1, 平 田 村 棚 倉 町 2, 塙 町 1, 鮫 川 村 小 野 町 1, 玉 川 村 古 殿 町 檜 枝 岐 村 南 会 津 町 1, 金 山 町 昭 和 村 三 島 町 下 郷 町 喜 多 方 市 5, 西 会 津 町 只 見 町 猪 苗 代 町 1, 磐 梯 町 北 塩 原 村 会 津 美 里 町 2, 会 津 坂 下 町 2, 柳 津 町 会 津 若 松 市 14, 湯 川 村 小 計 115,004 1, 合 計 296,026 2, , 注 9 いわき 市 には 平 成 24 年 度 に 実 施 した 久 之 浜 等 の 地 区 も 含 む 3 一 次 検 査 及 び 二 次 検 査 の 地 域 別 比 較 ( 暫 定 ) 検 査 結 果 等 の 地 域 差 を 比 較 するために 地 域 別 の 分 析 を 行 いました 地 域 区 分 は 福 島 県 において 通 常 使 用 されている 浜 通 り 中 通 り 会 津 地 方 を 基 本 とし さらに 浜 通 り と 中 通 り については 国 が 指 定 した 避 難 区 域 等 の 13 市 町 村 とそ れ 以 外 の 区 域 にしました ただし 会 津 地 方 については まだ 二 次 検 査 結 果 が 揃 っていないことから 本 分 析 はあく まで 暫 定 となります 2-9

23 表 9. 地 域 別 にみたB C 判 定 者 および 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 者 の 割 合 ( 暫 定 ) 避 難 区 域 等 13 市 町 村 注 13 中 通 り 注 14 浜 通 り 注 15 会 津 地 方 注 16 合 計 対 象 者 数 47, ,466 70,534 49, ,707 一 次 検 査 受 診 者 数 ア 注 10 41, ,593 53,803 32, ,689 検 査 時 平 均 年 齢 ( 標 準 偏 差 ) 全 体 10.4(5.3) 10.6(5.1) 11.1(4.9) 11.1(4.5) - 検 査 時 平 均 年 齢 ( 標 準 偏 差 ) 女 性 10.4(5.3) 10.8(5.1) 11.2(5.0) 11.2(4.6) - 検 査 時 平 均 年 齢 ( 標 準 偏 差 ) 男 性 10.3(5.2) 10.5(5.1) 10.9(4.8) 10.9(4.4) - 女 性 ( 割 合 ) % B C 判 定 数 イ 221 1, ,237 B C 判 定 率 (B C 判 定 数 / 一 次 検 査 受 診 者 数 ) イ/ア % 二 次 検 査 受 診 者 数 ウ 195 1, ,951 二 次 検 査 受 診 率 ( 二 次 検 査 受 診 者 数 /B C 判 定 数 )ウ/イ % 細 胞 診 実 施 数 エ 注 細 胞 診 実 施 率 ( 細 胞 診 実 施 数 / 二 次 検 査 受 診 者 数 )エ/ウ % 細 胞 診 実 施 率 ( 細 胞 診 実 施 数 / 一 次 検 査 受 診 者 数 )エ/ア % 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 者 数 オ 注 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 者 数 / 細 胞 診 実 施 数 オ/エ % 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 者 率 :10 万 対 オ/ア % (0.034) (0.036) (0.035) (0.028) - 注 10 重 複 結 果 未 確 定 者 を 除 く 注 11 6 月 30 日 までに 穿 刺 吸 引 細 胞 診 を 実 施 し その 結 果 が 得 られている 人 数 注 12 細 胞 診 結 果 において 悪 性 疑 いで 手 術 後 良 性 であった 1 人 は 含 めない 注 13 田 村 市 南 相 馬 市 伊 達 市 川 俣 町 広 野 町 楢 葉 町 富 岡 町 川 内 村 大 熊 町 双 葉 町 浪 江 町 葛 尾 村 飯 舘 村 注 14 福 島 市 郡 山 市 白 河 市 須 賀 川 市 二 本 松 市 本 宮 市 桑 折 町 国 見 町 大 玉 村 鏡 石 町 天 栄 村 西 郷 村 泉 崎 村 中 島 村 矢 吹 町 棚 倉 町 矢 祭 町 塙 町 鮫 川 村 石 川 町 玉 川 村 平 田 村 浅 川 町 古 殿 町 三 春 町 小 野 町 注 15 いわき 市 相 馬 市 新 地 町 注 16 会 津 若 松 市 喜 多 方 市 下 郷 町 檜 枝 岐 村 只 見 町 南 会 津 町 北 塩 原 村 西 会 津 町 磐 梯 町 猪 苗 代 町 会 津 坂 下 町 湯 川 村 柳 津 町 三 島 町 金 山 町 昭 和 村 会 津 美 里 町 < 地 域 別 比 較 による 結 果 と 考 察 について> 重 複 が 確 認 できた 方 結 果 未 確 定 者 を 除 く 一 次 検 査 受 診 者 295,689 人 を 地 域 別 に 分 析 した 結 果 B C 判 定 率 は 避 難 区 域 等 13 市 町 村 中 通 り 浜 通 り 会 津 地 方 の 順 で 増 加 傾 向 が 見 られた 一 方 悪 性 ないし 悪 性 疑 い 者 率 は 避 難 区 域 等 13 市 町 村 中 通 り 浜 通 り はほ ぼ 同 様 であったが 会 津 地 方 でやや 低 めであった 会 津 地 方 では 二 次 検 査 完 了 者 の 割 合 が 他 の 地 域 に 比 べて 低 めであり その 影 響 が 考 えられる 2-10

24 資 料 1 甲 状 腺 検 査 市 町 村 別 対 象 者 数 甲 状 腺 検 査 市 町 村 別 対 象 者 数 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 対 象 者 数 年 齢 別 内 訳 0~5 歳 6~10 歳 11~15 歳 16~18 歳 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 川 俣 町 2, 浪 江 町 3,643 1, , 飯 舘 村 1, 南 相 馬 市 12,527 3,698 3,418 3,297 2,114 伊 達 市 11,402 2,757 3,023 3,401 2,221 田 村 市 7,073 1,740 1,808 2,074 1,451 広 野 町 1, 楢 葉 町 1, 富 岡 町 2, 川 内 村 大 熊 町 2, 双 葉 町 1, 葛 尾 村 小 計 47,780 12,763 12,547 13,596 8,874 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 福 島 市 53,560 15,253 14,062 14,882 9,363 二 本 松 市 10,256 2,784 2,646 2,945 1,881 本 宮 市 6,112 1,760 1,583 1,691 1,078 大 玉 村 1, 郡 山 市 64,383 19,216 16,911 17,497 10,759 桑 折 町 2, 国 見 町 1, 天 栄 村 1, 白 河 市 12,161 3,357 3,258 3,478 2,068 西 郷 村 3,977 1,143 1,081 1, 泉 崎 村 1, 三 春 町 3, 小 計 161,144 46,309 42,324 44,623 27,888 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 い わ き 市 1 62,288 17,230 16,181 17,755 11,122 須 賀 川 市 15,308 4,344 4,096 4,255 2,613 相 馬 市 6,813 1,981 1,778 1,849 1,205 鏡 石 町 2, 新 地 町 1, 中 島 村 1, 矢 吹 町 3, 石 川 町 2, 矢 祭 町 1, 浅 川 町 1, 平 田 村 1, 棚 倉 町 2, 塙 町 1, 鮫 川 村 小 野 町 1, 玉 川 村 1, 古 殿 町 1, 檜 枝 岐 村 南 会 津 町 2, 金 山 町 昭 和 村 三 島 町 下 郷 町 1, 喜 多 方 市 8,911 2,294 2,334 2,578 1,705 西 会 津 町 1, 只 見 町 猪 苗 代 町 2, 磐 梯 町 北 塩 原 村 会 津 美 里 町 3, , 会 津 坂 下 町 3, 柳 津 町 会 津 若 松 市 22,986 6,261 5,965 6,577 4,183 湯 川 村 小 計 158,783 43,387 41,131 45,448 28,817 合 計 367, ,459 96, ,667 65,579 1 いわき 市 には 平 成 24 年 度 に 実 施 した 久 之 浜 等 の 地 区 も 含 む 2-11

25 資 料 2 市 町 村 別 一 次 検 査 受 診 状 況 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 ( 国 が 指 定 した 避 難 区 域 等 の13 市 町 村 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ア イ うち 県 外 受 診 3 イ/ア 0-5 歳 6-10 歳 歳 歳 ウ 2 ウ/イ 川 俣 町 2,396 2, 浪 江 町 3,643 3, , 飯 舘 村 1, ,205 3,052 2,929 1,603 南 相 馬 市 12,527 10, , ,574 2,977 3,287 1,768 伊 達 市 11,402 10, ,557 1,763 1,970 1,037 田 村 市 7,073 6, 広 野 町 1, 楢 葉 町 1,432 1, 富 岡 町 2,963 2, 川 内 村 大 熊 町 2,385 1, 双 葉 町 1, 葛 尾 村 ,207 11,678 12,355 6,573 小 計 47,780 41,813 2, , 上 段 には 受 診 者 数 を 中 段 には 各 年 齢 階 層 の 対 象 者 に 対 する 進 捗 率 を 下 段 には 受 診 者 イの 階 層 別 割 合 を 記 載 対 象 者 数 2 受 診 者 のうち 県 外 住 所 の 方 の 人 数 3 受 診 者 のうち 県 外 検 査 実 施 機 関 で 検 査 を 受 診 した 人 数 及 び 福 島 県 立 医 科 大 学 から 出 向 いて 実 施 した 検 査 を 受 診 した 人 数 受 診 者 数 受 診 率 (%) 小 数 点 第 一 位 で 表 示 されている 割 合 のものは 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 100%にならない 場 合 がある 年 齢 は 平 成 23 年 3 月 11 日 時 点 のもの 対 象 者 については 重 複 の 精 査 を 行 っているため 既 出 の 報 告 者 数 と 異 なっている 対 象 者 のうち 在 籍 している 学 校 で 検 査 を 受 診 した 方 などについては 一 部 学 校 等 の 所 在 市 町 村 に 含 め 集 計 していたが 震 災 時 市 町 村 に 再 集 計 した 年 齢 階 層 別 受 診 者 数 年 齢 階 層 別 内 訳 (%) 1 イのうち 県 外 居 住 者 数 イのうち 県 外 居 住 者 の 割 合 (%) 2-12

26 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 対 象 者 数 受 診 者 数 うち 県 外 受 診 受 診 率 (%) 年 齢 階 層 別 受 診 者 数 年 齢 階 層 別 内 訳 (%) 1 イのうち 県 外 居 住 者 数 イのうち 県 外 居 住 者 の 割 合 (%) ア イ 3 イ/ア 0-5 歳 6-10 歳 歳 歳 ウ 2 ウ/イ 13,372 13,565 13,697 6,702 福 島 市 53,560 47,336 1, , ,526 2,588 2,665 1,067 二 本 松 市 10,256 8, ,534 1,554 1, 本 宮 市 6,112 5, 大 玉 村 1,617 1, ,282 16,134 15,453 6,093 郡 山 市 64,383 53,962 2, , 桑 折 町 2,067 1, 国 見 町 1,594 1, 天 栄 村 1, ,078 3,192 3,242 1,293 白 河 市 12,161 10, ,089 1,062 1, 西 郷 村 3,977 3, 泉 崎 村 1,289 1, 三 春 町 3,067 2, ,488 40,831 40,356 17,534 小 計 161, ,209 4, ,

27 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 対 象 者 数 受 診 者 数 受 診 率 (%) 年 齢 階 層 別 受 診 者 数 年 齢 階 層 別 内 訳 (%) 1 ア イ うち 県 外 受 診 3 イ/ア 0-5 歳 6-10 歳 歳 歳 ウ 2 ウ/イ 13,778 15,430 13,816 4,735 いわき 市 3 62,288 47,759 1, , ,595 3,967 3, 須 賀 川 市 15,308 11, ,654 1,651 1, 相 馬 市 6,813 5, 鏡 石 町 2,597 1, 新 地 町 1,433 1, 中 島 村 1, 矢 吹 町 3,279 2, 石 川 町 2,847 2, 矢 祭 町 1, 浅 川 町 1,340 1, 平 田 村 1, 棚 倉 町 2,988 2, 塙 町 1,662 1, 鮫 川 村 小 野 町 1,936 1, 玉 川 村 1, 古 殿 町 1, いわき 市 には 平 成 24 年 度 に 実 施 した 久 之 浜 等 の 地 区 も 含 む 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 イのうち 県 外 居 住 者 数 イのうち 県 外 居 住 者 の 割 合 (%) 2-14

28 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 対 象 者 数 受 診 者 数 受 診 率 (%) 年 齢 階 層 別 受 診 者 数 年 齢 階 層 別 内 訳 (%) 1 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 イのうち 県 外 居 住 者 数 イのうち 県 外 居 住 者 の 割 合 (%) うち 県 外 受 診 ア イ 3 イ/ア 0-5 歳 6-10 歳 歳 歳 ウ 2 ウ/イ 檜 枝 岐 村 南 会 津 町 2,823 1, 金 山 町 昭 和 村 三 島 町 下 郷 町 1, ,630 2,231 1, 喜 多 方 市 8,911 5, 西 会 津 町 1, 只 見 町 猪 苗 代 町 2,662 1, 磐 梯 町 北 塩 原 村 会 津 美 里 町 3,658 2, 会 津 坂 下 町 3,081 2, 柳 津 町 ,137 5,627 4, 会 津 若 松 市 22,986 14, 湯 川 村 ,570 39,277 31,824 9,333 小 計 158, ,004 2, , ,265 91,786 84,535 33,440 合 計 367, ,026 9, ,

29 資 料 3 都 道 府 県 別 一 次 検 査 受 診 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 都 道 府 県 名 県 外 検 査 実 施 機 関 数 受 診 者 数 都 道 府 県 名 県 外 検 査 実 施 機 関 数 受 診 者 数 都 道 府 県 名 県 外 検 査 実 施 機 関 数 受 診 者 数 北 海 道 福 井 県 1 22 広 島 県 1 36 青 森 県 山 梨 県 1 82 山 口 県 1 24 岩 手 県 長 野 県 徳 島 県 1 10 宮 城 県 2 1,501 岐 阜 県 1 43 香 川 県 1 29 秋 田 県 静 岡 県 愛 媛 県 1 20 山 形 県 愛 知 県 高 知 県 1 14 茨 城 県 三 重 県 1 38 福 岡 県 2 77 栃 木 県 滋 賀 県 1 20 佐 賀 県 1 7 群 馬 県 京 都 府 2 97 長 崎 県 2 23 埼 玉 県 大 阪 府 熊 本 県 1 25 千 葉 県 兵 庫 県 大 分 県 1 35 東 京 都 10 1,737 奈 良 県 1 25 宮 崎 県 1 35 神 奈 川 県 和 歌 山 県 1 12 鹿 児 島 県 1 28 新 潟 県 鳥 取 県 1 15 沖 縄 県 富 山 県 1 32 島 根 県 1 13 石 川 県 1 45 岡 山 県 3 76 合 計 87 9,195 受 診 者 数 は 県 外 検 査 実 施 機 関 で 検 査 を 受 診 した 人 数 及 び 福 島 県 立 医 科 大 学 から 出 向 いて 実 施 した 検 査 を 受 診 した 人 数 福 島 県 立 医 科 大 学 から 出 向 いて 検 査 を 行 ったのは 新 潟 県 (2 回 ) 山 形 県 (2 回 ) 神 奈 川 県 (2 回 ) 2-16

30 資 料 4 市 町 村 別 一 次 検 査 結 果 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 検 査 結 果 ( 国 が 指 定 した 避 難 区 域 等 の13 市 町 村 ) 結 果 確 定 数 判 定 区 分 別 人 数 受 診 者 イ 判 定 区 分 別 割 合 (%) A 進 捗 状 況 B A1 A2 ア イ/ア (%) 川 俣 町 2,221 浪 江 町 3,249 飯 舘 村 943 南 相 馬 市 10,789 伊 達 市 10,606 田 村 市 6,327 広 野 町 838 楢 葉 町 1,153 富 岡 町 2,302 川 内 村 280 大 熊 町 1,973 双 葉 町 949 葛 尾 村 183 小 計 41,813 小 数 点 第 一 位 で 表 示 されている 割 合 のものは 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 100%にならない 場 合 がある 対 象 者 については 重 複 の 精 査 を 行 っているため 既 出 の 報 告 者 数 と 異 なっている 対 象 者 のうち 在 籍 している 学 校 で 検 査 を 受 診 した 方 などについては 一 部 学 校 等 の 所 在 市 町 村 に 含 め 集 計 していたが 震 災 時 市 町 村 に 再 集 計 した C 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 結 節 のう 胞 結 節 の 割 合 (%) のう 胞 の 割 合 (%) 5.1mm 5.0mm 20.1mm 20.0mm 以 上 以 下 以 上 以 下 2,221 1, ,249 2,119 1, , ,789 6,789 3, , ,606 6,748 3, , ,327 4,002 2, , , ,302 1, ,973 1, ,813 26,375 15, ,

31 平 成 24 年 度 実 施 対 象 市 町 村 検 査 結 果 受 診 者 福 島 市 47,336 二 本 松 市 8,846 本 宮 市 5,233 大 玉 村 1,372 郡 山 市 53,962 桑 折 町 1,857 国 見 町 1,429 天 栄 村 878 白 河 市 10,805 西 郷 村 3,618 泉 崎 村 1,156 三 春 町 2,717 小 計 139,209 結 果 確 定 数 イ 進 捗 状 況 ア イ/ア (%) A1 A 判 定 区 分 別 人 数 判 定 区 分 別 割 合 (%) A2 B C 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 結 節 のう 胞 結 節 の 割 合 (%) のう 胞 の 割 合 (%) 5.1mm 5.0mm 20.1mm 20.0mm 以 上 以 下 以 上 以 下 47,306 26,960 20, , ,831 5,185 3, , ,228 2,952 2, , , ,919 27,866 25, , ,850 1, , ,795 6,105 4, , ,618 2,085 1, , , ,715 1,296 1, , ,093 76,091 62, ,

32 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 検 査 結 果 い わ き 市 受 診 者 進 捗 状 況 ア イ/ア (%) 47,759 須 賀 川 市 11,532 相 馬 市 5,046 鏡 石 町 1,947 新 地 町 1,105 中 島 村 801 矢 吹 町 2,452 石 川 町 2,078 矢 祭 町 774 浅 川 町 1,067 平 田 村 824 棚 倉 町 2,256 塙 町 1,210 鮫 川 村 503 小 野 町 1,317 玉 川 村 984 古 殿 町 790 結 果 確 定 数 イ いわき 市 には 平 成 24 年 度 に 実 施 した 久 之 浜 等 の 地 区 も 含 む A1 A 判 定 区 分 別 人 数 判 定 区 分 別 割 合 (%) A2 B C 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 結 節 のう 胞 結 節 の 割 合 (%) のう 胞 の 割 合 (%) 5.1mm 以 上 5.0mm 以 下 20.1mm 以 上 20.0mm 以 下 47,676 20,992 26, , ,516 5,246 6, , ,024 2,391 2, , , , , , ,450 1,042 1, , , , , , , , , , ,

33 平 成 25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 検 査 結 果 受 診 者 檜 枝 岐 村 61 南 会 津 町 1,803 金 山 町 136 昭 和 村 101 三 島 町 129 下 郷 町 688 喜 多 方 市 5,710 西 会 津 町 638 只 見 町 492 猪 苗 代 町 1,871 磐 梯 町 413 北 塩 原 村 382 会 津 美 里 町 2,547 会 津 坂 下 町 2,074 柳 津 町 375 会 津 若 松 市 14,632 湯 川 村 507 小 計 115,004 結 果 確 定 数 イ 進 捗 状 況 ア イ/ア (%) A1 A 判 定 区 分 別 人 数 判 定 区 分 別 割 合 (%) A2 B C 5.1mm 以 上 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 結 節 のう 胞 結 節 の 割 合 (%) のう 胞 の 割 合 (%) 5.0mm 以 下 20.1mm 以 上 20.0mm 以 下 , , , ,692 2,263 3, , , , , ,544 1,057 1, , , , , ,590 6,025 8, , ,783 49,923 63,830 1, , , 合 計 296, , , ,063 2, ,218 1, ,

34 資 料 5 1 検 査 結 果 確 定 者 の 年 齢 及 び 性 別 ( 単 位 人 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 判 定 性 別 A1 A A2 B C 合 計 年 齢 区 分 男 性 女 性 計 男 性 女 性 計 男 性 女 性 計 男 性 女 性 計 男 性 女 性 計 0~5 歳 30,915 28,230 59,145 13,223 13,692 26, ,179 41,979 86,158 6~10 歳 21,396 18,282 39,678 25,552 26,146 51, ,064 44,664 91,728 11~15 歳 19,858 17,047 36,905 22,288 24,268 46, ,462 41,967 84, 歳 ~18 歳 8,133 8,528 16,661 7,116 8,778 15, ,527 17,847 33,374 合 計 80,302 72, ,389 68,179 72, , ,485 2, , , ,689 年 齢 階 層 別 判 定 区 分 の 分 布 男 性 年 齢 階 層 別 判 定 区 分 の 分 布 女 性 0 0 0~5 歳 A1, 70.0% A2, 29.9% 0~5 歳 A1, 67.2% A2, 32.6% B, 0.1% B, 0.1% A1 A1 6~10 歳 A1, 45.5% 0 A2, 54.3% 0 6~10 歳 A1, 40.9% A2, 58.5% B, 0.2% A2 B, 0.5% A2 B B 11~15 歳 A1, 46.8% A2, 52.5% 11~15 歳 A1, 40.6% A2, 57.8% B, 0.7% C B, 1.6% C 16 歳 ~ A1, 52.4% A2, 45.8% 16 歳 ~ A1, 47.8% A2, 49.2% B, 1.8% B, 3.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 数 点 第 一 位 で 表 示 されている 割 合 のものは 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 100%にならない 場 合 がある 年 齢 は 平 成 23 年 3 月 11 日 時 点 のもの 2-21

35 2 結 節 の 有 無 及 び 大 きさ ( 単 位 人 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 結 節 の 有 無 大 きさ 全 体 男 女 判 定 区 分 割 合 なし 291, , ,992 A1 98.7% ~3.0mm ~5.0mm 1, A2 0.6% 5.1~10.0mm 1, , ~15.0mm ~20.0mm B 0.8% 20.1~25.0mm mm~ 計 295, , ,457 女 性 男 性 結 節 なし 291,801 人 (98.7%) 結 節 あり 3,888 人 (1.3%) 1,473 2,200 2,000 1,800 1,600 1, ,200 1, 大 きさ5.0mm 以 下 1,670 人 (0.6%) 大 きさ5.1mm 以 上 2,218 人 (0.8%) 結 節 なし 結 節 の 大 きさ (~5.0mm) 結 節 の 大 きさ (5.1mm~) 291,

36 3 のう 胞 の 有 無 及 び 大 きさ のう 胞 の 有 無 大 きさ 全 体 男 女 判 定 区 分 なし ~3.0mm 3.1~5.0mm 47,680 21,342 26, ~10.0mm 7,062 2,507 4, ~15.0mm ~20.0mm ~25.0mm mm~ 計 295, , , ,290 81,033 73,257 A1(52.2%) 86,510 44,305 42,205 ( 単 位 人 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 A2(47.8%) 割 合 81.4% 18.6% B(0.004%) 0.004% のう 胞 なし のう 胞 の 大 きさ(~3.0mm) 240,800 人 (81.4%) 女 性 男 性 60,000 50,000 のう 胞 の 大 きさ 3.1mm~20.0mm 54,877 人 (18.6%) 30,986 40,000 30,000 のう 胞 の 大 きさ 20.1mm 以 上 12 人 (0.004%) 23,891 女 性 9 男 性 3 20,000 10,000 0 のう 胞 なし のう 胞 の 大 きさ(~3.0mm) のう 胞 の 大 きさ (3.1mm~20.0mm) のう 胞 の 大 きさ (20.1mm~) 大 きさ3.1mm 以 上 20.0mm 以 下 54,877 人 (18.6%) 大 きさ20.1mm 以 上 12 人 (0.004%) 154, ,000 90,000 86,510 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 33,808 30,000 20,000 10, ,872 4,506 1,

37 資 料 6 市 町 村 別 二 次 検 査 実 施 状 況 甲 状 腺 検 査 ( 二 次 検 査 ) 実 施 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 二 次 検 査 受 診 者 数 結 果 確 定 数 一 次 検 査 二 次 検 査 受 診 者 数 対 象 者 数 通 常 診 療 等 ウのうち ウのうち ウのうち ウのうち 計 計 次 回 検 査 サのうち 0-5 歳 6-10 歳 歳 歳 細 胞 診 受 診 者 市 町 村 名 A1 A2 ア イ ウ エ オ カ キ ク 1 ケ 2 コ 2 サ 3 シ 率 イ/ア% 受 診 率 ウ/イ% 率 エ/ウ% 率 オ/ウ% 率 カ/ウ% 率 キ/ウ% 率 ク/ウ% 率 ケ/ク% 率 コ/ク% 率 サ/ク% 率 シ/サ% 平 成 23 年 度 実 施 対 象 市 町 村 川 俣 町 2, 浪 江 町 3, 飯 舘 村 南 相 馬 市 10, 伊 達 市 10, 田 村 市 6, 広 野 町 楢 葉 町 1, 富 岡 町 2, 川 内 村 大 熊 町 1, 双 葉 町 葛 尾 村 年 度 計 41, 平 成 24 年 度 県 内 実 施 対 象 市 町 村 福 島 市 47, 二 本 松 市 8, 本 宮 市 5, 大 玉 村 1, 郡 山 市 53, 桑 折 町 1, 国 見 町 1, 天 栄 村 白 河 市 10, 西 郷 村 3, 泉 崎 村 1, 三 春 町 2, 年 度 計 139, クには 血 液 検 査 尿 検 査 及 び 細 胞 診 実 施 者 のうち 検 査 結 果 を 通 知 していない 対 象 者 は 含 まない 2 ケ 及 びコは 平 成 26 年 4 月 以 降 の 本 格 検 査 において 検 査 を 実 施 する 受 診 対 象 者 3 サは 通 常 の 保 険 診 療 枠 として 概 ね 6 か 月 後 または 1 年 後 に 再 診 する 受 診 対 象 者 小 数 点 第 一 位 で 表 示 されている 割 合 のものは 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 100%にならない 場 合 がある 年 齢 は 平 成 23 年 3 月 11 日 時 点 のもの 対 象 者 のうち 在 籍 している 学 校 で 検 査 を 受 診 した 方 などについては 一 部 学 校 等 の 所 在 市 町 村 に 含 め 集 計 していたが 震 災 時 市 町 村 に 再 集 計 した 2-24

38 甲 状 腺 検 査 ( 二 次 検 査 ) 実 施 状 況 市 町 村 名 一 次 検 査 受 診 者 数 平 成 25 年 度 県 内 実 施 対 象 市 町 村 いわき 市 4 47,759 須 賀 川 市 11,532 相 馬 市 5,046 鏡 石 町 1,947 新 地 町 1,105 中 島 村 801 矢 吹 町 2,452 石 川 町 2,078 矢 祭 町 774 浅 川 町 1,067 平 田 村 824 棚 倉 町 2,256 塙 町 1,210 鮫 川 村 503 小 野 町 1,317 玉 川 村 984 古 殿 町 790 檜 枝 岐 村 61 南 会 津 町 1,803 金 山 町 136 昭 和 村 101 三 島 町 129 下 郷 町 688 喜 多 方 市 5,710 西 会 津 町 638 只 見 町 492 猪 苗 代 町 1,871 磐 梯 町 413 北 塩 原 村 382 会 津 美 里 町 2,547 会 津 坂 下 町 2,074 柳 津 町 375 会 津 若 松 市 14,632 湯 川 村 年 度 計 115,004 平 成 23~25 年 度 実 施 対 象 市 町 村 合 計 合 計 296,026 二 次 検 査 対 象 者 数 計 二 次 検 査 受 診 者 数 結 果 確 定 数 ウのうち 0-5 歳 ア イ ウ エ オ カ キ ク 1 率 イ/ア% 受 診 率 ウ/イ% 率 エ/ウ% ウのうち 6-10 歳 率 オ/ウ% ウのうち 歳 率 カ/ウ% ウのうち 歳 率 キ/ウ% 4 いわき 市 には 平 成 24 年 度 に 実 施 した 久 之 浜 等 の 地 区 も 含 む 率 ク/ウ% A1 ケ 2 率 ケ/ク% 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 通 常 診 療 等 サのうち 細 胞 診 受 診 者 A2 コ 2 サ 3 シ 率 コ/ク% 率 サ/ク% 率 シ/サ% , ,237 1, , , 計 次 回 検 査 2-25

39 県 民 健 康 調 査 甲 状 腺 検 査 ( 本 格 検 査 ) 実 施 状 況 Ⅰ 調 査 概 要 1. 目 的 子 どもたちの 健 康 を 長 期 に 見 守 るために 現 時 点 での 甲 状 腺 の 状 態 を 把 握 するための 1 回 目 の 検 査 ( 先 行 検 査 )に 引 き 続 き 甲 状 腺 の 状 態 を 継 続 して 確 認 するための 検 査 ( 本 格 検 査 )を 実 施 します 2. 対 象 者 先 行 検 査 における 対 象 者 ( 平 成 4 年 4 月 2 日 から 平 成 23 年 4 月 1 日 までに 生 まれた 福 島 県 民 )に 加 え 本 格 検 査 では 平 成 23 年 4 月 2 日 から 平 成 24 年 4 月 1 日 までに 生 まれた 福 島 県 民 にまで 拡 大 して 検 査 を 実 施 します 3. 実 施 期 間 平 成 26 年 4 月 2 日 から 検 査 を 開 始 し 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 2 か 年 で 検 査 を 実 施 します その 後 は 対 象 者 が 20 歳 までは 2 年 ごと それ 以 降 は 5 年 ごとに 検 査 を 実 施 し 長 期 にわ たり 検 査 を 実 施 します 4. 実 施 機 関 ( 先 行 検 査 と 同 様 ) 福 島 県 から 委 託 を 受 けた 福 島 県 立 医 科 大 学 が 福 島 県 内 外 の 医 療 機 関 等 と 連 携 して 実 施 して います 一 次 検 査 については 対 象 者 の 利 便 性 を 考 慮 し 県 内 各 地 の 医 療 機 関 でも 検 査 が 受 診 できる よう 調 整 を 進 めており まずは 協 定 を 締 結 した 4 医 療 機 関 において 順 次 検 査 を 実 施 しています また 福 島 県 外 の 検 査 実 施 機 関 については 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 全 都 道 府 県 計 87 の 検 査 実 施 機 関 と 協 定 を 締 結 して 検 査 を 実 施 しています 二 次 検 査 については 県 内 では 平 成 25 年 7 月 から 郡 山 市 及 びいわき 市 の 2 か 所 平 成 26 年 8 月 からは 会 津 若 松 市 の 1 か 所 の 検 査 実 施 機 関 において 実 施 しており 平 成 25 年 11 月 から は 県 外 検 査 実 施 機 関 の 一 部 においても 実 施 しています 5. 検 査 方 法 ( 先 行 検 査 と 同 様 ) (1) 一 次 検 査 超 音 波 画 像 診 断 装 置 により 甲 状 腺 の 超 音 波 検 査 を 実 施 しました なお 検 査 の 結 果 は 以 下 の 基 準 により 複 数 の 専 門 医 により 判 定 しています (ⅰ) A 判 定 :A1 A2 判 定 の 場 合 は 次 回 ( 平 成 26 年 度 以 降 )の 検 査 まで 経 過 観 察 としてい ます (A1) 結 節 やのう 胞 を 認 めなかった 場 合 です (A2)5.0 mm 以 下 の 結 節 や 20.0 mm 以 下 ののう 胞 を 認 めた 場 合 です (ⅱ) B 判 定 :B 判 定 の 場 合 は 二 次 検 査 を 実 施 しています 5.1 mm 以 上 の 結 節 や 20.1 mm 以 上 ののう 胞 を 認 めた 場 合 です なお A2 の 判 定 内 容 であっても 甲 状 腺 の 状 態 等 から 二 次 検 査 を 要 すると 判 断 した 方 については B 判 定 としています 2-26

40 (ⅲ) C 判 定 :C 判 定 の 場 合 は 二 次 検 査 を 実 施 しています 甲 状 腺 の 状 態 等 から 判 断 して 直 ちに 二 次 検 査 を 要 する 場 合 です (2) 二 次 検 査 一 次 検 査 の 結 果 B 判 定 または C 判 定 となった 場 合 は 二 次 検 査 の 対 象 となります 二 次 検 査 では 詳 細 な 超 音 波 検 査 血 液 検 査 及 び 尿 検 査 を 行 い 必 要 に 応 じて 穿 刺 吸 引 細 胞 診 を 実 施 します (3) 検 査 の 流 れ 図 1. 検 査 の 流 れ 6. 実 施 対 象 年 度 別 市 町 村 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 各 実 施 対 象 市 町 村 は 次 のとおりです 平 成 26 年 度 一 次 検 査 実 施 市 町 村 (25 市 町 村 ) 平 成 27 年 度 一 次 検 査 実 施 市 町 村 (34 市 町 村 ) 図 2. 実 施 対 象 年 度 別 市 町 村 2-27