2/6 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 め, 課題の難易度調整が容易で, ゲーム性も取り入れられる. 尾崎らは,BEAR を用いた 3 種類のバランス練習を中枢神経異常の 8 症例に対して治療目的で施行したところ, 施行前と比べて施行後に動的バランスと下肢筋力が改善することを明らか
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- さみら ちとく
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1 1/6 Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science (2015) Original Article バランス練習アシストにおける3 種類の課題別下肢筋活動の特徴石原健, 1,2 平野哲, 2 才藤栄一, 2 田辺茂雄, 3 伊藤慎英, 4 矢箆原隆造, 5 加藤翼, 5 澤田雄矢, 5 角田哲也, 6 加賀谷斉 一般財団法人京都地域医療学際研究所がくさい病院 2 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学 Ⅰ 講座 3 藤田保健衛生大学医療科学部京都府立医科大学大学院医学研究科リハビリテーション先進医療開発講座 5 藤田保健衛生大学病院リハビリテーション部 6 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学 Ⅱ 講座 要旨 Ishihara K, Hirano S, Saitoh E, Tanabe S, Itoh N, Yanohara R, Katoh T, Sawada Y, Tsunoda T, Kagaya H. Characteristics of leg muscle activity in three different tasks using the balance exercise assist robot. Jpn J Compr Rehabil Sci 2015; 6: 目的 バランス練習アシスト (BEAR) はロボット技術を用いたバランス練習機器である. 今回,BEAR 使用中の下肢筋活動の特徴を明らかにすることを目的とした. 方法 健常成人 7 名を対象とし, 重心移動課題のテニスとスキー, 外乱対処課題のロデオからなる 3 種類のゲームを,4 段階の難易度で 1 ゲームあたり 90 秒間ずつ施行した. 表面筋電図は両側の大殿筋, 中殿筋, 大腿直筋, 内側広筋, 大腿二頭筋, 前脛骨筋, 腓腹筋, 長腓骨筋を用い, 筋積分値から平均筋活動量を算出した. 結果 各ゲームの筋活動量は難易度の上昇に伴い増加し, ゲーム間の筋活動量を比較すると, 前脛骨筋ではロデオがテニス (p =.009) とスキー (p =.017) より大きく, 腓腹筋ではロデオがスキーより大きく (p =.045), 長腓骨筋ではスキーがテニスより大きかった (p =.041). 結論 BEAR は難易度の変更により下肢筋への負荷の調整が可能であり,3 種類のゲームはそれぞれ異なる下肢筋活動を促すことが可能であった. キーワード : ロボット, リハビリテーション, バランス練習, 難易度, 筋電図 著者連絡先 : 石原健一般財団法人京都地域医療学際研究所がくさい病院 京都市中京区壬生東高田町 1 番 9 [email protected] 2015 年 9 月 23 日受理 本研究はトヨタ自動車株式会社から研究助成金を受け実施した. はじめに 日本は世界で経験したことのない超高齢社会に突入するとともに, 要介護者の数が急速に増加している. 要介護状態の原因として, 脳卒中, 認知症, 高齢によるフレイル, 関節疾患, 骨折 転倒などがあり, 健康寿命を保つには多面的なアプローチが必要である. 65 歳以上の高齢者の 30~50% が毎年転倒を経験するという報告があり [1, 2], 転倒による骨折などの重大なイベントは約 10~20% とされる [3, 4]. 特に在宅脳卒中患者の転倒の年間発生率は 40~50% と高い [5 7]. そのため, 安全で有効な転倒予防法を早急に確立することが高齢者の ADL を維持する上で重要な課題である. 一方, 高齢者の転倒の危険因子として, バランス機能の低下が指摘されている [8,9]. バランス機能は, 支持基底面に対して身体質量を制御する機能と定義され, 筋骨格系, 感覚機能 ( 視覚, 体性感覚, 前庭感覚 ), 知覚統合, 認知機能など多くの要素の相互作用である. リハビリテーション医学の分野では従来から, 柔軟体操や筋力増強, 感覚入力, 姿勢制御練習, 課題指向型練習, 患者教育, 外傷予防など多くの介入方法が用いられてきた [10]. これらの中でも姿勢制御練習は重心動揺性の改善に有効とされる [11]. しかし, 従来の方法では個々の症例に対して難易度の調整を設定することが容易でなく, 動きが少なくフィードバックが得られにくいため練習内容が退屈であるなどの問題があった. そのため, 段階的に難易度の調整ができ, 動きがあり, 対象者が楽しく継続できるような姿勢制御練習を開発する必要があった. 近年, ロボット工学の著しい発展により, リハビリテーション医学でもロボット技術が導入されるようになってきている. ロボット技術を用いたバランス練習は姿勢制御練習の一つとして有用と考えられ, われわれは立ち乗り型パーソナルモビリティ Winglet をベースにしたバランス練習アシスト (Balance Exercise Assist Robot:BEAR) を開発した.Winglet は乗り手が前後左右に重心移動をすることで移動する.BEAR ではゲームやロボットのパラメータ調整ができるた
2 2/6 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 め, 課題の難易度調整が容易で, ゲーム性も取り入れられる. 尾崎らは,BEAR を用いた 3 種類のバランス練習を中枢神経異常の 8 症例に対して治療目的で施行したところ, 施行前と比べて施行後に動的バランスと下肢筋力が改善することを明らかにした [12]. しかし,BEAR のゲームの種類や難易度調整が身体に及ぼす影響は明らかではない. そこで, 本研究では健常者に対して 3 種類のゲームをそれぞれ 4 段階の難易度の練習を負荷し, 訓練中に表面筋電図を用いて下肢の筋活動量と協調運動を評価し,BEAR 使用中の下肢筋活動の特徴を明らかにすることを目的とした. 方法 1. 対象健常成人 7 名 ( 男性 7 名, 平均年齢 25 ±4 歳, 身長 173 ±5cm, 体重 63±11 kg) を対象とした. 被験者からは研究参加の同意を得た. 3. 練習課題バランス練習を被験者が楽しく集中して実施できるように 3 種類の専用ゲームが開発されている ( 図 2). 重心移動練習として前後方向のテニス, 左右方向のスキー, 外乱対処練習としてロデオである. 難易度は 40 段階で調整可能で,1 ゲームあたり 90 秒に設定されている. バランス練習中は, より効果的な運動学習を促すために, 課題成功率 80% 以上の場合は次ゲームの難易度が自動的に上がり,60% 以下では難易度が下がる様に設定されている. 本研究では, 各ゲームを 4 段階の難易度別に分け, 合計 12 施行を行った. テニスは飛んでくるボールを打ち返すためキャラクタを能動的に前後移動させ, ボールにタイミングよく到達することを目標とし, 難易度は球数とラケット幅で調整した. スキーは前方スクロールする画面上で, キャラクタを左右移動させ, コース上のゲート中央を通過することを目標とし, 難易度はゲート数で調整した. ロデオは 90 秒間に 16 回の外乱が不規則に発生 2.BEAR BEAR はトヨタ自動車株式会社の立ち乗り型パーソナルモビリティ Winglet を応用したロボットである. これは左右 2 基のインホイールモータによる倒立振子制御を採用し, センサで乗り手の姿勢を検知しながらモータにより乗り手の姿勢が直立を保つように制御される ( 図 1). そのため, 乗り手が前後に重心移動をするとロボットは前後に移動し, 左右に重心移動をするとロボットは旋回する. 重心移動がロボットの移動に反映されるため, 重心移動を可視化することができ, 使用者へのフィードバックに有用である. また, ゲームやロボットのパラメータ調整が可能なため, 最適な難易度でのバランス練習を提供できる. 使用上の安全面に配慮し, 乗車 降車時にロボットを固定する補助バーをロボット前方に取り付け, 使用者が最適な位置でハンドルを保持できるようにハンドルの高さと取り付け角度を変更可能とし, 転倒防止目的の懸垂装置を持つ専用フレームとハーネスを作製してある. 図 1.BEAR を用いた筋電図計測の様子 3 種類のゲームに, それぞれ 4 段階の難易度を設定して計測した. 筋電図は両下肢の大殿筋, 中殿筋, 大腿直筋, 内側広筋, 大腿二頭筋長頭, 前脛骨筋, 腓腹筋内側頭, 長腓骨筋の計 16 筋から導出した. 図 2. ゲーム中の画面 A) テニスは飛んでくるボールを打ち返すために画面上のキャラクタを能動的に前後移動させ, ボールにタイミングよく到達させる,B) スキーは前方にスクロールする画面上で, キャラクタを左右移動することでコース上のゲート中央を通過させる,C) ロデオは不規則に発生する外乱に対して, キャラクタを画面中央にとどまらせる.
3 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 3/6 し, 使用者は自身を開始位置にとどめることを目標とし, 難易度は外乱時のフットプレート傾斜角度と傾斜持続時間で調整した. 今回は計測用に 4 段階の難易度 (Level, 以下 Lv) を設定した.Lv1 から 4 までにテニスでは球数を 9 24 へ段階的に増加させ, ラケット幅 (m) は へと減少させた. スキーではゲート数を へ増加させた. ロデオでは前後傾斜角を 1 3 度, 持続時間を 2 4 秒へと増加させ,Lv3,4 では左右外乱として左右傾斜角度 1.5,2 度, 持続時間 2.3,3 秒をそれぞれ追加した. 計測前に被験者全員に十分な練習を行わせ, 計測時のゲームや難易度の順番は乱数表を用いて被験者毎でランダムに行った. 4. 表面筋電図筋電図は両下肢の大殿筋, 中殿筋, 大腿直筋, 内側広筋, 大腿二頭筋長頭, 前脛骨筋, 腓腹筋内側頭, 長腓骨筋の計 16 筋から導出した. 皮膚表面をアルコール綿できれいに拭き, 直径 10 mm のディスポ電極レクトロード ( 積水化成品工業株式会社, 大阪市, 日本 ) を各筋腹中央よりも 2cm 遠位に電極間距離 10 mm で貼付した. 筋電計はテレメトリー筋 心電計 MQ16 ( キッセイコムテック株式会社, 松本市, 日本 ) を用いた. 筋電図はサンプリング周波数 1,000 Hz で A/D 変 換後, 各波形を KinemaTracer ( キッセイコムテック株式会社, 松本市, 日本 ) を用いて Hz のバンドパスフィルタで処理し,20 Hz の自乗平均平方根 (root mean square:rms) を算出した. 正規化には各筋の最大随意等尺性収縮 (maximal voluntary isometric contraction: MVIC) を用いた. 各ゲームの開始と終了合図は, BEAR からのトリガー出力で規定した.1 ゲームあたり 90 秒間の筋積分値を求め, 単位時間あたりの平均筋活動量 (%MVIC) を算出した. 5. 解析方法難易度に伴う筋活動量の変化をみるために, 対象 7 人の計 14 肢の各筋の筋活動量 (%MVIC) の平均値を算出した. 統計学的検定には IBM SPSS statistics 23 を用いた. ゲーム別のデータは反復測定による分散分析 repeated measure ANOVA を用い, ゲーム間のデータは一元配置分散分析 1way-ANOVA に加え,post-hoc test として Bonferroni の検定を用いた. 有意水準は 5% とした. 結果 各ゲームにおける筋活動量は難易度の上昇に伴い増加した ( 表 1). テニスでは, 中殿筋 (p =.018), 大 表 1. ゲーム別 難易度別の平均筋活動量 (%MVIC) テニス Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 p 大殿筋 0.8(0.5) 0.8(0.5) 0.8(0.5) 0.9(0.6).23 中殿筋 2.6(2.8) 2.4(2.0) 2.6(2.1) 3.3(3.3).018 大腿直筋 2.7(1.8) 2.8(1.9) 3.4(2.3) 3.4(1.8).025 内側広筋 2.8(2.2) 3.1(2.7) 3.5(2.7) 4.3(2.9).013 大腿二頭筋 3.2(3.6) 3.4(3.1) 3.5(3.5) 4.1(3.4).056 前脛骨筋 1.3(0.8) 1.6(1.0) 2.1(2.0) 2.3(1.5).004 腓腹筋 4.1(2.2) 5.2(3.0) 6.3(2.9) 7.7(3.9) <.001 長腓骨筋 3.3(2.3) 3.6(3.1) 4.1(3.2) 4.4(2.9).191 スキー Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 p 大殿筋 1.0(0.7) 1.0(0.7) 1.1(0.8) 1.3(0.8).063 中殿筋 2.7(2.4) 2.5(1.9) 3.3(2.9) 3.3(2.9).033 大腿直筋 2.3(1.4) 2.6(1.5) 2.9(1.7) 3.3(1.8).004 内側広筋 2.8(2.3) 3.1(1.9) 2.4(1.3) 4.5(3.4).008 大腿二頭筋 3.8(3.4) 3.6(2.3) 3.2(2.1) 3.9(1.8).707 前脛骨筋 1.3(0.9) 1.5(1.1) 2.2(1.4) 2.5(2.1).005 腓腹筋 4.4(3.9) 5.5(4.3) 5.7(5.2) 6.6(5.3).019 長腓骨筋 7.5(5.9) 7.3(6.5) 8.5(6.3) 9.8(7.8).043 ロデオ Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 p 大殿筋 0.9(0.6) 1.2(0.8) 1.0(0.8) 1.1(0.7).198 中殿筋 2.5(2.3) 3.2(2.4) 4.6(3.1) 5.1(3.6) <.001 大腿直筋 2.6(1.7) 3.7(2.3) 4.1(2.5) 4.4(1.9).008 内側広筋 2.7(2.4) 4.3(2.0) 4.1(3.7) 4.5(2.9).026 大腿二頭筋 3.1(3.0) 4.2(4.3) 3.6(2.8) 4.2(3.2).401 前脛骨筋 1.4(0.9) 2.8(2.9) 4.0(3.1) 4.8(2.7).001 腓腹筋 5.7(6.4) 8.7(7.1) 10.4(6.0) 11.5(5.8).001 長腓骨筋 5.1(5.2) 5.6(5.5) 7.2(4.5) 8.0(4.7).002 平均筋活動量 ( 標準偏差 ) repeated measure ANOVA
4 4/6 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 腿直筋 (p =.025), 内側広筋 (p =.013), 前脛骨筋 (p =.004), 腓腹筋 (p <.001) の筋活動量が有意に増加した. スキーでは, 中殿筋 (p =.033), 大腿直筋 (p =.004), 内側広筋 (p =.008), 前脛骨筋 (p =.005), 腓腹筋 (p =.019), 長腓骨筋 (p =.043) の筋活動量が有意に増加した. ロデオでは, 中殿筋 (p <.001), 大腿直筋 (p <.001), 内側広筋 (p =.026), 前脛骨筋 (p =.001), 腓腹筋 (p =.001), 長腓骨筋 (p =.002) の筋活動量が有意に増加した. 各ゲームにおける筋活動の特徴は, 難易度の上昇にあわせて顕著となった.Lv4 のテニスでは腓腹筋の筋活動量 (7.7 ±3.9) が最も高く, 次に長腓骨筋 (4.4 ±2.9) が高かった. 内側広筋 (4.3 ±2.9), 大腿二頭筋 (4.1 ±3.4), 大腿直筋 (3.4 ±1.8), 中殿筋 (3.3 ±3.3), 前脛骨筋 (2.3 ±1.5) の順に筋活動量は少なくなり, 大殿筋 (0.9 ±0.6) の活動量が最も少なかった ( 図 3).Lv4 のスキーでは長腓骨筋の筋活動量 (9.8 ±7.8) が最も高く, 次に腓腹筋 (6.6 ±5.3) が高かった. 内側広筋 (4.5 ±3.4), 大腿二頭筋 (3.9 ±1.8 ), 中殿筋 (3.3 ±2.9), 大腿直筋 (3.3 ±1.8), 前脛骨筋 (2.5 ±2.1) の順に筋活動量は少なくなり, 大殿筋 (1.3 ±0.8) の筋活動量が最も少なかった ( 図 4). Lv4 のロデオではテニスと同様に腓腹筋の筋活動量 (11.5 ±5.8) が最も高く, 次に長腓骨筋 (8.0 ±4.7) が高かった. テニスやスキーとは異なり, 次に中殿筋 (5.1 ±3.6) と前脛骨筋 (4.8 ±2.7) が高かった. 内側広筋 (4.5 ±2.9), 大腿直筋 (4.4 ±1.9), 大腿二頭筋 (4.2 ±3.2) の順に少なくなり, 大殿筋 (1.3 ±0.8) の筋活動量が最も少なかった ( 図 5).Lv4 におけるゲーム間を比較すると, 前脛骨筋ではロデオの筋活動量がテニス (p =.009), スキー (p =.017) よりも有意に大きかった. 腓腹筋ではロデオの筋活動量がスキーよりも有意に大きく (p =.045), 長腓骨筋ではスキーの筋活動量がテニスよりも有意に大き 図 3. テニス中の平均筋活動量の推移テニスでは腓腹筋の筋活動量が最も高く, 次に長腓骨筋が高かった. 内側広筋, 大腿二頭筋, 大腿直筋, 中殿筋, 前脛骨筋の順に筋活動量は少なくなり, 大殿筋で最も少なかった. 図 4. スキー中の平均筋活動量の推移スキーでは長腓骨筋の筋活動量が最も高く, 次に腓腹筋が高かった. 内側広筋, 大腿二頭筋, 中殿筋, 大腿直筋, 前脛骨筋の順に筋活動量は少なくなり, 大殿筋で最も少なかった.
5 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 5/6 図 5. ロデオ中の平均筋活動量の推移ロデオではテニスと同様に腓腹筋の筋活動量が最も高く, 次に長腓骨筋が高かった. テニスやスキーとは異なり, 次に中殿筋と前脛骨筋が高かった. 内側広筋, 大腿直筋, 大腿二頭筋の順に少なくなり, 大殿筋の筋活動量が最も少なかった. 図 6. ゲーム間の平均筋活動量の比較 Level 4 まで難易度を上昇すると, 各ゲームの特徴が顕著となった. 前脛骨筋ではロデオがテニス, スキーよりも筋活動が有意に大きかった. 腓腹筋ではロデオの筋活動がスキーよりも有意に大きく, 長腓骨筋ではスキーの筋活動がテニスよりも有意に大きかった. かった (p =.041)( 図 6). 考察 ヒトは立位バランスを維持するため支持基底面内に質量中心を保ち, 重心動揺時には質量中心を元の位置に戻すことで, 身体の空間的位置を継続的に調節している. 立位バランスの調節には, おもに足関節および股関節の運動が重要な役割をはたしているとされており, この制御方法は, それぞれ足関節戦略および股関節戦略と呼ばれている [13]. 足関節戦略は足関節でトルクを生み出すことで全身を単一倒立振子として動かして重心を支持基底面内に戻す方法であり, 静止姿 勢で重心動揺が小さいときに機能するとされている. 股関節戦略は全身を二重倒立振子として足関節と股関節を逆方向に動かすことで重心を支持基底面内に戻す方法である. 性急または大きな重心動揺の際に機能するとされている.Van Ootenghem ら [14] は, 外乱に対して最初に用いられるのは足関節戦略であると報告し,Runge ら [15] の外乱装置を用いた研究では, 足関節戦略に付随して必要となる関節トルクに応じた股関節戦略が現れるとされる.Creath ら [16] は, 床面の上で立つときは足関節戦略が支配的であるが, 不安定な面の上に立つ時は股関節戦略へと移っていくことを報告している. このように二つの戦略は独立してではなく, 重心動揺の程度に応じて調節しあいながら
6 6/6 石原健 他 :BEAR における下肢筋活動の特徴 機能しているため, この二つの戦略を向上させることがバランス練習に重要である. 本研究では,BEAR を用いて 3 種類のバランス練習を行ったところ, どのゲームでも難易度の上昇に伴って中殿筋 大腿直筋 内側広筋 前脛骨筋 腓腹筋の筋活動量が有意に上昇し, 股関節外転, 膝関節伸展および足関節底背屈が立位バランスの維持に働いていることが明らかになった. これらの結果から,BEAR を用いた 3 種類のゲームは難易度に応じて筋活動量の調整をしながら, 股関節 膝関節 足関節の運動を介した定量的なバランス練習を可能にすることが示唆された. 高齢者は不安感や過去の転倒経験からくる恐怖感により身体動揺が増加しやすいことが報告されており [17,18], より負荷の少ない練習から開始することが望ましい.BEAR では, 低負荷のバランス練習から導入が容易であるとともに, ゲームの上達度に応じて負荷量を調節できると考えた. テニスは前後方向の重心移動を調節する課題であり, 足関節周囲では腓腹筋の筋活動量が最も高く, 能動的な前後重心移動時に腓腹筋が重要な役割を果たしていることが判明した. スキーは左右方向の重心移動を調節する課題であり, テニスと異なり, 腓腹筋よりも長腓骨筋の筋活動量が高かったことから, 左右への重心移動により片脚への荷重量が増加したことで, 足関節内外反の制御を要したと考えた. ロデオは前後左右方向の外乱に対して重心位置をとどめる課題である. ロデオでも足関節周囲の腓腹筋および長腓骨筋の筋活動量は高く, テニスやスキーと異なり前脛骨筋の筋活動量も高かった. この結果から, ロデオは重心位置の制御のために足関節底背屈および内外反の複合した足関節戦略を要求していると考えた. 以上より,3 種類のゲームは, それぞれ異なる下肢筋の筋活動を促すことが明らかとなった. 姿勢制御練習の目的は, バランス能力低下を予防または改善するための課題に特有な戦略を体得するだけでなく, 環境条件が変化しても戦略を遂行できるようにすることである. このためにはさまざまなパターンの筋協調運動の反復練習が重要である. 本研究から, BEAR は定量的に課題によって異なる下肢筋の運動を促すことが可能であり, 特に足関節戦略に用いる下肢筋の活動に影響することが明らかとなった. 一方で, 股関節戦略に用いる股関節伸筋の大殿筋における筋活動量の変化は明らかではなかった. 本研究の限界として, 対象者が健常者であるため課題に対して足関節戦略を中心に対処できた可能性に加え, 大殿筋が深部筋のため表面筋電図での計測が不十分であった可能性が考えられた. 今後は, 高齢者やバランス障害者での分析を行うことが必要である. また, 筋活動量の計測のみではなく, 移動範囲や関節角度変化などの 3 次元動作解析による分析を行うことで各ゲームの姿勢制御パターンを比較することが可能である. 謝辞 本研究におけるバランス練習アシストをご提供頂いたトヨタ自動車株式会社の皆様に心より感謝いたします. 本研究は JSPS 科研費 の助成を受けたものです. 文献 1. Menz HB, Lord ST, Fitzpatrick RC. A structural equation model relating impaired sensorimotor function, fear of falling and gait patterns in older people. Gait Posture 2007; 25: Gill T, Taylor AW, Pengelly A. A population-based survey of factors relating to the prevalence of falls in older people. Gerontology 2005; 51: Tinetti ME, Doucette J, Claus E, Marottoli RA. Risk factors for serious injury during falls by older persons in the community. J Am Geriat Soc 1995; 43: Gurwits JH, Sanchez-Cross MT, Eckler MA, Matulis J. The epidemiology of adverse and unexpected events in the long-term care setting. J Am Geriatr Soc 1994; 42: Mackintosh SF, Hill KD, Dodd KJ, Goldie PA, Culham EG. Balance score and a history of falls in hospital predict recurrent falls in the 6 months following stroke rehabilitation. Arch Phys Med Rehabil 2006; 87: Andersson AG, Kamwendo K, Seiger A, Appelros P. How to identify potential fallers in a stroke unit: validity indexes of four test methods. J Rehabili Med 2006; 38: Hyndman D, Ashburn A, Stack E. Fall events among people with stroke living in the community: circumstances of falls and characteristics of fallers. Arch Phys Med Rehabil 2002; 83: Rubenstein LZ. Falls in older people: epidemiology, risk factors and strategies for prevention. Age Ageing 2006; 35: ii Rubenstein LZ. Josephson KR: The epidemiology of falls and syncope. Clin Geriatr Med 2002; 18: Tyner T, Allen DD. Balance and fall risk. In: Cameron MH, Monroe LG, editors. Physical rehabilitation: evidence-based examination, evaluation, and intervention. St Louis: Saunders; p Shumway-Cook A, Woolacott M. Assessment and treatment of patients with postural disorder. In: Motor control: theory and practical applications. Baltimore: Willians & Wilkins; p Ozaki K, Kagaya H, Hirano S, Kondo I, Tanabe S, Itoh N, et al. Preliminary trial of postural strategy training using a personal transport assistance robot for patients with central nervous system disorder. Arch Phys Med Rehabil 2013; 94: Horak FB, Nashner LM. Central programming of postural movements: adaptation to altered support-surface configurations. J Neurophys 1986; 55: Van Ooteghem K, Frank JS, Allard F, Buchanan JJ, Oates AR, Horak FB. Compensatory postural adaptations during continuous, variable amplitude perturbations reveal generalized rather than sequence-specific learning. Exp Brain Res 2008; 187: Runge CF, Shupert CL, Horak FB, Zajac FE. Ankle and hip postural strategies defined by joint torques. Gait Posture 1999; 10: Creath R, Kiemel T, Horak F, Peterka R, Jeka J. A unified view of quiet and perturbed stance: simultaneous coexisting excitable modes. Neurosci Lett 2005; 377: Maki BE, Holliday PJ, Topper AK. Fear of falling and postural performance in the elderly. J Gerontol 1991; 46: M Vellas BJ, Wayne SJ, Romero LJ, Baumgartner RN, Garry PJ. Fear of falling and restriction of mobility in elderly fallers. Age Ageing 1997; 26:
2 片脚での体重支持 ( 立脚中期, 立脚終期 ) 60 3 下肢の振り出し ( 前遊脚期, 遊脚初期, 遊脚中期, 遊脚終期 ) 64 第 3 章ケーススタディ ❶ 変形性股関節症ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
PT OT ビジュアルテキスト 姿勢 動作 歩行分析 contents 序ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー畠中泰彦 3 本書の使い方ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
膝関節運動制限による下肢の関節運動と筋活動への影響
膝関節運動制限による下肢の関節運動と筋活動への影響 支持面の前後傾斜刺激による検討 山岸祐太 < 要約 > 本研究の目的は, 膝関節装具により膝関節運動を制限し, 支持面の前後回転傾斜刺激を与えた場合の下肢関節や姿勢筋への影響を調べ, 膝関節運動の働きを明確にすること, および股 足関節運動が膝関節運動をどのように補償しているのかを明確にすることである. 被験者は健常若年者 10 名とした. 傾斜刺激は周波数
理学療法科学シリーズ臨床運動学第6版サンプル
μ μ μ μ μ α μ 1) Appell HJ: Skeletal muscle atrophy during immobilization. Int J Sports Med 7: 1-5, 1986. 2) Bohannon RW: Make tests and break tests of elbow flexor muscle strength.
安定性限界における指標と条件の影響 伊吹愛梨 < 要約 > 安定性限界は体重心 (COM) の可動範囲に基づいて定義づけられるが, 多くの研究では足圧中心 (COP) を測定している. 本研究は, 最大荷重移動時の COM 変位量を測定して COP 変位量と比較すること, 上肢 位置の違いが COP
安定性限界における指標と条件の影響 伊吹愛梨 < 要約 > 安定性限界は体重心 (COM) の可動範囲に基づいて定義づけられるが, 多くの研究では足圧中心 (COP) を測定している. 本研究は, 最大荷重移動時の COM 変位量を測定して COP 変位量と比較すること, 上肢 位置の違いが COP や COM の変位量に与える影響について検討することを目的とした. 対象は健常若年者 12 名とした.2
Vol. No. Honda, et al.,
A Study of Effects of Foot Bath before Exercise on Fall Prevention Yoko Honda Yoko Aso Aki Ibe Megumi Katayama Tomoko Tamaru Key Words fall prevention, foot bath, elderly, fall prevention programs Honda,
を0%,2 枚目の初期接地 (IC2) を 100% として歩行周期を算出した. 初期接地 (IC1) は垂直 9) 分力 (Fz) が 20Nを超えた時点, 荷重応答期 (LR) は Fz の第 1ピーク時, および遊脚後期 (Tsw) は IC1 から 10% 前の時点とした 10). 本研究の
歩行における随意的足関節背屈運動が大腿四頭筋の筋活動に及ぼす影響について 畑山将時郎 < 要約 > 本研究の目的は, 歩行の初期接地時に随意的に背屈運動を行わせて前脛骨筋の筋活動を高めることで大腿四頭筋の筋活動が変化するのか, また, もし大腿四頭筋の筋活動が変化すればそれが荷重応答期にも持続するのかを検証することだった. 対象は, 若年健常者 10 名だった. 歩行路の中に床反力計を設置し, 歩行周期を算出した.
旗影会H29年度研究報告概要集.indb
高齢者のサルコペニア対策におけるタマゴ摂取の意義 京都女子大学家政学部食物栄養学科 教授田中清 緒言ロコモティブシンドローム ( 以下ロコモ ) は加齢に伴う運動器障害であり 要介護 要支援の重要な原因 健康寿命短縮の大きな要因である ロコモの構成疾患のうち 骨粗鬆症については治療薬が多数開発され 栄養面からの研究も多数存在するが 変形性関節症 サルコペニアに関しては研究報告が乏しい サルコペニアは
位 1/3 左脛骨遠位 1/3 左右外果 左右第二中足骨頭 左右踵骨の計 33 箇所だった. マーカー座標は,200Hz で収集した. (2) 筋電計筋活動の計測のために, 表面筋電計 ( マルチテレメータ. 日本光電社製 ) を用いた. 計測はすべて支持脚側とし, 脊柱起立筋 大殿筋 中殿筋 大腿
加齢と構えが片脚立位保持に与える影響について 南部麻里子 < 要約 > 片脚立位は転倒予防に有効とされているが, 構えの規定はなく, 高齢者において運動学的 運動力学的変数に与える影響は明らかではない. 本研究の目的は, 片脚立位保持中の加齢による影響と構えの違いについて体重心と筋活動に着目して調べることだ. 対象は, 健常若年者 10 名と健常高齢者 10 名だった. 被験者は, 上肢の構えが異なる
2/7 徳永誠 他 :FIM 利得 退院時 FIM の予測式 表 1. 全国調査と比較した対象患者 1,118 例の基本属性データ,, FIM. FIM.. FIM.. FIM FIM.. FIM.. FIM FIM.. FIM.. FIM Functional Independenc
1/7 Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science (2015) Original Article FIM 利得および退院時 FIM の予測式 入院時 FIM, 年齢, 認知機能および転院時期で層別化した場合の FIM 利得中央値を使った手法 徳永誠, 1 三宮克彦, 1 中島雪彦, 1 野尻晋一, 1 時里香, 1 桂賢一, 1
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48. 転倒しない自信と実際の身体能力との乖離が転倒へ及ぼす影響 田中武一 ( 天理よろづ相談所病院リハビリセンター ) 青山朋樹 ( 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 ) 山田実 ( 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 ) 永井宏達 ( 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 ) 森周平 ( 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 ) はじめに 高齢者と接する中で 高齢者本人が身体能力を誤って認識しており
Immediate Effects of the Self-control Intervention of Trunk Movement on Postural Stability in College Female Athletes MIYOSHI, Eiji IWATA, Shinichi The purpose of this study was to investigate the immediate
I. はじめに 1,2) 3) 2 4) 5) 6) 7) 8) 6) Horikawa 9) ) Holtzer 11) ) 6,9,11) 7,8,12) 13) Modified Stroop Test Moreland 14)
31 131 35 2016 原著 The Influence of Physical and Cognitive Functions on Falls by Elderly Persons Attending Community Day-care Centers 1,2) 3) 3) TATSUYA JINNOUCHI 1,2), TATSUYA HIRASE 3), SHIGERU INOKUCHI
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に関節疾患 5 位が骨折 転倒であり 4,5 位はいずれも運動器が関係している 骨粗しょう症のメカニズムの解明
歩行およびランニングからのストップ動作に関する バイオメカニクス的研究
学位論文要旨 歩行およびランニングからのストップ動作に関する バイオメカニクス的研究 広島大学大学院教育学研究科 文化教育開発専攻 冨永亮 目次 第 1 章諸言 (1) 第 1 節研究の背景と意義 第 2 節バイオメカニクス的手法を用いたストップ動作の分析 第 3 節本研究の目的 第 2 章速度の変化がストップ動作の地面反力に及ぼす影響 (3) 第 1 節目的第 2 節方法第 3 節結果第 4 節考察
要旨一般的に脚長差が3cm 以下であれば 著明な跛行は呈しにくいと考えられているが客観的な根拠を示すような報告は非常に少ない 本研究の目的は 脚長差が体幹加速度の変動性に与える影響を 加速度センサーを用いて定量化することである 対象者は 健常若年成人男性 12 名とした 腰部に加速度センサーを装着し
脚長差が歩行中の体幹加速度の変動性に及ぼす 影響について 柿本信一 西村拓真林尚孝 秀村碧斗 目 次 Ⅰ. はじめに 71 Ⅱ. 対象と方法 71 Ⅲ. 結果 73 Ⅳ. 考察 74 69 要旨一般的に脚長差が3cm 以下であれば 著明な跛行は呈しにくいと考えられているが客観的な根拠を示すような報告は非常に少ない 本研究の目的は 脚長差が体幹加速度の変動性に与える影響を 加速度センサーを用いて定量化することである
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( 股関節後方にある ) 殿部外側溝を圧迫する 骨盤帯による体幹 骨盤の安定と促通効果 : スポーツ分野への利用の可能性について 広島大学医学部脳神経外科学研究員 ( 信愛会日比野病院 ) 濱聖司 ( 株 ) 大坪義肢製作所 ( 故 ) 大坪政文 83 研究背景 ( 麻痺患者への使用 1) 脳卒中や各種神経筋疾患の患者 下肢 + 体幹 骨盤の筋力が低下 立つ時に 膝が折れ 腰が引けてしまい バランスが保てない
吉備国際大学研究紀要 ( 保健科学部 ) 第 20 号,13~18,2010 閉運動連鎖最大下出力時における下肢筋収縮様式の解析 * 河村顕治加納良男 ** 酒井孝文 ** 山下智徳 ** 松尾高行 ** 梅居洋史 *** 井上茂樹 Analysis of muscle recruitment pa
吉備国際大学研究紀要 ( 保健科学部 ) 第 20 号,13~18,2010 閉運動連鎖最大下出力時における下肢筋収縮様式の解析 * 河村顕治加納良男 酒井孝文 山下智徳 松尾高行 梅居洋史 * 井上茂樹 Analysis of muscle recruitment pattern of the lower extremity under submaximal closed kinetic chain
Medical Journal of Aizawa Hospital Medical Journal of Aizawa Hospital Vol. 8 (2010) Key words Neuropsychopharmacology Neuroscientist Curr Opin Neurol Clin Rehabil J Neurol Neurosurg Psychiatry
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* ** ** * ** 20 10 19 61 19 31.1% 20 14 19 [ ] [ ] 13 [ ] [ ] 2007 U22 W 2008 W 114 [ ] J [ ] [ ] over use [ ] [ ] [10] [11][12][13] 19 O 61 20.4 115 1.20 18 23 19 10 10 12 22 [14] A [15] 1 PedscopeVTS120
1)Malmivaara A, Hakkinen U, et al: The treatment of acute low back pain - bed rest, exercise, or ordinary activity? N Engl J Med 1995;332:251-5 2)Latash ML: Spectral analysis of the electromyogram (EMG)
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1 2 日時 :218 年 3 月 3 日 ( 土 )15:1-17:1 場所 : 両国シティコア主催 :BINI COMPLEX JAPAN 姿勢バランス 支持基底面 身体の質量中心 (Center of Mass: COM) 感覚フィードバックによる姿勢バランスの学習効果 静的バランス 動的バランス レベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 北海道大学大学院保健科学研究院浅賀忠義 HP:
Effects of developed state of thigh muscles on the knee joint dynamics during side cutting The purpose of this study was to investigate the effects of
大腿筋群の発達状態がサイドカッティングにおける 膝関節動態に及ぼす影響 Effects of developed state of thigh muscles on the knee joint dynamics during side cutting 12M40217 馮超然 Feng Chaoran 指導教員 : 丸山剛生准教授 審査員 : 林直亨教授 須田和裕教授 本研究では 大腿四頭筋および大腿二頭筋の発達状態がサイドカッティング動作における膝関節動態に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした
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立位にて足関節底屈位を保持した際の荷重位置が下腿筋活動に及ぼす影響 Influence of the position of weight-bearing on activities of calf muscles while holding the plantar flexion at the ankle joint in standing position 石田弘 1), 安村拓人 2), 矢部慎太郎
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2008/04/27 1. 1 2 staticdynamics etc 3 Hedberg A, Carlberg EB, Forssberg H, Hadders-Algra M. Development of postural adjustments in sitting position during the first half year of life. Dev Med Child Neurol.
Ⅰ はじめに 臨床実習において 座位での膝関節伸展筋力の測定および筋力増強訓練を行っ た際に 体幹を後方に傾ける現象を体験した Helen ら1 によると 膝関節伸展 の徒手筋力測定法は 座位で患者の両手は身体の両脇に検査台の上に置き安定を はかるか あるいは台の縁をつかませる また 膝関節屈筋群の
股関節角度の違いが膝関節屈曲 伸展の筋力に及ぼす影響 網野 友裕 板谷 一樹 大嶽 彩乃 小瀬古裕也 德永 卓也 冨田 健広 目 Ⅰ はじめに 次 Ⅱ 対象と方法 98 98 Ⅲ 結果 99 Ⅳ 考察 101 97 Ⅰ はじめに 臨床実習において 座位での膝関節伸展筋力の測定および筋力増強訓練を行っ た際に 体幹を後方に傾ける現象を体験した Helen ら1 によると 膝関節伸展 の徒手筋力測定法は
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精神科病床における 転倒予防対策について 武蔵野中央病院 医療安全推進委員会 精神科病床で最も数多く発生している 医療事故は, 転倒です 実際にどのくらい 多いのでしょう? 精神科病床の転倒事故と予防対策の 現状について全国調査を行った結果 年間, 在院患者の 4 人に 1 人が転倒 していることが分かっています また, 転倒予防対策では (%) 100 90 80 70 60 50 40 30 20
176 理学療法科学第 21 巻 2 号 I. はじめに立位姿勢制御に関しては, 支持基底面と運動方略の関係や外乱に対する姿勢反応, 視覚, 体性感覚, 前庭機能との関連などで多く報告されている 1) 座位は多くの動作に関わっており, 神経学的障害を持つ症例においては座位バランスと立位バランスとの関
理学療法科学 21(2):175 180,2006 研究論文 高齢者における座面側方傾斜時の姿勢反応分析 Postural Reaction of the Elderly to Tilting in the Sitting Position 森下元賀 1, 2) 網本和 2) 麻生よしみ 3) 草野理恵 3) 栗原陽介 4) MOTOYOSHI MORISHITA, RPT, MS 1, 2), KAZU
腰痛多発業種における 作業姿勢特性調査 独立行政法人労働者健康福祉機構所長酒井國男 大阪産業保健推進センター 相談員久保田昌詞 特別相談員浅田史成 大阪労災病院勤労者予防医療センター所 長大橋誠 関東労災病院リハビリテーション科 技師長田上光男 日本産業衛生学会産業医部会 部会長岡田章
腰痛多発業種における 作業姿勢特性調査 独立行政法人労働者健康福祉機構所長酒井國男 大阪産業保健推進センター 相談員久保田昌詞 特別相談員浅田史成 大阪労災病院勤労者予防医療センター所 長大橋誠 関東労災病院リハビリテーション科 技師長田上光男 日本産業衛生学会産業医部会 部会長岡田章 先行調査 腰痛に関する産業保健推進センターの調査は アンケート調査が中心である 職種により 突発性腰痛と徐々に発症する
2. 転倒危険者を察知する ナースの直感 の分析研究の説明書 研究実施説明書もの忘れ外来に通院されている 患者様を対象に 転倒を察知する看護師の洞察力に関する研究のご説明を開始いたします 転倒は太ももの付け根 ( 大腿骨頸部 ) 骨折 手首の骨折の 80% 以上の原因です 大腿骨頸部骨折も手首の骨折
1. 転倒危険者を察知する ナースの直感 の分析研究研究実施のお知らせ 対象国立長寿医療研究センターもの忘れセンター外来で バイオバンク包括同意書取得済み患者を対象とします 方法 : 看護師の直感 ; もの忘れセンター外来 6 名の看護師で当日担当 2 名が外来受診時の待ち時間 30 分程度患者様から感じた様子を 転倒危険を3 段階 ( 少ない ややある 大きい ) で判定し電子カルテメモに記入します
図 1 緩和ケアチーム情報共有データベースの患者情報画面 1 患者氏名, 生年月日, 性別, 緩和ケアチームへの依頼内容について,2 入退院記録, 3カンファレンス ラウンド実施一覧,4 問題点のリスト,5 介入内容の記録. 図 2 緩和ケアチームカンファレンス ラウンドによる患者評価入力画面 (
2015; 10(2): 901 5 活動報告 緩和ケアチームデータベースの改良に向けた取り組み 渡邊裕之 1,4), 江藤美和子 2,4) 3,4), 山﨑圭一 1 2 3 4 受付日 2014 年 9 月 10 日 / 改訂日 2015 年 1 月 29 日 / 受理日 2015 年 2 月 3 日 2011 年に, ベルランド総合病院緩和ケアチーム ( 以下,PCT) で構築した PCT 情報共有データベース
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5 K 5 3 HP http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/taikou03.html 2004 1 2 1 http://www.dm-net.co.jp/calendar/2007/06/005835.php 6 85cm 100cm 2 90cm 2 TG 150mg/dl HDLHDL-C 40mg/dl 130mmHg 85mmHg
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研究報告 Drawing up of Structural Equation Modeling for Family Needs and Coping Strategies in Critical Care Settings Hiroaki Yamase cns-face Key Words family needs, coping, cns-face, critical care nursing,
多目的な障害予防のための「ニコニコ体操」
"Enjoyable Exercises" as multipurpose prevention exercise Koji Yamashita1) Department of Physical Therapy, Faculty of Health Sciences, Aomori University of Health and Welfare 13)Marras WS, Ferguson
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トランポリンのストレートジャンプにおける踏切中の筋活動と着床位置との関係 松島正知, 矢野澄雄 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 キーワード : トランポリン, 踏切動作, 移動距離 抄録 本研究はトランポリンの踏切における, 下肢および体幹筋群の活動と移動距離との関係を明らかにすることを目的とした. 被験者 9 名に 10 本跳躍を行わせ, 中心位置の跳躍と後方位置の跳躍に分けた. 測定は体幹および下肢筋の筋電図,
超高齢社会における共生を考える健康長寿の要因の探求 40 神出 楽木 健康長寿の要因の探求 41 未来共生学第 4 号 論文 高齢者疫学研究からの知見 Reich et al i, ii 神出計 ii 楽木宏実 大阪大学大学院医学系研究科 i 保健学専攻総合ヘルスプロモーション科学講座
Title 健康長寿の要因の探求 : 高齢者疫学研究からの知見 Author(s) 神出, 計 ; 楽木, 宏美 Citation 未来共生学. 4 P.40-P.50 Issue Date 2017-03 Text Version publisher URL https://doi.org/10.18910/60707 DOI 10.18910/60707 rights 超高齢社会における共生を考える健康長寿の要因の探求
Postoperative Assessment by Using a Torque Machine (BIODEX) and MRIs in Patients treated for a Recurrent Anterior Dislocation or Subluxation of the Sh
Postoperative Assessment by Using a Torque Machine (BIODEX) and MRIs in Patients treated for a Recurrent Anterior Dislocation or Subluxation of the Shoulder by HATA Yukihiko MURAKAMI Narumichi Department
日本皮膚科学会雑誌第117巻第14号
1 QOL 3 Visual analogue scale VAS 4 2 5 1 表 1 患者背景 背景因子 (n= 143) 例数 背景因子 (n= 143) 例数 性別 年齢 平均値 ±SD 50.4±15.6 最少 19 最高 86 男性 女性 30 歳未満 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 98(68.5%) 45(31.5%) 13( 9.1%)
Ⅱ 方法と対象 1. 所得段階別保険料に関する情報の収集 ~3 1, 分析手法
67 論文 要旨 : 1507 キーワード : Ⅰ 緒言 65 2014 89 5 2 3 5 6 2 5 6 3 4 3 4 2006 2015 9 9 68 2018. 3 2015 Ⅱ 方法と対象 1. 所得段階別保険料に関する情報の収集 6 2015 7 2016 2 ~3 1,507 2. 分析手法 69 3 3 3 A B C 3 A 4 1 1 2 2 2014 2014 2014 5
リハビリテーションにおける立ち上がり訓練とブリッジ動作の筋活動量の検討 リハビリテーションにおける立ち上がり訓練とブリッジ動作の筋活動量の検討 中井真吾 1) 館俊樹 1) 中西健一郎 2) 山田悟史 1) Examination of the amount of muscle activity i
中井真吾 1) 館俊樹 1) 中西健一郎 2) 山田悟史 1) Examination of the amount of muscle activity in standing training and bridge motion in rehabilitation Shingo NAKAI,Toshiki Tachi,Kenichiro NAKANISHI,Satoshi YAMADA Abstract:The
4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った
ダウン症児童生徒の肥満予防に関する基礎的検討 ~ 身体活動量の測定をとおして ~ 学校教育専攻学校教育専修修教 09-003 伊藤由紀子 Ⅰ 研究の目的近年, 生活習慣の変化に伴い小児肥満も増加傾向を示し, 小児肥満の 70~80% は成人期に移行するとされ, 肥満は生活習慣病を引き起こす要因のひとつであるとされている したがって, 早期からの肥満予防支援の必要性が強く求められており, 現在では幼児期からの取り組みが有効であると認識されてきている
596 Dementia Japan 29 : , 2015 原著 1,2 1,2 1,3 1,4 1,4 1,5 1,5 1,6 1,7 1,8 要 旨 Activity of Initial - phase Intensive Support Team for Dementia o
596 Dementia Japan 29 : 596-604, 2015 原著 1,2 1,2 1,3 1,4 1,4 1,5 1,5 1,6 1,7 1,8 要 旨 Activity of Initial - phase Intensive Support Team for Dementia of Kobe City Hiroyuki Kajita 1,2, Kiyoshi Maeda 1,2,
方向の3 成分を全て合成したもので 対象の体重で除して標準化 (% 体重 ) した 表 1を見ると 体格指数 BMI では変形無しと初期では差はなく 中高等度で高かった しかし 体脂肪率では変形の度合が増加するにつれて高くなっていた この結果から身長と体重だけで評価できる体格指数 BMI では膝 O
新潟県健康づくり スポーツ医科学センター 動作分析事業の分析例 診療及び健康運動指導 研究編 1 変形性膝関節症患者の歩行分析 ~ 床反力の検討 ~ 変形性膝関節症 ( 膝 OA) は 膝関節面上の軟骨がすり減り 関節面が変形する疾患である 関節面の変形が進行するにつれて痛みが強まり 立ち座りや歩行等の生活動作に支障が生じる 日本国内における膝 OA の人口はX 線による診断でも 1,700 万人
JMP による 2 群間の比較 SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2008 年 3 月 JMP で t 検定や Wilcoxon 検定はどのメニューで実行できるのか または検定を行う際の前提条件の評価 ( 正規性 等分散性 ) はどのメニューで実行できるのかと
JMP による 2 群間の比較 SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2008 年 3 月 JMP で t 検定や Wilcoxon 検定はどのメニューで実行できるのか または検定を行う際の前提条件の評価 ( 正規性 等分散性 ) はどのメニューで実行できるのかというお問い合わせがよくあります そこで本文書では これらについて の回答を 例題を用いて説明します 1.
博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文
博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 目次 はじめに第一章診断横断的なメタ認知モデルに関する研究動向 1. 診断横断的な観点から心理的症状のメカニズムを検討する重要性 2 2. 反復思考 (RNT) 研究の歴史的経緯 4 3. RNT の高まりを予測することが期待されるメタ認知モデル
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日本人の年齢別推算糸球体濾過量 (egfr) の検討 ~ 協会けんぽ東京支部 76 万人の健診データから ~ 渋谷区医師会 望星新宿南口クリニック院長高橋俊雅 協会けんぽ東京支部保健グループ岡本康子 尾川朋子 目的 企画総務グループ馬場武彦 概要 推算糸球体濾過量 (egfr) は 慢性腎臓病 (CKD) の診断 治療に広く利用さ れているが 個々人の egfr を比較できる年齢別 egfr( 標準値
療養病床に勤務する看護職の職務関与の構造分析
原著 :. JDS Job Diagnostic SurveyHackman & OldhamStamps, Herzberg Ⅰ. 諸言,, 10.,, 11 Ⅱ. 方法 1. 概念枠組みと質問紙の測定尺度 Hackman & Oldham Hackman & Oldham JDS 内発的動機づけ職務特性 技能多様性 タスク明確性 タスク重要性 自律性 職務からのフィードバック 他者からのフィードバック
要旨 目的 腰 痛症に対する Dynamic Joint Control DYJOC ボードを用いた立位 動的バランストレーニングが立位バランスを高めるのか またその適切 な介入時間について検討した 対象 成 人男性 18 名を腰痛が半年以上持続する9名 腰痛群 と 健常成人 健常群 9名の2群に分
動的バランストレーニング時間が静的立位時の 重心動揺に及ぼす即時効果 健常群と腰痛群の比較 田中 康貴 小谷 朋裕 宗和 弘樹 山﨑 裕起 吉松 裕明 松井 政樹 目 次 Ⅰ はじめに 107 Ⅱ 対象と方法 108 Ⅲ 結果 109 Ⅳ 考察 110 105 要旨 目的 腰 痛症に対する Dynamic Joint Control DYJOC ボードを用いた立位 動的バランストレーニングが立位バランスを高めるのか
65-6 小泉・谷所・野村・楠本.pwd
CSA p r p r 5N 20N 5N 10N 15N 20N Komiya et al 0kgf 25 kgf MRI 50M 171.1 5.15 cm, 64.3 7.78 kg, 26.13 1.420 cm Oldfield The Edinburgh Inventory LEFT RIGHT RIGHT RIGHT LEFT LEFT RIGHT Oldfield Laterality
行為システムとしての 歩行を治療する 認知神経リハビリテーションの観点
行為システムとしての歩行を治療する認知神経リハビリテーションの観点 人間はなぜ歩くのか? NPO 法人子どもの発達 学習を支援するリハビリテーション研究所理事長高橋昭彦 アフリカで誕生した我々の祖先は長い月日をかけて世界中に渡っていった 最先端のリハビリテーション? 我々が回復を目指すべきものは 歩行動作か行為としての歩行システムか? 人間は外部刺激によって制御される 操り人形 ではない! この問題に答えられない患者に
要旨 [ 目的 ] 歩行中の足部の機能は 正常歩行において重要な役割を担っている プラスチック短下肢装具 (AFO) 装着により足関節の運動が制限されてしまう 本研究は AFO 装着により歩行立脚期における下肢関節運動への衝撃吸収作用や前方への推進作用に対しどのような影響を及ぼすかを検討した [ 対
床反力計による比較 中島早稀 宝田翔吾 松場賢二 目次 はじめに 3 Ⅰ 対象 3 Ⅱ 方法 4 Ⅲ 統計解析 7 Ⅳ 結果 7 Ⅴ 考察 9 Ⅵ 課題 13 1 要旨 [ 目的 ] 歩行中の足部の機能は 正常歩行において重要な役割を担っている プラスチック短下肢装具 (AFO) 装着により足関節の運動が制限されてしまう 本研究は AFO 装着により歩行立脚期における下肢関節運動への衝撃吸収作用や前方への推進作用に対しどのような影響を及ぼすかを検討した
202
201 Presenteeism 202 203 204 Table 1. Name Elements of Work Productivity Targeted Populations Measurement items of Presenteeism (Number of Items) Reliability Validity α α 205 α ä 206 Table 2. Factors of
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻紀要健康科学第 6 巻 2009 原 著 地域在住高齢者に対するトレーニングが運動機能に及ぼす影響 筋力トレーニングと複合トレーニングとの効果の違いについて 池添冬芽, 市橋則明 Effect of Resistance, Balance and Power
地域在住高齢者に対するトレーニングが運動機能に及ぼ Titleす影響 : 筋力トレーニングと複合トレーニングとの効果の違いについて Author(s) 池添, 冬芽 ; 市橋, 則明 Citation 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻紀要 : 健康科学 : health science (2010), 6: 15- Issue Date 2010-03-31 URL https://doi.org/10.14989/108559
愛知県理学療法学会誌(29巻2号).indd
98 愛知県理学療法学会誌第 29 巻第 2 号 2017 年 12 月 症例報告 回復期リハビリテーション病棟における重症型ギラン バレー症候群の一例 下肢筋力と立位バランス能力の臨床経過に着目して * 石川康伸 1) 2) 若月勇輝 3) 小田禄平 4) 要旨 本症例報告の目的は重症型ギラン バレー症候群 (GBS) の一例から, 回復期リハビリテーション病棟での下肢筋力および立位バランス能力の臨床経過の特徴について検討することである.
理学療法科学 34(2): ,2019 原著 健常者の片脚スクワット開始時の足圧中心制御について Postural Control for Initiating Single Leg Squats in Healthy Subjects 1) 山中悠紀 2) 浦辺幸夫 3) 大隈亮 2)
理学療法科学 34(:187 191,2019 原著 健常者の片脚スクワット開始時の足圧中心制御について Postural Control for Initiating Single Leg Squats in Healthy Subjects 1) 山中悠紀 浦辺幸夫 3) 大隈亮 笹代純平 4) 藤井絵里 Yuki YAMANAKA, RPT, PhD 1), Yukio URABE, RPT,
フレイルのみかた
1フレイルとは? POINT OF STUDY フレイルの概念 高齢期に生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し, 不健康を引き起こしやすい状態は Frailty と表現されており 1), 転倒や日常生活の障害, 要介護の発生, 死亡のリスクを増大させる要因となる. これまでは, 虚弱 や 老衰 などの用語で表現されることが多く, 心身が加齢により老いて衰え, 不可逆的な印象を与えることが懸念されてきた.
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[ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,
研究成果報告書
様式 C-19 科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 ) 研究成果報告書 平成 25 年 5 月 24 日現在 機関番号 :33916 研究種目 : 若手研究 (B) 研究期間 :2009~2012 課題番号 :21700553 研究課題名 ( 和文 ) トレッドミル歩行分析 リサージュ図形表現による分析法の開発と妥当性の検討 研究課題名 ( 英文 )Treadmill Gait Analysis
