はしがき 世 界 の 女 国 伝 説 女 国 伝 説 は 世 界 中 に 存 在 すると 言 っても 良 いほど 多 く 存 在 する そんな 中 から 代 表 的 な 女 国 を 二 三 紹 介 しよう アマゾネス まずはギリシャ 神 話 に 出 てくるアマゾネスである BC15 世 紀 頃 に

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1 女 国 伝 説 Ver.02 目 次 はしがき 世 界 の 女 国 伝 説 2 第 1 章 女 国 伝 説 中 国 少 数 民 族 の 奇 習 5 第 2 章 シャンシュン 女 国 アレキサンダー 大 王 が 夢 見 た 黄 金 卿 11 第 3 章 東 女 国 女 王 谷 の 美 女 たち 16 あとがき チベット 人 と 日 本 人 は 従 兄 弟 関 係 にある 25 参 考 文 献 26 1

2 はしがき 世 界 の 女 国 伝 説 女 国 伝 説 は 世 界 中 に 存 在 すると 言 っても 良 いほど 多 く 存 在 する そんな 中 から 代 表 的 な 女 国 を 二 三 紹 介 しよう アマゾネス まずはギリシャ 神 話 に 出 てくるアマゾネスである BC15 世 紀 頃 に 遡 る 女 だけの 国 で 女 性 戦 士 が 活 躍 する 黒 海 の 周 辺 にあったと 言 われている 最 近 の 調 査 では アマゾ ネスは 伝 説 ではなく 実 在 したとの 説 もある 黒 海 の 周 辺 からそれらしき 遺 跡 も 発 見 されて いると 言 う 紀 元 前 12 世 紀 のトロイア 戦 争 に 実 力 を 発 揮 した 黒 海 は 当 時 アマゾン 海 と 呼 ばれていた このアマゾネスたちが 国 を 追 われ 南 アメリカに 移 住 し 女 国 を 再 建 する スペイン 人 が 16 世 紀 ころ 南 アメリカに 侵 攻 したとき 女 性 戦 士 に 出 会 う そしてこの 地 方 をアマゾンと 呼 ぶようになった その 後 アマゾンの 女 性 兵 士 たちはスペイン 人 を 始 め 人 前 に 二 度 と 姿 を 現 さずに 現 在 に 至 っている ジンガ 女 王 (1583~1663)の 猟 奇 伝 説 16 世 紀 以 降 アフリカにとって 受 難 の 日 々が 続 く ポルトガルを 始 めヨーロッパ 列 強 が 奴 隷 を 求 めてアフリカに 侵 攻 したのである アンゴラはポルトガルの 拠 点 となり 現 在 のル アンダを 奴 隷 獲 得 の 狩 場 とし 始 める アンゴラの 部 族 王 の 一 人 ジンガ 女 王 はポルトガルから 自 分 の 部 族 を 守 ることに 力 を 注 い だ カトリック 教 を 取 り 入 れたり 周 辺 部 族 と 連 携 したりして 平 和 的 解 決 を 目 指 す そして 一 時 はポルトガルを 追 い 出 すことに 成 功 する しかし ポルトガルは 軍 事 力 にたより 再 度 アンゴラに 侵 攻 する そしてジンガ 女 王 は 戦 のなかで 死 亡 する ポルトガルはアンゴラを 征 服 する 以 後 300 年 間 アンゴラは 奴 隷 供 給 の 植 民 地 と 化 す そして ジンガ 女 王 は 民 衆 に 今 なお 慕 われているという しかし 表 向 きは 良 き 女 王 にも 私 生 活 の 面 では 残 忍 で 猟 奇 な 性 格 を 顕 にしている その 詳 細 を 述 べる 多 くの 紹 介 記 事 がある その 中 からほんの 一 部 をつまみ 出 してみよう 男 の 身 体 から 流 れ 出 る 血 を 見 るのが 大 好 きで 各 地 から 美 形 でたくましい 男 たち を 捕 らえて 自 分 だけのハーレムをつくった 目 前 で 男 同 士 を 戦 わせ 女 王 の 眼 はギラギラと 怪 し 気 な 輝 きを 帯 びて ひたすら 男 の 体 をむさぼり 2

3 以 下 延 々と 続 くその 残 忍 さの 記 事 が 巷 に 流 れている どこまでが 本 当 なのかを 疑 いた くなるのがこの 種 の 猟 奇 伝 説 である 東 南 アジアに 目 を 向 けると 意 外 に 女 王 が 多 い ミヤンマー( 旧 ビルマ)の 都 市 バゴー (Bago)は 伝 承 によると 西 暦 573 年 タトーンからやって 来 た 二 人 の 女 王 が 創 設 したという また 15 世 紀 頃 ミヤンマーのモン 王 国 の 女 王 シンソープ(1453 年?~1472 年 )は 良 く 知 られた 存 在 である ビルマ 王 国 に 人 質 となったり 父 親 が 死 亡 後 女 王 となり 国 を 治 め 戦 争 を 戦 い 抜 いたり 歴 史 に 名 を 残 している ベトナムのチュンソクは 夫 を 漢 人 に 殺 される 漢 人 に 反 乱 を 起 こしその 首 領 となる そ して 一 時 はベトナムの 女 王 となるが 光 武 帝 の 軍 隊 に 捕 らわれ 斬 首 (ざんしゅ)された 悲 劇 の 女 王 である タイの 北 部 のメーアーイ 郡 にはウィエンマリカー 国 のチャオメー マリカー 女 王 伝 説 が 知 られている チャオメー マリカーは 生 まれながらに 口 元 に 大 きな 傷 があった チャオメー マリカ ーが 成 人 すると 国 王 のウドムシンはマリカーの 気 持 ちを 察 し 彼 女 のために 町 を 建 てる ウィエンマリカー(マリカーの 町 )と 名 づける マリカーは 女 だけで 身 辺 を 固 め 女 だけ の 町 を 築 き 女 王 となる マリカー 亡 き 後 はこの 街 は 放 棄 され 廃 墟 となった 現 在 のメーア ーイ 郡 である 古 い 時 代 の 堀 と 城 壁 の 跡 が 残 っており チャオメー マリカー 女 王 の 治 めた 町 として 広 く 知 られている 羅 刹 女 王 国 羅 刹 国 (らせつこく)は 日 本 でも 良 く 知 られている 今 昔 物 語 に 紹 介 されて 日 本 の 南 方 に 存 在 すると 信 じられていた また 玄 奘 の 大 唐 西 域 記 にはセイロン 島 ( 現 在 のスリ ランカ)の 建 国 伝 説 として 紹 介 されている 僧 伽 羅 (シンガラ)は 500 人 の 商 人 仲 間 と 航 行 中 難 破 し とある 島 にたどり 着 く そこ は 500 人 の 羅 刹 女 ( 鬼 女 )のいる 国 であった シンガラは 一 人 の 女 を 妻 にする その 女 は 羅 刹 女 であった やがてシンガラは 全 ての 羅 刹 女 を 倒 し その 国 の 王 となる そして 国 名 をシンガラ 国 と 名 づけた スリランカの 原 住 民 のシンハラ 人 たちの 伝 承 によると 紀 元 前 5 世 紀 ころ 北 インドから セイロン 島 に 移 住 して 王 国 を 築 いたとしている 王 都 はアヌラーダプラ(Anuradhapura) であった 古 都 アヌラーダプラは 1982 年 世 界 文 化 遺 産 に 登 録 されている 3

4 西 海 の 女 王 国 中 国 の 唐 時 代 の 正 史 によれば 西 海 にまた 別 の 女 王 国 があった というその 別 の 女 王 国 について 紹 介 しよう 西 海 とは 現 在 の 青 海 湖 のことである 古 くは 鲜 水 鲜 海 卑 禾 羌 海 などとも 呼 んだ 青 海 省 の 中 央 に 位 置 し 中 国 最 大 の 塩 水 湖 である 平 方 キロの 面 積 琵 琶 湖 の 面 積 が 平 方 キロであるから 約 7 倍 の 広 さである 滋 賀 県 の 面 積 が 平 方 キロであ るから 滋 賀 県 よりさらに 広 い 海 抜 3260 メートル 世 界 一 高 い 位 置 の 塩 水 湖 である 古 来 多 くの 伝 説 が 伝 えられている 西 海 の 女 王 国 伝 説 もその 一 つである ここには 女 性 の 仙 人 女 仙 が 住 み 姓 は 楊 名 は 回 という また 西 王 母 とも 九 霊 太 妙 亀 山 金 母 太 霊 九 光 亀 台 金 母 瑶 池 金 母 などとも 呼 ばれた 原 来 は 死 に 神 であったが 祭 れば 罷 業 の 死 を 免 れるとされた さらに 不 老 不 死 の 女 神 と された さらに 道 教 に 組 み 入 れられると 天 界 の 仙 女 となり 艶 やかな 天 界 の 美 女 の 代 名 詞 となった いわば 伝 説 上 出 世 頭 の 女 神 であり 女 王 国 である 写 真 01 西 王 母 の 石 室 ちなみに 西 王 母 が 一 時 使 った 石 室 が 青 海 省 天 峻 県 関 角 郷 の 関 角 山 麓 に 現 存 している 高 さ20メートルほどの 小 山 だが 西 側 に 霊 妙 な 洞 窟 があり 人 間 4 人 が 座 れる 石 の 台 座 が あり 仙 女 の 寝 台 だと 言 う そして 関 角 郷 の 役 場 ( 郷 政 府 事 務 所 )より 西 南 12キロの 位 置 は 西 王 母 が 住 んでいた 所 とされている ご 興 味 のある 方 は 是 非 ご 自 由 にご 訪 問 ください 運 が 良 ければ 絶 世 の 美 女 に 回 り 逢 えるでしょう この 青 海 湖 の 女 国 は 日 本 の 竜 宮 城 のようなもの 実 在 を 知 る 痕 跡 がないのである 世 界 を 隈 なく 捜 せばこのような 女 国 伝 説 は 多 く 存 在 するであろう ところが 日 本 の 卑 弥 呼 は 伝 説 ではなく 実 在 した 女 王 であり 女 国 である ヨーロッパでは 現 在 イギリスが 女 国 である 以 下 で 紹 介 する 女 国 はチベットにかつて 存 在 した そしてその 風 習 を 色 濃 く 残 している 現 在 のチベット 族 に 焦 点 をあてる 4

5 第 1 章 女 国 伝 説 中 国 少 数 民 族 の 奇 習 チベット 族 の 伝 統 的 な 婚 姻 形 態 チベット 族 は 独 特 の 婚 姻 形 態 を 持 っている 一 妻 多 夫 と 一 夫 多 妻 である 伝 統 的 な 一 妻 多 夫 制 では 兄 弟 が 一 人 の 妻 を 共 有 する 場 合 が 多 く 友 人 同 志 で また 父 息 子 で 一 人 の 妻 を 共 有 する 形 態 もあるという また 姉 妹 があるいは 母 娘 が 一 人 の 夫 を 共 有 することもあると いう 一 夫 多 妻 制 である 世 界 中 で 現 在 も 見 られる 形 態 即 ち 力 のある 一 人 の 夫 が 複 数 の 妻 を 持 つ 一 夫 多 妻 制 とは 趣 旨 形 態 が 異 なる 中 国 ではチベット 族 以 外 に ロバ 族 ( 珞 巴 族 ) メンパ 族 および 一 部 のナシ 族 に 見 られる 婚 姻 形 態 であるという 1950 年 頃 人 類 学 者 の 谭 英 华 教 授 が 調 査 した 結 果 が 報 告 されている 四 川 省 甘 孜 地 区 にある45 戸 の 一 妻 多 夫 の 家 庭 を 調 べた 兄 弟 が 妻 を 共 有 する 例 が44 戸 あり その 中 で101 名 の 夫 が 居 た 兄 弟 でない 二 人 の 夫 が 一 人 の 妻 を 共 有 する 例 が1 戸 あった また 昌 都 の 丁 青 村 では120 戸 の 一 妻 多 夫 家 庭 があった その 中 で 夫 は257 人 であっ た 同 じ 昌 都 のツォベイ 郷 ( 妥 坝 乡 )には9 戸 の 一 妻 多 夫 家 庭 があり 一 妻 二 夫 が 7 户 一 妻 三 夫 および 一 妻 四 夫 の 家 庭 が 各 一 户 であった これらの 家 庭 では 兄 弟 が 女 方 の 家 庭 に 入 ることは 無 いという 婚 礼 の 習 慣 も 一 夫 一 妻 の 場 合 と 同 じである すなわち 婚 礼 の 取 り 決 め 時 に 一 妻 多 夫 になることをはっきり 説 明 す ることもあり 全 く 説 明 しない 場 合 もある また 結 婚 式 には 長 兄 が 代 表 して 参 加 するが 兄 弟 二 人 が 参 加 することもある 生 まれた 子 供 の 父 は 長 兄 であり 家 庭 をし 切 るのは 長 兄 である 家 庭 内 では 長 兄 が 大 き な 権 限 を 持 っていることから 父 系 家 庭 といえる 世 界 的 に 見 ても 極 めて 稀 な 婚 姻 形 態 であ るとされている 一 妻 多 夫 の 婚 姻 形 態 はなぜ 生 じたか? チベットでは 先 史 時 代 から 多 くの 民 族 と 部 族 が 群 雄 割 拠 の 状 態 であった 社 会 は 家 庭 単 位 となり 経 済 活 動 も 家 庭 単 位 となり 家 族 で 安 全 を 守 り 経 済 収 入 の 増 加 を 目 指 す 以 外 に 方 法 がない したがって 婚 姻 形 態 も 近 親 婚 姻 を 除 いて 自 由 に 選 択 するようになる 一 夫 多 妻 一 妻 多 夫 など 旧 来 の 婚 姻 形 態 を 選 択 し 家 庭 の 安 全 と 繁 栄 を 重 視 するようになる そして このような 形 態 を 持 つ 家 族 は 一 種 の 優 越 感 を 持 っているという ほとんどの 家 族 は 農 業 と 牧 畜 を 主 とする 自 給 自 足 の 自 然 経 済 状 態 であった 社 会 生 産 量 は 発 達 せず 財 産 の 累 積 も 容 易 でなく 多 くの 場 合 労 働 力 を 必 要 とした 一 夫 多 妻 一 妻 多 夫 の 婚 姻 形 態 だと 少 ない 財 産 と 土 地 家 屋 を 分 散 せずに 人 手 を 集 積 することが 出 来 た 5

6 20 世 紀 前 半 のチベットの 社 会 についてウォーレン スミスは 著 書 China s Tibet? Autonomy or Assimilation チベット 人 中 国 人 および 外 国 人 訪 問 者 の 証 言 の 中 で 書 い ている 土 地 のほとんどは 小 規 模 な 自 作 農 が 管 理 しており 彼 らは 国 に 直 接 納 税 していた こ れが 政 府 の 主 たる 収 入 源 で そのほとんどは 穀 類 羊 毛 バターなどの 現 物 で 支 払 われた 税 は 労 役 や 運 搬 といった 労 働 力 というかたちで 支 払 われることもあった 写 真 02 チベット 族 の 家 族 放 牧 に 出 る 夫 は 夕 方 まで 家 を 空 けた 労 役 に 出 る 夫 は 数 ヶ 月 家 を 空 けた 畑 を 耕 す 夫 は 夕 方 まで 家 を 空 けた そして 妻 は 家 事 をし もう 一 人 の 妻 は 老 父 母 の 面 倒 を 見 た そして 一 家 の 連 帯 が 強 まり 財 産 の 集 中 と 累 積 を 高 めたのだ 一 夫 多 妻 一 妻 多 夫 の 婚 姻 形 態 は 自 給 自 足 の 自 然 経 済 の 中 で 家 族 郎 党 が 大 過 なく 過 ご してゆく 最 良 の 方 法 なのである チベット 族 の 俗 語 を 紹 介 しよう 一 家 分 开, 乞 丐 一 堆 : 一 家 が 分 散 すると 乞 食 が 一 山 ( 堆 ) 生 まれる 悲 惨 な 現 実 を 言 い 当 てていると 言 えよう 中 国 のある 一 時 期 ( 北 京 オリンピックの 前 年 ) 農 村 で 職 を 無 くした 一 家 郎 党 が 乞 食 とな って 北 京 に 流 れ 込 んだ そして 流 浪 民 となり 社 会 のセキュリティを 騒 がせた 現 象 が 起 き た 流 氓 と 呼 ばれた 彼 らは 公 安 の 手 で 強 制 的 に 自 らの 故 郷 に 送 り 返 された 専 用 列 車 が 何 台 も 編 成 されたと 言 う 食 えない 者 が 群 れ 集 って 流 民 となるのはどの 時 代 どの 社 会 で も 共 通 した 現 象 なのである 現 在 チベット 自 治 区 では 变 通 条 例 を 出 して 一 妻 多 夫 や 一 夫 多 妻 の 婚 姻 関 係 を 自 主 的 に 解 除 するように 規 定 したが 一 方 で 是 に 反 対 する 者 には 維 持 する 例 外 を 認 めた 要 する 6

7 に 新 しく 婚 姻 を 結 ぶときは 一 夫 一 妻 とせよ と 定 めたのである 中 国 あるいはチベッ ト 族 地 域 の 役 人 に 聞 くと 現 在 一 夫 一 妻 以 外 は 存 在 しない とはっきりおっしゃいます 世 界 の 一 妻 多 夫 と 一 夫 多 妻 世 界 に 一 妻 多 夫 制 を 取 っているのは 約 1%だという 100 組 の 夫 婦 に 一 組 は 一 妻 多 夫 であるから 感 覚 的 にはずいぶん 多 いように 感 じられる 具 体 的 にはどのような 人 たちで あろうか? 次 のような 記 事 が 散 見 される アフリカのセネガル スワジランドなども 一 妻 多 夫 である アラブ 諸 国 アラブ 連 合 共 和 国 サウジアラビア カタールなど イスラム 教 の 国 は 一 夫 多 妻 が 認 められている アメリカのモルモン 教 徒 は 一 夫 多 妻 や 一 部 に 一 妻 多 夫 も 行 われている タイ 国 も 一 妻 多 夫 である すでにチャオメー マリカー 女 王 によるウィエンマリ カー 国 の 伝 説 を 紹 介 している アマゾン 川 流 域 の 原 住 民 には 一 妻 多 夫 が 多 い これはアマゾネスのギリシャ 伝 説 に つながる 一 妻 多 夫 の 婚 姻 形 態 はスリランカで 一 時 見 たが 現 在 では 山 間 部 に 一 部 残 るのみであ る スリランカの 羅 刹 女 伝 説 をすでに 紹 介 している さらにスリランカには 奇 妙 な 習 慣 があったと 言 う 1 人 の 女 は7 人 までの 夫 と 結 婚 して もいいけれども 8 人 目 の 夫 と 結 婚 するときは1 人 と 離 別 をしなければいけない という タイ アマゾンとスリランカの 例 は 女 国 伝 説 と 一 妻 多 夫 の 婚 姻 形 態 がセットになってい ることを 示 しているのだろうか? この 疑 問 は 今 後 のテーマとして 残 しておこう 結 婚 にいたるプロセス 婚 姻 形 態 と 共 に 結 婚 にいたるプロセスも 国 民 族 で 大 きく 異 なる また 一 つの 民 族 の 中 でも 歴 史 と 共 に 結 婚 にいたるプロセスの 種 類 も 多 い 風 俗 習 慣 であり 儀 礼 である チ ベット 族 の 場 合 次 のようなプロセスがあるという 略 奪 婚 男 が 女 を 強 奪 して 婚 姻 する 複 数 の 男 が 複 数 の 女 を 強 奪 して 婚 姻 する 古 代 に は 世 界 中 で 通 常 行 われていた 現 在 も 少 なくないであろう ところがチベット 族 はこれを 習 慣 化 して 儀 礼 化 しているところもある 売 買 婚 金 で 嫁 をまたは 婿 を 買 い 取 る 婚 談 が 成 立 するには 相 当 の 金 額 が 必 要 なようだ 現 金 収 入 の 少 ない 家 庭 では 兄 弟 が 多 いと 一 妻 多 夫 婚 を 採 らざるを 得 ないようだ 日 本 でも 結 納 金 制 度 が 残 っている 交 換 婚 二 つの 家 族 が 嫁 をまたは 婿 を 相 互 に 交 換 して 婚 姻 させる 人 手 を 減 らさないた めの 工 夫 である 招 養 婚 女 が 婿 をとる 婚 姻 である 女 の 家 庭 に 男 が 居 ない 場 合 にこの 婚 姻 形 態 が 多 いと 7

8 されている 日 本 でもよく 見 かける 形 態 である 童 養 婚 ( 等 郎 婚 とも) いまだ 成 人 していない 内 に 成 婚 を 決 める 示 腹 婚 子 供 が 母 の 腹 の 中 に 居 るときに 父 母 が 婚 姻 の 相 手 を 決 める 以 上 は 尋 常 な 方 法 であるが 古 来 有 名 な 方 法 に 比 武 争 偶 である どちらが 手 に 入 れるか 武 力 で 決 めよう という 方 法 である 男 同 士 の 戦 いである 現 在 も 世 界 中 にあり かつ て 有 った 方 法 である 好 戦 的 なチベット 人 の 間 では 頻 繁 に 見 られたに 違 いない もう 一 つが 斗 智 决 偶 である 武 力 だけが 男 の 価 値 ではない 頭 と 知 能 すなわち 斗 智 で 決 めよう という 方 法 である チベットには1500 年 前 から 有 ったというから 驚 く 日 本 にこのような 粋 な 方 法 があったのだろうか? 良 く 知 られた 故 事 が 文 成 公 主 の 争 奪 合 戦 である もちろん 斗 智 决 偶 である 吐 蕃 の 外 務 大 臣 兼 国 防 大 臣 であった 噶 尔 东 赞 域 松 (ガル ドンサンフソン)が 唐 の 宮 廷 に 出 向 いて 求 婚 を 申 し 出 る 相 対 するのは 名 だたる7 名 の 名 将 智 将 である 各 智 将 に7 回 戦 を 挑 んだ のだ その 詳 細 は 別 の 機 会 に 紹 介 するとして ガル ドンサンフソンはどの 名 将 にも 六 勝 一 敗 であった すなわちどの 名 将 も 実 に 奇 妙 なことに 一 度 だけ 勝 ったのである 相 手 に 一 勝 を 譲 って 花 を 持 たせ 反 発 を 和 らげたのである 勝 つことだけが 知 将 のすることではな い こうして 巧 く 勝 つことこそ 知 将 たる 所 以 である とガル ドンサンフソンは 言 って いるのだ こうして 文 成 公 主 は 吐 蕃 国 王 に 嫁 ぐことになった この 場 合 代 理 闘 争 のような ものである この 故 事 ポタラ 宮 の 壁 に 描 かれている 走 婚 :モソ 族 の 奇 習 少 数 民 族 の 中 では 婚 姻 に 至 るいろいろなプロセスがある 上 記 以 外 に 良 く 知 られている のが 走 婚 である 走 は 中 国 語 で 歩 いて 行 く 意 味 である 日 本 の 通 い 婚 に 似 ているとこ ろもある 娘 が 年 頃 になると 実 家 の 母 屋 の 隣 に 一 軒 家 を 建 て その 個 室 に 娘 一 人 で 住 む 道 路 に 面 した 壁 に 小 窓 を 設 け 着 飾 った 娘 は 小 窓 から 半 身 を 出 して 物 憂 げに 外 を 眺 めている 窓 の 下 を 年 頃 の 青 年 が 通 ると 声 を 掛 け 合 う そして 約 束 する 夜 の** 時 に と その 時 間 は 母 屋 の 両 親 が 寝 静 まった 時 刻 窓 の 下 に 来 た 青 年 は 母 屋 の 様 子 を 伺 いながら 窓 か ら 忍 び 込 む もちろん 窓 には 鍵 は 掛 かっていない そして 朝 早 く 青 年 はこっそり 窓 か ら 忍 び 出 て 帰 る このとき 人 に 見 られてはいけないのである また 正 面 玄 関 から 追 い 出 さ れたら 次 の 機 会 はないのである こうして 何 度 か 通 うと 青 年 は 娘 を 勝 ち 取 る いや 逆 に 娘 が 青 年 を 勝 ち 取 る そして 正 式 に 婚 姻 を 申 し 込 む 走 婚 制 は 主 に 雲 南 地 方 に 多 いと 言 われている 麗 江 の 濾 沽 湖 周 辺 に 住 む 摩 梭 (モソ) 人 紅 河 流 域 に 住 む 哈 尼 (ハニ) 族 の 叶 車 人 香 格 里 拉 の 鲜 水 河 峡 谷 に 住 む 扎 坝 (ザバ) 人 達 である 8

9 写 真 03 小 窓 から 半 身 を 出 すモソ 族 の 娘 余 談 ですが 戯 曲 シラノ ド ベルジュラックを 思 い 出 される 方 が 多 いと 思 います こ のエドモン ロスタン 作 の 戯 曲 の 初 演 は 1897 年 である ロスタンはチベット 地 方 や 雲 南 地 方 の 走 婚 習 慣 を 聞 きつけて 戯 曲 の 場 面 設 定 に 利 用 したに 違 いない お 陰 で 雲 南 地 方 へ 来 る 世 界 の 観 光 客 はフランスに 留 まらず 世 界 中 から 押 し 寄 せている さらに 余 談 ですが 複 数 の 青 年 が 娘 の 個 室 で 鉢 合 わせすることは 無 いのだろうか? 生 まれた 子 供 は 誰 が 育 てるのか? こんな 疑 問 を 解 消 したい 御 仁 は 是 非 当 地 にお 出 ましにな り 小 窓 から 忍 び 込 んでください 鍵 はかかっておりません 自 ずと 答 を 得 ることが 出 来 ます さらに 余 談 ですが この 風 習 は 観 光 資 源 として 活 躍 しており 多 くの 男 性 客 が 小 窓 へ 挑 戦 しているようです が 個 室 へ 入 っても 内 部 を 見 学 するところまで そう 後 は 素 直 にお 帰 り 頂 くようです 閙 婚 礼 婚 姻 が 成 立 すると 種 種 の 儀 礼 がしとやかに 執 り 行 われ やがて 結 婚 披 露 宴 になる そ の 披 露 宴 も 実 に 色 とりどりである チベット 族 の 間 では モンフンリ( 閙 婚 礼 )というの がある 読 んで 字 のごとく 賑 (にぎ)やかな 婚 礼 披 露 宴 のことである 賑 やかに 結 婚 を 祝 うことは 良 いことである ところがモンフンリ( 閙 婚 礼 )とは 婚 礼 披 露 宴 で 馬 鹿 騒 ぎをす ることである 何 もチベット 族 に 限 ったことではない 西 欧 諸 国 にもある が モンフ ンリは 見 る 人 にとっては 行 き 過 ぎた 騒 ぎと 映 るであろう 詳 しい 内 容 は 皆 さんの 想 像 にお 任 せします 人 類 の 婚 姻 形 態 の 変 遷 人 類 が 近 親 婚 をタブーとして 以 来 いろいろな 婚 姻 形 態 があった 初 期 に 行 われたのは 群 9

10 婚 である 例 えばA 部 落 とB 部 落 の 複 数 の 男 女 が 自 由 に 婚 姻 する 生 まれた 子 供 は 女 性 が 所 有 する 父 親 が 誰 であるかは 知 る 必 要 が 無 いのである 尼 汝 藏 族 の 婚 姻 習 慣 は 初 期 には 群 婚 であったと 言 われている 現 在 は 一 夫 多 妻 制 また は 一 妻 多 夫 制 である 人 類 は 群 婚 から 対 偶 婚 に 進 んだ 特 定 の 男 女 が 婚 姻 するのだが 自 由 に 解 消 できるもの である 上 で 述 べた 走 婚 はその 一 例 である そして 最 後 にたどり 着 いたのが 一 夫 一 婦 制 である 単 婚 または 専 偶 制 ともいわれる 現 在 地 球 上 で 一 番 多 い 婚 姻 形 態 である すなわち 結 婚 の 形 態 は 群 婚 対 偶 婚 単 婚 ( 一 夫 一 婦 制 )と 変 化 してきた したが ってチベット 族 に 色 濃 く 残 っている 一 妻 多 夫 制 や 走 婚 はずいぶん 古 い 形 態 である この 形 態 が 残 っている 理 由 についてはすでに 述 べた しかし 振 り 返 って 現 在 の 日 本 の 事 情 を 見 ると 本 人 の 意 思 に 基 づいて 婚 姻 し そして 離 婚 できる しかもいとも 簡 単 に 出 来 るのであるから 対 偶 婚 社 会 の 状 況 ではないか さ らに 世 界 の 状 況 をよくみると 日 本 よりさらに 自 由 な 状 況 にある 国 々も 多 くある もちろ ん 先 進 国 と 言 われる 国 々も 含 まれる 一 方 子 宮 外 妊 娠 等 の 科 学 技 術 の 進 歩 には 目 を 見 張 るものがある こんな 状 況 を 見 ると 単 婚 ( 一 夫 一 婦 制 )は 人 類 の 婚 姻 習 慣 の 到 達 点 な のだろうか? 10

11 第 2 章 シャンシュン 女 国 アレキサンダー 大 王 が 夢 見 た 黄 金 卿 チベット 族 の 居 住 地 チベット 自 治 区 以 外 にも 多 くの 地 域 に 居 住 しており 中 国 国 内 で 230 万 平 方 キロに 達 す る インド ネパール ブータンその 他 の 地 方 を 含 んでいない また 日 本 の 総 面 積 が 37.8 万 平 方 キロであるから 約 6 倍 の 面 積 に 相 当 する チベット 族 の 人 口 は 上 記 の 地 域 に 540 万 人 とされている(2000 年 統 計 )から 日 本 の 約 20 分 の 1 に 相 当 する さらに 現 在 では 諸 種 の 事 情 から チベット 族 は 上 記 の 地 域 以 外 に 世 界 各 国 に 分 散 している 地 図 01 チベット 族 の 分 布 これらの 地 域 には 旧 石 器 時 代 からの 遺 跡 が 分 布 しており 人 類 がこの 地 域 に 生 活 を 始 め たのは 十 数 万 年 ~ 数 万 年 前 からと 言 われている 人 類 の 起 源 はアフリカとされているが 11

12 この 地 方 に 旧 石 器 時 代 の 遺 跡 が 多 いことから このチベット 高 原 地 域 こそ 人 類 の 発 揚 の 地 の 一 つであると 決 め 付 けている 中 国 の 考 古 学 者 もいる チベット 族 の 起 源 チベットの 歴 史 を 概 観 すると 東 部 は 漢 民 族 の 中 原 に 近 く したがって 中 国 の 影 響 を 大 きく 受 けている 一 方 西 部 はイランやインドの 影 響 が 大 きく 特 に 古 代 においては 東 部 と 西 部 は 独 立 した 動 きをしている 東 部 のチベット 系 民 族 として 羌 (チャン) 族 が 代 表 的 である 羌 (チャン) 族 はチベッ ト 高 原 東 部 の 先 住 民 であった BC5000 年 ~BC4000 年 頃 から 住 んでいた 東 部 の 古 代 遺 跡 には 昌 都 (チャムド)のカロ( 卡 若 ) 遺 跡 と 青 海 省 と 甘 粛 省 にまたがる 馬 家 窯 文 化 の 遺 跡 が 良 く 知 られている これらの 遺 跡 の 主 役 の 末 裔 たちが 古 羌 族 とされている 羌 族 のルーツは 遊 牧 民 族 であった 中 原 の 西 部 に 勢 力 を 広 げた 南 羌 族 と 現 在 の 青 海 省 に いる 羌 族 を 西 羌 族 ( 胡 人 )と 呼 んでいる どちらも 中 国 の 歴 史 の 中 に 組 み 込 まれて 行 く 羌 族 の 羌 字 は 羊 と 人 を 組 み 合 わせた 文 字 であり 羊 を 主 とする 遊 牧 民 の 意 味 である 農 耕 を 主 とする 漢 民 族 から 見 ると 一 時 代 遅 れた 民 族 に 見 えるのであろう 羌 族 の 表 現 は 蔑 称 と 言 える チベット 高 原 の 西 部 に 住 むチベット 族 の 起 源 伝 説 によると サルと 羅 刹 女 ( 鬼 女 )との 婚 姻 で6 人 の 子 供 が 生 まれた チベット 人 はこの6 人 の 子 供 の 子 孫 であると 言 う チベッ ト 民 族 の 起 源 となった 六 つの 子 供 の 名 はセ ム ドン トン ドゥ ダであり それぞれ 氏 族 部 族 として 発 展 する この 六 つの 氏 族 が 離 合 集 散 を 繰 り 返 し 歴 史 を 形 成 して 行 く 2 世 紀 頃 には12の 部 族 の 名 が 上 がり 4 世 紀 頃 には20の 部 族 があった 吐 蕃 王 国 の 基 となるピャ 部 族 もしくはトン 部 族 ム 部 族 さらに 後 に 彼 らと 通 婚 した ダン 氏 族 の 女 国 などが 含 まれていた やがて6 世 紀 に 入 るとシャンシュン スピ ヤルルンの 三 国 が 並 立 していた 多 くの 部 族 が 三 つに 束 ねられたのである それぞれは 氏 族 の 連 合 国 家 を 形 成 し 通 婚 とさまざまな 利 害 関 係 を 基 に 軽 い 連 帯 を 結 んでいた シャンシュン 女 国 ( 象 雄 王 国 ) 紀 元 前 1000 年 頃 から 王 国 が 存 在 したという 説 もあるが ハッキリしていない カイラス 山 一 帯 に 繁 栄 した 女 国 で 宮 殿 を 建 設 している キュンルン ングルカル(カルーダ 谷 の 白 銀 城 )と 呼 ばれ 女 王 はここに 住 んだ 独 特 のシャンシュン 語 を 使 用 し ボン 教 を 崇 拝 12

13 していた 戸 数 約 1 万 ともいわれ 586 年 に 隋 に 使 者 を 送 ったとされ 隋 書 の 記 載 の 発 端 と なった 隋 書 の 列 伝 第 四 十 八 西 域 の 中 に 女 国 伝 がある また 北 史 卷 九 十 七 列 传 第 八 十 五 西 域 にも 女 国 の 記 載 があるが 内 容 も 字 数 もほぼ 同 じであるので 随 書 を 以 下 に 抄 訳 しよう 女 王 の 夫 は 政 治 をとらなかった 国 内 の 男 たちは ただ 戦 のみを 仕 事 とした 山 上 に 城 を 築 き 五 六 里 四 方 で 人 家 は 万 戸 有 った 女 王 は 9 層 の 楼 に 住 み 侍 女 は 数 百 人 5 日 に 1 回 朝 政 をきいた また 小 女 王 があってともに 国 政 をみた その 風 俗 は 貴 婦 人 であり 男 を 軽 んじ 嫉 妬 心 は 希 薄 であった 男 女 は 顔 面 を 彩 色 し 1 日 に 数 度 改 めた 人 は 皆 働 き 皮 で 靴 を 作 り 課 税 は 常 では 無 かった 気 候 は 大 変 寒 く 猪 を 射 て 生 業 とした 鉱 石 朱 砂 麝 香 ヤク 馬 ロバを 産 し 塩 をインドと 交 易 して 膨 大 な 利 益 を 得 た また イン ドやタングート 族 とよく 戦 をした 女 王 が 死 ぬと 国 中 から 厚 く 金 銭 を 集 め 死 者 の 一 族 中 の 賢 女 ふたりを 選 んで 一 人 を 女 王 とし 次 を 小 女 王 とした 貴 人 が 死 ぬと 皮 を 剥 いで 金 の 屑 と 骨 肉 を 瓶 の 中 に 置 い て 埋 めた 1 年 経 つと その 皮 を 鉄 器 に 入 れてまた 埋 めた 阿 修 羅 神 や 樹 神 をあがめ 年 初 には 人 を 祭 り 或 いは 猿 を 用 いた 祭 りが 終 わると 山 に 入 り 祝 いをし 雌 雉 のような 鳥 の 腹 を 割 いて 中 を 見 る 栗 が 出 てくると 豊 年 であり 砂 や 石 が 出 てくると 災 いが 有 るとし た これを 鳥 占 いという 隋 の 開 皇 六 年 (586 年 ) 使 者 を 派 遣 して 隋 に 朝 貢 したが その 後 は 途 絶 えた 女 尊 男 卑 の 習 慣 があったことを 示 している 宗 教 としては 阿 修 羅 神 や 樹 神 をあがめたと あるが 実 態 はどのようであったか 不 明 である 特 産 物 の 朱 砂 は 辰 砂 丹 砂 赤 丹 汞 沙 とも 言 い 硫 化 水 銀 で 赤 色 の 顔 料 や 薬 として 珍 重 された また 水 銀 の 原 料 である また 古 来 から 金 の 産 出 が 豊 富 であったことが 知 られて いる 塩 は 現 在 のネパールのムスタン( 首 都 ローマンタン)で 多 く 採 れた シャンシュン 国 の 領 域 内 であった インドやタングート 族 とよく 戦 をしたと 言 う インドのマハーバーラタによれば 女 国 ストリーラージュヤとインドの 大 王 ラリタディトヤが 戦 う 場 面 がある またタングート 族 ( 党 頃 族 )は 後 に 西 夏 王 国 を 建 てるのだが 以 前 から 戦 闘 的 な 部 族 であったのであろう アレキサンダー 大 王 紀 元 前 323 年 アレキサンダー 大 王 は 大 軍 を 率 いてカシミールに 迫 る 東 の 黄 金 卿 に 魅 力 を 感 じるが 部 下 の 反 対 で 引 き 上 げる そして 一 武 将 にチベットに 入 り 黄 金 卿 を 探 させる 武 将 はチベット 高 原 に 入 り 苦 労 の 末 女 王 国 に 至 る 女 王 に 歓 待 される 武 将 はアレキサンダーの 偉 業 を 話 す 女 王 は 伝 承 を 約 束 する 13

14 この 伝 承 がシャンシュン 国 には 残 っていたとされることから シャンシュン 国 の 起 源 を 紀 元 前 4 世 紀 とする 説 があるが 中 には 紀 元 前 1000 年 と 大 幅 な 余 裕 のある 読 みをする 学 者 もいるらしい また この 伝 承 がケサル 王 伝 説 の 発 端 となったと 言 う 説 もある 玄 奘 も 聞 いた 女 国 の 話 大 唐 西 域 記 ( 第 4 巻 ( 中 印 度 ) 第 11 章 )には 女 国 の 近 くまで 接 近 し ブラフマプラ( 婆 羅 吸 摩 補 羅 国 )に 着 いた 玄 奘 は 国 境 の 北 の 大 雪 山 にある 女 国 の 黄 金 伝 説 を 記 載 している スヴァルナゴートラ( 蘇 伐 刺 拏 瞿 呾 羅 )は 黄 金 の 国 の 意 味 であり その 国 では 多 くの 黄 金 を 産 出 したのでこの 名 が 付 けられた 東 西 に 長 く 南 北 に 狭 い 東 女 国 である 女 が 国 を 治 め 夫 は 王 だが 政 治 をしない 男 はただ 戦 をし 畑 を 耕 すのみ 畑 は 良 く 肥 えてお り 麦 を 採 り 多 くの 羊 や 馬 を 畜 産 した 気 候 は 寒 さが 厳 しく 人 は 躁 暴 である 東 は 吐 蕃 に 接 し 北 は 和 阗 ( 和 田 )に 接 し 西 は 三 波 訶 国 (ザンスカール)に 接 している 大 唐 西 域 记 唐 贞 观 二 十 年 ( 公 元 646 年 ), 玄 奘 法 师 撰 北 の 女 国 はインドではかなりよく 知 られた 存 在 であったのだろう ブラフマプラはイン ドの 西 北 ネパールの 西 方 ガンジス 河 の 最 源 流 地 域 である 気 候 さえよければカイラス 山 が 見 えたかも インドへ 旅 をしたのは 629~645 年 である シャンシュン 女 国 の 特 色 男 女 の 社 会 的 役 割 が 特 異 である 女 は 政 治 子 育 ては 部 族 全 員 で 負 担 する 男 は 戦 いと 狩 猟 および 農 耕 を 主 とする この 社 会 では 男 は 政 治 に 時 には 儀 礼 にも 一 切 口 を 出 さないのである シャンシュン 女 国 では 男 女 の 関 係 が 逆 転 していたようだ 女 尊 男 卑 である 女 系 社 会 であり 男 は 下 座 に 座 った 女 の 言 葉 には 素 直 に 従 うしかなかった 以 上 の 場 合 母 系 社 会 とみなせる しかし チベット 族 は 一 般 に 父 系 家 庭 シャンシ ュンの 王 家 は 母 系 家 庭 であったことになる チベット 族 は 好 戦 的 である とよく 言 われる 男 は 戦 いと 狩 猟 をもって 生 きがいとす る 死 を 厭 わない とする 心 情 を 受 け 継 いでいる シャンシュン 国 の 繁 栄 紀 元 4~7 世 紀 は 女 国 シャンシュン 国 の 最 盛 期 である 首 都 の 九 龍 に 9 層 の 高 楼 を 建 造 し 要 塞 と 宮 殿 をかねていた カイラス 山 の 麓 でボン 教 の 聖 地 でもあった ローマの 軍 隊 を 歓 迎 し 西 欧 の 情 勢 に 詳 しかった 漢 の 武 帝 より 早 く 詳 しく 知 っていたであろう 14

15 写 真 04 シャンシュン 遺 跡 領 域 は 雄 大 であった 東 はナムツォ(ラサの 北 部 ) 西 はプルシャ( 現 在 のギルギット) 南 はムスタン 北 はリユル( 現 在 のホータン)に 達 していた チベット 高 原 の 西 半 分 を 領 有 していたことになる 国 体 は 多 くの 部 族 の 連 合 体 であった その 部 族 は 均 質 な 部 族 であ る 必 要 は 無 い 雑 多 な 氏 族 の 集 団 であっただろう 女 国 の 女 王 はダン 氏 族 であったとされ ているが 純 粋 のチベット 人 では 無 かったかもしれない ボン 教 をうまく 操 れることが 条 件 であったろう シャンシュン 王 国 の 最 後 の 女 王 リミギャ(リク ミリャとも)は 吐 蕃 とも 姻 戚 関 係 を 結 んでいたが その 最 後 は 呆 気 なかった 吐 蕃 の 王 ソンツェンガンポに 暗 殺 さ れる 643 年 であった 住 民 たちは 吐 蕃 に 吸 収 されていった シャンシュンの 残 したもの シャンシュンの 時 代 は 長 い 紀 元 前 から7 世 紀 まで 中 原 では 漢 から5 胡 16 国 南 北 朝 隋 の 時 代 に 相 当 する シャンシュンはこの 間 チベット 西 部 の 文 化 の 中 心 地 であった 吐 蕃 に 先 立 ち チベット 文 化 の 基 礎 を 形 創 ったと 言 える ボン 教 の 確 立 と 普 及 はチベット 文 化 の 大 黒 柱 となった そして 現 在 チベット 仏 教 にも 大 きな 影 響 を 与 え 続 けている また シャンシュン 文 字 の 解 読 が 進 めば さ らに 大 きな 歴 史 的 意 義 が 解 明 されるであろう 15

16 第 3 章 東 女 国 女 王 谷 の 美 女 たち 東 女 国 を 築 いたのはチベット 族 のうちのギャロン 族 であるとされている 次 に 彼 らのル ーツとロマンに 満 ちた 故 事 を 紹 介 しよう ギャロン 族 の 東 遷 第 3 章 で 紹 介 したシャンシュン 国 は 西 暦 200 年 頃 にはラダック チベット 北 部 まで 勢 力 地 を 延 ばしその 繁 栄 を 享 受 していた 繁 栄 すると 周 囲 の 国 から 侵 攻 を 受 けるのは 歴 史 の 必 然 であろう シャンシュン 国 の 繁 栄 を 妬 んでインド ウイグル そしてケサル 国 などとの 争 いが 後 を 絶 たなかった (このケサル 国 は 叙 事 詩 ケサル 王 伝 の 名 を 取 った 当 時 の 氏 族 国 家 である )これらの 侵 攻 を 受 けた 以 外 に 人 口 の 増 加 や 食 糧 難 特 産 物 の 金 の 産 出 減 少 など が 加 わり 新 天 地 を 求 める 空 気 が 増 えていた おりしも 女 王 は 神 の 神 託 を 受 けた そして 氏 族 の 一 部 を 東 方 に 移 動 させることを 取 り 決 める この 移 動 に 賛 意 を 上 げた 氏 族 の 中 にギャロン 族 がいた この 移 動 には 一 族 郎 党 のほとんどが 参 加 する すなわち 一 族 の 老 若 男 女 軍 隊 家 畜 類 家 財 全 てを 引 き 連 れての 大 移 動 である しかも 行 き 先 が 決 まらない 中 での 東 への 移 動 で あった 参 加 する 全 員 には 悲 壮 感 もあったが 新 天 地 を 探 す 夢 も 大 きかった もちろんギ ャロン 族 以 外 にも 複 数 の 氏 族 が 参 加 した 移 動 のルートは 人 口 の 少 ないチベット 高 原 北 部 沿 いに 東 進 し まず 長 江 源 流 に 達 した このあたりから 東 は 山 脈 地 帯 であり さらに 東 は 漢 族 の 住 む 領 域 である 更 なる 大 部 隊 の 移 動 は 困 難 であったろう そして 冬 の 到 来 である ここで 一 時 駐 屯 したに 違 いない やがてギャロン 族 の 斥 候 部 隊 が 南 方 への 道 を 探 し 当 てる それは 南 北 に 連 なる 山 脈 地 帯 であり 金 沙 江 と 瀾 滄 江 怒 江 が 並 行 して 南 下 を 始 める 地 域 であった ギャロン 族 は 再 び 移 動 を 開 始 し 南 下 を 始 める そして 金 川 流 域 にたどり 着 くと 膨 大 な 量 の 金 脈 を 発 見 する 新 天 地 は 新 しい 黄 金 卿 だったのである 金 川 ではほとんど 露 天 掘 りの 状 態 であった ギャ ロン 族 はここで 移 動 を 止 め 新 しい 国 造 りを 始 める 東 女 国 の 創 建 である ギャロン 族 は 石 造 りの 王 宮 を 建 て 女 王 を 立 て ボン 教 を 広 めた そしてこの 地 をギャ ルモロン rgyalmorong= 女 王 の 谷 と 名 づけた 移 動 を 始 めたチベット 高 原 西 部 からの 移 動 距 離 は 約 2700 キロであった 掛 かった 時 間 は12ヶ 月 を 越 えていたであろう 幾 人 か は 落 伍 し 死 亡 し そして 生 誕 した 子 供 もいたであろう 多 くの 家 財 や 家 畜 類 も 失 った しかし 新 しい 黄 金 卿 の 建 国 には 大 きな 夢 が 膨 らんだに 違 いない では 女 王 が 住 んだと 言 うその9 層 の 高 楼 を 紹 介 しよう 宮 殿 の 場 所 は 丹 巴 郷 梭 坡 村 である 16

17 写 真 05 女 王 谷 :9 層 の 高 楼 ギャロン 族 の 東 遷 はエジプトを 脱 出 したモーゼのエクソダスとアンデスの 奥 地 に 存 在 する 黄 金 卿 エルドラドを 合 わせ 持 つ 実 話 として 興 味 深 い ギャロン 族 の 女 国 旧 唐 書 ( 卷 一 百 九 十 七 列 传 第 一 百 四 十 七 )にはギャロン 族 が 建 設 した 女 国 に 付 いて 記 載 している まずその 抄 訳 を 紹 介 しよう 東 女 国 の 概 要 を 知 ることが 出 来 る 東 女 と 称 する 女 を 王 とした 東 は 茂 州 党 項 ( 現 四 川 茂 县 汶 川 一 带 )と 接 し 東 南 は 雅 州 ( 四 川 雅 安 )と 接 し 羅 女 蛮 ( 四 川 西 昌 一 带 ) 及 び 白 狼 夷 ( 四 川 理 塘 一 带 )と 境 界 を 隔 てていた その 境 界 は 東 西 に 9 日 南 北 に 20 日 徒 歩 でかかり 大 小 80 あまりの 城 があった その 王 の 居 所 を 康 延 川 といい 弱 水 川 が 南 に 流 れ 牛 皮 を 用 いて 船 を 造 り 渡 河 した この 記 載 から 中 国 の 著 名 なチベット 学 者 である 任 乃 強 博 士 は 現 在 の 昌 都 一 帯 を 東 女 国 の 中 心 としている 4 万 戸 あまりの 人 口 と 兵 一 万 あまりが 山 谷 に 散 在 していた 女 王 を 賓 就 と 号 し 女 官 を 高 霸 と 号 し 国 事 を 議 論 した 外 に 官 僚 がおり 男 夫 をこれに 当 てた 女 王 には 侍 女 が 数 百 人 おり 五 日 に 一 度 政 を 聞 いた 17

18 男 たちは 女 王 に 傅 いていたのである 権 力 の 継 承 に 付 いて 次 のように 述 べている 女 王 がもし 死 ぬと 国 中 から 金 銭 を 集 め その 人 数 は 数 万 に 達 する さらに 王 族 に 女 二 人 を 立 たせる 大 の 者 を 王 とし 次 のものを 小 王 とする 大 王 が 死 ぬと 小 王 があとを 継 ぐ 姑 が 死 ぬと 嫁 が 継 ぐ 奪 い 取 るようなことはしない さらに 王 宮 があった 独 特 の 意 匠 に 身 を 包 んでいた そして 独 自 の 文 化 を 築 いていた その 住 居 は 高 層 とし 王 は 9 層 国 民 は 6 層 まで 女 王 の 服 は 青 い 毛 の 綾 織 のスカー ト 下 にシャツを 上 に 青 いパオを 羽 織 り その 袖 は 委 地 である 冬 は 羊 の 毛 皮 に 模 様 を 飾 る 頭 を 結 い 金 でかざる イヤリングを 下 げ 足 に 飾 った 靴 を 履 く 婦 人 を 重 んじ 男 を 軽 んじる 文 字 はインドの 文 字 に 似 ている 11 月 を 正 とし 毎 10 月 は 巫 女 を 伴 って 山 に 入 り 麦 を 空 に 撒 いて 鳥 を 呼 ぶ 巫 女 の 懐 に 鳥 が 飛 び 込 みと 鳥 の 腹 を 割 いて 中 を 見 る 穀 物 があれば 吉 霜 があれば 凶 とした 鳥 占 いという 喪 に 服 すには 服 飾 を 改 めず 父 母 のためには 三 年 風 呂 に 入 らない 貴 人 が 死 ぬとその 皮 を 剥 いで 骨 と 金 屑 とともに 瓶 に 入 れ 埋 める 国 王 の 葬 儀 にはその 大 臣 親 族 の 数 十 人 が 殉 死 する 政 治 的 には 隋 唐 および 吐 蕃 と 同 格 に 振 舞 っている 隋 の 大 業 年 間 蜀 王 楊 秀 ( 隋 文 帝 第 四 子 )が 使 者 を 派 遣 して 招 聘 しようとしたが 受 け なかった 唐 の 武 徳 年 間 女 王 の 湯 滂 氏 が 使 者 を 唐 に 派 遣 して 朝 貢 した その 後 東 女 国 は 吐 蕃 と 唐 に 囲 まれ 両 方 に 通 じる 作 戦 に 出 る 唐 の 玄 宗 が 曲 江 に 宴 を 催 す これに 参 じて 東 女 国 王 の 子 を 参 加 させると 玄 宗 は 女 王 ( 趙 曳 夫 )を 帰 昌 王 に 封 じ 左 金 吾 衛 大 将 軍 に 任 じた 後 に 女 国 は 男 子 を 王 とするようになった 8 世 紀 末 には 吐 蕃 と 唐 に 攻 められ 苦 境 に 陥 る しかし したたかな 外 交 手 腕 を 持 って いたようだ 貞 元 9 年 793 年 女 国 の9 部 族 がそろって 唐 の 剣 南 西 川 府 に 帰 順 した その 後 も 唐 に ご 機 嫌 伺 いを 申 し 立 て 和 平 を 模 索 する と 同 時 に 吐 蕃 とも 通 じたため 両 面 羌 と 誹 られ た やがて 時 が 経 ち 7 世 紀 も 半 ばになると 母 国 シャンシュンは 吐 蕃 の 手 に 落 ちる 唐 の 時 代 が 過 ぎると 東 女 国 は 歴 史 の 檜 舞 台 からは 姿 を 消 すが 女 王 谷 は 生 き 残 り かつての 栄 光 18

19 は 人 々の 語 り 草 となって 行 く そして18 世 紀 清 朝 乾 隆 帝 が 兵 を 送 り 込 み 金 川 戦 役 が 起 きると 女 国 の 歴 史 上 の 命 脈 は 尽 きてしまう しかし 女 国 のギャロン 族 は 土 着 化 する 現 在 かつての 女 王 谷 の 名 を 誇 りにし ギャロン 族 の 風 俗 習 慣 と 多 くの 伝 承 を 今 に 伝 えている 理 県 茂 県 を 中 心 とする 地 域 の 人 たちはその 末 裔 である 写 真 06 女 王 谷 伝 説 の 地 : 高 碉 ( 望 楼 物 見 塔 ) 女 王 谷 の 美 女 たち ことの 発 端 は 2000 年 1 月 早 々 天 府 早 報 という 四 川 省 の 新 聞 のニュースである 丹 巴 で は 古 代 から 美 女 を 輩 出 していた と 他 社 に 先 駆 けて 報 道 した 以 来 世 論 の 注 目 を 集 め この 丹 巴 の 地 に 美 人 谷 と 艶 やかな 名 が 冠 せられることになった 元 を 正 せば 丹 巴 (タンパ)の 政 府 ( 役 場 )が 村 を 観 光 化 して 大 もうけしようと 企 み 他 の 女 王 谷 に 先 駆 けて 美 人 谷 宣 言 をしたのだ 現 在 もネット 上 で 大 宣 伝 している 古 来 人 々はモルド 神 山 の 周 辺 地 域 をギャルモロン チベット 語 で rgyalmorong と 呼 んだ ギャルは 女 王 の 意 味 であり モロンは 谷 の 意 味 である すなわちギャルモロ ンとは 女 王 谷 である 伝 承 では そこは 山 に 寄 り 添 い 河 川 に 沿 い 数 条 の 河 が 交 わ るところ 女 王 は9 層 の 高 楼 に 住 んだという 現 在 の 丹 巴 地 方 と 状 況 がぴったり 合 致 する と 村 の 役 場 ( 村 政 府 )は 自 画 自 賛 している 黙 っていられないのは 物 知 り 博 士 たち 中 国 全 土 から 我 こそ 一 番 と 大 変 な 数 の 人 たちが 押 し 寄 せたのである 現 地 の 人 たちはその 騒 動 に 驚 いているが 当 地 の 知 事 は してやっ たり と 笑 顔 が 消 えない 中 国 の 民 族 学 者 や 当 地 の 自 称 他 薦 の 民 俗 学 者 は 当 惑 顔 丹 巴 19

20 に 美 女 が 多 いのは 以 前 から 良 く 知 られた 事 実 だったからである 先 ずはその 丹 巴 の 美 人 たちを 紹 介 しよう 写 真 07 丹 巴 の 三 大 美 人 左 右 の 二 人 の 美 人 は 肩 に 羽 織 を 着 ている これが 正 装 だという 用 い 方 が 日 本 の 和 服 に 似 ているのが 面 白 い 自 称 他 薦 の 民 俗 学 者 たちによると この 近 隣 には 多 数 の 女 王 谷 が 存 在 していると 言 う のだ もちろん 美 人 たちの 里 である チベット 族 の 末 裔 であり 西 夏 王 国 の 末 裔 が 流 れ 込 んで 混 血 を 広 げた 地 域 であるとし 丹 巴 以 外 にも 多 数 存 在 している 石 渠 (セルシュ) 白 玉 (ペユル) 新 龍 (ニャロン) 郷 城 (シアンツォン) 得 栄 (デロン)などである 地 図 02 を 参 考 されたい 地 図 02 美 女 たちの 郷 20

21 これらは 古 都 であり 長 い 歴 史 と 伝 統 を 持 っている 薀 蓄 (うんちく)はこのくらいに して 筆 者 が 各 古 都 で 見 つけた 美 女 たちを 紹 介 しよう 写 真 08 古 都 の 美 女 たち 写 真 では 分 かりにくい あるいは これが 美 女 か? とおっしゃる 御 仁 もおられ ると 思 います そんな 御 仁 は 是 非 女 王 谷 に 出 向 いて よく 観 察 してください そしてあな た 専 属 の 女 王 を 見 つけ 出 せたら あなたは 幸 せな 御 仁 である と 自 慢 できますよ 女 王 谷 と 西 夏 王 国 丹 巴 はかつての 東 女 国 の 古 都 であった 民 俗 学 者 によると 丹 巴 が 美 女 を 輩 出 し 始 めた のは 13 世 紀 の 頃 だと 言 う 21

22 西 夏 王 朝 が 元 朝 により 滅 ぼされた 後 (13 世 紀 ) 西 夏 王 朝 の 人 たちは 地 方 に 逃 げ 伸 びた おもに 寧 夏 から 南 下 したことは 知 られている その 他 東 に 逃 げた 者 たちが 張 家 口 の 南 の 保 定 に 住 み 着 いたことも 知 られている 甘 孜 州 の 雅 砻 江 支 流 である 鲜 水 河 沿 いは 細 長 い 河 谷 地 带 を 形 成 し 特 徴 のある 民 族 習 慣 と 言 語 をもったチベット 族 が 住 んでいる ザバ( 扎 坝 ) 人 である 彼 らが 主 に 住 んでいるのは 雅 江 道 孚 等 の 地 方 であり 人 口 は 約 人 特 有 の 気 性 を 持 っている ザバ 人 は 豪 快 直 爽, 天 性 純 朴 善 良 楽 観 などであらわされる 心 情 を 持 っている 彼 らの 言 葉 であるザバ 語 で 格 言 がある 扎 多 木 给, 扎 穆 莫 者 ザバ 人 の 石 頭 は 焼 いても 割 れない ザバ 人 は 嘘 を 言 わない 部 落 に 入 ると 濃 厚 な 地 方 文 化 が 漂 い 独 特 の 方 言 が 聞 かれる そしてロマンチックな 走 婚 の 建 物 が 目 に 入 る (20 ページ 地 図 02 を 参 照 下 さい ) 木 雅 文 化 と 呼 ばれている 東 チベットに 住 み 着 いたギャロン チベット 族 は 落 ち 延 びてきた 西 夏 王 国 の 人 たちと 融 合 する 同 種 の 民 族 と 言 えども 二 つの 氏 族 が 混 血 すると 美 男 美 女 が 生 まれやすいという 世 界 中 に 見 られる 人 類 学 上 の 現 象 の 素 地 が 出 来 上 がる このころから 美 人 谷 の 噂 が 広 がり 始 めた 現 在 ギャロン チベット 族 ( 嘉 绒 藏 族 )は 金 川 小 金 马 尔 康 理 县 黑 水 と 汶 川 部 分 地 区,ならびに 甘 孜 州 雅 安 地 区 凉 山 州 等 に 住 んでいる ギャロン( 嘉 绒 ) 方 言 を 話 す そして 農 業 を 主 としている この 地 区 のチベット 人 をロンバ( 绒 巴 : 農 民 )と 呼 んで いる 小 金 のロンバ 夫 人 たちとその 子 供 たちの 日 常 の 姿 を 紹 介 しよう 日 本 人 になんと 良 く 似 ていることか! 写 真 09 小 金 の 人 々:2000 年 6 月 頃 22

23 モルド 神 山 の 伝 説 最 後 に 女 王 谷 の 名 峰 モルド 神 山 にまつわる 伝 説 を 紹 介 しよう モルド( 墨 尔 多 ) 神 山 は 丹 巴 村 の 東 北 に 位 置 し ガルロン( 格 尔 隆 ) 山 とも 言 う 主 峰 海 抜 5000 メートル 風 光 明 媚 で 知 られている 土 地 の 伝 説 によると 山 の 麓 に 強 靭 で 勇 猛 でしかも 義 勇 と 正 義 感 に 満 ちた 一 人 のチベット 青 年 がいた 名 をモルドと 呼 んだ 彼 は 吐 蕃 王 朝 の 招 きで 兵 を 集 め 遠 征 にでる 吐 蕃 の 強 敵 パルブ( 巴 尔 布 )を 打 ち 負 かし 凱 旋 する 人 々は 彼 の 武 勇 を 称 え ガルロン 山 をモ ルド( 墨 尔 多 ) 山 と 改 名 し 山 麓 に 廟 を 建 て 彼 の 塑 像 を 祭 った これ 以 後 モルド 山 はボン 教 の 神 山 となり,モルド 将 軍 はギャロン 地 区 の 守 り 神 となる 毎 年 農 暦 7 月 10 日 をモルド 将 軍 神 の 誕 生 日 とし 多 くの 参 拝 者 が 集 まる 7 月 10 日 ~1 5 日 は 自 然 とギャロン 地 区 の 一 年 に 一 度 のモルド 将 軍 神 会 の 祭 日 となった これに 近 い 何 らかの 事 件 があったと 考 えられ 東 女 国 と 吐 蕃 との 長 い 年 月 をかけた 交 流 があったことになる 興 味 深 い 伝 説 である 写 真 10 モルド 神 山 ところが モルド 将 軍 が 打 ち 負 かしたパルブと 称 するのは 国 なのか 民 族 なのか 人 名 なのか? 全 く 判 らないのである そりゃあそうでしょう 伝 説 伝 承 ですから 判 らないまま 語 り 継 げばいいのです 23

24 最 新 の 発 見 もう 一 つ 最 後 に 最 新 情 報 を 紹 介 しよう 2011 年 7 月 1 日 蔵 人 文 化 網 は 素 晴 らしいニ ュースを 発 信 した 同 年 6 月 上 旬 に 元 代 初 期 の 仏 教 壁 画 を 持 つ 方 形 古 碉 の 二 層 楼 経 堂 を 発 見 した 場 所 は 丹 巴 県 中 路 合 罕 额 依 村 である 発 見 したのは 仏 教 遺 跡 の 発 掘 で 有 名 な 温 玉 成 教 授 である 教 授 の 鑑 定 によると 元 時 代 の 最 初 期 の 壁 画 で 西 暦 1280 年 ころと 推 定 できる この 時 代 の 元 代 様 式 の 壁 画 は 他 に 現 存 していない また 建 築 様 式 が 特 異 である 石 碉 と 木 造 建 筑 が 結 合 した 様 式 の 経 堂 であり チベット 地 区 では 希 少 で 中 国 の 建 築 史 上 重 大 な 発 見 であると 言 う 一 階 は 石 レンガ 造 り 底 面 は 方 形 で 一 辺 7メートル 高 さ 約 10メートル 丹 巴 伝 統 の 古 碉 形 式 である 二 階 部 分 は 木 造 建 築 で 外 周 回 廊 になっており 各 四 面 5 間 であり 信 者 は 右 回 りに 回 って 転 経 とした 木 造 の 柱 には 龍 身 の 彫 り 物 龍 頭 の 柱 はいきいきしている 経 堂 内 には 壁 画 が 残 っており 紅 教 (ニンマ 派 )の 造 りで 保 存 状 態 は 良 くない 経 堂 の 正 壁 ( 西 壁 )の 画 は 元 代 の 仏 教 寺 院 によく 見 られる 三 世 佛 東 側 に 薬 師 仏 中 側 に 降 魔 手 印 の 释 迦 牟 尼 佛 西 側 に 無 量 壽 佛 である 東 壁 には 菩 萨 坐 像 四 体 帝 師 八 思 巴 坐 像 十 一 面 千 手 千 眼 観 音 像 である 北 壁 は 崩 れが 激 しいが 菩 薩 坐 像 七 体 が 識 別 できる 入 り 口 の 両 側 の 南 壁 には 護 法 神 王 四 体 の 騎 兽 神 王 や 麻 曷 噶 刺 (マハカラ 大 黑 天 ) 神 などが 並 ぶ 教 授 の 推 定 では 他 の 例 と 比 較 して 国 家 級 文 物 保 護 单 位 に 登 録 される 特 に 帝 師 八 思 巴 (パスパ)の 画 像 は 抜 き ん 出 て 貴 重 である と 言 う 写 真 11 東 壁 パスパ 坐 像 女 王 谷 はボン 教 を 信 仰 していた そこへチベット 仏 教 を 取 り 入 れたモンゴル 族 が 押 し 寄 せ 武 力 をもってチベット 仏 教 を 強 要 する 女 王 谷 ではチベット 仏 教 を 取 り 入 れることに より この 地 での 生 存 権 を 手 に 入 れた 苦 渋 の 選 択 であったかも 知 れない そんな 経 緯 が 読 み 取 れる 発 見 である さらに 今 後 の 分 析 や 新 しい 発 見 が 期 待 できる 24

25 あとがき チベット 人 と 日 本 人 は 従 兄 弟 関 係 にある なぜ 従 兄 弟 関 係 と 言 えるのか? チベット 人 は 日 本 人 と 人 類 学 上 従 兄 弟 関 係 にあるとよく 言 われる では なぜなのかを 調 べてみよう 最 近 の 人 類 学 は 人 類 の 持 つDNAや 染 色 体 を 分 子 レベルで 比 較 できる 技 術 を 駆 使 してい る これにより 比 較 人 類 学 は 飛 躍 的 に 進 展 した Y 染 色 体 は 男 性 にのみあり 遺 伝 する 遺 伝 するとき 若 干 の 突 然 変 異 をするのだが そ の 割 合 はたいへん 少 ない したがってY 染 色 体 を 分 子 レベルで 比 較 すると その 男 性 を 含 む 家 族 部 族 の 系 統 を 調 べることが 出 来 る Y 染 色 体 が D 系 統 はアジア 人 種 よりも 地 中 海 沿 岸 や 中 東 アフリカに 広 く 分 布 する E 系 統 の 仲 間 であり Y 染 色 体 の 中 でも 非 常 に 古 い 系 統 である とされている このD 系 統 の Y 染 色 体 をもつ 者 は 縄 文 人 に 多 いとされ また 日 本 人 とチベット 人 以 外 には 極 めて 少 ない と 言 う これが 従 兄 弟 関 係 にあると 言 う 理 由 である チベット 高 原 (ラサ)と 日 本 ( 東 京 )とは 直 線 で 約 4500 キロ 離 れている 地 球 の 円 周 4 万 キロメートルの11%にあたる その 道 のりには 深 い 谷 急 峻 な 山 さらに 海 が 横 たわ っている 歴 史 を 見 てもずいぶん 違 った 歴 史 を 歩 んで 来 た どうしてこれだけ 異 なった 民 族 が 血 縁 関 係 の 近 い 従 兄 弟 同 士 であり 得 るのか? これに 答 えるには 日 本 人 とチベット 人 のルーツを 探 る 必 要 がある 日 本 人 とチベット 人 のルーツ 現 生 人 類 はアフリカで 誕 生 し 世 界 に 拡 散 した その 一 部 は5~6 万 年 前 には 東 南 アジ アに 到 着 した アジア 人 の 原 初 のルーツである 陸 続 きであった 東 南 アジア 一 帯 (スンダ ランド)に 居 住 し 人 口 を 増 やした D 系 統 のY 染 色 体 を 持 っていた やがて 移 動 を 開 始 する 一 部 はアジア 大 陸 を 北 上 し 別 の 一 部 はオーストリアに 渡 りア ポリジニの 先 住 民 となる アジア 大 陸 を 北 上 した 人 類 はチベット 高 原 中 国 の 中 原 に 広 がり さらに 北 アジア(シ ベリア) 北 東 アジア 日 本 列 島 南 西 諸 島 ( 九 州 南 から 台 湾 北 部 の 諸 島 )などに 拡 散 した そして チベット 高 原 と 日 本 にも 同 じD 系 統 の 人 類 が 住 み 付 いたのである シベリアに 向 かった 集 団 は 2 万 年 前 頃 には バイカル 湖 に 到 達 した しかしその 地 方 の 自 然 環 境 は 強 烈 であった 緑 のきわめて 少 なく 気 温 は 氷 点 下 をはるかに 下 がった 時 間 をかけて 適 応 する そして 北 方 アジア 人 として 生 存 権 を 得 ると 共 に Y 染 色 体 はO 系 統 へ と 変 異 していた 北 方 モンゴロイドの 発 現 である 彼 らは 陸 続 きであったベーリング 海 橋 を 越 え 南 北 両 アメリカ 大 陸 へと 拡 散 する やがて1 万 年 前 ころ 気 候 の 温 暖 化 でベーリング 海 橋 は 通 過 できなくなり 日 本 も 海 に 25

26 囲 まれる また 人 口 の 増 加 に 伴 い 北 方 モンゴロイドは 移 動 を 始 めるが 南 方 に 移 動 する 以 外 に 道 は 無 かった 2 万 年 前 に 来 た 道 を 逆 進 する 形 である 約 3000 年 前 までには 中 国 東 北 部 朝 鮮 半 島 黄 河 流 域 江 南 地 域 などに 分 布 する さらに 南 下 を 進 め 東 南 アジア 一 帯 にも 拡 散 する そして これら 一 帯 の 先 住 部 族 は 北 方 モンゴロイドに 同 化 して 行 き 従 来 のD 系 統 を 失 って 行 く しかし 深 い 谷 急 峻 な 山 に 囲 まれたチベット 高 原 と 海 に 隔 てられた 日 本 には 入 ってこ なかった あるいは 入 ってきてもD 系 統 の 体 質 を 失 うまでには 到 ら 無 かった こうしてD 系 統 を 持 ったチベット 人 ( 古 羌 族 あるいは 西 羌 族 )と 日 本 人 は 古 い 同 じ 体 質 を 持 ちながら 東 西 に 大 きく 隔 たったまま 現 在 に 至 った 以 上 が チベット 人 と 日 本 人 が 従 兄 弟 関 係 にある 経 緯 である しかし 疑 問 が 残 るので ある 日 本 人 とチベット 人 はD 系 統 であり D 系 統 の 仲 間 である 地 中 海 沿 岸 や 中 東 アフ リカの 人 々のE 系 統 と 極 めて 近 い 関 係 だと 言 う チベット 人 と 日 本 人 はギリシャ 人 ロー マ 人 イラン 人 そしてアフリカ 人 などとどんな 関 係 を 持 っているのだろうか? DNAや Y 染 色 体 と 言 った 分 子 レベルでは 見 えない 部 分 が 多 く 隠 れている 参 考 文 献 チベット ボン 教 の 神 がみ 長 野 泰 彦 著 国 立 民 族 学 博 物 館 編 古 代 チベット 史 研 究 上 下 佐 藤 長 著 年 東 洋 史 研 究 會 吐 蕃 王 国 成 立 史 研 究 山 口 瑞 鳳 著 1983 年 2 月 25 日 岩 波 書 店 広 島 市 立 図 書 館 西 蔵 地 方 古 代 史 次 旦 札 西 : 主 編 西 蔵 人 民 出 版 社 2004 年 4 月 大 唐 西 域 記 玄 奘 著 水 谷 真 成 訳 注 東 洋 文 庫 その 他 多 くの web site を 参 照 していますが 詳 細 を 記 載 しないことにしました 多 く の web master に 感 謝 します 26

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