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1 はじめに 奈 良 県 香 芝 市 屯 鶴 峯 奈 良 県 と 大 阪 府 の 県 境 に 近 い この 地 は 二 上 山 の 噴 火 に よってできた 白 い 岩 凝 灰 岩 が 露 出 する 景 勝 地 で 多 くの 人 がハイキングに 訪 れ る 場 所 です ( 1)その 名 前 は 白 い 岩 が 木 々の 緑 の 間 に 見 え 鶴 がとまって( 屯 )いるように 見 える ことに 由 来 すると 言 われています また サヌカイト( 2)やガーネット ( 3)などの 鉱 物 が 産 出 することでも 有 名 です この 景 勝 地 のすぐそばに 大 きな 地 下 トンネルがあること それは 太 平 洋 戦 争 の 末 期 に 日 本 軍 によって 掘 られたことは 地 元 の 人 の 中 では 知 られて いました -1-

2 しかし その 内 部 の 詳 しい 様 子 や 作 られた 目 的 などは だれも 調 べる 人 が いないままでした わたしたちは 大 阪 の 高 槻 市 にある 同 じような 地 下 トンネルを 見 学 したこ とから 屯 鶴 峯 の 地 下 トンネルがあるという 話 を 思 いだし 多 くの 人 の 協 力 で 調 査 をしました まず 話 には 聞 いていたものの 中 に 入 ってその 大 きさに 驚 きました 京 都 大 学 の 防 災 研 究 所 の 人 から 中 の 地 図 をもらっていなければ 真 っ 暗 闇 の 中 で 迷 子 になってしまいそうでした ちょうど 電 車 が 入 るような 高 さと 横 幅 を 持 ったトンネルが2キロメートル 近 くも 残 っていたのですから トンネルと 言 っても その 一 部 を 京 都 大 学 が 地 震 の 研 究 のためにコンクリ ートで 固 めていますが 大 部 分 は 岩 をけずっただけのものです 中 を 歩 いて いくと ダイナマイトをしかけるための 穴 や 壁 や 天 井 を 鋭 いものでけずっ たあとが 次 々に 目 に 入 ってきました また 内 部 を 調 べるだけでなくて いつ だれが 掘 ったのかを 調 べるた めに 近 くのお 年 寄 りに 話 を 聞 いたり 聞 いたことをもとに 東 京 の 防 衛 庁 の 防 衛 研 究 所 というところにある 資 料 を 調 べに 行 ったりしました その 結 果 少 しずつ いろいろなことがわかってきました 1 どんづるぼう:どんずるぼう 屯 鶴 峰 とも 書 かれるが この 本 では 防 衛 庁 防 衛 研 究 所 図 書 館 の 資 料 に 合 わせて 屯 鶴 峯 と 書 いています 2,サヌカイト: 火 山 活 動 によってできた 安 山 岩 の 一 種 どんづるぼう 周 辺 と 香 川 県 の 五 色 台 など 世 界 数 カ 所 でしか 出 土 しない 表 面 は 白 いが 割 る と 断 面 は 黒 い 割 れ 目 がナイフのように 鋭 く 古 代 においては 石 器 の 材 料 と して 広 い 地 域 で 使 われた 地 下 壕 の 近 くから サヌカイトを 採 掘 した 遺 跡 も 見 つかっている 3 ガーネット: 石 榴 (ざくろ) 石 とも 呼 ばれる 大 きく 透 明 度 の 高 いも -2-

3 のは 宝 石 装 飾 品 として 使 用 される また 周 辺 の 地 域 では 金 剛 砂 と 呼 ばれ サンドペーパーや 研 磨 材 の 材 料 として 使 われてきた 巨 大 なふたつの 地 下 壕 地 下 壕 の 内 部 W 1 入 り 口 地 下 壕 は 二 つ 存 在 しています 私 たちは 西 側 にある 壕 をW 東 側 にある 壕 をEと 呼 んでいます Wの 入 り 口 です 大 阪 府 側 からブドウ 畑 を 横 切 り 山 の 斜 面 を 少 し 登 ったところにあります Wには8カ 所 の 入 り 口 があります どの 入 り 口 も 内 部 に 比 べ 天 井 の 高 さも 低 く 横 幅 もせまくなっています 2 上 に 向 かう 出 口 入 り 口 を 入 ってすぐ 右 側 を 曲 がると 上 に 向 かう 出 口 です 行 き 止 まりにな っていうようにう 見 えますが 90 度 に 近 い 角 度 に 曲 がって さらに 上 に 向 かっています この 出 口 は 地 下 壕 の 上 にあった 皇 族 が 入 るといわれた 建 物 への 地 下 通 路 です 出 口 を 出 て もう 少 し 上 に 向 かうと 建 物 があった 場 所 が あります 3 空 気 抜 きの 穴 上 に 向 かって 直 径 20センチぐらいの 穴 が 開 けられています 空 気 抜 きの 穴 でしょう この 場 所 を 炊 事 場 所 にしようとしたのでしょうか 床 には 灰 の あとも 残 されています 4 天 井 の 釘 跡 天 井 にくぎが 残 っています 壕 の 中 何 カ 所 がくぎが 残 されていますが す べて 天 井 の 真 ん 中 にあります 地 下 壕 を 掘 るとき このように 天 井 にくぎ を 打 ちこみ それに 糸 を 張 って 基 準 にしたものだと 考 えられます -3-

4 5 つるはしでけずった 跡 天 井 部 分 の 岩 の 層 です コンクリートで 作 られたようにきれいな 平 面 ですが 自 然 の 凝 灰 岩 の 層 です つるはしで 岩 を 削 ったあとが 昨 日 掘 られたかのよ うに 鮮 明 に 残 されています 当 時 働 いていた 人 の 姿 勢 まで 想 像 することがで きます 6 壁 に 残 された 金 具 7 もう 一 つの 上 に 向 かう 出 口 8 ダイナマイトの 穴 ダイナマイトを 仕 掛 けるための 穴 です 直 径 5センチあり 深 さは40セン チくらいのものもあります 一 度 に2 本 ~3 本 のダイナマイトを 入 れます 9 これから 掘 削 ダイナマイトをしかける 穴 がいくつも 残 されています このような 形 にダイ ナマイトを 一 度 に 何 カ 所 もしかけ 下 の 方 から 少 しずつ 時 間 をずらしながら 爆 発 させていきます 下 の 方 の 穴 は 少 し 下 向 きに 上 の 方 の 穴 は 少 し 上 向 き に 掘 られています E 1 入 り 口 Eの 壕 の 入 り 口 です Eの 壕 は 現 在 京 都 大 学 防 災 研 究 所 が 地 殻 変 動 の 研 究 のため 内 部 を 使 用 しています この 入 り 口 の 建 物 は 京 都 大 学 が 建 てたもの です Eの 地 下 壕 は 厳 重 に 封 鎖 されていて この 入 り 口 からしか 入 ることが できません -4-

5 2 京 都 大 学 が 使 用 している 内 部 もともと 素 ぼりで 岩 が むきだしだった 地 下 壕 の 内 部 にコンクリート を 吹 き 付 け 観 測 機 器 を 設 置 しています 3 退 避 場 所 Eの 地 下 壕 に3カ 所 Wの 地 下 壕 にも2カ 所 このような 小 さな 穴 があります 貴 重 な 証 言 者 であ る I さんによると ダイナマイトを 仕 掛 けた 時 に 爆 風 をさけるために 入 る 退 避 場 所 だそうです? 4 出 されていない 土 床 の 部 分 が 大 きく 盛 り 上 がっています これから この 部 分 を 下 に 向 かって 掘 り 土 を 出 して 行 く 前 の 段 階 です この 部 分 を 掘 っている 時 に 敗 戦 を 迎 えたのだろ うと 思 います -5-

6 5 たくさんのダイナマイトの 穴 ダイナマイトをしかけるための 穴 がたくさん 残 されています これもこれから 工 事 を 進 めてい く 途 中 で 敗 戦 を 迎 え ダイナマ イトを 爆 発 させる 前 に 工 事 が 中 止 されたのでしょう 6 天 井 の 釘 天 井 中 心 部 に 杭 が 残 されて います 杭 に 釘 を 打 ち 測 量 用 の 縄 をはり それを 基 準 にして 下 左 右 に 掘 り 進 めていくためのものです 7 天 井 の 釘 打 ち 込 まれた 釘 はかたく 引 き 抜 くことができません 左 は 壕 内 に 落 ちていたものです 約 15 センチの 長 さがあります 右 は 抜 け 落 ちた 杭 釘 が 打 ち 込 まれ れています -6-

7 掘 削 の 時 期 地 下 トンネルについて どんな 状 態 なのかは わかりました 次 は いつ だれが 掘 ったのかを 調 べなければなりません まず 最 初 にしたのは 地 元 の 穴 虫 畑 関 屋 の 地 域 を 歩 き お 年 寄 りの 話 をきくことでした 学 校 が 接 収 され 公 民 館 寺 などに 分 散 して 勉 強 した 働 いていた 兵 隊 は 二 上 小 学 校 に 泊 まっていた 当 時 の 校 舎 のすべてが 使 われていて 朝 鮮 人 が 多 かった バッチをつけていた( 星 一 つ) 二 上 小 学 校 から 現 場 まで 下 士 官 が 連 れて 列 を 組 んで 行 った 家 には 中 佐 が 泊 まっていた 一 番 えらい 人 だったと 思 う 田 尻 の 真 ん 中 に 道 がある 橋 を 渡 ってもうひとつ 向 こうに 道 があ るあの 道 にずーっとバラックがあったが 全 部 兵 隊 が 入 っていた 屯 鶴 峯 やその 他 の 壕 に 八 尾 の 航 空 隊 の 物 資 やガソリンを 避 難 させていた 工 事 の 周 辺 にはつけ 剣 をした 歩 哨 がいたので 村 の 人 間 は 怖 くて 寄 りつけな かった 1945 年 2 月 中 国 に 徴 兵 された それまでは 屯 鶴 峯 あたりで 目 立 った 動 き がなかった その 後 に 掘 られたものだと 考 えられる その 中 で 地 下 トンネルが 掘 り 始 められたのは 1945 年 か 1944 年 ぐらいであることがまずわかりました 戦 争 が 終 わったのが1945 年 で すから 戦 争 の 末 期 です また 掘 った 人 たちのための 宿 舎 として 二 上 小 学 校 が 使 われていたことがわかりました その 話 を 元 に1956 年 に 発 行 さ れた 二 上 村 史 を 調 べると こんなことが 書 かれていました 二 上 村 史 -7-

8 敵 の 空 軍 の 大 編 隊 が 二 上 の 山 上 をすぎ 空 襲 警 報 が 激 しく 報 ぜられると 御 真 影 を 奉 じて 何 回 も 壕 内 に 難 を 避 けた 昭 和 20 年 同 年 6 月 1 6 日 帥 部 隊 の 斎 藤 少 尉 が 突 然 来 校 し 明 日 陸 軍 部 隊 が 当 小 学 校 を 兵 舎 に 借 用 したい 旨 申 出 があり 真 井 校 長 は 大 いに 驚 き 徂 徠 教 頭 はただち に 県 庁 教 学 課 に 赴 き 事 態 の 急 を 告 げ 教 育 に 支 障 の 恐 れあることを 述 べた がかえってしかられ 結 局 8 月 31 日 まで 兵 舎 に 転 用 するということになり 各 大 字 総 代 の 協 力 を 得 て 大 字 畑 は 農 業 共 同 組 合 二 階 明 願 寺 専 称 寺 公 民 館 春 日 神 社 社 務 所 大 字 穴 虫 は 青 年 会 場 大 字 磯 壁 は 法 満 寺 正 林 寺 な どに 教 室 を 分 散 し 文 字 通 り 寺 子 屋 式 教 育 に 戻 ったのである 同 年 6 月 7 月 頃 敵 艦 載 機 の 機 銃 掃 射 が 激 烈 となり 関 屋 の 山 林 に 焼 夷 弾 が 投 下 され るなど 村 民 の 不 安 はいよいよ 募 った 当 時 関 屋 においても 陸 軍 部 隊 数 十 名 が 西 光 寺 を 兵 舎 に 使 用 し 同 大 字 山 中 にガソリン 貯 蔵 所 の 構 築 作 業 に 従 事 して いた 8 月 15 日 ラジオの 終 戦 詔 勅 を 聞 いた 時 隊 長 以 下 が 東 方 に 向 かっ て 男 泣 きに 泣 いていた 姿 が 強 く 印 象 に 残 っている 地 下 トンネルを 掘 るための 部 隊 が 二 上 小 学 校 を1945 年 6 月 17 日 から 使 うことになり 子 どもたちは 地 元 のお 寺 や 公 民 館 で 勉 強 することになった というのです この 文 書 をもとにすると 地 下 トンネルは1945 年 6 月 1 7 日 から 掘 り 始 められたことになります 6 月 17 日 から 終 戦 の 日 の8 月 15 日 までは 2ヶ 月 もありません たった 2ヶ 月 であれだけ 大 きな 地 下 トンネルが 掘 られたことになるのです そんなはずはない わたしたちは 思 いました しかし 調 べていくと こ の 陸 軍 の 部 隊 が 作 られたのが 1945 年 の5 月 一 ヶ 月 ほど 岐 阜 県 でト ンネルを 掘 るための 訓 練 をしたみたいですから どうも1945 年 6 月 に 掘 り 始 められたのは 正 しいらしいことがわかってきました -8-

9 誰 が 掘 ったのか ~ 朝 鮮 人 兵 士 ~ 帥 部 隊 とは 次 にだれが 掘 ったのかです 地 元 の 人 の 聞 き 取 り 調 査 で 掘 っていたのは 単 なる 労 働 者 ではなく 兵 隊 だとわかり その 部 隊 の 名 前 も 二 上 村 史 などの 資 料 から 帥 (すい)19502 部 隊 という 名 前 であることがわかりました また 近 くのお 寺 には 1945 年 8 月 1 日 にこの 部 隊 の 兵 隊 のお 葬 式 を 出 したことが 記 録 に 残 されていました 畑 明 願 寺 過 去 帳 1945 年 8 月 1 日 陸 軍 西 部 軍 帥 部 隊 北 野 隊 安 井 銀 之 蒸 ( 名 古 屋 出 身 ) 病 死 陸 軍 上 等 兵 この 帥 部 隊 について 調 べてみると その 正 式 の 名 前 が 陸 軍 第 十 九 地 下 施 設 隊 という 名 前 であることがわかりました 名 前 だけ 見 ても こ の 部 隊 が 地 下 トンネルを 作 るために 作 られた 部 隊 であることがわかります 防 衛 庁 にはこの 地 下 施 設 隊 を 作 りなさいと 命 令 する 地 下 施 設 隊 臨 時 編 成 要 領 同 細 則 という 文 書 が 残 っていました この 文 書 は1945 年 4 月 17 日 に 作 られたもので 第 十 一 から 第 二 十 ま での 地 下 施 設 隊 の 編 成 を 命 令 する 文 書 です 当 時 陸 軍 は 日 本 の 各 地 に 地 下 ト ンネルを 作 るため 20の 地 下 施 設 隊 を 編 成 していました 第 19 地 下 施 設 隊 は1945 年 5 月 にに 編 成 が 命 じられています この 日 付 から 前 に 書 いた 本 格 的 に 掘 り 始 めたのが1945 年 6 月 だというのが 確 か められます -9-

10 被 配 属 部 隊 配 属 人 員 差 出 時 期 差 出 区 分 主 計 尉 官 一 昭 主 計 下 士 官 二 和 第 十 九 地 下 施 設 隊 経 技 下 士 官 二 二 軍 医 尉 官 一 十 東 海 軍 管 区 衛 生 下 士 官 一 年 衛 生 兵 六 五 月 兵 二 〇 〇 朝 鮮 軍 管 区 朝 鮮 軍 管 区 部 隊 差 出 ノ 兵 ハ 朝 鮮 ニ 本 籍 ヲ 有 スル 昭 和 十 九 年 徴 兵 ヲ 充 ツルモノトシ 第 十 九 地 下 施 設 隊 は13 人 の 士 官 や 衛 生 兵 を 東 海 軍 管 区 から 集 め 兵 隊 2 00 人 を 朝 鮮 軍 管 区 から 集 めるとされています それに 朝 鮮 軍 管 区 部 隊 差 -10-

11 出 の 兵 は 朝 鮮 に 本 籍 を 有 する 昭 和 十 九 年 徴 兵 を 充 つるものとし と 書 いてあ るのは 当 時 朝 鮮 は 日 本 の 一 部 とされていましたから 多 くの 日 本 人 も 朝 鮮 に 住 んでいました そのような 朝 鮮 に 住 む 日 本 人 ではなく 朝 鮮 に 生 まれ た 朝 鮮 人 を 兵 隊 として 出 しなさいという 命 令 です この 文 書 で 地 下 トンネルの 調 査 のはじめに 予 想 したとおり 地 下 トンネ ルを 掘 るために 朝 鮮 人 が 働 いていたことを 確 かめることができました 日 本 中 いたるところに 朝 鮮 人 が 働 いていたという 場 所 はあります その 中 でも 朝 鮮 人 が 兵 隊 として 働 いていたことを 確 かめられる 場 所 はそう 多 くは ありません その 意 味 でもこの 地 下 トンネルは 貴 重 な 遺 跡 だということ ができるでしょう Iさんの 証 言 地 元 の 聞 き 取 りである 家 を 訪 ねた 時 こんな 話 をされました そのころ うちの 家 に 士 官 の 人 が 泊 まっていた 今 も 年 賀 状 のやりとりだ けはしています 実 際 にトンネルを 掘 る 作 業 をした 人 が 見 つかったのです わたしたちは 急 いでその 人 Iさんの 住 む 岐 阜 県 に 会 いにいくことにしました I さんの 話 から 本 当 にたくさんのことがわかりました もしも この I さ んに 出 会 うことができなければ 地 下 トンネルのことはほとんどわからなか ったにちがいありません だいたい 朝 鮮 人 の 兵 隊 が 全 体 の3 分 の1で 100 名 ぐらいいた 強 制 連 行 ではなく すべて 徴 兵 された 兵 隊 だった -11-

12 朝 鮮 で 召 集 された 人 達 は 最 初 に 鵜 沼 に 来 た 感 じだった 日 本 の 言 葉 も 余 り 分 からない どうにか 通 じた 朝 鮮 語 は 禁 止 されていた が 2 3 人 集 まると 朝 鮮 語 になっていた 銃 の 撃 ち 方 も 軍 歌 も 知 らない 上 官 に 敬 礼 をすることを 知 っているだけ の 兵 隊 だった 年 齢 は21か22くらいで ほとんど 妻 帯 者 同 じような 部 落 から 来 ていた いとことかおじさんとか 兄 弟 とか 固 まって いて 同 じような 名 字 だった( 金 田 金 井 金 本 岩 本 金 山 金 村 山 本 など) 機 械 で 穴 を 空 けたり ダイナマイトをしかけたりするのは 日 本 人 で 土 を 運 びだすのが 朝 鮮 人 だったが 明 確 に 決 まっていたわけではない ( 指 揮 を するのは 日 本 人 の 将 校 ) 敗 戦 の 時 は 将 校 だけでラジオを 聞 いていたが 放 送 のなかみがよく 分 から なかった どういうふうに 伝 えたらいいかわからなかった 朝 鮮 の 兵 隊 は 喜 んでいた お 祭 り 騒 ぎのようだった 朝 鮮 人 兵 だけを17 18 日 にトラックで 大 阪 に 帰 した 大 阪 のどこかは 分 からない 上 からの 命 令 だった 2 3 人 の 朝 鮮 人 兵 が 鵜 沼 にいるときに 逃 げ 出 したことがある 二 上 で 逃 走 したことはなかった 鵜 沼 で 逃 走 した 時 は 憲 兵 隊 に 連 絡 をして 自 分 たちも 捜 しに 行 った 逃 げた 人 はインテリだった 師 範 学 校 を 出 たと 聞 いた 年 齢 が 離 れていて 日 本 人 の 兵 隊 は40 才 ぐらいだった 日 本 人 兵 はほとんど40 才 ぐらいで 朝 鮮 人 兵 は20~21 才 小 隊 全 体 の 平 均 年 齢 が32 才 3 分 の1ぐらいが 朝 鮮 人 兵 すべて 兵 隊 で 軍 属 など -12-

13 はいなかった 屯 鶴 峯 にやって 来 た 時 すでに 掘 る 場 所 の 決 定 はされていたようだが 作 業 はされていず 現 在 使 われている 入 口 から 掘 り 始 めたように 思 う 労 働 時 間 は 昼 夜 兼 行 の2 交 代 だった (2 交 代 といっても24 時 間 作 業 を し 続 けていたわけではな い ) 半 分 ぐらいの 完 成 だった まだ 4m 角 に 拡 げ コンクリートで 固 め る 予 定 だった 拡 げた 部 分 もあった 下 穴 を 掘 って 横 からまだダイナマイト をしかけて 広 げていく 敗 戦 の 時 はまだ 完 成 していなかった 中 にトロッコを 入 れて 岩 石 をトロッコで 出 していた トロッコは 曲 がり 角 では 方 向 転 換 機 でトロッコの 方 向 を 変 えた トンネルの 両 側 から 掘 ってい た きれいに 仕 上 げると ひとつの 穴 で 一 日 ( 一 交 代 )に1mぐらい 進 む ( 十 人 あまりの 班 で) 削 岩 機 で 穴 をあけで それをダイナマイトで 爆 破 し それを 出 す 一 日 に3 回 か ら4 回 ダイナマイトをかけた 1 回 ダイナマイトを 爆 破 すると60cmくら い 進 む 20 本 くらい 穴 をあけてそこに3 本 ぐらいずつダイナマイトをつめ た 1mくらいの 導 火 線 それを 粘 土 で 押 さえて 点 火 する 時 間 のずれで 四 角 に 割 れていく 一 日 3 交 代 だから 3mくらい 両 方 から 進 むと 一 日 6 mくらいになる 満 州 から 帰 ってきて 蓬 莱 山 の 閑 院 宮 さんが 入 られるということで 洞 窟 を 掘 った ( 各 務 原 の 飛 行 場 の 空 軍 の 関 係 か?) そこで 将 校 だけ 集 めて 訓 練 をした 蓬 莱 山 のほうが 屯 鶴 峯 に 比 べて 立 派 だった 次 に 愛 知 県 の 鵜 沼 というところで 部 隊 編 制 をして 1ケ 月 くらいトンネル を 掘 る 訓 練 をした -13-

14 大 安 寺 も 帥 の 部 隊 かやった 全 部 で1000 人 規 模 訓 練 しては 出 すとい う 感 じだったので 全 部 でいくらは 正 確 にはわからない この I さんの 証 言 からも 朝 鮮 人 が 兵 隊 として 働 いていたことがわかりま す ただ 防 衛 庁 に 残 っていた 文 書 の 朝 鮮 人 の 人 数 は200 人 I さんの 証 言 では100 人 です これは 命 令 が 出 て そのとおりにならなかったのか 本 当 は もうひとつ 宿 舎 があって そこにも100 人 がいたのか 今 となっ てはよくわかりません しかし この 屯 鶴 峯 でたくさんの 朝 鮮 人 が 働 いてい たことは 間 違 いありません 朝 鮮 人 兵 士 朝 鮮 では1938 年 に 陸 軍 特 別 志 願 兵 制 度 が 1943 年 に 海 軍 特 別 志 願 兵 制 度 学 徒 志 願 兵 制 度 が 導 入 されました 1944 年 朝 鮮 人 に 対 しても 徴 兵 制 度 がはじまり 兵 役 の 義 務 を 押 しつけました 地 下 トンネルの 目 的 (1) 有 線 通 信 網 では 何 のためにこんなに 大 規 模 な 地 下 トンネルを 作 ったのでしょうか 私 たちはやはり 防 衛 庁 に 残 された 文 書 を 探 しました そこで 次 のような 文 書 を 見 つけることができました これは 有 線 通 信 網 つまり 電 話 での 通 信 網 をしめす 図 です どこに 屯 鶴 峯 がでてくるかというと 左 側 の 四 角 の 中 に 牡 丹 洞 と 書 か れています 牡 丹 洞 は 屯 鶴 峯 の 近 くにある 地 名 です 屯 鶴 峯 の 地 下 ト ンネルの 工 事 が 始 まったころに 工 事 に 使 われた 機 材 がこの 牡 丹 洞 の 近 -14-

15 くの 田 んぼに 下 ろされたそうです また 牡 丹 洞 付 近 には 地 下 壕 も 軍 の 施 設 があったという 話 もありません だから この 牡 丹 洞 は 屯 鶴 峯 を 指 していると 考 えられます この 文 書 には 航 空 総 軍 戦 闘 指 令 所 牡 丹 洞 ニ 推 進 ト 共 ニ 切 換 フルモノトス と 書 かれています 屯 鶴 峯 地 下 トンネルは 航 空 総 軍 戦 闘 指 令 所 として 建 設 されたのです (2) 航 空 総 軍 さて 航 空 総 軍 戦 闘 指 令 所 と 聞 いても 戦 闘 指 令 所 という 名 前 から 重 要 な 施 設 であることはわかりますが 航 空 総 軍 が 何 なのかもわかりません 私 たちはそのことから 調 べ 直 していく 必 要 がありました 1945 年 はじめ 日 本 軍 は 日 本 の 上 で 戦 争 をする 準 備 を 始 めます こ れを 本 土 決 戦 といいます それまでは 日 本 が 支 配 してきた 中 国 や 東 南 アジアでの 戦 争 でしたが 連 合 軍 に 少 しずつ 押 され 日 本 の 上 で 戦 争 をする しかなくなったのです もちろん もはや 勝 てる 戦 争 ではありません 日 本 本 土 の 上 で 戦 って 連 合 軍 に 一 撃 を 加 え 連 合 国 の 兵 隊 が 戦 争 をつづける 気 がないような 状 態 にして 少 しでも 有 利 な 条 件 で 戦 争 を 終 わらせようと 考 えたのです もちろん そんな 戦 争 をすれば たくさんの 人 が 死 にます いわば 日 本 全 体 で 沖 縄 戦 と 同 じような 悲 しい 戦 争 をしようとしたのです 国 体 護 持 という 言 葉 が 当 時 ありました 国 体 というと 国 民 体 育 大 会 を 思 い 出 すかもしれませんが ここで 言 われる 国 体 は 国 の 形 という 意 味 護 持 は 大 切 に 守 る という 意 味 です つまり 国 体 護 持 とは 天 皇 を 中 心 とした 国 の 形 天 皇 中 心 の 世 の 中 を 守 るという 意 味 です -15-

16 当 時 の 軍 隊 特 に 陸 軍 の 司 令 部 にとっては 人 々の 命 よりも 天 皇 中 心 の 国 でありつづける ことが 大 切 だったのです だから 当 時 の 軍 隊 や 政 府 は 人 々の 命 が 犠 牲 になることがわかりながら 本 土 ( 日 本 )の 上 で 戦 争 をする 計 画 を 立 て これを 決 号 決 戦 と 呼 びま した 当 然 そのためには 準 備 が 必 要 です 陸 軍 は 本 土 朝 鮮 半 島 の 部 隊 を 第 一 総 軍 第 二 総 軍 航 空 総 軍 という 編 成 に 編 成 替 えをおこなっていきます 大 陸 命 第 千 二 言 九 十 九 号 ( 二 十 年 四 月 八 日 ) 一 二 大 本 営 ノ 企 図 ハ 本 土 侵 寇 スル 敵 軍 ヲ 撃 滅 シテ 其 非 望 ヲ 破 摧 スルニ 在 リ 第 一 総 軍 司 令 官 第 二 総 軍 司 令 官 及 航 空 軍 司 令 官 ハ 本 土 要 域 侵 寇 スル 敵 ヲ 撃 滅 スヘシ 三 第 一 総 軍 司 令 官 第 二 総 軍 司 令 官 ノ 任 務 達 成 ノ 為 準 拠 スヘ 機 キ 要 綱 左 ノ 如 シ ( 一 ) 戦 備 ヲ 速 急 ニ 強 化 シ 本 土 要 域 侵 寇 スル 敵 ニ 対 シ 決 戦 ヲ 指 導 シ 之 ヲ 撃 滅 ス 之 カ 為 戦 備 ノ 重 点 ヲ 関 東 地 方 及 九 州 地 方 ニ 保 持 ス ( 二 ) 敵 空 襲 ニ 対 シ 本 土 枢 要 部 及 重 要 施 設 等 ヲ 掩 護 ス ( 三 ) 海 上 交 通 保 護 及 水 上 作 戦 特 ニ 海 峡 防 衛 等 二 関 海 軍 ニ 協 力 ス 四 航 空 総 軍 司 令 官 ノ 任 務 達 成 ノ 為 準 拠 スヘキ 要 綱 左 ノ 如 シ ( 一 ) 本 土 要 域 特 ニ 関 東 地 方 及 九 州 地 方 二 侵 寇 スル 敵 ヲ 極 力 洋 上 ニ 撃 滅 ス ( 二 ) 敵 ノ 動 向 ヲ 監 察 シ 適 時 其 企 図 偵 知 二 努 ム ( 三 ) 敵 ノ 本 土 要 部 空 襲 ニ 対 シ 好 機 来 襲 敵 機 ヲ 激 撃 スルト 共 ニ 適 時 航 空 基 地 ヲ 制 圧 ス 又 好 機 ニ 乗 シ 敵 機 動 部 隊 ノ 跳 梁 ヲ 制 ス -16-

17 ( 四 ) 日 本 海 海 域 ニ 於 ケル 策 動 ヲ 防 遏 スルニ 努 ム 五 第 一 総 軍 司 令 官 第 二 総 軍 司 令 官 及 航 空 絵 軍 司 令 官 ハ 其 任 務 達 成 ノ 為 所 要 二 応 シ 相 互 ニ 又 関 東 軍 総 司 令 官 支 那 派 遣 軍 総 司 令 官 第 五 方 面 軍 司 令 官 第 十 方 面 軍 司 令 官 第 十 七 方 面 軍 司 令 官 及 関 係 海 軍 指 揮 官 卜 協 同 シ 且 相 互 協 議 シ 所 要 ノ 部 隊 ヲ 他 軍 作 戦 地 域 ニ 派 遣 シ 又 其 指 揮 関 係 ヲ 律 スルコトヲ 得 六 第 一 総 軍 卜 第 五 方 面 軍 トノ 作 戦 地 域 ノ 境 界 ハ 津 軽 海 峡 トス 第 一 総 軍 卜 第 二 総 軍 トノ 作 戦 地 域 ノ 境 界 ハ 東 海 中 部 両 軍 管 区 防 衛 担 任 地 域 ノ 境 界 トス 第 二 総 軍 卜 第 十 方 面 軍 トノ 作 戦 地 域 ノ 境 界 ハ 北 緯 三 十 度 十 分 ノ 線 トス 第 二 総 軍 卜 第 十 七 方 南 軍 トノ 作 戦 地 域 ノ 境 界 ハ 朝 鮮 海 峡 トス 航 空 総 軍 作 戦 地 域 ハ 第 一 総 軍 第 二 総 軍 第 十 七 方 面 軍 小 笠 原 兵 団 及 沖 縄 本 島 ( 含 ム) 以 北 ノ 第 十 方 面 軍 作 戦 地 域 及 其 周 辺 ノ 海 峡 トス 七 細 項 二 関 シテハ 参 謀 絵 長 ヲシテ 指 示 セシム 航 空 総 軍 は それまで 複 雑 だった 陸 軍 の 航 空 部 隊 の 命 令 の 体 制 を 統 一 し て 指 揮 できるようように 作 り 出 されたものだったのです (3) 特 攻 隊 の 指 令 所 敗 戦 の 近 いこの 頃 日 本 の 航 空 部 隊 は 質 ( 飛 行 機 の 性 能 )でも 量 ( 飛 行 機 の 数 )でも アメリカ 軍 の 航 空 部 隊 とは 比 べられないくらい 貧 弱 なもの になっていました アメリカのB29 爆 撃 機 が 一 万 メートルが 高 いところを ゆうゆうと 飛 び 日 本 の 町 を 爆 撃 してくるのに 日 本 の 戦 闘 機 は 同 じ 高 さに 行 くことすらできなかったのです では そんな 状 態 で 航 空 総 軍 はどんな 戦 争 の 仕 方 をしようとしたのでし -17-

18 ょうか 右 の 文 章 は 本 土 決 戦 の 時 に 陸 軍 と 海 軍 が 共 同 で 作 戦 をすすめるため の 協 定 の 文 書 です 決 号 航 空 作 戦 ニ 関 スル 陸 海 軍 中 央 協 定 昭 和 二 十 年 七 月 十 三 日 大 本 営 陸 軍 部 大 本 営 海 軍 部 註 本 協 定 ハ 主 トシテ 西 日 本 方 面 二 対 スル 敵 ノ 来 攻 ニ 伴 フ 作 戦 二 関 スルモ ノトス 第 一 方 針 一 陸 海 航 空 全 戦 力 ヲ 統 合 発 揮 シ 本 土 来 攻 ノ 初 動 成 ルヘク 至 短 期 間 二 努 メテ 多 クノ 敵 ヲ 海 上 ニ 撃 摧 シ 陸 上 作 戦 卜 相 俟 敵 上 陸 軍 ヲ 撃 滅 ス 二 本 土 防 空 及 対 潜 作 戦 ヲ 強 化 ス 第 二 作 戦 指 導 ノ 大 綱 一 敵 ノ 本 土 上 陸 作 戦 ニ 対 スル 航 空 作 戦 指 導 ノ 主 眼 ハ 主 トシテ 特 攻 攻 撃 ニ 依 り 敵 上 陸 船 団 ヲ 撃 滅 スルニ 在 り 之 カ 為 準 拠 スヘキ 要 網 左 ノ 如 シ (1) 戦 備 ノ 重 点 ヲ 先 ツ 九 州 四 国 及 南 鮮 方 面 トシ 速 二 作 戦 即 応 ノ 態 勢 ヲ 概 成 シ 爾 後 之 ヲ 増 強 スルト 共 ニ 爾 他 方 面 特 ニ 関 東 方 面 ニ 於 ケル 作 戦 ヲ 顧 慮 シ 逐 次 其 ノ 態 勢 ヲ 整 備 ス (2) 手 段 ヲ 尽 シテ 敵 ノ 進 攻 基 地 竝 其 ノ 作 戦 線 二 対 スル 索 敵 ヲ 実 施 シ 敵 企 図 ノ 早 期 看 破 ニ 努 ム (3) 敵 上 陸 船 団 ノ 攻 撃 ニ 方 リテハ 其 ノ 来 攻 初 動 成 ルヘク 至 短 期 間 ( 概 ネ 十 日 間 程 度 ヲ 目 途 トス)ニ 最 大 戦 力 ヲ 集 中 発 揮 シ 昼 夜 二 亙 り 果 敢 執 拗 ナル 奇 -18-

19 襲 強 襲 ヲ 反 復 シ 努 メテ 泊 地 侵 入 前 位 泊 地 侵 入 直 後 ニ 於 テ 敵 船 団 ノ 撃 滅 ヲ 期 ス (4) 敵 機 動 部 隊 ニ 対 シテハ 戦 略 ニ 富 ム 攻 撃 ヲ 行 ヒ 敵 上 陸 船 団 二 対 スル 有 効 ナル 支 援 ヲ 阻 止 ス (5) 地 上 作 戦 直 接 協 力 ハ 状 況 特 ニ 当 時 二 於 ケル 我 戦 力 ニ 応 シ 左 ニ 依 リ 敵 艦 砲 射 撃 部 隊 ヲ 制 圧 スルヲ 本 則 トス (イ) 敵 上 陸 前 ニ 於 ケル 艦 砲 射 撃 艦 艇 ノ 跳 梁 ニ 対 シテハ 一 部 兵 力 ヲ 以 テ 之 カ 漸 減 ヲ 策 ス (ロ) 陸 上 作 戦 ノ 攻 勢 発 起 ニ 伴 ヒ 適 時 攻 撃 目 標 ヲ 敵 艦 砲 射 撃 艦 艇 ニ 指 向 シ 陸 上 作 戦 ノ 遂 行 ヲ 容 易 ナラシム (6) 敵 ノ 本 土 周 辺 離 島 ( 五 島 種 子 島 及 伊 豆 七 島 等 )ノ 攻 略 作 戦 ニ 方 リテ ハ 本 土 二 対 スル 敵 ノ 上 陸 進 攻 ノ 破 推 ヲ 容 易 ナラシムルヲ 主 眼 トシ 其 ノ 作 戦 ヲ 指 導 スルモノトス 敵 ノ 南 鮮 済 州 島 二 対 スル 攻 略 作 戦 二 対 シテハ 所 要 ノ 兵 力 ヲ 以 テ 之 カ 破 摧 二 努 ム 二 (1) 決 号 作 戦 生 起 二 至 ル 間 防 空 及 対 潜 作 戦 ヲ 強 化 ス 陸 軍 ハ 勉 メテ 其 ノ 兵 力 ヲ 統 合 運 用 シ 短 切 且 戦 略 二 富 ム 遊 撃 作 戦 ヲ 実 施 シ 以 テ 敵 大 型 機 ノ 本 土 空 襲 作 戦 ノ 破 摧 二 努 ム 海 軍 ハ 右 作 戦 二 協 力 ス (2) 陸 海 軍 協 力 シテ 敵 大 型 機 所 在 重 要 航 空 基 地 特 ニ マリヤナ 硫 黄 島 及 沖 縄 方 面 二 対 スル 奇 襲 制 圧 ニ 努 ム (3) 海 軍 ハ 日 本 海 方 面 ノ 対 潜 作 戦 ヲ 強 化 シ 敵 潜 ノ 進 入 阻 止 竝 掃 蕩 ヲ 期 ス 陸 軍 ハ 右 作 戦 二 協 力 ス (4) 陸 海 軍 協 力 シテ 本 土 主 要 港 湾 二 対 スル 敵 ノ 機 雷 封 鎖 企 図 ノ 制 圧 ニ 努 ム -19-

20 三 敵 ノ 本 土 来 攻 前 ニ 於 ケル 南 西 諸 島 小 笠 原 諸 島 及 中 支 方 面 ニ 対 スル 攻 略 戦 二 方 リテハ 一 部 兵 力 ヲ 以 テ 敵 ニ 成 ルヘク 多 クノ 損 害 ヲ 与 ヘ 其 進 攻 ヲ 遅 滞 ス 第 三 兵 力 配 備 滋 運 用 計 画 ノ 大 綱 一 陸 軍 航 空 兵 力 配 備 滋 運 用 計 画 別 紙 第 一 二 海 軍 航 空 兵 力 配 備 改 運 用 計 画 別 紙 第 二 第 四 指 拝 関 係 陸 海 軍 協 同 作 戦 ヲ 本 則 トス 但 シ 航 空 部 隊 最 高 指 拝 官 ハ 作 戦 間 同 一 場 所 又 ハ 至 近 地 ニ 位 置 シ 緊 密 ナル 協 同 ニ 努 ム 九 州 方 面 ノ 作 戦 二 当 ッハ 航 空 総 軍 司 令 部 ハ 大 阪 近 郊 ノ 大 正 飛 行 場 付 近 ニ 亦 海 軍 総 隊 司 令 部 ハ 奈 良 県 大 和 飛 行 場 ニ 位 置 スル 敵 ノ 本 土 上 陸 作 戦 ニ 対 スル 航 空 作 戦 指 導 ノ 主 眼 ハ 主 トシテ 特 攻 攻 撃 ニ 依 リ 敵 上 陸 船 団 ヲ 撃 滅 スルニ 在 リ と 書 かれています 本 土 決 戦 の 時 に 日 本 の 航 空 部 隊 がする 攻 撃 は 主 として 特 攻 攻 撃 つまり 飛 行 機 にたくさ んの 爆 弾 を 積 み 込 んで 敵 の 船 に 人 間 もろともに 体 当 たりしていく 今 で 言 えば 自 爆 攻 撃 だというのです また その 下 には 敵 上 陸 船 団 ノ 攻 撃 ニ 方 リテハ 其 ノ 来 攻 初 動 成 ルヘク 至 短 期 間 ( 概 ネ 十 日 間 程 度 ヲ 目 途 トス)ニ 最 大 戦 力 ヲ 集 中 発 揮 シ 昼 夜 ニ 亙 リ 果 敢 執 拗 ナル 奇 襲 強 襲 ヲ 反 復 シ 努 メテ 泊 地 侵 入 前 位 泊 地 侵 入 直 後 ニ 於 テ 敵 船 団 ノ 撃 滅 ヲ 期 ス ( 敵 の 上 陸 部 隊 を 乗 せた 船 団 がやってきたら はじめでき るだけ 短 期 間 に だいたい10 日 程 度 で 最 大 の 力 を 集 中 して 昼 も 夜 も 攻 撃 をつづけ 撃 滅 しなさい)と 書 かれています 連 合 軍 が 日 本 に 上 陸 しようとして 来 たら 特 攻 攻 撃 で10 日 間 ぐらい 攻 撃 して 打 撃 を 与 えるのがその 頃 の 日 本 の 航 空 部 隊 の 役 割 だったのです -20-

21 戦 争 は8 月 15 日 に 終 わり この 決 号 作 戦 は 実 行 されませんでした しか し もし 戦 争 が 続 いていたら 連 合 軍 は1945 年 秋 に 九 州 に 1946 年 春 に 関 東 地 方 に 上 陸 する 作 戦 を 立 てていました 日 本 軍 もその 動 きをほぼ 予 測 していました 九 州 方 面 への 上 陸 に 対 しては 近 畿 の 飛 行 場 が 主 となって 艦 船 に 攻 撃 をしていこうとしたのです そのため 九 州 方 面 ノ 作 戦 二 当 ッハ 航 空 総 軍 司 令 部 ハ 大 阪 近 郊 ノ 大 正 飛 行 場 付 近 ニ 亦 海 軍 総 隊 司 令 部 ハ 奈 良 県 大 和 飛 行 場 ニ 位 置 スル 陸 軍 航 空 総 軍 の 司 令 部 は 大 阪 府 八 尾 市 の 大 正 飛 行 場 に 海 軍 は 奈 良 県 天 理 市 の 大 和 飛 行 場 に 司 令 部 をおくことにしたのです そして 大 正 飛 行 場 におかれた 陸 軍 の 航 空 部 隊 の 司 令 部 を 安 全 な 場 所 に 移 すために 掘 られたのが 屯 鶴 峯 のトンネルだったと 考 えられます つまり 屯 鶴 峯 の 地 下 トンネルはその 航 空 部 隊 特 攻 部 隊 の 戦 闘 司 令 所 として 建 設 された 地 下 壕 だったのです 皇 族 が 入 る 予 定 だった (1) 地 元 の 証 言 から 皇 族 が 入 る 予 定 だった 地 下 壕 について 調 べ 始 め 地 域 の 人 の 話 を 聞 いている 時 に 何 度 か 聞 かされました 皇 太 子 さんあるいは 高 松 宮 さんかのために 防 空 壕 をほっているというこ とを 戦 時 中 に 聞 いた T Y さん( 敗 戦 時 37 才 ) 関 屋 在 住 また 町 史 などの 地 元 の 文 献 にもそのような 話 が 出 てきます 香 芝 町 史 -21-

22 昭 和 二 〇 年 五 月 十 日 ころより 終 戦 まで 下 田 真 宗 寺 に 隊 長 佐 藤 中 尉 班 長 高 橋 軍 曹 の 下 に 現 役 技 術 兵 六 七 十 名 召 集 兵 三 十 名 ほど 宿 泊 し 二 上 小 学 校 に 疎 開 していた 軍 需 工 場 へ 朝 晩 隊 伍 を 整 え 通 い その 歌 う 軍 歌 に 感 謝 し 心 強 さを 覚 えた しかし ドンヅル 峯 の 西 地 下 に 高 松 宮 か 秩 父 宮 かの 巨 大 な 地 下 壕 構 築 され 多 数 の 人 々が 奉 仕 した 係 の 将 校 は 食 料 欠 乏 にも 拘 ら ず 酒 肴 を 要 求 し また 砂 糖 だけ 提 供 して 餅 ゼンザイを 注 文 した 宿 舎 はその 調 達 に 困 窮 した 私 たちは 最 初 のうち まさか こんな 場 所 に 皇 族 が 来 ることはないだろ う と 考 えていました (2) 幻 の 皇 族 指 揮 所 地 元 の 文 献 にはそれだけではなく 地 下 壕 のそばに 皇 族 の 指 揮 所 と 言 わ れた 建 物 が 建 設 されていたことが 書 かれています 二 上 小 学 校 百 年 史 旧 皇 室 の 指 揮 所 北 葛 城 郡 香 芝 町 二 上 小 学 校 舎 は 老 朽 のため 全 面 改 築 をおこなうことになり 北 校 舎 と 別 棟 の 作 法 室 を 公 売 することとなった ところがこの 作 法 室 は 太 平 洋 戦 争 の 末 期 に 本 土 決 戦 を 覚 悟 した 旧 陸 軍 が 同 所 の 近 くになる 屯 鶴 峯 (どんづるぼう)に 西 の 参 謀 本 部 にしようと 大 規 模 な 地 下 壕 を 建 設 皇 旗 ( 族 の 誤 り?)の 官 舎 として 建 てられ 敗 戦 によってこの 地 下 壕 はまぼろし の 参 謀 本 部 となり 京 大 防 災 研 究 所 の 地 殻 変 動 観 測 所 となっている 同 官 舎 は 24 年 に 旧 二 上 村 が 国 から 払 下 げをうけ 二 上 小 学 校 敷 地 内 に 移 築 公 民 館 として 使 われていたが その 後 香 芝 町 に 合 併 中 央 公 民 館 が 建 設 された ため 建 物 は 二 上 小 学 校 の 作 法 室 に 転 用 された 建 物 は 総 ヒノキ 造 り 書 院 造 り -22-

23 で 八 畳 二 間 洋 室 控 え 室 台 所 など 延 110 平 方 メートル 外 見 は 旧 陸 軍 兵 舎 そのもののような 無 骨 な 板 かべが 張 られ 内 部 は 総 ヒノキで 住 宅 に 立 て 直 しても 立 派 なもの 二 上 村 史 中 央 公 民 館 は 小 学 校 講 堂 の 東 側 にある 木 造 平 屋 トタン 葺 32 坪 の 建 物 をも ってあてているが この 建 物 は 大 東 亜 戦 争 終 戦 当 時 軍 が 屯 鶴 峯 の 防 空 壕 内 に 設 営 中 の 指 揮 官 室 の 日 本 間 ( 某 皇 族 がお 見 えになる 予 定 であった 由 )を 村 が ゆずり 受 けたもので 後 に 瓦 葺 に 変 えたものである また 他 の 地 域 で 活 動 をしているひとに 教 えられて 屯 鶴 峯 地 下 壕 と そ の 建 物 の 話 が 1945 年 11 月 13 日 の 朝 日 新 聞 にのっていたことを 教 え られました 1945 年 11 月 13 日 火 曜 日 朝 日 新 聞 2 面 空 し 大 和 地 底 城 横 見 出 し 陛 下 をお 遷 しの 計 畫 縦 見 出 し 二 行 穴 掘 りに 蠢 く 二 千 の 豫 科 練 奈 良 発 畏 くも 天 皇 陛 下 には 終 戦 御 奉 告 のため 十 四 日 畝 傍 山 陵 に 御 親 拝 遊 ばされるが 聖 地 大 和 が 本 土 決 戦 最 終 の 場 所 として 軍 の 各 種 施 設 が 計 画 され 殊 に 恰 も 陛 下 行 幸 の 御 道 筋 に 當 る 省 線 櫻 井 線 奈 良 駅 から 櫻 井 駅 に 至 る 左 手 い はゆる 大 和 國 原 を 圍 む 古 の 青 垣 山 連 峯 が 一 見 静 かに 新 日 本 の 晩 秋 を 錦 繍 に 飾 つて 御 目 を 慰 め 奉 る 日 を 御 待 ちしてゐるが その 地 下 各 所 は 坑 道 縦 横 に 走 り -23-

24 作 戦 本 部 や 軍 需 品 倉 庫 化 して 大 和 國 原 の 美 しい 皮 膚 の 下 が 終 戦 直 前 の 無 謀 な 決 意 と 慌 しさに 荒 されきつてゐたことを 今 しみじみと 思 い 出 さずにはをれな い 耳 成 山 畝 傍 天 香 久 山 とともに 大 和 三 山 の 一 つたるこの 山 南 麓 は 無 残 に も 今 なほ 坑 道 の 跡 を 露 出 し 軍 需 品 の 秘 匿 場 に 充 てられてゐた 三 輪 山 官 幣 大 社 大 神 神 社 の 御 神 体 たる 霊 山 の 尾 根 続 き 三 四 箇 所 にも 同 様 軍 需 品 秘 匿 の 坑 道 あり 鳥 見 山 神 武 天 皇 聖 蹟 鳥 見 山 の 祭 の 庭 も 西 麓 三 四 箇 所 が 掘 り 進 められて 軍 需 被 服 が 今 なお 秘 されている 丹 波 市 町 天 理 教 古 の 山 ノ 辺 ノ 道 の 山 麓 数 教 祖 墓 地 付 近 箇 所 も 坑 道 のため 荒 されてをり さらに 最 も 大 掛 りなものとして 丹 波 市 町 大 字 豊 田 一 本 松 山 の 地 下 作 戦 室 が 挙 げられる はじめは 豫 科 練 と 丹 波 市 町 民 の 避 難 壕 として 着 手 されたが 後 聖 上 陛 下 を 御 迎 へ 申 上 げて 最 後 の 決 戦 を 試 むべく 計 画 替 へされたもので 奈 良 海 軍 航 空 部 隊 豫 科 練 生 が 本 年 五 月 頃 から 續 々 土 工 として 使 役 されたもの 天 理 教 山 名 大 教 會 信 徒 詰 所 を 築 城 本 部 として 隊 長 北 村 大 尉 主 任 豊 永 中 尉 以 下 二 千 余 名 が 晝 夜 交 替 で 工 事 を 急 ぎ 山 中 には 生 産 工 場 や 作 業 員 合 宿 所 三 十 棟 まで 建 設 七 月 末 には 北 村 隊 長 が 豊 田 區 辻 中 政 太 郎 氏 を 訪 問 聖 上 陛 下 を 御 迎 へする ためには 御 通 路 に 當 る 豊 田 區 民 家 を 立 退 かせねばなるまいから 協 力 せよとさ へ 申 出 てをり 準 備 は 着 々 進 んだ 絹 夜 具 その 他 も 手 車 で 運 ばれ 地 下 電 話 の 設 備 も 進 み 坑 内 には 御 座 所 に 當 る 部 屋 (これは 檜 張 り 十 畳 敷 位 )や 御 前 會 議 室 病 院 なども 準 備 され 途 中 終 戦 となつたもので これらは 一 般 民 に 極 秘 で 作 業 されたものであつたが いまは 高 さ 二 百 二 十 センチ 巾 二 百 四 十 センチ 位 の 坑 道 が 上 下 二 段 十 二 番 坑 までまるで 鑛 山 の 廃 坑 のやうに 不 気 味 な 姿 が 残 されてゐる -24-

25 工 事 はなほ 一 箇 月 もこのまゝに 續 けば 完 成 してゐたであらう 一 本 松 山 大 和 平 原 の 東 北 方 丹 波 市 町 天 理 教 本 部 より 北 へ 約 三 キ ロ の 東 西 に 細 長 い 丘 陵 である 一 帶 は 松 樹 が 繁 茂 し 山 頂 より 紅 葉 の 大 和 平 原 が 一 望 の 下 に 俯 瞰 し 得 る 絶 景 の 地 である 豪 華 謎 の 山 の 家 主 は 遂 に 來 なかつた 奇 勝 屯 鶴 峰 橿 原 発 大 和 から 大 阪 へ 越 す 穴 虫 峠 のすぐ 南 側 につらなる 奇 勝 屯 鶴 峰 に 今 年 六 月 ごろ 師 五 八 二 部 隊 と 附 近 町 村 の 國 民 義 勇 隊 の 手 で 築 城 作 業 はじまり 終 戦 の 八 月 十 五 日 正 午 まで 文 字 通 り 晝 夜 兼 行 で 工 事 をすゝめた 屯 鶴 峰 は 石 灰 岩 の 山 で 年 中 雪 が 積 つたやうに 白 く 遠 くから 見 ると 鶴 が 屯 してゐるやうだと いふのでこの 名 があるのだが この 山 の 下 を 縦 横 に 無 数 のトンネルで 連 絡 せ しめる 工 事 で 地 盤 は 軟 いだけに 落 盤 の 危 険 が 伴 ひ 頻 々たる 空 襲 下 兵 隊 も 義 勇 隊 も 死 力 そのものだつた また 一 方 屯 鶴 峰 の 中 腹 に 三 棟 にわたる 豪 壮 な 建 物 が 作 られた 檜 づくりの 日 本 座 敷 格 子 天 井 の 應 接 室 風 呂 から 炊 事 場 までチヤンと 出 來 てこの 建 物 からもすぐ 壕 へ 連 絡 するやうになつてゐる 敵 が 本 土 に 上 つて 來 たら ここへ 三 笠 宮 殿 下 を 迎 へ 奉 り 附 属 建 物 には 軍 の 幹 部 が 入 るのだと 取 沙 汰 されてゐたが 壕 も 建 築 物 も 竣 工 いま 一 息 といふとこ ろで 終 戦 となつた 終 戦 當 時 の 混 乱 はこゝにもあつた 築 城 用 の 機 械 や 物 資 はどこかへ 運 び 去 ら れ やつと 山 腹 の 建 物 は 地 許 の 二 上 村 へ 壕 の 中 の 材 木 は 高 田 町 へ 拂 下 げの ことに 話 はきまつたが 誰 の 悪 戯 か 日 本 座 敷 の 立 派 な 床 柱 は 鋸 でひいて 持 ち 去 られ 建 具 も 行 方 不 明 となつてゐる いまは 建 物 を 掩 うてゐた 偽 装 網 が 腐 っ てちぎれ 汚 くぶら 下 つてをり 敗 戦 の 姿 をさらけ 出 してゐる -25-

26 私 たちは 当 時 の 二 上 村 の 村 長 であった 人 や 建 物 を 解 体 作 業 をした 人 に 話 を 聞 き その 建 物 が 屯 鶴 峯 の 地 下 壕 の 西 の 壕 の 西 側 の 入 り 口 に 近 くにあった ことを 確 認 することができました 解 体 作 業 をした 人 の 話 では 新 聞 記 事 に 書 いてあるとおり 地 下 壕 の 中 の 階 段 を 通 って 建 物 まで 行 けた という 話 も 聞 きました たしかに 地 下 壕 内 には 当 時 階 段 であったらしい 入 り 口 もあ ります (3) 李 皇 太 子 と 出 会 った この 地 下 壕 で 皇 族 に 出 会 ったという 証 言 する 人 も 出 てきました 証 言 者 の Mさんは 陸 軍 の 通 信 部 隊 に 所 属 し 信 貴 山 の 山 から 屯 鶴 峯 まで 電 話 線 を 埋 設 する 仕 事 をされていました その 作 業 もほぼ 終 わり 地 下 壕 の 入 り 口 まで 作 業 を 終 えた 時 地 下 壕 の 入 り 口 で リ 殿 下 に 出 会 ったと 言 われるの です リ 殿 下 と 言 われても 私 には 誰 のことなのかよくわかりませんでし た リ 殿 下 名 前 は 李 垠 (イ ウン) 朝 鮮 の 王 朝 李 王 朝 最 後 の 皇 太 子 です Mさんは 通 信 隊 に 配 属 される 以 前 李 垠 の 下 で 働 いていた 兵 隊 であっ たため 李 垠 もMさんを 覚 えていて 私 はその 時 作 業 をしてきたから 裸 に 近 い 服 装 だったけれど 李 殿 下 に 地 下 壕 の 上 にあった 殿 下 の 家 に 招 かれ お 茶 をいただいた 自 分 の 服 装 が 申 し 訳 なかった と 証 言 されるのです 李 垠 は 航 空 部 隊 の 司 令 官 で 大 正 飛 行 場 に 滞 在 していた 時 期 もありますか ら 十 分 にありえる 話 です また 李 垠 が 航 空 総 軍 の 司 令 官 であった 河 辺 正 三 とともに 視 察 のため 飛 行 機 で 大 正 飛 行 場 屯 鶴 峯 にむかったという 東 京 で 航 空 総 軍 の 通 信 の 仕 事 をしていた 人 の 証 言 もでてきました -26-

27 (4) 特 攻 隊 と 皇 族 皇 族 の 指 揮 所 という 話 をより 考 えさせられたのは 柳 本 飛 行 場 近 くの 一 本 松 山 に 掘 られた 天 皇 御 座 所 といわれた 地 下 壕 が 実 際 に 発 見 されたことで した 柳 本 飛 行 場 の 近 くに 大 本 営 天 皇 御 座 所 がくる 予 定 だったとい う 話 は 地 下 壕 が 見 つかる 前 から 聞 いていました しかし 大 本 営 天 皇 御 座 所 が 入 る 予 定 だった 大 きな 地 下 壕 が 長 野 県 松 代 町 に 残 されています だから 私 たちはこれも 最 初 うわさだと 考 えてきました 柳 本 飛 行 場 と 天 皇 御 座 所 の 研 究 がすすむにつれ 事 実 が 少 しずつ 明 らか になってきました 航 空 総 軍 について 書 いたところですこしふれましたが 柳 本 飛 行 場 は 海 軍 の 飛 行 場 です それも 陸 軍 の 大 正 飛 行 場 と 同 じように 本 土 決 戦 のはじめ 連 合 軍 の 船 が 本 土 にやってきた 時 に 特 攻 攻 撃 をおこな う 拠 点 でした 柳 本 飛 行 場 地 下 壕 に 大 本 営 や 天 皇 御 座 所 をおくのは 長 い 期 間 ではなく この 特 攻 攻 撃 の 概 ね10 日 間 程 度 の 間 と 考 えていたようなのです この 期 間 陸 軍 の 拠 点 飛 行 場 である 大 正 飛 行 場 その 指 揮 をとる 屯 鶴 峯 地 下 壕 柳 本 飛 行 場 が 連 絡 をとりながら 作 戦 行 動 をしていく その 時 一 時 的 に 大 本 営 と 天 皇 を 柳 本 飛 行 場 近 辺 に 移 そうとしていたようです そして 天 皇 に は 兵 士 や 人 々の 士 気 の 高 揚 をはかるため これから 特 攻 にいく 兵 隊 を 見 送 らせたいと 考 えたようなのです その 後 天 皇 大 本 営 は 松 代 にうつるという 計 画 であったようです そう 考 えると 天 理 に 天 皇 御 座 所 を 持 ってくるというのもうなづけます 屯 鶴 峯 地 下 壕 はどうでしょう 確 かに 当 時 皇 族 であった 李 垠 が 屯 鶴 峯 に いたようです しかし 李 垠 は 本 土 決 戦 時 には 朝 鮮 半 島 にもどり 朝 鮮 人 兵 士 の 奮 起 をはかる 存 在 とされていたようで 一 時 的 な 視 察 のための 滞 在 であ -27-

28 ったようです それでも 皇 族 指 揮 所 とされる 立 派 な 建 物 が 造 られていたことから 考 えて 屯 鶴 峯 地 下 壕 にも 皇 族 を 連 れてきて 大 正 飛 行 場 から 飛 び 立 つ 特 攻 機 を 見 送 らせることを 考 えていたかもしれません -28-

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎 重 要 事 項 調 査 シート( 法 令 に 基 づく 限 の 調 べ 方 ) 尾 張 旭 市 版 1. 都 市 計 画 法 に 基 づく 限 項 目 市 内 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 区 都 市 計 画 区 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計 画 道 路 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計

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