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1 改 定 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 ~ 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまちを 目 指 して ~ 春 日 部 市 平 成 26 年 2 月

2 は じ め に 人 権 の 世 紀 と 言 われる21 世 紀 に 入 り 既 に10 年 以 上 が 経 過 をしま した これまでも 国 内 外 を 問 わずさまざまな 視 点 から 人 権 に 関 する 取 り 組 みが 進 められています 本 市 におきましても 人 権 尊 重 社 会 の 実 現 のため 平 成 10 年 12 月 に 春 日 部 市 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 を 設 置 し 人 権 教 育 のため の 国 連 10 年 春 日 部 市 行 動 計 画 を 策 定 いたしました さらに この 行 動 計 画 の 終 了 に 伴 い 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 推 進 に 関 する 法 律 の 基 本 理 念 に 則 り 平 成 17 年 11 月 に 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 し すべ ての 市 民 が お 互 いの 人 権 を 尊 重 しあい 本 市 に 住 んでよかったと 実 感 でき る 社 会 をつくるため あらゆる 場 を 通 じて 人 権 教 育 啓 発 に 努 めてまいりま した しかしながら 子 どもや 高 齢 者 への 虐 待 女 性 への 暴 力 インターネット を 悪 用 した 人 権 侵 害 事 件 の 発 生 など 人 権 問 題 は 複 雑 多 様 化 するとともに 東 日 本 大 震 災 及 びそれに 伴 う 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 により 避 難 され た 方 々への 人 権 の 配 慮 などの 新 たな 課 題 も 生 じています このような 社 会 情 勢 の 変 化 に 適 切 に 対 応 するため ( 改 定 ) 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 いたしました 今 後 は この 新 たな 指 針 に 基 づき 市 民 関 係 団 体 の 皆 様 と 連 携 を 図 りな がら 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまちを 目 指 して さらに 一 層 人 権 教 育 啓 発 の 取 り 組 みを 行 ってまいります 平 成 26 年 2 月 春 日 部 市 長 石 川 良 三

3 目 次 Ⅰ 指 針 の 改 定 にあたって 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまちを 目 指 して 1 Ⅱ 人 権 教 育 啓 発 についての 基 本 的 考 え 方 1 策 定 の 背 景 2 (1) 国 際 社 会 の 動 き 2 (2) 国 内 の 動 き 2 (3) 埼 玉 県 の 動 き 3 (4) 春 日 部 市 の 動 き 3 2 基 本 理 念 4 3 趣 旨 4 Ⅲ 計 画 の 推 進 1 目 標 の 達 成 6 2 推 進 体 制 の 整 備 6 3 計 画 確 認 と 見 直 し 6 Ⅳ 分 野 別 人 権 施 策 の 推 進 1 同 和 問 題 7 2 女 性 の 人 権 8 3 子 どもの 人 権 9 4 高 齢 者 の 人 権 10 5 障 がい 者 の 人 権 11 6 外 国 人 の 人 権 12 7 アイヌの 人 々の 人 権 13 8 HIV 感 染 者 等 の 人 権 14 9 犯 罪 被 害 者 やその 家 族 の 人 権 インターネットによる 人 権 侵 害 北 朝 鮮 当 局 による 拉 致 問 題 災 害 時 における 人 権 への 配 慮 その 他 の 人 権 問 題 18 Ⅴ 人 権 教 育 啓 発 の 推 進 1 あらゆる 場 での 人 権 教 育 の 推 進 19 (1) 学 校 教 育 における 人 権 教 育 19 (2) 行 政 における 人 権 教 育 20 (3) 福 祉 医 療 関 係 者 を 対 象 とした 人 権 教 育 20

4 (4) 企 業 その 他 民 間 における 人 権 教 育 啓 発 の 推 進 20 (5) 市 民 を 対 象 にした 人 権 教 育 21 (6) 家 庭 における 人 権 教 育 の 指 針 21 2 効 果 的 な 啓 発 活 動 の 実 施 21 (1) 人 権 意 識 の 普 及 高 揚 22 (2) 人 材 の 育 成 と 活 用 22 (3) 推 進 体 制 の 整 備 22 (4) 調 査 研 究 の 実 施 23 (5) 人 権 行 政 の 推 進 23 3 連 携 協 力 体 制 23 (1) 国 県 との 連 携 23 (2) 近 隣 市 町 との 連 携 23 (3) 民 間 団 体 との 連 携 23 - 資 料 - 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議. 設 置 趣 旨 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 要 綱 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 推 進 に 関 する 法 律

5 Ⅰ 指 針 の 改 定 にあたって 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまちを 目 指 して 本 市 では 平 成 12(2000) 年 3 月 策 定 の 人 権 教 育 のための 国 連 1 0 年 春 日 部 市 行 動 計 画 ( 以 下 春 日 部 市 行 動 計 画 という )を 継 承 し 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 以 下 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 という )の 基 本 理 念 に 則 り 本 市 における 人 権 問 題 の 現 状 を 明 らかにする とともに 今 後 取 り 組 んでいくべき 人 権 教 育 啓 発 の 基 本 的 な 方 向 をまとめ た 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を 平 成 17(2005) 年 11 月 に 策 定 い たしました 指 針 策 定 以 降 本 市 ではさまざまな 人 権 課 題 に 対 応 するため 教 育 や 啓 発 相 談 といった 施 策 を 実 施 してまいりました しかし 私 たちの 身 の 回 りには 我 が 国 固 有 の 人 権 問 題 である 同 和 問 題 をはじめ 女 性 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 等 の 人 権 にかかわる 深 刻 かつ 重 大 な 問 題 が 現 在 もなお 存 在 しています また 科 学 技 術 の 進 歩 や 急 速 な 情 報 化 の 進 展 により インター ネットを 悪 用 した 差 別 事 件 司 法 書 士 や 行 政 書 士 などによる 戸 籍 等 の 不 正 取 得 などの 事 案 が 後 を 絶 つことがありません このような 社 会 情 勢 の 変 化 に 適 切 に 対 応 するため 人 権 教 育 人 権 啓 発 の 推 進 や 体 制 整 備 が 求 められていることから 平 成 25(2013) 年 3 月 に 策 定 された 春 日 部 市 総 合 振 興 計 画 後 期 基 本 計 画 に 掲 げる 一 人 ひとり の 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまち を 目 指 し 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 の 改 定 を 行 うものです 1

6 Ⅱ 人 権 教 育 啓 発 についての 基 本 的 考 え 方 1 策 定 の 背 景 (1) 国 際 社 会 の 動 き 20 世 紀 私 たちは 二 度 にわたる 世 界 大 戦 によって 人 権 を 無 視 した 愚 か な 行 為 がいかに 悲 惨 なものであるか また 平 和 の 尊 さがいかにかけがえの ないものであるのかを 身 をもって 体 験 しました この 反 省 から 世 界 各 国 の 呼 びかけにより 昭 和 20(1945) 年 に 国 際 連 合 が 結 成 され 昭 和 23(1948) 年 には 人 権 の 確 立 を 通 じて 平 和 な 世 界 を 築 くために 世 界 人 権 宣 言 が 採 択 されました さらに この 宣 言 の 第 1 条 前 段 では すべての 人 間 は 生 れながらにして 自 由 であり かつ 尊 厳 と 権 利 について 平 等 である 人 間 は 理 性 と 良 心 とを 授 けられており 互 いに 同 胞 の 精 神 をもって 行 動 しなければならない と 規 定 しています この 理 念 の 実 現 に 向 けて 国 際 連 合 では あらゆる 形 態 の 人 種 差 別 の 撤 廃 に 関 する 条 約 国 際 人 権 規 約 女 子 に 対 するあらゆる 形 態 の 差 別 の 撤 廃 に 関 する 条 約 児 童 の 権 利 に 関 する 条 約 難 民 の 地 位 に 関 する 条 約 等 を 採 択 しつつ 各 国 に 人 権 確 立 への 取 り 組 みを 呼 びかけてきました 東 西 対 立 による 冷 戦 が 終 了 した 後 人 種 民 族 宗 教 の 違 いなどから 生 じ た 対 立 による 局 地 的 な 地 域 紛 争 等 が 深 刻 な 人 権 侵 害 として 大 きくクローズ アップされてきました このことを 憂 慮 し 国 際 連 合 は 世 界 人 権 会 議 の 開 催 国 連 人 権 高 等 弁 務 官 の 設 置 さらに 平 成 7(1995) 年 から 平 成 16 (2004) 年 までの10 年 間 を 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 ( 以 下 国 連 10 年 という )として 採 択 し 人 権 尊 重 を 文 化 とすることで 相 手 の 人 権 を 考 えた 国 際 社 会 を 目 指 すという 取 り 組 みを 行 いました また 国 連 10 年 は 世 界 の 各 地 で 引 き 続 き 人 権 教 育 を 積 極 的 に 推 進 していくことを 目 的 に 平 成 17(2005) 年 1 月 1 日 に 人 権 教 育 のた めの 世 界 プログラム として 継 続 されることが 採 択 されています 21 世 紀 は 人 権 の 世 紀 と 言 われますが これは 平 和 のないところ に 人 権 は 存 在 し 得 ない 人 権 のないところに 平 和 は 存 在 し 得 ない という ことをさしています 地 球 上 のすべての 国 や 社 会 において 重 要 なキーワード となる 人 権 を 共 通 課 題 として 位 置 づけ 人 類 共 生 人 間 の 発 展 と 安 全 に 取 り 組 むことが 国 際 社 会 にも 求 められています (2) 国 内 の 動 き わが 国 では 国 際 社 会 の 一 員 として 人 権 に 関 する 多 くの 条 約 に 加 入 して います 世 界 平 和 の 実 現 のために 国 際 社 会 の 一 員 としての 役 割 を 積 極 的 に 果 たしていくことは 平 和 憲 法 を 持 つ 我 が 国 の 重 要 な 責 務 です 一 方 国 内 に 目 を 向 けたとき 同 和 問 題 をはじめとする 女 性 子 ども 2

7 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 等 多 くの 人 権 問 題 が 生 じています このような 中 我 が 国 においては 平 成 7(1995) 年 12 月 人 権 問 題 に 関 する 施 策 の 総 合 的 効 果 的 推 進 を 図 ることを 目 的 に 内 閣 総 理 大 臣 を 本 部 長 とした 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 が 設 置 され 平 成 9 (1997) 年 7 月 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 国 内 行 動 計 画 ( 以 下 国 内 行 動 計 画 という )を 策 定 しました 国 は この 計 画 を 踏 まえ 日 本 社 会 には 依 然 として 様 々な 人 権 問 題 が 存 在 している という 認 識 のもとに 広 く 国 民 の 間 に 多 元 的 文 化 多 様 性 を 容 認 する 共 生 の 心 を 醸 成 する 人 権 教 育 を 進 めるに 当 たっては 人 権 にかかわりの 深 い 特 定 の 職 業 に 従 事 する 者 に 対 する 取 り 組 みを 強 化 するとともに 今 後 の10 年 の 展 開 において 女 性 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 同 和 問 題 アイヌの 人 々 外 国 人 HI V 感 染 者 等 刑 を 終 えて 出 所 した 人 などの 重 要 課 題 に 取 り 組 むこと として 実 施 してきました こうした 様 々な 人 権 問 題 を 改 善 するためには 国 民 一 人 ひとりに 人 権 意 識 やその 重 要 性 を 認 識 するための 人 権 教 育 啓 発 が 必 要 である とした 人 権 擁 護 推 進 審 議 会 答 申 が 平 成 11(1999) 年 7 月 に 出 されました また この 答 申 を 受 け 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 は 平 成 12(2000) 年 11 月 に 制 定 され 同 年 12 月 施 行 されました この 法 律 の 規 定 に 基 づき 平 成 14(2002) 年 3 月 には 人 権 教 育 啓 発 に 関 する 基 本 計 画 が 策 定 され 各 種 の 施 策 が 展 開 されています この 計 画 は 平 成 23(2011) 年 4 月 に 一 部 変 更 され 北 朝 鮮 当 局 による 拉 致 問 題 等 に 関 する 事 項 が 加 わり 人 権 侵 害 問 題 に 関 する 国 民 世 論 の 啓 発 を 図 るよう 努 めるものとされました (3) 埼 玉 県 の 動 き 埼 玉 県 では 埼 玉 県 長 期 ビジョンや 埼 玉 県 新 5ヵ 年 計 画 において 人 権 尊 重 の 社 会 づくり を 目 指 して 差 別 を 許 さない 県 民 運 動 をはじめ 差 別 のない 明 るい 社 会 を 実 現 するためのさまざまな 施 策 が 推 進 されました 平 成 14(2002) 年 2 月 には 彩 の 国 5ヵ 年 計 画 21 が 策 定 され さらに 同 年 3 月 には 全 ての 県 民 がお 互 いの 人 権 を 尊 重 しながら 共 に 生 き る 社 会 の 実 現 を 目 指 して 埼 玉 県 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 し さまざま な 施 策 が 展 開 されてきましたが その 後 の 社 会 情 勢 の 変 化 等 に 適 切 に 対 応 す るため 平 成 24(2012) 年 3 月 すべての 県 民 がお 互 いの 人 権 を 尊 重 しながら 共 に 生 きる 社 会 を 実 現 する ことを 基 本 理 念 とした ( 改 定 ) 埼 玉 県 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 し 人 権 教 育 啓 発 を 総 合 的 に 進 めています (4) 春 日 部 市 の 動 き 本 市 では 差 別 のない 明 るく 住 みよいまちづくり の 実 現 を 目 指 して 国 内 行 動 計 画 を 具 体 的 に 推 進 するため 平 成 10(1998) 年 12 月 3

8 市 長 を 本 部 長 とする 春 日 部 市 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 を 設 置 しました この 中 で 人 権 教 育 啓 発 におけるこれまでの 個 別 の 施 策 の 成 果 及 び 問 題 点 を 人 権 という 視 点 から 明 らかにするとともに 今 後 の 取 り 組 むべき 人 権 教 育 啓 発 の 理 念 及 び 方 向 性 を 示 すものとして 平 成 12(2 000) 年 3 月 春 日 部 市 行 動 計 画 を 策 定 しました 平 成 17(2005) 年 3 月 国 内 行 動 計 画 の 終 了 に 伴 い 春 日 部 市 行 動 計 画 は 終 了 いたしましたが 本 市 においては 春 日 部 市 行 動 計 画 の 趣 旨 を 継 承 し 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 の 基 本 理 念 に 則 り 人 権 という 普 遍 的 文 化 を 確 立 するということを 目 的 に 平 成 17(2005) 年 11 月 に 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 しました 以 後 この 指 針 に 基 づき 市 民 関 係 団 体 の 皆 様 と 連 携 を 図 りながら 一 人 ひとりの 人 権 が 尊 重 される 社 会 実 現 のために 人 権 教 育 啓 発 を 積 極 的 に 推 進 しています さらに 平 成 19(2007) 年 7 月 に 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 に 位 置 づけられた 施 策 を 効 果 的 に 実 施 するため 人 権 教 育 啓 発 推 進 計 画 を 策 定 し 施 策 の 具 体 的 な 推 進 を 図 っているところです しかしながら 現 代 社 会 においては 少 子 高 齢 化 の 進 行 や 高 度 情 報 化 の 進 展 などの 社 会 情 勢 の 変 化 に 伴 い 新 たな 人 権 課 題 が 発 生 しています こうし た 状 況 に 対 応 するため 平 成 26(2014) 年 2 月 ( 改 定 ) 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を 策 定 し 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまち を 目 指 し 人 権 尊 重 の 視 点 に 立 った 施 策 を 推 進 していきます 2 基 本 理 念 本 指 針 では 一 人 ひとりの 個 性 と 人 権 が 尊 重 されるまちを 目 指 して を 基 本 理 念 とし あらゆる 差 別 のない 人 権 尊 重 の 社 会 を 目 指 した 施 策 を 進 めま す 3 趣 旨 この 指 針 は 平 成 12(2000) 年 12 月 に 施 行 された 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 に 基 づき また 平 成 6(1994) 年 の 第 49 回 国 連 総 会 で 報 告 された 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 行 動 計 画 ( 平 成 7(1995) 年 ~ 16(2004) 年 ) の 趣 旨 を 踏 まえ 埼 葛 市 町 と 連 携 しながら 同 和 問 題 をはじめ 女 性 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 への 差 別 など あらゆる 差 別 を なくし すべての 人 が 個 性 を 認 められ 個 人 として 尊 重 される 豊 かな 人 権 の 文 化 を 築 き 上 げるため 本 市 が 今 後 実 施 すべき 人 権 教 育 啓 発 について の 具 体 的 施 策 の 方 向 性 を 示 すものです 4

9 人 権 教 育 は 単 に 人 権 についての 知 識 を 提 供 するだけでなく 同 時 に 人 権 尊 重 の 社 会 を 築 くためのスキル( 技 術 技 能 )を 分 かち 合 い そして 伝 え 人 権 尊 重 の 態 度 を 育 むものでなければなりません また 人 権 は すべての 市 民 の 日 常 生 活 の 基 礎 に 置 かれるべきものであり 人 権 文 化 があふれた 社 会 を 実 現 するために 市 職 員 など 公 務 にあたる 者 の 役 割 の 重 大 さは 言 うまでもなく これらの 人 々が 例 外 なく 人 権 教 育 を 受 けられ るよう 機 会 を 設 ける 必 要 があります それと 同 時 に すべての 市 民 が 人 権 を 自 分 自 身 の 問 題 としてとらえ 人 権 意 識 を 培 っていけるように 条 件 整 備 をしなければなりません 市 内 の 公 的 団 体 企 業 地 域 組 織 などの 民 間 団 体 においても この 指 針 を 踏 まえ 積 極 的 に 人 権 教 育 啓 発 を 展 開 されることを 期 待 いたします * 埼 葛 市 町 人 権 施 策 を 広 域 的 かつ 有 効 に 推 進 してくために 埼 葛 郡 市 人 権 施 策 推 進 協 議 会 という 組 織 を 設 置 している 県 南 東 部 の 本 市 をはじめ 三 郷 市 八 潮 市 越 谷 市 吉 川 市 杉 戸 町 宮 代 町 松 伏 町 久 喜 市 幸 手 市 蓮 田 市 白 岡 市 の12 市 町 で 構 成 される 5

10 Ⅲ 計 画 の 推 進 1 目 標 の 達 成 この 指 針 の 推 進 にあたっては 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 の 趣 旨 を 各 方 面 すみずみまで 浸 透 させることを 目 標 とし この 指 針 の 趣 旨 である 人 権 と いう 普 遍 的 文 化 が 確 立 されることを 目 標 とします 2 推 進 体 制 の 整 備 人 権 教 育 啓 発 の 積 極 的 な 展 開 を 図 るため 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 を 核 として 全 庁 体 制 で 総 合 的 に 取 り 組 んでいきますが 特 に 教 育 委 員 会 に おいては 学 校 教 育 社 会 教 育 等 の 人 権 教 育 に 係 る 施 策 を 積 極 的 に 推 進 しま す また 各 部 局 が 所 管 する 民 間 団 体 や 各 種 市 民 団 体 とも 連 携 を 深 め 人 権 教 育 の 推 進 を 図 るように 働 きかけるとともに 積 極 的 な 支 援 に 努 めます さらに 人 権 に 関 する 啓 発 学 習 のための 資 料 学 習 機 会 教 材 等 の 情 報 を 体 系 化 し 総 合 的 な 提 供 に 努 めます 人 権 施 策 の 推 進 にあたり 幅 広 く 市 民 に 意 見 を 求 め 施 策 に 反 映 します 3 計 画 確 認 と 見 直 し 人 権 施 策 を 推 進 するためには 長 期 的 な 視 点 に 立 ち 取 り 組 んでいく 必 要 が あることから 平 成 26(2014) 年 度 から10 年 間 を 見 通 したものとし ます なお 春 日 部 市 総 合 振 興 計 画 と 整 合 を 図 り 社 会 情 勢 等 の 変 化 を 踏 まえ 必 要 に 応 じて 見 直 しを 行 います 6

11 Ⅳ 分 野 別 人 権 施 策 の 推 進 1 同 和 問 題 現 状 と 課 題 同 和 問 題 については 昭 和 44(1969) 年 の 同 和 対 策 事 業 特 別 措 置 法 施 行 以 来 実 態 的 差 別 と 心 理 的 差 別 の 解 消 のため 国 を 上 げてさまざまな 取 り 組 みが 行 われました 四 半 世 紀 余 にわたる 特 別 対 策 事 業 により 生 活 環 境 等 の 格 差 が 大 きく 改 善 されたことから 国 においては 平 成 14(2002) 年 に 特 別 措 置 法 に 基 づ く 事 業 を 終 了 し 人 権 教 育 啓 発 推 進 法 により 人 権 教 育 啓 発 を 中 心 とした 施 策 が 一 般 対 策 事 業 として 行 われてまいりました しかし 近 年 においても 身 元 調 査 を 目 的 とした 戸 籍 関 係 書 類 の 不 正 取 得 事 件 や インターネットの 普 及 に 伴 う ネット 上 での 掲 示 板 などに おける 差 別 的 な 書 き 込 みなどが 発 生 しているほか 結 婚 問 題 を 中 心 とした 差 別 事 件 が 起 きるなど 同 和 問 題 に 関 する 差 別 意 識 が 依 然 として 根 強 く 存 在 し ていることが 伺 えます また 同 和 問 題 解 決 の 大 きな 阻 害 要 因 となっている えせ 同 和 行 為 も 依 然 として 横 行 している 状 況 にあります 同 和 問 題 は 憲 法 によって 保 障 されている 基 本 的 人 権 にかかわる 重 大 な 問 題 であり その 早 急 な 解 決 は 行 政 の 責 務 であると 同 時 に 国 民 的 課 題 であると した 昭 和 40(1965) 年 に 出 された 同 和 対 策 審 議 会 答 申 の 精 神 を 尊 重 し 本 市 では 同 和 教 育 啓 発 を 推 進 してまいりましたが 知 らなければ すんだのになぜわざわざ 教 えるのかという いわゆる 寝 た 子 を 起 こすな の 考 えが 未 だに 根 強 く 存 在 しています すべての 市 民 の 理 解 と 認 識 を 得 るべく 身 近 で 具 体 的 な 課 題 を 取 り 上 げ 一 人 ひとりが 同 和 問 題 を 自 分 の 問 題 として 捉 えられるような 教 育 啓 発 活 動 を 積 極 的 に 推 進 していくことが 必 要 です 今 後 の 取 り 組 み 我 が 国 固 有 の 人 権 問 題 である 同 和 問 題 は 憲 法 で 保 障 された 基 本 的 人 権 に かかわる 最 重 要 課 題 であり 同 和 問 題 の 解 決 に 当 たっては 市 民 一 人 ひとりの 理 解 と 協 力 が 必 要 です 同 和 問 題 の 早 急 な 解 決 は 法 の 有 無 にかかわらず 行 政 の 責 務 として 差 別 が 存 在 する 限 り 積 極 的 に 取 り 組 まなければなりません 春 日 部 市 同 和 行 政 の 基 本 方 針 及 び 春 日 部 市 同 和 教 育 の 基 本 方 針 に 基 づい て 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します 今 までの 成 果 と 反 省 に 立 って 教 育 啓 発 事 業 への 参 加 者 の 固 定 化 や 差 別 をしてはいけません 等 の 7

12 お 説 教 的 な 学 習 形 態 を 改 め 学 習 者 の 知 りたいこと 聞 きたいことに 答 え るよう 市 民 が 参 加 したくなるような 創 意 工 夫 を 凝 らした 教 育 啓 発 を 推 進 します 差 別 の 現 実 から 学 ぶ 単 に 歴 史 的 経 緯 を 理 解 するだけでなく 部 落 の 果 たしてきた 役 割 を 正 し く 伝 え さらに 現 実 に 起 こっているさまざまな 差 別 事 象 を 学 習 すること によって 差 別 を 受 けている 人 の 痛 みを 自 分 の 痛 みとしてとらえ 差 別 や 偏 見 をしない させない 許 さない 見 逃 さない 心 を 育 てる 教 育 啓 発 を 推 進 します さまざまな 社 会 問 題 からとらえる 社 会 に 存 在 するさまざまな 問 題 に 対 する 問 題 意 識 を 養 い それらの 問 題 に 積 極 的 に 取 り 組 む 主 体 性 を 育 て あわせて 合 理 的 科 学 的 な 考 え 方 を 養 い 今 なお 生 活 の 中 に 根 強 く 残 っている 因 習 や 迷 信 等 の 不 合 理 な 考 え 方 を 払 拭 する 教 育 啓 発 を 推 進 します 人 権 尊 重 の 意 識 づくり 人 間 としての 尊 厳 を 重 んじ 自 由 と 多 様 性 を 尊 重 する 寛 容 な 社 会 の 形 成 に 努 めます 2 女 性 の 人 権 現 状 と 課 題 人 々の 意 識 や 行 動 社 会 の 習 慣 慣 行 の 中 には いまだに 女 性 に 対 する 差 別 や 偏 見 男 女 の 役 割 に 対 する 固 定 的 な 考 え 方 に 基 づくものが 見 受 けられま す セクシャル ハラスメント 性 犯 罪 売 買 春 職 場 での 差 別 的 な 処 遇 など の 課 題 も 多 く 残 されています さらに 夫 パートナーからの 暴 力 やストーカー 行 為 など 女 性 に 対 する 暴 力 が 深 刻 化 するとともに インターネットなどのメディアによる 性 暴 力 表 現 などの 女 性 の 人 権 を 侵 害 する 情 報 が 増 加 しています 男 女 が 社 会 的 文 化 的 に 形 成 された 性 別 の 概 念 にとらわれず その 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 し あらゆる 分 野 に 対 等 に 参 画 できる 男 女 共 同 参 画 社 会 を 実 現 するために 今 後 さらに 積 極 的 に 関 係 機 関 企 業 などとの 連 携 を 図 りながら 啓 発 教 育 相 談 支 援 などの 施 策 を 総 合 的 に 推 進 する 必 要 があります 8

13 今 後 の 取 り 組 み 平 成 11(1999) 年 国 会 では 男 女 が 互 いの 人 権 を 尊 重 しつつ 責 任 を 分 かち 合 い 個 性 と 能 力 を 十 分 発 揮 することができる 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 を 総 合 的 計 画 的 に 推 進 するための 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 が 成 立 しました 本 市 では 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 に 基 づき 男 女 がお 互 いの 人 格 を 認 め 合 い 尊 重 しあって 一 人 ひとりが 自 分 らしく 積 極 的 にいきいきと 暮 らせるま ちをめざし さまざまな 施 策 を 市 民 と 共 に 展 開 していきます 男 女 平 等 の 意 識 づくり 女 性 も 男 性 も 共 に 生 き 生 きと 豊 かに 暮 らしていくためには 人 々の 意 識 や 社 会 の 慣 習 の 中 に 根 強 く 残 る 固 定 的 な 性 別 役 割 分 担 の 意 識 を 取 り 除 いていかなければなりません そこで 家 庭 学 校 地 域 職 場 行 政 など あらゆる 機 会 と 場 面 で 男 女 平 等 の 意 識 づくりを 進 めます あらゆる 分 野 への 男 女 共 同 参 画 の 推 進 男 女 が 共 に 認 め 合 い 責 任 を 担 い 合 う 真 に 豊 かな 社 会 を 築 くため 政 治 労 働 家 庭 地 域 など あらゆる 分 野 への 男 女 共 同 参 画 を 進 めます 自 立 を 支 える 環 境 整 備 少 子 高 齢 化 に 加 え 都 市 化 や 核 家 族 化 が 進 行 しています こうした 社 会 で 男 女 が 共 に 自 立 し 共 に 参 画 していくために また 一 人 ひとりが 豊 かな 人 生 をおくるためにも 心 と 体 の 健 康 の 増 進 と 自 立 を 支 える 福 祉 の 充 実 が 重 要 です そして 家 族 だけでなく 地 域 や 企 業 なども 参 加 して 子 育 てや 高 齢 者 の 介 護 などを 支 え 合 う 心 豊 かな 地 域 社 会 づくりを 進 めます 3 子 どもの 人 権 現 状 と 課 題 近 年 核 家 族 化 の 増 加 女 性 の 社 会 進 出 に 伴 う 共 働 き 世 帯 の 増 加 さまざ まな 要 因 による 急 速 な 少 子 化 等 により 子 どもと 家 庭 を 取 り 巻 く 環 境 は 大 き く 変 化 してきています 一 方 では 都 市 化 の 進 展 や 個 人 の 価 値 観 やライフ スタイルの 多 様 化 等 により 地 域 社 会 における 連 帯 意 識 が 希 薄 化 し 地 域 にお ける 相 互 扶 助 機 能 の 低 下 が 指 摘 されています 9

14 こうした 状 況 の 中 子 育 て 家 庭 の 孤 立 化 や 学 校 におけるいじめや 不 登 校 の 児 童 生 徒 の 増 加 家 庭 における 子 どもの 虐 待 など 子 どもの 人 権 に 関 する さまざまな 問 題 が 顕 在 化 してきています これらの 問 題 を 解 決 するには 家 庭 学 校 地 域 等 がさらに 連 携 を 深 め 基 本 的 人 権 の 尊 重 を 掲 げる 日 本 国 憲 法 及 びこれに 基 づく 教 育 基 本 法 児 童 福 祉 法 等 の 法 令 や 国 際 人 権 規 約 児 童 の 権 利 に 関 する 条 約 等 の 国 際 条 約 の 趣 旨 に 沿 って 子 どもの 人 権 の 尊 重 に 向 けた 取 り 組 みを 推 進 していく 必 要 があり ます 今 後 の 取 り 組 み 春 日 部 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 に 基 づいて 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します 子 どもの 人 権 を 守 る 意 識 づくり 子 どもを 一 人 の 人 間 として 尊 重 し 子 どもの 人 権 を 守 る 役 割 を 大 人 が 担 っていることを 市 民 に 認 識 してもらうべく 子 どもの 人 権 を 守 る 意 識 づく りに 努 めます 子 どもへの 人 権 教 育 子 どもに 対 し 自 分 の 人 権 が 守 られるように 他 人 の 人 権 を 尊 重 しなけ ればならないことを 家 庭 学 校 地 域 等 で 教 えていきます いじめ 虐 待 等 の 防 止 いじめや 虐 待 は 子 どもの 人 権 にかかわる 重 大 な 問 題 であり 家 庭 学 校 地 域 等 の 関 係 機 関 が 連 携 し いじめ をしない させない 許 さない 見 逃 さない 児 童 生 徒 の 育 成 に 努 めるとともに 子 どもの 虐 待 防 止 早 期 発 見 対 応 に 努 めます 4 高 齢 者 の 人 権 現 状 と 課 題 急 速 に 進 行 する 人 口 の 高 齢 化 に 伴 い さまざまな 問 題 が 生 じています 高 齢 者 への 身 体 的 精 神 的 虐 待 や 介 護 放 棄 財 産 面 での 権 利 侵 害 などが 懸 念 されています さらに 高 齢 者 に 対 する 悪 徳 商 法 や 財 産 奪 取 などの 犯 罪 や 事 故 が 増 加 しています また 高 齢 者 を 年 齢 などにより 一 律 に 弱 者 と 見 るような 誤 った 理 解 が 高 齢 者 に 対 する 偏 見 や 差 別 を 招 くことや 年 齢 制 限 等 により 高 齢 者 の 働 く 場 が 10

15 十 分 に 確 保 されていないことなどが 指 摘 されています 高 齢 者 が 住 み 慣 れ た 地 域 で 生 きがいを 持 ち 安 心 して 生 活 でき 共 に 支 え 合 うことができる 社 会 の 構 築 が 課 題 となっています 今 後 の 取 り 組 み 春 日 部 市 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 及 び 介 護 保 険 事 業 計 画 に 基 づいて 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します 高 齢 者 の 社 会 参 加 促 進 高 齢 者 自 身 が 生 き 生 きと 社 会 参 加 できるように 長 年 培 ってきた 知 識 技 術 経 験 を 活 かすことができる 場 の 提 供 や 継 続 的 な 学 習 機 会 を 設 ける など 高 齢 者 の 生 涯 学 習 をより 一 層 推 進 します 住 み 慣 れたところで 安 心 して 暮 らせるまち の 実 現 に 向 けて 高 齢 者 の 尊 厳 についての 正 しい 理 解 と 認 識 を 深 め 地 域 全 体 で 高 齢 者 を 支 え 合 い 心 豊 かな 長 寿 社 会 を 目 指 します 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 福 祉 教 育 の 充 実 や 世 代 間 交 流 等 の 推 進 は 福 祉 に 対 する 理 解 認 識 を 深 める 機 会 となっています 高 齢 者 に 対 する 虐 待 の 防 止 や 認 知 症 高 齢 者 の 権 利 擁 護 も 含 めて 高 齢 者 福 祉 への 意 識 啓 発 につながる 地 域 福 祉 活 動 を 進 め ます 介 護 問 題 の 正 しい 知 識 と 技 術 の 習 得 要 介 護 高 齢 者 の 介 護 問 題 は 長 期 化 重 度 化 家 族 の 高 齢 化 によって 老 後 生 活 の 最 大 の 不 安 要 因 となっており 社 会 全 体 で 支 え 合 うために 介 護 についての 正 しい 知 識 と 技 術 を 身 につけるための 学 習 機 会 を 充 実 させま す 5 障 がい 者 の 人 権 現 状 と 課 題 障 がいのある 人 とない 人 が 共 に 生 きるには 教 育 や 就 労 などの 問 題 解 決 の ほかに 共 に 生 きる 社 会 の 土 台 づくりが 必 要 です 社 会 の 土 台 は まち( 道 路 交 通 建 物 など)とその 地 域 で 活 動 する 人 々 そして 情 報 や 仕 組 みから 成 り 立 ちます 何 よりもまず 障 がいのある 人 とない 人 の 心 の 壁 を 取 り 除 く 11

16 ( 心 のバリアフリー 化 )ことが 重 要 です また 情 報 やまちのバリアフリー 化 を 推 進 し 障 がいのある 人 が 地 域 で 自 立 して 生 活 できる 環 境 を 整 える 必 要 があります また 障 がいのあるなしに 関 わらず 地 域 で 支 え 合 う 仕 組 みをつくることに より 共 に 生 きる 社 会 の 土 台 が 整 えられることになります 今 後 の 取 り 組 み 春 日 部 市 障 害 者 計 画 に 基 づいて 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します 障 がい 者 福 祉 の 充 実 障 がい 者 がその 能 力 特 性 を 最 大 限 に 発 揮 し 多 様 かつ 適 切 な 活 動 生 活 の 場 を 確 保 できるよう 日 常 生 活 の 支 援 策 や 相 談 体 制 の 充 実 強 化 など 障 がい 者 福 祉 の 各 種 施 策 の 充 実 を 図 ります 障 がい 者 の 日 常 生 活 環 境 の 整 備 障 がい 者 が 住 み 慣 れた 地 域 のなかで 安 全 かつ 快 適 に 日 常 生 活 を 送 れる よう 障 害 者 福 祉 施 設 の 充 実 を 図 るとともに バリアフリーの 視 点 に 立 っ た 福 祉 のまちづくりに 取 り 組 みます 相 互 理 解 の 社 会 環 境 の 整 備 障 がいのある 人 もない 人 も 共 に 生 き 共 に 理 解 し 合 えるようふれあいの 機 会 を 増 やし 障 害 及 び 障 がい 者 に 対 する 正 しい 理 解 と 人 権 尊 重 の 意 識 の 普 及 啓 発 や 障 がい 者 の 就 労 機 会 の 拡 大 や 学 習 機 会 の 拡 充 等 社 会 環 境 の 整 備 を 進 めます *バリアフリー 障 がい 者 が 生 活 をしていく 上 でのさまざまな 障 壁 (バリア) となるもを 取 り 除 くこと 障 壁 には 物 理 的 なもののほか 障 がい 者 の 社 会 参 加 を 困 難 にしている 社 会 的 制 度 的 心 理 的 なものがあると されている 6 外 国 人 の 人 権 現 状 と 課 題 交 通 手 段 や 通 信 機 器 の 急 速 な 進 歩 により 人 モノ 情 報 の 流 れが 国 境 を 越 えて 拡 大 し 社 会 経 済 文 化 のあらゆる 面 で 国 際 社 会 の 相 互 依 存 関 係 が 深 まっています こうした 中 人 種 や 言 語 宗 教 習 慣 等 への 理 解 不 足 によ 12

17 る 偏 見 や 差 別 も 見 受 けられます 外 国 人 住 民 を 地 域 の 一 員 として 受 け 入 れ 国 際 理 解 を 深 めるとともに 外 国 人 住 民 も 安 心 して 生 活 できる 環 境 づくりが 求 められています 本 市 では 市 民 の 手 による 地 域 国 際 化 が 春 日 部 市 国 際 交 流 協 会 をはじめ とする 各 種 団 体 により 進 められています 今 後 さらに 国 際 理 解 を 深 めるため 行 政 と 市 民 が 一 体 となった 施 策 を 展 開 し 国 際 的 視 野 と 感 覚 を 備 えた 市 民 の 育 成 市 民 レベルの 交 流 の 活 性 化 国 際 化 時 代 に 対 応 した 地 域 づくりが 必 要 となっています 今 後 の 取 り 組 み 外 国 人 住 民 の 中 には 婚 姻 や 仕 事 の 都 合 その 他 の 理 由 で 本 市 に 根 をおろ して 生 活 している 人 も 少 なくありません 外 国 から 日 本 に 来 ている 人 をつい ガイコクジン と 総 称 してしまいがちですが 現 在 は 同 じ 春 日 部 市 民 で あるということを 認 識 し お 互 いの 文 化 習 慣 の 違 いを 理 解 尊 重 し 合 うた めに 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します お 互 いを 認 め 合 う 意 識 の 醸 成 外 国 の 文 化 や 風 習 歴 史 について 正 しい 理 解 と 認 識 を 深 めると 同 時 に 人 種 民 族 国 籍 の 違 いを 越 え 個 人 として 尊 重 し 合 い 理 解 不 足 から 生 じる 差 別 や 偏 見 を 払 拭 するための 啓 発 を 行 います 市 民 レベルの 活 動 の 支 援 地 域 での 交 流 や 異 文 化 理 解 生 活 支 援 のための 市 民 レベルの 活 動 を 支 援 します 国 際 化 時 代 にふさわしい 環 境 づくり 外 国 人 住 民 に 必 要 な 情 報 の 収 集 や 多 言 語 による 情 報 の 提 供 に 努 めます 7 アイヌの 人 々の 人 権 現 状 と 課 題 アイヌの 人 々の 人 権 に 関 しては アイヌ 民 族 としての 誇 りが 尊 重 される 社 会 の 実 現 を 図 るため 平 成 9(1997) 年 に アイヌ 文 化 の 振 興 並 びにア イヌの 伝 統 等 に 関 する 知 識 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 する 法 律 が 制 定 されました また 平 成 20(2008) 年 には アイヌ 民 族 を 先 住 民 族 とすることを 求 める 決 議 が 国 会 で 採 択 され これまでのアイヌ 政 策 をさらに 推 進 し 総 合 的 な 施 策 の 確 立 に 取 り 組 んでいますが アイヌの 人 々の 人 権 の 擁 護 と 文 化 13

18 に 対 する 理 解 は 十 分 とはいえない 状 況 です 今 後 の 取 り 組 み アイヌの 人 々が 不 当 な 差 別 や 偏 見 を 受 けることなく アイヌ 語 やアイヌの 伝 統 文 化 に 対 する 理 解 を 深 め 人 権 とアイヌ 文 化 が 尊 重 されるよう 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します *アイヌ アイヌ とは アイヌ 語 で カムイ( 神 ) に 対 する 人 間 という 意 味 で 民 族 の 総 称 です 8 HIV 感 染 者 等 の 人 権 現 状 と 課 題 HIV 感 染 者 (エイズ 患 者 等 )に 対 する 誤 解 と 偏 見 は 未 だに 十 分 に 解 消 さ れたとはいえず 感 染 したことが 明 らかになると 退 職 を 余 儀 なくされたり 施 設 への 入 所 が 拒 否 される 場 合 もあります HIV 感 染 者 (エイズ 患 者 等 ) 問 題 は 平 成 元 (1989) 年 の 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 の 予 防 に 関 する 法 律 の 施 行 を 受 け 正 しい 知 識 と 理 解 の 不 足 から 差 別 や 偏 見 などの 人 権 侵 害 を 受 けることのないよう 市 の 広 報 誌 やパンフレットの 配 布 を 通 して 啓 発 を 行 ってきました また 平 成 8(1996) 年 4 月 1 日 に らい 予 防 法 が 廃 止 されました が 未 だに 国 内 にはハンセン 病 患 者 に 対 する 差 別 や 偏 見 が 残 っています 今 後 の 取 り 組 み 感 染 者 患 者 が 病 気 を 理 由 に 不 当 な 差 別 を 受 けることなく 人 権 とプライ バシーが 守 られ 地 域 社 会 の 中 で 生 き 生 きと 生 活 できるよう 次 の 視 点 に 立 った 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します 啓 発 の 推 進 エイズやハンセン 病 等 の 感 染 症 に 対 する 正 しい 理 解 と 認 識 を 深 めるた めに 啓 発 普 及 に 努 めます 不 当 な 扱 いを 受 けることのないよう 社 会 意 識 の 高 揚 感 染 者 患 者 や 家 族 が いじめ や 不 当 な 扱 いを 受 けないような 地 域 社 会 をつくるとともに 雇 用 の 場 において 感 染 症 を 理 由 とする 不 当 な 解 雇 等 が 生 じないよう 社 会 意 識 の 高 揚 に 努 めます 14

19 *HIV 感 染 者 HIV(ヒト 免 疫 不 全 ウィルス)の 侵 入 を 受 けた 人 * エイズ 患 者 エイズは 日 本 名 を 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 といい HIVによって 免 疫 機 能 ( 抵 抗 力 )が 破 壊 さ れてしまう 病 気 で HIV 感 染 者 の 体 の 抵 抗 力 が 弱 まりエイズ 特 有 の 症 状 (カリニ 肺 炎 やカンジダ 性 食 道 炎 など)が 現 れた 人 をエイズ 患 者 という *ハンセン 病 らい 菌 によって 引 き 起 こされる 感 染 力 の 弱 い 慢 性 の 感 染 症 で 現 在 では 医 療 技 術 の 進 歩 に より 完 治 する 病 気 9 犯 罪 被 害 者 やその 家 族 の 人 権 現 状 と 課 題 犯 罪 被 害 者 やその 家 族 は 犯 罪 による 直 接 的 な 被 害 のみならず 事 件 の 後 遺 症 やマスメディアの 行 き 過 ぎた 取 材 や 報 道 周 囲 の 人 々の 心 ないうわさ 中 傷 偏 見 などの 精 神 的 被 害 失 業 や 廃 業 働 き 手 を 失 い 経 済 的 被 害 を 受 け るなどの 二 次 的 被 害 に 苦 しめられています 国 は 平 成 17(2005) 年 犯 罪 被 害 者 等 基 本 法 及 び 犯 罪 被 害 者 等 基 本 計 画 を 策 定 しました また 毎 年 11 月 25 日 から12 月 1 日 まで を 犯 罪 被 害 者 週 間 として 犯 罪 被 害 者 等 に 関 する 国 民 の 理 解 を 深 めるた めの 事 業 を 実 施 していますが 各 種 の 支 援 体 制 は 十 分 とはいえず 今 後 も 行 政 司 法 民 間 団 体 等 が 被 害 者 支 援 に 取 り 組 み 被 害 者 等 の 人 権 の 保 障 を 図 るとともに 一 人 ひとりが 犯 罪 の 被 害 に 遭 った 人 の 置 かれている 状 況 を 理 解 し 支 援 に 協 力 していく 必 要 があります 今 後 の 取 り 組 み 犯 罪 被 害 者 等 が 置 かれている 状 況 や 犯 罪 被 害 者 の 平 穏 への 配 慮 の 重 要 性 などについての 認 識 を 深 める 啓 発 活 動 を 推 進 するとともに 国 や 県 関 係 団 体 等 と 連 携 し 相 談 支 援 体 制 の 強 化 に 努 めます 15

20 10 インターネットによる 人 権 侵 害 現 状 と 課 題 情 報 通 信 技 術 の 進 展 は 私 達 の 生 活 や 産 業 に 大 きな 変 化 をもたらしていま す インターネットや 携 帯 電 話 の 普 及 に 伴 い 情 報 の 収 集 発 信 やコミュニ ケーションにおける 利 便 性 が 大 きく 向 上 し 生 活 は 便 利 になりましたが 一 方 で 情 報 発 信 の 匿 名 性 を 悪 用 して 個 人 に 対 する 誹 謗 中 傷 や 差 別 的 な 掲 示 プライバシーの 侵 害 差 別 を 助 長 する 表 現 の 掲 載 など 人 権 に 関 わる 問 題 が 生 じています また インターネットを 介 した 個 人 情 報 の 流 失 や 有 害 サ イトを 利 用 して 犯 罪 に 巻 き 込 まれるなど 新 たな 問 題 も 発 生 しています このような 状 況 から 平 成 14(2002) 年 5 月 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 の 損 害 賠 償 責 任 の 制 限 及 び 発 信 者 情 報 の 開 示 に 関 する 法 律 (プロバイ ダ 責 任 制 限 法 )が 施 行 され インターネットや 携 帯 電 話 の 掲 示 板 における 権 利 侵 害 に 対 し 侵 害 情 報 を 削 除 する 措 置 を 管 理 者 等 に 促 し 被 害 者 の 救 済 が 図 られることになりました しかし インターネットによる 人 権 侵 害 は 増 加 傾 向 にあるのが 現 状 です 今 後 の 取 り 組 み インターネットや 携 帯 電 話 の 利 用 上 のルールやマナーなどについて 啓 発 を 進 めるとともに 児 童 生 徒 に 対 する 情 報 教 育 を 充 実 します また 人 権 を 侵 害 する 恐 れのある 書 き 込 み 等 については 関 係 機 関 と 協 力 して 適 切 に 対 応 します 啓 発 の 推 進 インターネットの 便 利 さに 潜 む 危 険 性 と 人 権 を 侵 害 するような 情 報 掲 載 をしないよう 啓 発 を 推 進 します 人 権 侵 害 問 題 への 対 応 インターネット 上 に 差 別 の 助 長 や 名 誉 のき 損 プライバシーを 侵 害 する 書 き 込 み 等 を 確 認 した 際 は プロバイダ 責 任 制 限 法 に 基 づき 国 や 県 関 係 団 体 等 との 連 携 を 図 り 被 害 者 の 救 済 に 向 け 適 切 に 対 応 します 11 北 朝 鮮 当 局 による 拉 致 問 題 現 状 と 課 題 平 成 14(2002) 年 9 月 に 行 われた 日 朝 首 脳 会 談 において 北 朝 鮮 ( 朝 鮮 民 主 主 義 人 民 共 和 国 )は 拉 致 について 国 家 的 関 与 を 認 めて 謝 罪 し 平 成 1 16

21 6(2004) 年 までに 政 府 が 認 定 した17 人 の 拉 致 被 害 者 のうち5 人 とそ の 家 族 8 人 の 帰 国 が 実 現 しました その 後 日 朝 間 の 協 議 は 断 続 的 に 行 われ てきましたが 残 る 被 害 者 の 安 否 に 関 する 納 得 のいく 説 明 はありません 平 成 18(2006) 年 6 月 拉 致 問 題 その 他 北 朝 鮮 当 局 による 人 権 問 題 への 対 処 に 関 する 法 律 が 施 行 され 拉 致 問 題 に 関 する 啓 発 は 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 責 務 と 定 められました 拉 致 問 題 は 国 家 主 権 に 関 わる 問 題 で あるとともに 重 大 な 人 権 侵 害 であり 国 民 世 論 及 び 国 際 世 論 の 後 押 しが 必 要 との 観 点 から 国 民 の 認 識 を 深 め 国 際 社 会 の 理 解 を 求 める 情 報 発 信 がなさ れています また 同 法 では 毎 年 12 月 10 日 から16 日 を 北 朝 鮮 人 権 侵 害 問 題 啓 発 週 間 と 定 め 全 国 的 に 拉 致 問 題 に 関 する 啓 発 活 動 が 実 施 され ています 今 後 の 取 り 組 み 拉 致 問 題 に 対 する 市 民 の 関 心 と 認 識 を 深 めるための 啓 発 活 動 を 国 や 関 係 団 体 等 と 連 携 を 図 りながら 推 進 します 12 災 害 時 における 人 権 への 配 慮 現 状 と 課 題 平 成 23(2011) 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 及 びそれに 伴 う 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 は 多 くの 尊 い 人 命 を 奪 い 被 災 地 域 の 人 々 の 暮 らしを 一 変 させ 理 不 尽 な 苦 しみをもたらしました また 被 害 を 受 けた 人 たちが 避 難 所 においてプライバシーが 保 護 されな いという 問 題 のほかに 高 齢 者 障 がいのある 人 子 ども 外 国 人 などの 災 害 時 要 援 護 者 や 女 性 への 配 慮 が 問 題 となりました また 根 拠 のない 思 い 込 みや 偏 見 で 原 発 事 故 による 避 難 者 がホテルでの 宿 泊 を 拒 否 されたり 小 学 生 が 避 難 先 の 学 校 でいじめられるなどの 人 権 侵 害 が 起 こりました 災 害 時 に すべての 人 の 人 権 が 適 切 に 守 られるよう 一 人 ひとりが 人 権 へ の 配 慮 について 関 心 と 認 識 を 深 めることが 必 要 です 今 後 の 取 り 組 み 災 害 時 における 人 権 問 題 に 対 する 関 心 と 認 識 を 深 めるための 啓 発 活 動 を 国 や 県 民 間 団 体 等 との 連 携 を 図 りながら 推 進 します また 相 談 支 援 情 報 の 伝 達 避 難 所 の 体 制 の 構 築 にあたっては 人 権 に 十 分 配 慮 しながら 対 応 します 17

22 13 その 他 の 人 権 問 題 現 状 と 課 題 前 述 の 他 にも 次 にあげるような 人 権 問 題 が 存 在 します また 今 後 新 たに 生 じる 人 権 問 題 等 についても それぞれの 問 題 の 状 況 に 応 じた 取 り 組 みが 必 要 となってきます (1) 刑 を 終 えて 出 所 した 人 刑 を 終 えて 出 所 した 人 やその 家 族 に 対 する 地 域 社 会 からの 偏 見 や 就 労 の 問 題 住 居 の 確 保 など 社 会 復 帰 をめざす 人 たちにとって 現 実 は 極 めて 厳 しい 状 況 にあります (2) 性 的 指 向 性 同 一 性 障 害 性 的 指 向 性 同 一 性 障 害 のある 人 に 対 する 雇 用 面 における 制 限 や 差 別 性 の 区 分 を 前 提 とした 社 会 生 活 上 の 制 約 などの 問 題 があります (3)ホームレス 野 宿 生 活 者 その 他 安 定 した 居 住 の 場 所 を 有 しない 者 いわゆるホームレ スは その 自 立 を 妨 げるさまざまな 要 因 があり 住 居 の 確 保 や 暴 行 を 受 け るなどの 問 題 が 生 じています 今 後 の 取 り 組 み 人 間 はだれもが 健 康 で 幸 せに 暮 らしたいと 願 っています すべての 人 が 個 人 としての 尊 厳 が 守 られ 基 本 的 人 権 が 尊 重 されるよう すべての 人 たちが あらゆる 場 での 出 来 事 や 行 動 を 通 して 人 権 問 題 をみずからの 問 題 として 考 え 行 動 することが 必 要 です 人 権 に 関 するこれらの 課 題 についても 偏 見 差 別 を 除 去 し 人 権 尊 重 意 識 高 揚 のための 施 策 を 推 進 します 18

23 Ⅴ 人 権 教 育 啓 発 の 推 進 1 あらゆる 場 での 人 権 教 育 の 推 進 人 権 を 尊 重 し 合 う 社 会 の 実 現 のために あらゆる 人 々が 家 庭 学 校 地 域 職 場 余 暇 活 動 等 の あらゆる 場 や 機 会 において 人 権 教 育 を 受 けられるよう に 取 り 組 みを 進 めていかなければなりません また 人 権 にかかわりの 深 い 特 定 の 職 業 に 従 事 するものに 対 して 改 めて 人 権 という 原 点 に 立 ち 返 った 教 育 啓 発 を 進 めていきます 春 日 部 市 は あらゆる 場 を 通 じて 人 権 教 育 啓 発 を 実 施 します あらゆる 場 を 通 じた 人 権 教 育 啓 発 を 支 援 します あらゆる 場 を 通 じて 人 権 教 育 啓 発 活 動 が 行 われるよう 働 きかけます (1) 学 校 教 育 における 人 権 教 育 人 権 教 育 とは ただ 単 に 人 権 についての 知 識 を 教 え 学 ぶことではありません 学 校 教 育 において 人 権 教 育 を 推 進 するためには 自 分 の 可 能 性 を 追 求 し 自 分 らしく 生 きるために 自 己 を 確 立 し 自 分 と 異 なる 個 性 を 尊 重 し 自 分 と 違 う 環 境 の 中 で 育 ってきた 人 々との 豊 かな 相 互 理 解 を 深 めることのできる 子 どもを 育 成 する 必 要 があります 幼 稚 園 の 中 でのさまざまな 体 験 を 通 じて 一 人 ひとりの 違 いを 認 め 合 い 自 分 を 大 切 にする 心 や 友 だちを 思 いやる 心 豊 かな 感 性 を 育 み 主 体 的 に 生 きる 人 間 形 成 の 基 礎 を 培 うことは 人 格 形 成 の 上 でとても 重 要 です 友 だちと 一 緒 に 活 動 する 楽 しさを 知 ることにより 人 と 支 え 合 って 生 きる 力 を 育 てます 友 だちとのつきあいの 中 で 言 ってはいけないこと してはいけないことが あることに 気 づくようにします 小 中 学 校 における 人 権 教 育 については 授 業 等 を 充 実 し 人 権 問 題 を 正 しく 理 解 し 人 権 の 尊 重 が 日 常 生 活 において 実 践 できるよう 発 達 段 階 に 応 じた 体 系 的 な 人 権 教 育 指 導 計 画 を 整 備 しなければなりません 子 どもたちが 自 ら 考 え 学 びの 主 体 者 として 育 ち 学 校 生 活 や 日 常 生 活 での 仲 間 づくりを 通 して 豊 か な 感 性 と 生 命 人 権 を 尊 重 する 心 を 育 むとともに 互 いに 違 い を 認 め 合 い 他 者 を 大 切 にする 態 度 を 育 成 することに 努 めます 19

24 差 別 をすることがいかに 人 権 を 踏 みにじったものであるかを 理 解 させ 公 正 で 合 理 的 なものの 見 方 ができるように 指 導 します 教 育 活 動 全 体 を 通 して 人 権 尊 重 にかかわる 指 導 を 進 め 同 和 問 題 をはじめ さまざまな 人 権 問 題 について 正 しく 理 解 認 識 するための 基 礎 が 身 につくよ うに 指 導 します 友 だちの 喜 びや 悲 しみに 共 感 し お 互 いの 違 い を 認 め 合 い 尊 重 する 中 で 学 校 や 学 級 のさまざまな 問 題 に 対 して 全 員 で 考 え 解 決 していこうと する 態 度 を 育 てます 子 どもたちの 豊 かな 情 操 と 道 徳 心 を 培 い 人 権 尊 重 の 精 神 の 涵 養 を 図 り い じめ 等 弱 い 立 場 の 人 に 対 する 人 権 侵 害 を 見 逃 さず 断 じて 許 さない 態 度 を 育 てます また 学 校 の 中 に 人 権 文 化 を 創 造 するために 人 権 尊 重 の 精 神 にあふれる 学 校 づくりをめざします (2) 行 政 における 人 権 教 育 市 職 員 の 人 権 意 識 の 高 揚 を 図 るため 今 まで 以 上 に 研 修 機 会 の 充 実 に 努 めま す 特 に 職 員 は 人 権 問 題 を 正 しく 理 解 し それぞれの 職 務 において 適 切 な 対 応 を 行 うことが 重 要 であり 研 修 には 積 極 的 に 取 り 組 んでいきます また 教 職 員 の 人 権 意 識 の 高 揚 を 図 るため 初 任 者 研 修 から 管 理 職 研 修 まで 幅 広 い 研 修 を 一 層 充 実 させていきます さらに 社 会 教 育 主 事 や 社 会 教 育 施 設 職 員 等 の 生 涯 学 習 関 係 職 員 の 人 権 意 識 の 高 揚 に 努 めるとともに 人 権 教 育 啓 発 に 必 要 な 知 識 技 能 を 習 得 するため の 各 種 研 修 会 への 参 加 を 進 めてまいります (3) 福 祉 医 療 関 係 者 を 対 象 とした 人 権 教 育 市 社 会 福 祉 協 議 会 職 員 をはじめ 福 祉 業 務 従 事 者 の 人 権 意 識 の 高 揚 を 図 るた め 各 種 研 修 会 を 充 実 させていきます また 医 療 現 場 における 主 権 者 は 患 者 であるという 原 則 を 踏 まえ 医 師 看 護 師 理 学 療 養 士 作 業 療 法 士 等 に 対 する 人 権 教 育 啓 発 の 充 実 を 図 っていき ます その 際 医 師 会 等 の 関 係 機 関 との 連 携 を 十 分 に 図 ります (4) 企 業 その 他 民 間 における 人 権 教 育 啓 発 の 推 進 企 業 等 に 対 して 人 権 意 識 の 高 揚 を 図 るための 人 権 教 育 啓 発 の 推 進 を 働 き かけます また 就 職 の 機 会 均 等 を 確 保 するための 公 正 な 採 用 システムが 確 立 されるよう 啓 発 に 努 めます 20

25 (5) 市 民 を 対 象 にした 人 権 教 育 人 権 感 覚 を 高 め 人 権 尊 重 の 精 神 を 社 会 全 般 に 広 く 浸 透 させるためには 市 民 一 人 ひとりが 自 らの 日 常 の 中 に 人 権 にかかわるたくさんの 問 題 があることに 気 づくことが 大 切 です そして 市 民 一 人 ひとりが 生 涯 を 通 じてあらゆる 生 活 の 場 を 学 習 の 機 会 ととらえ 自 発 的 に 参 加 していくことが 人 権 問 題 の 解 決 につ ながります 社 会 教 育 の 分 野 では これまでの 事 業 内 容 を 人 権 の 視 点 でとらえ 直 すととも に 人 権 にかかわるさまざまな 学 習 機 会 の 創 出 生 涯 学 習 関 係 機 関 の 連 携 協 力 の 強 化 講 座 の 充 実 情 報 の 提 供 相 談 体 制 の 整 備 充 実 を 図 るように 努 め ます 人 権 にかかわるさまざまな 学 習 機 会 の 創 出 については 市 民 ニーズを 的 確 に 把 握 した 内 容 のものとなるように また 市 民 にとって 人 権 にかかわる 必 要 不 可 欠 な 内 容 の 学 習 機 会 を 企 画 実 施 するとともに 市 民 が 身 近 な 課 題 として 受 けとめることができるように 内 容 の 充 実 を 図 ります 地 域 の 中 で 大 きな 影 響 力 を 持 つ 社 会 教 育 関 係 団 体 が 主 体 的 に 人 権 学 習 や 事 業 を 積 極 的 に 展 開 していくための 援 助 に 努 めます 公 民 館 図 書 館 等 の 社 会 教 育 施 設 では 地 域 住 民 の 人 権 意 識 の 高 揚 を 図 るた めに 人 権 にかかわる 学 習 機 会 の 充 実 とともに 学 習 情 報 の 提 供 や 学 習 相 談 を 実 施 します (6) 家 庭 における 人 権 教 育 の 支 援 家 庭 は 社 会 の 最 小 構 成 単 位 であり 人 間 の 営 みの 基 本 的 な 場 です 人 権 を 文 化 として 私 たちの 生 活 に 根 づかせるためには 家 庭 の 果 たす 役 割 は 極 めて 重 要 です 特 に 幼 児 期 から 少 年 期 における 人 権 意 識 の 形 成 には 家 庭 が 大 きな ウエイトを 占 めています 学 校 地 域 職 場 等 における 人 権 教 育 啓 発 の 効 果 が 正 しく 家 庭 に 反 映 し 家 庭 の 中 での 人 権 尊 重 意 識 の 高 まりを 育 むための 支 援 をしていきます また 保 育 所 では 子 どもたちがまわりとのかかわりの 中 で 愛 情 や 信 頼 感 そして 人 権 を 大 切 にする 心 を 育 てるとともに 社 会 性 の 芽 生 えを 培 います 保 育 所 の 保 護 者 会 幼 稚 園 小 中 学 校 のPTA 等 において 人 権 に 関 する 研 修 会 を 充 実 させ それぞれの 家 庭 に 浸 透 するよう 支 援 します 2 効 果 的 な 啓 発 活 動 の 実 施 この 指 針 が 目 指 すものは 人 権 を 文 化 としてとらえ すべての 人 がごく 自 然 21

26 に 人 権 尊 重 の 意 識 をもって 行 動 できる 社 会 の 実 現 であり 人 権 という 文 化 を 世 界 のいたるところに 築 き 上 げていくための 活 動 の 推 進 です 人 権 教 育 を 通 じて 人 権 感 覚 あふれる 社 会 をつくっていくのは 自 分 自 身 であ る という 意 識 を 育 み 人 権 尊 重 の 輪 を 社 会 全 般 に 広 げていかなければなりま せん 本 市 においては 春 日 部 市 行 動 計 画 及 び 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 を もとに 同 和 問 題 をはじめ 女 性 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 等 それ ぞれの 分 野 で 啓 発 活 動 を 展 開 してきました さらに 総 合 的 な 教 育 啓 発 を 推 進 するために 人 権 という 視 点 から 各 種 の 重 要 課 題 に 取 り 組 み 人 権 意 識 を 育 む ための 総 合 的 な 教 育 啓 発 活 動 システムを 構 築 することが 大 切 です 人 権 とい う 文 化 を 築 き 上 げていくためには あらゆる 場 で あらゆる 人 に あらゆる 手 法 による 人 権 教 育 を 進 める 必 要 があります そのために 次 のような 条 件 整 備 に 取 り 組 んでいきます (1) 人 権 意 識 の 普 及 高 揚 あらゆる 場 を 通 じて 市 民 全 体 の 人 権 意 識 の 高 揚 に 努 めます あらゆる 場 を 通 じて 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 していくため リーフレットや 人 権 作 文 集 等 また 啓 発 映 画 (ビデオ) 等 の 人 権 啓 発 教 材 の 充 実 に 努 めます 人 権 意 識 の 普 及 高 揚 を 図 るため 街 頭 啓 発 研 修 会 講 演 会 フェスティバ ル 等 の 教 育 啓 発 の 充 実 に 努 めます 市 民 全 体 の 人 権 意 識 の 普 及 高 揚 を 図 るため 広 報 かすかべ 等 を 活 用 した 広 報 啓 発 のより 一 層 の 充 実 に 努 めます (2) 人 材 の 育 成 と 活 用 全 ての 職 員 が 市 民 啓 発 の 指 導 者 としての 自 覚 を 持 ち 必 要 な 資 質 を 養 えるよう 研 修 会 の 充 実 に 努 めます そのため 各 関 係 機 関 が 主 催 する 各 種 講 座 等 に 職 員 を 派 遣 し 指 導 者 としての 資 質 の 向 上 に 努 めます また 学 校 における 推 進 を 図 るため 推 進 役 の 管 理 者 や 人 権 教 育 主 任 等 を 対 象 にした 研 修 会 をより 一 層 充 実 し 指 導 者 としての 資 質 の 向 上 に 努 めます 社 会 教 育 関 係 団 体 や 各 種 団 体 企 業 の 代 表 地 域 社 会 で 指 導 的 な 立 場 の 人 を 対 象 とした 研 修 啓 発 を 行 い 職 場 や 団 体 内 の 身 近 な 指 導 者 として 育 成 しま す (3) 推 進 体 制 の 整 備 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 では 人 権 を 軸 として 国 県 埼 葛 市 町 及 び 近 22

27 隣 市 町 と 連 携 し 人 権 教 育 啓 発 を 推 進 します (4) 調 査 研 究 の 実 施 すべての 市 民 に 人 権 教 育 啓 発 が 浸 透 するように 教 育 啓 発 に 関 する 効 果 的 な 手 法 についての 調 査 研 究 等 に 努 めます 情 報 の 流 出 に 伴 うプライバシーの 侵 害 やインターネットを 利 用 した 人 権 侵 害 等 の 新 たな 人 権 問 題 に 関 する 調 査 研 究 情 報 収 集 に 努 めます (5) 人 権 行 政 の 推 進 市 行 政 の 推 進 に 当 たっては 常 に 人 権 尊 重 という 視 点 に 立 った 取 り 組 みを 進 めます 人 権 問 題 に 関 する 各 種 相 談 をさらに 充 実 させ 相 談 体 制 の 充 実 強 化 に 努 めま す 3 連 携 協 力 体 制 (1) 国 県 との 連 携 人 権 教 育 の 推 進 が 広 域 的 な 取 り 組 みとして 展 開 されるよう 国 県 の 人 権 に 関 係 するあらゆる 部 局 と 連 携 し より 効 果 的 な 人 権 教 育 を 推 進 します (2) 近 隣 市 町 との 連 携 人 権 教 育 を 広 域 的 かつ 有 効 に 推 進 していくために 本 市 をはじめとする 埼 葛 の 市 町 は 埼 葛 郡 市 人 権 施 策 推 進 協 議 会 を 組 織 し これまで 一 般 市 民 を 対 象 とした 講 演 会 や 各 階 層 別 の 職 員 を 対 象 とした 研 修 会 教 職 員 を 対 象 とした 現 地 研 修 会 担 当 者 の 現 地 研 修 や 研 修 会 等 を 連 携 協 力 して 実 施 してきました 今 後 は より 効 果 的 な 啓 発 方 法 の 研 究 等 を 含 め 埼 葛 市 町 はもとより 近 隣 市 町 とも 連 携 協 力 を 図 りながら 人 権 教 育 を 推 進 します (3) 民 間 団 体 との 連 携 人 権 を 日 常 生 活 のすみずみまで 浸 透 させ 人 権 文 化 を 確 立 するためには 行 政 や 学 校 といった 公 的 な 部 門 の 取 り 組 みだけでは 不 十 分 です 民 間 のあらゆる 部 門 でも 人 権 教 育 の 取 り 組 みが 積 極 的 に 図 られる 必 要 があります 今 後 各 種 団 体 に 人 権 教 育 の 取 り 組 みの 充 実 を 促 すとともに 人 権 問 題 に 取 り 組 む 各 種 の 民 間 団 体 との 連 携 協 力 を 図 りながら 共 に 人 権 教 育 を 推 進 しま す 23

28 - 参 考 - 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 設 置 趣 旨 人 権 は 近 代 社 会 の 原 理 として 何 人 にも 保 障 されている 基 本 的 な 自 由 と 権 利 であり 日 本 国 憲 法 においても 人 権 の 享 有 と 平 等 をその 基 本 理 念 としている 国 際 的 には 第 二 次 世 界 大 戦 の 反 省 から すべての 人 間 は 生 れながらにして 自 由 であり かつ 尊 厳 と 権 利 について 平 等 であるとした 世 界 人 権 宣 言 が 昭 和 23 年 (1948 年 ) 国 連 総 会 で 採 択 され その 理 念 の 具 体 化 と 発 展 のため 国 連 では 世 界 人 権 規 約 や 人 種 差 別 撤 廃 条 例 をはじめとする 数 多 くの 宣 言 や 条 例 が 制 定 批 准 されるとともに 国 際 婦 人 年 国 際 児 童 年 国 際 障 害 者 年 等 国 際 年 の 設 定 と 行 動 計 画 が 提 起 されているところである 近 年 恒 久 平 和 への 期 待 と 自 由 平 等 人 権 の 確 立 への 動 きが 急 速 に 高 まっ てきているところである しかし 世 界 中 の 人 々の 間 には 人 権 問 題 について まだまだ 知 られておらず 是 非 とも 人 権 教 育 が 必 要 であるとの 観 点 から 平 成 6 年 (1994 年 )12 月 の 第 49 回 国 連 総 会 において 平 成 7 年 (1995 年 )から 平 成 16 年 (2004 年 )の10 年 間 を 人 権 教 育 の 国 連 10 年 とすることが 決 議 され 具 体 的 行 動 計 画 が 策 定 されました これを 受 け 我 が 国 においても 平 成 7 年 (1995 年 )12 月 15 日 施 策 に ついて 総 合 的 効 果 的 な 推 進 を 図 るため 内 閣 総 理 大 臣 を 本 部 長 とする 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 が 設 置 されました 本 市 においても これまで 人 権 問 題 を 市 政 の 重 要 な 柱 の 一 つとして 春 日 部 市 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 を 設 置 しさまざまな 施 策 を 実 施 して きたところです 今 後 もその 趣 旨 を 継 承 した 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 指 針 の 推 進 についての 具 体 化 に 向 け 関 係 部 局 の 政 策 課 題 を 横 断 的 に 協 同 して 取 り 組 む 体 制 を 整 備 す るため 市 長 を 会 長 とする 全 庁 的 な 取 り 組 みを 推 進 していくものです 24

29 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 要 綱 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 人 権 施 策 推 進 会 議 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 雑 則 ( 第 16 条 ) 附 則 ( 目 的 ) 第 1 章 総 則 第 1 条 この 要 綱 は 人 権 の 尊 重 の 緊 要 性 に 関 する 認 識 の 高 まり 社 会 的 身 分 門 地 人 種 信 条 又 は 性 別 による 不 当 な 差 別 の 発 生 等 の 人 権 侵 害 の 現 状 その 他 人 権 の 擁 護 に 関 する 情 勢 にかんがみ 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 の 推 進 について 市 及 び 市 民 の 責 務 を 明 らかにするとともに 必 要 な 措 置 を 定 め もって 人 権 の 擁 護 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 定 める 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによ る かん (1) 人 権 教 育 人 権 尊 重 の 精 神 の 涵 養 を 目 的 とする 教 育 活 動 をいう (2) 人 権 啓 発 市 民 の 間 に 人 権 尊 重 の 理 念 を 普 及 させ 及 びそれに 対 する 市 民 の 理 解 を 深 めることを 目 的 とする 広 報 その 他 の 啓 発 活 動 ( 人 権 教 育 を 除 く )をいう ( 基 本 理 念 ) 第 3 条 市 が 行 う 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 は 学 校 地 域 家 庭 職 域 その 他 の 様 々な 場 を 通 じて 市 民 が その 発 達 段 階 に 応 じ 人 権 尊 重 の 理 念 に 対 する 理 解 を 深 め これを 体 得 す ることができるよう 多 様 な 機 会 の 提 供 効 果 的 な 手 法 の 採 用 市 民 の 自 主 性 の 尊 重 及 び 実 施 機 関 の 中 立 性 の 確 保 を 旨 として 行 われなければならない ( 市 及 び 市 の 職 員 の 責 務 ) 第 4 条 市 は 国 及 び 県 との 連 携 を 図 りつつ 前 条 に 定 める 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 基 本 理 念 にのっとり 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 を 策 定 し 及 び 実 施 する 責 務 を 有 する 2 市 の 職 員 は 市 民 及 び 自 らの 人 権 意 識 の 底 上 げを 図 るため 所 掌 する 事 務 事 業 において 市 民 への 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 努 めるとともに 常 に 人 権 意 識 の 涵 養 に 努 めなければな らない 25

30 ( 市 民 の 責 務 ) 第 5 条 市 民 は 人 権 尊 重 の 精 神 の 涵 養 に 努 めるとともに 人 権 が 尊 重 される 社 会 の 実 現 に 寄 与 するよう 努 めなければならない ( 重 要 課 題 に 関 する 目 標 ) 第 6 条 速 やかに 解 決 に 向 かうとされる 重 要 課 題 に 関 する 目 標 は 次 のとおりとする (1) 部 落 差 別 をなくそう (2) 女 性 の 地 位 を 高 めよう (3) 子 どもの 人 権 を 守 ろう (4) 高 齢 者 を 大 切 にする 心 を 育 てよう (5) 障 害 のある 人 の 完 全 参 加 と 平 等 を 実 現 しよう (6) 外 国 人 の 人 権 を 尊 重 しよう (7) アイヌの 人 々に 対 する 理 解 を 深 めよう (8) HIV 感 染 者 やハンセン 病 患 者 等 に 対 する 偏 見 をなくそう (9) 刑 を 終 えて 出 所 した 人 に 対 する 偏 見 をなくそう (10) その 他 の 人 権 問 題 をなくそう 2 前 項 に 定 める 目 標 は 春 日 部 市 広 報 に 掲 載 する 等 市 民 への 啓 発 に 努 めるものとする 第 2 章 人 権 施 策 推 進 会 議 ( 設 置 ) 第 7 条 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 し 関 係 部 署 相 互 の 緊 密 な 連 携 及 び 協 力 を 図 り 総 合 的 かつ 効 果 的 に 推 進 するため 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 ( 以 下 推 進 会 議 という )を 置 く 2 推 進 会 議 の 補 助 機 関 として 幹 事 会 を 置 く 3 幹 事 会 が 必 要 と 認 めるときは 次 条 の 所 掌 事 務 に 関 する 調 査 研 究 をさせるため 幹 事 長 が 選 出 した 者 から 構 成 される 検 討 部 会 及 び 推 進 部 会 を 置 くことができる ( 推 進 会 議 の 所 掌 事 務 ) 第 8 条 推 進 会 議 は 次 に 掲 げる 事 項 を 所 掌 する (1) 人 権 教 育 に 関 すること (2) 人 権 啓 発 に 関 すること (3) その 他 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 し 必 要 な 事 項 に 関 すること 26

31 ( 推 進 会 議 の 組 織 ) 第 9 条 推 進 会 議 は 会 長 副 会 長 及 び 委 員 若 干 人 をもって 組 織 する 2 会 長 は 市 長 をもって 充 てる 3 副 会 長 は 副 市 長 教 育 長 水 道 事 業 管 理 者 及 び 病 院 事 業 管 理 者 をもって 充 てる 4 委 員 は 部 長 職 ( 相 当 職 を 含 む )にある 者 をもって 充 てる ( 幹 事 会 の 組 織 ) 第 10 条 幹 事 会 は 幹 事 長 副 幹 事 長 及 び 幹 事 若 干 人 をもって 組 織 する 2 幹 事 長 は 総 務 部 次 長 の 職 にある 者 をもって 充 てる 3 副 幹 事 長 は 社 会 教 育 部 次 長 の 職 にある 者 をもって 充 てる 4 幹 事 は 別 表 に 掲 げる 職 にある 者 をもって 充 てる ( 会 長 及 び 副 会 長 の 職 務 ) 第 11 条 会 長 は 推 進 会 議 を 代 表 し 会 務 を 総 理 する 2 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 があるとき 又 は 会 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する ( 幹 事 長 及 び 副 幹 事 長 ) 第 12 条 幹 事 長 は 幹 事 会 を 代 表 し 会 務 を 総 理 する 2 副 幹 事 長 は 幹 事 長 を 補 佐 し 幹 事 長 に 事 故 があるとき 又 は 幹 事 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する ( 推 進 会 議 ) 第 13 条 推 進 会 議 は 会 長 が 招 集 し 会 長 は 会 議 の 議 長 となる 2 推 進 会 議 は 必 要 があると 認 めるときは 幹 事 会 の 会 議 について 説 明 させるため 推 進 会 議 に 幹 事 長 を 出 席 させ その 結 果 を 報 告 させることができる 3 推 進 会 議 は 必 要 があると 認 めるときは 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 若 しくは 説 明 を 聴 き 又 は 必 要 な 資 料 の 提 出 を 求 めることができる ( 幹 事 会 ) 第 14 条 幹 事 会 は 幹 事 長 が 招 集 し 幹 事 長 は 会 議 の 議 長 となる 2 幹 事 会 は 会 議 のため 必 要 があると 認 めるときは 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 若 しくは 説 明 を 聴 き 又 は 必 要 な 資 料 の 提 出 を 求 めることができる ( 庶 務 ) 第 15 条 推 進 会 議 幹 事 会 検 討 部 会 及 び 推 進 部 会 の 庶 務 は 総 務 部 総 務 課 において 処 理 する 27

32 第 3 章 雑 則 (その 他 ) 第 16 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 推 進 会 議 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 会 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 綱 は 市 長 決 裁 のあった 日 から 施 行 する ( 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 要 綱 の 廃 止 ) 2 春 日 部 市 人 権 施 策 推 進 会 議 要 綱 ( 平 成 22 年 7 月 14 日 制 定 )は 廃 止 する 別 表 ( 第 10 条 関 係 ) 防 災 対 策 課 長 政 策 課 長 情 報 システム 課 長 総 務 課 長 管 財 課 長 暮 らしの 安 全 課 長 市 民 参 加 推 進 課 長 市 民 課 長 生 活 支 援 課 長 高 齢 者 支 援 課 長 障 がい 者 支 援 課 長 子 育 て 支 援 課 長 保 育 課 長 健 康 課 長 介 護 保 険 課 長 商 工 観 光 課 長 庄 和 総 合 支 所 総 務 課 長 庄 和 総 合 支 所 市 民 窓 口 課 長 庄 和 総 合 支 所 福 祉 課 長 庄 和 総 合 支 所 健 康 保 険 課 長 学 校 総 務 課 長 指 導 課 長 中 央 公 民 館 長 28

33 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 推 進 に 関 する 法 律 平 成 十 二 年 十 二 月 六 日 号 外 法 律 第 百 四 十 七 号 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 人 権 の 尊 重 の 緊 要 性 に 関 する 認 識 の 高 まり 社 会 的 身 分 門 地 人 種 信 条 又 は 性 別 による 不 当 な 差 別 の 発 生 等 の 人 権 侵 害 の 現 状 その 他 人 権 の 擁 護 に 関 する 内 外 の 情 勢 にかんが み 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 の 推 進 について 国 地 方 公 共 団 体 及 び 国 民 の 責 務 を 明 らかにするとともに 必 要 な 措 置 を 定 め もって 人 権 の 擁 護 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 人 権 教 育 とは 人 権 尊 重 の 精 神 の 涵 (か ん) 養 を 目 的 とする 教 育 活 動 をいい 人 権 啓 発 とは 国 民 の 間 に 人 権 尊 重 の 理 念 を 普 及 させ 及 びそれに 対 する 国 民 の 理 解 を 深 めるこ とを 目 的 とする 広 報 その 他 の 啓 発 活 動 ( 人 権 教 育 を 除 く )を いう ( 基 本 理 念 ) 第 三 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 行 う 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 は 学 校 地 域 家 庭 職 域 その 他 の 様 々な 場 を 通 じて 国 民 が その 発 達 段 階 に 応 じ 人 権 尊 重 の 理 念 に 対 する 理 解 を 深 め これを 体 得 するこ とができるよう 多 様 な 機 会 の 提 供 効 果 的 な 手 法 の 採 用 国 民 の 自 主 性 の 尊 重 及 び 実 施 機 関 の 中 立 性 の 確 保 を 旨 として 行 われなけ ればならない ( 国 の 責 務 ) 第 四 条 国 は 前 条 に 定 める 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 の 基 本 理 念 ( 以 下 基 本 理 念 という )にのっとり 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 を 策 定 し 及 び 実 施 する 責 務 を 有 する ( 地 方 公 共 団 体 の 責 務 ) 第 五 条 地 方 公 共 団 体 は 基 本 理 念 にのっとり 国 との 連 携 を 図 り つつ その 地 域 の 実 情 を 踏 まえ 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 を 策 定 し 及 び 実 施 する 責 務 を 有 する ( 国 民 の 責 務 ) 第 六 条 国 民 は 人 権 尊 重 の 精 神 の 涵 養 に 努 めるとともに 人 権 が 尊 重 される 社 会 の 実 現 に 寄 与 するよう 努 めなければならない ( 基 本 計 画 の 策 定 ) 第 七 条 国 は 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るため 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 基 本 的 な 計 29

34 画 を 策 定 しなければならない ( 年 次 報 告 ) 第 八 条 政 府 は 毎 年 国 会 に 政 府 が 講 じた 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 についての 報 告 を 提 出 しなければならない ( 財 政 上 の 措 置 ) 第 九 条 国 は 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 を 実 施 する 地 方 公 共 団 体 に 対 し 当 該 施 策 に 係 る 事 業 の 委 託 その 他 の 方 法 により 財 政 上 の 措 置 を 講 ずることができる 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 施 行 する ただし 第 八 条 の 規 定 は この 法 律 の 施 行 の 日 の 属 する 年 度 の 翌 年 度 以 後 に 講 じる 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 関 する 施 策 について 適 用 する ( 見 直 し) 第 二 条 この 法 律 は この 法 律 の 施 行 の 日 から 三 年 以 内 に 人 権 擁 護 施 策 推 進 法 ( 平 成 八 年 法 律 第 百 二 十 号 ) 第 三 条 第 二 項 に 基 づく 人 権 が 侵 害 された 場 合 における 被 害 者 の 救 済 に 関 する 施 策 の 充 実 に 関 する 基 本 的 事 項 についての 人 権 擁 護 推 進 審 議 会 の 調 査 審 議 の 結 果 をも 踏 まえ 見 直 しを 行 うものとする 30

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