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1 資料 2 災害 事故事例に基づくリスクアセスメント水平展開実施報告 宇部伊佐鉱山 <はじめに> 伊佐鉱山では 2000 年度よりリスクアセスメントに取組み 2005 年にはOSHMSの外部認証を取得している 特にベルトコンベアに関する災害防止については 2003 年度から優先的に危険要因を洗い出し 対策を実施してきている これまでに203 機あるベルトコンベアの内 リスクが高いとされた90 機について ハード面での対策を実施している (2003 年度 44 機 2004 年度 39 機 2005 年度 7 機対策実施 ) 今回災害事例を受けて あらためてリスクアセスメントを実施した 1. リスクアセスメントを行う作業場の抽出 1) 作業場名 第二破砕設備 2) 作業の内容 ベルト下の堆積ダスト片付け作業及び 軸受けの点検作業 3) 事例と抽出した作業場の共通事項 ベルト下の堆積ダスト片付け作業頻度が高く 類似災害の可能性が高いと考えられる 2. リスクアセスメント実施方法 1) リスクの特定方法類似災害が想定される第二破砕設備でのベルトコンベア37 機について 設備の点検 作業内容の確認をした ( 添付資料 (1)) ( スタッフ3 名 現場管理者 2 名及び 実際に現場作業に携わる協力会社 6 名 計 11 名にて実施 )

2 2) リスクの評価方法 1 BC 安全対策レベリング基準 ( ケガの可能性 ) ( 添付資料 (2)) による評価リスクの評価は 危険度評価表 ( 添付資料 (3)) により行うが 評価する項目のうち ケガの可能性 については BC 安全対策レベリング基準 ( ケガの可能性 ) により評価する その結果 今回調査した37 機についての結果は下表の通り ケガの可能性 キャリアローラー リタンローラー 高い 0 0 中くらい 1 0 低い 17 4 ほとんどない 計 上記評価結果を踏まえ スタッフ 現場管理者及び現場作業員による 危険度評価表 の作成 前記 1) により抽出した想定災害の内容を 危険度評価表 に記入する 危険度評価基準 ( 添付資料 (4)) に基づき 点数付けを行う ただし ケガの可能性 については 添付資料 (2) を用いる 点数付けを行う項目は ケガの可能性 ケガの程度 危険に近づく頻度 の3 項目 合計点による危険度レベルのランク付けを行う 3) リスク低減対策の検討方法職場安全会議で 今回洗い出したリスクについての安全対策を検討した 危険度評価表 に基づき 危険度レベル2 以上のリスクについて全員に周知し 安全柵 リタンカバーの設置等 ハード面での対策及び 作業方法の見直し その他注意喚起等 ソフト面の対策についても検討した

3 3. 結果 以前より ベルトコンベアーの安全対策については集中的に実施してきており 残存 リスクはあまり無いが BC-R2 について 今回新たに 3 件のリスクが見つかった 1) 特定されたリスク 1 テールプーリー後部に安全柵はあるが金網が無いため 軸受け点検時にベルト とプーリーに巻き込まれる 2 中段のリタンローラーカバーが無く 点検 パトロール時 体の一部がベルトと ローラー間に接触し巻き込まれる 3 キャリヤローラー箇所に 安全柵が一部無い箇所があり 点検 パトロール時 体の一部がベルトとローラー間に接触し巻き込まれる 2) リスク評価結果 前記 2.2) によって評価をおこなった結果は下表の通り 危険度レベル 件数 危険度レベル 3 以上については 部署リスク低減対策実施記録表 ( 添付資料 (5)) に追 記した

4 3) リスク低減措置 今回洗い出したリスクについては全員に周知し 注意喚起札の取付を実施した レベル3については 金網付き安全柵を取り付けた ( 添付資料 (6)) ベルト下清掃作業基準に定めている 停止できる機械とそうでない機械の作業手順の確認 及び作業前ミーティングで連絡合図等 作業指示を徹底し 巻き込まれ防止に努める 4) 低減措置後のリスク評価結果 リタンカバー取付後 スタッフ 現場管理者及び現場作業員を含め評価を行った結 果 レベル 3 からレベル 1 にリスクを低減することができた 4. 参考事項 過去の事例 添付資料 (7) 添付資料 添付資料 (1) 類似災害想定箇所洗い出しパトロール (2) BC 安全対策レベリング基準 ( キャリア側 リタン側 ) (3) 危険度評価表 (4) 危険度評価基準 (5) 部署リスク低減対策実施記録表 (6) リスク低減措置 (7) 過去のリスク低減処置事例

5 添付資料 (1) 水平展開 C 実施状況 進め方についての検討会 パトロール風景

6 BC 安全対策レヘ リンク 基準 ( ケガの可能性 ) キャリア側 添付資料 (2) S 事前に確認すること 1 運転中のベルトで落鉱を処理せざるを得ない場合で 落鉱回収が不備な箇所は別途明記 ケガの可能性高い B 項目 安全柵があるか? 2: 有 通路幅が狭い( 目安 650mm 以下 ) ベルトに挟まれて通路がある 1: 無 カルバート内の通路で手摺がない 安全柵の高さが低い 通路の傾斜大 足元が悪い ( 滑る 堆積ダスト他 ) 通路が暗い 危ない感じがする? B 項参照 2:NO 危ない感じがする? B 項参照 2:NO 1:YES 1:YES ケガの可能性高い ケガの可能性中くらい ケガの可能性低い ケガの可能性ほとんどない BC 安全対策レヘ リンク 基準 ( ケガの可能性 ) リタン側 S 事前に確認すること 1 現状掃除をしている箇所 or 掃除を必要とする箇所であること リタンパイプ or 反転の出入口 ( リタンの設備本数ではない ) 水洗しているがダストが溜まる箇所 2 ベルト下を通路としているが リタンにカバーがない (FL+2,000 mm以下 ) 箇所は別途明記 ケガの可能性高い 1: 不可 掃除のためにベルトを止められるか? 2: 可 1: 無 リタンカバーがある 現状問題が 2: 無 か? 発生しているか? 2: 有 1: 有 ルール違反の可能性 掃除が間に合わない 掃除時の止め廻しに苦労している リタンカバーがあるか? 2: 有 1: 無 ケガの可能性高い ケガの可能性中くらい ケガの可能性低い ケガの可能性ほとんどない

7 工程 設備名 第二破砕 BC-R2 評価年月日 07 年 7 月 31 日 危険度評価表 A=1 の場合は B C は考慮する必要なし 自動的に危険度レベル 1 とする 課長係長主任副主任点検者 様式ー 1 伊佐セメント工場 現状評価危険度評価対策後の危険度評価 No 想定される災害の内容ケガの可能性点数ケガの点数危険に点数評価点危険度改善対策内容各項目総危険度危険度評価作業内容災害の種類程度近づく頻度合計レベル点数点数レベル ( 現状の安全対策も記入 ) A B C A+B+C A+B+C 点検 パトロールテールプーリー後部に安全柵は 1 挟まれ 巻き込まれ A 評価日高い 10 2 墜落 転落死亡 10 1 注意喚起札取付回 / 日以上 4 あるが金網が無いため 軸受け点検時にベルトとプーリーに巻 3 火傷 薬傷中くらいき込まれる 6 1 回 / 週以上 3 4 切れ こすれ B 評価者 感電重症 6 低い 3 1 回 / 月以上 2 6 転倒 7 飛来 落下 C ほとんどない 1 軽傷 3 1 回 / 月未満 1 8その他 ( ) 点検 パトロール中段のリタンローラーカバーが 1 挟まれ 巻き込まれ 注意喚起札取付 A 評価日高い 10 1 回 / 日以上 4 無く 点検 パトロール時 体の 2 墜落 転落死亡 10 一部がベルトとローラー間に接 3 火傷 薬傷触し巻き込まれる 中くらい 6 1 回 / 週以上 3 4 切れ こすれ B 評価者 感電重症 6 低い 3 1 回 / 月以上 2 6 転倒 7 飛来 落下 C ほとんどない 1 軽傷 3 1 回 / 月未満 1 8その他 ( ) 点検 パトロールキャリヤローラー箇所に 安全 1 挟まれ 巻き込まれ 金網付き安全柵取付 A 評価日高い 10 1 回 / 日以上 4 柵が一部無い箇所があり 点 2 墜落 転落死亡 /8/20 検 パトロール時 体の一部が 3 火傷 薬傷ベルトとローラー間に接触し巻き中くらい 6 1 回 / 週以上 3 4 切れ こすれ B 評価者 3 込まれる 感電重症 6 6 低い 3 1 回 / 月以上 2 6 転倒平井 7 飛来 落下 C ほとんどない 1 軽傷 3 1 回 / 月未満 1 8その他 ( ) 4 1 挟まれ 巻き込まれ A 評価日高い 10 1 回 / 日以上 4 2 墜落 転落死亡 10 3 火傷 薬傷中くらい 6 1 回 / 週以上 3 4 切れ こすれ B 評価者 4 5 感電重症 6 低い 3 1 回 / 月以上 2 6 転倒 7 飛来 落下 C ほとんどない 1 軽傷 3 1 回 / 月未満 1 8その他 ( ) 1 挟まれ 巻き込まれ A 評価日高い 10 2 墜落 転落死亡 10 1 回 / 日以上 4 3 火傷 薬傷中くらい 6 1 回 / 週以上 3 4 切れ こすれ B 評価者 5 5 感電重症 6 低い 3 1 回 / 月以上 2 6 転倒 7 飛来 落下 C ほとんどない 1 軽傷 3 1 回 / 月未満 1 8その他 ( ) 評価点合計 A+B+C 19 以上 4 危険度レベル非常に危険 改善対策本質安全化 ( 直ちに解決すべき問題あり ) 14~18 3 危険 改善対策 ( 重大な問題あり ) 11~13 2 注意要 軽度な対策 ( 問題が多少ある 標識 + 教育 ) 10 以下 1 許容できる 教育 添付資料 (3)

8 危険度評価基準 付表 3 伊佐セメント工場 評価項目 評価基準 評価基準の考え方 評価点 程度 設備的な安全対策がない もしくは殆ど無い 10 高い または安全確保のためのルールが無い もしくは有っても守られないことが多い または 作業環境が劣悪な為 これが原因でケガをする可能性が高い ケガの可能性 設備的な安全対策があるには有るが 不完全である 6 中くらい または 安全確保のためのルールが不完全 もしくは守られない場合がある または 作業環境が良好でない為 これが原因でケガをする可能性がある 設備的な安全対策が通常問題のないレベルになされている 3 低い または安全確保のためのルールが整備されており 殆ど守られている 作業環境も比較的良好であり ケガをする可能性はあまり無い 設備的な安全対策が完全になされている 1 ほとんどない または安全確保のためのルールが明確に定められており それが完全に守られている 作業環境も良好であり ケガをする可能性はほとんど無い 10 死亡 即死の可能性が高い ケガの程度 6 重症 長期療養を要する災害 3 軽傷 不休災害もしくは短期休養を要する災害 4 1 回 / 日以上 危険に近づく頻度 3 1 回 / 週以上 2 1 回 / 月以上 1 1 回 / 月未満 評価点合計危険度レベル評価対策 19 点以上 4 非常に危険本質安全化 ( 直ちに解決すべき問題あり ) 14 点 ~18 点 3 危険改善対策 ( 重大な問題あり ) 11 点 ~13 点 2 注意要軽度な対策 ( 問題多少あり 標識 + 教育 ) 10 点以下 1 許容できる教育 添付資料 (4) 評価点合計 ( 危険度レベル )= ケガの可能性 + ケガの程度 + 危険に近づく頻度

9 部署リスク低減対策実施記録表 ( 採鉱課 ) 様式 -2 伊佐セメント工場 工場長副工場長 課長 係長 主任 係員 No 災害 内容 設備名作業内容想定される災害 1 1 BC-R2 点検 パトロール キャリヤローラ箇所に安全柵が一部無い箇所があり 点検 パトロール時 体の一部がベルトとローラー間に接触し巻き込まれる 対策前危険度レベルリスク低減対策 新評価基準で評価 '06/2 3 法令等の対策内容実施時期設備費 ( 千円 ) 整合性 完了年月日 対策後危険度レベル 注意喚起札取付 金網付き安全柵取付 '07 8 月 2007/8/20 1 確認者 年月日 平井 07/8/ 添付資料 (5) 1. 挟まれ 巻き込まれ 2. 墜落 転落 3. 熱傷 薬傷 4. 切れ こすれ 5. 感電 6. その他

10 添付資料 (6) リスク低減措置 < 措置前 > 運転中 立入り禁止 清掃禁止 処置 < 措置後 > 安全柵 金網取付 リタンカバーに金網取付

11 添付資料 (7) 過去のリスク低減処置事例 キャリア側安全柵に 巻き込まれ防止金網取付 リタン側カバーに 巻き込まれ防止金網取付 テールプーリー安全柵に 巻き込まれ防止金網取付 駆動プーリー安全柵に 巻き込まれ防止金網取付 キャリヤローラーからインパクトバーへ変更 シュート落口からの落鉱防止よる片付け頻度低減 テンション部進入禁止柵取付

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