乳児糞便からの乳酸菌の分離・同定と特性解析
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- みひな てっちがわら
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1 微探収報 24: 43 49, 2011 乳児糞便からの乳酸菌の分離 同定と特性解析 鈴木チセ 農業 食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所 [ つくば市池ノ台 2] Isolation, identification and characterization of lactic acid bacteria from infant feces Chise SUZUKI National Institute of Livestock and Grassland Sciences, National Agriculture and Food Research Organization 1. 目的乳酸菌は我々にとって非常に身近な微生物である. 自家製の漬け物, 天然酵母, 自家製味噌などには自然に混入した乳酸菌が含まれる. ヨーグルト, チーズなどの発酵乳製品, 漬け物, 味噌, ワイン醸造には安定した品質が得られる市販のスターターを用いていることが多い. 乳酸菌が用いられる目的は生産する乳酸などによって腐敗を防ぐことの他, 発酵によって得られる酸味, 香味成分が好まれてきたからに他ならない. 乳酸菌は, 糖から乳酸を作る特性をもつ細菌の総称であり, 最近の分類ではグラム陽性 ( 低 GC グループ ) の桿菌または球菌で, 胞子を形成せず, 通性嫌気性, カタラーゼ陰性の特徴をもつと表示されている (Ludwig et al.,2009). 一方, ヒトの腸内には一人当たり 100 種類以上,100 兆個以上の細菌が住んでいる. 腸内における細菌同士の相互作用, あるいは菌と腸管上皮との相互作用についてその重要性が認識されるようになり, 近年, 健康への関心の高まりから, 乳酸菌の健康効果については高い関心が寄せられている. プロバイオティクスは 適量摂取したときに宿主に有益な効果をもたらす生きた微生物 と定義されており, 整腸作用だけでなく免疫賦活, アレルギーや高血圧予防等, さまざまな効果が動物実験やヒト試験によって明らかにされつつある. プロバイオティクスの条件として, 安全性が十分保証されていること 腸内フローラの一員であること 胃酸, 胆汁酸に耐えて腸内に到達できること 等の条件が挙げられる ( 細野,2004). したがって, ヒトに有用なプロバイオティクス探索のためにはヒト由来株を収集する必要があり, ジーンバンク事業の一環として乳児糞便からの乳酸菌の収集を行った. 2. 材料および方法 1) 糞便の採取 生後約 1 か月から 1 才 8 か月までの健康な乳幼児 ( 日本人 )5 名の糞便の供与について, 母親に
2 研究の主旨, 実験方法を説明して協力の依頼を行った. 糞便は自宅にておむつごと氷冷してもらい, そのまま研究室に持ち帰ってただちに乳酸菌の分離を行った. リン酸緩衝液に懸濁, 希釈後, 炭酸カルシウムを含む MRS 平板培地 (1.6% 寒天含有 Lactobacilli MRS broth, Difco) に塗布して,37 にて嫌気培養を行った. 周囲に炭酸カルシウムのクリアゾーンをみとめたコロニーを分離し, 以下の実験に供した. 2) 菌種の同定 (1) グラム染色 MRS 培地で24 時間培養した菌懸濁液をスライドガラスに伸ばし, 風乾後, 火炎固定した. フェイバー Gセット F( ニッスイ ) により, グラム染色を行った後, 顕微鏡により観察した. (2) カタラーゼ試験 MRS 培地で一晩培養した菌体を集菌し, 菌体に 3% 過酸化水素水を注いで発泡を観察した. (3)16S リボソーム RNA 遺伝子 (16S rdna) および RNA ポリメラーゼ α サブユニット遺伝子 (rpoa) 配列解析菌体からDNAを抽出し,16S rdna をプライマー 27F (5 -AGA GTT TGA TCC TGG CTC AG-3 ) およびプライマー 1406R (5 -ACG GGC GGT GTG TAC-3 ),rpoa を rpoa-2f (5 -ATG ATY GAR TTT GAA AAC C-3 ) および rpoa-22r (5 -ACY TTV ATC ATN TCW GVY TC-3 ) を用いて PCR で増幅した後, 得られた PCR 産物の配列分析により菌種同定を行った ( 鈴木, 2008). (4) 種特異的 PCR Enterococcus faecalis と Enterococcus faecium を識別するため2 対のプライマー ddle.faecalis E1 (5 -ATC AAG TAC AGT TAG TCT-3 ), E2 (5 -ACG ATT CAA AGC TAA CTG-3 ) および ddle.faeciuim F1 (5 - TAG AGA CAT TGA ATA TGC C-3 ), F2 (5 -TCG AAT GTG CTA CAA TC-3 ) を用いた PCR を行い,E. faecalis は 941bp のバンド,E. faecium は 550bp のバンドの生成で判定した (Dutka-Malen et al, 1995). 3) 特性解析 (1) 生育特性前培養は MRS 培地で 37 一晩行い, 以下のように調製した培地にそれぞれ 1%( アルカリ性培地は 0.1%) となるように植菌した. アルカリ性 (ph9.6) における生育は,pH9.6 に調整した Elliker broth (Difco) を用い 37,48 時間後の生育を観察した. ガス生成はダーラム管入りの MRS 培地を用い,37,24 時間培養後, ダーラム管中のガスの捕捉を観察した. 食塩耐性は, それぞれ 0,3, 6,9,12% の NaCl を加えた MRS 培地を用い,37,48 時間培養後の生育を観察した. 胆汁酸耐性は, それぞれ 0,0.3,0.6,1% の胆汁酸 (Oxgall, Difco) を加えた MRS 培地を用い,37,48 時間培養後の生育を観察した. メチレンブルー耐性は 0.02% メチレンブルー含有 (MBA) 平板培地 (1% ペプトン,1% トリプトン,1% グルコース,0.4%K2HPO4,0.15%KH2PO3,0.5%NaCl,0.25% グリセロール,0.02% メチレンブルー,1.5% 寒天 )(Smith and Bodily, 1967) に前培養した乳酸菌液を
3 スポットし,37,48 時間培養後の生育を観察した. (2) 抗生物質耐性各エリスロマイシン (20μg/ml), テトラサイクリン (3μg/ml) を含む MRS 平板培地に各菌株をスポットし,37 にて嫌気培養を行った後の生育を調べた. (3) 抗菌活性クロステスト分離した各菌株を一晩培養後,MRS 平板培地に塗布し, その表面に菌株を 2.5μl ずつスポットした.37 にて一晩嫌気培養を行った後, スポットした菌の周囲において塗布した菌の生育が阻害されるかどうかを観察した. 3. 結果 1) 乳酸菌の分離生後約 1 か月から1 才 8 か月までの健康な乳幼児 5 名からそれぞれ乳酸菌を分離した ( 表 1). 炭酸カルシウムの溶解によりクリアゾーンを形成したコロニーを釣菌し, グラム染色陽性, カタラーゼ反応陰性を示したものを乳酸菌株として保存した. 表 1. 乳幼児糞便からの乳酸菌の分離 採取対象 採取年度 月齢 分離株数 優先菌種 乳児 A Streptococcus lutetiensis 幼児 B Enterococcus sp. 乳児 C Streptococcus sp. 乳児 D Enterococcus sp. 乳児 E Enterococcus faecalis 2) 菌種の同定乳酸菌の同定は主に 16S rdna および rpoa の配列解析により行った. 乳児 A から分離した 22 株はすべてStreptococcus lutetiensis に属していた ( 表 2).S. lutetiensisは2002 年にStreptococcus bovis 等の性質を整理して分類し直された菌種である (Poyart, 2002)(MAFF はジーンバンク登録時に Streptococcus bovis として登録したが, 現在は S. lutetiensis に属する ). 乳児 A, 幼児 B, 乳児 E からは 20 株前後のコロニーを分離したが, 乳児 A および乳児 E から分離した菌すべてが優先菌種に属していた. 幼児 B からは優先菌種の E. faecium の他, 他の Enterococcus 属の菌株や Weissella confusa が分離された. 幼児 B, 乳児 D, 乳児 E の糞便から分離したジーンバンク寄託株について同定結果を示した ( 表 3). E. faecium と E. faecalis に関しては 16S rdna の配列では判別がつきにくいため, rpoa およびフェニルアラニン trna 合成酵素 α サブユニット遺伝子 (phes) の配列解析および種特異的 PCR やその他の特性から最終的な同定を行った. 本課題を通して 9 株をジーンバンクに移管した
4 3) 特性解析 (1) 生育特性生育試験としては ph9.6 のアルカリ性培地での生育, グルコースからのガス生成,45 における高温耐性, 食塩耐性, 胆汁酸耐性等を調べた ( 表 2, 表 3). これらは分類上の指標になる. プロバイオティクスとして利用するには胆汁酸耐性であることが望ましいが, 糞便から分離された菌株は高い胆汁酸耐性を有していた.MBA 平板培地上で E. faecalis に属する菌株は濃青色のコロニーを生じたが, E. faecium に属する菌株はほとんど生育しなかった. Strains 表 2. 乳児 A から分離された乳酸菌の同定と特性 Species Gram stain Catalase 45 ph9.6 NaCl 6.5% Oxgall 1% Erythromycin 20mg/ml Tetracyclin 3mg/ml MAFF Streptococcus lutetiensis + - r r s r nt nt S1 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt r r S2 Streptococcus lutetiensis + nt r s s nt s s S3 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt r r S4 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt r r S5 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt +/- +/- S6 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt +/- +/- S7 Streptococcus lutetiensis + nt r r s nt +/- +/- S8 Streptococcus lutetiensis + nt r s s nt +/- +/- S9 Streptococcus lutetiensis + nt r s s nt r r S11 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt nt nt S12 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt +/- +/- S13 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt +/- s S14 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt +/- - s S15 Streptococcus lutetiensis nt nt nt + nt nt +/- +/- S17 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt +/- +/- S18 Streptococcus lutetiensis nt nt nt nt nt nt r r M7 Streptococcus lutetiensis + - r r s r s s M8 Streptococcus lutetiensis + - r r s r s s MO2 Streptococcus lutetiensis + - r r s r s s MO8 Streptococcus lutetiensis + - r r s r +/- +/- MO9 Streptococcus lutetiensis + - r r s r +/- +/- - : 陰性, + : 陽性, r : 耐性, s : 感受性, +/- : 弱い耐性, nt : 試験せず. (2) 抗生物質耐性同一分離源から分離された同一種の菌株であってもエリスロマイシン (Em) 耐性およびテトラサイクリン (Tet) 耐性の違いにより菌株の分類が可能であった. 表 2 の S. lutetiensis の菌株の中では Em と Tet 双方に強い耐性をもつ菌株と双方に感受性の菌株および弱い耐性をもつ菌株の 3 グループに類別できた. 一方, 同じ E. faecalis であっても MAFF は Em 耐性で Tet に弱い耐性を示し,MAFF と MAFF は Em と Tet の双方に耐性,MAFF はどちらにも感受性という違いがあった. 乳児 E から分離した 24 菌株 (E. faecalis) は Em,Tet に対して菌株による耐性の有無があったが, カナマイシンに対してはすべてが耐性, リファンピシン, ストレ
5 Strains Species 3 Gram stain Catalase Gas 45 ph9.6 NaCl 6.5% Oxgall 1% Methylene blue 0.02% Erythromycin 20mg/ml Tetracyclin 3mg/ml MAFF 乳児 D Enterococcus faecalis r r r r r r +/- MAFF 乳児 E Enterococcus faecalis r r r r r s s MAFF 乳児 E Enterococcus faecalis r r r r r r r MAFF 乳児 E Enterococcus faecalis r r r r r r r MAFF 幼児 B Enterococcus sp r r r r s s s MAFF 幼児 B Enterococcus faecium r r r r s s s MAFF 幼児 B Enterococcus faecium r r r r s s s MAFF 幼児 B Weissella confusa r s r r s s r :, + :, r :, s :, +/ : MRS ( 4) S1,S3,S4,S9 S18 4 / S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 S8 S9 S11 S12 S13 S14 S15 S17 S18 M7 M8 MO2 MO8 MO9 S1(EmR, TetR) +/ x +/ +/ + x + +/ + + +/ + + S2 x x x +/ x +/ x +/ +/ S3(EmR, TetR) + x +/ + +/ +/ x + +/ + +/ + +/ +/ +/ +/ + +/ S4(EmR, TetR) +/ x + +/ + +/ + +/ +/ + +/ + +/ S5 x x x +/ +/ x +/ +/ +/ +/ +/ +/ +/ S6 x x x x +/ S7 x x x +/ +/ x S8 x x x x +/ x S9(EmR, TetR) +/ + x / +/ +/ +/ +/ x / S11 x x x +/ x x x x x x x +/ x S12 x x x x x x x x x x S13 x x x x x x x x x S14 x x x x +/ x +/ x x x x x x S15 x x x x x x x x x x x x x x x S17 x x x x + x x x x x x x x x x x S18(EmR, TetR) x x x x + x x x x x x x x x x x x M7 x x x x + x x x x x x x x x x x M8 x x x x x x x x x x x x x MO2 x x x x x x x MO8 x x x x x x x x x x x MO9 x x x x x x x x x x x MAFF x + x x / + +/ + +/ + +/ +/ MAFF MAFF MAFF , +/ :, :, x :
6 リン耐性を有するが, 抗菌スペクトルでは S17,M7 と類似の性質を有している.MAFF , MAFF ,MAFF および MAFF は S. lutetiensis の S1,S3,S4,S9 以外に対して抗菌性を示し, このことからも S1,S3,S4,S9 が他と異なる特性をもつことが明らかになった. この抗菌活性クロステストは標的菌を塗布してテスト菌をスポットするだけの簡単なアッセイであるが同一菌種内の異なる特性をもつ株を判別するのに有効な方法と考えられる. 4. 考察乳児の腸内細菌叢はアレルギーとの関連性から非常に多くの研究がなされており, 最近は DGGE 法, 定量 PCR 法, ランダムシーケンス法など分子生物学的手法を取り入れた多くの腸内細菌叢解析法が利用されている. いずれも難培養性細菌を含む菌叢をいかに正確に解析できるかでその一長一短があるが, 実際に菌株の利用を行う場合はコロニーとして単離することが必要となる. 乳児 A, 幼児 B, 乳児 E からは MRS 平板培地を用いて 20 株以上のコロニーを分離したが, その大部分は優先菌種であり,Lactobacillus 属の菌やビフィズス菌は全く分離されなかった. 平板培地上 のコロニーの大部分が同じ菌種であるため,1/100 以下の存在比の菌種を得るためには, 何らかの選択的手法をとる必要があることが示唆された. 実際, 乳児 A の場合, 糞便由来の粘液画分を精製し, これに付着する菌株を分離した ( 詳細省略, 表 2 の M 番号株 ). しかしながら, これらも優先種と同じ S. lutetiensis に同定された. したがって, 大幅に成分の異なる培地や異なる温度など優先種の生育を抑える条件で分離しない限り少ない菌数の菌種を得るのはむずかしいと思われる. 乳児の腸内菌叢は時間とともにダイナミックに変化し, また個体間の差も激しいことが知られているため ( 中山ら, 2007), 月齢や離乳の程度の異なる乳幼児 3 名の優先菌種が異なっていることは不思議ではない. 幼児 B は糞便採取の時点で抗生物質の飲用経験はなく, 砂糖を含む菓子類も摂取していない食経験であり, その腸内細菌には興味がもたれ, 今後免疫賦活活性など調べていく予定である. 細菌類の同定はいくつかのハウスキーピング遺伝子の配列を比較して決めるのが一般的となっている. 本研究で分離した株も 16S rdna の配列解析のみでは同定がむずかしい.rpoA と phes の配列解析を行った. また種特異的 PCR も行ったが, 条件によりバンドの出現が安定せず, 同定の参考とした.MBA 平板培地上 E. faecalisに属する菌株は濃青色のコロニーを生じたが,e. faecium に属する菌株はほとんど生育しなかった. この選択性は E. faecalis の簡易同定に有効であった. 抗生物質耐性は多くの場合, プラスミド上の遺伝子にコードされており, 接合伝達により同種あるいは異種の菌に伝達される. 乳幼児であっても Em や Tet に耐性菌が検出されており, どのような種類の耐性遺伝子によるものか興味がもたれる. 5. 謝辞本研究を行うに当たり快く乳幼児糞便の提供をいただいた方々に心から御礼申し上げる. また畜産草地研究所畜産物機能研究チーム木元広実主任研究員, 青木玲二研究員にはジーンバンク事業遂行にあたりご協力ご支援を賜ったことに心から感謝申し上げる
7 6. 参考文献 Dutka-Malen, S. Evers, S. and Courvalin, P. (1995). Detection of glycopeptide resistance genotypes and identification to the species level of clinically relevant Enterococci by PCR. J. Clinical Microbiol. 33: 細野明義 (2004). ヨーグルトの科学, 八坂書房, 東京. Ludwig, W. et al. (2009). Order II Lactobacillales In Bergey s Manual of Systematic Bacteriology, 2nd ed. Vol. 3 (De Vos, P., Garrity, G., Jones, D., Krieg, N.R., Ludwig, W., Rainey, F.A., Schleifer, K.-H., and Whitman, W.B. eds.). pp , Springer, New York. 中山二郎 田中重光 Songjinda, P. 立山敦 坪内美樹 清原千香子 白川太郎 園元謙二 (2007). 各種分子生物学的手法による乳児腸内細菌叢の解析 幼児アレルギー発症ハイリスク原因究明の大規模疫学調査にむけて. 腸内細菌学雑誌 21: Poyart, C. et al. (2002). Taxonomic dissection of the Streptococcus bovis group by analysis of manganese-dependent superoxide dismutase gene (soda) sequences: reclassification of 'Streptococcus infantarius subsp. coli' as Streptococcus lutetiensis sp. nov. and of Streptococcus bovis biotype 11.2 as Streptococcus pasteurianus sp. nov. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 52: Smith, R. F. and Bodily, H. L. (1967). Use of a methylene blue azide medium for isolation of Enterococci. Appl. Microbiol. 15: 鈴木チセ (2009). 食品からの乳酸菌の分離 簡易同定に関する操作, 食品機能性評価マニュアル集第 III 集,pp 日本食品科学工学会, つくば. Summary To explore probiotics valuable for human health, it is necessary to collect strains from human, as a part of the activities of exploratory collections of The NIAS (National Institute of Agrobiological Sciences) Genebank, strains of lactic acid bacteria from the feces of infants were collected. Among isolated colonies from feces, strains that were Gram-positive and catalase-negative and acid-production-positive were judged as lactic acid bacteria. The strains were identified by analysis of bacterial 16S ribosomal RNA gene sequences. Growth in an alkaline medium (ph9.6), growth at 45, resistance against NaCl and bile and production of gas from glucose were examined. Resistance against various antibiotics enabled the strains belonging to the same species to be categorized into several groups. Mutual antibacterial activity also enabled the strains to be categorized in to several groups. Through this study, 9 strains were registered in NIAS Genebank
2
2 3 4 TTT TCT TAT TGT TTC TCC TAC TGC TTA TCA TAA TGA TTG TCG TAG TGG CTT CCT CAT CGT CTC CCC CAC CGC CTA CCA CAA CGA CTG CCG CAG CGG ATT ACT AAT AGT ATC ACC AAC AGC ATA ACA AAA AGA ATG ACG AAG AGG GTT
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豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 2.1.1 名称豚丹毒菌多摩 96 株 ( 血清型 2 型 ) 又はこれと同等と認められた株 2.1.2 性状感受性豚に接種すると
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論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
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平成 22 年度修士論文 プロテアーゼを欠損した枯草菌における組換え 融合タンパク質の発現 Expression of recombinant fusion proteins in protease-deficient Bacillus subtilis 高知工科大学大学院工学研究科 基盤工学専攻物質 環境システム工学コース 1135012 安岡佳江 目次 1. 要約 :Abstract : 2 2.
Bacterial 16S rDNA PCR Kit
研究用 Bacterial 16S rdna PCR Kit 説明書 v201802da 微生物の同定は 形態的特徴 生理 生化学的性状 化学分類学的性状などを利用して行われますが これらの方法では同定までに時間を要します また 同定が困難な場合や正しい結果が得られない場合もあります 近年 微生物同定にも分子生物学を利用した方法が採用されるようになり 微生物の持つ DNA を対象として解析を行う方法が活用されています
白金耳ご購読者各位
白金 耳 Vol.28, No.11( 平成 19 年 11 月号 ) ごあんない 坂本雅子 定期講習会報告 ばくと姫の知識箱 基礎講習会報告 バイキン Quiz ( 敬称は略させていただきました ) 講習会 あ ん な い 10 2 3 A B C D 4 5 6 -1 7 8 9 10 11 直接分離培養 糞便検査手順 増菌培養 DHL SIB CIN TCBS Skirrow セレナイトアルカリヘ
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I ---- 3 1. ---- 4 2. ---- 5 II ---- 12 1. ---- 12 2. ---- 12 3. ---- 16 4. ---- 17 5. ---- 21 6. PCR ---- 25 III ---- 28 IV ---- 32 V ---- 34 VI ---- 35 ---- 10 ---- 12 ---- 15 ---- 24 PCR ---- 26
Table 1.Resistance criteria Fig.1.The resistance rates of piperacillin,ceftazidime, cefsulodin,imipenem,aztreonam,gentamicin,tobramycin,amikacin,isepamicin,fosfomycin and ofloxacin against 2,793 strains
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
714 植 物 防 疫 第 63 巻 第 11 号 2009 年 岡山県で発生した Rhizobium radiobacter Ti による ブドウ根頭がんしゅ病 岡山県農業総合センター農業試験場 は じ め かわ ぐち あきら 川 口 章 12 月のサンプルから AT06 1 AT06 8 株 を
714 植 物 防 疫 第 63 巻 第 11 号 2009 年 岡山県で発生した Rhizobium radiobacter Ti による ブドウ根頭がんしゅ病 岡山県農業総合センター農業試験場 は じ め かわ ぐち あきら 川 口 章 12 月のサンプルから AT06 1 AT06 8 株 を選抜し に 以下の試験に供試した ブドウ根頭がんしゅ病は土壌伝染性の細菌病であり II 保菌苗木の流通によって病原細菌が広範囲に伝搬され
2017 年 2 月 27 日 Myco Finder バリデーションデータ 日水製薬株式会社 研究部
2017 年 2 月 27 日 Myco Finder バリデーションデータ 日水製薬株式会社 研究部 1. 概要 マイコプラズマ遺伝子検出キット (Myco Finder) の性能を評価するために 下記ふたつの情報を参 考にバリデーションデータを取得した 1. 第十七改正日本薬局方 ( 平成 28 年 3 月 7 日厚生労働省告示 64 号 ) 参考情報 バイオテクノロジー応用医薬品 / 生物起源由来医薬品の製造に用いる細胞基材に対するマイコ
,...~,.'~ 表 2.6.2.2-26 試験管内 PAE 菌株薬剤 MIC (µg/ml) PAE (h) 1 MIC 4 MIC STFX 0.025 0.92 2.35 S. aureus FDA 209-P LVFX 0.20 0.68 2.68 CPFX 0.20 1.05 1.59 SPFX 0.10 0.35 1.07 STFX 0.025 2.33 1.14 E. coli KL-16
Hi-level 生物 II( 国公立二次私大対応 ) DNA 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U
1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U: ウラシル (RNA に含まれている塩基 DNA にはない ) イ. シャルガフの規則 二本鎖の DNA に含まれる A,T,G,C の割合は,A=T,G=C となる 2.DNA の半保存的複製 ア.
Table 1 Antibacterial spectra of CPM and other antimicrobials against anaerobes Fig. 1 In vitro activity of CPM and other antibiotics against B. fragilis (136 strains) Fig. 2 In vitro activity of CPM and
Clostridium difficile ciprofloxacin, ofloxacin, norfloxacin Bifidobacterium Lactobacillus Lactobacillus Bacteroides fragilis B. fragilis C. difficile
Clostridium difficile ciprofloxacin, ofloxacin, norfloxacin Bifidobacterium Lactobacillus Lactobacillus Bacteroides fragilis B. fragilis C. difficile Key words: temafloxacin, TA-167, Bacteroides fragilis,
研究成果報告書
様式 C-19 科学研究費補助金研究成果報告書 平成 21 年 5 月 13 日現在 研究種目 : 若手研究 (B) 研究期間 :2007~2008 課題番号 :19791396 研究課題名 ( 和文 ) デンタルユニット給水系バイオフィルムの実験モデルの確立と関連遺伝子の解析研究課題名 ( 英文 ) Establishment of in vitro biofilm model and analysis
Genus Corynebacteria Non-lipophilic The nonlipophilic bacteria may be classified as fermentative and non-fermentative: Fermentative Corynebacteria Cor
Corynebacterium kroppenstedtii Genus Corynebacteria Non-lipophilic The nonlipophilic bacteria may be classified as fermentative and non-fermentative: Fermentative Corynebacteria Corynebacterium diphtheriae
手順 ) 1) プライマーの設計 発注変異導入部位がプライマーのほぼ中央になるようにする 可能であれば 制限酵素サイトができるようにすると確認が容易になる プライマーは 25-45mer で TM 値が 78 以上になるようにする Tm= (%GC)-675/N-%mismatch
Mutagenesis 目的 ) 既存の遺伝子に PCR を利用して変異を導入する 1 点変異導入方法 ) Quik Change Site-Directed Mutagenesis Kit(Stratagene) のプロトコールを流用 http://www.stratagene.com/products/showproduct.aspx?pid=131 Kit 中では DNA polymerase
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豆乳を主原料とする 乳酸菌発酵食品の 製造技術 岡山理科大学工学部 バイオ 応用化学科 教授滝澤昇 E-mail [email protected] 1 乳酸菌 糖を発酵し 消費糖に対して0% 以上の乳酸を生成するグラム陽性の桿菌または球菌の総称 カタラーゼ陰性 非運動性 多様な属種が含まれる代表的な属 Lactobacillus, Streptococcus, Lactococcus,
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生物物理化学 タンパク質をコードする遺伝子 (135~) 本 PPT 資料の作成には福岡大学機能生物研究室のホームページを参考にした http://133.100.212.50/~bc1/biochem/index2.htm 1 DA( デオキシリボ核酸 ) の化学的特徴 シャルガフ則とDAのX 線回折像をもとに,DAの構造が予測された (Watson & Crick 1953 年 ) 2 Watson
大学院委員会について
博士学位請求論文 審査報告書 審査委員 ( 主査 ) 農学部専任准教授村上周一朗 ( 副査 ) 農学部専任教授中島春紫 ( 副査 ) 農学部専任准教授前田理久 2014 年 1 月 17 日 1 論文提出者氏名高橋結 2 論文題名 ( 邦文題 ) ハイイロジェントルキツネザルの糞由来 Aspergillus niger E-1 株の有する xylanase に関する研究 ( 欧文訳 )Study on
遺伝子検査の基礎知識
リアルタイム PCR( インターカレーター法 ) 実験ガイドこの文書では インターカレーター法 (TB Green 検出 ) によるリアルタイム PCR について 蛍光検出の原理や実験操作の流れなどを解説します 実際の実験操作の詳細については 各製品の取扱説明書をご参照ください - 目次 - 1 蛍光検出の原理 2 実験に必要なもの 3 実験操作法 4 結果の解析 1 1 蛍光検出の原理 インターカレーターによる蛍光検出の原理
1) i) Barber, M. et al.: Brit. Med J, 2, 565, 19'49. ii) Barber, M.F.G. J. Hayhoe and J. E. M. Whithead: Lancet, 1120 `1125, 1949.-2) Bergey: Bergey's Manual of Determinative Bacteriology 7 th Ed: (1958).-3)
Fig. 1 Chemical structure of DL-8280
Fig. 1 Chemical structure of DL-8280 Fig. 2 Susceptibility of cl in ical isolates to DL4280 Fig. 5 Susceptibility of clinical isolates to DL-8280 Fig. 3 Susceptibility of clinical isolates to DL-8280 Fig.
Microsoft Word - FMB_Text(PCR) _ver3.doc
2.PCR 法による DNA の増幅 現代の分子生物学において その進歩に最も貢献した実験法の1つが PCR(Polymerase chain reaction) 法である PCR 法は極めて微量の DNA サンプルから特定の DNA 断片を短時間に大量に増幅することができる方法であり 多大な時間と労力を要した遺伝子クローニングを過去のものとしてしまった また その操作の簡便さから 現在では基礎研究のみならず臨床遺伝子診断から食品衛生検査
Bacterial 16S rDNA PCR Kit
研究用 Bacterial 16S rdna PCR Kit 説明書 v201307da 微生物の同定は 形態的特徴 生理 生化学的性状 化学分類学的性状などを利用して行われますが これらの方法では同定までに時間を要します また 同定が困難な場合や正しい結果が得られない場合もあります 近年 微生物同定にも分子生物学を利用した方法が採用されるようになり 微生物の持つ DNA を対象として解析を行う方法が活用されています
2. 乳酸菌製剤 :Lactobacillus Delbrueckii, 通称名 : アンティムッファ株の特徴 抗カビ活性 (Anti Muffa) を有し 且つ単独で用いてもプロバイオティクス活性に優れる新 規な乳酸菌を提供することで 乳酸菌名 : ラクトバチルス デルブリッキー ( Lactob
ぬか床ベッド用堆肥の作り方 乳房炎と環境 2018/07/04 ぬか床ベッド とは 乳酸菌製剤( 商品名 : バイオバランス, 乳酸菌名 : Lactobacillus delbrueckii Anti Muffa strain 以下アンティムッファ株) を乳牛に経口投与して その堆肥を静置堆積により増殖した放線菌類をフリーバーン牛舎のベッドに戻し堆肥と共に広く拡散することで 環境性乳房炎を予防しようとするベッドコントロール手法であると定義した
スライド 1
家庭飼育動物由来耐性菌の現状 鳥取大学獣医内科学教室 原田和記 本日の講演内容 国内の家庭飼育動物臨床の現状 家庭飼育動物 ( 犬 ) の指標菌の薬剤耐性率 家庭飼育動物の病原菌の薬剤耐性率 家庭飼育動物における注視すべき多剤耐性菌 2 国内の家庭飼育動物臨床の現状 3 近年の動物の飼育頭数 アニコム家庭どうぶつ白書 2016 犬 猫に対する動物用抗菌薬の販売量 (kg) 合計 7071 kg (
_念3)医療2009_夏.indd
Evaluation of the Social Benefits of the Regional Medical System Based on Land Price Information -A Hedonic Valuation of the Sense of Relief Provided by Health Care Facilities- Takuma Sugahara Ph.D. Abstract
はじめに
LAMP 法を用いたウェルシュ菌エンテロトキシン遺伝子検出の検討 佐藤秀美 Development of detection of Clostridium perfringens enterotoxin gene using the LAMP assey Hidemi Sato はじめにウェルシュ菌による食中毒は, 大量に調理された食品を原因とすることが多く, しばしば大規模になるため, 原因物質の迅速な検出と判断が求められている.
様式 C-19 科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 ) 研究成果報告書 平成 25 年 6 月 13 日現在 機関番号 :37119 研究種目 : 基盤研究 C 研究期間 :2010~2012 課題番号 :22590567 研究課題名 ( 和文 ) パネットーネ乳酸菌が分泌する未知の食品用抗カビ性因子に関する研究 研究課題名 ( 英文 ) Study on the unknown anti-mold
プロトコール集 ( 研究用試薬 ) < 目次 > 免疫組織染色手順 ( 前処理なし ) p2 免疫組織染色手順 ( マイクロウェーブ前処理 ) p3 免疫組織染色手順 ( オートクレーブ前処理 ) p4 免疫組織染色手順 ( トリプシン前処理 ) p5 免疫組織染色手順 ( ギ酸処理 ) p6 免疫
< 目次 > 免疫組織染色手順 ( 前処理なし ) p2 免疫組織染色手順 ( マイクロウェーブ前処理 ) p3 免疫組織染色手順 ( オートクレーブ前処理 ) p4 免疫組織染色手順 ( トリプシン前処理 ) p5 免疫組織染色手順 ( ギ酸処理 ) p6 免疫組織染色手順 ( ギ酸処理後 マイクロウェーブまたはオートクレーブ処理 )p7 抗原ペプチドによる抗体吸収試験 p8 ウエスタン ブロッティング
BKL Kit (Blunting Kination Ligation Kit)
製品コード 6126/6127 BKL Kit (Blunting Kination Ligation Kit) 説明書 PCR 産物を平滑末端ベクターにクローニングする場合 使用するポリメラーゼ酵素の種類により 3' 末端に余分に付加された塩基を除去し さらに 5' 末端をリン酸化する必要があります 本製品は これらの一連の反応を簡便に短時間に行うためのキットです PCR 産物の末端平滑化とリン酸化を同時に行うことにより
202
201 Presenteeism 202 203 204 Table 1. Name Elements of Work Productivity Targeted Populations Measurement items of Presenteeism (Number of Items) Reliability Validity α α 205 α ä 206 Table 2. Factors of
New Color Chemosensors for Monosaccharides Based on Azo Dyes
New olor hemoenor for Monocchride ed on zo Dye 著者 : Nicol Diere nd Joeph R. Lkowicz 雑誌 : rg.lett. 1, 3 (4), 3891-3893 紹介者 : 堀田隼 1 年 1 月 7 日 ボロン酸の性質 1 ci-ジオールと環状エステルを形成する 環状エステルを形成すると ボロン酸の酸性度が高まる btrct
蛋白質科学会アーカイブ メチオニン要求株を使わないセレノメチオニン標識蛋白質のつくりかた
メチオニン要求株を使わないセレノメチオニン標識蛋白質のつくりかた 産業技術総合研究所 中村努 石川一彦 ( 投稿日 2008/7/29 再投稿日 2008/8/21 受理日 2008/8/27 修正日 2013/11/29) キーワード : セレノメチオニン 生合成阻害 X 線結晶構造解析 概要 X 線結晶構造解析において初期位相を決定する際 セレン原子による異常散乱を利用することが広く行われている
(Microsoft Word - \202\205\202\2232-1HP.doc)
イーズ NO.002(15 年 8 月発行 ) 日本薬局方 微生物限度試験法微生物限度試験法の実際 監修 : 国立衛生試験所三瀬勝利 前号では微生物限度試験法について 全体的な解説を行ったが 本号では生菌数試験 大腸菌 サルモネラ 緑膿菌 黄色ブドウ球菌の試験項目ごとに それぞれ実際の試験の流れを図解してみた 試験を行う際に役立てて頂ければ幸いである また無菌試験法についても補冊として添付したので参照されたい
コラーゲンを用いる細胞培養マニュアル
コラーゲンを用いる細胞培養マニュアル コラーゲン ゲル マトリックス培養法 (Collagen Gel Matrix Culture) の 実際とその応用例について 目次 Ⅰ. 細胞培養について 1 Ⅰ-1. はじめに Ⅰ-2. 細胞培養の基礎 Ⅰ-3. コラーゲンを用いる細胞培養 Ⅰ-4. 細胞の基質としてのコラーゲンの役割 Ⅱ. コラーゲンについて 5 Ⅱ-1. コラーゲンの分子構造と諸性質
8_総説一般(五十嵐).indd
Journal of Environmental Biotechnology Vol. 13, No. 2, 103 109, 2013 総説 ( 一般 ) 集団としての微生物機能の解析 利用 微生物社会学 (Socio-microbiology) の提唱 Structure and Function Analyses and Application of Microbial Community/Society
