目 次 I はじめに II 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 III 基 本 方 針 IV 具 体 的 な 取 組 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 態 勢 の 整 備 等... -

Size: px
Start display at page:

Download "目 次 I はじめに... - 2 - II 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化... - 3 - III 基 本 方 針... - 6 - IV 具 体 的 な 取 組... - 11-1 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 態 勢 の 整 備 等... -"

Transcription

1 情 報 セキュリティ 年 7 月 8 日 情 報 セキュリティ 政 策 会 議

2 目 次 I はじめに II 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 III 基 本 方 針 IV 具 体 的 な 取 組 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 態 勢 の 整 備 等 (1) 対 処 態 勢 の 整 備 (2) 平 素 からの 情 報 収 集 共 有 体 制 の 構 築 強 化 新 たな 環 境 変 化 に 対 応 した 情 報 セキュリティ 政 策 の 強 化 (1) 国 民 生 活 を 守 る 情 報 セキュリティ 基 盤 の 強 化 政 府 機 関 等 の 基 盤 強 化 重 要 インフラの 基 盤 強 化 情 報 セキュリティ 産 業 の 振 興 その 他 の 基 盤 強 化 内 閣 官 房 情 報 セキュリティセンターの 機 能 強 化 (2) 国 民 利 用 者 保 護 の 強 化 普 及 啓 発 活 動 の 充 実 強 化 情 報 セキュリティ 安 心 窓 口 ( 仮 称 )の 検 討 個 人 情 報 保 護 の 推 進 サイバー 犯 罪 に 対 する 態 勢 の 強 化 (3) 国 際 連 携 の 強 化 米 国 ASEAN 欧 州 等 との 連 携 強 化 ( 二 国 間 ASEAN との 関 係 強 化 ) APEC ARF ITU MERIDIAN IWWN 等 国 際 会 合 を 活 用 した 情 報 共 有 体 制 等 の 強 化 NISC の 窓 口 機 能 の 強 化 (4) 技 術 戦 略 の 推 進 等 情 報 セキュリティ 関 連 の 研 究 開 発 の 戦 略 的 推 進 等 情 報 セキュリティ 人 材 の 育 成 情 報 セキュリティガバナンスの 確 立 (5) 情 報 セキュリティに 関 する 制 度 整 備 サイバー 空 間 の 安 全 性 信 頼 性 を 向 上 させる 制 度 の 検 討 等 各 国 の 情 報 セキュリティ 制 度 の 比 較 検 討 V 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえた 情 報 セキュリティ 政 策 (1) 災 害 時 に 強 靭 な 情 報 通 信 システムの 構 築 (2) リスク マネジメント リスク コミュニケーション の 確 立 (3) 情 報 システム 全 体 の ニュー ディペンダビリティ の 確 保

3 I はじめに 我 が 国 の 情 報 セキュリティ 政 策 については 国 民 を 守 る 情 報 セキュリティ 戦 略 (2010 年 5 月 11 日 以 下 戦 略 という )や その 年 度 計 画 である 情 報 セキュリティ 2010 (2010 年 7 月 22 日 )に 基 づき 国 民 利 用 者 の 視 点 を 重 視 した 様 々な 情 報 セキュリティに 関 する 施 策 を 推 進 している しかしながら クラウドコンピューティング 1 SNS(ソーシャル ネットワー ク サービス) スマートフォン 等 の 急 速 な 普 及 といった 情 報 通 信 技 術 の 利 用 形 態 の 急 速 な 変 化 Stuxnet に 代 表 される 新 たな 攻 撃 や 2010 年 9 月 に 発 生 した 我 が 国 の 政 府 機 関 等 に 対 するサイバー 攻 撃 等 の 脅 威 の 複 雑 化 高 度 化 政 府 機 関 における 情 報 漏 えい 等 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 は 著 しい 加 えて 2011 年 3 月 の 東 日 本 大 震 災 の 発 生 に 伴 い 我 が 国 は 国 家 的 な 危 機 に 直 面 し 情 報 通 信 システムを 含 む 社 会 の 枠 組 みそのものの 在 り 方 についても 適 切 な 対 応 が 求 められている 本 文 書 は このような 環 境 変 化 を 踏 まえ これらに 的 確 に 対 応 するため 2011 年 度 及 び 2012 年 度 に 実 施 する 情 報 セキュリティに 関 する 具 体 的 な 取 組 の 重 点 に ついて その 詳 細 を 示 すものである なお 情 報 セキュリティ 対 策 に 係 る 環 境 に 変 化 が 生 じた 場 合 には その 変 化 の 内 容 に 応 じ 必 要 な 範 囲 で 迅 速 に 相 応 の 取 組 を 策 定 実 施 する また 必 要 があれば 戦 略 等 の 情 報 セキュリティ 政 策 の 枠 組 みを 規 定 する 文 書 について も 見 直 しを 行 う 1 データサービスやインターネット 技 術 等 がネットワーク 上 にあるサーバ 群 (クラウド( 雲 )) にあり ユーザーは 今 までのように 自 分 のコンピュータで 加 工 保 存 することなく どこから でも 必 要 なときに 必 要 な 機 能 だけ を 利 用 することができる 新 しいコンピュータネットワー クの 利 用 形 態 - 2 -

4 II 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 戦 略 では 策 定 の 背 景 として 環 境 変 化 を4つに 分 類 し 記 述 した 具 体 的 には 1 大 規 模 なサイバー 攻 撃 事 案 等 の 脅 威 の 増 大 2 社 会 経 済 活 動 の 情 報 通 信 技 術 への 依 存 度 の 増 大 3 新 たな 技 術 革 新 への 対 応 4グローバル 化 等 である 戦 略 は 2010 年 5 月 に 策 定 したが その 後 も 様 々な 環 境 変 化 が 生 じ ており これらを 踏 まえた 情 報 セキュリティ 戦 略 の 推 進 が 求 められている 特 に 2011 年 3 月 の 東 日 本 大 震 災 は 大 規 模 な 地 震 津 波 原 発 事 故 等 こ れまでに 経 験 したことのない 複 合 的 な 大 災 害 であり 情 報 セキュリティの 分 野 においても この 大 震 災 を 踏 まえた 早 急 な 取 組 が 求 められている そこで 既 存 の4つの 環 境 変 化 に 東 日 本 大 震 災 の 発 生 を 新 たに 追 加 した 5つの 環 境 変 化 における 特 徴 的 な 動 きや 今 後 考 慮 すべき 事 象 を 以 下 に 取 りま とめた 1 大 規 模 なサイバー 攻 撃 事 案 等 の 脅 威 の 増 大 ( 情 報 セキュリティの 脅 威 の 高 度 化 多 様 化 ) 政 府 機 関 民 間 企 業 等 に 対 し 多 数 の 攻 撃 元 から 行 われるサービス 不 能 攻 撃 (DDoS 攻 撃 )をはじめとするサイバー 攻 撃 事 案 が 増 加 しており 我 が 国 におい ても 2010 年 9 月 に 政 府 機 関 等 に 対 するサイバー 攻 撃 事 案 が 発 生 した ボット ネットの 拡 大 や フィッシング 行 為 やウイルス 感 染 等 を 目 的 とするメールを 特 定 の 組 織 人 物 に 送 付 する 標 的 型 メール 攻 撃 の 巧 妙 化 等 攻 撃 手 法 も 複 雑 化 巧 妙 化 している 近 年 世 界 的 規 模 でコンピュータウイルスがまん 延 しており いわゆる ガ ンブラー 型 攻 撃 等 その 手 法 は 年 を 追 うごとに 高 度 化 複 雑 化 している ま た 2009 年 から 2010 年 にかけて プラント 等 の 制 御 システムが Stuxnet に よる 攻 撃 を 受 けた 事 例 等 に 見 られるように 既 存 の 攻 撃 手 法 を 巧 みに 組 み 合 わ せ さらに 攻 撃 目 標 に 合 わせて 設 計 した 攻 撃 を 敢 行 し 得 る APT(Advanced Persistent Threats 2 )と 呼 ばれる 新 たな 脅 威 も 出 現 している また 民 間 企 業 における 大 規 模 な 情 報 システム 障 害 や 大 規 模 な 個 人 情 報 漏 え い 事 案 も 後 を 絶 たず 益 々 大 規 模 化 している 2010 年 度 には 行 政 機 関 内 部 の 2 情 報 窃 取 や 組 織 の 重 要 な 局 面 に 関 する 弱 体 化 又 は 妨 害 あるいは 将 来 においてこれらの 目 的 を 実 現 するための 準 備 行 為 を 目 的 として 標 的 とした 組 織 の IT インフラ 中 に 足 場 を 構 築 し 利 用 し 続 けることを 目 的 に 複 合 的 な 攻 撃 手 法 を 用 いることにより 目 的 達 成 の 機 会 を 作 出 することが できる 高 度 な 専 門 的 知 識 と 莫 大 なリソースを 有 する 攻 撃 主 体 (NIST SP Managing Information Security Risk: Organization, Mission, and Information System View Appendix B GLOSSAR Y ) - 3 -

5 非 公 開 情 報 が 流 出 した 事 例 も 発 生 し 社 会 的 に 大 きな 問 題 となった さらに 最 近 急 速 に 普 及 しているスマートフォン クラウドコンピューティ ング IPv6 SNS 等 について 様 々な 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 が 指 摘 されてい る このように 情 報 セキュリティ 上 の 脅 威 は 益 々 高 度 化 多 様 化 するとともに 大 規 模 なサイバー 攻 撃 事 案 等 の 脅 威 が 現 実 化 している 状 況 にあり このような 状 況 を 改 善 克 服 することが 強 く 求 められている 2 社 会 経 済 活 動 の 情 報 通 信 技 術 への 依 存 度 の 増 大 社 会 経 済 活 動 や 国 民 生 活 における 情 報 の 役 割 が 増 大 し 我 が 国 の 社 会 経 済 活 動 が 情 報 通 信 技 術 への 依 存 度 を 高 める 中 情 報 セキュリティは 社 会 基 盤 の ひとつとして 重 要 な 役 割 が 期 待 されている 我 が 国 のインターネット 利 用 者 数 は 2009 年 末 に 9,408 万 人 3 に 達 し インター ネットを 通 じて 商 品 等 の 購 入 や 金 融 取 引 をしたことのある 人 の 割 合 も 53.3%に のぼるなど 情 報 通 信 技 術 への 依 存 を 深 めている また 登 場 してからわずか 数 年 で 国 内 でも 数 千 万 人 が 利 用 するようになっ た SNS や 急 速 に 普 及 しつつあるスマートフォン 等 は 人 々のコミュニケーショ ンの 在 り 方 に 急 速 な 変 化 と 革 新 をもたらしつつある とりわけ 今 般 の 東 日 本 大 震 災 では 災 害 時 における 情 報 伝 達 情 報 共 有 等 の 重 要 性 が 改 めて 認 識 され た このように 情 報 通 信 システムが 社 会 経 済 活 動 の 根 幹 を 成 す 枠 組 みに 不 可 分 に 組 み 込 まれていく 中 これらのシステムを 安 全 安 心 に 利 活 用 できる 情 報 セ キュリティの 確 立 が 強 く 求 められている 3 新 たな 技 術 革 新 への 対 応 近 年 コンピュータリソースの 仮 想 化 によるクラウドコンピューティングの 活 用 や 端 末 のユビキタス 化 情 報 家 電 等 における 高 度 な 組 み 込 みソフトウェ アの 利 用 の 拡 大 等 が 目 覚 ましく 進 展 している 今 後 家 庭 やオフィス 等 に 様 々 なセンサーが 設 置 され リアルタイム センシング 機 能 4 の 強 化 や 位 置 情 報 やユー ザー 情 報 を 活 用 したコンテキスト アウェアネス(Context Awareness) 5 の 動 き も 加 速 化 する 可 能 性 がある 3 総 務 省 平 成 22 年 情 報 通 信 に 関 する 現 状 報 告 ( 平 成 22 年 7 月 ) 4 様 々な 状 況 をセンサー 等 でリアルタイムに 計 測 把 握 する 機 能 家 庭 のスマートメーターや 個 人 の 心 拍 センサー 等 から 計 測 されたデータをリアルタイムに 無 線 ネットワーク 等 で 集 約 分 析 す るなどの 例 が 挙 げられる 5 コンピュータがセンサーやネットワークを 介 して 様 々な 事 柄 に 関 する 状 況 の 変 化 を 自 動 的 に 認 識 し 状 況 の 変 化 に 応 じて 対 応 する 概 念 - 4 -

6 このように ユビキタス 化 やリアルとバーチャルを 融 合 する 技 術 等 が 急 速 に 発 展 する 可 能 性 があることから これらの 技 術 を 支 える 情 報 セキュリティ 技 術 制 度 等 の 適 切 な 対 応 が 求 められている 4 グローバル 化 等 2010 年 末 より 北 アフリカ 諸 国 で 発 生 した いわゆるジャスミン 革 命 の 動 き は 情 報 通 信 技 術 による 国 境 を 越 えた 情 報 の 自 由 な 流 通 が 社 会 の 枠 組 みをも 揺 るがしうることを 改 めて 示 した また 視 点 は 全 く 異 なるが WikiLeaks の 活 動 は 様 々な 問 題 を 提 起 した インターネットを 経 由 して 情 報 が 国 境 を 越 えて 流 通 することは 理 念 的 には 従 前 から 主 張 されてきたが それが 具 体 的 に 政 治 や 社 会 経 済 にどのようなイ ンパクトを 与 えるのか 課 題 等 の 検 討 が 求 められている 5 東 日 本 大 震 災 の 発 生 東 日 本 大 震 災 は 大 規 模 な 地 震 津 波 原 発 事 故 等 これまでに 経 験 したこ とのない 複 合 的 な 大 災 害 であり 東 日 本 のみならず 我 が 国 の 社 会 経 済 に 甚 大 な 損 害 をもたらした 既 存 の 情 報 通 信 インフラも 壊 滅 的 な 被 害 を 受 け 情 報 の 途 絶 が 救 助 救 援 復 旧 を 遅 らせるとともに 人 々の 不 安 も 増 大 させた また 社 会 経 済 活 動 の 基 盤 となる 情 報 が 円 滑 に 流 通 しないことにより 様 々 な 活 動 が 停 滞 を 余 儀 なくされた 一 方 SNS 等 の 新 たな 情 報 通 信 技 術 の 使 い 方 が 災 害 情 報 の 共 有 等 に 役 立 ったとの 報 告 もなされている 今 回 の 大 震 災 を 踏 まえ バックアップシステム 非 常 用 電 源 の 強 化 クラウ ドコンピューティングの 活 用 等 耐 災 害 性 の 高 い 情 報 通 信 システムの 在 り 方 を 検 討 し 再 構 築 を 図 るとともに 事 業 継 続 計 画 (BCP)の 抜 本 的 見 直 し リス ク コミュニケーション 6 リスク マネジメント 7 の 確 立 等 についても 早 急 な 検 討 が 求 められている 6 あるリスクについて 情 報 通 信 システムに 直 接 間 接 に 関 係 する 人 たちが 意 見 を 交 換 し 合 意 を 形 成 する 過 程 7 リスクを 明 確 化 し その 影 響 度 や 発 生 頻 度 等 から 評 価 対 策 を 行 い リスクによる 被 害 を 最 小 限 に 抑 える PDCA サイクルに 従 った 一 連 のプロセス - 5 -

7 III 基 本 方 針 本 文 書 の 策 定 に 当 たっては 国 民 を 守 る 情 報 セキュリティ 戦 略 に 示 された 基 本 的 考 え 方 に 加 え 昨 今 の 環 境 変 化 を 踏 まえた 以 下 の 視 点 を 重 視 して 施 策 を 取 りまとめることとする 1 サイバー 空 間 8 についての 基 本 的 考 え 方 情 報 通 信 技 術 は 社 会 経 済 活 動 の 基 盤 であり 情 報 通 信 技 術 への 依 存 度 は 益 々 高 まっている 人 々が 様 々な 形 でインターネットを 利 用 することにより 社 会 生 活 の 質 の 向 上 や 経 済 活 動 の 活 性 化 が 図 られている また オープンでグロー バルなネットワークは 経 済 発 展 や 生 活 の 向 上 に 資 するイノベーションを 推 進 するための 鍵 である 近 年 ブロードバンドネットワークの 普 及 スマートフォンの 普 及 クラウ ドコンピューティング 等 の 新 たな 技 術 の 進 展 により 国 内 外 の 情 報 流 通 が 大 き く 拡 大 し 我 が 国 の 経 済 成 長 や 世 界 経 済 の 活 性 化 等 の 原 動 力 となる 一 方 で 情 報 セキュリティの 確 保 通 信 の 秘 密 の 保 護 個 人 情 報 の 保 護 知 的 財 産 権 侵 害 への 対 策 等 インターネットを 巡 る 課 題 も 顕 在 化 してきている いわゆる サイバー 空 間 について 各 国 で 安 全 保 障 面 をはじめとする 様 々 な 取 組 がなされているが この 機 会 に 情 報 セキュリティの 視 点 から 基 本 的 な 考 え 方 を 確 認 しておくことは 意 義 深 いと 考 える オープンで 相 互 運 用 可 能 で セキュアで 信 頼 性 の 高 いサイバー 空 間 の 構 築 我 が 国 としては インターネットの 開 放 性 (Openness) 相 互 運 用 性 (Interoperability) を 確 保 しつつ 安 全 で 信 頼 できるサイバー 空 間 を 確 保 す ることが 重 要 である 情 報 セキュリティの 確 保 通 信 の 秘 密 の 保 護 個 人 情 報 の 保 護 知 的 財 産 権 侵 害 への 対 策 等 の 課 題 に 配 慮 しつつ 国 境 を 越 えた 自 由 な 情 報 の 流 通 を 阻 害 す ることのない バランスのとれたアプローチをとる 必 要 がある すなわち オープンで 相 互 運 用 可 能 で セキュアで 信 頼 性 の 高 いサイバー 空 間 を 構 築 する 必 要 がある これを 実 現 するためには 一 国 のみの 対 応 では 不 可 能 であり 国 際 的 なコンセンサスを 得 ながら 国 際 連 携 を 促 進 することによ り 実 現 する 必 要 がある 米 国 は 2011 年 5 月 に サイバー 空 間 の 国 際 戦 略 を 発 表 し これらの 問 題 に 対 する 同 国 の 考 え 方 を 世 界 に 提 示 している また 2011 年 5 月 の G8 ドーヴィ 8 情 報 通 信 技 術 を 用 いて 情 報 がやり 取 りされる インターネットその 他 の 仮 想 的 な 空 間 - 6 -

8 ル サミット 首 脳 宣 言 において インターネットについての 主 要 な 原 則 が 取 り まとめられている 2 情 報 セキュリティの 脅 威 の 高 度 化 多 様 化 に 対 応 した 能 動 的 な 対 応 II で 述 べたように 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 の 発 生 APT と 呼 ばれる 新 たな 脅 威 大 規 模 なシステム 障 害 の 発 生 大 規 模 な 個 人 情 報 の 漏 えい 等 情 報 セキュ リティに 係 る 脅 威 は ますます 大 規 模 化 高 度 化 複 雑 化 してきている これ らに 迅 速 かつ 的 確 に 対 応 することが 極 めて 重 要 である サイバー 空 間 においては 防 御 側 よりも 攻 撃 側 が 有 利 という 状 況 は 改 善 して いないどころか むしろ 攻 撃 側 が 優 位 な 状 況 が 加 速 化 しており このような 状 況 の 改 善 克 服 が 求 められている 実 空 間 とサイバー 空 間 の 融 合 化 が 進 展 する 中 このような 非 対 称 性 を 解 消 する ゲーム チェンジ 9 のための 能 動 的 な 取 組 を 強 化 し 情 報 システム 全 体 の 高 い 信 頼 性 いわゆる ニュー ディペンダ ビリティ 10 を 確 保 することは 極 めて 重 要 である その 際 特 に 留 意 すべきことは 個 別 課 題 への 対 応 はそれぞれ 重 要 であるこ 11 とは 言 うまでもないが つながって 対 応 すべき 課 題 の 増 加 に 対 し 個 別 課 題 が 全 体 のフレームの 中 でどう 位 置 づけられるかを 常 に 認 識 しながら 官 民 連 携 国 際 連 携 を 促 進 することが 重 要 である 換 言 すれば 様 々なデータやコンテンツ 知 識 等 がクラウドコンピューティ ング 等 を 通 じて ネットワークの 中 に 集 約 化 される 傾 向 にある この 動 きは 非 常 に 加 速 化 しており その 観 点 からも つながって 対 応 すべき 課 題 が 増 加 していると 言 える また サイバー 空 間 上 と 実 空 間 上 のリソースのリンク 化 も 加 速 していることから 従 前 よりも 多 くの 主 体 で 協 調 して 課 題 を 解 決 する 必 要 がある また 脅 威 が 高 度 化 多 様 化 する 中 我 が 国 として 情 報 セキュリティ 対 策 の 向 上 を 図 るためには 発 生 した 情 報 セキュリティに 関 する 事 故 等 を 検 証 し 反 省 教 訓 等 の 共 有 化 を 図 ることが 重 要 である 9 ゲーム チェンジ のゲームは 経 済 学 でいう ゲーム 理 論 に 近 い 意 味 情 報 セキュリティ 分 野 においては 攻 撃 側 が 防 御 側 よりも 優 位 な 状 況 が 続 いており 革 新 的 な 取 組 みによって 攻 撃 者 の 経 済 的 負 担 を 増 大 させるなどの チェンジ が 情 報 セキュリティ 課 題 の 根 本 解 決 に 繋 がる という 考 え 方 である 10 能 動 的 で 信 頼 性 の 高 い(ディペンダブルな) 情 報 セキュリティ 従 来 の 信 頼 性 に 加 え サイ バー 攻 撃 を 無 効 化 するなど 能 動 的 な 情 報 セキュリティ 要 素 を 追 加 したもの 詳 細 は 情 報 セキュリティ 研 究 開 発 戦 略 ( 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 2011 年 7 月 決 定 )の 基 本 的 考 え 方 を 参 照 11 サイバー 空 間 においては ネットワークを 介 して 多 くの 要 素 が 有 機 的 に 結 び 付 き 互 いに 影 響 を 及 ぼし 得 る 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 のうち その 対 応 の 際 に 影 響 を 及 ぼし 合 う 要 素 間 の 調 和 を 図 る 必 要 があるものをいう - 7 -

9 特 に 早 急 に 重 点 化 すべき 分 野 を 以 下 に 示 す 政 府 横 断 的 な 情 報 収 集 分 析 システム(GSOC 12 )の 充 実 強 化 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 の 脅 威 の 現 実 化 標 的 型 メールの 増 加 等 に 対 する 政 府 としての 対 応 力 を 高 めるためには 2008 年 度 から 本 格 運 用 を 開 始 し 政 府 機 関 情 報 システムの 24 時 間 監 視 を 行 っている GSOC の 充 実 強 化 が 不 可 欠 である 特 に 緊 急 時 における 連 絡 体 制 や 関 係 連 携 機 関 との 連 携 強 化 等 による 情 報 収 集 能 力 攻 撃 等 の 分 析 解 析 能 力 強 化 等 により 政 府 全 体 としてサイバー 攻 撃 等 に 対 する 緊 急 対 応 能 力 を 向 上 させる 必 要 がある スマートフォンの 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 への 早 急 な 対 応 スマートフォンを 狙 ったコンピュータウイルスの 登 場 により 急 速 に 普 及 し ているスマートフォンに 係 る 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 が 顕 在 化 している ス マートフォンの 基 本 的 な 構 成 は パソコンと 同 じであるとの 基 本 認 識 を 利 用 者 が 持 つとともに パソコンと 異 なる 機 能 制 約 の 下 官 民 が 連 携 して 安 心 してス マートフォンを 利 用 できる 環 境 整 備 基 盤 整 備 を 早 急 に 進 める 必 要 がある Stuxnet 等 の 制 御 システムの 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 への 対 応 従 来 は 専 用 回 線 で 分 離 されていること 等 から 攻 撃 が 困 難 であると 考 えられ ていた 重 要 インフラ 分 野 等 の 制 御 システムに 対 して Stuxnet による 攻 撃 が 発 生 したこと 等 を 踏 まえ 重 要 インフラ 分 野 の SCADA 13 等 の 制 御 システムを 防 御 するための 早 急 な 取 組 が 求 められている また APT による 特 定 の 機 関 企 業 等 を 狙 った 新 たな 攻 撃 も 脅 威 となりつつあ り 制 御 システムが 第 三 者 に 侵 入 又 は 掌 握 されてしまった 場 合 物 理 的 な 危 険 に 直 結 する 可 能 性 もあることから その 視 点 からの 対 応 が 求 められる クラウドコンピューティング IPv6 SNS 等 の 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 への 対 応 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえ クラウドコンピューティングの 有 効 性 について 認 識 が 高 まっているほか IPv4 アドレスの 枯 渇 に 伴 う IPv6 の 本 格 的 利 用 SNS の 利 用 拡 大 等 の 動 きが 加 速 化 しているが 一 方 でこれらに 対 する 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 も 指 摘 されている このような 状 況 に 対 応 した 情 報 セキュリティの 確 保 方 策 を 早 急 に 検 討 する 必 要 がある 12 Government Security Operation Coordination team の 略 13 Supervisory Control And Data Acquisition の 略 産 業 部 門 で 利 用 される 制 御 システムの 一 種 であり 監 視 制 御 システム 遠 方 監 視 制 御 装 置 通 信 基 盤 ユーザインターフェイスにより 構 成 される - 8 -

10 3 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえた 情 報 セキュリティ 分 野 における 対 応 情 報 セキュリティの 各 種 方 策 については 機 密 性 完 全 性 可 用 性 の 確 保 に 重 点 をおいて 推 進 しているが 大 規 模 な 災 害 発 生 時 においては 特 に 可 用 性 ( 必 要 な 時 に 情 報 やサービスが 利 用 できること)の 確 保 が 重 要 になると 考 えられる このため 耐 災 害 性 の 高 い 情 報 通 信 システムを 検 討 再 構 築 するとともに 遠 隔 地 への 情 報 のバックアップや 分 散 化 等 に 対 応 した 事 業 継 続 計 画 (BCP)の 見 直 しが 不 可 欠 である サイバー 空 間 上 のセキュリティと 物 理 的 なセキュリティ 14 は 表 裏 一 体 の 関 係 にあるので 複 合 的 な 大 規 模 災 害 が 発 生 することを 前 提 とし た BCP の 見 直 しが 必 要 になっている リスク マネジメント リスク コミュニケーション の 確 立 大 規 模 な 災 害 の 発 生 時 には 状 況 がダイナミックに 変 化 することで リスク に 対 する 社 会 の 捉 え 方 が 変 化 する ( 例 えば 平 常 時 では 個 人 のプライバシーに 係 る 情 報 を 公 開 することは 不 適 切 であるが 災 害 時 には 安 否 確 認 が 優 先 される) 災 害 時 においては このような 状 況 変 化 の 中 で 最 適 な 対 応 を 行 うための ダ イナミック リスク 対 応 の 観 点 を 持 つことが 必 要 である また 一 つのリス ク 対 応 が 従 来 存 在 しなかった 新 たな 別 のリスクを 引 き 起 こすことがあるので リスクとリスクを 比 較 考 量 しながら 最 適 な 解 を 模 索 ( リスク マネージメン ト )する 必 要 がある さらに 社 会 を 取 り 巻 くリスクに 関 する 正 確 な 情 報 を 様 々な 関 係 者 間 で 共 有 し 相 互 に 意 思 疎 通 を 図 るとともに 多 様 な 価 値 観 が 混 在 する 中 で 許 容 され るリスクを 調 整 する リスク コミュニケーション の 仕 組 みを 確 立 すること が 重 要 である このように 今 回 リスク コミュニケーション リスク マネジメント の 重 要 性 が 改 めて 認 識 されたところであるが これらの 分 野 における 知 見 は 現 時 点 では 必 ずしも 確 立 されておらず 早 急 な 対 応 が 求 められている 情 報 システム 全 体 の ニュー ディペンダビリティ の 確 保 等 今 般 の 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえ 情 報 セキュリティの 観 点 から 1 耐 災 害 性 の 高 い 情 報 通 信 インフラの 検 討 再 構 築 2 災 害 時 の 情 報 通 信 システムの 在 り 方 3 情 報 通 信 システムのバックアップ 分 散 化 4 リスク コミュニケーショ ン リスク マネジメント の 確 立 5 情 報 システム 全 体 の ニュー ディ ペンダビリティ の 確 保 等 の 課 題 に 早 急 に 取 り 組 む 必 要 がある 14 ISO/IEC 27001:2005 における 物 理 的 及 び 環 境 的 セキュリティ をいう 情 報 処 理 施 設 のあ る 領 域 における 入 退 室 管 理 や 自 然 災 害 や 人 的 災 害 からの 保 護 等 が 挙 げられる - 9 -

11 これらの 課 題 を 克 服 するにあたり 単 なる 復 旧 を 図 るという 視 点 ではなく 未 来 志 向 の 創 造 的 な 取 組 に 寄 与 する 情 報 セキュリティ 政 策 を 確 立 するという 発 想 で 取 り 組 むことが 重 要 である

12 IV 具 体 的 な 取 組 II 及 び III で 述 べた 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 変 化 や 基 本 方 針 を 踏 ま え 以 下 に 挙 げる 具 体 的 施 策 を 着 実 に 実 施 するものとする 実 施 時 期 が 特 に 示 されていない 施 策 については 2011 年 度 中 に 実 施 するものである 1 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 態 勢 の 整 備 等 (1) 対 処 態 勢 の 整 備 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 の 脅 威 が 現 実 化 していることなどを 踏 まえ 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 等 発 生 時 の 各 府 省 庁 の 連 携 に 重 点 を 置 いた 具 体 的 な 訓 練 を 継 続 実 施 するなどの 取 組 により 当 該 事 態 への 対 処 態 勢 の 充 実 を 図 る 安 全 保 障 面 からの 取 組 として 平 成 23 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 に 基 づき サイバー 空 間 の 安 定 的 利 用 のため サイバー 攻 撃 への 対 処 態 勢 及 び 対 応 能 力 を 総 合 的 に 強 化 する ア 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 における 政 府 の 初 動 対 処 態 勢 の 整 備 (ア) 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 等 発 生 時 の 初 動 対 処 に 係 る 訓 練 の 実 施 等 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 緊 急 事 態 に 対 する 政 府 の 初 動 対 処 体 制 について ( 平 成 15 年 11 月 21 日 閣 議 決 定 ) 等 に 基 づき 各 府 省 庁 との 連 携 に 重 点 を 置 いた 具 体 的 な 訓 練 を 実 施 し 当 該 結 果 を 踏 まえた 検 討 を 行 うこと 等 により 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 等 の 発 生 時 における 政 府 及 び 関 係 機 関 による 迅 速 適 切 な 初 動 対 処 のための 態 勢 を 整 備 する また 上 記 訓 練 は 次 年 度 以 降 も 継 続 して 実 施 する (イ) 情 報 分 析 態 勢 の 整 備 等 ( 内 閣 官 房 ) 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 等 の 発 生 時 における 情 報 の 分 析 態 勢 を 整 備 充 実 さ せる (ウ) サイバー 攻 撃 に 係 る 脅 威 手 法 分 析 の 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) サイバー 攻 撃 に 係 る 脅 威 手 法 の 分 析 を 推 進 することにより 事 態 発 生 時 に

13 おける 適 切 な 対 処 態 勢 の 構 築 を 図 る (エ) サイバーテロ 対 策 に 係 る 体 制 等 の 強 化 ( 警 察 庁 ) サイバーテロ 15 の 手 段 となり 得 るサイバー 攻 撃 手 法 の 高 度 化 等 に 対 応 するた め 情 報 収 集 分 析 体 制 の 強 化 サイバーテロ 対 策 要 員 の 事 案 対 処 能 力 技 術 力 の 維 持 向 上 のための 部 内 外 における 研 修 の 実 施 等 警 察 におけるサイバー テロ 対 策 に 係 る 体 制 等 の 強 化 を 推 進 する イ 官 民 連 携 の 推 進 (ア) 重 要 インフラに 対 するサイバーテロ 対 策 に 係 る 官 民 の 連 携 強 化 ( 警 察 庁 ) 重 要 インフラ 事 業 者 等 の 業 務 の 特 性 を 踏 まえつつ 必 要 に 応 じ サイバーテ ロ 対 策 の 意 識 の 向 上 につながる 啓 発 活 動 を 行 うとともに 重 要 インフラ 事 業 者 等 の 意 向 を 尊 重 しつつ 共 同 訓 練 の 実 施 各 種 演 習 等 への 参 画 を 通 じ サイバー テロ 発 生 時 の 緊 急 対 処 活 動 に 資 する 取 組 を 行 う 16 (イ) サイバーインテリジェンス 対 策 に 係 る 官 民 の 連 携 強 化 ( 警 察 庁 ) サイバー 攻 撃 の 標 的 となるおそれのある 事 業 者 等 との 情 報 共 有 体 制 を 強 化 し サイバーインテリジェンス 対 策 に 資 する 取 組 を 行 う (ウ) サイバー 攻 撃 (インシデント) 対 応 調 整 支 援 ( 経 済 産 業 省 ) 重 要 インフラ 事 業 者 等 からの 依 頼 に 応 じ 国 際 的 な CSIRT 17 間 連 携 の 枠 組 みも 利 用 しながら 攻 撃 元 に 対 する 調 整 等 の 情 報 セキュリティインシデントへの 対 応 支 援 や 攻 撃 手 法 の 解 析 の 支 援 を 行 う (エ) 新 しい 脅 威 攻 撃 の 分 析 ( 経 済 産 業 省 ) 情 報 セキュリティに 関 する 新 しい 脅 威 攻 撃 を 分 析 する 脅 威 と 対 策 研 究 会 を( 独 ) 情 報 処 理 推 進 機 構 (IPA)に 設 置 し 分 析 結 果 等 利 用 者 に 必 要 な 情 報 を 迅 速 に 提 供 する 15 重 要 インフラの 基 幹 システムに 対 する 電 子 的 攻 撃 又 は 重 要 インフラの 基 幹 システムにおける 重 大 な 障 害 で 電 子 的 攻 撃 による 可 能 性 の 高 いもの 16 サイバー 空 間 における 諜 報 活 動 (サイバーインテリジェンス)への 対 策 をいう 17 Computer Security Incident Response Team の 略

14 ウ サイバー 攻 撃 に 対 する 防 衛 分 野 での 体 制 の 強 化 (ア) サイバー 防 護 専 門 部 隊 の 新 編 に 向 けた 準 備 体 制 の 整 備 ( 防 衛 省 ) 防 衛 省 自 衛 隊 に 対 するサイバー 攻 撃 等 への 統 合 的 な 対 処 の 中 核 となる サ イバー 防 護 専 門 部 隊 の 新 編 に 向 けた 準 備 要 員 を 確 保 する (イ) サイバー 防 護 分 析 装 置 の 運 用 開 始 ( 防 衛 省 ) 新 たなサイバー 防 護 分 析 装 置 の 運 用 を 開 始 し 自 衛 隊 セキュリティ 要 員 に 対 するサイバー 攻 撃 等 対 処 訓 練 の 支 援 やサイバー 攻 撃 対 処 の 研 究 等 を 実 施 する (ウ) サイバー 攻 撃 等 に 係 る 分 析 対 処 及 び 研 究 の 推 進 ( 防 衛 省 ) 防 衛 省 の 保 有 する 情 報 システムに 対 するサイバー 攻 撃 等 に 関 する 脅 威 / 影 響 度 の 分 析 対 処 能 力 を 更 に 向 上 させるために 研 究 試 作 を 行 ったネットワークセ キュリティ 分 析 装 置 について 性 能 確 認 試 験 を 実 施 する また サイバー 攻 撃 を 検 知 するための 研 究 及 びマルウェアの 挙 動 解 析 研 究 を 実 施 する (エ) 情 報 保 証 に 係 る 最 新 技 術 動 向 等 の 調 査 研 究 ( 防 衛 省 ) 2010 年 度 に 引 き 続 き 情 報 システムの 情 報 保 証 を 確 保 するため サイバー 攻 撃 及 びサイバー 攻 撃 対 処 等 に 係 る 最 新 技 術 動 向 等 を 調 査 するとともに 有 効 な 対 処 態 勢 等 について 調 査 研 究 を 実 施 する (オ) サイバー 攻 撃 等 対 処 に 向 けた 人 材 育 成 の 取 組 ( 防 衛 省 ) 防 衛 大 学 校 におけるネットワークセキュリティ 分 野 の 教 育 研 究 体 制 を 整 備 する エ サイバー 犯 罪 の 取 締 り (ア) デジタルフォレンジック 18 に 係 る 取 組 の 推 進 ( 警 察 庁 ) 多 様 化 複 雑 化 するサイバー 犯 罪 に 適 切 に 対 処 するため サイバー 犯 罪 捜 査 に 従 事 する 警 察 職 員 に 対 する 研 修 の 実 施 資 機 材 の 増 強 のほか 関 係 会 合 への 参 加 や 技 術 協 力 を 通 じた 関 係 機 関 及 び 民 間 との 連 携 等 デジタルフォレンジッ クに 係 る 体 制 等 の 強 化 を 推 進 する 18 不 正 アクセスや 機 密 情 報 漏 えい 等 コンピュータに 関 する 犯 罪 や 法 的 紛 争 が 生 じた 際 に 原 因 究 明 や 捜 査 に 必 要 な 機 器 やデータ 電 子 的 記 録 を 収 集 分 析 し その 法 的 な 証 拠 性 を 明 らかに する 手 段 や 技 術 の 総 称 Digital Forensics

15 (イ) サイバー 犯 罪 の 取 締 りのための 国 際 連 携 の 推 進 ( 警 察 庁 ) 我 が 国 のサイバー 犯 罪 情 勢 に 関 係 の 深 い 国 々の 法 執 行 機 関 との 効 果 的 な 情 報 交 換 を 実 施 するとともに G8 ICPO 等 のサイバー 犯 罪 対 策 に 係 る 国 際 的 な 枠 組 みへの 積 極 的 な 参 加 アジア 大 洋 州 地 域 サイバー 犯 罪 捜 査 技 術 会 議 の 主 催 等 を 通 じた 多 国 間 における 協 力 関 係 の 構 築 を 推 進 する オ サイバー 攻 撃 への 対 処 に 係 る 国 際 連 携 の 強 化 (ア) サイバー 攻 撃 等 に 関 する 諸 外 国 等 との 情 報 共 有 体 制 の 構 築 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) サイバー 攻 撃 等 への 対 処 に 関 し 諸 外 国 等 との 間 において 情 報 の 共 有 体 制 等 協 力 関 係 の 構 築 強 化 を 図 る (イ) 国 際 会 議 等 への 参 加 を 通 じた 連 携 の 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) サイバー 攻 撃 への 対 応 能 力 を 向 上 させるため 2011 年 度 には FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams) 等 の 国 際 連 携 枠 組 みへの 参 加 を 通 じ て 諸 外 国 との 連 携 強 化 を 推 進 する (ウ) サイバーテロに 関 する 諸 外 国 関 係 機 関 との 連 携 の 強 化 ( 警 察 庁 及 び 法 務 省 ) サイバーテロへの 対 策 を 強 化 するため 諸 外 国 関 係 機 関 との 情 報 交 換 等 国 際 的 な 連 携 を 強 化 するなどして 攻 撃 主 体 方 法 等 に 関 する 情 報 収 集 分 析 を 継 続 的 に 実 施 する

16 (2) 平 素 からの 情 報 収 集 共 有 体 制 の 構 築 強 化 内 閣 官 房 と 各 府 省 庁 との 間 において サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 に 資 する 情 報 の 収 集 分 析 共 有 体 制 を 強 化 するほか 諸 外 国 の 関 係 機 関 との 間 において サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 に 資 する 情 報 の 共 有 体 制 の 構 築 強 化 を 図 る ア 対 処 に 資 する 情 報 の 収 集 分 析 共 有 体 制 の 強 化 (ア) サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 に 資 する 情 報 の 集 約 共 有 の 充 実 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) サイバー 攻 撃 事 態 への 対 処 に 資 する 情 報 に 関 して 内 閣 官 房 に 集 約 するとと ともに 各 府 省 庁 等 との 間 でより 適 時 適 切 に 情 報 共 有 がなされるよう 更 な る 充 実 を 図 る (イ) 各 政 府 機 関 における 緊 急 対 応 体 制 の 強 化 支 援 ( 内 閣 官 房 ) 2010 年 度 に 引 き 続 き GSOC において 政 府 機 関 に 対 するサイバー 攻 撃 等 に 関 する 全 般 的 な 傾 向 や 情 勢 について 分 析 を 行 い 各 政 府 機 関 に 対 して 当 該 分 析 結 果 を 定 期 的 に 提 供 するとともに 個 々の 対 策 に 必 要 となる 攻 撃 手 法 の 分 析 結 果 等 の 情 報 を 適 時 適 切 に 提 供 する (ウ) 重 要 インフラの 情 報 セキュリティに 係 る 第 2 次 行 動 計 画 に 基 づく 情 報 共 有 体 制 による 情 報 収 集 情 報 共 有 の 実 施 ( 内 閣 官 房 ) 重 要 インフラ 事 業 者 等 に 対 するサイバー 攻 撃 に 係 る 情 報 について 重 要 イン フラの 情 報 セキュリティ 対 策 に 係 る 第 2 次 行 動 計 画 ( 以 下 第 2 次 行 動 計 画 という )に 基 づく 情 報 共 有 体 制 による 情 報 収 集 情 報 共 有 の 充 実 を 図 る (エ) サイバーテロの 予 兆 の 早 期 把 握 と 情 報 収 集 分 析 の 強 化 ( 警 察 庁 及 び 法 務 省 ) サイバーテロへの 対 策 を 強 化 するため サイバー 空 間 におけるテロの 予 兆 等 の 早 期 把 握 を 可 能 とする 態 勢 を 整 備 し 攻 撃 主 体 方 法 等 に 関 する 情 報 収 集 分 析 を 継 続 的 に 実 施 する (オ) サイバーテロ 対 策 に 係 る 体 制 等 の 強 化 ( 警 察 庁 ) 再 掲 :1(1)ア

17 イ サイバー 攻 撃 等 に 関 する 諸 外 国 等 との 情 報 共 有 体 制 の 構 築 強 化 (ア) 諸 外 国 の 関 係 機 関 等 とのサイバー 攻 撃 に 係 る 情 報 の 共 有 を 通 じた 対 処 能 力 の 向 上 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 諸 外 国 の 関 係 機 関 等 との 意 見 交 換 等 を 通 じ サイバー 攻 撃 の 攻 撃 主 体 方 法 等 の 対 処 に 資 する 情 報 の 共 有 を 進 め 我 が 国 の 対 処 能 力 の 向 上 を 図 る (イ) サイバーテロに 関 する 諸 外 国 関 係 機 関 との 連 携 の 強 化 ( 警 察 庁 及 び 法 務 省 ) 再 掲 :1(1)オ

18 2 新 たな 環 境 変 化 に 対 応 した 情 報 セキュリティ 政 策 の 強 化 (1) 国 民 生 活 を 守 る 情 報 セキュリティ 基 盤 の 強 化 1 政 府 機 関 等 の 基 盤 強 化 政 府 機 関 における 情 報 セキュリティ 対 策 については 大 規 模 サイバー 攻 撃 事 態 の 脅 威 の 現 実 化 標 的 型 メールの 増 加 などに 対 する 政 府 としての 対 応 力 を 高 めるため 2008 年 度 から 本 格 運 用 を 開 始 し 政 府 機 関 情 報 システムの 24 時 間 監 視 を 行 っている 政 府 横 断 的 な 情 報 収 集 分 析 シス テム(GSOC)の 充 実 強 化 を 図 る 各 府 省 庁 の 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 (CISO)が 中 心 となって 能 動 的 に 改 善 を 図 っていく 枠 組 みとして 情 報 セキュリティに 係 る 年 次 報 告 書 ( 以 下 情 報 セキュリティ 報 告 書 という )の 作 成 を 本 年 度 より 本 格 的 に 実 施 する こ うした 情 報 セキュリティ 報 告 書 を 中 心 とした 一 連 の PDCA サイクルにおいて 自 己 点 検 及 び 重 点 検 査 に 係 る 作 業 の 一 層 の 効 率 化 などを 通 じ 情 報 セキュリ ティ 対 策 の 向 上 を 図 るとともに 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 基 準 群 19 ( 以 下 政 府 機 関 統 一 基 準 群 という )の 周 知 徹 底 や 標 的 型 メールに 係 る 教 育 訓 練 といった 教 育 の 改 善 等 を 実 施 することにより 職 員 一 人 ひとりの 情 報 セキュリティ 水 準 の 更 なる 向 上 に 努 める また 政 府 機 関 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 に 迅 速 に 対 応 するため 東 日 本 大 震 災 による 情 報 システムへの 影 響 を 分 析 評 価 し 中 央 省 庁 における 情 報 システ ム 運 用 継 続 計 画 ガイドライン ( 平 成 23 年 3 月 策 定 )の 改 善 等 を 行 うほか 政 府 機 関 の 情 報 システムにおいて 使 用 されている 暗 号 アルゴリズムの 急 激 な 安 全 性 の 低 下 に 備 え 緊 急 避 難 的 な 対 応 (コンティンジェンシープラン)に 係 る 発 動 要 件 の 決 定 を 行 う 等 の 取 組 を 着 実 に 実 施 する 19 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 基 準 群 とは 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 規 範 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 における 政 府 機 関 統 一 管 理 基 準 及 び 政 府 機 関 統 一 技 術 基 準 の 策 定 と 運 用 等 に 関 する 指 針 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のため の 統 一 管 理 基 準 及 び 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 技 術 基 準 を 指 す

19 ア 政 府 横 断 的 な 情 報 収 集 分 析 システム(GSOC)の 充 実 強 化 (ア) 政 府 横 断 的 な 情 報 収 集 分 析 システム(GSOC)の 充 実 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) a) 2008 年 度 に 本 格 運 用 を 開 始 し 政 府 機 関 情 報 システムの 24 時 間 監 視 を 行 っ ている GSOC について 関 係 機 関 との 連 携 強 化 等 により サイバー 攻 撃 等 に 関 する 情 報 収 集 能 力 分 析 解 析 能 力 の 更 なる 強 化 を 図 るとともに 分 析 結 果 等 の 情 報 共 有 を 進 め 政 府 全 体 として 緊 急 対 応 能 力 の 向 上 を 図 る b) 訓 練 等 を 通 じて 緊 急 時 の 連 絡 体 制 を 確 認 し 実 効 性 を 確 保 する イ 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 (CISO)の 機 能 強 化 (ア) 情 報 セキュリティガバナンスの 高 度 化 に 向 けた 取 組 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) a) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 の 官 房 長 等 から 成 る 情 報 セキュリティ 対 策 推 進 会 議 ( 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 等 連 絡 会 議 以 下 CISO 等 連 絡 会 議 という )を 定 期 的 に 開 催 し 各 府 省 庁 が 自 律 的 に 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 の 下 で 情 報 セキュリティ 対 策 について 責 任 を 持 って 統 括 することを 可 能 とする 体 制 の 充 実 を 図 る b) CISO 等 連 絡 会 議 の 下 に 設 置 された 最 高 情 報 セキュリティアドバイザー 等 連 絡 会 議 を 逐 次 開 催 し 情 報 セキュリティに 係 る 専 門 的 知 見 を 各 府 省 庁 の 取 組 の 高 度 化 に 反 映 させる (イ) 情 報 セキュリティに 係 る 年 次 報 告 書 ( 情 報 セキュリティ 報 告 書 )に 係 る 取 組 の 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) a) 各 府 省 庁 の 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 は 情 報 セキュリティ 報 告 書 作 成 の ためのガイドライン 及 び 2010 年 度 の 情 報 セキュリティ 報 告 書 の 作 成 における 経 験 を 踏 まえ 府 省 庁 内 外 の 知 見 を 活 用 しつつ 2011 年 度 以 降 情 報 セキュ リティ 報 告 書 を 作 成 する その 際 情 報 セキュリティ 報 告 書 の 客 観 性 専 門 性 を 確 保 するため 外 部 監 査 制 度 の 活 用 等 を 推 進 する b) 作 成 した 情 報 セキュリティ 報 告 書 は 最 高 情 報 セキュリティアドバイザー 等 連 絡 会 議 において 比 較 評 価 等 を 行 うとともに それらを 通 じて 得 られた 知 見 の 共 有 やフィードバックを 図 り 最 高 情 報 セキュリティ 責 任 者 が CISO 等 連 絡 会 議 の 場 において 報 告 し 公 表 する c) 内 閣 官 房 は 政 府 機 関 における 評 価 手 法 として 各 府 省 庁 の 対 策 の 実 施 状 況 を

20 政 府 機 関 統 一 基 準 群 20 に 基 づき 対 策 実 施 状 況 報 告 及 び 重 点 検 査 をもとに 客 観 的 に 比 較 可 能 な 形 で 評 価 し 勧 告 する これにより 各 府 省 庁 の 対 策 の 改 善 と 政 府 機 関 統 一 基 準 群 等 の 改 善 に 結 びつけ 政 府 全 体 としての PDCA サイクル の 定 着 と 浸 透 を 確 実 なものとする そのため 調 査 項 目 方 法 を 改 善 するな ど 自 己 点 検 及 び 重 点 検 査 に 係 る 作 業 の 一 層 の 効 率 化 の 方 策 について 検 討 を 行 い 各 府 省 庁 に 提 示 する d) 内 閣 官 房 は 上 記 の 評 価 手 法 等 をもとに 各 府 省 庁 及 び 政 府 機 関 全 体 の 情 報 セキュリティ 対 策 の 実 施 状 況 に 係 る 評 価 等 を 行 い 政 府 機 関 における 情 報 セ キュリティに 係 る 年 次 報 告 として 取 りまとめる 当 該 年 次 報 告 については 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 情 報 セキュリティ 報 告 書 専 門 委 員 会 報 告 (2009 年 9 月 11 日 )においてその 取 扱 いが 規 定 されているが 政 府 全 体 としての 効 果 的 な 対 策 の 推 進 を 図 るとともに 国 民 への 説 明 責 任 を 果 たすためのものとし て 情 報 セキュリティの 維 持 確 保 にも 配 慮 しつつ 2011 年 度 以 降 は CISO 等 連 絡 会 議 で 決 定 後 速 やかに 公 表 し 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 に 報 告 する こととする (ウ) 内 閣 官 房 及 び 各 府 省 情 報 化 統 括 責 任 者 (CIO) 補 佐 官 等 の 連 携 強 化 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) 2011 年 度 は 最 高 情 報 セキュリティアドバイザー 等 連 絡 会 議 と CIO 補 佐 官 等 連 絡 会 議 が 連 携 し 政 府 機 関 における 情 報 システムのセキュリティ 確 保 のため の 取 組 を 強 化 する ウ 政 府 機 関 情 報 システムの 効 率 的 継 続 的 な 情 報 セキュリティ 対 策 の 向 上 (ア) 政 府 機 関 の 情 報 システムの 効 率 的 継 続 的 なセキュリティ 向 上 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 各 政 府 機 関 の 公 開 ウェブサーバ 及 び 電 子 メールサーバの 集 約 化 計 画 の 策 定 について (2010 年 5 月 11 日 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 報 告 )に 基 づき 各 府 省 庁 は 保 有 する 公 開 ウェブサーバ 及 びメールサーバの 集 約 化 を 2013 年 度 末 までに 着 実 に 実 施 することにより 情 報 システムのスリム 化 や 運 用 効 率 化 を 一 層 推 進 し 情 報 セキュリティ 対 策 の 向 上 効 率 化 を 図 る b) 内 閣 官 房 は サーバ 集 約 化 の 着 実 な 推 進 に 向 けて 継 続 的 に 状 況 を 把 握 し 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 等 に 報 告 を 行 う 年 4 月 21 日 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 決 定

21 (イ) 公 開 ウェブサーバに 対 する 脆 弱 性 検 査 の 実 施 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 との 協 力 の 下 2010 年 に 引 き 続 き 2011 年 においても 希 望 府 省 庁 の 主 要 な 公 開 ウェブサーバに 対 する 脆 弱 性 検 査 を 実 施 し その 結 果 を 当 該 府 省 庁 等 にフィードバックする また 得 られた 知 見 については 全 府 省 庁 等 で 共 有 し その 成 果 を 公 表 するとともに 次 年 度 における 重 点 検 査 の 検 査 項 目 に 適 宜 反 映 することで 政 府 機 関 全 体 の 対 策 状 況 の 底 上 げを 行 う (ウ) 標 的 型 メール 攻 撃 に 係 る 教 育 訓 練 の 実 施 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 との 協 力 の 下 2011 年 中 に 希 望 府 省 庁 に 対 して 標 的 型 メール 攻 撃 に 係 る 教 育 訓 練 を 実 施 し その 結 果 を 当 該 府 省 庁 等 にフィードバッ クする また 得 られた 知 見 については 全 府 省 庁 等 で 共 有 し その 成 果 を 公 表 するとともに 情 報 セキュリティに 係 る 教 育 の 改 善 及 び 対 策 実 施 状 況 報 告 と の 比 較 評 価 を 行 う (エ) 政 府 機 関 における 業 務 継 続 能 力 の 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) a) 各 府 省 庁 は 業 務 継 続 計 画 を 踏 まえつつ 内 閣 官 房 において 策 定 した 中 央 省 庁 における 情 報 システム 運 用 継 続 計 画 ガイドライン を 活 用 して 災 害 や 障 害 発 生 時 における 行 政 の 継 続 性 を 確 保 する 観 点 から 2011 年 度 末 までに 必 要 な 情 報 システムについて 運 用 を 継 続 するために 必 要 な 計 画 を 策 定 する b) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 の 情 報 システム 運 用 継 続 計 画 の 策 定 改 善 に 資 するた め 東 日 本 大 震 災 による 情 報 システムへの 影 響 を 分 析 評 価 し 適 宜 各 府 省 庁 に 対 する 情 報 提 供 や 上 記 ガイドラインの 改 善 等 を 行 う c) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 において 策 定 される 情 報 システム 運 用 継 続 計 画 につき 対 策 レベルの 維 持 継 続 的 改 善 に 向 けた 適 切 なマネジメントに 資 するよう 当 該 計 画 の 評 価 手 法 について 検 討 する (オ) 政 府 機 関 における 適 切 な 物 理 的 セキュリティ 対 策 の 検 討 ( 内 閣 官 房 ) 内 閣 官 房 は 東 日 本 大 震 災 といった 物 理 的 セキュリティに 甚 大 な 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 のある 環 境 変 化 に 対 応 するため 民 間 事 業 者 等 における 先 進 的 事 例 等 を 調 査 し 各 府 省 庁 における 適 切 な 物 理 的 セキュリティ 対 策 の 在 り 方 を 検 討 する その 上 で 政 府 機 関 における 実 態 等 を 踏 まえ 指 針 等 として 取 りまとめ る (カ) オンライン 手 続 におけるリスク 評 価 及 び 電 子 署 名 認 証 ガイドライン の 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) a) オンライン 手 続 におけるリスク 評 価 及 び 電 子 署 名 認 証 ガイドライン

22 (2010 年 8 月 31 日 各 府 省 情 報 化 統 括 責 任 者 (CIO) 連 絡 会 議 決 定 )の 対 象 と なるオンライン 手 続 を 所 掌 する 各 府 省 は 本 ガイドラインに 基 づき 導 出 した リスク 評 価 及 び 保 証 レベルの 総 合 的 な 妥 当 性 を 確 保 するため 最 高 情 報 セ キュリティアドバイザー 等 連 絡 会 議 及 び CISO 等 連 絡 会 議 の 場 において 専 門 的 知 見 を 有 する 者 からの 助 言 等 を 受 け 決 定 するとともに 業 務 システム 最 適 化 に 係 るものは 計 画 への 反 映 状 況 について CIO 連 絡 会 議 等 に 報 告 する b) 内 閣 官 房 は オンライン 手 続 におけるリスク 評 価 及 び 電 子 署 名 認 証 ガイド ライン において 配 慮 事 項 として 記 載 した 証 跡 管 理 について 実 際 の 判 例 などを 参 考 にしつつ その 有 効 性 についての 整 理 及 び 政 府 機 関 における 適 切 な 管 理 の 在 り 方 を 検 討 する (キ) 政 府 全 体 での 情 報 共 有 の 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 ) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 における 情 報 セキュリティ 対 策 の 推 進 を 支 援 するため 情 報 セキュリティ 対 策 の 運 用 上 の 共 通 的 な 課 題 に 関 して 技 術 情 報 を 含 む 各 種 情 報 セキュリティ 対 策 関 連 情 報 を 提 供 する また 各 府 省 庁 とともに 対 応 策 等 について 検 討 共 有 する 場 を 定 期 的 に 設 け 共 同 して 課 題 の 解 決 に 取 り 組 む (ク) 特 別 管 理 秘 密 を 取 り 扱 うシステムに 係 る 情 報 セキュリティ 対 策 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 内 閣 官 房 は 関 係 府 省 庁 と 協 力 し カウンターインテリジェンス 機 能 の 強 化 に 関 する 基 本 方 針 に 基 づく 特 別 管 理 秘 密 に 係 る 基 準 を 踏 まえた 対 策 の 実 施 状 況 を 重 層 的 にチェックする 仕 組 みの 構 築 に 向 けた 取 組 を 着 実 に 実 施 する (ケ) 特 に 機 密 性 の 高 い 情 報 を 取 り 扱 う 政 府 機 関 の 情 報 保 全 システムの 強 化 に 向 けた 取 組 の 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 2010 年 12 月 内 閣 官 房 長 官 を 委 員 長 とする 政 府 における 情 報 保 全 に 関 する 検 討 委 員 会 を 設 置 し 秘 密 保 全 法 制 に 関 する 法 制 の 在 り 方 及 び 特 に 機 密 性 の 高 い 情 報 を 取 り 扱 う 政 府 機 関 の 情 報 保 全 システムについて 必 要 と 考 えられる 措 置 に 関 する 検 討 を 開 始 したところ その 結 論 を 得 て 必 要 な 取 組 を 推 進 する (コ) 政 府 職 員 に 対 する 教 育 意 識 啓 発 の 推 進 ( 内 閣 官 房 人 事 院 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 内 閣 官 房 及 び 総 務 省 は 政 府 職 員 ( 一 般 職 員 幹 部 職 員 及 び 情 報 セキュリティ 対 策 担 当 職 員 ) 向 けの 統 一 的 な 教 育 プログラムの 充 実 を 図 る b) 内 閣 官 房 及 び 人 事 院 は 政 府 職 員 に 対 する 採 用 時 の 合 同 研 修 において 情 報 セ キュリティに 係 る 内 容 を 盛 り 込 むなど 教 育 機 会 の 付 与 に 努 める

23 c) 内 閣 官 房 は 情 報 セキュリティ 対 策 上 の 役 割 に 応 じた 教 育 教 材 のひな 形 を 一 層 充 実 させる また 政 府 機 関 職 員 として 最 低 限 実 施 すべき 事 項 を 簡 潔 にま とめた 啓 発 資 料 を 作 成 する これを 参 考 に 各 府 省 庁 は 情 報 セキュリティ 教 育 を 実 施 する d) 各 府 省 庁 は 電 子 政 府 利 用 促 進 週 間 情 報 セキュリティ 月 間 等 の 機 会 におい て 情 報 セキュリティに 係 る 直 近 の 事 故 事 例 を 踏 まえた 意 識 啓 発 を 行 う (サ) 政 府 機 関 から 発 信 する 電 子 メールに 係 るなりすましの 防 止 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 内 閣 官 房 及 び 全 府 省 庁 は 悪 意 の 第 三 者 が 政 府 機 関 又 は 政 府 機 関 の 職 員 にな りすまし 一 般 国 民 や 民 間 企 業 等 に 害 を 及 ぼすことが 無 いよう SPF 21 等 の 送 信 ドメイン 認 証 技 術 の 採 用 等 を 推 進 していく また 政 府 機 関 又 は 政 府 機 関 の 職 員 になりすました 電 子 メールが 政 府 機 関 あてに 送 信 されることもある ことから 受 信 側 においても 送 信 ドメイン 認 証 技 術 の 採 用 を 推 進 する b) 総 務 省 は 迷 惑 メール 対 策 に 関 わる 関 係 者 が 幅 広 く 参 加 し 設 立 された 迷 惑 メール 対 策 推 進 協 議 会 や 国 内 の 主 要 インターネット 接 続 サービス 事 業 者 や 携 帯 電 話 事 業 者 が 中 心 となり 設 立 された 民 間 団 体 である JEAG(Japan Anti-Abuse Group) 等 と 連 携 して 送 信 ドメイン 認 証 技 術 等 の 導 入 を 促 進 す る (シ) 政 府 機 関 のドメイン 名 であることが 保 証 されるドメイン 名 の 使 用 の 推 進 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 内 閣 官 房 及 び 総 務 省 は 2011 年 度 も 引 き 続 き 政 府 機 関 が 国 民 に 対 して 情 報 の 発 信 を 行 う 際 に 利 用 するドメイン 名 については 原 則 として 政 府 機 関 であ ることが 保 証 されるドメイン 名 ( 属 性 型 JP ドメイン 名 のうち.GO.JP ドメ イン 名 )を 利 用 するよう 各 府 省 庁 に 対 して 促 すとともに 当 該 取 組 状 況 を 国 民 に 対 して 広 く 周 知 する b) 各 府 省 庁 は 政 府 機 関 であることが 保 証 されるドメイン 名 の 利 用 を 推 進 する エ 政 府 機 関 における 安 全 な 暗 号 利 用 の 推 進 (ア) 政 府 機 関 における 安 全 な 暗 号 利 用 の 推 進 ( 内 閣 官 房 総 務 省 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 は 電 子 政 府 推 奨 暗 号 の 監 視 電 子 政 府 推 奨 暗 号 の 安 21 Sender Policy Framework の 略 電 子 メールにおける 送 信 元 ドメイン 認 証 のひとつであり メー ル 送 信 者 のメールアドレスの 送 信 元 ドメインのなりすましの 検 出 が 可 能 となる

24 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 調 査 研 究 基 準 の 作 成 等 を 2011 年 度 も 引 き 続 き 行 う b) 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 は 電 子 政 府 推 奨 暗 号 リスト の 改 訂 に 向 けた 取 組 を 着 実 に 実 施 する c) 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 は 必 要 に 応 じて 電 子 政 府 推 奨 暗 号 の 監 視 により 得 られた 情 報 を 内 閣 官 房 に 提 供 し 内 閣 官 房 は 必 要 な 情 報 を 速 やかに 各 府 省 庁 に 提 供 するなど 政 府 機 関 の 情 報 システムにおいて 使 用 されている 暗 号 ア ルゴリズム SHA-1 及 び RSA1024 に 係 る 移 行 指 針 22 に 従 った 取 組 を 推 進 する d) 内 閣 官 房 及 び 各 府 省 庁 は 暗 号 技 術 検 討 会 における 議 論 等 を 参 考 に 急 激 な 安 全 性 の 低 下 に 備 え 緊 急 避 難 的 な 対 応 (コンティンジェンシープラン)に 係 る 発 動 要 件 について 検 討 を 行 い CISO 等 連 絡 会 議 において 当 該 要 件 の 決 定 を 行 う e) 各 府 省 庁 は 2011 年 度 も 引 き 続 き 同 移 行 指 針 に 基 づき それぞれで 保 有 す る 情 報 システムについてより 安 全 な 暗 号 アルゴリズムへの 移 行 を 着 実 に 実 施 する f) 内 閣 官 房 は 各 府 省 庁 における 同 移 行 指 針 への 対 応 状 況 を 把 握 して 新 たな 暗 号 アルゴリズムへの 切 替 え 開 始 時 期 までに 各 情 報 システムが 同 移 行 指 針 の 規 定 する 要 件 に 適 合 させるよう 促 す (イ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い 暗 号 モジュールの 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 安 全 性 の 高 い 暗 号 モジュールの 活 用 を 推 進 するため 引 き 続 き IPA の 運 用 す る 暗 号 モジュール 試 験 及 び 認 証 制 度 を 推 進 するとともに 暗 号 モジュールを 調 達 する 際 には 必 要 に 応 じて 同 制 度 により 認 証 された 製 品 等 を 優 先 的 に 取 り 扱 う オ クラウドコンピューティングにおける 情 報 セキュリティの 確 保 等 (ア) 新 たな 技 術 に 対 する 情 報 セキュリティ 対 策 の 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 総 務 省 ) クラウドコンピューティング 技 術 を 活 用 し IPv6 にも 対 応 する 政 府 共 通 プ ラットフォーム について 総 務 省 は 情 報 セキュリティ 確 保 方 策 を 勘 案 した 設 計 構 築 を 開 始 し 内 閣 官 房 は 政 府 機 関 統 一 基 準 群 の 改 訂 その 他 の 関 連 施 策 により 蓄 積 された 専 門 的 知 見 を 提 供 するなどの 支 援 を 実 施 する 年 4 月 22 日 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 決 定

25 カ 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 基 準 の 見 直 し (ア) 政 府 機 関 統 一 基 準 群 の 適 切 かつ 円 滑 な 運 用 等 に 係 る 方 策 の 検 討 ( 内 閣 官 房 ) 各 府 省 庁 においては 東 日 本 大 震 災 といった 情 報 システムに 多 大 なる 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 環 境 変 化 の 際 にも 適 切 なセキュリティ 対 策 を 実 施 するこ とが 求 められる そのため 新 たな 政 府 機 関 統 一 基 準 群 の 枠 組 みの 適 切 かつ 円 滑 な 運 用 を 確 保 するとともに 各 府 省 庁 で 保 有 する 情 報 資 産 の 範 囲 及 びその 取 扱 方 法 の 明 確 化 を 図 ることを 目 的 に 政 府 機 関 におけるリスク マネジメント 手 法 の 在 り 方 を 検 討 し 指 針 等 として 取 りまとめる また その 成 果 を 各 府 省 庁 に 対 して 共 有 することで 各 府 省 庁 相 互 におけるリスク コミュニケーショ ンの 醸 成 を 図 る (イ) 政 府 機 関 統 一 基 準 群 の 見 直 しの 実 施 ( 内 閣 官 房 ) 技 術 や 環 境 の 変 化 を 踏 まえ 政 府 機 関 統 一 基 準 群 の 見 直 しを 行 う 特 に 2011 年 度 は 東 日 本 大 震 災 によって 顕 在 化 した 新 たな 情 報 システム 上 の 脅 威 及 び IPv6 等 の 技 術 動 向 等 を 踏 まえ 業 務 継 続 計 画 や 物 理 的 セキュリティ 対 策 IPv6 等 に 係 る 遵 守 事 項 等 の 見 直 しを 行 い 改 訂 版 に 向 けた 作 業 を 実 施 する (ウ) 情 報 セキュリティ 対 策 に 関 連 する 独 立 行 政 法 人 等 との 連 携 の 強 化 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 ) 内 閣 官 房 は 独 立 行 政 法 人 情 報 通 信 研 究 機 構 (NICT) 独 立 行 政 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 (AIST) 及 び 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 (IPA)との 間 で 締 結 し た 協 力 覚 書 に 基 づき 情 報 セキュリティに 係 る 研 究 者 実 務 家 の 知 見 を 蓄 積 活 用 するなど 情 報 セキュリティ 対 策 に 関 連 する 独 立 行 政 法 人 等 との 連 携 を 強 化 し 政 府 機 関 統 一 基 準 群 等 の 施 策 に 反 映 する (エ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い IT 製 品 等 の 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 各 府 省 庁 は 安 全 性 信 頼 性 の 高 い 情 報 システムを 構 築 するため IT 製 品 等 を 調 達 する 際 には 政 府 機 関 統 一 基 準 群 に 基 づき IT セキュリティ 評 価 及 び 認 証 制 度 等 に 基 づく 認 証 取 得 製 品 分 野 リスト ( 平 成 23 年 4 月 21 日 経 済 産 業 省 )を 参 照 しつつ IT セキュリティ 評 価 及 び 認 証 制 度 23 により 認 証 された 製 品 等 を 取 り 扱 う 23 IT 製 品 システムについて そのセキュリティ 機 能 や 目 標 とするセキュリティ 保 証 レベルを 情 報 セキュリティの 国 際 標 準 ISO/IEC に 基 づいて 第 三 者 が 評 価 し 結 果 を 公 的 に 検 証 し 原 則 公 開 する 制 度 を 指 す

26 b) 経 済 産 業 省 は 各 府 省 庁 が 情 報 セキュリティに 配 慮 した IT システムの 調 達 を 実 効 的 かつ 効 率 的 に 行 えるようにするため IPA が 運 営 する IT セキュリティ 評 価 及 び 認 証 制 度 の 認 証 製 品 の 活 用 推 進 のための 検 討 を 引 き 続 き 行 い 本 リ ストの 改 善 を 図 るなど 政 府 機 関 等 における 活 用 を 促 進 する (オ) 情 報 セキュリティに 関 連 する 法 制 度 等 との 整 合 性 確 保 ( 内 閣 官 房 内 閣 府 総 務 省 及 び 関 係 府 省 庁 ) 内 閣 官 房 は 情 報 セキュリティに 関 連 する 法 制 度 等 と 政 府 機 関 統 一 基 準 群 と の 整 合 性 の 確 保 が 図 られるよう 内 閣 官 房 内 の 関 係 部 局 をはじめ 法 制 度 等 を 所 管 する 関 係 府 省 庁 と 意 見 交 換 の 場 を 設 け 相 互 の 緊 密 化 を 図 る (カ) 政 府 機 関 における 安 全 な 暗 号 利 用 の 推 進 ( 内 閣 官 房 総 務 省 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1エ (キ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い 暗 号 モジュールの 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1エ キ 政 府 機 関 情 報 システムに 情 報 セキュリティ 対 策 が 適 切 に 組 み 込 まれ る 仕 組 みの 構 築 (ア) 運 用 管 理 を 委 託 している 情 報 システムの 情 報 セキュリティ 対 策 の 強 化 ( 全 府 省 庁 ) 各 府 省 庁 は 政 府 機 関 統 一 基 準 群 及 び 当 該 個 別 マニュアル 等 を 踏 まえ クラ ウドコンピューティングを 活 用 するなどして 政 府 機 関 外 の 組 織 に 運 用 管 理 を 委 託 している 情 報 システムについて 情 報 セキュリティの 確 保 のための 取 組 を 進 める (イ) 企 画 設 計 段 階 からの 情 報 セキュリティ 対 策 の 組 込 みについても 意 識 する ための 方 策 の 検 討 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 全 府 省 庁 ) a) 各 府 省 庁 は システム 予 算 全 体 の 中 で 必 要 な 情 報 セキュリティ 対 策 を 確 保 で きるよう あらかじめ 可 能 な 限 りの 想 定 を 行 い それぞれの 情 報 システムに 係 る 調 達 仕 様 書 の 作 成 において 必 要 なセキュリティ 対 策 を 確 実 に 記 載 する ため 情 報 システムに 係 る 政 府 調 達 におけるセキュリティ 要 件 策 定 マニュア ル を 活 用 する

27 b) 内 閣 官 房 は 情 報 システムに 係 る 政 府 調 達 におけるセキュリティ 要 件 策 定 マ ニュアル が 情 報 システムに 係 る 政 府 調 達 の 一 環 として 広 く 活 用 されるよう 積 極 的 に 本 マニュアルの 普 及 利 用 促 進 を 行 う また 実 際 の 調 達 仕 様 書 に どのように 活 用 されるか 確 認 すると 共 に 実 際 の 利 用 にあたっての 利 用 者 か らの 問 合 せ 対 応 や 作 業 支 援 などを 実 施 する c) 各 府 省 庁 は 情 報 システムに 係 る 政 府 調 達 におけるセキュリティ 要 件 策 定 マ ニュアル の 活 用 又 はそれと 同 等 以 上 の 対 策 を 実 施 し その 結 果 を 検 証 して 内 閣 官 房 に 報 告 する (ウ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い 暗 号 モジュールの 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1エ (エ) 情 報 システムの 信 頼 性 向 上 に 関 するガイドライン の 活 用 普 及 ( 経 済 産 業 省 ) すべての 情 報 システムを 対 象 として 開 発 運 用 等 のプロセス 管 理 の 側 面 技 術 的 側 面 組 織 的 側 面 等 の 総 合 的 観 点 から 情 報 システムの 信 頼 性 を 向 上 させ るために 情 報 システムの 信 頼 性 向 上 に 関 するガイドライン 第 2 版 及 びガイ ドラインへの 適 合 状 況 を 可 視 化 する 情 報 システムの 信 頼 性 向 上 に 関 する 評 価 指 標 ( 第 1 版 ) を これをツール 化 した 信 頼 性 自 己 診 断 ツール も 含 めて 民 間 企 業 や 政 府 機 関 における 活 用 普 及 を 促 進 する (オ) 情 報 システム 調 達 時 等 における 情 報 セキュリティの 確 保 の 支 援 ( 経 済 産 業 省 ) a) IT セキュリティ 評 価 及 び 認 証 制 度 の 運 用 を 推 進 するとともに 情 報 シス テム 調 達 時 の 同 制 度 の 利 用 拡 充 を 図 る b) 暗 号 モジュール 試 験 及 び 認 証 制 度 及 び 暗 号 アルゴリズム 確 認 制 度 の 運 用 を 推 進 する c) IT セキュリティ 評 価 及 び 認 証 制 度 における 評 価 認 証 対 象 となる 製 品 の セキュリティ 機 能 について 製 品 毎 のプロテクション プロファイルの 整 備 を 検 討 する (カ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い IT 製 品 等 の 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1カ

28 ク 社 会 保 障 税 の 共 通 番 号 制 に 対 応 した 情 報 セキュリティ 対 策 の 検 討 (ア) 社 会 保 障 税 に 関 わる 番 号 制 度 及 び 国 民 ID 制 度 に 対 応 した 情 報 セキュリ ティ 対 策 の 検 討 ( 内 閣 官 房 及 び 関 係 府 省 庁 ) 政 府 横 断 的 に 検 討 が 行 われている 社 会 保 障 税 に 関 わる 番 号 制 度 及 び 国 民 ID 制 度 については 国 民 の 安 心 と 利 便 性 を 確 保 するため 2011 年 度 も 引 き 続 き 適 切 な 個 人 情 報 保 護 及 び 情 報 セキュリティに 配 慮 した 制 度 の 具 体 化 に 向 けた 検 討 を 進 める ケ 地 方 公 共 団 体 独 立 行 政 法 人 等 における 情 報 セキュリティ 対 策 の 促 進 (ア) 地 方 公 共 団 体 の 情 報 セキュリティ 対 策 水 準 向 上 のための 普 及 啓 発 ( 総 務 省 ) a) 地 方 公 共 団 体 職 員 が 業 務 継 続 性 の 重 要 度 を 理 解 し 地 方 公 共 団 体 の ICT 部 門 における BCP 策 定 の 必 要 性 と 基 本 事 項 を 習 得 することを 支 援 するため BCP 策 定 セミナーの 開 催 やアドバイザーの 紹 介 を 行 う また 情 報 セキュリティ 監 査 を 促 進 するため 情 報 セキュリティ 監 査 セミナーを 開 催 する b) 情 報 セキュリティ 取 組 事 例 の 収 集 情 報 セキュリティ 事 故 情 報 の 収 集 分 析 の 充 実 を 図 り LGWAN( 総 合 行 政 ネットワーク) 内 のポータルサイトに 情 報 セキュリティに 関 する 解 説 等 を 提 供 するなど その 運 営 を 支 援 し 更 なる 利 用 を 促 進 する c) 希 望 する 地 方 公 共 団 体 に 対 して Web サーバ 等 公 開 サーバの OS ミドルウェ アアプリケーション 及 び Web アプリケーションの 脆 弱 性 のほか ファイア ウォールやルータ 等 のネットワーク 機 器 の 脆 弱 性 の 有 無 を 診 断 し その 対 処 方 法 を 知 らせることでセキュリティ 対 策 強 化 を 支 援 する d) 希 望 する 地 方 公 共 団 体 に 対 し いわゆるガンブラー 等 Web ページを 閲 覧 し ただけで 感 染 するタイプのマルウェアの 有 無 について 確 認 し マルウェアを 検 出 した 場 合 には その 対 処 方 法 等 を 知 らせることで 早 期 復 旧 を 支 援 する e) 地 方 公 共 団 体 から 発 信 する 電 子 メールについて 悪 意 の 第 三 者 が 地 方 公 共 団 体 又 は 地 方 公 共 団 体 の 職 員 に 成 りすまし 一 般 国 民 や 民 間 企 業 等 に 害 を 及 ぼ すことが 無 いよう SPF 等 の 送 信 ドメイン 認 証 技 術 の 採 用 等 を 推 進 する (イ) 地 方 公 共 団 体 の 教 育 関 係 部 門 への 情 報 セキュリティに 関 する 普 及 啓 発 の 推 進 ( 文 部 科 学 省 ) 教 育 関 係 部 門 での 情 報 セキュリティを 確 保 するため 情 報 セキュリティの 取 組 に 関 する 普 及 啓 発 のための 支 援 を 行 う

29 (ウ) 地 方 公 共 団 体 の 職 員 に 対 する 情 報 セキュリティ 関 係 研 修 の 充 実 ( 総 務 省 ) 地 方 公 共 団 体 の 職 員 が 時 間 や 場 所 に 制 約 されずに 研 修 を 受 講 でき 情 報 セ キュリティに 関 する 知 識 を 習 得 することを 支 援 する (エ) 独 立 行 政 法 人 等 における 情 報 セキュリティ 対 策 の 推 進 ( 独 立 行 政 法 人 等 所 管 府 省 庁 ) a) 2010 年 度 に 引 き 続 き 所 管 する 独 立 行 政 法 人 等 に 対 して 政 府 機 関 統 一 基 準 群 を 含 む 政 府 機 関 における 一 連 の 対 策 を 踏 まえ 情 報 セキュリティポリシー の 策 定 見 直 しを 要 請 するとともに 必 要 な 支 援 等 を 行 う b) 独 立 行 政 法 人 等 の 業 務 特 性 及 び 対 策 の 実 施 状 況 に 応 じて 自 らの 情 報 セキュ リティ 対 策 に 係 る PDCA サイクルを 構 築 するための 取 組 を 推 進 するとともに 中 期 目 標 に 情 報 セキュリティ 対 策 に 係 る 事 項 を 明 記 することを 推 進 する c) 独 立 行 政 法 人 から 発 信 する 電 子 メールについて 悪 意 の 第 三 者 が 独 立 行 政 法 人 又 は 独 立 行 政 法 人 の 職 員 になりすまし 一 般 国 民 や 民 間 企 業 等 に 害 を 及 ぼ すことが 無 いよう SPF 等 の 送 信 ドメイン 認 証 技 術 の 採 用 等 を 推 進 する (オ) 独 立 行 政 法 人 等 との 緊 急 時 等 の 連 絡 体 制 の 整 備 ( 内 閣 官 房 及 び 独 立 行 政 法 人 等 所 管 府 省 庁 ) 2010 年 度 に 引 き 続 き 独 立 行 政 法 人 等 と 緊 急 時 を 含 めた 連 絡 体 制 を 整 備 し 2011 年 度 内 にその 実 効 性 の 確 認 を 行 う (カ) 行 政 機 関 以 外 の 国 の 機 関 との 連 携 ( 内 閣 官 房 ) 行 政 機 関 及 び 行 政 機 関 以 外 の 国 の 機 関 で 共 通 する 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 に 適 切 に 対 応 するため 最 高 情 報 セキュリティアドバイザー 等 連 絡 会 議 等 の 場 を 活 用 するなどして 行 政 機 関 以 外 の 国 の 機 関 との 情 報 交 換 や 連 携 を 積 極 的 に 行 う

30 2 重 要 インフラの 基 盤 強 化 重 要 インフラの 情 報 セキュリティ 対 策 については 第 2 次 行 動 計 画 に 基 づき 分 野 横 断 的 な 官 民 連 携 体 制 の 充 実 を 引 き 続 き 図 る 具 体 的 には 重 要 インフラ 分 野 における 横 断 的 な 情 報 セキュリティに 関 す る 情 報 共 有 分 析 体 制 を 強 化 するため セプターカウンシル 24 の 活 動 の 一 層 の 促 進 を 図 るとともに 重 要 インフラ 分 野 共 通 に 起 こる 脅 威 の 分 析 分 野 横 断 的 演 習 の 実 施 を 通 じて 重 要 インフラ 防 護 対 策 の 向 上 を 図 る 特 に 制 御 システムに 関 する 新 たな 攻 撃 に 対 応 するため 障 害 事 例 の 精 査 と システムの 堅 牢 化 等 についての 検 討 情 報 の 共 有 安 全 基 準 策 定 のための 指 針 の 検 討 等 を 行 う 今 般 の 大 震 災 への 対 応 大 規 模 なシステム 障 害 の 発 生 等 を 踏 まえ 官 民 の 役 割 分 担 を 明 確 にした 上 で 情 報 セキュリティの 観 点 から 事 業 継 続 計 画 (BCP) の 在 り 方 等 について 検 討 する また 重 要 インフラ 分 野 における 国 際 連 携 を 推 進 する ア 情 報 共 有 体 制 の 強 化 (ア) 共 有 すべき 情 報 の 整 理 ( 内 閣 官 房 ) a) 情 報 共 有 の 枠 組 みを 基 盤 にしつつ 情 報 セキュリティにおける 脅 威 社 会 動 向 の 変 化 を 踏 まえ 引 き 続 き 共 有 すべき 情 報 についての 整 理 充 実 を 行 う b) 震 災 対 応 における 課 題 も 踏 まえ 重 要 インフラ 事 業 者 にとって 有 用 な 情 報 共 有 の 方 法 等 の 検 討 を 加 え 2012 年 度 中 に 整 理 結 果 の 取 りまとめを 行 う (イ) 重 要 インフラの 情 報 セキュリティに 係 る 第 2 次 行 動 計 画 の 情 報 連 絡 情 報 提 供 に 関 する 実 施 細 目 に 基 づく 情 報 共 有 の 推 進 ( 内 閣 官 房 ) a) 重 要 インフラ 事 業 者 等 のサービス 維 持 復 旧 がより 容 易 になるようにするた めには 官 民 の 各 主 体 が 協 力 することが 重 要 であるとの 観 点 から 第 2 次 行 動 計 画 に 基 づく 情 報 共 有 体 制 の 下 第 2 次 行 動 計 画 の 情 報 連 絡 情 報 提 供 に 関 する 実 施 細 目 による 情 報 共 有 を 推 進 する b) 当 該 情 報 共 有 の 継 続 的 な 改 善 の 観 点 から 年 度 末 に 実 施 細 目 による 情 報 共 年 2 月 に 発 足 した 重 要 インフラ 各 分 野 のセプター(CEPTOAR:Capability for Engineering of Protection, Technical Operation, Analysis and Response の 略 重 要 インフ ラ 分 野 における 情 報 共 有 分 析 機 能 を 行 う 体 制 )により 構 成 される 共 助 活 動 情 報 共 有 の 場

31 有 の 運 用 状 況 や 共 有 すべき 情 報 の 整 理 の 進 捗 状 況 等 を 踏 まえた 実 施 細 目 の 見 直 しを 実 施 し 必 要 に 応 じ 改 訂 を 行 う (ウ) 実 施 細 目 に 基 づく 情 報 共 有 に 係 るルールの 改 善 等 ( 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) a) 上 記 イ)に 掲 げる 情 報 共 有 において 情 報 提 供 に 係 る 重 要 インフラ 所 管 省 庁 からセプターへの 情 報 共 有 ルール 及 び 情 報 連 絡 に 係 る 重 要 インフラ 事 業 者 等 から 重 要 インフラ 所 管 省 庁 への 情 報 共 有 のルールそれぞれについて 実 施 細 目 との 整 合 性 を 維 持 し 必 要 に 応 じてこれら 情 報 共 有 ルールの 改 善 を 行 う b) 情 報 提 供 に 係 るセプター 内 の 情 報 共 有 ルールについて 実 施 細 目 との 整 合 性 の 維 持 をセプターが 行 うよう 当 該 セプターに 対 して 助 言 等 の 支 援 を 行 うと ともに セプターにおける 対 応 状 況 を 確 認 する (エ) セプターの 強 化 及 び 訓 練 ( 内 閣 官 房 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) a) セプターの 強 化 を 支 援 するために 重 要 インフラ 所 管 省 庁 の 協 力 を 得 つつ 各 セプターの 機 能 及 び 活 動 状 況 等 をとりまとめ 各 セプターと 共 有 するとと もに 2011 年 度 末 を 目 処 に 公 表 する b) 重 要 インフラ 所 管 省 庁 の 協 力 を 得 つつ 各 分 野 におけるセプターの 情 報 共 有 体 制 の 維 持 及 び 向 上 のための 情 報 疎 通 機 能 の 確 認 の 機 会 を 提 供 する (オ) 広 報 公 聴 活 動 の 充 実 ( 内 閣 官 房 ) 情 報 セキュリティの 重 要 性 を 啓 発 し 重 要 インフラ 事 業 者 等 の 情 報 セキュリ ティ 対 策 の 底 上 げと 国 民 の 情 報 リテラシーを 高 めるため 2010 年 度 に 引 き 続 き 情 報 セキュリティ 対 策 に 関 する Web 等 を 活 用 し 広 報 公 聴 の 充 実 を 図 る また セミナーや 講 演 等 の 機 会 を 活 用 し 行 動 計 画 及 び 同 計 画 に 基 づく 施 策 の 広 報 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 む (カ) リスク コミュニケーションの 充 実 ( 内 閣 官 房 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) 重 要 インフラの 情 報 セキュリティを 取 り 巻 く 環 境 変 化 を 迅 速 に 把 握 するとと もに 連 携 して 対 処 すべきリスク 対 策 について 共 通 認 識 を 醸 成 し 関 係 主 体 間 の 緊 密 な 連 携 と 円 滑 な 対 応 が 可 能 になるよう 重 要 インフラ 所 管 省 庁 の 協 力 を 得 つつ 重 要 インフラ 事 業 者 等 関 係 機 関 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 等 による 相 互 のリスク コミュニケーションを 推 進 するための 方 策 を 検 討 する その 際 大 震 災 等 を 踏 まえた 観 点 ( 大 規 模 災 害 時 の 情 報 共 有 ダイナミック リスク 対 応 等 )も 考 慮 する また 官 民 による 互 恵 的 な 活 動 を 目 指 し セプターカウン シルとの 連 携 を 図 る

32 (キ) 重 要 インフラ 事 業 者 向 けの 啓 発 セミナー 等 の 実 施 ( 経 済 産 業 省 ) 重 要 インフラシステム 等 の 情 報 セキュリティに 関 するフォーラムを IPA や 関 係 団 体 等 の 協 力 により 開 催 する (ク) 情 報 システムの 信 頼 性 向 上 に 関 するガイドライン の 活 用 普 及 ( 経 済 産 業 省 ) 再 掲 :2(1)1キ イ セプターカウンシル の 活 動 促 進 (ア) セプターカウンシル の 支 援 ( 内 閣 官 房 ) 重 要 インフラの 各 分 野 により 構 成 される 共 助 活 動 の 場 として 2009 年 2 月 に 発 足 した セプターカウンシル が 一 層 円 滑 に 運 用 されるよう 分 野 横 断 的 な 情 報 共 有 の 推 進 等 のサービスの 維 持 復 旧 能 力 の 向 上 に 資 することを 目 的 とした セプターカウンシル の 活 動 を 支 援 する ウ 安 全 基 準 等 の 整 備 浸 透 (ア) 安 全 基 準 等 策 定 方 針 及 び 重 要 インフラ 分 野 における 安 全 基 準 等 の 継 続 的 改 善 ( 内 閣 官 房 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) a) 内 閣 官 房 は 社 会 動 向 の 変 化 等 に 対 応 し 新 たな 知 見 を 適 時 反 映 していくた めに 引 き 続 き 重 要 インフラにおける 情 報 セキュリティ 確 保 に 係 る 安 全 基 準 等 策 定 にあたっての 指 針 ( 第 3 版 ) 及 び 同 指 針 対 策 編 の 分 析 検 証 を 行 い 必 要 に 応 じて 同 指 針 の 追 補 版 の 検 討 を 行 う b) 重 要 インフラ 所 管 省 庁 は 同 指 針 や 各 重 要 インフラ 分 野 の 特 性 を 踏 まえ 2011 年 度 末 を 目 処 に 各 重 要 インフラ 分 野 における 安 全 基 準 等 の 分 析 検 証 を 実 施 する また 必 要 に 応 じて 安 全 基 準 等 の 改 定 等 の 対 策 を 実 施 する (イ) 安 全 基 準 等 の 整 備 浸 透 状 況 調 査 ( 内 閣 官 房 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) 重 要 インフラ 所 管 省 庁 の 協 力 を 得 つつ 安 全 基 準 等 の 整 備 浸 透 状 況 につい て 以 下 の 調 査 を 行 う 重 要 インフラ 分 野 における 調 査 2011 年 度 中 に 安 全 基 準 等 の 分 析 検 証 及 び 改 定 等 の 実 施 状 況 震 災 を 踏 まえた 改 善 等 並 びに 今 後 の 実 施 予 定 等 の 把 握 及 び 検 証 を 実 施 し 結 果 を 公 表 す る 重 要 インフラ 事 業 者 等 に 対 する 調 査

33 2011 年 度 当 初 に 安 全 基 準 等 の 浸 透 状 況 震 災 を 踏 まえた 改 善 等 に 関 する 調 査 を 実 施 し 結 果 を 公 表 する また 次 年 度 の 調 査 のための 企 画 準 備 を 実 施 する (ウ) 電 気 通 信 システムの 安 全 信 頼 性 確 保 ( 総 務 省 ) ICT サービスのより 安 定 的 な 提 供 を 図 るため 事 故 発 生 状 況 や 事 故 発 生 時 に 電 気 通 信 事 業 者 から 報 告 された 内 容 等 について 分 析 評 価 等 を 行 い その 結 果 を 定 期 的 に 公 表 する エ 重 要 インフラ 防 護 対 策 の 向 上 (ア) 共 通 脅 威 分 析 の 実 施 ( 内 閣 官 房 ) 重 要 インフラ 分 野 共 通 に 起 こりうる 新 しい 脅 威 について システムを 取 り 巻 く 技 術 環 境 の 変 化 に 着 目 しながら 具 体 的 な 分 析 対 象 を 選 考 し 国 内 外 の 研 究 動 向 等 を 踏 まえ 詳 細 な 分 析 を 実 施 する 2011 年 度 においては 昨 今 注 目 を 集 めている 標 的 型 サイバー 攻 撃 について 制 御 システムを 含 む 国 内 外 の 障 害 事 例 を 精 査 し 重 要 インフラ 分 野 における 各 種 重 要 システムが 同 様 のサイバー 攻 撃 により IT 障 害 を 引 き 起 こすリスクを 分 析 するとともに その 対 応 策 としてのシステムの 堅 ろう 化 等 について 検 討 する なお 分 析 の 実 施 に 当 たっては セプター 重 要 インフラ 事 業 者 等 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 の 協 力 を 得 るとともに その 結 果 を 関 係 者 に 還 元 する (イ) 分 野 横 断 的 演 習 の 実 施 ( 内 閣 官 房 及 び 重 要 インフラ 所 管 省 庁 ) セプター 及 び 重 要 インフラ 事 業 者 等 の 協 力 を 得 て 具 体 的 な IT 障 害 発 生 を 想 定 した 演 習 シナリオの 作 成 とそれに 基 づく 分 野 横 断 的 な 演 習 を 実 施 し 各 事 業 者 等 の BCP の 改 訂 等 に 資 する 課 題 を 抽 出 する なお 得 られた 成 果 については 関 係 者 間 で 共 有 するとともに 可 能 な 範 囲 で 公 表 する (ウ) 重 要 インフラで 利 用 される 情 報 システムの 信 頼 性 向 上 のための 支 援 体 制 の 整 備 ( 経 済 産 業 省 ) a) 2010 年 度 に 引 き 続 き 重 要 インフラ 事 業 者 の 情 報 システム 等 の 信 頼 性 向 上 の ための 自 発 的 な 取 組 を 支 援 するため 障 害 事 例 データベースの 整 備 共 有 や 自 発 的 に 提 供 のあった 情 報 のマクロ 的 な 定 量 分 析 解 析 蓄 積 された 情 報 の セプター 等 への 提 供 を 行 う b) 重 要 インフラ 等 の 制 御 システムの 脆 弱 性 低 減 のための 情 報 セキュリティ 対

34 策 を 普 及 啓 発 するための 資 料 作 成 に 向 け 製 造 事 業 プラント 事 業 の 制 御 システム 及 び 次 世 代 伝 送 網 (スマートグリッド) 等 のセキュリティへの 対 応 について 国 内 外 の 状 況 を 調 査 する (エ) サイバー 攻 撃 (インシデント) 対 応 調 整 支 援 ( 経 済 産 業 省 ) 再 掲 :1(1)イ (オ) 重 要 無 線 通 信 妨 害 対 策 の 強 化 ( 総 務 省 ) a) 重 要 無 線 通 信 妨 害 事 案 の 発 生 時 の 対 応 強 化 のため 重 要 無 線 通 信 妨 害 申 告 受 付 の 休 日 夜 間 の 全 国 一 元 化 を 継 続 して 実 施 するとともに 休 日 夜 間 における 迅 速 な 出 動 体 制 を 強 化 する b) 電 波 利 用 秩 序 維 持 のため 遠 隔 操 作 による 電 波 監 視 施 設 等 の 性 能 向 上 を 図 り つつ 2011 年 度 に 同 施 設 のセンサーを 更 改 する c) 電 波 の 広 帯 域 利 用 に 対 応 した 電 波 監 視 施 設 の 高 度 化 高 機 能 化 等 昨 今 の 電 波 利 用 環 境 の 変 化 を 踏 まえ 電 波 監 視 技 術 に 関 する 調 査 研 究 を 実 施 する オ 制 御 システムに 関 する 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 への 対 応 (ア) 制 御 システムの 課 題 を 踏 まえた 対 策 の 検 討 と 対 応 ( 内 閣 官 房 ) 重 要 インフラにおける SCADA 等 の 制 御 システム 等 について Stuxnet による 海 外 事 例 を 始 めとする 障 害 事 例 の 精 査 及 び 我 が 国 の 特 徴 を 踏 まえたシステムの 堅 牢 化 等 について 検 討 を 行 う これらの 調 査 検 討 等 を 踏 まえ 有 益 な 情 報 や 早 急 に 実 施 すべき 対 策 等 については 重 要 インフラ 所 管 省 庁 等 を 通 じ 重 要 イン フラ 事 業 者 等 へ 共 有 を 図 る 更 に 必 要 に 応 じ 重 要 インフラにおける 情 報 セ キュリティ 確 保 に 係 る 安 全 基 準 等 策 定 にあたっての 指 針 等 への 反 映 を 検 討 する なお 制 御 システムの 障 害 が 発 生 した 場 合 には 内 容 に 応 じた 迅 速 な 対 応 状 況 等 の 共 有 などにより 被 害 の 拡 大 防 止 収 束 を 図 る (イ) 制 御 システムの 情 報 セキュリティ 基 準 の 策 定 及 び 評 価 認 証 制 度 構 築 ( 経 済 産 業 省 ) 制 御 システムの 情 報 セキュティの 向 上 を 図 るため タスクフォースを 設 置 する 当 該 タスクフォースにおいて 制 御 システムの 情 報 セキュリティ 基 準 の 策 定 国 際 標 準 化 を 検 討 するとともに 評 価 認 証 制 度 の 構 築 に 向 けた 検 討 を 行 う また この 制 度 を 担 う 人 材 及 び 制 御 システムに 関 するインシデントへ 対 応 する ための 人 材 の 育 成 について 検 討 する

35 さらに 制 御 システムユーザーに 対 し 情 報 セキュリティに 関 する 普 及 啓 発 を 実 施 する (ウ) 制 御 システムに 関 する 脆 弱 性 への 対 応 のための 連 携 体 制 の 構 築 ( 経 済 産 業 省 ) 制 御 システム 関 連 団 体 とともに 制 御 システムにおけるセキュリティ 対 策 の 推 進 に 資 する 情 報 の 収 集 共 有 発 信 を 推 進 することにより 制 御 システムに 関 する 脆 弱 性 等 の 脅 威 への 対 応 の 円 滑 化 を 図 る (エ) 重 要 インフラ 事 業 者 に 対 するソフトウェアや 制 御 システム 等 の 脆 弱 性 関 連 情 報 の 優 先 提 供 及 び 情 報 セキュリティ 関 連 情 報 マネジメントの 支 援 等 ( 経 済 産 業 省 ) a) 制 御 システム 関 連 のソフトウェア 製 品 について 製 品 の 流 通 後 やシステムの 稼 働 後 に 脆 弱 性 から 生 じるコストやリスクを 最 小 化 するため 制 御 システム 関 係 者 による 計 画 的 な 対 応 及 び 安 全 な 対 策 の 実 施 を 可 能 とする 脆 弱 性 ハンド リング 体 制 等 の 所 要 の 見 直 しを 行 う b) 重 要 インフラ 事 業 者 において 対 策 が 必 要 となる 可 能 性 のある 情 報 セキュリ ティ 上 の 脅 威 及 びその 対 策 に 関 する 情 報 を 事 前 の 合 意 に 基 づき 早 期 警 戒 情 報 として JPCERT/CC からセプター 又 は 重 要 インフラ 事 業 者 に 提 供 する c) ソフトウェア 等 の 脆 弱 性 に 関 する 情 報 の 利 活 用 し 易 い 形 式 での 発 信 を 進 める カ 事 業 継 続 計 画 (BCP)の 充 実 (ア) 事 業 継 続 計 画 (BCP)の 充 実 ( 内 閣 官 房 ) 重 要 インフラ 事 業 者 等 の 事 業 継 続 計 画 の 実 効 性 を 確 保 するための 情 報 セキュ リティ 対 策 の 在 り 方 について 関 係 機 関 等 と 連 携 し 検 討 する その 際 関 係 機 関 等 で 検 討 されている 災 害 対 策 や 事 業 継 続 計 画 のガイドライン 等 と 整 合 性 を 図 る 2011 年 度 は 震 災 が 重 要 インフラの 情 報 システムの 安 定 運 用 に 及 ぼした 影 響 及 び 重 要 インフラサービスへの 波 及 状 況 を 実 態 調 査 し 情 報 システムの 安 定 運 用 の 視 点 で 重 要 インフラの BCP に 盛 り 込 むべき 課 題 を 抽 出 した 上 で 2012 年 度 中 に 対 策 の 在 り 方 について 取 りまとめる キ 重 要 インフラ 分 野 における 国 際 連 携 の 推 進 (ア) 重 要 インフラ 分 野 での 国 際 連 携 推 進 ( 内 閣 官 房 ) a) 重 要 インフラ 保 護 のための 国 際 的 な 情 報 共 有 や 連 携 の 促 進 を 目 的 とする IWWN

36 ( 国 際 監 視 警 戒 ネットワーク)や MERIDIAN の 活 動 に 積 極 的 に 関 与 するなど 重 要 インフラ 分 野 での 国 際 連 携 を 促 進 する b) 我 が 国 の 情 報 セキュリティ 対 策 の 向 上 に 資 するため 国 際 連 携 や 海 外 の 情 報 収 集 を 通 じて 得 られた IT 障 害 事 例 やベストプラクティス 等 について 国 内 の 関 係 主 体 への 情 報 発 信 を 行 う また インフラ 輸 出 等 の 我 が 国 の 対 外 活 動 と リンクすることも 想 定 し 国 内 の 関 係 主 体 から 関 係 諸 国 への 情 報 発 信 を 支 援 する

37 3 情 報 セキュリティ 産 業 の 振 興 新 たな 情 報 セキュリティ 技 術 の 活 用 方 法 の 確 立 世 界 を 先 導 する 情 報 セキュ リティに 関 する 研 究 開 発 の 促 進 人 材 育 成 などを 通 じて 我 が 国 の 情 報 セキュ リティ 産 業 の 活 性 化 やグローバル 展 開 に 貢 献 する (ア) 情 報 セキュリティ 産 業 の 振 興 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 ) 我 が 国 の 情 報 セキュリティの 水 準 を 高 めるためには それを 支 える 情 報 セ キュリティ 産 業 の 活 性 化 が 不 可 欠 である クラウドコンピューティング IPv6 スマートフォン SNS 等 新 たな 情 報 通 信 技 術 に 対 応 した 情 報 セキュリティ 技 術 やその 活 用 方 法 の 確 立 世 界 を 先 導 する 能 動 的 で 信 頼 性 の 高 い(ニュー ディペンダブル) 情 報 セキュリティに 関 する 研 究 開 発 の 促 進 情 報 セキュリティに 係 る 高 度 人 材 育 成 などを 通 じて 我 が 国 の 情 報 セキュリティ 産 業 の 活 性 化 や 国 際 競 争 力 の 強 化 に 貢 献 する 我 が 国 の 情 報 セキュリティ 産 業 を 活 性 化 する 方 策 について 技 術 戦 略 専 門 委 員 会 の 下 にワーキンググループを 設 け 検 討 する (イ) IPv6 環 境 のセキュリティ 評 価 システムの 構 築 ( 総 務 省 ) NICT において IPv6 への 移 行 に 伴 う 脅 威 や 脆 弱 性 等 の 具 体 的 なセキュリティ 課 題 を 抽 出 し その 重 要 度 を 評 価 した 上 で 対 応 策 を 検 討 する 2011 年 度 は 産 業 界 との 連 携 の 下 中 規 模 な IPv6 セキュリティ 検 証 環 境 を 構 築 し その 中 で 複 数 の 攻 撃 シナリオを 実 行 して 各 種 のセキュリティ 評 価 試 験 を 実 施 する (ウ) IPv6 環 境 における 脆 弱 性 検 証 ツールの 貸 出 し( 経 済 産 業 省 ) IPv6 環 境 において 14 種 類 の 脆 弱 性 検 証 が 可 能 な TCP/IP に 係 る 既 知 の 脆 弱 性 検 証 ツールの 利 用 促 進 を 図 るため 普 及 啓 発 活 動 を 継 続 して 実 施 する (エ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い IT 製 品 等 の 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1カ (オ) 安 全 性 信 頼 性 の 高 い 暗 号 モジュールの 利 用 推 進 ( 内 閣 官 房 及 び 経 済 産 業 省 及 び 全 府 省 庁 ) 再 掲 :2(1)1エ

38 (カ) 情 報 システム 調 達 時 等 における 情 報 セキュリティの 確 保 の 支 援 ( 経 済 産 業 省 ) 再 掲 :2(1)1キ (キ) クラウドコンピューティングのセキュリティ( 経 済 産 業 省 ) 再 掲 :2(1)4イ

39 4 その 他 の 基 盤 強 化 新 たな 技 術 革 新 に 対 応 し 社 会 経 済 活 動 としての 情 報 通 信 技 術 基 盤 の 安 全 安 心 を 確 保 するため 急 速 に 普 及 しているスマートフォンに 係 る 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 への 対 応 を 図 る 利 用 拡 大 の 動 きが 顕 在 化 している 一 方 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 も 指 摘 さ れている クラウドコンピューティング IPv6 及 び SNS 等 に 対 応 した 情 報 セ キュリティ 確 保 策 を 検 討 推 進 する マルウェア 対 策 の 充 実 強 化 を 図 るため サイバー 攻 撃 防 御 標 的 型 サイバー 攻 撃 対 応 等 に 効 果 的 な 枠 組 みについて 検 討 構 築 する ア スマートフォンに 関 する 情 報 セキュリティ 確 保 方 策 (ア) スマートフォンのセキュリティ 確 保 推 進 ( 内 閣 官 房 総 務 省 及 び 経 済 産 業 省 ) 急 速 に 普 及 しているいわゆるスマートフォンについては 利 用 者 層 の 拡 大 に 伴 いコンピュータウイルスが 増 加 する 傾 向 にある 安 全 安 心 な 環 境 を 整 え 世 界 的 な 市 場 拡 大 に 貢 献 するよう 従 来 の 携 帯 電 話 端 末 PC 等 との 特 性 の 違 いを 踏 まえ スマートフォン 普 及 に 伴 って 発 生 する 問 題 点 について 利 用 者 周 知 を 行 うとともに 必 要 に 応 じ 技 術 的 な 課 題 等 について 検 討 を 行 う イ クラウドコンピューティング 化 に 対 応 した 情 報 セキュリティ 確 保 方 策 標 準 化 (ア) クラウドコンピューティングのセキュリティ( 経 済 産 業 省 ) 情 報 セキュリティ 分 野 の 国 際 標 準 化 活 動 である ISO/IEC JTC 1/SC27 等 が 主 催 する 国 際 会 合 等 に 参 加 し 我 が 国 の IT 環 境 基 準 ガイドライン 等 を 踏 まえて 国 際 規 格 への 反 映 が 行 われるよう 積 極 的 に 参 画 する (イ) クラウドサービスレベルのチェックリスト 等 の 普 及 促 進 ( 経 済 産 業 省 ) クラウドコンピューティング 利 用 時 におけるデータ 保 護 及 びサービス 品 質 に 関 する 責 任 主 体 を 明 確 化 するために サービス 提 供 側 に 過 度 の 負 担 とならない よう クラウド 事 業 者 とクラウド 利 用 者 の 間 で サービス 内 容 範 囲 品 質 等 ( 例 :サービス 稼 働 率 信 頼 性 レベル データ 管 理 方 法 セキュリティレベル 等 )に 関 する 保 証 基 準 の 共 通 認 識 の 形 成 を 促 す クラウドサービスレベルの

40 チェックリスト 等 を 普 及 促 進 する (ウ) セキュアでグリーンなクラウドコンピューティング 環 境 の 整 備 ( 経 済 産 業 省 ) 経 営 事 業 戦 略 に 柔 軟 に 対 応 できる 伸 縮 自 在 で 高 効 率 高 信 頼 な 情 報 システ ムを 企 業 や 官 公 庁 といったビジネスシーンでユーザーが 安 心 安 全 に 利 用 で きるよう クラウドコンピューティングに 係 る 省 エネ セキュリティ 及 び 安 定 した 稼 働 を 確 保 する 信 頼 性 向 上 に 関 する 技 術 等 についての 研 究 開 発 を 行 う ま た 監 査 の 枠 組 みに 関 する 環 境 の 整 備 の 検 討 を 行 う 2011 年 度 は クラウドコンピューティングに 関 する 信 頼 性 互 換 性 エネル ギー 効 率 等 を 向 上 させる 技 術 の 開 発 事 業 を 実 施 する また クラウドコンピュー ティング セキュリティに 関 する 監 査 の 枠 組 み 及 び 基 準 案 を 策 定 し 報 告 書 に まとめる (エ) 最 先 端 のグリーンクラウド 基 盤 構 築 に 向 けた 研 究 開 発 ( 総 務 省 ) 2012 年 度 までに 平 常 時 においては 全 体 の2~3 割 もの 省 電 力 化 を 図 りつつ 高 信 頼 高 品 質 なクラウドサービスを 提 供 するとともに 広 域 災 害 時 には 重 要 なデータの 消 失 を 防 ぐため 複 数 のクラウド 間 を 瞬 時 に 連 携 させる 技 術 の 確 立 を 目 指 し 引 き 続 き 要 素 技 術 の 開 発 機 能 検 証 等 を 実 施 する (オ) クラウド 対 応 型 セキュリティ 技 術 の 研 究 開 発 ( 総 務 省 ) 情 報 漏 えい 等 の 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 を 残 したまま 発 展 しつつある ク ラウド 等 を 利 用 した 社 会 経 済 基 盤 を 安 心 安 全 な 状 態 に 保 つため 新 たな 情 報 セキュリティ 対 策 技 術 を 開 発 する (カ) 新 たな 技 術 に 対 する 情 報 セキュリティ 対 策 の 強 化 ( 内 閣 官 房 及 び 総 務 省 ) 再 掲 :2(1)1オ ウ IPv6 対 応 SNS に 関 する 情 報 セキュリティ 確 保 方 策 (ア) IPv4/v6 併 用 環 境 におけるセキュリティ 対 策 ( 総 務 省 ) IPv4/v6 併 用 環 境 において 適 切 なセキュリティが 確 保 されるよう 官 民 共 同 で 情 報 セキュリティ 上 の 技 術 的 課 題 の 整 理 を 行 う また インターネットサービスプロバイダが 個 人 ユーザーに 対 して IPv6 接 続 サービスを 提 供 することが 必 要 であることから インターネットサービスプロ バイダにおける IPv6 接 続 サービス 提 供 状 況 についてホームページで 情 報 提 供 する

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

J J.フロント リテイリング 株 式 会 社 内 部 統 制 システム 構 築 の 基 本 方 針 制 定 平 成 19 年 09 月 03 日 改 定 平 成 19 年 11 月 26 日 改 定 平 成 21 年 05 月 26 日 改 定 平 成 22 年 03 月 01 日 改 定 平 成 25 年 04 月 01 日 改 定 平 成 26 年 03 月 01 日 改 定 平 成 27 年 05

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

・モニター広告運営事業仕様書

・モニター広告運営事業仕様書 秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心 福 山 市 防 犯 カメラの 設 置 及 び 利 用 に 関 するガイドライン 2014 年 ( 平 成 26 年 )4 月 市 民 局 市 民 部 生 活 安 全 推 進 課 福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地

More information

慶應義塾利益相反対処規程

慶應義塾利益相反対処規程 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地 ( 資 料 3) 林 地 台 帳 及 び 地 図 整 備 マニュアル( 案 ) 概 要 本 資 料 は 現 時 点 での 検 討 状 況 を 基 に 作 成 したものであり 今 後 事 務 レベルの 検 討 会 等 を 経 て 成 案 を 得 ることとしてい ます 平 成 28 年 7 月 林 野 庁 計 画 課 1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル(

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備 消 防 情 第 96 号 平 成 28 年 4 月 1 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 殿 消 防 庁 国 民 保 護 防 災 部 防 災 情 報 室 長 ( 公 印 省 略 ) 災 害 時 の 住 民 への 情 報 伝 達 体 制 の 更 なる 強 化 について 昨 今 の 水 害 や 土 砂 災 害 においては 避 難 勧 告 等 や 防 災 気 象 情 報 が 住 民

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

Microsoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 06  資料6 技術基準.ppt [互換モード] 資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要

More information

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定 射 水 市 建 設 工 事 施 行 に 関 する 工 事 成 績 評 定 要 領 平 成 8 年 3 月 7 告 示 第 44 号 ( 目 的 ) 第 条 この 要 領 は 射 水 市 が 所 掌 する 工 事 の 成 績 評 定 ( 以 下 評 定 という )に 必 要 な 事 項 を 定 め 公 正 かつ 的 確 な 評 定 を 行 うことにより もって 請 負 業 者 の 選 定 及 び 指

More information

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申 資 料 3-1 小 売 全 面 自 由 化 に 関 する 進 捗 状 況 平 成 28 年 7 月 1 日 資 源 エネルギー 庁 小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自 飯 能 市 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ( マ イ ナ ン バ ー 制 度 ) 導 入 基 本 方 針 平 成 2 7 年 8 月 4 日 市 長 決 裁 行 政 手 続 に お け る 特 定 の 個 人 を 識 別 す る た め の 番 号 の 利 用 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 2 5 年 法 律 第 2 7 号 以 下 番 号 法 と い う ) 等 の 通 称 マ イ

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx 全 国 エリアマネジメントネットワーク 規 約 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 会 は 全 国 エリアマネジメントネットワーク( 以 下 本 会 という )と 称 する ( 目 的 ) 第 2 条 本 会 は 全 国 のエリアマネジメント 組 織 による 連 携 協 議 の 場 を 提 供 し エリアマネジメン トに 係 る 政 策 提 案 情 報 共 有 及 び 普 及 啓

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 共 同 立 法 行 革 プラットフォーム 法 案 について ( 総 合 的 な 行 財 政 改 革 を 推 進 するための 基 盤 の 整 備 に 関 する 法 律 案 ) 1. 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 について (1) 構 成 ( 共 同 代 表 ) 前 原 誠 司 衆 議 院 議 員 ( 民 主 党 )

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 募 集 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 に 基 づき 当 該 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 者 を 公 募 して 選 定 する 手 続 等 当 該 事 業 の 円 滑 な 実 施 を 図 るために 必 要 な 事 項 を 定

More information

Microsoft Word - 03.大和高田市仕様書 介護認定業務委託 H27

Microsoft Word - 03.大和高田市仕様書 介護認定業務委託 H27 大 和 高 田 市 要 介 護 認 定 業 務 一 部 委 託 業 務 仕 様 書 平 成 27 年 4 月 大 和 高 田 市 保 健 部 介 護 保 険 課 1 目 次 1. 委 託 業 務 の 概 要 1 (1) 背 景 及 び 目 的 1 (2) アウトソーシングの 基 本 的 な 考 え 方 1 (3) 受 託 者 に 求 めること 1 (4) 期 待 する 効 果 2 2. 委 託 内

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること 第 三 者 の 道 具 箱 訪 問 調 査 表 ( 組 織 マネジメント) 訪 問 調 査 日 訪 問 先 評 価 者 1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 1-1-1 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令 防 衛 省 訓 令 第 2 9 号 自 衛 隊 法 ( 昭 和 2 9 年 法 律 第 1 6 5 号 ) 第 3 0 条 の 2 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 基 づ き 自 衛 官 以 外 の 隊 員 の 標 準 職 務 遂 行 能 力 を 定 め る 訓 令 を 次 の よ う に 定 め る 平 成 2 6 年 5 月 3 0 日 防 衛 大 臣 小 野 寺 五 典 自 衛 官 以

More information

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交 1 マイナンバー 制 度 の 導 について( 案 ) 平 成 27 年 7 22 日 部 会 議 資 料 総 務 部 ( 政 管 理 課 情 報 政 策 課 庶 務 課 ) 市 活 部 ( 市 窓 課 籍 住 記 録 課 ) 通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら)

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

<3034204832358EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

<3034204832358EE597768E968BC688EA97972D372E786477> (2) 生 活 再 建 支 援 プロジェクト 全 県 民 が 将 来 の 生 活 設 計 を 描 くことができ 生 活 再 建 を 進 めることができるようにするため 早 期 に 帰 還 する 避 難 者 長 期 避 難 者 など 被 災 者 それぞれのおかれた 状 況 に 応 じた よりきめ 細 かな 支 援 を 行 う 取 組 を 進 め 1 県 内 避 難 者 支 援 一 新 1 里 山 いきいき

More information

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか 平 成 23 年 度 自 己 報 告 書 1 理 念 目 的 (1) 大 学 学 部 研 究 科 等 の 理 念 目 的 は 適 切 に 設 定 されているか 平 成 19 年 6 月 に の 目 標 として 大 学 の 発 展 に 貢 献 する 力 のある 組 織 とい う 共 通 の 目 標 を 掲 げ この 目 標 を 常 に 念 頭 に 置 きながら 日 々の 業 務 に 当 たっている さらに

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画 徳 山 大 学 公 的 研 究 費 取 扱 規 程 ( 平 成 27 年 1 月 30 日 制 定 ) ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 徳 山 大 学 教 育 職 員 倫 理 綱 領 及 び 徳 山 大 学 における 研 究 に 携 わる 者 の 行 動 規 範 の 定 めに 従 い, 徳 山 大 学 ( 以 下 本 学 という )において 公 的 研 究 費 を 適 正 に 運 営

More information

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc) 平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

Taro13-公示.jtd

Taro13-公示.jtd 参 加 者 の 有 無 を 確 認 する 公 募 手 続 に 係 る 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 求 める 公 示 平 成 19 年 4 月 12 日 九 州 地 方 整 備 局 熊 本 河 川 国 道 事 務 所 長 七 條 牧 生 次 のとおり 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 招 請 する 1. 業 務 概 要 (1) 業 務 名 用 地 補 償 総 合 技 術 (

More information

<5461726F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F918145975C>

<5461726F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F918145975C> 平 成 25年 度 事 業 計 画 書 1. 基 本 方 針 観 光 立 国 の 実 現 を 図 るためには 観 光 の 主 体 である 地 域 におけ る 観 光 振 興 のための 活 動 を 支 援 し その 促 進 を 図 るとともに 地 域 と 産 業 界 の 幅 広 い 連 携 を 促 進 し 提 言 活 動 や 各 種 の 事 業 等 を 行 うことが 重 要 である 今 年 度 より

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱 千 葉 市 耐 震 改 修 費 補 助 事 業 要 綱 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 地 震 による 住 宅 の 倒 壊 等 の 被 害 から 市 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 保 護 するため 住 宅 の 耐 震 改 修 の 実 施 について 必 要 な 事 項 を 定 め 耐 震 改 修 に 要 する 費 用 の 一 部 を 補 助 することにより

More information

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 呉 医 療 センタ- 医 療 機 器 安 全 管 理 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章 組 織 及 び 職 務 ( 第 5 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 研 修 ( 第 11 条 ~ 第 12 条 ) 第 4 章 保 守 点 検 及 び 修 理 ( 第 13 条 ~ 第 16 条 ) 第 5 章

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始 部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

Microsoft PowerPoint - 【那須野】セキュリティ問題について

Microsoft PowerPoint - 【那須野】セキュリティ問題について 平 成 26 年 度 森 林 情 報 高 度 利 活 用 開 発 事 業 報 告 会 1 森 林 クラウドシステム 標 準 化 事 業 ~ 情 報 セキュリティ 検 討 ワーキンググループ 活 動 報 告 ~ 2015 年 3 月 20 日 森 林 クラウドシステム 標 準 化 事 業 情 報 セキュリティ 検 討 WG 1. 目 的 2 森 林 の 有 する 多 面 的 機 能 を 将 来 にわたって

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版) 福 島 県 警 察 職 員 男 女 共 同 参 画 推 進 行 動 計 画 ( 平 成 28 年 4 月 改 定 ) 福 島 県 警 察 目 次 第 1 総 論 1 計 画 改 定 の 趣 旨 2 計 画 期 間 第 2 具 体 的 取 組 Ⅰ 意 識 改 革 幹 部 を 始 めとした 全 職 員 の 意 識 改 革 の 徹 底 Ⅱ 女 性 警 察 官 の 採 用 拡 大 1 女 性 警 察 官 の

More information

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案) 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為

More information

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情 資 料 2-2-1 消 費 者 安 全 法 の 改 正 に 伴 う 関 係 内 閣 府 令 及 びガイドラインの 概 要 ( 案 ) 1. 趣 旨 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 71 号 以 下 景 表 法 等 改 正 等 法 という )により 消 費 者 安 全 法 ( 平 成 21 年

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

スライド 1

スライド 1 835.0 840.0 810.0 900.0 800.0 700.0 706.4 751.5 722.2 739.8 771.2 766.8 784.3 774.3 754.8 739.5 731.3 732.8 736.3 653.7 600.0 556.0 602.2 500.0 400.0 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革 第 2 分 野 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 社 会 制 度 慣 行 の 見 直 し 意 識 の 改 革 < 基 本 的 考 え 方 > 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 のためには 社 会 制 度 慣 行 が 実 質 的 に 男 女 にどのような 影 響 を 及 ぼすのか 常 に 検 討 されなければならない 社 会 制 度 や 慣 行 については それぞれの 目 的

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業 安 来 運 動 公 園 管 理 業 務 仕 様 書 る 安 来 運 動 公 園 の 指 定 管 理 者 が 行 う 業 務 の 内 容 及 び そ の 範 囲 等 は こ の 仕 様 書 に よ ( 有 料 公 園 施 設 に 関 す る 事 項 ) 1 施 設 の 概 要 1 所 在 地 安 来 市 吉 岡 町 450 番 地 2 面 積 46,614m2 3 概 要 区 分 面 積 等 区 分

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

資 料 1-1 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

資 料 1-1 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 に 関 する 関 係 府 省 庁 連 絡 会 議 ( 第 1 回 ) 平 成 26 年 7 月 18 日 ( 金 )14:00~14:30 於 : 総 理 大 臣 官 邸 4 階 大 会 議 室 1 開 会 2 下 村 東 京 オリンピック パラリンピック 担 当 大 臣 挨 拶 3 世 耕 内 閣

More information

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】 第 1 回 更 改 専 門 部 会 資 料 2 更 改 専 門 部 会 における 主 な 検 討 事 項 2012 年 5 月 28 日 輸 出 入 港 湾 関 連 情 報 処 理 センター 1. 次 期 システムのあり 方 における 開 発 コンセプト 官 民 共 同 利 用 の 基 幹 システムとして 安 定 性 信 頼 性 の 高 いシステムの 実 現 システムの 安 定 性 信 頼 性 を

More information

市街化区域と市街化調整区域との区分

市街化区域と市街化調整区域との区分 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 平 成 27 年 9 月 埼 玉 県 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 趣 旨 本 県 では 昭 和 45 年 に 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )を 都 市 計

More information

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m2 4 50.40m2 昭 和 43 年 36.50m2 3 50.90m2 昭 和 44 年 36.

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m2 4 50.40m2 昭 和 43 年 36.50m2 3 50.90m2 昭 和 44 年 36. 市 営 住 宅 建 替 えPFI 等 導 入 可 能 性 調 査 業 務 委 託 仕 様 書 1. 適 用 範 囲 本 仕 様 書 は 十 和 田 市 ( 以 下 発 注 者 という )が 実 施 する 市 営 住 宅 建 替 えPFI 等 導 入 可 能 性 調 査 業 務 委 託 ( 以 下 本 業 務 委 託 という )に 適 用 するものとする 2. 業 務 目 的 十 和 田 市 営 住

More information

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安 不 正 アクセス 行 為 の 禁 止 等 に 関 する 法 律 等 に 基 づく 公 安 委 員 会 による 援 助 等 の 措 置 に 関 する 訓 令 平 成 12 年 7 月 1 日 警 察 本 部 訓 令 第 25 号 改 正 平 成 14 年 11 月 22 日 本 部 訓 令 第 29 号 平 成 16 年 3 月 25 日 本 部 訓 令 第 6 号 平 成 24 年 5 月 1 日

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

一般競争入札について

一般競争入札について ( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連

別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連 巡 回 連 絡 実 施 要 領 平 成 22 年 7 月 1 日 地 第 6 8 7 号 警 察 本 部 長 巡 回 連 絡 実 施 要 領 の 制 定 について( 通 達 ) この 度 巡 回 連 絡 を 適 正 かつ 効 果 的 に 実 施 するため みだしの 要 領 を 別 添 のとおり 制 定 し 平 成 22 年 7 月 2 日 から 実 施 することとしたので 実 効 の 上 がるよう

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074> 第 1 回 社 会 保 障 審 議 会 後 期 高 齢 者 医 療 の 在 り 方 に 関 する 特 別 部 会 平 成 1 8 年 1 0 月 5 日 資 料 2-1 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 概 要 現 行 の 医 療 保 険 制 度 の 基 本 構 造 老 人 保 健 制 度 75 歳 65 歳 国 保 老 人 保 健 制 度 退 職 者 医 療 制 度 75 歳 以 上 の 人

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について 20120928

当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について 20120928 2012 年 9 月 28 日 各 位 みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 当 社 の 法 人 関 係 情 報 の 管 理 態 勢 およびその 強 化 に 向 けた 今 後 の 対 応 策 について 今 般 当 社 は 2012 年 8 月 24 日 付 で 日 本 証 券 業 協 会 東 京 証 券 取 引 所 自 主 規 制 法 人 お よび 大 阪 証 券 取 引 所 より 法 人

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc 役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23

More information

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 熊 谷 市 地 域 防 災 計 画 平 成 27 年 8 月 熊 谷 市 防 災 会 議 目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 6 第 3

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

Taro-07-1提言概要.jtd

Taro-07-1提言概要.jtd 新 たな 在 留 管 理 制 度 に 関 する 提 言 の 概 要 について 資 料 7 1 在 留 管 理 制 度 見 直 しのねらい 法 務 大 臣 が 外 国 人 の 在 留 管 理 に 必 要 な 情 報 を 一 元 的, 正 確 かつ 継 続 的 に 把 握 する 制 度 を 構 築 し, 的 確 な 在 留 管 理 を 行 う一 方 で, 市 区 町 村 において 整 備 される 予 定

More information

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477> Ⅳ 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しについて 見 直 しの 背 景 と 基 本 的 考 え 方 総 務 省 では 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 今 後 のあり 方 等 について 検 討 を 行 うため 平 成 年 6 月 8 日 から 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 等 研 究 会 を 開 催 し その 研 究 会 で 報 告 書 が 取 り まとめられました

More information