84 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 次 のように 明 治 19 年 9 月 からであった ( 4 ) 記 一 江 州 日 野 商 人 組 合 規 約 へ 加 盟 候 也 明 治 十 九 年 九 月 廿 一 日 蒲 生 郡 小 谷 村 吉 村 儀 兵 衛 出 店 栃 木 県 下 野

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1 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) Employment System of an Omi Merchant from the Yoshimura Family 83 上 村 雅 洋 Uemura, Masahiro 5 日 野 商 人 組 合 と 吉 村 儀 兵 衛 家 吉 村 儀 兵 衛 家 は, 日 野 近 在 の 蒲 生 郡 小 谷 村 に 根 拠 地 をもつ 近 江 商 人 であるが ゆえに, 日 野 商 人 仲 間 との 関 係 が 雇 用 形 態 においても 問 題 となってくる 江 州 日 野 商 人 組 合 は, 日 野 大 当 番 仲 間 の 流 れを 汲 んでおり, 明 治 18 年 12 月 江 ( 1 ) 州 日 野 商 人 組 合 規 約 によれば, 明 治 17 年 の 同 業 組 合 準 則 に 基 づいて 同 18 年 12 月 に 設 立 された この 組 合 は, 蒲 生 郡 日 野 三 ケ 町 外 三 十 五 ケ 村, 即 チ 左 ノ 町 村 ニ 住 シテ 雇 人 ヲ 有 シ, 他 所 ニ 出 店 ヲ 設 ケ, 又 ハ 行 商 ヲ 営 業 トスル 者 ヲ 以 テ 組 織 され, 頭 取 には 高 井 作 右 衛 門, 副 頭 取 には 西 村 市 郎 右 衛 門 正 野 玄 三, 幹 ( 2 ) ( 3 ) 事 には 中 井 源 左 衛 門 以 下 13 人 の 者 が 就 いた そして,この 35 か 村 の 中 には 小 谷 村 も 含 まれていたが,この 時 の 江 州 日 野 商 人 組 合 人 名 簿 (91 人 )の 中 には, 吉 村 儀 兵 衛 の 名 前 はない 吉 村 儀 兵 衛 家 が 江 州 日 野 商 人 組 合 へ 加 入 するのは, ( 1 ) 明 治 18 年 12 月 江 州 日 野 商 人 組 合 規 約 ( 滋 賀 大 学 経 済 学 部 附 属 史 料 館 所 蔵 中 井 源 左 衛 門 家 文 書 ) ( 2 ) 中 井 家 以 外 の 幹 事 は, 矢 野 久 左 衛 門, 村 井 重 助, 中 田 武 左 衛 門, 野 田 六 左 衛 門, 北 浦 弥 左 衛 門, 田 中 藤 左 衛 門, 鈴 木 忠 右 衛 門, 竹 村 太 左 衛 門, 岡 崎 僖 兵 衛, 藤 沢 茂 右 衛 門, 瀬 川 喜 三 郎, 藤 岡 五 兵 衛 であった (3) 日 野 3 か 町 と 35 か 村 とは, 日 野 大 窪 町, 日 野 松 尾 町, 日 野 村 井 町, 日 野 河 原 村, 木 津 村, 日 田 村, 上 野 田 村, 里 口 村, 大 谷 村, 山 本 村, 猫 田 村, 十 禅 師 村, 内 池 村, 三 十 坪 村, 小 御 門 村, 石 原 村, 小 谷 村, 増 田 村, 鋳 物 師 村, 豊 田 村, 中 山 村, 別 所 村, 清 田 村, 迫 村, 深 山 口 村, 上 駒 月 村, 鎌 掛 村, 南 蔵 王 村, 平 子 村, 熊 野 村, 西 明 寺 村, 北 畑 村, 北 蔵 王 村, 音 羽 村, 仁 本 木 村, 西 大 路 村, 小 井 口 村, 寺 尾 村 であった

2 84 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 次 のように 明 治 19 年 9 月 からであった ( 4 ) 記 一 江 州 日 野 商 人 組 合 規 約 へ 加 盟 候 也 明 治 十 九 年 九 月 廿 一 日 蒲 生 郡 小 谷 村 吉 村 儀 兵 衛 出 店 栃 木 県 下 野 国 芳 賀 郡 谷 田 貝 町 四 十 八 番 地 天 満 屋 儀 兵 衛 江 州 日 野 商 人 組 合 事 務 所 御 中 西 川 吉 二 郎 森 田 留 吉 林 松 二 郎 羽 田 吉 太 郎 島 村 利 吉 前 野 捨 吉 こうして 吉 村 儀 兵 衛 家 は, 江 州 日 野 商 人 組 合 に 加 入 し, 組 合 において 定 めら ( 5 ) れた 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 江 州 日 野 商 人 組 合 人 賞 誉 規 程 等 によって, 奉 公 人 の 雇 用 に 当 たった ( 6 ) 雇 用 に 際 しては, 雇 人 は 日 野 商 人 組 合 に 対 し, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 による 第 一 号 誓 約 書 式,あるいは 第 二 号 誓 約 書 式 を 提 出 し, 組 合 の 検 認 を 受 けたようである ( 7 ) 吉 村 儀 兵 衛 家 には,この 第 一 号 誓 約 書 式 を 踏 まえた 明 治 43 年 6 月 1 日 の 次 のような 誓 約 書 が 残 されている ( 4 ) 明 治 19 年 9 月 記 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) ( 5 ) 前 掲 明 治 18 年 12 月 江 州 日 野 商 人 組 合 規 約 ( 6 ) 正 野 玄 三 家 では,この 規 程 に 基 づき, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 名 簿 用 紙 を 用 いて, 明 治 20 年 1 月 の 雇 人 名 簿 を 作 成 した( 前 掲 拙 稿 近 代 における 近 江 商 人 正 野 玄 三 家 の 雇 用 形 態 151 頁 )

3 ( 8 ) 誓 約 書 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 85 一 私 儀 御 雇 被 下 候 付 テワ 左 ニ 誓 約 仕 候 一 御 家 法 相 守 リ, 尚 貴 殿 ハ 勿 論 御 代 理 人 御 支 配 人 御 申 付 之 儀 ワ 相 背 キ 申 間 敷 事 一 身 ヲ 慎 ミ 倹 約 ヲ 守 リ, 諸 事 大 切 ニ 心 掛 ケ 御 商 業 上 誓 テ 勉 励 可 仕 候 事 一 御 商 業 上 之 秘 事 ヲ 他 へ 洩 ス 間 敷 候 事 一 御 承 諾 ヲ 経 ズシテ 自 己 之 商 業 一 切 仕 間 敷 候 事 一 御 給 物 之 外 一 切 御 借 用 御 願 申 上 間 敷 候 事 一 自 己 之 都 合 ヲ 以 テ 解 傭 相 願 候 ニワ, 必 ズ 一 ケ 年 以 前 其 事 由 ヲ 申 上 ゲ 御 承 諾 ヲ 受 ベク 候 事 一 貴 家 御 都 合 ヲ 以 テ 解 傭 御 申 聞 キ 相 成 候 ハヾ 異 儀 ナク 退 去 可 仕 候 事 右 条 々 万 一 相 背 キ 候 節 ハ, 何 様 之 義 被 仰 付 候 共 一 切 異 儀 申 上 間 敷, 且 御 損 難 等 之 有 候 ハヾ 屹 等 弁 償 可 仕 候, 尚 貴 家 之 御 都 合 ニ 依 リ 保 証 人 へ 御 沙 汰 相 成 候 ハヾ, 本 人 へ 情 々 説 諭 可 仕 ハ 勿 論, 本 人 ノ 不 均 引 受 ケ 弁 償 可 仕 等 都 テ 御 申 聞 ニ 任 セ 可 申 候, 依 テ 誓 約 書 如 件 明 治 四 拾 参 年 六 月 壱 日 滋 賀 県 蒲 生 郡 日 野 町 字 大 窪 五 百 四 拾 六 番 地 本 人 岩 谷 平 吉 仝 仝 保 証 人 岩 谷 弥 兵 衛 印 ( 7 ) 山 中 兵 右 衛 門 家 においては,この 第 二 号 誓 約 書 式 の 誓 約 書 雛 形 が 残 されていた( 宇 佐 美 前 掲 明 治 期 山 中 兵 右 衛 門 家 の 奉 公 人 請 状 131 ~ 134 頁 ) 第 一 号 誓 約 書 式 と 第 二 号 誓 約 書 式 との 違 いは, 前 者 では 一 御 給 物 ノ 外 一 切 御 借 用 御 願 申 上 間 敷 候 事 の 条 項 が, 後 者 では 一 給 料 前 借 一 切 仕 間 敷 候 事 とあり, 後 者 には 一 都 合 アリテ 金 員 御 借 用 相 願 御 承 諾 被 下 候 節 ハ, 相 当 ノ 抵 当 品 差 入 可 申, 若 シ 抵 当 品 無 之 候 ハヾ 確 実 ナル 保 証 人 相 立 可 申 候 事 と 一 御 解 傭 後 終 身 何 様 ノ 場 合 有 之 候 共, 貴 殿 ノ 御 承 諾 ヲ 経 ス, 御 出 店 地 并 ニ 御 取 引 地 ニ 於 テ 貴 殿 御 取 扱 ノ 商 業 決 テ 仕 間 敷 候 事 の 二 つの 条 項 が 付 加 されている 点 にある これは, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 第 二 条 に 丁 年 未 満 ノ 者 ハ, 第 一 号 書 式 ニ 拠 ル, 而 シテ 丁 年 ニ 達 スルトキハ, 第 二 号 書 式 ニヨリ 改 ムベシ とあるように, 雇 入 年 齢 ( 無 給 の 丁 稚 で 雇 用 か, 有 給 の 中 途 採 用 で 雇 用 か)の 違 いによる ものであった ( 8 ) 明 治 43 年 6 月 誓 約 書 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

4 86 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 吉 村 儀 兵 衛 殿 滋 賀 県 神 崎 郡 八 幡 村 大 字 種 村 千 〇 〇 九 番 地 保 証 人 大 辻 清 太 郎 印 この 誓 約 書 には, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 の 第 一 号 誓 約 書 式 に 見 られた 一 江 州 日 野 商 人 組 合 ニ 於 テ, 御 議 定 相 成 タル 諸 規 約 ノ 内 雇 人 ニ 係 ル 条 項 ハ, 相 背 申 間 敷 候 事 の 条 項 が 欠 けており, 一 御 商 業 上 之 秘 事 ヲ 他 へ 洩 ス 間 敷 候 事 の 条 項 が 付 加 されている これは,この 時 点 ですでに 江 州 日 野 商 人 組 合 が 存 続 していなかった ( 9 ) ことによるものと 考 えられる このように 江 州 日 野 商 人 組 合 の 規 制 は 強 く, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 の 第 7 条 にある 誓 約 ニ 背 キ, 又 ハ 放 ニ 主 家 ヲ 退 去 セシ 雇 人 アル 時 ハ, 速 ニ 其 事 由 ヲ 当 事 務 所 へ 届 出 ベシ, 事 務 所 ニ 於 テ 此 報 告 ヲ 受 クルトキハ, 第 四 号 書 式 ノ 掲 示 書 ヲ 認 メ 組 合 員 ヘ 送 附 スベシ, 組 合 員 ハ 之 ヲ 各 自 ノ 店 頭 ヘ 掲 示 シ, 其 不 埒 者 ニ 対 シ 商 業 上 一 切 取 引 ヲナスベカラズ という 規 定 に 基 づいて, 誓 約 書 に 違 反 した 雇 人 に 対 し, 厳 しい 処 分 が 行 われた 吉 村 儀 兵 衛 家 にも, 江 州 日 野 商 人 組 合 からもたらされた 蒲 生 郡 勝 田 村 の 栄 三 (10) 郎 に 対 する 明 治 20 年 8 月 13 日 の 掲 示 書 が 残 されており, 右 之 者 曽 テ 当 組 合 員 江 雇 使 中 誓 約 違 背 候 ニ 付, 当 組 合 雇 人 規 程 第 七 条 ニ 拠 リ, 爾 後 商 業 上 一 切 取 引 ヲ 為 ス 間 敷 候 事 との 通 知 が 組 合 員 に 届 けられ, 実 際 にそうした 処 分 が 行 われたことを 物 語 る ( 9 ) 江 州 日 野 商 人 組 合 については, 近 江 日 野 町 志 巻 中 ( 滋 賀 県 日 野 町 教 育 会 1930 年 ) には 十 数 年 の 間 日 野 の 商 権 を 維 持 せしが, 各 種 法 律 の 制 定 と 交 通 機 関 の 発 達 及 商 業 道 徳 の 発 揮 等 によりて, 復 た 組 合 の 規 約 制 裁 に 待 つこと 少 きに 至 り, 自 然 の 消 滅 に 帰 し, 単 に 同 業 者 一 年 一 回 の 集 会 を 開 き, 談 話 の 交 換 意 思 の 疎 通 を 図 るに 止 ることゝなれり (464 頁 ) とあり, 明 治 30 年 代 以 降 しだいに 消 滅 していったようである また, 明 治 42 年 12 月 には, 当 町 商 工 業 の 発 展 期 する 目 的 の 下 に 日 野 商 工 会 が 創 設 された( 同 ) 正 野 玄 三 家 でも, 明 治 35 年 1 月 の 家 則 にある 雇 人 誓 約 書 式 も 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 の 第 一 号 誓 約 書 式 を 踏 まえているが, 江 州 日 野 商 人 組 合 の 文 言 は 見 られない( 前 掲 拙 稿 明 治 期 における 近 江 商 人 正 野 玄 三 家 の 家 訓 と 店 則 ) (10) 明 治 20 年 8 月 掲 示 書 ( 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

5 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 87 このように 雇 用 に 関 する 強 い 規 制 が 見 られたのは, 日 野 商 人 においては 製 造 部 門 を 包 摂 した 事 業 を 営 むものが 多 く 存 在 したからであった 製 造 部 門 におい ては, 製 造 過 程 において 伝 統 的 な 秘 伝 が 商 品 の 価 値 を 高 めるために 作 用 する 場 合 が 多 く 見 られ,その 作 業 に 従 事 していた 奉 公 人 に 対 しては,とりわけ 奉 公 人 としての 倫 理 が 強 く 求 められたのである それゆえ, 仲 間 においても 強 い 規 制 をはかる 必 要 があり,それが 酒 造 業 を 営 む 吉 村 儀 兵 衛 家 においても 見 られたと いうことができる 特 に, 日 野 商 人 が 扱 った 薬 酒 という 商 品 は, 領 主 の 統 制 も 強 かった 領 主 も, 製 造 部 門 を 包 摂 する 売 薬 や 酒 造 業 のような 業 種 においては, 仲 間 組 織 を 通 じて,あるいは 仲 間 の 結 束 を 利 用 して 統 制 を 進 めようとしたため,より 一 層 仲 間 の 連 帯 や 規 制 も 強 化 され,それが 雇 用 形 態 にも 現 れたものと 思 われる 6 在 所 登 り 制 度 近 江 商 人 の 雇 用 形 態 の 特 徴 の 一 つに, 在 所 登 り 制 度 があった 近 江 商 人 にお ける 在 所 登 り 制 度 は, 本 家 の 所 在 地 と 奉 公 人 の 出 身 地 が 近 江 にあり, 他 方 で 遠 隔 地 に 商 圏 をもつ 出 店 が 存 在 することにより,その 間 を 数 年 ごとに 行 き 来 する ことで, 昇 進 淘 汰 の 機 会 とする 制 度 であった (11) 本 家 が 近 江 国 蒲 生 郡 小 谷 村 に あり, 奉 公 人 も 蒲 生 郡 を 中 心 とする 近 江 出 身 者 であり, 他 方 下 野 国 芳 賀 郡 久 下 田 に 出 店 をもつ 吉 村 儀 兵 衛 家 においても 当 然 在 所 登 り 制 度 が 見 られた (12) 吉 村 儀 兵 衛 家 の 在 所 登 りについては, 店 内 仕 法 之 事 に, 次 のようにある 店 内 仕 法 之 事 一 児 供 拾 才 前 後 ニ 而 召 抱 候 者, 七 ケ 年 過 初 登 り 之 節 外 ニ 為 仕 着 平 生 仕 来 り 之 通, 番 脇 指 貸 遣 し 候 事 (11) 在 所 登 り 制 度 については, 前 掲 拙 著 近 江 商 人 の 経 営 史 589 ~ 592 頁 などを 参 照 (12) 店 内 仕 法 之 事 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) この 史 料 は, 年 未 詳 であ るが, 店 内 の 仕 法 替 のときに 作 成 されたようであり, 天 保 14 年 店 内 仕 法 書 とほぼ 同 時 期 のものと 思 われる

6 88 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 一 金 弐 両 也 一 金 壱 両 也 親 元 へ 土 産 として 遣 当 人 小 遣 として 遣 候 事 一 同 拾 三 四 才 より 召 抱 候 者 七 ケ 年 相 立, 初 登 り 之 節, 其 者 之 平 生 働 方 見 斗, 親 元 へ 土 産 当 人 小 遣 差 出 し 可 申 候 事 但, 金 三 両 也 金 弐 両 也 親 元 へ 遣 ス 当 人 小 遣 遣 ス 外 ニ 仕 着 セ 同 断 夏 素 之 姿, 麻 小 紋 羽 織 壱 枚 冬 素 之 姿, 木 綿 袷 羽 織 壱 枚 暑 寒 とも 壱 枚 宛 差 遣 し 候 事 一 拾 五 六 才 ニ 而 召 抱 候 者 働 方 見 斗 初 年 より 多 少 とも, 給 金 相 附 候 事 登 国 逗 留 日 限 一 初 登 り 之 者 国 元 逗 留 日 数 五 十 日 限 り 一 中 登 り 之 者 同 日 数 六 十 日 限 り 一 三 度 目 登 りより 同 日 数 八 十 日 限 り 身 上 物 之 者 店 在 勤 中 平 生 仕 着 遣 支 配 人 より 児 供 ニ 至 迄 左 ニ 一 冬 着 用 木 綿 嶋 一 同 裏 地 一 夏 着 用 木 綿 夏 嶋 壱 反 但 価 金 三 分 より 壱 両 迄 壱 反 但 価 金 壱 分 弐 朱 より 弐 分 迄 壱 反 但 価 金 弐 分 弐 朱 より 壱 両 迄 襟 うら 附 也 一 帳 庭 勤 番 之 者 白 足 袋 壱 ケ 年 ニ 三 足 日 々 売 子 廻 り 之 者 白 足 袋 壱 ケ 年 ニ 四 足 一 着 類 仕 立 洗 濯 賃 者 店 持 ニ 相 成, 勝 手 ニ 致 間 敷, 支 配 人 へ 問 合 候 事 一 髪 結 ちん 并 ニ 病 気 之 節, 薬 礼 諸 入 用 者, 店 持 ニ 相 成 候 事 但, 平 生 奉 公 人 身 之 廻 煙 草 入 廿 匁, 紙 煙 草 入 煙 管 真 鍮 之 三 匁 位 煙 管 を

7 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 89 用, 帯 小 倉 帯, 縦 令 下 着 類 襟 抔 古 着 たりとも 絹 気 決 而 不 相 成, 都 而 木 綿 物 用 候 とも, 眼 立 ぬ 様 ニ 心 懸 可 申 事 一 支 配 人 より 児 供 ニ 至 迄 登 国 上 下 路 用 者, 金 四 両 ニ 相 定, 店 持 ニいたし 候 事, 主 人 出 稼 并 ニ 奉 公 人 両 様 登 り 下 り 之 節, 門 出 振 舞 又 者 土 産 物 取 遣 等, 隣 家 たりとも 相 断 候 事, 尤 も 其 所 ニ 寄 家 戸 出 振 舞 土 産 取 遣 いたし 候 様 候 義 ニ 候 ハ 丶, 成 丈 ケ 手 軽 ニいたし 候 事 すなわち, 奉 公 人 である 子 供 の 召 抱 えを 10 歳 前 後,13 ~ 14 歳,15 ~ 16 歳 に 区 分 し,10 歳 前 後 で 召 抱 えた 者 は,7 年 を 過 ぎて 初 登 りをし,その 際 親 元 へ の 土 産 として 2 両, 当 人 小 遣 いとして 1 両 が 遣 わされた 13 ~ 14 歳 で 召 抱 え た 者 は,7 年 になると 初 登 りをし, 親 元 へ 3 両, 当 人 小 遣 いとして 2 両 が 遣 わ され,ほかに 夏 には 麻 小 紋 羽 織 1 枚, 冬 には 木 綿 袷 羽 織 1 枚 が 支 給 され, 厚 遇 されていた 15 ~ 16 歳 で 召 抱 えた 者 は, 勤 務 状 況 を 見 極 め, 初 勤 から 給 金 が 支 給 された 登 りは, 初 登 り, 中 登 り, 三 度 目 登 り 以 上 とあり,それぞれ 50 日, 60 日,80 日 限 りと 逗 留 日 限 が 定 められていた 登 りの 路 用 金 としては, 子 供 から 支 配 人 まで 4 両 が 支 払 われ, 門 出 振 舞 いや 土 産 物 の 遣 り 取 りを 戒 めている 在 勤 中 には 仕 着 せが, 冬 には 木 綿 縞 裏 地, 夏 には 木 綿 夏 縞 ( 襟 裏 付 )が 支 給 され, 帳 場 勤 番 には 白 足 袋 1 年 に 3 足, 日 々 売 子 廻 り 之 者 には 同 4 足 と, 職 務 に より 支 給 の 異 なるものもあった また, 着 類 の 仕 立 洗 濯 賃 や 髪 結 賃 病 気 の 薬 代 等 は, 店 から 支 払 われた さらに, 支 配 人 登 国 之 義 者, 隔 年 ニいたし 登 国 可 致 事,しかし 国 元 ニ 而 臨 時 非 常 之 用 向 有 之 候 ハ 丶, 店 都 合 ヲ 以 年 々 差 登 し 候 とも, 右 躰 壱 ケ 年 越 ニ 登 国 可 致 候 事 として, 支 配 人 の 毎 年 の 登 り 慣 行 を 見 合 わせ, 隔 年 に 行 うように 規 定 された また, 右 登 国 之 節 上 下 路 用 として 金 四 両 宛 差 遣 し, 是 者 店 持 ニ 相 成 候 事, 支 配 人 其 外 身 上 持 老 若 者 登 国 之 義, 主 人 存 寄 ヲ 以 差 登 し, 若 店 手 都 合 悪 敷 差 止 メ 休 年 ニ 及 候 ハ 丶, 路 金 四 両 丈 者 別 廉 ニ 差 遣 し 候 事 とあるように, 登 りは 主 人 の 意 向 に 応 じて 行 われるのであり, 店 の 都 合 により 登 りができない 場 合 は, 路 金 分 の 4 両 は 別 途 支 給 するとした

8 90 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 在 所 登 り 制 度 は, 吉 村 儀 兵 衛 家 においては 明 治 期 にも 引 き 続 き 行 われており, (13) 明 治 20 年 給 金 精 算 帳 の 冒 頭 には, 次 のように 記 されている 明 治 参 拾 五 壬 寅 年 壱 月 ヨリ 実 行 登 国 及 国 滞 在 日 数 規 定 一 初 登 リハ 五 ケ 年 目 トス 一 二 度 目 登 リ 四 ケ 年 目 一 其 他 年 齢 参 拾 才 迄 ハ 参 ケ 年 目 右 滞 在 ハ 往 復 日 数 共 ニ 一 回 八 拾 日 以 内 トス 一 参 拾 歳 以 上 ノ 者 ハ 年 壱 回 一 支 配 人 ハ 年 弐 回 右 国 滞 在 日 数 ハ 壱 回 六 拾 日 以 内, 但 シ 往 復 日 数 共 右 堅 ク 可 相 守 事 この 史 料 は, 明 治 35 年 の 規 定 であるが, 初 登 りは 5 年 目, 二 度 登 りは 4 年 目 とあり,それから 30 歳 までは 3 年 目 ごとに 登 りが 行 われ,30 歳 以 上 の 者 は (14) 年 1 回, 支 配 人 は 年 2 回 の 登 りであった 滞 在 日 数 は,30 歳 までは 往 復 日 数 を 含 め 80 日 以 内,30 歳 以 上 支 配 人 は 60 日 以 内 となっていた このように, 吉 村 儀 兵 衛 家 においては, 明 治 以 降 も 長 期 にわたり 在 所 登 り 制 度 が 存 在 していた それは, 明 治 以 降 も 近 江 出 身 者 を 多 く 雇 用 し, 本 家 も 小 谷 村 にあり, 一 方 商 圏 は 栃 木 県 に 存 在 するという 基 本 的 な 関 係 が 依 然 として 存 続 していたことによるものであろう しかしながら,もちろんそのままの 形 で 存 続 したわけではなく, 交 通 機 関 の 発 達, 生 活 環 境 の 変 化 にともない, 初 登 りま での 期 間 も 7 年 から 5 年 と 短 くなり, 登 り 回 数 も 増 え, 登 りは 長 期 休 暇 的 な 性 格 が 強 まっていったようである 次 に 具 体 的 にどのように 登 りが 繰 り 返 されたのかを, 同 じく 明 治 20 年 給 (13) 明 治 20 年 給 金 精 算 帳 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) この 史 料 の 表 紙 には, 自 明 治 弐 拾 年 至 大 正 五 年 とある (14)たとえば 音 吉 は 万 延 元 年 9 月 13 日 に 近 江 国 を 出 立 し,9 月 27 日 に 店 に 入 っている( 安 政 7 年 正 月 店 用 給 金 帳 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

9 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 91 金 精 算 帳 によって 見 てみよう そこには, 主 人 の 動 向 も 記 されているので, まずそれを 見 てみよう 主 人 は 当 御 主 人 者, 明 治 九 年 九 月 三 十 日 国 元 出 立, 十 月 七 日 夕 刻 店 着 也, 当 時 拾 三 才 也 とあり, 明 治 9 年 に 13 歳 で 近 江 国 から 久 下 田 店 へ 初 めてやって 来 たようである この 史 料 では, 明 治 22 年 10 月 25 日 に 帰 国, 翌 23 年 4 月 24 日 に 着 店, 同 年 5 月 3 日 帰 国, 同 年 11 月 14 日 着 店, 翌 24 年 3 月 11 日 登 国, 同 年 7 月 9 日 着 店, 同 年 10 月 15 日 登 国, 同 年 11 月 23 日 着 店 と 続 き,これ 以 降 毎 年 登 国 ( 帰 国 ) と 帰 店 ( 着 店 )を 繰 り 返 す ほぼ 3 月 頃 に 登 国 し,4 ~ 5 月 に 帰 店,6 月 に 登 国 し, 10 月 帰 店 するというように 年 に 2 回 近 江 への 登 国 と 久 下 田 への 帰 店 を 繰 り 返 している しかし, 明 治 37 年 のように,3 月 11 日 帰 国,4 月 13 日 帰 店,6 月 2 日 登 国,7 月 17 日 帰 店,8 月 7 日 登 国,10 月 23 日 帰 店 とあるように, 年 に 3 回 の 場 合 も 多 く 見 られる さらに, 明 治 44 年 のように,3 月 8 日 登 国,4 月 27 日 帰 店,6 月 8 日 登 国,9 月 21 日 登 国,11 月 14 日 帰 店,12 月 12 日 臨 時 登 国,12 月 25 日 帰 店 とあるように, 年 に 4 回 も 登 りを 繰 り 返 す 場 合 も 見 られた しかし,これらの 登 国 と 帰 店 の 月 日 を 見 てもわかるように, 基 本 的 には, 酒 の 仕 込 みが 始 まる 11 月 から 翌 年 の 3 月 頃 までは, 酒 造 業 の 繁 忙 期 にあたるため, ほとんど 事 業 拠 点 地 である 久 下 田 店 におり,その 時 期 を 除 いたやや 閑 散 期 にあ たる 時 期 に 1 ~ 2 か 月 の 近 江 への 帰 国 を 2 ~ 3 回 繰 り 返 すのが 一 般 的 であった ただし,これは 主 人 の 場 合 であって, 奉 公 人 の 場 合 には, 前 述 の 規 定 に 従 い, 在 勤 年 数 と 役 職 に 従 って 登 りが 実 施 されたようである たとえば, 徳 治 郎 ( 日 野 町 出 身, 明 治 12 年 生 まれ)は, 明 治 23 年 7 月 14 日 に 初 下 りして 店 に 勤 めてい たが,5 年 目 の 同 28 年 4 月 29 日 に 初 登 りをし, 同 年 6 月 18 日 に 帰 店 してい る 豊 吉 ( 甲 賀 郡 三 雲 村 出 身, 明 治 18 年 生 まれ)も, 明 治 30 年 4 月 27 日 に 初 下 り して 店 に 勤 めていたが,5 年 目 の 明 治 35 年 4 月 10 日 に 初 登 りをし, 同 年 6 月 29 日 に 帰 店 している 善 三 郎 ( 蒲 生 郡 北 比 都 佐 村 出 身, 明 治 12 年 生 まれ)は, 明 治 25 年 5 月 15 日 に 近 江 国 を 出 立 し, 翌 日 に 初 下 りとして 羽 吉 が 同 道 して 店 に 着 いた そして, 明 治 29 年 7 月 20 日 に 主 人 連 帰 り とあるように 主 人 同 道 で

10 92 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 初 登 りをし, 同 年 9 月 28 日 に 帰 店 した いずれにしても, 酒 造 の 繁 忙 期 を 避 けた 形 で 登 りが 行 われていたことがわかる こうした 在 所 登 り 制 度 は,その 後 も 続 いていたようで, 大 正 6 年 の 給 金 精 (15) 算 帳 によれば, 主 人 が 大 阪 高 等 工 業 学 校 の 醸 造 科 を 卒 業 し,23 歳 となった ので 大 正 14 年 5 月 31 日 に 初 下 りを 行 っている そして, 同 年 6 月 23 日 に 登 国 し, 同 年 10 月 21 日 には 帰 店 している その 後 も 大 正 15 年 と 昭 和 2 年 には 年 に 2 回, 昭 和 3 年 には 3 回, 登 りを 繰 り 返 している 吉 雄 ( 蒲 生 郡 西 大 路 村 出 身, 大 正 7 年 生 まれ)は, 昭 和 7 年 5 月 27 日 に 初 下 りして 店 で 勤 め,3 年 目 の 昭 和 10 年 4 月 24 日 に 初 登 り, 同 年 5 月 27 日 に 帰 店 している 重 郎 ( 蒲 生 郡 桜 川 村 出 身, 大 正 5 年 生 まれ)も, 昭 和 4 年 6 月 9 日 に 着 店 し,3 年 目 の 昭 和 7 年 8 月 11 日 に 初 登 りをし, 同 年 9 月 14 日 に 帰 店 している このように, 昭 和 期 にな ると 初 登 りまでの 期 間 が 3 年 と 短 縮 されていったようである (16) さらに, 大 正 14 年 12 月 の 大 勘 定 下 調 によれば, 主 人 以 外 に 喜 太 郎 利 吉 専 治 郎 佐 市 鶴 吉 光 雄 幸 作 芳 造 常 松 陞 治 郎 の 10 人 の 店 員 がおり, 大 正 14 年 における 登 りの 状 況 がわかる それによると, 芳 造 と 大 正 14 年 10 月 14 日 に 初 勤 の 陞 治 郎 の 2 人 を 除 く 者 は, 大 正 14 年 にすべて 登 りを 行 ってい るが,3 月 20 日 以 前 と 12 月 11 日 以 降 は 酒 造 繁 忙 期 にあたり 全 員 が 店 にいる ことがわかる また, 支 配 人 と 思 われる 喜 太 郎 が 3 回 の 登 り(4 月 14 日 ~ 6 月 1 日,6 月 14 日 ~ 7 月 25 日,8 月 6 日 ~ 10 月 6 日 )をし, 専 治 郎 と 佐 市 が 2 回, 他 の 者 は 1 回 の 登 りを 行 っている しかし, 多 い 時 でも 3 人 が 登 りで 店 を 空 けてい るくらいで, 例 えば 6 月 12 日 に 利 吉 が 着 店 すると,14 日 に 喜 太 郎 と 専 治 郎 が 登 国 するというように, 店 員 間 で 一 応 調 整 し, 酒 造 業 の 繁 忙 期 を 避 けながら 登 りを 行 っているようすがわかる また, 光 雄 と 幸 作 は, 地 元 出 身 者 のようで 帰 家 とあり,しかも 彼 らの 店 での 職 務 内 容 は 似 通 っていたようで, 登 り 期 間 も 10 月 10 日 ~ 11 月 11 日 が 光 雄 で,11 月 11 日 ~ 12 月 11 日 が 幸 作 とうまく 調 (15) 大 正 6 年 給 金 精 算 帳 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) (16) 大 正 14 年 12 月 大 勘 定 下 調 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

11 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 93 整 している (17) 昭 和 元 年 12 月 の 大 正 拾 五 年 度 大 勘 定 によれば, 主 人 以 外 に 喜 太 郎 利 吉 専 治 郎 佐 市 鶴 吉 光 雄 幸 作 芳 造 常 松 正 治 郎 亀 吉 の 11 人 の 店 員 を 抱 える 主 人 は, 大 正 15 年 3 月 29 日 登 国,6 月 11 日 帰 店,7 月 10 日 登 国, 10 月 11 日 帰 店 とあり,1 年 のうち 冬 場 を 中 心 とした 酒 造 繁 忙 期 の 半 年 強 を 久 下 田 店 で 過 ごし, 残 り 半 年 弱 を 近 江 国 の 本 家 で 過 ごしていたことがわかる 喜 太 郎 は 3 回 登 りを 行 っているが,そのうちの 1 回 (2 月 13 日 ~ 3 月 11 日 )は, 母 病 気 登 国 とあるように, 母 親 の 病 気 による 臨 時 の 登 りのようであった 利 吉 専 治 郎 は 2 回, 佐 市 鶴 吉 光 雄 芳 造 常 松 は 1 回 登 りを 行 っている その うち, 光 雄 は, 前 述 したように 帰 宅 であり, 芳 造 も 帰 宅 とある 幸 作 は 2 回 帰 宅 しているが,そのうち 1 回 (9 月 29 日 ~ 10 月 17 日 )は, 病 気 帰 宅 であっ た 正 治 郎 亀 吉 は, 新 たに 雇 用 されたようで 登 りは 認 められていない 登 り 期 間 は, 喜 太 郎 の 母 親 病 気 の 場 合 を 除 くと,3 月 29 日 以 前 と 10 月 17 日 以 降 の 酒 造 繁 忙 期 には 見 られなかった また, 登 りの 期 間 も 店 員 間 で 調 整 していた ようで, 大 きく 重 なるようなことはなかった 7 給 金 奉 公 人 の 給 金 については, 前 掲 の 店 内 仕 法 之 事 において, 次 のように 記 されている 奉 公 人 給 金 之 覚 一 久 下 田 下 妻 本 店 一 下 店 支 配 人 支 配 人 一 店 支 配 人 国 元 壱 ケ 年 暮 方 廿 五 両 也 但 十 両 也 七 月 渡 十 五 両 冬 渡 一 支 配 人 下 身 上 持 国 元 暮 方 十 八 両 也 (17) 昭 和 元 年 12 月 大 正 拾 五 年 度 大 勘 定 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

12 94 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 一 川 筋 廻 懸 合 方 同 十 五 両 也 一 売 子 廻 り 同 十 弐 両 也 一 枡 取 方 同 十 弐 両 也 〆 すなわち, 各 店 の 支 配 人 には, 国 元 で 暮 らすための 給 金 として 1 年 に 7 月 10 両, 冬 15 両 の 合 計 25 両 が 渡 された 支 配 人 下 身 上 持 には 18 両, 川 筋 廻 懸 合 方 には 15 両, 売 子 廻 り には 12 両, 枡 取 方 には 12 両 の 給 金 が (18) それぞれ 職 務 に 応 じて 支 給 された (19) 元 治 元 年 12 月 の 奉 公 人 請 状 証 文 之 事 によれば, 奉 公 人 の 大 根 田 村 の 周 吉 に 対 し, 御 給 金 之 儀 者, 当 子 ノ 十 二 月 廿 六 日 より 来 ル 寅 ノ 十 二 月 廿 六 日 迄 御 給 金 として 金 拾 弐 両 ニ 相 定, 只 今 為 御 取 替 金 拾 両 也 慥 ニ 受 取 申 候, 残 金 之 儀 者 追 々 当 人 江 御 渡 し 可 被 下 候 とあるように, 地 元 の 奉 公 人 に 対 し 2 年 間 で 12 (18) 大 正 9 年 の 場 合 であるが, 店 員 と 職 務 内 容 について, 具 体 的 に 次 のようにある 現 在 店 員 九 名 ニシテ 内 二 名 ハ 当 地 ヨリ 臨 時 雇 入 小 僧 ナリ, 西 川 喜 太 郎, 村 井 利 吉, 井 口 専 治 郎, 西 川 佐 市, 藤 沢 末 松, 藤 川 鶴 吉, 熱 田 光, 郡 司 幸 作, 渡 辺 芳 造, 内 西 川 佐 市 ハ 目 下 帰 国 中 来 ル 十 二 月 二 日 頃 帰 店 ノ 予 定 ナリ, 主 タル 職 務 ハ 佐 市 ハ 雑 務, 藤 沢 末 松 ハ 主 トシテ 枡 取 役 ニシテ, 本 年 度 ヨリ 検 査 係 ヲ 命 ジタリ, 鶴 吉 ハ 出 廻 リ 及 ビ 枡 取 役 ヲ 兼 務 ス, 光 ハ 主 トシテ 得 意 廻 リヲ 命 ジケリ, 要 スルニ 現 状 トシテハ 左 ノ 人 員 ニテ 充 分 ナルモ( 大 正 三 四 年 頃 ヨ リ 三 名 減 ), 繁 忙 期 殊 ニ 販 路 拡 張 ヲ 図 ラントスルキハ, 更 ニ 一 名 ノ 増 員 ハ 止 ムヲ 得 ザル 有 様 ニテ, 殊 ニ 店 員 養 成 上 国 元 ヨリノ 小 店 員 一 名 ヲ 雇 入 ルニハ 焦 眉 ノ 急 ニ 属 シ, 年 末 其 ノ 増 員 ヲ 依 頼 シアルモ, 今 ニ 至 ルマデ 適 当 ナルモノヲ 発 見, 雇 入 ルヽ 能 ハザル 次 第 ナリ, 蔵 働 キ 人 ハ, 杜 氏 外 十 九 名 ニシテ, 今 一 名 増 員 雇 入 ルヽモノトス, 従 来 ヨリ 働 キ 二 名 ヲ 減 少 ス ル 予 定 ナリ, 是 レポンプ 据 付 ケノ 為 ナリ, 内 十 四 名 ハ 何 レモ 前 年 ヨリ 勤 続 従 順 ナルモノナ リ, 臨 時 雇 入 トシテハ, 桶 工 二 人, 百 姓 一 人 ( 大 正 9 年 11 月 商 況 概 略 日 野 町 史 編 さ ん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )とあり,9 名 の 店 員 のうち 2 人 ( 幸 作 と 芳 造 )は 現 地 での 臨 時 雇 である 佐 市 ( 蒲 生 郡 西 大 路 村 出 身, 明 治 3 年 生 まれ, 同 42 年 店 着 )は 雑 務, 末 松 ( 蒲 生 郡 南 比 都 佐 村 出 身, 明 治 28 年 生 まれ, 同 41 年 店 着 )は 枡 取 役, 鶴 吉 ( 蒲 生 郡 桜 川 村 出 身, 明 治 32 年 生 まれ, 同 43 年 店 着 )は 出 廻 り 及 び 枡 取 役, 光 ( 久 下 田 町 出 身, 大 正 5 年 店 着 ) は 得 意 先 廻 りであり, 喜 太 郎 ( 日 野 町 出 身, 明 治 15 年 生 まれ, 同 28 年 初 下 り) 利 吉 ( 日 野 町 出 身, 明 治 13 年 店 着 ) 専 治 郎 ( 日 野 町 出 身, 明 治 9 年 生 まれ, 同 30 年 初 下 り)は, 店 の 幹 部 連 中 である また, 蔵 人 としては, 杜 氏 ほか 19 名 の 者 がおり, 臨 時 雇 いの 桶 工 2 人 と 百 姓 1 人 もいた (19) 元 治 元 年 12 月 奉 公 人 請 状 証 文 之 事 ( 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

13 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 95 両 と 決 め,まず 10 両 を 先 に 受 け 取 っている また, 文 久 3 年 12 月 の 奉 公 人 (20) 請 状 之 事 では, 同 じく 地 元 の 鹿 村 の 松 之 介 が 御 年 貢 御 上 納 ニ 差 詰 り 馬 引 く 奉 公 ニ 御 召 抱 被 下 候 様 とのことで, 年 季 給 金 1 か 年 に 5 両 2 分 と 取 り 決 めている なお, 酒 造 労 働 の 給 金 については, 安 政 3 年 (1836)に 次 のような 取 り 決 め を 行 っている (21) 心 得 之 事 一 杜 氏 給 金 是 迄 定 金 拾 両 也 安 政 三 辰 八 月 より 相 改 金 拾 三 両 也 尤 当 人 勤 方 情 々 次 第 高 下 有 之 候 事, 表 ハ 矢 張 是 迄 通 り 金 拾 両 ツヽ, 兎 角 当 人 当 人 出 情 次 第 取 斗 可 申 心 得 也 一 頭 給 金 是 迄 定 金 八 両 也 安 政 三 辰 八 月 より 相 改 金 九 両 より 金 拾 両 迄 尤 当 人 勤 方 情 々 次 第 取 斗 可 申 事, 定 ハ 金 八 両 也 一 糀 やハ 是 迄 定 金 六 両 之 処, 近 頃 せ 見 ニ 而 直 上 ケ 之 様 子 ニ 付, 金 七 両 也 迄 差 遣 尤 当 人 勤 方 ニ 応 し, 金 八 両 迄 取 斗 可 申 事 一 二 番 ハ 是 迄 定 金 五 両 より 金 五 両 弐 分 迄 取 斗 可 申 事 是 も 当 人 情 々ニ 寄 而 ハ 金 六 両 迄 取 斗 可 申 事 右 之 通 此 度 内 証 致 置 候, 勿 論 表 向 ハ 諸 事 是 迄 通 り 給 金 と 致 し 置, 其 上 当 人 当 人 情 々ニ 寄 而 高 下 取 斗 可 有 之 事 安 政 三 辰 八 月 より 相 改 メ すなわち,これまで 定 められていた 給 金 を 安 政 3 年 8 月 から 改 定 するという ものであった 杜 氏 は 10 両 から 13 両 に, 頭 は 8 両 から 9 ~ 10 両 に, 糀 屋 は 6 両 から 7 ~ 8 両 に, 二 番 は 5 両 から 5 両 2 分 ~ 6 両 に 当 人 勤 方 情 々 に 応 (20) 文 久 3 年 12 月 奉 公 人 請 状 之 事 ( 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) (21) 安 政 3 年 心 得 之 事 ( 嘉 永 4 年 8 月 覚 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

14 96 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 じ 支 給 するというものであった ここでは, 杜 氏 頭 糀 屋 二 番 の 4 つの 酒 造 労 働 者 の 給 金 しか 示 されていないが, 昭 和 7 酒 造 年 度 の 栃 木 県 酒 造 従 業 員 給 (22) 料 支 給 額 表 によれば, 杜 氏 頭 役 麹 屋 酛 廻 り 二 番 舟 頭 釜 屋 上 働 中 働 下 働 があり, 平 均 支 給 額 はそれぞれ 311 円,155 円,158 円,153 円, 128 円,125 円,116 円,106 円,99 円,89 円 であった 給 金 額 の 格 差 により, 酒 造 労 働 における 役 割 権 限 の 大 きさがうかがえる (23) 吉 村 家 の 酒 造 労 働 者 については,やや 断 片 的 であるが, 次 のようなことがわ (24) かる 嘉 永 4 年 (1851)8 月 の 覚 には, 越 後 北 条 村 の 甚 蔵 が 嘉 永 4 年 7 月 30 に 着 店 し, 糀 屋 役 を 勤 めた 亥 秋 より 頭 役 となり,その 後 暇 をとり, 明 治 3 年 9 月 3 日 に 着 き, 杜 氏 清 吉 と 切 替 で, 杜 氏 甚 蔵 が 再 勤 杜 氏 となった 清 吉 は, 万 延 元 年 8 月 1 日 に 頭 として 召 抱 えとなり,その 後 明 治 3 年 まで 杜 氏 を 勤 めたようである 越 後 国 苅 輪 郡 田 谷 村 の 定 吉 (36 歳 )が 明 治 6 年 9 月 9 日 に 頭 役 として 着 店 した 頭 役 としては, 文 久 3 年 8 月 4 日 に 吉 兵 衛 が 就 いている 二 番 役 には, 慶 応 2 年 10 月 16 日 再 勤 の 茂 吉, 同 3 年 10 月 24 日 着 の 瀧 蔵 がなっ ている また, 前 掲 明 治 20 年 給 金 精 算 帳 では, 大 正 元 年 10 月 15 日 着 で, (22) 徳 田 浩 淳 栃 木 酒 のあゆみ ( 栃 木 県 酒 造 組 合,1961 年 )388 ~ 389 頁 (23) 一 方, 店 員 の 給 金 については, 大 正 六 年 度 決 算 調 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )では, 喜 太 郎 204 円, 利 吉 198 円, 専 治 郎 192 円, 佐 市 158 円, 清 三 郎 108 円, 平 吉 96 円, 末 松 6 円 60 銭, 鶴 吉 54 円 であった 前 掲 大 正 14 年 12 月 大 勘 定 下 調 に よれば, 主 人 300 円, 喜 太 郎 650 円, 利 吉 450 円, 専 治 郎 420 円, 佐 市 370 円, 鶴 吉 370 円, 光 雄 300 円, 幸 作 190 円, 芳 造 170 円, 常 松 170 円, 正 治 郎 45 円 の 総 額 3435 円 であった 前 掲 昭 和 元 年 12 月 大 正 拾 五 年 度 大 勘 定 では, 主 人 500 円, 喜 太 郎 650 円, 利 吉 450 円, 専 治 郎 420 円, 佐 市 370 円, 鶴 吉 370 円, 光 雄 300 円, 幸 作 200 円, 芳 造 180 円, 常 松 170 円, 正 治 郎 150 円, 亀 吉 70 円 の 総 額 3830 円 であった なお, 給 金 以 外 に 配 当 金 が 店 員 の 格 付 けに 応 じて 支 給 された 例 えば 前 掲 大 正 六 年 度 決 算 調 では, 喜 太 郎 (9.5)388 円 94 銭, 利 吉 (9)368 円 47 銭, 専 治 郎 (8)327 円 54 銭, 佐 市 (5)204 円 70 銭, 清 三 郎 (5)204 円 70 銭, 平 吉 (3)122 円 82 銭, 末 松 (1)40 円 95 銭, 鶴 吉 (2)81 円 88 銭, 杜 氏 20 円 であった こうした 配 当 金 は, 山 中 兵 右 衛 門 家 においても 見 られ,1 年 間 の 利 益 金 のうち 本 家 へ 為 登 金 として 送 った 残 りを 奉 公 人 の 格 式 に 応 じて 配 当 したとされる( 青 柳 周 一 山 中 兵 右 衛 門 家 における 文 久 家 政 改 革 前 掲 近 世 近 代 における 商 業 資 本 発 達 史 の 研 究 ) (24) 嘉 永 4 年 8 月 覚 ( 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 )

15 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 97 新 潟 県 三 島 郡 岩 塚 の 田 中 常 太 が 杜 氏 となっている このように, 越 後 国 を 中 心 とした 酒 造 労 働 者 が 吉 村 儀 兵 衛 家 に 8 ~ 10 月 頃 に 雇 用 され, 頭 役 などの 酒 造 労 働 を 経 験 した 者 が 杜 氏 として 活 躍 していたようであり, 再 勤 などもよく 見 ら れた (25) 明 治 5 年 5 月 人 別 書 上 并 ニ 寄 留 再 改 書 上 によれば 酒 造 方 に 寄 留 している 者 として, 明 治 3 年 9 月 3 日 からの 甚 蔵 ( 越 後 国 刈 輪 郡 北 条 村 六 左 衛 門 二 男,53 歳 ), 同 4 年 8 月 10 日 からの 熊 吉 ( 同 国 刈 輪 郡 下 宿 村 弥 惣 吉 三 男,37 歳 ), 同 年 8 月 11 日 からの 弥 兵 衛 ( 同 国 頸 城 郡 未 野 村 巳 之 吉 二 男,33 歳 ), 同 年 3 月 17 日 からの 惣 吉 ( 同 国 頸 城 郡 柳 町 村 作 蔵 三 男,21 歳 ), 同 5 年 4 月 8 日 からの 勝 二 郎 ( 下 野 国 都 賀 郡 芦 戸 村 伝 蔵 二 男,17 歳 )が,あげられている なお, 杜 氏 の 甚 蔵 は 当 町 下 川 又 借 家 ニ 付 とあり, 儀 右 衛 門 の 店 に 寄 留 するのではなく, 別 に 久 下 田 町 の 借 家 に 居 住 していたようである 8 個 別 奉 公 人 の 動 向 ここでは, 吉 村 儀 兵 衛 家 の 奉 公 人 で, 多 少 ともその 動 向 がわかる 奉 公 人 の 具 体 的 事 例 を 取 り 上 げ,その 退 職 理 由 などの 特 徴 について 考 えて 見 ることにしよ う 吉 村 家 においても, 長 期 にわたり 勤 務 した 奉 公 人 に 対 しては,それに 報 いる ために 褒 美 金 や 慰 労 金 が 支 給 された 例 えば, 平 蔵 は, 文 化 8 年 12 月 15 日 か ら 勤 め 始 め, 長 々 首 尾 能 相 勤, 嘉 永 元 申 春 より 隠 居, 為 褒 美 金 百 両 也, 差 遣 ス とあるように,36 年 間 の 長 期 勤 続 に 対 し 100 両 の 褒 美 金 が 支 給 された その 後, ( 嘉 永 5 年 ) 子 十 二 月 廿 日 夕 方 より 俄 に 病 気 差 起 り, 尤 早 中 風 之 様 子 ニ 付, 翌 廿 一 日 朝 七 ツ 時 ニ 死 去 ニ 成 と, 嘉 永 5 年 に 病 死 している (26) 利 吉 ( 日 野 町 出 身 )は, 明 治 13 年 に 着 店 し, 以 来 勤 めに 励 み, 昭 和 15 年 5 月 14 日 に 依 頼 永 暇, 本 人 老 齢 ノ 故 ヲ 以 テナリ と, 依 願 退 職 したが,その 際 仝 人 永 年 勤 続 ヲ 賞 シ, 聊 カ 慰 労 (25) 明 治 5 年 5 月 人 別 書 上 并 ニ 寄 留 再 改 書 上 ( 栃 木 県 立 文 書 館 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) (26) 前 掲 安 政 7 年 正 月 店 用 給 金 帳, 前 掲 嘉 永 4 年 8 月 覚

16 98 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 ノ 意 ヲ 以 テ, 別 ニ 慰 労 方 法 ヲ 講 ズ, 要 用 帳 村 井 口 江 詳 記 ス とあり, 店 ではそ の 労 に 報 いたようである (27) 奉 公 人 の 退 職 理 由 として, 病 気 や 病 死 の 多 さが, 奉 公 人 の 置 かれている 生 活 環 境 の 悪 さと 関 連 づけて 説 明 されてきた (28) 吉 村 儀 兵 衛 家 の 奉 公 人 の 動 向 を 見 る 中 でも,その 多 さが 目 に 付 いた 例 えば, 病 死 については, 前 述 した 平 蔵 も 含 め 多 くの 事 例 が 見 られた 忠 太 ( 近 江 国 山 上 村 出 身 )は, 天 保 9 年 9 月 26 日 に 初 下 りし, 弘 化 3 年 には 国 元 にいたが, 嘉 永 5 年 11 月 14 日 から 久 下 田 店 に 勤 め, 同 6 年 9 月 9 日 には 恩 名 店 勤 めとなり, 安 政 2 年 6 月 26 日 からは 恩 名 店 から 戻 り, 安 政 5 年 3 月 28 日 には 近 江 へ 登 国 し, 同 年 8 月 8 日 には 下 向 している 万 延 元 年 4 月 23 日 まで 枡 取 をし,その 後 登 国 した 後, 国 元 より 下 向 後, 病 気 ニ ( 慶 応 2 年 ) て 追 々 相 重 り, 寅 正 月 十 日 昼 時 ニ 死 去 仕 候 とあり, 病 死 (28 年 勤 続 )して いる (29) 朶 蔵 ( 蒲 生 郡 増 田 村 出 身 )は, 嘉 永 5 年 に 初 下 りし, 安 政 4 年 9 月 20 日 頃 から 柿 岡 店 に 勤 め, 同 5 年 5 月 20 日 より 登 国, 文 久 2 年 8 月 2 日 柿 岡 店 より ( 明 治 3 年 ) 帰 店, 同 年 11 月 11 日 に 登 国, 同 3 年 3 月 24 日 帰 店 し, 午 八 月 十 日 昼 時 頃 より 俄 ニ 持 病 相 発 症 気 正 身 之 趣, 終 ニ 八 月 十 六 日 八 ツ 過 ニ 死 去 ニ 相 成 申 候 とあり,56 歳 で 病 死 (19 年 勤 続 )している (30) 宗 兵 衛 は, 天 保 4 年 8 月 11 日 より 勤 め 始 めたが, 明 治 19 年 8 月 に 怪 我 を し,その 後 床 ニ 附 キ 居 リ 候 処, 漸 々ニ 病 勢 相 増 シ 同 21 年 1 月 4 日 朝 に 死 去 (55 年 勤 続 )した (31) 吉 太 郎 ( 蒲 生 郡 小 谷 村 出 身 )は, 明 治 14 年 12 月 7 日 に 初 下 りし, 明 治 45 年 に 以 前 から 発 病 していた 病 で 5 月 1 日 に 死 亡 (31 年 勤 続 )して (27) 前 掲 大 正 6 年 給 金 精 算 帳 大 正 7 年 要 用 記 ( 日 野 町 史 編 さん 室 寄 託 吉 村 儀 兵 衛 家 文 書 ) には, 村 井 利 吉 ハ, 明 治 拾 参 年 九 月 廿 七 日 久 下 田 店 入 店, 昭 和 拾 五 年 五 月 十 四 日 老 齢 故 ヲ 以 テ 退 店 迄 六 拾 年 間 ノ 永 キニ 渉 リ 勤 続, 本 店 最 古 ノ 勤 続 者 トシテ 永 久 吝 勤 者 ノ 範 タリ, 仝 人 退 店 ニ 当 リ 聊 カ 永 年 勤 労 ニ 酬 ユ 意 味 ヲ 以 テ, 左 記 ノ 通 リ, 慰 労 筋 ヲ 贈 与 ノコトニ 決 セ リ とあり,3000 円 を 贈 与 している (28) 安 岡 重 明 近 世 商 家 の 経 営 理 念 制 度 雇 用 ( 晃 洋 書 房,1998 年 )110 ~ 116 頁 前 掲 拙 著 近 江 商 人 の 経 営 史 594 ~ 595 頁 (29) 前 掲 嘉 永 4 年 8 月 覚 (30) 同 上

17 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 99 いる (32) 勇 蔵 は, 天 保 7 年 3 月 から 鷲 巣 店 に 勤 務 し, 安 政 4 年 9 月 20 日 からは 柿 岡 店 に 移 動 し, 明 治 3 年 8 月 9 日 より 病 気 となり,16 日 には 久 下 田 店 で 死 去 (35 年 勤 続 )している (33) 吉 次 良 は, 文 久 三 年 亥 九 月 九 日 ヨリ 勤 務, 漸 々 昇 進 支 配 役 ト 成 リ, 本 店 ニ 尽 サレシ 事 枚 挙 ニ 暇 アラズ, 其 勤 労 実 ニ 大 ナリ とある ように, 文 久 3 年 から 勤 めて, 昇 進 して 支 配 役 にまで 登 り 詰 めた 優 秀 な 奉 公 人 であったが, 明 治 35 年 12 月 病 気 となり, 同 36 年 7 月 3 日 に 51 歳 で 死 亡 (40 年 勤 続 )した (34) ここでも 見 られた 久 下 田 店 から 鷲 巣 店, 恩 名 店, 柿 岡 店 などとの 転 勤 が 比 較 的 多 く 見 られることも, 他 の 近 江 商 人 にはあまり 見 られない 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 の 特 徴 となっている それは, 吉 村 家 の 出 店 の 稼 業 が 酒 造 業 であるという 共 通 した 業 種 であること, 出 店 が 久 下 田 店 を 中 心 に 関 東 北 東 部 の 比 較 的 近 接 した まとまった 地 域 に 存 在 したことが,このような 転 勤 が 比 較 的 多 く 見 られる 雇 用 のあり 方 になったものと 思 われる こうした 病 死 による 退 職 だけでなく, 病 気 療 養 が 長 期 に 及 ぶことにより, 店 への 迷 惑 や 自 分 の 将 来 を 考 え, 退 職 を 選 択 する 場 合 も 見 られた 例 えば, 貞 次 郎 ( 甲 賀 郡 大 原 村 )は, 明 治 35 年 6 月 21 日 に 初 下 りし, 同 38 年 6 月 2 日 に, 平 素 病 身 者 ニ 付, 往 々 使 用 シ, 見 込 ナク, 今 回 長 之 暇 遣 シタリ とあり (35), 病 身 が 退 職 に 至 ったようである もう 一 つ 奉 公 人 における 大 きな 退 職 理 由 としてあげられるのが, 不 埒 による ものである 例 えば, 喜 兵 衛 は, 文 化 13 年 10 月 に 初 下 りし, 長 々 相 勤 居 候 へとも, 心 得 違 ニ 而 不 埒, 暫 禁 足 申 付 候, 乍 併 長 年 相 勤 居 候 儀 故, 右 年 限 中 金 二 両 也 助 情 置 候 也 右 禁 足 中 心 得 直 候 哉 と 存, 助 情 いたし 居 候 へとも, 一 向 其 はし 見 へ 不 申 候, 末 々 見 込 も 無 之 候 ニ 付, 無 拠 長 之 いとま 差 遣 し 申 候 とあり, (31) 前 掲 安 政 7 年 正 月 店 用 給 金 帳 (32) 同 上 (33) 同 上 (34) 前 掲 明 治 20 年 給 金 精 算 帳 (35) 同 上

18 100 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 不 心 得 があったが, 長 年 勤 めたということで, 禁 足 処 分 にして 様 子 を 見 ていた ところ, 一 向 に 改 心 の 様 子 が 見 えず, 将 来 の 見 込 みもないので, 解 雇 した (36) 豊 吉 ( 甲 賀 郡 三 雲 村 出 身 )は, 明 治 30 年 4 月 27 日 初 下 りし, 同 35 年 4 月 10 日 に 初 登 り, 同 年 6 月 29 日 帰 店 を 繰 り 返 していたが, 明 治 38 年 正 月 15 日 に 帰 国 切 ニテ 長 ノ 暇 遣 シタリ, 近 事 女 色 ニ 溺 レ, 度 々 不 都 合 アリシ 故 也 とあり, 登 りを 機 に 解 雇 している (37) 辰 蔵 ( 日 野 町 出 身, 明 治 29 年 生 まれ)は, 明 治 44 年 6 ( 大 正 5 年 ) 月 6 日 に 初 下 りし, 大 正 4 年 には 初 登 りをしたが, 昨 年 春 ヨリ 身 持 宜 シカ ラズ, 二 月 中 度 夜 遊 ビアリ, 厳 重 訓 諭 シタレド, 五 月 二 日 午 后 七 時 無 断 出 店 逃 亡 シタル 故 解 雇 ス とあるように, 身 持 ちが 宜 しくないため 解 雇 した (38) こうした 直 接 的 な 不 埒 によるものだけでなく, 家 風 に 合 わずということで, 入 店 後 比 較 的 早 い 時 期 に 解 雇 された 者 もいた 定 吉 ( 日 野 町 出 身, 明 治 10 年 生 まれ) は, 明 治 22 年 6 月 23 日 に 着 店 したが, 同 25 年 2 月 3 日 に 何 分 家 風 ニ 不 向 無 余 義, 親 元 へ 連 返 シ 候 也 とあるように, 家 風 に 合 わず 解 雇 した (39) 家 風 に 合 わずといった 明 確 な 雇 用 者 側 の 理 由 だけでなく, 自 ら 実 際 に 店 で 働 く 中 で 自 分 の 将 来 性 を 考 え, 早 目 に 決 断 したようである 徳 治 郎 ( 日 野 町 出 身 )は, 明 治 29 年 8 月 25 日 に 勤 めたが, 同 30 年 1 月 27 日 本 人 ヨリ 長 ノ 暇 願 ヒ 店 出 立 シタリ とあり, 半 年 もしないうちに 辞 めている (40) 助 治 郎 ( 日 野 町 出 身 )は, 明 治 三 十 五 年 六 月 二 一 日 初 下 リノ 処, 今 回 長 ノ 暇 本 人 ヨリ 請 求 ニヨリ 解 雇 シタリ, 明 治 三 十 七 年 七 月 廿 三 日 仕 切 渡 ス とあり, 明 治 35 年 に 初 下 りし, 同 37 年 に 本 人 の 申 し 出 により 解 雇 した (41) このように, 吉 村 儀 兵 衛 家 の 奉 公 人 の 解 雇 理 由 としては, 近 江 商 人 において 一 般 的 に 見 られた 病 気 病 死 と 不 埒 による 場 合 が 多 く 見 られたこと, 不 埒 なも (36) 前 掲 天 保 5 年 正 月 日 下 栄 (37) 前 掲 明 治 20 年 給 金 精 算 帳 (38) 同 上 (39) 同 上 (40) 前 掲 安 政 7 年 正 月 店 用 給 金 帳 (41) 前 掲 明 治 20 年 給 金 精 算 帳

19 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 101 のにも 一 定 の 反 省 を 促 す 機 会 が 与 えられていたこと, 長 期 勤 続 者 には 褒 美 金 な どの 報 酬 が 与 えられ,その 勤 労 に 報 いたこと, 登 りが 解 雇 退 職 を 促 す 一 つの 契 機 になっていたこと, 酒 造 業 という 共 通 の 業 種 で, 近 接 した 地 域 に 出 店 が 集 中 していたため, 出 店 間 での 移 動 が 容 易 であり, 転 勤 が 比 較 的 多 く 見 られたこ となどが 明 らかになった おわりに 以 上, 関 東 において 酒 造 業 を 営 んでいた 近 江 商 人 である 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 については, 江 戸 時 代 以 来 の 雇 用 形 態 が 基 本 的 には 明 治 以 降 昭 和 期 に 入 る まで, 多 少 の 変 化 は 見 られたものの 継 続 しており,そこでは 次 のようなことが 明 らかになった 第 1 に, 久 下 田 店 の 宗 旨 人 別 書 によれば, 店 には 儀 右 衛 門 を 筆 頭 に 悴 の 庄 助, 弟 の 伊 右 衛 門 の 親 族 と, 近 江 出 身 の 店 員 と 越 後 出 身 の 酒 造 労 働 者 が 合 計 10 ~ 15 人 程 度 居 住 していた 近 江 国 出 身 の 奉 公 人 は, 日 野 を 含 む 蒲 生 郡 出 身 者 がほとんどであった 勤 続 年 数 は, 比 較 的 短 い 者 が 大 多 数 を 占 め,5 年 以 内 に 55%(3 年 以 内 では 42%),10 年 以 内 では 79%の 者 が 店 を 離 れている しかし, 20 年 以 上 も 長 期 にわたっている 者 や, 累 世 代 にわたって 雇 用 されているもの も 見 られた 入 店 年 齢 と 退 店 年 齢 は, 比 較 的 分 散 しており, 入 店 年 齢 や 退 店 年 齢 の 高 さは, 奉 公 人 の 中 に 酒 造 労 働 者 や 下 男 が 含 まれるという 製 造 部 門 を 包 摂 した 事 業 を 営 んでいる 近 江 商 人 の 雇 用 の 特 徴 となって 現 れていた 第 2 に, 小 谷 村 の 宗 門 御 改 帳 によれば, 儀 兵 衛 は 宝 暦 5 年 頃 に 五 郎 兵 衛 家 から 母 智 教 を 伴 い 分 家 し, 女 房 を 迎 えた 儀 兵 衛 家 は, 嫡 男 をも 含 めたほぼ 3 ~ 6 人 家 族 で, 家 督 を 順 調 に 相 続 していった 儀 兵 衛 家 には 下 男 下 女 も 1 人 ずつおり, 彼 らは, 蒲 生 郡 を 中 心 とした 地 域 の 出 身 者 であった 近 江 国 蒲 生 郡 小 谷 村 の 儀 兵 衛 と 下 野 国 芳 賀 郡 の 久 下 田 店 の 儀 右 衛 門 は, 同 一 人 物 であった 小 谷 村 の 儀 兵 衛 は, 久 下 田 店 においては 儀 右 衛 門 を 店 名 前 として 用 いて 寄 留 し, 近 江 国 の 本 家 と 久 下 田 店 とを 毎 年 のように 往 復 して 家 産 の 管 理 と 事 業 経 営 の 任

20 102 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 務 に 当 たっていた 第 3 に, 奉 公 人 請 状 では, 関 東 での 酒 店 での 奉 公 が 明 示 され, 宛 名 は 小 谷 村 の 吉 村 儀 兵 衛 と 下 野 国 芳 賀 郡 久 下 田 の 天 満 屋 儀 右 衛 門 との 連 名 になっていた 請 状 は,ほぼ 毎 年 のように 残 存 しており, 年 に 1~2 人 の 奉 公 人 が 雇 われていた 月 別 では, 一 応 分 散 しているものの,2 月 と 8 月 にやや 集 中 し, 酒 造 作 業 との 関 連 が 想 起 された 年 季 は,ほとんどが 5 年 季,あるいは 10 年 季 に 集 中 していた 出 仕 年 齢 は,10 代 が 意 外 と 少 なく,20 代 後 半 にやや 多 く,30 代 以 降 や 50 代 も ある 程 度 見 られ, 年 齢 は 分 散 しており, 酒 造 労 働 をも 包 摂 していたことが 関 係 していたようである 出 身 地 は,すべて 近 江 国 で, 蒲 生 郡 が 63%を 占 め,ほ とんどが 蒲 生 郡 小 谷 村 周 辺 の 村 々の 者 であった 給 金 は, 酒 造 仲 間 の 規 定 に 従 い 職 務 に 応 じて 支 払 われており, 酒 造 労 働 を 包 摂 する 特 殊 性 が 指 摘 できた 第 4 に, 吉 村 儀 兵 衛 家 の 店 則 によれば, 主 人 を 頂 点 に, 支 配 人 が 支 配 方 とし て 店 の 統 轄 を 行 い,その 下 に 営 業 や 管 理 を 担 当 する 帳 場 勤 方 があり,さらに 子 供 や 若 年 の 者 による 台 所 部 門 の 勝 手 向 が 存 在 した また, 質 屋 稼 業 も 行 ってい たため, 質 方 店 員 も 抱 え,ほかに 酒 造 労 働 に 従 事 する 蔵 働 が 存 在 した 酒 造 部 門 では 蔵 人 として, 杜 氏 を 頂 点 に 糀 屋, 働 之 者,めしたき, 舂 屋 がいた そし て, 酒 造 労 働 の 繁 忙 期 には, 店 方 である 帳 場 の 者 が 作 業 を 手 伝 ったりしたよう で, 店 方 と 蔵 方 とは,さほど 厳 密 に 区 別 されているものではなく, 酒 造 につい ても 蔵 人 に 全 面 的 に 任 せるのではなく,その 都 度 いろいろと 相 談 しながら 作 業 を 行 っていた 主 人 と 奉 公 人 との 関 係 についても, 主 人 が 不 行 跡 な 場 合 には, 主 人 への 諫 言 を 定 めていた また, 店 員 間 の 意 思 疎 通, 切 磋 琢 磨 や, 主 人 を 含 めた 平 等 意 識 を 確 認 している 第 5 に, 吉 村 儀 兵 衛 家 と 日 野 大 当 番 仲 間 の 流 れを 汲 む 江 州 日 野 商 人 組 合 との 関 係 では, 同 組 合 が 明 治 18 年 12 月 に 設 立 されたが, 吉 村 儀 兵 衛 家 が 同 組 合 へ 加 入 するのは, 同 19 年 9 月 であった 同 組 合 には, 江 州 日 野 商 人 組 合 雇 人 規 程 江 州 日 野 商 人 組 合 人 賞 誉 規 程 等 雇 用 に 関 する 詳 細 な 規 程 が 定 められており, 吉 村 儀 兵 衛 家 でも,この 規 程 を 踏 まえた 誓 約 書 や 組 合 からの 掲 示 書 が 残 されて

21 近 江 商 人 吉 村 儀 兵 衛 家 の 雇 用 形 態 (2) 103 おり, 仲 間 の 連 携 規 制 が 強 い 製 造 部 門 を 包 摂 した 日 野 商 人 の 雇 用 上 の 特 質 が 吉 村 家 においても 見 られた 第 6 に, 吉 村 儀 兵 衛 家 においても, 在 所 登 り 制 度 が 見 られ,10 歳 前 後 で 召 抱 えた 者 は,7 年 を 過 ぎて 初 登 りをし,その 際 親 元 への 土 産 として 2 両, 小 遣 いとして 1 両 が 遣 わされた 登 りは, 初 登 り, 中 登 り, 三 度 目 登 り 以 上 とあり, それぞれ 50 日,60 日,80 日 限 りと 逗 留 日 限 が 定 められていた 路 用 金 として は, 子 供 から 支 配 人 まで 4 両 が 支 払 われ, 店 の 都 合 により 登 りができない 場 合 は, 路 金 分 の 4 両 は 別 途 支 給 された 在 所 登 り 制 度 は, 明 治 期 にも 引 き 続 き 行 われ, 明 治 35 年 の 規 定 では, 初 登 りは 5 年 目, 二 度 登 りは 4 年 目 とあり,そ れから 30 歳 までは 3 年 目 ごとに 登 りが 行 われ,30 歳 以 上 の 者 は 年 1 回, 支 配 人 は 年 2 回 の 登 りであった 滞 在 日 数 は,30 歳 までは 往 復 日 数 を 含 め 80 日 以 内,30 歳 以 上 支 配 人 は 60 日 以 内 であった こうした 在 所 登 り 制 度 は, 昭 和 期 になると 初 登 りまでの 期 間 が 短 縮 したり, 登 り 回 数 が 増 えたりするなど 交 通 手 段 や 生 活 環 境 の 変 化 により 変 質 するものの,まだ 存 続 していた 登 りの 期 間 は, 店 員 間 で 調 整 し, 酒 造 業 の 繁 忙 期 を 避 けていた 第 7 に, 奉 公 人 の 給 金 については, 各 店 の 支 配 人 には,7 月 に 10 両 と 冬 に 15 両 の 合 計 25 両, 支 配 人 下 身 上 持 には 18 両, 川 筋 廻 懸 合 方 には 15 両, 売 子 廻 り には 12 両, 枡 取 方 には 12 両 の 給 金 がそれぞれ 職 務 に 応 じて 支 給 された 酒 造 労 働 の 給 金 については, 安 政 3 年 に 杜 氏 は 10 両 から 13 両 に, 頭 は 8 両 から 9 ~ 10 両 に, 糀 屋 は 6 両 から 7 ~ 8 両 に, 二 番 は 5 両 から 5 両 2 分 ~ 6 両 に 当 人 勤 方 情 々 に 応 じて 支 給 するように 改 定 された 昭 和 7 酒 造 年 度 の 栃 木 県 酒 造 従 業 員 給 料 支 給 額 表 には, 杜 氏 頭 役 麹 屋 酛 廻 り 二 番 舟 頭 釜 屋 上 働 中 働 下 働 があり, 平 均 支 給 額 はそれぞれ 311 円,155 円, 158 円,153 円,128 円,125 円,116 円,106 円,99 円,89 円 と 職 務 によって 定 められていた 第 8 に, 吉 村 儀 兵 衛 家 の 奉 公 人 の 退 職 理 由 として, 病 気 や 病 死 の 多 さと 不 埒 が 目 に 付 いた しかし, 不 埒 なものにも 一 定 の 反 省 を 促 す 機 会 が 与 えたり, 長

22 104 経 済 理 論 354 号 2010 年 3 月 期 勤 続 者 には 褒 美 金 などの 報 酬 が 与 えられたりして,その 勤 労 に 報 いた 在 所 登 り 制 度 は, 解 雇 退 職 を 促 す 一 つの 契 機 になっており, 各 出 店 が 酒 造 業 を 営 み,しかも 近 接 した 関 東 地 域 に 集 中 していたため, 吉 村 家 では 出 店 間 での 移 動 が 比 較 的 多 く 見 られた 付 記 本 稿 作 成 にあたっては, 史 料 所 蔵 者 である 吉 村 儀 兵 衛 家 ならびに 寄 託 先 である 日 野 町 史 編 さん 室, 栃 木 県 立 文 書 館 には, 大 変 お 世 話 になった ここに 深 く 感 謝 の 意 を 表 します なお 本 稿 は, 平 成 20 年 度 ~ 平 成 22 年 度 科 学 研 究 費 補 助 金 ( 基 盤 研 究 (C)) 近 江 商 人 の 経 営 と 雇 用 形 態 に 関 する 研 究 による 研 究 成 果 の 一 部 である

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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