目次 第 1 章地方人口ビジョン 高鍋町人口ビジョンについて... 1 (1) 人口ビジョン策定の目的... 1 (2) 対象期間と推計ベース... 1 (3) 将来人口の推計について 全国と宮崎県の総人口... 2 (1) 国の人口推計と長期的な見通し... 2 (

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1 高鍋町人口ビジョン 平成 27 年 1 月

2 目次 第 1 章地方人口ビジョン 高鍋町人口ビジョンについて... 1 (1) 人口ビジョン策定の目的... 1 (2) 対象期間と推計ベース... 1 (3) 将来人口の推計について 全国と宮崎県の総人口... 2 (1) 国の人口推計と長期的な見通し... 2 (2) 国と県の年齢 3 階層別総人口推移... 3 第 2 章人口と地域の現状 総人口の推移について... 4 (1) 年齢 3 階層別人口の推移... 4 (2) 人口構成の変遷... 5 (3) 自然増減 社会増減の推移 人口動態について... 9 (1) 子ども女性比の推移... 9 (2) 合計特殊出生率の県内自治体との比較 (3) 年齢層別純社会移動数の推移 (4) 県内外別にみた人口移動の最近の状況 世帯数について (1) 世帯数の推移 高鍋町の産業の特性 (1) 高鍋町の産業の現状 (2) 町財政の状況 高鍋町の人口推移からみた課題... 2 第 3 章高鍋町の将来人口 将来人口推計 (1) 推計の前提と推計結果 (2) 子ども女性比の将来推計 (3) 男性の年齢別純移動率の推計 (4) 女性の年齢別純移動率の推計 (5) 試算ケース (6) 試算結果のまとめ (7) 将来人口に及ぼす自然増減 社会増減の影響 (8) 人口減少段階の分析... 34

3 2. 地域に与える影響について (1) 産業 雇用 (2) 子育て 教育 (3) 医療 福祉 (4) 地域生活 (5) 行財政サービス 第 4 章将来展望の検討 将来展望の基礎となる町民意識 (1) アンケートの概要 (2) アンケート結果の抜粋 将来展望に関する現状認識について 人口減少の克服を目指す取り組みの方向性 人口の将来展望... 44

4 第 1 章地方人口ビジョン 1. 高鍋町人口ビジョンについて (1) 人口ビジョン策定の目的 高鍋町人口ビジョン は 国の まち ひと しごと創生長期ビジョン の趣旨を尊重し 高鍋町の人口の現状を分析します 人口に関する地域住民の認識を共有し 今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示すものです 同時に 高鍋町まち ひと しごと創生総合戦略 の前提となるビジョンです (2) 対象期間と推計ベース人口ビジョンは 国勢調査による人口をベースとし 必要に応じて住民基本台帳による人口やその他資料を用いて分析 推計を行います また 短期目標を 22 年 中期目標を 24 年 長期目標を 26 年とします (3) 将来人口の推計について将来人口の推計については 国立社会保障 人口問題研究所 ( 以下 社人研 ) による 日本の地域別将来推計人口 (213 年 3 月推計 ) 日本創成会議事務局による推計値( ただし 24 年まで ) を参考としながら独自の推計を行い 人口の将来展望を示します 技術的な注釈と用語の説明 端数処理について 人口ビジョンにおける人口の将来推計値 その他比率等の端数については 数表の内数の見かけ上の和と合計数が一致しない場合があります 合計特殊出生率 (TFR:Total Fertility Rate) ある期間 ( 年間など ) に生まれた子どもの数について母の年齢別に出生率を求め合計したもの です 仮想的に 1 人の女性が一生に生む子どもの数を計算したものといえます 子ども女性比(CWR:Child-Woman Ratio) ある時点での 歳から 4 歳までの人口と出産年齢 (15 歳から 49 歳 ) の女性人口の比率 ここで 対象集団が充分大きい (ex.3 万人以上の自治体 ) 対象集団と標準人口の乳児生残率の乖離が充分小さいなどの前提があれば 合計特殊出生率との間に一定の換算比率を設定することができるとされています なお 社人研 日本創成会議による推計では 小規模市町村での合計特殊出生率による将来推計に誤差が予想されることから 将来における子ども女性比を想定することによって出生児数の推計を行っています この人口ビジョンの骨格をなす推計もこれに従っており 合計特殊出生率と子ども女性比の換算比率を利用してシミュレーションを行っています 1

5 2. 全国と宮崎県の総人口 (1) 国の人口推計と長期的な見通し 社人研 日本の将来推計人口 (212 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) によると 26 年の総人口は約 8,7 万人まで減少すると見通されている 仮に 合計特殊出生率が 23 年に 1.8 程度 24 年に 2.7 程度 (22 年には 1.6 程度 ) まで上昇すると 26 年の人口は約 1 億 2 万人となり 長期的には 9, 万人程度で概ね安定的に推移するものと推計される なお 仮に 合計特殊出生率が 1.8 や 2.7 となる年次が 5 年ずつ遅くなると 将来の定常人口が概ね 3 万人程度少なくなると推計される 人口問題に対する基本認識 ( 国 まち ひと しごと創生長期ビジョン より抜粋 ) 国民の認識の共有が最も重要日本は 人口減少時代 に突入しています 人口減少は 静かなる危機 と呼ばれるように 日々の生活においては実感しづらい問題です しかし このまま続けば 人口は急速に減少し その結果 将来的には経済規模の縮小や生活水準の低下を招き 究極的には国としての持続性すら危うくなります どうにかなるのではないか というのは 根拠なき楽観論であると言わざるを得ません この危機的な状況を眼前にして 我々はただ立ちすくんでいるわけにはいきません 厳しい現実を正面から受け止め 断固たる姿勢で立ち向かわなければならないのです そのためには まず国民に対して人口の現状と将来の姿について正確な情報を提供し 地方をはじめ全国各地で率直に意見を交わし 認識の共有を目指していくことが出発点となります そして 広く国民の理解を得て この困難な課題に国と地方公共団体が力を合わせて取り組んでいくことが 何よりも重要です 2

6 (2) 国と県の年齢 3 階層別総人口推移この 3 年間の全国と宮崎県の総人口の推移を国勢調査結果からみると 全国においては 25 年に総人口のピークを迎えているのに対し 宮崎県においては 1995 年に総人口のピークを迎え 年少人口の急速な減少と高齢人口の増加を示しています 21 年の年少人口比は全国で 13.2% 宮崎県で 14.% 生産年齢人口は全国で 63.8% 宮崎県で 6.2% 高齢人口比は全国で 23.% 宮崎県で 25.8% となっています これらの人口と比率は 高鍋町の総人口と人口動向を分析する上での基準となります 全国の総人口と 3 階層別人口の推移 ( 千人 ) 14, 12, 117,6 121,49 123, ,57 126, , ,57 1% 9% 8% 1, 8, 6, 4, 2, 67.4% 63.8% 23.5% 23.% 9.1% 13.2% 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % 高齢人口生産年齢人口年少人口高齢人口比生産年齢人口比年少人口比 ( 国勢調査データ ) 宮崎県総人口と 3 階層別人口の推移 ( 人 ) 1,4, 1% 1,2, 1,151,587 1,175,543 1,168,97 1,175,819 1,17,7 1,153,42 1,135,233 9% 8% 1,, 7% 高齢人口 8, 6, 4, 2, 65.7% 6.2% 23.8% 25.8% 1.5% 14.% 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 6% 5% 4% 3% 2% 1% % 生産年齢人口年少人口高齢人口比生産年齢人口比年少人口比 ( 国勢調査データ ) 3

7 第 2 章人口と地域の現状 1. 総人口の推移について (1) 年齢 3 階層別人口の推移高鍋町の総人口は 1985 年にピークを迎え 以降徐々に減少してきています 1985 年から 25 年まで 2 年間 5 年ごとの減少率は平均.78% でした ただし 25 年から 21 年にかけては 3.5% の減少となっており 減少傾向が顕著となっています この 3 年間を年齢層の構成比でみると 生産年齢人口 (15~64 歳 ) は 198 年の 66.8% から 61.1% へ 5.7 ポイント低下 年少人口 (~14 歳 ) は同じく 23.3% から 13.6% へ 9.7 ポイント低下 高齢人口 (65 歳以上 ) は同じく 9.9% から 25.3% へ 15.4 ポイント上昇となっています 高鍋町 3 階層別人口の推移 ( 人 ) 25, 22,95 23,239 22,97 22,886 22,748 22,522 21,733 1% 9% 2, 15, 66.8% 61.1% 8% 7% 6% 高齢人口生産年齢人口 5% 年少人口 1, 5, 23.3% 25.3% 4% 3% 2% 高齢人口比生産年齢人口比年少人口比 9.9% 13.6% 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 1% % 総人口 年少人口 人口 ( 人 ) 構成比率 (%) 生産年齢人口 高齢人口 年少人口比 生産年齢人口比 高齢人口比 198 年 22,95 5,352 15,32 2, % 66.8% 9.9% 1985 年 23,239 5,281 15,314 2, % 65.9% 11.4% 199 年 22,97 4,435 15,458 3, % 67.3% 13.4% 1995 年 22,886 3,782 15,346 3, % 67.1% 16.4% 2 年 22,748 3,398 14,932 4, % 65.6% 19.4% 25 年 22,522 3,117 14,354 5, % 63.7% 22.4% 21 年 21,733 2,952 13,286 5, % 61.1% 25.3% ( 国勢調査データ ) 4

8 (2) 人口構成の変遷 198 年及びその 3 年後に当たる 21 年の高鍋町の性別 年齢別人口構成の変化は下図 表に示すとおりです 198 年にはいわゆる団塊の世代が 3 歳代で その子世代 ( 団塊ジュニア ) も 5~9 歳を中心に多くなっていました また男性を中心に 15~24 歳の世代の人口も多く大学生も多く居住していた様子が伺えます 一方 21 年では 団塊世代が 6 歳代となり 男女ともにすべての世代の中で最も多い年齢層となっており 少子高齢化がかなり進行した状況であるといえます ここから 3 年後の 24 年 5 年後の 26 年に どのように少子高齢化を乗りこえ バランスのとれた人口構成を目指すのかが問われています 高鍋町性 年齢別人口構成の変遷 男 1,4 7 9~ 9~ 85~89 85~89 8~84 8~84 75~79 75~79 7~74 7~74 65~69 65~69 6~64 6~64 55~59 55~59 5~54 5~54 45~49 45~49 4~44 4~44 35~39 35~39 3~34 3~34 25~29 25~29 2~24 2~24 15~19 15~19 1~14 1~14 5~ 9 5~ 9 ~ 4 女 男 ~ 4 女 人 7 1,4 1,4 7 人 7 1,4 198 年 21 年 198 年 198 年 21 年 21 年 男性 女性 男性 女性 ~ ~ 9 1, ~ ~19 1, ~24 1, ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 総数 11,444 11,56 1,324 11,49 ( 国勢調査データ ) 5

9 (3) 自然増減 社会増減の推移住民基本台帳に基づく出生数は 198 年度以降 年間 3 人程度から 2 人程度に緩やかに減少してきました 一方 死亡数は同じ期間において 年間 15 人ほどから 2 人超へ増加しており 自然増減としては 25 年頃を境に増加から減少に転じました 社会増減について 198 年度以降 転入 転出とも長期にわたって減少傾向が続いてきました 社会増減 ( 転入 - 転出 ) は全般的に 減少基調となっています 高鍋町総人口の推移に与えてきた自然増減と社会増減の影響 自然増 / 社会減 25 自然増 / 社会増 8 年 2 82 年 84 年 年 89 年 1 83 年 92 年 88 年 97 年 5 年 4 年 13 年 99 年 年 8 年 12 年 -5 自然増減数 ( 人 ) 自然減 / 社会減 社会増減数 ( 人 ) 14 年 -1 自然減 / 社会増 6

10 8 年 81 年 82 年 83 年 84 年 85 年 86 年 87 年 88 年 89 年 9 年 91 年 92 年 93 年 94 年 95 年 96 年 97 年 98 年 99 年 年 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 1 年 11 年 12 年 13 年 14 年 8 年 81 年 82 年 83 年 84 年 85 年 86 年 87 年 88 年 89 年 9 年 91 年 92 年 93 年 94 年 95 年 96 年 97 年 98 年 99 年 年 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 1 年 11 年 12 年 13 年 14 年 高鍋町出生 死亡 転入 転出の推移 自然増減 出生 死亡 自然増減 社会増減 2,5 2, 1,5 1, 5 転入等 転出等 社会増減 -5-1, ( 住民基本台帳 ) 7

11 自然増減 社会増減 ( 年度 ) 出生 死亡 自然増減 転入等 転出等 社会増減 8 年 ,57 2, 年 ,45 2, 年 ,925 2, 年 ,7 1, 年 ,897 1, 年 ,917 1, 年 ,869 1, 年 ,874 2, 年 ,872 1, 年 ,76 1, 年 ,815 1, 年 ,875 1, 年 ,873 1, 年 ,837 1, 年 ,854 1, 年 ,88 1, 年 ,79 1, 年 ,79 1, 年 ,831 1, 年 ,746 1, 年 ,77 1, 年 ,661 1, 年 ,64 1, 年 ,515 1, 年 ,347 1, 年 ,391 1, 年 ,388 1, 年 ,38 1, 年 ,299 1, 年 ,155 1, 年 ,98 1, 年 ,144 1, 年 ,176 1, 年 ,68 1, 年 ,42 1,71-29 ( 住民基本台帳 ) 8

12 2. 人口動態について (1) 子ども女性比の推移高鍋町の ~4 歳子ども人口は 198 年の 1,735 人から 21 年の 967 人まで減少傾向が続いてきました 同じ期間の 15 歳 ~49 歳の女性人口は 198 年の 5,553 人から減少が続いており 21 年には 4,182 人となっています そして子ども女性比 (CWR) は 198 年の.312 から1995 年の.29へ急速に減少しましたが その後増加に転じ 微増ながら 21 年には.231 となっています 高鍋町 ~4 歳子ども人口 15~49 歳女性人口などの推移 人口 ( 人 ) 2,5 2, 1,5 1,735-4 歳子ども人口 歳 1, 1, 歳 4-49 歳 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 ( 国勢調査 一部計算 ) 女性人口 ( 人 ) 子ども女性比 (CWR) 6, 5, 5,553 5,52 5,284 5,183 5,4 4,522 4, , 3, 2, 歳 3-39 歳 歳子ども女性比 (CWR) 1, 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年. ( 国勢調査 ) 9

13 -4 歳子ども人口 歳女性人口 歳 3-39 歳 4-49 歳計 ( 人 ) 子ども女性比 (CWR) 198 年 1,735 2,286 1,748 1,519 5, 年 1,514 2,136 1,863 1,53 5, 年 1,196 2,68 1,5 1,716 5, 年 1,81 2,145 1,246 1,792 5, 年 1,59 2,311 1,158 1,535 5, 年 999 1,99 1,283 1,329 4, 年 967 1,571 1,43 1,29 4, ( 国勢調査 ) 1

14 (2) 合計特殊出生率の県内自治体との比較高鍋町の 28 年から 212 年の期間における合計特殊出生率 ( ベイズ推定値 ) は 1. 7 となっており 県内の 26 市町村において 7 番目の低さとなっています 高鍋町合計特殊出生率の県内自治体との比較 串間市美郷町えびの市高千穂町三股町門川町小林市綾町椎葉村五ヶ瀬町日向市日之影町都城市川南町新富町西米良村高原町都農町諸塚村高鍋町日南市延岡市木城町西都市宮崎市 国富町 ( 社人研推計資料より ) ベイズ推定値とは 合計特殊出生率を算定するにあたって 女性の年齢別出生率の母数となる女性人口が小規 模で出生率にバラつきが大きくなることを補正するため 周辺の二次医療圏グループの情報を加味する統計手 法です 11

15 (3) 年齢層別純社会移動数の推移純社会移動 ( 転入 - 転出 ) 数は 年齢層によって基本的に異なる特徴を持ちます ここでは ( 期末年次 )1985 年から 21 年まで 5 年ごとの期間について 年齢層別に純社会移動数の変化をみていきます 高鍋町年齢層別純社会移動数の推移 年少期 ~9 歳 5~14 歳 ( 人 ) 出生から ~4 歳を除く年少期では 期末年次 2 年以降期末年齢 5~9 歳の転出超過幅が徐々に大きくなっています これは 子どもが就学前から就学前後の時期に子育てファミリーの転出が多いことを示しているものと考えられます 年 1985 年 1985 年 199 年 199 年 1995 年 1995 年 2 年 2 年 25 年 25 年 21 年 -4-6 ~4 歳 5~9 歳 5~9 歳 1~14 歳 社会的自立期 1~24 歳 15~29 歳 ( 人 ) 高校 大学などを卒業し 進学 就職する時期を社会的自立期としてみると 高鍋町では期末年齢 15~19 歳については転入超過が続いていましたが 期末年次 21 年においてはその転入超過幅が小さくなっています 一方 期末年齢 2~24 歳 25~29 歳については転出が大きく上回っています 年 1985 年 1985 年 199 年 199 年 1995 年 1995 年 2 年 2 年 25 年 25 年 21 年 , 1~14 歳 15~19 歳 15~19 歳 2~24 歳 2~24 歳 25~29 歳 12

16 現役期 25~49 歳 3~54 歳 ( 人 ) 社会で現役として活躍する時期 純社会移動の規模は社会的自立期に比べて小さくなります 期末年次 199 年において一度全世代が転出超過に転じましたが その後再び転入超過に転じています 年 1985 年 1985 年 199 年 199 年 1995 年 1995 年 2 年 2 年 25 年 25 年 21 年 -1 25~29 歳 3~34 歳 3~34 歳 35~39 歳 35~39 歳 4~44 歳 4~44 歳 45~49 歳 45~49 歳 5~54 歳 熟年期 長寿期 5~85 歳 55~9 歳 ( 人 ) 多くの町民が子育てを終える熟年期と長寿期においては 移動の規模は小さく年齢層に多少のばらつきはあるものの転入が転出を上回る傾向がみられます 特に期末年次 1995 年以降の期間に顕著になってきました こうした傾向は 人口増に結びつくとともに 高齢化の進展にもつながるといえます 年 1985 年 1985 年 199 年 199 年 1995 年 1995 年 2 年 2 年 25 年 25 年 21 年 -6 5~54 歳 55~59 歳 55~59 歳 6~64 歳 6~64 歳 65~69 歳 65~69 歳 7~74 歳 7~74 歳 75~79 歳 75~79 歳 8~84 歳 8~84 歳 85~89 歳 85 歳 ~ 9 歳 ~ 13

17 (4) 県内外別にみた人口移動の最近の状況県内外別にみた人口移動の状況をみると 転入は 28 年から 29 年にかけて大きく減少し その後横ばいが続いています 一方 転出は 211 年に一度大幅に減少しましたが 以降ほぼ横ばいで推移しています 純移動としては 21 年までマイナスが続いていましたが 211 年 212 年はプラス 213 年 214 年と再びマイナスが大きくなっています 高鍋町県内外別にみた人口移動の最近の状況 転入数 ( 人 ) 1,4 1,2 1, 1,245 1,27 1,256 1,88 1,55 1,1 1,145 1, 転入県外から 転入県内から 2 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 転出数 ( 人 ) 1,6 1,4 1,2 1, ,387 1,41 1,269 1,289 1,321 1,95 1,91 1,97 1, 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 転出県外へ 転出県内へ 純移動数 ( 人 ) 純移動県外 純移動県内 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 ( 人 ) 転入 転出 純移動 県内から 県外から 計 県内へ 県外へ 計 県内 県外 計 26 年 , , 年 , , 年 , , 年 , , 年 , , 年 , , 年 , , 年 , , 年 , ( 人口動態統計 )

18 世帯数について (1) 世帯数の推移住民基本台帳による高鍋町の世帯数は 199 年の 8,346 世帯から 214 年には 8,96 世帯に増加しました 同じ期間に 世帯当たり人員は 2.75 人から 2.42 人に減少しており 世帯規模が次第に小さくなってきていることがわかります 高鍋町世帯数の推移 25, , , 2.6 1, , 世帯数 ( 世帯 ) 人口 ( 人 ) 世帯当たり人員 世帯数 ( 世帯 ) 人口 ( 人 ) 世帯当たり人員 199 8,346 22, ,439 22, ,514 22, ,62 22, ,588 22, ,613 22, ,68 22, ,636 22, ,71 22, ,855 22, ,778 22, ,925 22, ,28 22, ,916 22, ,734 22, ,28 22, ,85 22, ,124 22, ,218 22, ,144 22, ,971 21, ,721 21, ,79 21, ,857 21, ,96 21, ( 住民基本台帳各年 1 月末 ) 15

19 4. 高鍋町の産業の特性 (1) 高鍋町の産業の現状高鍋町の産業構造は I 卸売業, 小売業 が売上金額 従業者数ともに最も多くなっています 続いて従業員数では M 宿泊業, 飲食サービス業 P 医療, 福祉 となっています 売上金額については I 卸売業, 小売業 に次いで N 生活関連サービス業, 娯楽業 E 製造業 の順で多くなっています 高鍋町の産業 ( 事業所数 従業員数 売上金額 ) ( 人 / か所 ) 1,8 I 卸売業 小売業事業所数 :291 従業員数 :1,643 人 売上 ( 収入 ):37,589( 百万円 ) M 宿泊業 飲食サービス業事業所数 :29 従業員数 :974 人 売上 ( 収入 ):3,282( 百万円 ) ( 百万円 ) 4, 1,6 1,4 1,2 1, 8 6 P 医療 福祉事業所数 :74 従業員数 :972 人 売上 ( 収入 ):6,966( 百万円 ) 35, 3, 25, 2, 15, 4 1, 2 5, 事業所数従業者数 人 売上 ( 収入 ) 金額 百万円 ( 右軸 ) (212 年経済センサス 活動調査 ) 16

20 ここからは 高鍋町民の産業別就業人口の推移と年齢階級別構成比から 町の産業構造をみて みます 高鍋町の産業別就業人口 (15 歳以上 ) の推移 ( 人 ) 2, 1,8 1,837 1,699 1,6 1,4 1,292 1,22 1,2 1,91 1, ,51 1,379 1, , ,47 1,25 1,215 1, H12(2 年 ) H17(25) 年 H22(21) 年 年国勢調査 (21 年の産業分類に合わせて加工 ) 2 年 25 年の数値がないものは 分類方法が違っているため 他の分類に含まれている 高鍋町民の就業状況の推移では 産業構造同様 E 製造業 と I 卸売業, 小売業 が大きな雇用を生んでいるものの I 卸売業, 小売業 は減少傾向にあります サービス産業は 年度を追うごとに分類方法が細分化されてきているため 2 年 25 年 21 年で同じように比べることはできません 17

21 高鍋町の年齢階級別産業人口比率 % 2% 4% 6% 8% 1% 総数 ( 産業分類 ) 117 1,411 2,136 1,881 2,26 1, A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採石業, 砂利採取業 1 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J 金融業, 保険業 K 不動産業, 物品賃貸業 L 学術研究, 専門 技術サービス業 M 宿泊業, 飲食サービス業 N 生活関連サービス業, 娯楽業 O 教育, 学習支援業 P 医療, 福祉 Q 複合サービス事業 R サービス業 ( 他に分類されないもの ) S 公務 ( 他に分類されるものを除く ) T 分類不能の産業 ~19 歳 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 平成 22(21) 年国勢調査 ( グラフ内数値は人数 ) 就業者の 6 歳以上の比率が高いのは A 農業, 林業 で 一次産業の高齢化が目立ちます その後 R サービス業 ( 他に分類されないもの ) が続きます 反対に 39 歳以下の比率が高いのは 高い順に Q 複合サービス事業 G 情報通信業 P 医療, 福祉 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 となっています 29 歳以下の比率が高いのは Q 複合サービス事業 E 製造業 となっており 若い人の雇用を吸収しています 18

22 (2) 町財政の状況 29 年度以降の高鍋町の一般会計歳入決算額は 以下に示すとおりとなっています 高鍋町一般会計歳入決算額 ( 百万円 ) 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 7,841 7,812 7,742 8,162 7,565 1,2 1,367 1,421 1,246 1, ,84 1,645 1,61 1,51 1,929 1,951 2,113 2,181 2,13 2,165 その他地方債国庫 県支出金地方交付税地方税 2, 1, 2,153 2,123 2,113 2,89 2,79 29 年度 21 年度 211 年度 212 年度 213 年度 総額地方税地方譲与税利子割交付金配当割交付金 株式等譲渡所得割交付金地方消費税交付金ゴルフ場利用税交付金自動車取得税交付金地方特例交付金地方交付税 交通安全対策特別交付金分担金及び負担金使用料及び手数料国庫支出金県支出金財産収入寄附金繰入金繰越金諸収入地方債 ( 千円 ) 29 年度 21 年度 211 年度 212 年度 213 年度 決算額 構成比 決算額 構成比 決算額 構成比 決算額 構成比 決算額 構成比 7,841, ,811, ,742, ,565, ,162, ,152, ,122, ,112, ,89, ,78, , , , , , , ,18.1 4, ,53.1 3,534. 1,752. 1,45. 3,71. 2,673. 3, , , , , , , , , , ,9.2 14, , , , ,81.1 7, ,95, ,113, ,181, ,13, ,165, , ,63.1 5, , , , , , , , , , , , , 2.7 1,321, , , , ,14, , , , , , , , , , , , , , ,51.2 7, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 資料 : 財政経営係 19

23 5. 高鍋町の人口推移からみた課題 人口推移に関する分析から 将来の高鍋町人口を展望する上での課題は 以下のとおりと推測 されます 本格的な人口減少期が到来しつつある町の総人口は 過去 3 年間 2 万 2 千人から2 万 3 千人程度で推移してきましたが 年齢別構成では 団塊世代 (6~64 歳 ) が男女とも最も多くなるなど 大きく高齢化しています 21 年の高齢人口比は 25.3% 年少人口比は 13.6% となっており 今後 さらに少子高齢化が進み 総人口の本格的な減少期が到来することは明らかです 子ども女性比 (CWR) がわずかに回復傾向町の出生児数は減少傾向が続き ここ数年は 2 人前後となっています こうした状況の中で 198 年に.312 であった子ども女性比 (CWR) が 1995 年に.29 で底をうち 2 年 年 年.231 と回復の傾向がみられるようになりました こうした傾向を大切にし 出産や子育てしやすい環境の整備にいっそう努めていく必要があります 合計特殊出生率 (TFR)1.7 は下位のポジション 町の 28 年から 212 年の期間における合計特殊出生率 (TFR) は 1.7 となっており 県内の自治体のなかでは下位のポジションにあります 社会的自立期 ( 学校卒業から社会に出て行く時期 ) の若者の流出が増加社会的自立期の純社会移動では ( 期末年齢 )15~19 歳で若者の転入が多く 2~24 歳 25~29 歳では転出が多い傾向が続いてきました これらの世代全体の純移動数は 25 年から 21 年の 5 年間に約 86 人のマイナスとなっています この世代の進学や就職による町外への流出に歯止めをかけるとともに 町内へ戻ってくる ( 流入を増やす ) 取り組みが求められています 就学前後の子どもの転出が増加傾向期末年度 2 年以降 就学前後の子どもの転出が増加傾向にあります 現役期の中でも子育てファミリーの転出を防ぎ 転入を促進するために 子育て環境整備や雇用確保という多様な取り組みが求められます 熟年期 長寿期の流入が増加 熟年期 長寿期については 特に 199 年以降 小規模ながら転入が上回る傾向がみられます 高齢化率を押し上げる影響により 高齢者施策に柔軟な対応が求められます 世帯当たり人員は直線的に低下傾向が続く 世帯数は長期にわたり増加傾向が続いてきましたが 同時に 世帯当たり人員は 199 年の 2.75 人から 214 年の 2.42 人に減少しており 世帯規模は次第に小さくなっています 2

24 第 3 章高鍋町の将来人口 1. 将来人口推計 (1) 推計の前提と推計結果高鍋町の将来の人口目標を検討するために 以下の 6 ケースでの試算を行いました このうち ケース 1 と 2 は 社人研と日本創成会議による推計で 試算結果を評価する際の基準となるものです 独自推計は 4 ケース行いました 各試算ケースの前提の設定内容は下表のとおりです また 各試算結果を以下に示します 試算ケース設定表 ケース名出生率生残率 純社会移動率 説明 基準推計 ケース 1 社人研推計 ケース 2 日本創成会議推計 社人研仮定値 社人研仮定値 社人研仮定値 社人研仮定値 社人研仮定値 日本創成会議仮定値 社人研 平成 25 年 3 月推計 を基にした推計 純社会移動率 = 社人研仮定値に日本創成会議オリジナルの係数を乗じる ケース 3 出生率 =24 年 年 TFR 2.7 社人研仮定値 社人研仮定値 24 年の TFR=2.7( 人口置換水準 ) 社会移動 = 社人研仮定値 独自推計 ケース 4 出生率 =24 年 2.7 ケース 5 出生率 =24 年 年 TFR 24 年 TFR 社人研仮定値 社人研仮定値 移動なし 社人研仮定値 24 年の TFR=2.7( 人口置換水準 ) 社会移動 = 移動なし 24 年の TFR=1.8 社会移動 = 社人研仮定値 ケース 6 出生率 =24 年 年 TFR 1.8 社人研仮定値 移動なし 24 年の TFR=1.8 社会移動 = 移動なし 21

25 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 (2) 子ども女性比の将来推計 高鍋町の子ども女性比 (CWR:Child Woman Ratio) は 198 年から下降を続け 1995 年以降はほぼ横ばいで推移してきました 社人研による推計では 将来的にも横ばいで推移すると予測されています 15~49 歳の女性人口自体が下降の推計となっており 同様に ~4 歳の子どもも減少していく予測となっています ( 人 ) , , , ,.5 2,. 実績 推計 宮崎県 CWR 高鍋町 CWR -4 歳子ども人口 歳女性人口 ( 国勢調査 将来推計は社人研による推計 ) 出生率は 自治体において年次ごとのばらつきが大きく 長期間を推計する場合には変動が大きくなってしまい 活用しづらい側面があります そこで 出生率の代替指標として ~4 歳人口を分子 15~49 歳女性人口を分母とした 子ども女性比 を 国の手引きにもある社人研の推計方法にならい全人口推計に用いています 22

26 (3) 男性の年齢別純移動率の推計高鍋町では これまでの推移から 男性の純移動率の推計でも 15~19 歳 2~24 歳 2 ~24 歳 25~29 歳 の年齢層の転出が続くと推測されています ( 社人研の指標 ) また 1 ~14 歳 15~19 歳 年齢層の転入超過も継続する予測となっています.3 21 年 215 年男.2.1 純増. -.1 純減 年 215 年男 男性 ~4 歳 5~9 歳 ~9 歳 1~14 歳 ~14 歳 15~19 歳 ~19 歳 2~24 歳 ~24 歳 25~29 歳 ~29 歳 3~34 歳 ~34 歳 35~39 歳 ~39 歳 4~44 歳 ~44 歳 45~49 歳 ~49 歳 5~54 歳 ~54 歳 55~59 歳 ~59 歳 6~64 歳 ~64 歳 65~69 歳 ~69 歳 7~74 歳 ~74 歳 75~79 歳 ~79 歳 8~84 歳 ~84 歳 85~89 歳 歳以上 9 歳以上

27 (4) 女性の年齢別純移動率の推計女性の純移動率の推計では 男性とは異なり ~4 歳 5~9 歳 15~19 歳 2~24 歳 で比較的大きな転出超過が続くと予測されます 女性が定住し 転出していかないような 住みやすいと感じるまちづくり施策を考える必要があります.5 21 年 215 年女 純増. -.5 純減 年 215 年女 女性 ~4 歳 5~9 歳 ~9 歳 1~14 歳 ~14 歳 15~19 歳 ~19 歳 2~24 歳 ~24 歳 25~29 歳 ~29 歳 3~34 歳 ~34 歳 35~39 歳 ~39 歳 4~44 歳 ~44 歳 45~49 歳 ~49 歳 5~54 歳 ~54 歳 55~59 歳 ~59 歳 6~64 歳 ~64 歳 65~69 歳 ~69 歳 7~74 歳 ~74 歳 75~79 歳 ~79 歳 8~84 歳 ~84 歳 85~89 歳 歳以上 9 歳以上

28 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 (5) 試算ケース 1ケース 1 社人研推計社人研 213 年 3 月推計 を基にした推計出生率の設定社人研仮定値純社会移動率の設定社人研仮定値 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 ( 参考 ) 社人研高鍋町設定 = 社人研 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 15, 66.8% 61.1% 16, % 49.7% 12,935 6% 5% 4% 1, 23.3% 36.8% 39.4% 3% 5, 25.3% 2% 9.9% 13.6% 11.1% 1.9% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 25

29 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 2ケース 2 日本創成会議推計純社会移動率 = 社人研仮定値に日本創成会議オリジナルの係数を乗じる出生率の設定社人研仮定値純社会移動率の設定日本創成会議仮定値 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 高鍋町設定 = 社人研 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 15, 66.8% 61.1% 15, % 6% 5% 4% 1, 23.3% 39.% 3% 5, 25.3% 13.6% 2% 9.9% 1.7% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 日本創成会議の推計値は 24 年までの発表 26

30 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 3 ケース 3 出生率 =24 年に 2.7 で社会移動あり 出生率の設定 24 年の TFR=2.7 独自設定 純社会移動率の設定社人研仮定値 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 ( 参考 ) 社人研高鍋町設定 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 15, 66.8% 61.1% 17,617 14, % 5.7% 6% 5% 4% 1, 23.3% 35.% 35.% 3% 5, 25.3% 13.6% 2% 9.9% 13.9% 14.3% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 27

31 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 4 ケース 4 出生率 =24 年に 2.7 で社会移動なし 出生率の設定 24 年の TFR=2.7 独自設定 純社会移動率の設定移動なし 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 ( 参考 ) 社人研高鍋町設定 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 2, 22, % 21, % 19,24 17,521 8% 7% 6% 15, 53.5% 53.8% 5% 4% 1, 23.3% 25.3% 31.6% 3.8% 3% 5, 13.6% 2% 9.9% 14.9% 15.4% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 28

32 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 5 ケース 5 出生率 =24 年に 1.8 で社会移動あり 出生率の設定 24 年の TFR=1.8 独自設定 純社会移動率の設定社人研仮定値 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 ( 参考 ) 社人研高鍋町設定 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 66.8% 61.1% 17, % 6% 15, 51.7% 13,7 5% 4% 1, 23.3% 25.3% 35.8% 37.2% 3% 5, 13.6% 2% 9.9% 12.5% 12.3% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 29

33 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 6 ケース 6 出生率 =24 年に 1.8 で社会移動なし 出生率の設定 24 年の TFR=1.8 独自設定 純社会移動率の設定移動なし 合計特殊出生率の設定 / 推計値 合計特殊出生率 ( 参考 ) 社人研高鍋町設定 実績 設定 総人口の推計結果 人口 人 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 66.8% 61.1% 18,749 16,356 6% 15, 54.1% 53.7% 5% 4% 1, 23.3% 25.3% 32.4% 33.% 3% 5, 2% 9.9% 13.6% 13.4% 13.3% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 3

34 (6) 試算結果のまとめ 6 ケース試算の結果は 下図に示すとおりです 26 年の総人口で ケース 4 の 24 年出生率 =2.7( 移動なし ) が最も高くなり (17,521 人 ) 次がケース 6 の 24 年出生率 =1.8 ( 移動なし ) ケース 3 ケース 5 という結果となりました いずれのケースも 社人研推計 (12,935 人 ) を上回っています 試算結果グラフ 総人口 人口 人 24, 22,95 22, 21,733 2, 18, 17,521 16,356 16, 15,587 14,582 14, 13,7 12, 12,935 1, ケース 1 社人研推計 ケース 2 日本創成会議推計 ケース 3 出生率 =24 年 2.7 社会移動社人研ケース 4 出生率 =24 年 2.7 社会移動なし ケース 5 出生率 =24 年 1.8 社会移動社人研ケース 6 出生率 =24 年 1.8 社会移動なし 31

35 6 ケース試算の結果を年齢 3 階層別人口 2~39 歳女性人口で比較すると下表のとおりとな ります 3 階層別人口 うち -4 歳人口 21 年現状値 21,733 2, ,286 5,495 2, 年 総人口 -14 歳人口 歳人口 65 歳以上人口 ( 人 ) 2-39 歳女性人口 ケース 1 社人研推計 12,935 1, ,429 5,12 1,56 ケース 2 日本創成会議推計 15,587 1, ,838 6,78 1,231 ケース 3 出生率 =24 年 2.7 社会移動社人研 14,582 2, ,398 5,12 1,354 ケース 4 出生率 =24 年 2.7 社会移動なし 17,521 2, ,418 5,397 1,843 ケース 5 出生率 =24 年 1.8 社会移動社人研 13,7 1, ,917 5,12 1,27 ケース 6 出生率 =24 年 1.8 社会移動なし 16,356 2, ,78 5,397 1,64 増減率 21 年 26 年増減率 総人口 -14 歳人口 うち -4 歳人口 歳人口 65 歳以上人口 2-39 歳女性人口 ケース 1 社人研推計 -4.5% -52.4% -54.1% -51.6% -7.2% -56.4% ケース 2 日本創成会議推計 -28.3% -43.4% -44.7% -41.% 1.6% -49.2% ケース 3 出生率 =24 年 2.7 社会移動社人研 -32.9% -29.5% -28.7% -44.3% -7.2% -44.1% ケース 4 出生率 =24 年 2.7 社会移動なし -19.4% -8.3% -7.% -29.1% -1.8% -23.9% ケース 5 出生率 =24 年 1.8 社会移動社人研 -37.% -43.1% -43.8% -47.9% -7.2% -5.2% ケース 6 出生率 =24 年 1.8 社会移動なし -24.7% -26.2% -26.9% -33.9% -1.8% -32.3% 32

36 (7) 将来人口に及ぼす自然増減 社会増減の影響 国の人口ビジョンの手引きに沿って 試算ケースで取り上げた推計人口を使い 町の将来人口 に及ぼす自然増減 社会増減の影響度を分析してみます 1 将来人口に及ぼす自然増減の影響度ケース 3 は 人口移動に関する仮定をケース1( 社人研推計準拠 ) と同様にして 出生に関する仮定を変えたものです ケース3の 24 年の推計総人口をケース1( 社人研推計準拠 ) の同年の推計総人口で除して得られる数値は 仮に出生率が人口置換水準 (2.7 と設定 ) まで上昇する場合に人口がどうなるかを表すこととなり その値が大きいほど出生の影響度が大きいことを意味します 計算方法影響度 自然増減のケース 3 の 24 年推計人口 =17,617( 人 ) 影響度ケース 1 の 24 年推計人口 =16,741( 人 ) 17,617( 人 ) 16,741( 人 ) 1=15.2% 3 2 将来人口に及ぼす社会増減の影響度ケース 4 は 出生に関する仮定をケース 3 と同様にして 人口移動に関する仮定を変えたものです ケース 4 の 24 年の推計総人口をケース 3 の同年の推計総人口で除して得られる数値は 仮に人口移動が均衡した場合 ( 移動がとなった場合 ) に人口がどうなるかを表すこととなり その値が大きいほど人口移動の影響度が大きいことを意味します 計算方法影響度 社会増減のケース 4 の 24 年推計人口 =19,24( 人 ) 影響度ケース 3 の 24 年推計人口 =17,617( 人 ) 19,24( 人 ) 17,617( 人 ) 1=19.2% 2 以上から 高鍋町においては自然増減と社会増減の影響度は自然増減の影響の方が大きいと考 えられます 参考 : 自然増減 社会増減の影響度の 5 段階評価自然増減 社会増減の影響度を国の示した例示に沿って 以下の 5 段階に整理しています 自然増減の影響度: 1 =1% 未満 2 =1~15% 3 =15~11% 4 =11~115% 5 =115% 以上の増加 1 =1% 未満の場合 将来の合計特殊出生率に換算した仮定値が 平成 42(23) 年までに 2.1 を上回っている市町村が該当する 社会増減の影響度: 1 =1% 未満 2 =1~11% 3 =11~12% 4 =12~13% 5 =13% 以上の増加 1 =1% 未満の場合 将来の純移動率の仮定値が転入超過基調となっている市町村が該当する 33

37 (8) 人口減少段階の分析人口減少段階は 第 1 段階 : 高齢人口の増加 ( 総人口の減少 ) 第 2 段階 : 高齢人口の維持 微減 第 3 段階 : 高齢人口の減少 の3つの段階を経て進行するとされています 高鍋町における人口減少段階を 将来人口推計ケース1( 社人研推計準拠 ) とケース4( 人口置換水準 人口移動なし ) を比較しながらみてみます 平成 22 年 (21 年 ) の人口を 1 とし 各年 (5 年ごと ) の将来推計の高齢人口 生産年齢人口 年少人口を指数化したのが各グラフです 高鍋町においては 人口減少の第 1 段階でケース 1 ケース 4 ともに 225 年までは高齢人口が増加 23 年までが第 2 段階とみられます 235 年以降は第 3 段階に入り 継続的に高齢人口が減少すると推測されます ケース 1 の場合 % 第 1 段階 第 2 第 3 段階 段階 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 ケース 4 の場合 高鍋町人口年少人口比率生産年齢人口比率高齢人口比率 第 1 段階 第 2 段階 第 3 段階 % 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 高鍋町人口年少人口比率生産年齢人口比率高齢人口比率 34

38 ( 参考 ) 都道府県別人口減少段階 ( 内閣官房まち ひと しごと創生本部 人口ビジョン資料 ) 人口減少段階の区分 第 1 段階 (44 都道府県 ) 第 2 段階 (3 県 ) 都道府県名 北海道 青森県 岩手県 宮城県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 秋田県 島根県 高知県 35

39 2. 地域に与える影響について 人口減少の影響は 長期的かつ多岐にわたることが予想されます このことから 人口減少に より生じる様々な課題やリスクを想定した上で 長期的な視点に立ち まち ひと しごとの創 生のために必要な施策の検討及び力強い推進を図っていくことがとても重要です (1) 産業 雇用生産年齢人口の減少により労働力不足を招き 雇用の量や質の低下 後継者不足などの問題が生じることが懸念されます 特に農業については 担い手の不足により耕作放棄地の増加が進むなど 地域によっては人口減少が与える影響がさらに深刻化するおそれがあります また 基盤産業やそれを支える関連産業 関連サービスそれぞれが事業を継続していくためには 一定の人口規模を必要としますが 人口減少により生活を直接支えるサービスを提供 維持することができなくなり これにより 買い物弱者を生むなどの影響が予想されることから このような影響が生じないための施策を今から検討していく必要があります さらに 国内全体における市場規模の縮小や経済構造の変化などにより町内の各産業においても 技術革新 生産性の向上 高収益化への転換を図っていかなければならないと考えられます (2) 子育て 教育高鍋町の現役期の年齢層は転入超過の傾向が続いていますが その絶対数は小さく 今後 転出超過に転じることも予想されます それにより 年少人口 ( 児童 生徒 ) が減少し 地域の核である学校の存続が難しくなるなど 地域コミュニティの維持にも影響を及ぼすと考えられます このような課題を克服するために 若者が希望どおりに結婚し 安心して出産 子育てができる社会を実現する観点から 女性が住み続けたいと思うようなまちづくりや子育てに関し地域全体で支援するなど子育てしやすいまちづくり さらには 将来のまちの貴重な人財である子どもが健やかに成長していけるまちづくりに取り組んでいく必要があります (3) 医療 福祉老齢人口の増加により医療や介護のさらなる需要の増加が見込まれます その一方で 支える側の人口は減少するため 社会保障制度が維持できるような制度の再構築の必要性が高まるものと予想されます また 高齢者が 今後も身近な地域で必要な医療サービスが受けられるように 地域医療の提供体制を確保していくことも重要です さらに 元気な高齢者が 生きがいを持って地域に関わることができるようにするとともに 介護予防の促進など健康寿命の延伸を実現するための施策を進めていく必要があります 36

40 (4) 地域生活人口減少が進み地域が過疎化することにより自治公民館をはじめとした地域コミュニティによる共助機能が低下し 地域の防犯力 防災力の低下を招くなど 犯罪弱者 災害弱者が増加することや公共交通機能が低下し交通弱者が増加すること 住宅の供給過剰により空き家が目立つなどの影響が予想されます このような地域課題を克服するためにも 地域コミュニティを形成 維持しながら 快適な地域生活を送るための施策を進めていく必要があります (5) 行財政サービス人口減少により長期的には税収をはじめとした歳入の減少が見込まれる一方 高齢化が進むことにより社会保障関係経費等が増加し さらに財政の硬直化が進行するおそれがあります 町の予算規模は 213 年度では 億円 ( 歳入 ) となっています 町民税等の地方税は 2~21 億円前後と概ね横ばいで推移していますが 今後緩やかに減少傾向に転じるものと考えられます 特に個人住民税は 町の重要な収入源のひとつであり 人口や所得の変動に大きく影響を受けるものです このことから 将来人口推計による生産年齢人口 (15~64 歳 ) の減少予測にしたがい 将来の収入減少を考慮する必要があります さらに 高齢者 ( 高齢人口 ) を少ない現役人口 ( 生産年齢人口 ) で支える状況が発生することが予想されるため 町の施策や事務事業の方向転換を検討していく必要があると考えられます 地方税 ( 百万円 ) 21 年度の 1 人当たり地方税と社人研の高鍋町推計総人口を基に 将来の地方税の見込みを試算したものです 百万円 2,5 2,123 2,61 1,992 1,914 1,827 1,733 1,635 1,537 1,442 1,349 1,256 2, 1,5 1, 5 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 試算方法について 年度 実績より 21 年 ( 町財政データと社人研の人口推計より試算 ) 一人当たり地方税 ( 千円 ) 地方税額 ( 百万円 ) 2,123 総人口 ( 人 ) 21,733 37

41 性別 年齢別人口構成の変遷と 3 年後現役何人で支える 1, 男 5 9~ 85~89 8~84 75~79 7~74 65~69 6~64 55~59 5~54 45~49 4~44 35~39 3~34 25~29 2~24 15~19 1~14 5~ 9 ~ 4 女 男 5 1, 人 1, 5 9~ 85~89 8~84 75~79 7~74 65~69 6~64 55~59 5~54 45~49 4~44 35~39 3~34 25~29 2~24 15~19 1~14 5~ 9 女 ~ 4 人 5 1, 21 年 24 年 65 歳以上の老年期世代を 15 歳から 64 歳までの現役層世代何人で支えるかについては 21 年では 2.41 人であるものが 24 年には 1.42 人となることが推測されます 同様に 75 歳以上で考えると 21 年で 4.68 人であるものが 24 年には 2.33 人と現役世代の負荷が大きく増加することが推測されます ( 社人研推定値 ) ( 国勢調査 将来推計は社人研による推計 ) 38

42 第 4 章将来展望の検討 1. 将来展望の基礎となる町民意識 (1) アンケートの概要調査対象 : 地方創生アンケート町内在住の 15 歳 ~39 歳の方転出者アンケート高鍋町から転出された方事業所アンケート町内の企業 事業所調査期間 : 215 年 7 月 2 日まで調査方法 : 郵送配布 郵送回収 配布 回収状況 : 配布数 回収数 回収率 居住者向け 1, 票 274 票 27.4% 転出者向け 1, 票 22 票 22.% 事業所向け 5 票 31 票 62.% (2) アンケート結果の抜粋 居住者アンケート あなたは高鍋町のことが好きですか の問いに対しては まあまあ好き が 56.2% で最も多く 次いで とても好き が 2.8% どちらともいえない が 19.% あまり好きでない が 2.9% きらい が 1.1% となっています 未婚の方への 結婚した後も 高鍋町に住み続けたいと思いますか の問いに対しては 住む場所にこだわらない が 63.4% で最も多く 次いで 住み続けたい が 24.8% 住み続けたくない が 1.6% となっています あなたにとって 理想的な子どもの数は何人ですか の問いに対しては 2 人 が 45.6% で最も多く 次いで 3 人 が 38% となっています 理想的な子どもの数を実現するために 課題となること( なりそうなこと ) は何ですか の問いに対しては 子育てや教育にお金がかかりすぎる が 77.7% で最も多く 次いで 育児 出産の心理的 肉体的な負担 が 27.7% 子どもを預ける施設が整っていない が 23.7% 自分の仕事に差し支える が 23.4% 年齢的な問題 が 16.8% となっています 今後 育児に関するサービスとして 高鍋町が最も力を入れるべきだと思うのは次のうち どれですか の問いに対しては 各種助成をはじめとする金銭的なサポートや現物給付 が 39.1% で最も多く 次いで 幼稚園 保育所 認定こども園などの定員の拡充 が 2.4% 子どもを預かるサービスの時間の延長 が 17.9% 子育てにおける母子の保健 医療体制の充実 が 16.8% 子どもを預かる施設の教育 保育の質の向上 が 13.1% となっています 39

43 高鍋町が住みやすいと感じる点はどういった点ですか の問いに対しては 公園や自然環境 が 33.2% で最も多く 次いで わからない 特にない が 23.4% まちのにぎわい が 17.2% 道路 交通機関 が 15.% 近所のつきあい 地域活動の活発さ が 14.6% となっています あなたは 今後も高鍋町に住み続けるご予定ですか の問いに対し 住み続ける予定である が 42.% で最も多く 次いで わからない が 28.5% 予定はないが いずれ引っ越すと思う が 23.4% 近々 引っ越す予定である が 5.8% となっています あなたが 住む場所を検討する際に 重視する点は何ですか の問いに対しては 買い物をする店の多さ 近さ が 6.2% で最も多く 次いで 安全安心な場所 が 53.6% 通勤 通学の利便性 が 52.9% 家賃 土地の価格 が 47.4% 仕事がある が 44.9% となっています あなたの 就労 ( 就労形態は問わない ) 通学場所はどこですか の問いに対しては 町外で働いている ( 通学している ) が 44.5% で最も多く 次いで 町内で働いている ( 通学している ) が 41.6% 働いていない が 12.% となっています 人口減少社会について あなたの考えとして最も近いものは何ですか の問いに対しては 人口減少は仕方ないので 不都合を改善していくべき が 38.3% で最も多く 次いで 人口減少を食い止め 増加するように努力すべき が 29.2% 現状程度の人口を維持すべき が 24.5% 人口が減少してもしなくてもどちらでもよい が 4.% となっています 現在 (215 年 4 月 ) 高鍋町の人口は 21,375 人です あなたは将来何人くらいの規模のまちに住みたいと考えていますか の問いに対しては 1 万人 ~3 万人 が 31.% で最も多く 次いで 人口は意識しない が 3.7% 3 万人 ~5 万人 が 15.3% わからない が 13.1% 5 万人 ~1 万人 が 4.% となっています 転出者アンケート どちらへ転出されましたか の問いに対しては 宮崎県内 が 59.5% 宮崎県外 が 4.% となっています 高鍋町での居住年数は 何年でしたか の問いに対しては 2 年以上 が 22.7% で最も多く 次いで 1 年以上 3 年未満 が 2.5% 1 年以上 2 年未満 が 19.1% 5 年以上 1 年未満 が 15.% 3 年以上 5 年未満 が 14.1% となっています 転出することになった最も大きなきっかけは何ですか の問いに対しては 転勤 が 33.6% で最も多く 次いで 就職 が 12.7% 結婚 が 1.% 家族の都合 が 1.% 住宅の建て替え が 8.6% となっています 高鍋町内でも住まいを探されましたか の問いに対しては 仕事や家庭などの都合により 転出先の自治体に住むしかなかった が 53.6% で最も多く 次いで 最初から他市町村に住もうと決めていたので 高鍋町内は探さなかった が 33.2% 高鍋町内も探した上で 他市町村に決めた が 6.4% その他 が 4.5% となっています 高鍋町外に住まいを決めた主な理由は何ですか の問いに対しては 通勤 通学の利便性 が 33.2% で最も多く 次いで 仕事がある が 32.3% その他の理由 が 22.3% 生まれた土地 以前住んでいた が 17.7% 買い物をする店の多さ 近さ が 13.2% となっています 4

44 高鍋町が住みやすかったと感じる点はどういった点ですか の問いに対しては 買い物をする店の多さ 近さ が 49.1% で最も多く 次いで 自然環境が豊か が 39.5% 生まれ育った土地 が 29.1% 安全安心な場所 が 25.9% 通勤 通学の利便性 が 19.1% となっています 高鍋町が住みにくかったと感じる点はどういった点ですか の問いに対しては 交通の便が悪い が 33.6% で最も多く 次いで わからない 特にない が 21.8% 仕事がない が 18.2% 医療 福祉サービスが充実していない が 15.9% 買い物をする店が少ない 遠い が 15.5% となっています 高鍋町の居住者を増やすため 今後どのような移住 定住支援策に取り組んだらいいと思われますか の問いに対しては 出産や子育て等に対する各種支援の充実 が 58.6% で最も多く 次いで 子供たちの教育環境の充実 が 34.5% 町内の居住可能な空き家を紹介する 空き家バンク 的な制度の充実 転入者が住宅を新築 改善する際の費用の一部を補助する制度 緊急時にも安心してくらせる医療機関の充実 がそれぞれ 32.7% となっています また高鍋町に住みたいと思いますか の問いに対しては 住みたいと思う が 58.6% で最も多く 次いで わからない が 3.9% 住みたいと思わない が 1.5% となっています 事業所アンケート 結婚 妊娠 出産後も継続して女性が働くためにどのようなことが必要だと思いますか の問いに対しては 育児に関する制度の利用について 社員全員 ( 女性社員を含む ) での意識統一が重要 が 64.5% で最も多く 次いで 育児休業を取得しやすく 職場復帰しやすい環境の整備 が 35.5% 育児サービス費用を補助する制度( ベビーシッターや託児施設の利用料補助等 ) が 29.% 3 歳以上の子の子育てを行う従業員を対象とした 短時間勤務や隔日勤務制度 が 25.8% 子育てを行う従業員( 男性社員を含む 以下 同じ ) を対象とした 年次有給休暇取得の促進のための措置 が 22.6% となっています 貴社 貴事業所で1 年間以内に非正規雇用を募集する予定はありますか の問いに対しては 募集しない 及び 1~4 人 が 35.5% で最も多く 次いで わからない が 25.8% 5 ~9 人 が 3.2% となっています 高鍋町で事業を続ける中で 高鍋町のよいと思う点は何ですか の問いに対しては 高鍋町に愛着がある が 41.9% で最も多く 次いで 町内の自然環境が豊か が 32.3% 操業環境が良い が 29.% 地価 物価が安い 及び 周辺住民 自治会等との関係が良い まちのイメージが良い がそれぞれ 22.6% となっています 高鍋町で事業を続ける中で 高鍋町で足りていないと思う点は何ですか の問いに対しては まちの将来が不安 が 41.9% で最も多く 次いで 町の支援策が不十分 及び 連携できる企業や大学がない が 29.% 交通の便が悪い 及び 防犯 防災体制の整備が不十分 が 12.9% となっています 41

45 2. 将来展望に関する現状認識について 高鍋町では 1985 年をピークに徐々に人口が減少し 25 年から 21 年にかけては 約 8 人が減少するなど減少傾向が顕著になっています 国内全体では これまで年少人口の減少が続き 少子化が進行しながらも 人口が極端に減少しませんでしたが その大きな理由は 年少人口の減少を埋めるだけの要因 ( ベビーブーム世代 いわゆる団塊の世代という大きな人口の塊 ) があったためです その人口貯金が使い果たされたことが明らかになったのが 28 年といわれ この年を境に国内の総人口は減少局面に突入しました 高鍋町の総人口は 21 年に 21,733 人となっています 1995 年から 2 年の間に年少人口と高齢人口比率が逆転し 人口構成が変化しながら本格的な減少傾向が進んでいます 人口減少の進行によって 単に人口が減少していくだけでなく 人口構成そのものが大きく変化していきます 低い出生率が続き 少子化が進行する中で 生産年齢人口も減少し 平均寿命の伸長もあいまって急速に高齢化が進んでいきます また 人口減少に伴い 国内の経済市場規模の縮小や労働力人口の減少などに起因する経済のマイナス成長 世界経済における立場の相対的低下 少子高齢化が進み 年金 医療 介護などの社会保障を現役世代が負担することによる国民の生活水準の低下などが指摘されています さらには 商業施設 医療機関などの生活関連サービスやバスをはじめとした地域公共交通の縮小 撤退による地域社会へのマイナスの影響が考えられます 家族の姿も大きく変わり 将来の平均世帯人員や世帯総数が減少する一方で 世帯主が 65 歳以上の高齢世帯や高齢者単身世帯は増加することが見込まれています 高鍋町においては 転出が多い年齢層に対し移住対策等を進め転入促進を図るとともに 転入してきた方々に定住してもらえるように 今後も住みよいまちづくりを続けながら 子育て期に当たる 2~39 歳女性人口の減少を抑制するため 自然増減 社会増減の両面に対する施策に取り組む必要があります 42

46 3. 人口減少の克服を目指す取り組みの方向性 人口減少は 明日からの生活に直ちに大きな影響がなくても 今後の経済や地域住民の暮らしに大きな影響を与える可能性は高いと考えられます これまで我々が経験したことのない人口減少に単に不安を抱くだけではなく できるだけ早期に人口減少に歯止めをかけること また 当面の人口減少の進行と人口構造の変化を前提に 社会の仕組みを捉え直すことを考えていかなければなりません 重要なことは この現実を漫然と受け止めるのではなく これから どのように暮らし どのような地域を創造したいのかということを発想し取り組んでいくことです また 高鍋町においても 人口減少の推移や課題を踏まえ 高鍋町の強み 特徴を生かした人口減少対策 人口減少適応対策を並行して進めていくことが必要です これらを踏まえ 今後 高鍋町におけるまち ひと しごと創生を以下の方向性で一体的に推進していきます 1 しごとの場 働く機会をつくる しごとの場をつくるとともに 働きたいと考えている人の希望を実現させる 2 まちの魅力をつくる 住んでいる人や訪れる人にとって魅力あるまちをつくる 3 まちに訪れ まちに住んでもらう まちを知ってもらい まちに訪れ その魅力を実感してもらう また まちに住み まちに 住み続けてもらう 4 結婚 出産 子育てを支える 結婚を希望する人の不安を解消し結婚につなげるとともに 安心して出産 子育てができる よう支援する 5 子どもの成長を支える 子どもを取り巻く環境をより充実させ その成長を支える 43

47 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 245 年 25 年 255 年 26 年 4. 人口の将来展望 国や宮崎県の目指すべき将来の方向を見据え 人口減少対策のために必要な様々な施策を講じることにより 24 年には出生率 1.8 に達し また 社会移動に伴う人口減少の程度を最小限に抑えることが可能となります その結果 人口減少が緩やかになり 年齢構成のバランスが維持され 高齢化率も 25 年に 38.4% のピークを迎えた後 26 年には 37.2% になると考えられます 人口の将来展望 ( 年齢 3 区分別人口及び割合 ) 25, 22,95 21,733 8% 7% 2, 66.8% 61.1% 17, % 6% 15, 51.7% 13,7 5% 4% 1, 23.3% 25.3% 35.8% 37.2% 3% 5, 13.6% 2% 9.9% 12.5% 12.3% 1% % 実績 推計 年少人口 ( 人 ) 生産年齢人口 ( 人 ) 高齢人口 ( 人 ) 年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率 26 年の目標人口 14, 人 この人口ビジョンによる推計を踏まえ 高鍋町においては 26 年の人口 14, 人 を 目標とし 今後のまち ひと しごと創生を力強く推進していきます 44

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