第１条-　（目

Transcription

1 契 約 社 員 就 業 規 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 株 式 会 社 スタッフクリエイトあすたむらんど 徳 島 ( 以 下 会 社 という ) の 社 員 就 業 規 則 第 3 条 第 2 項 に 基 づき 契 約 社 員 の 就 業 に 関 する 基 本 事 項 を 定 めたものである ( 契 約 社 員 の 定 義 及 び 適 用 範 囲 ) 第 2 条 この 規 則 で 契 約 社 員 とは 第 2 章 に 定 めるところにより 会 社 に 採 用 され 1 年 以 内 の 期 間 を 定 めて 雇 用 契 約 を 締 結 した 者 をいう ( 遵 守 義 務 ) 第 3 条 会 社 及 び 契 約 社 員 は この 規 則 及 び 付 属 規 程 を 誠 実 に 遵 守 し 相 協 力 して 事 業 の 発 展 と 労 働 条 件 の 向 上 に 努 めなければならない 第 2 章 人 事 ( 採 用 ) 第 4 条 会 社 は 入 社 を 希 望 する 者 の 中 から 人 物 経 歴 技 能 健 康 状 況 その 他 必 要 な 事 項 につい て 選 考 のうえ 適 当 と 認 めた 者 を 契 約 社 員 として 採 用 する 2. 就 職 希 望 者 は 選 考 試 験 を 受 けるにあたって 次 の 各 号 の 書 類 を 提 出 しなければならない (1) 履 歴 書 ( 写 真 添 附 ) (2) その 他 必 要 により 職 務 経 歴 書 ( 新 卒 者 を 除 く ) 卒 業 ( 見 込 ) 証 明 書 学 業 成 績 証 明 書 技 術 証 明 書 運 転 免 許 証 健 康 診 断 書 (2ヵ 月 以 内 の 健 康 診 断 書 ) 資 格 証 明 書 等 会 社 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 採 用 決 定 者 の 提 出 書 類 ) 第 5 条 前 条 により 契 約 社 員 として 採 用 された 者 は 採 用 決 定 後 2 週 間 以 内 に 次 の 書 類 を 会 社 に 提 出 しなければならない 但 し 会 社 が 提 出 を 要 しないと 認 めたときは 省 略 することがある (1) 誓 約 書 ( 身 元 保 証 書 含 む ) (2) 雇 用 契 約 書 (3) 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 (4) 源 泉 徴 収 票 年 金 手 帳 及 び 雇 用 保 険 被 保 険 者 証 ( 前 歴 のある 者 に 限 る ) (5) 通 勤 許 可 申 請 書 ( 順 路 距 離 手 段 車 両 の 場 合 は 車 検 証 任 意 保 険 の 写 し) (6) 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 ( 異 動 ) 申 告 書 (7) その 他 会 社 が 必 要 と 認 めた 書 類 2. 前 項 第 1 号 の 身 元 保 証 書 における 保 証 人 は2 名 とし 一 定 の 職 業 に 従 事 し 独 立 の 生 計 を 営 む 成 年 者 で 会 社 が 認 めた 者 でなければならない 又 身 元 保 証 の 期 間 は5 年 間 とし 会 社 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 その 身 元 保 障 の 期 間 の 更 新 を 求 めることがある 3. 第 1 項 の 書 類 は 会 社 が 提 出 を 要 しないと 認 めたときは 省 略 することがある 又 必 要 なときは 前 項 以 外 の 書 類 を 提 出 させることがある 4. 第 1 項 の 規 定 により 提 出 した 書 類 の 記 載 事 項 に 変 更 があった 場 合 は 10 日 以 内 にその 旨 を 届 出 なければならない ( 契 約 社 員 の 個 人 情 報 ) 第 6 条 会 社 は 契 約 社 員 の 個 人 情 報 を 取 得 し これを 取 り 扱 い 又 はこれを 第 三 者 に 提 供 するこ 1

2 とができる ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 7 条 会 社 は 採 用 に 際 しては 雇 用 契 約 を 締 結 し 雇 用 契 約 書 により 労 働 時 間 賃 金 その 他 の 労 働 条 件 を 明 示 するものとする ( 契 約 期 間 ) 第 8 条 新 たに 採 用 する 契 約 社 員 についての 契 約 期 間 は 原 則 として2ヵ 月 間 とする 但 し 特 殊 な 技 能 又 は 経 験 を 有 する 者 についてはこの 限 りでない ( 異 動 ) 第 9 条 会 社 は 業 務 の 都 合 により 必 要 があるときは 契 約 社 員 に 臨 時 に 他 の 業 務 の 応 援 をさせ 又 は 勤 務 場 所 もしくは 職 務 の 内 容 の 変 更 を 命 ずることがある 2. 会 社 は 業 務 の 都 合 により 契 約 社 員 に 他 の 会 社 へ 出 向 転 籍 等 の 異 動 を 命 ずることができる 3. 前 各 項 の 場 合 契 約 社 員 は 正 当 な 理 由 のない 限 り これを 拒 むことはできないものとする 第 3 章 服 務 規 律 ( 服 務 心 得 ) 第 10 条 契 約 社 員 は 業 務 の 正 常 な 運 営 を 図 るため 会 社 の 指 示 命 令 を 守 り 誠 実 に 服 務 を 遂 行 する とともに 次 の 各 事 項 をよく 守 り 職 場 の 秩 序 の 保 持 に 努 めなければならない なお その 遵 守 状 況 については 当 人 の 勤 務 評 定 の 対 象 とするとともに 著 しく 違 反 する 契 約 社 員 に 対 しては 制 裁 又 は 解 雇 の 対 象 とする (1) 正 当 な 理 由 なく 欠 勤 遅 刻 早 退 外 出 等 をしないこと (2) 勤 務 時 間 中 は 職 務 に 適 し 節 度 をもった 服 装 身 だしなみを 整 えること (3) 勤 務 時 間 中 は 定 められた 業 務 に 専 念 し 業 務 外 の 行 為 をしないこと( 私 用 電 話 私 用 メー ルを 含 む )しないこと (4) 他 の 社 員 の 業 務 を 妨 害 しないこと (5) 業 務 上 の 権 限 を 超 えた 行 為 をしないこと (6) 管 理 監 督 者 の 指 示 命 令 を 守 り 業 務 は 責 任 をもって 正 確 迅 速 に 行 うとともに 必 要 事 項 はその 都 度 報 告 すること (7) 施 設 内 で 喧 噪 その 他 秩 序 風 紀 を 乱 す 行 為 をしないこと (8) 契 約 社 員 は 勤 務 場 所 等 において 性 的 な 言 動 によって 他 の 社 員 等 ( 当 社 社 員 当 社 に 派 遣 され 業 務 を 行 っている 者 出 向 先 取 引 先 の 社 員 を 含 む )に 不 快 な 思 いをさせたり 業 務 に 支 障 を 与 えるような 性 的 な 関 心 を 示 すなどの 行 為 を 慎 み セクシュアルハラスメント 防 止 に 対 し 意 識 を 持 って 快 適 な 職 場 環 境 を 作 るよう 努 力 すること (9) パワーハラスメント( 社 会 的 身 分 や 職 権 等 のパワーを 利 用 して 本 来 業 務 の 適 切 な 範 囲 を 超 えて 継 続 的 に 人 格 や 尊 厳 を 侵 害 する 言 動 を 行 い 職 場 環 境 を 悪 化 させ 又 は 他 の 社 員 に 雇 用 不 安 を 与 える 行 為 等 をいう )は 心 身 の 健 康 や 職 場 の 士 気 を 低 下 させる 行 為 であり 契 約 社 員 はいかなる 形 でもパワーハラスメントに 該 当 するか 該 当 すると 疑 われるような 行 為 を 行 わ ないこと (10) 施 設 内 で 許 可 なく 政 治 活 動 又 は 宗 教 活 動 を 行 わないこと (11) 施 設 内 で 放 送 宣 伝 集 会 又 は 文 書 画 の 配 布 回 覧 掲 示 その 他 これに 準 ずる 行 為 をしない こと 又 職 場 内 で 寄 付 又 は 署 名 を 求 めないこと (12) 会 社 の 許 可 なく 職 場 内 で 営 利 を 目 的 とする 金 品 の 貸 借 をし 物 品 の 売 買 を 行 わないこと 2

3 (13) 職 場 内 の 施 設 機 械 器 具 備 品 等 は 大 切 に 取 り 扱 うとともに 業 務 外 の 目 的 に 使 用 しな いこと (14) 職 場 の 物 品 金 銭 を 隠 匿 着 服 し 又 は 会 社 の 許 可 なく 外 に 持 ち 出 したりしないこと (15) 業 務 に 関 し 直 接 又 は 間 接 に 供 応 贈 与 を 受 けないこと (16) 会 社 又 は 会 社 に 属 する 個 人 を 中 傷 誹 謗 し その 名 誉 信 用 を 傷 つけないこと (17) 会 社 の 承 認 を 得 ないで 会 社 の 業 務 に 支 障 がある 他 の 業 務 に 従 事 してはならない( 二 重 就 職 の 禁 止 ) (18)お 客 様 には 常 に 親 切 に 接 すること (19) 契 約 社 員 は 職 務 に 関 連 するすべての 事 項 について 報 連 相 ( 日 常 に 行 うべき 報 告 連 絡 相 談 並 びにあいさつ 合 図 掛 け 声 をいう )を 徹 底 すること (20) その 他 前 各 号 に 準 ずるような 契 約 社 員 としてふさわしくない 行 為 をしないこと ( 通 勤 用 私 有 車 両 に 関 する 規 則 ) 第 11 条 私 有 車 両 で 通 勤 する 契 約 社 員 は 次 の 事 項 を 遵 守 しなければならない (1) 道 路 交 通 法 違 反 はしないこと (2) 整 備 不 良 の 車 両 改 造 車 や 奇 抜 な 色 や 飾 りのある 車 両 等 通 勤 や 営 業 活 動 を 行 うのに 相 応 し くない 車 両 の 使 用 はしないこと (3) 任 意 保 険 には 必 ず 加 入 していること 又 保 険 契 約 期 間 の 管 理 を 徹 底 すること (4) 万 一 不 慮 の 事 故 を 起 こした 場 合 は 会 社 に 連 絡 し 指 示 を 仰 ぐとともに 警 察 等 関 係 機 関 に も 直 ちに 連 絡 し 適 切 な 措 置 を 行 うこと (パソコンに 関 する 遵 守 事 項 ) 第 12 条 会 社 は 業 務 の 必 要 性 に 応 じて パソコンを 貸 与 する 貸 与 された 契 約 社 員 は 次 に 掲 げ る 事 項 について 必 ず 遵 守 しなければならない (1) 契 約 社 員 は 付 与 されたIDやパスワードがあれば その 管 理 を 厳 重 にし 会 社 の 許 可 がな ければ 第 三 者 に 漏 らしてはならない (2) パソコンを 許 可 なく 社 外 の 者 に 使 用 させたりしてはならない (3) 会 社 の 許 可 なく パソコンのシステムを 変 更 してはならない (4) 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により パソコン フロッピーディスク CD 等 を 破 損 紛 失 したと きは 必 ず 報 告 しなければならない (5) 私 的 な 電 子 メールを 送 受 信 し 業 務 とは 関 係 のないホームページを 閲 覧 してはならない (6) インターネットからのダウンロード 等 は ネットワークの 安 全 性 確 保 からも 慎 重 に 行 う ように 努 めなければならない ( 携 帯 電 話 に 関 する 遵 守 事 項 ) 第 13 条 会 社 は 業 務 の 必 要 性 に 応 じて 携 帯 電 話 を 貸 与 する 貸 与 された 契 約 社 員 は 次 に 掲 げ る 事 項 について 必 ず 遵 守 しなければならない (1) 携 帯 電 話 を 私 用 で 使 ったり 許 可 なく 社 外 の 者 に 使 用 させたりしないこと (2) 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 携 帯 電 話 を 破 損 紛 失 したときは 必 ず 報 告 すること (3) 私 的 な 電 子 メールを 送 受 信 したり 業 務 に 関 係 のないホームページを 閲 覧 しないこと ( 機 密 情 報 管 理 に 関 する 遵 守 事 項 ) 第 14 条 経 営 上 重 要 な 情 報 ( 経 営 に 関 する 情 報 営 業 に 関 する 情 報 技 術 に 関 する 情 報 及 び 顧 客 に 関 する 情 報 等 で 会 社 が 指 定 した 情 報 )の 漏 洩 防 止 のために 次 にあげる 事 項 について 契 約 社 員 3

4 は 遵 守 しなければならない (1) 契 約 社 員 は 知 り 得 た 機 密 情 報 を 会 社 の 許 可 なく 第 三 者 に 漏 らしたり 私 的 に 利 用 しては ならない 退 職 後 も 同 様 とする (2) 契 約 社 員 は 機 密 と 指 定 された 情 報 を 記 録 する 媒 体 物 につき 所 属 長 の 許 可 なくしてコピー 複 製 撮 影 等 をしてはならない (3) パソコン 等 からアクセスすることができる 機 密 情 報 については 許 可 なくコピー プリント アウト その 他 複 製 及 び 他 のパソコンやネットワークにデータ 送 信 等 をしてはならない (4) 契 約 社 員 が 社 用 で 自 身 の 携 帯 電 話 を 使 用 する 場 合 において 仕 事 上 のデータの 管 理 には 充 分 気 をつけなければならない ( 出 退 社 ) 第 15 条 契 約 社 員 は 始 業 終 業 の 時 刻 を 厳 守 し 業 務 に 従 事 するとともに 次 に 定 める 事 項 を 守 らな ければならない (1) 始 業 時 刻 前 に 出 社 し 始 業 時 刻 と 同 時 に 業 務 を 開 始 しなければならない (2) 出 社 及 び 退 社 する 際 は 自 ら 定 められた 方 法 により 出 社 の 事 実 を 明 記 しなければならない (3) 退 社 の 際 は 火 気 の 点 検 備 品 用 具 及 び 関 係 書 類 を 定 められた 方 法 により 整 理 格 納 した 後 でなければ 退 社 してはならない 又 終 業 時 刻 前 に 帰 り 支 度 や 業 務 から 離 れるようなことを してはならない ( 遅 刻 早 退 欠 勤 等 ) 第 16 条 契 約 社 員 が 遅 刻 早 退 もしくは 欠 勤 し 又 は 勤 務 時 間 中 に 私 用 で 事 業 場 から 外 出 する ときは 予 めその 旨 を 会 社 に 届 け 出 て 承 認 を 受 けなければならない 但 し 緊 急 その 他 の 理 由 によりその 措 置 ができない 場 合 は 事 後 速 やかに 届 け 出 なければならない 2. 私 用 の 面 会 は 休 憩 時 間 中 に 行 わなければならない 又 緊 急 やむを 得 ない 理 由 により 勤 務 時 間 中 に 面 会 する 時 は 会 社 に 申 し 出 て 許 可 を 受 けなければならない 3. 欠 勤 が4 日 以 上 に 及 ぶときは 医 師 の 診 断 書 を 添 えて 提 出 しなければならない 但 し 会 社 が 必 要 と 認 めたときは 診 断 を 受 けるべき 医 師 を 指 定 し 随 時 診 断 を 受 けさせることがある 又 会 社 が 必 要 ないと 認 めた 場 合 は 省 略 することがある ( 入 退 場 の 制 限 ) 第 17 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 契 約 社 員 に 対 しては 会 社 への 入 場 を 停 止 し 又 は 退 場 を 命 ずることがある (1) 酒 気 をおびた 者 風 紀 を 乱 す 者 又 は 乱 す 恐 れのある 者 (2) 保 健 衛 生 上 有 害 と 認 められる 者 (3) 火 気 凶 器 その 他 業 務 に 必 要 でない 危 険 物 を 携 帯 する 者 (4) 業 務 を 妨 害 し もしくは 会 社 の 秩 序 を 乱 す 者 又 は 乱 す 恐 れのある 者 (5) その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 があり 会 社 が 入 場 を 停 止 し 又 は 退 場 させることが 適 当 と 認 めた 者 ( 持 ち 込 み 持 ち 出 し) 第 18 条 契 約 社 員 は 出 社 及 び 退 社 の 場 合 において 日 常 携 帯 品 以 外 の 品 物 を 持 ち 込 み 又 は 持 ち 出 そうとするときは 会 社 の 許 可 を 受 けなければならない 4

5 第 4 章 勤 務 時 間 休 憩 及 び 休 日 ( 勤 務 時 間 及 び 休 憩 時 間 ) 第 19 条 勤 務 時 間 は 毎 年 4 月 1 日 を 起 算 日 とする1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 によるものとし 1 年 を 平 均 し 1 週 40 時 間 以 内 とする 2. 始 業 終 業 の 時 刻 及 び 休 憩 時 間 は 前 項 の 範 囲 内 において 個 別 の 雇 用 契 約 書 により 定 める 3. 休 憩 時 間 については 以 下 の 基 準 に 基 づき 個 別 に 雇 用 契 約 書 で 定 める (1) 実 働 6 時 間 を 超 える 場 合 (45 分 ) (2) 実 働 8 時 間 を 超 える 場 合 (60 分 ) 4. 休 憩 時 間 は 会 社 が 認 めた 場 所 で 自 由 に 利 用 することができる 但 し 休 憩 時 間 中 であっても 他 に 迷 惑 をかけるようなことをしてはならない 5.1ヵ 月 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 は 次 のいずれかに 該 当 する 契 約 社 員 には 適 用 しない (1) 18 歳 未 満 の 年 少 者 (2) 妊 娠 中 又 は 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 契 約 社 員 のうち 制 度 の 適 用 免 除 を 申 し 出 た 契 約 社 員 (3) 育 児 や 介 護 を 行 う 契 約 社 員 職 業 訓 練 又 は 教 育 を 受 ける 契 約 社 員 その 他 特 別 の 配 慮 を 要 する 契 約 社 員 に 該 当 する 者 のうち 制 度 の 適 用 免 除 を 申 し 出 た 契 約 社 員 6. 業 務 の 都 合 により 第 2 項 の 始 業 終 業 時 刻 及 び 休 憩 時 間 を 繰 り 上 げ 又 は 繰 り 下 げをするこ とがある 7. 業 務 運 営 上 必 要 がある 場 合 は 毎 月 1 日 を 起 算 日 とした1ヵ 月 を 平 均 し1 週 間 の 実 労 働 時 間 が 40 時 間 を 超 えない 範 囲 内 において 1 日 の 実 労 働 時 間 を 増 減 することがある ( 事 業 場 外 のみなし 労 働 時 間 ) 第 20 条 契 約 社 員 が 営 業 及 び 出 張 等 で 労 働 時 間 の 全 部 又 は 一 部 について 会 社 外 において 勤 務 す る 場 合 で その 時 間 の 把 握 が 困 難 な 場 合 は 通 常 の 勤 務 時 間 を 勤 務 したものとみなす 但 し 予 め 特 段 の 指 示 があった 場 合 はこの 限 りでない ( 休 日 ) 第 21 条 契 約 社 員 の 休 日 は 毎 週 1 日 以 上 又 は4 週 間 を 平 均 し4 日 ( 起 算 日 は 契 約 開 始 日 ) 以 上 とし 個 別 の 雇 用 契 約 書 により 定 める 2. 契 約 社 員 の 休 日 は 毎 年 4 月 1 日 を 起 算 日 とする1 年 間 に 96 日 (うるう 年 の 場 合 は 97 日 ) 以 上 となるように 月 間 休 日 数 を 決 定 し 毎 年 4 月 1 日 までに 契 約 社 員 に 周 知 する 3. 業 務 の 都 合 その 他 やむを 得 ない 事 由 がある 場 合 は 前 項 の 休 日 を 他 の 日 に 振 り 替 えることがあ る ( 時 間 外 休 日 及 び 深 夜 労 働 ) 第 22 条 業 務 の 必 要 上 やむを 得 ない 場 合 は 契 約 社 員 に 時 間 外 労 働 休 日 労 働 又 は 深 夜 労 働 を 命 ず ることがある 但 し この 場 合 の 労 働 時 間 数 は 労 働 基 準 法 第 36 条 の 規 定 による 協 定 の 範 囲 内 と する 2. 満 18 歳 未 満 の 者 妊 産 婦 で 本 人 から 申 し 出 のあった 契 約 社 員 については 時 間 外 休 日 及 び 深 夜 勤 務 に 従 事 させないものとする 3. 妊 産 婦 の 契 約 社 員 から 時 間 外 休 日 及 び 深 夜 勤 務 について 不 就 労 の 請 求 があった 場 合 はこの 勤 務 に 従 事 させないものとする 4. 災 害 その 他 避 けることが 出 来 ない 事 由 により 臨 時 の 必 要 がある 場 合 は 労 働 基 準 法 第 33 条 に より 時 間 外 労 働 休 日 労 働 及 び 深 夜 労 働 に 従 事 させることがある 5

6 ( 育 児 介 護 を 行 う 契 約 社 員 の 時 間 外 労 働 ) 第 23 条 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 契 約 社 員 がその 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 及 び 要 介 護 状 態 にある 家 族 を 介 護 する 契 約 社 員 がその 対 象 家 族 を 介 護 するために 請 求 した 場 合 においては 業 務 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 を 除 き 1ヵ 月 について 24 時 間 1 年 に ついて 150 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 をさせないこととする 2. 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 の 養 育 又 は 家 族 の 介 護 を 行 う 一 定 範 囲 の 契 約 社 員 で 会 社 に 請 求 した 者 については 会 社 は 事 業 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 を 除 き 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 深 夜 に 労 働 させないこととする 3. 前 各 項 の 請 求 ができる 契 約 社 員 の 範 囲 請 求 方 法 請 求 の 時 期 効 力 期 間 及 びその 他 の 取 扱 い については 別 途 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 則 の 定 めるところによる ( 年 次 有 給 休 暇 ) 第 5 章 休 暇 等 第 24 条 会 社 は 契 約 更 新 により 契 約 開 始 後 6ヵ 月 間 継 続 勤 務 し 全 労 働 日 の8 割 以 上 勤 務 した 契 約 社 員 に 対 して 継 続 勤 務 6ヵ 月 を 超 えた 日 から 1 年 に 10 日 の 年 次 有 給 休 暇 を 又 契 約 更 新 に より1 年 6ヵ 月 以 上 継 続 した 契 約 社 員 が 前 年 の 全 労 働 日 の8 割 以 上 出 勤 したときは 継 続 勤 務 6ヵ 月 を 超 えた 日 から 1 年 を 経 過 するごとに 次 表 のとおりの 年 次 有 給 休 暇 を 付 与 する 1 週 所 定 労 働 時 間 が 30 時 間 以 上 で 週 所 定 労 働 日 数 が5 日 以 上 の 者 勤 続 年 数 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 以 上 年 次 有 給 休 暇 日 数 10 日 11 日 12 日 14 日 16 日 18 日 20 日 2 週 所 定 労 働 時 間 が 30 時 間 未 満 で 週 所 定 労 働 日 数 が4 日 以 下 もしくは 年 間 の 所 定 労 働 日 数 が 216 日 以 下 の 者 週 所 定 労 働 日 数 1 年 間 の 所 定 労 働 日 数 1 年 2 年 勤 続 年 数 3 年 4 年 5 年 6 年 以 上 4 日 169 日 から 216 日 7 日 8 日 9 日 10 日 12 日 13 日 15 日 3 日 121 日 から 168 日 5 日 6 日 6 日 8 日 9 日 10 日 11 日 2 日 73 日 から 120 日 3 日 4 日 4 日 5 日 6 日 6 日 7 日 1 日 48 日 から 72 日 1 日 2 日 2 日 2 日 3 日 3 日 3 日 2. 前 第 1 項 の 規 定 による 出 勤 率 の 算 出 にあたっては 次 の 各 号 に 掲 げる 期 間 は 出 勤 したものとみ なす (1) 業 務 上 の 負 傷 疾 病 による 療 養 のための 休 業 期 間 ( 通 勤 災 害 は 除 く ) (2) 産 前 産 後 の 休 業 期 間 及 び 育 児 介 護 休 業 法 に 基 づく 育 児 介 護 休 業 期 間 (3) 裁 判 員 休 暇 期 間 (4) 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 した 期 間 3. 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 しようとするときは その 期 日 を 指 定 して 少 なくとも3 日 前 までに 所 定 の 用 紙 をもって 会 社 に 申 し 出 なければならない 4. 本 人 が 指 定 した 期 日 に 年 次 有 給 休 暇 を 与 えると 事 業 の 正 常 な 運 営 に 著 しく 支 障 があると 認 めら れるときは 他 の 日 に 変 更 することがある 5. 当 該 年 度 の 年 次 有 給 休 暇 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 しなかった 場 合 には その 残 日 数 は 翌 年 度 に 限 6

7 り 繰 り 越 すことができる 6. 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 した 期 間 については 通 常 の 給 与 を 支 払 う ( 産 前 産 後 の 休 暇 ) 第 25 条 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 の 女 性 契 約 社 員 から 請 求 があっ たときは 休 業 させる 2. 出 産 した 女 性 契 約 社 員 は 8 週 間 は 休 業 させる 但 し 産 後 6 週 間 を 経 過 した 女 性 契 約 社 員 か ら 請 求 があったときは 医 師 が 支 障 ないと 認 めた 業 務 に 就 かせることができる 3. 第 1 項 及 び 前 項 の 休 業 に 対 する 給 与 は 無 給 とする ( 母 性 健 康 管 理 のための 休 暇 等 ) 第 26 条 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 契 約 社 員 から 母 子 健 康 法 に 基 づく 健 康 診 査 又 は 保 健 指 導 を 受 けるために 通 院 に 必 要 な 時 間 を 請 求 された 場 合 には 所 定 労 働 時 間 内 に 通 院 休 暇 を 与 える 2. 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 契 約 社 員 から 健 康 診 査 又 は 保 健 指 導 に 基 づき 勤 務 時 間 等 について 医 師 等 の 指 導 を 受 けた 旨 申 し 出 があった 場 合 妊 娠 中 の 通 勤 緩 和 休 憩 の 特 例 及 び 諸 症 状 に 対 応 する 措 置 を 講 ずることとする 3. 母 性 健 康 管 理 のための 休 暇 期 間 中 は 無 給 とする ( 育 児 時 間 ) 第 27 条 生 後 1 年 に 達 していない 幼 児 を 育 てている 女 性 契 約 社 員 から 予 め 請 求 があった 場 合 は 第 20 条 で 定 める 休 憩 時 間 のほかに 1 日 について2 回 1 回 について 30 分 の 育 児 時 間 を 与 える 2. 育 児 時 間 中 は 無 給 とする ( 育 児 休 業 介 護 休 業 及 び 子 の 看 護 休 暇 等 ) 第 28 条 育 児 休 業 介 護 休 業 及 び 子 の 看 護 休 暇 に 関 しては 別 途 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 則 の 定 めるところによる 2. 前 項 の 休 暇 期 間 中 は 無 給 とする ( 公 民 権 の 行 使 ) 第 29 条 契 約 社 員 が 勤 務 時 間 中 に 選 挙 権 その 他 公 民 としての 権 利 を 行 使 するため 必 要 がある 場 合 は その 権 利 行 使 に 必 要 な 時 間 を 請 求 することができる 但 し 業 務 運 営 上 必 要 がある 場 合 はそ の 権 利 行 使 を 妨 げない 範 囲 において 請 求 のあった 時 刻 期 間 を 変 更 することがある 2. 公 民 権 の 権 利 を 行 使 するための 休 業 期 間 中 は 無 給 とする ( 裁 判 員 休 暇 ) 第 30 条 契 約 社 員 が 以 下 の 各 号 のいずれかに 該 当 し 当 該 契 約 社 員 から 請 求 があった 場 合 会 社 は 裁 判 員 休 暇 を 付 与 する (1) 裁 判 員 候 補 として 通 知 を 受 け 裁 判 所 に 出 頭 するとき (2) 裁 判 員 として 選 任 を 受 け 裁 判 審 理 に 参 加 するとき 2. 裁 判 員 休 暇 の 付 与 日 数 は 裁 判 員 候 補 者 や 裁 判 員 として 裁 判 所 に 出 頭 するために 必 要 な 日 数 又 は 時 間 とする 3. 裁 判 員 休 暇 中 は 無 給 とする 7

8 ( 特 別 休 暇 ) 第 31 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 時 は それぞれの 日 数 の 特 別 休 暇 を 与 える (1) 結 婚 休 暇 1 本 人 が 結 婚 するとき 5 日 2 子 女 が 結 婚 するとき 2 日 (2) 配 偶 者 が 出 産 したとき 3 日 (3) 忌 引 休 暇 1 父 母 ( 養 父 母 義 父 母 を 含 む) 配 偶 者 及 び 子 が 死 亡 したとき 5 日 2 本 人 の 兄 弟 姉 妹 祖 父 母 及 び 孫 が 死 亡 した 時 2 日 本 人 又 は 配 偶 者 が 喪 主 の 場 合 は 上 記 日 数 に1 日 を 加 算 する なお 死 亡 又 は 葬 祭 の 場 所 が 県 外 等 遠 隔 地 であるときはその 往 復 に 要 する 最 短 日 数 を 加 算 する (4) 生 理 休 暇 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 女 性 社 員 から 請 求 があったとき その 期 間 (5) その 他 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 し 本 人 から 届 出 があった 場 合 会 社 が 認 定 した 期 間 1 天 災 地 変 その 他 これに 類 する 災 害 にかかり 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 2 伝 染 病 予 防 地 域 内 に 居 住 する 場 合 3その 他 前 各 号 に 準 じ 会 社 が 必 要 と 認 めたとき 2. 前 項 の 特 別 休 暇 において 休 暇 の 間 に 休 日 が 含 まれる 場 合 はこれを 通 算 し かつ 連 続 して 与 える 3. 特 別 休 暇 を 請 求 する 場 合 は 予 め その 理 由 と 休 暇 日 数 を 所 定 の 用 紙 により 会 社 に 申 し 出 なけ ればならない 4. 会 社 は 業 務 の 都 合 上 やむを 得 ないときは 特 別 休 暇 中 に 出 勤 を 命 ずることがある 5. 特 別 休 暇 中 は 出 勤 したものとみなし 無 給 とする 第 6 章 賃 金 等 ( 賃 金 の 支 給 条 件 ) 第 32 条 契 約 社 員 の 賃 金 は 次 のとおりとする (1) 基 本 給 基 本 給 は 原 則 として 日 給 月 給 とし 年 齢 経 験 勤 続 年 数 技 能 資 格 業 務 内 容 等 を 勘 案 し 各 人 ごとに 個 別 の 雇 用 契 約 で 定 める (2) 割 増 手 当 ア) 時 間 外 勤 務 手 当 法 定 労 働 時 間 を 超 えて 労 働 させたときはその 時 間 について 通 常 の 給 与 の 25% 増 の 時 間 外 割 増 手 当 を 支 給 する イ) 休 日 勤 務 手 当 深 夜 勤 務 手 当 法 定 休 日 に 労 働 させたときはその 時 間 について 通 常 の 給 与 の35% 増 の 休 日 割 増 手 当 を 深 夜 ( 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 )に 労 働 させたときはその 時 間 について 通 常 の 給 与 の 25% 増 深 夜 割 増 手 当 を 支 給 する (3) 諸 手 当 その 他 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 別 途 手 当 を 支 給 することがある 2. 契 約 社 員 の 職 務 の 内 容 によっては 基 本 給 を 日 額 又 は 時 間 給 をもって 定 める 場 合 がある ( 賃 金 の 支 払 方 法 及 び 支 払 日 ) 第 33 条 賃 金 は 直 接 本 人 にその 全 額 を 支 払 う 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 に 掲 げるものは 賃 金 から 控 除 して 支 払 う 8

9 (1) 源 泉 所 得 税 及 び 市 町 村 民 税 (2) 健 康 保 険 料 介 護 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 及 び 雇 用 保 険 料 (3) その 他 社 員 の 過 半 数 を 代 表 する 者 との 書 面 の 協 定 によるもの 3. 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 契 約 社 員 との 同 意 がある 場 合 は その 指 定 する 金 融 機 関 に 振 り 込 むことができる 4. 賃 金 は 当 月 1 日 から 当 月 末 日 の 分 について 翌 月 15 日 ( 支 払 日 が 休 日 にあたる 場 合 はその 前 営 業 日 )に 支 払 う ( 昇 給 降 給 ) 第 34 条 出 勤 状 況 勤 務 成 績 等 良 好 な 者 について 基 本 給 の 引 き 上 げを 行 うことがある 2. 出 勤 状 況 勤 務 成 績 等 が 著 しく 不 良 な 場 合 又 は 業 務 量 の 著 しい 低 下 の 場 合 について 基 本 給 の 引 き 下 げを 行 うことがある (その 他 の 賃 金 ) 第 35 条 会 社 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 は 特 別 手 当 を 支 給 する 場 合 がある 2. 毎 年 夏 期 及 び 冬 期 に 寸 志 として 賞 与 を 支 給 する 但 し 会 社 の 業 績 の 低 下 その 他 やむを 得 ない 事 由 がある 場 合 にはこれを 支 給 しない 3. 退 職 金 制 度 は 設 けない ( 休 業 手 当 ) 第 36 条 会 社 の 責 に 帰 すべき 事 由 により 休 業 した 場 合 においては 休 業 1 日 につき 平 均 賃 金 の6 割 を 支 給 する 第 7 章 契 約 更 新 退 職 及 び 解 雇 ( 契 約 更 新 ) 第 37 条 契 約 社 員 として 採 用 された 者 について 契 約 更 新 をする 場 合 があり 得 る 2. 契 約 更 新 をする 場 合 の 基 準 及 び 更 新 しない 場 合 の 判 断 基 準 は 以 下 のとおりとする (1) 契 約 更 新 の 基 準 1 契 約 期 間 中 の 勤 務 成 績 態 度 が 優 秀 と 判 断 した 場 合 2 契 約 社 員 の 能 力 が 会 社 の 更 新 基 準 に 達 した 場 合 3 従 事 している 業 務 の 進 捗 状 況 により 更 新 可 能 と 判 断 した 場 合 (2) 契 約 を 更 新 しない 場 合 の 基 準 1 必 要 な 業 務 を 修 得 する 意 欲 又 は 能 力 がない 場 合 2 勤 怠 状 況 又 は 勤 務 態 度 が 悪 い 場 合 3 職 場 の 規 律 を 乱 す 行 為 があると 判 断 した 場 合 4 会 社 の 信 用 に 傷 をつけるような 行 為 があったと 判 断 した 場 合 5 他 の 契 約 社 員 を 扇 動 する 行 為 があったと 判 断 した 場 合 6 契 約 社 員 の 能 力 が 会 社 の 更 新 基 準 に 達 しなかった 場 合 7 従 事 している 業 務 の 進 捗 状 況 により 更 新 可 能 と 認 められない 場 合 8 契 約 期 間 中 に 無 断 欠 勤 を 重 ねた 場 合 9 この 規 則 又 はこの 規 則 に 基 づいて 作 成 された 諸 規 程 に 違 反 する 行 為 があったと 判 断 した 場 合 10 私 傷 病 等 による 休 業 がしばしばあり 業 務 に 耐 えられないと 判 断 した 場 合 11 契 約 満 了 時 に 業 務 量 が 減 少 している 場 合 12 会 社 の 経 営 状 況 の 悪 化 により 雇 用 維 持 ができない 場 合 9

10 3. 契 約 更 新 を3 回 以 上 更 新 し 又 は 雇 入 れの 日 から 起 算 して1 年 を 超 えて 継 続 雇 用 している 場 合 で 契 約 更 新 しない 場 合 は 少 なくとも 30 日 前 に 予 告 をするものとする 但 し 予 め 契 約 更 新 をし ない 旨 が 明 示 されている 場 合 はこの 限 りでない 4. 前 項 の 契 約 を 更 新 しない 場 合 又 はしなかった 場 合 で 契 約 社 員 から 請 求 があった 場 合 は 更 新 をしない 理 由 についての 証 明 書 を 遅 滞 なく 交 付 するものとする ( 退 職 ) 第 38 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 次 に 定 める 日 をもって 退 職 とする (1) 契 約 解 除 の 申 出 をし 承 認 されたとき ( 承 認 された 日 ) (2) 労 働 契 約 の 期 間 が 満 了 したとき ( 契 約 期 間 満 了 の 日 ) (3) 死 亡 したとき ( 死 亡 した 日 ) 2. 前 項 の 他 本 人 が 行 方 不 明 となって1ヵ 月 を 経 過 したときは 合 意 による 契 約 解 除 とみなす 又 1ヵ 月 経 過 前 に 契 約 満 了 の 日 となったときは その 日 をもって 契 約 期 間 満 了 による 退 職 とす る ( 自 己 都 合 退 職 ) 第 39 条 契 約 社 員 は 自 己 の 都 合 により 契 約 を 解 除 しようとするときは 原 則 として1ヵ 月 以 上 前 までに 契 約 解 除 を 申 し 出 承 認 を 受 けなければならない 2. 契 約 解 除 の 申 出 をした 後 も 契 約 の 解 除 が 承 認 され 退 職 に 至 るまでは 従 来 の 職 務 に 従 事 し なければならない ( 退 職 又 は 解 雇 時 の 処 理 ) 第 40 条 契 約 社 員 は 退 職 し 又 は 解 雇 された 場 合 には 退 職 又 は 解 雇 の 日 までに 業 務 の 引 き 継 ぎ を 完 了 させるとともに 会 社 から 貸 与 された 物 又 は 会 社 の 所 属 品 を 返 還 し 会 社 に 対 する 債 務 が ある 場 合 にはそれを 返 済 し 会 社 の 施 設 に 居 住 している 場 合 には 退 去 しなければならない ( 解 雇 ) 第 41 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 したときは 契 約 期 間 の 残 余 日 数 にかかわらず 解 雇 ( 契 約 を 解 除 )する (1) 精 神 又 は 身 体 に 故 障 があるか 又 は 虚 弱 傷 病 その 他 の 理 由 により 業 務 に 耐 えられない 又 は 労 務 提 供 が 不 完 全 であると 判 断 したとき (2) 業 務 に 関 する 機 密 を 他 に 漏 らしたとき (3) 勤 務 怠 慢 が 著 しく 勤 務 成 績 が 不 良 であると 会 社 が 判 断 したとき (4) 業 績 の 急 激 な 悪 化 等 により 雇 用 の 維 持 が 極 めて 困 難 となったとき (5) 懲 戒 解 雇 に 該 当 するが その 程 度 が 軽 いとき (6) やむを 得 ない 業 務 上 の 都 合 によるとき (7) この 規 則 又 はこの 規 則 に 基 づいて 作 成 された 諸 規 程 に 違 反 する 行 為 があったと 判 断 したとき (8) その 他 前 各 号 に 準 ずるやむを 得 ない 事 由 があるとき ( 解 雇 制 限 ) 第 42 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 期 間 は 解 雇 しない (1) 業 務 上 の 負 傷 疾 病 により 休 業 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 (2) 女 性 契 約 社 員 の 産 前 産 後 の 休 暇 期 間 及 びその 後 30 日 間 2. 天 災 事 変 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったときは 前 項 の 限 りでは 10

11 ない ( 解 雇 予 告 ) 第 43 条 会 社 は 契 約 社 員 を 解 雇 するときは 30 日 前 までに 本 人 に 予 告 するか 又 は 平 均 賃 金 の 30 日 分 の 予 告 手 当 を 支 払 う 但 し 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 又 は 該 当 する 場 合 には 解 雇 予 告 をせず 即 時 解 雇 する (1) 2ヵ 月 以 内 の 期 間 を 定 めて 雇 用 された 者 (2) 試 用 期 間 中 で 採 用 後 14 日 を 超 えていない 者 (3) 本 規 則 第 58 条 による 解 雇 で 所 轄 労 働 基 準 監 督 署 長 の 解 雇 予 告 除 外 認 定 のあった 者 (4) 天 災 事 変 その 他 やむを 得 ない 事 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となった 場 合 2. 前 項 の 予 告 期 間 を 短 縮 するときは 短 縮 した 日 数 1 日 につき 平 均 賃 金 の1 日 分 を 予 告 手 当 とし て 支 払 う 第 8 章 安 全 及 び 衛 生 ( 遵 守 義 務 ) 第 44 条 会 社 は 安 全 衛 生 体 制 を 確 立 し 災 害 を 防 止 し 安 全 衛 生 の 水 準 の 向 上 を 図 るために 必 要 な 措 置 を 講 じる 2. 契 約 社 員 は 安 全 衛 生 に 関 する 法 令 と 会 社 の 定 める 規 則 指 示 を 守 り 会 社 の 行 う 安 全 衛 生 に 関 する 措 置 等 に 協 力 しなければならない ( 災 害 等 の 阻 止 ) 第 45 条 契 約 社 員 は 消 火 器 救 急 箱 その 他 災 害 防 止 用 器 具 の 備 付 場 所 や その 使 用 方 法 等 を 日 常 から 知 りおき その 他 の 災 害 の 発 生 を 発 見 し 又 は 所 属 長 の 指 示 に 従 い 被 害 を 最 小 限 に 食 い 止 める 様 に 努 力 しなければならない ( 安 全 衛 生 心 得 ) 第 46 条 契 約 社 員 は 次 の 事 項 を 守 らなければならない (1) 安 全 及 び 衛 生 について 会 社 の 命 令 指 示 を 守 り 実 行 しなければならない (2) 施 設 内 の 遊 具 備 品 用 具 等 は 就 業 前 に 必 ずこれを 準 備 点 検 しなければならない このと き 故 障 若 しくは 破 損 個 所 を 発 見 した 場 合 は 使 用 を 停 止 し 速 やかにその 旨 を 会 社 に 報 告 し なければならない (3) 安 全 装 置 を 取 り 外 したり その 効 力 を 失 わせたりするようなことをしてなならない (4) 作 業 に 関 し 保 護 具 を 使 用 し 又 は 防 具 を 装 着 しなければならないときは 必 ず 使 用 し 又 は 装 着 しなければならない (5) 喫 煙 は 指 定 された 場 所 で 行 うこと 指 定 された 場 所 であっても 煙 草 の 灰 や 吸 殻 は 必 ず 所 定 の 灰 皿 に 入 れなければならない (6) 常 に 職 場 は 清 潔 に 整 理 整 頓 をし 通 路 避 難 口 消 火 設 備 のある 所 に 物 品 を 置 いてはなら ない (7) 火 災 等 非 常 災 害 の 発 生 を 発 見 したときは 直 ちに 臨 機 の 措 置 をとり 会 社 に 報 告 し 指 示 に 従 わなければならない (8) 契 約 社 員 は 安 全 の 確 保 と 保 健 衛 生 のために 必 要 に 応 じて 会 社 に 進 言 し その 向 上 に 努 めな ければならない (9) 会 社 等 の 行 う 安 全 又 は 衛 生 講 習 会 等 に 出 席 を 指 示 された 時 は 出 席 しなければならない (10) 契 約 社 員 は 車 両 の 運 転 をすると 否 とを 問 わず 道 路 交 通 法 令 及 び 交 通 マナーを 守 り 交 通 安 全 の 確 保 に 努 めなければならない 特 に 酒 気 帯 び 運 転 飲 酒 運 転 は 厳 禁 とする 11

12 (11) 療 養 中 と 病 後 の 就 業 は 会 社 又 は 会 社 の 指 定 する 医 師 の 指 示 に 従 わなければならない (12) その 他 災 害 防 止 のため 設 けられた 諸 規 程 を 守 らなければならない ( 健 康 診 断 ) 第 47 条 会 社 は 契 約 社 員 に 対 して 1 年 に 1 回 ( 深 夜 労 働 その 他 労 働 安 全 衛 生 規 則 第 13 条 第 1 項 第 2 号 で 定 める 業 務 に 従 事 する 者 は6ヵ 月 毎 に1 回 )の 健 康 診 断 を 行 う 但 し 対 象 は 労 働 契 約 を 締 結 した 就 業 中 の 契 約 社 員 の 中 で 契 約 更 新 により 1 年 以 上 の 雇 用 が 見 込 まれる 者 又 は 使 用 することが 予 定 されている 者 及 び1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 20 時 間 以 上 の 者 とする 2. 前 項 の 他 法 令 で 定 められた 有 害 業 務 に 従 事 する 契 約 社 員 は 特 別 の 項 目 についての 健 康 診 断 を 行 う 3. 前 項 の 健 康 診 断 を 受 診 できないときは 他 の 医 師 の 健 康 診 断 結 果 を 提 出 しなければならない 4. 健 康 診 断 の 結 果 必 要 と 認 めるときは 契 約 社 員 に 対 し 再 検 査 業 務 の 軽 減 又 は 作 業 の 転 換 治 療 予 防 接 種 その 他 健 康 保 持 上 必 要 とする 措 置 を 命 ずることがある 契 約 社 員 は 正 当 な 理 由 なしにこれを 拒 むことは 出 来 ない ( 就 業 の 禁 止 等 ) 第 48 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には その 就 業 を 禁 止 する (1) 病 毒 伝 ぱの 恐 れのある 伝 染 性 の 疾 病 にかかった 者 但 し 伝 染 予 防 の 処 理 をした 場 合 はこの 限 りではない (2) 心 臓 腎 臓 肺 等 の 疾 病 にかかり 就 労 することにより 病 勢 が 著 しく 増 悪 する 恐 れのある 者 (3) 前 各 号 に 準 ずる 疾 病 で 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 疾 病 にかかった 者 (4) 前 各 号 のほか 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 等 の 法 令 に 定 め る 疾 病 にかかった 者 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 会 社 は 当 該 契 約 社 員 の 心 身 の 状 況 が 業 務 に 適 しないと 判 断 した 場 合 又 は 当 該 契 約 社 員 に 対 して 医 師 及 び 国 等 の 公 の 機 関 から 外 出 禁 止 あるいは 外 出 自 粛 の 要 請 があった 場 合 は その 就 業 を 禁 止 することがある 3. 契 約 社 員 が 本 条 によって 就 業 を 禁 止 されたときはその 期 間 中 の 給 与 は 支 給 しない 4. 前 各 項 により 就 業 禁 止 中 の 契 約 社 員 が 再 勤 務 を 申 し 出 たときは 医 師 の 診 断 を 求 めたうえ 再 勤 務 の 可 否 を 決 定 する ( 同 居 家 族 等 の 伝 染 病 の 届 出 ) 第 49 条 契 約 社 員 の 同 居 家 族 又 は 同 居 人 が 伝 染 性 の 疾 病 及 び 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 に 定 める 感 染 症 にかかり 又 は 罹 患 の 疑 いがあるときは 速 やかに 会 社 に 届 け 出 てその 指 示 を 仰 がなければならない 2. 前 項 の 届 出 があり 会 社 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は 一 定 期 間 当 該 契 約 社 員 を 自 宅 待 機 させる 等 の 措 置 をとるものとする 3. 契 約 社 員 が 本 条 によって 自 宅 待 機 になった 場 合 の 給 与 の 取 扱 いは 以 下 のとおりとする (1) 国 等 の 強 制 的 又 は 要 請 に 基 づき 会 社 が 自 宅 待 機 が 必 要 であると 判 断 した 場 合 は その 期 間 中 の 給 与 は 支 給 しない (2) 会 社 の 自 主 的 判 断 で 自 宅 待 機 させる 場 合 は 平 均 賃 金 の6 割 の 休 業 補 償 を 支 給 する ( 安 全 衛 生 教 育 ) 第 50 条 契 約 社 員 が 雇 い 入 れの 際 及 び 配 置 換 え 等 により 作 業 内 容 を 変 更 したり 職 場 を 異 動 し た 場 合 は その 従 事 する 業 務 に 必 要 な 安 全 衛 生 教 育 を 行 う 12

13 第 9 章 災 害 補 償 ( 災 害 補 償 ) 第 51 条 契 約 社 員 が 業 務 上 の 傷 病 を 受 け 又 は 死 亡 したときは 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 の 定 めると ころにより 災 害 補 償 を 受 ける 2. 契 約 社 員 が 業 務 上 負 傷 もしくは 病 気 にかかり 又 は 死 亡 した 時 は 労 働 基 準 法 の 定 めるとこ ろにより 会 社 が 補 償 を 行 うものとするが 同 一 の 理 由 で 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 による 保 険 給 付 を 受 けた 場 合 には その 額 の 限 度 で 会 社 は 補 償 を 行 わないものとする ( 業 務 外 の 傷 病 ) 第 52 条 会 社 は 契 約 社 員 が 自 己 の 責 任 に 帰 すべき 重 大 な 過 失 により 負 傷 し 又 は 疾 病 に 罹 った 時 には 休 業 補 償 及 び 障 害 補 償 は 行 わない 第 10 章 教 育 及 び 福 利 厚 生 ( 教 育 ) 第 53 条 会 社 は 契 約 社 員 の 技 能 の 向 上 に 努 めるものとし 会 社 が 常 時 設 備 している 各 種 OA 機 器 等 の 利 用 準 備 計 画 している 教 育 プログラムなど できる 限 り 自 己 の 教 育 のために 活 用 し 自 己 研 鑽 に 努 めること ( 福 利 厚 生 ) 第 54 条 会 社 は 契 約 社 員 の 福 利 厚 生 を 図 るために 必 要 な 活 動 を 行 う 2. 会 社 は 契 約 社 員 について 労 働 保 険 社 会 保 険 など 常 態 として 法 令 に 定 められた 基 準 に 達 したときは 加 入 の 手 続 をとる 3. 契 約 社 員 の 慶 弔 見 舞 金 については 別 途 契 約 社 員 パート 社 員 慶 弔 見 舞 金 規 程 を 定 め 支 給 する ( 表 彰 ) 第 11 章 表 彰 及 び 制 裁 第 1 節 表 彰 第 55 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 選 考 のうえ 表 彰 する (1) 品 行 方 正 技 術 優 秀 業 務 熱 心 で 他 の 者 の 模 範 と 認 められる 場 合 (2) 業 務 上 有 益 な 発 明 改 良 又 は 工 夫 考 案 のあった 場 合 (3) 災 害 を 未 然 に 防 止 し 又 は 災 害 の 際 特 に 功 労 のあった 場 合 (4) 会 社 の 発 展 に 顕 著 な 貢 献 があったと 認 められる 場 合 (5) その 他 前 各 号 に 準 ずる 程 度 の 善 行 又 は 功 労 があったと 認 められた 場 合 2. 前 項 の 表 彰 は 賞 状 を 授 与 し 賞 状 には 副 賞 として 賞 金 又 は 賞 品 を 付 し 又 は 昇 給 等 によって 行 う ( 制 裁 の 種 類 ) 第 2 節 制 第 56 条 制 裁 は その 情 状 により 次 の 区 分 により 行 う 又 行 為 の 内 容 によっては 二 つ 以 上 併 科 す ることがある 区 分 程 度 け ん 責 減 給 始 末 書 を 取 り 将 来 を 戒 める 13 裁 始 末 書 をとり 1 回 の 事 案 に 対 する 額 が 平 均 賃 金 の1 日 分 の 半 額 総 額 が1 カ 月 の 賃 金 総 額 の 10 分 の 1 以 内 の 範 囲 で 行 う

14 出 勤 停 止 始 末 書 をとり 1 ヵ 月 以 内 の 出 勤 停 止 を 行 い その 間 の 給 与 は 支 給 しない 降 格 職 務 上 の 地 位 を 降 下 し 将 来 を 戒 める 諭 旨 解 雇 ( 退 職 ) 懲 戒 解 雇 本 人 がその 非 を 反 省 し 会 社 の 諭 旨 を 受 け 入 れた 場 合 は 普 通 解 雇 とする 又 本 人 に 反 省 が 認 められ 退 職 願 の 提 出 があったときは 依 願 退 職 扱 いとす る 但 し これに 応 じない 場 合 は 懲 戒 解 雇 とする 労 働 基 準 法 の 定 めに 従 い 予 告 期 間 を 設 けないで 即 日 解 雇 に 処 す この 場 合 において 所 轄 労 働 基 準 監 督 署 長 の 認 定 を 受 けたときは 予 告 手 当 ( 平 均 賃 金 の 30 日 分 )を 支 給 しない ( 制 裁 事 項 ) 第 57 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると 会 社 が 認 めた 場 合 は その 情 状 により けん 責 減 給 出 勤 停 止 降 格 処 分 を 行 う (1) 正 当 な 事 由 がなく 無 断 欠 勤 をかさねたとき (2) 正 当 な 事 由 がなく 勤 務 時 間 中 にみだりに 職 場 を 離 れ 又 は 指 示 に 従 わないとき (3) 会 社 の 諸 規 定 で 定 める 手 続 き その 他 の 届 け 出 を 怠 ったとき 又 は 偽 ったとき (4) 会 社 の 風 紀 秩 序 を 乱 し 又 は 乱 そうとしたとき(セクシュアルハラスメントによるものを 含 む ) (5) 故 意 に 業 務 の 能 率 を 阻 害 し 又 業 務 の 遂 行 を 妨 げた 時 (6) 許 可 なく 会 社 の 物 品 を 持 ち 出 し 又 は 持 ち 出 そうとしたとき (7) 事 業 場 内 において 私 品 を 修 理 し 製 造 し 又 は 他 人 にこれを 行 わせたとき (8) 会 社 の 施 設 内 において 不 必 要 に 火 気 を 使 用 し 又 は 危 険 物 を 粗 雑 に 取 り 扱 ったとき (9) 労 働 災 害 防 止 及 び 保 健 衛 生 に 関 する 諸 規 程 を 守 らないとき (10) 過 失 によって 会 社 の 建 造 物 設 備 等 を 損 壊 又 は 紛 失 し 多 大 なる 損 害 を 会 社 に 与 えたとき (11) 事 業 場 内 で 賭 博 物 品 の 売 買 その 他 これに 準 ずる 行 為 を 行 い 他 の 契 約 社 員 に 迷 惑 をかけた とき (12) 業 務 上 の 怠 慢 及 び 監 督 不 行 届 きにより 重 大 な 災 害 を 発 生 せしめたとき (13) 数 回 にわたり 訓 戒 を 行 うも 改 悛 の 情 がないとき (14) 会 社 の 名 誉 信 用 を 傷 つけ 会 社 に 不 利 益 損 害 を 与 えたとき (15) 正 当 な 理 由 がなく 上 長 の 指 揮 命 令 に 従 わないとき (16)その 他 この 規 則 又 はこの 規 則 に 基 づいて 作 成 された 諸 規 程 に 違 反 したとき (17) 前 各 号 に 準 ずる 程 度 の 行 為 があり 処 分 を 必 要 と 認 めたとき ( 懲 戒 解 雇 ) 第 58 条 契 約 社 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 懲 戒 解 雇 処 分 に 処 する 但 し 情 状 に よって 諭 旨 解 雇 にとどめる 場 合 がある (1) 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 が 連 続 14 日 以 上 に 及 び 出 勤 の 督 促 に 応 じないとき (2) 遅 刻 早 退 欠 勤 を 繰 り 返 し 数 回 にわたって 注 意 を 受 けても 改 めないとき (3) 重 要 な 履 歴 を 偽 り その 他 不 正 な 手 段 により 雇 用 されたとき (4) 許 可 なく 業 を 営 み 又 は 在 職 のまま 他 人 に 雇 用 されたとき (5) 業 務 に 関 し 不 当 な 金 品 その 他 の 利 益 を 受 けたとき (6) 会 社 の 秘 密 を 漏 らし 又 は 漏 らそうとしたとき (7) 前 条 各 号 に 該 当 する 者 で 特 に 情 状 が 重 いとき (8) 会 社 内 における 窃 盗 横 領 傷 害 等 刑 法 犯 に 該 当 する 行 為 があったとき なお これらの 行 為 が 会 社 外 で 行 われた 場 合 であっても その 行 為 により 会 社 の 名 誉 もしくは 信 用 を 失 墜 せしめたとき 14

15 (9) けん 責 減 給 出 勤 停 止 処 分 等 を 再 三 に 渡 り 行 うもなお 改 悛 の 見 込 みがないと 認 められた とき (10) 業 務 中 業 務 外 を 問 わず 本 人 の 不 注 意 により 交 通 事 故 を 起 こし 会 社 の 信 用 及 び 名 誉 を 傷 つけたとき (11) 業 務 中 業 務 外 を 問 わず 飲 酒 運 転 が 発 覚 したとき (12) 会 社 の 経 営 に 関 し 真 相 を 歪 曲 して 会 社 に 有 害 な 宣 伝 流 布 等 を 行 ったとき (13)その 他 前 各 号 に 準 ずる 程 度 の 行 為 があり 当 社 の 社 員 として 使 用 することが 不 適 当 と 認 め られたとき ( 損 害 賠 償 ) 第 59 条 契 約 社 員 の 責 に 帰 する 事 由 によって 会 社 に 不 利 益 又 は 損 害 を 与 えた 場 合 は 保 証 人 と 連 帯 して 賠 償 の 責 を 負 わなければならない 又 退 職 することによって 損 害 賠 償 の 責 を 免 れることは ない 2. 会 社 の 機 密 事 項 顧 客 情 報 社 員 情 報 等 を 漏 らしたときも 会 社 は 契 約 社 員 に 対 し 損 害 賠 償 を 求 めることができる ( 自 宅 待 機 就 業 拒 否 ) 第 60 条 この 規 則 に 違 反 する 行 為 があったと 疑 われる 場 合 で 調 査 処 分 決 定 までの 前 措 置 として 必 要 があると 認 められる 場 合 には 会 社 は 契 約 社 員 に 対 し 自 宅 待 機 を 命 ずることがある なお 自 宅 待 機 中 は 欠 勤 扱 いとし 謹 慎 1 日 につき 平 均 賃 金 の6 割 に 相 当 する 金 額 を 支 給 する 2. 前 項 にかかわらず 契 約 社 員 の 行 為 が 懲 戒 解 雇 事 由 に 該 当 し 若 しくはそのおそれがある 場 合 又 は 不 正 行 為 の 再 発 若 しくは 証 拠 隠 滅 のおそれがある 場 合 においては 会 社 は 調 査 及 び 審 議 が 終 了 するまでの 間 就 業 を 拒 否 することがある この 場 合 その 期 間 中 は 賃 金 を 支 給 しない ( 附 則 ) 1. 本 規 則 は 平 成 21 年 10 月 1 日 より 施 行 する 15