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きょうすけこしの
5 years ago
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1 2020中期経営計画 2018年 1月30日日本電気株式会社

3 2020中期経営計画目次中期経営計画の振り返りと新たな中期経営方針 2. 収益構造の改革 3. 成長の実現 4. 実行力の改革 5. まとめ補足: セグメント別計画当期利益は親会社の所有者に帰属する当期利益の金額を表示

4 中期経営計画の振り返りと新たな中期経営方針

5 社会価値創造型企業への変革社会価値創造型企業への変革を実現するために 2018中期経営計画で示した収益構造の立て直しと成長軌道への回帰 5

Eco-System 東京証券取引所 (2015年7月 IoT戦略発表) 共創/共同研究社会ソリューション事例安全安心な都市行政基盤 IoT ネットワーク住友電気工業スポーツ祭典 AI等の共同開発大阪大学産業技術総合研究所(AIST)

6 社会価値創造型企業への変革の取り組み AI IoT セキュリティ技術開発 NEC the WISE IoT Platform サイバーセキュリティ (2014年6月 SOC開設) AI バイオメトリクス (2016年7月 AI技術ブランド制定) (2017年11月生体認証製品ブランド制定) Safer Cities & Public Services サウスウェールズ警察安全高効率なライフライン産業とICTの新結合 Lifeline Infrastructure Industry Eco-System 東京証券取引所 (2015年7月 IoT戦略発表) 共創/共同研究社会ソリューション事例安全安心な都市行政基盤 IoT ネットワーク住友電気工業スポーツ祭典 AI等の共同開発大阪大学産業技術総合研究所(AIST) 東京大学ブロックチェーン実証安全安心なイベント体験 6 効率的で安心な AI売買審査業務効率的で公平な AIによる検品支援 SBIホールディングス SBI BITS NECの3社共同国際的標準化活動 FIWARE Foundationのプラチナメンバーとして参画

7 2018中期経営計画の反省と課題改善目標は概ね順調も想定以上に既存事業が落ち込む 2018中期経営方針現状課題事業不採算案件への対応 1,500 業務改革推進プロジェクト開発生産機能の最適化営業利益億円改善目標は概ね順調に進捗注力事業への集中セーフティ事業グローバルキャリア向けネットワーク事業リテール向けITサービス事業現状想定以上に既存事業の落ち込みが顕在化実績実績予想中計目標予想値および目標値は 2018年1月30日現在 7

8 中計策定時の収益構造立て直し計画と現在の進捗改善目標は概ね順調も想定以上に既存事業が落ち込む 1,500 億円中計目標 2017時点予想３ヶ年２ヶ年スマートエネルギー事業の止血不採算案件の抑制スタフ効率化改善目標は概ね順調に進捗経費 IT効率化固定費の改善開発生産機能最適化収益構造の立て直し事業ミックスの変化 100 指名停止インパクト事業ミックスの変化等 2015 実績生産体制の最適化を更に強化想定以上に既存事業の落ち込みが顕在化事業成長に課題 2017 予想予想値は 2018年1月30日現在 8

9 中期経営方針成長軌道に回帰するために必要な投資を実現するべく固定費の削減を含む抜本的な収益構造改革に踏み切る収益構造の改革 SGA 人件費経費削減事業構造テレコムキャリア事業エネルギー事業生産体制成長の実現国内市場の変曲点を捉えた事業成長サービス型のビジネスモデルへの変革グローバル成長エンジンとしてセーフティ事業へ注力成長を支えるグローバル体制再編実行力の改革最新技術を活かした顧客価値創造への挑戦社員の力を最大限に引き出す改革 9

10 事業ポートフォリオの方向性改革堅守成長テレコムキャリア事業 ICTサービス事業グローバルエネルギー事業ビジネスモデルを変革し新たな成長機会を創造獲得事業構造を改革国内全社の成長の柱として数千億円規模の事業を確立国内社会インフラ事業差異化の為の投資を実行し収益基盤を盤石化カテゴリーリーダー国内プラットフォーム事業競争力を高めつつ効率化を徹底事業シナジー技術顧客ソリューションサービス事業の共通基盤 10

11 中期経営目標持続可能な企業として営業利益率5%を実現 2016年度実績 2017年度予想 2020年度目標売上収益 26,650 28,300 30,000 営業利益 , % 2.1% 5.0% 当期利益フリーキャッシュフロー * 990 1,000 1,000 ROE (自己資本利益率) 3% 5% 10% (億円) (営業利益率) M&A分を除く 11 予想値および目標値は 2018年1月30日現在

12 中期経営目標継続的に営業利益率5%を実現する体質に改革 26,650 28,300 30, % 実績 1, 億円予想収益構造 +600 改革億円 2020 目標構造改革 430億円人件費削減経費削減業務改革課題事業改善グローバル事業* 事業成長セーフティ事業その他国内事業* 300億円 130億円 170億円 200億円 +120億円 +80億円 100億円課題事業の改善は収益構造改革に含む予想値および目標値は 2018年1月30日現在 12

13 2. 収益構造の改革

14 3つの改革を断行しグローバルで勝てる収益構造を作りこむ人件費経費削減テレコムキャリア事業エネルギー事業国内拠点再編 14

15 SGA 人件費経費削減サービス型ビジネスへの変革に向け継続的に投資ができる体質に改善するために人件費を含む固定費を削減人件費 300億円経費 130億円国内で3,000人の構造改革対象 : 間接部門ハードウェア事業領域不動産費用柔軟な働き方によるオフィスフロアの効率化 IT費用等全社IT共通化と自社デジタルトランスフォーメーションの加速マーケティング費用使途見直しによる効率化とデジタルマーケティングの強化 15

16 事業構造テレコムキャリア事業市場の変化に合わせてソフトウェアサービス領域を強化国内 16 成長ソフトウェアサービス領域収益改善ネットワークインフラ領域海外顧客の成長/投資領域に対応するためのスキルシフトとパートナリングを加速注力領域と位置づけ TOMS事業を核に戦略と事業体制を見直し売上規模に見合ったリソースへ最適化低収益事業は撤退縮小

顧客価値建設交通パートナリング警備業務アプリデータ分析付加価値サービスネットワークインフラ領域現在のメイン事業最適なネットワーク

17 事業構造テレコムキャリア事業テレコム市場で培ったネットワークの強みを他の領域にも展開多様化するネットワークニーズに対しデバイスからアプリケーションまで統合してサービス型で提供 IoT 5G時代の新たなネットワーク事業ソフトウェアサービス領域ソフトウェアサービス事業顧客価値建設交通パートナリング警備業務アプリデータ分析付加価値サービスネットワークインフラ領域現在のメイン事業最適なネットワーク Wi-Fi LTE 5G LPWA NECの総合力ネットワークの強みテレコムキャリアエンタープライズ顧客セグメント 17 パブリック多業種ノウハウ AI 生体認証セキュリティ

18 事業構造エネルギー事業全方位経営を改めエネルギーSI事業に集中新たな経営体制の下で成長を目指す NECエナジーソリューションズ社は2018年度でのブレイクイーブンを目指すこれまで全方位経営エネルギーSI事業エネルギー事業 NECエナジーソリューションズユーティリティ向けICT事業小型蓄電事業電極事業 NECエナジーデバイス 18 これからエネルギーSI事業に集中新たなCEOを迎え経営を一新ファイナンスアライアンス等新たなスキームを活用した成長の実現電力システム改革などの成長機会の獲得自社開発製造を終了保守サポートは継続撤退

19 生産体制国内拠点再編 NECプラットフォームズグローバルなバリューチェーンを再編し国内生産体制を効率化 Step1 Step2 ビジネスユニット最適化工場間連携 NEC ネットワークプロダクツ統合 2011/4 NEC プラットフォームズ統合 2014/7 NEC長野 NEC埼玉 19 新生 NEC プラットフォームズ発足 2017/4 Step3 グローバルOne Factoryへ国内外全工場の生産プロセスシステムを共通化工場IoTやAIを活用したタイ新工場を積極活用国内9工場の再編により更なる効率化間接人員のスリム化

20 3. 成長の実現

21 国内市場では2020年に向けた様々な成長機会を取込むグローバル市場ではセーフティ事業で 28,300 カテゴリーリーダーを目指す海外 7,300 売上収益億円 30,000 (+2.0%) 8,900 (+6.8%) 市場の変曲点を捉えた事業成長ビジネスモデルの変革セーフティ事業へ集中拡大 NEC Safer Cities へグローバル事業の専任体制化 M&Aの推進国内 21,000 21,100 (+0.2%) 2017年度予想 2020年度目標カッコ内の数字はCAGR 予想値および目標値は 2018年1月30日現在 21

22 国内市場の変曲点を捉えた事業成長 NECが持つダントツ技術をベースに主に3つの分野で成長を実現 +850億円国内成長分野主な成長分野 Society5.0 FY17-FY20 国際的スポーツイベント安全安心で豊かなSafer Citiesの構築パブリックセーフティデジタルガバメントヘルスケア働き方改革など人間が豊かに生きるための基盤の構築持続可能なスマート安全快適なコネクテッドカーサプライチェーンの形成の実現食料需給最適化渋滞解消キャッシュレス化止まらない工場プラントの実現高度化が進む車載システムへ NECが持つ AI IoT ネットワークの技術とリソースを提供 NEC the WISE IoT Platform AI 22 ネットワーク Bio-IDiom 生体認証セキュリティネットワークサービス

23 国内ビジネスモデルの変革社会課題解決のためのソリューションをお客様とのパートナリングなどによりサービス型で提供食料需給最適化共創プログラムエネルギー効率利用不正取引防止社会保障費適正化インフラ劣化対策災害予兆検知サービス型ビジネス市中監視 DX専門部隊2,000名* 共通業務プラットフォーム Bio-IDiom NEC the WISE IoT Platform *2020年度迄に現行1,000名を倍増 23

24 グローバルグローバルカテゴリーリーダーの実現事業領域を順次拡大し成長の中核へ Public Safety セーフティ Digital Government 犯罪捜査出入国管理空港継続行政基盤住民サービス注力戦略と事業体制を見直し成長を加速 TOMSの競争力とエコシステムを武器に市場成長率の高いソフトウェアサービス領域に注力ネットクラッカー社を核に事業体制を強化グローバルキャリアソリューション強化を継続リテール 24 ITサービスライフサイクルマネジメントの強化新たな価値提供ソリューションの強化 ①オムニチャネル ②認証決済 ③オペレーション効率化 ④施設設備管理

25 グローバル成長エンジンとしてセーフティ事業へ注力グローバルの成長エンジンにセーフティ事業を位置づけグローバルカテゴリーリーダーを目指す売上成長と共に利益率の高いビジネスモデルに転換し営業利益率5%以上 EBITDA率20%以上を実現海外売上 2,000億円成長を実現する施策 3つのプラットフォームによる新しいビジネスモデルへの転換高度なセーフティソリューションで約500億円事業領域を拡大 M&A強化 2017年度 2020年度目標目標値は 2018年1月30日現在 25

26 グローバル 3つのプラットフォームによる新たなビジネスモデルと事業領域個別SIの売り切り型ビジネスからプラットフォームを活用したサービス型ビジネスモデルに転換高度なセーフティソリューションで事業領域も拡大警察税金公営住宅ヘルスケア 3つのプラットフォームによる新しいビジネスモデル空港交通教育給付徴収事象管理共通業務プラットフォーム分析プラットフォームデータプラットフォーム 26 資産管理メンテナンス運行管理水平展開可能な共通業務機能 Bio-IDiom データの解析や将来の予測を行う社内データデータを収集統合する購入データオープンデータ

27 グローバル事業の専任体制化グローバルグローバル事業の成長加速のため事業責任と権限を一元化し経営スピード向上コスト削減日本からグローバルへ展開する事業海外市場中心に展開する事業国内顧客海外顧客海外顧客エンタープライズビジネスユニットグローバルビジネスユニット現地法人セフティ 27 ネットクラッカー社 NECエナジーソリューションズ社 T O M S エネルギ One Management化により迅速な意思決定成長の中核となる事業へ集中投資コスト重層構造の解消事業選別によるグローバル事業の黒字化加速

28 M&Aの推進グローバルグローバル事業の成長加速のため引き続きM&Aを検討これまでのインオーガニック施策枠2,000億円を継続して実行内 700億円はNorthgate Public Services社買収を実施 2018年1月英国パブリックセクタ向け事業において高い利益率を達成地方政府IT市場で英国シェア7位さらなる投資については今後３年間のキャッシュフローをみながら財務構造を悪化させない範囲で検討セーフティを中心とした成長領域が投資の対象 28

29 目指す姿バイオメトリクス技術とAI技術を活かした NEC Safer Citiesの実現 Digital Government Public Safety Smart Transportation なりすまし防止詐欺検知教育機関行政機関バス傾向分析交通系ICカード事象の予測鉄道ヘルスケア安全安心 29 + 市民サービス向上公営住宅効率公平

30 4. 実行力の改革

31 成長を必ず実現するための事業基盤づくり最新技術を活かした顧客価値創造への挑戦社員の力を最大限に引き出す改革 31

32 事業開発力強化最新技術を活かした顧客価値創造への挑戦顧客ニーズを先取りし競争力のある技術のマネタイズを加速自前主義からの脱却共創型ソリューション開発の推進学術連携ベンチャー企業 OSS等の他社技術も取り入れたオープンな研究ソリューション開発 AI活用デジタルホスピタル医療法人社団 KNIとの共創内視鏡画像解析国立がん研究センターと共同研究ベンチャーキャピタル投資スピンアウト/カーブアウト等多様なスキームでのインキュベーション創薬への取り組みスマホコンビニ収納サービスサイトリミック社設立三井住友銀行との共同出資 NECチャネル以外のグローバルベンダーとも連携したソフト製品のデリバリー 32 社会ソリューションの共創実証実験を推進順次拡大価値共創センター日本先端技術実証センターシンガポール社外のイノベーションエコシステムと連携したコア技術の事業化加速北米にインキュベーションを担う新会社を設置予定既存の枠組みを超えた新たな社会価値の創造様々なステークホルダーとの物体指紋認証技術 RAPID機械学習 GE Predix上でサービス化検品ソリューションサービス化市場の近くで政府/企業などのパートナーと連携した渉外機能の強化政府国際機関標準化団体 NGO NPO等

33 やり抜く組織社員の力を最大限に引き出す改革スピード感をもって最後までやり抜く仕組みを導入し実行力を向上経営の結果を厳しく問う経営陣の責任と権限をより明確にし結果へのコミットメントを強化イノベーティブな行動や挑戦を促す実行した人が報われる賞賛される評価報酬制度を導入市場の変化複雑化にスピーディーに対応する多様なタレントを幹部社員に積極採用登用 33

34 5. まとめ

35 中期経営方針成長軌道に回帰するために必要な投資を実現するべく固定費の削減を含む抜本的な収益構造改革に踏み切る収益構造の改革 SGA 人件費経費削減事業構造テレコムキャリア事業エネルギー事業生産体制成長の実現国内市場の変曲点を捉えた事業成長サービス型のビジネスモデルへの変革グローバル成長エンジンとしてセーフティ事業へ注力成長を支えるグローバル体制再編実行力の改革最新技術を活かした顧客価値創造への挑戦社員の力を最大限に引き出す改革 35

36 営業利益率5%に向けた事業変革改革堅守成長テレコムキャリア事業 ICTサービス事業グローバルエネルギー事業ビジネスモデルを変革し新たな成長機会を創造獲得事業構造を改革国内全社の成長の柱として数千億円規模の事業を確立国内社会インフラ事業差異化の為の投資を実行し収益基盤を盤石化国内プラットフォーム事業競争力を高めつつ効率化を徹底事業シナジー技術顧客ソリューションサービス事業の共通基盤 36

37 サステナブル経営経済価値と社会価値の最大化に向けて中期経営方針社会課題グローバルメガトレンドから抽出 37 実現する価値収益構造の改革経済価値成長の実現グローバルセーフティ事業への注力実行力の改革 ESG視点での優先テーマと KPIを策定 2018年度上期社員の力を最大限に引き出す改革バイオメトリクス技術 Bio-IDiom 技術人財プライバシーセキュリティ社会価値 SDGsに貢献最新技術を活かした顧客価値創造への挑戦 ESG視点での優先テーマ AI技術営業利益率 5% 国内ビジネスモデルの変革共創

39 補足 : セグメント別計画

40 セグメント別中期経営計画売上収益営業損益 CAGR 億円 FY ,650 28,300 パブリック 7,662 9,550 エンタープライズ 4,086 4,050 テレコムキャリアシステムプラットフォームその他 30,000 9,870 1, , パブリック ,800 エンタープライズ 397 7,000 テレコムキャリアシステムプラットフォーム年度 2017年度予想 6,004 5,700 7,198 7,100 1,700 1,900 3, 年度 2017年度予想 2020年度目標その他調整額年度目標予想値および目標値は 2018年1月30日現在 40

41 パブリック億円 9,550 売上収益 9,870 CAGR FY , 営業利益 332 営業利益率 5.5% 7.7% 4.3% 2016年度 2017年度予想売上収益既存ICT市場は縮小も社会課題解決に向けた事業領域の機会拡大ヘルスケアシティマネジメントパブリックセーフティ営業利益売上増に加えて不採算案件の最小化により収益性の改善を図る 2020年度目標予想値および目標値は 2018年1月30日現在 41

42 エンタープライズ億円売上収益 4,050 4,086 4,240 CAGR FY 営業利益 397 営業利益率 9.7% 2016年度 340 売上収益重点領域での成長オートモーティブものづくりリテール交通系ICカード % 9.0% 2017年度予想 2020年度目標営業利益新領域への投資は継続しながら収益性を改善予想値および目標値は 2018年1月30日現在 42

43 テレコムキャリア億円 CAGR FY17-20 売上収益 6,004 5,700 5, 営業利益 181 営業利益率 % 2.3% 2016年度 2017年度予想 6.9% 売上収益市場成長率の高いソフトウェアサービス領域で事業を拡大 TOMS事業を核に戦略と事業体制を見直し成長を加速営業利益売上規模に見合ったリソースへ最適化海外ワイヤレス事業の黒字化 2020年度目標予想値および目標値は 2018年1月30日現在 43

44 システムプラットフォーム億円売上収益 7,198 7,100 7,000 CAGR FY 営業利益営業利益率 4.1% 2016年度 7.1% 4.5% 2017年度予想 2020年度目標売上収益従来のICT製品の提供からビジネス変革を支えるプラットフォームの提供へ AI IoT 映像分析サイバーセキュリティ営業利益国内生産体制の効率化ビジネスモデルの変革による収益性の向上予想値および目標値は 2018年1月30日現在 44

45 その他億円 CAGR FY ,090 売上収益 1,900 1, %80 営業利益 7.9% 11.8% 営業 200 利益率 2016年度年度予想 2020年度目標売上収益セーフティ事業の拡大 M&Aの加速事業領域の拡大エネルギーはグローバルでエネルギーSI事業に集中 - 電極は撤退小型蓄電事業は自社開発製造を終了営業損益セーフティ事業およびエネルギー事業の収益貢献予想値および目標値は 2018年1月30日現在

46 将来予想に関する注意本資料に記載されているNECグループに関する業績財政状態その他経営全般に関する予想見通し目標計画等の将来に関する記述は当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいておりますこれらの判断および前提はその性質上主観的かつ不確実ですまたかかる将来に関する記述はそのとおりに実現するという保証はなく実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありますその要因のうち主なものは以下のとおりですがこれらに限られるものではありません経済動向市況変動為替変動および金利変動 NECグループがコントロールできない動向や外部要因による財務および収益の変動企業買収等が期待した利益をもたらさないまたは予期せぬ負の結果をもたらす可能性戦略的パートナーとの提携関係の成否海外事業の拡大が奏功しない可能性技術革新顧客ニーズへの対応ができない可能性製造工程に関する問題による減収または需要の変動に対応できない可能性製品サービスの欠陥による責任追及または不採算プロジェクトの発生供給の遅延等による調達資材等の不足または調達コストの増加事業に必要となる知的財産権等の取得の成否およびその保護が不十分である可能性第三者からのライセンスが取得または継続できなくなる可能性競争の激化により厳しい価格競争等にさらされる可能性特定の主要顧客が設備投資額もしくはNECグループとの取引額を削減しまたは投資対象を変更する可能性顧客が受け入れ可能な条件でのベンダーファイナンス等の財務支援を行えない可能性および顧客の財政上の問題に伴い負担する顧客の信用リスクの顕在化優秀な人材を確保できない可能性格付の低下等により資金調達力が悪化する可能性内部統制法的手続法的規制環境規制税務情報管理人権労働環境等に関連して多額の費用損害等が発生する可能性自然災害や火災等の災害会計方針を適用する際に用いる方法見積および判断が業績等に影響を及ぼす可能性債券および株式の時価の変動会計方針の新たな適用や変更退職給付債務にかかる負債および損失等が発生する可能性将来予想に関する記述はあくまでも本資料の日付における予想です新たなリスクや不確定要因は随時生じ得るものでありその発生や影響を予測することは不可能でありますまた新たな情報将来の事象その他にかかわらず当社がこれら将来予想に関する記述を見直すとは限りません注年度表記について 15年度は2016年3月期 16年度は2017年3月期以降も同様を表しています 46

セグメントの変更のお知らせ

セグメントの変更のお知らせ各位会社名代表者名問わせ先電話 2018 7 月 20 日日本電気株式会社代表取締役執行役員社長兼 CEO 新野隆 ( コード番号 6701 東証第一部 ) コーホレートコミュニケーション部長飾森亜樹子 (03)3798-6511 の変更のお知らせ当社は本 4 月 1 日付で実施した組織変更に伴い事業を下記のとおり変更し 201 8 (2019 3 月期 ) 第 1 四半期の決算発表