国 際 理 解 教 育 全 体 計 画 守 谷 市 教 育 委 員 会 国 際 理 解 教 育 の 目 標 国 際 化 にふさわしい 日 本 人 としての 資 質 能 力 の 基 礎 を 育 てる 国 際 理 解 教 育 の 内 容 人 権 意 識 の 涵 養 異 文 化 理 解 と 尊 重 自 国

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1 国 際 理 解 教 育 外 国 語 活 動 の 実 践

2 国 際 理 解 教 育 全 体 計 画 守 谷 市 教 育 委 員 会 国 際 理 解 教 育 の 目 標 国 際 化 にふさわしい 日 本 人 としての 資 質 能 力 の 基 礎 を 育 てる 国 際 理 解 教 育 の 内 容 人 権 意 識 の 涵 養 異 文 化 理 解 と 尊 重 自 国 の 文 化 の 理 解 と 尊 重 コミュニケーション 能 力 の 育 成 国 際 協 力 と 協 調 英 語 活 動 外 国 語 活 動 のめざす 内 容 異 文 化 の 理 解 と 尊 重 自 国 の 文 化 の 理 解 と 尊 重 主 体 性 の 育 成 守 谷 市 外 国 語 活 動 全 体 目 標 外 国 語 に 触 れる 体 験 活 動 を 通 して, 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりすることに 興 味 関 心 をもち, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 や 能 力 を 育 てるとともに, 言 語, 文 化, 生 活, 習 慣 などに 対 する 興 味 関 心 を 高 め, 国 際 理 解 の 基 礎 を 培 う 小 学 校 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 目 標 低 学 年 中 学 年 高 学 年 相 手 の 話 をよく 聞 いたり,うなずいたりしながら, 楽 しく 活 動 に 参 加 している あいさつや 遊 びを 通 して, 英 語 のリズムや 音 声 に 慣 れ 親 しもうとしている 外 国 語 に 関 心 をもち, 言 葉 のおもしろさや 大 切 さに 気 付 いている 知 っている 英 語 やジェスチャー 等 を 使 って, 進 んで 相 手 と 関 わり, 楽 しくコミュニケーシ ョンを 図 ろうとしている ゲーム 等 を 通 して, 英 語 のリズムやイントネーションに 慣 れ 親 しみ, 積 極 的 に 聞 いたり, 話 したりしている ALTとの 交 流 を 通 して, 世 界 には 多 様 な 言 語 や 文 化 があることに 気 付 いている 積 極 的 にコミュニケーションを 図 り, 自 分 の 伝 えたいことを 表 現 しようとしている ALTの 英 語 を 聞 いて 大 まかな 内 容 を 理 解 したり,また 類 推 したりして, 様 々な 活 動 を 進 めている 世 界 の 国 々の 様 々な 生 活 や 文 化 に 触 れ, 自 分 たちの 生 活 がそれらの 国 々と 密 接 に 結 びついていることに 気 付 いている 中 学 校 外 国 語 ( 英 語 ) 科 目 標 外 国 語 を 通 じて, 言 語 や 文 化 に 対 する 理 解 を 深 め, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろう とする 態 度 の 育 成 を 図 り, 聞 くこと, 話 すこと, 読 むこと, 書 くことなどのコミュニケー ション 能 力 の 基 礎 を 養 う

3 Ⅰ 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 にあたっての 基 本 的 な 考 え 1 英 語 活 動 外 国 語 活 動 のねらい 社 会 や 経 済 のグローバル 化 が 急 速 に 進 展 し, 異 なる 文 化 の 共 存 や 持 続 可 能 な 発 展 に 向 けて 国 際 協 力 が 求 められるとともに, 人 材 育 成 面 での 国 際 競 争 も 加 速 していることから 学 校 教 育 にお いて 外 国 語 教 育 を 充 実 することが 重 要 な 課 題 の 一 つとなっている 人 に 優 しい 街 づくり を 目 指 す 守 谷 市 としては, 国 際 化 時 代 への 積 極 的 な 取 り 組 みの 第 一 歩 として, 市 内 全 小 中 学 校 に 英 語 指 導 助 手 (Assistant Language Teacher 略 して ALT)を 配 置 し, 英 語 活 動 外 国 語 活 動 を 位 置 付 けた 外 国 語 に 触 れる 体 験 的 活 動 を 通 して, 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりすることに 興 味 関 心 をもち, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 や 能 力 を 育 てるとともに, 言 語, 文 化, 生 活, 習 慣 などに 対 する 理 解 を 深 め, 国 際 理 解 の 基 礎 を 培 うことをねらいとし, 様 々な 国 の 人 とのふれあいを 通 して, 優 しさ 思 いやりを 基 軸 に した 国 際 理 解 の 精 神 を 育 てると 共 に 国 際 コミュニケーションの 素 地 を 養 い, 次 代 を 担 う 人 づく りを 目 指 して 進 めていきたいと 考 える 2 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 意 義 と 必 要 性 (1) 小 学 校 段 階 から 実 施 する 理 由 児 童 期 は, 新 たな 事 象 に 関 する 興 味 関 心 が 高 く, 言 語 をはじめとして, 異 文 化 に 関 して も 自 然 に 受 け 入 れられる 時 期 にある このような 時 期 に 外 国 語 に 触 れることは,コミュニケ ーション 能 力 を 育 てる 上 でも, 国 際 理 解 を 深 める 上 でも 大 変 重 要 な 体 験 となる 英 語 活 動 外 国 語 活 動 そのものが 異 文 化 に 触 れる 体 験 となり,さらに, 外 国 の 人 や 文 化 に 関 わろうと する 時 の 手 段 として, 外 国 語 を 活 用 しようとする 態 度 を 育 成 することにもつながる すなわ ち, 言 語 習 得 を 主 な 目 的 とするのではなく, 興 味 関 心 や 意 欲 の 育 成 をねらうことが 重 要 で ある また, 児 童 期 は, 言 葉 に 対 する 適 応 性 という 点 からも 適 切 な 時 期 でもある 音 声 を 中 心 に 慣 れ 親 しんでいく 過 程 は, 日 本 語 の 場 合 と 同 様 であり, 言 葉 を 全 体 的 に 把 握 し, 言 葉 のリズ ムやイントネーション,アクセントなどを 自 然 な 形 で 受 け 入 れていくものと 考 えられる (2) 英 語 を 取 り 上 げる 理 由 今 日 英 語 は, 航 空, 商 業, 観 光, 先 端 技 術 分 野, 国 際 会 議 等 の 国 際 共 通 語 として 用 いられ ており, 多 くの 外 国 人 と 交 流 を 深 め, 国 際 理 解 を 進 める 上 で 最 も 有 効 な 言 語 であり, 世 界 と のコミュニケーションを 図 る 上 で 欠 かせない 言 語 であるといえる 現 行 の 中 学 校 学 習 指 導 要 領 では 外 国 語 が 必 修 教 科 となり,しかも 指 導 計 画 の 作 成 と 内 容 の 取 り 扱 い の 項 目 におい て, 2 外 国 語 においては 英 語 を 履 修 させることを 原 則 とする というように 英 語 が 取 り 上 げられるようになった また, 新 学 習 指 導 要 領 での 小 学 校 外 国 語 活 動 においても, 英 語 を 取 り 扱 うことを 原 則 としている 以 上 のことから, 今 後 小 学 校 における 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 はますますその 必 要 性 が 高 まる ことが 予 想 され,それに 的 確 な 形 で 応 えていくことが 求 められている 3 教 育 課 程 特 例 校 として 本 市 では, 平 成 13 年 度 より 市 内 全 小 中 学 校 にALTを 常 時 配 置 し, 小 学 校 1 年 生 から6 年 生 までの 全 学 年 で 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 研 究 実 践 を 行 ってきた 各 学 級 とも 週 1 時 間 実 施 し, 全 ての 時 間 においてHRTとALTとのティーチング 体 制 をとっている これまで 低 学

4 年 では, 教 育 課 程 外, 中 学 年 では 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 国 際 理 解 教 育 として 取 り 扱 ってき た しかし, 平 成 23 年 度 からの 小 学 校 新 学 習 指 導 要 領 全 面 実 施 に 伴 い, 低 学 年 の 授 業 時 数 増 加 による 児 童 の 負 担 増 が 懸 念 されることから, 文 部 科 学 省 の 教 育 課 程 特 例 校 の 指 定 を 受 けるこ とにした 1,2 年 生 の 生 活 科,3,4 年 生 の 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の1 時 間 を 新 たな 英 語 活 動 の 時 間 として 設 定 し, 守 谷 市 英 語 活 動 の 充 実 を 図 ることにした 4 国 際 理 解 教 育 における 外 国 語 活 動 の 位 置 付 け 国 際 理 解 の 充 実 国 際 化 時 代 にふさわしい 日 本 人 とし ての 資 質 能 力 の 基 礎 を 育 てる 国 際 理 解 教 育 の 内 容 人 権 意 識 の 涵 養 異 文 化 理 解 と 尊 重 自 国 の 文 化 の 理 解 と 尊 重 コミュニケーション 能 力 の 育 成 国 際 協 力 と 協 調 守 谷 市 外 国 語 活 動 のめざす 内 容 1 コミュニケーション 能 力 の 育 成 2 文 化 ( 異 国 自 国 )の 理 解 と 尊 重 全 学 年 で 実 施 1 特 別 活 動 の 時 間 学 級 活 動, 学 校 行 事 2 創 意 工 夫 によって 生 み 出 された 時 間 3 朝 の 会 帰 りの 会 給 食 などの 生 活 時 間 の 中 で 学 年 5 6 学 年 1 英 語 活 動 の 時 間 (H23 年 度 より) 1 外 国 語 活 動 の 時 間 1,2 年 生 は 生 活 科,3,4 年 生 は 2 各 教 科 等 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 内 容 を 含 む ( 教 育 課 程 特 例 校 として) 2 各 教 科 等 教 科 取 り 入 れ の 視 点 国 語 国 際 的 な 表 現 活 動 の 違 いを 考 える 社 会 地 域 や 日 本 を 国 際 的 な 立 場 から 見 てみる 算 数 筋 道 を 立 てて 考 える 方 法 の 違 いに 気 付 く 理 科 自 然 や 環 境 についての 国 際 的 な 考 えを 知 る 音 楽 外 国 の 音 楽 に 親 しむ 図 工 造 形 や 鑑 賞 を 通 して, 外 国 の 文 化 を 理 解 する 体 育 世 界 のスポーツに 興 味 関 心 を 持 つ 家 庭 衣 食 住 の 違 いを 理 解 する 道 徳 人 間 尊 重 の 精 神, 他 国 の 文 化 や 伝 統 を 尊 重 する 態 度 を 身 につける

5 Ⅱ 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 内 容 1 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 基 本 原 則 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 外 国 語 を 通 してどれだけ 子 どもが 興 味 関 心 をもっ て 楽 しく 積 極 的 にコミュニケーションが 図 れるかを 重 視 する ここで 言 うコミュニケーシ ョンとは, 単 に 英 語 で 会 話 ができるという 能 力 だけを 問 うのではなく, 諸 活 動 を 通 し, 友 だちやALTとふれ 合 い, 豊 かな 人 間 性 や 社 会 性 を 身 につけ, 国 際 社 会 で 活 躍 できる 人 材 育 成 の 意 味 を 含 んでいる 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は,ALTとHRTが 子 どもとのコミュニケーション 活 動 を 大 切 にし, 子 どものコミュニケーション 能 力 を 育 てていく 活 動 である 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 聞 くこと 話 すこと に 視 点 を 置 き, 音 声 による 活 動 を 主 とするものである また,この 活 動 は 文 部 科 学 省 の 教 育 課 程 特 例 校 の 指 定, 及 び 小 中 一 貫 教 育 きらめきプロジェクト の 一 環 として,フォニクス 等 の 発 展 的 な 内 容 を 段 階 的 に 実 施 していくものとする 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 外 国 語 に 触 れることにより, 子 どもが 異 文 化 を 理 解 し, 自 他 の 文 化 を 尊 重 する 国 際 人 としての 精 神 を 育 てていく 糧 とするものである 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 基 本 原 則 を 基 に, 各 学 校 が 全 職 員 で 協 力 し 合 いなが ら, 年 間 活 動 計 画 を 立 案 し 実 践 していくものである 2 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 目 標 守 谷 市 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 全 体 目 標 外 国 語 に 触 れる 体 験 的 活 動 を 通 して, 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりすることに 興 味 関 心 を 持 ち, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 や 能 力 を 育 てるとともに, 言 語, 文 化, 生 活, 習 慣 などに 対 する 理 解 を 深 め, 国 際 理 解 の 基 礎 を 培 う 3 活 動 内 容 守 谷 市 の 小 学 校 における 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 英 語 という 言 語 を 通 して, 日 本 とは 異 なる 文 化 を 持 つ 人 々と 進 んでコミュニケーションを 図 ったり,ゲームや 歌,または 身 近 なテ ーマ 中 でのコミュニケーション 体 験 を 友 達 と 楽 しく 活 動 したりする 中 で, 他 と 積 極 的 にコミ ュニケーションを 図 ろうとする 能 力 の 素 地 を 養 うことを 目 標 としている また, 自 然 に 英 語 の 音 に 触 れ, 無 理 なく 英 語 を 聞 き, 話 すといった 英 語 に 慣 れ 親 しむなど の 言 語 や 文 化 の 体 験 的 な 理 解 は, 同 時 に 国 際 理 解 の 基 礎 を 培 うことであると 考 える (1) 守 谷 市 が 英 語 活 動 外 国 語 活 動 を 通 して 目 指 すねらいの 一 つ コミュニケーション 能 力 については, 聞 く 話 す 活 動 を 主 として 育 成 していくものとする (2) 主 な 活 動 内 容 については, 必 ず 指 導 するものではなく, 到 達 すべき 内 容 でもなく,あく までも 学 校 の 特 色 や 学 年 の 実 態 を 把 握 し, 年 間 計 画 を 立 案 する 上 での 参 考 とするものであ る (3)アルファベットについての 指 導 は, 児 童 の 実 態 に 合 わせて, 小 学 校 6 年 間 で 指 導 してい

6 くことが 望 ましい 但 し,ドリル 的 な 指 導 や 教 え 込 みの 指 導 は 控 えるようにする (4) 書 く 活 動 については, 学 年 の 実 態 に 合 わせて, 自 分 の 名 前 を 書 く グリーティン グカード 作 り 程 度 の 内 容 に 押 さえておくことが 望 ましい 但 し, クラブ 活 動 など 時 間 を 通 して, 児 童 の 興 味 関 心 から 判 断 し 書 く 活 動 を 取 り 入 れてもよい (5) 文 字 については, 教 えるのではなく, 単 語 や 基 本 的 な 文 型 など 掲 示 板 を 活 用 して, 視 覚 的 に 示 すようにする (6) 中 学 校 の 外 国 語 教 育 との 連 携 を 考 える 上 では, 小 学 校 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 は, 児 童 に 外 国 語 や 外 国 文 化 に 対 する 興 味 関 心 をもたせ,その 高 まりを 中 学 校 の 外 国 語 教 育 につ なげ, 耳 から 学 んだ 聞 く 話 す 力 を 大 いに 発 揮 させることで, 中 学 校 の 外 国 語 教 育 に 意 欲 的 に 取 り 組 むことができるようにすることが 重 要 である 子 どもの 外 国 語 に 対 する 興 味 関 心 意 欲 を 高 める 活 動 外 国 語 を 用 いて 楽 しく 遊 ぶ ゲーム, 歌,レクレーション 等 コミュニケーション 能 力 を 養 う スキット,ロールプレイ 等 Let s sing a song. What day is it? This is my family. コミュニケーション 場 面 の 例 (ア) 特 有 の 表 現 がよく 使 われる 場 面 を 設 定 する あいさつ 自 己 紹 介 買 い 物 食 事 道 案 内 etc (イ) 児 童 の 身 近 な 暮 らしにかかわる 場 面 を 設 定 する 家 庭 での 生 活 学 校 での 学 習 や 活 動 地 域 の 行 事 遊 び etc コミュニケーションの 目 的 の 例 (ア) 相 手 との 関 係 を 円 滑 にする 呼 びかけ, 相 づち, 聞 き 直 し(=Social Skill) (イ) 気 持 ちを 伝 える 礼 を 言 う, 誉 める(=Social Skill / =Discourse Skill) (ウ) 事 実 を 伝 える (=Discourse Skill) (エ) 考 えや 意 図 を 伝 える (=Discourse Skill) (オ) 相 手 の 行 動 を 促 す 質 問 する, 依 頼 する(=Social Skill / =Discourse Skill)

7 4 年 間 活 動 計 画 の 作 成 (1) 年 間 活 動 計 画 作 成 の 必 要 性 児 童 の 外 国 語 に 対 する 興 味 関 心 を 高 め, 持 続 させつつ 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 目 標 を 達 成 させるためには, 年 間 の 活 動 計 画 が 不 可 欠 である 場 当 たり 的 な 活 動 を 中 心 に 進 める ことは,マンネリ 化 に 陥 りやすく,やがて 児 童 は 興 味 を 失 ってしまう 心 配 がある 従 って, 各 学 校 は, 守 谷 市 の 英 語 活 動 外 国 語 活 動 における 基 本 的 な 考 え 方 や 全 体 目 標, 評 価 の 観 点 と 評 価 規 準 に 沿 って, 児 童 の 実 態 や 地 域 性 を 踏 まえ, 学 校 の 特 色 を 生 かしなが ら, 年 間 活 動 計 画 を 作 成 していくことが 重 要 な 課 題 になる また, 単 位 時 間 の 計 画 案 についても, 職 員 が 協 力 し 合 い 検 討 し, 共 に 十 分 理 解 した 上 で 活 動 に 臨 むことが 大 切 である そして, 実 践 し,その 活 動 が 適 切 であったかどうか 常 に 振 り 返 り, 見 直 し, 修 正 し, 記 録 を 残 すようにすること(PDCAサイクルの 確 立 )が, 児 童 の 積 極 的 な 活 動 につながる 要 因 である 1 評 価 の 観 点 と 評 価 規 準 評 価 の 観 点 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン へ の 関 心 意 欲 態 度 外 国 語 へ の 慣 れ 親 しみ 言 語 や 文 化 に 関 する 気 づき 2 年 間 活 動 計 画 作 成 の 留 意 点 観 点 の 趣 旨 と 評 価 規 準 1~3 英 語 を 使 って, 進 んで 相 手 と 関 わり,コミュニケーションの 喜 びや 楽 しさを 味 わう 1 相 手 の 話 をよく 聞 き,うなずくなどの 反 応 をしている 2 進 んで 相 手 と 関 わり, 楽 しくコミュニケーションを 図 ろうとし ている 3 知 っている( 学 んだ) 言 葉 やジェスチャーなどを 使 って, 自 分 が 伝 えたいことを 表 現 しようとしている 英 語 を 聞 いたり, 話 したりする 体 験 的 活 動 を 通 して, 音 声 や 基 本 的 な 表 現 に 慣 れ 親 しむ 1 英 語 のリズムやイントネーションを 感 じて, 積 極 的 に 聞 いたり, 話 したりしている 2 英 語 であいさつをしたり, 名 前 を 伝 えたりしながら,ゲーム 等 の 活 動 に 参 加 している 3 身 のまわりのものや 動 物 などを 英 語 で 表 現 しようとしている 英 語 活 動 外 国 語 活 動 を 通 して 外 国 に 対 する 関 心 を 高 め, 日 本 文 化 と 外 国 文 化 の 相 違 点 や 類 似 点 などについて 気 付 く 1 様 々な 言 語 に 関 心 をもち, 言 葉 のおもしろさや 言 語 の 大 切 さに 気 付 いている 2 様 々な 国 の 人 との 交 流 を 通 して, 世 界 には 多 様 な 言 語 や 文 化 が あることに 気 付 いている 3 日 本 文 化 や 外 国 文 化 のよさに 気 付 き,それらを 受 け 入 れようと している 守 谷 市 の 外 国 語 活 動 の 基 本 的 な 考 え 方 を 押 える 守 谷 市 の 活 動 目 標 を 柱 に 授 業 を 構 成 し, 評 価 規 準 で 振 り 返 る 1 年 間 を 見 通 して, 変 化 のある 計 画 を 立 てる 発 達 段 階 を 考 慮 し, 無 理 や 重 複 のない 計 画 を 立 てる 地 域 の 特 性 や 学 校 環 境 を 生 かす 国 際 理 解 や 他 国 の 文 化 に 触 れる 活 動 を 取 り 入 れる

8 (2) 外 国 語 によるコミュニケーションに 親 しむ 環 境 作 り 外 国 語 によるコミュニケーションに 親 しむためには, 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 時 間 以 外 に,ALTによる 教 育 活 動 への 参 加 や 校 舎 内 外 の 環 境 等 を 工 夫 することによって, 児 童 へ の 興 味 関 心 を 高 めていくことができる 1 朝 の 時 間, 昼 の 時 間, 帰 りの 時 間 などの 活 動 に,ALTが 一 緒 に 参 加 しやすいような 活 動 を 工 夫 することが 望 ましい 2 JTE HRTは, 積 極 的 に 英 語 活 動 外 国 語 活 動 に 取 り 組 めるよう 研 修 の 機 会 を 確 保 し, 関 係 資 料 の 整 備 などに 心 がける 3 JTE HRTは, 定 期 的 に 研 修 を 行 い 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 反 省 と 今 後 の 活 動 等 を 検 討 することが 望 ましい 4 英 語 活 動 外 国 語 活 動 教 室 の 設 置, 国 際 理 解 コーナーの 設 置 など, 児 童 が 自 由 にAL Tと 触 れ 合 える 場 を 確 保 する Ⅱ その 他 の 取 組 1 ALTとあそぼう 話 そう (1) 趣 旨 守 谷 市 における 小 学 生 の 国 際 理 解 の 精 神 を 深 めるとともに, 国 際 交 流 に 対 する 積 極 的 な 態 度 を 養 う 外 国 語 活 動 を 通 して 土 曜 日 の 体 験 学 習 の 場 を 提 供 し, 充 実 を 図 る 外 国 語 活 動 を 通 して, 学 校 児 童 保 護 者 交 流, 連 携 を 図 る 小 学 校 1 年 生 から4 年 生 までは, ALTとあそぼう, 小 学 校 5,6 年 生 は ALT と 話 そう ということで 平 成 24 年 度 から 実 施 (3) 対 象 守 谷 市 小 学 生 及 び 保 護 者 (4) 内 容 ALT3 人 ~5 人 の 講 師 による 外 国 語 遊 びを 中 心 とした 外 国 語 活 動 (5) 期 日 原 則 毎 月 第 2 土 曜 日 2 English in Action (1) 趣 旨 グローバル 化 に 対 応 した 人 材 育 成 を 目 指 し, 中 学 生 の 国 際 理 解 の 精 神 を 深 めるととも に,コミュニケーション 能 力 を 養 う 活 動 を 通 して 土 曜 日 の 体 験 学 習 の 場 を 提 供 し, 充 実 を 図 る 活 動 を 通 して, 学 校 生 徒 保 護 者 交 流, 連 携 を 図 る (3) 対 象 守 谷 市 中 学 生 及 び 保 護 者 (4) 内 容 ALT3 人 の 講 師 によるコミュニケーションを 中 心 とした 英 語 の4 技 能 ( 聞 く 話 す 読 む 書 く)を 用 いた 総 合 的 な 活 動 (5) 期 日 原 則 毎 月 第 3 土 曜 日 平 成 25 年 度 から 実 施

9 3 外 国 語 活 動 推 進 委 員 会 (1)ねらい 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 積 極 的 推 進 とALTの 有 効 活 用 のための 研 修 を 実 施 する 小 学 校 から 中 学 校 への 外 国 語 活 動 におけるスムーズな 連 携 のための 研 修 と, 協 議 を 実 施 する 小 学 校, 中 学 校 の 授 業 研 究 を 交 互 に 実 施 し, 研 究 協 議 を 通 して 守 谷 市 の 外 国 語 活 動 の 充 実 を 図 る (2) 平 成 25 年 度 外 国 語 活 動 推 進 委 員 会 実 施 一 覧 期 日 内 容 場 所 5 月 14 日 ( 火 ) 今 年 度 の 取 組, 各 校 年 間 活 動 集 作 成 市 役 所 大 会 議 室 7 月 9 日 ( 火 ) 小 学 校 授 業 研 究 と 協 議 大 井 沢 小 学 校 10 月 1 日 ( 火 ) 中 学 校 授 業 研 究 と 協 議 守 谷 中 学 校 1 月 17 日 ( 金 ) 小 学 校 授 業 研 究 と 協 議 守 谷 小 学 校 4 ALTミーティング (1)ねらい ALT 資 質 の 向 上 を 図 る 各 校 の 情 報 交 換 と 教 材 研 究 及 び 開 発 (2) 平 成 25 年 度 ALTミーティング 実 施 一 覧 期 日 時 間 場 所 4 月 1 日 ( 月 ) 13:00 市 役 所 中 会 議 室 4 月 23 日 ( 火 ) 15:30 市 役 所 小 会 議 室 6 月 17 日 ( 月 ) 15:30 市 役 所 中 会 議 室 9 月 3 日 ( 火 ) 15:30 市 役 所 大 会 議 室 11 月 5 日 ( 火 ) 15:30 市 役 所 小 会 議 室 1 月 8 日 ( 水 ) 15:30 市 役 所 庁 議 室

10 小 学 校 実 践 事 例

11 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 大 井 沢 小 学 校 1 はじめに 大 井 沢 小 学 校 では 研 究 テーマを 自 ら 考 える 児 童 の 育 成 とし, 国 語 科 を 中 心 とした 言 語 活 動 の 充 実 と 学 習 指 導 の 工 夫 改 善 を 図 っている 外 国 語 活 動 に 関 するアンケート 調 査 から, 本 校 保 護 者 の 多 くが 小 学 校 1 年 時 からの 英 語 活 動 実 施 を 好 ましいと 考 えており, 歌 やゲームなどの 楽 しい 活 動 を 通 して 英 語 の 力 を 向 上 させることを 望 んでいる このことを 受 け, 本 校 では 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 時 間 において 児 童 が 自 ら 表 現 する 活 動 を 重 視 し, 活 動 内 容 の 精 選 を 図 った 身 に 付 けた 表 現 や 単 語 を 繰 り 返 し, 変 化 を 加 えながら 使 うことで 定 着 を 図 るとともに, 児 童 に 身 近 な 題 材 を 取 り 上 げることで 表 現 活 動 への 意 欲 を 高 めている 2 具 体 的 な 実 践 事 例 (1) 特 例 校 としての 取 組 低 学 年 具 体 的 な 活 動 や 体 験 を 通 して, 自 分 と 身 近 な 人 々, 社 会 及 び 自 然 とのかかわりに 関 心 をも ち, 自 分 自 身 や 自 分 の 生 活 について 考 えさせる という 生 活 科 の 目 標 に 迫 れるよう, 自 分 自 身 のことを 英 語 で 表 現 する 活 動 を 多 く 取 り 入 れた 特 に I like ~." を 用 いて 自 分 や 家 族 の 好 きな 食 べ 物, 形, 色 を 表 現 したり, 自 分 の 気 持 ちを 表 現 したりする 活 動 に 重 点 を 置 いた 中 学 年 動 物, 植 物, 昆 虫 等 を 用 いたゲームやアクティビティを 多 く 取 り 入 れることで, 総 合 的 な 学 習 の 時 間 で 行 っている 地 域 学 習 との 関 連 を 図 った また 児 童 が 関 心 をもった 国 について 調 べる 活 動 を 取 り 入 れ, 調 べたことを 発 表 したり 友 達 に 質 問 をしたりすることで 探 求 的 な 態 度 の 育 成 に 努 め た (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 高 学 年 "Hi,friends!"の 活 用 を 図 り, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 に 努 めた "Hi,friends!"の 内 容 にとどまらず, 発 展 的 なアクティビティを 取 り 入 れることで 語 彙 を 増 やすと ともに 表 現 の 定 着 に 努 めた 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) 朝 と 給 食 時 の ALT による 校 内 放 送 朝, 始 業 前 と 給 食 時 に ALT が 校 内 放 送 を 行 っている 朝 はその 日 の 出 来 事 を 話 したり, 児 童 が 元 気 に 過 ごせるような 言 葉 をかけたりしている( 毎 日 ) 給 食 時 には ALT の 体 験 やアメリカの 習 慣 などのスピーチを 短 時 間 で 行 っている( 週 1 回 ) 内 容 をすべて 理 解 できる 児 童 は 少 数 であ るが, 日 常 的 にネイティブの 英 語 をシャワーのように 浴 びることで, 英 語 の 音 声 や 基 本 的 な 表 現 に 慣 れ 親 しむことができると 考 える (2) 英 語 クラブにおける 活 動 月 2 回 実 施 の 英 語 クラブでは ALT が 折 に 触 れて 外 国 の 行 事 や 習 慣 を 紹 介 している 例 えば, ハロウィンの 時 期 にはハロウィンについて 理 解 したり, 語 彙 を 使 用 したゲームをしたりするだけ でなく, 実 際 にマスクを 作 って 疑 似 体 験 をした 外 国 の 行 事 や 習 慣 への 理 解 を 図 れるよう, 活 動 内 容 を 工 夫 している 4 成 果 と 課 題 (1) 低 学 年 から 週 1 時 間 の 英 語 活 動 を 行 っていることや,ALT が 常 駐 していることから, 児 童 は 抵 抗 を 感 じることなく ALT とコミュニケーションを 図 ったり, 英 語 で 表 現 したりすることがで きる また, 身 の 回 りの 物 を 表 す 語 彙 についても 豊 富 であり,ネイティブスピーカーの 発 音 に 近 づけ て 発 音 できる 児 童 も 見 られる これは 和 製 英 語 に 触 れる 以 前 にネイティブの 発 音 がインプット されるためであると 考 えられる 普 段 の 学 校 生 活 では 発 表 に 消 極 的 な 児 童 であっても, 英 語 活 動 の 時 間 には 進 んで 発 表 しようとする 意 欲 が 見 られ, 英 語 を 媒 体 とすることでコミュニケーシ ョン 活 動 が 活 発 になった (2) 課 題 前 学 年 で 身 につけた 表 現 や 語 彙 が 明 確 であれば, 次 学 年 ではさらに 豊 かなコミュニケーショ ン 活 動 を 行 うことができると 考 える このことから,6 年 間 を 見 据 え, 系 統 性, 連 続 性 のある 年 間 計 画 の 整 備 が 必 要 である

12 大 井 沢 小 学 校 第 1 学 年 4 組 英 語 活 動 指 導 案 授 業 者 HRT 柴 崎 亜 紀 ALT Joan Harrington 支 援 T 飯 濱 さゆり 題 材 名 すきなものなあに(フルーツパフェをつくろう) 指 導 上 の 留 意 点 と 評 価 ( ) 時 間 学 習 活 動 :ユニバーサルデザインを 意 識 した 支 援 : 伝 え 合 う 力 を 向 上 させるためのてだて HRT 支 援 T の 指 導 ALT の 指 導 5 1 あいさつをする 児 童 と 一 緒 に 元 気 にあいさ 英 語 で 元 気 なあいさつをす Hello. How are you? つをする ることで, 英 語 活 動 への 期 I'm happy. I'm fine. 待 を 高 める I'm hot. I'm angry. 正 しい 発 音 のモデルを 示 す 3 2 全 員 で 歌 を 歌 う 児 童 と 一 緒 に 歌 う 思 い 切 り 体 を 動 かし, 楽 し Head, shoulders,knees and toes 1 回 目 から4 回 目 は 速 くし い 雰 囲 気 で 歌 えるようにす ていき,5 回 目 はゆっくり る 歌 う 5 3 単 語 や 表 現 の 発 音 練 習 をす フラッシュカード 本 時 の 活 動 で 使 う 表 現 はリ る フラッシュカードを 提 示 し ズムに 合 わせ,テンポ 良 く grape, apple,peach,strawberry ながら 前 時 までに 練 習 した 言 えるよう 手 本 を 示 す kiwi,banana,melon,lemon 果 物 の 言 い 方 を 練 習 する 児 童 の 近 くに 立 ち, 一 緒 に orange,pineapple 単 語 から 文 へと 練 習 の 形 を 発 音 することで 大 きな 声 で 変 えながら, 本 時 の 活 動 に 発 音 できるよう 支 援 する What fruits do you like? 必 要 な 表 現 が 言 えるように I like. する 10 4 Listen and Touch ゲームをす ゲームの 進 め 方 を ALT と 共 絵 カード る にデモンストレーションで HRT と 共 にデモンストレー ALT の 英 語 に 合 わせて 床 に 示 し, 活 動 内 容 がわかるよ ションをする 貼 ってある 絵 カードに 手 や 足 うにする 英 語 の 表 現 を 十 分 に 理 解 し を 置 く 果 物 のカードを 多 く 用 意 し, ていない 児 童 も 意 欲 がもて Please listen carefully. スムーズにゲームを 行 える るよう, 初 めに 日 本 語 の 言 Please touch a. ( 果 物 ) ようにする い 方 に 似 た 発 音 の 単 語 を 出 Please touch a. 戸 惑 っている 児 童 には, 正 題 する しいカードに 触 れることが できるよう 支 援 する 20 5 Fruits パフェゲームをする 1グループに1セットずつ カルタサイズの 絵 カード (1)ゲームをする 果 物 の 絵 カードを 配 る パフェの 器 が 書 かれた 用 紙 2グループの 代 表 がそれぞ (グループ 数 分 ) Group A:What fruit do you れフルーツを 選 び,ジャン Fruits パフェゲームを 説 明 like? ケンで 勝 った 児 童 が 相 手 の する Group B: I like. What カードを 獲 得 し,パフェに うまく 活 動 に 参 加 できない fruit do you like? 加 えることができることを 児 童 と 一 緒 にゲームをし, Group A : I like. 確 認 する 意 欲 的 に 取 り 組 めるよう 支 A&B : Rock,paper,scissors, 1 人 ずつ 交 代 でジャンケン 援 する one, two, three. Winner : I like. をし, 全 員 が 代 表 となるこ とを 確 認 する パフェの 容 器 を 描 いた 紙 に (2)できたパフェを 発 表 する 絵 カードを 貼 り 付 けてパフ グループごとの 発 表 を 聞 き, Everybody:What fruit do you ェを 完 成 させる できあがったパフェを 賞 賛 like? 黒 板 に 掲 示 して,グループ する Group A:I like. I like. I like. I like. ごとのパフェを 発 表 しあう 友 だちや ALT に 自 分 の 好 きな 果 物 を 伝 えることができ る ( 観 察 発 表 ) 2 6 あいさつをする Thank you Joan SENNSEI. 児 童 に 大 きな 声 であいさつ 元 気 にあいさつをし, 次 時 See you next time. Good bye. をさせる への 意 欲 をもたせる

13 大 井 沢 小 学 校 第 5 学 年 3 組 外 国 語 活 動 指 導 案 授 業 者 HRT 和 知 京 子 ALT Joan Harrington 題 材 名 時 間 割 を 作 ろう 時 間 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 と 評 価 ( ) ( 分 ) :ユニバーサルデザインを 意 識 した 支 援 : 言 語 力 向 上 に 向 けた 手 立 て HRT の 指 導 ALT の 指 導 5 1 あいさつをする 児 童 と 一 緒 に 元 気 にあいさ 正 しい 発 音 のモデルを 示 す Hello. How are you? つをする I'm happy. I'm fine. I'm hot. I'm angry. 曜 日 の 確 認 をしながら, 曜 日 カードを 提 示 する 3 2 英 語 の 歌 を 歌 う 児 童 と 一 緒 に 歌 う 楽 しい 雰 囲 気 で 歌 えるよう Sunday, Monday, Tuesday にする 5 3 教 科 を 復 習 する ALT の 指 示 がわからず 戸 惑 絵 カード math,japanese,science,p.e. っている 児 童 に 対 しては, 教 科 の 絵 カードを 提 示 し, social studies,music,english, 日 本 語 で 補 足 説 明 を 行 うよ 正 しい 発 音 のモデルを 示 す art and crafts,home economics うにする うまく 発 音 できない 児 童 の そばに 行 き, 一 緒 に 発 音 す る 5 4 Key Word ゲームをする ALT と 共 にデモンストレー キーワードを 決 めて, 絵 カ ションをする ードを 活 用 しながら,ルー ALT の 指 示 がわからず 戸 惑 ルの 定 着 を 図 る っている 児 童 に 対 しては, テンポ 良 く 行 うことで 英 語 日 本 語 で 補 足 説 明 を 行 うよ のリズムや 発 音 に 親 しませ うにする る 20 5 Battle Ship Game ゲームをす ALT と 共 にデモンストレー ワークシート る ションをする ワークシートを 提 示 して シートのマス 目 に 〇 を 書 き 込 机 間 指 導 を 行 い, 日 本 語 で Battle Ship Game ゲームのや む 補 足 説 明 をすることによっ り 方 を 説 明 する ジャンケンをして 先 攻, 後 攻 てルールの 理 解 が 不 十 分 な を 決 める 児 童 を 支 援 する 後 攻 の 児 童 が What do you study? と 質 問 する 先 攻 の 児 童 は 相 手 の 船 ( 〇 印 ) がどこにあるかを 予 想 して 答 随 時 確 認 できるよう, 教 科 と 曜 日 カード, 時 間 割 と 絵 カー える ドの 拡 大 図, 定 型 文 を 書 いたホワイトボードを 提 示 する 後 攻 の 児 童 は 自 分 の 表 を 見 て ペアを 変 えてゲームを 繰 り 返 し 行 うことで, 発 音 の 抵 抗 感 〇 印 があれば をつける をなくし, 表 現 の 定 着 を 図 る 先 攻 の 児 童 は 自 分 が 尋 ねたマ ス 目 に 相 手 の 情 報 ( 〇 )を 記 入 する 交 互 に 繰 り 返 して 相 手 の 船 を 全 て 当 てた 方 が 勝 ち A:What do you study? うまく 活 動 できない 児 童 に ローテーションの 合 図 を 出 B:I study [ 教 科 ] on 曜 寄 り 添 い, 一 緒 にゲームを す 日. することで 自 信 をもって 表 現 できるようにする 友 だちや ALT と 進 んでコミュニケーションをとりながら 時 間 割 を 伝 え 合 おうとする ( 観 察 ) 5 6 活 動 の 振 り 返 りをする 進 んで 活 動 したり,ALT の 意 欲 的 に 取 り 組 んでいる 児 発 音 を 真 似 て 表 現 したりし 童 を 称 賛 し, 次 時 への 意 欲 ている 児 童 を 称 賛 する をもたせる 2 7 あいさつをする 児 童 と 共 に 大 きな 声 であい See you next time. Good bye. さつし, 次 時 への 意 欲 をも たせる

14 資 料 1 資 料 2 Listen & Touch ゲーム Fruits パフェゲーム 資 料 3 資 料 4 できあがったグループごとのFruits パフェ Battle Ship ゲームの 例 示 資 料 5 資 料 6 Battle Ship ゲーム ペアでの 発 表 - 1 -

15 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 大 野 小 学 校 1 はじめに 本 校 は 単 学 級 なので,ALTの 外 国 語 活 動 の 担 当 時 間 が 少 なくてすむ 分, 外 国 語 活 動 以 外 にも 様 様 な 活 動 に 積 極 的 に 参 加 してもらい 児 童 が 英 語 に 触 れる 機 会 を 多 くしている 休 み 時 間, 掃 除 の 時 間, 給 食 はもとより, 図 工 体 育 などの 教 科 や 校 外 学 習 にも 参 加 している 児 童 が,ALTと 共 に 学 んだり, 遊 んだりすることを 通 して, 外 国 の 言 語 や 文 化 に 興 味 関 心 をもち, 積 極 的 にコミュニ ケーションを 図 ろうとする 態 度 が 育 つように 外 国 語 活 動 の 授 業 や 校 内 環 境 の 工 夫 を 行 ってきた 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 校 としての 取 り 組 み < 低 学 年 > 歌 や 遊 びなどの 活 動 を 通 して, 楽 しみながら 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりした あいさつを 覚 えたり,ゲームをしたりしながら, 友 達 や 先 生 とコミュニケーションを 図 った クラスルームイングリッシュ( 単 語 ) < 中 学 年 > ハロウィンなど 外 国 の 文 化 や 食 べ 物 の 英 語 に 興 味 をもたせようにカードゲームを 行 った インタビューゲームや 自 己 紹 介 などで 自 分 の 気 持 ちを 表 現 し,コミュニケーションを 図 った クラスルームイングリッシュ( 文 ) (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 < 高 学 年 > Moriya Communication Challenge の1,2を 毎 回 授 業 の 初 めに 行 った 世 界 の 文 化 や 習 慣 を 写 真 やビデオで 学 びグループごとに 感 想 などを 発 表 した フォニックスの 聴 き 取 り 練 習 と 単 語 をマッチさせながらアルファベットを 書 く 練 習 を 行 った クラスルームイングリッシュ( 文 章 ) 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) 階 段 や 掲 示 板 に 季 節 や 天 候 などを 外 国 語 表 記 で 示 し, 英 語 に 対 する 興 味 を 高 めた 掲 示 物 と して 表 示 することで 普 段 の 生 活 の 場 から 外 国 語 に 触 れさせることがねらいである (2) 教 師 の 指 示 は,Stand up.raise your hand.be quiet, please 等 教 師 の 指 示 だけでなく, 児 童 同 士 で Here you are. Thank you.you're welcome.などを 使 えるように 毎 時 間 練 習 を 行 った (3) 導 入 (Greeting) 準 備 (Warm-up) 活 動 (Activity) まとめ(Closing)といった 流 れで 進 めた 導 入 は How are you? 以 外 に, 高 学 年 は What day is it? Today is (January 15th, 2014), How is the weather today? 等 と 語 彙 を 増 やすようにした (4) 全 校 集 会 で 今 月 の 生 活 目 標 に"Fight (x3) the cold (x3) Let's (x3) be bold (x3)"のチャンツを 取 り 入 れ, 外 国 語 活 動 の 時 間 にも 実 施 した 4 成 果 と 課 題 児 童 と 保 護 者 のアンケート 結 果 から 英 語 が 楽 しいからもっと 勉 強 したい 世 界 についてもっ と 知 りたい 英 語 の 時 間 を 増 やしてほしい など 英 語 活 動 に 対 して 意 欲 的 な 回 答 が 寄 せられた 児 童 は 自 分 の 気 持 ちを I like ~, I can ~ などを 使 って 自 然 に 表 現 できるようになり, 英 語 の 時 間 だけでなく, 学 校 生 活 全 般 において 英 語 で 気 軽 に 話 すようになった また, 保 護 者 の 中 にはALTを 見 つけると 英 語 で 話 しかけるなど,ALTが 地 域 に 馴 染 んでいることは 好 ましい 低 中 学 年 は 歌 やゲームに 喜 んで 取 り 組 むが, 高 学 年 は 簡 単 なゲームでは 飽 きてしまうので, 楽 しみながら 英 語 学 習 を 行 い, 中 学 校 につなげていく 工 夫 を 検 討 していきたい Hi Friends は 高 学 年 で 使 用 しているが, 低 学 年 からも 十 分 楽 しみながら 使 えるので 導 入 したい 英 語 に 限 らず, 地 域 のゲストティーチャーをお 招 きして, 世 界 の 言 語 や 文 化 に 触 れさせる 機 会 をもつなど 自 然 な 形 で 国 際 感 覚 が 身 に 付 けられるように 指 導 計 画 を 見 直 していきたい

16 大 野 小 学 校 第 2 学 年 外 国 語 活 動 指 導 案 ( 英 語 活 動 案 ) 指 導 者 HRT 西 島 稚 佳 子 ALT エリン ファウラー 題 材 名 I am ~. 学 習 活 動 及 び 内 容 指 導 支 援 上 の 留 意 点 ( 評 は 評 価 ) HRT ALT 1 はじめのあいさつをする 児 童 が 元 気 よく 挨 拶 元 気 がない 時 は 挨 拶 Good morning! できるよう 一 緒 に 挨 を 再 度 行 い, 最 初 の 拶 をする 活 動 を 大 切 にする 2 Itsy-bitsy Spider を 歌 う 児 童 の 歌 っている 様 ジェスチャーを 見 せ 子 を 見 ながら, 元 気 ながら,ゆっくり 歌 に 歌 えるように 励 ま う す 3 いろいろな 動 物 ( 昆 虫 )の 名 前 を 知 り, 発 ALTの 発 音 をよく 絵 カードを 使 いなが 音 の 練 習 する 聴 き, 口 の 動 かし 方 ら, 大 きくはっきり をよく 見 て, 繰 り 返 とした 声 で 手 本 を 示 し 練 習 するように 助 す 言 する 4 いろいろな 昆 虫 の 英 語 を 言 いながらジェス 模 範 でジェスチャー 英 単 語 を 言 いながら チャーをする (Simon Says) をし, 理 解 を 助 け, ジェスチャーを 示 意 欲 を 高 める す 間 違 えてもかまわな いことを 話 す 5 じゃんけんゲームをする ALTとモデルのゲ HRTとモデルのゲ ームを 行 い,ルール ームを 行 い, 発 音 練 を 確 認 する 習 を 繰 り 返 す 児 童 の 様 子 を 観 察 し 必 要 に 応 じて 日 本 語 で 補 助 をする 6 すごろくのゲームをする 英 語 だけでの 活 動 を ルールが 理 解 できた 支 援 する かどうかを 確 認 しな やり 方 を 確 認 しなが がら 発 音 練 習 を 繰 り らゲームの 説 明 をす 返 す る 評 英 語 の 音 声 や 表 現 に 慣 れ 親 しみながら 自 ら 進 んでALTや 友 達 と 活 動 することができ る (コミュニケーションへの 関 心 意 欲 態 度 ; 観 察,ふり 返 りカード) 7 本 時 のまとめとふり 返 りをする テーマを 黒 板 に 書 い カードを 配 って, 終 ふり 返 りカードに 今 日 の 学 習 の 感 想 を 書 て 児 童 の 様 子 を 観 察 わった 順 に 集 める き, 自 己 評 価 をする する 7 終 わりのあいさつをする 元 気 よくあいさつし, 次 時 の 学 習 への 意 欲 付 See you next time. けになるようにする Thank you.

17 大 野 小 学 校 第 3 学 年 外 国 語 活 動 指 導 案 ( 英 語 活 動 案 ) 指 導 者 HRT 熊 田 昌 人 ALT エリン ファウラー 題 材 名 Do you like ~? 学 習 活 動 及 び 内 容 指 導 支 援 上 の 留 意 点 ( 評 は 評 価 ) HRT ALT 1 はじめのあいさつをする 児 童 が 元 気 よく 挨 拶 元 気 がない 時 は 挨 拶 Good morning! できるよう 一 緒 に 挨 を 再 度 行 い, 最 初 の 拶 をする 活 動 を 大 切 にする 2 If you're happy and you know it. を 歌 状 況 を 確 認 しながら ゆっくりと 発 音 して う CDの 準 備 や 操 作 を 歌 詞 を 覚 えられるよ する うにする ALTの 発 音 をよく 絵 カードを 用 いて, 3 いろいろなスポーツの 名 前 を 知 り, 発 聴 き, 口 の 動 かし 方 様 々なスポーツの 名 音 の 練 習 する (Simon Says) をよく 見 るよう 助 言 称 を 英 語 で 発 音 し, する 手 本 を 示 す 4 ジェスチャークイズをする 模 範 でジェスチャー 児 童 の 状 況 を 把 握 クイズのルールを 知 る をし, 理 解 を 助 け, し, 自 信 をもってコ グループごとに 指 定 されたスポーツの 意 欲 を 高 める ミュニケーションで ジェスチャーを 考 える 児 童 の 様 子 を 観 察 し きるよう 支 援 を 行 クイズを 行 う 必 要 に 応 じて 日 本 語 う で 補 助 をする 5 インタビューゲームをする ゲームのデモンスト ルールが 理 解 できた (1) ゲームのルールを 知 る レーションを 行 い, かどうかを 確 認 しな Do you like ~?の 発 音 練 習 をする ルールを 確 認 する がら 発 音 練 習 を 繰 り 質 問 されて, 好 きな 場 合 は Yes,(I 返 す do.) 苦 手 な 場 合 は No, (I don' t). で 答 ワークシートの 記 入 やり 方 を 確 認 しなが える の 仕 方 について 必 要 らゲームの 説 明 をす ワークシートの 一 つの 欄 に, 自 分 が 質 に 応 じて 助 言 する る 問 したいスポーツの 名 称 を 記 入 する (2) ゲームを 行 う ( 隣 の 人 自 由 に) 自 ら 進 んで 話 しかけ 表 現 の 仕 方 が 分 から インタビューゲームに 答 えてくれた 友 られない 児 童 には, ない 児 童 には, 繰 り 達 の 名 前 をワークシートに 記 入 し,お 一 緒 に 発 音 したり, 返 し 手 本 を 示 したり 互 いに 質 問 をし 合 う 会 話 の 相 手 になった 一 緒 に 発 音 したりす 質 問 後,ワークシートに を 記 入 す りする る る 元 気 にやりとりができた 児 童 を 賞 賛 する ワークシート 全 部 に 名 前 が 入 るようイ ンタビューを 繰 り 返 し 行 う 評 英 語 の 音 声 や 表 現 に 慣 れ 親 しみながら 自 ら 進 んでALTや 友 達 と 活 動 することができ る (コミュニケーションへの 関 心 意 欲 6 本 時 のまとめとふり 返 りをする 態 度 ; 観 察,ふり 返 りカード) ふり 返 りカードに 今 日 の 学 習 の 感 想 を ふり 返 りカードへの 記 入 の 様 子 を 観 察 しな 書 き, 自 己 評 価 をする がら, 児 童 の 活 動 を 称 賛 する 7 終 わりのあいさつをする See you next time. 次 時 への 意 欲 が 高 揚 するよう, 元 気 に 挨 拶 Thank you. を 交 わす

18 資料 1年授業 4年授業 2年授業 5年授業 掲示資料 体育の 体育の授業参加 全校集会 チャンツ 全校集会 チャンツ 校外学習参加

19 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 高 野 小 学 校 1 はじめに 小 学 校 における 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 は, 英 語 という 言 語 を 使 って, 日 本 とは 異 なる 文 化 をもつ 人 々 と 進 んでコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 を 養 うことが 大 切 であると 考 える その 第 一 歩 として, 児 童 が 英 語 で 歌 を 歌 ったり,ゲームをしたりして 楽 しく 活 動 する 中 で, 自 然 に 英 語 の 音 声 に 触 れ, 慣 れ 親 しむことに 力 を 入 れてきた 児 童 たちが 休 み 時 間 に 英 語 の 歌 を 歌 ったり, ALTに 英 語 で 話 しかけたりする 姿 を 見 かけると, 英 語 という 言 語 に 慣 れ 親 しんでいるという 効 果 を 感 じると 同 時 に,さらに 広 げていきたいと 思 う 2 実 践 本 校 では, 毎 週 火 曜 日 をイングリッシュデイとして, 朝 の 会, 授 業 や 給 食 の 号 令, 帰 りの 会 を 英 語 で 行 っている 昼 の 放 送 ではALTが 英 語 でクイズを 出 して, 正 解 した 児 童 にシールを 与 えている 校 内 の 掲 示 板 に 英 語 コーナーを 作 り, 各 学 年 の 授 業 で 使 った 絵 カードやワークシート, 外 国 の 文 化 に 関 するものを 掲 示 し,たくさんの 児 童 たちに 広 めている 給 食 時 には,ALTが 教 室 で, 児 童 たちのグループに 入 り, 給 食 を 食 べながら 交 流 を 深 めている ALTをより 身 近 な 存 在 として 意 識 付 けるために, 全 校 集 会 の 進 行 を 教 務 主 任 とともにALTが 英 語 で 行 っている 授 業 参 観 の 時 には, 積 極 的 に 英 語 の 授 業 を 公 開 し, 保 護 者 にも 英 語 教 育 に 関 心 をもってもらえるよ うにしている 3 特 例 校 としての 取 組 < 低 学 年 > 身 近 な 人 々, 社 会 とのかかわりに 関 連 する 取 組 として,あいさつ, 自 己 紹 介 でコミュニケーション を 深 めるための 表 現 を 学 習 し, 様 々な 方 法 で 繰 り 返 し 表 現 してきた 自 然 とのかかわりに 関 連 する 取 組 として, 毎 日 の 天 気 の 表 現, 好 きな 動 物, 果 物, 野 菜 について 問 答 する 時 に 必 要 な 表 現 を 学 習 し, 様 々な 方 法 で 表 現 してきた < 中 学 年 > 外 国 で 人 気 のある 食 べ 物 を 英 語 でALTに 尋 ね,ワークシートにまとめた また, 日 本 の 食 べ 物 と 比 較 することで, 国 際 的 な 知 識 を 深 め, 探 究 的 な 学 習 ができた ハロウィン,クリスマスなどの 外 国 の 文 化 について,クイズ 形 式 でワークシートにまとめて, 日 本 の 文 化 と 比 べることができた また, 日 本 の 特 徴 をALTに 伝 えることができた 4 成 果 と 課 題 成 果 同 じ 英 語 を, 異 なるパターンの 活 動 に 複 数 回 取 り 入 れることで, 何 度 も 繰 り 返 し 触 れることがで き, 児 童 が 日 常 生 活 でも 自 然 に 英 語 で 表 現 できるようになってきた 全 校 集 会 などでもALTにかかわる 機 会 が 増 えたことで, 英 語 の 音 声 に 慣 れ, 耳 から 入 った 英 語 を 真 似 して 表 現 しようとしている 児 童 が 増 えている 課 題 学 年 の 発 達 の 段 階 を 考 えたゲームやクイズなどの 活 動 内 容 の 見 直 しが 必 要 である ゲーム クイズなどの 学 習 について,ゲームに 夢 中 になり, 英 語 によるかかわりを 忘 れそうにな ることがあったので, 英 語 を 使 って という 意 識 を 徹 底 させたい

20 高 野 小 学 校 第 3 学 年 外 国 語 活 動 案 ( 英 語 活 動 案 ) 授 業 者 HRT 寺 田 茂 雄 ALT Luzedar Kyle 題 材 名 動 物 の 名 前 を 学 ぼう 学 習 内 容 活 動 1 あいさつをする Hello. How s the weather? What day is it today? 指 導 上 の 留 意 点 評 価 HRTの 指 導 ALTの 指 導 児 童 と 一 緒 に 元 気 に にあいさつし, 明 るく 楽 しく 学 習 できる 雰 囲 気 作 りに 努 める 質 問 が 理 解 できていない 児 童 ピクチャーカードなどで 理 解 には 個 別 に 支 援 する しやすくさせる 2 歌 を 歌 う ( 資 料 1) What s this?を 使 って 質 問 したり, 答 えたりしよう 児 童 と 共 に 楽 しく 歌 い, 明 る い 雰 囲 気 を 作 る ジェスチャーを 交 えて 英 語 の 歌 を 分 かりやすく 歌 う 3 ものあてゲームをする (1) 机 の 上 の 箱 に 入 っている ものを 英 語 で 質 問 しながら 当 てていく (2)チーム 対 抗 でもの 当 てゲ ームをする 少 ない 質 問 で 答 えられたチームの 勝 ちと する ( 資 料 2) 4 インタビューゲームをす る (1)デモンストレーションを 見 る (2) 友 だちとの 英 語 のやりと りを 通 して, 答 えをシー トに 記 入 する ( 資 料 3) チームについては, 友 人 関 係 に 配 慮 して 編 制 する 児 童 の 中 に 入 ってゲームに 参 加 し, 理 解 を 促 す 理 解 が 不 十 分 な 児 童 に 対 して は,その 児 童 の 状 況 に 応 じて 支 援 する ゲームの 目 的 を 確 認 する 日 本 語 は 使 わないで, 英 語 での やりとりで 答 える 表 現 に 困 った 時 は, 事 前 に 用 意 したワークシートを 生 かす ように 指 示 する 説 明 は 簡 潔 にする 日 本 語 は 使 わず 英 語 とジェスチャーで 伝 える 児 童 の 中 に 入 って, 個 々の 理 解 を 確 認 する 質 問 の 仕 方 がわからない 時 は 模 範 を 示 し, 理 解 を 促 す 英 語 とジェスチャーで 児 童 に 伝 えていく はっきりした 声 でやりとりが できているチーム, 英 語 だけ でやりとりができているチー ムを 称 賛 し, 児 童 の 意 欲 を 喚 起 する ジェスチャーやカードなどで 理 解 を 促 す インタビューに 加 わり,たく さんの 児 童 と 英 語 でのやりと りを 行 う 評 友 だちに What s this? を 使 って 質 問 したり, 答 えたりす ることを 楽 しもうとしている ( 観 察 ワークシート)

21 高 野 小 学 校 第 4 学 年 外 国 語 活 動 案 ( 英 語 活 動 案 ) 授 業 者 HRT 国 分 隆 行 ALT Alexander Webster 題 材 名 欲 しい 物,したいことを 言 ってみよう 学 習 内 容 活 動 指 導 上 の 留 意 点 評 価 HRTの 指 導 ALTの 指 導 1 あいさつをする Hello. 児 童 と 一 緒 に 元 気 にあいさつし, 明 るく, 楽 しく 学 習 できる 雰 囲 気 作 りに 努 める How s the weather? What day is it today? 質 問 が 理 解 できていない 児 童 に 個 別 に 支 援 する リズムよく 発 音 できるように 模 範 を 見 せる 2 名 札 探 し ゲ ー ムをする ( 資 料 4) (1)デモンストレーションを 見 る (2)2 名 の 児 童 が 実 際 に 英 語 でやりとりをし, 全 体 に 見 せる (3) 自 分 の 名 札 を 見 つけるま で 友 だちとの 英 語 のやり とりを 続 ける 3 4 人 程 度 の 小 グループにな り,I want の 表 現 を 用 いたゲームをする ( 資 料 5) ルール ボールを 持 っ てひとりずつ I want を 表 現 していく 音 楽 が 止 まった 時 にボールを 持 って いた 人 が 座 っていく 最 後 まで 立 っていられた 人 の 勝 ちになる 4 ALT が 言 った 場 所 を I want to go to を 使 って 英 語 で 表 現 し,ビンゴボードを 完 成 させる (1)ピクチャーカードで 練 習 する ( 資 料 6) (2) 発 声 しながらビンゴシー トを 完 成 させる 話 すスピードに 配 慮 する ま た,ジェスチャーも 交 えて 理 解 を 促 す 理 解 が 不 十 分 な 児 童 に 対 して は,その 児 童 の 状 況 に 応 じて 支 援 する 児 童 の 中 に 入 りながら, 英 語 でやりとりができているか 確 認 する 説 明 は 簡 潔 にする できるだけ 英 語 とジェスチャ ーで 伝 えていく 児 童 たちのグループに 入 り, 正 しい 表 現 をしようとして いるかチェックする ( 観 察 ) ALT と 一 緒 にジェスチャーで 表 現 して, 児 童 の 意 欲 を 喚 起 する 自 然 なリズムとジェスチャー で, 児 童 に 関 心 をもたせる 代 表 の 児 童 のよいところを 称 賛 し, 自 信 をもたせる また, 全 体 のモデルとする よい 表 現 ができている 児 童 を 紹 介 する ジェスチャーなども 交 えて, 児 童 の 興 味 関 心 を 高 める ALTもゲームに 加 わり, 児 童 の 意 欲 を 刺 激 する 評 積 極 的 に 英 語 で 欲 しい 物 を 表 現 しようとしている ピクチャーカードを 使 って 表 現 しやすくさせる 体 の 動 きでイントーネーショ ンを 身 に 付 けさせる

22 資 料 1 英 語 の 歌 資 料 4 名 札 さがしゲーム 資 料 2 ものあてゲーム ( 資 料 5) 資 料 5 I want を 使 ったゲーム ( 資 料 3) ( 資 料 6) 資 料 3 インタビューゲーム 資 料 6 体 の 動 きで 行 きたい 場 所 を 表 現 する

23 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 守 谷 小 学 校 1 はじめに 本 校 の 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )では, 守 谷 市 の 目 標 である 外 国 語 に 触 れる 体 験 的 な 活 動 を 通 して, 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりすることに 興 味 関 心 をもち, 積 極 的 にコミュニケーシ ョンを 図 ろうとする 態 度 や 能 力 を 育 てるとともに, 言 語, 文 化, 生 活, 習 慣 などに 対 する 理 解 を 深 め, 国 際 理 解 の 基 礎 を 培 う をもとに, 英 語 という 言 語 を 通 して 日 本 とは 異 なる 文 化 をもつ 人 々と 積 極 的 にコミュニケーションを 図 れるようにするために, 歌 やゲームを 通 し ての 交 流,テーマを 設 定 したコミュニケーション 活 動 や 異 文 化 理 解 などを 楽 しく 行 っている 2 具 体 的 な 実 践 (1) 特 例 校 としての 取 組 < 低 学 年 > 英 語 活 動 では, 具 体 的 な 活 動 や 体 験, 言 語 活 動 を 重 視 した 伝 え 合 い, 交 流 し 合 い, 気 付 き 合 う ことに 重 点 をおいて 取 り 組 んできた その 中 で, 身 近 な 人 々との 関 わりにおい ては, 誰 とでも 仲 良 くなるために 英 語 で 自 己 紹 介 を 行 った また, 自 分 の 家 族 の 紹 介 での 活 動 では, grandfather,grandmother,father,mother,sister,brother の 名 称 をオリジナルソ ングを 使 うことによって 抵 抗 なく 学 習 することができた コミュニケーション 活 動 におい ては, 自 分 の 家 族 を 友 達 に 紹 介 したら2ポイント,ALTやHRTに 紹 介 した 場 合 は4ポ イントにするなどゲームを 取 り 入 れて 児 童 の 意 欲 を 喚 起 した 社 会, 自 然 との 関 わりにお いては,いろいろな 野 菜 や 果 物 を 好 きか 嫌 いかを 英 語 で 質 問 したり 答 えたりするなど 表 現 力 を 高 めた < 中 学 年 > 総 合 的 な 学 習 の 時 間 のねらいに 迫 った 取 組 としては, 異 なる 文 化 や 言 語 の 違 いを 歌 やゲ ームを 通 して 日 本 文 化 との 違 いを 理 解 することができた ハロウィンやクリスマスのテー マでは,ALTの 母 国 での 様 子 を 知 りスケールの 大 きさに 驚 いた また, 自 分 たちの 住 ん でいる 町 の 歴 史 や 文 化 を 調 べていく 中 で, 夏 祭 りや 収 穫 祭 があったりして, 国 は 違 えども 似 たようなお 祭 りがある 事 を 知 ることができた (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 < 高 学 年 > 高 学 年 では,ほとんどの 児 童 が 外 国 語 活 動 の 時 間 を 楽 しみにしており, 活 動 時 間 は 全 て 英 語 で 行 っている 始 めは 戸 惑 う 児 童 がいたが, 回 を 重 ねるごとに 慣 れ 楽 しく 学 習 してい る できることを 紹 介 しよう では,can を 使 って 友 達 にインタビューしたり, 自 己 紹 介 をしたりしてコミュニケーション 活 動 を 意 欲 的 に 行 った 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) ランチタイムに 英 語 の 歌 を 放 送 し 日 頃 より 英 語 の 歌 に 慣 れ 親 しむ 事 により, 英 語 の 歌 が 流 れると 口 ずさむ 児 童 が 増 えた (2) 児 童 集 会 では 英 語 クラブによる Where is the Monster? の 劇 やハロウィンの 時 期 には, 休 み 時 間 にハロウィンの 衣 装 を 身 に 付 けて, 各 教 室 を 回 って Trick or treat ゲームなど 行 った 4 成 果 と 今 後 の 課 題 過 日, 全 校 児 童 を 対 象 に 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )のアンケート 調 査 を 実 施 した 児 童 の 約 96%が 活 動 が 楽 しい と 答 えた また, 英 語 を 話 せるようになりたい と 思 っ ている 児 童 が 約 94%であった 児 童 の 外 国 語 活 動 への 期 待 は 大 きく 意 欲 が 感 じられる この 意 欲 を 維 持 し 更 に 高 められるように 研 修 を 重 ねていきたい

24 第 2 学 年 4 組 英 語 活 動 活 動 案 授 業 者 HRT1 和 田 政 子 HRT2 浦 山 ルミ 子 ALT ケビン チャング 単 元 名 家 族 を 紹 介 しよう 支 援 と 評 価 ( 評 価 ) 配 時 学 習 活 動 及 び 内 容 HRT1 HRT2 ALT 1 あいさつをする 児 童 と 一 緒 にあい 児 童 と 一 緒 にあい 児 童 と 一 緒 にあい さつをする さつをする さつをする 2 ウォーミングアップをす 答 えられない 児 童 答 えられた 児 童 に る や 質 問 が 分 からな 対 し 称 讃 する 児 童 に 分 かりやす 10 (1))Q and A い 児 童 に 対 して, く 質 問 をする How's the weather? 英 語 とジェスチャ 質 問 が 分 からない How are you? ーで 支 援 する 児 童 に 対 して,ア 答 えられた 児 童 を What's this? 答 えられた 児 童 に ドバイスする 称 讃 する (2)Sing a song 対 し 称 讃 する 一 緒 に 歌 を 歌 い, 活 動 についていけ ALTの 真 似 のまね (3)Phonics 活 動 意 欲 を 盛 り 上 ない 児 童 に 対 して をしながら, 発 音 げ 次 の 活 動 につな 寄 り 添 い 気 持 ちを する 自 分 の 家 族 を 紹 介 しよ げる 安 定 させる う 3 Who's this? ゲームをす ALTと 一 緒 にデモ 不 安 そうに 見 てい HRTと 一 緒 にデモ る ンストレーション る 児 童 や 答 え 方 が ンストレーション grandfather,grandmother, をして,やり 方 を 分 からない 児 童 に をして,やり 方 を father,mother,brother, 知 らせる 対 して, 寄 り 添 い 知 らせる sister 支 援 する 15 imagination game ジェスチャーをし カードの 一 部 を 隠 line game たりして, 雰 囲 気 分 からない 児 童 に し, 見 えた 部 分 か を 盛 り 上 げる 対 して, 最 初 の 音 ら 推 測 し 誰 かを 当 ケビンT : A Team 声 を 教 え, 推 測 さ てる ALT : B Team 分 からない 児 童 に せる 発 音 できない 児 童 ALT : C Team 対 して, 最 初 の 音 人 数 の 少 ない 列 は に 対 してサポート ALT : D Team 声 を 教 え, 推 測 さ 調 整 する する せる 4 グループごとに 自 分 の 家 ALTとHRT2と 一 緒 5 族 を 紹 介 する に 家 族 の 紹 介 の 仕 HRT1とALTと 一 緒 HRT1とHRT2と 一 方 を 説 明 する に 家 族 の 紹 介 の 仕 緒 に 家 族 の 紹 介 の 5 みんなに 自 分 の 家 族 を 自 分 のグループ 以 方 を 説 明 する 仕 方 を 説 明 する 紹 介 しよう 外 の 人 に 紹 介 し, 10 聞 いてもらった 人 説 明 が 分 からない はっきりと 自 分 の にチェックをもら 児 童 対 して, 支 援 家 族 を 紹 介 できた うように 説 明 する していく 児 童 に 対 し 称 讃 す はっきりと 自 分 の はっきりと 自 分 の る 家 族 を 紹 介 してい 家 族 を 紹 介 してい 6 本 時 を 振 り 返 り,あいさつ る ( 活 動 の 様 子 ) る ( 活 動 の 様 子 ) 本 時 の 活 動 に 対 し をする 振 り 返 りカードを はっきりと 自 分 の て 称 讃 のコメント 5 書 く 家 族 を 紹 介 できた をする 称 讃 の 言 葉 をかけ 児 童 に 対 し 称 讃 す 終 わりのあいさつ 次 時 への 意 欲 を 高 る をする める

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26 守 谷 小 学 校 第 6 学 年 外 国 語 活 動 授 業 者 HRT 藤 原 幸 子 ALT ケビン チャング 題 材 名 オリジナルの 物 語 を 作 ろう 配 時 学 習 活 動 及 び 内 容 支 援 と 評 価 * 評 価 HRT ALT 1 あいさつをする 児 童 と 一 緒 に 元 気 児 童 にあいさつを 2 Good morning. に あ い さ つ を し, し, 一 緒 に 歌 を 歌 I'm fine,thank you. 歌 を 歌 う う Good morning. Good morning. How are you? How are you? 2 ウォーミングアップをする ク ラ ス 全 員 で は な (1) Communication Challenge く て 2 列 の み 指 定 5 No.2,3 戸 惑 っている 児 童 Communication Challenge What day is it? How's the weather? に 対 し て, 補 足 し を 行 う What sport do you like? た り, 励 ま し た り Do you like Soccer? ets... する 始 めは CD を 聴 き, 何 度 か 繰 り 返 し, (2) Phonics(a,e,i,o,u) 児 童 一 人 一 人 の 視 音 に 慣 れ さ せ て い 線 や 表 情 か ら 理 解 く オ リ ジ ナ ル 桃 太 郎 の 劇 の 発 表 を 確 認 する 会 を 開 こう 5 3 グループごとに 劇 の 練 習 をする 各 班 を 回 り, 自 信 各 班 を 回 り, 表 現 グループの 目 標 を 確 認 する を も っ て 表 現 で き の 仕 方 な ど 戸 惑 っ るように 励 ます て い る 児 童 に 対 し てアドバイスをし, 4 グ ル ー プ ご と に, オ リ ジ ナ ル 桃 友 達 の 発 表 し て い 自 信 をもたせる 30 太 郎 劇 を 発 表 する る と き の, 鑑 賞 の 仕 方 を 確 認 する 1 班 ~8 班 までの 発 表 そ れ ぞ れ の 班 の よ か っ た 所 や 真 似 児 童 の 発 表 を 見 守 発 表 し た 児 童 に 対 を し た い と 思 っ た 所 な ど を 鑑 賞 カ る して 称 讃 する ードに 書 く 発 表 し た 児 童 に 対 して 称 讃 する * 気 持 ち を 込 め, ジ 5 本 時 の 振 り 返 りをする ェ ス チ ャ ー を つ け 本 時 の 活 動 に 対 し 3 振 り 返 りカードを 書 く て 表 現 している て 称 讃 の コ メ ン ト ( 活 動 の 様 子 ) をする 称 讃 の 言 葉 をかけ, 次 時 へ の 意 欲 を 高 6 終 わりのあいさつをする める 終 わ り の あ い さ つ 終 わ り の あ い さ つ をする をする

27 活 動 の 様 子 :2 年 生 自 分 の 家 族 を 紹 介 しよう ALT に 自 分 の 家 族 の 紹 介 をしている オリジナルソングを 歌 っている 活 動 の 様 子 :6 年 生 オリジナル 桃 太 郎 の 劇 鬼 ヶ 島 に 行 って 鬼 退 治 をしている 場 面 授 業 で 使 用 したプリント 自 己 紹 介 で 使 用 してポイントカード 台 本 作 りに 使 用 したもの

28 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 黒 内 小 学 校 1 はじめに 本 校 では, 守 谷 市 の 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )が13 年 目 となり,さらに 小 中 一 貫 を 目 指 しての 教 育 を 行 うということを 全 職 員 が 認 識 し, 活 動 に 取 り 組 んでいる これまでの 外 国 語 に 触 れ て 楽 し さ を 感 じるだけでなく, 活 動 したことを 発 信 するにはどうしたらよいかを 考 えた 授 業 展 開 を 行 って いる 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 校 としての 取 組 低 学 年 生 活 科 の 目 標 である 人 とのかかわり と 関 連 させ,コミュニケーション 活 動 を 行 う 際 の 声 の 大 きさ,アイコンタクト, 表 情 などの 基 本 的 な 要 素 を 中 心 に 取 り 組 んでいる 英 語 に 触 れるの が 初 めてである 児 童 がほとんどなので,あいさつや 色, 数 などをゲームを 中 心 に 活 動 を 行 った ゲ ームの 勝 敗 に 関 わらず, 英 語 が 楽 しいという 感 覚 が 得 られるよう, 学 級 担 任 による 励 ましや 称 賛 が 重 要 であった 中 学 年 低 学 年 での 活 動 を 踏 まえ,さらに Hi, friends!との 活 動 内 容 につながる 表 現 を 目 標 に 活 動 を 行 った 低 学 年 で 習 得 した 表 現 をさらにレベルアップさせ,ペアやグループでの 活 動 を 充 実 させ ることができた 総 合 的 な 学 習 の 時 間 では, 低 学 年 と 同 様, 人 とのかかわり を 中 心 に 探 究 活 動 に 取 り 組 んでいる その 中 で, 相 手 の 気 持 ちを 推 し 量 りながら 質 問 したり, 対 応 したりするという 活 動 を 行 っているのだが, 英 語 でコミュニケーションを 行 う 時 も, 声 のかけ 方 や 質 問 の 仕 方, 表 情 も 大 切 であることを 伝 えながら 活 動 に 取 り 組 むことができた (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 高 学 年 中 学 生 によるインタラクティブフォーラムに 参 加 できたことは, 児 童 の 意 欲 につながった 中 学 生 が 行 っている 会 話 を 聞 き 取 れた,という 児 童 が 多 く, 自 分 も 話 してみたい, 参 加 したい というやる 気 につながり, 外 国 語 活 動 の 時 間 がさらに 楽 しみな 時 間 になった 中 学 校 とのつながり を 意 識 させるために, 活 動 する 基 本 表 現 が 中 学 校 年 生 で 詳 しく 学 習 する 内 容 だということを 学 級 担 任 が 伝 えた そのことにより, 表 現 をしっかり 覚 えようという 児 童 が 増 えていった 6 年 生 の2 学 期 後 半 からはフォニックスを 導 入 した 6 年 間 の 活 動 で, 聞 く 力 がついているため, 日 本 人 が 苦 手 とする2つの 聞 き 取 りがスムーズにできるようになった 3 学 校 独 自 のアプローチ (1)イングリッシュルームの 活 用 これまで 教 室 で 行 っていた 英 語 の 授 業 を,イングリッシュルー ムで 行 うことで, 環 境 が 変 わり, 英 語 で 話 そう, 英 語 を 聞 き 取 ろうという 意 欲 につながった また, 写 真 や 地 図,ポスターを 活 用 することで, 異 文 化 を 知 ることにつながった (2) 英 語 ポスト ALT への 手 紙 を 書 き,ポストに 投 入 すると, 返 事 が 返 ってくるシステムである 低 学 年 でも, 学 級 担 任 の 助 けを 借 りて 文 字 や 絵 を 書 いてメッセージを 書 く 姿 が 見 られた 英 語 で 返 事 がもらえることで, コミュニケーションができた という 満 足 感 につながった (3)コミュニケーションチャレンジの 取 り 組 み 6 年 生 が 対 象 であるが, 内 容 を 廊 下 に 掲 示 するこ とで, 全 学 年 が 知 ることができるようにした 他 学 年 でも, 十 分 チャレンジできる 内 容 だ,と 知 る ことで,6 年 生 になったらチャレンジするぞ,という 意 欲 付 けをしている 4 成 果 と 課 題 イングリッシュルームでの 活 動 を 通 して, 日 本 語 を 使 わずに 英 語 だけで 活 動 を 行 おうという 意 識 が 高 くなった ペアやグループの 活 動 では,つい 日 本 語 を 使 ってしまったり,ワークシートを 埋 めるこ とに 夢 中 になってしまったりする 児 童 が 多 かったのだが,パターン プラクティスをしっかり 行 うこ とで,それを 使 って 会 話 を 進 めることができるようになった 今 後 の 課 題 は, 全 職 員 が9 年 間 という 流 れを 意 識 し,その 学 年 で 身 につけさせたい 表 現 を 定 着 させ て 行 くことである また, 英 語 が 教 室 内 だけで 使 われるものではなく, 日 常 生 活 の 中 で 使 えるものだ という 意 識 を 高 めるため,GT を 招 いての 英 語 活 動 にも 力 を 入 れていきたい

29 黒 内 小 学 校 第 4 学 年 英 語 活 動 案 題 材 名 When s your birthday? 時 間 指 導 者 HRT 平 井 彰 子 ALT サミュエル フランクリン 教 師 の 支 援 評 評 価 学 習 活 動 内 容 1 あいさつをする 2 ウォーミング アップ じゃんけんキング -What s your name? -What color is it? -Touch your ~. 3 本 時 の 表 現 を 確 認 する January ~ December 1 ドリル 2 チック タック トー ペアで 月 を 題 材 にした 三 目 並 べを 行 う 3 ナンバーゲーム 1 st ~ 31 st の 練 習 を 行 う 5 人 グループでゲームを 行 う 4 インタビューゲーム When s your birthday? - It s June 14 th. 4 自 己 評 価 5 終 わりのあいさつ HRT 配 慮 する 児 童 への 手 立 て 太 字 本 時 の 工 夫 点 一 緒 に 活 動 し, 楽 しく 学 習 す る 雰 囲 気 を 作 る 児 童 1 人 を 選 び, 残 りの 児 童 に 質 問 させる 児 童 1 人 対 残 りの 児 童 でじ ゃんけんを 行 い,さらに1 人 を 選 ばせる ( 資 料 1) 学 習 内 容 を 確 認 させる 聞 き 取 れない 児 童 や, 発 音 で きない 児 童 に 声 をかける ワークシートを 配 布 し,デモ ンストレーションを 行 う ( 資 料 2) 評 相 手 の 言 った 月 を 正 しく 聞 き 取 ろうとしている th にかわる 数 字 に 注 意 させ て 練 習 させる 1 st ~31 st までの 数 字 を 好 き な 所 まで 言 い,21 st を 言 った ら 座 ることを 知 らせる ( 資 料 3) やり 方 がわからない 児 童 に 個 別 に 声 をかける デモンストレーションをす る 評 相 手 に 積 極 的 に 質 問 した り, 答 えたりしようとしている 質 問 の 仕 方 がわからない 児 童 に 個 別 に 教 える 反 省 カードへの 記 入 により, 活 動 を 振 りかえさせ, 次 時 の 意 欲 につなげさせる ALT 曜 日, 天 気 などの 挨 拶 を 行 う 前 回 までの 活 動 内 容 から, 何 を 質 問 するかを 全 体 に 知 らせる 勝 ち 残 った 児 童 に 質 問 を する 1 月 から12 月 までの 月 日 の 言 い 方 を,カードを 見 せながら 練 習 させる ゲームのやり 方 を HRT と デモンストレーションを する ペアでのゲーム 形 式 で 発 話 量 を 増 やす first, second~thirtyfirst までの 言 い 方 を 復 習 させ る ゲームのやり 方 を 説 明 す る 勝 ち 残 っている 児 童 には 称 賛 の 声 をかけ, 座 ってい る 児 童 には 励 ましの 声 を かける ワークシートを 使 い, 相 手 に 誕 生 日 を 聞 くインタビ ューゲームを 行 うことを 説 明 する 2つの 練 習 をもとに, 本 時 の 目 標 となる 対 話 をゲー ム 形 式 で 行 わせる ( 資 料 4) 元 気 にあいさつをする

30 黒 内 小 学 校 第 6 学 年 外 国 語 活 動 案 題 材 名 Where do you want to go? 時 間 指 導 者 HRT 小 林 綾 乃 ALT サミュエル フランクリン 教 師 の 支 援 評 評 価 学 習 活 動 内 容 1 あいさつをする 2 ウォーミング アップ フォニックス A,E,I,O,U,B,P の 復 習 V,F の 導 入 3 前 時 の 復 習 をする 写 真 を 見 て, 国 名 を 発 表 する 4 本 時 の 表 現 を 確 認 する I want to go to ~. I want to ~. 1 カードゲーム 2 インタビューゲーム 相 手 に 行 きたい 国 について 尋 ね, 聞 いたことをメモする 聞 かれたことについて, 英 語 で 答 える 3 じゃんけんゲーム じゃんけんをして 役 割 を 決 め, 質 疑 応 答 をしながら 王 様 をめざ す 5 自 己 評 価 6 終 わりのあいさつ JTE 一 緒 に 活 動 し, 楽 しく 学 習 する 雰 囲 気 を 作 る 音 声 がうまく 聞 き 取 れな い 児 童 に 個 別 に 声 をかけ る ( 資 料 5) 穴 から 見 える 色 や 模 様 を ヒントにさせ, 英 語 での 国 名 を 答 えさせる 配 慮 する 児 童 への 手 立 て 太 字 本 時 の 工 夫 点 学 習 内 容 を 確 認 させる ゲームがスムーズに 行 え るように,インタビュー の 仕 方 をデモンストレー ションする 評 相 手 にインタビューし たり, 答 えたりしている 戸 惑 っている 児 童 に 個 別 に 声 をかける 短 時 間 でたくさんの 発 話 させるよう, 相 手 を 見 つ ける 手 助 けをしたり, 勝 った 児 童 を 称 賛 し 競 争 意 識 をもたせる たせる 反 省 カードへの 記 入 によ り, 活 動 を 振 りかえさせ, 次 時 の 意 欲 につなげさせ る ALT 曜 日, 天 気 などの 挨 拶 を 行 う 文 字 と 音 声 の 違 いを 聞 き 取 らせる カメラに 見 立 てた 箱 に 国 旗 を 入 れ, 国 をあてさせ る カードゲームのやり 方 を 指 示 する ゲ ー ム 形 式 で 復 習 を す る 本 時 の 表 現 を 使 い,イン タビューゲームのやり 方 を 説 明 する うまく 英 語 で 質 問 できな い 児 童 に お 手 本 を 見 せ る 活 動 内 容 を 英 語 で 説 明 す る 積 極 的 に 発 話 している 児 童 を 称 賛 する 元 気 にあいさつをする

31 ( 資 料 1) ( 資 料 2) ( 資 料 3) ( 資 料 4) ( 資 料 5)

32 題 材 名 Do you like ~? 時 間 学 習 活 動 内 容 御 所 ケ 丘 小 学 校 第 2 学 年 外 国 語 活 動 案 ( 英 語 活 動 案 ) 授 業 者 HRT 髙 橋 恵 ALT Steve Aitchison 指 導 上 の 留 意 点 ( は 評 価 の 観 点 ) ( 分 ) HRT ALT 1 1 あいさつをする ALTと ペ ア に な り あ い さ 全 体 に 挨 拶 をする Good morning. つの 見 本 を 示 す ま ず A L T が 児 童 How are you? I'm_. に 質 問 し 次 に 児 童 が 教 師 に 質 問 する 4 2 ウ ォ ー ム ア ッ プ の ゲ ー ム を 行 ル ー ル の 説 明 を 日 本 語 あ い さ つ の キ ャ ッ う で 補 足 する チボールゲームをす ALTと の 実 際 の ボ ー ル を 使 っ て 英 語 を 話 す こ と に 対 し ることを 伝 える のあいさつキャッチボールゲーム て 消 極 的 な 児 童 に 対 して ボ ー ル が 飛 ん で 来 を す る ALTか ら の 英 語 の あ い さ 支 援 にあたる た ら, 英 語 の あ い つと 共 にボールが 飛 んで 来 たら ゲ ー ム の 際 に ル ー ル を さ つ で 応 え る こ と 児 童 はそのボールを 受 け 取 って 英 理 解 できない 児 童 には を 伝 える 語 であいさつに 応 える ルールを 説 明 し 一 緒 に 活 動 する 児 童 と 一 緒 に 楽 し く 練 10 3 前 時 までの 復 習 をする 習 する フ ラ ッ シ ュ カ ー ド 食 べ 物 な ど の フ ラ ッ シ ュ カ ー ド 上 手 に 発 音 で き な く て を 提 示 する 際, 必 要 で も 大 丈 夫 ということを 伝 に 応 じて 身 振 り 手 振 Do you like ~? の 文 に えることで, 安 心 して 取 りなども 加 え, 楽 し 乗 せて 言 う 練 習 をする また そ り 組 めるよう 支 援 する んで 復 習 できるよう の 疑 問 文 に 対 し て Yesま た は Noで ALTの 発 音 をよく 聴 いて 応 える 練 習 をする まねるよう 助 言 する 工 夫 する 大 き な 声 が 出 て い な い 15 4 ピクチャーゲームをする 児 童 に 寄 り 添 い, 発 音 の (1)A L T が 自 分 の 好 き な も の を 補 助 をし, 自 信 を 持 たせ ル ー ル の 説 明 を 英 描 い て 児 童 が 答 え る ク イ ズ を 行 る 語 で 行 う う 児 童 の 様 子 を 見 な が ら 児 童 と 共 に ゲ ー ム (2)H R T が 自 分 の 好 き な も の を 日 本 語 で ル ー ル の 説 明 に 参 加 しつつ, 児 童 描 い て 児 童 が 答 え る ク イ ズ を 行 の 補 助 を 行 う の 補 助 にあたる う 児 童 と 共 に ゲ ー ム に 参 (3) 児 童 の 内 の 一 人 が 自 分 の 好 き 加 しつつ, 児 童 の 補 助 に なものを 描 いて 児 童 が 答 えるクイ あたる ルールがよく 理 ズを 行 う 解 できない 児 童 には 個 別 に 説 明 する 児 童 の 様 子 を 見 な が ら 日 本 語 でルールの 説 明 の 補 助 を 行 う ル ー ル の 説 明 を 英 児 童 に ワ ー ク シ ー ト を 語 で 行 う 配 布 する 発 音 し づ ら い 食 べ 14 5 インタビューゲームを 行 う イ ン タ ビ ュ ー を す る 時 物 の 名 前 に つ い て (1) 児 童 は 数 種 類 の 食 べ 物 の 絵 が に Do you like~? は, 再 度 発 音 練 習 を 描 かれたワークシートを 持 ち の 表 現 を 使 っているかど 行 う ペアを 作 ってインタビューを 行 うか 応 え 方 が 適 切 か 観 児 童 と 共 に ゲ ー ム う 察 し 支 援 する に 参 加 しつつ, 児 童 Do you like~? の 文 を 使 Do you like~? の の 補 助 にあたる って 質 問 する 表 現 を 用 いたゲームを 通 パ ー ト ナ ー が な か ワ ー ク シ ー ト の 絵 に 描 い て あ して, 友 達 やALTと 共 なか 見 つからない 児 る 食 べ 物 が 好 きな 場 合 のみ そ に 楽 しくコミュニケーシ 童 の 手 助 けをする の 友 達 の 名 前 をワークシートに ョン 活 動 を 行 おうとして 記 入 する いるか ( 行 動 観 察 ) 各 グ ー ル プ の チ ャ 負 け て し ま っ た 児 童 に ンピオンを 確 認 し, 対 しても,その 頑 張 りを 全 員 で 称 えるよう 声 認 める を 掛 ける 1 6 あいさつをする 児 童 と 共 に 元 気 に あ い Thank you. さつをする Good-bye.

33 御 所 ケ 丘 小 学 校 第 3 学 年 外 国 語 活 動 案 ( 英 語 活 動 案 ) 題 材 名 I want to be a ~. 授 業 者 HRT 新 妻 政 代 ALT Steve Aitchison 時 間 学 習 活 動 内 容 指 導 上 の 留 意 点 ( は 評 価 の 観 点 ) HRT ALT 1 1 あいさつをする Good morning. H R T 自 ら が 大 き い 全 体 に 挨 拶 をする 声 で 挨 拶 をすることで ま ず A L T が 児 童 に How are you? 模 範 を 示 す 質 問 し 次 に 児 童 が 教 I'm_. 師 に 質 問 する 4 2 ウ ォ ー ム ア ッ プ の ゲ ー ム を 行 ル ー ル の 説 明 を 日 本 じ ゃ ん け ん ゲ ー ム を う A L T と じ ゃ ん け ん を す る 語 で 補 足 する することを 告 げる 英 語 を 話 す こ と に 対 通 常 の 英 語 の じ ゃ ん その 際, Rock, paper, sciss して 消 極 的 な 児 童 に 対 けんの 1,2,3 部 分 ors, 1,2,3 の 1,2,3 の 代 して 支 援 にあたる を Cock-a-doodle-d わりに Cock-a-doodle-do o に 置 き 換 えて 意 欲 と 言 う 全 員 起 立 で ゲ ー ム を 始 め, A ゲ ー ム の 際 に ル ー ル を も た せ, 元 気 に 言 うよう 伝 える LTとのじゃんけんに 負 けたら を 無 視 しがちな 児 童 に 席 に 座 る 注 意 を 払 う 最 後 ま で 残 っ た 児 童 が チ ャ ン 7 ピオンとなる 3 前 時 までの 復 習 をする 児 童 と 一 緒 に 楽 し く フ ラ ッ シ ュ カ ー ド を (1)1 6 種 類 の 職 業 名 を フ ラ ッ シ 練 習 する 提 示 す る 際, 身 振 り ュカードを 使 い 練 習 する 大 き な 声 が 出 て い な 手 振 り な ど も 加 え, (2) I want to be ~. の 文 に 乗 い 児 童 に 寄 り 添 い, 発 楽 し ん で 復 習 で き る せて 職 業 名 をいう 練 習 をする 音 の 補 助 をし, 自 信 を よう 工 夫 する (3) 黒 板 に 貼 ら れ た フ ラ ッ シ ュ カ もたせる 児 童 に 分 か り に く い ードの 中 で,ALTが 隠 したカ よ う に フ ラ ッ シ ュ カ 8 ードの 職 業 名 を 当 てる ー ド を 隠 し, 場 を 盛 り 上 げる 4 パートナー 探 しゲームをする 半 数 の 児 童 に カ ー ド (1)A L T ま た は H R T か ら 手 渡 を 手 渡 す 発 音 し づ ら い 職 業 名 されたカードを 見 て, 何 の 職 業 児 童 と 共 に ゲ ー ム に に つ い て は, 再 度 発 カードか 確 認 する 参 加 しつつ, 児 童 の 補 音 練 習 を 行 う (2) I want to be ~. の 文 に 乗 助 にあたる 特 に,ル 児 童 と 共 に ゲ ー ム に せてカードに 描 かれた 職 業 名 を ールを 守 っているかに 参 加 し つ つ, 児 童 の 言 いながら, 同 じカードを 持 つ 気 を 付 けて 見 る 補 助 にあたる 児 童 を 探 す (3) 同 じ カ ー ド を 持 つ 児 童 が 見 つ パ ー ト ナ ー が な か な か 見 つ か ら な い 児 童 24 かったら,その 場 に 座 る 児 童 の 様 子 を 見 な が の 手 助 けをする 5 Concentrationゲームをする ら 日 本 語 でルールの 説 ル ー ル の 説 明 を 英 語 (1)グ ル ー プ を 作 り, カ ー ド を 裏 明 の 補 助 を 行 う で 行 う 返 しに 机 の 上 に 広 げて 置 く (2)カ ー ド を 引 く 順 番 を 決 め, ゲ ル ー ル を 守 っ て ゲ ー ム が 行 わ れ て い る か 見 守 ームを 始 める る 特 に カ ー ド を 表 に 向 け た 時 に, き ち ん と (3)カ ー ド を 選 ん で 表 に 向 け た 時 には 必 ず I want to be ~. I want to be ~. でそのカードに 描 かれ た 職 業 名 を 表 現 し て い る か ど う か に 気 を 付 け でそのカードに 描 かれた 職 業 名 て 観 察 する を 言 う 2 枚 目 を 表 に 向 けた 時 も 同 様 にする 職 業 名 と, そ れ ら を 用 い た I want to be~. (4) 同 じ カ ー ド を 選 ぶ こ と が で き たら,そのカードを 入 手 するこ の 表 現 を 用 い た ゲ ー ム を 通 し て, 友 達 や A L T と 楽 し く コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 活 動 を 行 お とができる う と し て い る か (5)グ ル ー プ 内 で 一 番 た く さ ん カ ( 行 動 観 察 ) ードを 入 手 した 児 童 がチャンピ 負 け て し ま っ た 児 童 各 グ ー ル プ の チ ャ ン 1 オンとなる に 対 し て も, そ の 頑 張 りを 認 める ピ オ ン を 確 認 し, 皆 で 称 え る よ う 声 を 掛 ける 6 あいさつをする Thank you. 児 童 と 共 に 元 気 に あ いさつをする Good-bye.

34 Circle Interview Game (Group Work) Classroom Quiz Easter: Egg Dyeing and Egg and Spoon Races Kangaroo DVD and hat making activity Thanksgiving Handprint Turkey Painting English Club: Alphabet Pool Day What am I? Adjectives Game English Club: Haunted House Week

35 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 御 所 ケ 丘 小 学 校 1 はじめに 本 校 では, 守 谷 市 の 英 語 教 育 の 目 指 すべき コミュニケーション 能 力 を 図 るための 積 極 性, 豊 か な 自 己 表 現 力, 伝 える 内 容 を 整 理 する 構 成 力, 様 々な 分 野 における 幅 広 い 知 識, 相 手 を 尊 敬 する 態 度 の5つのポイントを 受 け, コミュニケーション 能 力 の 素 地 を 育 成 することを 目 指 している これまでの 取 り 組 みを 踏 まえ,ALT と 学 級 担 任 が 協 力 しながら, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 授 業 を 展 開 したり, 外 国 の 文 化 を 身 近 に 触 れられる 環 境 づくりに 取 り 組 んだりしてきた 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 としての 取 組 低 学 年 自 分 自 身 に 関 すること 自 分 と 身 近 な 人 々とのかかわりに 関 する 取 組 として, 簡 単 な 自 己 紹 介 をしたり, 自 分 の 体 調 を 伝 えたり, 相 手 に 尋 ねたりする 表 現 に 親 しんだ 自 分 と 自 然 とのかかわりに 関 する 取 組 として, 英 語 での 天 候 の 言 い 方, 動 物 や 昆 虫 の 言 い 方 野 菜 や 果 物 の 言 い 方 を 学 習 し た 自 分 と 社 会 とのかかわりに 関 する 取 組 として,ハロウィーンやクリスマスなどの 文 化 に 触 れそれらに 関 連 のある 活 動 を 体 験 した 中 学 年 グループ 対 抗 のゲームや 活 動 を 行 い, 自 らのことを 話 したり, 相 手 のことを 知 ろうとして 質 問 したりして, 楽 しくコミュニケーションを 図 りながら 交 流 を 図 った ALT の 母 国 の 自 然 やイースター,ハロウィーンやクリスマスなどの 文 化 について 触 れ, 国 際 的 な 知 識 を 深 めた (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 高 学 年 中 学 校 区 の ALT に 協 力 し て も ら い, Communication challenge に 取 り 組 ん だ phonics 指 導 と し て 母 音 5 つ ( a,i,u,e,o) の 指 導 を 開 始 し た 感 謝 祭 の 起 源 に つ い て 理 解 し, 感 謝 す る 相 手, 感 謝 す る こ と を 英 語 で 表 記 す る 活 動 を 行 っ た 中 学 校 に 向 けて 発 表 する 力 を 高 めるために, 世 界 地 図 に 国 旗 や 英 語 で 表 記 した 国 名 を 掲 示 して, 自 分 で 行 ってみたい 国 とそこで 何 をしてみたいかを 英 語 で 発 表 する 活 動 を 行 った 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) 環 境 整 備 ワールドルームを 設 置 整 備 した 外 国 語 活 動 の 時 間 をEタイムと 設 定 した 各 クラスに 大 文 字 と 小 文 字 の 表 記 の 絵 カードを 掲 示 し 興 味 をもてるようにした 各 クラスに E タイムの 様 子 を 掲 示 し, 活 動 をふり 返 るコーナーを 作 った (2) 授 業 以 外 の 活 動 英 語 クラブには, 昨 年 度 の2 倍 の 人 数 27 名 が 参 加 した グループごとにゲームを 通 して 楽 しく 交 流 する 活 動 を 行 った ( 英 語 で 四 則 の 計 算,He She の 発 音 と 使 い 方 プールの 中 で 英 語 を 使 ったアルファベットのカードゲーム,Haunted house ) 等, 授 業 よりレベルアップした 内 容 で 好 奇 心 を 高 めるように 活 動 した ごしょまつりの 発 表 の 中 で 英 語 劇 を 披 露 した (1 年 生 ) 英 語 で 朝 の 会 (あいさつ, 天 気, 健 康 観 察 )を 行 った 4 成 果 と 課 題 (1) 実 施 による 効 果 第 1 学 年 からネイティブな 発 音 を 聞 くことができるので6 年 間 でリスニング 力 の 向 上 に 効 果 的 である ALTが 同 一 校 4 年 目 なので, 個 々の 児 童 の 実 態 をよく 把 握 しており, 個 に 応 じた 対 応 ( 意 図 的 指 名 役 割 演 技 )を 事 前 にプランニングしている 系 統 的 な 学 習 ができるので, 見 通 しをもったカリキュラムが 組 める また, 英 語 に 対 する 苦 手 意 識 や 照 れや 恥 じらいがなく 表 現 活 動 が 積 極 的 になり, 表 現 力 の 育 成 につながっている 外 国 語 活 動 において, 楽 しく 参 加 する 様 子 が 見 られて, 児 童 からもっと 色 々な 言 葉 を 覚 えた い 等 意 欲 的 な 発 言 が 聞 かれるようになった 学 習 発 表 会 などで, 一 部 英 語 を 取 り 入 れた 劇 を 行 うなど 他 の 活 動 への 広 がりが 見 られている (2) 課 題 と 今 後 の 取 組 聞 くこと 話 すこと から 読 むこと 書 くこと の4 技 能 の 総 合 的 な 育 成 ができるよう カリキュラム 編 成 を 改 善 していく 中 学 校 との 接 続 を 考 えるとさらに 検 討 すべきである

36 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 郷 州 小 学 校 1 はじめに 本 校 では, 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 時 間 を 心 待 ちにしている 児 童 が 多 い 2 学 期 末 に 行 った 実 態 調 査 によると, 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 を 楽 しみにしているか という 問 いに 対 して, 全 校 児 童 の 約 90% が そう 思 う または 大 体 そう 思 う と 回 答 している 保 護 者 への 調 査 においても, 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 へ 寄 せる 期 待 は 大 きい そのような 思 いを 受 けて, 通 常 の 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 授 業 はも ちろんのこと,それ 以 外 の 日 常 の 場 面 においても,ALTの 協 力 も 得 ながら, 充 実 した 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 実 践 を 心 がけたいと 考 える 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 校 としての 取 組 < 低 学 年 > 2 年 生 の 自 分 の 家 族 を 紹 介 しよう では, 自 分 の 家 族 を 英 語 で 紹 介 する 活 動 を 行 った いずれ の 学 年 においても, 友 達 とコミュニケーションを 図 る 活 動 を 十 分 に 行 い, 生 活 科 の 自 分 と 人 との かかわり という 観 点 において,お 互 いのことをよく 理 解 することができた < 中 学 年 > 3 年 生 の 好 きなものを 伝 えよう では, 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 学 年 テーマと 関 連 して, 守 谷 市 内 で 自 分 が 好 きな 場 所 について, 英 語 で 友 達 に 伝 え 合 う 活 動 を 行 った 意 欲 的 に 活 動 することがで きた (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 < 高 学 年 > 6 年 生 において, 中 学 校 での 書 くこと へのギャップを 考 慮 して,2 学 期 からフォニクスの 指 導 を 取 り 入 れた 文 字 と 音 を 結 びつける 活 動 に, 最 初 こそ 戸 惑 いは 見 られたが, 活 動 を 繰 り 返 すに つれて,そういったこともなく 楽 しく 活 動 に 取 り 組 むことができた また,ほとんどの 児 童 が, 母 音 を 中 心 とした 基 礎 的 なフォニクスのきまりを 理 解 することができた 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) 世 界 のあいさつ 毎 月 1つずつ 言 語 を 取 り 上 げ, おはよう こんにちは さようなら ありがとう どう いたしまして などの 言 い 方 を, 全 学 級 で 掲 示 している また, 定 期 的 に 朝 の 会 帰 りの 会 で 各 言 語 のあいさつをしたり, 連 絡 帳 提 出 の 際 に, ありがとう どういたしまして を 各 言 語 で 言 ったりするなどして,さまざまな 言 語 に 親 しみをもてるようにしている ( 資 料 1) (2) 校 内 掲 示 物 の 充 実 校 内 各 所 に, 国 際 理 解 を 喚 起 するための 掲 示 物 を 掲 示 している 例 えば, 多 くの 児 童 が 通 る 職 員 室 や 英 語 ルームの 廊 下 には, 世 界 地 図 と 国 旗, 首 都 名, 人 口, 面 積 などをクイズ 形 式 で 掲 示 し たり, 世 界 各 国 の 有 名 な 建 造 物 等 を 掲 示 したりしている ( 資 料 2) (3)ワールドキャラバン 今 年 度 も 昨 年 度 に 引 き 続 き, 国 際 理 解 を 喚 起 するために, 高 学 年 の 児 童 を 対 象 に ワールドキ ャラバン ( 国 際 交 流 協 会 主 催 )に 参 加 した 当 日 は,フランス 人 の 方 が 講 師 として 来 校 し,フ ランスの 食 べ 物 や 遊 び, 小 学 生 の 様 子 などについて, 日 本 の 文 化 と 比 較 しながら, 分 かりやすく 説 明 してくれた 楽 しみながら, 異 文 化 への 興 味 関 心 を 高 めることができた ( 資 料 3) 4 成 果 と 課 題 英 語 で 何 かを 伝 える 活 動 を 通 して, 他 の 教 科 領 域 と 比 較 しても, 児 童 同 士 が 十 分 にコミュニケ ーションを 図 ることができた 低 学 年 中 学 年 においては, 生 活 科 と 総 合 的 な 学 習 の 時 間 と 関 連 し た 活 動 を 取 り 入 れことで, 児 童 の 英 語 活 動 への 意 欲 の 高 まりもみられた また, 今 年 度 もワールド キャラバンへの 参 加 は, 児 童 にとって 国 際 理 解 への 意 欲 を 喚 起 するよい 機 会 となった 今 後 は, 次 年 度 より 高 学 年 で 実 施 予 定 のフォニクス 指 導 などに 向 けて, 校 内 研 修 を 充 実 させるな ど, 教 員 の 指 導 力 向 上 に 取 り 組 みたい また, 児 童 がより 必 然 的 な 形 で 英 語 を 使 ってコミュニケー ションを 図 ることができるように, 授 業 展 開 や 計 画 を 工 夫 したいと 考 える 生 活 科 と 総 合 的 な 学 習 の 時 間 との 関 連 についても, 更 なる 深 まりをもたせられるよう 指 導 内 容 を 工 夫 したい

37 郷 州 小 学 校 第 1 学 年 英 語 活 動 案 授 業 者 HRT 渡 部 歩 未 ALT Robert Dustin Kramer 題 材 名 虫 と 仲 良 しになろう ( 言 言 語 活 動, 評 評 価, 手 配 慮 を 要 する 児 童 への 手 立 て) 学 習 内 容 活 動 1 始 めのあいさつをする Good morning. 2 あいさつをしながらネームカードを 配 る Yes I m hot./i m great./i m ~ 3 本 時 の 学 習 課 題 を 知 る 色 や 虫 を 使 って,ポイントゲームをしよう 4 本 時 で 使 用 する 基 本 的 な 単 語 を 確 認 する 主 な 単 語 red blue green yellow 等 caterpillar butterfly 等 5 色 と 虫 の 単 語 を 使 ったゲームをする カラータッチゲーム ( 資 料 4) ALTが 指 定 した 色 を 教 室 の 中 から 探 し,タッチする red blue green yellow 等 ポイントゲーム 黒 板 に, 色 と 虫 とポイントのカードを 掲 示 する ポイントカードは 点 数 が 分 からな いように 伏 せておく 児 童 はランチグルー プごとにチームになり, 一 人 ずつ 順 番 に 色 と 虫 の 名 前 を 答 えていき, 該 当 するポイン トカードをめくることができる 出 たポイ ントがグループの 得 点 になる red butterfly please. yellow caterpillar please. 言 色 と 虫 の 名 前 を 教 師 や 友 達 に 伝 える 6 本 時 の 振 り 返 りをする 覚 えた 言 葉 や,もっと 聞 いてみたいこと をALTに 伝 える 7 おわりのあいさつをする Thank you very much. HRT 支 援 評 価 日 直 以 外 の 児 童 と 一 緒 に あいさつをし, 模 範 を 示 す クリップを 渡 しながら 英 語 で 声 をかける ALT の 説 明 を 簡 単 に 補 足 し, 学 習 内 容 を 理 解 させ る 児 童 と 一 緒 に ALT の 出 し たカードの 色 を 復 唱 し, 児 童 が 自 信 をもって 話 せるようにする 児 童 と 一 緒 に 指 定 された 色 を 探 し,ゲームに 参 加 する 分 からない 児 童 に はヒントを 出 す 児 童 の 反 応 を 見 ながら 説 明 を 補 足 し,ゲームの 内 容 やルールを 理 解 させ る 単 語 が 出 てこない 児 童 に はヒントを 出 す 児 童 と 一 緒 にあいさつを し, 模 範 を 示 す ALT 日 直 の 児 童 を 支 援 し,あ いさつをする How are you? と 声 を かけ, 児 童 一 人 ひとりと 会 話 をする ネームカード 本 時 の 学 習 活 動 を 伝 え, 意 欲 をもたせる 色 カードを 見 せ, 模 範 と して 発 音 する 色 カード 指 定 した 色 を 伝 える 児 童 が 聞 き 取 りやすいよ うに 2,3 回 繰 り 返 し 伝 える アシスタントの 児 童 とデ モンストレーションを 行 いながらゲームのや り 方 を 説 明 する ポイントカード 手 どのカードが 良 いか 一 緒 に 選 び, 言 い 方 の 模 範 を 示 して 自 身 をもたせる 評 習 った 言 葉 を 使 い, 積 極 的 にゲームに 参 加 して ALT や 友 達 とコミュニケーションを 図 ることが できる ( 行 動 観 察 ) 児 童 の 質 問 に 答 える どんなことを 覚 えたかを 児 童 と 一 緒 に 確 かめる 日 直 の 児 童 を 支 援 し, 一 緒 にあいさつをする

38 配 時 郷 州 小 学 校 第 6 学 年 外 国 語 活 動 案 授 業 者 HRT 稲 葉 寛 子 ALT Robert Dustin Kramer 題 材 名 紹 介 をしよう ( 言 言 語 活 動, 評 評 価, 手 配 慮 を 要 する 児 童 への 手 立 て) 支 援 評 価 学 習 内 容 活 動 HRT ALT 1 はじめのあいさつをする Good afternoon. 2 ウォーミングアップをする <クラップゲーム> グループで 一 人 ひとつ 担 当 の 単 語 を 決 め,リズムに 合 わせてその 単 語 を 言 っていく 3 本 時 の 学 習 活 動 を 知 る 今 までに 習 った 英 語 を 使 って, 友 達 のことを 伝 え 合 おう 4 本 時 で 使 用 する 基 本 的 な 表 現 を 確 認 する < 主 な 表 現 > Who are you? I am a boy / girl. I like / can ~. I live in ~. You are ~. 5 友 達 のことについて, 伝 え 合 う < 誰 かな?ゲーム>( 資 料 5) A: Who are you? B: Hint 1. I am a boy. A: More hints, please. B: Hint 2. I like ~. 等 二 人 一 組 で, 初 めは 隣 の 席 の 人 の ヒントカードをもとに,クイズを 出 し 合 う じゃんけんをして, 勝 った 方 から 解 答 者 になる ヒントを 一 つずつ 計 4つ 出 し, 正 解 したら1ポイント 獲 得 お 互 いにクイズを 出 したら,ヒン トカードを 交 換 する 活 動 後,くじ 引 きをし, 出 た 数 字 の 出 席 番 号 の 人 を 当 てていたら ボーナスポイント 獲 得 多 く 得 点 を 獲 得 した 児 童 の 勝 ち 言 友 達 のことについて, 英 語 で 伝 え 合 う 6 振 り 返 りカードを 記 入 し, 本 時 を 振 り 返 る カード 記 入 後, 感 想 を 発 表 する 7 おわりのあいさつをする Thank you very much. 日 直 以 外 の 児 童 と 一 緒 にあい さつをし, 模 範 を 示 す 本 時 に 関 連 する 単 語 を 扱 うこ とにより, 楽 しく 表 現 の 復 習 ができるようにする 各 グループを 巡 視 し, 必 要 に 応 じて 支 援 する 本 時 の 学 習 課 題 を 板 書 するこ とで, 目 的 意 識 をもたせる ALT の 見 本 の 後, 児 童 と 一 緒 に 発 声 し, 学 習 者 のモデル として 模 範 を 示 す 黒 板 に 絵 と 文 字 で 表 現 を 視 覚 的 にも 提 示 し, 理 解 の 助 けと なるようにする 自 分 のことについて 発 話 する ことで, 練 習 させる ALT と 一 緒 に 模 範 を 示 しな がらやり 方 を 説 明 すること で, 理 解 の 向 上 に 努 める 話 をする 時 のポイント(アイ コンタクト, 笑 顔, 声 の 大 き さ)を 黒 板 に 提 示 し, 意 識 し て 活 動 できるよう 助 言 する ゲームの 間 は, 日 本 語 を 使 わ ないよう 助 言 し, 英 語 での 活 動 を 意 識 させる クイズの 始 めと 終 わりのあい さつもきちんと 行 うよう 助 言 する 話 す 時 のポイントができてい たか 等 について 振 り 返 るよ う 助 言 し, 改 めてそれを 意 識 させる 児 童 と 一 緒 に 大 きな 声 であい さつをし, 模 範 を 示 す 日 直 の 児 童 を 支 援 し,あい さつをする ゲームの 前 に, 本 時 に 関 連 する 単 語 を 提 示 し, 発 音 を 練 習 する 簡 単 にゲームのルールを 確 認 する 本 時 の 学 習 活 動 を 伝 え, 活 動 の 見 通 しをもたせる 全 体 グループ 個 全 体 等 のように, 何 度 も 表 現 の 練 習 を 繰 り 返 すことで, 自 信 をもたせる 積 極 的 に 発 声 している 児 童 を 称 賛 し, 意 欲 を 高 める HRT と 一 緒 に 模 範 を 示 し ながら,ゲームのやり 方 を 説 明 する 分 からない 時 には,ヘルプ カードが 使 えることを 確 認 し, 児 童 が 安 心 して 活 動 できるようにする 児 童 と 積 極 的 にかかわりそ の 取 り 組 みを 称 賛 して, 自 信 をもたせる 終 了 の 合 図 として, 音 楽 を 流 し, 進 行 がスムーズにい くよう 配 慮 する 手 分 からない 時 には,ヘルプカードを 提 示 できるようにし ておき, 表 現 を 教 師 と 一 緒 に 復 唱 することで 自 信 をもた せる 評 友 達 のことを 伝 え 合 う 活 動 を 通 して, 英 語 で 友 達 と 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ることができる ( 行 動 観 察 ワークシート) 各 グループのリーダーにカ ードを 配 布 する 本 時 のよかった 点 を 称 賛 し,まとめる 日 直 の 児 童 を 支 援 し, 一 緒 にあいさつをする

39 ( 資 料 1) 世 界 のあいさつ 掲 示 ( 資 料 2) 職 員 室 前 掲 示 物 ( 資 料 3) ワールドキャラバン の 様 子 ( 資 料 4)1 年 生 活 動 の 様 子 ( 資 料 5)6 年 生 活 動 の 様 子

40 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 松 前 台 小 学 校 1 はじめに 本 校 の 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )は, 守 谷 市 の 目 標 を 受 けて 外 国 語 活 動 を 通 じて, 言 語, 文 化, 生 活, 習 慣 などに 対 する 理 解 を 深 め, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 を 図 り, 外 国 語 の 音 声 や 基 本 的 な 表 現 に 慣 れ 親 しむ 中 で, 児 童 同 士 が 楽 しく 学 び 合 える 力 を 育 成 する を 目 標 にしている これまでの 取 り 組 みを 基 にさらに, 児 童 同 士 が 外 国 語 を 活 用 して 話 し 合 ったり, 協 力 したりする 活 動 を 意 図 的 に 取 り 入 れ,コミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 を 図 ってきた 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 校 としての 取 組 低 学 年 ともだちをたくさんつくろう 生 き 物 発 見 わたしの 学 校 どんなところ 私 の 町 の 発 見 家 族 で 一 緒 にお 正 月 自 分 発 見 上 記 の 学 習 内 容 において, 生 活 科 との 関 連 を 図 った 小 グループやペア 活 動 を 積 極 的 に 取 り 入 れ, 英 語 でのあいさつ 等 を 行 った 英 語 を 使 って 友 達 やALTに 関 わっていく 姿 が 見 られた 中 学 年 探 究 的 な 活 動 ALTの 出 身 国 の 話 を 聞 いて 外 国 に 興 味 をもった 児 童 が, 自 分 で 選 んだ 様 々な 国 について 言 語 や 文 化 に 関 することを 調 べた 自 分 で 調 べたことを 英 語 や 日 本 語 で 友 達 に 伝 えるという 活 動 に 意 欲 をもって 取 り 組 んでいた 自 分 で 調 べた 国 をポスターにし ショー&テル を 行 い, 様 々 な 国 の 文 化 に 興 味 をもつことができるようにした (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 高 学 年 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 活 動 5 6 年 生 に 関 しては, Hi, friends. を 中 心 とした 授 業 を 行 った オールイングリッシュ での 授 業 を 心 がけ, 多 くの 英 語 に 慣 れることができるようにした 毎 回 簡 単 な 英 会 話 を 友 達 や ALTと 行 う 機 会 を 設 けて, 自 然 に 英 語 を 使 ってコミュニケーションを 図 ることができるよう にしてきた 6 年 生 では, 中 学 校 区 のALTや 中 学 校 の 先 生 と 児 童 との 交 流 を 行 った 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) 朝 の 会 とランチタイムにALTが 参 加 し, 英 語 の 日 常 表 現 を 紹 介 している (2) イングリッシュボードで 月 ごとに 様 々な 国 の 食 べ 物 や 建 物, 言 葉 などを 紹 介 している (3) ワールドルームを 整 備 し, 活 動 によってよりよい 場 で 活 動 できるようにしている (4) 毎 朝 のあいさつ 運 動 にALTも 参 加 し, 英 語 でのやりとりが 日 常 的 に 行 えるようにしている 4 成 果 と 課 題 (1) 成 果 低 学 年 では 主 に 人 との 関 わりに 関 する 内 容 で, 英 語 や 日 本 語 で 楽 しく 交 流 することで 多 くの 友 達 と 関 わっていったり,ALTに 積 極 的 に 声 をかけたりする 児 童 が 多 くなったことである 中 学 年 では, 自 分 で 調 べたことをポスターにまとめ 分 かる 英 語 で 発 表 することで, 英 語 を 用 いて コミュニケーションを 図 る 楽 しさを 知 ることができた 高 学 年 では, 児 童 の 言 葉 や 文 化 に 関 する 疑 問 を 大 事 にして, 説 明 を 加 えたり,みんなで 確 認 した りすることで, 不 安 が 解 消 され 楽 しく 活 動 することができた (2) 課 題 単 学 年 の 活 動 が 中 心 となっていたが, 他 学 年 と 英 語 を 通 して 関 わるような 機 会 を 設 けることが 必 要 だと 感 じている また,フォニックス 指 導 に 関 する 校 内 研 修 も 行 っていきたい

41 松 前 台 小 学 校 第 4 学 年 英 語 活 動 案 授 業 者 HRT 立 花 美 知 子 ALT オーブリーフィールド 時 間 活 動 内 容 ( 児 童 の 活 動 ) 指 導 支 援 の 留 意 点 ( 指 導 者 の 活 動 ) 評 価 HRT ALT 5 1 英 語 であいさつをする ALTの 質 問 に 答 える あいさつに 答 える 児 童 を 指 名 する あいさつ 天 気 日 付 曜 日 に 関 する 質 問 をする Hello. / How are you? 日 付 曜 日 を 掲 示 する HRTと 一 緒 に 手 本 を 示 す What day is it? How's the weather? 3 2 質 問 ゲームをする ミニteacherの 質 問 に 答 える 答 え 方 にとまどってい る 児 童 を 支 援 する カードを 見 せながら 正 しい 発 音 のモデルを 示 す Hello. / How are you? What day is it? How's the weather? 3 3 It's a small world を 歌 う リズムにのって 歌 が 楽 児 童 を 一 緒 に,ジェスチャー リズムにのって 歌 いながら,ウォ ーミングアップする しくできた 児 童 を 称 賛 する を 交 えながら,リズムにのっ て 歌 う 5 4 本 時 のめあてを 確 認 する 本 時 のめあてを 伝 え, 意 欲 を 高 める ALTとともに 手 本 を What country do you like?/i like ~.の 言 い 方 のモデルを 示 す 示 す 23 5 調 べた 国 を 紹 介 する ランチグループで 紹 介 する 紹 介 の 仕 方 に 戸 惑 って いる 児 童 を 支 援 する 紹 介 の 仕 方 にとまどっている 児 童 を 支 援 する 発 表 者 以 外 の 児 童 がWhat coutry do you like?の 質 問 をし, 発 表 者 がI like ~.と 答 える その 後, 調 べた 国 について 発 表 好 きな 国 を 尋 ねる 言 い 方 や 答 え 方 に 慣 れ 親 しんでいる < 観 察 > 興 味 のある 国 について 調 べたことを, 積 極 的 に 紹 介 したり, 友 達 の する 発 表 を 聞 き 取 ったりしようとしている < 観 察 > 5 6 振 り 返 りカードに 反 省 をする 今 日 の 活 動 で 自 分 の 調 活 動 の 中 でよかったこと, 感 発 表 を 聞 いて 感 じたことを 発 表 べた 国 について 友 達 に じたことを 話 す する 紹 介 できたかどうかに ついて 振 り 返 るよう 話 す 1 7 あいさつをする 児 童 と 共 に 大 きな 声 で 元 気 にあいさつをし, 楽 しい あいさつをする 雰 囲 気 で 終 えるようにする

42 時 間 活 動 内 容 松 前 台 小 学 校 第 5 学 年 外 国 語 活 動 案 授 業 者 HRT 古 谷 久 恵 ALT オーブリーフィールド 指 導 支 援 の 留 意 点 ( 指 導 者 の 活 動 ) 評 価 HRT ALT 2 1 あいさつをする Hello. How are you? 6 2 質 問 ゲームをする ミニteacherの 質 問 に 答 える How are you? How's the weather? What day is today? What's this? など 5 3 前 時 までの 復 習 をする How many balls? を 歌 う 1~50までの 言 い 方 を 一 人 ずつ 順 番 に 言 う 元 気 にあいさつをして 明 るい 雰 囲 気 で 活 動 に 入 れるようにする 質 問 に 答 える 児 童 を 指 名 する リラックスした 中 で 答 えられるようにし,き ちんと 受 け 答 えができ た 児 童 を 称 賛 する 答 え 方 が 分 からない 児 童 には 見 本 の 発 音 を 示 し, 支 援 する big voice を 意 識 させ, 恥 ずかしがらずに 自 信 をもって 歌 ったり 言 っ たりできるように 声 を かける 2 4 本 時 のめあてを 確 認 する 本 時 のめあてや 活 動 内 51~75の 数 の 言 い 方 容 を 伝 え, 意 欲 を 高 め 数 え 方 に 慣 れよう! る あいさつのモデルを 示 し, 和 やかな 雰 囲 気 に なるように 努 める 天 気, 曜 日, 時 間 に 関 する 質 問 をする フラッシュカードを 提 示 しながら 正 しい 発 音 のモデルを 示 す ミニteacherが 正 しく 質 問 できているか 確 認 する 日 本 語 的 な 発 音 になら ないように 注 意 させ, 難 しい 発 音 は, 繰 り 返 し 手 本 を 示 すようにす る big voice smile を 意 識 して 取 り 組 めるよ う, 声 をかける 24 5 数 を 使 ったゲームをする 151~75までを 練 習 する 2 How many?クイズ をする dogs,cats apples,bananas baseballs,soccer balls など リズムに 乗 って 数 の 練 習 ができているか, 確 かめる ALTと 共 にデモンス トレーションを 行 い, クイズやゲームの 仕 方 の 理 解 を 促 す 正 しい 発 音 になるよう に 児 童 の 発 音 を 確 かめ ながらリードする HRTと 共 にデモンス トレーションを 行 い, クイズやゲームの 仕 方 の 理 解 を 促 す 3Scavenger Huntゲームをする 質 問 の 仕 方 や 答 え 方 の 定 型 文 掲 示 カードを 提 示 し,いつでも 振 り 返 ることができるように する 活 動 の 様 子 を 観 察 し, 消 極 的 な 児 童 には 声 を かける 積 極 的 な 児 童 には, 進 んで 自 分 の 考 えを 伝 え ている 態 度 を 褒 め, 戸 惑 っている 児 童 に 教 え たり 励 ましたりする グループで 取 り 組 ませ ることで, 互 いに 教 え 合 い,グループの 全 員 が 自 信 をもって 自 分 の 思 いや 考 えが 伝 えられ るようにする 児 童 がよく 聞 き 取 れな かった 表 現 を, 繰 り 返 しゆっくりと 言 う 質 問 の 仕 方 や 答 え 方 が 分 からない 児 童 の 支 援 をする big voice smile の 2つのポイントを 意 識 して 楽 しくゲームする ように 助 言 する 数 を 使 ったゲームに 積 極 的 に 参 加 し,51~75 の 数 え 方 に 親 しもうとしていたか ( 観 察 ) 5 6 活 動 の 振 り 返 りをする めあてを 意 識 して 振 り 返 りができるように 声 かけをする 1 7 あいさつをする 児 童 と 共 に 大 きな 声 で あいさつし, 次 時 への 意 欲 をもたせる 活 動 の 中 で 良 かったこ とや 感 じたことを 話 す うにする 元 気 にあいさつし, 楽 し い 雰 囲 気 で 終 えるように する

43 ( 資 料 1)4 年 生 自 分 が 選 んだ 国 を 調 べている 様 子 ( 資 料 2)5 年 生 ゲームで 友 達 と 交 流 している 様 子 ( 資 料 3)5 年 生 Scavenger Hunt ゲームの 様 子 ( 資 料 4)5 年 生 友 達 が 言 った 数 をよく 聞 き 取 っています

44 外 国 語 活 動 ( 英 語 活 動 )の 実 践 守 谷 市 立 松 ケ 丘 小 学 校 1 はじめに 本 校 では, 週 1 時 間 の 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 時 間 を こくさい と 名 付 け, 生 活 科 や 総 合 的 な 学 習, 学 校 教 育 活 動 との 関 連 を 図 りながら コミュニケーション 能 力 の 素 地 を 養 う ことを 目 標 とした 様 々 な 活 動 に 取 り 組 んでいる 第 1 年 生 から 英 語 学 習 を 取 り 入 れることによって, 段 階 的 系 統 的 に 英 語 を 学 ぶことができるとともに, 異 なる 文 化 をもつ ALT との 交 流 を 通 して, 体 験 的 に 外 国 の 文 化 等 の 理 解 を 深 めることができると 考 える また, 小 学 校 において 英 語 を 使 った 言 語 活 動 やそれに 伴 う 身 体 表 現 を 十 分 に 学 ぶことは, 英 語 でコミュニケーションする 力 の 基 礎 となるだけでなく, 児 童 が 人 と 関 わる 楽 しさを 実 感 し,その 人 間 性 や 社 会 性 をいっそう 豊 かにすることにもつながると 考 える 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 特 例 校 としての 取 組 低 学 年 生 活 科 の 時 間 と 関 連 して, 身 近 な 人 々との 関 わりとしては, 友 だちや 先 生 に 積 極 的 に 英 語 で 挨 拶 したり, 自 分 のこと( 名 前 や 好 き 嫌 いなど)や 家 族 について 簡 単 な 英 語 で 紹 介 し たりする 学 習 を 行 った その 活 動 を 通 して, 英 語 で 楽 しくコミュニケーションを 図 ろうと する 態 度 が 芽 生 えてきた また, 社 会, 自 然 とのかかわりとしては, 地 域 についての 様 々 なこと, 天 気 や 生 き 物 の 英 語 での 言 い 方 などを 歌 やゲームを 通 して 覚 えていく 活 動 を 取 り 入 れたことで, 英 語 に 対 する 興 味 関 心 を 高 めることができた 中 学 年 総 合 的 な 学 習 の 時 間 と 関 連 して, 外 国 の 文 化 や 生 活 などの 国 際 理 解 に 関 する 興 味 関 心 を 高 めたり, 探 求 的 に 調 べたりする 活 動 を 行 った 特 に, 世 界 の 国 々の 位 置 を 地 図 で 確 認 しながら, 各 国 の 気 候, 国 旗 や 貨 幣, 文 化 や 風 習, 建 物 や 動 物 を 調 べたり, 写 真 や 実 物 を 用 いて 英 語 で 紹 介 したりする 活 動 を 取 り 入 れたことで, 英 語 に 親 しみながら 楽 しく 異 文 化 理 解 を 深 めることができた (2) 小 中 一 貫 教 育 の 視 点 を 意 識 した 取 組 高 学 年 小 中 連 携 を 意 識 した 取 組 として, 市 内 小 中 各 校 の ALT をゲストティーチャーとして 本 校 へ 招 き,5 6 年 生 と 一 緒 にクリスマス 集 会 を 行 った ALT の 自 己 紹 介 やインタビュー, クイズやゲームなど 日 本 語 を 使 わずに 英 語 のみで 行 った 今 まで 学 習 した 英 語 を 活 用 し, ジェスチャーなども 用 いながら ALT と 積 極 的 に 会 話 をしたり, 一 緒 に 楽 しく 活 動 を 行 っ たりしたことで, 英 語 でコミュニケーションを 図 る 能 力 の 素 地 を 養 うことができた 3 学 校 独 自 のアプローチ (1) イングリッシュコーナーの 設 置 児 童 が 自 由 に 英 語 に 慣 れ 親 しむことができるよう, 各 教 室 及 び 廊 下 や 階 段 にイングリッシュコーナーを 設 置 している 学 年 の 発 達 段 階 に 応 じて 掲 示 内 容 を 考 慮 し, 児 童 の 興 味 関 心 が 高 まるよう 工 夫 している (2) イングリッシュルームの 整 備 週 1 時 間 の 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 時 間 こくさい の 授 業 をより 効 果 的 効 率 的 に 行 えるよう, 特 別 教 室 の 一 室 をイングリッシュルームとして 整 備 した そこには, 世 界 地 図 や 各 国 の 写 真,クラスルームイングリッシュなどを 掲 示 し, 国 際 理 解 を 深 めながら 英 語 に 楽 しく 親 しむことができるよう 工 夫 している (3) 保 護 者 への 授 業 公 開 ( 第 3 学 年 ) 授 業 参 観 で3 学 年 の 英 語 活 動 の 時 間 を 保 護 者 に 公 開 している 活 動 の 様 子 を 実 際 に 参 観 して もらうことで, 保 護 者 の 英 語 教 育 活 動 への 理 解 が 深 まるよう 工 夫 している (4) 英 語 学 習 プリントの 配 布 ( 高 学 年 ) 外 国 語 活 動 で 学 習 した 英 語 表 現 をまとめ, 定 期 的 に 学 習 プリントとして 高 学 年 に 配 布 してい る 児 童 はそれを 英 語 カードや 連 絡 帳 に 添 付 し, 家 庭 学 習 や 自 主 学 習 などに 役 立 てている 学 習 した 英 語 をより 効 果 的 に 身 に 付 け, 中 学 校 へのスムーズな 接 続 ができるよう 工 夫 している 4 成 果 と 課 題 特 例 校 として,ALT が 学 校 に 常 駐 し, 第 1 学 年 から 発 達 段 階 に 応 じた 段 階 的 継 続 的 な 英 語 学 習 が 行 なえるということは 大 変 素 晴 らしい 取 組 であると 常 々 感 じている ALT と 触 れ 合 う 機 会 が 十 分 に 確 保 されている 恵 まれた 環 境 が, 児 童 の 英 語 に 対 する 興 味 関 心 を 非 常 に 高 めている 児 童 は,ALT と 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ったり, 躊 躇 しないで 英 語 で 話 しかけたりすることができるように なり, 英 語 に 楽 しく 慣 れ 親 しむ 態 度 が 育 ってきていることが 分 かる また, 授 業 では, ノージャパ ニーズ! を 徹 底 し, 学 習 した 英 語 表 現 を 用 いて 日 本 語 を 使 わずにコミュニケーションを 図 ることを 意 識 付 けている その 結 果,ALT の 英 語 での 指 示 や 説 明 をしっかり 聞 き 取 り, 内 容 を 理 解 することが できるようになってきた 今 後 の 課 題 としては, 実 践 的 なコミュニケーション 活 動 の 場 を 意 図 的 に 設 定 し, 英 語 を 話 す 楽 しさ や 良 さをさらに 実 感 させていくことである そのために, 週 1 回 の 外 国 語 ( 英 語 ) 活 動 の 時 間 と, 生 活 科 や 総 合 的 な 学 習 の 時 間 との 関 連 を 含 めた 授 業 展 開 を 工 夫 改 善 することで, 英 語 に 対 する 体 験 的 な 理 解 を 深 めながら 積 極 的 にコミュニケーションを 図 る 能 力 育 成 の 素 地 を 養 っていきたい

45 題 材 名 松 ケ 丘 小 学 校 第 1 学 年 英 語 活 動 案 授 業 者 HRT 槙 野 綾 子 ALT Paul de Giovanni Halloween(ハロウィン) 学 習 活 動 1 英 語 であいさつをする (1) ALT と 児 童 であいさつ (2) Little teacher( 児 童 2 人 )と 児 童 であいさつ Hello. / Good morning. How are you? -I m fine.etc 2 本 時 の 学 習 内 容 を 知 る Let s enjoy Halloween! -ハロウィンを 楽 しもう!- 3 ハロウィンについて 知 る (1) ハロウィンの 話 を 聞 く (2) ハロウィンに 関 するいろいろ な 名 前 を 知 り, 発 音 する Frankenstein,bat,witch,ghost, vampire,black cat, skeleton,etc 4 モンスターマスク 作 りをする (1) 色 をぬる (2) 切 りぬく (3) 輪 ゴムをつける 指 導 支 援 の 留 意 点 準 備 するもの HRT ALT 明 るくよい 雰 囲 気 で 活 動 が 全 員 の 児 童 が 元 気 にあいさ 行 えるように, 明 るく 大 き つできるように, 明 るい 表 な 声 であいさつをする 情 で 声 をかける Little teacher を 児 童 から Little teacher のあいさつ 2 人 選 ぶ あいさつに 戸 惑 に 耳 を 傾 け, 児 童 と 一 緒 に っている 時 には,そばにつ 大 きな 声 で 答 える いてヒントを 与 える 本 時 の 学 習 内 容 を 英 語 で 伝 ハロウィンの 衣 装 を 着 て える ハロウィンの 写 真 を 登 場 し, 児 童 の 興 味 関 心 示 し,イメージがもてるよ を 高 めて 楽 しく 活 動 に 取 うにする り 組 めるようにする ALT の 話 をきちんと 聞 くよ ハロウィン 衣 装 う 話 す 写 真 を 見 せてハロウィンに ALT の 口 元 をよく 見 て 真 似 ついて 話 す をして 元 気 に 発 音 できるよ 絵 カードを 見 せながら,ハ う 励 ます ロウィンに 出 てくるいろ いろな 名 前 を 発 音 する 作 業 が 遅 れている 児 童 を 支 英 語 で 説 明 しながら, 色 ぬ 援 しゲームができるよう 配 りや 切 りぬきの 見 本 を 示 慮 する す スムーズに 進 められる 画 用 紙, 輪 ゴム よう 声 をかける 5 ゾンビジャンケンゲーム をする (1) 2 人 組 になりジャンケンをす る 負 けたら 体 の 一 部 がゾンビ になる ( 腕 を 上 げる 等 ) (2) ジャンケンを 繰 り 返 す 勝 った ら 元 に 戻 ることができる ALT とデモンストレーショ ンを 行 い, 児 童 の 様 子 を 見 て, 日 本 語 で 説 明 する 勝 敗 に 関 係 なく 楽 しく 活 動 できるように 声 をかける HRT とデモンストレーシ ョンを 行 い,ゲームのやり 方 を 英 語 で 説 明 する 一 緒 にゲームに 参 加 し, 身 体 表 現 の 見 本 を 示 しなが ら 楽 しい 雰 囲 気 を 作 る 6 終 わりのあいさつをする Thank you, teacher. See you. 児 童 が 努 力 した 点 を 大 いに 称 賛 し, 次 時 の 活 動 への 意 欲 を 喚 起 する 児 童 とともに 大 きな 声 で 挨 拶 し, 次 時 の 活 動 への 意 欲 づけを 行 う

46 松 ケ 丘 小 学 校 第 5 学 年 外 国 語 活 動 案 題 材 名 Lesson4 I like apples.(hi,friends1) 1 Greeting 学 習 活 動 (1) 全 体 ではじめの 挨 拶 をする Stand up. Stand nicely. Be quiet. Let s start. Bow. (2) Mike teacher が 体 調 や 曜 日 等 のQ&A を 行 う Q: Hello. How are you? -A: I m (fine/ good/ happy). Q:What day is it? -A: It s Tuesday. Q: How s the weather? - A:It s (sunny/cloudy/rainy). 2 Warm Up Let s Chant Do you like apples? 3 Presentation and Activities Let s guess Who? 誰 かを 当 てよう! Key Sentence Do you like~? -Yes, I do. / No, I don t. (1) Let s Listen 先 生 の 好 きなものと 嫌 いなものを 聞 こう 1 好 きなものを 尋 ねる 言 い 方 と 答 え 方 を 練 習 する 2 HRT の 好 きなものと 嫌 いなものを 予 想 して 聞 く (2) Let s Play Guess Who ゲーム 14 人 グループを8つ 作 り,その 中 でペアを 組 む 2 各 ペアでキャラクターカードを 1 枚 選 ぶ 3じゃんけんをして 勝 ったペアから Do you like~? と 質 問 する 負 けたペアは,カード を 見 て Yes, I do. / No, I don t. と 答 える 4 勝 ったペアは, 答 えを 聞 いて 該 当 しないボー ド Yes No No Yes を 倒 す 5 質 疑 応 答 を 続 け,お 互 いのキャラクターが 何 かを 考 える 途 中 で 相 談 タイムを 設 け, 相 手 が 何 を 持 っているかをペアで 予 想 させる 7 答 えが 分 かった 時 点 で I think Pikachu. と 言 い, 早 く 正 解 した 方 が 勝 ちとなる 5 End of Lesson (1)よく 頑 張 っていた 児 童 やグループを 発 表 し, 称 讃 し 合 う (2) 終 わりのあいさつをする Stand up. Stand nicely. Be quiet. Let s finish. Bow. 指 導 者 HRT 野 口 美 紀 子 ALT Paul de Giovanni 指 導 支 援 の 留 意 点 準 備 するもの HRT 笑 顔 で 明 るく 挨 拶 し, 楽 しく 授 業 が 始 められる 雰 囲 気 を 作 る 声 の 出 ていない 児 童 のそ ばについて 一 緒 に 発 音 し, 安 心 して 答 えられる よう 支 援 する リズムに 乗 って 楽 しくで きた 児 童 を 称 讃 する 全 体 を 観 察 し,つまず いている 児 童 には ALTの 口 の 形 や 発 音 を 真 似 るように 声 を かける 好 きなものと 嫌 いなもの をジェスチャーを 交 えな がらゆっくりと 大 きな 声 で 伝 え, 理 解 を 促 す ALTとゲームのやり 方 をデモンストレー ションする 児 童 の 様 子 を 見 ながら, 必 要 であ れば 補 足 説 明 を 行 う 4つの 観 点 Voice / Smile /Eye Contact / Gesture を 意 識 し, 相 手 意 識 をもってコミュニ ケーション 活 動 ができる よう 助 言 する ゲーム 用 カード 活 動 に 意 欲 的 であった グループを 発 表 し, 今 後 の 学 習 に 対 する 意 欲 を 換 気 する ALT 明 るく 大 きな 声 で 声 を かけ, 児 童 が 元 気 に 挨 拶 できるようにする インタビュアーのそばに ついて, 大 きな 声 でスム ーズに 質 問 が 行 えるよ う 支 援 する 手 拍 子 を 入 れながら, 児 童 と 一 緒 に 行 う 発 音 やアクセントを 分 かりやすく 示 し, 後 について 発 音 さ せる ゆっくり,はっ きりと 発 音 し, 児 童 が 聞 き 取 りやすいように する ゲームの 説 明 を 英 語 で 行 う HRTとデモ ンストレーション し, 活 動 のイメージ をもたせる 相 談 する 際 も 英 語 で 行 うよう 声 をかけ,ジェス チャーを 入 れることで より 伝 わりやすくなる ことを 思 い 出 させる 活 動 で 良 かった 点 を 具 体 的 に 認 め, 英 語 に 対 する 自 信 を 高 める

47 資料1 資料1 英語活動の 英語活動の時間 時間 こくさい こくさい の様子 様子 低 中学年授業 中学年授業 資料2 資料2 ALT との交流活動 との交流活動 交流活動 クリスマス集会 クリスマス集会 集会 高学年 高学年 高学年 資料3 資料3 板書 板書 絵カード

48 中 学 校 実 践 事 例

49 外 国 語 の 実 践 守 谷 市 立 守 谷 中 学 校 1 はじめに 守 谷 市 は 文 部 科 学 省 からの 教 育 家 庭 特 例 校 の 指 定 を 受 け, 小 学 校 1 年 生 から 英 語 活 動 を 実 施 して いる また,ALT は 全 校 に 配 置 されており, 英 語 学 習 に 対 して 大 変 恵 まれた 環 境 が 整 備 されている 本 校 は 特 に TT 指 導 体 制 が 充 実 しており, 子 どもたちにきめ 細 やかな 英 語 指 導 ができる 環 境 にある そこで, 小 中 一 貫 を 意 識 した, 効 率 的 かつ 効 果 的 な 指 導 を 目 指 し1 年 間 取 り 組 んできた 2 具 体 的 な 実 践 内 容 (1) 第 1 学 年 の 取 組 第 1 学 年 では, 小 中 接 続 期 という 段 階 を 意 識 して, 音 を 文 字 に 置 き 換 えていく 事 を 重 視 し, 次 の 3 点 に 力 を 入 れた まず Phonics を 積 極 的 に 導 入 した 音 と 文 字 との 連 結 作 業 である 小 学 校 で 英 語 に 慣 れ 親 しんできた 子 どもたちが, 最 初 に 出 会 うハードルが 英 語 の 音 を 文 字 化 することである Phonics を 用 いることにより, 英 語 を 書 く 活 動 にスムーズに 移 行 できることを 目 的 とした 2つめ は Super Input を 用 いた 基 本 文 の 徹 底 的 な 習 得 活 動 である ( 資 料 1, 資 料 2) 単 元 毎 に 基 本 文 と 本 文 中 の 重 要 英 文 を 何 度 も 繰 り 返 し 音 読 練 習 と 筆 記 練 習 を 行 った また ICT 教 材 を 開 発 し, 軽 快 な8ビ ートのリズムに 乗 せて, 英 語 らしいイントネーションとリズムで 基 本 文 を 何 度 も 練 習 することにも 心 がけた 3つめは 学 び 合 い 学 習 を 通 しての 辞 書 指 導 である ( 資 料 3) 文 字 を 導 入 した 段 階 で 辞 書 を 正 しく 使 いこなせるようになると 飛 躍 的 に 語 彙 が 向 上 していく 自 ら 学 ぶ 力 を 育 むためにも 辞 書 指 導 に 注 力 した (2) 第 2 学 年 の 取 組 第 2 学 年 でも 毎 時 間 の 活 動 として,Super Input を 用 いて 基 本 文 重 要 表 現 を 身 に 付 ける 活 動 を 行 った Word List を 用 いたペアチェックを 行 ったり, 定 期 的 に Individual Check や 英 単 語 テス トを 授 業 内 に 行 ったりした また, 英 語 力 テストで Super Input のチェックを 行 い, 基 礎 学 力 の 向 上 を 図 った さらに, 読 み 物 教 材 を 中 心 に EL(English Leader)を 軸 としたグループ 学 習 を 行 った その 中 でレベルを3 段 階 に 分 けて,Summarizing 活 動 も 取 り 入 れた 学 習 した 文 法 事 項 を 用 いての コミュニケーション 活 動 や Mini Interactive Forum などを 行 った (3) 第 3 学 年 の 取 組 第 3 学 年 では, 基 本 文 の 定 着 を 図 ると 同 時 に,グループ 学 習 を 毎 時 間 取 り 入 れ, 生 徒 同 士 のコミ ュニケーションを 図 る 授 業 を 取 り 入 れてきた 1つの 課 題 を 協 力 して 取 り 組 み,リラックスした 雰 囲 気 の 中,エンカウンター 的 な 要 素 も 取 り 入 れた 授 業 を 行 ってきた リーディング 活 動 では English Leader を 中 心 とした 学 び 合 い 活 動 を 取 り 入 れ, 互 いの 改 善 点 や 良 い 点 に 気 づかせるように 指 導 した ( 資 料 4) 国 際 社 会 に 生 きる 一 員 として, 自 分 の 考 えを 自 信 をもって 述 べ, 英 語 でリーダーシップを 発 揮 できる 人 材 の 育 成 を 図 り, 自 ら 英 語 を 学 び 続 けることの 基 礎 を 築 いてくとともに, 英 語 学 習 の まとめとして, 英 語 で 考 え 英 語 で 話 すことができる 力 を 養 うことに 重 点 を 置 いた 3 成 果 と 課 題 Phonics による 音 の 文 字 化 作 業 は, 英 語 を 書 くということに 対 しての 抵 抗 感 を 軽 減 させるとともに, 英 語 らしい 発 音 の 習 得 には 十 分 な 効 果 があったと 考 えられる また,Super Input で 単 元 の 学 習 初 期 段 階 で 基 本 文 を 繰 り 返 し 練 習 することにより, 今 後 の Shadowing や Summarizing を 中 心 とした 授 業 が 効 率 よく 行 えるであろう 今 後 の 課 題 としては,Output 活 動 の 充 実 を 図 ることが 上 げられる Mini Interactive Forum の 充 実 や Communication Challenge に 積 極 的 に 取 り 組 んでいきたい

50 守 谷 中 学 校 第 1 学 年 外 国 語 指 導 案 授 業 者 JTE 野 村 和 史 (T1) JTE 中 井 ひとみ(T2) ALT コリン マックワート 1 単 元 名 Unit5 お 祭 り 大 好 き (NEW HORIZON English Course 1) 2 本 時 の 学 習 (1) 目 標 学 習 する 表 現 の 音 声 に 慣 れようと 積 極 的 に Input 活 動 に 取 り 組 むことができる (2) 展 開 学 習 活 動 留 意 点 1 あいさつをする 2 本 時 の 学 習 課 題 をつかむ 音 と 文 字 の 連 結 を 意 識 しながら Super Input で Unit5の 表 現 を 確 認 しよう 唇 の 使 い 方 や 下 の 位 置 に 気 をつけて 大 きな 声 で 発 音 練 習 3 Phonics Training ができるよう 促 す (1)Rhythm de Phonics モデルとなる 発 音 を 大 きくはっきりと 行 う (Phonicsの 基 本 音 素 の 復 習 ) リズムに 合 わせることに 気 をとられるあまり, TVに 映 し 出 されるVideo Chantに 合 わせて 音 が 不 正 確 になっている 場 合 は, 必 要 に 応 じて 練 習 する その 音 を 繰 り 返 し 練 習 する (2)Special Rules Consonant Digraphs Video Chantに 合 わせて 練 習 する 今 日 のSound th について 確 認 する 舌 先 を 前 歯 にかるく 当 てることが 発 音 のポイン 1 発 音 のポイント トであることを 説 明 する 2Writing Practice 3Quick Dictionary うまく 単 語 を 発 見 できない 生 徒 を 支 援 する 4 Super Input 基 本 文 発 音 のポイントについて 解 説 する (1) 全 文 の 読 み 方 とリズムの 確 認 を 行 う 4 拍 のビートに 乗 る 英 語 らしいフレージングで 発 (2)メトロノーム 読 み1( = 80の 速 度 で) 音 できるようリズムの 緩 急 についてモデルを 交 低 速 でリズムに 当 てはめる 練 習 を 行 う えながら 説 明 する (3)メトロノーム 読 み2( = 120の 速 度 で) (4)Rhythm de Super Input(リズム 読 み) 唇 の 使 い 方 や 舌 の 位 置 に 気 をつけて 大 きな 声 で TVから 流 れるリズムに 合 わせて 練 習 する 発 音 練 習 ができるよう 促 す (5)ペアワークによる 相 互 チェック T1 が 廊 下 側 の 2 列 を,ALT が 中 央 の 2 列 を,T2 (6)T1 T2 T3によるサウンドチェック がベランダ 側 の 3 列 を1 列 ずつそれぞれの 前 に それぞれ10 人 ずつ 分 担 して 個 人 毎 に 発 音 並 ばせて,1 人 ずつサウンドチェックを 行 う をチェックする 文 頭 の 大 文 字, 文 末 のピリオドやクエスチョン サウンドチェックをしている 生 徒 以 外 は マークは, 文 導 入 時 の1 年 生 にとっては 忘 れが Writing Practiceを 行 う ちになるので, 特 に 意 識 して 書 くように 助 言 を (7)Writing Practice( 筆 記 練 習 ) 行 う 5 本 時 の 学 習 のまとめを 行 う 評 リズム イントネーション 発 音 を 工 夫 しながらSuper 本 時 の 学 習 を 振 り 返 り 自 己 評 価 を 行 う Input 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいる ( 観 察 )

51 守 谷 中 学 校 第 3 学 年 外 国 語 指 導 案 授 業 者 JTE 澤 田 武 志 ALT コリン マックワート 1 単 元 名 Unit6 Break the Barrier ( NEW HORISON English Course 2 ) 2 本 時 の 学 習 (1) 目 標 関 係 代 名 詞 を 用 いて, 人 物 について 相 手 に 伝 わる 英 文 を 作 成 しようとしている 関 係 代 名 詞 を 用 いて, 適 切 な 英 文 を 作 成 できる (2) 展 開 学 習 活 動 留 意 点 1.Warming up をする インタビューから 入 り, 教 師 の 会 話 を 聞 かせ, 本 時 の 学 習 内 容 の 例 としてクイズを 出 す 英 語 を 話 す 雰 囲 気 を 作 る 例 This is a boy that is the highest in our ナチュラルなスピードで 英 文 を 読 み, 模 範 とな group. る 発 音 を 聞 かせる 2. 関 係 代 名 詞 を 使 った 言 語 活 動 をする 単 語 やフレーズを 自 由 に 使 って, 人 物 を 紹 介 す る 英 文 を 作 成 しよう (1)4 人 グループの 中 の1 人 を 選 んで,その 人 物 についてのクイズを4 文 で 表 す 机 間 指 導 をしながら, 適 切 な 表 現 をアドバイス する (2) 関 係 代 名 詞 の who(that)を 使 用 し, 友 達 の 紹 介 文 となるようにする (4) 完 成 したクイズをB4の 用 紙 のペンで 書 く 自 分 のワークシートにも 同 様 に 記 入 する ALT は, 机 間 指 導 しながら 英 文 の 構 成 を 確 認 し, 良 くできている 班 には 称 賛 する 文 法 のミスがないかどうかを 確 認 し,アドバイ スをする 3 各 グループのクイズを 自 由 に 見 て 回 り, 誰 なの かを 予 想 し,ワークシートに 記 入 する 4 発 表 の 練 習 をする ALT は 英 会 話 を 交 えながら 生 徒 と 一 緒 に 活 動 に 参 加 をする 正 しい 発 音 ができるようにデモンストレーショ ンを 行 う 5 全 体 の 前 で 発 表 をし,クイズの 答 え 合 わせをす る 6 まとめをする 作 成 した 英 文 を 書 いて 練 習 する 優 れた 発 表 に 対 して 称 賛 し 意 欲 を 喚 起 する まとめとして,クイズの 英 文 を 発 音 練 習 させる 評 関 係 代 名 詞 を 使 って 人 物 を 紹 介 する 英 文 をつく っている (ワークシート) 評 相 手 に 伝 わる 発 音 やスピードで 英 文 を 読 むこと ができる ( 観 察 )

52 ( 資 料 1) 第 1 学 年 の Super Input でのペアチェック 活 動 ( 左 中 ) 辞 書 の 速 引 き 練 習 ( 右 ) ( 資 料 2) 第 1 学 年 の Super Input シート( 左 ) 電 子 黒 板 を 使 った 辞 書 の 引 き 方 のスライド( 右 ) ( 資 料 3) 第 1 学 年 のグループよる 学 び 合 い 学 習 ( 資 料 4) 第 3 学 年 のグループ 学 習 での 相 互 評 価 ワークシート

53 1 はじめに 英 語 活 動 外 国 語 活 動 の 実 践 守 谷 市 立 愛 宕 中 学 校 担 当 篠 塚 正 生 本 年 度 の 英 語 科 では 学 び 合 いの 授 業 実 践 を 通 してコミュニケーション 能 力 の 向 上 を 図 る 取 り 組 みを 行 った 昨 年 までも, 身 につけた 知 識 を 活 用 するための 場 面 に,C&C 活 動,Show & Tell, インタラクティブフォーラム(トライアングル ディスカッション)などを 設 定 し,グループ 活 動 を 行 ってきた 本 年 度 はこれら 発 表 の 場 面 以 外 にも, 普 段 の 授 業 の 中 で 生 徒 同 士 が 学 び 合 うた めの 工 夫 に 重 点 を 置 き 授 業 実 践 を 行 った 学 び 合 いを 効 果 的 なものとするためには, 適 切 な 課 題 設 定 が 大 切 である 以 前 はクラス 全 体 に 同 じ 課 題 を 与 え,それぞれのグループで 課 題 に 取 り 組 む 形 をとっていた この 方 法 だと 発 表 では グループの 皆 が 協 力 して 活 動 することができるが,スキットを 作 る 場 面 では 特 定 の 生 徒 のみが 活 動 し, 他 の 生 徒 はただ 見 ているだけとなってしまうケースが 見 られた 本 年 度 はこの 点 を 改 善 す るために 一 人 に 一 つずつ 課 題 を 与 えることで, 全 ての 生 徒 が 課 題 解 決 に 取 り 組 まざるを 得 ない 環 境 を 作 り, 学 び 合 いの 機 会 をもてるようにした 2 実 践 (1)Unit7 School in San Francisco (NEW HORIZON ENGLISH Course 1) どの Part も 基 本 表 現 に 疑 問 詞 が 使 われ,それぞれ 年 齢 時 刻, 都 市, 季 節 授 業, 外 国 語,ボランティア 活 動 学 校 生 活 が 話 題 となっている 今 回 はサンフランシスコの 中 学 校 の 様 子 を 紹 介 する 英 文 を 参 考 にして, 自 分 自 身 の 生 活 について 英 語 でスピーチ 原 稿 を 書 き, 互 いに 疑 問 詞 を 用 いて 質 問 し 合 う 活 動 を 行 った 自 分 の 学 校 生 活 を 英 語 で 紹 介 するという 課 題 に, 各 自 が 自 分 自 身 の 生 活 を 思 い 浮 かべ, 積 極 的 に 原 稿 を 書 く 姿 が 見 られた グループ 内 での 発 表 と 一 人 一 つずつの 質 問 作 りにも 意 欲 的 な 取 り 組 みが 見 られ, 活 発 な 活 動 を 行 うことができ た (2)Speaking Plus4 (NEW HORIZON ENGLISH Course 3) 話 したい 相 手 が 留 守 だった 場 合 の 会 話 で 後 でかけさせましょうか と 申 し 出 たり, 伝 え ていただけますか と 依 頼 する 表 現 を 学 習 した スキットづくりのための 基 本 表 現 の 確 認 で はスモールステップ 方 式 の 教 材 を4 人 グループで 完 成 させた この 活 動 ですべての 生 徒 の 基 礎 的, 基 本 的 な 知 識 技 能 の 習 得 と, 互 いに 教 え 合 い, 学 び 合 いながら 自 力 で 課 題 を 解 決 していこ うとする 態 度 を 育 むことができた ペアでのスキット 作 りと 発 表 では, 未 習 表 現 も 積 極 的 に 取 り 入 れるよう 指 導 した また,スキットに 使 う 文 の 数 を10,14,18,20 以 上 と4 段 階 に 分 け, 自 分 たちで 設 定 させることで, 全 ての 生 徒 に 達 成 感 を 味 あわせる 工 夫 をした より 良 いスキットを 作 ろうと 意 欲 的 に 取 り 組 む 姿 勢 が 見 られた 3 成 果 と 課 題 学 び 合 い 学 習 を 学 校 全 体 で 実 践 した 結 果,グループの 中 で 安 心 して 意 見 をつぶやける 環 境 が 整 ってきたことが 一 番 大 きな 成 果 である となりの 友 だちと 対 話 の 練 習 をしたり, 意 見 交 換 をした りすることに 慣 れ,スムーズに 活 動 することができるようなった ペアを2つ 合 わせて4 人 のグ ループでの 学 習 も, 各 自 がそれぞれの 課 題 解 決 に 意 欲 を 見 せ, 必 要 に 応 じてグループの 仲 間 に 尋 ねたり, 尋 ねられたりしながら 活 動 することができるようになってきた グループでの 活 動 を 通 して, 互 いの 関 係 がより 友 好 的 なものとなってきていると 感 じる コミュニケーション 能 力 を 支 える, 人 と 人 との 信 頼 関 係, 例 えば, 安 心 して 発 言 できる 環 境 が 良 くなったことにより, 英 語 を 用 いて 発 表 したり, 質 問 したりし 合 う 活 動 が 以 前 よりもスムーズ に 行 うことができるようになった 今 後 の 課 題 は,いかに 効 果 的 な 学 び 合 いができるよう 支 援 で きるかである そのために 生 徒 が 乗 り 越 えたくなるちょうど 良 い 難 易 度 の 課 題 とはどのような 課 題 なのかを 引 き 続 き 研 究 していきたい

54 愛 宕 中 学 校 第 1 学 年 外 国 語 指 導 案 授 業 者 JTE 篠 塚 正 生 ALT フリーマン アンバー 学 習 支 援 ティーチャー 武 富 岸 子 1 単 元 名 School in San Francisco (NEW HORIZON ENGLISH Course 1) 2 本 時 の 学 習 (1) 目 標 学 校 生 活 についてのスピーチを 互 いに 行 い,スピーチについて 質 問 し 合 う (2) 展 開 時 間 学 習 活 動 内 容 指 導 上 の 留 意 点 評 価 T 1 T 2,T あいさつ 元 気 よくあいさつし, 英 語 学 習 の 雰 囲 気 を 盛 り 上 げ る 5 2 クリス クロスゲーム 既 習 の 表 現 を 用 いた 一 問 一 答 の 対 話 を 行 う 3 人 の 教 師 が 順 番 に 質 問 する 38 3 本 時 の 学 習 課 題 を 把 握 する 学 校 生 活 についてのスピーチを 聞 き 質 スピーチを3 人 で 順 番 に 行 い, 質 問 をしあう 本 時 問 し 合 おう の 活 動 を 演 じて 見 せることで 視 覚 から 把 握 させる 本 時 の 学 習 課 題 を 知 ら せる 4 スピーチ 原 稿 作 りと 発 表 を 行 う 原 稿 は 10 分 で 作 るよう T2 は T1 と3グループ (1) スピーチ 原 稿 を 作 る (5 文 以 上 ) 指 示 する ずつ 分 担 し 必 要 に 応 じ 原 稿 のできた 生 徒 は 暗 てアドバイスをする (2) 見 ないで 言 えるよう 練 習 する 唱 するよう 指 示 する T3 は A 男,B 男,C 話 す 人, 聞 く 人 のけじ 子 のいるグループを 中 (3) グループ 内 で 発 表 し 合 う めのある 活 動 をさせる 心 に 巡 視 を 行 い, 必 要 疑 問 詞 の 入 った 質 問 に に 応 じてアドバイスを するよう 指 示 する する (4) 1 人 のメンバーに 対 して,3 人 で3 質 問 が 重 複 しないよう 3 名 の 生 徒 に 直 接 アド つずつ 質 問 を 考 える 3つの 質 問 を 割 り 振 る バイスせず,グループ よう 知 らせる メンバーに 助 言 するよ うにする (5) 質 問 を 見 ないで 言 えるように 練 習 し できるだけグループで 解 決 できるよう, 困 っている 質 問 にも 答 えられるようにする 生 徒 に 直 接 アドバイスせず, 生 徒 同 士 で 聞 き 合 うよ う 促 す ( 評 )グループでスピーチして,お 互 いの 内 容 に 関 す る 質 問 をし 合 っている ( 観 察 ワークシート) 5 5 本 時 の 活 動 を 振 り 返 り, 次 時 の 学 習 内 次 時 は 3 分 間 で"School 本 時 の 活 動 でよかった 容 を 確 認 する Life"と い う テ ー マ で 話 ところを 褒 め 次 時 の 意 をすることを 伝 える 欲 につなげる

55 愛 宕 中 学 校 第 3 学 年 外 国 語 指 導 案 指 導 者 橋 田 周 平 1 単 元 名 Speaking Plus 4 (NEW HORIZON ENGLSH Course 3) 2 本 時 の 学 習 (1) 目 標 相 手 が 留 守 だったという 設 定 で 電 話 での 対 話 を 作 ることができる (2) 展 開 時 間 学 習 活 動 内 容 指 導 上 の 留 意 点 評 価 1 1 あいさつをする 元 気 よくあいさつをし, 英 語 学 習 の 雰 囲 気 を 盛 り 上 げる 3 2 本 時 の 学 習 課 題 を 把 握 する 電 話 の 対 話 でよく 使 う 表 現 を 身 につ 課 題 を 板 書 し, 本 時 の ね ら い を 確 認 で き る け, 対 話 文 を 作 ろう ようにする 15 3 ワ ー ク シ ー ト を 用 い て, 基 本 表 一 人 で 問 題 を 解 く 時 間 を 取 った 後,グループ 現 を 確 認 する 活 動 にする グループの 全 員 が 終 わり, 答 え (1) 電 話 で の 応 答 で 使 う 頻 出 表 現 合 わせをし, 全 ての 答 えが 一 致 したら 教 師 を を 理 解 する 呼 ぶよう 指 示 を 出 す こうすることで,クラ ス 全 員 に 頻 出 表 現 を 理 解 させ, 知 識 を 定 着 さ せるようにする (2) ス モ ー ル ス テ ッ プ 型 の 問 題 演 困 っ た と き は, 友 達 に 教 え て と 言 い, 習 により 頻 出 表 現 の 定 着 を 図 る ま た 教 え て と 言 わ れ た ら 相 手 に わ か る ように 教 えるよう 話 をする 28 4 オリジナル 対 話 文 を 作 る ペ ア で の 場 面 設 定 が し や す い よ う, は じ め (1) ペアで 場 面 設 定 をする に 教 師 が 電 話 での 対 話 を 実 演 する (2) 教 科 書 ワークシートをもとにオ グ ル ー プ の 形 で 対 話 文 を 作 る こ と で,ペア リジナル 対 話 文 を 作 る 同 士 が 学 び 合 える 環 境 を 作 る (3) 発 表 の 練 習 をする ( 評 ) 様 々 な 電 話 の 表 現 を 基 本 的 な 語 句, 文 法 の 知 識 を 活 用 し て 適 切 な 場 面 で 使 っ て いる ( 観 察 ワークシート) 3 5 次 時 の 学 習 内 容 を 知 る よかった 点 を 上 げ, 本 時 の 活 動 を 賞 賛 する 次 時 は, 友 だ ち に 伝 わ る よ う 工 夫 してスキ ッ ト の 発 表 を 行 うことを 予 告 し, 意 欲 の 継 続 を 図 る

56 ( 資 料 1) 授 業 の 様 子 トライアングル ディスカッション 原 稿 作 り 学 習 課 題 と 見 通 しの 提 示 普 段 の 授 業 の 様 子 ( 資 料 2) 原 稿 と 評 価 カードの 例 スピーチ 原 稿 をもとに,4 人 グループで"School いて3 分 間 英 語 で 話 をさせた Life"につ

57 英 語 教 育 の 実 践 守 谷 市 御 所 ケ 丘 中 学 校 担 当 中 村 右 子 1 はじめに インクルーシブ 教 育 システムは, 障 害 のある 者 とない 者 が 共 に 学 ぶことを 通 して, 共 生 社 会 の 実 現 に 貢 献 しようという 考 え 方 である 2006 年 12 月 の 国 連 総 会 で 採 択 された 障 害 者 の 権 利 に 関 する 条 約 で 示 され, 日 本 も 批 准 に 向 けて 2011 年 8 月 に 障 害 者 基 本 法 が 改 正 された そして 可 能 な 限 り 障 害 者 である 児 童 及 び 生 徒 が 障 害 者 でない 児 童 及 び 生 徒 と 共 に 教 育 を 受 け られるよう 配 慮 (16 条 )するとされた 学 習 上, 支 援 を 必 要 とする 生 徒 は, 特 別 支 援 学 級 や 特 別 支 援 学 校 へ 行 く 生 徒 が 学 校 に 適 応 する という 考 え 方 から, 障 害 のある 生 徒 の 能 力 を 可 能 な 限 り 伸 ばすために 学 校 が 生 徒 の 必 要 に 応 じる という 発 想 の 転 換 が 求 められる また,2013 年 4 月 に 障 害 者 の 法 定 雇 用 率 が 引 き 上 げられ, 障 害 者 の 職 業 による 自 立 促 進 に 法 的 配 慮 が 厚 くなったことから, 共 生 社 会 実 現 に 向 けて 日 本 の 社 会 が 本 格 的 に 始 動 したことを 窺 知 できる この 取 り 組 みが 強 化 されれば, 障 害 のある 同 僚 が 職 場 にいる 割 合 が 現 在 よりも 高 まるであろう だとすれば,インクルーシブ 教 育 システムとは, 障 害 のある 者 とそうではない 者 が 学 習 の 場 を 共 有 することで,その 存 在 や 特 徴 を 幼 いころから 自 然 に 学 んでいくための 場 を 提 供 するものであり, ユニバーサルデザイン の 視 点 を 取 り 入 れた 授 業 の 工 夫 という 本 校 の 研 究 テーマは,その 一 助 となると 考 える 2 実 践 ユニバーサルデザインに 関 する 知 識 の 共 有 とユニバーサルデザインの 視 点 を 取 り 入 れた 授 業 の 工 夫 は, 全 ての 生 徒 にとって 分 かりやすい 授 業, 参 加 しやすい 活 動 かどうか という 考 え 方 で, 授 業 内 で 展 開 できるユニバーサルデザインを 実 践 するように 努 めた 発 達 障 害 の 特 徴 や 傾 向 を 知 ること, 障 害 の 特 性 に 応 じたきめ 細 かな 教 育 的 ニーズに 可 能 な 限 り 応 えること,その 上 で,クラスのすべての 生 徒 にとって 分 かりやすい( 学 習 に 取 り 組 みやすい) 対 応 を 工 夫 する ことが, 障 害 の 有 無 にかかわらず 生 徒 全 てにとって 有 益 なものであると 考 え 実 践 している 学 習 指 導 案 では, 指 導 観, 本 時 におけるユニバーサルデザインと 本 時 の 展 開 における 支 援 援 助 及 び 評 価 欄 にユニバーサルデザインに 関 して 言 及 している 英 語 科 での,ユニバーサルデザインの 視 点 から 具 体 的 な 手 立 てとして, 次 の3 点 を 取 り 入 れ ていく 1つ 目 は 視 覚 的 なサポートを 行 うことである 口 頭 による 説 明 だけでなく,ピクチャ ーカードや 絵 を 多 用 することで 学 習 内 容 を 理 解 しやすいようにしていく 2つ 目 は 表 現 活 動 に おいてゲーム 的 要 素 を 取 り 入 れて 活 動 を 行 いやすいようにしていく 難 しいとされている 表 現 活 動 もゲーム 性 があることで 取 り 組 みやすいと 考 える 3つ 目 は 活 動 形 態 の 工 夫 である 音 読 時 に 読 むのが 苦 手 な 生 徒 がいた 場 合 は 隣 にサポートに 入 るなど, 個 別 の 支 援 等 を 行 っていく (1) 第 2 学 年 Unit6 The Story of an Old Clock 2 学 年 では 語 彙 力 表 現 力 の 向 上 のために, 授 業 のはじめに 書 きとりテストを 行 っている 毎 時 間 の 書 きとりテストにより, 英 語 を 表 現 する 基 礎 が 身 についてきているだけでなく, 生 徒 の 学 習 リズムが 整 えられている 本 単 元 は 表 現 活 動 を 中 心 に 授 業 を 行 うことを 意 識 し, 活 動 時 には 生 徒 の 身 近 な 話 題 を 活 用 することで, 授 業 への 取 り 組 みを 意 欲 付 ける (2) 第 3 学 年 の 実 践 3 学 年 の 表 現 活 動 では, 活 動 意 欲 の 向 上 と 今 後 の 運 用 への 期 待 へと 繋 げるために, 表 現 活 動 や 対 話 活 動 で 既 習 文 法 を 使 用 する 場 面 を 守 谷 駅 で イオンタウンで など, 生 徒 の 生 活 場 面 により 近 い 設 定 にしている 本 単 元 は, 自 分 の 意 見 とその 理 由 について 述 べるだけでなく, 友 人 の 意 見 に 耳 を 傾 けようと する 態 度 を 養 う また, 自 己 の 課 題 に 意 欲 的 に 取 り 組 めるように,ディスカッション 後 の 相 互 評 価 を 行 う 3 成 果 インクルーシブ 教 育 システムに 関 して, 学 校 長 による 定 期 的 な 情 報 伝 達 や 研 修 のよって,そ の 概 要 を 理 解 することができた また, 日 野 市 公 立 中 学 校 での 実 践 例 を 学 び, 学 習 指 導 案 の 中 でユニバーサルデザインに 関 する 内 容 を 加 えた それによって,これまでの 教 育 活 動 を 意 識 的 に 行 うことがユニバーサルデザインの 実 践 に 繋 がることを 確 認 できた 今 後, 教 育 現 場 の 支 流 になるであろうインクルーシブ 教 育 システムについて,この 時 期 に 知 識 と 情 報 を 得 て 共 通 理 解 を 図 れたこと,そして 実 践 の 一 歩 を 踏 み 出 せたことが 今 年 度 の 成 果 である

58 第 2 学 年 4 組 英 語 科 学 習 指 導 案 (1) 目 標 There is(are)の 構 文 を 用 いて, 情 景 を 描 写 する 文 を 作 ることができる (2) 本 時 におけるユニバーサルデザイン 童 謡 大 きな 古 時 計 誕 生 について 知 る 単 元 なので, 実 際 に 日 本 語 版, 英 語 版 の 曲 を 準 備 して, 本 文 内 容 導 入 の 工 夫 とする また, 生 徒 自 身 が 学 習 活 動 をいつでも 確 認 できるよう, 黒 板 の 定 位 置 には 授 業 の 流 れを 表 示 する (3) 資 料 準 備 英 和 辞 典,Awareness カード(A カード),ピクチャーカード, 音 楽 ( 大 きな 古 時 計 ) (4) 展 開 ( ユニバーサルデザイン 個 別 の 支 援 ) 学 習 活 動 及 び 内 容 支 援 援 助 及 び 評 価 1 既 習 の 基 本 文 に 関 する 書 きとりテストを 行 う 2 A カードに 今 日 の 日 付, 学 習 するページ 数, 学 習 課 題 を 記 入 し, 本 時 の 学 習 課 題 を 確 認 す る There is(are)を 使 って 状 況 を 表 現 しよう 毎 時 間 行 うことにより, 基 本 文 に 慣 れ 親 しみ, 授 業 前 から 学 習 することへの 気 持 ちを 整 える 語 彙 力 強 化 のために, 日 付, 序 数, 数 字 を 英 語 で 毎 回 記 入 する 綴 りが 分 からない 場 合 には, 辞 書 の 使 用 を 認 める とともに, 全 員 が 記 入 し 終 えたタイミングで 綴 り の 確 認 を 行 う 本 時 の 流 れを 黒 板 に 提 示 する 3 新 出 文 法 を 学 習 する (1) 画 像 を 見 ながら 新 出 文 型 を 用 いた 英 文 を 聞 く There is a light by the window. There is a plant by the light. There are some cushions on the chair. There are some comic books under the chair. (2) There is,there are を 使 って 部 屋 を 描 写 す るゲームを 行 う (3) 新 出 文 型 を 使 って 英 文 を 作 る There is と There are を 使 って 自 分 の 部 屋 にあるものやその 場 所 を 表 現 しよう ピクチャーカードを 用 いて 画 像 を 写 し, 聞 き 取 っ た 内 容 の 視 覚 的 な 補 助 とする There is(are)の 機 能 を 意 識 付 けするために, 新 出 文 法 の 活 用 目 的 や 活 用 場 面 をイメージできるような 画 像 を 選 ぶ ゲーム 時 間 の 視 覚 化 のために, 黒 板 に 活 動 時 間 を 提 示 する 学 習 への 興 味 を 持 続 させるために,ゲーム 感 覚 で 新 出 文 型 を 使 う 活 動 を 行 う 机 間 指 導 を 行 い, 生 徒 が 間 違 いやすい 傾 向 を 把 握 する 誤 りの 典 型 と 発 想 が 優 れているものを 提 示 し, 次 回 以 降 の 英 文 作 りの 基 礎 を 作 る 評 価 There is(are)の 構 文 を 用 いて, 自 分 の 部 屋 にあるものを 表 現 できる (ノート 観 察 ) (4) 作 文 した 英 文 を 使 ってペアワークを 行 う 4 本 文 の 音 読 練 習 をする (1) 本 文 の 音 読 練 習 を 行 う (2) 2 分 間 で 本 文 を 何 度 も 繰 り 返 し 音 読 す る 5 次 回 の 学 習 内 容 と 家 庭 学 習 のアドバイスを 聞 く 英 文 作 成 が 苦 手 な 生 徒 のために, 英 文 が 完 成 した 生 徒 の 例 文 を 板 書 することで 支 援 する 生 徒 の 発 話 量 を 確 保 するために,ペアワークを 行 う 学 習 活 動 の 達 成 度 を 意 識 付 けるため, 音 読 回 数 を Aカードに 記 入 させる 音 読 が 苦 手 な 生 徒 の 近 くでともに 音 読 する 生 徒 の 興 味 関 心 を 高 める 視 覚 材 料 を 使 用 する 生 徒 自 身 が 自 分 の 課 題 や 家 庭 学 習 でやるべきこと を 見 通 せるよう, 具 体 的 に 助 言 する

59 第 3 学 年 2 組 英 語 科 学 習 指 導 案 (1) 目 標 自 分 の 意 見 とその 理 由 を 相 手 に 分 かりやすいように 伝 えることができる (2) 本 時 におけるユニバーサルデザイン 本 時 の 流 れや 活 動 方 法 が 理 解 しやすいように, 学 習 活 動 の 流 れや 表 を 黒 板 の 所 定 位 置 に 提 示 する また,Interactive Forum の DVD を 鑑 賞 し 分 析 することで, 討 論 の 評 価 基 準 を 明 確 にする (3) 資 料 準 備 電 子 黒 板,パソコン,Interactive Forum の DVD, 評 価 基 準 用 紙, 自 己 評 価 カード (4) 展 開 ( ユニバーサルデザイン 個 別 の 支 援 ) 学 習 活 動 及 び 内 容 1 あいさつをする 2 本 時 の 学 習 課 題 を 知 る 自 分 の 意 見 と そ の 理 由 を 相 手 に 分 かりやすいように 伝 えよう 支 援 援 助 及 び 評 価 元 気 よく 挨 拶 をする 本 時 の 流 れが 視 覚 で 理 解 できるよう, 黒 板 の 定 位 置 に 学 習 活 動 の 流 れを 提 示 する ALT は, 意 見 を 述 べる 際 のポイント( 結 論 と その 理 由 )を 伝 える また, 相 手 の 意 見 を 聞 いているときの 態 度 や phrase を 確 認 する 3 ディスカッションの 評 価 方 法 を 確 認 する (1)Interactive Forum の 映 像 を 視 聴 し, 評 価 の 基 準 を 確 認 する (2)グループになり, 個 人 で 行 った 評 価 を 話 し 合 う (3) 全 体 でフィードバックする 評 価 基 準 表 を 黒 板 に 掲 示 する Interactive Forum の 映 像 を 見 て, 討 論 の 様 子 を 分 析 させる 評 価 用 紙 に, 質 問 をしたら Q を, 答 えたら A を,サポートの 発 言 をしたら SP などを 書 か せる 発 表 者 の 良 い 点 や 悪 い 点 を 話 し 合 い, 評 価 基 準 を 確 認 し 合 う 評 価 の 仕 方 が 分 からない 生 徒 がいる 場 合 に は 映 像 を 止 めて, 全 体 で 確 認 し 合 う ALT は 視 聴 しての 感 想 を 述 べる 意 欲 的 に 話 し 合 いに 取 り 組 めるように 助 言 する 4 4 人 1 組 でのディスカッションを 行 う (1)ディスカッションを3 人 で 行 う (2)1 人 が3 人 のディスカッションを 評 価 し, 終 了 後 すぐに 評 価 と 助 言 を 述 べる (3)グループの 中 で 役 割 を 交 代 して 行 う 人 数 の 足 りないグループには ALT が 入 る 討 論 者, 評 価 者 の 順 番 が 分 かるよう, 黒 板 に 提 示 する 発 言 が 苦 手 な 生 徒 に 対 しては, 短 い 文 章 やあ いづちをうつなど 支 援 する 評 価 自 分 の 意 見 とその 理 由 を 相 手 にわか りやすいように 伝 えることができたか (ワークシート, 観 察 ) 5 本 時 のまとめを 行 う (1) 自 己 評 価 カードへの 記 入 を 行 う (2) 自 己 評 価 の 内 容 を 全 体 の 場 で 共 有 する 本 時 の 取 り 組 みを 振 り 返 らせる 自 己 評 価 を 行 うことで, 今 後 の 英 語 学 習 に 向 けて, 自 分 のさらに 伸 ばしたい 点 を 意 識 させ る

60 資 料 1)2 学 年 Awareness card 裏 授 業 開 始 時 に 行 う 小 テストは1 学 期 には 単 語,2 学 期 には 文 章 にした ( 資 料 2)2 学 年 Awareness card 表 日 付 ページ 数, 学 習 目 標 記 入 の 定 着 のために,Unit3 まではスタンプを 活 用 し, 毎 回 机 間 指 導 を 行 った < 参 考 文 献 > 通 常 学 級 での 特 別 支 援 のスタンダード 日 野 市 公 立 小 中 学 校 全 教 師 教 育 委 員 会 2010 年 東 京 書 籍 教 室 でできる 特 別 支 援 教 育 のアイディア 月 森 久 江 2005 年 図 書 文 化 社

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