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8 郵 便 約 款 の 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 及 び 審 査 結 果 ( 本 人 限 定 受 取 郵 便 のサービス 内 容 の 追 加 ) 平 成 21 年 3 月 2 日 総 務 省

9 1 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 (1) 変 更 の 趣 旨 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 以 下 収 益 移 転 防 止 法 という ) が 平 成 20 年 3 月 1 日 に 施 行 され 金 融 機 関 等 が 一 定 の 取 引 を 行 う 際 に 本 人 確 認 情 報 の 記 録 を 行 うことが 義 務 付 けられた 郵 便 事 業 株 式 会 社 は 本 人 確 認 が 必 要 な 郵 便 サービスとして 本 人 限 定 受 取 郵 便 ( 特 例 型 ) を 提 供 してき たが 本 人 確 認 情 報 を 差 出 人 へ 通 知 していないことから 差 出 人 である 金 融 機 関 等 にとっては 収 益 移 転 防 止 法 が 求 める 本 人 確 認 方 法 を 充 足 していない 今 回 収 益 移 転 防 止 法 を 充 足 するため 本 人 確 認 情 報 を 差 出 人 に 伝 達 する 本 人 限 定 受 取 郵 便 ( 特 定 事 項 伝 達 型 ) を 新 設 する (2) 変 更 の 内 容 従 来 の 本 人 限 定 受 取 郵 便 ( 特 例 型 ) で 行 ってきた 郵 便 物 の 配 達 交 付 時 に 本 人 確 認 に 加 え 以 下 の 確 認 事 項 を 差 出 人 に 伝 達 することを 追 加 < 差 出 人 への 通 知 事 項 > 1 本 人 確 認 を 行 った 者 の 氏 名 2 本 人 確 認 書 類 の 提 示 を 受 けた 日 付 及 び 時 刻 3 本 人 確 認 書 類 の 名 称 記 号 番 号 4 本 人 確 認 書 類 に 記 載 されている 名 あて 人 の 生 年 月 日 (3) 実 施 予 定 日 平 成 21 年 4 月 1 日 ( 水 ) ( 参 考 ) 料 金 については 経 営 努 力 合 理 化 努 力 により 現 行 料 金 (100 円 )に 据 え 置 きする 1

10 2 具 体 的 な 変 更 内 容 以 下 のとおり 本 人 限 定 受 取 郵 便 の 特 例 型 に 加 え 特 定 事 項 伝 達 型 を 新 設 種 類 配 達 方 法 本 人 確 認 レベル 取 扱 方 法 その 他 特 例 型 原 則 として 配 達 特 定 事 項 伝 達 型 原 則 として 配 達 ( 不 在 等 受 取 りは 支 店 のみ) 金 融 機 関 等 による 顧 客 等 の 本 人 確 認 等 に 関 する 法 律 (H20.2 末 で 廃 止 ) クレジットカード 会 社 がインターネ ットにより 申 込 みを 受 付 け 顧 客 にカ ードを 発 送 する 際 に 顧 客 の 本 人 確 認 のために 利 用 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 (H20.3 施 行 ) 配 達 前 に 電 話 連 絡 し( 本 人 確 認 書 類 等 の 確 認 はしない) 配 達 時 に 本 人 確 認 書 類 を 目 視 確 認 配 達 前 に 電 話 連 絡 し 本 人 確 認 書 類 の 名 称 記 号 番 号 生 年 月 日 を 聴 取 配 達 時 に 本 人 確 認 書 類 を 目 視 確 認 ( 事 前 聴 取 した 内 容 と 確 認 ) 配 達 後 に 以 下 の 情 報 を 差 出 人 に 通 知 本 人 確 認 を 行 った 者 の 氏 名 本 人 確 認 書 類 の 提 示 を 受 けた 日 付 及 び 時 刻 本 人 確 認 書 類 の 名 称 記 号 番 号 本 人 確 認 書 類 に 記 載 されている 名 あて 人 の 生 年 月 日 料 金 は 据 え 置 き( 現 在 100 円 ) < 例 : 定 形 25g の 場 合 > 80 円 +420 円 ( 書 留 )+100 円 ( 本 人 限 定 受 取 )=600 円 事 前 登 録 不 要 切 手 貼 付 別 後 納 で 支 払 い 事 前 登 録 必 要 後 納 で 支 払 い 転 送 は 行 わない 支 店 等 の 留 置 きは 行 わない 2

11 < 本 人 限 定 受 取 郵 便 ( 特 定 事 項 伝 達 型 )の 取 扱 い> 引 受 支 店 中 継 支 店 中 継 支 店 < 差 出 人 > 本 人 限 定 受 取 郵 便 は 書 留 とした 場 合 に 限 って 引 受 け 配 達 支 店 4 本 人 確 認 情 報 を 入 力 1 配 達 前 に 本 人 限 定 受 取 郵 便 を 配 達 する 旨 を 連 絡 し 本 人 確 認 書 類 の 名 称 等 を 聴 き 取 り 2 本 人 確 認 書 類 の 確 認 対 査 記 録 < 受 取 人 > 配 達 完 了 受 取 拒 否 3 本 人 確 認 書 類 の 提 示 拒 否 等 差 出 人 に 還 付 5 登 録 制 Web 専 用 線 等 で 本 人 確 認 情 報 等 を 確 認 3

12 3 審 査 結 果 申 請 された 郵 便 約 款 の 変 更 については 郵 便 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 165 号 以 下 法 という ) 及 び 郵 便 法 施 行 規 則 ( 平 成 15 年 総 務 省 令 第 5 号 以 下 施 行 規 則 という )の 以 下 の 規 定 に 適 合 したものと 認 められること から これを 認 可 することが 適 当 である 施 行 規 則 第 26 条 審 査 基 準 審 査 結 果 理 由 会 社 は 法 第 68 条 第 1 項 の 規 定 により 郵 便 約 款 の 認 可 を 受 け ようとするときは 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 申 請 書 を 提 出 しな ければならない 一 郵 便 約 款 ( 変 更 の 認 可 の 申 請 の 場 合 は 新 旧 の 対 照 を 明 示 すること ) 二 実 施 予 定 期 日 三 変 更 の 認 可 の 申 請 の 場 合 は 変 更 を 必 要 とする 理 由 適 郵 便 事 業 株 式 会 社 から 提 出 された 認 可 申 請 書 には 施 行 規 則 第 26 条 に 定 める 事 項 が 記 載 されていることから 認 可 申 請 書 として 適 当 なものと 認 められる 審 査 基 準 審 査 結 果 理 由 法 第 68 条 第 2 項 第 1 号 1 次 に 掲 げる 事 項 が 適 正 かつ 明 確 に 定 められていること 4

13 イ この 法 律 又 はこの 法 律 に 基 づく 総 務 省 令 の 規 定 により 郵 便 約 款 で 定 める こととされている 事 項 ロ 郵 便 物 の 引 受 け 配 達 転 送 及 び 還 付 並 びに 送 達 日 数 に 関 する 事 項 適 適 変 更 申 請 の 内 容 は 本 人 限 定 受 取 郵 便 について 本 人 確 認 を 行 った 日 時 本 人 確 認 を 行 った 者 本 人 確 認 書 類 の 名 称 記 号 番 号 及 び 本 人 確 認 書 類 に 記 載 さ れている 名 あて 人 の 生 年 月 日 を 差 出 人 に 通 知 する 取 扱 いを 新 設 するものであり 郵 便 約 款 上 郵 便 の 役 務 を 提 供 するための 条 件 が 適 正 かつ 明 確 に 定 められている ことから 適 当 なものと 認 められる 変 更 申 請 の 内 容 は 配 達 の 完 了 後 に 本 人 確 認 情 報 を 差 出 人 に 通 知 する 取 扱 いを 追 加 するほか 受 取 人 が 当 該 差 出 人 への 通 知 を 拒 んだ 場 合 は 差 出 人 へ 還 付 する ものであり 郵 便 約 款 上 郵 便 の 役 務 を 提 供 するための 条 件 が 適 正 かつ 明 確 に 定 め られていることから 適 当 なものと 認 められる ハ 郵 便 に 関 する 料 金 の 収 受 に 関 する 事 項 ニ その 他 会 社 の 責 任 に 関 する 事 項 法 第 68 条 第 2 項 第 2 号 2 特 定 の 者 に 対 し 不 当 な 差 別 的 取 扱 いをするものでないこと - 変 更 なし - 変 更 なし 適 従 前 と 同 様 の 取 扱 いであり 変 更 はない 従 前 と 同 様 の 取 扱 いであり 変 更 はない 変 更 申 請 の 内 容 には 特 定 の 者 に 対 し 不 当 な 差 別 的 取 扱 いをする 規 定 は 存 在 し ないことから 適 当 であると 認 められる 5

14 郵 便 法 ( 昭 和 二 十 二 年 十 二 月 十 二 日 法 律 第 百 六 十 五 号 )( 抜 粋 ) ( 郵 便 約 款 ) 第 六 十 八 条 会 社 は 郵 便 の 役 務 に 関 する 提 供 条 件 ( 料 金 及 び 総 務 省 令 で 定 める 軽 微 な 事 項 に 係 るものを 除 く )について 郵 便 約 款 を 定 め 総 務 大 臣 の 認 可 を 受 けなければならない これを 変 更 しようとするときも 同 様 とする 2 総 務 大 臣 は 前 項 の 認 可 の 申 請 が 次 の 各 号 のいずれにも 適 合 していると 認 めるときでなければ 同 項 の 認 可 をしてはならない 一 次 に 掲 げる 事 項 が 適 正 かつ 明 確 に 定 められていること イ この 法 律 又 はこの 法 律 に 基 づく 総 務 省 令 の 規 定 により 郵 便 約 款 で 定 めることとされている 事 項 ロ 郵 便 物 の 引 受 け 配 達 転 送 及 び 還 付 並 びに 送 達 日 数 に 関 する 事 項 ハ 郵 便 に 関 する 料 金 の 収 受 に 関 する 事 項 ニ その 他 会 社 の 責 任 に 関 する 事 項 二 特 定 の 者 に 対 し 不 当 な 差 別 的 取 扱 いをするものでないこと ( 審 議 会 等 への 諮 問 ) 第 七 十 三 条 総 務 大 臣 は 次 に 掲 げる 場 合 には 審 議 会 等 ( 国 家 行 政 組 織 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第 百 二 十 号 ) 第 八 条 に 規 定 する 機 関 をいう )で 政 令 で 定 めるものに 諮 問 しなければならない 一 第 六 十 七 条 第 三 項 第 六 十 八 条 第 一 項 又 は 第 七 十 条 第 一 項 の 規 定 による 認 可 をしようとするとき 二 第 六 十 七 条 第 二 項 第 三 号 又 は 第 七 十 条 第 三 項 第 二 号 から 第 四 号 までの 総 務 省 令 を 制 定 し 又 は 改 廃 しようとするとき 三 第 七 十 一 条 の 規 定 による 命 令 をしようとするとき 郵 便 法 第 七 十 三 条 の 審 議 会 等 を 定 める 政 令 ( 平 成 十 五 年 三 月 二 十 八 日 政 令 第 八 十 三 号 ) 郵 便 法 第 七 十 三 条 の 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものは 情 報 通 信 行 政 郵 政 行 政 審 議 会 とする 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 九 年 三 月 三 十 一 日 法 律 第 二 十 二 号 ) ( 本 人 確 認 義 務 等 ) 第 四 条 特 定 事 業 者 ( 第 二 条 第 二 項 第 三 十 九 号 に 掲 げる 特 定 事 業 者 ( 第 八 条 において 弁 護 士 等 という )を 除 く 以 下 同 じ )は 顧 客 ( 同 項 第 三 十 五 号 に 掲 げる 特 定 事 業 者 にあっては 利 用 者 たる 顧 客 以 下 同 じ ) 又 はこれに 準 ずる 者 として 政 令 で 定 める 者 ( 以 下 顧 客 等 という )との 間 で 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 特 定 事 業 者 の 区 分 に 応 じそれぞれ 同 表 の 中 欄 に 定 める 業 務 ( 以 下 特 定 業 務 という )のうち 同 表 の 下 欄 に 定 める 取 引 ( 以 下 特 定 取 引 という )を 行 うに 際 しては 運 転 免 許 証 の 提 示 を 受 ける 方 法 その 他 の 主 務 省 令 で 定 める 方 法 により 当 該 顧 客 等 について 本 人 特 定 事 項 ( 当 該 顧 客 等 が 自 然 人 である 場 合 にあっては 氏 名 住 居 ( 本 邦 内 に 住 居 を 有 しない 外 国 人 で 政 令 で 定 めるものにあっては 主 務 省 令 で 定 める 事 項 ) 及 び 生 年 月 日 をいい 当 該 顧 客 等 が 法 人 である 場 合 にあっては 名 称 及 び 本 店 又 は 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 をいう 以 下 同 じ )の 確 認 ( 以 下 本 人 確 認 という )を 行 わなければならない 6

15 特 定 事 業 者 特 定 業 務 特 定 取 引 第 二 条 第 二 項 第 一 号 から 第 三 十 三 号 までに 掲 げる 者 金 融 に 関 する 業 務 その 他 の 政 令 で 定 める 業 務 預 貯 金 契 約 ( 預 金 又 は 貯 金 の 受 入 れを 内 容 とする 契 約 をいう 第 二 十 六 条 第 一 項 におい て 同 じ )の 締 結 為 替 取 引 その 他 の 政 令 で 定 める 取 引 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 平 成 二 十 年 二 月 一 日 内 閣 府 総 務 省 法 務 省 財 務 省 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 経 済 産 業 省 国 土 交 通 省 令 第 一 号 ) ( 本 人 確 認 方 法 ) 第 三 条 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 四 条 第 一 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 方 法 は 次 の 各 号 に 掲 げる 顧 客 等 ( 同 項 に 規 定 する 顧 客 等 をいい 同 条 第 三 項 の 規 定 により 顧 客 等 とみなされる 自 然 人 ( 以 下 みなし 顧 客 等 という )を 含 む 以 下 同 じ ) 又 は 代 表 者 等 ( 同 条 第 二 項 に 規 定 する 代 表 者 等 をいう 以 下 同 じ )の 区 分 に 応 じ それぞれ 当 該 各 号 に 定 める 方 法 とする 一 自 然 人 である 顧 客 等 ( 次 号 に 掲 げる 者 を 除 く ) 又 は 代 表 者 等 次 に 掲 げる 方 法 のいずれか イ~ハ( 略 ) ニ その 取 扱 いにおいて 名 あて 人 本 人 若 しくは 差 出 人 の 指 定 した 名 あて 人 に 代 わって 受 け 取 ることができる 者 に 限 り 交 付 する 郵 便 又 はこれに 準 ずるもの( 特 定 事 業 者 に 代 わって 住 居 を 確 認 し 本 人 確 認 書 類 の 提 示 を 受 け 並 びに 第 十 条 第 一 項 第 一 号 第 三 号 ( 括 弧 書 を 除 く ) 及 び 第 九 号 に 掲 げる 事 項 を 特 定 事 業 者 に 伝 達 する 措 置 がとられているものに 限 る )により 当 該 顧 客 等 又 は 代 表 者 等 に 対 して 取 引 関 係 文 書 を 送 付 す る 方 法 ( 以 下 略 ) ( 本 人 確 認 記 録 の 記 録 事 項 ) 第 十 条 法 第 六 条 第 一 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 事 項 は 次 の 各 号 に 掲 げるものとする 一 本 人 確 認 を 行 った 者 の 氏 名 その 他 の 当 該 者 を 特 定 するに 足 りる 事 項 二 本 人 確 認 記 録 の 作 成 者 の 氏 名 その 他 の 当 該 者 を 特 定 するに 足 りる 事 項 三 本 人 確 認 のために 本 人 確 認 書 類 の 提 示 を 受 けたときは 当 該 提 示 を 受 けた 日 付 及 び 時 刻 ( 当 該 提 示 を 受 けた 本 人 確 認 書 類 の 写 しを 本 人 確 認 記 録 に 添 付 し 本 人 確 認 記 録 と 共 に 次 条 第 一 項 に 定 める 日 から 七 年 間 保 存 する 場 合 にあっては 日 付 に 限 る ) 四 ~ 八 ( 略 ) 九 本 人 確 認 のために 本 人 確 認 書 類 の 提 示 を 受 けたときは 当 該 本 人 確 認 書 類 の 名 称 記 号 番 号 その 他 の 当 該 本 人 確 認 書 類 を 特 定 するに 足 りる 事 項 ( 以 下 略 ) 7

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