1. ポリエチレン配管仕様の適正化 本文 表 雨水処理設備等の主要配管仕様 (2) 淡水化処理 RO 膜装置 7 淡水化処理 RO 膜装置出口から淡水化処理 RO 膜装置処理水タンクまで 呼び径材質最高使用圧力最高使用温度 呼び径 / 厚さ材質最高使用圧力最高使用温度 呼び径 / 厚さ

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1 雨水処理設備の増設に関する補足説明資料 2017 年 10 月 23 日 東京電力ホールディングス株式会社

2 1. ポリエチレン配管仕様の適正化 本文 表 雨水処理設備等の主要配管仕様 (2) 淡水化処理 RO 膜装置 7 淡水化処理 RO 膜装置出口から淡水化処理 RO 膜装置処理水タンクまで 呼び径材質最高使用圧力最高使用温度 呼び径 / 厚さ材質最高使用圧力最高使用温度 呼び径 / 厚さ材質最高使用圧力最高使用温度 75A 相当,100A 相当ポリエチレン 0.5MPa A/Sch.40 STPT MPa A/Sch.40 SUS304TP 0.5MPa 40 主要配管仕様の追記予定 1

3 2. 配管ルートの適正化 配管ルート変更箇所 配管ルート見直しに伴い変更予定 2017 年 2 月 7 日面談資料からの変更箇所のみ ( 参考 )2017 年 2 月 7 日説明時の変更箇所は以下のとおり 雨水移送配管の敷設ルート変更, 雨水処理設備の増設分追加 雨水回収タンクに関する変更 タンクエリア図( 背景 ) の更新等 2

4 3. 耐震評価性結果の見直し 添付資料 -3 雨水処理設備等の構造強度 耐震性 2.2 タンク (2) 耐震性評価 モバイル RO 膜装置雨水受入タンク モバイル RO 膜装置処理水タンク 淡水化処理 RO 膜装置雨水受入タンク 淡水化処理 RO 膜装置処理水タンク 機器名称評価部位評価項目水平震度算出値許容値単位 600m 3 容量本体転倒 kn m 600m 3 容量本体転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 濃縮水受入タンク 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 600m 3 容量 本体 転倒 kn m 雨水回収タンク 1200m 3 容量本体転倒 kn m 1160m 3 容量本体転倒 kn m 1200m 3 容量本体転倒 中継タンク 1160m 3 容量本体転倒 kn m kn m 認可済の評価結果で 入力諸元 ( 機器質量 ) に誤りがあったことに伴う耐震評価結果 ( 算出値 許容値 ) の見直し予定 3

5 4. ポリエチレン配管仕様の適正化 添付資料 -3 雨水処理設備等の構造強度 耐震性 2.3 配管 (1) 構造強度評価 b. 配管 ( ポリエチレン管 ) 表 -5 配管 ( ポリエチレン管 ) 製造者仕様範囲 ( 上限値 ) 評価機器口径材質 最高使用圧力 (MPa) 最高使用温度 ( ) 配管 1 75A 相当 ポリエチレン 配管 2 100A 相当 ポリエチレン 配管 3 50A 相当 ポリエチレン 配管 4 75A 相当 ポリエチレン 配管 5 100A 相当 ポリエチレン 配管 6 150A 相当 ポリエチレン 配管 7 150A 相当 ポリエチレン 主要配管仕様に合わせ 記載の適正化 4

6 5. 堰の嵩上げに関する記載の変更 添付資料 -4 変更前 雨水処理設備等の具体的な安全確保策 一方, 雨水処理設備等で使用するタンクは処理プロセス内のタンクであり, 散水するまでに一時的に使用することから, タンク堰高さは, 設置済のタンクについては 0.2m 以上確保することとし, 今後は施工性を考慮し全てのタンクについて運用管理に支障のない範囲で可能な限り高さを確保する 設置済のタンクについて, 運用管理に支障のない範囲で, 順次可能な限り堰のかさ上げを実施すると共に, 施工にあたっては, 堰内に伸縮性の高いシーリング材を塗装する 変更後 一方, 雨水処理設備等で使用するタンクは処理プロセス内のタンクであり, 散水するまでに一時的に使用することから, タンク堰高さは, 設置済のタンクについては 0.2m 以上確保することとし, 今後は施工性を考慮し全てのタンクについて運用管理に支障のない範囲で可能な限り高さを確保する また, 設置済のタンクについて平成 27 年度内に堰のかさ上げが完了できなかったタンクの堰内には水中ポンプを常設しており, 万一のタンクからの漏えい時には近傍の汚染水タンク堰内もしくは自タンク内へ移送可能である これらのタンクについては, 現状の運用を継続することとし, 汚染水タンクのリプレイスに合わせてフランジ型タンクから溶接型タンクへのリプレイスを計画し, これに合わせて運用管理に支障の無い範囲の高さの堰を設置する 施工にあたっては, 堰内に伸縮性の高いシーリング材を塗装する 堰の嵩上げに関する記載の変更予定 5

7 6. 配管類の据付確認に関する判定基準の変更 添付資料 -5 確認事項確認項目確認内容判定基準 構造強度 耐震性 雨水処理設備等に係る確認事項 材料確認 表 -6 確認事項 ( ポリエチレン管 ) 材料証明書等により使用材料を確認する 2017/2/23 面談資料再掲 雨水移送配管については, タンクの設置 撤去の工事干渉等による現場状況に応じて, 現在申請している実施計画の移送配管ルートからの変更が発生する また, 耐圧ホース等による先行運用設備から信頼性向上の観点で早急に本設設備へ移行する必要がある 上記を踏まえ, 移送配管ルート変更が発生した際も, 速やかに現場施工および検査を実施するために, 確認事項について, 以下の通りに見直しを実施する なお, 変更あたっても具体的な安全確保策の記載事項について遵守する 確認書類に示される使用材料が, 実施計画の通りであること 寸法確認主要寸法を確認する 実施計画のとおりであること 外観確認 各部の外観を確認する 有意な欠陥がないこと 据付確認 機器の据付状態について確認する 実施計画の通り据付されていること 施工図等の通り施工 据付されていること 耐圧 漏えい確認 確認圧力で保持した後, 確認圧力に耐えていることを記録等により確認する 耐圧確認終了後, 耐圧部分からの漏えいの有無を確認する 確認圧力に耐え, 構造物の変形がないこと また, 耐圧部から漏えいがないこと 性能機能確認配管の通水状況を確認する 配管が通水できること 鋼管, 合成ゴム管, 伸縮継手についても同様の判定基準に変更 6

8 7. 雨水処理設備等における本格運用および先行運用の相違記載の適正化 添付資料 -6 表 1 設備 主要仕様 本格運用 先行運用 ポンプ 集水ピット抜出ポンプ仮設ポンプ雨水回収移送ポンプ本設ポンプ仮設水中ポンプ中継タンク移送ポンプ 9 集水ピット抜出ポンプから雨水回収タンクまで ポリエチレン管, 鋼管, 伸縮継手 ポリエチレン管合成ゴム管 雨水移送ライン 10 雨水回収タンクから集合ヘッダーまで ポリエチレン管, 鋼管 合成ゴム管鋼管 配管 11 集合ヘッダーからポリエチレン管, 合成ゴム管中継タンクまたは鋼管鋼管雨水受入タンクまで 12 中継タンクから集合ヘッダーまで ポリエチレン管, 鋼管 合成ゴム管鋼管 タンク 濃縮水受入タンク 溶接型タンク 鋼製角型タンク ポンプ 濃縮水移送ポンプ 本設ポンプ 仮設水中ポンプ 濃縮水移送ライン 配管 雨水処理設備等の先行運用について 雨水処理設備等における本格運用および先行運用の相違 濃縮水タービン建屋移送ポンプ - 仮設水中ポンプ 4モバイルRO 膜装置 雨水受入タンクから 濃縮水受入タンクまで 8 淡水化処理 RO 膜装置雨水受入タンクから濃縮水受入タンクまで濃縮水受入タンクからタービン建屋まで 本格運用および先行運用の相違点記載の適正化予定 ポリエチレン管, 合成ゴム管 ( タンク内 ), 鋼管 - 合成ゴム管, バキュームカーによる移送 ポリエチレン管 7

9 8. 設備の設置完了目途の追加 添付資料 -6 雨水処理設備等の先行運用について 1 雨水処理設備等の設備概要集水ピット抜出ポンプから雨水回収タンクを経由し, 中継タンクまたはモバイル RO, 淡水化 RO までのポンプ及び移送配管 ( 以下 雨水移送ライン という ) 並びにモバイル RO, 淡水化 RO から濃縮水受タンク ( 鋼製角型タンクから溶接タンクへの切替後, 鋼製角型タンクは使用停止する ) までのポンプ, 移送配管及びタンク ( 以下 濃縮水移送ライン という ) について先行運用を行う タンク解体 撤去を実施する堰エリアについても, タンクの撤去が完了するまでの間は, 設備の一部および一時的な設備を用いた同様の運用を実施する また, 先行運用においては濃縮水受入タンク ( 鋼製角型タンク ) からタービン建屋までの移送配管 ( ポリエチレン管 ) を使用する それぞれの設備の設置完了目途については, 表 2 の通りである なお, 今後のタンク増設, リプレイスに伴う設計変更または新設する範囲については, タンクエリアの設置完了後 1 年以内目途に設備を設置する 表 2 設備の設置完了目途 設備 雨水移送ライン 濃縮水移送ライン 実施計画の変更認可 ( 平成 27 年 9 月 ) 範囲 実施計画の変更認可 ( 平成 27 年 9 月 ) から設計変更または新設する範囲 設置完了目途設置完了平成 30 年度中平成 30 年度上期中 設備の設置完了目途を追加予定 8

10 参考 雨水移送設備の設置状況 雨水移送ラインの耐圧ホースについては,PE 管への切替を進めている 平成 27 年 9 月認可分範囲について平成 29 年 10 月に設置完了 設置完了した部分は使用前検査を受検後に運用開始が可能 ( その後, 速やかに耐圧ホースを撤去予定 ) フランジ型タンクリプレイス作業等との作業調整結果 設置が遅延している為 その他の範囲についても, 順次 PE 管設置の設置が完了次第, 切替を実施していく ( 切替までは耐圧ホースを使用 ) 雨水 PE 管概略配置図 9

11 参考 濃縮水移送ラインの見直しについて 凡例 設備の設置工程 追加作業 検討期間 項目 H27 年度 H28 年度 H29 年度 H30 年度 上期下期上期下期上期下期上期 設備の設置と先行運用の期間 平成 27 年 5 月耐圧ホースからの漏えい事象発生 堰内雨水に関する主な出来事 平成 27 年 9 月実施計画認可 平成 28 年 7 月実施計画変更申請 雨水濃縮水移送ライン ( 平成 27 年 9 月実施計画認可時の計画 ) 濃縮水移送ラインの設置, 前処理設備の設計検討 雨水濃縮水移送ライン ( 平成 28 年 7 月変更申請時の計画 ) 平成 28 年 2 月前処理設備の設置を優先し, 濃縮水移送ラインの設置計画を見直すことについて社内方針決定 前処理設備の詳細設計 ( 現場配置 タンク ポンプ容量等 ) 前処理設備の材料調達 製作 当初計画からの変更 材料手配 製作工程遅れに伴う計画変更 10

12 参考 濃縮水受タンクならびに移送ラインの見直しについて 設置完了時期の見直しについて 設置完了時期については, 前処理設備を含めた濃縮水関連設備の設置を優先したことにより ( 前述 ), 実施計画の期限より延びている 加えて, 目標時期をきちんと定めた工程管理をしなかったことから, 当初想定より設備の設置が遅れており, 材料手配 製作工程等を含めると平成 30 年度上期になる見込みである 結果的にこの遅れにより早期の恒久設備設置もできておらず, リスク低減が出来ていない 濃縮水受タンクの設置と移送ラインの切替について, 実施計画に期限を記載していたにもかかわらずに, 計画変更を決めた時点で速やかに原子力規制庁へ報告し, 変更申請すべきであったが汚染水タンクリプレイスに合わせた雨水処理設備側の計画変更もあり変更申請までに時間を要してしまった 今後の対応 計画変更が生じた場合には, 速やかに情報共有 報告するとともに, 変更申請等の対応を実施する 先行運用期間中は漏えいリスクの低減に努めつつ, 早期の運用開始をする 漏えいリスク低減策溶接タンクと比べて漏えいリスクの高い鋼製角形タンク群については,1 回 / 日のパトロールと1 回 / 週の水位確認により, 微少漏えいでも早期に検知するとともに, 万一漏えいがあったとしても, 運用範囲は連結管も含めて全て堰内に設置しており, 外的環境への影響を防ぐ なお, 鋼製角形タンク群は, 撤去を進めており50 基 ( 平成 27 年 9 月 ) から14 基 ( 平成 29 年 8 月 ) に減少している また 雨水濃縮水を移送したら可能な限り速やかにタービン建屋へ移送することにより 鋼製角形タンク群からの漏えいリスク低減に努める 恒久設備の構成 ( 予定 ) モバイル RO 膜装置雨水受入タンク 前処理設備 スラッジ除去 濃縮水受タンク RO 濃縮水貯槽等 多核種除去設備等 多核種処理水貯槽 淡水化処理 RO 膜装置雨水受入タンク 処理後の濃縮水 11

13 9. 廃棄物発生量 (H4 エリアタンク分 ) の追記 添付資料 -7 雨水処理設備等のタンクの解体 撤去の方法について 1.5. 瓦礫類発生量 a. タンクの解体 撤去に伴い,B エリア : 約 250m 3,H5 エリア : 約 250m 3,H4 エリア : 約 500m 3 の瓦礫類が発生する見込みである H4 エリアに 2 基フランジタンクを設置していたが H4 エリアの汚染水タンクのリプレイスを優先し 未使用のため解体したためなお 廃棄物発生量 ( 減容後 ) は 約 240m 3 /2 基 ( 容器 6 基分 ) の見込みであるが これまで認可頂いた実施計画では 250m 3 / 基と保守的に減容前の値を記載していたことから 今回の変更申請についても従前との横並びをとり 保守的に 500m 3 と記載する 2017/9/28 申請の 今後 3 年間の想定発生量 に関する変更認可申請のうち H29 年度の想定廃棄物量に計上済 12

14 10. 想定発生量の見直し 参考資料 -2 放射線固体廃棄物発生量に関する評価 過去 3 年間の月ごとの平均降水量 ( 浪江町 2017 年 2 月まで ) タンク設置 撤去の計画 タンクエリア毎の雨樋 堰カバーの状況を元に2018 年度までに発生する堰内雨水を想定した 保守的に全量処理するとした場合 最大で年間約 74,000m 3 (2017 年度 ) となるため これまで88, 000m 3 / 年より少ないため放射性廃棄物 ( 固体 液体 ) の発生量を現状のまま 以下の通りとする 固体放射性廃棄物の想定発生量については Ⅲ 章第 3 編 2.1 放射性廃棄物等の管理 (2017/3/1 付認可版 ) に記載した 今後 3 年間の想定発生量 にて瓦礫類線量区分 > 30mSv/hとして 以下の表の通り計上しており 2017/9/28 申請の 今後 3 年間の想定発生量 に関する変更認可申請においても 以下の通り保守的に計上している Ⅱ.2.36 想定発生量 Ⅲ 想定発生量への計上量 (2017/3/1 認可版 ) Ⅲ 想定発生量への計上量 (2017/9/28 申請 ) 備考 1 保安フィルタ約 6m 3 約 5m 3 約 11m 3 実績 ( 約 m 3 処理で 1.4m 3 発生 ) から算出 2RO 膜約 17m 3 約 17m 3 約 18m 3 年 4 回交換 全 9 基のユニット分から算出 3 デミナー及び脱塩器約 15m 3 約 11m 3 約 18m 3 年 2 回交換 各デミナー及び脱塩器から算出 固体廃棄物計約 38m 3 約 33m 3 約 47m 3 液体廃棄物計約 900m

15 11. かさ上げできなかった雨水回収タンクの堰内雨水の扱いについて 9m 0.3m 21.8m 12.2m ( 参考 ) 雨水タンク堰内雨水の貯留量 堰内有効面積と雨水抑制係数を考慮した場合 単位降雨量当たりの堰内に貯留される雨水が最も多くなる堰は 雨水回収タンク J6-5,6 の堰で 0.19m 3 /mm 雨水タンク堰名称 堰面 (m 2 ) 有効堰面積 1 (m 2 ) 雨水抑制係数 2 単位降雨量あたりの貯留量 (m 3 /mm) H9-1, H G6-1, J J6-2, J J6-5, 最大 0.19 中継タンク (A~E) モバイルRO 受 (A) 処理(A) モバイルRO 受 (B) 処理(B) モバイルRO 処理 (C)( 未使用 ) 淡水化 RO 受 (A) 処理(A) 淡水化 RO 受 (B) 処理(B) (C) 計 1 堰面積からタンク設置部分の面積を差し引いた面積 2 雨カバー 雨樋の有無による効果 14

16 11. かさ上げできなかった雨水回収タンクの堰内雨水の扱いについて 至近 3 ヶ年の実績からの J6-5,6 の堰の貯留量 移送能力の評価 連続 ( 降水量 0mm になることなく ) で降り続いた最大降雨量の実績は 159.5mm(2014/10/5~6 の 14 時間 ) 降雨量 159.5mm の場合の堰内雨水貯留量は 30.3m 3 (159.5mm 0.19m 3 /mm 1 ) であり 堰内雨水保有可能量 41.7m 3 ( 実効堰面積 139m 2 仮堰高さ 0.3m) 以内であり 溢水することはない また当該堰内には 6m 3 /h の移送能力を有する水中ポンプを 1 台設置していることから 十分に余裕がある ( その他の堰内においても 6m 3 /h 以上の移送能力を有する水中ポンプを設置している ) 1 時間あたりの瞬間的な豪雨の最大降雨量の実績は 37.5mm/h (2016/8/22) 下表のとおり瞬間的には 4 時間程度経過すると 30mm/h 以内となる 水中ポンプの移送能力 6m 3 /h は 当該堰おいては 30mm/h (0.19m3/mm 1 30mm/h= 5.7m3/h ) 程度の移送量に相当する 上記より 瞬間的な豪雨に対しても 4 時間程度経過すれば 堰内の水位を上昇させることなく隣接した汚染水タンクの堰内に移送することが可能であり 十分に余裕がある 1 J6-5,6 堰の単位降雨量あたりの貯留量 (m3/mm) 連続で降り続いた最大降雨量 1 時間あたりの瞬間的な豪雨の最大降雨量 4 時間あたりの瞬間的な豪雨の最大降雨量 mm(10/5~6) 137mm(7/16) 82.5mm(8/17) 99mm (9/17) 36mm/h (10/14) 32.5mm/h(9/11) 37.5mm/h (8/22) 23.5mm/h(9/17) 27.5mm/h (10/14) 23mm/h (9/11) 18mm/h (8/22) 15mm/h (9/17) 現場の運用実績としても かさ上げの出来ていない堰がこれまで溢水せずに管理できている なお経験したことのない豪雨に備え 予備の水中ポンプを追設することが可能である 15

 

  雨水処理設備増設に関する説明資料 2018 年 2 月 7 日 東京電力ホールディングス株式会社 検査対象設備の概要 中継タンク 淡水化処理 RO 膜装置雨水受入, 処理水タンク 主な検査対象 モバイル RO 膜装置 :2 台淡水化処理 RO 膜装置 :2 台雨水回収タンク :4 基移送配管 : 約 10km モバイル RO 膜装置雨水受入, 処理水タンク : 雨水回収タンク : 雨水回収タンク (H27.1.30

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