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1 保 険 業 法 施 行 規 則 第 234 条 第 1 項 第 4 号 四 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 又 は 不 特 定 の 者 に 対 して 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 であってその 判 断 に 影 響 を 及 ぼすこととなる 重 要 なものにつき 誤 解 させるおそれのあることを 告 げ 又 は 表 示 する 行 為 Ⅰ 趣 旨 本 号 は 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 であって 保 険 契 約 者 等 の 判 断 に 影 響 を 及 ぼすことになる 重 要 なものについて 保 険 契 約 者 等 を 誤 解 させ るおそれのあることを 告 げ または 表 示 することを 禁 じた 規 定 である 広 い 意 味 での 誤 導 的 な 募 集 は 法 300 条 1 項 1 号 6 号 7 号 でも 禁 止 されているが 本 号 は それらの 規 定 の 規 制 対 象 とはならない 誤 導 的 行 為 をも 守 備 範 囲 としている 具 体 的 には 保 険 会 社 の 支 払 能 力 のよ うに 保 険 契 約 の 内 容 自 体 に 関 する 重 要 事 項 ではないが 保 険 契 約 者 等 の 判 断 に 影 響 を 及 ぼすことになる 重 要 事 項 も 本 号 の 規 制 対 象 とな る Ⅱ 沿 革 保 険 募 集 の 取 締 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 171 号 以 下 募 取 法 という)およびそれ 以 前 の 募 集 規 制 には 本 号 に 相 当 する 規 定 はなく 平 成 7 年 保 険 業 法 改 正 の 際 に 本 号 が 新 設 された( 当 時 は 保 険 業 法 施 行 規 則 234 条 3 号 ) 募 取 法 のもとでは 募 集 の 際 に 保 険 会 社 の 資 産 お よび 負 債 に 関 する 事 項 を 表 示 することは 限 定 的 にしか 認 められていな かったが( 同 法 15 条 ) 平 成 7 年 改 正 保 険 業 法 のもとではかかる 制 限 が 撤 廃 されたことから そのような 事 項 に 関 する 誤 導 的 表 示 を 規 制 する 必 要 が 生 じ 本 号 において 保 険 契 約 者 等 の 判 断 を 誤 らせるおそれの 156

2 生 命 保 険 論 集 第 190 号 ある 行 為 が 禁 止 されることになったものとみられる 1) その 後 の 改 正 により 条 数 が1 項 4 号 に 変 更 されたが 文 言 の 変 更 はない Ⅲ 解 説 1 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 又 は 不 特 定 の 者 に 対 して 告 げ 又 は 表 示 する 行 為 同 様 の 文 言 が 用 いられている 他 の 条 文 ( 法 )と 同 様 に 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 に 対 して は 言 葉 のつながりとしては 告 げ る 行 為 にかかり 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 契 約 が 締 結 されればそのような 地 位 につくべき 者 に 対 して 誤 解 させるお それのあることを 口 頭 で 告 げ または 文 書 を 交 付 して 内 容 を 知 悉 さ せる 行 為 を 指 すものと 解 される 2) これに 対 し 不 特 定 の 者 に 対 し て は 表 示 する 行 為 にかかり 特 定 の 人 物 に 対 してではなく 宣 伝 広 告 において 一 般 的 に 誤 解 させるおそれのあることを 表 示 する 行 為 を 指 すものと 解 される( 以 下 では 誤 解 させるおそれのあるこ とを 告 げる 行 為 を 誤 導 的 告 知 誤 解 させるおそれのあることを 表 示 する 行 為 を 誤 導 的 表 示 両 者 を 合 わせて 誤 導 的 行 為 という) 2 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 または 保 険 契 約 等 が 何 を 指 すか についての 定 義 規 定 はない そもそも 保 険 業 法 では 保 険 契 約 等 1) 保 険 研 究 会 編 コンメンタール 保 険 業 法 ( 財 経 詳 報 社 1996 年 )479 頁 2) 告 げ(る) 行 為 は 法 300 条 1 項 1 号 にも 登 場 するが そこでも 問 題 の 事 項 を 記 載 した 書 面 を 交 付 し 保 険 契 約 者 等 に 内 容 を 認 識 させる 行 為 を 含 むと 解 されている 小 林 量 保 険 業 法 逐 条 解 説 (XXXIV) 第 300 条 1 項 1 号 生 命 保 険 論 集 182 号 (2013 年 )178 頁 安 居 孝 啓 編 著 最 新 保 険 業 法 の 解 説 改 訂 版 ( 大 成 出 版 社 2010 年 )988 頁 157

3 という 語 は 登 場 せず 保 険 業 法 施 行 規 則 でもこの 語 が 登 場 するのは 本 条 本 号 だけである 法 300 条 1 項 1 号 が 保 険 契 約 の 契 約 条 項 のう ち 重 要 な 事 項 を 告 げない 行 為 を 禁 じていることに 照 らしても 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 は 保 険 契 約 に 関 する 事 項 や 保 険 契 約 の 契 約 条 項 に 関 する 事 項 よりも 広 いとみるのが 自 然 である まず ソルベンシー マージン 比 率 のように 保 険 契 約 の 内 容 とは いえないが 募 集 をしようとしている 保 険 契 約 の 品 質 と 密 接 に 関 わ る 事 項 は 本 号 にいう 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 に 含 まれるとみ てよいであろう 3) 金 融 庁 が 策 定 した 保 険 会 社 向 けの 総 合 的 な 監 督 指 針 ( 平 成 26 年 11 月 現 在 )においても 保 険 会 社 の 信 用 又 は 支 払 能 力 等 の 表 示 は 本 号 が 適 用 されうる 典 型 的 なケースであること が 示 されている( 同 監 督 指 針 Ⅱ-4-2-2(11) 参 照 ) 4) さらには 推 奨 しようとする 保 険 商 品 に 直 接 関 わらない 事 項 であ 3) 安 居 前 掲 注 2)の 文 献 996 頁 4) 監 督 指 針 では 具 体 的 には 次 のような 行 為 が 禁 止 行 為 にあたるとされて いる ア 法 第 110 条 に 規 定 する 業 務 報 告 書 及 び 中 間 業 務 報 告 書 に 記 載 された 数 値 若 しくは 法 第 111 条 に 規 定 する 業 務 及 び 財 産 の 状 況 に 関 する 説 明 書 類 に 記 載 された 数 値 又 は 信 用 ある 格 付 機 関 の 格 付 ( 以 下 客 観 的 数 値 等 という ) 以 外 のものを 用 いて 保 険 会 社 の 資 力 信 用 又 は 支 払 能 力 等 に 関 する 事 項 を 表 示 すること イ 使 用 した 客 観 的 数 値 等 の 出 所 付 された 時 点 手 法 等 を 示 さず また その 意 味 について 十 分 な 説 明 を 行 わず 又 は 虚 偽 の 説 明 を 行 うこと ウ 表 示 された 客 観 的 数 値 等 が 優 良 であることをもって 当 該 保 険 会 社 の 保 険 契 約 の 支 払 いが 保 証 されていると 誤 認 させること エ 一 部 の 数 値 のみを 取 り 出 して 全 体 が 優 良 であるかのように 表 示 すること オ 他 の 保 険 会 社 を 誹 謗 中 傷 する 目 的 で 当 該 保 険 会 社 の 信 用 又 は 支 払 能 力 等 に 関 してその 劣 後 性 を 不 当 に 強 調 して 表 示 すること カ 保 険 契 約 者 保 護 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 行 う 資 金 援 助 等 事 業 に 参 加 していることの 表 示 を 行 う 場 合 において 機 構 の 行 う 資 金 援 助 が 一 定 の 条 件 限 度 において 実 施 されるものであり 保 険 契 約 が 完 全 に 保 証 さ れるものではないことを 表 示 しないこと 158

4 生 命 保 険 論 集 第 190 号 っても 誤 導 的 行 為 によって 結 果 として 当 該 保 険 商 品 の 内 容 や 品 質 に 誤 解 を 生 じさせることになるものもありうる そのような 例 と して 1 保 険 と 競 合 する 金 融 商 品 (たとえば 信 託 )の 内 容 について 誤 導 的 行 為 があった 場 合 2 金 融 商 品 に 関 する 税 制 について 誤 導 的 行 為 があった 場 合 (たとえば 信 託 よりも 保 険 の 方 が 税 制 上 有 利 で す といった 説 明 が 誤 導 的 であった 場 合 ) 3 金 利 動 向 や 株 式 相 場 の 動 向 について 誤 導 的 行 為 があった 場 合 (たとえば 今 後 必 ず 金 利 が 下 りますから 一 時 払 養 老 保 険 が 有 利 です といった 説 明 がな された 場 合 )などが 考 えられる これらの 情 報 は 保 険 商 品 の 内 容 や 品 質 に 直 接 的 に 関 わるものではないが 保 険 商 品 を 買 うかどうか の 意 思 決 定 に 際 して 大 きな 影 響 を 与 えうるものであり その 情 報 提 供 が 誤 導 的 であれば 保 険 商 品 の 価 値 についての 判 断 を 誤 らせること になる 保 険 商 品 の 品 質 や 価 値 を 判 断 するための 材 料 となるべき 事 項 は 広 く 本 号 にいう 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 に 含 まれるとみる べきであり 上 記 123のような 誤 導 的 行 為 も 本 号 の 規 制 対 象 にな るとみるべきであろう 5) 3 その 判 断 に 影 響 を 及 ぼすこととなる 重 要 なもの その 判 断 に 影 響 を 及 ぼすこととなる 重 要 なもの というメルク マールは 規 則 234 条 1 項 の 他 の 号 には 登 場 せず 本 号 においてのみ 用 いられているものである( 平 成 26 年 に 改 正 された 法 300 条 1 項 1 号 後 段 ( 重 要 事 項 の 不 告 知 を 禁 じる 規 定 )ではこのメルクマールが 採 用 された) その 判 断 とは 当 該 保 険 商 品 を 購 入 するか 否 かの 判 断 を 指 すと 解 される 上 述 したように 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 5)かりに 本 号 の 文 言 が 保 険 契 約 に 関 する 事 項 であったとすれば これ らの 誤 導 的 行 為 を 本 号 の 適 用 対 象 としうるか 疑 問 もありえただろうが 等 が 付 加 されたことでこれらの 行 為 も 本 号 の 適 用 対 象 に 無 理 なく 含 め ることが 可 能 になったといえる 159

5 は 広 く 解 すべきであるが そのような 事 項 に 関 する 誤 導 的 行 為 が 当 該 保 険 商 品 を 購 入 するか 否 かの 意 思 決 定 に 影 響 を 及 ぼす 重 要 なもの であったかどうかというメルクマールによって 本 号 の 適 用 範 囲 を 適 切 に 画 することが 可 能 になろう 保 険 商 品 と 競 合 する 信 託 商 品 に ついての 誤 導 的 行 為 であったとしても 当 該 誤 導 的 行 為 があったが ゆえに 顧 客 が 当 該 保 険 商 品 の 購 入 を 決 定 するに 至 ったといえるの であれば 本 号 の 適 用 対 象 とすべきであろう 4 誤 解 させるおそれのあること 虚 偽 のことを 告 知 表 示 すれば 相 手 方 を 誤 解 させるおそれが 高 い から 虚 偽 のことは 通 例 誤 解 させるおそれのあること に 該 当 す ることになろう しかし 誤 解 させるおそれのあること はこれに とどまらず たとい 告 知 表 示 の 内 容 が 真 実 であったとしても あ る 事 実 のみをことさらに 強 調 するがゆえに 顧 客 を 誤 解 させるおそれ がある 場 合 も 含 むものと 解 すべきである たとえば 他 社 の 過 去 3 年 のソルベンシー マージン 比 率 の 下 落 をことさらに 強 調 して 当 該 他 社 の 支 払 能 力 に 疑 問 があるとの 先 入 観 を 植 え 付 けるような 行 為 も 本 号 により 禁 止 されるとみるべきであろう 5 関 連 する 他 の 規 定 との 関 係 最 後 に 本 号 と 他 の 関 連 規 定 の 守 備 範 囲 の 異 同 について 整 理 してお こう 法 300 条 1 項 1 号 前 段 は 保 険 契 約 者 又 は 被 保 険 者 に 対 して 虚 偽 のことを 告 げ る 行 為 を 禁 じているのに 対 し 本 号 は 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 又 は 不 特 定 の 者 に 対 して 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 で あってその 判 断 に 影 響 を 及 ぼすこととなる 重 要 なものにつき 誤 解 さ せるおそれのあることを 告 げ 又 は 表 示 する 行 為 を 禁 じている 両 者 の 文 言 の 違 いおよび 法 300 条 1 項 1 号 前 段 と 後 段 の 文 言 の 違 いから 160

6 生 命 保 険 論 集 第 190 号 すると 法 300 条 1 項 1 号 前 段 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 に 対 して 個 別 に 告 げる 行 為 に 関 しては 保 険 契 約 の 内 容 に 限 ることなく 虚 偽 のことを 告 げる 行 為 一 般 を 禁 じているようにも 思 える しかし 保 険 契 約 とは 無 関 係 の 事 項 について 虚 偽 のことを 述 べることが 保 険 業 法 に 基 づく 行 政 処 分 や 刑 事 罰 の 対 象 になるとは 考 えがたいことから 法 300 条 1 項 1 号 前 段 が 禁 じているのも 保 険 募 集 時 になされるあらゆる 虚 偽 告 知 ではなく 保 険 契 約 を 締 結 するか 否 かの 判 断 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすこととなる 事 項 にかかる 虚 偽 告 知 であると 解 すべきであろ う 6) そうだとすると 保 険 契 約 者 もしくは 被 保 険 者 に 対 して 個 別 に 告 げる 行 為 に 関 しては 法 300 条 1 項 1 号 は 保 険 契 約 を 締 結 するか 否 かの 判 断 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすこととなる 事 項 に 関 して 虚 偽 のこと を 告 げる 行 為 ( 虚 偽 告 知 )を 禁 止 し 本 号 は 同 様 の 事 項 に 関 して 虚 偽 とはいえないものの 誤 解 させるおそれのあることを 告 げる 行 為 ( 誤 導 的 告 知 )を 禁 止 するものとみることができる これに 対 して 法 300 条 1 項 1 号 は 不 特 定 の 者 に 対 して 虚 偽 のことを 表 示 する 行 為 につ いては 禁 止 対 象 としておらず 保 険 契 約 を 締 結 するか 否 かの 判 断 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすこととなる 事 項 に 関 して 宣 伝 広 告 において 虚 偽 の ことを 表 示 する 行 為 は 法 300 条 1 項 1 号 の 守 備 範 囲 外 となる 他 方 前 述 のように 虚 偽 のことを 表 示 する 行 為 は 原 則 として 本 号 にいう 誤 解 させるおそれのあることを 表 示 する 行 為 に 該 当 するであろうから 保 険 契 約 を 締 結 するか 否 かの 判 断 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすこととなる 事 項 に 関 して 宣 伝 広 告 において 虚 偽 の 表 示 をする 行 為 は 本 号 の 守 備 範 囲 となろう 次 に 法 300 条 1 項 6 号 は 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 又 は 不 特 定 の 者 に 対 して 一 の 保 険 契 約 の 内 容 につき 他 の 保 険 契 約 と 比 較 6) 山 下 友 信 保 険 法 ( 有 斐 閣 2005 年 )169 頁 安 居 前 掲 注 2)の 文 献 988 頁 161

7 した 事 項 であって 誤 解 させるおそれのあるものを 告 げ 又 は 表 示 す る 行 為 を 禁 じている すなわち 保 険 契 約 の 内 容 自 体 に 関 する 比 較 情 報 は 法 300 条 1 項 6 号 の 守 備 範 囲 であるのに 対 し 本 号 では 保 険 契 約 の 内 容 自 体 に 関 するものではなくても 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 であってその 判 断 に 影 響 を 及 ぼすことになる 重 要 なもの はその 守 備 範 囲 とされている したがって 保 険 会 社 の 信 用 や 支 払 能 力 に 関 する 情 報 は 他 社 と 自 社 の 比 較 情 報 であるか 否 かにかかわらず また 他 社 に 関 してのみの 情 報 であっても 本 号 の 適 用 対 象 になると 解 される たとえば 保 険 会 社 のソルベンシー マージン 比 率 は %しか なく いつ 破 綻 するかわからない と 告 げることも 保 険 契 約 者 等 を 誤 解 させるおそれがあるならば 本 号 により 禁 じられることになろう 最 後 に 法 300 条 1 項 7 号 は 保 険 契 約 者 若 しくは 被 保 険 者 又 は 不 特 定 の 者 に 対 して 将 来 における 契 約 者 配 当 又 は 社 員 に 対 する 剰 余 金 の 分 配 その 他 将 来 における 金 額 が 不 確 実 な 事 項 として 内 閣 府 令 で 定 めるものについて 確 実 であると 誤 解 させるおそれのあること を 告 げ 若 しくは 表 示 する 行 為 を 禁 じている 本 号 が 対 象 とする 誤 導 的 告 知 誤 導 的 表 示 のうち 契 約 者 配 当 等 に 関 するものは 法 300 条 1 項 7 号 の 守 備 範 囲 となり 本 号 の 適 用 範 囲 からは 除 かれることに なろう 法 300 条 1 項 9 号 の 文 言 ( 前 各 号 に 定 めるもののほか と して 内 閣 府 令 で 定 める 行 為 )からして 法 300 条 1 項 1 号 ~8 号 でカ バーされる 行 為 は 規 則 234 条 1 項 各 号 の 守 備 範 囲 から 除 かれるとみ るのが 自 然 だからである ( 洲 崎 博 史 ) 保 険 業 法 施 行 規 則 第 234 条 第 1 項 第 5 号 五 保 険 契 約 者 に 対 して 保 険 契 約 に 係 る 保 険 の 種 類 又 は 保 険 会 社 等 又 は 外 国 保 険 会 社 等 の 商 号 若 しくは 名 称 を 他 のものと 誤 解 させる 162

8 生 命 保 険 論 集 第 190 号 おそれのあることを 告 げる 行 為 Ⅰ 趣 旨 保 険 契 約 の 締 結 が 適 正 になされることを 確 保 するため 保 険 契 約 者 に 対 して 保 険 契 約 に 係 る 保 険 の 種 類 または 保 険 会 社 を 他 のものと 誤 解 させるおそれのあることを 告 げる 行 為 を 禁 止 したものである 保 険 契 約 の 多 様 化 や 複 数 の 保 険 会 社 の 保 険 商 品 を 取 り 扱 う 乗 合 代 理 店 保 険 仲 立 人 の 増 加 といった 事 態 を 念 頭 に 置 いた 規 定 であると 解 される 1) Ⅱ 沿 革 保 険 募 集 の 取 締 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 171 号 )や 平 成 7 年 改 正 保 険 業 法 平 成 8 年 公 布 の 保 険 業 法 施 行 規 則 には 本 号 に 対 応 する 規 定 はなく 平 成 12 年 5 月 12 日 の 保 険 業 法 施 行 規 則 改 正 ( 平 成 12 年 総 理 府 大 蔵 省 令 第 26 号 )の 際 に 本 号 が 新 設 された その 後 保 険 会 社 が 保 険 会 社 等 に 改 められ さらには 又 は 外 国 保 険 会 社 等 の 文 言 が 追 加 されて 現 在 の 姿 になった Ⅲ 解 説 1 保 険 契 約 者 に 対 して 告 げる 行 為 本 号 は 保 険 契 約 者 (となるべき 者 )に 対 して 保 険 契 約 の 種 類 ま たは 保 険 会 社 等 外 国 保 険 会 社 等 の 商 号 名 称 について 誤 解 させる おそれのあることを 告 げる 行 為 ( 以 下 誤 導 的 告 知 ともいう)を 禁 1) 安 居 孝 啓 編 著 最 新 保 険 業 法 の 解 説 改 訂 版 ( 大 成 出 版 社 2010 年 )999 頁 163

9 止 する ここでいう 告 げる 行 為 が 口 頭 で 告 げる 行 為 のみならず 文 書 を 交 付 して 内 容 を 知 悉 させる 行 為 も 含 むことは 前 号 ( 規 則 234 条 1 項 4 号 )と 同 様 である( 前 号 の 逐 条 解 説 Ⅲ1 参 照 ) これに 対 し 誤 解 させるおそれのあることを 表 示 する 行 為 ( 以 下 誤 導 的 表 示 と もいう) すなわち 広 く 不 特 定 多 数 の 者 に 対 して 誤 導 的 情 報 を 提 供 す る 行 為 は 本 号 の 禁 止 対 象 ではない この 点 で 本 号 は 告 げる 行 為 と 表 示 する 行 為 の 双 方 を 禁 止 する 法 300 条 1 項 6 号 7 号 や 規 則 234 条 1 項 4 号 と 異 なる 表 示 する 行 為 が 本 号 において 禁 止 対 象 とされなかっ たのは 表 示 する 行 為 の 主 体 となるのは 通 例 保 険 募 集 人 保 険 仲 立 人 ではなく 保 険 会 社 であり 保 険 会 社 が 自 ら 行 う 宣 伝 広 告 において 保 険 会 社 の 同 一 性 について 誤 導 的 表 示 をすることは 考 えにくいからで あろう 保 険 契 約 の 種 類 については 保 険 会 社 が 誤 導 的 表 示 を 行 うこと もないとはいえないが かりにそのような 表 示 がなされた 場 合 には 規 則 234 条 1 項 4 号 で 対 処 可 能 であろう 2 保 険 契 約 に 係 る 保 険 の 種 類 ( を 他 のものと 誤 解 させる) 保 険 の 種 類 とは 保 険 業 免 許 の 種 類 ( 損 害 保 険 業 免 許 と 生 命 保 険 業 免 許 の2 種 類 しかない)ではなく 保 険 の 対 象 とリスクによって 分 類 区 別 されるものを 指 す 損 害 保 険 でいえば 火 災 保 険 自 動 車 保 険 運 送 保 険 が 保 険 の 種 類 であるし 生 命 保 険 でいえば 定 期 保 険 終 身 保 険 養 老 保 険 の 区 分 個 人 保 険 団 体 保 険 の 区 分 定 額 保 険 変 額 保 険 の 区 分 一 時 金 保 険 年 金 保 険 の 区 分 はすべて 保 険 の 種 類 に 該 当 する 事 業 方 法 書 には 保 険 の 種 類 の 区 分 を 記 載 しなければならな いとされている( 規 則 8 条 1 項 1 号 ) もっとも 事 業 方 法 書 は 免 許 申 請 手 続 において 提 出 が 求 められるも のであり 本 号 は 保 険 契 約 者 が 保 険 の 内 容 について 誤 解 することで 不 測 の 損 失 を 被 ることを 防 止 することを 目 的 とする 規 定 であるから 事 業 方 法 書 における 保 険 の 種 類 と 本 号 における 保 険 の 種 類 が 164

10 生 命 保 険 論 集 第 190 号 一 致 しなければならないわけではなかろう 事 業 方 法 書 においては 一 つの 種 類 として 括 られている 保 険 種 類 の 中 に 様 々な 下 位 類 型 が 存 在 す る 場 合 当 該 下 位 類 型 を 本 号 における 保 険 の 種 類 とみるべき 場 合 もありうるように 思 われる なお 誤 導 的 告 知 の 結 果 保 険 契 約 者 が 意 図 していたのとは 異 なる 種 類 の 保 険 契 約 を 締 結 してしまった 場 合 は 要 素 の 錯 誤 として 当 該 保 険 契 約 が 無 効 となる 余 地 は 残 されている 3 保 険 会 社 等 又 は 外 国 保 険 会 社 等 の 商 号 若 しくは 名 称 (を 他 のも のと 誤 解 させる) 保 険 会 社 等 とは 保 険 会 社 または 少 額 短 期 保 険 業 者 をいい( 法 2 条 の2 第 1 項 柱 書 ) 外 国 保 険 会 社 等 とは 外 国 保 険 業 者 のうち 法 185 条 1 項 の 内 閣 総 理 大 臣 の 免 許 を 受 けた 者 をいう( 法 2 条 7 項 ) 一 社 専 属 の 保 険 募 集 人 が 個 人 保 険 商 品 の 募 集 を 行 う 場 合 には 当 該 保 険 商 品 の 保 険 者 が 誰 であるのかについて 誤 導 的 告 知 をすることは 通 例 考 えにくい しかし 乗 合 代 理 店 や 保 険 仲 立 人 の 場 合 には 顧 客 は A 社 の 保 険 商 品 だと 思 い 込 んでいたところ 実 はB 社 の 保 険 商 品 であっ たということが 起 こりうる また 共 同 保 険 の 形 がとられる 場 合 にも 顧 客 はA 社 単 独 の 保 険 商 品 だと 思 い 込 んでいたところ 実 はA 社 とB 社 の 共 同 引 受 によるものであったということが 起 こりうる 本 条 は こ のような 誤 解 をもたらしうる 誤 導 的 告 知 を 禁 じ もって 顧 客 の 保 護 を 図 ろうとするものである 誤 導 的 告 知 の 結 果 保 険 会 社 の 同 一 性 について 誤 解 が 生 じ 保 険 契 約 者 が 意 図 していたのとは 異 なる 保 険 会 社 の 保 険 商 品 を 購 入 してしま った 場 合 にも 保 険 種 類 の 誤 解 の 場 合 と 同 様 に 錯 誤 無 効 の 可 能 性 はあ るというべきであろう ( 洲 崎 博 史 ) 165

11 保 険 業 法 施 行 規 則 第 234 条 第 1 項 第 6 号 六 保 険 料 を 一 時 に 払 い 込 むことを 内 容 とする 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 媒 介 を 行 う 際 に その 顧 客 が 行 う 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みが 法 第 三 百 九 条 第 一 項 に 規 定 する 保 険 契 約 の 申 込 みの 撤 回 等 を 行 うこと ができない 場 合 ( 同 項 第 一 号 から 第 五 号 まで 及 び 令 第 四 十 五 条 第 七 号 に 掲 げる 場 合 並 びに 当 該 保 険 契 約 の 引 受 けを 行 う 保 険 会 社 が 当 該 申 込 みの 撤 回 等 に 応 じることとしている 場 合 を 除 く )に 該 当 す る 場 合 において 当 該 顧 客 に 対 しその 旨 の 説 明 を 書 面 の 交 付 により 行 わず 又 は 当 該 顧 客 から 当 該 書 面 を 受 領 した 旨 の 確 認 を 署 名 若 し くは 押 印 を 得 ることにより 行 わずに 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みをさせ る 行 為 Ⅰ 趣 旨 保 険 料 一 時 払 いの 保 険 契 約 においてクーリング オフの 権 利 ( 法 309 条 1 項 にいう 保 険 契 約 の 申 込 みの 撤 回 又 は 解 除 を 行 う 権 利 ) が 認 められない 場 合 のうち 一 定 のものについて その 点 に 関 する 書 面 による 説 明 なしに 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みをさせる 行 為 および 当 該 書 面 を 受 領 した 旨 の 確 認 を 顧 客 からとることなく 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みをさせる 行 為 すなわちクーリング オフの 権 利 がないこと を 顧 客 に 認 識 させることなく 保 険 募 集 を 行 うことを 禁 止 した 規 定 である 変 額 保 険 のように 保 険 契 約 の 締 結 後 ただちに 資 産 運 用 リスクに 晒 される 保 険 は 本 来 クーリング オフを 認 めるべきではない 保 険 種 類 といえる このような 保 険 においてクーリング オフが 認 められる と クーリング オフが 可 能 な 期 間 中 保 険 契 約 者 は 実 質 的 に 保 険 者 に 資 産 運 用 リスクを 負 わせて 投 機 ができることになりかねないからで 166

12 生 命 保 険 論 集 第 190 号 ある 1) しかし わが 保 険 業 法 のクーリング オフ 規 制 は この 種 の 保 険 に 関 して 特 別 の 適 用 除 外 規 定 を 置 いていないため 生 命 保 険 会 社 はかつては クーリング オフ 関 連 規 定 の 柔 軟 な 解 釈 運 用 により 保 険 料 一 時 払 いの 変 額 保 険 については 事 実 上 クーリング オフを 認 めない という 扱 いを 行 ってきたようである しかし このような 扱 いを 巡 っ てトラブルが 生 ずることもあったことから 平 成 17 年 の 保 険 業 法 施 行 規 則 改 正 により 特 に 契 約 締 結 当 初 の 保 険 料 の 払 込 金 額 が 大 きい 保 険 料 一 時 払 いの 保 険 契 約 に 関 して クーリング オフの 権 利 が 認 められ ない 場 合 のうち 一 定 の 場 合 についてその 旨 を 顧 客 に 説 明 することを 義 務 づけたのが 本 号 の 規 定 である 2) Ⅱ 沿 革 わが 保 険 業 法 にクーリング オフの 権 利 が 明 記 されたのは 平 成 7 年 改 正 保 険 業 法 においてであったが 当 時 の 保 険 業 法 施 行 規 則 に は 本 号 に 相 当 する 禁 止 規 定 は 存 在 しなかった 前 述 のように 平 成 17 年 7 月 の 保 険 業 法 施 行 規 則 の 改 正 ( 平 成 17 年 内 閣 府 令 85 号 )によ り 本 号 が 新 設 された Ⅲ 解 説 1 総 説 1)クーリング オフが 可 能 な 期 間 中 に 株 式 相 場 が 下 落 すればクーリング オ フの 権 利 を 行 使 し 株 式 相 場 が 下 落 しなければクーリング オフの 権 利 を 行 使 しないという 機 会 主 義 的 な 行 動 により クーリング オフ 期 間 中 の 相 場 下 落 リスクを 保 険 者 に 転 嫁 することが 可 能 になる 2) 安 居 孝 啓 編 著 最 新 保 険 業 法 の 解 説 改 訂 版 ( 大 成 出 版 社 2010 年 ) 1000 頁 167

13 保 険 契 約 のクーリング オフの 権 利 は その 権 利 がないことが 法 令 で 明 記 されている 場 合 ( 具 体 的 には 法 309 条 1 項 各 号 令 45 条 各 号 規 則 241 条 各 号 に 掲 げられた 場 合 )を 除 いて 必 ず 認 められなければならな いものであり 保 険 契 約 においてその 権 利 を 剥 奪 または 制 限 すること はできない( 逆 に 法 令 においてクーリング オフの 権 利 が 否 定 され ている 場 合 でも 保 険 者 が 任 意 にその 権 利 を 与 えることは 可 能 である) したがって 本 号 の 規 定 によりクーリング オフの 権 利 がないことを 顧 客 に 対 して 説 明 することが 義 務 づけられるのも もともと 法 令 上 ク ーリング オフの 権 利 が 認 められていない 場 合 (のうち 一 定 のもの) に 関 してである 本 号 が 新 設 されたのは クーリング オフの 権 利 が 生 じない 場 合 を 列 挙 する 諸 規 定 のうち 保 険 業 法 施 行 規 則 241 条 6 号 ( 当 時 )の 解 釈 に 関 して 争 いが 生 じていた 時 期 である 同 規 定 は 保 険 業 法 施 行 令 45 条 3 号 を 受 けて 預 金 又 は 貯 金 の 口 座 に 対 する 払 込 みによる 方 法 を 利 用 して 保 険 契 約 の 申 込 みをした 場 合 にはクーリング オフの 権 利 が 生 じないものとしていたところ 生 命 保 険 業 界 ではこの 規 定 が 保 険 料 の 払 込 みが 口 座 振 込 みによって 行 われる 場 合 一 般 に 適 用 される(すなわ ちこの 場 合 にはクーリング オフの 権 利 が 生 じない)との 解 釈 によっ てクーリング オフ 実 務 を 処 理 していたようである しかし この 解 釈 に 異 を 唱 える 見 解 も 現 れるようになり そのような 中 で 本 号 の 規 定 が 新 設 されたことから 本 号 の 新 設 はこのような 解 釈 上 の 争 いを 意 識 してなされたものとみられる もっとも 本 号 の 新 設 によって 上 記 の 解 釈 上 の 争 いが 決 着 したわけではない 本 号 は そもそも 法 令 上 クー リング オフの 権 利 が 認 められない 場 合 にその 旨 の 説 明 を 義 務 づける だけであり 法 令 解 釈 の 結 果 ある 場 合 が クーリング オフの 権 利 が 認 められるべき 場 合 であるとされるならば 本 号 の 適 用 とは 無 関 係 に クーリング オフの 権 利 は 認 められなければならないからであ る 上 記 の 解 釈 上 の 争 いは 平 成 19 年 6 月 の 保 険 業 法 施 行 令 同 施 行 168

14 生 命 保 険 論 集 第 190 号 規 則 の 改 正 3) により 口 座 振 込 みの 方 法 で 保 険 料 を 払 込 む 場 合 には 原 則 としてクーリング オフの 権 利 が 認 められないことが 明 記 された( 令 45 条 4 号 )ことで 最 終 的 な 決 着 をみることになった 4) 2 保 険 料 を 一 時 に 払 い 込 むことを 内 容 とする 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 媒 介 を 行 う 際 保 険 料 を 一 時 に 払 い 込 むことを 内 容 とする 保 険 契 約 とは い わゆる 保 険 料 一 時 払 いの 保 険 契 約 を 指 す 保 険 料 一 時 払 いの 保 険 契 約 では 当 初 に 払 い 込 む 保 険 料 の 額 が 大 きくなることから クーリン グ オフの 権 利 によるのではなく 通 常 の 任 意 解 約 権 により 早 期 解 約 した 場 合 には 解 約 控 除 の 額 も 大 きくなりがちである そこで こ のタイプの 保 険 契 約 については クーリング オフの 権 利 がないこ とを 募 集 の 際 に 顧 客 に 周 知 させておく 必 要 性 がより 高 いと 考 えられ たのであろう 本 号 の 親 規 定 である 法 300 条 1 項 9 号 の 規 制 対 象 は 保 険 契 約 の 締 結 又 は 保 険 募 集 ( 法 300 条 1 項 柱 書 き)に 関 する 行 為 であるが 本 号 により 禁 じられるのは その 中 でも 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 3) 平 成 19 年 政 令 第 181 号 同 年 内 閣 府 令 第 43 号 (いずれも 平 成 19 年 6 月 13 日 公 布 施 行 )による 同 改 正 については 五 郎 丸 豪 紀 保 険 契 約 のクーリング オフに 関 する 保 険 業 法 施 行 令 等 の 改 正 の 概 要 金 法 1808 号 (2007 年 )24 頁 以 下 田 口 城 生 命 保 険 契 約 のクーリング オフ 制 度 生 命 保 険 経 営 77 巻 1 号 (2009 年 )25 頁 以 下 を 参 照 4) 保 険 料 一 時 払 変 額 保 険 における 保 険 料 は 通 例 口 座 振 込 みで 払 い 込 まれるこ とから 令 45 条 4 号 の 新 設 により 規 定 の 上 ではクーリング オフの 権 利 が ないことがむしろ 通 例 であるということになった しかし 保 険 実 務 におい ては 変 額 保 険 においても 任 意 のクーリング オフの 権 利 を 保 険 契 約 者 に 与 えることとした 上 で 振 り 込 まれた 保 険 料 の 特 別 勘 定 への 振 替 日 を 振 込 日 か ら8 日 後 とすることによりクーリング オフが 可 能 な 期 間 内 はリスク 資 産 に よる 資 産 運 用 は 行 わないようにし もって 相 場 下 落 リスクが 保 険 者 に 転 嫁 さ れるのを 防 ぐという 取 扱 いが 一 般 的 になされているようである 安 居 前 掲 注 2)の 文 献 1107 頁 田 口 前 掲 注 3)の 文 献 37 頁 参 照 169

15 媒 介 を 行 う 際 にクーリング オフの 権 利 がないことの 説 明 をしな いことである 言 い 換 えると 本 号 によりクーリング オフの 権 利 がないことの 説 明 をしなければならないのは 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 または 媒 介 を 行 う 保 険 募 集 人 または 保 険 仲 立 人 であるということ になる したがって 保 険 募 集 人 もしくは 保 険 仲 立 人 による 媒 介 行 為 の 後 で 保 険 者 が 保 険 契 約 を 締 結 する 状 況 または 媒 介 行 為 を 経 るこ となくいきなり 保 険 者 が 保 険 契 約 を 締 結 する 状 況 において 保 険 者 がクーリング オフの 権 利 がないことの 説 明 を 怠 ったとしても 法 形 式 的 には 本 号 違 反 に 該 当 しないこととなる 前 者 の 場 合 には 媒 介 の 時 点 で 本 号 の 説 明 義 務 により 保 険 契 約 者 の 保 護 を 図 ることができ るから 保 険 契 約 の 締 結 時 に 説 明 を 繰 り 返 す 必 要 はないといえよう 一 方 後 者 の 場 合 にはそもそも 法 律 上 クーリング オフの 権 利 が 与 えられないことが 多 い 5) ことが 考 慮 されたのであろうか もっとも 保 険 監 督 上 クーリング オフの 権 利 (の 有 無 や 内 容 )はいわゆる 注 意 喚 起 情 報 の 項 目 として 挙 げられていることから 6) 注 意 喚 起 情 報 を 用 いることが 求 められる 保 険 契 約 に 関 する 限 りは 保 険 募 集 人 または 保 険 仲 立 人 による 募 集 行 為 を 経 ているか 否 かにかかわ らず クーリング オフの 権 利 の 有 無 について 情 報 提 供 がなされる ものと 思 われる 3 その 顧 客 が 行 う 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みが 法 第 三 百 九 条 第 一 項 に 規 定 する 保 険 契 約 の 申 込 みの 撤 回 等 を 行 うことができない 場 合 ( 同 5) 保 険 契 約 者 が 保 険 者 の 営 業 所 等 で 保 険 契 約 の 申 込 みをする 場 合 や 郵 便 イ ンターネットにより 申 込 みをする 場 合 は 原 則 としてクーリング オフの 権 利 が 与 えられない( 法 300 条 1 項 6 号 令 45 条 1 号 3 号 規 則 241 条 1 号 2 号 ) 6) 保 険 会 社 向 けの 総 合 的 な 監 督 指 針 Ⅱ-4-2-2(3)2イ(イ) (4)2イ (オ) 参 照 170

16 生 命 保 険 論 集 第 190 号 項 第 一 号 から 第 五 号 まで 及 び 令 第 四 十 五 条 第 七 号 に 掲 げる 場 合 並 びに 当 該 保 険 契 約 の 引 受 けを 行 う 保 険 会 社 が 当 該 申 込 みの 撤 回 等 に 応 じることとしている 場 合 を 除 く )に 該 当 する 場 合 本 号 により クーリング オフの 権 利 がないことの 説 明 が 義 務 付 けられるのは 法 309 条 1 項 1 号 ないし5 号 および 令 45 条 7 号 以 外 の 規 定 によって クーリング オフの 権 利 が 与 えられないこととなる 場 合 に 限 られる 具 体 的 には 令 45 条 1 号 ないし6 号 8 号 および 規 則 241 条 各 号 の 規 定 によりクーリング オフの 権 利 が 否 定 される 場 合 にのみ 顧 客 に 対 し 当 該 権 利 がないことを 書 面 で 説 明 すること が 求 められる これは 法 309 条 1 項 1 号 ないし5 号 および 令 45 条 7 号 に 掲 げられた 場 合 は クーリング オフの 権 利 が 与 えられない ことがクーリング オフ 規 制 の 趣 旨 に 照 らせば 当 然 であるか また は 明 らかである 場 合 であって わざわざ 書 面 の 交 付 によって 顧 客 の 注 意 を 喚 起 する 必 要 が 乏 しいと 考 えられたからであろう 当 該 保 険 契 約 の 引 受 けを 行 う 保 険 会 社 が 当 該 申 込 みの 撤 回 等 に 応 じることとしている 場 合 とは 法 令 によりクーリング オフの 権 利 が 否 定 されているが 個 々の 保 険 会 社 が 任 意 にクーリング オフの 権 利 を 与 えている 場 合 をいう 実 務 上 契 約 締 結 時 の 払 込 保 険 料 が 多 額 に 上 る 保 険 料 一 時 払 いの 長 期 保 険 契 約 については 保 険 募 集 人 の 営 業 所 等 において 保 険 契 約 の 申 込 がなされる 場 合 ( 令 45 条 1 号 に よればこの 場 合 クーリング オフの 権 利 は 与 えられない)でも 任 意 にクーリング オフを 認 めていることが 多 いようである 7) 4 当 該 顧 客 に 対 しその 旨 の 説 明 を 書 面 の 交 付 により 行 わず 又 は 当 該 顧 客 から 当 該 書 面 を 受 領 した 旨 の 確 認 を 署 名 若 しくは 押 印 を 7) 安 居 前 掲 注 2)の 文 献 1107 頁 また 変 額 保 険 契 約 については 法 令 上 クーリング オフの 権 利 が 否 定 されている 場 合 についても 任 意 にクーリン グ オフを 認 めるのが 一 般 的 であることにつき 注 4) 参 照 171

17 得 ることにより 行 わずに 当 該 保 険 契 約 の 申 込 みをさせる 行 為 本 号 によれば クーリング オフの 権 利 がないことを 書 面 交 付 によ って 説 明 することなく または 顧 客 から 当 該 書 面 を 受 領 した 旨 の 確 認 を 署 名 もしくは 押 印 を 得 ることにより 行 うことなく 保 険 契 約 の 申 込 みをさせる 行 為 が 禁 止 される したがって 書 面 交 付 による 説 明 を 現 実 に 行 っていた 場 合 でも 書 面 受 領 の 確 認 を 怠 るならば 本 号 に 違 反 することになる 説 明 を 書 面 の 交 付 により 行 ったといえるためには 具 体 的 に 何 をすればよいか クーリング オフの 権 利 が 与 えられないケースを 記 載 した 書 面 を 示 しながら 当 該 保 険 契 約 の 申 込 み 形 態 がそれに 該 当 する ことを 説 明 するのは 説 明 を 書 面 の 交 付 により 行 う 典 型 的 な 場 合 と いえよう これに 対 し クーリング オフの 情 報 が 記 載 されている 分 厚 い 冊 子 を1 冊 渡 してそれを 読 んでおくよう 指 示 するだけの 場 合 ( 冊 子 中 のどこに 当 該 情 報 が 書 かれているかを 教 示 しない 場 合 )は その 旨 の 説 明 を 書 面 の 交 付 により 行 ったとみることはできないであろう ( 洲 崎 博 史 ) 172

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