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- まれあ あんさい
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2 目 次 雑排泄ケアマネジメント相談マニュアルの特徴 1. 排泄障害の基礎知識 1 1-A: 正常な排尿のはたらき 1 1-B: 下部尿路症状の理解 2 1-C: 下部尿路症状の簡便な症状の把握 3 1-D: 尿失禁について 4 1-E: 尿失禁のアセスメントの考え方 5 1-F: 尿失禁の程度 QOL 失禁分類のための簡便な質問票 7 1-G: 正常な排尿状態とその条件 8 2. 排泄ケアマネジメントに活用できる行動療法 10 2-A: 行動療法の種類 10 2-B: 高齢者機能性尿失禁に有効な行動療法 11 2-C: 排尿の意思を伝える力を獲得する排尿自覚刺激行動療法 12 2-D: 頻尿 切迫性尿失禁に有効な膀胱訓練 15 2-E: 腹圧性尿失禁と骨盤底筋体操 排泄ケアマネジメント 19 3-A: 排泄ケアマネジメントの概念 19 3-B: 排泄ケアマネジメントの目的 19 3-C: 排泄ケアマネジメントの実際 20 3-D: 行動療法をどのように取り入れるか 23 排泄ケアマネジメントの実際 : 事例紹介 25 ( 資料 ) 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 29 雑山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークシステムの実際 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークについて 44 1) 相談員対象者 44 2) 相談員の役割 位置づけ 44 3) 相談体制 ( ネットワークプロセス ) 44 4) 相談員へ相談の際の留意点 45 5) ネットワークにおける役割分担 46 6) その他 46 山形県排泄ケアマネジメント相談の留意点! 50 山形県排泄ケアマネジメント相談員活動経過 51
3 山形県排泄ケアマネジメント相談マニュアル (Ver. Ver.1) の特徴 この排泄ケアマネジメント相談マニュアル (Ver.1) は 平成 18 年度よりスタートした山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークシステムにおいて 地域包括支援センター 在宅介護支援センターと山形県排泄ケアマネジメント相談員の相談活動を支援することを目的として作成しました 排泄ケアマネジメント相談は 排泄に関わりなんらかの悩みを抱えている高齢者やご家族が 最善の解決策を選択できるための情報提供 相談の機会をつくること そして 地域のサービス資源やネットワークを活用し 可能な限り ご本人の意向に沿った 自立した尊厳ある生活が実現できることをめざしています ( 下図 ) 排泄ケアマネジメント相談ネットワークシステムの目的 最適な方法を選べる 情報提供 相談の機会を作る 革地域のサービス連携を最大限活用し 具体的解決策を検討する 革 ( 自立した尊厳ある生活を支援 ) 葛本マニュアルの主な内容は 4 点あります 1. 排尿障害の基礎知識を紹介しました 2. 排尿障害の改善 自立支援に有効な行動療法を紹介しました 3. 行動療法とサービス連携を活用した 排泄ケアマネジメントを紹介しました 4. 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークシステムの相談方法を紹介致しました 本マニュアルは 排泄障害という広範な課題の中で 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業で取り組んだ範囲の内容を限定して紹介しております 実際の相談システムについては 4. 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークについて をご覧の上 ご活用下さい 今後 ネットワーク機構が徐々に醸成され サービス資源の情報が蓄積し 高齢者とご家族の皆様に 情報提供と相談の機会が増え 少しでも快適で健やかな生活が実現できれば幸いです ( 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業実施指導 ) 国立大学法人山形大学医学部看護学科臨床看護学講座 教授佐藤和佳子 1
4 1. 排泄障害の基礎知識 1-A: 正常な排尿のはたらき 正常な排尿のはたらきは 尿が漏出することなく 一定量以上の尿を膀胱に貯める機能 ( 蓄尿 機能 ) と 膀胱が空になるまで尿を排出する排出機能のふたつに分けられます この2つの機能が精巧にはたらくことで ふだん 意識することなく美味しい食事を楽しんだり トイレの心配をせずに過ごすことができます 図 1 蓄尿期および排尿期における膀胱と尿道括約筋の動態 ( 引用 : 図説下部尿路機能障害 LowerUrinaryTractDysfunction;LUTD, 山口脩 嘉村康邦 宍戸啓 一著 メディカルビュー社 p8, 図 年 ) 殺ポイント1 閣排尿のはたらきは 蓄尿 排尿の2 種類です! この2つのはたらきを基本に 排尿に関する症状を見ていきます 1
5 1-B: 下部尿路症状の理解 排尿障害は 膀胱に尿を貯める機能が障害される蓄尿障害と 尿を排出する機能が障害される尿排出障害の2つに分けられます これらの障害から生じる様々な症状を下部尿路症状 (LowerUrinaryTractSymptoms:LUTS) と言い 蓄尿症状 排尿症状に分けられます 蓄尿症状 排尿症状 さらに国際尿禁制学会が新たに定義した排尿後症状に分けて紹介します 産主な蓄尿症状 ( 尿が十分に貯められない症状 頻尿が代表的です ) 昼間頻尿 : 日中の排尿回数が8 回以上で 回数が多すぎるという訴え夜間頻尿 : 夜間に排尿のために1 回以上起きなければならないという訴え尿意切迫感 : 抑えられない強い尿意で 我慢することが困難という訴え 産主な排出症状 ( 前立腺肥大症に見られる症状とされてきましたが 女性にも低活動膀胱等による排出症状があることがわかってきました ) 尿勢低下 : 尿の勢いが弱いと言う訴え 尿線の分割 散乱という訴え尿線途絶 : 尿線が排尿中に1 回以上途切れるという訴え 排尿遅延 : 排尿開始が困難で 排尿準備から開始までに時間がかかるという訴え腹圧排尿 : 排尿の開始が困難で 尿線の維持または改善に力を要するという訴え終末滴下 : 排尿の終了が延長し 尿が滴下する程度まで尿流が低下するという訴え 産排尿後症状 残尿感 : 排尿後に完全に膀胱が空になっていない感じがするという訴え排尿後尿滴下 : 排尿直後に不随意的に尿が出てくるという訴え 上記の症状は 次ページの国際前立腺症状 (IPSS) スコアにより 簡単にチェックすることが できます 殺ポイント 2 閣排尿障害は 蓄尿障害か排出障害の 2 種類に分類できます しか し ふたつの障害を併せ持つ場合もあります 詳しい症状を観察しましょう 殺ポイント3 閣下部尿路症状の訴えがあるときは かかりつけ医 専門医への受診をすすめましょう! 排尿に関わる症状は 病気や全身状態が影響している場合があります また 膀胱がんなどの重大な病気や感染症が影響している場合もあります 症状が気になるときは 医療機関に受診しましょう 2
6 1-C: 下部尿路症状の簡便な症状の把握 下記の IPSS は もともとは前立腺肥大症による症状を評価する尺度として開発されましたが 女性の症状を図る際にも活用できると考えられています 国際前立腺症状 (IPSS) スコア 最近一カ月の平均的な排尿状態 ( 尿の出具合い ) について 下の表の当てはまる欄に をつ けてください QOL スコア 最近の排尿について 1. 排尿後 尿がまだ残っている感じがありましたか 2. 排尿後 2 時間以内にまたトイレに行きたくなったことがありますか 3. 排尿の途中で尿が途切れることがありましたか 4. 排尿を我慢するのがつらいことがありましたか 5. 尿の勢いが弱いことがありましたか 6. 排尿開始時にいきむ必要がありましたか 7. 夜寝てから朝起きるまで何回トイレに行きましたか なし 5 回に 1 回未満 0-7 点 : 軽症 8-19 点 : 中等症 点 : 重症 ~5 回に 1 回くらい 回に 1 回ぐらいある 回に 1 回以上 合計 ほとんどいつも 不満度 大変満足 満足 だいたい満足 満足 不満の中間 不満気味 不満 大変不満 現在の排尿の状態が一生続くとしたらどう感じますか? 点 : 軽症 2-4 点 : 中等症 5-6 点 : 重症 殺ポイント 4 閣スコア表の質問の は蓄尿症状 質問の は排 出症状 質問 1 は 排尿後症状に関する質問です 最近 1 カ月のことを聞いていますので あわてないで記入してもらってください 3
7 1 D: 尿失禁について ( 尿失禁の定義 : 尿が不随意にもれるという愁訴 ) 尿失禁は 様々な原因と状況があり 対応が異なります 代表的症状 分類 原因を表 1に示しました 表 1 症状から見る主な尿失禁分類 症 状 分 類 主な原因 腹圧がかかった時に漏れる 咳やくしゃみの時に漏れる 階段昇降時や重いものを持った時に漏れる 腹圧性尿失禁 ( 蓄尿障害 ) 尿道括約筋や骨盤底筋群の筋力低下 出産 肥満 加齢などが関与 経産婦や肥満の中高年女性に多く 男性では 前立腺摘出術後に出現する場合がある 頻尿 強い尿意間に合わずに漏れる 頻尿 (1 回排尿量は少ない ) 強い尿意が起こり トイレまで間に合わない 切迫性尿失禁 ( 蓄尿障害 ) 神経障害 脳卒中などの神経回路の障害 パーキンソン病などの神経変性疾患 過活動膀胱 十分な量の尿がたまらないうちに膀胱が勝手に収縮してしまう 膀胱の炎症など 前立腺肥大症などの尿排出障害でみられることもある 常に尿が漏れる残尿が多い 膀胱内の残尿が多量にあり 膀胱からあふれるように尿が漏れる 尿漏れの頻度が高く 常に少しずつ漏れている 溢流性尿失禁 ( 尿排出障害 ) 尿道通過障害 前立腺肥大症や前立腺がんなどによる下部尿路閉塞 膀胱の収縮障害 糖尿病や手術による神経障害など 尿を十分に排出しきれずに 膀胱からあふれてくる状態のため 常に漏れる状態になる ADL の低下認知機能の低下 排泄動作が緩慢なために尿が漏れる トイレを認識できないために尿が漏れる 機能性尿失禁 ( 蓄尿 排出障害以外 ) 運動機能障害 認知症など 下部尿路機能障害以外のことが原因 ( 尿失禁は 混合性に起きる場合もあります ) 4
8 1-E: 尿失禁のアセスメントの考え方 殺ポイント5 閣排尿 ( 量 ) 日誌をつけてみましょう 排尿 ( 量 ) 日誌は 情報の宝庫です 3 日間のつけて頂くと その方の日常的な排尿の働きを推定することができます 算排尿 ( 量 ) 日誌から見えること 排尿回数 : 頻尿がないか 尿 意 : 切迫症状はないか 1 回排尿量 : 蓄尿量はあるか 早朝第 1 排尿量起床直後 : 最大の蓄尿量はどのぐらいか 排尿時間 : 排尿間隔 ( 排尿パターン ) 起床時間 睡眠時間 : 1 日の生活リズムと排尿との関係夜間の排尿状態 尿漏れの状態 : 尿失禁の分類 程度 原因の推定 ( 長期におむつを着用し 尿意が不明確な高齢者の排尿 ( 量 ) 日誌の取り方 1 日目 :2 時間毎に尿意を尋ね おむつを確認する 2 日目 : 尿漏れがなければ 尿意を確認しながら チェック時間を延長する 尿漏れがあれば 1 時間 30 分毎に短縮し 尿意を確認しながらチェックする 3 日目 : 尿漏れがなければ おおよその排尿パターンを確定する 尿漏れがあれば 1 時間毎に短縮し 尿意を確認しながらチェックする 羞恥心への配慮おむつを着用している高齢者の排尿時間の確認は 1 時間毎のチェックを限度にします 関わる場合は 1 人の介助者が関わるなどの配慮をしましょう 兼 3 日間 難しい場合は 連続して24 時間つける券献献献のが原則 ( 行動療法のモニタリングに使用する献献場合は 日中のみでも良い ) 献献献牽 昼間と夜間の状態は別々にアセスメントを行う 犬献献献 1 回尿量をできるだけ測ってもらう 献献 おむつの場合は ぬれたおむつの重量から 未献献献験使用のおむつの重量を測定する 鹸 ( 測りかた ) 細かい目盛りは不要です 計量カップなど便利です 尿量測定に便利な容器 5
9 ( 見本 ) 日本排尿機能学会排尿日誌作成委員会作成 ホームページ square.umin.ac.jp/nbs よりダウンロードできます 排尿チェック表の活用 名古屋大学排泄情報センター 名古屋大学大学院医学系研究科病態外科学講座泌尿器科学作成 岳 排尿量日誌をもとに 専門医の判断に近い尿失禁分類を推定できます htp:/ よりダウンロードすることができます 6
10 1-F: 尿失禁の程度 QOL 失禁分類のための簡便な質問票 国際尿失禁会議質問票ショートフォーム ICIQ-SF( 国際禁制学会質問票短縮版 ) 1. どのぐらいの頻度で尿がもれますか ( ひとつの をチェック ) なし =0 およそ1 週間に1 回 あるいはそれ以下 =1 1 週間に2-3 回 =2 およそ1 日に1 回 =3 1 日に数回 =4 常に =5 2. あなたはどれくらいの量の尿もれがあると思いますか ( 当てものを使う 使わないにかかわらず 通常はどれくらいの尿もれがありますか ) なし =0 少量 =2=1 中等量 =4=2 多量 =6=3 3. 全体として あなたの毎日の生活は尿もれのためにどれくらいそこなわれていますか? 0( まったくない ) から 10( 非常に ) までの間の数字を選んで をつけて下さい まったくない 非常に 4. どんな時に尿がもれますか?( あなたにあてはまるものすべてをチェックして下さい ) なし- 尿もれはない トイレにたどりつくまえにもれる せきやくしゃみの時にもれる 眠っている間にもれる 体を動かしている時や運動している時にもれる 排尿を終えて服を着たときにもれる 理由がわからずにもれる 常にもれている ( 質問の 4 を見ると およその尿失禁を分類することができます ) 殺ポイント 6 閣尿失禁の状態と日常生活への影響を 短時間に正確に把握するこ とができます 7
11 1-G: 正常な排尿状態とその条件 尿意を感じる トイレ 便器を認識する 正常な状態 膀胱容量の半分ほどで最初に感じる 知覚してからしばらくは我慢できる あまり我慢すると寒気や鳥肌が立ったりする 睡眠中も知覚し覚醒する トイレがどこにあるかわかる 尿便器の使い方がわかる 正常な条件 膀胱に尿が貯まる 貯まったことが膀胱から脊髄神経を経て大脳に伝わる 大脳で尿意を判断することができる ( がまんできる ) トイレ 尿便器がわかる場所にある 見える あるいは 視力に代わる知覚で確認できる 判断できる 移 動 移動の目的がわかる 寝返り 起きあがりができる 移乗 立位 歩行ができる あるいは 補助具を使うことができる 移動する意思 理解力がある 筋力があり 移動に必要な機能運動ができる バランスが保てる 移動動作ができる 心肺機能を持っている 補助具を理解でき 適合できる 衣類の着脱 尿便器の準備 ズボン スカートをおろしたり まくったりできる 下着をおろし 元に戻せる 尿 便器の位置を確認できる ふたを開けるなど必要な動作ができる 衣類の着脱方法を認識できる ボタンの留め はずしができる 下着がおろせるよう腰あげやずらすことができる 視力 判断力がある 指の巧緻運動や必要な動作ができる 排 尿 mL 程度の量をスムーズに排尿できる 残尿がない 意図したときに排尿できる 蓄尿時は膀胱が弛緩し尿道が収縮 排尿時はその逆ができる 膀胱から大脳 大脳から膀胱につながる神経伝達が正常にはたらく 後始末 後始末ができる 尿便器を洗える 手を洗える 後始末の必要性 方法を理解し 実行できる 手先が動く 見える あるいは視力に代わる知覚で確認できる ( 西村かおる監修 : ケースで納得排尿ケア病棟 外来編 UrologicalNursing2003 年夏増刊 メディカ出版 P10 表 2 を一部省略して記載 ) 殺ポイント7 閣排泄動作の状況を詳しく観察しましょう! 排泄に関わる一連の動作は 日常生活動作 (ADL) の全体の自立度とほぼ一致します 廃用症候群を防ぐためにも 排泄動作の自立の維持は重要です 特に 歩行や移乗動作は トイレへの移動に直結する重要な動作です よく観察しましょう! 殺ポイント8 閣アセスメントの大事な姿勢質問票や排尿日誌は 羞恥心を考慮しお互いに客観的に状況を確認できるので大変便利です アセスメント方法を上手に活用し 積極的にお話を聞く姿勢が安心に繋がります そして その方にふさわしい方法を見いだしましょう 8
12 表 2 尿失禁タイプ分類と治療法 ( 参考資料 ) 尿失禁タイプ 下部尿路リハビリテーション 薬物治療 外科治療 備 考 切迫性尿失禁 ( 残尿 <50mL) 排尿介助 * 時間排尿誘導パターン排尿誘導排尿習慣の再教育膀胱訓練 * 骨盤底筋訓練 * 抗コリン薬塩酸プロピベリン * 塩酸オキシブチニン * 臭化プロパンテリン塩酸イミプラミン塩酸フラボキセート 前立腺肥大症など膀胱出口閉塞による切迫性尿失禁の場合経尿道的前立腺切除術など * 1~3 カ月で尿失禁の程度 残尿を在評価薬物治療により尿失禁が改善しないが 残尿が 50mL 以上に増加する場合 泌尿器科専門医受診 腹圧性尿失禁 排尿介助 * 時間排尿誘導パターン排尿誘導排尿習慣の再教育膀胱訓練 * 骨盤底筋訓練 * エストロゲン療法 * β 交感神経刺激薬 α 交感神経刺激薬 経膣式膀胱頚部拳上術 * 恥骨後式膀胱頚部拳上術 * 前膣壁形成術 * スリング手術 * 尿道周囲コラーゲン注入術 * 人工尿道括約筋埋め込む術 * 膀胱頚部支持器 * も使用可能 1~3 カ月で尿失禁の程度 残尿を再評価薬物治療により尿失禁が改善しない場合 泌尿器科専門医受診 溢流性尿失禁 膀胱出口閉塞の場合 α 交感神経遮断薬 膀胱出口閉塞の場合経尿道的前立腺切除術など 間欠導尿 * 尿道カテーテル留置 * * 泌尿器科専門医受診 機能性尿失禁 排尿介助 * 時間排尿誘導パターン排尿誘導排尿習慣の再教育 環境の整備 ( トイレの表示 段差 障害物の解消 ポーダブル便器 尿器の使用 ) 残尿が50mL 以上認められる場合は 泌尿器科専門医を受診させるべきである *: まず試みられるべき治療法である **: 合併症が多いため 安易に行うべきでない 泌尿器科領域の治療標準化に関する研究班編集 :EBM に基づく尿失禁診療ガイドライン. じほう.P34. 表 2 より抜粋 9
13 2. 排泄ケアマネジメントに活用できる行動療法 排尿障害の改善には 原因や状態に応じ 薬物療法 手術療法などの積極的な治療法の一方で 適応がある場合には 行動療法によって症状を改善する方法があります また 日頃の排尿習慣をよりよく改善するためにも有効です しかし いくつかの留意点も必要です ここでは ケアプランにおいて身近な排尿誘導に取り入れられる 自立促進に有効な行動療法を紹介します 2-A: 行動療法の種類 1.ADL の低下や認知症の低下を原因とする機能性尿失禁に有効な行動療法 : 排尿自覚刺激行動療法 (2-C,P12~ 参照 ) 排尿習慣化訓練 2. 頻尿や切迫性尿失禁に有効な行動療法 : 膀胱訓練 (2-D,P15~ 参照 ) 3. 腹圧性尿失禁に有効な行動療法 : 骨盤底筋体操 (2-E,P17~ 参照 ) 殺ポイント9 閣行動療法の留意点行動療法は 尿路感染症 尿排出障害がないこと また 排尿障害の原因や健康状態に注意しながら進めていく必要があります 主治医と連携を取りながら進めて行きましょう 排尿日誌など 日常のケアを通し工夫できる部分を上手に活用しましょう 10
14 2-B: 高齢者機能性尿失禁に有効な行動療法 高齢者の場合 ADL の低下や認知症による行動障害により 排泄動作の遂行を自立して行えず尿漏れが生ずる機能性尿失禁が多く認められます 米国のAgencyforHealthCareResearchandQuality(AHRQ) の尿失禁ガイドライン (1996 年 ) では 機能性尿失禁を有する行動療法として3つのプログラムを紹介しています 日本では これらの方法を排尿誘導という言葉で包括的に用いています 産排尿自覚刺激行動療法 (PromptedVoiding) 個別の排尿パターンを把握した対象者に対し 排尿の意思を伝え 失禁がなく排尿できた場合に賞賛の言葉がけを行うことで 排尿を自発的に伝える能力を獲得する行動療法 無作為比較化試験による有効性の報告が出されている 認知機能が低下している高齢者の場合でも 対象によって改善できることが報告されている 産排尿習慣化訓練 (Habittraining) 個別の排尿パターンを把握した対象者に対し 本人のパターンに沿って 繰り返し排尿を誘導し習慣化することによって尿失禁の改善を図る行動療法 我が国で行われている排尿誘導に最も近い方法で 介護を要する高齢者や 認知症高齢者が入居するグループホームなどで適している ( いわゆる定時誘導 (ScheduleToileting) について ) 排尿の自立が困難な対象者に対し 一定のスケジュール (2 時間から 4 時間間隔の範囲内 ) でトイレに誘導し排泄介助を行う 汚染したままの状態を防ぐことが目標 おむつ パッドの紹介 福祉機器等の環境調整について 排泄障害の改善には 状況や原因によって 適切なおむつやパッドの使用や 福祉機器の使用も不可欠な場合があります これらについては 地域包括支援センター 在宅介護支援センターや市町村窓口で情報を得ることができます 山形市では 昨年 排泄介護検討委員会を設置し 排泄ケア普及 向上のためのパンフレットを作成しました また 近年 画期的な高齢者排尿管理のマニュアルが作成され 有効性が検証されています 11
15 2-C: 排尿の意思を伝える力を獲得する排尿自覚刺激行動療法 (PromptedVoiding:PV) PV の特徴 1. 無作為比較化試験 (RCT) による効果検証が報告されている PV は 1980 年代後半より 米国のナーシングホームの高齢者を対象に 心理学者や泌尿器科医らによって提案され 無作為比較化試験による効果の検証が多数報告されてきました そのため 適応基準 予測因子が検討されています ( 適応基準 ) PV の効果が得られる対象者は 1 回排尿量 200mL 程度はあること 残尿 150mL 以下として報告されています しかし 日本では 体格を考慮しやや低い数値になると推測できます ( 尿失禁ガイドラインでは 残尿量は50mL 以下としています ) 残尿貯留が予想される場合は 個別の状況について判断が必要ですのでかかりつけ医 専門医に相談を勧めましょう ( 効果予測因子 ) 尿失禁比率 ( 尿失禁の回数 / 排尿回数 100(%)) が およそ20% 程度と報告されています (Ouslauder,JG.1995) 12
16 2. 社会的賞賛の言葉がけを行う 社会的賞賛とは よくできました と単純に誉めるということだけではありません 関係性の中での感謝やねぎらいの言葉をかけることで 教えて頂いて助かりました という様な意味を込めた言葉がけを行います 目標は 尿失禁の改善そのもの以上に 排尿の意思を教える意欲です 3. 方法が簡略化 短縮化されている 排尿に関わる方法は 基本的にどの行動療法もご本人にも 介助者にも手間と根気を必要とします そのため PV については 日中朝食後から6-8 時間の中で継続して頂ければ 徐々に効果が得られていることが報告されています 殺ポイント 10 閣 PV の留意点 効果的に継続するために 1. 日中の活動時間帯に行う 2. 排尿について尋ねるときは 落ち着いた雰囲気で集中できる配慮をする 3. 尿もれの状況については ご本人も正確に認識できるように伝える 4. 便秘がなく 食間の落ち着いている時間帯に積極的に取り組む 殺ポイント 11 閣 PV による改善が図りやすい高齢者 1. 本人 家族に改善への意欲がなんらかの形である ( なんとかトイレに行くことができないかなど どのような表現でも良い ) 2. 座位が可能で ある程度意思疎通の可能な 機能性尿失禁を有する虚弱または要介護高齢者日常生活自立判定基準 Bランク以上認知機能については 現在明確な基準はないか なんらかの形で本人の意向がある程度確認できること 3. 排尿量日誌をとり 1 回排尿量が 150~200mL や 尿失禁率 :20-30% 程度の対象者に有効とされる 13
17 初期アセスメント 1. 生活機能の全体的な評価 (P20 参照 ) 2. 排尿 ( 量 ) 日誌を3 日間測定する ( 起床から就寝まで )(P21 参照 ) 3. 排尿日誌に基づき 行動療法の適用を検討する (P21 参照 ) 関わり方 1. 本人の排尿パターンに沿って 尿意 排尿の意思を確認する 2. 次にパッドを確認 失禁がない場合 さらに トイレ排尿が成功した場合 感謝や賞賛の言葉がけをする ( 社会的賞賛 ) 3. 次回の排尿予定時間を伝え 排尿の意思を介助者に伝えるように促す 目標設定 1. ケアプランの総合援助方針に基づいた目標を設定する 2. 尿失禁が改善されることによって 生活全体 QOL の視点から得られる目標を設定する 例 : 排泄を自立し 積極的にリクレーションに参加できる ( 注意 : トイレの自立を 生活全体の目標にしない ) 日本の介護の強みを活かそう! 社会的賞賛は 排泄の意思を自発的に教えて頂いたことで 人間としての感謝や 成功を共に喜ぶ要素が含まれています 排泄ケアは根気を要しますが 細やかな言葉や配慮 アセスメント意識を共有できる 日本のケアの良さを活かしましょう 14
18 2-D: 頻尿 切迫性尿失禁に有効な膀胱訓練 膀胱訓練とは 膀胱の収縮が頻繁に起こり 尿意切迫 頻尿症状 ( 排尿回数 8 回以上 / 日 ) を有する対象者に対し 排尿間隔を徐々に延長し 膀胱に貯留できる尿量を徐々に増やしていく行動療法です しかし 頻尿症状は 過活動膀胱という膀胱自体の障害だけでなく 全身状態の影響や水分量などいろいろな原因によって起こりますので まず頻尿の原因を確認しましょう 膀胱訓練のプロセス 茨排尿量日誌をつけ 排尿時間 1 回排尿量 排尿間隔を本人と担当者の双方で確認します 芋尿意を自覚してから排尿までの時間を 1 週間単位をめやすとして10 分から15 分 20 分 30 分と徐々に伸ばし 排尿間隔を徐々に延長します鰯時間延長については1 週間単位をめやすにします 日常生活習慣等を勘案し 本人が継続して実行可能な計画を立案します 允 1 回排尿量をチェックし 膀胱に貯留できる尿量がしだいに増加できるように努めましょう 印日常生活上の工夫 : 膀胱訓練中は 気持ちが排尿のことばかりに捕らわれないように 上手に気分をリラックスさせ 積極的な外出など日常生活上の目標を設定し取り組むと良いでしょう 尿意の緩和方法切迫性の尿意は いくつかの波があります 尿道を締める 気持ちをそらすなどの工夫をして その波が行き過ぎるのを待つようにします The Urge Cycle Peaks 心因性の頻尿について ADL が低下している高齢者の場合は トイレに間に合わないのではと言う 心理的な不安感から頻尿症状を訴える場合もあります 尿量や回数をご本人と確認しながら関わることで 頻尿感や切迫感を緩和させていく効果があります 15
19 ( 参考資料 ) 行動療法活用事例の改善状況 平成 15 年度酒田市おむつ減らし普及事業で ご本人とご家族の同意を得て取り組んだ介護老人保健施設入居者 10 例についてのアセスメントとケアプランの成果です PV を活用した関わり方で4 名の方の頻尿症状や尿失禁が改善しました 注 ) 上記は事例検討の紹介です 詳しい個別の状況を省略しております 16
20 2-E: 腹圧性尿失禁と骨盤底筋体操 女性に多い腹圧性尿失禁を改善する行動療法として 骨盤底筋体操があります 骨盤底筋体操は 運動としての負荷も少なく どなたでも いつでも どこでもできる体操です 健康教室と兼ねて集まって頂き ふだん話しにくい排尿に関わる悩みを話す機会にもなります 骨盤底筋体操の正しい理解 骨盤底筋体操が有効とされる腹圧性尿失禁 (P4 参照 ) は 様々な程度やタイプがあり 全ての方に有効ではありません できれば 専門医に受診し 腹圧性尿失禁に関する詳細な査定を受けた上で 正しい体操方法を習得して頂くことが大変に重要です しかし ごく軽症の場合は 骨盤底筋体操は改善効果があることが報告されています また 健康予防のひとつとしても運動方法を習得できるようにしましょう 骨盤底筋体操を行う際の高齢者への配慮 骨盤底筋体操は 身体的負担は少ない体操ですが 正しい運動方法を習得し 根気強く続けていく意欲が必要です 体操を開始する前に留意する点として 著しい体力低下がなく ADL の自立度が安定しているかどうか確認しましょう まずは 腹筋と背筋の運動を中心とした 姿勢を正しく保てる筋力 体力が重要です 最も重要なこととして 動機を明確にして体操を開始しましょう 動機 行動 結果 咳をすると尿がもれる症状を改善したい快適に過ごしたい 正しい骨盤底筋体操を習得し 継続する 尿漏れが改善する 明るく過ごせる 骨盤底筋体操習得の基本ステップ 骨盤底筋体操の習得には 骨盤底筋の部位 収縮方法を正確に知覚できることが不可欠です 知識から実技へ 順を追った練習プログラムを作成し 習得状況を確認しながら練習を進めて行きます 安心感を持って頂き 生活上の具体的目標を設定し 根気強く関わる姿勢を持ちましょう 17
21 骨盤底筋体操のプログラム 骨盤底筋体操は 尿もれを瞬間的に我慢する速筋の運動力と 最初に尿意を感じてからしばらく我慢するときの持久力を支える遅筋を強化する運動の2 種類があります 原則 8 週間から12 週間の練習期間を要するとされますが 瞬間的に我慢する速筋の運動は 比較的早い時期から効果がでてくる場合があります 骨盤底筋体操 1: 尿もれを瞬間的に我慢するための速筋を鍛える運動方法 尿道括約筋を 素速く締め すぐにゆるめる 運動です と 数えながら行ってみます 大腿の内側や下腹部に余分な力が入らないよう 姿勢を工夫しましょう 骨盤底筋体操 2: 尿意を持続して我慢するための遅筋を強化する運動 尿道括約筋を 一定秒数締めた後に ゆるめる 運動です 締める前に深呼吸をして十分にリラックスします 尿道を臍に垂直に引き上げるように収縮させ 下腹部に力が入らないように気をつけましょう と 数えていきます 持続できる秒数を確認します 弛めたあとは 必ず深呼吸を行い 全身をリラックスさせましょう 1 日の中でのプログラム設定 上記の速筋 遅筋の運動を 各々 50 回 /1 日を目安に運動します 1 回の運動回数を5-10 回程度に分け トイレに行った後やテレビを見ている時間 就寝前の短時間など 日常生活のリズムに続けられる形で 運動を組み入れましょう! ( 小牧市民病院近藤厚生先生監修パンフレット ) 18
22 3. 排泄ケアマネジメント 3-A: 排泄ケアマネジメントの概念 排泄障害によって生じている生活機能への影響を包括的に分析し 高齢者の自立を支援するために 多職種連携により問題を解決するプロセスをいいます 排泄障害の特徴代表的老年症候群と言われる尿失禁 尿漏れの要因は 閉じこもりのプロセスモデルと類似しています ( 下図参照 ) 尿失禁の問題解決が難しい要因には 下部尿路機能障害が複雑であること 羞恥心を伴うため関わりにくいケアであること 居宅の場合は 家族介護力の影響が大きいことが挙げられます 3-B: 排泄ケアマネジメントの目的 排泄に関わるなんらかの悩みを抱えている高齢者や家族が 最善の解決策を選択できるための情報提供 相談の機会をつくること 地域のサービス資源やネットワークを活用し 解決策を具体的に検討することで ご本人の意向に基づき 質の高い尊厳ある生活を支援することです 19
23 3-C: 排泄ケアマネジメントの実際 排泄ケアマネジメントの流れ ここでのケアプランは 行動療法で通常取り組む8 週間 1クールを 簡略化のため6 週間を1 クールとした期間を設定しています 排泄ケアマネジメント対象者の発見 排泄に関する相談は 最初からはなかなか話しにくい状況です 入所時や初回訪問時 また 適宜全体の状況について理解でき コミュニケーションがとれる段階で 毎日の状況を質問するようにします 1-Cの下部尿路症状の質問票に書いて頂くことも有効です 初期アセスメント実施方法 1 情報の収集 : 高齢者の基本情報を把握するため 対象者の状況を包括的に収集する ( 介護支援専門員が通常活用している居宅サービス計画書を活用する ) 2 排泄アセスメント ( 参考記録用紙 1): 排泄に関するADL 生活環境 ポータブルトイレの使用状況 認知 排尿状態 排便状態 尿失禁の対処 おむつの使用状況 排泄ケアで困っていること ( 記述式 ) について査定する 3 転倒アセスメント : 過去の転倒歴 起立性低血圧の有無 姿勢保持力 握力等について査定する 20
24 4 排尿日誌 ( 参考記録用紙 2): 高齢者の排尿パターンや機能を極力詳細に把握するため 朝食後から夕食時まで ( 午前 8-5 時 ) の排尿時間 失禁の有無 尿意の有無 可能な場合は排尿量について 3 日間排尿日誌を記載する 在宅で困難な場合は 介護支援専門員が ショートステイ滞在時など関係サービスの協力を得て行う 排尿日誌をもとに 排尿回数に対する失禁比率 尿意発現率を算出する 5 残尿測定 : 尿失禁比率が効率の高齢者については 主治医の指示に基づき 残尿貯留の有無を確認することが望ましいでしょう 高齢者の場合は 男女問わず排出障害が認められる事例や 脳血管障害の後遺症等により 中枢性の障害による閉塞症状がある場合 介護を要し 臥床時間の長い高齢者の場合は 残尿が貯留傾向にあるなどの状況が考えられる 現在 簡便な残尿測定器が開発されている (P22 写真参照 ) 6 一般検尿 : 重篤な尿路感染症について確認する 7 認知機能テスト ( 参考記録用紙 3): プログラム実施前後の認知機能の変化を確認する MinimentalState Examination:MMSE など ケアプラン立案について ( 参考記録用紙 5) 上記の測定項目をもとに 排尿機能の問題の有無 環境 認知機能 介護者の状況等を包括的に捉え 評価を集約し総合的に総合援助方針を導き出します 長期目標 : 総合援助方針に照らして 排泄の自立に関する具体的達成目標を設定する 短期目標 : 長期目標を達成するための 段階的な目標を設定する 産ケアプラン実施 モニタリング ( 参考記録用紙 6 7) ケアプランを実施し 2 週間ごと または 3 週間毎等 計画に応じて適宜中間評価を行う 評価結果に基づき 計画修正 フィードバックを行う 21
25 ( 参考資料 ) PV 行を活用した 排泄ケアマネジメントによる居宅高齢の改善状況事例 22
26 3-D. 行動療法をどのように取り入れるか 排泄を自身で自立して過ごせるかどうかは とりわけ高齢者にとって 地域や家族の中で社会的に存在できるかどうかということと 同じ意味を内包しています 社会的賞賛 を心がけた言葉がけによる行動療法は 生きる意欲への励ましと動機づけを行い 目標を達成できたときに ご本人だけでなく 介護する側もケアの喜びが湧き 相互に共鳴しあう中で賞賛が生まれてくる 自然な心を生かしたものと考えます しかし 排泄の自立は 日常の中で継続的に続けられる生活行為そのものです 老い という巨大なエネルギーに直面しながら行動療法を続けることは 誰にとっても大変難しい課題であり だからこそ 自立することの喜びはかけがえのないものと感じます 排泄ケアマネジメントは サービス連携を工夫しながら ご本人の健康状態 総合的な自立度 認知機能 社会参加状況を最善の状況に整えることを目標にしています 行動療法は 具体的なケアプランを展開する際に 有効性が裏づけられている 根拠に基づいたひとつの方法論として ご活用頂きたいと思います 23
27 文献 1. 山口脩, 嘉村康邦, 宍戸啓一 : 下部尿路機能障害 LowerUrinary TractDysfunction;LUTD, メディカルビュー社, 本間之夫, 西沢理, 山口脩 : 下部尿路機能に関する用語基準 : 国際尿禁制学会標準化部会報告, 日本排尿機能学会誌第 14 巻第 2 号,PP , 名古屋大学排泄情報センター, 名古屋大学大学院医学系研究科病態外科学講座泌尿器科学 : 快適な排泄をサポートする排泄ケアマニュアル,htp:/ 4. 日本排尿機能学会ホームページ,htp:/ 5. 石河脩, 平尾佳彦 : 尿失禁治療のストラテジー, 先端医学社, 泌尿器科領域の治療標準化に関する研究班編集 :EBM に基づく尿失禁ガイドライン, じほう, Agency forhealth Care Research and Quality(AHRQ):ClinicalPractice Guideline Urinary Incontinence in Adult 佐藤和佳子 : 長期ケア施設における集団的アプローチの有効性に関するエビデンス- 米国ナーシングホームにおける排尿自覚刺激行動療法 (Prompted Voiding:PV) に関する研究動向ら.EB nursing 第 2 巻第 2 号 ページ, Ouslander JG,Schnele JF:Incontinence in the Nursing Home,Annals ofinternal Medicine 122(6), OuslanderJG,Schnele JF,Uman G,etal:PredictorsofSuccessfulPrompted Voiding Among Incontinence Nursing Home Residents,JAMA 273(17) ページ, Mary H.Palmer:Efectiveness ofprompted Voiding forincontinence Nursing Home Residents. Evidence-Based Practicein Nursing & Health LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS,USA,pp CD20-30,
28 排泄ケアマネジメントの実際 : 事例紹介 雑通所施設を利用することによって失禁が改善したケース ( 在宅事例 ) 雑医療との連携で 失禁が改善したケース ( 施設事例 )
29 事例痴呆性老人日常生活自立度 ( Ⅰ ) 失禁 ( 有 ) アセスメント目標設定 プランニング通所施設を利用することによって失禁が改善したケース ( 在宅事例 ) 氏名 A 様年齢 ( 85 ) 歳性別 : 女要介護 ( 1 ) 度移動動作 ( 杖歩行 ) 障害老人生活動作自立度 ( A1 ) 尿意 ( 有 ) 1. ケアプラン立案前の排尿に関する問題 動作が緩慢なため 移動や脱衣の時に衣服やトイレ周辺を汚してしまうこと を気にして 尿意があるのにオムツに排尿している オムツにかかる費用負担が大きい 2. ケアプラン立案理由 尿意があり 動作は緩慢ではあるが 更衣 移動動作は自立しているため 排泄環境の整備やトイレ誘導でオムツ使用枚数を減らすことができる 3. 初期アセスメント概要 ( 排尿日誌, 排泄アセスメント等介護支援専門員の意見 ) 排尿機能 尿意は確実 尿失禁比率 100% 動作 移動に時間がかかり 間に合わず漏れてしまい 周囲を汚してしまう 認知機能 MMSE:22 点 時刻 5:00 10:00 11:30 尿意有 無 排尿量 ml 尿もれ有 無 4. 総合援助方針と評価 < 方針 > 排泄の成功体験を増やすことで自信をつけ 本人の生活を意欲的 13:30 16:00 17:00 21: にしていく < 評価 > 排尿日誌 排泄の成功体験 歩行が安定してきたことで自信がつき デイケアでの活動参加 意欲が向上した 5. 長期目標と評価 < 方針 > 尿もれの回数を減らし オムツ代を削減していく ADL が向上し 軽介助で排尿できるようになる < 評価 > 失禁回数の減少により オムツ使用枚数が 1/3 に減少した また 体力 筋力がついてきたため 軽介助で排泄できるようになった 25
30 実施 短期目標の評価体評価に排泄できるように働きかけていく 全6. 短期目標 サービス内容と評価 開始 ~2 週目 目標 : 排泄パターンを確認 排泄環境の整備 内容 : 評価 : ショートステイを利用し 手すり他人に介助を頼むのが嫌で ポータブルトイ付ポータブルトイレを使用する レでの排泄には乗り気ではない ポータブルトイレでの排泄の意おむつに排泄することに慣れてしまってい識付け る 2 週目 ~4 週目 目標 : 排泄自立の意識付け ADL 向上 内容 : 評価 : ショートステイで定時に排泄の声をかけたときには出なくても 尿意のある声がけし ポータブルトイレで排ときに教えてくれて 成功するようになって泄が成功したときには賞賛する きた 下肢筋力向上のため 移動はシルシルバーカー利用で歩行が安定してきた バーカーを利用 4 週目 ~6 週目 目標 : 排泄の成功体験を増やし 自信をつけていく オムツ代の削減 内容 : 評価 : デイケアで排泄の声がけを行い 失禁回数が減少し 毎日約 10 枚使用していたトイレで排泄が成功したときにオムツが 2~3 枚ですむようになった は賞賛する 体力 筋力がついてきたため 軽介助で排泄下肢筋力向上のため 移動はシルできるようになった バーカーを利用 7. ケアプラン実施成果総括尿失禁比率は 初期アセスメントから 6 週間で 100% 50% に減少した 尿失禁はまだあるが おむつの使用枚数が減少し 歩行の安定性も増したことで本人の意欲が出てきた ショートステイやデイケアでかかわったことで改善がみられ 本人にも意欲が出てきた 8. 今後のケアプラン今後もショートステイやデイケアを活用しながら 自宅でもポータブルトイレ 26
31 事例痴呆性老人日常生活自立度 ( Ⅱa ) 失禁 ( 有 ) アセスメント目標設定 プランニング医療との連携で 失禁が改善したケース ( 施設事例 ) 氏名 B 様年齢 ( 80 ) 歳性別 : 女要介護 ( 4 ) 度移動動作 ( 車椅子 ) 障害老人生活動作自立度 ( B2 ) 尿意 ( 有 ) 1. ケアプラン立案前の排尿に関する問題 右大腿部頚部骨折後 歩行が困難になり 現在自力歩行 立位保持は不可 移動介助にてポータブルトイレ使用しており 50~60% の割合で尿失禁がみ られる 尿意は曖昧で 尿意の自覚の割合は 40~50% 程度である 2. ケアプラン立案理由 本人が オムツをはずしたい という希望を持っている 3. 初期アセスメント概要 ( 排尿日誌, 排泄アセスメント等介護支援専門員の意見 ) 排尿機能 尿意は曖昧である 時刻尿意排尿量尿もれ頻尿 ( 排尿回数 : 日中 9 回 ) 有 有 尿失禁比率 55% 無 ml 無 動作 自力歩行 立位保持は不可の 6: ため ポータブルトイレまでの 8:30 80 移動に介助を要する 10: 認知機能 MMSE:14 点 12: 総合援助方針と評価 < 方針 > トイレにこだわらず 施設での生活を穏やかに送ることができる < 評価 > 13:30 15:00 17:00 18:30 20: 週間のケアプラン展開による改善がないため 泌尿器科専門医を受診したところ膀胱炎と診断された 排尿日誌 治療によって頻尿症状がなくなり 落ち着いて生活できるようになった 5. 長期目標と評価 < 方針 > 尿意を自覚し 排泄の成功を増やすことで 日中のおむつ使用枚数を減少させる ADL を向上させ 本人の生活を意欲的にしていく < 評価 > 尿意を自覚し 失禁回数が減少することでオムツ使用枚数が 1/3 に減少した 下肢筋力が向上し軽介助となったことで ADL 訓練に意欲がみられるようになった 27
32 実施 短期目標の評価体評価の生活を意欲的にしていく 全6. 短期目標 サービス内容と評価 開始 ~2 週目 目標 : 尿意を伝えることができる 排泄時 座位姿勢の安定内容 : 評価 : 排泄介助の際 尿意を確認する 尿意を自覚し 職員に伝える割合が徐々に増手摺付ポータブルトイレの使用えてきている 失禁比率は改善せず 2 週目 ~4 週目 目標 : 尿意があるときは早めに伝え ポータブルトイレで排泄できる 下肢筋力の向上 内容 : 評価 : 尿意を訴えた時に ポータブルト尿意は確実に自覚するようになり 尿意のあイレでの排泄が成功したときにるときに教えてくれるのだが すでに失禁しは賞賛する ていることが多く 失禁比率は改善しない 下肢筋力向上のため 立ち上がりの訓練を行う 4 週目 ~6 週目 目標 : 尿意を感じてから トイレに移るまで我慢することができる 内容 : 評価 : 尿意を訴えた時は 早めに誘導依然として 40% は尿失禁がみられる 立ち上し ポータブルトイレでの排泄ががりの安定がみられるようになり以前より失成功したときには賞賛する 禁回数が減ったことで 本人は意欲的になっている 7. ケアプラン実施成果総括尿意は確実に知覚するようになったが 尿を我慢することができず失禁してしまうことが多い 尿失禁比率は 初期アセスメントから 6 週間で 55% 40% に減少したものの 頻尿 尿意切迫感がみられるため 泌尿器科専門医への受診を検討する 泌尿器科専門医を受診した結果 膀胱炎 の診断を受けた 膀胱炎の治療を行ったことによって 頻尿がなくなった さらに 6 週間ケアプランを継続することで 最終的に尿失禁比率は 40% 10% まで減少した 8. 今後のケアプラン立ち上がり動作の安定を目指し 訓練の継続によって ADL を向上させ 本人 28
33 資料 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 1 排泄アセスメント 2 排尿日誌 ( 施設用 居宅用 ) 3 認知機能検査 (Mini-MentalState Examination) 4 全体のまとめ 特記事項 5 排泄ケアプラン居宅サービス計画書茨芋 6 山形県排泄ケアマネジメント個人経過記録表 7 モニタリングシート
34 トイレの構造( ) 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業 お名前 様 参考記録用紙 1 ADL トイレまでの移動 項目 ベッドサイド ( ポータブル ) への移動 下着の着脱 トイレ ( 便器 ) にかける 立ち上がる 床上で便 ( 尿 ) 器をあてる 後始末 * 容器にとった尿をこぼす * 拭かない 排泄アセスメント 選択肢 1. 歩行できる ( ふつう, 緩慢 ) 2. 見守り 3. 介助 4. 車椅子 5. 出来ない 1. 1 人で出来る 2. 見守り 3. 介助 4. できない 1.1 人で出来る 2. 見守り 3. 介助 4. できない 1.1 人で出来る 2. 見守り 3. 介助 4. できない 1.1 人で出来る 2. 見守り 3. 介助 4. できない 1. 1 人で出来る 2. 見守り 3. 介助 4. できない 生活環境 トイレ 項目内容注意点 考慮点 様式 1. 洋式 2. 和式 ドア 襖 : 1. 無 2. 有有 : ドア 襖の開閉の可否 排泄に経路かか段差 : 1. 無 2. 有わる移居室 : 歩 m 距離動寝室 : 歩 m 所要時間 ( ) 分 秒 廊下の手摺 : 1. 無 2. 有有 : 握り安さ, 高さ 有 : つまずき, 転倒の有無高さ ( ),( ) ヶ所 空間便器の高さトレットヘ ーハ ーの位置補助具 1. 介助者も入れる 2. 利用者 1 人しか入れない 1. ちょうど良い 2. 低い 3. 高い 1.1 人で使用できる位置にある 2.1 人で使用できる位置にない 1. なし 2. 手摺 3. サークル 4. その他 常時介助 : 介護するにあたっての高さも聴取 有 : 使い易さ 29
35 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業 お名前 様 参考記録用紙 1 認知 項目 選択肢 トイレの位置 1. わかる 2. わからない ( ) トイレの認識 1. わかる 2. できない ( ) トイレの正しい使い方 1. わかる 2. わからない ( ) * 洋式便器に逆に腰かける * 便器の上に乗る 排尿状態 項目 選択肢 1. 正確 2. 時に ( 日中のみ ) 尿意 3. 不明 1. 自発的にトイレに行く 2. 訴える 3. サイン 仕草でわかる 排尿間隔 1. 1 時間以上 2.1 時間以内 1 回の尿量 1. 多い 2. ふつう 3. 少ない 自制 1. 我慢できる 2. 時間が短い ( 尿意を覚えてから我慢できるか ) 3. ほとんど我慢できない 自発性排尿 ( 尿がたまっていれば いつでも 1. できる 2. 意図してもできない 意図しさえすれば排尿できるかどうか ) 3. 不明 失敗のきっかけ 1. 睡眠中 2. 腹圧のかかるとき 3. うまく出来ない 4. 特になし 1. トイレ ( 便尿器 ) で 失敗の場所 2. トイレに向かう途中 ( 移動 移乗中 ) 3. そのままの場所で ( ベッド上 ) 1. 始めからわかっている, 気にしている 失敗の気づき方 2. 濡れた後に気づく 3. 濡れても無関心 排便状態 項目 選択肢 便意 1. 正確 2. 時に ( 日中のみ ) 3. 不明 便秘傾向 1. なし 2. あり (1 回 / 日 ) 下剤服用 :1. 常用 2. 時に服用 3. 服用していない 性状 1. 普通便 2. 硬便 3. 軟便 4. 下痢 30
36 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業 お名前 様 参考記録用紙 1 おむつ使用状況 項目 使用開始時期平成年月頃 きっかけ 内容 1. 入院 ( ) 2. 入所 ( ) 3. 風邪などの自宅療養後 4. ADL 低下 ( 転倒 ) 5. その他 ( ) 6. 不明 < 日中 > 1. おむつ ( 紙, 布 ) 2. 尿とりパット 3. リハパンツ < 夜間 > 1. おむつ ( 紙, 布 ) 使用物品 2. 尿とりパット 3. リハパンツ <サイス > S M L LL < 性別 > 1. 性別考慮無し 2. 男性用 女性用 ケア実施者 1. 本人 2. 介護者 3. ヘルパー 交換時期 1. 訴え時 2. 定時 ( ) 3. その他 ( ) 交換回数 < 日中 > 回 / 日 < 夜間 > 回 / 日 費用 平均 円 / 月 < 皮 膚 > トラブル < 感 染 > <その他 > 具体的状況や 困っていること 現在排泄ケアで困っていること 31
37 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 2 (2 3 ) 朝起きてから夕食まで (8 時 30 分から 18 時 ) * * 32
38 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 2 朝起きてから夕食まで 33
39 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業 お名前 様 参考記録用紙 質問内容得点備考 今年は平成何年ですか 0 1 今の季節は何ですか 0 1 今月は何月ですか 0 1 今日は何日ですか 0 1 今日は何曜日ですか 0 1 ここは何県ですか 0 1 ここは何市ですか 0 1 ここは, 何病院ですか 0 1 ここは何階ですか 0 1 ここは, 何地方ですか ( 例 : 関東地方 ) 物品記銘 3 個 ( 机, たばこ, カギ ) 検者は者の名前を1 秒間に1 個ずつ言う. その後被検者に繰り返させ, 正答 1 個につき1 点を与える から順に7を引き (5 個まで ) 正答の数を得点とする で提示した物品名を再度復唱させる ( 時計を見せながら ) これは何ですか 0 1 ( 鉛筆を見せながら ) これは何ですか 次の文章をゆっくり一度読んで聞かせ, 復唱させる. 全部正解の時に一点を与える. みんなで力を合わせて綱を引きます 8 ( 口頭指示 ) 右手にこの紙( またはハンカチ ) をもってください それを折りたたんでください 0 1 机の上に置いてください 下記の文章を読んで聞かせ, その通りに従うように指示する. 目を閉じてください 何か文章を書いてください. 自発的な文章でなければならず, 検査者が例文などを与えてはならない. 少なくとも述語があり, 意味のあるものでなければならないが, 文法や句読点は不正確でも良い 11 次の図形を模写してください. 模写は角が 10 個あって,2 つの五角形が交叉していなければならない. 線や形がゆがんでいてもよい 得点合計 /30 点 34
40 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 4 全体のまとめ 特記事項 排尿量日誌 ( 排尿機能 ) 排泄アセスメント ( 転倒リスク ) 認知機能 QOL アセスメント統括 1. 安全確保への対応の必要性 なし あり 2. 権利擁護に関する対応の必要性 なし あり 35
41 山形県排泄ケアマネジメント養成事業参考記録用紙 5 第 1 表 排泄ケアプラン 居宅サービス計画書 (1) ( ) 初回 紹介 継続認定済 申請中 利用者名 殿 生年月日 年 月 日 住所 居宅サービス計画作成者氏名 居宅介護支援事業者 事業所名及び所在地 居宅サービス計画作成 ( 変更 ) 日 年 月 日 初回居宅サービス計画作成日 年 月 日 認定日 年 月 日 認定の有効期間 年 月 日 ~ 年 月 日 要介護状態区分要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 利用者及び家族の介護に対する意向 介護認定審査会の意見及びサービスの種類の指定 総合的な援助の方針 36
42 山形県排泄ケアマネジメント養成事業 参考記録用紙 5 第 2 表 ( 排泄 ) ケアプラン 居宅サービス計画書 (2) 利用者名殿 生活安全の解決す 援助目標援助内容 べき課題 ( ニーズ ) 長期目標 ( 期間 ) 短期目標 ( 期間 ) サービス内容 1 サービス種別 2 頻度期間 1 保険給付対象か否かの区分 について 保険給付対象内サービスについては 印を付す 2 当該サービス提供を行う事業所 について記入する 37
43 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 6 排泄ケアマネジメント個人経過記録 氏名 様 年齢 ( ) 歳 性別 : 男女 要介護 ( ) 度 移動動作 ( ) 障害老人生活動作自立度 ( ) 尿意 ( ) 痴呆性老人日常生活自立度 ( ) 失禁 ( 有無 ) 1. ケアプラン立案前の排尿に関する問題 2. ケアプラン立案理由 3. 初期アセスメント概要 ( 排尿日誌, 排泄アセスメント等介護支援専門員の意見 ) 4. 総合援助方針と評価 < 方針 > < 評価 > 5. 長期目標と評価 < 方針 > < 評価 > 38
44 6. 短期目標 サービス内容と評価 開始 ~2 週目 目標 : 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙 6 内容 : 評価 : 2 週目 ~4 週目 目標 : 内容 : 評価 : 4 週目 ~6 週目 目標 : 内容 : 評価 : 7. ケアプラン実施成果総括 8. 今後のケアプラン 39
45 山形県ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙記録用紙 7 初回 月日 2 週目 月日 4 週目 月日 6 週目 月日 排尿回数 1 回回回回 自発的排尿回数 2 回回回回 自発的尿意訴え率 (2/1) % % % % 失禁回数 3 回 回 回 回 失禁比率 (3/1) % % % % 最大残尿量 (ml) ml ml ml ml 認知 (MMSE) 点 /30 点 点 /30 点 点 /30 点 点 /30 点 コミュニケーション * 自由記載 意欲 * 自由記載 備考 40
46 排尿動作 ADL 面 参考記録用紙 1 排泄アセスメント <ADL> の結果を記入してください トイレまでの動作 ベットサイドへの移動 下着の着脱 トイレにかける, 立ち上がる 床上で尿器を当てる 後始末 山形県ケアマネジメント相談員養成事業参考記録用紙記録用紙 7 初回 2 週目 4 週目 6 週目 排尿動作 精神面 参考記録用紙 1 排泄アセスメント< 認知 >< 排尿状態 ( 一部 )>の結果を記入して下さい 初回 2 週目 4 週目 6 週目トイレの位置トイレの認識トイレの正しい使い方失敗の気づき方 < 総括 > 41
47 42
48 山形県排泄ケアマネジメント 相談ネットワークシステムの実際 雑山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークについて雑相談票 ( 排泄ケアマネジメント ) 雑対象者 ( 本人 ) 基本情報雑山形県排泄ケアマネジメント相談対応データベース登録票
49 山形県排泄ケア相談フローチャート 相談者相談者 相談 センターセンター 地域包括支援センター在宅介護支援センター 相談の受理 利用者基本情報の把握 マニュアル等を参考にした対応方法の検討 相談員相談員 大学 県大学 県 相談員の業務に支障のないように配慮してください 助言までには ある程度の時間をいただくことを御了承ください 相談者 回答 相談票の作成 相談 相談員 相談の受理 相談内容の確認 助言内容の検討 回答 地域包括支援センター在宅介護支援センター 助言 情報提供 助言 情報提供 相談 助言 相談事例解決への技術的支援 ( アドバイス ) 相談員への知識提供 技術支援等 ) 山形大学医学部 結果報告 相談員 データベースのフィードバック 山形県 ( 長寿社会課 ) 今後の効果的な対応を図る上で 事例の収集 共有が重要と考えておりますので 結果についての御報告をお願いいたします 結果報告 相談員は図の都合上分かれておりますが 同一です 結果報告の受理 相談対応のデータベース化 43
50 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークについて 1 相談員対象者 2 相談員の役割 位置づけ ( ) 3 相談体制 ( ネットワークプロセス ) 44
51 相談相談員助言 2 相談 3 助言 1 相談 包括 ( 在介 ) センター 4 回答 相談 相談員 助言 山形大学医学部 助言 支援 県長寿社会課介護学習センター 相談 2 相談 1 相談 相談員 相談 助言 3 助言 包括 ( 在介 ) センター 4 回答 相談員 4 相談員へ相談の際の留意点 (1) 相談時間 (2) 質問票の使用 (3) 相談への助言 (4) 回答結果の報告 45
52 5 ネットワークにおける役割分担 6 その他 (1) 相談員の活動 相談内容の情報管理 ( 相談対応事例のデータベース化 ) について 46
53 相談年月日年月日 1 送付先 ( 相談員 ) 所属名 相談員職 氏名 様 連絡先 電話メール 2 相談者 所属名 職 氏名 連絡先 電話メール 3 相談内容 相談のテーマ 排泄ケアマネジメント相談マニュアルで確認した場合は ページ数を記入してください ( ) 頁 相談内容は簡潔にまとめて御記入ください また 本人の状態像が分かる資料( 基本情報 ) を添付してください 相 談 の 概 要 47
54 性別 年齢男 女年齢歳 身長 / 体重 cm kg 麻痺あり ( 右 左 ) なし 要介護度要支援 ( 1 2 ) 要介護 ( ) 非該当 日常生活 障害者高齢者の日常生活自立度 自立 J1 J2 A1 A2 B1 B2 C1 C2 自立度認知症高齢者の日常生活自立度自立 Ⅰ Ⅱa Ⅱb Ⅲa Ⅲb Ⅳ Ⅴ 1 施設サービス ( ) 現在利用して 2 居宅サービス ( ) いるサービス 3 その他 ( ) 移 動 自立 杖 手引き 車いす 立 位 自立 つかまれば可 介助すれば可 不可 A D L 排泄場所 トイレ Pトイレ オムツ 排泄介助 必要 不要 座位バランス 自力 介助 不可 下着の着脱 自力 介助 後始末 自力 介助 コミュニケーション可 単語のみ 不可 その他 ( ) 夜間良眠 不眠 薬服用 その他 ( ) 転倒経験あり ( 過去回 ) なし 在宅の場合家族構成一人暮らし 老夫婦 同居人あり ( ) 介護者妻 夫 娘 息子 嫁 その他 ( ) 自宅 借家 一戸建て 集合住宅 自室 ( 有 無 ) 住宅改修 ( 有 無 ) 居住環境住宅環境面での問題 ( ) 記入できる範囲で 具体的に御記入ください センターにおける援助方針 これまでの対応経過等 48
55 相談年月日 年 月 日 / 報告年月日 年 月 日 1 相談員 所 属 名 相談員職 氏名 様 連絡先 電話メール 2 相談者 所属名 職 氏名 連絡先 電話メール 3 相談内容 相談の テーマ 相談の 概 要 相談員 の対応 結果報告 49
56 山形県排泄ケアマネジメント相談の留意点! 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワークシステムは 山形県独自のインフォーマル サービス資源です インフォーマル サービスは できること 協力可能な支援を提供する資源です この原則に基づき 相談システム活用の留意点を列挙します 1. 相談に際しては 個人情報が特定されない形で情報交換を行う 2. 相談員が情報提供できることは 以下の内容とする 茨本マニュアルの内容 および関連する専門知識に関すること 芋相談員の専門資格 職務範囲に基づく内容に関すること鰯排泄ケアに関する普及 啓発活動 組織づくり 3. 相談票を活用し相談のポイント 主題を迅速に整理する 4. 相談のポイント毎に整理して 端的に回答する ( ケースによっては 回答が難しい場合もある ) 5. 相談者は 最終の結果を相談員に報告する ( 厚生労働省老健局 : 地域包括支援センター業務マニュアル平成 17 年 12 月 19 日図表 5-20: 直接的 間接的な原因に着目した介護予防ケアマネジメント (P175) を一部省略 ) に 山形県排泄ケアマネジメント相談員を挿入 50
57 山形県排泄ケアマネジメント相談員活動経過 平成 15 年度酒田市正しい排泄ケア普及事業 ( 指導手法の確立 ) 平成 16 年度 ( 平成 16 年 ) 9 月 ~12 月 : 平成 16 年度山形県排泄ケアマネジメント相談員養成 9 月 : 排泄障害の基礎知識とアセスメントの実際 10 月 : アセスメントからケアプランへ 12 月 : ケアプラン評価とネットワークづくり日本コンチネンス協会活動紹介理事梶原敦子氏 ( 平成 17 年 ) 6 月 : フォローアップセミナー ( 活動報告 課題検討 ) 平成 17 年度 ( 平成 17 年 ) 会場 : 山形県介護学習センター 9 月 ~12 月 : 平成 17 年度山形県排泄ケアマネジメント相談員養成 9 月 : 排泄障害の基礎知識とアセスメントの実際 10 月 : アセスメントからケアプランへ 12 月 : ケアプラン評価とネットワークづくり日本コンチネンス協会活動紹介 ( 平成 18 年 ) 2 月 : フォローアップセミナー ( 活動報告 課題検討 ) 講義 泌尿器科治療の最前線と山形の現状 山形大学医学部代謝再生統御学講座腎泌尿器外科学分野教授冨田善彦氏 3 月 : 平成 年度山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業参加者修了証授与 公開セミナー開催 51
58 平成 18 年度 ( 平成 18 年 ) 3 月 : 山形県介護保険事業 ( 第 3 期 ) 計画書コラム掲載 6 月 : 山形県排泄ケアマネジメント相談マニュアル説明会研修 排泄ケアとオムツ開発 ユニチャーム グローバルマーケティング本部ヘルスケア事業部山元ひろみ氏現在 : 各地域で相談ネットワークを作り 普及 啓発など継続して活動中 山形県介護保険事業 ( 第 3 期 ) 計画書より抜粋 排泄ケアに関する相談ネットワークの構築 排泄に関する問題は 高齢者の尊厳に関わる問題であるととともに 高齢者が在宅で生活を継続する上で大変重要な課題です 不適切 不必要なオムツ使用は 高齢者にとって 自尊心や自立心の喪失 身体機能の低下などの問題があり また 排泄介護は 介護者にとって 介護負担の増大による身体的な疲労や心理的な負担 ストレスをまねくなど 様々な問題があります これらの状況を背景に 県では 平成 15 年度 酒田市において 最新の研究を取り入れた独自の排泄ケア技術の有効性を検証するモデル事業を実施し その成果を踏まえ 平成 16 年度 平成 17 年度の2カ年にわたり 山形大学医学部の協力を得て 排泄ケアマネジメント相談員 の養成に取り組んできました 平成 18 年度からは 本事業で養成された相談員 山形大学医学部及び県が中心となって 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワーク を構築することとしております 相談員は 地域包括支援センターや在宅介護支援センターを介して寄せられる排泄に関する相談に対して 可能な限り助言や情報提供を行い 山形大学医学部や県はその活動を支援します その活動をとおして 相談機能の充実と 排泄ケアマネジメント の考え方の普及 啓発を図りながら 地域包括支援ネットワークを支え 介護保険を補完するインフォーマルな社会資源として 地域に貢献していくこととしています 山形県排泄ケアマネジメント相談ネットワーク 52
59 著 者 佐藤和佳子 ( 国立大学法人医学部看護学科臨床看護学講座教授 ) 舟山恵美 ( 国立大学法人医学部看護学科臨床看護学講座助手 ) 山形県健康福祉部長寿社会課 事業協力 冨田 善 彦 ( 国立大学法人代謝再生統御学講座腎泌尿器外科学分野教授 ) 長岡 明 ( 国立大学法人代謝再生統御学講座腎泌尿器外科学分野講師 ) 梶原 敦 子 ( 日本コンチネンス協会理事 ) 山形県介護学習センター 山形県排泄ケアマネジメント相談マニュアル Ver.1 山形県排泄ケアマネジメント相談員養成事業 発行 / 山形市飯田西 2 丁目 2 番 2 号国立大学法人山形大学医学部看護学科 TEL 023(628)5442 FAX 023(628)5464 平成 18 年 3 月
60
居宅介護支援事業者向け説明会
介護予防ケアマネジメントの類型 介護予防サービス計画 ( 現行プラン ) ケアマネジメント A ( 原則的プラン ) ケアマネジメント B ( 簡略化プラン ) ケアマネジメント C ( 初回のみプラン ) 予防給付のみ予防給付と総合事業 総合事業のみ総合事業のみ総合事業のみ 介護予防サービス 介護予防サービスに相当事業 訪問型 (A B C) 通所型 (A B C) 一般介護予防事業を組みあわせて使う場合
訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介
6 訪問介護における通院介助及び院内介助の取扱い 訪問介護サービスは 利用者の 居宅において 提供されるサービスのため 居宅以外の場所だけで行われる介助は介護保険サービスとして認められません 居宅サービスとして認められるには 居宅において行われる外出先へ行くための準備行為を含む一連のサービス行為とみなされることが必要です そのため居宅介護支援事業所や訪問介護事業所の役割として確認すること 記録すること
平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム
平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チームの介入による下部尿路機能の回復のための包括的排尿ケアについて評価する ( 新 ) 排尿自立指導料 [
まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予
1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予防ケアマネジメント 総合相談 支援 権利擁護 虐待早期発見 防止 地域の介護支援専門員などの支援 被保険者 65 歳以上の人 ( 第
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第 3 表 ( 週間サービス計画 ) -51- 質問 1 週間サービス計画表の活用方法やサービスの組み立て方について どのように考えていますか? 質問 2 本人の主な日常生活について どのように把握しましたか? またその人らしい生活がイメージされていますか? 質問 3 週間サービスには 利用者 家族の状況 ( 意向 事情等 ) にあった計画になりましたか? 質問 4 週単位以外のサービス の欄には何を記載していますか?
3 尿意切迫感 : 急に起こり抑えられない強い尿意で我慢することができないという愁訴である. 水に触れたり, 流れる音を聞いたり, 水の流れを見たりすると誘発されることが多い. 正常者が感じる排尿を我慢していて徐々に増強する強い尿意とは異なり, 予測できない突然起こる強い尿意である. 4 切迫性尿失
第 1 章 総論 1 定義と病態 A LUTS に関する用語 LUTS とはこれまで広く尿の貯留や排出に関係する症状を一般的に排尿症状とよんでいた. このような多岐にわたる症状を整理して定義することが実際の診療上必要となり,2002 年国際禁制学会で下部尿路機能に関する用語基準が報告された 1). このころから専門家は前述のいわゆる排尿症状を下部尿路症状 (lower urinary tract symptoms
介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ
介護職員初任者研修 ほほえみ介護塾 シラバス 研修事業者名 使用教材 一般財団法人宇治市福祉サービス公社 介護職員初任者研修テキスト 公益財団法人介護労働安定センター 科目名 職務の理解 6 時間 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケ ア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を 行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにす
2) 各質問項目における留意点 導入質問 留意点 A B もの忘れが多いと感じますか 1 年前と比べてもの忘れが増えたと感じますか 導入の質問家族や介護者から見て, 対象者の もの忘れ が現在多いと感じるかどうか ( 目立つかどうか ), その程度を確認する. 対象者本人の回答で評価する. 導入の質
[ DASC ー 8 使用マニュアル ] 1. 認知 生活機能質問票 (DASC-8) とは 地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントシート (DASC - 21) をもとに作成されたアセスメントシート. 認知機能とADLを総合的に評価できる. 質問 Aと質問 B は導入のための質問で採点にはいれない. 認知機能を評価する 2 項目, 手段的 ADLを評価する 3 項目, 基本的 ADL を評価する
別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる ( ベッドと車いすの間の移乗における使い勝手は ステージゲート審査での評価対象となる点に留
別紙 1-1 移乗介助ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型の機器 介助者が装着して用い 移乗介助の際の腰の負担を軽減する 介助者が一人で着脱可能であること ベッド 車いす 便器の間の移乗に用いることができる 1 別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる
Microsoft Word 栄マネ加算.doc
別紙 7 栄養マネジメント加算及び経口移行加算等に関する事務処理手順例及び様式例の提示について ( 平成 17 年 9 月 7 日老老発第 0907002 号厚生労働省老健局老人保健課長通知 ) 改正前改正後 1 栄養ケア マネジメントの実務等について (1) 栄養ケア マネジメントの体制ア ( 略 ) イ施設長は 医師 管理栄養士 看護師及び介護支援専門員その他の職種が共同して栄養ケア マネジメントを行う体制を整備する
Microsoft Word - シラバス.doc
1 多様なサービスと理解 (1) 職務の理解 これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を行うのか 具体的なイメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにさせる 2. 2. 多様なサービスの理解 2 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3. 3. 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3 (
Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用
通所リハビリテーション事業所における リハ部門の業務手順書 一般社団法人 京都府理学療法士会 社会局保険部 Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ
このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的
介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め
がんの診療の流れ この図は がんの 受診 から 経過観察 への流れです 大まかでも 流れがみえると心にゆとりが生まれます ゆとりは 医師とのコミュニケーションを後押ししてくれるでしょう あなたらしく過ごすためにお役立てください がんの疑い 体調がおかしいな と思ったまま 放っておかないでください な
各種がん 101 がんの診療の流れ この図は がんの 受診 から 経過観察 への流れです 大まかでも 流れがみえると心にゆとりが生まれます ゆとりは 医師とのコミュニケーションを後押ししてくれるでしょう あなたらしく過ごすためにお役立てください がんの疑い 体調がおかしいな と思ったまま 放っておかないでください なるべく早く受診しましょう 受診 受診のきっかけや 気になっていること 症状など 何でも担当医に伝えてください
Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx
:31.5 時間 (1,890 分 ) 実習 : 課題設定 240 分 他施設実習 1 日 職場実習 4 週間 実習のまとめ 180 分 第 1 日目 オリエンテーション 9:30~9:40(10 分 ) ( 第 2 回旭川 9:45~9:55) 1 認知症ケアの基本的理解 認知症ケアの基本的視点と理念 9:40~12:40(180 分 ) ( 第 2 回旭川 9:55~12:55) 高齢者施策における認知症ケアの方向性と位置づけを理解し
Microsoft PowerPoint - 矢庭第3日(第6章ケアマネジメントのプロセス)
介護支援専門員実務研修 3 日目 13:45~15:45 第 6 章 ケアマネジメントのプロセス 1 本科目の目的と修得目標 目的 ケアマネジメントプロセスの全体像を理解する 修得目標 1. ケアマネジメントプロセスの構成と流れについて説明 できる 2. 各プロセスの意義について説明できる 3. 各プロセスの目的について説明できる 4. 各プロセスの関連性を述べることができる 5. ケアマネジメントプロセスの全体像について説明できる
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女性の排尿障害 総合医療センター泌尿器科 山田拓巳 女性の排尿障害には 過活動膀胱 腹圧性尿失禁および間質性膀胱炎があり 特に過活動膀胱 腹圧性尿失禁が多くを占めます 今回は この二つの疾患について 説明いたします 1. 過活動膀胱 (1) 過活動膀胱とはこれは新しい疾患概念で 2002 年に国際尿禁制学会 (International Continence Society : ICS) で提唱されました
3 運動器の機能向上 ~ 運動機能向上を目指す考え方と評価 プログラムのあり方 ~ 1 介護予防での運動器の機能向上の意義と目的 グループ 平均年齢 1 年前 1 年後 筋量の変化 筋トレ週 2 回 65.2 歳 10.5 12.1 9.5% 増 筋トレ週 1 回 67.1 歳 11.7 11.5 1.7% 減 非実施 68.0 歳 10.3 9.5 8.4% 減 コラム 運動しましょう! さあ
事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針
事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている
前立腺と下部尿路の生理
第 15 回排尿機能検査士講習会 ( 初級コース ) 平成 30 年 5 月 12 日 下部尿路の解剖と生理 下部尿路機能障害の評価 福島県立医科大学医学部泌尿器科学講座 小島祥敬 本日の内容 1. 下部尿路の解剖と生理 2. 下部尿路機能障害の評価 本日の内容 1. 下部尿路の解剖と生理 2. 下部尿路機能障害の評価 下部尿路の構造 ( 正中矢状面 ) 男性 膀胱尿管口精嚢腺 内尿道括約筋 ( 平滑筋
高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い
健康と医療に関する高齢者意識調査 アンケート調査ご協力のお願い 平素は 医療保険行政にご理解 ご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 平成 20 年 4 月から長寿医療制度 ( 後期高齢者医療制度 ) がはじまり 1 年が経過しました この間 滋賀県後期高齢者医療広域連合と県内各市町では いつまでも元気で活動的に暮らせるよう 高齢者の健康づくりに取り組んでいるところです 本調査は 県内にお住まいの
リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家
人員基準減算 定員超過減算 点検項目 407 介護予防通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 同一建物減算事業所と同一建物 ( 構造上 外形上一体的な建物をいう ) に居住又は同一建物から通所 若年性認知症利用者受入加算 若年性認知症利用者ごとに個別に担当者定める 利用者に応じた適切なサービス提供 運動器機能向上加算専ら職務に従事する理学療法士等を 1 人以上配置 配置 理学療法士 介護職員等が共同して
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第 3 章 計画の基本理念等と 重点的な取り組み 第 3 章計画の基本的な考え方 第 3 章計画の基本的な考え方 1 計画の基本理念 地域包括ケアシステムの構築高齢者が住み慣れた地域で可能な限り継続して生活できるよう 個々の高齢者の状態やその変化に応じ 医療 介護 予防 住まい 生活支援が一体的かつ継続的に提供できる体制を構築します 病院 急性期 回復期 慢性期 病気になったら 医療 介護が必要になったら
目次 症状日誌について記入例症状日誌症状日誌症状日誌 1 2 ページ 3~6 ページ 7~16ページ 17~26ページ 27~36ページ
より良い日常生活のためにパーキンソン病患者さんのための 症状日誌 病 医院名 お名前 記入期間 : 20 年月日 ~ 20 年月日 ユニバーサルデザイン (UD) の考えに基づいた見やすいデザインの文字を採用しています TRF-197-0-1302/12B154 2013 年 2 月作成 OGW 20 IFT 監修 : 高松神経内科クリニック院長山本光利先生 目次 症状日誌について記入例症状日誌症状日誌症状日誌
2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科
2013 年度 統合実習 [ 表紙 1] 提出記録用紙 1 実習評価表 2 課題レポート 3 日々の体験記録 4 事前レポート 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科 3 年専門教育科目 2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙
健康た?よりNo109_健康た?より
健康だよりNo109 健康だより 16/08/22 9:14 ページ 1 2016.8 企画発行 後 援 109 仙 台 市 医 師 会 仙台市医療センター 尿がちかい 漏れる 過活動膀胱について 過活動膀胱について 中川 晴夫 泌尿器科 泉中央病院副院長 NO. 2 尿がちかい 漏れる 過活動膀胱について 泌尿器科 泉中央病院副院長中川 晴夫 おしっこのためにトイレが近い おしっこが漏れそうになるというような症状でお困りではありませんか?
はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに
を服用される方へ 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 使用開始日年月日 ( 冊目 ) はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに被害を及ぼすことがないよう
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平成 27 年度介護報酬改定の概要 ( リハビリテーション関連 ) 詳細情報の収集や正確な解釈にあたっては 必ず厚生労働省が公開する資料等を参照ください 第 113 回 114 回 115 回 119 回社会保障審議会介護給付費分科会資料を参考に作成 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000063844.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000065063.html
17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)
訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて ( 抄 )( 平成 12 年 3 月 3 日老企第 55 号 ) 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知 ) 別紙 17 傍線の部分は改正部分 新 1 ( 略 ) 2 訪問看護計画書等の記載要領 (1) 訪問看護計画書及び訪問看護報告書の様式は 別紙様式 1 及び別紙様式 2を標準として作成するものであること (2) 訪問看護計画書に関する事項 1
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わたしの手帳 わたしの手帳 の使い方 この手帳は あなた が中心となり あなたの名前や連絡先 通っている病院 使っているサービスなどの情報を あなたやあなたの御家族 医療 介護に携わる方などで共有することで 安心して支援を受けられるようにと作られました 空欄にあなた自身のこと これからの希望などを 書き込んでください あなた自身で記入できない時は ご家族などに記 入してもらっても構いません 書き方に迷った時は
平成18年度標準調査票
平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス
Microsoft PowerPoint 年10月大分排尿ケア-中修.pptx
第 3 回大分県排尿リハビリテーション ケア研究会 排尿ケアのための基礎知識 名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科学 後藤百万 平成 25 年 10 月 5 日 大分 下部尿路の解剖と生理 下部尿路機能障害の病態 下部尿路機能障害の評価 下部尿路の解剖と生理 膀胱 尿道の構造 ( 正面 ) 下部尿路の構造 ( 正中矢状面 ) ( 山口脩, 他 : 図説下部尿路機能障害 ) 下部尿路の構造 ( 正中矢状面
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介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修 ガイドラインの基本的考え方 2 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修ガイドラインの基本的考え方 1. 基本方針 (1) 介護支援専門員の研修の目的 要介護者等が可能な限り住み慣れた地域で その人らしい 自立した生活を送るためには 多様なサービス主体が連携をして要介護者等を支援できるよう 適切にケアマネジメントを行うことが重要である その中核的な役割を担う介護支援専門員について
認知症医療従事者等向け研修事業要領
認知症医療従事者等向けの研修に係る要領 26 福保高在第 954 号 平成 2 7 年 3 月 1 9 日 1 趣旨この要領は 東京都認知症疾患医療センター運営事業実施要綱 ( 平成 23 年 2 月 1 日付 22 福保高在第 536 号 )( 以下 実施要綱 という ) 第 6の1(3) 第 7の5(2) に基づき 地域拠点型認知症疾患医療センターが実施する研修に関して必要な事項を定めるものとする
チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針
平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス
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喘息管理手帳 使用開始日 : 年月日 薬局と診察室で毎回必ずこの手帳を提示ください Asthma Network Hiroshima 手帳の使い方 病院 手帳交付 記入 調剤薬局 手帳追記入 吸入指導 主治医 手帳の使い方 1 外来受診前に左側のアンケートを記入する 2 外来時に必ず主治医に手帳を提出する 3 調剤薬局でも手帳を提出する ( 外来受診時に毎回持参してください 記入日 年 月 日 この一年間の喘息の悪化についてお聞きします
一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2
(5) 頼りたいと思う相手 (Q5(1)~(10)) Q5 あなたは 次の事柄について あてはまると感じる人はいますか (1) 電球の交換などの日常のちょっとした用事を頼みたい相手 頼りたいと思う相手のうち (1) 電球の交換などの日常のちょっとした用事を頼みたい相手について聞いたところ 子 ( 息子 娘 ) を挙げた者の割合が28.2% と高く 以下 近所の人 ( 7.2%) 兄弟姉妹 親戚 (6.0%)
フレイルのみかた
1フレイルとは? POINT OF STUDY フレイルの概念 高齢期に生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し, 不健康を引き起こしやすい状態は Frailty と表現されており 1), 転倒や日常生活の障害, 要介護の発生, 死亡のリスクを増大させる要因となる. これまでは, 虚弱 や 老衰 などの用語で表現されることが多く, 心身が加齢により老いて衰え, 不可逆的な印象を与えることが懸念されてきた.
atamagami
病名や既往歴だけでなく 治療の方針や状況 疾患の症状や痛みの有無について把握するため 利用者やかかりつけ医からの情報を把握する 日々の生活状況を確認し 水分摂取量 睡眠状況 食事量等を含め 健康管理上 必要な情報を把握する ADL,IADL の項目ごとに介護の要否を確認する また支援は具体的に誰がどのように行っているかも把握する 利用者の状態 周囲の環境の両方からアセスメントされているか確認する 疾患との因果関係も考慮し把握する
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患者 利用者満足度調査結果のご報告 では サービスの向上を目指して 平成 29 年 10 月に 57 病院と 26 老健施設において患者 利用者満足度調査を実施しました ご協力いただいた患者様 ご家族の皆様にお礼を申し上げます 皆様のご意見をもとに 各病院はより一層のサービスの向上を図ってまいります 調査概要 1 病院 57ヶ所 調査対象 : 入院患者 5,645 件 ( 回収率 77.8%) 外来患者
各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実
第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実 1 高齢者福祉サービスの充実 施策の方向性 一人暮らし高齢者や介護 支援を必要とする高齢者などが, できる限り住み慣れた地域において安心して自立した生活が送れるよう, 介護保険サービスの他にも日常生活の支援に努めます また, 家族介護者に対しても安心して在宅介護を継続できるよう, 支援の充実を図ります そのほか, 高齢者やその家族, サービス提供事業者等に対し高齢者虐待に対する問題意識を高めるとともに,
厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A
厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する &A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 &A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A1 訪問看護ステーションの理学療法士等がリハビリを提供しているケースについては 訪問看護計画作成にあたり 訪問看護サービスの利用開始時及び利用者の状態の変化等に合わせ
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平成 26 年 8 月 21 日高齢者福祉計画 第 6 期介護保険事業計画策定委員会資料 2 新しい介護予防 日常生活支援 総合事業について 平成 26 年 7 月 28 日厚生労働省老健局開催 全国介護保険担当課長会議 資料より抜粋 財源構成 国 25% 都道府県 12.5% 市町村 12.5% 1 号保険料 21% 2 号保険料 29% 財源構成 国 39.5% 都道府県 19.75% 市町村
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第 14 回排尿機能検査士講習会 (Advanced コース ) 下部尿路機能障害のアセスメント 名古屋大学泌尿器科後藤百万 下部尿路症状を訴える患者さんのアセスメント 病歴の聴取 症状 QOL 質問票 身体所見 排尿記録( 日誌 ) 尿検査 血液検査 残尿測定 超音波検査 尿流動態検査 内視鏡検査 その他 病歴の聴取 下部尿路症状年齢生活歴生活様式既往歴合併症 下部尿路機能障害 排尿障害 蓄尿障害
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2 リハビリテーション看護 (1) 概要 ア 看護部の理念 方針 理念 患者様とともにリハビリテーションのゴール 目標 を目指し できるかぎりの自立を支援 し 安全で質の高い看護を提供します 方針 1 人間の生命 人間としての尊厳および権利を尊重した看護サービスを提供します 2 リハビリテーション看護の専門性を発揮し 患者様の日常生活行動の獲得に向けて 見守る 待つ ともに考える 姿勢を持ってかかわり
リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ
リハビリテーションに関わる 医療 福祉の仕組み NTT 東日本関東病院 総合相談室 ソーシャルワーカー井手宏人 リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように
介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を
資料 3-1 介護予防 日常生活支援総合事業の実施について 1 介護予防 日常生活支援総合事業の概要団塊の世代が75 歳以上となる2025 年に向けて 単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯 認知症高齢者の増加が予想される中で 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため 介護だけではなく 医療や予防 生活支援 住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められております
高齢者虐待防止対応マニュアル別冊 6 関係機関との連携 (1) 各機関の役割 市町村や地域包括支援センター等の関係機関は それぞれ対応可能な範囲があります 範囲を超えた対応は行うことができません また 事例によって関係機関の対応を依頼する場合があります 市町村が中心となるコアメンバー会議によって 大
6 関係機関との連携 (1) 各機関の役割 市町村や地域包括支援センター等の関係機関は それぞれ対応可能な範囲があります 範囲を超えた対応は行うことができません また 事例によって関係機関の対応を依頼する場合があります 市町村が中心となるコアメンバー会議によって 大まかな方針を決定する際に 協力を依頼する関係機関についても検討します 地域包括支援市町村介護保険事業所介護支援専門員民生委員センター 早期発見
計画の今後の方向性
第 3 章計画の基本理念及び基本目標 19 1 計画の基本理念 すべての高齢者が人としての尊厳をもって 住み慣れた家庭や地域で生き生きと自分らしい生活が送れる 活力ある 健康長寿のまち の実現 新座市は 昭和 40 年代以降 首都近郊のベッドタウンとして 働き盛り世代の流入により急速に都市化が進展してきました そしていま 人口の高齢化が急速に進展していく中 定年退職等によって多くの団塊世代が地域社会に戻ってきています
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Japan Community Health care Organization 神経内科について 神経内科 鈴 木 秀一郎 神経内科が主に診療している病気は れば後遺症なく完治できる病気も少なか 脳 脊髄 末梢神経 筋肉の病気になり らずあります 精神的な問題ではなく手 ますが 近年人口の高齢化と共に患者数 足に力が入らない 思うように動かすこ が増えています 具体的な病気としては とができないなど体が不自由になった場
Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx
認知症高齢者を支える地域づくり に向けた業務環境改善に関する調査 _ 単純集計結果 ( センター職員用調査 ) 回答者 ( センター職員 ) の属性 問 1 性別 度数 パーセント 男性 277 23.2 女性 917 76.8 1194 100.0 無回答 1 問 2 年齢 度数 パーセント 20 歳代 73 6.1 30 歳代 295 24.7 40 歳代 428 35.8 50 歳代 316
豊川市民病院 バースセンターのご案内 バースセンターとは 豊川市民病院にあるバースセンターとは 医療設備のある病院内でのお産と 助産所のような自然なお産という 両方の良さを兼ね備えたお産のシステムです 部屋は バストイレ付きの畳敷きの部屋で 産後はご家族で過ごすことができます 正常経過の妊婦さんを対
バースセンターはじめます! バースセンターって? バースセンターとは 医療設備のある病院内でのお産と 助産所のような自然なお産という両方の良さを兼ね備えたお産のシステムです 正常経過の妊婦さんを対象に お母さん 赤ちゃん ご家族の意向に沿ったお産ができるよう助産師がサポートしていきます お産に医師の立ち会いや必要以上の医療行為はありませんが 途中で異常となった場合は すぐに産科医師が立ち会います 当院では
当院人工透析室における看護必要度調査 佐藤幸子 木村房子 大館市立総合病院人工透析室 The Evaluation of the Grade of Nursing Requirement in Hemodialysis Patients in Odate Municipal Hospital < 諸
当院人工透析室における看護必要度調査 佐藤幸子 木村房子 大館市立総合病院人工透析室 The Evaluation of the Grade of Nursing Requirement in Hemodialysis Patients in Odate Municipal Hospital < 諸言 > 近年 透析患者数は毎年 1 万人ずつ増加しているといわれており 2008 年度におけるわが国の透析患者数は
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に関節疾患 5 位が骨折 転倒であり 4,5 位はいずれも運動器が関係している 骨粗しょう症のメカニズムの解明
P-2 3 自分で降りられないように ベットを柵 ( サイドレール ) で囲む 実施の有無 1 他に介護の方法がないため 2 同室者 他の利用者からの依頼 4 不穏や不安など本人の混乱を防止 5 暴力行為など他人への迷惑行為を防止の為 6 夜間以外の徘徊を防止 7 夜間の徘徊を防止 8 不随運動があ
別紙 -3 身体拘束実施のチェックシート P-1 利用者氏名 調査日任者 平成年月日 調査責任者 身体拘束の禁止となる具体的な行為 (11 項目 ) 1 徘徊しないように 車椅子や椅子 ベットに体幹や四肢を紐等で縛る 実施の有無 1 他に介護の方法がないため 2 同室者 他の利用者からの依頼 4 夜間以外の徘徊を防止 5 夜間の徘徊を防止 6 施設外への徘徊を防止の為 7 職員の見守りが出来ない時間帯のみ
