PowerPoint プレゼンテーション

Size: px

Start display at page:

Download "PowerPoint プレゼンテーション"

いちえいなつ
5 years ago
Views:

1 資料 4 平成 29 年度東京都 MICE 連携推進協議会第 1 回国際会議部会東京都の MICE 誘致に向けた取組について ( 国際会議等関連施策 ) 平成 29 年 6 月 30 日 ( 金 ) 公益財団法人東京観光財団 0

2 目次１東京都のＭＩＣＥ誘致に向けた取組概要２４ＭＩＣＥ誘致の基盤整備１ＭＩＣＥ拠点育成支援２ＭＩＣＥプロモーションの展開１国際的なアライアンスへの加盟４２ＭＩＣＥ誘致に向けた招聘旅行ファムトリップ６３東京の魅力を発信するためのﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝﾂｰﾙの作成 ①国際会議向けＰＲパンフレット７ ②プロモーション映像８３ＭＩＣＥの誘致開催支援１国際会議の誘致開催支援 10 ２学術系国際会議の誘致支援 11 ３立上げ型国際会議等の準備開催支援２多摩地域におけるＭＩＣＥ拠点の育成支援 17 ３ＭＩＣＥ施設の受入環境整備支援 18 ４ＭＩＣＥ専門人材育成 19 ５その他１東京都ＭＩＣＥ連携推進協議会の運営 23 ２ＭＩＣＥマーケティング調査 22 ３各事業の申請受付スケジュール 23 ４ユニークベニューの利用促進 ①会場設営支援 13 ②ＰＲパンフレット 14 1

3 １東京都のＭＩＣＥ誘致に向けた取組概要ＭＩＣＥ開催都市としての東京の魅力を効果的な手法を用いて発信主催者等に対してＭＩＣＥの誘致や開催に要する経費の助成等の支援を実施各地域やＭＩＣＥ施設での受入環境の充実を図るほか人材育成などを推進ＭＩＣＥプロモーションの展開１海外ミーティングプランナーとのネットワークの構築海外MPと連携し誘致案件等の情報収集や東京のＰＲを実施 MICEの誘致開催支援１報奨旅行等の誘致開催支援ＭＰ等を対象に東京への事前視察の支援や開催時のアトラクション提供等を実施２国際会議の誘致開催支援２民間事業者と連携した海外への訪問営業観光財団が都内事業者と共に海外に出向き誘致に向けた商談等を実施誘致活動や会場確保に要する経費を支援するほか開催時に都内観光ツアー等を提供３広告掲載や海外のトレードショーでのPR ３学術系国際会議の誘致支援都内の医歯薬理工系学部を有する大学と連携し国際会議の誘致活動を支援海外のMICE専門誌やトレードショーを通じて東京の魅力をＰＲ４国際的なアライアンスへの加盟ベストシティーズに加盟し国際会議に関する情報収集や東京のＰＲを実施５ MICE誘致に向けた招聘旅行ファムトリップ開催地決定に影響力を持つ海外事業者等に対して招聘旅行を実施６東京の魅力を発信するためのプロモーションツールの作成開催都市としての東京をＰＲするためのパンフレットや映像を作成 MICE誘致の基盤整備１ MICE拠点育成支援都内のMICE関連施設が集積する地域を指定し受入環境整備を支援２新多摩地域におけるＭＩＣＥ拠点の育成支援４新立上げ型国際会議等の準備開催支援新たに立上げる国際会議等の準備活動や開催時の会場確保等を支援５展示会イベントの誘致開催支援都内展示会の海外でのPRや国際イベントの誘致開催時の支援を実施６ユニークベニューの利用促進ユニークベニューの会場設営支援都内施設の掘り起し等を実施７新都立施設におけるユニークベニューの推進都立施設でのユニークベニューの会場設営支援 PRパンフレットの制作等８多摩島しょの観光資源を活用した支援メニュー開発参加者を対象に多摩島しょの観光資源を活用した体験メニューを開発提供９都市間連携によるMICE誘致の推進報奨旅行の誘致に向けて国内他都市と連携してプロモーション活動を展開その他多摩でのＭＩＣＥ開催を増やすため地域の受入環境整備や人材育成を支援３新 MICE施設の受入環境整備支援１新東京都MICE連携推進協議会の設置 MICEの会場となる施設等の機能強化に向けた設備導入を支援国や業界団体事業者地域団体等から成る官民一体の協議会を設置４ MICE専門人材育成２ MICEマーケティング調査海外都市の取組状況等を調査し施策見直し等に反映事業者を対象に誘致に必要な知識ノウハウを付与するための研修を実施 2 2

4 2 MICE プロモーションの展開 3

5 ２１国際的なアライアンスへの加盟ＭＩＣＥプロモーションの展開ＭＩＣＥ誘致における海外の先進都市で構成される国際的アライアンスベストシティーズグローバルアライアンスに東京として加盟国際会議の誘致などに関する情報収集を行うとともにビジネスイベンツの開催地としての東京のＰＲを展開ベストシティーズの概要東京観光財団はＭＩＣＥ誘致に有益な情報を収集活用する体制を強化するため平成26年4月にベストシティーズ BestCities Global Alliance に加盟ベストシティーズ BestCities Global Alliance とは国際会議の誘致競争において優位性を持つ都市のコンベンションビューロー同士が連携し更なる競争力の向上を目指す都市が加盟する国際アライアンス加盟都市１２都市主な加盟メリットシンガポールメルボルンヒューストンバンクーバードバイベルリンコペンハーゲンエジンバラケープタウン東京ボゴダマドリッド平成29年5月現在詳細は次ページを参照１非公式情報の入手過去の誘致成功都市からの非公式情報等の入手が可能エジンバラバンクーバーコペンハーゲンベルリン２ネットワーク構築機会の拡大加盟都市による商談会等を通じ誘致機会が拡大マドリッド東京ドバイヒューストン３サービスレベルの向上ボゴタ加盟水準をクリアすることで誘致体制強化が実現シンガポール４情報発信力の強化連携組織の情報発信力を活用しＰＲを効果的に展開ケープタウン 4 メルボルン 4

6 ２１国際的なアライアンスへの加盟ＭＩＣＥプロモーションの展開ベストシティーズ加盟のメリット 1. データベースへのアクセス加盟都市が保有する国際会議誘致関連情報が蓄積された CRM Customer Relation Management システムにアクセスが可能管理情報１団体情報２会議案件情報３ BestCitiesイベント招待参加履歴４他都市誘致成功会議の裏情報 Bid Intelligence 共通様式画面イメージ CRMから入手可能な情報開催地選定に影響力を持つキーパーソン主催者が会議開催で求める点収益新規会員の獲得 CSR等開催地選定にあたり主催者が重視する項目国内誘致団体に求められること等 2. 会員限定の顧客招待イベント等への参加下記のイベントへ参加が可能海外のMICE関連展示会等の機会に開催される商談会年3回程度ベストシティーズ及び各パートナー都市が招待する学協会本部やコアＰＣＯ等が参加学術協会の国際本部を招待し加盟都市のみが参加するグローバルフォーラムの開催平成29年は東京で開催予定年１回持回り加盟都市同士の情報交換を行うビジネスデベロップメント主催者情報及び効果的な誘致方法等を共有する場 3. 情報発信機会の拡大世界的に認知度が高いアライアンスであるブランド力と情報発信力を活用し MICE開催都市としての東京の情報をより効果的に発信することが可能共同リーフレット情報発信ツールウェブサイトビデオプレスリリース E-news 共同リーフレット年次報告書メディア向け IMEXメディア向け記者会見等プレスリリースウェブサイト国際会議の本部キーパーソンに開催都市としての東京の魅力を直接伝えることが可能近年中にアジアが開催地域となりそうな国際会議やキーパーソンの情報を入手ファムトリップにおいて有益な招聘者選定が可能ベストシティーズの加盟都市に関心が高い主催者を招聘しているため東京に誘致できる可能性の高い国際会議の主催者との商談が可能パートナー都市が誘致に成功した際の裏情報国際団体本部による事前視察対応や立候補資料の作成ポイント等の誘致活動における重要情報を入手これまでよりも効率的な無駄の無い的を得た誘致活動が展開可能グローバルフォーラムでは主催者からの直接の情報収集と強固なネットワーク構築が可能となることに加えて 4日間緊密な時間を過ごす為一般的なトレードショーに出展するよりも長い時間をかけて東京のＰＲが可能 5 東京での国際会議の開催状況や支援制度東京が参加予定のトレードショーなどの情報を1,400件もの国際団体本部やコアＰＣＯに定期的に配信 MICE開催都市としての認知度の向上歴史のあるアライアンス組織の正会員であることにより主催者からの信頼度も向上 5

２２ MICE誘致に向けた招聘旅行ファムトリップＭＩＣＥプロモーションの展開開催地決定に影響力を持つ国際団体本部キーパーソンコアPCO ミーティングプランナーに対するファムトリップを実施滞在期間中に東京の魅力をPRするともに都内関連事業者とのビジネスマッチングを開催コアPCO 国際団体本部ミーティングプランナー以下の3地域のプランナーを対象に3回実施コアPCO 招聘実績

宿泊施設を実際に見てもらうことにより具体的に開催を検討してもらうことにつながり日程確認見積依頼等に進むなど誘致活動に発展した宿泊施設やユニークベニュー等の視察和菓子や寿司づくり等の文化体験都内関連事業者とのネットワーキングの機会提供により具体的な開催支援等の依頼に繋がった開催例欧州ミーティングプランナー向け地域欧州訪問先ホテル椿山荘東京東京国立博物館

7 ２２ MICE誘致に向けた招聘旅行ファムトリップＭＩＣＥプロモーションの展開開催地決定に影響力を持つ国際団体本部キーパーソンコアPCO ミーティングプランナーに対するファムトリップを実施滞在期間中に東京の魅力をPRするともに都内関連事業者とのビジネスマッチングを開催コアPCO 国際団体本部ミーティングプランナー以下の3地域のプランナーを対象に3回実施コアPCO 招聘実績 4社6名国際会議を取り扱うコアPCOのファムトリップを4回実施地域東南アジア欧州北米国際団体本部招聘実績 3団体4名国際会議を主催する国際団体本部のファムトリップを3回実施時期 2016年8月23日 27日 2016年12月6日 10日 2017年1月17日 21日人数 10社10名 9社10名 10社10名事業成果事業成果多様な会議施設宿泊施設を実際に見てもらうことにより具体的に開催を検討してもらうことにつながり日程確認見積依頼等に進むなど誘致活動に発展した宿泊施設やユニークベニュー等の視察和菓子や寿司づくり等の文化体験都内関連事業者とのネットワーキングの機会提供により具体的な開催支援等の依頼に繋がった開催例欧州ミーティングプランナー向け地域欧州訪問先ホテル椿山荘東京東京国立博物館パレスホテル歌舞伎座ギャラリー六本木エリア等招聘者 A社 B社 C社製薬 IT 金融等の分野の企業を顧客にを持ちアジアパシフィック及び世界各都市での企業案件を多数取り扱う東京への誘致に向け顧客への積極的な提案が非常に期待できる 2017年の企業ミーティングについて東京を候補とするため情報提供依頼今後ビッド参加予定ヨーロッパを中心にビジネスを展開するインセンティブ専門会社であり銀行や自動車等の企業を顧客に持ち世界各都市での企業案件を多数取り扱う東京へのさらなる誘致に向け顧客への積極的な提案が非常に期待できるヨーロッパを中心に企業系会議インセンティブ等を取扱う会社であり製薬会社等の企業案件を世界各都市で多数取り扱う将来的な東京への誘致に向け顧客への積極的な提案が非常に期待できる 6 国内主催者との面会大学訪問都内MICE関連事業者との意見交換会 6

利点を伝えるパンフレットを制作定量調査をまとめたグラフ表定性調査による具体例他都市との比較等を掲載することで

産業の集積状況やそれに伴う都内での国際会議開催のメリット参加者集客やスポンサー確保の容易さ

東京に集積する学術機関 As an Academic Hub 東京に集積する産業 As an Industrial

8 ２３ ① 国際会議向けPRパンフレットＭＩＣＥプロモーションの展開国際会議開催地決定に大きな影響力を持つ国際本部やコアPCO等に向けて東京の学術産業の集積状況や東京での開催の利点を伝えるパンフレットを制作定量調査をまとめたグラフ表定性調査による具体例他都市との比較等を掲載することで国際会議誘致競争における東京の強みを強調パンフレットのねらい世界でも有数の東京の学術産業の集積状況やそれに伴う都内での国際会議開催のメリット参加者集客やスポンサー確保の容易さアジアの競合都市との比較を定量的に提示パンフレットの構成東京の概要 Overview of Tokyo 東京に集積する学術機関 As an Academic Hub 東京に集積する産業 As an Industrial Hub 東京都が戦略的に進める産業等の新たな体動 Plans for the Future グローバル金融分野ライフサイエンス分野 ITベンチャー分野大学発ベンチャーヘルスケアデバイス分野ロボット分野 7 7

9 ２３ ② プロモーション映像ＭＩＣＥプロモーションの展開〇ＭＩＣＥ開催都市としての東京の魅力を効果的にＰＲするためのプロモーション映像〇訴求対象に応じて国際会議Ｃ誘致用報奨旅行等ＭＩ誘致用参加者用の３種類を作成〇スピード感のあるシーンの切替えを特徴とし各２分程度の内容国際標準の仕様映像のターゲットと内容国際会議誘致用訴求対象内容活用事例報奨旅行等誘致用参加者用国際団体理事主催者学協会コアＰＣＯミーティングプランナー主催者海外企業国際会議や報奨旅行等の外国人参加者国際会議の参加者が東京滞在を時系列にイメージできる内容到着会議参加パーティー観光ＭＩ開催時のイベントパーティーチームビルディング文化体験を中心とした内容ＭＩＣＥの参加者が東京で体験できる間楽しみ娯楽を中心とした内容主な構成 ①都市の魅力交通網ランドマーク等 ②高級感のある宿泊施設 ③国際会議の様子講演セッション等 ④会議後のパーティーレセプション ⑤伝統文化アトラクション ⑥都内観光スポット ⑦グルメ ⑧ナイトライフ国際会議誘致のプレゼンテーションベストシティーズの各種商談会海外でのトレードショーでのＰＲファムトリップ実施時のＰＲ主な構成 ①東京到着時の歓迎風景 ②企業系会議の様子セミナーなど ③パーティーアトラクション和太鼓阿波踊り等 ④観光ショッピンググルメ ⑤チームビルディングラフティング太鼓等 ⑥新旧の文化体験 ⑦ナイトライフ海外への訪問営業時のＰＲ海外でのトレードショーでのＰＲファムトリップ実施時のＰＲ 8 主な構成 ①観光街並み ②ショッピング ③レジャー伝統文化 ④文化体験チームビルディング ⑤グルメ ⑥ナイトライフ東京観光財団ウェブサイトへの掲載海外でのトレードショーでのＰＲ 8

10 3 MICE の誘致開催支援 9

設営費等〇補助率対象経費の1/2 〇補助率対象経費の1/2 〇助成額 100 万円 ~400 万円〇助成額 250 万円 ~3000 万円 (2) 開催支援プログラム誘致支援〇助成対象〇提供内容外国人延泊数 400 人泊以上の国際会議都内観光ツアー

11 3-(1) 国際会議の誘致開催支援 MICE の誘致開催支援〇国際会議の誘致活動を行う国内の誘致組織に対し広報宣伝などの活動費や会場借上げ等の経費の一部を助成〇レジャーでの再来訪に繋がるよう参加者に東京の魅力を体験できるプログラムを提供 1. 事業内容 (1) 国際会議誘致開催資金助成誘致資金助成開催資金助成〇助成対象外国人延泊数 400 人泊以上〇助成対象外国人延泊数 400 人泊以上〇助成対象経費広報宣伝費印刷製本費会場借上げ費〇助成対象経費招聘する外国人の渡航費渡航費滞在費等会場の借上設営費等〇補助率対象経費の1/2 〇補助率対象経費の1/2 〇助成額 100 万円 ~400 万円〇助成額 250 万円 ~3000 万円 (2) 開催支援プログラム誘致支援〇助成対象〇提供内容外国人延泊数 400 人泊以上の国際会議都内観光ツアー日本文化体験プログラムホスピタリティチームの派遣歓迎バナー掲出テクニカルツアーの実施ビジネスマッチングの実施等開催支援〇助成対象外国人延泊数 800 人泊以上の国際会議〇提供内容 ( 東京大会 ) 誘致支援と同様 ( 前回大会 ) ブース出展アトラクションの実施ギブアウェイの提供観光 PR リーフレットの提供等 10 10

３-２学術系国際会議の誘致支援 MICEの誘致開催支援〇東京の強みを生かせる学術系の国際会議の誘致促進に向けて都内の医歯薬理工学系の学部を有する大学と連携〇連携先の教職員に対して国際会議誘致活動のノウハウ観光財団の支援制度を紹介する普及啓発セミナーを開催〇連携先の教職員が携わる国際会議の誘致活動を支援１事業内容１普及啓発セミナー２誘致経費の助成受講対象者

12 ３-２学術系国際会議の誘致支援 MICEの誘致開催支援〇東京の強みを生かせる学術系の国際会議の誘致促進に向けて都内の医歯薬理工学系の学部を有する大学と連携〇連携先の教職員に対して国際会議誘致活動のノウハウ観光財団の支援制度を紹介する普及啓発セミナーを開催〇連携先の教職員が携わる国際会議の誘致活動を支援１事業内容１普及啓発セミナー２誘致経費の助成受講対象者連携先の教職員研究員３ハンズオン支援〇助成対象外国人延泊数４００人泊以上の国際会議セミナー内容国際会議開催のメリット誘致活動のノウハウ観光財団支援制度の紹介〇限度額３００万円開催回数連携先毎に１回予定〇助成対象 UIA基準を満たす国際会議〇支援内容ビッドペーパー等作成のアドバイス東京の魅力宣伝資料の提供会議施設等の紹介２連携先慶應義塾大学早稲田大学理工学術院東京医科歯科大学東京女子医科大学国立大学法人東京工業大学公立大学法人首都大学東京３これまでの活動実績会議名第29回国際地図学会議会期平成31年 2019年 7月 9月中の6日間予定場所日本科学未来館国際交流会館規模 1,300名国内 300名海外 1,000名予定連携組織首都大学東京ほか予定フィレンツェとの誘致競争を勝ち抜いて東京開催決定都市環境科学研究科ビッドペーパー 11 11

〇支援内容招聘する外国人の渡航費会場借上設営費等〇支援内容都内観光ツアー日本文化体験プログラムホスピタリティーチーム派遣等〇補助率対象経費の１２〇助成額２００万円８００万円〇

13 ３-３立上げ型国際会議等の準備開催支援 MICEの誘致開催支援〇他都市と競合することなく開催件数を確保できる東京での立上げ型国際会議等の準備開催を支援１事業内容１立上準備資金助成２開催資金助成３開催支援プログラム〇助成対象外国人延泊数４００人泊以上〇助成対象外国人延泊数４００人泊以上〇助成対象外国人延泊数４００人泊以上〇支援内容準備委員会運営費プロモーション費渡航費プレイベント開催費等〇支援内容招聘する外国人の渡航費会場借上設営費等〇支援内容都内観光ツアー日本文化体験プログラムホスピタリティーチーム派遣等〇補助率対象経費の１２〇助成額２００万円８００万円〇補助率対象経費の１２〇助成額２５０万円３０００万円２事業イメージ既存の国際会議等を誘致するだけでなく多くの外国人参加者が見込まれる国際会議等を新たに立上げ東京開催を図る取り組みを支援 12 12

３-４ -① ユニークべニューの利用促進会場設営支援 MICEの誘致開催支援〇ＭＩＣＥの主催者に対しユニークベニューを活用するためのノウハウ提供やイベント実施に係る会場設営を支援〇平成29年度からイベント主催者等に対し公募を開始１事業内容１支援内容３支援スキーム〇会場管理者との利用調整をサポート〇

14 ３-４ -① ユニークべニューの利用促進会場設営支援 MICEの誘致開催支援〇ＭＩＣＥの主催者に対しユニークベニューを活用するためのノウハウ提供やイベント実施に係る会場設営を支援〇平成29年度からイベント主催者等に対し公募を開始１事業内容１支援内容３支援スキーム〇会場管理者との利用調整をサポート〇下記経費を上限として支援会場設営に係る総経費の１２上限額５００万円２支援対象都立施設都庁第一本庁舎45階南展望室東京都写真美術館東京都美術館東京都庭園美術館江戸東京たてもの園葛西臨海水族園浜離宮恩賜庭園清澄庭園民間区市町村立等施設美術館や庭園神社仏閣テーマパークなど特別感や地域特性を演出できるユニークな会場 13 13

15 ３-４ -② ユニークべニューの利用促進 PRパンフレット MICEの誘致開催支援〇都内の美術館博物館や歴史的建造物等をユニークベニューとして活用するため MICE主催者等に訴求するパンフレットを作成事業内容１都立施設〇〇〇〇２民間等施設言語英語及び日本語合本規格Ａ４横ページ数各施設４ページ計80ページ程度作成部数 10,000部〇〇〇〇見開き１ページ目でパーティー会場と周辺風景で施設全体の世界観を提示パーティーシーンは開催時をイメージできるようＣＧ合成で再現言語英語及び日本語合本規格Ａ４横ページ数各施設２ページ計80ページ程度作成部数 10,000部見開き１ページで施設の外観や利用できる会場平面図などの情報を掲載ＴＯＫＹＯの文字を象徴的に配置した格式高い和のテイストに仕上げた表紙案見開き２ページ目パーティーが行われる夜間の写真全体の平面図利用可能な会場の広さ時間帯等を掲載海外ターゲット国内ターゲットそれぞれに訴求力がある施設写真を表紙に起用 14 14

16 4 MICE の誘致のための基盤整備 15

17 ４-１ＭＩＣＥ拠点育成支援 MICE誘致の基盤整備海外の競合都市ではＭＩＣＥ誘致に向けて会議場や展示場宿泊施設等の機能を一体的に備えた大型複合施設を整備東京にはこのような複合施設はないものの会議施設宿泊施設商業施設等が集積するエリアが多く存在誘致競争を勝ち抜くためこれらの集積を有機的に結び付け地域の総合力を発揮させることでＭＩＣＥ誘致を推進１実施内容２スケジュール東京ビジネスイベンツ先進エリア支援事業ＭＩＣＥ関連施設の集積エリアを選定し重点支援することでＭＩＣＥ受入拠点のモデルを構築１重点支援内容エリア提案事業への補助１/２補助上限1,000万円東京観光財団によるハンズオン支援２選定団体エリア新たに3エリアを追加Ｈ２９Ｈ３０既存３エリアＨ３１Ｈ３２Ｈ３３Ｈ３４Ｈ３５ハンズオン支援等期間重点支援財政支援期間新規区部３エリアエリア選定ハンズオン支援等期間３取組の現状選定団体支援内容 ①大丸有 ②六本木 ③臨海副都心大手町丸の内有楽町地区まちづくり協議会 Destination Marketing Organization 六本木臨海副都心まちづくり協議会 ①東京観光財団によるハンズオン支援 ②エリア提案事業への補助 1/2補助上限10,000千円丸の内仲通りでのＭＩＣＥ開催時のイベント開催主な取組全国初の公的空間活用ルール作成 MICE受け入れのためのワンストップ窓口設立サービスメニュープログラムの共同開発 16 海外の旅行事業者向けセミナー商談会に出展し MICE受入拠点として PRを実施 16

が受入実績は少数ＭＩＣＥの開催効果を都心以外にも広げるため多摩地域における地域の取組を支援し

18 ４-２多摩地域におけるＭＩＣＥ拠点の育成支援 MICE誘致の基盤整備多摩地域は区部にはない多様な魅力が存在し会議施設や宿泊施設などのＭＩＣＥ関連施設の集積が一定程度見られるが受入実績は少数ＭＩＣＥの開催効果を都心以外にも広げるため多摩地域における地域の取組を支援し受入拠点を育成実施内容ＭＩＣＥ関連施設の集積エリアを１エリア選定し重点支援することで多摩地域のＭＩＣＥ受入拠点のモデルを構築支援内容 ①地域におけるＭＩＣＥ受け入れに向けた取組への補助１２補助上限1,000万円４年間 ②地域が行う人材育成に要する取組への補助１２補助上限200万円４年間 ③東京観光財団によるハンズオン支援８年間Ｈ２９新規１エリアエリア選定Ｈ３０Ｈ３１Ｈ３２Ｈ３３Ｈ３４Ｈ３５Ｈ３６重点支援財政支援期間ハンズオン支援等期間 17 17

４-３ＭＩＣＥ施設の受入環境整備支援 MICE誘致の基盤整備〇ＭＩＣＥの会場となる会議施設やホテル大学等施設の機能強化に向けた設備導入を支援事業内容１

印刷製本費翻訳費２支援対象施設等会議施設展示場ホテル共用部のみ大学等東京の観光のＰＲサービスの提供都内の観光情報の発信観光ツアー

会場設備機能大型スクリーンの設置導入デジタルサイネージの設置高解像度プロジェクター導入 4K 8K対応の設置導入デジタルサイネージ同時通訳システムの

19 ４-３ＭＩＣＥ施設の受入環境整備支援 MICE誘致の基盤整備〇ＭＩＣＥの会場となる会議施設やホテル大学等施設の機能強化に向けた設備導入を支援事業内容１支援内容〇助成上限額〇助成率〇助成対象経費１施設当たり３０００万円対象経費の１２機器備品購入費設置工事費機器の設置に伴う改修費制作費印刷製本費翻訳費２支援対象施設等会議施設展示場ホテル共用部のみ大学等東京の観光のＰＲサービスの提供都内の観光情報の発信観光ツアー文化体験プログラムの提供などについて協力があることＭＩＣＥの受入れが可能な施設の所有者等３支援対象機能情報通信機能 Wi-Fiの設置導入映像機能会場設備機能大型スクリーンの設置導入デジタルサイネージの設置高解像度プロジェクター導入 4K 8K対応の設置導入デジタルサイネージ同時通訳システムの設置導入ＨＰやパンフレット等広報物の多言語化外国人の体型に対応した什器類の導入案内表示案内サインの多言語化同時通訳システム 18 多言語対応機能天吊り下げ型プロジェクター 18

20 ４-４ＭＩＣＥ専門人材育成 MICE誘致の基盤整備〇熾烈な都市間競争を勝ち抜いていくためにはＭＩＣＥ関連事業者が世界の潮流を理解しスキルアップしていくことが不可欠〇ＭＩＣＥに関する世界のトレンドやグローバルスタンダードに関する研修を実施することによりＭＩＣＥビジネスにおける専門人材を育成１実施内容受講対象者 MICE関連事業者宿泊業者 PCO DMC 旅行業者施設事業者展示会事業者等自治体観光協会エリアマネジメント団体等回数及び定員６回３コース定員各２０名受講料予定国際会議インセンティブツアー各20,000円展示会 13,500円イベント 6,500円２講座内容国際会議インセンティブツアー展示会 1 市場規模と求められるグローバル人材 1 オリンピック開催までの計画と課題 1 展示会概論 2 世界の誘致事情とプレイヤーに求められること 2 ホスピタリティープログラムとは 2 展示会施設の取組 3 マーケティングとプロモーション 3 海外都市の取組 3 グローバルビジネスに必要なコミュニケーションスキル 4 展示会国際化の先進事例 4 4 ホテルに求められること 5 ＤＭＣに求められること 6 視察実践編① クロスボーダー契約 5 実践編② スキルの身に付け方 6 視察 19 イベントイベント概論 1 2 国際イベントの開催事例 19

21 5 その他 20

日本旅行業協会日本ホテル協会日本コンベンション協会 MPI ジャパンチャプター等 ) 関連事業者 ( 東京国際フォーラム東京ビッグサイト等 ) エリアマネジメント団体主催者等会長 : 東京観光財団専務理事協議事項 : 1 誘致開催に関する情報共有 2 誘致開催に関する課題の検討 3 誘致開催に向けた連携の推進 4 都財団の取組報告 5MICE の意義や取組の普及啓発 (

22 5-(1) 東京都 MICE 連携推進協議会の運営その他東京観光財団が中心となり MICE 誘致に向けて関係主体の連携を促進するための新たな官民一体の協議会を設置 1.MICE 連携推進協議会の設置 (1) 事業概要東京観光財団が主体となり国や事業者地域の団体など官民の関係主体と協議会を設置し MICE 誘致に関する情報共有や連携に向けた取組を推進 (2) 実施内容 ( 案 ) 協議会の下 MICE の各分野について専門的な検討を行うため 4 つの部会を設置委員構成 : 東京観光財団 ( 主催 ) 東京都国政府観光局業界団体 ( 東京商工会議所日本旅行業協会日本ホテル協会日本コンベンション協会 MPI ジャパンチャプター等 ) 関連事業者 ( 東京国際フォーラム東京ビッグサイト等 ) エリアマネジメント団体主催者等会長 : 東京観光財団専務理事協議事項 : 1 誘致開催に関する情報共有 2 誘致開催に関する課題の検討 3 誘致開催に向けた連携の推進 4 都財団の取組報告 5MICE の意義や取組の普及啓発 ( シンポジウムの開催 ) など ( イメージ ) 2.MICE シンポジウムの開催 (1) 事業概要協議会の取組等を MICE 関係者に広く浸透させるとともに都民に対する普及啓発を図るため MICE シンポジウムを開催 (2) 実施内容 ( 案 ) 対象者 : 都内 MICE 関連事業者都民予定会場 : 東京国際フォーラム規模 :300 名程度実施主体 :MICE 連携推進協議会内容 : 基調講演パネルディスカッション公開講座等 (3) 構成 ( 案 ) 第一部を主に関連事業者向け第二部を主に都民向けの内容とする第一部基調講演 (45 分程度 ) ハネルティスカッション (45 分程度 ) 議題及び候補者以下のテーマ ( 案 ) の中から学識経験者等による講演を実施日本のMICE 戦略都市とMICE 国際会議開催の事例世界のMICEトレンドテーマ東京における MICE 誘致のあり方基調講演者及び関連事業者団体代表休憩等第二部公開講座 (30 分程度 ) 東京の MICE 誘致の取組 (30 分程度 ) 一般都民向けに MICE 誘致の重要性や仕組みなどを解説東京観光財団専務理事 ( 協議会会長 ) から報告東京における MICE 誘致の取組今後の展望など 21 21

23 その他５-２ＭＩＣＥマーケティング調査〇ＭＩＣＥ誘致を推進するためＭＩＣＥ全般にわたるマーケティング戦略に基づいた誘致施策を展開することが必要〇国際会議(Ｃ) 企業系会議 M 報奨旅行 I 展示会イベント(Ｅ) の各分野別にマーケティング調査を実施し誘致戦略を策定調査内容調査結果を踏まえた施策展開１国際会議(平成26年度海外他都市調査分析国際本部コアＰＣＯ調査分析国際会議参加者主催者調査ターゲット設定施策の提案医歯薬理工を重点分野として設定経済波及効果測定 KPI設定測定学術連携の推進強みパンフレットの作成２展示会国際イベント平成27年度海外他都市調査分析展示会主催者国際イベント主催者等調査分析経済波及効果測定 KPI設定測定国際イベント誘致開催支援事業展示会国際化支援事業３企業会議報奨旅行平成28年度海外他都市調査分析海外ミーティングプランナー調査分析ターゲット設定施策の提案経済波及効果測定 KPI設定測定ＭＩ基準の設定誘致開催支援事業を拡充 200人泊以上を対象 22 22

24 5-(3) 各事業の申請受付スケジュールその他これまでに紹介した各補助金等の申請受付のスケジュールは下記のとおり ( 黄色網掛けは現在募集中のもの ) 申請受付スケジュール 1 国際会議の誘致開催支援 P.10 第 1 回公募期間第 2 回公募期間第 3 回公募期間第 4 回公募期間誘致資金助成平成 29 年 4 月 3 日 ~ 平成 30 年 2 月 28 日随時受付とし申請の都度審査開催資金助成開催支援プログラム平成 29 年 4 月 3 日 ~ 平成 29 年 5 月 31 日 2 立上げ型国際会議等の準備開催支援 P.13 平成 29 年 6 月 1 日 ~ 平成 29 年 8 月 31 日平成 29 年 9 月 1 日 ~ 平成 29 年 11 月 30 日平成 29 年 12 月 1 日 ~ 平成 30 年 2 月 28 日第 1 回公募期間第 2 回公募期間第 3 回公募期間第 4 回公募期間立上準備資金助成平成 29 年 4 月 3 日 ~ 平成 30 年 2 月 28 日随時受付とし申請の都度審査開催資金助成開催支援プログラム平成 29 年 4 月 3 日 ~ 平成 29 年 5 月 31 日 3 ユニークべニューの利用促進 ( 会場設営支援 ) P.14 会場設営支援平成 29 年 6 月 1 日 ~ 平成 29 年 8 月 31 日平成 29 年 9 月 1 日 ~ 平成 29 年 11 月 30 日平成 29 年 12 月 1 日 ~ 平成 30 年 2 月 28 日第 1 回公募期間第 2 回公募期間第 3 回公募期間第 4 回公募期間第 5 回公募期間平成 29 年 4 月 19 日 ~ 平成 29 年 4 月 28 日 4 MICE 施設の受入環境整備支援 P.21 平成 29 年 5 月 1 日 ~ 平成 29 年 6 月 30 日平成 29 年 7 月 3 日 ~ 平成 29 年 9 月 29 日平成 29 年 10 月 2 日 ~ 平成 29 年 12 月 28 日平成 30 年 1 月 4 日 ~ 平成 30 年 2 月 28 日開催までの期間が短いものは随時受付第 1 回公募期間第 2 回公募期間受入環境整備支援平成 29 年 4 月 6 日 ~ 平成 29 年 5 月 31 日平成 29 年 6 月 1 日 ~ 平成 29 年 8 月 31 日 23 23

北海道ＭＩＣＥ戦略（仮称）

北海道ＭＩＣＥ戦略（仮称）北海道における MICE 戦略 ( 戦略的方向性 ) 北海道 MICE 誘致推進協議会平成 29 年 1 月 1 策定の趣旨背景世界では国際会議開催件数が増加しておりアジアでの開催も拡大している日本ではインバウンド拡大への貢献を目的にコンベンションから対象領域を広げた MICE 推進に積極的に取り組んでいる北海道では 2020 年を目途に外国人観光客 500 万人を目指している国内における