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1 1 5. 仙 台 塩 釜 港 ( 仙 台 港 区 ) 6. 仙 台 塩 釜 港 ( 塩 釜 港 区 ) 調 査 団 メンバー 小 黒 章 二 八 谷 好 高 菅 野 真 弘 亀 井 重 信 建 設 マネジメント 研 究 所 主 任 研 究 員 理 事 兼 建 設 マネジメント 研 究 所 副 所 長 調 査 部 調 査 役 仙 台 支 部 調 査 役 仙 台 塩 釜 港 調 査 行 程 塩 釜 港 区 (10:00~11:15) (10:00~11:15) 港 奥 部 千 賀 ノ 浦 緑 地 マリンゲート 塩 釜 周 辺 貞 山 地 区 中 ふ 頭 前 面 桟 橋 貞 山 地 区 貞 山 1 号 岸 壁 途 中 甚 大 な 被 害 を 受 けた 吉 田 花 渕 浜 地 区 に 立 ち 寄 り 仙 台 支 部 より 蒲 生 干 潟 周 辺 塩 釜 港 区 仙 台 港 区 2 吉 田 花 渕 浜 地 区 仙 台 港 区 (13:20~14:30) (13:20~14:30) 中 野 地 区 高 松 ふ 頭 岸 壁 中 野 地 区 中 野 1 号 岸 壁 中 野 地 区 雷 神 2 号 岸 壁 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 甚 大 な 被 害 を 受 けた 浦 生 干 潟 周 辺 から 閖 上 方 面 の 海 岸 沿 いに 仙 台 支 部 へ 帰 着 仙 台 支 部 へ 閖 上

2 3 < 仙 台 港 区 > (1) 概 要 港 区 の 全 景 4 仙 台 港 区 の 全 景 砂 押 川 仙 台 港 区 の 全 景 栄 地 区 中 野 地 区 湊 浜 地 区 中 野 南 地 区 仙 台 港 区 向 洋 地 区 外 港 地 区 七 北 田 川

3 5 主 な 係 留 施 設 ( 耐 震 ) ( 耐 震 ) 今 回 調 査 実 施 ( 耐 震 ) 6 津 波 浸 水 状 況

4 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 7 高 砂 コンテナターミナルでコンテナ 流 出 (4/27( 現 在 航 路 泊 地 内 の 沈 下 物 は90は 90% % 除 去 済 ),ガントリークレー ン 設 備 及 びレール 損 傷 高 砂 2 号 岸 壁 (-14m( 14m) ) 法 線 はらみだし,エプロンおよび 背 後 コンテナヤード 液 状 化 沈 下, 取 付 護 岸 倒 壊 高 松 埠 頭 取 付 護 岸 背 後 陥 没 中 野 公 共 埠 頭 エプロン 沈 下 各 埠 頭 のフェンス 倒 壊 / 等 震 災 直 近 ( 平 成 23 年 3 月 23 日 時 点 )の 利 用 可 能 な 岸 壁 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 8 航 空 写 真 :3 月 13 日 撮 影 (アジア 航 測 HPより)

5 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 9 高 砂 コンテナターミナル 被 災 状 況 高 砂 コンテナターミナル 被 災 状 況 高 砂 コンテナターミナル 被 災 状 況 中 野 幹 線 被 災 状 況 3 月 13 日 撮 影 ( 宮 城 県 HPより) 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 10

6 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 11 (2) 現 地 調 査 結 果 のとりまとめ 調 査 実 施 施 設 12 ( 耐 震 ) ( 耐 震 ) 維 持 管 理 計 画 書 あり 中 央 公 園 前 面 護 岸 本 発 表 にて 紹 介 維 持 管 理 計 画 書 あり ( 耐 震 ) 維 持 管 理 計 画 書 あり 東 側 取 付 部 ( 東 護 岸 )をふくむ

7 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 ( 耐 震 ) 施 設 概 要 標 準 断 面 図 (Ⅱ( 区 ) 13 規 模 構 造 形 式 施 工 履 歴 等 水 深 -14m 延 長 330m 鋼 管 矢 板 式 係 船 岸 竣 工 平 成 12 年 初 回 点 検 平 成 20 年 設 計 震 度 Kh= ( ( 耐 震 強 化 ) 対 象 船 舶 40,000 DWT(コンテナ 船 ) 埋 立 土 岩 ズリ φ=35 現 地 盤 平 面 図 1 号 岸 壁 (-12m) 2 号 岸 壁 (-14m) 330m Ⅰ 区 110m Ⅱ 区 220m 今 回 調 査 箇 所 東 護 岸 (20m) 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 ( 耐 震 ) 震 災 前 の 状 況 ( 維 持 管 理 計 画 書 新 規 平 成 20 年 3 月 より) 14 岸 壁 (-14m)ブロック 法 線 移 動 量 東 護 岸 ( 陸 側 ) ( 海 側 )

8 < 写 真 1> 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 ( 耐 震 ) 今 回 の 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 1) < 写 真 2> 15 目 視 可 能 な 範 囲 で は 法 線 の 変 形 は 見 られなかったが 既 往 調 査 では 岸 壁 中 央 部 の 法 線 がはらみ 出 してい るとのこと 岸 壁 上 部 工 と 海 側 レールの 間 詰 部 が 陥 没 ( 上 部 工 との 段 差 は ほとんどなし) レール 基 礎 の 間 が 沈 下 ( 中 央 部 湾 曲? 水 溜 り) < 写 真 3> 3 ( 陸 側 ) 東 護 岸 2 1 ( 海 側 ) 背 後 ヤードに 大 きなひび 割 れ 背 後 ヤードも 沈 下 し レール 基 礎 が 浮 き 上 がった 状 態 ( 約 60cm) 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 ( 耐 震 ) 今 回 の 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 2) 16 < 写 真 4> 4 陸 側 東 護 岸 5 海 側 < 写 真 5> 背 後 ヤードが 沈 下 し レール 基 礎 が 浮 き 上 がっ てる( 約 60cm) 海 側 レールの 両 際 部 に 隙 間

9 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 ( 耐 震 ) 今 回 の 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 3) 17 高 砂 2 号 岸 壁 (-14m( 14m 鋼 管 矢 板 式 耐 震 強 化 )では) では 岸 壁 法 線 およ び 上 部 工 の 変 状 は 確 認 できなかったが 直 背 後 のクレーンのレー ル 間 および 背 後 のエプロン 舗 装 版 が 大 きく 沈 下 し( 測 定 では 約 60cm) 岸 壁 は 使 用 不 可 能 な 状 態 であった 沈 下 の 原 因 としては 地 震 動 により 埋 立 土 ( 岩 ズリ)が 液 状 化 したこ とによるものと 推 定 される < 被 災 後 の 推 定 断 面 > 海 側 レール 際 の 隙 間 背 後 エプロン (コンテナヤート )の 沈 下 (レール 際 で 約 60cm) 液 状 化 により 沈 下 レール 間 の 地 盤 の 沈 下 ( 床 版 中 央 部 湾 曲?) 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 東 護 岸 18 施 設 概 要 断 面 図 規 模 構 造 形 式 施 工 履 歴 等 延 長 20m 鋼 管 矢 板 式 護 岸 竣 工 平 成 12 年 初 回 点 検 平 成 20 年 設 計 震 度 Kh=0.1 平 面 図 Ⅰ 区 110m 2 号 岸 壁 (-14m) 330m Ⅱ 区 220m 東 護 岸 (20m)

10 向 洋 地 区 高 砂 2 号 岸 壁 東 護 岸 今 回 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 ) 19 岸 壁 との 隅 角 部 は 護 岸 のはらみ 出 しに 伴 い 裏 埋 土 が 海 に 流 出 し 地 下 埋 設 物 までも 崩 壊 法 線 が 大 きく 前 にせり 出 し 背 後 地 が 陥 没 岸 壁 方 向 に 比 べて 法 線 の 変 形 は 小 さいが 末 端 部 では 車 止 め 等 が 崩 壊 2 号 岸 壁 の 東 護 岸 は 法 線 のはらみ 出 しに 伴 い 護 岸 背 後 が 陥 没 し 舗 装 や 排 水 施 設 等 が 破 壊 している 状 態 であり 特 に 岸 壁 との 隅 角 部 の 破 壊 が 激 しく 裏 埋 材 の 海 への 流 出 も 確 認 された 中 野 地 区 高 松 ふ 頭 岸 壁 ( 耐 震 ) 施 設 概 要 標 準 断 面 図 ( 本 バース) 20 規 模 構 造 形 式 施 工 履 歴 等 水 深 -12m 延 長 240m 鋼 管 矢 板 式 係 船 岸 竣 工 平 成 57 年 改 修 平 成 19 年 設 計 震 度 Kh=0.25 ( 耐 震 強 化 ) 対 象 船 舶 30,000 DWT 平 面 図 海 側 取 付 部 陸 側 取 付 部 取 付 部 300m 海 側 本 バース 240m

11 < 写 真 1> 中 野 地 区 高 松 ふ 頭 岸 壁 ( 耐 震 ) 今 回 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 ) 21 < 写 真 2> 目 視 では 耐 震 岸 壁 の 法 線 の 変 形 は 見 られず 耐 震 強 化 岸 壁 耐 震 岸 壁 は 供 用 中 ( 既 往 調 査 では エプロンに 一 部 段 差 あり) 耐 震 岸 壁 の 北 側 岸 壁 < 写 真 3> ( 背 後 のエプロンが 崩 壊 ) -7.5? 岸 壁 北 側 岸 壁 (-7.5?) 1.8m 海 側 に 突 出 耐 震 岸 壁 取 付 部 ( 上 部 工 にひび 割 れあり) 耐 震 岸 壁 陸 側 海 側 2 耐 震 バース 240m 取 付 部 1 3 北 側 岸 壁 高 松 ふ 頭 岸 壁 には 目 立 った 被 害 は 確 認 できず すでに 船 舶 (RORO 船 )が 接 岸 し し 荷 役 中 であった ( 既 往 の 調 査 報 告 書 によれ ば 荷 捌 ヤードが15 15~20cm 程 沈 下 したとのことであるが すぐに 復 旧 し 震 災 後 仙 台 港 区 で 最 初 に 船 舶 が 接 岸 したとのことである ) 北 側 に 隣 接 する 岸 壁 は 大 きく 海 側 にせり 出 し( し 約 1.8m) 背 後 のエ プロンも 崩 壊 していた (3) 現 地 調 査 結 果 の 考 察 22 < 被 災 状 況 の 特 徴 および 施 工 上 の 留 意 点 について1> 仙 台 港 区 での 岸 壁 の 被 災 状 況 は その 多 くが 地 震 による 法 線 の 一 部 はらみ 出 しや 背 後 荷 捌 ヤードの 一 部 沈 下 程 度 であり 復 旧 や 補 強 は 比 較 的 容 易 と 思 われる ( 宮 城 県 では 現 在 ほとんど の 岸 壁 を を 使 用 可 能 としている ) 最 も 大 きく 被 災 していたのは 平 成 20 年 築 造 の 高 砂 2 号 岸 壁 (- 14m 耐 震 強 化 岸 壁 :Kh=0.22) であり 埋 立 地 盤 ( 岩 ズリ)が 液 状 化 し クレーン 廻 りやエプロンが70cm 近 く 沈 下 し 使 用 できな い 状 態 となっていた 今 後 は は 岩 ズリの 地 震 時 の 性 状 について の 検 証 が 必 要 であるとともに 構 造 体 の 健 全 性 を 確 認 し 埋 立 土 の 地 盤 改 良 等 の 対 策 を 講 じる 必 要 があると 考 えられる

12 (3) 現 地 調 査 結 果 の 考 察 23 < 被 災 状 況 の 特 徴 および 施 工 上 の 留 意 点 について2> また 2 号 岸 壁 取 付 部 の 東 護 岸 も 法 線 のはらみ 出 しに 伴 い 背 後 が 大 きく 陥 没 し 舗 装 や 排 水 施 設 等 が 破 壊 しておし ており 岸 壁 と の 隅 角 部 では 裏 埋 材 の 海 への 流 出 も 確 認 された この 護 岸 の 復 旧 は 港 湾 計 画 にて 前 面 水 域 ( 船 溜 まり)が 埋 立 予 定 となって いることから 瓦 礫 等 での 前 面 水 域 の 埋 立 と 併 せた 対 策 が 有 効 ではないかと 考 えられる 高 松 ふ 頭 岸 壁 (-12m( 12m 耐 震 強 化 : Kh= ) については 高 砂 2 号 岸 壁 と 同 様 の 構 造 であるが ほとんど 健 全 であった これ は 平 成 19 年 の 改 修 工 事 の 裏 埋 土 のセメント 系 固 化 材 改 良 によ る 効 果 であると 考 えられる (3) 現 地 調 査 結 果 の 考 察 24 < 維 持 管 理 における 健 全 度 評 価 ( 緊 急 点 検 )について1>) SCOPEが が 作 成 発 刊 した 手 引 書 に 記 載 されている 臨 時 点 検 診 断 ( 地 震 後 )の 判 定 基 準 は 法 線 の 一 部 はらみ 出 しや 背 後 荷 捌 ヤードの 一 部 沈 下 程 度 が 生 じる 地 震 への 適 用 が 想 定 さ れるが 今 回 のような 大 地 震 ( 大 津 波 )という 事 象 に 際 しては 異 なる 評 価 基 準 等 の 適 用 を 考 える 必 要 もあるのではないかと 思 われる

13 (3) 現 地 調 査 結 果 の 考 察 25 < 維 持 管 理 における 健 全 度 評 価 ( 緊 急 点 検 )について2>) 今 回 の 調 査 では 対 象 施 設 の 維 持 管 理 計 画 書 を 被 災 原 因 の 推 定 や 臨 時 点 検 診 断 の 判 定 等 の 検 討 全 般 に 使 用 したが その の 過 程 において 不 具 合 や 使 い 勝 手 の 悪 さ 等 がいくつか 見 受 けられた これらの 維 持 管 理 計 画 書 は 手 引 書 に 準 じて 作 成 されていることから ることから 手 引 書 の 作 成 発 行 者 として 維 持 管 理 計 画 書 全 般 について その 記 載 内 容 の 検 証 を 実 施 し 作 成 上 の 留 意 事 項 等 をとりまとめ まとめるなどして 計 画 書 の 最 適 化 に 向 けた 取 り 組 みを 行 っていくことが 必 要 と 考 えられる 26 < 塩 釜 港 区 >

14 (1) 概 要 港 区 の 全 景 27 塩 釜 港 区 の 全 景 塩 釜 港 区 港 貞 山 地 区 貞 山 地 区 代 ヶ 崎 地 区 塩 竃 市 中 の 島 地 区 一 本 松 地 区 東 宮 地 区 吉 田 花 渕 浜 地 区 要 害 地 区 七 ヶ 浜 町 (2) 現 地 調 査 結 果 のとりまとめ 調 査 実 施 施 設 28 今 回 調 査 実 施

15 29 津 波 浸 水 状 況 30 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 東 埠 頭 護 岸 水 叩 陥 没,エプロン 沈 下 貞 山 埠 頭 1 号 及 び2 号 エプロン 沈 下, 陥 没 / 等 震 災 直 近 ( 平 成 23 年 3 月 23 日 時 点 )の 利 用 可 能 な 岸 壁

16 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 31 航 空 写 真 :3 月 13 日 撮 影 (アジア 航 測 HPより) 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 32 西 埠 頭 (マリンゲート 塩 釜 前 ) 被 災 状 況 中 埠 頭 ( 前 面 桟 橋 の 渡 版 ) 被 災 状 況 3 月 13 日 撮 影 ( 宮 城 県 HPより)

17 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 33 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 34

18 35 港 湾 施 設 の 主 な 被 災 状 況 (2) 現 地 調 査 結 果 のとりまとめ 調 査 実 施 施 設 老 朽 化 のため 使 用 規 制 36 本 発 表 にて 紹 介 千 賀 ノ 浦 緑 地 前 面 護 岸 物 揚 場 (-3m) 遊 歩 道 旅 客 船 ターミナル 周 辺 浮 桟 橋 背 後 地 一 般 市 民 の 利 用 空 間 中 の 島 運 河 フ レシ ャーホ ートスホ ット 維 持 管 理 計 画 書 あり 当 初 調 査 対 象 としていたが 立 ち 入 りできず

19 貞 山 地 区 貞 山 ふ 頭 1 号 岸 壁 施 設 概 要 < 撮 影 位 置 > 37 規 模 構 造 形 式 水 深 -8.5m 延 長 149m 鋼 板 セル 式 係 船 岸 ( 目 視 にて 判 断 ) 施 工 履 歴 等 竣 工 昭 和 34 年 < 写 真 1> 鋼 板 セル 貞 山 地 区 貞 山 ふ 頭 1 号 岸 壁 目 視 可 能 な 範 囲 では 法 線 の 変 形 は 見 られ ず 倉 庫 前 に 接 岸 中 < 写 真 2> 今 回 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 ) エプロン 床 版 が 陥 没 (1ブロック) 38 上 部 工 に ひび 割 れ 護 岸 側 は 損 傷 大 エプロン 床 版 の 下 に 空 隙 あり < 写 真 3> 貞 山 ふ 頭 1 号 頭 岸 壁 は ふ 頭 側 ( 西 側 ) 取 付 部 付 近 のエプロ ン 床 版 1ブロックが 陥 没 していた 陥 没 部 の 床 版 下 部 には に 空 隙 がありが あり 鋼 板 セル 式 の 構 造 形 式 において 裏 埋 材 が 吸 出 しを 受 けていたとは 考 えにくいの で 地 震 により 裏 埋 材 が 液 状 化 沈 下 し エプロン 直 下 に 空 隙 が 生 じたものと 想 定 される このことから 他 の 床 版 下 に おいても 空 洞 化 が 生 じている 可 能 性 あることから 早 急 な 調 査 が 必 要 であると 考 えられる

20 規 模 貞 山 地 区 中 ふ 頭 前 面 桟 橋 施 設 概 要 水 深 -5.5m 延 長 168m 今 回 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 ) < 写 真 1> 39 構 造 形 式 施 工 履 歴 等 横 桟 橋 式 係 船 岸 竣 工 昭 和 40 年 < 撮 影 位 置 > 1 2 岸 壁 法 線 が 海 側 には らみ 出 していると 思 わ れるが 震 災 によるも のか 老 朽 化 によるも のかは 不 明 < 写 真 1> < 写 真 2> 貞 山 地 区 中 ふ 頭 前 面 桟 橋 今 回 調 査 結 果 ( 被 災 状 況 ) 桟 橋 ~ 護 岸 との 渡 り 版 (コンクリート 版 )が 落 下 ( 渡 り 版 が 斜 めになってい るのは 震 災 前 からと 思 われる) 護 岸 上 部 のアス ファルト 舗 装 に 多 く のひび 割 れ 地 震 により 護 岸 側 の 止 壁 が 壊 れ 渡 り 版 が 外 れたも のと 思 われる 40 桟 橋 上 部 工 には 目 立 った 損 傷 なし 中 ふ 頭 前 面 桟 橋 ( 横 桟 橋 式 )は 震 災 前 から 老 朽 化 によって 使 用 制 限 がな されていた 今 回 の 調 査 では 法 線 が 一 部 はらみ 出 しているように 思 えるが 桟 橋 上 部 工 には 特 に 目 立 った 損 傷 は 認 められなかった しかしながら 桟 橋 ~ 土 留 護 岸 間 のコンクリート 製 の 渡 版 が 損 傷 落 下 しており 護 岸 の 上 部 のアス ファルト 舗 装 にも 多 くのひび 割 れが 生 じている

21 (3) 現 地 調 査 結 果 の 考 察 41 < 被 災 状 況 の 特 徴 および 施 工 上 の 留 意 点 について> 塩 釜 港 区 での 岸 壁 の 被 災 状 況 は 法 線 の 一 部 はらみ 出 しや 背 後 地 の 一 部 沈 下 であり 復 旧 や 補 強 は 比 較 的 容 易 と 思 われるが 古 い 構 造 物 が 多 いことか ら( 中 ふ 頭 前 面 桟 橋 などは 震 災 前 において 老 朽 化 のため 使 用 制 限 が 設 けら れている) 撤 去 新 設 を 前 提 にした 検 討 も 必 要 ではないかと 思 われる マリンゲート 塩 釜 から 港 奥 部 にかけては 地 盤 が30が 30~40cm 沈 下 しており 防 潮 堤 等 の 構 造 物 が 浮 き 上 がったような 形 となっているとともに とともに 基 礎 部 や 取 付 部 が 津 波 による 洗 掘 を 受 け 基 礎 の 空 洞 化 や 杭 の 露 出 などが 見 受 けられた < 維 持 管 理 における 健 全 度 評 価 ( 緊 急 点 検 )について> 塩 釜 港 区 においては 今 回 の 調 査 を 行 った 施 設 についての 維 持 管 理 計 画 書 を 保 有 しておらず( 当 初 調 査 対 象 として 維 持 管 理 計 画 書 のある 施 設 をピック アップしていたが 立 ち 入 ることができなかった) 現 場 と 対 比 した 検 証 を 実 施 することできなかった 42 ご 静 聴 ありがとうございました 閖 上 方 面 海 岸 側 市 街 地 側 仙 台 港 区 から 閖 上 に 至 るまで 海 岸 線 沿 いの 住 宅 地 は ほぼこのような 壊 滅 状 態 でした

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