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1 読 書 感 想 文 コンテスト 2013 ( 第 8 回 ハマヤクコンテスト) 入 選 作 品 集 横 浜 薬 科 大 学

2 目 次 最 優 秀 賞 田 所 芽 生 子 3.11が 薬 剤 師 に 遺 したもの 1 優 秀 賞 朝 日 健 一 職 業 倫 理 は 時 代 を 越 えて 2 吉 澤 佳 那 生 と 死 は 隠 れたコンビ 3 阿 部 佐 智 子 人 間 は 皆 色 彩 をもつ 4 清 水 裕 佳 子 目 には 見 えないからこそ 困 る 5 奨 励 賞 岡 崎 貴 之 人 間 関 係 を 良 くするために 6 古 川 恵 快 楽 との 共 存 7 中 野 志 乃 人 の 心 に 寄 り 添 う 8 間 宮 紫 織 美 丘 から 見 た 私 9 髙 橋 謙 太 ありがとうから 見 えてくること 10 伊 元 李 早 名 探 偵 と 博 士 の 出 会 いと 軌 跡 11 髙 橋 佑 育 人 生 の 主 人 公 12 石 田 晴 子 笑 うこと 13 渡 辺 ありさ 太 宰 治 と 私 達 14 桶 田 雄 介 真 に 豊 かな 社 会 を 築 くためには 15 清 水 望 バカの 壁 を 読 んで 16 新 村 香 瑠 奈 気 づくこと 17 鳥 丸 瑞 生 日 常 に 埋 もれた その 日 18 下 野 ひな 四 十 九 日 のレシピ を 読 んで 19 宮 﨑 純 樹 生 きる 力 になるもの 20 坂 田 賢 洋 華 岡 青 洲 の 妻 を 読 んで 21

3 最 優 秀 賞 3.11が 薬 剤 師 に 遺 したもの 田 所 芽 生 子 そのとき 薬 剤 師 は 医 療 チームの 要 になった 東 日 本 大 震 災 取 材 班 日 経 BP 社 私 が 薬 剤 師 を 志 す 決 心 をしたきっかけは 3 11 東 日 本 大 震 災 だった 薬 剤 師 である 母 が 震 災 直 後 に 福 島 へボランティアに 赴 いたことで 幼 い 頃 から 音 楽 家 を 志 していた 私 の 心 は 急 展 開 したのだ 今 ふり 返 ると 自 分 を 恥 ずかしく 思 うが 当 時 高 校 一 年 生 だった 私 には 母 が 危 険 を 冒 してまで 被 災 地 へ 行 くこ との 重 みが 理 解 できていなかった しかし 現 地 では おむつと 薬 剤 師 が 足 りない というこの 本 の 言 葉 が 私 の 心 を 一 気 に 変 え 母 の 行 いがどれほど 尊 く 崇 高 だったのかを 示 し 私 をこの 道 に 導 いてくれた それから 三 年 この 大 学 に 入 学 して 改 めてこの 本 を 読 んだ 以 前 とは 異 なり 自 分 が 薬 剤 師 の 立 場 になって 読 むことで 新 たなメッセージを 受 け 取 ることがで きた 私 は 震 災 前 には 医 療 チームに 要 らないと 思 われるほどの 陰 の 存 在 だっ た 薬 剤 師 が 震 災 を 通 して 薬 剤 師 が 自 ら 積 極 的 に 活 躍 したことで その 価 値 を 認 められ 今 では 必 要 不 可 欠 な 存 在 へと 変 わっていったということに 感 動 し た 最 初 救 護 班 に 薬 剤 師 が 入 っていることに 対 し なんで 薬 剤 師 が? とい う 空 気 が 流 れた しかし 実 際 は 被 災 者 からは 薬 に 関 する 相 談 が 殺 到 し 震 災 前 から 薬 を 服 用 していた 患 者 さんからは 薬 の 特 徴 から 服 用 していた 薬 を 特 定 したり 同 種 同 効 の 代 替 薬 の 提 案 を 求 められることが 非 常 に 多 かったようだ これらの 仕 事 は 医 師 にも 看 護 師 にも 出 来 ない 現 地 では 医 師 以 上 に 薬 剤 師 が 活 躍 したと 言 われるほどだった 薬 剤 師 が 災 害 時 にこれほど 積 極 的 に 関 わるこ とができたのがこの 震 災 だったのだ 更 に 震 災 と この 本 は 私 の 薬 剤 師 に 対 する 概 念 や 理 解 を 深 め 私 にとって 将 来 の 道 しるべとなったのである 自 分 が 今 この 大 学 で 薬 学 を 学 び このように 人 命 に 関 わる 薬 剤 師 という 尊 い 職 業 を 目 指 しているのだと 思 うと 本 当 に 嬉 しく 誇 らしい 気 持 ちでいっぱ いになるのである - 1 -

4 優 秀 賞 職 業 倫 理 は 時 代 を 越 えて 朝 日 健 一 ( 健 康 薬 学 科 一 年 ) 白 い 航 跡 ( 上 下 ) 吉 村 昭 講 談 社 文 庫 高 い 職 業 倫 理 と 組 織 人 としての 在 り 方 については 時 に 個 人 が 悩 み 苦 しむ 問 題 であり 組 織 を 守 ることと 社 会 に 対 する 責 任 が 相 反 する 場 合 の 振 る 舞 いにつ いては より 社 会 に 対 する 大 きな 結 果 責 任 を 負 うことになるのは 自 明 であるが 今 も 昔 も 個 人 も 組 織 も 同 じ 間 違 いを 繰 り 返 している また 一 概 に 職 業 と 言 っ ても 医 師 や 薬 剤 師 のように 個 人 に 義 務 独 占 と 責 任 が 付 される 社 会 的 に 影 響 の 大 きい 専 門 資 格 によって 職 業 や 組 織 を 為 すものと 一 般 の 会 社 などの 組 織 があ ってこその 職 業 や 地 位 が 成 立 するものでは その 責 任 の 重 みや 分 担 の 仕 方 が 異 なることも 理 解 できる 本 書 は 海 軍 軍 医 総 監 まで 登 りつめ 慈 恵 会 を 創 設 した 高 木 兼 寛 の 戊 辰 戦 争 か ら 大 正 九 年 に 逝 去 されるまでの 歴 史 書 的 偉 業 伝 である 漢 方 医 学 から 西 洋 医 学 への 転 換 や 陸 海 軍 が 別 々にドイツ 医 学 またはイギリ ス 医 学 に 範 をとっていることなど 明 治 期 の 医 学 の 背 景 も 同 時 に 描 かれており 興 味 深 い 内 容 であった 折 しも 富 国 強 兵 に 邁 進 した 時 期 であり 近 隣 諸 国 との 軍 事 的 摩 擦 が 背 景 にあ ったこともあって ときに 問 題 化 していた 脚 気 の 治 療 原 因 の 追 究 について 大 きな 功 績 を 遺 した しかし 脚 気 の 原 因 がビタミン B1 の 欠 乏 であることは 今 では 明 らかだが 当 時 はビタミンも 発 見 されておらず 大 勢 は 陸 軍 が 提 唱 する 細 菌 原 因 説 が 支 持 さ れており 食 物 原 因 説 をとった 海 軍 の 高 木 は 異 端 の 存 在 であった 海 軍 は 早 期 から 麦 飯 の 支 給 など 脚 気 対 策 に 努 め 罹 患 者 の 減 少 を 図 ったが 陸 軍 は 後 に 医 務 局 長 となる 森 林 太 郎 ( 鴎 外 )らが 中 心 となって 徹 底 的 に 否 定 し 続 け 日 露 戦 争 に 至 るまでの 間 に 膨 大 な 犠 牲 を 払 っている その 時 代 の 有 力 学 説 や 組 織 の 権 威 などメンツを 守 るばかりに 広 く 国 民 に 被 害 をもたらす 振 る 舞 いは 重 罪 である 人 に 欲 や 守 るものがある 限 り 同 じ 間 違 いを 繰 り 返 す 私 は それでも 極 力 間 違 いを 繰 り 返 さないよう 自 戒 していくつもりである - 2 -

5 優 秀 賞 生 と 死 は 隠 れたコンビ 吉 澤 佳 那 徒 然 草 吉 田 兼 好 / 角 川 書 店 角 川 学 芸 出 版 人 間 の 力 ではどうにもならないこと 人 の 命 もこの 世 の 移 り 変 わりも 何 も かもが 無 常 だ 南 北 朝 の 動 乱 時 代 を 生 きた 兼 好 はそう 言 った もともと 徒 然 草 のつれづれは 連 れる 連 続 連 動 するという 意 味 でありつまり 複 数 のものが 一 緒 にいる そしてその 状 況 は 時 が 経 つにつれいつも 同 じで 単 調 だととらえられ そこから 人 は 退 屈 だ 等 の 否 定 的 な 判 断 をする 兼 好 はこれを 逆 転 して 積 極 的 に 考 えぬいていた この 逆 転 をまさに 書 いているのが 第 九 十 三 段 の 牛 を 売 る 者 という 話 だ 牛 を 売 る 者 が 客 に 渡 す 前 に 牛 が 死 んでしまったので 客 は 金 を 払 わず 得 で 売 る 者 はその 分 を 損 した と 語 る 者 に 一 人 の 男 が 命 ある 者 は 迫 り 来 る 自 分 の 死 に 気 づかない 何 の 予 感 もなく 牛 は 死 に 何 の 予 感 もなく 持 ち 主 は 生 きな がらえた このことより どんな 大 金 より 重 い 一 日 の 命 を 得 て 軽 い 牛 の 代 金 を 失 った 持 ち 主 が 損 をするはずがない と 言 う つまり 死 = 無 常 は 生 を 引 き 立 てる 伴 侶 であり 生 の 価 値 を 明 確 にするのであるが これを 分 からずただ 死 を 恐 れるのは 本 物 の 生 ではなく 偽 物 だという しかしこの 男 は 金 銭 欲 に まみれた 一 般 人 に 嘲 笑 されてしまう 薬 と 関 わる 者 薬 剤 師 はこの 兼 好 の 話 を 学 びいつも 念 頭 におくべきだと 感 じ た 一 般 人 にはあまり 知 られていないが 薬 の 臨 床 実 験 では 現 代 でもこの 教 え が 通 じる 場 面 がある 例 えば 動 物 実 験 で 実 験 体 となる 犬 はなんの 手 当 ても 受 け ずに 放 置 され 最 悪 の 状 態 を 迎 えることが 多 い 最 近 は 医 療 費 が 高 く 日 本 は 世 界 の 中 でも 薬 価 が 高 いため 事 実 ではあるが 否 定 的 な 感 情 を 持 つ 人 が 多 い 私 も そうだったが 人 を 助 けるために 人 と 同 じ 価 値 をもった 犬 を 亡 くしているので ある 犬 だけではなくあらゆる 生 物 を 医 療 人 を 目 指 す 者 はこれから 実 験 を 通 して 沢 山 目 にするだろう だからこそこの 兼 好 から 学 んだことを 忘 れずに 私 は 生 きていきたいと 思 う - 3 -

6 優 秀 賞 人 間 は 皆 色 彩 をもつ 阿 部 佐 智 子 色 彩 を 持 たない 多 崎 つくると 彼 の 巡 礼 の 年 村 上 春 樹 文 芸 春 秋 この 話 の 主 人 公 である 多 崎 つくるは 高 校 時 代 常 に 四 人 の 友 達 と 共 に 生 活 していた つくる 以 外 皆 名 前 に 色 を 表 す 文 字 が 入 っており 性 格 も 特 徴 的 な 人 ばかりだった そんな 中 で 彼 は 何 となく 疎 外 感 を 感 じていた 大 学 も 彼 だけが 県 外 に 進 学 した 最 初 の 頃 は 休 みを 利 用 して 帰 省 していたが ある 時 突 然 理 由 も 分 からぬまま 絶 交 されてしまう その 出 来 事 以 来 彼 は 死 を 考 えるようになった だが 大 学 で 出 会 った 一 人 の 友 達 恋 人 によって 自 分 の 過 去 ともう 一 度 向 き 合 い かつての 仲 間 達 に 会 いに 行 くことで 巡 礼 を 行 う という 物 語 である この 本 を 読 んで 私 が 考 えたことは 二 つある 一 つ 目 は ここでいう 色 彩 は その 人 の 中 身 を 表 すものであり 自 分 には 自 分 の 持 つ 色 彩 が 見 えない ということだ それはまるで 虹 の 足 もとにいる 人 が 虹 を 見 ることができな いのと 同 じように しかし それは 見 えない だけであって 持 っていない わけではない 誰 しも 何 かしらの 取 り 柄 を 持 っている それが 色 彩 として 表 れるのだ 私 の 色 彩 は どのように 映 って 見 えるのだろうか 二 つ 目 は 人 間 は 生 きていく 上 で ある 種 の 生 死 を 繰 り 返 すということ だ この 物 語 で 言 えば 過 去 にとらわれ 死 を 考 えたつくるは 死 に 新 た な 一 歩 を 踏 み 出 そうとするつくるが 生 まれる のだ 私 も 今 までを 振 り 返 っ てみると 何 回 か 生 死 を 繰 り 返 し 少 しずつ 成 長 してきたような 気 がする そ うやって 人 間 は 中 身 が 豊 かになっていくのだろう 薬 剤 師 は 人 と 関 わる 職 業 である 様 々な 色 彩 を 持 った 人 と 出 会 うだろう 私 は その 時 大 切 なのは 自 分 の 色 を 見 失 わないことと 色 だけで 相 手 を 判 断 しないことであると 考 える これから 色 々な 経 験 をする 中 で 薬 剤 師 である 前 に 一 人 の 人 間 として 人 々と 向 き 合 っていきたい - 4 -

7 優 秀 賞 目 には 見 えないからこそ 困 る 清 水 裕 佳 子 ( 健 康 薬 学 科 一 年 ) 困 っているひと 大 野 更 紗 ポプラ 社 困 っている 人 で 溢 れる 日 本 社 会 において 困 っている 様 々な 状 況 とは 別 に 世 間 の 誤 解 や 偏 見 による 二 次 的 な 苦 痛 を 味 わうのは 少 なくない 困 った 状 況 は 挙 げきれない 程 あるが 二 次 的 な 苦 痛 は 共 通 した 苦 しみではないか 本 書 は 著 者 が 患 っている 難 病 の 発 病 から 治 療 中 の 現 在 までの 闘 病 記 である しかし 内 容 は 闘 病 そのものを 描 くよりも 病 人 全 般 に 対 する 世 間 のイメージと 現 実 のギャップであったり 退 院 後 も 病 人 であるとはどういう 事 かが 感 傷 的 に なる 事 なく 赤 裸 々に 書 かれている 私 は 著 者 と 似 た 類 の 体 験 を 数 年 前 に 味 わった 突 然 日 常 は 断 裂 し 激 痛 で 動 けない 寝 たきりの 病 人 になった その 時 の 事 ははっきりと 記 憶 している 体 調 や 治 療 内 容 だけでなく 周 囲 の 反 応 まで 覚 えている どれも 強 烈 な 記 憶 である が その 時 湧 き 上 がった 感 情 をどう 整 理 すればよいのか 難 しかった この 本 は それが 何 だったのかを 掴 む 助 けになった 私 がその 時 思 ったのは 困 っている 人 には 優 しくするべき ただそれだけだったのだ 病 気 や 痛 みは 当 然 ながら 目 に 見 えない 又 同 じ 病 気 であっても 症 状 の 重 い 軽 いなど 個 人 によって 大 きな 違 いがある しかし 心 ない 人 は 病 名 や 年 齢 で 先 入 観 によって 状 態 を 決 めつけてしまう 大 げさなのではないか 自 分 は 仕 事 で 忙 しくて 大 変 な 時 に いつまでも 寝 ていられて 良 いね など 耳 を 疑 うような 言 葉 を 発 する そういった 人 達 にはぜひ 病 気 になるとはどういう 事 なのかを 認 識 し てもらいたい 日 常 から 突 如 切 り 離 されてしまう 不 安 日 常 を 取 り 戻 すための 労 力 など 口 には 出 さないし 見 た 目 にも 表 れない けれど 確 かにこうして 生 き ている 人 間 はいる 著 者 はそれを 世 の 中 に 発 信 したのだろう それを 知 った 上 で 読 者 にどう 行 動 するのかについて 言 及 はない 書 いておらずとも 今 後 の 自 分 の 行 動 は 決 まっている 困 っている 人 が 見 た 目 で 分 からない 以 上 人 に 対 して 優 しくあれば 良 いのだ 私 はそうありたい - 5 -

8 人 間 関 係 を 良 くするために 岡 崎 貴 之 バカの 壁 養 老 孟 司 新 潮 新 書 バカの 壁 というのは 誰 にでも 存 在 している 自 分 が 知 りたくないこと 興 味 のないことには 自 主 的 に 情 報 を 遮 断 している だから 話 が 通 じなくなる のである 話 が 通 じないというのは 誰 もが 一 度 は 経 験 したことだと 思 う 私 は 何 度 も ある 何 回 か 話 し 合 い 相 手 は 納 得 したような 素 振 りを 見 せるが 心 の 中 では 納 得 していないのだろうと 私 は 思 う その 逆 も 然 りである また 最 後 までお 互 い 頷 かなかったこともある この 本 に 出 会 い なぜ 話 が 通 じないのか 衝 突 してしまうのかを 知 ることが できた そして どうすれば 話 が 上 手 く 伝 え 合 えるかということを 考 えること ができた 私 は 誰 かと 話 をするにあたって 大 切 なことは 二 つあると 思 う 一 つ 目 は 自 分 が 理 解 されるより 先 に 相 手 を 理 解 してあげることだと 思 う 人 間 は 誰 でも 自 分 の 話 を 聞 いてもらいたいものである 相 手 の 話 を 聞 くこと より 自 分 の 話 をすることに 意 識 があることが 問 題 である よって 自 分 は まず 相 手 の 話 を 聞 くことに 徹 して 理 解 した 上 で 自 分 の 話 をすれば 良 いと 思 う 話 を 聞 いている 時 に あれ?おかしいな と 思 うことがある 場 合 頭 から 否 定 しないことが 大 切 だと 思 う 二 つ 目 に 重 要 なことは 物 事 を 多 元 論 的 に 見 ることだと 思 う 私 たちは 正 解 は 一 つだけ か だということにこだわりすぎているのだと 思 う だから 相 手 の 話 をちゃんと 聞 けないのだ 自 分 の 考 えがあって 相 手 の 考 えがある その 他 にも 無 数 の 考 えが 世 の 中 には 存 在 しているのだ 私 は 今 まで 自 分 の 話 をすることしか 頭 になかった そして 世 の 中 には 答 えがいくつもあるということに 気 付 いていなかった この 本 に 出 会 えて 今 より 良 い 人 間 関 係 を 築 ける 気 がしてきた 私 は 今 人 の 話 を 聞 きたくて 仕 方 な い - 6 -

9 快 楽 との 共 存 古 川 恵 快 感 回 路 - なぜ 気 持 ちいいのか なぜやめられないのか D.J.リンデン( 著 ) 岩 坂 彰 ( 訳 ) 河 出 書 房 新 社 人 はなぜ 快 楽 に 身 を 投 じずにはいられないのだろうか 食 べ 物 薬 性 行 為 アルコール 等 といった 原 始 的 物 質 的 なものから お 金 ギャンブル ゲーム 等 といった 抽 象 的 な 観 念 まで 私 たちを 魅 了 する 快 楽 は 数 知 れない ダイエット をすると 宣 言 しながらも 生 クリームのたっぷりのったケーキを 頰 張 る 女 子 や 二 度 と 飲 みたくないと 思 わせるあの 二 日 酔 いの 頭 痛 を 体 験 しながらも 今 宵 も 居 酒 屋 で 顔 を 赤 くするサラリーマン 翌 日 の 試 験 の 為 に 勉 強 しなければならない と 分 かっているのに 某 携 帯 ゲームに 熱 中 する 学 生 彼 らに 共 通 するものと は 何 だろうか この 矛 盾 に 満 ちた 非 合 理 的 な 行 動 が 引 き 起 こされる 時 彼 ら 私 たちの 脳 の 中 でいったい 何 が 起 こっているのだろうか その 答 えのヒントが 本 書 にある 私 たちが 快 楽 に 興 じている 時 脳 内 では 腹 側 被 蓋 野 のニューロンが 刺 激 されドーパミンが 放 出 されている に 過 ぎない これが 快 感 回 路 だ ここで 本 書 に 登 場 する 私 のお 気 に 入 りの 実 験 を 紹 介 しよう ラットの 上 記 の 脳 の 部 位 に 電 極 を 埋 め 込 み レバーを 押 せば 刺 激 を 与 えられるようにする つ まりレバーで 快 感 を 引 き 起 こすことができる さて このレバーをラット 自 身 に 渡 すとどうなるか 想 像 できるだろうか レバーを 手 にしたラットは 食 べ 物 も 水 も 発 情 期 のメスさえも 無 視 してレバーを 押 し 続 けるのだ なかには 放 置 す ると 餓 死 寸 前 までレバーから 離 れないラットもいる そしてこれはラットに 限 ったことではない 私 たちは 常 に 快 楽 への 欲 との 戦 いの 中 にいる レバーを 押 し 続 けるラットに はなりたくないが 心 地 良 いと 感 じる 瞬 間 のない 無 味 乾 燥 な 人 生 など 送 りたく ない 自 身 の 脳 内 で 起 きているメカニズムを 知 ることは 快 感 回 路 と 上 手 に 付 き 合 っていく 第 一 歩 ではないだろうか 多 幸 感 へも 堕 落 へも 私 たちを 導 く 快 感 回 路 それをうまく 手 懐 けていきたいものである - 7 -

10 人 の 心 に 寄 り 添 う 中 野 志 乃 雪 とパイナップル 鎌 田 實 集 英 社 チェルノブイリ 原 発 事 故 そんなに 遠 い 昔 ではないが 私 が 生 まれる 前 の 出 来 事 母 に 薦 められて あまり 気 乗 りはしなかったがこの 本 を 読 んでみたのは 数 年 前 だった 素 晴 しい 本 だと 思 ったが そのときは 遠 い 異 国 のかわいそうな お 話 と 言 う 印 象 だった ところが なんと 同 じような 出 来 事 が 日 本 でも 起 こっ てしまったのだ 大 地 震 大 津 波 そして 福 島 原 発 事 故 チェルノブイリ 原 発 事 故 と 原 因 は 違 うが 同 じように 見 えない 放 射 能 汚 染 に 苦 しむことになったの だ 福 島 の 人 々は 避 難 を 余 儀 なくされ 今 も 尚 家 に 帰 れない 方 々が 大 勢 い る 私 はもう 一 度 今 度 は 薬 剤 師 を 目 指 すものとしてこの 本 を 手 に 取 った 難 治 性 白 血 病 薬 の 効 果 が 得 にくい 病 気 もあるのだと 改 めて 考 えさせられる たくさんの 医 療 スタッフが 協 力 し 合 い 一 人 でも 多 くの 子 供 たちを 救 おうと 懸 命 に 頑 張 っていたが 食 事 が 全 く 取 れなくなったアンドレイのために マイナ ス 二 十 度 の 極 寒 の 中 見 つかる 可 能 性 がほとんどないであろうパイナップルを 毎 日 探 し 歩 いた 看 護 師 がいた パイナップルを 口 にしたとき アンドレイはも ちろん 家 族 もどんなに 嬉 しかっただろう 薬 ではない 治 療 がもたらす 力 も とても 大 きいことをこの 本 から 学 ぶことができた 私 は 薬 剤 師 として 治 療 薬 の 研 究 開 発 で 多 くの 人 々を 助 けることが 大 切 な ように 薬 の 必 要 性 効 果 副 作 用 などを 説 明 しながら 個 々の 患 者 さんに 寄 り 添 い 心 のケアをすることも 治 療 のひとつとして 重 要 な 役 割 であることを 忘 れてはならないと 思 った これから 六 年 後 の 国 家 試 験 合 格 までの 道 のりは 決 して 簡 単 ではないだろう 辛 く 苦 しいこともたくさんあるとは 思 うが 薬 剤 師 として 微 力 ではあるが 患 者 さんのために 一 生 懸 命 勉 学 に 励 みたい そして 今 福 島 の 子 供 たちが 甲 状 腺 がんや 白 血 病 などの 病 に 脅 かされることがな いよう 祈 らずにはいられない - 8 -

11 美 丘 から 見 た 私 間 宮 紫 織 ( 漢 方 薬 学 科 一 年 ) 美 丘 石 田 衣 良 角 川 文 庫 美 丘 この 本 の 最 大 の 魅 力 は 主 人 公 美 丘 の 生 き 様 だ 他 人 の 目 など 気 に せず やりたいことを 諦 めない 姿 勢 美 丘 にとって 常 識 や 道 徳 は 一 切 関 係 ない のだ やりたいことに 向 かって 動 く この 明 快 な 様 に 言 い 訳 や 後 悔 は 似 合 わ ない 一 瞬 一 瞬 命 を 削 るようにして 光 り 続 ける 姿 に 息 をのみ 憧 れの 眼 差 し を 送 るのは 私 そのように 生 きたくても 生 きられなかった 弱 い 私 だ 人 生 は 一 瞬 の 連 続 だ 一 瞬 の 連 続 の 先 に 明 日 という 名 を 付 けただけで 明 日 が 来 るなんて 誰 にもわからない 全 ての 出 来 事 が 最 初 で 最 後 なのだ けれど 人 々は 明 日 が 来 るのを 当 たり 前 に 思 っている 毎 日 今 日 が 最 期 の 日 かもしれな いと 思 って 生 きることはできない 死 への 恐 怖 に 苛 まれてしまうからだ だか ら 死 を 遠 い 未 来 のことのように 自 分 から 遠 ざける だが 今 この 瞬 間 も 死 に 向 かっているのは 紛 れもない 事 実 だ 美 丘 は 病 気 により 自 分 の 死 期 を 悟 ってい る そのせいで 大 胆 な 行 動 がとれると 人 々は 思 うかもしれない いざ 自 分 の 死 期 が 近 いと 思 っても 同 じ 行 動 がとれるだろうか やはり 他 人 の 目 を 気 にし てしまうのではないだろうか 死 ぬ 間 際 でさえ 自 分 の 死 後 いい 人 だったと 思 われたいと 自 制 してしまいそうな 自 分 に 嫌 気 がさす できるだけ 目 立 たず 周 りとの 協 調 を 重 んじてきた 私 が 現 役 でもないのに 大 学 に 通 っている 誰 かが 決 めた 道 から 外 れないように 生 きてきたのにだ 本 当 に 人 生 というものは 自 分 の 思 い 通 りにならない ただ よかったこともある 普 段 出 会 うことのない 若 い 感 性 に 触 れられることだ 若 さ 故 の 無 鉄 砲 さは 美 丘 に 似 ている 自 分 の 可 能 性 に 限 界 を 決 めず やりたいことに 挑 戦 する 姿 は 私 の 冷 めきった 心 を 溶 かし 今 からでも 変 われるのではないかと 淡 い 期 待 を 抱 か せてくれた その 気 持 ちを 大 切 にしながら 言 い 訳 も 後 悔 も 似 合 わない 自 分 を 確 立 し 一 瞬 一 瞬 を 生 きていきたいと 思 う - 9 -

12 ありがとうから 見 えてくること 髙 橋 謙 太 ( 健 康 薬 学 科 一 年 ) ありがとうが 生 まれたとき 佛 教 大 学 ありがとうプロジェクト パレード 患 者 さんや 利 用 者 さんに ありがとう と 言 われると こちらこそ あり がとう と 思 ってしまいます これは この 本 を 出 版 する 大 きなきっかけとな った 言 葉 である 私 は 医 療 の 現 場 に 携 わる 者 としてこの 言 葉 にとても 感 動 した この 本 の 中 には 看 護 師 や 作 業 療 法 士 理 学 療 法 士 などの 実 際 に 臨 床 の 場 で 働 いている 方 々の 生 の 声 が 集 められている 働 いてみて 初 めて 気 づいた 厳 しさや やりがいそこで 生 まれた 感 謝 の 気 持 ちがつづられている 医 療 福 祉 の 現 場 で 働 く 人 々たちは 日 々 人 に 寄 り 添 い 誰 かの 支 えになっている その 原 動 力 はど こにあるのかということを 私 なりに 考 えていきたい 特 に 心 に 残 ったのは 理 学 療 法 士 二 年 目 の 奥 山 さんの 話 である 彼 は 筋 萎 縮 性 側 索 硬 化 症 の 患 者 さんの 言 葉 から もっと 患 者 さんのためにできること があるのではないか と 自 らを 見 つめ 直 すきっかけを 見 つけた そして 患 者 さんの 生 きたいという 気 持 ちを 大 切 に 選 択 の 幅 が 少 しでも 広 げられるように 手 助 けをしていきたいと 述 べている 私 がこの 本 を 通 して 感 じたこと それは 相 手 を 思 いやる と 言 葉 では 簡 単 に 言 えるが 人 間 いざとなると 自 分 が 一 番 可 愛 くなって 自 分 をよりよく 見 せるふりをしていると 思 う 果 たしてそれは 本 当 の 思 いやりと 言 えるのだ ろうか 私 も 人 間 であるため 自 分 が 一 番 可 愛 いと 心 のどこかで 甘 えている 部 分 があると この 本 を 読 んで 気 付 かされた そのため どのようにして 足 りな い 部 分 を 補 い 成 長 していくかということを 考 えて 生 活 したいと 思 う また 相 手 を 思 いやり 心 に 寄 り 添 うことが これからの 将 来 患 者 さん 一 人 一 人 に 必 要 不 可 欠 なことであると 考 えているため 六 年 間 という 長 い 月 日 をかけて 様 々なことを 学 び 心 身 共 に 成 長 していけたらいいと 思 う この 本 を 選 択 した 理 由 薬 剤 師 以 外 から 見 た 他 の 医 療 現 場 からが 気 になった からである

13 名 探 偵 と 博 士 の 出 会 いと 軌 跡 伊 元 李 早 ( 健 康 薬 学 科 一 年 ) 緋 色 の 研 究 コナン ドイル( 著 ) 駒 月 雅 子 ( 訳 ) 角 川 文 庫 言 わずと 知 れた 稀 代 の 名 探 偵 シャーロック ホームズとワトスン 博 士 の 出 会 い そして 二 人 が 出 会 って 初 めての 事 件 が 描 かれている 緋 色 の 研 究 未 だ ホームズ 作 品 に 触 れたことのない 人 でも この 作 品 の 冒 頭 に 目 を 通 すだけで ホームズの 類 い 稀 なる 奇 人 変 人 ぶりに 引 き 込 まれていくことになるだろう 何 よりも 彼 の 普 通 を 捨 て 去 った 人 間 性 に 無 意 識 にも 惹 かれていったのが 彼 と 共 に 暮 らしているワトスン 博 士 なのだ かく 言 うワトスン 博 士 も 自 身 の 興 味 心 から 事 件 を 追 うことになる まず 言 えることは この 作 品 においてホームズの 思 考 回 路 についていくこと は 不 可 能 である なぜなら 事 件 の 犯 人 はホームズに 捕 まる 場 面 で 初 登 場 となる からだ しかし だからこそ 面 白 い 犯 人 となる 人 物 が 登 場 していないからこ そ ホームズの 観 察 力 推 理 力 に 巻 き 込 まれる 形 で 私 たち 読 者 は 様 々な 想 像 を 巡 らせ 自 らの 頭 の 中 で 唯 一 無 二 の 犯 人 像 を 描 くことができるのだ 二 人 の 人 間 の 死 謎 多 き 事 件 現 場 読 者 のみならず ホームズ 以 外 の 誰 もが 予 想 していなかった 犯 人 逮 捕 の 瞬 間 そう 犯 人 すらも 想 定 することの 出 来 な かった 場 面 だろう こんなにも 爽 快 で 明 瞭 な 解 決 シーンは 他 には 無 いだろう しかしこの 作 品 は 二 部 構 成 となっており 事 件 解 決 までのスピード 感 あふれ る 前 半 部 とは 相 反 し 後 半 部 では 犯 人 がこの 事 件 を 起 こすまでの 軌 跡 が 生 々し くもじっくり 描 かれている ごく 普 通 の 人 間 が 連 続 殺 人 犯 に 変 貌 してしまうま での 経 緯 が 美 しい 情 景 と 供 に 悲 しくも 切 なく 映 し 出 されているから よりこ の 事 件 の 悲 痛 さが 際 立 つのだ 最 後 に この 作 品 から 始 まったシャーロック ホームズとワトスン 博 士 の 物 語 稀 代 の 名 探 偵 と 彼 をサポートできる 度 量 を 持 つ 博 士 の 軌 跡 を 知 るためには 欠 か せない 作 品 であることをここに 銘 打 っておきたい

14 人 生 の 主 人 公 髙 橋 佑 育 人 生 論 ノート 三 木 清 新 潮 文 庫 思 い 返 してみれば 私 は 他 人 と 人 生 について 真 剣 に 話 し 合 ったことがありま せんでした みなさんはどうでしょうか 両 親 や 友 人 学 校 の 担 任 の 先 生 とい った 人 に 自 分 の 人 生 について 話 し 合 ったり 相 談 したりしたことがありますか 私 はこの 本 を 読 んで 初 めて 自 分 以 外 が 考 える 人 生 とはどんなものか という 考 えに 触 れました 最 も 考 えさせられたものは 死 についてです 人 はいずれ 死 んでしまう こ の 大 前 提 を 踏 まえた 上 で 何 を 考 えますか 私 は 死 ななければならない という 考 えから 一 転 した いつか 必 ず 死 ぬこと ができる という 考 えも 持 ちました 仮 に 百 万 年 生 きることが 可 能 だとしたら 勉 強 や 仕 事 ができなくなるからです 言 わば 横 浜 薬 科 大 学 を 七 万 年 以 上 かけ て 卒 業 してよい ということになります そんな 膨 大 な 猶 予 が 存 在 するのであ れば 誰 も 何 も 真 剣 に 取 り 組 むことはなくなるでしょう しかし 現 実 は 違 い 人 間 は 八 十 年 前 後 で 寿 命 を 迎 えます この 両 親 から 貰 った 八 十 年 間 は 何 を 考 え 何 を 行 うかは 自 由 ですが 決 して 無 下 に 扱 ってはいけません ここで 私 はある 可 能 性 にたどり 着 きました それは 自 分 の 人 生 であるが 故 に 堕 落 した 時 間 を 過 ごしてしまっていることに 気 が 付 いていない というこ とです 無 論 どんな 時 間 を 過 ごそうとも 本 人 の 自 由 ですが 少 なくとも 両 親 に 恩 を 返 そうと 考 えている 自 分 にとっては あまり 堕 落 した 人 生 を 送 ってし まうと 後 の 人 生 に 影 響 を 及 ぼし 親 孝 行 どころか 自 分 が 生 きていくことに 必 至 になってしまいかねません 一 度 第 三 者 に 自 分 の 生 き 様 を 見 てもらうことも 大 事 かもしれません 一 人 一 人 の 人 生 は 各 自 一 人 一 人 が 主 人 公 です どのようなシナリオを 書 き どのようなストーリーを 展 開 するのかは 皆 さん 次 第 です 一 度 自 分 自 身 の 将 来 そして 今 の 行 動 が 何 に 必 要 なのかを 見 直 し 目 的 を 明 確 にして 生 きてみて はいかがでしょうか

15 笑 うこと 石 田 晴 子 雨 の 日 も 晴 れ 男 水 野 敬 也 文 春 文 庫 私 は 落 ち 込 んだとき いつもこの 本 を 開 いて 自 分 を 励 まします この 本 は どこにでもあるような 家 庭 を 持 ち 毎 日 決 まった 時 間 に 会 社 に 行 き 週 末 は 家 で 子 供 と 遊 ぶ 平 凡 を 絵 に 描 いたような 男 アレックスが 主 人 公 となっています 彼 は 二 人 の 幼 い 神 のいたずらによって 次 々と 不 幸 が 起 こるお 話 です 会 社 をクビになり 家 が 焼 け 妻 子 が 出 ていく 不 幸 が 襲 いかかりますが ア レックスは 常 に 他 人 を 楽 しませ 前 向 きに 生 きていきます 私 は つらいとき も 苦 しいときも 悲 しいときも 他 人 を 楽 しませようとする 彼 に 心 を 打 たれま した 自 分 を 犠 牲 にしてまで 他 人 を 笑 顔 にしようとするということは 決 して 簡 単 なことではありません プライドや 見 栄 を 捨 て 去 らなければできることで はないと 思 います この 本 の 中 では アレックスの 笑 わせるという 行 動 は いつもうまくいった わけではありません 誰 かを 怒 らせてしまったり 悲 しみに 負 けてしまったり することもあります それでもいつも 他 人 を 楽 しませることを 考 え そうする ことを 楽 しみ 前 向 きに 生 きることができた 彼 を 人 間 として 尊 敬 し 私 もそう いう 大 きな 人 間 になりたいです 大 学 生 活 の 中 でも 勉 学 につまずいたり 友 情 関 係 や 恋 愛 アルバイトなどで これから 大 きな 壁 が 立 ちはだかるかもしれま せん そんなときに 彼 のように 笑 顔 を 忘 れない 人 になれたらきっと 大 きく 前 に 進 めるのではないかと 思 います この 本 は 人 生 で 一 番 大 切 な 事 は 何 かを 教 えてくれた 気 がします いかなる 困 難 にも 堂 々と 向 き 合 っていこうと 思 いました やはり 笑 顔 というのは とて もすてきなもので 最 も 大 切 なもののひとつであることを 改 めて 感 じさせられま した これからも 笑 うこと を 大 切 に 日 々を 送 っていきたいと 思 います

16 太 宰 治 と 私 達 渡 辺 ありさ ( 漢 方 薬 学 科 一 年 ) ヴィヨンの 妻 太 宰 治 新 潮 文 庫 私 は 太 宰 治 が 好 きである 読 者 へ 語 りかけるような 読 みやすい 文 章 や 物 語 の 世 界 観 は 勿 論 だが 何 よりも 私 を 心 酔 させたのは 彼 が 描 く 人 間 の 脆 弱 さ である 今 回 私 が 手 にとった 太 宰 治 の 短 編 集 ヴィヨンの 妻 は どれも 筆 者 を 髪 髴 とさせる 男 が 登 場 し また 彼 を 支 える 妻 の 存 在 が 大 きく 物 語 に 描 かれている その 中 で 私 は 表 題 にもなっている ヴィヨンの 妻 を 中 心 に 感 想 を 述 べていきたい この 物 語 は 貧 しい 家 庭 を 顧 みずに 彼 方 此 方 で 飲 み 歩 く 作 家 の 夫 と 献 身 的 に 家 庭 を 守 る 妻 の 二 人 を 中 心 に 展 開 していく こういう 表 現 を 用 いると 亭 主 関 白 で 横 暴 な 夫 に 苦 しめられる 不 遇 の 妻 を 連 想 してしまうが 決 してそうとも 限 らない 夫 は 酒 癖 こそ 悪 いものの 物 腰 柔 らかで 賢 く 妻 は 苦 境 に 晒 され ながらも 卑 屈 にならず 強 かに 生 きている そして 何 より 彼 女 は 今 でも 半 ば 恋 人 のような 気 持 ちで 彼 を 愛 しているようにさえ 思 える 彼 の 飲 み 代 が 家 庭 を 困 窮 させているのにも 関 わらず 何 故 彼 女 は 彼 に 無 償 の 愛 を 注 ぐことができた のか それはこの 物 語 の 中 で 明 言 はされていないが それこそが この 物 語 の 主 軸 となっているように 思 える 現 に 読 み 手 である 私 達 も 何 故 かこの 男 を 憎 め ない それは 彼 が 狡 猾 である 反 面 神 経 質 で 心 が 弱 く 本 当 は 優 しい 男 だ ということが 垣 間 見 えるためである 何 も 特 別 なことのない 男 と 女 の 日 常 を 切 り 取 り それをただ 耽 々と 描 いてい るだけなのに どうしてこんなにも 人 間 の 心 の 脆 弱 さや 不 完 全 さが 愛 おしく 思 えるのだろう それはきっと 私 達 も 筆 者 に 共 感 できる 部 分 を 少 なからず 持 っ ているからだ 名 作 は 簡 潔 に 説 明 できるものが 多 いと 言 われているが 太 宰 治 作 品 の 魅 力 は 登 場 人 物 の 発 言 や 細 かな 心 理 描 写 にあるのだ 粗 筋 だけでは 伝 えることのできない 奥 深 さも 人 々が 太 宰 治 作 品 に 魅 きつけられる 要 因 の 一 つ なのではないだろうか

17 真 に 豊 かな 社 会 を 築 くためには 桶 田 雄 介 豊 かさとは 何 か 暉 峻 淑 子 岩 波 新 書 一 九 六 八 年 日 本 はGNP 資 本 主 義 諸 国 第 二 位 となった 日 本 は 今 でもなお 経 済 大 国 として 先 進 国 の 仲 間 入 りを 果 たしている そんな 中 で 私 はこの 一 冊 と 出 会 い 日 本 の 豊 かさや 豊 かになったことで 生 じた 問 題 真 の 豊 かさを 手 にす るための 方 法 などを 知 ることができた また 豊 かさとは 何 か を 考 える 機 会 を 与 えてもらった 現 在 の 日 本 は 経 済 発 展 を 遂 げ 技 術 も 進 歩 して 豊 かになった 反 面 環 境 破 壊 や 過 剰 なストレスが 溜 まって 犯 罪 が 多 発 したり 貧 富 の 差 経 歴 の 差 があったり して 日 本 の 豊 かさは 表 面 的 なものだと 感 じられる 著 者 の 言 葉 で ひとりひと りの 自 発 性 を 大 事 にしながらともに 生 きる 関 係 を 作 ろうとする 豊 かな 社 会 はモ ノとカネによって 封 じこめられる と 書 かれている 私 は 強 者 だけの 豊 かさだ けではなくて 弱 者 も 同 じく 豊 かに 生 きるには 社 会 資 本 や 社 会 保 障 制 度 を 充 実 させ 環 境 を 守 っていかなければならないと 思 う 国 民 所 得 が 日 本 の 約 二 十 分 の 一 で 数 字 的 に 見 れば 非 常 に 貧 しい 国 ともいえる 国 ブータンがある ブータンは 教 育 や 医 療 は 無 料 犯 罪 もほとんどなく 路 上 で 生 活 せざるを 得 ない 人 もいない 国 土 の 七 十 パーセントを 占 める 森 林 は 保 護 されている これらは 経 済 発 展 よりも 伝 統 的 な 価 値 観 や 文 化 環 境 を 大 切 に 開 発 を 進 める 道 を 選 択 したからであると 言 われている ブータンの 考 え 方 が 現 在 国 連 を 始 め 世 界 中 で 注 目 されている 真 の 豊 かさとはこのような 在 り 方 であ ると 思 う 著 者 は 人 間 の 思 想 と 活 動 が 豊 かな 共 存 に 向 けていきいきと 動 き 出 すときに 豊 かな 社 会 は 実 現 する と 考 えている 私 はモノ カネだけの 豊 かさの 概 念 を 捨 て 真 に 豊 かな 社 会 を 創 る 考 えだけを 持 つことが 大 事 だと 思 う 豊 かさに 対 する 考 えは 人 それぞれ 異 なる この 言 葉 が 深 くて 広 いからである 是 非 一 度 は 自 分 で 豊 かさとは 何 か を 考 えてみてほしいと 思 った

18 バカの 壁 を 読 んで 清 水 望 ( 健 康 薬 学 科 一 年 ) バカの 壁 養 老 孟 司 新 潮 新 書 現 代 社 会 においての 個 性 と 共 通 了 解 との 矛 盾 万 物 は 流 転 するが 情 報 は 不 変 であること ものの 見 方 が 変 わるのは 自 分 が 変 わるということ この 本 には 自 分 が 今 まで 当 り 前 だと 思 ってきたことが 実 は 違 った 答 えを もっていて 今 自 分 が 生 きている 世 界 の 様 々な 矛 盾 と 関 りがあること また 偏 った 考 え 方 や 考 えることを 諦 めてしまうことで そこに 壁 ができてしまうとい うことが 書 かれていた 私 はこの 本 を 読 んで 固 定 観 念 を 持 つことは 重 要 ではないと 思 った しかし 物 事 を 考 える 時 は 常 に 過 去 の 記 憶 や 経 験 に 頼 ろうとしてしまう 周 りの 常 況 に より 自 分 の 意 思 が 流 されてしまうことも 少 なくはない けれども 自 分 を 含 めた 周 りの 人 間 の 考 えは 必 ずしも 正 しいとは 限 らない そして それを 意 識 することが 必 要 であり 大 切 なのだ 周 りの 意 見 に 流 されてしまうことは 現 代 社 会 に 生 きている 限 り 仕 方 無 いこと だと 思 う 人 に 合 わせながら 生 活 していくことは 普 通 のことであるし そのよ うな 共 通 了 解 の 場 で 個 性 を 発 揮 したところで 周 りから 白 い 眼 で 見 られ て 終 りである 結 果 人 間 は 学 ぶことをやめてしまうのだ そしてそこに 壁 がつくられ てしまうのだ 前 述 のとおりに 考 えると 私 の 前 には 既 に バカの 壁 が 高 く 聳 え 立 ってい ると 感 じる 今 自 分 にできることは 探 求 心 を 忘 れず 自 分 を 持 ち 続 けるこ とだと 思 う バカの 壁 を 壊 すことができたのならば その 先 はどんな 世 界 が 見 えるの だろうか

19 気 づくこと 新 村 香 瑠 奈 No.6(ナンバー シックス) あさの あつこ 講 談 社 日 本 に 似 ていて 似 ていない 理 想 都 市 No. 6 そんな 理 想 都 市 が なぜ 出 来 たのか 国 と 個 人 の 関 係 そこに 住 む 人 間 とその 外 に 住 む 人 間 のそれぞれの 生 活 考 え 夢 想 い 姿 全 九 冊 の 本 に 描 かれているのは 崩 壊 と 再 生 の 物 語 です 私 はこの 本 を 読 んで 印 象 に 残 った 言 葉 がいくつもあります その 中 でも 気 が 付 いた 事 実 から 目 を 逸 らすな という 言 葉 がとても 強 く 残 っています 気 が 付 いた 事 実 から 目 を 逸 らして 見 て 見 ぬふりをして 何 もなかったことにする こんなことは 簡 単 で どんな 人 間 にだって 出 来 ます しかし そこから 目 を 逸 らさずに 何 か 出 来 る しようとすること それがどれだけ 勇 気 と 力 がいること なのか 私 はこの 本 を 読 んで 知 りました 小 さなことで 良 いのです でもその 小 さなことが 誰 かの 人 生 を 変 えるかもし れません 幸 せに 繋 がっているかもしれません そして 小 さなことが 出 来 ると いつのまにか 大 きなことが 出 来 るのです そんなことが 集 まってもしかしたら 国 を 世 界 を 動 かし 多 くの 人 の 人 生 を 変 え 幸 せに 繋 がるかもしれないので す 私 はこの 本 を 選 んだのは 気 が 付 いた 事 実 から 目 を 逸 らさず 動 きだす こん な 勇 気 が 医 療 に 関 わる 人 に 必 要 だと 思 ったからです 何 が 理 想 なのか 何 が 本 当 なのか 人 間 とは 何 なのか 生 きるとは 何 なのか 死 ぬとは 何 なのか 人 と 人 の 繋 がりとは 友 情 愛 家 族 破 壊 と 再 生 たっ た 九 冊 のファンタジー 小 説 が 語 りかけてくる 当 り 前 をもう 一 度 考 えさせる 言 葉 この 本 を 読 んで 気 が 付 いた 事 実 を 目 を 逸 らさず 考 えて 欲 しいと 思 いました きっと 自 分 の 答 えが 人 生 に 小 さな 又 は 大 きな 変 化 をあたえてくれると 思 いま す

20 日 常 に 埋 もれた その 日 鳥 丸 瑞 生 その 日 の 前 に 重 松 清 文 芸 春 秋 十 九 歳 になり 人 生 の 節 目 である 二 十 歳 の 誕 生 日 を 控 え おぼえている 限 り 私 が 家 族 を 亡 くしたことはありません しかし 身 近 な 人 特 に 父 や 母 の 知 り 合 い は 幾 人 も 亡 くなっています その 方 たちそれぞれの 詳 しい 話 は 伝 わってはいま せんが 皆 がんでお 亡 くなりになりました つい 先 日 も 古 い 友 人 の 父 ががんに 侵 されていることが 発 覚 したという 連 絡 が 私 の 元 に 届 きました この 本 は 七 作 の 連 作 短 編 から 成 っています すべてに 死 と 生 という テーマが 非 常 に 色 濃 く 描 かれています 特 に 本 書 の 表 題 でもある その 日 のま えに では もし 己 の 家 族 が 余 命 を 宣 告 されたら?と 真 っ 向 から 問 いかけられ ました 昨 日 までの 暮 らしが 明 日 からも 続 くはずだった 日 々を 不 意 に 断 ち 切 る 愛 する 人 の 死 を 迎 える 日 のことを その 日 とこの 本 では 呼 んでいます 医 学 が 発 達 した 今 日 病 気 で 突 然 亡 くなることはあまりありません 自 分 が どれだけ 生 きていられるかもお 医 者 さんは 教 えてくれます しかし 現 実 では 事 故 で 突 然 死 んでしまうこともあるし 病 気 でなくとも 脳 の 出 血 で 急 に 逝 ってし まうこともあります 人 は 皆 だれでもいつかは その 日 を 迎 えます 日 常 の 中 に その 日 は 紛 れています そして その 日 の 後 も 時 間 は 止 まらずに 過 ぎていきます 自 分 がなんとなく 過 ごした 日 は 誰 かの 大 切 な 人 が 亡 くなった そ の 日 なのかも 知 れないとふと 思 いました 本 書 で 奥 さんが 亡 くなった 日 に 病 院 で 仲 良 くおしゃべりをする 親 子 を 見 かけるシーンがあり その 日 が 日 常 の 一 部 でありながら 日 常 ではないという 対 比 が 上 手 く 描 かれていると 思 いました その 日 のまえ と その 日 と その 日 のあと のことを 乗 り 越 える 力 が 欲 しい また 自 分 の その 日 をきちんと 迎 えられるように 生 きていきたいと 思 わされる 一 冊 でした

21 四 十 九 日 のレシピ を 読 んで 下 野 ひな 四 十 九 日 のレシピ 伊 吹 有 喜 ポプラ 文 庫 本 の 内 容 は 二 人 目 の 妻 乙 美 を 亡 くした 夫 と 傷 心 を 抱 えて 出 戻 ってきた 娘 の 百 合 子 が 乙 美 の 残 した 四 十 九 日 のレシピ( 処 方 箋 ) と 乙 美 の 弟 子 井 本 と 関 わっていくことで 立 ち 直 っていくというものだ 私 は 本 を 読 むとき 登 場 人 物 の 身 になって 読 む 癖 がある そのせいか 買 う 本 は 日 常 的 なほのぼのした 内 容 のものが 多 い だが いつもの 癖 から 考 えれば 今 回 手 にした 本 は 選 択 ミスといえる この 文 の 冒 頭 に 傷 心 を 抱 えて 出 戻 ってきた 娘 の 百 合 子 とあったが 百 合 子 の 傷 心 が 重 いのだ 不 妊 治 療 夫 の 不 倫 不 倫 相 手 の 妊 娠 さらに 愛 人 の 連 れ 子 や 病 気 の 姑 との 関 わり 今 の 私 や 普 段 読 む 本 の 内 容 とはかけ 離 れた 話 題 だが この 先 の 人 生 を 女 性 として 生 きていくのなら 百 合 子 と 一 緒 に 考 えるべ きことがあると 思 えた 子 どもを 産 まなかった 女 の 人 生 は 産 んだ 人 より 余 白 が 多 いのだろうか これは 小 説 内 の 百 合 子 のセリフだ 乙 美 の 歴 史 表 を 四 十 九 日 までに 作 ること になったのだが 乙 美 の 歴 史 表 がなかなか 埋 まらず 余 白 ができてしまったのだ 百 合 子 は 子 どもをつくりたくともつくれない 自 分 の 歴 史 表 と 重 ねたのだと 思 う 私 はこのセリフを 読 んだ 時 とても 寂 しくなったのを 覚 えている 決 して 子 どもがいない 夫 婦 又 は 結 婚 しない 女 性 たちの 人 生 がつまらないと 言 ってい るのではない でも 自 分 がその 人 たちと 同 じ 選 択 をして 残 りの 人 生 を 楽 しい ものにできる 自 信 がないために 寂 しく 感 じたのだろう 我 ながら 暗 くネガティ ブだ 本 を 読 み 終 え 話 の 終 わり 方 に ほっ とした だが 子 どもと 余 白 の 関 係 については 考 えたりはしない これから 年 をとってから 考 えはまとまるのかも しれない 本 を 読 み 作 文 を 通 してわかることもあった まだわかないことは もうすぐ 公 開 される この 本 原 作 の 映 画 でも 見 て また 考 えてみようと 思 う

22 生 きる 力 になるもの 宮 﨑 純 樹 あきらめない 鎌 田 實 集 英 社 文 庫 この 本 を 読 んで 医 師 からの 余 命 宣 告 を 受 けても 希 望 を 捨 てずに 生 き 抜 こ うとしている 患 者 さん 余 命 宣 告 をしても 最 後 まで 治 療 を 続 ける 医 師 誰 も が 最 後 まで 希 望 を 捨 てず 諦 めていない 姿 に 感 動 した 膵 臓 がんで 余 命 半 年 宣 言 をされた 患 者 さんがいた しかし 諦 めずにリハビ リをして 七 年 も 生 きた その 中 で 患 者 さんは がんを 克 服 するのではなく 共 生 する ことを 選 んだ 患 者 さんは リハビリ 以 外 に 運 動 で 体 力 を 戻 して 自 然 治 癒 力 を 高 めようとした 患 者 さんは 医 療 関 係 者 ではない 患 者 さんは 自 分 だけでもできることをするのは 大 切 だと 思 う そうすることで この 患 者 さ んのように 長 生 きすることができるようになるはずだ 著 者 の 言 葉 に 病 院 スタッフが 治 す 人 の 役 をこなし 患 者 さんが 治 してもら う 人 を 一 方 的 に 演 じるのではなく 患 者 さんに 内 在 している 治 す 力 を 増 強 し 表 へ 引 き 出 し 患 者 さん 自 身 も 治 す 人 になる とあった 治 す 人 治 してもら う 人 では 上 下 関 係 ができる 逆 にその 関 係 が 平 等 になれば 患 者 さんは 安 らぐ ことができるだろう 共 に 病 気 と 闘 ってくれる 平 等 な 関 係 の 人 が 多 いほど そ れが 希 望 となり 生 きる 力 になるのではないだろうか 他 に 明 らめるけど 諦 めない という 言 葉 があった これは 今 の 医 療 に 生 かされていると 感 じた 患 者 さんには 知 る 権 利 がある 何 事 も 隠 さず 求 める 情 報 を 提 供 することは 今 の 医 療 では 必 要 だと 思 った そして 医 療 スタッ フはその 情 報 を 共 有 し 最 後 まで 諦 めないで 医 療 を 行 えるようになってほしい と 感 じた 私 は 将 来 薬 剤 師 になる そこでは 色 々な 患 者 さんに 出 会 う その 時 は こ の 本 で 学 んだことを 生 かし 患 者 さんの 生 きる 力 を 増 幅 させ 少 しでも 長 生 き または 治 していきたいと 思 った

23 華 岡 青 洲 の 妻 を 読 んで 坂 田 賢 洋 ( 漢 方 薬 学 科 一 年 ) 華 岡 青 洲 の 妻 有 吉 佐 和 子 新 潮 文 庫 江 戸 時 代 末 期 世 界 で 初 めて 全 身 麻 酔 による 乳 癌 手 術 を 成 功 させるという 偉 業 を 成 し 遂 げた 外 科 医 華 岡 青 洲 何 年 間 もの 動 物 実 験 を 重 ねた 結 果 曼 陀 羅 華 と 鳥 頭 とを 主 成 分 とし 白 芷 川 芎 及 び 鬼 馬 草 等 の 数 種 類 の 成 分 を 含 む 麻 酔 薬 を 完 成 させる 人 体 実 験 を 前 にして 行 き 詰 まるが 実 母 の 於 継 と 妻 の 加 恵 が 自 ら 実 験 体 になることを 申 し 出 る 二 人 の 協 力 による 数 回 にわたる 人 体 実 験 の 末 加 恵 の 失 明 という 大 きな 犠 牲 を 払 いながら 全 身 麻 酔 薬 通 仙 散 を 完 成 させる こうした 史 実 のみからすれば 新 進 気 鋭 の 外 科 医 と 世 のために 自 己 犠 牲 も いとわなかった 華 岡 家 の 人 々による 美 談 に 聞 こえるが その 背 景 には 様 々な 葛 藤 があったに 違 いない 華 岡 青 洲 の 妻 では 青 洲 の 功 績 の 裏 側 にある 葛 藤 を 実 母 と 妻 との 間 の どろどろとした 嫁 姑 対 立 という 観 点 で 描 き 出 している 二 人 が 自 ら 実 験 体 になることを 申 し 出 たのも 青 洲 を 中 心 に 置 いた 嫁 と 姑 との 間 の 陰 湿 な 掛 け 合 いの 末 である 加 恵 は 姑 の 於 継 に 勝 ったという 優 越 感 から 失 明 したことを 後 悔 せず むしろ 喜 んでいるのであるが これには 人 間 の 狂 気 を 感 じる 大 きな 業 績 の 裏 には 綺 麗 ごとだけでは 片 づけることができない 暗 い 側 面 を 含 むことが 往 々にしてあると 思 う 現 在 の 私 たちが 恩 恵 を 受 けている 薬 や 医 療 技 術 は 計 り 知 れない 程 多 くの 人 体 実 験 や 動 物 実 験 を 経 て 安 全 性 が 確 保 されて きたものであるし その 一 つ 一 つに 物 語 があったであろうことを 思 うと 気 が 遠 くなる 薬 一 錠 にも 目 には 見 えない 大 きな 重 みがあることを 感 じる 目 の 前 の 患 者 さんに 安 全 な 医 療 を 提 供 することは 勿 論 であるが 一 つ 一 つの 薬 に 対 して 敬 意 を 払 う 気 持 ちを 大 切 にする 薬 剤 師 になりたい

24 平 成 25 年 度 読 書 感 想 文 コンテスト 委 員 ( 審 査 員 ) ( 敬 称 略 ) 新 井 一 年 岩 田 要 一 臼 井 順 信 種 田 佳 紀 大 草 貴 生 加 藤 輝 隆 須 永 理 恵 子 柘 植 敬 子 寺 林 進 殿 岡 恵 子 南 利 光 彦 福 井 誠 治 森 和 也 八 木 健 一 郎

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

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