資料2　首脳会議報告事項＜二段組＞

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1 資 料 2 第 67 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 報 告 事 項 平 成 27 年 5 月

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3 目 次 Ⅰ 検 討 状 況 の 概 要 1 首 都 圏 問 題 についての 主 な 検 討 状 況 (1) 首 都 圏 の 再 生 について ( 首 都 機 能 移 転 への 対 応 ) 1 2 首 脳 会 議 で 提 案 された 諸 問 題 等 についての 検 討 状 況 1 九 都 県 市 首 脳 会 議 の 研 究 会 活 動 を 終 え 新 たな 取 組 に 移 行 するもの (1)2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について 2 (2) 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 推 進 について 2 2 今 後 とも 九 都 県 市 首 脳 会 議 としての 研 究 会 活 動 を 継 続 していくもの (1) 首 都 圏 における 水 素 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 組 について 3 (2) 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 みについて 3 (3) 少 子 化 対 策 ( 結 婚 支 援 )の 推 進 について 3 (4) 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 への 取 組 について 4 (5) 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 について 4 (6) 空 き 家 住 宅 を 含 めた 中 古 住 宅 の 流 動 化 について 4 (7)ガソリンベーパー 対 策 の 推 進 について 5

4 Ⅱ 検 討 状 況 に 係 る 資 料 ( 別 添 1) 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 策 定 における 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 への 対 応 について( 概 要 ) ( 別 添 2) 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 )に 関 する 意 見 ( 案 ) ( 別 添 3) 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について ( 別 添 4) 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 に 係 る 九 都 県 市 が 連 携 して 展 開 する 取 組 について ( 別 添 5) 九 都 県 市 特 別 徴 収 推 進 検 討 会 事 業 概 要 ( 別 添 6) 地 球 温 暖 化 対 策 特 別 部 会 水 素 エネルギー 普 及 検 討 WG 会 議 検 討 状 況 の 概 要 ( 別 添 7) 水 素 燃 料 電 池 戦 略 ロードマップ の 着 実 な 推 進 等 について( 案 ) ( 別 添 8) 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 みについて( 概 要 ) ( 別 添 9) 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 への 取 組 について ( 別 添 10) 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 について 庁 内 の 女 性 管 理 職 登 用 率 向 上 に 向 けた 取 組 ( 別 添 11) 空 き 家 住 宅 を 含 めた 中 古 住 宅 の 流 動 化 について( 概 要 ) ( 別 添 12) ガソリンベーパー 対 策 の 推 進 に 関 する 主 な 取 組 について

5 Ⅰ 検 討 状 況 の 概 要

6 1 首 都 圏 問 題 についての 主 な 検 討 状 況 検 討 の 成 果 今 後 の 取 組 ( 案 ) (1) 首 都 圏 の 再 生 について ( 首 都 機 能 移 転 への 対 応 ) (1) 首 都 圏 の 再 生 について ( 首 都 機 能 移 転 への 対 応 ) 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) の 策 定 における 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 につ いて 情 報 の 共 有 と 意 見 交 換 を 行 い 国 に 対 する 意 見 書 ( 案 )を 作 成 した その 内 容 は 別 添 1 2のとおりである 引 き 続 き 国 土 審 議 会 等 の 動 向 を 注 視 し つつ 国 土 形 成 計 画 等 について 国 への 働 きかけを 行 うことも 含 め 適 時 適 切 な 対 応 を 行 う 1

7 2 首 脳 会 議 で 提 案 された 諸 問 題 等 についての 検 討 状 況 1 九 都 県 市 首 脳 会 議 の 研 究 会 活 動 を 終 え 新 たな 取 組 に 移 行 するもの 検 討 の 成 果 今 後 の 取 組 ( 案 ) (1)2020 年 東 京 オリンピック パラリ ンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について (1)2020 年 東 京 オリンピック パラリ ンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について 九 都 県 市 首 脳 会 議 として 国 家 予 算 に おける 文 化 芸 術 予 算 の 一 層 の 拡 充 等 につ いて 国 へ 提 言 したことを 踏 まえ 支 援 制 度 の 充 実 策 等 具 体 的 な 国 への 要 望 ( 案 )を 作 成 した また 首 都 圏 における 美 術 館 の 連 携 など 九 都 県 市 が 連 携 して 展 開 する 取 組 の 方 向 性 について 共 有 した その 内 容 は 別 添 3 4のとおりである 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピ ック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について 国 へ 要 望 するとともに 国 やオリンピック 組 織 委 員 会 等 の 動 向 を 注 視 し 九 都 県 市 の 取 組 状 況 等 について 情 報 共 有 を 行 っていく (2) 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 推 進 につい て (2) 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 推 進 につい て 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 を 徹 底 すること について 九 都 県 市 が 連 携 協 力 して 取 り 組 むこととし 平 成 26 年 11 月 20 日 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 推 進 に 関 する 九 都 県 市 共 同 アピール を 九 都 県 市 が 同 時 記 者 発 表 した また 東 京 商 工 会 議 所 や 各 種 業 界 団 体 延 べ21 団 体 に 共 同 協 力 要 請 を 実 施 し た さらに 特 別 徴 収 徹 底 に 係 る 広 域 的 な 課 題 について 九 都 県 市 で 情 報 共 有 し 課 題 解 消 に 向 けた 検 討 を 行 った その 概 要 は 別 添 5のとおりである 平 成 27 年 度 は 個 人 住 民 税 特 別 徴 収 の 徹 底 について JR 主 要 路 線 の 電 車 内 でト レインチャンネルによる 共 同 広 報 等 を 実 施 する また 引 き 続 き 特 別 徴 収 徹 底 に 係 る 広 域 的 な 課 題 について 九 都 県 市 で 情 報 共 有 し 課 題 解 消 に 向 けて 連 携 協 力 する 2

8 2 今 後 とも 九 都 県 市 首 脳 会 議 としての 研 究 会 活 動 を 継 続 していくもの 検 討 の 成 果 今 後 の 取 組 ( 案 ) (1) 首 都 圏 における 水 素 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 組 について (1) 首 都 圏 における 水 素 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 組 について 水 素 エネルギーの 普 及 に 向 けた 各 都 県 市 の 取 組 状 況 等 の 情 報 交 換 を 行 った また 今 後 必 要 と 思 われる 規 制 の 見 直 し や 財 政 支 援 について 国 に 対 する 要 望 書 ( 案 )を 作 成 した その 内 容 は 別 添 6 7のとおりである 今 後 必 要 と 思 われる 規 制 の 見 直 しや 財 政 支 援 について 国 へ 要 望 する また 九 都 県 市 が 連 携 して 水 素 の 有 用 性 や 安 全 性 等 の 理 解 を 促 進 するための 講 演 会 や 燃 料 電 池 自 動 車 の 試 乗 会 を 行 う (2) 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 みについて (2) 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 みについて 風 しんの 撲 滅 に 向 け 予 防 接 種 促 進 のた めの 広 報 戦 略 を 九 都 県 市 共 同 で 展 開 する ため ホームページで 共 同 実 施 を 発 信 する とともに 神 奈 川 県 で 開 催 したフォーラム を 共 同 事 業 として 実 施 した その 概 要 は 別 添 8のとおりである 風 しん 撲 滅 に 向 け より 効 果 的 な 共 同 実 施 の 取 組 みについて 検 討 を 行 う また 風 しん 等 の 感 染 症 のまん 延 防 止 の ための 広 域 的 な 連 携 体 制 について 検 討 を 行 う (3) 少 子 化 対 策 ( 結 婚 支 援 )の 推 進 に ついて (3) 少 子 化 対 策 ( 結 婚 支 援 )の 推 進 に ついて 第 66 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 の 結 果 に 基 づ き 首 都 圏 連 合 協 議 会 に 九 都 県 市 におけ る 少 子 化 対 策 ( 結 婚 支 援 ) 検 討 会 を 設 置 した 各 都 県 市 で 実 施 している 結 婚 支 援 の 取 組 について 情 報 交 換 を 行 うとともに 各 都 県 市 それぞれの 結 婚 支 援 の 考 え 方 につい て 意 見 交 換 を 行 った 結 婚 したい 人 が 結 婚 へ 一 歩 踏 み 出 せる ような 社 会 気 運 の 醸 成 を 図 るため 各 都 県 市 で 実 施 している 結 婚 支 援 の 取 組 につい て 引 き 続 き 情 報 交 換 を 行 うとともに 出 会 いの 場 の 創 出 やPR 活 動 などについて 各 都 県 市 の 状 況 を 踏 まえつつ 検 討 を 進 める 3

9 検 討 の 成 果 今 後 の 取 組 ( 案 ) (4) 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 への 取 組 について (4) 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 への 取 組 について 介 護 保 険 制 度 を 安 定 的 かつ 持 続 可 能 な 制 度 として 維 持 していくための 取 組 事 例 として 要 介 護 度 の 維 持 改 善 した 場 合 の 介 護 サービス 事 業 者 へのインセンティブ 調 査 を 実 施 するとともに 調 査 結 果 の 情 報 共 有 意 見 交 換 を 行 った その 概 要 は 別 添 9のとおりである よりよい 介 護 サービスの 提 供 等 に 向 け て 介 護 の 質 を 評 価 する 仕 組 みについて 検 討 を 進 めるとともに 検 討 内 容 を 踏 まえた 国 への 要 望 を 実 施 する 等 引 き 続 き 取 組 を 推 進 する (5) 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 について (5) 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 について 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 を 図 る 具 体 的 なアクションを 起 こすため 女 性 管 理 職 の 登 用 率 向 上 に 向 けた 取 組 につ いて 意 見 交 換 し 各 都 県 市 の 取 組 等 を 情 報 共 有 した その 概 要 は 別 添 10のとおりである 引 き 続 き 国 の 女 性 活 躍 推 進 法 の 成 立 の 動 きなどを 踏 まえ 九 都 県 市 が 共 通 して 取 り 組 める 項 目 について 検 討 する (6) 空 き 家 住 宅 を 含 めた 中 古 住 宅 の 流 動 化 について (6) 空 き 家 住 宅 を 含 めた 中 古 住 宅 の 流 動 化 について 住 宅 ストックを 有 効 に 活 用 するため 中 古 戸 建 住 宅 の 流 通 促 進 に 向 けた 各 都 県 市 の 取 組 状 況 の 共 有 や 流 通 に 係 る 阻 害 要 因 の 現 状 の 洗 い 出 し 等 を 行 った その 概 要 は 別 添 11のとおりである 九 都 県 市 の 中 古 戸 建 住 宅 流 通 促 進 に 向 けた 取 組 について 情 報 の 共 有 を 行 うとと もに 公 の 関 与 のあり 方 も 踏 まえつつ 首 都 圏 の 中 古 戸 建 住 宅 流 通 の 阻 害 要 因 につ いて 対 応 策 等 を 検 討 し 必 要 に 応 じて 国 へ の 働 きかけ 等 を 行 う 4

10 検 討 の 成 果 今 後 の 取 組 ( 案 ) (7)ガソリンベーパー 対 策 の 推 進 につ いて (7)ガソリンベーパー 対 策 の 推 進 につ いて ORVR 車 の 早 期 義 務 付 けの 必 要 性 を 広 く 国 民 に 理 解 してもらうため 効 果 的 な 啓 発 情 報 発 信 を 検 討 し 国 民 への 発 信 方 法 について 決 定 した また 国 や 関 係 業 界 団 体 との 意 見 交 換 等 を 実 施 した その 概 要 は 別 添 12のとおりである ORVR 車 の 早 期 義 務 付 けの 必 要 性 を 広 く 国 民 に 理 解 してもらうため 各 種 広 報 媒 体 による 啓 発 情 報 発 信 を 行 う また 関 係 業 界 団 体 との 意 見 交 換 等 の 結 果 を 国 に 情 報 提 供 する ( 国 等 の 動 向 ) 平 成 27 年 3 月 に 環 境 省 の 中 央 環 境 審 議 会 微 小 粒 子 状 物 質 等 専 門 委 員 会 において PM2.5の 排 出 抑 制 策 として 原 因 物 質 の 一 つである ガソリンベーパー について 国 に 対 し 適 切 な 対 策 の 導 入 強 化 等 を 速 や かに 検 討 するよう 求 める 中 間 取 りまとめ が 行 われ 公 表 された 5

11 Ⅱ 検 討 状 況 に 係 る 資 料

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13 別 添 1 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 策 定 における 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 への 対 応 について( 概 要 ) 1 経 緯 現 行 の 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) は 国 土 形 成 計 画 法 に 基 づき 平 成 20 年 に 閣 議 決 定 された 国 は 平 成 26 年 に 策 定 された 国 土 のグランドデザイン 2050 を 踏 まえて 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) を 策 定 し 平 成 27 年 夏 頃 を 目 途 に 閣 議 決 定 する 予 定 で 現 在 国 土 審 議 会 計 画 部 会 等 で 調 査 審 議 を 行 っている 地 方 の 意 見 を 計 画 に 反 映 させるために 行 われる 計 画 提 案 の 受 付 の 際 に 示 されていた 中 間 整 理 までは 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 はなかったが 平 成 27 年 3 月 に 国 土 審 議 会 計 画 部 会 で 示 された 中 間 とりまとめ( 案 )から 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 が 追 記 され 審 議 公 表 された 2 対 応 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 の 削 除 について 平 成 27 年 5 月 28 日 に 予 定 されてい る 国 土 審 議 会 計 画 部 会 における 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 最 終 報 告 ( 案 )の 審 議 前 に 九 都 県 市 として 国 に 対 して 意 見 書 を 提 出 する 3 経 緯 及 び 今 後 のスケジュール 平 成 27 年 1 月 19 日 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 中 間 整 理 公 表 ( 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 はなし) 平 成 27 年 1 月 28 日 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) の 策 定 に 係 る 計 画 提 案 受 付 ( 中 間 整 理 : 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 なし) 平 成 27 年 3 月 6 日 国 土 審 議 会 計 画 部 会 ( 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 が 追 記 ) 平 成 27 年 3 月 24 日 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 中 間 とりまとめ 公 表 ( 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 あり) 平 成 27 年 4 月 9 日 九 都 県 市 首 脳 会 議 首 都 機 能 部 会 において 対 応 方 針 の 確 認 平 成 27 年 5 月 18 日 九 都 県 市 首 脳 会 議 において 報 告 平 成 27 年 5 月 下 旬 意 見 書 を 国 土 交 通 省 へ 提 出 平 成 27 年 5 月 28 日 国 土 審 議 会 計 画 部 会 ( 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 最 終 報 告 ( 案 )の 審 議 ) 平 成 27 年 夏 頃 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 閣 議 決 定

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15 別 添 2 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 )に 関 する 意 見 ( 案 ) 平 成 27 年 月 日 平 成 27 年 3 月 国 土 審 議 会 において 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 中 間 とりまとめ が 審 議 公 表 されたことを 受 けて 九 都 県 市 として 別 紙 のとお り 意 見 をとりまとめました つきましては 本 年 夏 頃 に 閣 議 決 定 が 予 定 されている 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) に この 意 見 が 反 映 されるよう 求 めます 国 土 交 通 大 臣 太 田 昭 宏 様 九 都 県 市 首 脳 会 議 座 長 千 葉 県 知 事 森 田 健 作 埼 玉 県 知 事 上 田 清 司 東 京 都 知 事 舛 添 要 一 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 横 浜 市 長 林 文 子 川 崎 市 長 福 田 紀 彦 千 葉 市 長 熊 谷 俊 人 さ い た ま 市 長 清 水 勇 人 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫

16 ( 別 紙 ) 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 )に 関 する 意 見 ( 案 ) 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) 中 間 とりまとめ では 急 激 な 人 口 減 少 巨 大 災 害 の 切 迫 など 国 土 に 係 る 状 況 の 変 化 を 踏 まえ 対 流 促 進 型 国 土 の 形 成 を 目 指 し その 中 で 東 京 圏 は 世 界 のモデルとなる 大 都 市 圏 を 形 成 し 国 際 競 争 力 を 高 めていくとされています 新 しい 国 土 の 形 成 は 首 都 圏 のあり 方 と 密 接 に 関 わることから 中 間 とり まとめ 等 を 踏 まえて 策 定 される 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) に 対 し て 次 のとおり 意 見 を 表 明 します 1 国 会 等 の 移 転 について 九 都 県 市 は かねてから 東 京 一 極 集 中 の 弊 害 の 是 正 のためには 展 都 と 分 権 による 首 都 圏 の 再 編 整 備 を 進 めていくことが 首 都 圏 のみならず 日 本 の 将 来 を 豊 かなものにしていくと 主 張 してきました しかし 国 と 地 方 をあわせて1000 兆 円 を 超 える 巨 額 な 長 期 債 務 を 抱 え る 中 さらに 莫 大 な 費 用 をかけて 国 会 等 の 移 転 を 行 い 首 都 圏 の 活 力 を 削 ぐ ようなことがあれば 日 本 の 将 来 を 誤 るものとなります 今 後 日 本 経 済 を 持 続 的 に 成 長 させていくためには 2020 年 東 京 オリ ンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 に 首 都 圏 が 国 際 競 争 力 を 高 め さらに 発 展 することで その 効 果 を 全 国 に 波 及 させ 地 方 の 活 性 化 につなげ ていくことが 不 可 欠 です こうした 状 況 を 踏 まえ 国 会 等 の 移 転 に 関 する 記 述 を 新 たな 国 土 形 成 計 画 ( 全 国 計 画 ) に 盛 り 込 むべきではありません

17 案 別 添 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 の 強 化 について 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 ( 以 下 東 京 2020 大 会 という )に 向 け 多 方 面 で 準 備 検 討 が 進 められている 2 月 には 東 京 2020 大 会 開 催 基 本 計 画 が IOC 及 び IPC へ 提 出 され その 中 で 大 会 運 営 そのものだけでない 広 がりのある 大 会 を 実 現 させるための5 本 の 柱 の 一 つに 文 化 教 育 が 位 置 づけられており 文 化 プログラムを 通 じた 日 本 や 世 界 の 文 化 の 発 信 と 継 承 が 重 視 されている また 国 では 文 化 庁 において 2020 年 に 向 けた 文 化 イベント 等 のあり 方 検 討 会 が 設 置 され 文 化 プログラムを 日 本 全 国 津 々 浦 々で 行 うことを 目 指 して 議 論 されている また 文 化 芸 術 の 振 興 に 関 する 基 本 的 な 方 針 ( 第 4 次 基 本 方 針 ) でも 文 化 芸 術 を 起 爆 剤 とする 地 方 創 生 の 実 現 を 図 ること が 明 記 されたところである 文 化 プログラムを 日 本 全 国 の 取 組 として 展 開 することは 地 域 のオリジナ リティを 尊 重 した 文 化 芸 術 施 策 を 推 進 するうえで 絶 好 の 機 会 であり 文 化 芸 術 立 国 の 実 現 に 不 可 欠 である さらに 東 京 2020 大 会 の 取 組 を 一 過 性 の イベントに 終 わらせることなく 文 化 芸 術 による 我 が 国 の 活 性 化 という 将 来 につなげていく 中 長 期 的 視 点 に 立 った 戦 略 が 必 要 である そのためには 創 造 や 交 流 の 拠 点 となり 得 る 地 域 の 文 化 芸 術 施 設 がその 機 能 を 発 揮 するための 施 設 改 修 と 今 後 増 加 が 見 込 まれる 訪 日 外 国 人 旅 行 者 の 受 入 環 境 の 整 備 が 必 要 である さらに 各 地 域 が 施 策 を 推 進 するために その 特 性 に 応 じた 事 業 や 支 援 の 仕 組 みづくりなど 地 域 の 実 情 に 応 じて 活 用 できる 包 括 的 な 財 源 のあり 方 等 について 検 討 し 創 設 することが 不 可 欠 である 以 上 を 踏 まえ 我 が 国 の 文 化 芸 術 施 策 の 一 層 の 強 化 を 図 るため 次 の 事 項 について 提 言 する

18 1 地 域 の 主 要 な 文 化 芸 術 施 設 が 文 化 プログラムを 実 施 するにあたって その 機 能 を 充 分 に 発 揮 できるよう 施 設 改 修 に 係 る 財 政 的 支 援 制 度 を 創 設 すること また 訪 日 外 国 人 旅 行 者 受 入 に 寄 与 する Wi-Fi 施 設 サイン 等 の 整 備 やパンフレット イベント 通 訳 を 始 めとした 多 言 語 対 応 等 文 化 芸 術 施 設 の 受 入 環 境 整 備 を 支 援 すること 2 地 域 の 資 源 を 活 かした 文 化 芸 術 活 動 の 推 進 にあたっては 地 域 が 各 々 の 特 性 に 応 じた 手 法 で 文 化 芸 術 施 策 を 展 開 することが 不 可 欠 であるため 国 が 行 う 助 成 決 定 のプロセスに 地 域 の 声 を 活 かす 仕 組 みを 整 えるととも に 現 在 試 行 中 の 日 本 版 アーツカウンシルを 本 格 的 に 設 置 すること また 各 地 域 の 実 情 に 応 じて 弾 力 的 に 執 行 できる 包 括 的 な 補 助 金 を 創 設 するとともに より 一 層 その 趣 旨 が 効 果 的 かつ 効 率 的 に 活 用 されるよ う 地 方 版 アーツカウンシル 等 の 仕 組 みづくりを 支 援 すること 平 成 27 年 月 日 内 閣 総 理 大 臣 財 務 大 臣 文 部 科 学 大 臣 国 土 交 通 大 臣 安 倍 晋 三 様 麻 生 太 郎 様 下 村 博 文 様 太 田 昭 宏 様 九 都 県 市 首 脳 会 議 座 長 千 葉 県 知 事 埼 玉 県 知 事 東 京 都 知 事 神 奈 川 県 知 事 横 浜 市 長 川 崎 市 長 千 葉 市 長 さいたま 市 長 相 模 原 市 長 森 田 健 作 上 田 清 司 舛 添 要 一 黒 岩 祐 治 林 文 子 福 田 紀 彦 熊 谷 俊 人 清 水 勇 人 加 山 俊 夫

19 ( 案 ) 別 添 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 を 契 機 とした 文 化 芸 術 施 策 に 係 る 九 都 県 市 が 連 携 して 展 開 する 取 組 について 1 課 題 背 景 オリンピック 憲 章 では 文 化 プログラム の 実 施 について 定 められており 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 ( 以 下 東 京 2020 大 会 という )は 文 化 芸 術 についても 日 本 全 体 の 取 組 を 一 層 加 速 する 重 要 なきっかけになると 考 えている 東 京 2020 大 会 に 向 け 地 域 のオリジナリティあふれる 文 化 芸 術 施 策 に 一 層 取 り 組 むことにより 国 内 の 活 性 化 を 促 進 する 契 機 となるだけでなく 魅 力 的 な 日 本 の 文 化 芸 術 を 積 極 的 に 諸 外 国 に 発 信 し 日 本 の 世 界 におけるプレゼ ンスの 向 上 につなげる 大 きなチャンスでもある 九 都 県 市 においては こうした 日 本 全 体 の 取 組 をリードすべく 文 化 施 設 を 核 として 各 地 域 の 特 色 ある 文 化 芸 術 の 魅 力 を 向 上 させるとともに 九 都 県 市 で ネットワークを 形 成 し 連 携 した 取 組 を 進 める 必 要 があると 考 える 2 取 組 内 容 (1) 概 要 文 化 政 策 担 当 による 検 討 会 において 各 自 治 体 の 課 題 や 目 標 を 共 有 し 連 携 して 取 組 みたいテーマについて 議 論 して 意 見 を 集 約 した また 専 門 機 関 へ のヒアリングを 行 った (2) 検 討 経 過 ア 第 1 回 検 討 会 東 京 都 より 東 京 2020 大 会 の 文 化 プログラムについて 説 明 を 受 けた 各 自 治 体 で 現 在 実 施 している 取 組 課 題 2020 年 に 向 けた 検 討 事 項 に ついて 情 報 交 換 を 行 った イ 第 2 回 検 討 会 第 1 回 を 踏 まえ 各 自 治 体 が 意 見 を 出 し 議 論 した アーツカウンシル 東 京 に 対 し アーツカウンシルの 仕 組 みや 現 場 の 課 題 等 についてヒアリングを 行 った ウ 第 3 回 検 討 会 各 自 治 体 からの 意 見 を 集 約 し 報 告 を 取 りまとめた

20 3 取 組 の 成 果 等 2020 年 に 向 け 以 下 の 内 容 で 連 携 して 実 施 するために 引 き 続 き 情 報 交 換 等 を 行 い 検 討 することとした 九 都 県 市 の 文 化 施 設 共 通 パスの 導 入 及 び 首 都 圏 芸 術 文 化 ネットワークの 形 成 推 進 東 京 都 において 導 入 予 定 である IC カード 等 を 使 用 した 共 通 パスの 仕 組 み を 活 用 し 九 都 県 市 の 文 化 施 設 が 参 加 する 広 域 パスを 発 行 共 通 テーマでの 展 覧 会 や 公 演 開 催 など ソフト 面 での 連 携 九 都 県 市 内 の 文 化 芸 術 情 報 の 共 有 冊 子 Web 映 像 等 を 活 用 した 海 外 及 び 訪 日 外 国 人 向 け 情 報 発 信 4 今 後 の 取 組 今 後 は 国 やオリンピック 組 織 委 員 会 等 の 動 向 を 注 視 し 情 報 収 集 に 努 める とともに 各 都 県 市 の 取 組 状 況 について 情 報 共 有 を 行 っていく

21 別 添 5 九 都 県 市 特 別 徴 収 推 進 検 討 会 事 業 概 要 具 体 的 な 取 組 (1) 共 同 アピールの 決 定 及 び 同 時 記 者 発 表 ( 平 成 26 年 11 月 20 日 ) ( 事 業 概 要 ) 第 66 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 ( 平 成 26 年 11 月 12 日 開 催 )において 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 推 進 に 関 する 九 都 県 市 共 同 アピール を 報 告 し 九 都 県 市 が 同 時 記 者 発 表 した また 11 月 26 日 オール 東 京 納 税 コンベンション2014 におい て 九 都 県 市 共 同 アピールによる 特 別 徴 収 推 進 についてPRした (2) 共 同 協 力 要 請 の 実 施 ( 平 成 26 年 11 月 21 日 他 ) ( 事 業 概 要 ) 東 京 都 商 工 会 連 合 会 東 京 都 中 小 企 業 団 体 中 央 会 等 延 べ21 団 体 を1 都 3 県 担 当 者 が 共 同 訪 問 するなどし 特 別 徴 収 の 徹 底 ( 推 進 )について 協 力 要 請 した (3) 平 成 27 年 度 共 同 広 報 実 施 ( 平 成 27 年 5 月 11 月 平 成 28 年 1 月 ) ( 事 業 概 要 ) JR 主 要 路 線 電 車 内 トレインチャンネルを 活 用 し 九 都 県 市 における 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 の 徹 底 に 関 する 取 組 について 周 知 徹 底 を 図 る 共 同 広 報 コンテンツ 案 のイメージ

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23 地 球 温 暖 化 対 策 特 別 部 会 水 素 エネルギー 普 及 検 討 WG 会 議 検 討 状 況 の 概 要 別 添 6 1 会 議 の 設 置 に 至 る 経 過 水 素 エネルギーの 利 活 用 を 本 格 化 するためには 水 素 の 安 全 性 に 関 する 理 解 の 促 進 や 水 素 ステーションの 整 備 などが 必 要 であることから 安 全 性 につ いての 普 及 啓 発 の 強 化 水 素 社 会 の 実 現 に 向 けた 国 の 水 素 燃 料 電 池 戦 略 ロードマップ の 着 実 な 推 進 水 素 ステーション 整 備 促 進 に 向 けた 財 政 支 援 及 び 規 制 緩 和 燃 料 電 池 自 動 車 の 購 入 等 補 助 制 度 の 創 設 人 材 育 成 支 援 等 に ついて 平 成 26 年 春 首 脳 会 議 において 九 都 県 市 の 意 見 を 取 りまとめ 国 に 対 して 要 望 した また 同 会 議 において 九 都 県 市 における 連 携 の 方 策 について 環 境 問 題 対 策 委 員 会 で 検 討 することとされたことから 水 素 エネルギー 普 及 検 討 ワー キンググループ 会 議 が 設 置 されることになった 2 会 議 の 設 置 日 及 び 開 催 日 会 議 の 設 置 日 6 月 5 日 ( 木 ) 1 回 目 会 議 開 催 日 7 月 9 日 ( 水 ) 2 回 目 会 議 開 催 日 8 月 22 日 ( 金 ) 3 回 目 会 議 開 催 日 10 月 27 日 ( 月 ) 4 回 目 会 議 開 催 日 1 月 21 日 ( 水 ) 3 これまでの 取 組 について パンフレットの 作 成 について 次 の 内 容 のパンフレットを 作 成 し 各 都 県 市 のイベント 等 で 活 用 して 配 布 した 内 容 水 素 社 会 実 現 の 意 義 水 素 エネルギーの 有 用 性 や 安 全 性 をPRする 作 成 部 数 30,000 部 作 成 時 期 平 成 26 年 10 月 末 規 制 緩 和 等 の 国 への 働 きかけについて 国 に 対 する 要 望 書 ( 案 )を 作 成 した

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25 別 添 7 水 素 燃 料 電 池 戦 略 ロードマップ の 着 実 な 推 進 等 について( 案 ) 昨 年 12 月 国 内 自 動 車 メーカーが 世 界 に 先 駆 けて 燃 料 電 池 自 動 車 の 市 販 を 開 始 し 水 素 エネルギー 及 び 水 素 関 連 技 術 に 対 する 国 内 外 の 関 心 が 非 常 に 高 まっている 国 において は 昨 年 6 月 に 水 素 燃 料 電 池 戦 略 ロードマップ ( 以 下 ロードマップ という )を 策 定 し 中 長 期 的 な 展 望 を 示 す 中 具 体 的 な 取 組 みとして 水 素 ステーションの 規 制 緩 和 をはじめ 整 備 費 補 助 制 度 や 燃 料 電 池 自 動 車 購 入 補 助 制 度 を 創 設 するなど 普 及 促 進 の 取 組 が 進 んでいる こうした 中 水 素 ステーションの 整 備 については ロードマップにおいて2015 年 内 に 四 大 都 市 圏 を 中 心 に100 箇 所 程 度 確 保 するとし 平 成 27 年 3 月 末 現 在 で 国 の 燃 料 電 池 自 動 車 用 水 素 供 給 設 備 設 置 補 助 事 業 の 交 付 決 定 を 受 けている 水 素 ステーションは 約 80 箇 所 となっており また 開 設 している 水 素 ステーションは 同 月 末 現 在 で 約 20 箇 所 にとどまっている 状 況 であることから 今 後 一 層 の 整 備 促 進 が 求 められる 水 素 ステーションの 整 備 拡 大 を 図 るため 現 行 補 助 制 度 の 継 続 及 び 充 実 を 図 るとともに 規 制 緩 和 による 水 素 ステーションの 設 置 費 や 運 営 コストの 更 なる 低 減 更 には 利 用 者 側 に 立 った 設 置 促 進 が 必 要 である 特 に 規 制 緩 和 については 地 価 の 高 い 首 都 圏 においては 省 スペース 化 が 喫 緊 の 課 題 で あり 早 急 な 対 応 が 必 要 である また 水 素 社 会 の 実 現 を 図 るため 燃 料 電 池 自 動 車 や 家 庭 用 燃 料 電 池 (エネファーム) に 対 する 補 助 制 度 を 継 続 するとともに 燃 料 電 池 バスや 産 業 用 燃 料 電 池 などの 市 場 投 入 に 対 応 した 促 進 策 の 検 討 など ロードマップの 着 実 な 推 進 が 必 要 である エネルギーの 大 量 消 費 地 である 首 都 圏 としては 東 京 オリンピック パラリンピック 競 技 大 会 での 活 用 を 含 め 水 素 エネルギーの 普 及 促 進 に 向 けて 積 極 的 に 取 り 組 み 日 本 全 体 を 牽 引 していく 所 存 であり そのため 以 下 について 国 に 対 して 要 望 する 1 水 素 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 組 の 着 実 な 推 進 について ロードマップに 基 づき 水 素 利 用 の 飛 躍 的 拡 大 大 規 模 な 水 素 供 給 システムの 確 立 トータルでのCO2フリー 水 素 供 給 システムの 確 立 に 向 け 具 体 的 な 取 組 を 着 実 に 推 進 すること 2 水 素 ステーションに 係 る 規 制 緩 和 の 更 なる 推 進 について 水 素 ステーションの 整 備 拡 大 を 図 るためには 安 全 性 の 確 保 を 前 提 として 小 規 模 水 素 ステーションを 市 街 地 に 設 置 する 場 合 の 基 準 の 整 備 など 水 素 社 会 の 実 現 に 必 要 な 規 制 緩 和 を 着 実 に 実 行 すること

26 3 水 素 ステーションの 建 設 費 補 助 等 の 推 進 及 び 人 材 育 成 について 水 素 ステーションに 係 る 建 設 費 については 現 在 4~5 億 円 で ガソリンスタンドの 1 億 円 に 比 して 高 額 である 国 において 補 助 制 度 や 運 営 費 補 助 制 度 を 創 設 されたことは 高 く 評 価 しているが 規 制 緩 和 による 一 層 のコストダウンが 進 むまでの 間 水 素 供 給 事 業 者 への 支 援 策 を 継 続 強 化 すること また 国 家 資 格 取 得 支 援 など 水 素 ステーション 等 において 水 素 業 務 に 従 事 する 人 材 の 育 成 に 向 けて 支 援 策 等 を 講 じること 4 水 素 ステーションの 着 実 な 整 備 について 燃 料 電 池 自 動 車 の 普 及 には 車 両 の 普 及 に 先 行 した 水 素 ステーションの 整 備 が 不 可 欠 であることから ロードマップに 沿 い 水 素 ステーションの 整 備 を 着 実 に 推 進 するため 自 治 体 水 素 供 給 事 業 者 自 動 車 メーカー 等 と 連 携 し 水 素 ステーションの 普 及 目 標 数 など 具 体 的 な 整 備 計 画 を 策 定 し 着 実 に 整 備 を 促 進 すること 5 高 速 道 路 等 への 水 素 ステーションの 整 備 について ロードマップでは 四 大 都 市 圏 を 中 心 として 水 素 ステーションの 設 置 を 優 先 し 燃 料 電 池 自 動 車 の 普 及 を 図 っていくこととしているが 利 用 者 側 の 視 点 に 立 った 場 合 全 国 に 一 定 程 度 のステーションの 整 備 が 必 要 である このため 高 速 道 路 等 の 高 規 格 幹 線 道 路 の 結 節 点 に 近 いサービスエリア 等 へ 国 の 責 任 において 水 素 ステーションの 整 備 促 進 を 図 ること 6 燃 料 電 池 自 動 車 の 普 及 促 進 について 燃 料 電 池 自 動 車 の 市 場 投 入 に 合 わせ 国 において 購 入 者 に 対 する 購 入 費 用 の 補 助 が 開 始 された しかし ロードマップでは 具 体 的 な 燃 料 電 池 自 動 車 の 普 及 目 標 台 数 が 示 さ れていないなど 普 及 促 進 に 向 けた 取 組 は 発 展 途 上 である そこで ロードマップにお ける 将 来 的 な 普 及 目 標 台 数 を 早 急 に 示 すとともに 大 幅 なコストダウンが 進 むまでの 間 購 入 者 に 対 する 補 助 を 継 続 すること 7 燃 料 電 池 の 適 用 分 野 ( 用 途 )の 拡 大 について 燃 料 電 池 の 普 及 促 進 にあたっては 燃 料 電 池 バスやフォークリフト 二 輪 車 など 乗 用 車 以 外 の 輸 送 用 車 両 における 水 素 利 活 用 を 進 めるなど 多 様 な 用 途 へ 拡 大 を 図 ることが 必 要 である そこで 乗 用 車 以 外 の 輸 送 用 車 両 の 開 発 を 支 援 するとともに 輸 送 用 車 両 への 水 素 供 給 に 関 する 基 準 等 の 整 備 を 積 極 的 に 進 めて 行 くこと 8 家 庭 用 燃 料 電 池 等 の 普 及 促 進 について 家 庭 用 燃 料 電 池 については 昨 年 に 販 売 台 数 が10 万 台 に 達 するなど 順 調 に 普 及 し

27 ている しかし ロードマップにおいては2020 年 に140 万 台 2030 年 に53 0 万 台 の 普 及 を 図 るとされ この 数 字 を 達 成 するには 今 後 爆 発 的 な 普 及 が 不 可 欠 である そのため 大 幅 なコストダウンが 進 むまでの 間 購 入 者 に 対 する 補 助 を 継 続 すること また 居 住 形 態 として4 割 を 占 める 集 合 住 宅 については 設 置 率 が 全 体 の 約 1%とほ とんど 進 んでいないことから 今 後 一 層 の 普 及 に 向 け 効 果 的 な 施 策 を 検 討 すること 更 に 業 務 用 産 業 用 燃 料 電 池 の 普 及 に 向 けて 低 コスト 化 や 高 耐 久 化 のための 技 術 開 発 実 用 化 に 向 けた 実 証 などに 必 要 な 支 援 を 行 うこと 9 水 素 エネルギーの 有 用 性 及 び 安 全 性 の 普 及 啓 発 について 水 素 エネルギーの 有 用 性 及 び 安 全 性 については 九 都 県 市 においても パンフレット を 作 成 するなど 普 及 啓 発 に 努 めてきた しかし 国 民 が 広 く 水 素 エネルギーについて 正 しく 理 解 し 日 常 的 に 安 心 して 水 素 を 利 用 できる 水 準 に 高 めていくためには 国 を 挙 げて 普 及 啓 発 に 取 組 み 国 民 全 体 の 意 識 の 醸 成 を 図 っていくことが 極 めて 重 要 である そこで 国 においても 更 なる 普 及 啓 発 に 努 めること 平 成 27 年 月 日 経 済 産 業 大 臣 国 土 交 通 大 臣 環 境 大 臣 宮 沢 洋 一 様 太 田 昭 宏 様 望 月 義 夫 様 九 都 県 市 首 脳 会 議 座 長 千 葉 県 知 事 森 田 健 作 埼 玉 県 知 事 上 田 清 司 東 京 都 知 事 舛 添 要 一 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 横 浜 市 長 林 文 子 川 崎 市 長 福 田 紀 彦 千 葉 市 長 熊 谷 俊 人 さいたま 市 長 清 水 勇 人 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫

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29 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 みについて( 概 要 ) 別 添 8 1 ホームページで 共 同 実 施 を 発 信 九 都 県 市 首 脳 会 議 防 災 危 機 管 理 対 策 委 員 会 のホームページ 上 に 風 しん 対 策 につ いて のページを 作 成 し 共 同 実 施 を 発 信 した 2 神 奈 川 県 で 開 催 したフォーラムを 共 同 事 業 として 実 施 風 しん 撲 滅 に 向 けた 取 組 みとして 風 しん 予 防 の 大 切 さを 多 くの 人 に 知 ってもらうた めに 開 催 された 風 しんフォーラムを 九 都 県 市 共 同 事 業 として 実 施 した (1) 事 業 名 風 しんゼロで 未 来 の 赤 ちゃんを 守 ろう! 風 しん 撲 滅 キャンペーン in かながわ (2) 開 催 日 時 平 成 26 年 11 月 8 日 ( 土 )11:00~18:00 (3) 会 場 クイーンズスクエア 横 浜 1 階 クイーンズサークル( 横 浜 市 西 区 みなとみらい) (4) 内 容 ア 風 しんに 関 する 黒 岩 知 事 とのトーク 知 事 医 師 等 により 風 しんについてトークを 行 い 風 しん 予 防 の 必 要 性 予 防 接 種 の 大 切 さを 来 場 者 に 伝 えた イ 風 しんの 広 報 啓 発 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 んだ 企 業 への 感 謝 状 贈 呈 式 ( 神 奈 川 県 事 業 ) ウ 会 場 内 に 風 しんに 関 するパネルを 展 示 するとともにリーフレットを 配 布 し 風 し ん 予 防 の 大 切 さについての 広 報 活 動 の 実 施 会 場 内 に 啓 発 パネルを 設 置 し 風 しんや 先 天 性 風 しん 症 候 群 の 説 明 風 しん 撲 滅 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 での 取 組 み 等 について 広 報 を 行 い 風 しん 予 防 の 必 要 性 を 理 解 してもらうとともに リーフレットを 配 布 し 会 場 周 辺 の 方 々に 対 しても 広 報 活 動 を 行 った 3 今 後 の 取 組 みに 向 けた 検 討 開 催 日 検 討 内 容 3 月 23 日 平 成 27 年 新 型 インフルエンザ 等 感 染 症 対 策 検 討 部 会 風 しん 対 策 担 当 者 会 議 の 開 催 風 しん 撲 滅 に 向 け より 効 果 的 な 共 同 実 施 の 取 組 みについて 引 き 続 き 検 討 を 行 うこととした 風 しん 等 の 感 染 症 のまん 延 を 防 止 するため 広 域 的 な 連 携 体 制 につい て 検 討 を 行 うこととした

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31 別 添 9 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 への 取 組 について 1 検 討 内 容 今 後 更 なる 少 子 高 齢 化 社 会 を 迎 える 中 で 介 護 保 険 制 度 を 安 定 的 かつ 持 続 可 能 制 度 として 維 持 していくため よりよい 介 護 サービスの 提 供 と 介 護 給 付 費 上 昇 の 抑 制 等 の 喫 緊 の 課 題 に 対 する 取 組 事 例 について 情 報 共 有 を 図 るとともに 各 都 県 市 で 今 後 取 組 を 実 践 する 場 合 に 有 効 な 検 討 材 料 となるよう 取 組 事 例 やそれぞ れの 課 題 についての 整 理 を 行 う 2 検 討 状 況 介 護 保 険 制 度 を 安 定 的 かつ 持 続 可 能 な 制 度 として 維 持 していくための 取 組 事 例 として 要 介 護 度 の 維 持 改 善 した 場 合 の 介 護 サービス 事 業 者 へのインセンテ ィブ 調 査 を 実 施 するとともに 第 1 回 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 検 討 会 ( 平 成 27 年 2 月 5 日 開 催 ) において 調 査 結 果 の 情 報 共 有 意 見 交 換 を 行 った 調 査 結 果 概 要 調 査 先 調 査 件 数 回 答 件 数 平 成 26 年 度 実 施 検 討 平 成 27 年 度 実 施 検 討 都 道 府 県 47 か 所 47 か 所 1か 所 1か 所 政 令 市 20 か 所 20 か 所 2か 所 2か 所 特 別 区 23 か 所 23 か 所 1か 所 3か 所 合 計 90 か 所 90 か 所 4か 所 6か 所 3 今 後 の 方 向 性 介 護 保 険 制 度 は 尊 厳 の 保 持 と 自 立 支 援 を 基 本 理 念 としており 要 介 護 度 の 軽 減 又 は 悪 化 の 防 止 のために 介 護 保 険 給 付 を 行 うこととされている しかし 要 介 護 度 の 維 持 改 善 が 図 られた 場 合 結 果 として 介 護 報 酬 が 減 少 し 事 業 者 の 努 力 が 評 価 されに くいという 状 況 にある 今 後 検 討 内 容 を 踏 まえて 介 護 サービス 提 供 事 業 者 が 成 果 に 対 して 評 価 され る 仕 組 みについて 検 討 を 進 めるとともに 検 討 課 題 の 整 理 を 踏 まえて 国 に 要 望 等 を 行 う

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33 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 について 庁 内 の 女 性 管 理 職 登 用 率 向 上 に 向 けた 取 組 別 添 10 1 課 題 背 景 国 は 昨 年 6 月 に 発 表 した 成 長 戦 略 の 改 訂 において 女 性 の 更 なる 活 躍 推 進 を 掲 げ 女 性 活 躍 推 進 法 の 制 定 を 本 通 常 国 会 において 目 指 すなど 女 性 の 活 躍 推 進 に 向 けた 動 きが 加 速 している しかし 我 が 国 の 現 状 は 諸 外 国 と 比 較 しても 指 導 的 地 位 に 女 性 が 占 める 割 合 が 低 い 状 況 にある 九 都 県 市 では 平 成 25 年 11 月 に 首 都 圏 の 経 済 界 代 表 とともに 第 8 回 首 都 圏 連 合 フォーラム において 女 性 の 活 躍 による 首 都 圏 経 済 の 活 性 化 について 宣 言 を 行 っ た 国 等 の 動 向 を 踏 まえ さらに 積 極 的 に 取 組 を 進 め 一 体 となって 女 性 が 働 きや すい 環 境 づくりや 社 会 気 運 の 醸 成 に 取 り 組 んでいく 必 要 がある なお このような 社 会 気 運 の 醸 成 には 女 性 だけでなく 男 性 の 家 庭 における 参 画 が 必 要 である 九 都 県 市 の 自 治 体 には 多 くの 職 員 が 働 いていており その 地 域 における 影 響 力 も あることから 男 女 がともに 活 躍 する 社 会 の 推 進 に 向 けた 取 組 について 九 都 県 市 に おいて 共 通 で 取 り 組 める 項 目 について 発 信 し 社 会 気 運 の 醸 成 に 取 り 組 んでいく 必 要 がある 2 これまでの 取 組 (1) 庁 内 の 女 性 管 理 職 登 用 率 向 上 に 向 けた 検 討 会 における 取 組 ア 平 成 27 年 1 月 19 日 第 1 回 検 討 会 の 開 催 イ 平 成 27 年 3 月 3 日 九 都 県 市 での 女 性 管 理 職 登 用 率 向 上 に 向 けた 取 組 に 関 する 照 会 (2) 検 討 状 況 女 性 管 理 職 登 用 率 向 上 に 向 けた 取 組 については 九 都 県 市 がそれぞれの 状 況 におい て 女 性 管 理 職 登 用 に 向 けた 計 画 の 策 定 や 具 体 的 な 取 組 を 実 施 しており 互 いに 情 報 共 有 を 行 った また 各 都 県 市 で 女 性 管 理 職 登 用 における 課 題 も 共 有 したことで 今 後 の 各 都 県 市 における 取 組 みに 向 けた 参 考 となった (3) 今 後 の 取 組 引 き 続 き 情 報 共 有 意 見 交 換 を 行 うなど 今 後 も 検 討 を 進 め 検 討 会 としての 取 りまとめを 行 い 九 都 県 市 首 脳 会 議 で 報 告 を 行 う

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35 空 き 家 住 宅 を 含 めた 中 古 住 宅 の 流 動 化 について( 概 要 ) 別 添 11 1 中 古 戸 建 住 宅 流 通 の 現 状 について 日 本 の 既 存 住 宅 の 流 通 シェアは 欧 米 と 比 較 して 低 く 必 ずしも 住 宅 ストッ クが 有 効 に 活 用 されているとはいえない 状 況 である 特 に 首 都 圏 の 戸 建 住 宅 においては 総 ストック 戸 数 に 対 する 既 存 住 宅 流 通 数 の 割 合 が 分 譲 マンションの 6 分 の 1 程 度 であり また 木 造 戸 建 住 宅 の 場 合 築 後 20~25 年 程 度 で 建 物 の 価 値 がゼロとみなされるケースがほとんどとなっ ている そのため これまでのように 住 宅 を 建 てては 壊 す 社 会 から ライフステ ージに 応 じた 住 み 替 え 等 における 循 環 利 用 や 環 境 面 からも いい 住 宅 を 建 て 大 切 に 維 持 管 理 して 長 く 使 っていく 社 会 に 転 換 していく 必 要 がある 2 これまでの 取 組 について 11 月 12 日 の 第 66 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 において 九 都 県 市 が 連 携 して 中 古 住 宅 の 流 通 促 進 に 向 けた 取 組 について 検 討 することの 必 要 性 が 合 意 され 中 古 戸 建 住 宅 の 流 通 促 進 検 討 会 を 設 置 した 住 宅 ストックを 有 効 に 活 用 するため 中 古 戸 建 住 宅 の 流 通 促 進 に 向 けた 各 都 県 市 の 取 組 状 況 の 共 有 や 流 通 に 係 る 阻 害 要 因 の 現 状 の 洗 い 出 し 等 を 行 った 3 九 都 県 市 で 取 組 む 検 討 課 題 について 中 古 戸 建 住 宅 の 流 通 促 進 を 図 ることにより 様 々な 世 帯 が 自 身 の 居 住 ニーズ に 合 わせた 住 宅 の 選 択 ができるようになり 居 住 面 積 水 準 の 向 上 環 境 負 荷 の 低 減 ひいては 長 期 の 空 き 家 の 発 生 予 防 も 期 待 できることから 国 が 積 極 的 に 進 めている 中 古 住 宅 市 場 活 性 化 に 向 けた 様 々な 取 組 の 確 認 を 行 うことにより 各 都 県 市 における 周 知 啓 発 等 の 施 策 の 検 討 実 施 に 繋 げる また 九 都 県 市 の 中 古 戸 建 住 宅 流 通 促 進 に 向 けた 取 組 について 情 報 の 共 有 を 行 うとともに 公 の 関 与 のあり 方 も 踏 まえつつ 首 都 圏 の 中 古 戸 建 住 宅 流 通 の 阻 害 要 因 について 対 応 策 等 を 検 討 し 必 要 に 応 じて 国 への 働 きかけ 等 を 行 う

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37 別 添 12 ガソリンベーパー 対 策 の 推 進 に 関 する 主 な 取 組 について 1 啓 発 情 報 発 信 ( 案 ) ORVR 車 の 早 期 義 務 付 けの 必 要 性 を 広 く 国 民 に 理 解 してもらうため 各 種 広 報 媒 体 による 啓 発 情 報 発 信 を 実 施 する ホームページによる 広 報 予 定 日 : 平 成 27 年 6 月 以 降 内 容 : 九 都 県 市 ホームページ(あおぞらネットワーク) に 特 設 ページを 開 設 動 画 を 活 用 した 情 報 発 信 予 定 日 : 平 成 27 年 10 月 以 降 内 容 : 電 車 内 のモニター 等 を 使 って 啓 発 動 画 を 表 示 ポスターによる 啓 発 予 定 日 : 平 成 27 年 6 月 以 降 内 容 : 普 及 啓 発 用 ポスターの 作 成 掲 示 普 及 啓 発 品 による 啓 発 情 報 発 信 予 定 日 : 平 成 27 年 6 月 以 降 内 容 : 普 及 啓 発 用 リーフレット グッズの 作 成 配 布 環 境 学 習 用 ビデオによる 啓 発 予 定 日 : 平 成 27 年 10 月 以 降 内 容 : 環 境 学 習 用 ビデオを 作 成 し 公 共 機 関 各 種 イベ ント 等 で 放 映 2 関 係 業 界 団 体 との 意 見 交 換 等 ORVR 車 の 導 入 に 向 けた 課 題 等 を 把 握 するため 関 係 業 界 団 体 等 を 対 象 に 意 見 交 換 を 実 施 する 環 境 省 との 意 見 交 換 実 施 日 : 平 成 27 年 2 月 26 日 内 容 : 平 成 27 年 2 月 に 示 された 中 央 環 境 審 議 会 微 小 粒 子 状 物 質 等 専 門 委 員 会 の 微 小 粒 子 状 物 質 の 国 内 における 排 出 抑 制 策 の 在 り 方 について( 中 間 取 りまとめ)( 案 ) に 関 して 環 境 省 と 意 見 交 換 関 係 業 界 団 体 との 意 見 交 換 等 実 施 日 : 平 成 27 年 4 月 から 順 次 実 施 内 容 : 自 動 車 業 界 計 量 機 メーカーなどの 関 係 業 界 団 体 との 意 見 交 換 等 を 実 施 ( 参 考 ) 国 等 の 動 向 平 成 27 年 3 月 に 環 境 省 の 中 央 環 境 審 議 会 微 小 粒 子 状 物 質 等 専 門 委 員 会 において PM2.5の 排 出 抑 制 策 として 原 因 物 質 の 一 つである ガソリンベーパー について 国 に 対 し 適 切 な 対 策 の 導 入 強 化 等 を 速 やかに 検 討 するよう 求 める 中 間 取 りまと めが 行 われ 公 表 された