1 趣旨 本実施要領は 平成 29 年度観文文振委第 18 号静岡科学館 9 階展示物更新業務 ( 以下 本業務 という ) の業務受託候補者を公募型プロポーザルにより選定するために必要な事項を定めるものである 2 プロポーザル業務概要 1. 業務委託概要 (1) 業務名平成 29 年度観文文振委第

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1 平成 29 年度観文文振委第 18 号 静岡科学館 9 階展示物更新業務 プロポーザル実施要領 目次 1 趣旨 P1 2 プロポーザル業務概要 P1 3 参加資格要件 P1 4 スケジュール P2 5 提出資料 P2 6 質問 P2 7 提出書類等 P3 8 選考方法 P4 9 その他注意事項 P5 10 事務局 ( 問合せ先 ) P5 別紙審査項目 P6

2 1 趣旨 本実施要領は 平成 29 年度観文文振委第 18 号静岡科学館 9 階展示物更新業務 ( 以下 本業務 という ) の業務受託候補者を公募型プロポーザルにより選定するために必要な事項を定めるものである 2 プロポーザル業務概要 1. 業務委託概要 (1) 業務名平成 29 年度観文文振委第 18 号静岡科学館 9 階展示物更新業務 (2) 業務内容別紙 静岡科学館 9 階展示物更新業務仕様書 を参照 (3) 委託期間契約日から平成 31 年 2 月 28 日まで (4) 委託金額 50,000,000 円 ( 消費税額及び地方消費税額を含む ) を上限とする 平成 29 年度上限額 10,000,000 円 平成 30 年度上限額 40,000,000 円 本委託業務の契約締結にかかる上限額であり 予定価格についてはこの範囲内で別途算定する (5) 支払方法各年度 (6) 発注者静岡市長 3 参加資格要件 企画提案は 次に掲げる要件をすべて満たしていること (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 の規定に該当しないこと (2) この業務の公告の日から業務委託契約締結の日までの間のいずれの日において 静岡市入札参加 停止等措置要綱 ( 平成 28 年 4 月 1 日施行 ) による入札参加停止措置の期間中の者でないこと (3) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づき更生手続開始の申立てがなされている者 ( 更生手 続開始の決定を受けている者を除く ) 又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づき再生手 続開始の申立てがなされている者 ( 更生手続開始の決定を受けている者を除く ) でないこと (4) 暴力団員等 ( 静岡市暴力団排除条例 ( 平成 25 年静岡市条例第 11 号 ) 第 2 条第 3 号に規定する暴力団員等をいう 以下同じ ) 暴力団員( 同条第 2 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) の配偶者 ( 暴力団員と生計を一にする配偶者で 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にあるものを含む 以下同じ ) 及び暴力団員等と密接な関係を有するものであるおそれがあると市長が認めるものでないこと (5) 博物館法 ( 昭和 26 年法律第 285 号 ) による 登録博物館 博物館相当施設 又は国 地方公共 団体若しくは独立行政法人が設置する 博物館類似施設 のいずれかにおいて 平成 19 年度以降に 該当施設内の展示物に係る基本 実施設計 製作 設置業務の履行実績を有する者であること 1

3 4 スケジュール 平成 29 年 8 月 16 日 ( 水 ) 質問受付開始 (8 月 25 日 ( 金 ) 午後 5 時必着 ) 平成 29 年 8 月 30 日 ( 水 ) 質問への回答 平成 29 年 9 月 5 日 ( 火 ) 参加申請書提出期限 ( 午後 5 時必着 ) 平成 29 年 9 月 19 日 ( 火 ) プロポーザル資料送付書等提出期限 ( 正午必着 ) 平成 29 年 9 月 20 日 ( 水 ) 書類選考 応募者が5 者を超えるときに限る 平成 29 年 9 月 25 日 ( 月 ) 書類選考結果の通知 平成 29 年 10 月 6 日 ( 金 ) ヒアリング審査 ( 予定 ) 平成 29 年 10 月下旬 契約締結 5 提出資料 提出資料 提出期限 提出方法等は 以下のとおりとする 各様式については 同封した プロポー ザル提出資料様式集 による 資料番号 提出書類名 様式 提出部数 提出期限 提出方法 <1> 質問書 様式 1 1 部 8 月 25 日午後 5 時 電子メール <2> プロポーザル参加申請書 様式 2 1 部 9 月 5 日午後 5 時 持参 郵送 <3> プロポーザル資料送付書 様式 3 1 部 <4> 業務体制 様式 4 1 部 <5> 会社が有する人員 様式 5 10 部 <6> 同種 類似業務実績 様式 6 10 部 <7> 担当予定技術職員の経歴 実績等 様式 7 10 部 <8> 業務工程表 様式 8 10 部 <9> 積算内訳書 任意 10 部 <10> 企画提案書 任意 10 部 <11> 維持管理計画書 任意 10 部 <12> CD-R( 審査資料データ ) - 1 部 9 月 19 日 正午 持参に限る 6 質問 当該実施要領及び別紙 静岡科学館 9 階展示物更新業務仕様書 に関する質問は 質問書 ( 様式 1) により電子メール ( メールアドレス :bunka@city.shizuoka.lg.jp) にて提出すること (1) 提出期限 8 月 25 日 ( 金 ) 午後 5 時 ( 必着 ) (2) 提出先 事務局 (3) 回 答 平成 29 年 8 月 30 日 ( 水 ) 午後 5 時までに 静岡市文化振興課ホームページ ( に掲示し 個別には回答しない 2

4 7 提出書類等 (1) プロポーザル参加申請書 ( 資料番号 <2>) 参加意向のある者は プロポーザル参加申請書 ( 様式 2) を持参又は郵送( 書留郵便に限る ) により提出すること ア提出期限平成 29 年 9 月 5 日 ( 火 ) 午後 5 時 ( 必着 ) イ提出先 静岡県静岡市葵区追手町 5 番 1 号静岡市観光交流文化局文化振興課施設管理係 (2) プロポーザル資料送付書等 ( 資料番号 <3>~<11>) プロポーザル資料送付書( 様式 3) 及び 業務体制( 様式 4) を除き 会社や氏名等提出者を特定できる内容を記載しないこと ただし 実績の紹介については 会社や氏名等提出者を直接特定できない範囲で 施設名称等を記載することができる ア資料番号 <3>~<11> の記入について (ⅰ)Microsoft office powerpoint2010 Microsoft office word2010 のいずれかで作成すること (ⅱ) 記入欄が不足する場合は 書式をコピーして記載すること (ⅲ) 同種 類似業務実績( 資料番号 <6>) には 各施設が 博物館法における 登録博物館 博物館相当施設 又は国 地方公共団体若しくは独立行政法人が設置する 博物館類似施設 であることがわかる資料も添付すること (ⅳ) 積算内訳書( 資料番号 <9>) は シート(A4 版 )1 枚とし 書式は任意とする (ⅴ) 企画提案書( 資料番号 <10>) は A3 片面 10 枚以内でまとめ提出すること ( 完成イメージパースを最低 1 カット作成すること ) (ⅵ) 維持管理計画書( 資料番号 <11>) には 今後 30 年のLCC( ライフサイクルコスト ) 及びその内容を示し A3 片面 1 枚とすること イ表現方法 (ⅰ) 企画提案書は 別紙 静岡科学館 9 階展示物更新業務仕様書 を参照し作成すること (ⅱ) 企画提案書には イメージ図 展示物ごとの詳細図 学習要素 訴求ポイント 大きさ 展示体験方法等を明瞭に記載すること ウ提出期限平成 29 年 9 月 19 日 ( 火 ) 正午 ( 必着 ) エ提出先静岡県静岡市葵区追手町 5 番 1 号静岡市役所静岡庁舎新館 16 階静岡市観光交流文化局文化振興課施設管理係 持参に限る (3) 提出データ ( 資料番号 <12>) 審査資料 ( 資料番号 <4>~<11>) のデータを保存した CD-R とすること (4) その他注意事項提出書類について この書面及び別添の様式に示された条件に適合しない場合は 無効とすることがある 3

5 8 選考方法 (1) 書類選考 (1 次審査 ) ア事務局で定めた審査項目及び評価基準に基づき項目ごとに数値化して採点し 合計点数により評価する イプロポーザル参加申請書を提出した者が5 者を超えた場合は 業務体制や過去の類似実績に関する書類等の内容について事務局で評価し 5 者を選定する 選定された5 者は ヒアリング審査 (2 次審査 ) に参加することができる ウ書類選考を行った結果 同得点の者が5 者以上になった場合は その全員をヒアリング審査に参加できることとする エプロポーザル参加申請書を提出した者が5 者を超えない場合は 事務局で定めた審査項目及び評価基準に基づき項目ごとに数値化して採点するが 応募者全員がヒアリング審査に参加することができることとする オ選考結果は すべての参加申請者に対して通知する カ選考結果に関する問合せには 一切応じられないものとする (2) ヒアリング審査 (2 次審査 ) ア日時 場所平成 29 年 10 月 6 日 ( 金 ) 葵消防署 6 階審査会室 ( 所在地 : 静岡市葵区追手町 6 番 2 号 )( 予定 ) 詳細な時間 場所については 後日連絡する イ出席者統括責任者及び各担当者で 業務体制 ( 資料番号 <4>) に記載された者 3 名までとする ただし 病気 交通機関の事故等でやむを得ない理由で記載された者が出席できない場合は この限りではないため その旨を理由と共に文書 ( 書式自由 A4 版 ) にて提出すること ウ説明資料等説明はパワーポイントにより行うこととする プレゼンテーションは 事前に事務局へ提出した 企画提案書 及び 維持管理計画書 を中心に説明を行うこと (20 分以内 ) ( プロジェクター スクリーンは用意しますが パソコンをご持参ください ) ヒアリング終了後 審査委員より質疑を行う 回答は 説明を行った者が行うものとする エ評価者本業務における受託候補者の選定は 静岡科学館 9 階展示物更新業務プロポーザル審査委員会が審査を行う オ企画提案の評価企画提案書及びプレゼンテーションの内容について 事務局で定めた審査項目及び評価基準に基づき項目ごとに数値化して採点し 合計点数により選定する 合計点数の最高得点を得た者を業務受託候補者とする カプロポーザル参加申請書を提出した者が1 者のみの場合 基準点を 48 点とし 評価点 ( 全審査委員の評価点合計の平均点 ) が基準点を満たす場合のみ 当該応募者を業務受託候補者とする 4

6 9 その他注意事項 (1) 関係書類の作成及び提出に係る一切の費用は 応募者の負担とする また 提出された書類は 返却しない (2) 提出された書類は このプロポーザルの審査以外には使用しない (3) 関係書類に虚偽の記載をした場合には 関係書類を無効とする (4) 提出された関係書類は 選定手続きに必要な範囲において複製することがある (5) 提出期間以降における関係書類の差し替えや再提出は認めない また 関係書類に記載した配置予定の技術者は 病気 死亡 退職等の場合を除き 変更することができない (6) 業務受託者が 契約に違反したとき又は履行が不完全であったときは 契約期間中であっても契約を解除することがある (7) 関係書類作成のため市から入手した資料は 市の許可なく使用及び公表することはできない (8) 提出された書類の著作権は 応募者に帰属する ただし 市は本業務に関する報告 公表等のために必要な場合には 参加者の承諾を得ずに提出書類の内容を無償で使用できるものとする 10 事務局 ( 問合せ先 ) 静岡市観光交流文化局文化振興課施設管理係 所在地 : 静岡県静岡市葵区追手町 5 番 1 号静岡市役所静岡庁舎新館 16 階 電話番号 : FAX: bunka@city.shizuoka.lg.jp 5

7 別紙平成 29 年度観文文振委第 18 号静岡科学館 9 階展示物更新業務審査項目 審査項目 審査の視点 事務局審査項目 1 類似業務実績 1. 登録博物館 博物館相当施設 又は国 地方公共団体若しくは独立行政法人が設置する 博物館類似施設 のいずれかにおいて 平成 19 年度以降に 施設内の展示物に係る基本 実施設計 製作 設置業務の履行実績が本業務に活かせるか 2 従事体制 1. 本業務に従事する職員体制が整っているか 3 見積金額の評価 1. 見積金額 ( 撤去費用及び製作設置費用 ) から評価点を算出する 企画設計費は審査対象外 4 業務の理解度 業務の実施手順 1. 業務の目的 静岡科学館のコンセプト及び基本理念を理解し 提案に反映させているか 1. 実施手順の妥当性があるか 審査委員会審査項目 5 実現性 1. 過不足なく的確に具現化できる提案となっているか 6 構成力 1. 静岡科学館全体とのバランスが考慮された提案となっているか 2. 空間一体を活かした提案となっているか 7 独創性 発展性 1. 集客に繋がる独創的な展示物となっているか 2. 展示物は 時代やニーズの変化にも対応できる工夫がなされているか 8 安全性 耐久性 1. 来館者 職員等の安全性が配慮されているか 2. 展示物は 長期的な維持管理が想定されているか 6