別表五(一) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書
|
|
|
- まいか なかじゅく
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 別表五別表五 ( 一 )( 一 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書 ) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書 1 利益積立金額の計算に関する明細書 ⑴ この明細書の用途この明細書は 平成 18 年 5 月 1 日以後に終了する事業年度における法第 2 条第 18 号及び令第 9 条 利益積立金額 規定する利益積立金額を計算するために使用します なお 平成 18 年 5 月 1 日前に終了した事業年度におけるこの明細書の記載に当たっては 平成 17 年版法人税申告書の記載の手引 の別表五 ( 一 ) 利益積立金額及び資本積立金額の計算に関する明細書 の Ⅰ 利益積立金額の計算に関する明細書 の記載の仕方を参照してください ⑵ 各欄の記載要領 欄記載要領注意事項 区分 の 積立金 2 以下の空欄 利益準備金 1 以外の利益積立金額 ( 税務上の否認金額のうち留保した金額を含みます ) について その名称を記載します 期首現在利益積立金額 1 前期分のこの明細書の 差引翌期首現在利益積立金額 4 又は平成 18 年改正前規則別表五 ( 一 ) の 差引翌期首現在利益積立金額 5 の各欄の金額 ( 更正又は決定があった場合には その際にお知らせしてある金額 ) を移記します この申告が中間申告であるときは この欄だけを記載し 当期の増減 及び 差引翌期首現在利益積立金額 4 欄の記載は必要ありません 当期の増減 原則として 減 2 には別表四の 減算 の 留保 2 の金額を 増 3 には別表四の 加算 の 留保 2 の金額を その内容に応じて記載します この場合に別表四の 減算 欄に記載した 仮払税金 ( 仮払法人税額 仮払道府県民税額又は仮払市町村民税額 ) については 増 3 に 印を付けて記載します なお 次のような場合には 別表四と関係なく次により記載します ⑴ 納税充当金を取り崩して 法人税 ( 利子税 延滞税を除きます ) 道府県民税又は市町村民税の額を納付した場合には 納税充当金 27 の 減 2 にその合計額を記載するとともに 未納法人税 28 未納道府県民税 29 又は 未納市町村民税 30 の 減 2 にこれらの税額をそれぞれ記載します ⑵ 当期の中間納付額として納付すべき法人税 道府県民税又は市町村民税の額がある場合には 納付の有無に関係なく 別表五 ( 二 ) の 当期発生税額 2 の 3 9 及び 14 の金額を 未納法人税等 28~30 の 増 3 の 中間 欄にそれぞれ記載します ⑶ 当期中に支払を受ける利子等 ( 当期末までにその利払期の到来しているものに限ります ) に係る道府県民税利子割額がある場合には 納付の有無に関係なく 別表五 ( 二 ) の 利子割 8 の 当期発生税額 2 の金額を 未納道府県民税 29 の 増 3 の 中間 欄に記載します ⑷ 中間配当積立金等を取り崩して剰余金の配当 ( 資本剰 ⑴ 別表四の 加算 の 損金の額に算入した法人税 ( 附帯税を除く ) 2 損金の額に算入した道府県民税 ( 利子割額を除く ) 及び市町村民税 3 及び 損金の額に算入した道府県民税利子割額 4 の 留保 2 の金額については 未納法人税 28 未納道府県民税 29 及び 未納市町村民税 30 の 減 2 にそれぞれ記載します ⑵ 当期中に剰余金の処分により積み立てた準備金等の金額で損金の額に算入するものについては その積立額を 当期の増減 の 増 3 に記載し 別表四において 減算 欄に記載した金額を 当期の増減 の 増 3 に 印を付して
2 余金の額の減少に伴うものを除きます 以下同じ ) 若しくは利益の配当又はいわゆる中間配当 ( 資本剰余金の額の減少に伴うものを除きます 以下同じ ) をした場合には その積立金の取崩額を 減 2 に記載するとともに 繰越損益金 26 の 増 3 の金額に含まれることになります なお この場合に会社法第 454 条第 4 項又は平成 17 改正前の商法第 288 条の規定により積み立てた剰余金の配当若しくは利益の配当又は中間配当に係る利益準備金の額は 利益準備金 1 の 増 3 に記載します ⑸ 適格合併又は適格分割型分割により被合併法人又は分割法人から引継ぎを受けた利益積立金額がある場合には 令第 9 条第 1 項第 2 号又は第 3 号 適格組織再編成により引継ぎを受ける利益積立金額等 に規定する金額を 増 3 に記載します ⑹ 適格分割型分割により分割承継法人に引き継いだ利益積立金額がある場合には 令第 9 条第 1 項第 9 号に規定する金額を 減 2 に記載します ⑺ 減資等及び自己株式の取得等により払い戻した利益積立金額がある場合には 減 2 に記載します ⑻ 減価償却資産につき減価償却超過額 ( 法第 31 条第 4 項 減価償却資産の償却費の計算及びその方法 に規定する損金の額に算入されなかった金額をいいます ) がある場合において その減価償却資産につき令第 48 条第 6 項第 3 号ハ 減価償却資産の償却の方法 に規定する評価損が生じたときには その評価損はまずその減価償却超過額からなるものとして その評価損の金額と減価償却超過額の金額 ( その減価償却資産に係る前期から繰り越された減価償却超過額と当期の償却超過額との合計額 ) とのいずれか少ない金額を 区分 の欄に 減価償却超過額 と記載した欄の 減 2 に記載するとともに その減価償却資産に係る評価損の金額を 減 2 に記載した同欄の上段に 印を付して記載します ( 注 ) ⑸ 及び⑹の場合には 被合併法人又は分割法人から引継ぎを受けた利益積立金額及び分割承継法人に引き継ぐ利益積立金額が この表の左余白に記載された検算式と不符合となります 記載します また 当期末後 当期の決算の確定の日までに剰余金の処分により積み立てた準備金等の金額で損金の額に算入するものについては 別表四において 減算 欄に記載した金額を 当期の増減 の 増 3 に 印を付して記載します ( その積立額は 翌期において 当期の増減 の 増 3 に記載します ) ⑶ 剰余金の配当 利益の配当若しくは中間配当又はこれらに係る利益準備金の積立てのために取り崩した繰越利益金の額は 繰越損益金 26 の 減 2 の金額に含まれることになります 繰越損益金 26 未納法人税 ( 附帯税を除く )28 期首現在利益積立金額 1 には 前期繰越利益金を黒書し 前期繰越欠損金を 印を付して記載し 同一金額を 減 2 に記載することによって 期首現在利益積立金額 1 を 0 とし 改めてその事業年度の繰越利益剰余金の当期末残高を 当期の増減 の 増 3 に記載します 所得に対する法人税 ( リース特別控除取戻税額 連結納税の承認の取消しに係る特別控除取戻税額 使途秘匿金の支出の額に対する法人税 土地譲渡利益金額に対する法人税及び同族会社の留保金額に対する法人税を含みます ) の本税の額を記載します
3 当期の増減 の 増 3 の 未納法人税等 の 確定 の各欄 この申告により納付すべき法人税 道府県民税又は市町村民税の額について別表五 ( 二 ) の 期末現在未納税額 6 の 4 10 及び 15 の本書の金額をそれぞれ記載します 別表五 ( 二 ) の 期末現在未納税額 6 の 4 10 及び 15 に外書 ( 印 ) の金額がある場合 ( すなわち 中間納付額の還付金がある場合 ) には 3 から 25 までの空欄に 未収還付法人税 等と記載の上 当期の増減 の 増 3 にその金額 ( 印は付けません ) を記載します ⑶ 根拠条文 法 2 十八 令 9
4 2 資本金等の額の計算に関する明細書 ⑴ この明細書の用途この明細書は 法第 2 条第 16 号及び令第 8 条 資本金等の額 に規定する資本金等の額を計算するために使用します ⑵ 各欄の記載要領 欄記載要領注意事項 区分 の 34 及び 35 の空欄 資本金又は出資金 32 及び 資本準備金 33 以外の資本金等の額について その名称を記載します 期首現在資本金等の額 1 当期の増減 前期分のこの明細書の 差引翌期首現在資本金等の額 4 又は平成 18 年改正前規則別表五 ( 一 ) の Ⅱ 資本積立金額の計算に関する明細書 の 差引翌期首現在資本積立金額 4 の各欄の金額( 更正又は決定があった場合には その際にお知らせしてある金額 ) を移記します なお 平成 18 年 4 月 1 日に自己の株式を有する場合には 平成 18 年 3 月 31 日における平成 18 年改正前の資本積立金額に相当する金額から自己の株式の同日の帳簿価額を減算します ⑴ 令第 8 条第 1 項第 1 号から第 14 号までに掲げる金額を 資本準備金 33 から 35 までの各欄の 増 3 に記載します 具体的には 次のような項目と金額になります 1 株式の発行 ( 出資を含みます ) 又は自己の株式の譲渡をした場合 ( 令第 8 条第 1 項第 1 号イからリまでを除きます ) に払い込まれた金銭の額及び給付を受けた金銭以外の資産の価額その他の対価の額に相当する金額のうち 資本金又は出資金として計上しなかった金額 2 新株予約権の行使によりその行使をした者に自己の株式を交付した場合のその行使に際して払い込まれた金銭の額及び給付を受けた金銭以外の資産の価額 ( 新株予約権が付された新株予約権付社債についての社債にあっては その行使の直前のその社債の帳簿価額から社債発行差金の帳簿価額を減算した金額 ) 並びにその直前の新株予約権の帳簿価額の合計額に相当する金額のうち 資本金として計上しなかった金額 3 取得条項付新株予約権 ( 取得条項付新株予約権が付された新株予約権付社債を含みます ) についての取得事由の発生による取得の対価として自己の株式を交付した場合のその取得の直前の取得条項付新株予約権の帳簿価額 ( 新株予約権付社債にあっては その直前の新株予約権付社債の帳簿価額から社債発行差金の帳簿価額を減算した金額 ) に相当する金額のうち 資本金として計上しなかった金額 4 協同組合等及び令第 8 条第 1 項第 4 号イからハまでに掲げる法人が新たにその出資者となる者から徴収した加入金の額 5 合併により移転を受けた資産及び負債の純資産価額 ( 令第 8 条第 1 項第 5 号に規定する金額 ) からその合併 この申告が中間申告であるときは この欄だけを記載し 当期の増減 及び 差引翌期首現在資本金等 の額 4 欄の記載は必要ありません
5 による増加資本金額等 ( 令第 8 条第 1 項第 5 号に規定する金額 ) を減算した金額 6 分割型分割により移転を受けた資産及び負債の純資産価額 ( 令第 8 条第 1 項第 6 号に規定する金額 ) からその分割型分割による増加資本金額等 ( 令第 8 条第 1 項第 6 号に規定する金額 ) を減算した金額 7 分社型分割により移転を受けた資産及び負債の純資産価額 ( 令第 8 条第 1 項第 7 号に規定する金額 ) からその分社型分割による増加資本金額等 ( 令第 8 条第 1 項第 7 号に規定する金額 ) を減算した金額 8 適格現物出資により移転を受けた資産の帳簿価額から負債の帳簿価額を減算した金額から適格現物出資により増加した資本金の額又は出資金の額を減算した金額 9 非適格現物出資 ( 法第 62 条の 8 第 1 項の規定の適用を受けるものに限ります ) により現物出資法人に交付した被現物出資法人の株式の価額から非適格現物出資により増加した資本金の額又は出資金の額を減算した金額 10 適格事後設立により資産の移転を受け 又はこれと併せて負債の移転を受けた場合における帳簿価額修正益に相当する金額 11 株式交換により移転を受けた株式交換完全子法人の株式の取得価額から株式交換による増加資本金額等 ( 令第 8 条第 1 項第 11 号に規定する金額 ) を減算した金額 12 株式移転により移転を受けた株式移転完全子法人の株式の取得価額から株式移転の時の資本金の額等 ( 令第 8 条第 1 項第 12 号に規定する金額 ) を減算した金額 13 資本金の額又は出資金の額を減少した場合のその減少した金額に相当する金額 14 財団である医療法人又は社団である医療法人で持分の定めがないものがその役立について贈与又は遺贈を受けた金銭の額又は金銭以外の資産の価額 ( これらの資産につき贈与税又は相続税を納付する場合には その贈与税又は相続税の額に相当する金額を控除した金額 ) ⑵ 令第 8 条第 1 項第 15 号から第 21 号までに掲げる金額を 印を付して 資金準備金 33 から 35 までの各欄の 増 3 欄に記載します 具体的には 次のような項目と金額になります 1 準備金の額若しくは剰余金の額を減少して資本金の額若しくは出資金の額を増加した場合のその増加した金額又は再評価積立金を資本に組み入れた場合のその組み入れた金額に相当する金額 2 分割法人の非適格分割型分割の日の前日の属する事業年度終了の時の資本金等の額に分割移転割合を乗じて計算した金額 3 分割法人が適格分割型分割により分割承継法人に移転をした資産の期末時の帳簿価額から移転をした負債の期末時の帳簿価額及び適格分割型分割に係る減少利益積立金額を減算した金額 4 適格事後設立により資産の移転を受け 又はこれと
6 併せて負債の移転を受けた場合における帳簿価額修正損に相当する金額 5 資本の払戻し等 ( 資本の払戻し及び解散による残余財産の一部の分配をいいます ) に係る減資資本金額 ( 令第 8 条第 1 項第 19 号に規定する金額 ) 6 自己の株式の取得等をした場合 ( 法第 24 条第 1 項第 4 号から第 6 号までに掲げる事由が生じた場合 ) の取得資本金額 ( 令第 8 条第 1 項第 20 号に規定する金額 ) 7 自己の株式の取得 ( みなし配当が生じないもの及び対価の交付がないものに限ります ) の対価の額に相当する金額 ( 令第 8 条第 1 項第 21 号イからホまでに掲げる事由による取得にあってはこれらに定める金額 ) ⑶ 根拠条文 法 2 十六 令 8
「平成20年版 法人税申告書の記載の手引」別表五(一)
別表五 ( 一 ) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書 1 利益積立金額の計算に関する明細書 ⑴ この明細書の用途この明細書は 法第 2 条第 18 号及び令第 9 条 利益積立金額 に規定する利益積立金額を計算するために使用します ⑵ 各欄の記載要領 欄記載要領注意事項 区分 の 積立金 2 以下の空欄 利益準備金 1 以外の利益積立金額 ( 税務上の否認金 額のうち留保した金額を含みます
とともに 繰越損益金 26 の 増 3 の金額に含まれることになります なお この場合に会社法第 445 条第 4 項の規定により積み立てた剰余金の配当に係る利益準備金の額は 利益準備金 1 の 増 3 に記載します ⑸ 平成 22 年 10 月 1 日以後に適格合併に該当しない合併により完全支配関
別表五 ( 一 ) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書 1 利益積立金額の計算に関する明細書 ⑴ この明細書の用途 この明細書は 法第 2 条第 18 号及び令第 9 条 (( 利益積立金額 ) に規定する利益積立金額を計算するために 使用します ⑵ 各欄の記載要領 欄記載要領注意事項 区分 の 積立金 2 以下の空欄 期首現在利益積立金額 1 利益準備金 1 以外の利益積立金額 (
繰越損益金 26 欄記載要領注意事項 定により積み立てた剰余金の配当に係る利益準記載した金額を 当期の備金の額は 利益準備金 1 の 増 3 に記載増減 の 増 3 に 印します を付して記載します ( そ ⑷ 平成 22 年 10 月 1 日以後に適格合併に該当しの積立額は 翌期においない合併によ
別表五 ( 一 ) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書 1 利益積立金額の計算に関する明細書 ⑴ この明細書の用途 この明細書は 法第 2 条第 18 号 (( 定義 )) 及び令第 9 条 (( 利益積立金額 )) に規定する利益積立金額を計算するために使用します ⑵ 各欄の記載要領 欄記載要領注意事項 区分 の 積立金 2 以下の空欄 期首現在利益積立金額 1 当期の増減 利益準備金
CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政
はしがき 会社の純資産の部は 株主が会社に拠出した払込資本の部分と利益の内部留保の部分で構成されています 法人税においては 前者を 資本金等の額 後者を 利益積立金額 と定義するとともに 両者を厳格に区分 ( 峻別 ) しています 様々な理由で 会社が株主に金銭などを交付した際に 株主に対する課税を適正に行うためです 資本金等の額を減らすためには 会社から株主へ金銭などを交付しなければなりません そのため
1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ
欠損金の繰越控除と繰戻還付に係る留意点企業会計上 損失が発生すればそれはその事業年度かぎりのことで その金額が他の年度の損益計算に影響を与えることはありません 税務上の所得計算も 単年度ごとに益金から損金を控除して行いますが ある年度の欠損金を他の年度の所得金額と通算せず所得の発生した年度にだけ課税するのは 企業資本の維持の観点から問題が残ります そこで法人税法では ある事業年度に生じた欠損金について
利益積立金額第 10 章税法上の資本の部 第 2 節利益積立金額 利益積立金額とは 法人の所得の金額のうち留保されているものをいう ( 法 21 十八 ) この利益積立金額は 法人の所得として課税済みの金額であり それが株主等に配当等された場合には二重課税の調整を要し また 特定同族会社の留保金課税
第 10 章税法上の資本の部 法人税法は 資本の部の金額のうち 株主等が拠出した部分の金額と法人が稼得した部分の金額とを区別しており 前者を資本金等の額といい資本金の額と資本金の額以外のものから成り 後者を利益積立金額という 資本金等の額は 企業会計上の資本金と資本剰余金に相当するものであり また 利益積立金額は 企業会計上の利益剰余金に相当するものであるが これらは必ずしも一致するものではない この章では
実務特集1. 寄附修正 Ⅰ はじめに グループ法人税制 100% グループ内の法人間での譲渡損益の繰り延べ 100% グループ内の法人間の寄附 ( 以上 2010 年 11 月号 ) 100% グループ内の法人間の寄附 ( 寄附修正 ) 支配関係 完全支配関係の判定 100% グループ内の法人のステ
グループ法人課税の導入 清算所得課税の廃止などの大きな実務措置がとられた平成 22 年度改正 本誌では法人税通達および質疑応答を実務に活かせる知識とするための解説を 3 回に渡りお届けしています 第 2 回の今回はグループ法人税制の対象を判断する肝となる支配関係 完全支配関係の判定のほか 寄附修正 中小特例の制限 配当に係る改正点について解説します 目 次 Ⅰ Ⅱ はじめに 25 100% グループ法人間の寄附
【問】適格現物分配に係る会計処理と税務処理の相違
現物配当に係る会計上 税法上の取扱い Profession Journal No.11(2013 年 3 月 21 日 ) に掲載 日本税制研究所研究員朝長明日香 平成 22 年度税制改正において適格現物分配が組織再編成の一形態として位置づけられたことにより 完全支配関係のある法人間で現物分配を行った場合には その現物分配に係る資産の譲渡損益の計上を繰り延べることとされました 従来 商法において現物配当の可否についての明確な規定は設けられていませんでしたが
Microsoft Word - 非適格合併の諸問題 HP用
非適格合併における税務上の諸問題 公認会計士 税理士都築敏 1. 合併についての税法の考え方 法人税法における法人合併の捉え方は 合併を契機とした法人財産の譲渡と法人の解散および清算の組合せと考えます 合併時において 合併消滅法人はその法人財産を合併時の時価で合併存続法人に譲渡し その対価として合併存続法人から株式その他の資産を譲り受けます 合併消滅法人は合併の対価として受け取った株式その他の資産を有する法人となりますが
作成する申告書 還付請求書等の様式名と作成の順序 ( 単体申告分 ) 申告及び還付請求を行うに当たり作成することとなる順に その様式を示しています 災害損失の繰戻しによる法人税 額の還付 ( 法人税法 805) 仮決算の中間申告による所得税 額の還付 ( 法人税法 ) 1 災害損失特別勘
災害損失の繰戻しによる法人税額の還付 ( 法人税法第 80 条第 5 項 ) 及び仮決算の中間申告による所得税額の還付 ( 同法第 72 条 第 4 項 第 78 条 ) の適用を受ける場合の申告書等の記載例 この記載例では 1 災害損失の繰戻しによる法人税額の還付 ( 法人税法 805) 2 仮決算の中間申告による所得税額の還付 ( 法人税法 724 78) の適用を受ける場合の 申告書 還付請求書及び各種明細書の記載例を設例に基づき示しています
投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額
(5) 課税上の取扱い 投資主及び投資法人に関する一般的な課税上の取扱いは以下のとおりです なお 税制等が改正された場合には 以下の内容が変更になることがあります 1 個人投資主の税務ア. 利益の分配に係る税務個人投資主が投資法人から受け取る利益の分配 ( 利益を超える金銭の分配のうち一時差異等調整引当額の増加額に相当する金額を含みます ) は 株式の配当と同様に配当所得として取り扱われます したがって
改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引
復興増税と平成 23 年度税制改正案の一部が成立しました!! 平成 23 年 11 月 30 日に 東日本大震災からの復興施策としての復興増税 ( 法人税及び所得税などの 臨時増税 ) と 平成 23 年度税制改正案のうち一部 ( 法人税率の引き下げや中小法人の軽減税率の引 き下げなど ) が国会で成立し 平成 23 年 12 月 2 日に公布 施行されました 成立している主な改正事項 企業関係個人
平成25年度 第134回 日商簿記検定 1級 商業簿記 解説
平成 25 年度第 134 回日商簿記検定試験 1 級 - 商業簿記 - 解 説 ( 注 ) 金額の単位はすべて千円である 1.20X4 年度末の連結決算 ⑴ S 社の資本の流れ 20X1 20X3 20X4 資本金 30,000 30,000 30,000 +3,000 +1,000( 利益 ) 利益剰余金 5,000 8,000 8,600 400( 配当 ) +700 +100 評価 換算差額等
会社が株主に交付する金銭等に係る情報提供に関する事務取扱要領 平成 21 年 8 月 21 日平成 2 3 年 4 月 8 日改正平成 29 年 8 月 25 日改正日本証券業協会 全国株懇連合会 この取扱要領は 振替株式を発行する会社が当該振替株式につき株主に交付する金銭等に関し 当該金銭等に係る
平成 29 年 8 月 25 日 会員各位 全国株懇連合会 理事長 永池正孝 会社が株主に交付する金銭等に係る情報提供に関する事務取扱要領 の改正について 平成 29 年度税制改正により 特定事業を切り出して独立会社とするスピンオフ等の円滑な実施を可能とする税制の整備が行われました これに伴い 日本証券業協会との協議を経て 本日開催の理事会において掲題の事務取扱要領の改正を承認いたしましたので会員各社に本書をもってご通知申し上げます
自己株式とみなし配当 1. 自己株式取得の法務自己株式は 会計上は資本取引として認識し 純資産の部から取得価額を控除する形式で表示します ( 自己株式会計基準 7) 一方税務上では 発行法人の貸借対照表と自社株式の取引価額次第で みなし配当課税と所得税の源泉徴収が必要な場合があります 自己株式の取得
平成 22 年 4 月 1 日現在の法令等に準拠 UP!Consulting Up Newsletter 自己株式とみなし配当 M&A における利用方法 http://www.up-firm.com 1 自己株式とみなし配当 1. 自己株式取得の法務自己株式は 会計上は資本取引として認識し 純資産の部から取得価額を控除する形式で表示します ( 自己株式会計基準 7) 一方税務上では 発行法人の貸借対照表と自社株式の取引価額次第で
平成28年度 第144回 日商簿記検定 1級 会計学 解説
平成 28 年度第 144 回日商簿記検定試験 1 級 - 会計学 - 解 説 第 1 問語句 ( 数値 ) 記入 1. 退職給付会計 ⑴ 個別上の処理 1 期首退職給付引当金 :300,000 千円 ( 期首退職給付債務 )-250,000 千円 ( 期首年金資産 ) +36,000 千円 ( 未認識過去勤務費用 有利差異 )=86,000 千円 2 年金資産への拠出額 ( 借 ) 退職給付引当金
法人による完全支配関係下の寄附金 1.100% グループ内の法人間の寄附 ( 法法 372) 現行税制上では 寄附金は支出法人では損金計上限度額を超える部分が損金不算入 受領法人では益金算入です 平成 22 年度税制改正により 100% グループ内での支出法人では寄附金全額を損金不算入とし 受領法人
平成 23 年 4 月 1 日現在の法令等に準拠 UP!Consulting Up Newsletter 法人による完全支配関係下の寄附金 http://www.up-firm.com 1 法人による完全支配関係下の寄附金 1.100% グループ内の法人間の寄附 ( 法法 372) 現行税制上では 寄附金は支出法人では損金計上限度額を超える部分が損金不算入 受領法人では益金算入です 平成 22 年度税制改正により
法人税 faq
法人基本情報と別表一 グループ法人税制における中小特例の扱いについて A 親会社の資本金が 5 億円以上の場合 その 100% 子会社については 中小企業特例は適用されません 1 軽減税率 平成 24 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から 複数の大法人の 100% 子会社等も適用されません 2 特定同族会社の特別税率 ( 留保金課税 ) の不適用 3 貸倒引当金の法定繰入率 4 交際費等の損金不算入制度における定額控除額制度
[2] 株式の場合 (1) 発行会社以外に譲渡した場合株式の譲渡による譲渡所得は 上記の 不動産の場合 と同様に 譲渡収入から取得費および譲渡費用を控除した金額とされます (2) 発行会社に譲渡した場合株式を発行会社に譲渡した場合は 一定の場合を除いて 売却価格を 資本金等の払戻し と 留保利益の分
相続した財産を譲渡した場合の税務 坂本和則相談部東京相談室花野稔相談部大阪相談室 相続した財産 ( 不動産や株式など ) を譲渡し 相続税の納税資金を捻出する場合があります 特に譲渡する株式が非上場株式である場合は 譲渡しようとしても流通性が乏しく また買取資金を用意する関係などからも その株式を発行会社に買取ってもらうケースが多いと思われます そうしたケースをはじめ 財産の譲渡による所得には 原則として所得税と住民税が課税されますが
粉飾決算と過年度損益修正 1. 概要 経営上の諸般の事情により やむを得ず粉飾して架空売上や架空在庫を計上する場合があります 前期以前の 過年度の決算が間違っていた場合は 会計上は当期の期首で修正できます ただし 過年度の損失を当期に損金算入すれば その事業年度に損金計上すべきであり 過年度の損失は
平成 23 年 4 月 1 日現在の法令等に準拠 UP!Consulting Up Newsletter 粉飾決算と過年度損益修正 http://www.up-firm.com 1 粉飾決算と過年度損益修正 1. 概要 経営上の諸般の事情により やむを得ず粉飾して架空売上や架空在庫を計上する場合があります 前期以前の 過年度の決算が間違っていた場合は 会計上は当期の期首で修正できます ただし 過年度の損失を当期に損金算入すれば
