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- がんま ふじた
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1 ビタミン C の滴定 1. 研究の動機 研究者名森祐作番場孔士池井大介森本恵一指導教諭黒田順子先生 わたしたちにとって身近なビタミン C は どのようなものに多く含まれているのか またその量はどのくらいなのか という疑問が浮かんだため調べてみることにした 2. 研究の概要 ビタミンC 滴定の概要 ビタミンC( アスコルビン酸 ) はとても酸化されやすい物質で よく食品の酸化防止剤として使われている その性質を利用して 濃度が分かっている酸化剤 ( 今回はヨウ素を使用 ) をビタミンCが含まれている溶液 ( 指示薬としてデンプン溶液を滴下したもの ) に混ぜていくと ヨウ素によりビタミンCが段々と酸化されていく 溶液中に含まれているビタミンCが全て酸化されると ヨウ素がビタミンCと反応することが出来ず 余るようになり指示薬として滴下したデンプン溶液に反応して溶液が青紫色に変わる そこが滴定の終点で これでビタミンCの量を調べることが出来る ビタミンCの滴定原理 アスコルビン酸 ( ビタミンC) の半反応式は次のように表すことができる アスコルビン酸デヒドロアスコルビン酸 C₆H₈O₆ C₆H₆O₆ またヨウ素の半反応式は次のように表される I₂+2e 2I (2) (1),(2) より C₆H₈O₆+I₂ C₆H₆O₆+2I +2H+ (3) アスコルビン酸デヒドロアスコルビン酸 (3) 式より 濃度既知のヨウ素溶液を用いて酸化還元滴定を行えばアスコルビン酸の濃度を知ることができる 7-1
2 ヨウ素滴定の概要 今回のビタミンC 滴定では酸化剤としてヨウ素を用いた 濃度が分かるヨウ素溶液を作るためにヨウ素の滴定も行った ヨウ素は水に溶けにくい物質なので 一度エタノールに溶かした上でヨウ化カリウムを加えて水に溶かして濃度を測り用いた ヨウ素が溶けている試料溶液に 既に濃度が分かっている還元剤 ( 今回はチオ硫酸ナトリウムを使用 ) を混ぜていくと 還元剤により試料溶液中のヨウ素が還元されていく 試料溶液中に含まれている全てのヨウ素が還元されると 茶色だった溶液の色が無色となり そこが測定の終点である しかし 色の変化の判別が難しいため正確な測定ができない そこで ここでも指示薬としてデンプン溶液を用いた この場合は 青紫色であった溶液の色が無色になった時点が終点である これによりヨウ素の濃度を調べることができる ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムの間に起こる反応は以下のとおりとなる I₂+2Na₂S₂O₃ 2NaI+Na₂S₄O₆ ヨウ素チオ硫酸ナトリウム 3. 研究の方法 試薬 ヨウ素ヨウ化カリウムチオ硫酸ナトリウムエタノールデンプン溶液 (1%) メタリン酸アスコルビン酸粉末 実験器具 ホールピペットビュレットビュレットスタンド電子天秤コニカルビーカーメスフラスコ (100ml,250ml,500ml) 果物に対する処理 果物の中に含まれるアスコルビン酸の滴定には 以下の処理を施して液体にした試料を用いた 以下 この処理を処理 Ⅰとする 1 アスコルビン酸の含有量を調べたい果物と メタリン酸 蒸留水を混合しミキサーで破砕 メタリン酸は実験途中でのアスコルビン酸の酸化防止のために加えた 2 破砕液をガーゼでろ過し 果物の繊維を除去 濃度の理論値の求め方 理論値とは 資料の数値から計算によって求めた試料中のアスコルビン酸の濃度の数値のことで以下の計算により求めた 資料より推察した対象物中のアスコルビン酸の物質量 (mol) 処理 Ⅰを施して生成した試料の体積 (l) 酸化還元滴定の方法 1 濃度を求めたい試料 10.0ml をホールピペットを用いてコニカルビーカーに入れ指示薬としてデンプン溶液を加える 2ビュレットに濃度の分かっているヨウ素溶液を入れスタンドにセットする 3 終点を確認するまでヨウ素溶液を滴下する これを数回繰り返し 平均値を求める 4 求めた平均値を次の公式に代入し 試料中のアスコルビン酸濃度を求める 試料 ヨウ素溶液 体積 ( ml) 体積 (ml) 濃度 (mol/l) = 濃度 (mol/l)
3 準備 以下の行程の通りに濃度既知のチオ硫酸ナトリウム水溶液を用いて 濃度不明のヨウ素溶液中の ヨウ素濃度を滴定する 1 ヨウ素は水に溶けにくい物質であるため エタノールに一度溶かしヨウ化カリウムを加えた上で 水で希釈する 今回の実験では ヨウ素 0.602gとヨウ化カリウム1.999gをエタノールに溶かし メ スフラスコを用いて水を加えて 500mlになるように希釈した 2 混合液を滴定するためのチオ硫酸ナトリウム水溶液を作る 今回の実験では チオ硫酸ナトリウム 0.496gの粉末を メスフラスコを用いて水を加えて 250mlになるように希釈した ( この時のチオ硫 酸ナトリウム水溶液中のチオ硫酸ナトリウム濃度は mol/lである ) 3 1で作った濃度不明のヨウ素溶液をホールピペットを用いて 10.0ml 取り ビュレットで滴定する 2で作ったチオ硫酸ナトリウム ( mol/l) で滴定する 指示薬にはデンプン溶液 (1%) を用い る 濃度不明のヨウ素溶液をチオ硫酸ナトリウム溶液( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 回目 回目 3 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした Na₂S₂O₃:I₂=2: /1000:Ⅹ 10/1000=2:1 ヨウ素液の濃度をⅩ(mol/l) とする X= mol/l 4. 結果 < 予備実験 > アスコルビン酸水溶液 (0.0395mol/l) をヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-3
4 実験 1 目的清涼飲料水中のアスコルビン酸の滴定 1) ビタミンウォーター を 10 倍希釈し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 10 倍希釈なので X 10=0.0167mol/l 2) ビタミンウォーター を 5 倍希釈し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 5 倍希釈なので X 5=0.0169mol/l 3) 野菜生活 100 黄の野菜 中のアスコルビン酸をヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l < 結果 > すべて理論値より大きい値がでた ビタミン C は酸化されやすいから小さい値が出るはず 7-4
5 実験 2 目的くだもの中のアスコルビン酸の滴定 1) 処理 Ⅰで りんご の可食部 262g から生成した試料溶液 (450ml) を 10 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 ,4 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 食品表による数値から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 262g 中 ) 10.9mg 測定結果から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 262g 中 ) g 12.9mg 2) 処理 Ⅰで パインアップル の可食部 354g から生成した試料溶液 (448ml) を ヨウ素溶液 ( mol/ l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 食品表による数値から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 354g 中 ) 95.6mg 測定結果から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 354g 中 ) 0.204g 204mg 3)a) 処理 Ⅰで かき の可食部 260g から生成した試料溶液 (400ml) を ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-5
6 b) 前述の試料溶液を 2 倍希釈し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 2 倍希釈なので X 2= mol/l c) 前述の試料溶液を 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 食品表による数値から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 260g 中 ) 0.182g 182mg 測定結果から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 260g 中 ) 0.139g 139mg 4) a) 処理 Ⅰで オレンジ ( ネーブル ) の可食部 137g から生成した試料溶液 (382ml) を ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-6
7 b) 前述の試料溶液を 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 X= mol/l 食品表による数値から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 137g 中 ) g 82.2mg 測定結果から算出したビタミン C 含有量 ( 可食部 137g 中 ) g 58.2mg < 結果 > ビタミン C の値が大きかったり 小さかったりした 実験 3 目的メタリン酸が酸化防止になっているかどうかを調べる 1) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) にメタリン酸水溶液 (0.250mol/l) を入れ ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 2) 処理 Ⅰで オレンジ ( ネーブル ) の可食部 50g から生成した試料溶液 (181ml) を 2 倍希釈したヨウ 素溶液 ( mol/l) で滴定 理論値は mol/l 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-7
8 3) 処理 Ⅰ( ただしメタリン酸なし ) でオレンジの可食部 50g から生成した試料溶液 (181ml) を常温で 0.5 時間放置し 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 4) 上記の試料溶液を 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 5) 上記の試料溶液を常温で 24 時間放置し 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 6) 2) の試料溶液を常温で 24 時間放置し 2 倍希釈したヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l < 結果 > 1) の実験から メタリン酸をすぐに加えて滴定しても明確な酸化防止効果は見られなかった メタリン酸なしで 24 時間放置しても値はかわらなかった 7-8
9 実験 4 目的検出されるアスコルビン酸の量が加熱によって変化するのかを調べる 1) 加熱前 (15 ) のアスコルビン酸水溶液 ( mol/l) をヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 2) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 50 まで加熱し 室温まで戻し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 3) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 70 まで加熱し 室温まで戻し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-9
10 4) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 90 まで加熱し 室温まで戻し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 5) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 90 まで加熱 室温に戻す作業を行っている間 同じ時間だ け放置し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l < 結果 > 加熱したほうが検出されるビタミン C の濃度の数値が高くなった 一覧 条件 結果 15 ( 加熱前 ) mol/l mol/l mol/l mol/l 放置したもの mol/l 7-10
11 実験 5 目的実験 3の考察から 溶液をより空気に触れさせるため小型自動掻き混ぜ機で撹拌し 検出されるアスコルビン酸の量が変化するのかを調べる 1) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) をヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 回目については色の変化にムラが出てしまい数値が乱れたため 対象外とした X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 2) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 5 分間撹拌し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 3) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 10 分間撹拌し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 7-11
12 4) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 15 分間撹拌し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 5) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 30 分間撹拌し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l 6) アスコルビン酸水溶液 ( mol/l) を 30 分間何もせず放置し ヨウ素溶液 ( mol/l) で滴定 1 回目 回目 回目 回目 X 10.0/1000= /1000 アスコルビン酸の濃度をX(mol/l) とする X= mol/l < 結果 > 撹拌を行った方がわずかだが検出されるアスコルビン酸の濃度が減った 一覧 撹拌時間 結果 なし mol/l 5 分 mol/l 10 分 mol/l 15 分 mol/l 30 分 mol/l 何もせず 30 分間放置したもの mol/l 7-12
13 5. 考察 実験 1では 正確に測定することができ 商品の表示とは若干異なるものの近い値を求めることができた 対象とするものが少なく予備実験的な扱いになってしまったが 滴定に慣れる上でも重要な実験となった なお結果を得られた前述のジュース類の他にぶどうジュースの滴定も行ったが ジュースの色が紫色であったため色の変化の判断が出来ず測定結果を得られなかったためここには掲載しなかった このようにデンプン溶液を指示薬として用いることが出来ない場合の測定についても研究できれば良かったと思う 実験 2では ろ過する段階で繊維と共にビタミン C が若干除かれてしまうことで理論値よりも少ない測定結果が出ると予想していたが 結果を見てもらえれば分かる通り リンゴとパインアップルでは予想を上回る数値のビタミン C が検出された これは果物の熟れ具合や成長過程による含有量の増加などの要因によるものであると推察される またビタミン C は柑橘系の果物に多いと思われがちだが 意外にもかきにオレンジに匹敵 あるいは上回る量のビタミン C が含まれているということが実証できた 実験 3ではまず メタリン酸がビタミン C の滴定に影響を与えることがないかを調べるため 濃度既知のアスコルビン酸 ( ビタミン C) 水溶液にメタリン酸を入れ実験を行った 実験 31) その結果 前述の通り数値の差異は誤差程度で メタリン酸がアスコルビン酸のを妨げることはないということが分かった 実験 32),3),4)5),6) では メタリン酸の酸化防止作用について検証するため オレンジ ( ネーブル ) から生成した試料にメタリン酸を加えたものと加えなかったもので検証を行った しかし測定結果にはバラつきが見られ メタリン酸がアスコルビン酸の酸化を防止しているという実証を得ることはできなかった 後に メタリン酸を加える際に 加える方の試料のみを撹拌していたことが原因でないかという結論に至った なお アスコルビン酸の検出結果と撹拌に関する研究は実験 5で扱っている 実験 4では予想に反して まで加熱した方が濃度の数値が高くなるという結果となった これは 高温度まで加熱したことにより水分が蒸発 相対的に濃度が高く測定されたためだと推察した この結果から考察して アスコルビン酸自体は熱によって分解されるということはほぼないと思われる 実験 5では 実験 3の考察を踏まえた上で 溶液をより空気に触れさせ 検出結果にどのような影響があるのかを検証した その結果 わずかな差ではあるものの 撹拌してより空気に触れるようにした試料の方が 何もせずに放置した試料よりも検出されるアスコルビン酸が少なくなることが分かった この実験からアスコルビン酸の検出を行う際には 試料を極力空気と触れさせず 撹拌する回数も厳密にしなければならないことが実証できた 7-13
14 6. 反省 感想 全実験を総括すると 調査不足の箇所や厳密性に欠ける箇所がいくつか残ってしまったものの それぞれの実験から何らかの考察を得ることができ 満足の行くものになったと思う 自分たちにとって身近なビタミンCだが いざ測定してみるとなると複雑な行程をこなさなければならず 試行錯誤の連続だった 限られた時間であったが さまざまな実験を行うことができた 初めて見る化学器具ばかりで戸惑うことも多かったが 良い学習になったと思う 酸化と還元についてもっと勉強をしてから研究を始めるべきだった 計画不足で苦労したが 化学についての知識をより深めることができ いい研究になった 7. 参考文献 参考 URL 長野県総合教育センター ビタミンCの測定方法 平成 13 年度理数科課題研究報告集 ビタミン C の測定 東京書籍出版 ビジュワルワイド食品成分表 実教出版株式会社出版 ニューライブラリー家庭科資料 + 成分表 7-14
様式第 19 別紙ロ 整理番号 SG150145 活動番号 002 科学研究実践活動のまとめ 1. タイトル 高知県産ゆずを化学する ゆずに含まれるビタミン のヨウ素滴定 2. 背景 目的高知県には, ゆずや文旦, ポンカンなど様々な柑橘系の果物がたくさんある それらには私たちの生活には欠かせない様々な栄養素が含まれている その中でもビタミン ( アスコルビン酸 ) は, 多くの柑橘系果物に含まれていて,
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イオン化傾向 イオン化傾向 金属の単体はいずれも酸化されて陽イオンになりうる 金属のイオンのなりやすさを表したものをイオン化傾向という イオン化傾向 K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H) Cu Hg Ag Pt Au e- を出してイオンになりやすい酸化されやすい イオンになりにくい酸化されにくい イオン化傾向の覚え方 K かそう Ca か Na な Mg ま Al あ
(Microsoft Word \203r\203^\203~\203\223\230_\225\266)
31009 ビタミン C の保存と損失に関する研究 要旨実験 Ⅰ: ビタミン C が時間や熱などの影響を受けて損失することを知り どのような状態に置くとより損失するのか追及することを目的とする カボチャを用い インドフェノール法 ( 中和滴定 ) でビタミン C 量の変化を求めようとしたところ 結果に誤差が生じ正確な値を導くことができなかった そこで より精密に値を求めることができるヒドラジン法 (
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31608 要旨 ルミノール発光 3513 後藤唯花 3612 熊﨑なつみ 3617 新野彩乃 3619 鈴木梨那 私たちは ルミノール反応で起こる化学発光が強い光で長時間続く条件について興味をもち 研究を行った まず触媒の濃度に着目し 1~9% の値で実験を行ったところ触媒濃度が低いほど強い光で長時間発光した 次にルミノール溶液の液温に着目し 0 ~60 にて実験を行ったところ 温度が低いほど強く発光した
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Microsoft Word - 酸塩基
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しょうゆの食塩分測定方法 ( モール法 ) 手順書 1. 適用範囲 この手順書は 日本農林規格に定めるしょうゆに適用する 2. 測定方法の概要 試料に水を加え 指示薬としてクロム酸カリウム溶液を加え 0.02 mol/l 硝酸銀溶液で滴定し 滴定終点までに消費した硝酸銀溶液の量から塩化ナトリウム含有量を算出する 3. 注意事項 (a) クロム酸カリウムを取り扱う際には 皮膚に付けたり粉塵を吸入しないようゴーグル型保護メガネ
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student chemistry () - 多価酸 価塩基滴定曲線と酸塩基滴定における学術用語についての考察 西野光太郎 山口悟 * 茨城県立水戸第一高等学校化学部 - 茨城県水戸市三の丸 -- ( 年 月 日受付 ; 年 月 日受理 ) Abstract 高校の化学基礎の教科書 資料において 多価酸 価塩基滴定曲線 は一部の資料に掲載されている しかしながら 多価酸 価塩基滴定曲線 はどの教科書
すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :
モサプリドクエン酸塩散 Mosapride Citrate Powder 溶出性 6.10 本品の表示量に従いモサプリドクエン酸塩無水物 (C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 ) 約 2.5mgに対応する量を精密に量り, 試験液に溶出試験第 2 液 900mLを用い, パドル法により, 毎分 50 回転で試験を行う. 溶出試験を開始し, 規定時間後, 溶出液 20mL
化学 1( 応用生物 生命健康科 現代教育学部 ) ( 解答番号 1 ~ 29 ) Ⅰ 化学結合に関する ⑴~⑶ の文章を読み, 下の問い ( 問 1~5) に答えよ ⑴ 塩化ナトリウム中では, ナトリウムイオン Na + と塩化物イオン Cl - が静電気的な引力で結び ついている このような陽イ
化学 1( 応用生物 生命健康科 現代教育学部 ) ( 解答番号 1 ~ 29 ) Ⅰ 化学結合に関する ⑴~⑶ の文章を読み, 下の問い ( 問 1~5) に答えよ ⑴ 塩化ナトリウム中では, ナトリウムイオン Na + と塩化物イオン Cl - が静電気的な引力で結び ついている このような陽イオンと陰イオンの静電気的な引力による結合を 1 1 という ⑵ 2 個の水素原子は, それぞれ1 個の価電子を出し合い,
<連載講座>アルマイト従事者のためのやさしい化学(XVII)--まとめと問題 (1)
アルマイト従事者のためのやさしい化学 (ⅩⅦ) - まとめと問題 1- 野口駿雄 Ⅰ. はじめに前号までに化学の基礎 アルミニウム表面処理に使用されている前処理液 ( 特にアルカリ溶液 ) 及び硫酸電解液や蓚酸電解液の分析方法について その手順を 使用する分析用器具を図示し また簡単な使用方法を付け加えながら示し 初心者でもその図を見ながら順を追って操作を行えば それぞれの分析が出来るように心がけ
実験手順 1 試料の精秤 2 定容試料を 5%HPO3 酸で1ml に定容し 試料溶液とする この時 アスコルビン酸濃度は1~4mg/1ml の範囲がよい 3 酸化試験管を試料の (a) 総ビタミン C 定量用 (b)daa( 酸化型ビタミン C) 定量用 (d) 空試験用の3 本 (c) 各標準液
31218 アスコルビナーゼの活性について 355 市川史弥 3511 金子蒼平 361 大竹美保 3616 加藤颯 要旨酵素であるアスコルビナーゼはビタミン C( 以下 VC) に対してどんな効果があるかを調べるために アスコルビナーゼを含む野菜の1つであるキュウリを使用し 条件を変えて VC 溶液の VC 量の変化をヒドラジン法を用いて測定した その結果 アスコルビナーゼは還元型 VC を酸化型
(Microsoft Word - \230a\225\266IChO46-Preparatory_Q36_\211\374\202Q_.doc)
問題 36. 鉄 (Ⅲ) イオンとサリチルサリチル酸の錯形成 (20140304 修正 : ピンク色の部分 ) 1. 序論この簡単な実験では 水溶液中での鉄 (Ⅲ) イオンとサリチル酸の錯形成を検討する その錯体の実験式が求められ その安定度定数を見積もることができる 鉄 (Ⅲ) イオンとサリチル酸 H 2 Sal からなる安定な錯体はいくつか知られている それらの構造と組成はpHにより異なる 酸性溶液では紫色の錯体が生成する
キレート滴定2014
キレート滴定 本実験の目的本実験では 水道水や天然水に含まれるミネラル成分の指標である 硬度 を EDTA Na 塩 (EDTA:Ethylene Diamine Tetra Acetic acid) を利用して分析する手法を学ぶ さらに本手法を利用して 水道水および二種類の天然水の総硬度を決定する 調査項目キレート 標準溶液と標定 EDTA の構造ならびに性質 キレート生成定数 ( 安定度定数 )
CERT化学2013前期_問題
[1] から [6] のうち 5 問を選んで解答用紙に解答せよ. いずれも 20 点の配点である.5 問を超えて解答した場合, 正答していれば成績評価に加算する. 有効数字を適切に処理せよ. 断りのない限り大気圧は 1013 hpa とする. 0 C = 273 K,1 cal = 4.184 J,1 atm = 1013 hpa = 760 mmhg, 重力加速度は 9.806 m s 2, 気体
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
清涼飲料水及びサプリメント中のミネラル濃度の分析について 山本浩嗣萩原彩子白田忠雄山本和則岡崎忠 1. はじめに近年, 健康志向が高まる中で, 多くの種類の清涼飲料水及びサプリメントが摂取されるようになった これらの多くは健康増進法に基づく食品の栄養成分表示のみでミネラル量についてはナトリウム量の表示が義務付けられているのみである 一方カリウム, リンなどはミネラルウォーターやスポーツドリンク, 野菜ジュースなどその商品の特徴として強調される製品以外には含有量について表示されることは少ない状況である
1. 測定原理 弱酸性溶液中で 遊離塩素はジエチル p フェニレンジアミンと反応して赤紫色の色素を形成し これを光学的に測定します 本法は EPA330.5 および US Standard Methods 4500-Cl₂ G EN ISO7393 に準拠しています 2. アプリケーション サンプル
00595 塩素 (DPD 法 ) 遊離塩素の測定 測定範囲 : 0.03~6.00mg/l Cl 2 結果は mmol/l 単位でも表示できます 2. ピペットで 5.0ml の試料を丸セルに取ります 3. 青のミクロスプーンで 1 回分の試薬 Cl 1 を加えて ねじぶたで閉じます 4. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 5. 反応時間 :1 分間 6. 各セルをセルコンパートメントにセットし
<4D F736F F D2093FA D95BD90E690B68EF68BC681458E7793B188C42E646F63>
第 1 学年 2 組理科学習指導案 平成 17 年 12 月 13 日 ( 火 ) 第 5 校時 男子 17(1) 名女子 21 名計 38 名 指導者日置洋平 1. 単元酸性やアルカリ性を示す水溶液 2. 目標 日常生活に見られる酸 アルカリの水溶液の性質について関心を持ち, 積極的に調べようとする 酸とアルカリの両性質が打ち消しあう反応過程を, 中和の実験の現象より見出すことができる 酸とアルカリを混ぜる中和の実験を正確に,
Word Pro - matome_7_酸と塩基.lwp
酸と 酸と 酸 acid 亜硫酸 pka =.6 pka =.9 酸 acid ( : 酸, すっぱいもの a : 酸の, すっぱい ) 酸性 p( ) 以下 酸っぱい味 ( 酸味 ) を持つ リトマス ( ) BTB( ) 金属と反応して ( ) を発生 ( 例 )Z l Zl リン酸 P pka =.5 pka =. pka =.8 P P P P P P P 酸性のもと 水素イオン 塩化水素
問 題 1 ₁ ₃ ₅ ₂ ₄ ₆ 問 題 2 ₁ ₂ ₃ 問 題 3 ₁ ₂ ₃ ₄ ₅ 2 2
問 題 1 ₁ ₃ ₅ ₂ ₄ ₆ 問 題 2 ₁ ₂ ₃ 問 題 3 ₁ ₂ ₃ ₄ ₅ 1 問 題 1 ₁ ₃ ₅ ₂ ₄ ₆ 問 題 2 ₁ ₂ ₃ 問 題 3 ₁ ₂ ₃ ₄ ₅ 2 2 問 題 1 ₁ ₃ ₅ ₂ ₄ ₆ 問 題 2 ₁ ₂ ₃ 問 題 3 ₁ ₂ ₃ ₄ ₅ 3 問 題 1 ₁ ₃ ₅ ₂ ₄ ₆ 問 題 2 ₁ ₂ ₃ ₄ 問 題 3 ₁ ₂ ₃ ₄ ₅ 4 4 問 題
2014 年度大学入試センター試験解説 化学 Ⅰ 第 1 問物質の構成 1 問 1 a 1 g に含まれる分子 ( 分子量 M) の数は, アボガドロ定数を N A /mol とすると M N A 個 と表すことができる よって, 分子量 M が最も小さい分子の分子数が最も多い 分 子量は, 1 H
01 年度大学入試センター試験解説 化学 Ⅰ 第 1 問物質の構成 1 問 1 a 1 g に含まれる分子 ( 分子量 M) の数は, アボガドロ定数を N A /mol とすると M N A 個 と表すことができる よって, 分子量 M が最も小さい分子の分子数が最も多い 分 子量は, 1 = 18 N = 8 3 6 = 30 Ne = 0 5 = 3 6 l = 71 となり,1 が解答 (
第3類危険物の物質別詳細 練習問題
第 3 類危険物の物質別詳細練習問題 問題 1 第 3 類危険物の一般的な消火方法として 誤っているものは次のうちいくつあるか A. 噴霧注水は冷却効果と窒息効果があるので 有効である B. 乾燥砂は有効である C. 分子内に酸素を含むので 窒息消火法は効果がない D. 危険物自体は不燃性なので 周囲の可燃物を除去すればよい E. 自然発火性危険物の消火には 炭酸水素塩類を用いた消火剤は効果がある
A6/25 アンモニウム ( インドフェノールブルー法 ) 測定範囲 : 0.20~8.00 mg/l NH 4-N 0.26~10.30 mg/l NH ~8.00 mg/l NH 3-N 0.24~9.73 mg/l NH 3 結果は mmol/l 単位でも表示できます 1. 試料の
A6/25 アンモニウム ( インドフェノールブルー法 ) 測定範囲 : 0.20~8.00 mg/l NH 4-N 0.26~10.30 mg/l NH 4 0.20~8.00 mg/l NH 3-N 0.24~9.73 mg/l NH 3 2. ピペットで 1.0ml の試料を反応セルに取り ねじぶたで閉じて攪拌します 3. 青の計量キャップで 1 回分の試薬 NH 4-1K を加えて ねじぶたでセルを閉じます
ポリソルベート 80
1/5 HIRANUMA APPLICATION DATA 水分データ シリーズデータ No 11 14/9/30 水分 1. 測定の概要 医薬品 逆滴定ポリソルベート 80 シリーズでは カールフィッシャー容量滴定法を採用しています 容量滴定法では 試料中の 水とカールフィッシャー試薬を反応させ 試薬中のヨウ素の消費量をもとに水分量を求めます H2O + I2 + SO2 + 3RN + CH3OH
木村の理論化学小ネタ 緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 共役酸と共役塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と共役酸 共役塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA + H 3 A にお
緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 酸と塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と酸 塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA H 3 A において, O H O ( HA H A ) HA H O H 3O A の反応に注目すれば, HA が放出した H を H O が受け取るから,HA は酸,H O は塩基である HA H O H 3O A
注釈 * ここでニッケルジメチルグリオキシム錯体としてのニッケルの重量分析を行う場合 恒量値を得るために乾燥操作が必要だが それにはかなりの時間を要するであろう ** この方法は, 銅の含有量が 0.5% 未満の合金において最も良い結果が得られる 化学物質および試薬 合金試料, ~0.5 g, ある
問題 27. 錯滴定によるニッケル合金およびニッケル銅合金中のニッケルの定 量 ニッケルは銅 鉄 クロムなどの金属と単相の固溶体を形成し ニッケルと銅は制限なく相溶する 白銅とも呼ばれている銅ニッケル合金は 組成に依存して異なる性質を示す 最も利用されている白銅は 10~45 % のニッケルを含んでいる 70-90 % の銅を含むニッケル合金は, 高い腐食耐性 電気伝導性 延性 高温耐性を有するため
酢酸エチルの合成
化学実験レポート 酢酸エチルの合成 2008 年度前期 木曜 学部 学科 担当 : 先生 先生実験日 :200Y 年 M 月 DD 日天候 : 雨 室温 23 湿度 67% レポート提出 :200Y 年 M 月 DD 日共同実験者 : アルコールとカルボン酸を脱水縮合すると エステルが得られる エステルは分子を構成するアルキル基に依存した特有の芳香を持つ 本実験ではフィッシャー法によりエタノールと酢酸から酢酸エチルを合成した
木村の有機化学小ネタ セルロース系再生繊維 再生繊維セルロースなど天然高分子物質を化学的処理により溶解後, 細孔から押し出し ( 紡糸 という), 再凝固させて繊維としたもの セルロース系の再生繊維には, ビスコースレーヨン, 銅アンモニア
セルロース系再生繊維 再生繊維セルロースなど天然高分子物質を化学的処理により溶解後, 細孔から押し出し ( 紡糸 という), 再凝固させて繊維としたもの セルロース系の再生繊維には, ビスコースレーヨン, 銅アンモニアレーヨンがあり, タンパク質系では, カゼイン, 大豆タンパク質, 絹の糸くず, くず繭などからの再生繊維がある これに対し, セルロースなど天然の高分子物質の誘導体を紡糸して繊維としたものを半合成繊維と呼び,
▲ 電離平衡
電離平衡演習その 1 [04 金沢 ] 電離平衡 1 1 酢酸の濃度 C mol/l の水溶液がある 酢酸の電離度を とすると, 平衡状態で溶液中に存在する酢酸イオンの濃度は Ⅰ mol/l, 電離していない酢酸の濃度は Ⅱ mol/l, 水素イオンの濃度は Ⅲ mol/l と表される ここで, 電離度が 1より非常に小さく,1 1と近似すると, 電離定数は Ⅳ mol/l と表される いま,3.0
<4D F736F F D2093C58C8088C38B4C A F94708AFC96405F2E646F63>
廃棄法暗記プリント 希釈法 : 多量の水で希釈して処理する 希釈法 : 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水で希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後
土壌溶出量試験(簡易分析)
土壌中の重金属等の 簡易 迅速分析法 標準作業手順書 * 技術名 : 吸光光度法による重金属等のオンサイト 簡易分析法 ( 超音波による前処理 ) 使用可能な分析項目 : 溶出量 : 六価クロム ふっ素 ほう素 含有量 : 六価クロム ふっ素 ほう素 実証試験者 : * 本手順書は実証試験者が作成したものである なお 使用可能な技術及び分析項目等の記載部分を抜粋して掲載した 1. 適用範囲この標準作業手順書は
< イオン 電離練習問題 > No. 1 次のイオンの名称を書きなさい (1) H + ( ) (2) Na + ( ) (3) K + ( ) (4) Mg 2+ ( ) (5) Cu 2+ ( ) (6) Zn 2+ ( ) (7) NH4 + ( ) (8) Cl - ( ) (9) OH -
< イオン 電離練習問題 > No. 1 次のイオンの名称を書きなさい (1) + (2) Na + (3) K + (4) Mg 2+ (5) Cu 2+ (6) Zn 2+ (7) N4 + (8) Cl - (9) - (10) SO4 2- (11) NO3 - (12) CO3 2- 次の文中の ( ) に当てはまる語句を 下の選択肢から選んで書きなさい 物質の原子は (1 ) を失ったり
品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバ
品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバー ( 洗浄液にアルカリ液 ) を具備した焼却炉の火室へ噴霧し焼却する 洗浄液に消石灰ソーダ灰等の水溶液を加えて処理し
を加え,0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液で滴定 2.50 する.0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液の消費量は 0.2 ml 以下である ( 過酸化水素として 170 ppm 以下 ). (4) アルデヒド (ⅰ) ホルムアルデヒド標準液ホルムアルデヒド メタノール液のホルムアルデヒ
仮訳 プロピレングリコール Propylene Glycol C3H8O2:76.1 (RS)-Propane-1,2-diol [57-55-6] 本品は定量するとき, プロピレングリコール (C3H8O2) 99.7% 以上を含む. 性状本品は無色澄明の粘稠性のある液である. 本品は水, メタノール又はエタノール (95) と混和する. 本品は吸湿性である. 確認試験本品につき, 赤外吸収スペクトル測定法
分析化学講義資料 ( 容量分析 ) 林譲 (Lin, Rang) 容量分析概要容量分析法 (volumetric analysis) は滴定分析法 (titrimetric analysis) とも呼ばれている この方法は, フラスコ中の試料液の成分とビュレットに入れた濃度既知の標準液 (stand
分析化学講義資料 ( 容量分析 ) 林譲 (Lin, Rang) 容量分析概要容量分析法 (volumetric analysis) は滴定分析法 (titrimetric analysis) とも呼ばれている この方法は, フラスコ中の試料液の成分とビュレットに入れた濃度既知の標準液 (standard solution) を反応させ, 適当な方法によって終点 (end point) を検出し,
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分析の原理 15 電位差測定装置の原理と応用 概要 電位差測定法は 溶液内の目的成分の濃度 ( 活量 ) を作用電極と参照電極の起電力差から測定し 溶液中のイオン濃度や酸化還元電位の測定に利用されています また 滴定と組み合わせて当量点の決定を電極電位変化より行う電位差滴定法もあり 電気化学測定法の一つとして古くから研究 応用されています 本編では 電位差測定装置の原理を解説し その応用装置である
<4D F736F F D2095BD90AC E93788D4C88E689C88A778BB389C88BB388E78A778CA48B868C6F94EF95F18D908F912E646F6378>
平成 25 年度広域科学教科教育学研究経費報告書 研究課題 過酸化水素分解反応を利用した物理化学的考察に関する基礎検討 研究代表者 : 國仙久雄 研究メンバー : 生尾光 1. 緒言本申請で扱う鉄イオンを触媒とした過酸化水素分解反応速度に関する内容は高等学校 化学 で 発展 に含まれ 必ずしも全ての教科書で取り上げられない内容である しかしながら この化学反応を利用した実験を行うことで 化学を学習する際に重要な化学反応に関する物理化学的実験と思考法の獲得に関するプログラムの開発が可能となる
1 混合物の性質を調べるために, 次の実験を行った 表は, この実験の結果をまとめたもの である このことについて, 下の 1~4 の問いに答えなさい 実験操作 1 図 1 のように, 液体のエタノール 4cm 3 と水 16cm 3 の混合物を, 枝つきフラスコの中に入れ, さらに沸騰石を加えて弱火で加熱した 温度計を枝つきフラスコの枝の高さにあわせ, 蒸気の温度を記録した 操作 2 ガラス管から出てきた液体を
木村の理論化学小ネタ 熱化学方程式と反応熱の分類発熱反応と吸熱反応化学反応は, 反応の前後の物質のエネルギーが異なるため, エネルギーの出入りを伴い, それが, 熱 光 電気などのエネルギーの形で現れる とくに, 化学変化と熱エネルギーの関
熱化学方程式と反応熱の分類発熱反応と吸熱反応化学反応は, 反応の前後の物質のエネルギーが異なるため, エネルギーの出入りを伴い, それが, 熱 光 電気などのエネルギーの形で現れる とくに, 化学変化と熱エネルギーの関係を扱う化学の一部門を熱化学という 発熱反応反応前の物質のエネルギー 大ネルギ熱エネルギーー小エ反応後の物質のエネルギー 吸熱反応 反応後の物質のエネルギー 大ネルギー熱エネルギー小エ反応前の物質のエネルギー
DVIOUT-酸と塩
中和反応 中和反応は H + + OH H 2 O 酸の溶質分子と塩基の溶質分子それぞれのイオン価数に注目するまた, 酸, 塩基の強さにも注目する イオンのモル数に注目中和は, 酸性溶液から出る水素イオンと塩基性溶液から出る 水酸化物イオンの物質量が一致したときに起こる 最も簡単な 例は塩酸と水酸化ナトリウム水溶液である 塩酸は 1 価の酸 で, 水酸化ナトリウム水溶液は 1 価の塩基なので HCl
< F31312D B C82C E837E>
11 ヨードチンキとビタミン C で金メッキ 1 目的ヨードチンキを用いて金箔を溶解し金のコロイドを生成する そして実際に金属板に金メッキを行いその反応条件等を検討する 2 原理 金は王水にテトラクロロ金 (Ⅲ) 酸イオン [AuC ç4 ] となって溶けるが ヨードチンキにも テトラヨート 金 (Ⅲ) 酸イオン [AuI] 4 となって溶ける 金箔が次第に細かい粒子となり溶解 して均一な溶液になる
Problem P5
問題 P5 メンシュトキン反応 三級アミンとハロゲン化アルキルの間の求核置換反応はメンシュトキン反応として知られている この実験では DABCO(1,4 ジアザビシクロ [2.2.2] オクタン というアミンと臭化ベンジルの間の反応速度式を調べる N N Ph Br N N Br DABCO Ph DABCO 分子に含まれるもう片方の窒素も さらに他の臭化ベンジルと反応する可能性がある しかし この実験では
() 実験 Ⅱ. 太陽の寿命を計算する 秒あたりに太陽が放出している全エネルギー量を計測データをもとに求める 太陽の放出エネルギーの起源は, 水素の原子核 4 個が核融合しヘリウムになるときのエネルギーと仮定し, 質量とエネルギーの等価性から 回の核融合で放出される全放射エネルギーを求める 3.から
55 要旨 水温上昇から太陽の寿命を算出する 53 町野友哉 636 山口裕也 私たちは, 地球環境に大きな影響を与えている太陽がいつまで今のままであり続けるのかと疑問をもちました そこで私たちは太陽の寿命を求めました 太陽がどのように燃えているのかを調べたら水素原子がヘリウム原子に変化する核融合反応によってエネルギーが発生していることが分かった そこで, この反応が終わるのを寿命と考えて算出した
スライド 1
第 56 回日本透析医学会 2011.06.19 血液ガス分析装置による透析液重炭酸イオン濃度 と総二酸化炭素濃度 ~ その正確性について ~ 五仁会元町 HD クリニック臨床検査部 同臨床工学部 * 同内科 ** 清水康 田中和弘 小松祐子 森上辰哉 * 田中和馬 * 阪口剛至 * 大槻英展 * 吉本秀之 * 田渕篤嗣 * 申曽洙 ** 目的 各社血液ガス分析装置を用いて重炭酸イオン ( ) を
<4D F736F F F696E74202D A E90B6979D89C8816B91E63195AA96EC816C82DC82C682DF8D758DC03189BB8A7795CF89BB82C68CB48E AA8E E9197BF2E >
中学 2 年理科まとめ講座 第 1 分野 1. 化学変化と原子 分子 物質の成り立ち 化学変化 化学変化と物質の質量 基本の解説と問題 講師 : 仲谷のぼる 1 物質の成り立ち 物質のつくり 物質をつくる それ以上分けることができない粒を原子という いくつかの原子が結びついてできたものを分子という いろいろな物質のうち 1 種類の原子からできている物質を単体 2 種類以上の原子からできている物質を化合物という
理科科学習指導案
第 3 学年理科学習指導案 日時平成 27 年 月 日 ( ) 第 校時対象第 3 学年 組 名学校名 立 中学校 1 単元名 化学変化とイオン第 2 章酸 アルカリとイオン 中学校科学 3 ( 学校図書 ) 2 単元の目標 酸性とアルカリ性の水溶液の性質を調べ 酸とアルカリのそれぞれの特性が水素イオンと水酸化物イオ ンによることや 酸とアルカリを混ぜると 水と塩が生成することを理解する 3 単元の評価規準
酒類総合研究所標準分析法 遊離型亜硫酸の分析方法の一部修正
平成 26 年 1 月 31 日 酒類総合研究所標準分析法遊離型亜硫酸の分析方法の一部修正 通気蒸留 滴定法 (Rankin 法 ) で遊離型亜硫酸を分析する際の品温について 下記赤書きのように修正します 分析方法 9-16 亜硫酸一般には A) 通気蒸留 滴定法を用いるが 着色の少ない検体の総亜硫酸のみを測定する場合には B) 酵素法を用いてもよい A) 通気蒸留 滴定法 9-16-1 試薬 1)
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電池 Fruit Cell 自然系 ( 理科 ) コース高嶋めぐみ佐藤尚子松本絵里子 Ⅰはじめに高校の化学における電池の単元は金属元素のイオン化傾向や酸化還元反応の応用として重要な単元である また 電池は日常においても様々な場面で活用されており 生徒にとっても興味を引きやすい その一方で 通常の電池の構造はブラックボックスとなっており その原理について十分な理解をさせるのが困難な教材である そこで
6年 ゆで卵を取り出そう
単元計画例 単元計画例は, 東京書籍株式会社 平成 7 年度用新編新しい理科年間指導計画作成 資料 を基に作成した を取り出そう 本授業は, 第 6 学年 溶液の性質とはたらき の単元に位置付け, 溶液には金属を変化さ せるはたらきがあるかを予想し, 金属に塩酸や炭酸を注ぐとどうなるかを調べ, まとめる 時間 に設定されている予備時数を利用し, 更に 時間を加え設定する ( 時間扱い ) 東京書籍
Microsoft PowerPoint 基礎実験2
環境基礎実験 2005.10.22( 土 ) 環境システム学科 1 年必修担当者 : 岩見, 宮脇, 伊藤, 大島 4-1 標準液の調製と標定 滴定とは, 溶液の反応体積を測定して定量分析を行う方法 定量しようとする物質の溶液 この物質と反応する物質の濃度既知溶液 ( 標準液 ) を用意し ビューレットを用いて滴定を行う 容量分析において標準液は分析の基礎その濃度は十分正確である必要大体の濃度の溶液を調整し
B. モル濃度 速度定数と化学反応の速さ 1.1 段階反応 ( 単純反応 ): + I HI を例に H ヨウ化水素 HI が生成する速さ は,H と I のモル濃度をそれぞれ [ ], [ I ] [ H ] [ I ] に比例することが, 実験により, わかっている したがって, 比例定数を k
反応速度 触媒 速度定数 反応次数について. 化学反応の速さの表し方 速さとは単位時間あたりの変化の大きさである 大きさの値は 0 以上ですから, 速さは 0 以上の値をとる 化学反応の速さは単位時間あたりの物質のモル濃度変化の大きさで表すのが一般的 たとえば, a + bb c (, B, は物質, a, b, c は係数 ) という反応において,, B, それぞれの反応の速さを, B, とし,
基礎化学 Ⅰ 第 5 講原子量とモル数 第 5 講原子量とモル数 1 原子量 (1) 相対質量 まず, 大きさの復習から 原子 ピンポン玉 原子の直径は, 約 1 億分の 1cm ( 第 1 講 ) 原子とピンポン玉の関係は, ピンポン玉と地球の関係と同じくらいの大きさです 地球 では, 原子 1
第 5 講原子量とモル数 1 原子量 (1) 相対質量 まず, 大きさの復習から 原子 ピンポン玉 原子の直径は, 約 1 億分の 1cm ( 第 1 講 ) 原子とピンポン玉の関係は, ピンポン玉と地球の関係と同じくらいの大きさです 地球 では, 原子 1 つの質量は? 水素原子は,0.167 10-23 g 酸素原子は,2.656 10-23 g 炭素原子は,1.993 10-23 g 原子の質量は,
パナテスト ラットβ2マイクログロブリン
研究用試薬 2014 年 4 月作成 EIA 法ラット β 2 マイクログロブリン測定キット PRH111 パナテスト A シリーズラット β 2- マイクロク ロフ リン 1. はじめに β 2 - マイクログロブリンは, 血液, 尿, および体液中に存在し, ヒトでは腎糸球体障害, 自己免疫疾患, 悪性腫瘍, 肝疾患などによって血中濃度が変化するといわれています. また,β 2 - マイクログロブリンの尿中濃度は,
7 3. 単元の指導計画 (7 時間扱い ) 時 学習内容 授業のねらい 物質の溶解と水溶液の均一性 コーヒーシュガーが水に溶ける様子を観察し, 色の様子からコーヒーシュガーの拡散と水溶液の均一性を理解する ( 観 実 ) コーヒーシュガーと食塩の溶解 物質の溶解と水溶液の均一性 2 物質が目に見え
系統性の視点第 学年理科学習指導案 日時 : 平成 26 年 月 0 日 ( 月 ) 場所 : 軽米町立軽米中学校理科室学級 : 年 C 組 ( 男子 8 名, 女 5 名 ) 指導者 : 嶋正壽. 単元の目標及び指導について 単元名 単元の目標 水溶液の性質 物質が水に溶ける様子の観察を行い, 結果を分析して解釈し, 水溶液では溶質が均一に分散していることを見いださせ, 粒子のモデルと関連付けて理解させる
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分析化学 II 分担 : 竹原, 恩田 講義分担竹原 :/( 水 ),( 金 ),9,6,/,9,6,( 木 ) 恩田 :/3( 金 ),/7,,,/,5,/,8 竹原の分担内容 クリスチャン分析化学 I 第 7 版, 第 ~5 章 電気分析化学 試験 ( 竹原 ): 中間試験 回 + 最終試験 回 http://www.scc.kyushuu.ac.jp/reac/index_j.html 電気化学的セルアノード
Cytotoxicity LDH Assay Kit-WST
ytotoxicity L ssay Kit-WST はじめに 本説明書は ytotoxicity L ssay Kit-WST を用いた抗体依存性細胞傷害測定用 (ntibody-dependent cellmediated cytotoxicity: ) です 本製品のキット内容や Working Solution の調製方法に関して 製品添付の取扱い説明書も合わせてご覧ください 正確な測定のために
Taro-22 No19 大網中(中和と塩
中和と塩 Ⅰ 視覚的に確認でき, イオンなどの粒子概念の形成に役立つ中和反応の観察 実験例 1 観察 実験のあらまし中和反応の実験は, 塩酸と水酸化ナトリウムで行うことが多い ところが, この反応では生成する塩は塩化ナトリウム ( 食塩 ) という水に溶ける塩であるため, 混ぜた瞬間に中和反応が起きていることがわからない そこで, 硫酸と水酸化バリウムの組み合わせで行うことで硫酸バリウムという水に溶けない塩が生成するので,1
2009年度業績発表会(南陽)
高速イオンクロマトグラフィーによる ボイラ水中のイオン成分分析 のご紹介 東ソー株式会社 バイオサイエンス事業部 JASIS 217 新技術説明会 (217.9.8) rev.1 1. ボイラ水分析について ボイラ水の水質管理 ボイラ : 高圧蒸気の発生装置であり 工場, ビル, 病院など幅広い産業分野でユーティリティ源として利用されている 安全かつ効率的な運転には 日常の水質管理, ブロー管理が必須
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薬品分析化学第 8 回 HendersonHasselbalch の式 ( 復習 ) ph 緩衝液 (p 55 ~) 溶液中に共役酸 塩基対が存在しているとき ph p 共役酸 塩基の濃度関係を表す 8 弱酸 HA の平衡式 O H O A において HA H A = mol/l, [A= mol/l とすると O [A より O A A [A となり ph p が導かれる 〇弱酸 HA ( mol/l)
実験の目標 最終的な目標として水槽の水の浄化を行いたいので 水槽内のものに焼き付けても見栄えに影響しな いような透明なコーティング液を作るとともに その効果を見た目と数値の両面から調べたいと 考えました 実験の仮説 粒径が 50nm 以下になれば透明な溶液を作ることができます ( 参考文献より )
光触媒による水の浄化 研究者鈴村彩美池井陽子 中村凌也山口雄樹 指導教諭安達隆太先生 光触媒とは 光触媒とは 光のエネルギーによって働く触媒のことで 酸化チタンコーティングした部分に紫外線を当てると活性酸素ができ 汚れを分解することができます 活性酸素は消毒や殺菌に広く使われている塩素や過酸化水素などよりはるかに強い酸化力を持ち その酸化力によって消毒や殺菌などを行うことができます 太陽 汚 酸化チタン
TECHNICAL DATA SHEET 貴金属化成品 ( 塩化物, 他 ) 金 品名化学式分子量 含有量 ( 理論値 ) 色調 形状 毒劇物 指定 *2*3 CAS No. 詳細 塩化金 (Ⅲ) 酸 4 水和物 H[AuCl 4] 4H 2O % 淡黄色 結晶劇物 130
貴金属化成品 ( 塩化物, 他 ) 金 品名化学式分子量 含有量 ( 理論値 ) 色調 形状 毒劇物 指定 *2*3 CAS No. 詳細 塩化金 (Ⅲ) 酸 4 水和物 H[AuCl 4] 4H 2O 411.847 47.83% 淡黄色 結晶劇物 1303-50-0 詳細 白金 品名化学式分子量 含有量 ( 理論値 ) 色調 形状 毒劇物 指定 *2*3 CAS No. 詳細 酸化白金 (Ⅳ)
Taro-化学3 酸塩基 最新版
11 酸 塩基の反応 P oint.29 酸 塩基 ブレンステッドの酸 塩基 酸 水素イオンを 物質 塩基 水素イオンを 物質 NH3 + H2O NH4 + + OH - 酸 塩基の性質 1 リトマス紙 2 フェノールフタレイン溶液 3BTB 液 4 メチルオレンジ 5 金属と反応 6 味 7 水溶液中に存在するイオン 酸 塩基 酸 塩基の分類 1 価数による分類 1 価 2 価 3 価 酸 塩基
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気体の性質 1 1990 年度本試験化学第 2 問 問 1 次の問い (a b) に答えよ a 一定質量の理想気体の温度を T 1 [K] または T 2 [K] に保ったまま, 圧力 P を変える このときの気体の体積 V[L] と圧力 P[atm] との関係を表すグラフとして, 最も適当なものを, 次の1~6のうちから一つ選べ ただし,T 1 >T 2 とする b 理想気体 1mol がある 圧力を
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Detection of bound phenolic acids: prevention by ascorbic acid and ethylenediaminetetraacetic acid of degradation of phenolic acids during alkaline hydrolysis ( 結合フェノール酸の検出 : アルカリ加水分解中のアスコルビン酸と EDTA によるフェノール酸の劣化防止
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インクジェットを利用した微小液滴形成における粘度及び表面張力が与える影響 色染化学チーム 向井俊博 要旨インクジェットとは微小な液滴を吐出し, メディアに対して着滴させる印刷方式の総称である 現在では, 家庭用のプリンターをはじめとした印刷分野以外にも, 多岐にわたる産業分野において使用されている技術である 本報では, 多価アルコールや界面活性剤から成る様々な物性値のインクを吐出し, マイクロ秒オーダーにおける液滴形成を観察することで,
次亜塩素酸水
品目名 (p.5) 経緯及び改正の概要 (p.5) 現行の成分規格 使用基準 (p.5) 審議の対象食品安全委員会における食品健康影響評価結果 (p.11) 次亜塩素酸水次亜塩素酸水 本品は殺菌料の一種であり 塩酸又は食塩水を電解することにより得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液 わが国では平成 14 年 6 月に食品添加物として指定されており 使用基準及び成分規格が定められている 今回 製造技術の進歩等を踏まえ
7 結果 1 酸度 糖度の調査各品種の酸度 糖度及び糖酸比 ( 糖度 / 酸度 ) を表 1に示す では 5 品種を測定した 糖度では ヌートカ が最も高い 13.00% 黒 ( 冷凍試料 が最も低い 10.20% を示した 一方酸度は スキーナ が最も高い 1.92% 黒 が最も低い 0.99%
1 試験分類 顔の見える農業 推進対策試験 2 課題名小果樹の特性調査 ( 糖酸比に着目した果実品質調査 ) 3 実施期間継続 ( 平成 18 年度 ~ ) 4 担当地産地消推進係 5 概要ブルーベリー などの小果樹類の糖度 酸度を測定し品種による糖と酸のバランス ( 糖酸比 ) を調査した また 糖酸比と食味の結果を比較し 甘さと酸っぱさが調和しておいしい 酸味が強すぎる などと感じる糖度と酸度の関係を調査した
ダンゴムシの 交替性転向反応に 関する研究 3A15 今野直輝
ダンゴムシの 交替性転向反応に 関する研究 3A15 今野直輝 1. 研究の動機 ダンゴムシには 右に曲がった後は左に 左に曲がった後は右に曲がる という交替性転向反応という習性がある 数多くの生物において この習性は見受けられるのだが なかでもダンゴムシやその仲間のワラジムシは その行動が特に顕著であるとして有名である そのため図 1のような道をダンゴムシに歩かせると 前の突き当りでどちらの方向に曲がったかを見ることによって
第2章マウスを用いた動物モデルに関する研究
. ホルムアルデヒドおよびトルエン吸入曝露によるマウスのくしゃみ様症状の定量 およびトルエン代謝物の測定 研究協力者 : 欅田尚樹 嵐谷奎一 ( 産業医科大学産業保健学部 ) (1) 研究要旨ホルムアルデヒド曝露により特異的にくしゃみの増加が観察されたが トルエン曝露でくしゃみの誘発はなかった トルエンの曝露指標として 尿中代謝産物である馬尿酸を測定した 曝露直後には高く翌日には正常レベルに戻っており
