戸田建設株式会社

Transcription

1 第 83 期 報 告 書 平 成 17 年 ₄ 月 ₁ 日 から 平 成 18 年 ₃ 月 31 日 まで

2 平 成 17 年 4 月 1 日 から 営 業 報 告 書 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 まで) 1. 営 業 の 概 況 (1) 企 業 集 団 の 営 業 の 経 過 および 成 果 目 次 第 83 回 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 添 付 書 類 営 業 報 告 書 1 連 結 貸 借 対 照 表 14 連 結 損 益 計 算 書 15 連 結 計 算 書 類 に 係 る 会 計 監 査 人 の 監 査 報 告 書 謄 本 20 連 結 計 算 書 類 に 係 る 監 査 役 会 の 監 査 報 告 書 謄 本 21 貸 借 対 照 表 22 損 益 計 算 書 23 利 益 処 分 27 会 計 監 査 人 の 監 査 報 告 書 謄 本 28 監 査 役 会 の 監 査 報 告 書 謄 本 29 当 連 結 会 計 年 度 におけるわが 国 経 済 は 好 調 な 企 業 業 績 を 背 景 に 所 得 や 雇 用 の 改 善 が 進 み 個 人 消 費 も 拡 大 に 向 かうなど 緩 やかな 景 気 回 復 が 続 きました 建 設 業 界 におきましては 民 間 工 事 は 設 備 投 資 が 堅 調 で 回 復 の 兆 しが 見 られましたが 官 公 庁 工 事 は 減 少 傾 向 が 続 き 全 体 としては 依 然 とし て 厳 しい 状 況 で 推 移 しました このような 経 営 環 境 のもとで 当 社 は 品 質 重 視 と 顧 客 満 足 度 の 向 上 による コーポレートブ ランドの 確 立 を 目 指 してグループを 挙 げて 経 営 を 展 開 してまいりました この 結 果 連 結 売 上 高 につきましては 約 4,870 億 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 0.8% 減 )となりました また 利 益 につきま しては 連 結 経 常 利 益 は 約 104 億 円 ( 同 29.9% 減 ) 連 結 当 期 純 利 益 は 約 63 億 円 ( 同 0.3% 増 )となり ました 表 紙 : 九 州 大 学 ( 元 岡 ) 研 究 教 育 棟 Ⅱ 新 営 工 事 ( 福 岡 県 ) - -

3 事 業 別 の 業 績 は 次 のとおりであります 建 設 事 業 建 設 事 業 におきましては 国 内 建 設 投 資 全 体 の 縮 小 傾 向 が 続 き 企 業 間 の 競 争 が 激 化 するな かで 提 案 型 営 業 の 強 化 と 得 意 分 野 成 長 分 野 への 取 り 組 みを 重 点 に 事 業 を 展 開 してまいりま した この 結 果 完 成 工 事 高 は 約 4,762 億 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 0.5% 減 )となりました また 完 成 工 事 総 利 益 は 約 320 億 円 ( 同 12.1% 減 )となりま した 不 動 産 事 業 等 不 動 産 事 業 におきましては 保 有 する 土 地 建 物 の 有 効 利 用 を 図 ると 共 に 賃 貸 および 建 設 事 業 に 付 帯 する 販 売 を 中 心 に 事 業 を 展 開 して まいりました また 子 会 社 によるホテル リ ース 事 業 等 とあわせ 不 動 産 事 業 等 売 上 高 は 約 108 億 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 14.2% 減 ) 不 動 産 事 業 等 総 利 益 は 約 34 億 円 ( 同 16.0% 減 )となりまし た 尚 当 社 単 体 の 部 門 別 の 受 注 高 売 上 高 繰 越 高 は 次 のとおりであります 当 社 単 体 の 部 門 別 受 注 高 売 上 高 繰 越 高 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 前 期 繰 越 高 当 期 受 注 高 当 期 売 上 高 次 期 繰 越 高 建 建 築 設 454, , , ,824 事 土 木 217,008 98,789 93, ,725 業 計 671, , , ,550 不 動 産 事 業 5,927 5,927 合 計 671, , , ,550 当 期 の 主 な 受 注 工 事 有 楽 町 駅 前 第 1 地 区 市 街 地 再 開 発 組 合 有 楽 町 駅 前 第 1 地 区 第 一 種 市 街 地 再 開 発 事 業 施 設 建 築 物 新 築 工 事 都 市 再 生 機 構 武 蔵 小 金 井 駅 南 口 第 1 地 区 ( 再 )1-Ⅱ 街 区 住 宅 専 門 店 棟 特 定 業 務 代 行 岩 国 市 岩 国 市 新 庁 舎 建 設 主 体 工 事 東 京 都 江 北 給 水 所 ( 仮 称 ) 築 造 に 伴 う 当 期 の 主 な 完 成 工 事 既 存 施 設 撤 去 及 び 仮 設 工 事 ( 学 ) 東 海 大 学 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 新 病 院 新 築 工 事 東 京 建 物 ( 株 )ほか グランエスタ(ファイブスター) 新 築 工 事 ( 学 ) 芝 浦 工 業 大 学 芝 浦 工 業 大 学 豊 洲 キャンパス 校 舎 棟 建 設 (Ⅲ 工 区 ) 工 事 国 土 交 通 省 大 和 御 所 道 路 橿 原 北 IC 橋 下 部 工 事

4 (2) 企 業 集 団 の 資 金 調 達 の 状 況 当 連 結 会 計 年 度 中 社 債 および 新 株 式 発 行 に よる 資 金 調 達 は ありませんでした このため 部 門 間 本 支 店 間 の 連 携 を 強 化 して 営 業 から 施 工 に 至 るまで 一 貫 した 利 益 管 理 体 制 を 構 築 すると 共 に 生 産 体 制 を 見 直 して 収 益 力 の 強 化 に 努 めてまいります (3) 企 業 集 団 の 設 備 投 資 の 状 況 当 連 結 会 計 年 度 中 に 実 施 いたしました 設 備 投 資 の 総 額 は 約 47 億 円 で このうち 主 なものは 事 業 用 土 地 建 物 の 取 得 改 修 および 建 設 機 械 の 更 新 等 であります また 提 案 型 営 業 を 推 し 進 め 品 質 管 理 を 徹 底 することにより 顧 客 満 足 度 を 高 め 医 療 福 祉 施 設 をはじめとする 重 点 分 野 での 技 術 力 を 蓄 積 して 独 自 のビジネスモデルの 構 築 を 進 めてまいります また コンプライアンスの 徹 底 を 図 ると 共 に 社 員 の 意 欲 と 能 力 を 最 大 限 に 引 き 出 す 企 業 風 土 を (4) 企 業 集 団 が 対 処 すべき 課 題 今 後 の 経 済 情 勢 につきましては 景 気 は 引 き 続 き 回 復 基 調 が 続 くものと 思 われますが 建 設 業 界 におきましては 企 業 間 の 競 争 は 熾 烈 で 国 内 建 設 投 資 が 減 少 を 続 けるなかで 受 注 競 争 は 創 りあげ 業 績 の 向 上 に 邁 進 していく 所 存 であり ます 株 主 の 皆 様 におかれましては 今 後 ともより 一 層 のご 理 解 とご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます ますます 激 しさを 増 していくものと 思 われます 当 社 といたしましては このような 状 況 に 対 処 すべく グループを 挙 げて 事 業 基 盤 の 再 構 築 に 取 り 組 んでまいります また お 客 様 としっかり 向 き 合 い 建 設 ライフサイクル 全 般 におけるソリュ ーションカンパニーとして 利 益 ある 成 長 を 目 指 してまいります

5 (5) 企 業 集 団 および 当 社 の 営 業 成 績 および 財 産 の 状 況 の 推 移 1 企 業 集 団 の 営 業 成 績 および 財 産 の 状 況 の 推 移 ( 単 位 : 百 万 円 ) 第 83 期 区 分 第 79 期 第 80 期 第 81 期 第 82 期 ( 当 連 結 会 計 年 度 ) 売 上 高 578, , , , ,044 当 期 純 利 益 ,026 5,585 6,302 6,321 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 円 円 円 円 円 総 資 産 704, , , , ,770 純 資 産 203, , , , ,323 第 83 期 の 営 業 成 績 につきましては 前 記 企 業 集 団 の 営 業 の 経 過 および 成 果 に 記 載 のとおりです 総 資 産 純 資 産 につきましては 前 期 より 増 加 しました 2 当 社 の 営 業 成 績 および 財 産 の 状 況 の 推 移 ( 単 位 : 百 万 円 ) 第 83 期 区 分 第 79 期 第 80 期 第 81 期 第 82 期 ( 当 期 ) 受 注 高 421, , , , ,278 売 上 高 550, , , , ,526 当 期 純 利 益 ,386 5,241 6,073 5,096 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 円 円 円 円 円 総 資 産 664, , , , ,930 純 資 産 198, , , , ,912 第 83 期 の 受 注 高 売 上 高 につきましては 前 期 より 増 加 し ましたが 当 期 純 利 益 につきましては 減 少 しました 総 資 産 純 資 産 につきましては 前 期 より 増 加 しました 2. 企 業 集 団 および 会 社 の 概 況 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 現 在 ) (1) 企 業 集 団 の 主 要 な 事 業 内 容 事 業 区 分 事 業 の 内 容 建 設 事 業 不 動 産 事 業 その 他 の 事 業 (2) 株 式 の 状 況 1 発 行 する 株 式 の 総 数 2 発 行 済 株 式 の 総 数 建 築 土 木 その 他 建 設 工 事 全 般 に 関 する 事 業 不 動 産 の 売 買 賃 貸 その 他 不 動 産 全 般 に 関 する 事 業 貸 金 業 リース 業 およびホテル 業 ,000,000 株 322,656,796 株 3 株 主 数 18,408 名 4 大 株 主 株 主 名 当 社 への 出 資 状 況 当 社 の 当 該 株 主 へ の 出 資 状 況 持 株 数 出 資 比 率 持 株 数 出 資 比 率 戸 田 順 之 助 千 株 % 千 株 % 32, 大 一 殖 産 株 式 会 社 32, 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 14, 日 本 ト ラ ス テ イ サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 日 本 マスタートラスト 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 14, , 戸 田 守 二 11, ス テ ー ト ス ト リ ー ト バンクアンドトラスト カ ン パ ニ ー 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 B 口 ) 10, , 株 式 会 社 みずほ 銀 行 7, 三 宅 良 彦 7, ( 注 )1. 当 社 は 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 の 持 株 会 社 であ る 株 式 会 社 三 菱 UFJフィナンシャル グループの 普 通 株 式 10,950 株 ( 出 資 比 率 0.1%)を 所 有 しております 2. 当 社 は 株 式 会 社 みずほ 銀 行 の 持 株 会 社 である 株 式 会 社 みずほフィナンシャルグループの 普 通 株 式 1,627 株 ( 出 資 比 率 0.01%)を 所 有 しております

6 (3) 自 己 株 式 の 取 得 および 保 有 1 取 得 株 式 普 通 株 式 取 得 価 額 の 総 額 2 決 算 期 における 保 有 株 式 普 通 株 式 158,058 株 88,068 千 円 882,110 株 (5) 企 業 結 合 の 状 況 1 重 要 な 子 法 人 等 の 状 況 会 社 名 資 本 金 千 代 田 土 地 建 物 株 式 会 社 当 社 の 出 資 比 率 戸 田 道 路 株 式 会 社 主 要 な 事 業 内 容 百 万 円 % 不 動 産 業 ビル 管 理 業 建 設 業 保 険 代 理 業 建 設 業 ( 道 路 舗 装 一 般 土 木 ) (4) 主 要 な 借 入 先 借 入 先 借 入 額 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 株 式 会 社 みずほ 銀 行 借 入 先 が 有 す る 当 社 の 株 式 持 株 数 出 資 比 率 百 万 円 千 株 % 18,070 14, ,530 7, 企 業 結 合 の 成 果 連 結 子 法 人 等 は 上 記 の2 社 を 含 めて14 社 であります 当 連 結 会 計 年 度 の 連 結 売 上 高 は 約 4,870 億 円 連 結 営 業 利 益 は 約 89 億 円 連 結 経 常 利 益 は 約 104 億 円 連 結 当 期 純 利 益 は 約 63 億 円 となりま 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 三 菱 UFJ 信 託 銀 行 株 式 会 社 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 4,100 2, ,943 2, ,330 2, した 3 主 な 技 術 提 携 の 状 況 ネステオイル 社 (フィンランド)とエネル ギー 地 下 貯 蔵 技 術 フォルツム 社 (フィンラ ンド)と 放 射 性 廃 棄 物 処 理 技 術 に 関 する 技 術 提 携 を 行 なっております

7 (6) 企 業 集 団 の 主 要 な 拠 点 等 1 当 社 本 店 東 京 都 中 央 区 京 橋 一 丁 目 7 番 1 号 支 店 東 京 支 店 ( 東 京 都 中 央 区 ) 千 葉 支 店 ( 千 葉 市 ) 関 東 支 店 (さいたま 市 ) 横 浜 支 店 ( 横 浜 市 ) 大 阪 支 店 ( 大 阪 市 ) 北 陸 支 店 ( 金 沢 市 ) 名 古 屋 支 店 ( 名 古 屋 市 ) 札 幌 支 店 ( 札 幌 市 ) 東 北 支 店 ( 仙 台 市 ) 広 島 支 店 ( 広 島 市 ) 四 国 支 店 ( 高 松 市 ) 九 州 支 店 ( 福 岡 市 ) 技 術 研 究 所 (つくば 市 ) 海 外 営 業 所 および 駐 在 員 事 務 所 シンガポール 営 業 所 (シンガポール) ハノイ 駐 在 員 事 務 所 (ベトナム) ホーチミン 駐 在 員 事 務 所 (ベトナム) バンコック 地 域 統 括 事 務 所 (タイ) 2 子 法 人 等 千 代 田 土 地 建 物 株 式 会 社 ( 東 京 ) 戸 田 道 路 株 式 会 社 ( 東 京 ) ブラジル 戸 田 建 設 株 式 会 社 (ブラジル) アメリカ 戸 田 建 設 株 式 会 社 (アメリカ) 戸 田 建 設 工 程 ( 上 海 ) 有 限 公 司 ( 中 国 ) (7) 企 業 集 団 および 当 社 の 従 業 員 の 状 況 1 企 業 集 団 の 従 業 員 の 状 況 従 業 員 数 前 連 結 会 計 年 度 末 比 増 減 4,523 名 88 名 2 当 社 の 従 業 員 の 状 況 従 業 員 数 前 期 末 比 増 減 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数 3,984 名 70 名 46.2 歳 21.7 年 (8) 会 計 監 査 人 に 対 する 報 酬 等 の 額 当 社 および 当 社 の 子 法 人 等 が 会 計 監 査 人 に 支 払 うべき 報 酬 等 の 合 計 額 1の 合 計 額 のうち 公 認 会 計 士 法 第 2 条 第 1 項 の 業 務 ( 監 査 証 明 業 務 )の 対 価 として 会 計 監 査 人 に 支 払 うべき 報 酬 等 の 合 計 額 2の 合 計 額 のうち 当 社 が 支 払 うべき 会 計 監 査 人 としての 報 酬 等 の 額 百 万 円 29 百 万 円 29 百 万 円 ( 注 ) 当 社 と 会 計 監 査 人 との 間 の 監 査 契 約 において 旧 商 法 特 例 法 に 基 づく 監 査 と 証 券 取 引 法 に 基 づく 監 査 の 監 査 報 酬 の 額 を 区 分 しておりませんので 3の 金 額 に は 証 券 取 引 法 に 基 づく 監 査 の 報 酬 等 の 額 を 含 めてお ります

8 (9) 取 締 役 および 監 査 役 代 表 取 締 役 会 長 戸 田 順 之 助 取 締 役 相 談 役 戸 田 守 二 代 表 取 締 役 社 長 加 藤 久 郎 代 表 取 締 役 ( 建 築 本 部 本 部 長 ) 戸 田 守 道 代 表 取 締 役 ( 管 理 本 部 本 部 長 ) 吉 澤 經 浩 代 表 取 締 役 ( 土 木 本 部 本 部 長 ) 香 西 慧 取 締 役 ( 建 築 工 事 統 轄 部 長 ) 井 上 舜 三 取 締 役 ( 土 木 工 事 統 轄 部 長 ) 鈴 木 道 雄 取 締 役 戸 田 秀 茂 常 勤 監 査 役 清 浦 泰 明 常 勤 監 査 役 早 坂 邦 彦 監 査 役 鍛 冶 良 明 監 査 役 糸 賀 勲 ( 注 )⒈ 平 成 17 年 6 月 29 日 に 常 務 取 締 役 成 瀬 嘉 一 取 締 役 相 談 役 山 田 忠 孝 志 水 茂 明 が 任 期 満 了 により 退 任 し また 執 行 役 員 制 度 導 入 により 専 務 取 締 役 安 藤 達 哉 常 務 取 締 役 小 西 康 夫 石 坂 鷹 二 郎 伊 藤 友 太 郎 桑 原 洋 田 中 紀 之 清 水 昭 菊 地 啓 之 浜 辺 鶴 志 大 西 浩 志 取 締 役 延 藤 隆 也 河 口 允 昭 石 毛 大 地 石 丸 國 昭 西 山 工 牛 嶋 博 之 花 園 駿 一 郎 金 森 捷 三 郎 長 野 完 治 が 任 期 満 了 により 退 任 し 執 行 役 員 に 就 任 いたしました ⒉ 監 査 役 鍛 冶 良 明 糸 賀 勲 は 旧 株 式 会 社 の 監 査 等 に 関 する 商 法 の 特 例 に 関 する 法 律 第 18 条 第 1 項 に 定 める 社 外 監 査 役 であります (ご 参 考 ) 当 社 では 執 行 役 員 制 度 を 導 入 しております 執 行 役 員 は 次 のとおりであります * 執 行 役 員 社 長 加 藤 久 郎 常 務 執 行 役 員 石 毛 大 地 * 執 行 役 員 副 社 長 戸 田 守 道 常 務 執 行 役 員 金 森 捷 三 郎 * 執 行 役 員 副 社 長 吉 澤 經 浩 執 行 役 員 延 藤 隆 也 * 執 行 役 員 副 社 長 香 西 慧 執 行 役 員 石 丸 國 昭 * 専 務 執 行 役 員 井 上 舜 三 執 行 役 員 西 山 工 * 専 務 執 行 役 員 鈴 木 道 雄 執 行 役 員 牛 嶋 博 之 専 務 執 行 役 員 安 藤 達 哉 執 行 役 員 花 園 駿 一 郎 専 務 執 行 役 員 小 西 康 夫 執 行 役 員 長 野 完 治 専 務 執 行 役 員 石 坂 鷹 二 郎 執 行 役 員 木 田 武 常 務 執 行 役 員 伊 藤 友 太 郎 執 行 役 員 大 場 健 常 務 執 行 役 員 桑 原 洋 執 行 役 員 木 村 宰 常 務 執 行 役 員 田 中 紀 之 執 行 役 員 千 葉 脩 常 務 執 行 役 員 清 水 昭 執 行 役 員 岡 敏 朗 常 務 執 行 役 員 菊 地 啓 之 執 行 役 員 野 村 昇 常 務 執 行 役 員 浜 辺 鶴 志 執 行 役 員 白 井 正 幸 常 務 執 行 役 員 大 西 浩 志 執 行 役 員 松 本 初 昭 常 務 執 行 役 員 河 口 允 昭 執 行 役 員 山 下 雅 己 注 )*は 取 締 役 兼 務 者 です 3. 決 算 期 後 に 生 じた 企 業 集 団 の 状 況 に 関 する 重 要 な 事 実 特 に 記 載 すべき 事 項 はありません

9 連 結 貸 借 対 照 表 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 流 動 資 産 390,230 流 動 負 債 330,777 現 金 預 金 64,648 受 取 手 形 完 成 工 事 未 収 入 金 等 106,428 有 価 証 券 149 未 成 工 事 支 出 金 152,688 その 他 たな 卸 資 産 42,910 繰 延 税 金 資 産 17,063 そ の 他 8,964 貸 倒 引 当 金 2,623 固 定 資 産 263,539 有 形 固 定 資 産 78,416 建 物 構 築 物 37,265 機 械 運 搬 具 工 具 器 具 備 品 12,600 土 地 59,462 建 設 仮 勘 定 189 減 価 償 却 累 計 額 31,101 無 形 固 定 資 産 631 投 資 その 他 の 資 産 184,491 投 資 有 価 証 券 179,106 長 期 貸 付 金 3,078 そ の 他 7,848 貸 倒 引 当 金 5,542 資 産 合 計 653,770 支 払 手 形 工 事 未 払 金 等 116,074 短 期 借 入 金 50,107 未 払 法 人 税 等 3,140 未 成 工 事 受 入 金 119,040 賞 与 引 当 金 4,718 完 成 工 事 補 償 引 当 金 631 工 事 損 失 引 当 金 1,733 預 り 金 22,407 そ の 他 12,923 固 定 負 債 75,067 長 期 借 入 金 7,642 長 期 繰 延 税 金 負 債 33,091 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 1,746 退 職 給 付 引 当 金 28,105 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 812 不 動 産 賃 貸 保 証 金 3,670 負 債 合 計 405,844 少 数 株 主 持 分 少 数 株 主 持 分 3,601 資 本 の 部 資 本 金 23,001 資 本 剰 余 金 25,595 利 益 剰 余 金 128,565 土 地 再 評 価 差 額 金 2,544 株 式 等 評 価 差 額 金 65,991 為 替 換 算 調 整 勘 定 434 自 己 株 式 939 資 本 合 計 244,323 負 債 少 数 株 主 持 分 及 び 資 本 合 計 653,770 経 常 損 益 の 部 営 業 損 益 売 上 高 連 結 損 益 計 算 書 平 成 17 年 4 月 1 日 ( から 平 成 18 年 3 月 31 日 まで) 完 成 工 事 高 476, ( 単 位 : 百 万 円 ) 不 動 産 事 業 等 売 上 高 10, ,044 売 上 原 価 完 成 工 事 原 価 444,165 不 動 産 事 業 等 売 上 原 価 7, ,548 売 上 総 利 益 完 成 工 事 総 利 益 32,047 不 動 産 事 業 等 総 利 益 3,448 35,495 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 26,590 営 業 利 益 8,905 営 業 外 損 益 営 業 外 収 益 受 取 利 息 519 受 取 配 当 金 1,244 そ の 他 797 2,561 営 業 外 費 用 支 払 利 息 795 そ の 他 211 1,006 経 常 利 益 10,460 特 別 損 益 の 部 特 別 利 益 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 58 固 定 資 産 売 却 益 1,224 投 資 有 価 証 券 売 却 益 1,093 そ の 他 特 別 利 益 46 2,422 特 別 損 失 投 資 有 価 証 券 評 価 損 28 販 売 用 不 動 産 評 価 損 19 ゴ ル フ 会 員 権 評 価 損 131 そ の 他 特 別 損 失 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 12,526 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 3,258 法 人 税 等 調 整 額 2,709 5,967 少 数 株 主 利 益 237 当 期 純 利 益 6,321

10 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 ⒈ 連 結 子 法 人 等 の 数 14 社 連 結 子 法 人 等 の 名 称 戸 田 道 路 千 代 田 リフォーム 千 代 田 建 工 シプコー 工 業 アメリカ 戸 田 建 設 ブラジル 戸 田 建 設 戸 田 建 設 工 程 ( 上 海 ) 有 限 公 司 タイ 戸 田 建 設 千 代 田 土 地 建 物 八 千 代 アーバン 戸 田 ディベロップメント 戸 田 ファイナンス 東 和 観 光 開 発 千 代 田 スタッフサービス ⒉ 主 要 な 非 連 結 子 法 人 等 の 名 称 千 葉 フィールズパートナーズ 非 連 結 子 法 人 等 はいずれも 小 規 模 会 社 であり 合 計 の 総 資 産 売 上 高 当 期 純 利 益 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 及 び 利 益 剰 余 金 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 等 は いずれも 連 結 計 算 書 類 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼしてい ない ⒊ 連 結 の 範 囲 の 変 更 千 代 田 スタッフサービス については 新 規 設 立 により 当 連 結 会 計 年 度 より 連 結 子 法 人 等 とし た 持 分 法 の 適 用 に 関 する 事 項 ⒈ 持 分 法 非 適 用 の 主 要 な 非 連 結 子 法 人 等 及 び 関 連 会 社 の 名 称 千 葉 フィールズパートナーズ モマ 神 奈 川 パートナーズ 持 分 法 非 適 用 の 非 連 結 子 法 人 等 及 び 関 連 会 社 は それぞれ 当 期 純 損 益 及 び 利 益 剰 余 金 等 が 連 結 計 算 書 類 に 及 ぼす 影 響 が 軽 微 であり かつ 全 体 として も 重 要 性 がないため 持 分 法 の 適 用 から 除 外 してい る ⒉ 議 決 権 の100 分 の20 以 上 100 分 の50 以 下 を 自 己 の 計 算 において 所 有 しているにもかかわらず 関 連 会 社 としなかった 会 社 の 名 称 エムワイ 商 事 青 山 ダイヤモンド ホール ダイヤモンド スポーツクラブ 当 社 は 人 事 技 術 取 引 等 の 関 係 を 通 じてこ れらの 会 社 の 財 務 及 び 営 業 の 方 針 に 対 して 重 要 な 影 響 を 与 えることができないため これらの 会 社 は 関 連 会 社 に 該 当 しない 連 結 子 法 人 等 の 事 業 年 度 等 に 関 する 事 項 連 結 子 法 人 等 であるブラジル 戸 田 建 設 戸 田 建 設 工 程 ( 上 海 ) 有 限 公 司 の 決 算 日 は12 月 31 日 で ある また 連 結 子 法 人 等 であるアメリカ 戸 田 建 設 戸 田 ディベロップメント タイ 戸 田 建 設 の 決 算 日 は3 月 31 日 であったが 当 連 結 会 計 年 度 から 12 月 31 日 に 変 更 した 前 連 結 会 計 年 度 の 連 結 計 算 書 類 作 成 に 当 たっては3 月 31 日 現 在 の 計 算 書 類 を 使 用 していたので 当 連 結 会 計 年 度 の 連 結 損 益 計 算 書 には9か 月 分 の 損 益 取 引 のみ 含 まれている 連 結 計 算 書 類 の 作 成 に 当 たっては 同 決 算 日 現 在 の 計 算 書 類 を 使 用 している ただし 1 月 1 日 か ら 連 結 決 算 日 3 月 31 日 までの 期 間 に 発 生 した 重 要 な 取 引 については 連 結 上 必 要 な 調 整 を 行 っている 上 記 以 外 の 連 結 子 法 人 等 の 事 業 年 度 は 当 社 と 同 一 である 連 結 貸 借 対 照 表 の 注 記 ⒈ 重 要 な 会 計 方 針 ⑴ 資 産 の 評 価 方 法 1 有 価 証 券 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 ) そ の 他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 決 算 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 してい る ) 時 価 のないもの 移 動 平 均 法 による 原 価 法

11 2 たな 卸 資 産 未 成 工 事 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 そ の 他 た な 卸 資 産 販 売 用 不 動 産 個 別 法 による 原 価 法 不 動 産 事 業 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 材 料 貯 蔵 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ⑵ 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 1 有 形 固 定 資 産 主 として 定 率 法 (ただし 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 附 属 設 備 を 除 く)は 定 額 法 ) を 採 用 している なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 については 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によってい る 2 無 形 固 定 資 産 定 額 法 を 採 用 している なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 については 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によっている また 自 社 利 用 のソフトウェアについては 社 内 における 見 込 利 用 可 能 期 間 に 基 づく 定 額 法 を 採 用 している ⑶ 重 要 な 引 当 金 の 計 上 の 方 法 1 貸 倒 引 当 金 売 上 債 権 貸 付 金 等 の 貸 倒 による 損 失 に 備 え るため 一 般 債 権 については 貸 倒 実 績 率 により 貸 倒 懸 念 債 権 等 については 個 別 に 回 収 可 能 性 を 検 討 し 回 収 不 能 見 込 額 を 計 上 している 2 賞 与 引 当 金 使 用 人 及 び 使 用 人 兼 務 役 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 に 充 てるため 主 として 支 給 見 込 額 に 基 づ き 計 上 している 3 完 成 工 事 補 償 引 当 金 完 成 工 事 に 係 る 瑕 疵 担 保 の 費 用 に 備 えるた め 当 連 結 会 計 年 度 の 完 成 工 事 高 に 対 する 将 来 の 見 積 補 償 額 に 基 づき 計 上 している 4 工 事 損 失 引 当 金 将 来 の 工 事 完 成 期 に 発 生 する 可 能 性 が 高 い 損 失 に 備 えるため 受 注 金 額 及 び 見 積 原 価 から 算 定 した 損 失 見 込 額 に 基 づき 計 上 している 5 退 職 給 付 引 当 金 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 主 として 当 連 結 会 計 年 度 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び 年 金 資 産 の 見 込 額 に 基 づき 計 上 している 数 理 計 算 上 の 差 異 は 5 年 による 定 額 法 によ り 按 分 した 額 をそれぞれ 発 生 の 翌 連 結 会 計 年 度 から 費 用 処 理 することとしている 6 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 役 員 及 び 執 行 役 員 の 退 職 慰 労 金 の 支 給 に 備 え るため 内 規 に 基 づく 期 末 要 支 給 額 を 計 上 して いる ⑷ 連 結 子 法 人 等 の 資 産 及 び 負 債 の 評 価 の 方 法 全 面 時 価 評 価 法 によっている ⑸ 連 結 調 整 勘 定 の 償 却 の 方 法 及 び 期 間 連 結 調 整 勘 定 は 発 生 時 に 全 額 償 却 している ⑹ その 他 の 重 要 な 連 結 貸 借 対 照 表 等 の 作 成 に 関 す る 会 計 方 針 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 に よっている ⒉ 担 保 に 供 している 資 産 預 金 510 百 万 円 土 地 9 百 万 円 投 資 有 価 証 券 1 20 百 万 円 長 期 貸 付 金 98 百 万 円 ⒊ 保 証 債 務 額 1,584 百 万 円 なお 当 連 結 会 計 年 度 末 における 保 証 予 約 はな い ⒋ 受 取 手 形 割 引 高 210 百 万 円 ⒌ 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 してい る 連 結 損 益 計 算 書 の 注 記 ⒈ 重 要 な 会 計 方 針 完 成 工 事 高 の 計 上 基 準 は 工 事 完 成 基 準 である ( 長 期 大 型 工 事 を 含 む) ただし 在 外 連 結 子 法 人 等 は 工 事 進 行 基 準 によっている ⒉ 一 株 当 たりの 当 期 純 利 益 1 9 円 75 銭 ⒊ 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 している

12 連 結 計 算 書 類 に 係 る 会 計 監 査 人 の 監 査 報 告 書 謄 本 連 結 計 算 書 類 に 係 る 監 査 役 会 の 監 査 報 告 書 謄 本 独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書 平 成 18 年 5 月 15 日 戸 田 建 設 株 式 会 社 取 締 役 会 御 中 青 南 監 査 法 人 代 表 社 員 公 認 会 計 士 笠 井 幸 夫 印 業 務 執 行 社 員 代 表 社 員 公 認 会 計 士 小 平 修 印 業 務 執 行 社 員 当 監 査 法 人 は 旧 株 式 会 社 の 監 査 等 に 関 する 商 法 の 特 例 に 関 する 法 律 第 19 条 の2 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 戸 田 建 設 株 式 会 社 の 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 までの 第 83 期 営 業 年 度 の 連 結 計 算 書 類 すなわち 連 結 貸 借 対 照 表 及 び 連 結 損 益 計 算 書 について 監 査 を 行 った この 連 結 計 算 書 類 の 作 成 責 任 は 経 営 者 にあり 当 監 査 法 人 の 責 任 は 独 立 の 立 場 から 連 結 計 算 書 類 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められ る 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 なった 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 連 結 計 算 書 類 に 重 要 な 虚 偽 の 表 示 がないかどうか の 合 理 的 な 保 証 を 得 ることを 求 めている 監 査 は 試 査 を 基 礎 として 行 なわれ 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 なわれた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 連 結 計 算 書 類 の 表 示 を 検 討 することを 含 んでいる 当 監 査 法 人 は 監 査 の 結 果 として 意 見 表 明 のための 合 理 的 な 基 礎 を 得 たと 判 断 している なお この 監 査 は 当 監 査 法 人 が 必 要 と 認 めて 実 施 した 子 会 社 又 は 連 結 子 会 社 に 対 する 監 査 手 続 を 含 んでいる 連 結 計 算 書 類 に 係 る 監 査 報 告 書 当 監 査 役 会 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 までの 第 83 期 営 業 年 度 の 連 結 計 算 書 類 ( 連 結 貸 借 対 照 表 及 び 連 結 損 益 計 算 書 )に 関 して 各 監 査 役 から 監 査 の 方 法 及 び 結 果 の 報 告 を 受 け 協 議 の 上 本 監 査 報 告 書 を 作 成 し 以 下 のとおり 報 告 いた します ⒈ 監 査 役 の 監 査 の 方 法 の 概 要 各 監 査 役 は 監 査 役 会 が 定 めた 監 査 の 方 針 業 務 の 分 担 等 に 従 い 連 結 計 算 書 類 について 取 締 役 等 及 び 会 計 監 査 人 から 報 告 及 び 説 明 を 受 け 監 査 いたしました ⒉ 監 査 の 結 果 会 計 監 査 人 青 南 監 査 法 人 の 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であ ると 認 めます 平 成 18 年 5 月 19 日 戸 田 建 設 株 式 会 社 監 査 役 会 常 勤 監 査 役 清 浦 泰 明 印 常 勤 監 査 役 早 坂 邦 彦 印 監 査 役 鍛 冶 良 明 印 監 査 役 糸 賀 勲 印 ( 注 ) 監 査 役 鍛 冶 良 明 及 び 糸 賀 勲 は 旧 株 式 会 社 の 監 査 等 に 関 する 商 法 の 特 例 に 関 する 法 律 第 18 条 第 1 項 に 定 める 社 外 監 査 役 であります 監 査 の 結 果 当 監 査 法 人 は 上 記 の 連 結 計 算 書 類 が 法 令 及 び 定 款 に 従 い 戸 田 建 設 株 式 会 社 及 びその 連 結 子 法 人 等 から 成 る 企 業 集 団 の 財 産 及 び 損 益 の 状 態 を 正 しく 示 しているもの と 認 める 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上

13 貸 借 対 照 表 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 流 動 資 産 367,992 流 動 負 債 314,874 現 金 預 金 57,445 受 取 手 形 15,741 完 成 工 事 未 収 入 金 83,733 有 価 証 券 99 販 売 用 不 動 産 42,331 未 成 工 事 支 出 金 150,594 繰 延 税 金 資 産 16,979 未 収 入 金 1,734 そ の 他 流 動 資 産 1,912 貸 倒 引 当 金 2,581 固 定 資 産 257,938 有 形 固 定 資 産 70,472 建 物 構 築 物 13,954 機 械 運 搬 具 1,069 工 具 器 具 備 品 204 土 地 55,055 建 設 仮 勘 定 189 無 形 固 定 資 産 603 投 資 その 他 の 資 産 186,863 投 資 有 価 証 券 179,200 子 会 社 株 式 子 会 社 出 資 金 2,990 長 期 貸 付 金 3,173 破 産 債 権 更 生 債 権 等 670 長 期 前 払 費 用 43 長 期 営 業 外 未 収 入 金 3,373 そ の 他 投 資 等 2,965 貸 倒 引 当 金 5,551 支 払 手 形 54,306 工 事 未 払 金 56,262 短 期 借 入 金 41,582 未 払 法 人 税 等 3,073 未 成 工 事 受 入 金 118,200 預 り 金 16,570 賞 与 引 当 金 4,518 完 成 工 事 補 償 引 当 金 638 工 事 損 失 引 当 金 1,733 従 業 員 預 り 金 7,217 預 り 消 費 税 5,188 そ の 他 流 動 負 債 5,581 固 定 負 債 73,144 長 期 借 入 金 6,842 長 期 繰 延 税 金 負 債 33,347 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 1,746 退 職 給 付 引 当 金 27,517 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 795 不 動 産 賃 貸 保 証 金 2,895 負 債 合 計 388,018 資 本 の 部 資 本 金 23,001 資 本 剰 余 金 25,573 資 本 準 備 金 25,573 利 益 剰 余 金 121,132 利 益 準 備 金 5,750 圧 縮 記 帳 積 立 金 3,210 別 途 積 立 金 105,274 当 期 未 処 分 利 益 6,896 土 地 再 評 価 差 額 金 2,544 株 式 等 評 価 差 額 金 65,974 自 己 株 式 313 資 本 合 計 237,912 資 産 合 計 625,930 負 債 資 本 合 計 625,930 損 益 計 算 書 平 成 17 年 4 月 1 日 ( から 平 成 18 年 3 月 31 日 まで ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 経 常 損 益 の 部 営 業 損 益 売 上 高 完 成 工 事 高 457,599 不 動 産 事 業 売 上 高 5, ,526 売 上 原 価 完 成 工 事 原 価 427,164 不 動 産 事 業 売 上 原 価 4, ,319 売 上 総 利 益 完 成 工 事 総 利 益 30,434 不 動 産 事 業 総 利 益 1,772 32,207 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 24,266 営 業 利 益 7,940 営 業 外 損 益 営 業 外 収 益 受 取 利 息 445 受 取 配 当 金 1,277 そ の 他 営 業 外 収 益 757 2,481 営 業 外 費 用 支 払 利 息 825 そ の 他 営 業 外 費 用 176 1,001 経 常 利 益 9,420 特 別 損 益 の 部 特 別 利 益 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 13 固 定 資 産 売 却 益 26 投 資 有 価 証 券 売 却 益 1,048 そ の 他 特 別 利 益 46 1,133 特 別 損 失 投 資 有 価 証 券 評 価 損 27 販 売 用 不 動 産 評 価 損 19 ゴ ル フ 会 員 権 評 価 損 131 そ の 他 特 別 損 失 税 引 前 当 期 純 利 益 10,226 法 人 税 等 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 2,593 法 人 税 等 調 整 額 2,536 5,129 当 期 純 利 益 5,096 前 期 繰 越 利 益 1,731 再 評 価 差 額 金 取 崩 額 68 当 期 未 処 分 利 益 6,896

14 貸 借 対 照 表 の 注 記 ⒈ 重 要 な 会 計 方 針 ⑴ 資 産 の 評 価 方 法 1 有 価 証 券 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 ) その 他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 決 算 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 している ) 時 価 のないもの 移 動 平 均 法 による 原 価 法 2 たな 卸 資 産 未 成 工 事 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 その 他 たな 卸 資 産 販 売 用 不 動 産 個 別 法 による 原 価 法 不 動 産 事 業 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 材 料 貯 蔵 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ⑵ 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 1 有 形 固 定 資 産 定 率 法 (ただし 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 附 属 設 備 を 除 く)は 定 額 法 ) を 採 用 している なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 については 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によ っている 2 無 形 固 定 資 産 定 額 法 を 採 用 している なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 については 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によ っている また 自 社 利 用 のソフトウェアについて は 社 内 における 見 込 利 用 可 能 期 間 に 基 づ く 定 額 法 を 採 用 している ⑶ 重 要 な 引 当 金 の 計 上 の 方 法 1 貸 倒 引 当 金 売 上 債 権 貸 付 金 等 の 貸 倒 による 損 失 に 備 えるため 一 般 債 権 については 貸 倒 実 績 率 により 貸 倒 懸 念 債 権 等 については 個 別 に 回 収 可 能 性 を 検 討 し 回 収 不 能 見 込 額 を 計 上 している 2 賞 与 引 当 金 使 用 人 に 対 して 支 給 する 賞 与 に 充 てるた め 支 給 見 込 額 に 基 づき 計 上 している 3 完 成 工 事 補 償 引 当 金 完 成 工 事 に 係 る 瑕 疵 担 保 の 費 用 に 備 える ため 当 期 の 完 成 工 事 高 に 対 する 将 来 の 見 積 補 償 額 に 基 づき 計 上 している 4 工 事 損 失 引 当 金 将 来 の 工 事 完 成 期 に 発 生 する 可 能 性 が 高 い 損 失 に 備 えるため 受 注 金 額 及 び 見 積 原 価 から 算 定 した 損 失 見 込 額 に 基 づき 計 上 し ている 5 退 職 給 付 引 当 金 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 期 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び 年 金 資 産 の 見 込 額 に 基 づき 計 上 している 数 理 計 算 上 の 差 異 は 5 年 による 定 額 法 に より 按 分 した 額 をそれぞれ 発 生 の 翌 事 業 年 度 から 費 用 処 理 することとしている 6 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 役 員 及 び 執 行 役 員 の 退 職 慰 労 金 の 支 給 に 備 えるため 内 規 に 基 づく 期 末 要 支 給 額 を 計 上 している

15 ⑷ 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 の 方 法 税 抜 方 式 によっている ⒉ 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 28,966 百 万 円 ⒊ 子 会 社 に 対 する 短 期 金 銭 債 権 938 百 万 円 子 会 社 に 対 する 長 期 金 銭 債 権 337 百 万 円 子 会 社 に 対 する 短 期 金 銭 債 務 8,004 百 万 円 ⒋ 旧 商 法 施 行 規 則 第 124 条 第 3 号 に 規 定 する 純 資 産 額 65,974 百 万 円 ⒌ 担 保 に 供 している 資 産 預 金 500 百 万 円 土 地 9 百 万 円 投 資 有 価 証 券 84 百 万 円 子 会 社 株 式 27 百 万 円 長 期 貸 付 金 98 百 万 円 ⒍ 保 証 債 務 額 1,584 百 万 円 なお 当 期 末 における 保 証 予 約 はない ⒎ 工 事 損 失 引 当 金 及 び 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 は 旧 商 法 施 行 規 則 第 43 条 に 規 定 する 引 当 金 であ る ⒏ 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 し ている 円 当 期 未 処 分 利 益 6,896,720,794 任 意 積 立 金 取 崩 額 円 圧 縮 記 帳 積 立 金 取 崩 額 33,706,664 33,706,664 合 計 6,930,427,458 利 益 処 分 額 円 株 主 配 当 金 2,252,422,802 1 株 につき7 円 利 益 処 分 圧 縮 記 帳 積 立 金 72,789,413 別 途 積 立 金 3,000,000,000 5,325,212,215 次 期 繰 越 利 益 1,605,215,243 損 益 計 算 書 の 注 記 ⒈ 売 上 高 のうち 子 会 社 に 対 する 部 分 757 百 万 円 ⒉ 売 上 原 価 のうち 子 会 社 からの 仕 入 高 22,148 百 万 円 ⒊ 子 会 社 との 営 業 取 引 以 外 の 取 引 高 29 百 万 円 ⒋ 一 株 当 たりの 当 期 純 利 益 1 5 円 84 銭 ⒌ 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 して いる

16 会 計 監 査 人 の 監 査 報 告 書 謄 本 監 査 役 会 の 監 査 報 告 書 謄 本 戸 田 建 設 株 式 会 社 取 締 役 会 独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書 御 中 平 成 18 年 5 月 15 日 青 南 監 査 法 人 代 表 社 員 公 認 会 計 士 笠 井 幸 夫 印 業 務 執 行 社 員 代 表 社 員 公 認 会 計 士 小 平 修 印 業 務 執 行 社 員 当 監 査 法 人 は 旧 株 式 会 社 の 監 査 等 に 関 する 商 法 の 特 例 に 関 する 法 律 第 2 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 戸 田 建 設 株 式 会 社 の 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 までの 第 83 期 営 業 年 度 の 計 算 書 類 すなわち 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 営 業 報 告 書 ( 会 計 に 関 する 部 分 に 限 る ) 及 び 利 益 処 分 案 並 びに 附 属 明 細 書 ( 会 計 に 関 する 部 分 に 限 る )について 監 査 を 行 った なお 営 業 報 告 書 及 び 附 属 明 細 書 について 監 査 の 対 象 とした 会 計 に 関 す る 部 分 は 営 業 報 告 書 及 び 附 属 明 細 書 に 記 載 されている 事 項 の うち 会 計 帳 簿 の 記 録 に 基 づく 記 載 部 分 である この 計 算 書 類 及 び 附 属 明 細 書 の 作 成 責 任 は 経 営 者 にあり 当 監 査 法 人 の 責 任 は 独 立 の 立 場 から 計 算 書 類 及 び 附 属 明 細 書 に 対 する 意 見 を 表 明 す ることにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められ る 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 なった 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 計 算 書 類 及 び 附 属 明 細 書 に 重 要 な 虚 偽 の 表 示 がな いかどうかの 合 理 的 な 保 証 を 得 ることを 求 めている 監 査 は 試 査 を 基 礎 として 行 なわれ 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 び その 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 なわれた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 計 算 書 類 及 び 附 属 明 細 書 の 表 示 を 検 討 す ることを 含 んでいる 当 監 査 法 人 は 監 査 の 結 果 として 意 見 表 明 のための 合 理 的 な 基 礎 を 得 たと 判 断 している なお こ の 監 査 は 当 監 査 法 人 が 必 要 と 認 めて 実 施 した 子 会 社 に 対 す る 監 査 手 続 を 含 んでいる 監 査 の 結 果 当 監 査 法 人 の 意 見 は 次 のとおりである ⑴ 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 は 法 令 及 び 定 款 に 従 い 会 社 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 を 正 しく 示 しているものと 認 める ⑵ 営 業 報 告 書 ( 会 計 に 関 する 部 分 に 限 る )は 法 令 及 び 定 款 に 従 い 会 社 の 状 況 を 正 しく 示 しているものと 認 める ⑶ 利 益 処 分 案 は 法 令 及 び 定 款 に 適 合 しているものと 認 める ⑷ 附 属 明 細 書 ( 会 計 に 関 する 部 分 に 限 る )について 商 法 の 規 定 により 指 摘 すべき 事 項 はない 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上 監 査 報 告 書 当 監 査 役 会 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 までの 第 83 期 営 業 年 度 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 関 して 各 監 査 役 から 監 査 の 方 法 及 び 結 果 の 報 告 を 受 け 協 議 の 上 本 監 査 報 告 書 を 作 成 し 以 下 のとおり 報 告 いたします ⒈ 監 査 役 の 監 査 の 方 法 の 概 要 各 監 査 役 は 監 査 役 会 が 定 めた 監 査 の 方 針 業 務 の 分 担 等 に 従 い 取 締 役 会 その 他 重 要 な 会 議 に 出 席 するほか 取 締 役 等 からその 職 務 の 執 行 状 況 を 聴 取 し 重 要 な 決 裁 書 類 等 を 閲 覧 し 本 社 及 び 主 要 な 事 業 所 において 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 し 必 要 に 応 じて 子 会 社 に 対 し 営 業 の 報 告 を 求 めまし た また 会 計 監 査 人 から 報 告 及 び 説 明 を 受 け 計 算 書 類 及 び 附 属 明 細 書 につき 検 討 を 加 えました 取 締 役 の 競 業 取 引 取 締 役 と 会 社 間 の 利 益 相 反 取 引 会 社 が 行 った 無 償 の 利 益 供 与 子 会 社 又 は 株 主 との 通 例 的 でない 取 引 並 びに 自 己 株 式 の 取 得 及 び 処 分 等 に 関 しては 上 記 の 監 査 の 方 法 のほか 必 要 に 応 じて 取 締 役 等 に 対 し 報 告 を 求 め 詳 細 に 調 査 いたしました ⒉ 監 査 の 結 果 ⑴ 会 計 監 査 人 青 南 監 査 法 人 の 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であると 認 めます ⑵ 営 業 報 告 書 は 法 令 及 び 定 款 に 従 い 会 社 の 状 況 を 正 しく 示 しているものと 認 めます ⑶ 利 益 処 分 に 関 する 議 案 は 会 社 財 産 の 状 況 その 他 の 事 情 に 照 らし 指 摘 すべき 事 項 は 認 められません ⑷ 附 属 明 細 書 は 記 載 すべき 事 項 を 正 しく 示 しており 指 摘 すべき 事 項 は 認 められません ⑸ 取 締 役 の 職 務 遂 行 に 関 しては 子 会 社 に 関 する 職 務 を 含 め 不 正 の 行 為 又 は 法 令 もしくは 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 実 は 認 められません なお 取 締 役 の 競 業 取 引 取 締 役 と 会 社 間 の 利 益 相 反 取 引 会 社 が 行 った 無 償 の 利 益 供 与 子 会 社 又 は 株 主 と の 通 例 的 でない 取 引 並 びに 自 己 株 式 の 取 得 及 び 処 分 等 に ついても 取 締 役 の 義 務 違 反 は 認 められません 平 成 18 年 5 月 19 日 戸 田 建 設 株 式 会 社 監 査 役 会 常 勤 監 査 役 清 浦 泰 明 印 常 勤 監 査 役 早 坂 邦 彦 印 監 査 役 鍛 冶 良 明 印 監 査 役 糸 賀 勲 印 ( 注 ) 監 査 役 鍛 冶 良 明 および 糸 賀 勲 は 旧 株 式 会 社 の 監 査 等 に 関 する 商 法 の 特 例 に 関 する 法 律 第 18 条 第 1 項 に 定 める 社 外 監 査 役 であります 以 上