06. 塁 に 走 者 がいるときは 次 の 場 合 ボークとなる 05. 二 塁 走 者 が 盗 塁 し 投 手 が 三 塁 へ 送 球 04. 二 人 の 走 者 が 同 時 に 1 つの 塁 を 占 有 03.ファウルチップの 捕 球 02. 野 手 が 打 球 処 理 のボールを 暴 投 0

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1 野 球 規 則 審 判 はこんな 時 の 処 理 はどうするのだろうか? 今 までに 聞 いたり 経 験 したりしたケースを 順 次 掲 載 していく 予 定 です 解 釈 等 で 間 違 いがあれば 連 絡 していただければ 幸 いです 目 次 30.ベースコーチ 29. 反 則 打 球 (ボックスのラインを 完 全 に 越 して 打 つ) 28.フェアボール 27.ルール 改 正 への 動 き 26. 走 者 が 捕 手 に 体 当 たり 25. 打 撃 順 に 誤 りがあった 場 合 24.スクイズプレイの 妨 害 23. 自 打 球 のアピールは? 22.ランナーなしで 投 球 動 作 を 止 める 反 則 投 球 21. 走 塁 妨 害 (オブストラクション) 20. 降 雨 コールドゲーム 19. 打 者 の 反 則 行 為 によるアウト 18. 捕 手 の 打 撃 妨 害 17. 野 手 とランナーコーチが 接 触 ( 守 備 側 の 権 利 優 先 ) 16. 走 者 と 内 野 手 が 接 触 15. 審 判 員 の 裁 定 (ハーフスイング) 14.ボールデッドラインの 扱 い 方 について(ローカルルール) 13. 第 3アウトの 置 き 換 え 12.ワインドアップポジションからセットポジションはボーク 11.ユニフォームの 規 定 10.インフィールドフライでバッターアウト 09. 一 塁 方 向 の 打 球 処 理 で 捕 手 が 一 塁 へ 投 げたが 打 者 走 者 に 当 たる 08. 走 者 がいないときに 投 球 動 作 中 にボールが 落 ちた 07. 空 振 りしたボールが 打 者 に 当 たる

2 06. 塁 に 走 者 がいるときは 次 の 場 合 ボークとなる 05. 二 塁 走 者 が 盗 塁 し 投 手 が 三 塁 へ 送 球 04. 二 人 の 走 者 が 同 時 に 1 つの 塁 を 占 有 03.ファウルチップの 捕 球 02. 野 手 が 打 球 処 理 のボールを 暴 投 01. 走 者 の 足 にボールが 当 たる

3 30. ベースコーチ 公 認 野 球 規 則 4.05 (a) 攻 撃 側 チームは 攻 撃 期 間 中 2 人 のベースコーチを 1 人 は 1 塁 近 く 1 人 は 3 塁 近 く を 所 定 の 位 置 につかせなければならない (b)ベースコーチは 各 チーム 特 に 指 定 された 2 人 に 限 られ 次 のことを 守 らなければな らない (1)そのチームのユニフォームを 着 ること (2) 常 にコーチスボックス 内 に 留 まること ペナルティ 審 判 員 は 本 項 に 違 犯 した 者 を 試 合 から 除 き 競 技 場 から 退 かせる 原 注 ここ 数 年 ほとんどのコーチが 片 足 をコーチスボックスの 外 に 出 したり ラインを またいで 立 ったり コーチスボックスのラインの 外 側 に 僅 かに 出 ていることは ありふれ たことになっているが コーチは 打 球 が 自 分 を 通 過 するまで コーチスボックスを 出 て 本 塁 寄 り 及 びフェア 地 域 寄 りに 立 ってはならない ただし 相 手 チームの 監 督 が 異 議 を 申 し 出 ない 限 り コーチスボックスの 外 に 出 ているものとはみなされない しかし 相 手 チ ーム 監 督 の 異 議 申 し 出 があったら 審 判 員 は 規 則 を 厳 しく 適 用 し 両 チームのコーチがすべ て 常 にコーチスボックス 内 にとどまることを 要 求 しなければならない コーチがプレーヤ ーに 滑 れ 進 め 戻 れ とシグナルを 送 るためにコーチスボックスを 離 れて 自 分 の 受 け 持 ちのベースで 指 図 することもありふれたことになっている このような 行 為 はプレ イを 妨 げない 限 り 許 される 注 1 監 督 が 指 定 されたコーチに 代 わって ベースコーチとなることは 差 し 支 えない 注 2 アマチュア 野 球 では ベースコーチを 必 ずしも 特 定 の 2 人 に 限 る 必 要 はない 注 3 コーチがプレイの 妨 げにならない 範 囲 でコーチスボックスを 離 れて 指 図 することは 許 されるが 例 えば 3 塁 コーチが 本 塁 付 近 にまで 来 て 得 点 しようとするランナー に 対 して 滑 れ とシグナルを 送 るようなことは 許 されない 個 人 解 釈 コーチが 常 にボックスから 出 ていたら 相 手 側 の 監 督 の 異 議 があれば 審 判 員 は 注 意 できるが 試 合 中 にボックスから 尐 々 出 て 回 れ や 滑 れ などの 指 示 はしてもいいということである したがって 審 判 が 独 自 の 判 断 で 注 意 は 出 来 ないということである

4 29. 反 則 打 球 公 認 野 球 規 則 6.06 バッターの 反 則 行 為 次 の 場 合 バッターは 反 則 行 為 でアウトになる (a)バッターが 片 足 または 両 足 を 完 全 にバッターボックスの 外 に 置 いて 打 った 場 合 原 注 本 項 はバッターがバッターボックスの 外 に 出 てバットにボールを 当 てた(フェア かファウルかを 問 わない)とき アウトを 宣 告 されることを 述 べている 球 審 は 故 意 フォ アボール( 敬 遠 )が 企 てられているとき 投 球 を 打 とうとするバッターの 足 の 位 置 に 特 に 注 意 を 払 わなければならない バッターはバッターボックスから 飛 び 出 したり 踏 み 出 し て 投 球 を 打 つことは 許 されない 打 者 はバッタースボックスに 両 足 を 置 いた 状 態 で 打 撃 を 行 わなければならない 打 撃 姿 勢 をとる 段 階 では 両 足 をバッタースボックスの 内 に 置 くことが 要 求 されているが 実 際 に 打 撃 を 行 う 際 には 片 足 でも 完 全 にバッタースボックスの 外 に 出 て 打 撃 を 行 った 場 合 に 反 則 打 球 とみなされる ここでバッタースボックスを 示 す 白 線 はバッタースボックスの 一 部 であり 白 線 を 踏 んでいる( 少 しでも 足 が 白 線 にかかっている) 限 りは 反 則 打 球 とならな い また 反 則 打 球 はバットに 投 球 が 当 たったときに 適 用 されるため 打 球 がフェアかファ ウルかは 問 わないし ファウルチップでも 適 用 され 空 振 りの 場 合 は 適 用 されない 本 塁 を 踏 んだ 状 態 でバットを 投 球 に 当 てるとアウトとする 処 置 を 見 かけるが これは 誤 用 であり 野 球 では 踵 など 足 の 一 部 がバッタースボックス 内 または 白 線 上 にあれば 同 時 につま 先 が 本 塁 を 踏 んだ 状 態 であっても 反 則 打 球 にはならない 打 者 が 両 足 をバッタースボックス 内 に 置 いた 状 態 から 跳 び 両 足 が 空 中 にある 間 にバット を 投 球 に 当 てた 場 合 は 着 地 したときに 両 足 または 片 足 が 完 全 にボックスの 外 に 出 てい ても 反 則 とはしない 運 用 がなされている ] 日 本 では 2005 年 まで スクイズプレイに 伴 う 反 則 打 球 は 公 認 野 球 規 則 7.08(g)( 守 備 妨 害 )を 適 用 し 無 死 または 一 死 の 場 合 は 三 塁 走 者 がアウト 二 死 の 場 合 は 打 者 アウトと なり 得 点 は 記 録 されない とされてきた この 規 則 は 2006 年 に 改 正 され 打 撃 が 反 則 打 球 である 場 合 は 打 者 をアウトにし 三 塁 走 者 は 三 塁 に 戻 されることとなった ( 規 則 7.08(g)に 関 連 する 内 容 については 守 備 妨 害 も 参 照 のこと) このルール 改 正 の 結 果 スクイズプレイを 守 備 側 に 見 破 られてピッチアウトされそ うになった 場 合 打 者 はボックスからどれだけ 外 に 出 ようがとにかくバットに 球 を 当 てさえすれば 自 身 はアウトになるが 三 塁 走 者 がアウトになることは

5 なくなった 2005 年 までの 守 備 妨 害 を 適 用 する 運 用 はこういったプレイを 抑 止 するためのものだった 個 人 解 釈 以 前 (2005 年 まで)は タイム 反 則 打 球 バッターアウ ト ランナー 戻 りなさい で 3 塁 走 者 がいたときは バッタ ーアウト ではなく 3 塁 走 者 アウト だったが 2006 年 からは 3 塁 走 者 アウト がなくなり バッターアウト にな った ラインを 完 全 に 越 えていても 空 振 りの 場 合 は 関 係 なく ストライクがコールされる また フェアー ファールボール チップに 関 係 なく バットに 当 たればすべて 適 用 される

6 28.フェアボール 公 認 野 球 規 則 一 度 ファウル 地 域 に 出 ても 再 び 内 野 に 止 まったときは フェアボールである 2 バウンドしながら 内 野 から 外 野 へ 越 えていく 場 合 には 1 塁 ベース 3 塁 ベース 両 点 を 基 準 として 判 断 すべきであって 1 塁 ベース 3 塁 ベース 両 点 を 過 ぎるとき に フェア 地 域 内 かまたはその 上 方 空 間 にあった 場 合 は その 後 ファウル 地 域 に 出 てもフェアボールである 3 一 度 塁 に 触 れればその 後 どの 方 向 に 転 じても すべてフェアボールである 4 最 初 落 ちた 地 点 が 内 野 と 外 野 との 境 にあたる 1 2 塁 間 2 3 塁 間 の 線 上 または 外 野 のフェア 地 域 であれば その 後 内 外 野 を 問 わずファウル 地 域 に 出 ても フェ アボールである 5 フェア 地 域 内 またはその 上 方 空 間 で 審 判 員 またはプレーヤーに 触 れたときは すべてフェアボールである 6 ボールが 最 初 野 手 に 触 れた 位 置 がフェア 地 域 内 の 上 方 空 間 であれば フェアボー ルである この 際 たとえその 野 手 の 身 体 の 大 部 分 すなわち 足 胴 体 などがフ ァイル 地 域 内 にあってもそれには 関 係 しない 付 記 フェア 飛 球 はボールとファウルライン(ファウルポールを 含 む)との 相 互 の 位 置 によって 判 定 しなければならない 野 手 がボールに 触 れたときにフェ ア 地 域 にいたか ファウル 地 域 にいたかによって 判 定 してはならない 原 注 飛 球 が 最 初 1 本 塁 間 または 3 本 塁 間 の 内 野 に 落 ちても 1 塁 または 3 塁 を 通 過 する 前 にプレーヤーまたは 審 判 員 に 触 れないでファウル 地 域 へ 転 じ 去 っ た 場 合 はファウルボールである 飛 球 がファウル 地 域 で 止 まるかファウル 地 域 でプレーヤーに 触 れた 場 合 も ファウルボールである 飛 球 が 1 塁 または 3 塁 ベースに 当 たるか あるいは 1 塁 または 3 塁 を 越 えた 外 野 のフェア 地 域 に 落 ちれば その 後 ファウル 地 域 にバウンドして 出 た 場 合 でもフェアボールで ある 審 判 員 がフェア ファウルを 正 確 に 判 定 できるようにファウルボール のフェンスより 上 に 出 ている 部 分 に フェア 地 域 に 向 かって 金 網 を 張 り 出 し て 取 り 付 けることが 望 ましい 注 打 球 が 地 面 以 外 のもの 例 えばバッターが 捨 てたバット キャッチャーが 外 し たマスクなどにフェア 地 域 で 触 れたときは ボールインプレイである 問 打 球 が 3 塁 についているランナーに 触 れてからフェア 地 域 に 反 転 した 場 合 は いかに 判 定 すべきか また これがファウル 地 域 に 反 転 した 場 合 はどうか 答 ボールがランナーと 接 触 した 位 置 によってフェアかファウルかを 判 定 すべきも のであり フェア 地 域 で 触 れたときは フェアボールである 従 ってランナ ーはフェアの 打 球 に 触 れたという 理 由 でアウトになる (7 08f 参 照 )

7 27.ルール 改 正 への 動 き プロ アマ 合 同 の 日 本 野 球 規 則 委 員 会 は1 月 10 日 公 認 野 球 規 則 の 一 部 改 正 を 発 表 し ボークと 疑 われることと 遅 延 行 為 を 防 止 するため 投 手 の 三 塁 への 偽 投 ( 投 手 板 を 踏 んだままけん 制 の ふりをする 動 作 )を 禁 止 することになった また これまで 投 手 に 規 定 されていたグラブの 色 の 制 限 に 加 え 全 守 備 位 置 の 選 手 に 対 し ボールとの 区 別 が 付 きにくい 明 るい 色 の グラブの 使 用 を 禁 止 する 規 則 が 加 わった これを 受 けて 今 後 中 学 校 軟 式 野 球 の 試 合 でもルール 改 正 への 動 きになってい くと 思 います 1 次 集 中 ゲームの 抽 選 会 で この2 点 については 何 らかの 動 き はわかると 思 います (すぐの 適 用 はないでしょう)

8 26. 走 者 が 捕 手 に 体 当 たり 2013 年 2 月 日 本 アマチュア 野 球 規 則 委 員 会 の 内 容 より 抜 粋 (5) 走 者 が 危 険 な 接 触 スライディングで 野 手 を 妨 害 (タッグプレイ) ラフプレイ 禁 止 ルール アマ 内 規 7 1 死 走 者 2 塁 打 者 の 安 打 により2 塁 走 者 が 本 塁 に 向 かい 送 球 を 受 けた 捕 手 が 明 らかにボールを 保 持 して 走 者 にダッグしようとしたところ 走 者 は 捕 手 の 落 球 を 誘 おうとして 故 意 に 接 触 した このため 捕 手 は 落 球 し 走 者 は 本 塁 に 触 れた 2 塁 走 者 が 捕 手 に 故 意 に 接 触 し 捕 手 が 落 球 球 審 は 前 方 に 進 み 出 て 大 き く タイム 他 の 審 判 員 も タイム 球 審 は 2 塁 走 者 を 指 さして インターフェアランス That s interference! 続 いて 2 塁 走 者 アウト Runner is out! 4 人 の 審 判 員 で 協 議 し 打 者 走 者 が 妨 害 発 生 の 瞬 間 に 達 していた 塁 を 確 認 した 後 進 塁 帰 塁 を 指 示 します この 規 則 は フェアプレイの 精 神 に 則 り プレーヤーの 安 全 を 確 保 するため 攻 撃 側 のプレーヤーが 野 手 の 落 球 を 誘 おうとして あるいは 触 塁 しようとして 意 図 的 に 野 手 に 体 当 たりする あるいは 乱 暴 に 接 触 することを 禁 止 するものです ダッグプレイのとき 野 手 が 明 らかにボールを 保 持 している 場 合 走 者 は(たとえ 走 路 上 であっても) 野 手 を 避 ける あるいは 減 速 するなどして 野 手 との 接 触 を 回 避 しなければなりません 走 者 は1 野 手 との 接 触 が 避 けられた 2 野 手 の 落 球 を 誘 おうとしていた 3 野 手 の 落 球 を 誘 うために 乱 暴 に 接 触 したと 審 判 員 が 判 断 すれば その 行 為 は 故 意 とみ なされ たとえ 野 手 がその 接 触 によって 落 球 しても 走 者 にはアウトが 宣 告 されま す この 場 合 ただちにボールデッドとなり 全 ての 走 者 は 妨 害 発 生 の 瞬 間 の 占 有 塁 に 戻 します なお 走 者 の 行 為 が 悪 質 な 場 合 は その 走 者 を 試 合 から 除 く 場 合 もあります

9 25. 打 撃 順 に 誤 りがあった 場 合 公 認 野 球 規 則 6.07 (a) 打 順 表 に 記 載 されているバッターがその 番 のときに 打 たないで 番 でないバッター ( 不 正 位 バッター)が 打 撃 を 完 了 した(ランナーとなるかアウトになった) 後 相 手 方 が この 誤 りを 発 見 してアピールすれば 正 位 バッターはアウトを 宣 告 される ただし 不 正 位 バッターの 打 撃 完 了 前 ならば 正 位 バッターは 不 正 位 バッターの 得 たストラ イク 及 びボールのカウントを 受 け 継 いでこれに 代 わって 打 撃 につくことは 差 し 支 えない (b) 不 正 位 バッターが 打 撃 を 完 了 したときに 守 備 側 チームが ピッチャーの 投 球 前 に 球 審 にアピールすれば 球 審 は (1) 正 位 バッターにアウトを 宣 告 する (2) 不 正 位 バッターの 打 球 によるものかまたは 不 正 位 バッターがヒット エラー デッド ボール その 他 で 1 塁 に 進 んだことに 起 因 した すべての 進 塁 及 び 得 点 を 無 効 とする

10 24.スクイズプレイの 妨 害 3 塁 ランナーが スクイズプレイまたは 盗 塁 によって 得 点 しようと 試 みた 場 合 キャッチ ャーまたはその 他 の 野 手 がボールを 持 たないで 本 塁 の 上 またはその 前 方 に 出 るか ある いはバッターまたはバッターのバットに 触 れたときには ピッチャーにボークを 課 して バッターはインターフェアによって 1 塁 が 与 えられる この 際 はボールデッドとなる 注 1 キャッチャーがボールを 持 たないで 本 塁 の 上 またはその 前 方 に 出 るか あるいはバ ッターまたはバッターのバットに 触 れた 場 合 は すべてキャッチャーのインターフェアと なる 特 に キャッチャーがボールを 持 たないで 本 塁 の 上 またはその 前 方 に 出 た 場 合 には バッターがバッタースボックス 内 にいたかどうか あるいは 打 とうとしたかどうかに 関 係 なく キャッチャーのインターフェアとなる またその 他 の 野 手 の 妨 害 というのは 例 え ば 1 塁 手 などが 著 しく 前 進 してきて ピッチャーの 投 球 を 本 塁 通 過 前 にカットしてスクイ ズプレイを 妨 げる 行 為 などを 指 す 注 2 すべてのランナーは 盗 塁 行 為 の 有 無 に 関 係 なく ボークによって 1 個 の 塁 が 与 え られる 注 3 本 条 は ピッチャーの 投 球 が 正 規 不 正 規 に 関 わらず 適 用 される 注 4 ピッチャーが 投 手 板 を 正 規 にはずしてランナーを 刺 そうと 送 球 したときには キャ ッチャーが 本 塁 上 またはその 前 方 に 出 ることは 正 規 なプレイであって バッターがこの 送 球 を 打 てば かえってバッターは 守 備 妨 害 として 処 置 される

11 23. 自 打 球 のアピールは? 自 打 球 とは バッターボックス 内 で 打 者 の 打 ったボールが 自 分 の 足 に 当 たった 打 球 のこ とである 最 近 ボテボテの 内 野 ゴロを 自 打 球 とアピールして 走 らない 打 者 が 増 えているように 思 います その 打 席 だけを 考 えての 事 だと 思 いますが 投 手 が 全 力 投 球 で 投 げて 内 野 ゴ ロにした 打 者 なのに それを 簡 単 にアピールしてファールにするのは 良 くない と 思 います 打 者 は 打 ち 損 なってしまったので 次 はしっかりミートさせてヒ ットにするぞー と 思 いながら 走 れば きっといい 選 手 ( 模 範 生 )になってい くに 違 いないと 思 います これを 読 んでいる 選 手 のみなさんや 指 導 者 のみなさ ん 自 打 球 の 間 違 ったアピールは 自 粛 してほしいと 思 います また 審 判 員 の みなさんも 打 者 からのアピールに 負 けない 技 術 を 習 得 させて 軟 式 野 球 発 展 のために 頑 張 っていきましょう 自 打 球 でないと 判 断 したならば 3 審 や 4 審 の 塁 審 の ファール ファール というコールが 出 るまで 選 手 のアピール があっても 人 差 し 指 の フェアー を 入 れてプレーを 続 けさせましょう も ちろん 当 たったならば 即 ファールボール と 大 きな 声 で 判 定 することが 必 要 です 9 02 審 判 員 の 裁 定 (a) 打 球 がフェアかファウルか 投 球 がストライクかボールか あるいはラ ンナーがアウトかセーフかという 裁 定 に 限 らず 審 判 員 の 判 断 に 基 づく 裁 定 は 最 終 のものであるからプレーヤー 監 督 コーチまたは 控 えのプレーヤーがそ の 裁 定 に 対 して 異 議 を 唱 えることは 許 されない 原 注 ボール ストライクの 判 定 について 異 議 を 唱 えるためにプレーヤーが 守 備 位 置 または 塁 を 離 れたり 監 督 またはコーチがベンチまたはコーチスボッ クスを 離 れることは 許 されない もし 宣 告 に 異 議 を 唱 えるために 本 塁 に 向 かっ てスタートすれば 警 告 が 発 せられる 警 告 にもかかわらず 本 塁 に 近 づけば 試 合 から 除 かれる (b) 審 判 員 の 裁 定 が 規 則 の 適 用 を 誤 って 下 された 疑 いがあるときには 監 督 だけがその 裁 定 を 規 則 に 基 づく 正 しい 裁 定 に 訂 正 するように 要 請 することがで きる しかし 監 督 はこのような 裁 定 を 下 した 審 判 員 に 対 してだけアピールする ( 規 則 適 用 の 訂 正 の 申 し 出 る)ことが 許 される

12 注 1 イニングの 表 または 裏 が 終 わったときはピッチャー 及 び 内 野 手 がフェア 地 域 を 去 るまでにアピールしなければならない 注 2 審 判 員 が 規 則 に 反 した 裁 定 を 下 したにもかかわらずアピールもなく 定 め られた 期 間 が 過 ぎてしまったあとでは たとえ 審 判 員 がその 誤 りに 気 づいても その 裁 定 を 訂 正 することはできない (c) 審 判 員 がその 裁 定 に 対 してアピールを 受 けた 場 合 は 最 終 の 指 定 を 下 すに 当 たって 他 の 審 判 員 の 意 見 を 求 めることはできる 裁 定 を 下 した 審 判 員 から 相 談 を 受 けた 場 合 を 除 いて 審 判 員 は 他 の 審 判 員 の 裁 定 に 対 して 批 評 を 加 えた り 変 更 を 求 めたり 異 議 を 唱 えたりすることは 許 されない 審 判 員 が 協 議 して 先 に 下 した 裁 定 を 変 更 する 場 合 審 判 員 はランナーをどこまで 進 めるかを 含 め 全 ての 処 置 をする 権 限 を 有 する この 審 判 員 の 裁 定 に プレーヤー 監 督 またはコーチは 異 議 を 唱 えることはできない 異 議 を 唱 えれば 試 合 から 除 か れる 原 注 1 監 督 は 審 判 員 にプレイ 及 び 裁 定 を 変 更 した 理 由 について 説 明 を 求 め ることはできる しかし いったん 審 判 員 の 説 明 を 受 ければ 審 判 員 に 異 議 を 唱 えることは 許 されない

13 22.ランナーなしで 動 作 を 止 める と 反 則 投 球 をするとの 違 い 公 認 野 球 規 則 8 01 まず 反 則 投 球 とは 投 球 板 に 触 れずに 投 球 反 則 投 球 打 者 が 十 分 に 構 えていないのに 投 球 反 則 投 球 規 定 されている 投 球 動 作 (ワインドアップ セットポジション)に 反 した 投 球 反 則 投 球 などがあります 走 者 がいない 場 合 走 者 がいない 状 態 では ボークが 発 生 しない ことになっています なぜな らば ランナーがいなければ 牽 制 は 発 生 しませんので 牽 制 に 関 するボークは ありえません また 投 球 動 作 を 途 中 で 止 めてしまった 場 合 は 再 度 投 球 動 作 を やり 直 し 投 球 動 作 中 にボールを 落 としてしまった 時 はボールを 拾 ってやり 直 せ ということです これらの 事 を 行 っても 打 者 を 騙 す 作 用 が 無 い ので 投 球 をやり 直 すだけでペナルティーが 無 いのです 投 手 の 手 から 落 ちたボール がレフト 線 やライト 線 を 越 えた 場 合 には1ボールを 与 えます 反 則 投 球 は 打 者 を 騙 す 作 用 がありますのでペナルティーとして ボールカウ ント が1つ 増 やされます 記 録 上 はボークに 含 めず 投 球 数 に 数 えます こ の 場 合 もこの 投 球 を 打 者 が 打 った 時 は 打 者 が 出 塁 すれば 打 撃 が 有 効 となり 出 塁 出 来 なければ 打 撃 が 無 かったことになります 個 人 解 釈 試 合 で セットポジションで 投 げていたとき ランナーがいないのに 少 し 動 い ただけで ボーク とコールし 1ボールを 宣 告 する 審 判 がいます あれは ただやり 直 すだけでいいのではないでしょうか?

14 21. 走 塁 妨 害 (オブストラクション) 公 認 野 球 規 則 7 06 オブストラクションが 生 じたときには 審 判 員 は オブストラクション を 宣 告 するかまたはそのシグナルをしなければならない (b) 走 塁 を 妨 げられたランナーに 対 してプレイが 行 われていなかった 場 合 に は すべてのプレイが 終 了 するまで 試 合 は 続 けられる 審 判 員 はプレイが 終 了 したのを 見 届 けた 後 に はじめて タイム を 宣 告 し 必 要 とあれば その 判 断 で 走 塁 妨 害 によって 受 けたランナーの 不 利 益 を 取 り 除 くように 適 宜 な 処 置 をとる 原 注 本 項 規 定 のようにオブストラクションによってボールデッドとならな い 場 合 走 塁 を 妨 げられたランナーが オブストラクションによって 与 えよう と 審 判 員 が 判 断 した 塁 よりも 余 分 に 進 んだ 場 合 は オブストラクションによる 安 全 進 塁 権 はなくなり アウトを 賭 して 進 塁 したこととなり タッチされれば アウトになる このアウトは 審 判 員 の 判 断 に 基 づく 裁 定 である 注 1 例 えばランナー2 塁 のときバッターがレフト 前 ヒットした 左 翼 手 は 本 塁 をうかがった 2 塁 ランナーをアウトにしようと 本 塁 へ 送 球 した バッターラ ンナーは 1 塁 を 越 えたところで 1 塁 手 にぶつかったので 審 判 員 はオブストラク ションのシグナルをした 左 翼 手 の 本 塁 への 送 球 はキャッチャーの 頭 上 を 越 す 悪 送 球 となったので 2 塁 ランナーは やすやすと 得 点 することができた オブ ストラクションを 受 けたバッターランナーはボールが 転 じているの 見 て 2 塁 を 越 え 3 塁 をうかがったところボールを 拾 ったピッチャーからの 送 球 を 受 け 3 塁 手 に 3 塁 到 達 前 にタッチされたような 場 合 審 判 員 がバッターランナーにはオブ ストラクションによって 2 塁 しか 与 えることができないと 判 断 したときには 3 塁 でのアウトは 認 められる これに 反 して バッターランナーが 3 塁 手 のタッ チをかいくぐって 3 塁 に 生 きたような 場 合 その 3 塁 の 占 有 は 認 められる い ずれの 場 合 も 2 塁 ランナーの 得 点 は 認 められる 注 2 例 えばバッターが 3 塁 打 と 思 われるような 長 打 を 放 ち 1 塁 を 空 過 した 後 2 塁 を 経 て 3 塁 に 進 もうとしたとき 遊 撃 手 に 妨 げられて 3 塁 へ 進 むことが できなかったような 場 合 審 判 員 はこの 反 則 の 走 塁 を 考 慮 することなく 妨 害 がな ければ 達 したと 思 われる 3 塁 へ 進 めるべきである もし 野 手 がバッターの 1 塁 空 過 を 知 ってアピールすればそのバッターはアウトになる 走 塁 の 失 敗 はオブ ストラクションとはなんら 関 係 がないからである

15 20.コールドゲーム 公 認 野 球 規 則 4.11 正 式 試 合 においては 試 合 終 了 時 の 総 得 点 をもって その 試 合 の 勝 敗 を 決 する (d)コールドゲームは 球 審 が 打 ち 切 りを 命 じたときに 終 了 し その 勝 敗 はそのさいの 両 チームの 総 得 点 により 決 する 例 外 正 式 試 合 となった 後 のある 回 の 途 中 で 球 審 がコールドゲームを 宣 した とき 次 に 該 当 する 場 合 その 試 合 はサスペンデッドゲームとなる (1)ビジティングチームが (2)ビジティングチームが 注 本 項 例 外 の 適 用 について 我 が 国 ではその 試 合 をサスペンデ ッドゲームとしないで 両 チームが 完 了 した 最 終 均 等 回 の 総 得 点 でその 試 合 の 勝 敗 を 決 することとする 個 人 解 釈 中 学 のほとんどの 公 式 戦 は 5 回 終 了 で 試 合 が 成 立 となっており たとえば7 回 の 表 終 了 時 で ビジッティングチーム( 先 攻 チーム) が 得 点 して 逆 転 したが 裏 の 攻 撃 が 始 まる 前 に 降 雨 コールドゲー ムが 宣 告 された 場 合 は 6 回 終 了 時 の 総 得 点 で 勝 敗 を 決 めなけれ ばならない つまり 6 回 終 了 時 でホームチーム( 後 攻 チーム) が 勝 っていれば 後 攻 チームの 勝 ちである

16 19. 打 者 の 反 則 行 為 によるアウト 公 認 野 球 規 則 次 の 場 合 打 者 は 反 則 行 為 でアウトになる (c)バッターがバッターボックスの 外 に 出 るか あるいは 何 らかの 動 作 によ って 本 塁 でのキャッチャーのプレイ 及 びキャッチャーの 守 備 または 送 球 を 妨 害 した 場 合 しかし 例 外 として 進 塁 しようとしていたランナーがアウトになっ た 場 合 及 び 得 点 しようとしたランナーがバッターの 妨 害 によってアウトの 宣 告 を 受 けた 場 合 は バッターはアウトにはならない 原 注 バッターがキャッチャーを 妨 害 したとき 球 審 は 妨 害 を 宣 告 しなければ ならない バッターはアウトになりボールデッドとなる 妨 害 があったときラ ンナーは 進 塁 できず 妨 害 発 生 の 瞬 間 に 占 有 していたと 審 判 員 が 判 断 した 塁 に 帰 らなければならない しかし 妨 害 されながらもキャッチャーがプレイをして アウトにしようとしたランナーがアウトになった 場 合 には 現 実 には 妨 害 がなか ったものと 考 えられるべきでそのランナーがアウトとなりバッターはアウトに はならない その 際 他 のランナーはランナーがアウトにされたら 妨 害 はなか ったものとするという 規 則 によって 進 塁 も 可 能 である この 様 な 場 合 規 則 違 反 が 宣 告 されなかったようにプレイは 続 けられる バッターが 空 振 りし 自 然 の 打 撃 動 作 によるスイングの 余 勢 か 振 り 戻 しのときその 所 持 するバットがキャッ チャーがまだ 確 捕 しない 投 球 に 触 れるかまたはキャッチャーに 触 れたために キャッチャーが 確 捕 できなかったと 審 判 員 が 判 断 した 場 合 はバッターの 妨 害 と はしないがボールデッドとしてランナーの 進 塁 を 許 さない バッターについて は 第 一 ストライク 第 二 ストライクに 当 たるときは ただストライクを 宣 告 し 第 三 ストライクに 当 たるときはバッターをアウトにする(2 ストライク 後 の フ ァウルチップ も 含 む) 注 1 バッターが 空 振 りしなかったとき ピッチャーの 投 球 をキャッチャーが そらし そのボールがバッターボックス 内 にいるバッターの 所 持 するバットに 触 れた 際 は ボールインプレイである 注 2 本 項 は キャッチャー 以 外 の 野 手 の 本 塁 でのプレイをバッターが 妨 害 し た 場 合 も 含 む バッターに 妨 害 行 為 があってもランナーを 現 実 にアウトにする ことができたときにはバッターをそのままとしてそのランナーのアウトを 認 め 妨 害 と 関 係 なくプレイは 続 けられる しかし アウトの 機 会 はあっても 野 手 の エラーでランナーを 生 かした 場 合 には 現 実 にアウトが 成 立 していないから 本 項 の 前 段 を 適 用 してバッターをアウトにする なお キャッチャーからの 送 球 に よってランダウンプレイが 始 まろうとしたら 審 判 員 は 直 ちにタイムを 宣 告 して バッターを 妨 害 によるアウトにしランナーを 元 の 塁 に 戻 す

17 18. 捕 手 の 打 撃 妨 害 公 認 野 球 規 則 6 08(C) 打 者 が 安 全 に 進 塁 できる 場 合 打 者 は 次 の 場 合 走 者 となりアウトにされるおそれなく 安 全 に 1 塁 が 与 えられ る (ただし 打 者 が 1 塁 に 進 んで これに 触 れることを 条 件 とする ) (c) 捕 手 またはその 他 の 野 手 が 打 者 を 妨 害 (インターフェア)した 場 合 しかし 妨 害 にもかかわらずプレイが 続 けられたときには 攻 撃 側 チームの 監 督 は そのプレイが 終 わってから 直 ちに 妨 害 行 為 に 対 するペナルティの 代 わりに そのプレイを 生 かす 旨 を 球 審 に 通 告 することができる ただし 妨 害 にもかかわ らず 打 者 が 安 打 失 策 四 死 球 その 他 で 1 塁 に 達 し しかも 他 の 全 走 者 が 少 なくとも 1 個 の 塁 を 進 んだときは 妨 害 とは 関 係 なくプレイは 続 けられる 原 注 捕 手 の 妨 害 が 宣 告 されてもプレイが 続 けられたときは そのプレイが 終 わっ てからこれを 生 かしたいと 監 督 が 申 し 出 るかもしれないから 球 審 はそのプレイを 継 続 させる 打 者 走 者 が 1 塁 を 空 過 したり 走 者 が 次 塁 を 空 過 しても (7 04 付 記 )に 規 定 されているように 塁 に 到 達 したものとみなされる 監 督 がプレイを 選 ぶ 場 合 の 例 11 死 走 者 3 塁 打 者 が 捕 手 に 妨 げながらも 外 野 に 飛 球 を 打 ち 捕 球 後 3 塁 走 者 が 得 点 した 監 督 は 打 者 アウトで 得 点 を 記 録 するの と 走 者 3 塁 1 塁 ( 打 者 が 打 撃 妨 害 により 出 塁 )とのいずれかを 選 んでもよい 2 無 死 走 者 2 塁 打 者 は 捕 手 に 妨 げながらもバントして 走 者 を 3 塁 に 進 め 自 らは 1 塁 でアウトになった 監 督 は 無 死 走 者 2 塁 1 塁 と するよりも 走 者 3 塁 で 1 死 となる 方 を 選 んでもよい 3 塁 走 者 が 盗 塁 またはスクイズプレイにより 得 点 しようとした 場 合 のペナルティは 7 07 に 規 定 している 投 手 が 投 球 する 前 に 捕 手 が 打 者 を 妨 害 した 場 合 打 者 に 対 する 妨 害 とは 考 えられるべきではない このような 場 合 には 審 判 員 はタイ ムを 宣 告 して 出 発 点 からやり 直 させる 注 1 監 督 がプレイを 生 かす 旨 を 球 審 に 通 告 するに 当 たってはプ レイが 終 わったら 直 ちに 行 わなければならない なお 一 旦 通 したら これを 取 り 消 すことはできない -22-

18 注 2 監 督 が 妨 害 によるペナルティの 適 用 を 望 んだ 場 合 6 08(c) によって 次 のとおり 解 釈 できる 捕 手 (または 他 の 野 手 )が 打 者 を 妨 害 した 場 合 打 者 には 1 塁 が 与 えられる 3 塁 走 者 が 盗 塁 またはスクイズによって 得 点 しようとしたときに この 妨 害 があっ た 場 合 にはボールデッドとし 3 塁 走 者 の 得 点 を 認 め 打 者 には 1 塁 が 与 えられ る 3 塁 走 者 が 盗 塁 またはスクイズで 得 点 しようとしていなかったときに 捕 手 が 打 者 を 妨 害 した 場 合 にはボールデッドとし 打 者 に 1 塁 が 与 えられ そのため に 塁 を 明 け 渡 すことになった 走 者 は 進 塁 する 盗 塁 を 企 てていなかった 走 者 と 塁 を 明 け 渡 さなくてもよい 走 者 は 妨 害 発 生 の 瞬 間 に 占 有 していた 塁 に 留 め 置 かれる 個 人 解 釈 走 者 3 塁 でヒットエンドランの 時 捕 手 が 打 者 の 打 撃 を 妨 害 して 内 野 ゴロに なり 一 塁 でアウトになった この 場 合 は 打 者 は 捕 手 の 打 撃 妨 害 で 一 塁 に 進 み 3 塁 走 者 はホームインが 認 められる ただし ヒットエンドランやスクイズが 企 てていなかったときは 打 者 走 者 の 一 塁 だけが 認 められ 一 塁 三 塁 で 試 合 が 再 開 される

19 17. 野 手 とランナーコーチが 接 触 ( 守 備 側 の 権 利 優 先 ) 公 認 野 球 規 則 7.11 攻 撃 側 チームのプレヤー ベースコーチまたはその 他 のメンバーは 打 球 あ るいは 送 球 を 処 理 しようとしている 野 手 の 守 備 を 妨 げないように 必 要 に 応 じて 自 己 の 占 めている 場 所 (ダッグアウト 内 も 含 む)を 譲 らなければならな い ペナルティ 守 備 妨 害 (インターフェア)を 宣 告 し そのプレイの 対 象 であった 打 者 ま たは 走 者 をアウトにする 個 人 解 釈 ファールフライを 追 いかけている 選 手 とベースコーチがぶつかって この 選 手 がフライを 捕 球 出 来 なかった 場 合 この 接 触 が 無 ければフライを 捕 れてい た と 審 判 が 判 断 すれば このベースコーチに 守 備 妨 害 が 適 用 され 打 者 が アウトになります しかし こういった 接 触 があってもファールフライの 落 ちた 位 置 がこの 場 所 からはるか 遠 くで 接 触 が 無 くても 捕 る 事 は 出 来 なかったであろうと 審 判 が 判 断 した 場 合 は 妨 害 は 無 かったものとし 通 常 のファールと 同 じ 扱 いに なります

20 16. 走 者 と 野 手 が 接 触 公 認 野 球 規 則 7.08(b) 項 7.08 次 の 場 合 走 者 はアウトになる (b) 走 者 が 送 球 を 故 意 に 妨 げた 場 合 または 打 球 を 処 理 しようとしている 野 手 の 妨 げになった 場 合 原 注 1 打 球 (フェアボールとファウルボールとの 区 別 なく)を 処 理 しようとしてい る 野 手 の 妨 げになったと 審 判 員 によって 認 められた 走 者 は それが 故 意 であ ったか 故 意 でなかったかの 区 別 なくアウトになる しかし 正 規 に 占 有 を 許 された 塁 についていた 走 者 が フェア 地 域 とファウ ル 地 域 のとの 区 別 なく 守 備 の 妨 げになった 場 合 は 審 判 員 がその 妨 害 を 故 意 と 判 断 したときを 除 いて その 走 者 はアウトにはならない 審 判 員 が その 妨 害 を 故 意 と 宣 告 した 場 合 には 次 のペナルティを 科 す 無 死 または 一 死 のときはその 走 者 とにアウトを 二 死 後 のときは 打 者 にアウ トを 宣 告 する

21 15. 審 判 員 の 裁 定 (ハーフスイング) (a) 打 球 がフェアかファウルか 投 球 がストライクかボールか あるいはランナ がアウトかセーフかという 裁 定 に 限 らず 審 判 員 の 判 断 に 基 づく 裁 定 は 最 終 のものであるからプレーヤー 監 督 コーチまたは 控 えのプレーヤーがそ の 裁 定 に 対 して 異 議 を 唱 えることは 許 されない 原 注 ボール ストライクの 判 定 について 異 議 を 唱 えるためにプレーヤー が 守 備 位 置 または 塁 を 離 れたり 監 督 またはコーチがベンチまたはコーチス ボックスを 離 れることは 許 されない もし 宣 告 に 異 議 を 唱 えるために 本 塁 に 向 かってスタートすれば 警 告 が 発 せられる 警 告 にもかかわらず 本 塁 に 近 づけば 試 合 から 除 かれる (b) 審 判 員 の 裁 定 が 規 則 の 適 用 を 誤 って 下 された 疑 いがあるときには 監 督 だけ がその 裁 定 を 規 則 に 基 づく 正 しい 裁 定 に 訂 正 するように 要 請 することができ る しかし 監 督 はこのような 裁 定 を 下 した 審 判 員 に 対 してだけアピールする ( 規 則 適 用 の 訂 正 の 申 し 出 る)ことが 許 される 注 1 イニングの 表 または 裏 が 終 わったときはピッチャー 及 び 内 野 手 がフェ ア 地 域 を 去 るまでにアピールしなければならない 注 2 審 判 員 が 規 則 に 反 した 裁 定 を 下 したにもかかわらずアピールもなく 定 められた 期 間 が 過 ぎてしまったあとでは たとえ 審 判 員 がその 誤 りに 気 づい てもその 裁 定 を 訂 正 することはできない (c) 審 判 員 がその 裁 定 に 対 してアピールを 受 けた 場 合 は 最 終 の 指 定 を 下 すに 当 た って 他 の 審 判 員 の 意 見 を 求 めることはできる 裁 定 を 下 した 審 判 員 から 相 談 を 受 けた 場 合 を 除 いて 審 判 員 は 他 の 審 判 員 の 裁 定 に 対 して 批 評 を 加 えた り 変 更 を 求 めたり 異 議 を 唱 えたりすることは 許 されない 審 判 員 が 協 議 し て 先 に 下 した 裁 定 を 変 更 する 場 合 審 判 員 はランナーをどこまで 進 めるか を 含 め 全 ての 処 置 をする 権 限 を 有 する この 審 判 員 の 裁 定 に プレーヤー 監 督 またはコーチは 異 議 を 唱 えることはできない 異 議 を 唱 えれば 試 合 か ら 除 かれる 原 注 1 監 督 は 審 判 員 にプレイ 及 び 裁 定 を 変 更 した 理 由 について 説 明 を 求 めることはできる しかし いったん 審 判 員 の 説 明 を 受 ければ 審 判 員 に 異 議 を 唱 えることは 許 されない 原 注 2 ハーフスイングの 際 球 審 がストライクと 宣 告 しなかったときだけ 監 督 また はキャッチャーは 振 ったか 否 かについて 塁 審 のアドバイスを 受 けるよう 球 審 に 要 請 することができる 球 審 はこのような 要 請 があれば 塁 審 にその 裁 定 を 一 任 しなければならない 塁 審 は 球 審 からの 要 請 があれば 直 ちに 裁 定 を 下

22 -18- す このようにして 下 された 塁 審 の 裁 定 は 最 終 のものである ハーフスイン グについて 監 督 またはキャッチャーが 前 記 の 要 請 を 行 ってもボールインプ レイであり 塁 審 がストライクの 裁 定 に 変 更 する 場 合 があるから バッター ランナー 野 手 を 問 わず 状 況 の 変 化 に 対 応 できるよう 常 に 注 意 していなけれ ばならない 監 督 がハーフスイングに 異 議 を 唱 えるためにダッグアウトから 出 て 1 塁 または 3 塁 に 向 かってスタートすれば 警 告 が 発 せられる 警 告 にも かかわらず 1 塁 または 3 塁 に 近 づけば 試 合 から 除 かれる 監 督 はハーフス イングに 関 して 異 議 を 唱 えるためにダッグアウトを 離 れたつもりでも ボー ル ストライクの 宣 告 について 異 議 を 唱 えるためにダッグアウトを 離 れたこ とになるからである (d) 試 合 中 審 判 員 の 変 更 は 認 められない ただし 病 気 または 負 傷 のため 変 更 の 必 要 が 生 じた 場 合 はこの 限 りではない 個 人 解 釈 公 式 戦 であっても 予 選 や1 回 戦 2 回 戦 などは3 審 制 で 審 判 を 行 っており ハーフスイングのリクエストは 出 来 ないことになっています 最 近 気 になる ことは このハーフスイングをストライクと 判 定 しすぎる 審 判 員 が 多 いと 思 います 4 審 制 ならば 尐 々ボールと 判 定 しても 捕 手 からのリクエストがで きるので 塁 審 の 判 断 を 仰 いで 判 定 を 変 える 事 は 出 来 ます そのバッターが ボールを 打 とうとしたスイングで 止 めようとしたが 回 ってしまった 場 合 は スイング 判 定 でいいと 思 いますが 体 が 動 いているがバットは 明 らかに 止 ま っている 場 合 は 勇 気 を 持 って ボール とコールするべきだと 思 います たまにありませんか? バット 全 然 動 いてないやろ~ なのに ストライク っていう 判 定

23 14.ボールデッドラインの 扱 い 方 について 私 たちが 活 用 している 公 認 野 球 規 則 の 本 や 競 技 者 必 携 の 本 は 球 場 を 対 象 とし て 書 かれています 中 学 校 野 球 はいつも 球 場 を 使 用 するとは 限 らないので 中 学 校 のグラウンドを 対 象 としたローカルルールが 発 生 します その 中 で 一 番 ややこしくなるのが 必 ず 試 合 であるファールライン(ボールデッドラ イン)の 扱 い 方 です 県 の 中 体 連 野 球 専 門 部 の 解 釈 では 空 間 上 の 位 置 で 判 断 だそうです つまり 悪 送 球 がゴロならば ラインを 越 えた 時 点 で タイ ム が 宣 告 されます また 打 球 がフライになり 走 って 捕 球 体 勢 に 入 って ファールエリアで 捕 球 してもボールがグラブに 入 ったまま ラインを 越 えて しまったら タイム が 宣 告 され ボールデッドとなります また このま まだと 止 まれずにラインを 越 えてしまうと 判 断 出 来 るときは 安 全 優 先 で 捕 球 の 前 に ファールボール を 宣 告 することになっています これはラン ナーがいるとき いないときは 関 係 ありません

24 13. 第 3アウトの 置 き 換 え ( 出 典 ウィキペディアより 抜 粋 ) フォースアウトでない 第 3 アウトが 成 立 しても それ 以 外 に 有 利 なアピール プレイが 残 っている 場 合 守 備 側 は 第 3 アウト 成 立 後 であってもアピールプ レイを 行 うことができる このアピールが 認 められ 審 判 員 がアウトを 宣 告 した 場 合 このアウトはすでに 成 立 した 第 3 アウトと 置 き 換 えることができ る 第 3 アウト 後 のアピールアウトは 第 4 アウトと 記 録 するのではなく す でにアウトとなった 第 3 アウトの 記 録 を 取 り 消 して アピールアウトを 第 3 アウトとして 記 録 することになる これを 第 3 アウトの 置 き 換 え という イニング 終 了 時 におけるアピールは 投 手 および 内 野 手 全 員 がフェア 地 域 を 離 れるとその 権 利 が 消 滅 する 第 3 アウトを 置 き 換 えたほうが 守 備 側 が 有 利 になる 場 合 とは 次 のような 場 合 である 得 点 している 走 者 が 塁 を 空 過 している 場 合 その 走 者 の 得 点 は 認 められない 走 者 のフォースアウトまたは 打 者 走 者 が 一 塁 に 達 する 前 のアウトが 第 3 アウトにあ たる 場 合 同 じプレイ 中 にこのフォースアウトよりも 先 に 走 者 が 本 塁 を 踏 んでいても 得 点 は 記 録 されない 前 位 の 走 者 が 塁 を 空 過 していたことによるアピールアウトが 第 3 アウトにあたる 場 合 それより 後 位 の 走 者 については アピールプレイが 行 われる 前 に 本 塁 を 踏 んでいて も 得 点 は 記 録 されない 例 えば 二 死 一 二 塁 で 打 者 が 外 野 に 二 塁 打 を 打 ち 二 塁 走 者 が 本 塁 通 過 後 返 球 を 受 けた 捕 手 が 一 塁 走 者 に 本 塁 手 前 で 触 球 し 三 死 となった しかし 守 備 側 が 二 塁 走 者 が 三 塁 を 踏 み 損 ねていたことに 気 づいていた 場 合 第 3 アウト 成 立 後 であっても 三 塁 に 送 球 しアピールすれば 二 塁 走 者 を 三 塁 でアウトにする ことができる この 場 合 アピールがなかったら 得 点 は 1 点 だが アピール した 場 合 は 得 点 していた 二 塁 走 者 が 三 塁 でアウトになったので 0 点 となる また 二 塁 走 者 は 三 塁 でフォースアウトになったことになるので 打 者 の 二 塁 打 も 取 り 消 され 打 数 のみが 記 録 される 第 3 アウトの 置 き 換 えにまつわる 有 名 なエピソードとして 水 島 新 司 の 漫 画 ドカ ベン で 描 かれた ルールブックの 盲 点 の 1 点 がある

25 -14- 一 死 で 三 塁 走 者 と 他 に 一 塁 や 二 塁 走 者 がいるときに スクイズプレイやヒットエンドラ ンなどで 走 者 が 投 球 と 同 時 にスタートを 切 った 状 況 を 考 えよう 打 者 が 投 球 を 打 ち これ が 飛 球 やライナーになった 場 合 塁 上 の 走 者 はスタートを 切 っているため 飛 球 が 捕 らえ られた 場 合 のリタッチのための 帰 塁 が 難 しくなる 守 備 側 は 飛 球 を 捕 らえて 二 死 大 きく 離 塁 している 走 者 も 続 けてアウト( 併 殺 )にし これで 三 死 で 攻 守 交 代 することができる そこで 飛 球 を 捕 らえた 野 手 が 三 塁 走 者 ではない 他 の 走 者 が 帰 塁 すべき 塁 ( 一 塁 また は 二 塁 )に 送 球 し 塁 に 触 球 したとする これで 第 3 アウトが 成 立 したが このアウトはフォ ースアウトではないことに 注 意 が 必 要 である このとき 三 塁 走 者 が 三 塁 にリタッチせず 第 3 アウト 成 立 より 先 に 本 塁 に 到 達 していたと する すると この 進 塁 はひとまず 認 められ 球 審 は 得 点 を 宣 告 する ただし 三 塁 走 者 は 三 塁 にリタッチしていないから 守 備 側 は 他 の 走 者 で 第 3 アウトを 成 立 させたあと でも 三 塁 に 触 球 して 三 塁 走 者 がリタッチしていないことをアピールすれば 三 塁 走 者 を アウト( 第 4 アウト)にすることができる そうなれば 第 3 アウトの 置 き 換 えが 行 われ こ のプレイでの 得 点 は 記 録 されない しかし 守 備 側 が 三 塁 走 者 ではない 他 の 走 者 をアウトにして 第 3 アウトを 成 立 させ そ のままベンチに 引 き 上 げようとして 投 手 及 び 内 野 手 がフェア 地 域 を 離 れると 三 塁 走 者 の 本 塁 到 達 は 認 められたことになるから 得 点 が 記 録 される 水 島 新 司 の 野 球 漫 画 ドカベン 単 行 本 35 巻 ( 文 庫 版 では 23 巻 )では これに 関 するエピ ソードが 描 かれており ルールブックの 盲 点 の 1 点 と 呼 ばれている また 転 じて アピー ルプレイを 怠 ったことによる 失 点 全 般 を 指 すときにも 使 われる ボールを 持 って 塁 に 触 れ るという 共 通 の 動 作 のため フォースアウトとアピールアウトが 混 同 されていることが 守 備 側 の 勘 違 いの 要 因 と 言 えるプレイで 実 際 にも 起 きている 最 近 の 実 際 に 起 きた 事 例 2012 年 済 々 黌 高 校 対 鳴 門 高 校 2012 年 8 月 13 日 に 行 われた 第 94 回 全 国 高 等 学 校 野 球 選 手 権 大 会 の 第 6 日 済 々 黌 高 校 ( 熊 本 県 ) 対 鳴 門 高 校 ( 徳 島 県 ) 戦 の 7 回 裏 済 々 黌 の 攻 撃 中 一 死 一 三 塁 で ライ -15-

26 ナー 性 の 打 球 を 遊 撃 手 が 捕 球 した 一 塁 走 者 はヒットエンドラン 三 塁 走 者 も 飛 び 出 して おり 一 塁 走 者 は 帰 塁 をあきらめた 遊 撃 手 は 一 塁 手 へゆっくり 送 球 し 捕 球 した 一 塁 手 が 一 塁 に 触 球 して 一 塁 走 者 をアウトにした 三 塁 走 者 は 送 球 が 一 塁 手 にわたる 前 に 本 塁 に 到 達 していた 鳴 門 高 校 側 はそのまま 投 手 と 内 野 手 全 員 がファウルラインを 越 えたた め アピール 権 が 消 失 した それを 確 認 した 審 判 団 は 三 塁 走 者 の 得 点 を 認 めた 済 々 黌 は 5 回 裏 にも 一 死 一 三 塁 の 状 況 で 同 様 の 作 戦 を 行 っていたが このときは 球 審 が 本 塁 生 還 よりも 第 3 アウトの 方 が 先 として 退 けていた なお 済 々 黌 の 三 塁 走 者 は 小 学 生 時 代 先 述 したドカベンにおけるエピソードを 読 んでおり 得 点 成 立 を 狙 っていたことを 試 合 後 に 明 かしている また 鳴 門 の 捕 手 もルールは 分 か っていたが 打 球 の 方 向 に 集 中 していたため 三 塁 走 者 が 第 3 アウトよりも 先 に 本 塁 に 達 し たことを 把 握 できず 審 判 員 へアピール 出 来 なかったと 語 っている

27 12.ワインドアップポジションからセットポジションはボーク 公 認 野 球 規 則 8 00 投 手 ( 例 ) 一 死 走 者 1.3 塁 投 手 は 前 の 打 者 がフライでアウトになったあと 不 注 意 で 両 足 を 揃 えて 打 者 に 正 対 しワインドアップポジションをとった しかし 走 者 がいることに 気 づき そのまま 横 に 足 を90 度 向 けてセットポジションに 移 った 8.01 正 規 の 投 球 投 球 姿 勢 にはワインドアップポジションとセットポジションと の 二 つの 正 規 のものがあり どちらでも 随 時 用 いることができる 投 手 は 投 手 板 に 触 れて 捕 手 からのサインを 受 けなければならない (a)ワインドアップポジション 投 手 は 打 者 に 面 して 立 ち その 軸 足 は( 投 手 板 の 側 方 にはみ 出 さないように) 全 部 投 手 板 の 上 に 置 くか 投 手 板 の 前 縁 に 触 れて 置 き 他 の 足 は 投 手 板 の 上 に 置 くか 投 手 板 の 後 縁 およびその 延 長 線 より 後 方 に 置 く 原 注 2 本 条 (a) 項 の 姿 勢 から 投 手 は 1 打 者 に 投 球 してもよい 2 走 者 をアウトにしようとして 塁 に 踏 み 出 して 送 球 してもよい 3 投 手 板 をはずしてもよい(ボールを 両 手 で 保 持 した 投 手 は 投 手 板 をはずした ら 必 ず 両 手 を 身 体 の 両 側 に 下 ろさなければならない) 投 手 板 をはずすときは 最 初 に 軸 足 から( 右 投 げ 投 手 は 右 足 から)はずすべきで 自 由 な 足 を 最 初 にははず すことは 許 されない また 前 記 の 姿 勢 から セットポジションに 移 ったりストレッチをすることは 許 されない 違 反 すればボークとなる 個 人 解 釈 審 判 は 投 手 が 走 者 がいるのに ワインドアップポジションに 入 ったら ボーク をとる 準 備 をして そのままセットポジションに 移 ったら 即 ボークを 宣 告 しなければならない

28 11.ユニフォームの 規 定 競 技 者 必 携 より( 全 日 本 軟 式 野 球 連 盟 ) ( 財 ) 全 日 本 軟 式 野 球 連 盟 が 編 集 発 行 している 競 技 者 必 携 の 規 定 細 則 の10 項 の 用 具 装 具 の3.ユニフォーム 他 の 中 の2 番 目 の 項 目 に 袖 の 長 さは 両 袖 同 一 で 左 袖 に 都 道 府 県 名 を 必 ずつけること 左 袖 に は 他 のものをつけてはならない なお 右 袖 には 社 章 商 標 クラブのマス コット 等 は 付 けても 差 支 えない と 明 記 されています 個 人 解 釈 2010 年 田 原 本 中 学 校 が 県 新 人 戦 に 優 勝 し 秋 の 近 畿 大 会 に 出 場 しました そして 伏 見 中 学 校 が 最 近 よく 練 習 試 合 をしていただいている 京 都 の 南 シニアフリーダム と 対 戦 して 見 事 勝 利 し 全 国 大 会 の 切 符 を 手 に 入 れまし た 田 原 本 中 学 校 の O 監 督 さんの 話 によると 大 会 終 了 後 軟 野 連 の 方 から そのユニフォームでは 全 国 大 会 に 出 場 できませんよ と 言 われたそうです よくよく 話 を 聞 くと 左 袖 には 奈 良 という 文 字 が 入 っていなかったそう です 結 局 新 しくユニフォームを 新 調 されました 以 前 は 奈 良 の 中 体 連 は 今 のように 軟 野 連 主 催 の 近 畿 大 会 に 出 場 していな かったので どんなユニフォームでも 問 題 はなかったのですが 今 は 新 人 戦 や 春 の 選 抜 に 優 勝 すると 軟 野 連 主 催 の 近 畿 大 会 に 出 場 していくので ユ ニフォームを 新 調 するときは 左 袖 は 県 名 だけにした 方 がいいかな?という ことです また 右 袖 には 校 章 などが 入 っても 問 題 はありません 近 畿 大 会 や 全 校 大 会 出 場 はうちの 野 球 部 は 関 係 ない???という 学 校 は 気 にせず 好 きにしたらいいのでは と 思 います

29 10.インフィールドフライでバッターアウト 公 認 野 球 規 則 (e) 7 08(f) 例 一 死 満 塁 打 者 は 前 進 守 備 をしている 二 塁 手 のやや 後 ろに 飛 球 を 打 ち 上 げた 2 40 無 死 または 1 死 でランナーが 1 2 塁 塁 にあるとき バッター が 打 った 飛 球 (ライナー 及 びバントを 企 てて 飛 球 となったものを 除 く)で 内 野 手 が 普 通 の 守 備 行 為 をすれば 捕 球 できるものをいう この 場 合 ピッチャ ー キャッチャー 及 び 外 野 手 が 内 野 で 前 記 の 飛 球 に 対 して 守 備 したときは 内 野 手 と 同 様 に 扱 う 審 判 員 は 打 球 が 明 らかにインフィールドフライにな ると 判 断 した 場 合 には ランナーが 次 の 行 動 を 容 易 にとれるように 直 ちに インフィールドフライを 宣 告 しなければならない また 打 球 がベースライン の 近 くに 上 がった 場 合 にはインフィールドフライ イフ フェアを 宣 告 する インフィールドフライが 宣 告 されてもボールインプレイであるから ランナ ーは 離 塁 しても 進 塁 してもよいが そのフライが 捕 らえられればリタッチの 義 務 が 生 じ これを 果 たさなかった 場 合 には 普 通 のフライの 場 合 と 同 様 アウ トにされる 恐 れがある たとえ 審 判 員 の 宣 告 があっても 打 球 がファウルボ ールとなれば インフィールドフライとはならない 付 記 インフィールドフライと 宣 告 された 打 球 が 最 初 に( 何 物 にも 触 れないで) 内 野 に 落 ちても ファウルボールとなれば インフィールドフライとはならない またこの 打 球 が 最 初 に( 何 物 にも 触 れないで)ベースラインの 外 へ 落 ちて も 結 局 フェアボールとなれば インフィールドフライとなる 原 注 審 判 員 はインフィールドフライの 規 則 を 適 用 するにあたって 内 野 手 が 普 通 の 守 備 行 為 をすれば 捕 球 できるかどうかを 基 準 とすべきであって 例 えば 芝 生 やベースラインなどを 勝 手 に 境 界 線 として 設 定 すべきではない たとえ フライが 外 野 手 によって 処 理 されても それは 内 野 手 によって 容 易 に 捕 球 さ れるはずだったと 審 判 員 が 判 断 すればインフィールドフライとすべきである インフィールドフライはアピールプレイであると 考 えられるような 要 素 はど こにもない 審 判 員 の 判 断 が 優 先 し その 決 定 は 直 ちに 下 さなければならな い インフィールドフライが 宣 告 されたとき ランナーは 危 険 を 承 知 で 進 塁 してもよい インフィールドフライと 宣 告 された 飛 球 を 内 野 手 が 故 意 落 球 し たときは 6 05(l)の 規 定 にもかかわらずボールインプレイである インフ ィールドフライの 規 則 が 優 先 する 注 インフィールドフライは 審 判 員 が 宣 告 して 初 めて 効 力 を 発 する -10-

30 7 08(f) インフィールドフライと 宣 告 された 打 球 が 塁 を 離 れているランナーに 触 れたときはバッター ランナーともにアウトになる 例 外 インフィールドフライと 宣 告 された 打 球 が 塁 についているランナ ーに 触 れた 場 合 そのランナーはアウトにならず バッターだけがアウトと なる 個 人 解 釈 インフィールドフライは 内 野 手 が 容 易 に 打 球 を 捕 球 できると( 外 野 手 が 前 に 来 て 内 野 手 の 守 備 範 囲 の 場 合 も 含 む) 審 判 員 が 判 断 したときにだけ 適 用 さ れると 理 解 して 良 い ライナーやバントの 飛 球 に 対 しては 上 記 の2 04に もあるように 審 判 員 は 宣 告 してはならない かつて 1991 年 6 月 5 日 の 横 浜 大 洋 ホエールズ 対 広 島 東 洋 カープ 戦 で 2-2 の 同 点 で 迎 えた 9 回 裏 一 死 満 塁 の 場 面 大 洋 の 打 者 清 水 義 之 が 本 塁 付 近 の 三 塁 線 上 に 飛 球 を 打 ち 上 げ 球 審 の 谷 博 は インフィールドフライ イフ フェア の 宣 告 をした 打 球 は 広 島 の 捕 手 達 川 光 男 の 頭 上 に 跳 ね 上 がり 達 川 はワンバウンドしたボールをフェアグラウンド 上 で 捕 球 して 本 塁 を 踏 んで 一 塁 に 送 球 した しかし 三 塁 走 者 はワンバウンドしたので 本 塁 へ 走 り ベースを 踏 んだ この 時 点 で 横 浜 大 洋 ホエールズサヨナラゲームになった これは 審 判 がインフィールドフライを 宣 告 した 時 点 でフォースプレイではな くなり 走 者 に 対 してはタッチプレイとなる したがって 捕 手 は 走 ってき た 三 塁 走 者 にタッチをしなければならない そうすれば バッターランナー はインフィールドフライでアウト インプレイであるので 捕 手 が 走 者 にタ ッチをすればダブルプレイでチェンジになる 満 塁 でバントして 小 フライになった 打 球 を 審 判 員 がインフィールドフライを 宣 告 してしまい それを 内 野 手 が 落 球 してしまった 場 合 の 処 理 はどうなるの だろうか?

31 9. 一 塁 方 向 の 打 球 処 理 で 捕 手 が 一 塁 へ 投 げたが 打 者 走 者 に 当 たる 公 認 野 球 規 則 6 05 例 無 死 走 者 なし 打 者 は 打 ち 損 ないでゆるいゴロが 一 塁 方 向 へ 転 がった 捕 手 はボ ールを 一 塁 へ 投 げたがラインの 上 を 走 っていた 打 者 走 者 の 腕 に 当 たった 6 05 打 者 は 次 の 場 合 アウトになる 6.05の 項 (k)の 項 一 塁 に 対 する 守 備 が 行 われているとき 本 塁 一 塁 間 の 後 半 を 走 るにさいして 打 者 がスリーフットラインの 外 側 ( 向 かって 右 側 ) またはファウルラインの 内 側 ( 向 かって 左 側 )を 走 って 一 塁 への 送 球 を 捕 らえようとする 野 手 の 動 作 を 妨 げたと 審 判 員 が 認 めた 場 合 ただし 打 球 を 処 理 する 野 手 を 避 けるた めに スリーフットラインの 外 側 ( 向 かって 右 側 )またはファウルラインの 内 側 ( 向 かって 左 側 )を 走 ることはさしつかえない 個 人 解 釈 ライン 上 は 走 路 に 含 まれるから 守 備 妨 害 とはならない したがってボール インプレイで 成 り 行 きとなる ボールがファウルゾーンに 転 がっていっても タイムはかからない ファウルラインの 内 側 ( 向 かって 左 側 )を 走 っていて ボールが 走 者 に 当 たった 場 合 は 当 然 走 者 はアウトになる 以 前 兵 庫 県 の 高 砂 市 の 大 会 で 二 塁 打 で 走 者 二 塁 送 りバントをして 三 塁 に 進 め 打 者 は 一 塁 でアウトになったが ファウルラインの 内 側 ( 向 かって 左 側 )を 走 ってい たということで 野 手 の 妨 害 はしていないのに 打 者 走 者 はアウトになり 二 塁 走 者 も 三 塁 へ 進 めず 二 塁 に 戻 されたことがあった これはどうなんだろう か? 今 も 疑 問 である

32 8. 走 者 がいないときに 投 球 動 作 中 にボールが 落 ちた 公 認 野 球 規 則 8 01(d) 例 無 死 走 者 なし 投 手 は 打 者 に 投 げようとしたが バランスを 崩 しボールが 手 から 落 ちて 転 がっていった 8 01 正 規 の 投 球 投 球 姿 勢 にはワインドアップポジションとセットポジションと の 二 つの 正 規 のものがあり どちらでも 随 時 用 いることができる 投 手 は 投 手 板 に 触 れて 捕 手 からのサインを 受 けなければならない 8.01の 項 (d)の 項 塁 に 走 者 がいないときに 投 手 が 反 則 投 球 をした 場 合 には その 投 球 にはボ ールが 宣 告 される ただし 打 者 が 安 打 失 策 四 死 球 その 他 で 一 塁 に 達 した 場 合 は 除 く 原 注 投 球 動 作 中 に 投 手 の 手 から 飛 び 出 したボールがファウルラインを 越 えたと きだけボールと 宣 告 されるが その 他 の 場 合 は 投 球 とみなされない 塁 に 走 者 がいれば ボールが 投 手 の 手 から 落 ちたときただちにボークとなる 個 人 解 釈 (l) 一 昨 年 の 選 抜 大 会 でもあったが 走 者 がいないときに 投 球 動 作 中 にボールが 落 ちてすぐに 拾 った 場 合 は 何 もカウントされずに 再 度 投 球 となる しかし 転 がってファウルラインを 越 えた 場 合 はボールが 宣 告 されなければならない 走 者 がいた 場 合 はすぐに ボーク となり 走 者 は 安 全 に 進 塁 となる

33 7. 空 振 りしたボールが 打 者 に 当 たる 公 認 野 球 規 則 6 05f 例 一 死 走 者 三 塁 打 者 はツーストライクの 後 の 3 球 目 を 空 振 りし そのままボール が 体 に 当 たりバックネットまで 転 がった 三 塁 走 者 はホームインした 6 05 打 者 は 次 の 場 合 アウトとなる 6.05の 項 (f)の 項 二 ストライクの 後 打 者 が 打 った(バントの 場 合 も 含 む)が 投 球 がバットに 触 れないで 打 者 の 身 体 に 触 れた 場 合 個 人 解 釈 (l) 審 判 は 空 振 りしているので ストライク をコールし その 時 点 で 打 者 は 三 振 となり 同 時 にボールデッドとなる したがって 三 塁 走 者 のホームイン は 認 められず 三 塁 走 者 は 戻 って 二 死 三 塁 でプレイが 再 開 される

34 6. 塁 に 走 者 がいるときは 次 の 場 合 ボークとなる 公 認 野 球 規 則 8.05 (13 項 目 あります) (a) 投 手 板 に 触 れているピッチャーが 投 球 に 関 連 する 動 作 を 起 こしながら 投 球 を 中 止 した 場 合 *ランナーが 出 てファールボールが 飛 んだ 後 投 手 がランナーの 存 在 を 忘 れてセ ットポジションの 態 勢 に 入 らず プレートに 両 足 を 揃 えてサインを 見 ました すぐに 気 づきその 態 勢 で 横 にむき 直 してセットに 入 った 場 合 はこの 項 のボー クに 該 当 します この 場 合 は そのまま 後 ろに 下 がってプレートを 外 してか ら 再 度 セットに 入 り 直 さなければなりません (b) 投 手 板 に 触 れているピッチャーが 1 塁 に 送 球 する 真 似 だけして 実 際 に 送 球 しな かった 場 合 (c) 投 手 板 に 触 れているピッチャーが 塁 に 送 球 する 前 に 足 を 直 接 その 塁 の 方 向 に 踏 み 出 さなかった 場 合 (d) 投 手 板 に 触 れているピッチャーがランナーのいない 塁 へ 送 球 したり 送 球 する 真 似 をした 場 合 (e)ピッチャーが 反 則 投 球 をした 場 合 (f)ピッチャーがバッターに 正 対 しないうちに 投 球 した 場 合 (g)ピッチャーが 投 手 板 に 触 れないで 投 球 に 関 連 する 動 作 をした 場 合 (h)ピッチャーが 不 必 要 に 試 合 を 遅 延 させた 場 合 (i)ピッチャーがボールを 持 たないで 投 手 板 に 立 つかこれをまたいで 立 つか ある いは 投 手 板 を 離 れていて 投 球 するまねをした 場 合 (j)ピッチャーが 正 規 の 投 球 姿 勢 をとった 後 実 際 に 投 球 するか 塁 に 送 球 する 場 合 を 除 いて ボールから 一 方 の 手 を 離 した 場 合 (k) 投 手 板 に 触 れているピッチャーが 故 意 であろうと 偶 然 であろうとボールを 落 と した 場 合 (l) 故 意 四 球 が 企 図 されたときにピッチャーがキャッチャースボックスの 外 にいる キャッチャーに 投 球 した 場 合 注 キャッチャースボックスの 外 にいるキャッチャーとは キャッチャーがキャッ チャースボックス 内 に 両 足 を 入 れていないことをいう 従 って 故 意 四 球 が 企 図 されたときに 限 って ボールがピッチャーの 手 を 離 れないうちにキャッチ ャーが 片 足 でもボックスの 外 に 出 しておれば 本 項 が 適 用 される (m)ピッチャーがセットポジションから 投 球 するに 際 して 完 全 に 静 止 しないで 投 球 した 場 合 -6-

35 個 人 解 釈 (l)の 故 意 四 球 が 企 図 されたとき はたして 審 判 はそこまで 見 ているだろう か? 高 校 野 球 を 見 ていると セットポジションから 投 げる 動 作 に 入 ったら 捕 手 はボックスから 出 て 捕 球 動 作 に 入 っているように 思 います 中 学 野 球 もそ の 解 釈 でいいのでしょうか?

36 5. 二 塁 走 者 が 盗 塁 し 投 手 が 三 塁 へ 送 球 公 認 野 球 規 則 8.01 項 (c) 8.05 項 (d) 例 一 死 走 者 二 塁 二 塁 走 者 は 投 手 が 打 者 に 投 げると 思 い 三 塁 へスタートしたが 投 手 はそれに 気 づき 直 接 二 塁 へ 投 げた 8.01の 項 (C) 投 手 が 準 備 動 作 を 起 こしてからでも 打 者 への 投 球 に 関 連 する 動 作 を 起 こすま でなら いつでも 塁 に 送 球 することが それに 先 立 って 送 球 しようとする 塁 の 方 向 へ 直 接 踏 み 出 すことが 必 要 である 8.05の 項 塁 に 走 者 がいるときは 次 の 場 合 ボークとなる (d) 投 手 板 に 触 れている 投 手 が 走 者 のいない 塁 へ 送 球 したり 送 球 のまねをした 場 合 ただし プレイの 必 要 があればさしつかえない 問 走 者 一 塁 のとき 走 者 のいない 二 塁 に 送 球 したり または 送 球 するまねをしたらボ ークか 答 ボークである しかし 一 塁 走 者 が 二 塁 に 盗 塁 しようとしたのを 防 ぐ 目 的 で 第 一 動 作 で 二 塁 の 方 向 に 正 しく 自 由 な 足 を 踏 み 出 せばボークにならない なお 投 手 が 投 手 版 を 正 確 にはずせば ステップをしないで 送 球 してもかまわない 個 人 解 釈 走 者 一 塁 のときはプレートを 後 ろにはずす 場 合 が 多 い 走 者 二 塁 のときは 盗 塁 やヒ ットエンドランなどのサインが 出 たときに 走 者 が 投 手 の 投 球 モーションを 盗 もうと 早 くスタートすることが 多 く この 場 合 は 自 由 な 足 を 直 接 三 塁 方 向 へ 踏 み 出 せばボーク にならないと 言 うことです

37 4. 二 人 の 走 者 が 同 時 に 1 つの 塁 を 占 有 公 認 野 球 規 則 7.03 項 例 ノーアウト 満 塁 スクイズをはずされ 三 塁 走 者 が 三 塁 へ 戻 り 二 塁 走 者 と 二 人 が 三 塁 ベースを 占 有 することになった 7.03の 項 二 走 者 が 同 時 に 一 つの 塁 を 占 有 することは 許 されない ボールインプレイの 際 二 走 者 が 同 一 の 塁 に 触 れているときは その 塁 を 占 有 する 権 利 は 前 位 の 走 者 に 与 えられているから 後 位 の 走 者 はその 塁 に 触 れていても 触 球 されればアウトにな る 個 人 解 釈 このさい 三 塁 走 者 に 触 球 してから 二 塁 走 者 に 触 球 したときは 競 技 者 必 携 には 審 判 員 は 塁 に 着 いている 三 塁 走 者 に 触 球 したとき セーフ とコールする (7.03 審 判 上 の 取 り 決 め 十 二 関 連 )と 明 記 されています 二 人 への 触 球 に 間 があれば 三 塁 走 者 に セーフ とコールできるが 間 がない 場 合 はどうなるか? そのときは 三 塁 走 者 へ 向 かって セーフ 二 塁 走 者 に アウト を 宣 告 して 審 判 側 の 誤 審 を 防 がねばならない ( 県 の 審 判 講 習 会 より)

38 3.ファウルチップの 捕 球 公 認 野 球 規 則 6.05の(b) 項 例 ボールカウントはツーストライクで3 球 目 をファウルチップし 捕 手 がミットに 当 てたあと 胸 に 当 てて 落 ちる 前 に 取 った 6.05の(b) 項 第 三 ストライクと 宣 告 された 投 球 を 捕 手 が 正 規 に 捕 球 した 場 合 原 注 正 規 の 捕 球 ということは まだ 地 面 に 触 れていないボールが 捕 手 のミットの 中 に 入 っているという 意 味 である ボールが 捕 手 の 着 衣 または 用 具 に 止 まった 場 合 は 正 規 の 捕 球 ではない また 球 審 に 触 れてはね 返 ったボールを 捕 らえた 場 合 も 同 様 である チップしたボールが 最 初 に 捕 手 の 手 またはミットに 触 れてから 身 体 または 用 具 に 当 たってはね 返 ったのを 捕 手 が 地 上 に 落 ちる 前 に 捕 球 した 場 合 は ストライ クであり 第 三 ストライクにあたるときは 打 者 はアウトである また チップ したボールが 最 初 に 捕 手 の 手 またはミットに 当 たっておれば 捕 手 が 身 体 また は 用 具 に 手 またはミットをかぶせるように 捕 球 することも 許 される 個 人 解 釈 今 まで 最 初 にミットに 当 たっていても 正 規 の 捕 球 ではないという 解 釈 をし ていた 審 判 の 方 々もおられると 思 います 最 初 にミットに 当 たれば 落 ちる 前 に 捕 ればストライクであり ツーストライクの 後 であれば 三 振 ということに なります ミットや 手 に 当 たらずに 直 接 胸 に 当 たったボールを 捕 球 した 場 合 は すぐに ファールボール と 両 手 を 挙 げて 宣 告 しなければならないとい うことです

39 2. 野 手 が 打 球 処 理 のボールを 暴 投 公 認 野 球 規 則 7.05の(g) 項 例 無 死 走 者 1 塁 ヒットエンドランが 成 功 し ライト 前 にポテンヒット を 打 ち ライトはライトゴロにするため 1 塁 へ 送 球 したがミットをはじきボ ールはファールラインを 越 えた 1 塁 走 者 は 7.05の(g) 項 二 個 の 塁 が 与 えられる 場 合 送 球 が (1) 競 技 場 内 観 衆 があふれ 出 ていないときに スタンドまたはベンチに 入 った 場 合 (ベンチの 場 合 は リバウンドして 競 技 場 に 戻 ったかを 問 わない) 審 判 員 は 二 個 の 進 塁 を 許 すにあたって 次 の 定 めに 従 う すなわち 打 球 処 理 の 内 野 手 の 最 初 のプレイに 基 づく 悪 送 球 であった 場 合 は 投 手 の 投 球 当 時 の 各 走 者 の 位 置 その 他 の 場 合 は 悪 送 球 が 野 手 の 手 を 離 れたときの 各 走 者 の 位 置 を 基 準 として 定 める 個 人 解 釈 ヒットエンドランがかかっていたので 1 塁 走 者 がライトの 送 球 時 に 2 塁 に 到 達 していれば そこから 二 個 の 塁 が 与 えられるのでホームインとなり バッ ターランナーは 2 塁 へ 1 塁 走 者 が 2 塁 に 到 達 していなければ 2 塁 3 塁 で 再 開 される *ここで 言 うファールラインとは ローカルルールで 球 場 で 言 うと スタンド にボールが 入 る ベンチにボールが 入 る と 同 じ 解 釈 をする *また ボールは 越 えていないが 野 手 の 足 や 体 の 一 部 がラインを 越 えた 場 合 も 上 記 と 同 じ 解 釈 をする

40 1. 走 者 の 足 に 打 球 が 当 たる 公 認 野 球 規 則 7.09の(m) 項 例 ノーアウト 満 塁 前 進 守 備 のショートの 横 をボールが 抜 けた 2 塁 走 者 がボールを 避 けようとしたが 足 に 当 たりファールゾーンまで 転 がった 7.09の(m) 項 野 手 ( 投 手 を 含 む)に 触 れていないフェアボールが フェア 地 域 で 走 者 に 触 れた 場 合 ランナーアウト ただし 走 者 がフェアボールに 触 れても (1)いったん 内 野 手 ( 投 手 を 含 む)に 触 れたフェアボールに 触 れた 場 合 (2) 一 内 野 手 ( 投 手 をのぞく)に 触 れないでその 股 間 または 側 方 を 通 過 したフェアボー ルにすぐその 後 方 で 触 れても この 打 球 に 対 して 他 のいずれの 内 野 手 も 守 備 す る 機 会 がない 場 合 (1)(2)の 場 合 には 審 判 員 は 走 者 が 打 球 に 触 れたという 理 由 でアウトを 宣 告 してはならない 個 人 解 釈 ショートのすぐ 後 ろで 避 けられなかった 場 合 は 二 塁 走 者 は 石 ころと 同 じで イレギュラーしたと 判 断 しプレイはそのまま 続 行 かと 思 われる ただし シ ョートの 後 方 で 明 らかに 避 けられる 余 地 はあったと 審 判 が 判 断 した 場 合 はラ ンナーアウトを 宣 告 しなければならないと 思 います * 足 に 当 たったボールがそのままファールラインを 越 えてしまった 場 合 はど う 判 断 したらよいか *ここで 言 うファールラインとは ローカルルールで 球 場 で 言 うと スタ ンドに 入 る ベンチにボールが 入 ることと 同 じ 解 釈 をする

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