高等学校学習指導要領比較対照表【地理歴史】
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- ふじきみ くぬぎ
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1 高等学校学習指導要領比較対照表 地理歴史 改訂 ( 平成 30 年告示 ) 現行 ( 平成 21 年告示 ) 第 2 章各学科に共通する各教科第 2 章各学科に共通する各教科 第 2 節地理歴史第 2 節地理歴史 第 1 款目標第 1 款目標 社会的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質 能力を次のとおり育成することを目指す (1) 現代世界の地域的特色と日本及び世界の歴史の展開に関して理解するとともに, 調査や諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする (2) 地理や歴史に関わる事象の意味や意義, 特色や相互の関連を, 概念などを活用して多面的 多角的に考察したり, 社会に見られる課題の解決に向けて構想したりする力や, 考察, 構想したことを効果的に説明したり, それらを基に議論したりする力を養う (3) 地理や歴史に関わる諸事象について, よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに, 多面的 多角的な考察や深 かん い理解を通して涵養される日本国民としての自覚, 我が国の国土や歴史に対 する愛情, 他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める 我が国及び世界の形成の歴史的過程と生活 文化の地域的特色についての理解 と認識を深め, 国際社会に主体的に生き平和で民主的な国家 社会を形成する日 本国民として必要な自覚と資質を養う 第 2 款各科目第 2 款各科目 - 1 -
2 第 1 地理総合 第 5 地理 A 1 目 標 1 目 標 社会的事象の地理的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決した 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景, 日常生活との関連を踏 りする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的 まえて考察し, 現代世界の地理的認識を養うとともに, 地理的な見方や考え に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての 方を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う 資質 能力を次のとおり育成することを目指す ( 再掲あり ) (1) 地理に関わる諸事象に関して, 世界の生活文化の多様性や, 防災, 地域 第 6 地理 B や地球的課題への取組などを理解するとともに, 地図や地理情報システム 1 目 標 などを用いて, 調査や諸資料から地理に関する様々な情報を適切かつ効果 現代世界の地理的事象を系統地理的に, 現代世界の諸地域を歴史的背景を 的に調べまとめる技能を身に付けるようにする 踏まえて地誌的に考察し, 現代世界の地理的認識を養うとともに, 地理的な (2) 地理に関わる事象の意味や意義, 特色や相互の関連を, 位置や分布, 場 見方や考え方を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資 所, 人間と自然環境との相互依存関係, 空間的相互依存作用, 地域などに 質を養う ( 再掲あり ) 着目して, 概念などを活用して多面的 多角的に考察したり, 地理的な課 題の解決に向けて構想したりする力や, 考察, 構想したことを効果的に説 明したり, それらを基に議論したりする力を養う (3) 地理に関わる諸事象について, よりよい社会の実現を視野にそこで見ら れる課題を主体的に追究, 解決しようとする態度を養うとともに, 多面的 かん 多角的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自覚, 我 が国の国土に対する愛情, 世界の諸地域の多様な生活文化を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深める 2 内 容 2 内 容 A 地図や地理情報システムで捉える現代世界 地理 A (1) 地図や地理情報システムと現代世界 (1) 現代世界の特色と諸課題の地理的考察 位置や分布などに着目して, 課題を追究したり解決したりする活動を通 世界諸地域の生活 文化及び地球的課題について, 地域性や歴史的背景 して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する を踏まえて考察し, 現代世界の地理的認識を深めるとともに, 地理的技能 ア 次のような知識及び技能を身に付けること 及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる ( ア ) 現代世界の地域構成を示した様々な地図の読図などを基に, 方位や ア 地球儀や地図からとらえる現代世界 - 2 -
3 時差, 日本の位置と領域, 国内や国家間の結び付きなどについて理解 地球儀と世界地図との比較, 様々な世界地図の読図などを通して, 地 すること 理的技能を身に付けさせるとともに, 方位や時差, 日本の位置と領域, ( イ ) 日常生活の中で見られる様々な地図の読図などを基に, 地図や地理 国家間の結び付きなどについてとらえさせる 情報システムの役割や有用性などについて理解すること (2) 生活圏の諸課題の地理的考察 ( ウ ) 現代世界の様々な地理情報について, 地図や地理情報システムなど 生活圏の諸課題について, 地域性や歴史的背景を踏まえて考察し, 地理 を用いて, その情報を収集し, 読み取り, まとめる基礎的 基本的な 的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる 技能を身に付けること ア 日常生活と結び付いた地図 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 身の回りにある様々な地図の収集や地形図の読図, 目的や用途に適し ( ア ) 現代世界の地域構成について, 位置や範囲などに着目して, 主題を た地図の作成などを通して, 地理的技能を身に付けさせる 設定し, 世界的視野から見た日本の位置, 国内や国家間の結び付きな 地理 B どを多面的 多角的に考察し, 表現すること (1) 様々な地図と地理的技能 ( イ ) 地図や地理情報システムについて, 位置や範囲, 縮尺などに着目し 地球儀や様々な地図の活用及び地域調査などの活動を通して, 地図の有 て, 目的や用途, 内容, 適切な活用の仕方などを多面的 多角的に考 用性に気付かせるとともに, 地理的技能を身に付けさせる 察し, 表現すること ア 地理情報と地図地球儀の活用, 様々な時代や種類の世界地図の読図, 地理情報の地図 化などの活動を通して, 各時代の人々の世界観をとらえさせるとともに, 地図の有用性に気付かせ, 現代世界の地理的事象をとらえる地理的技能 を身に付けさせる B 国際理解と国際協力 地理 A (1) 生活文化の多様性と国際理解 (1) 現代世界の特色と諸課題の地理的考察 場所や人間と自然環境との相互依存関係などに着目して, 課題を追究し 世界諸地域の生活 文化及び地球的課題について, 地域性や歴史的背景 たり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよ を踏まえて考察し, 現代世界の地理的認識を深めるとともに, 地理的技能 う指導する 及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる ア 次のような知識を身に付けること イ 世界の生活 文化の多様性 ( ア ) 世界の人々の特色ある生活文化を基に, 人々の生活文化が地理的環 世界諸地域の生活 文化を地理的環境や民族性と関連付けてとらえ, 境から影響を受けたり, 影響を与えたりして多様性をもつことや, 地 その多様性について理解させるとともに, 異文化を理解し尊重すること 理的環境の変化によって変容することなどについて理解すること の重要性について考察させる ( イ ) 世界の人々の特色ある生活文化を基に, 自他の文化を尊重し国際理 - 3 -
4 解を図ることの重要性などについて理解すること イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 世界の人々の生活文化について, その生活文化が見られる場所の特 徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目して, 主題を設定し, 多様性や変容の要因などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (2) 地球的課題と国際協力 地理 A 空間的相互依存作用や地域などに着目して, 課題を追究したり解決した (1) 現代世界の特色と諸課題の地理的考察 りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 世界諸地域の生活 文化及び地球的課題について, 地域性や歴史的背景 ア 次のような知識を身に付けること を踏まえて考察し, 現代世界の地理的認識を深めるとともに, 地理的技能 ( ア ) 世界各地で見られる地球環境問題, 資源 エネルギー問題, 人口 及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる 食料問題及び居住 都市問題などを基に, 地球的課題の各地で共通す ウ 地球的課題の地理的考察 る傾向性や課題相互の関連性などについて大観し理解すること 環境, 資源 エネルギー, 人口, 食料及び居住 都市問題を地球的及 ( イ ) 世界各地で見られる地球環境問題, 資源 エネルギー問題, 人口 び地域的視野からとらえ, 地球的課題は地域を越えた課題であるととも 食料問題及び居住 都市問題などを基に, 地球的課題の解決には持続 に地域によって現れ方が異なっていることを理解させ, それらの課題の 可能な社会の実現を目指した各国の取組や国際協力が必要であること 解決には持続可能な社会の実現を目指した各国の取組や国際協力が必要 などについて理解すること であることについて考察させる イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 世界各地で見られる地球環境問題, 資源 エネルギー問題, 人口 食料問題及び居住 都市問題などの地球的課題について, 地域の結び 付きや持続可能な社会づくりなどに着目して, 主題を設定し, 現状や 要因, 解決の方向性などを多面的 多角的に考察し, 表現すること C 持続可能な地域づくりと私たち 地理 A (1) 自然環境と防災 (2) 生活圏の諸課題の地理的考察 人間と自然環境との相互依存関係や地域などに着目して, 課題を追究し 生活圏の諸課題について, 地域性や歴史的背景を踏まえて考察し, 地理 たり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよ 的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる う指導する イ 自然環境と防災 ア 次のような知識及び技能を身に付けること 我が国の自然環境の特色と自然災害とのかかわりについて理解させる ( ア ) 我が国をはじめ世界で見られる自然災害や生徒の生活圏で見られる とともに, 国内にみられる自然災害の事例を取り上げ, 地域性を踏まえ - 4 -
5 自然災害を基に, 地域の自然環境の特色と自然災害への備えや対応と た対応が大切であることなどについて考察させる の関わりとともに, 自然災害の規模や頻度, 地域性を踏まえた備えや 対応の重要性などについて理解すること ( イ ) 様々な自然災害に対応したハザードマップや新旧地形図をはじめと する各種の地理情報について, その情報を収集し, 読み取り, まとめ る地理的技能を身に付けること イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 地域性を踏まえた防災について, 自然及び社会的条件との関わり, 地域の共通点や差異, 持続可能な地域づくりなどに着目して, 主題を 設定し, 自然災害への備えや対応などを多面的 多角的に考察し, 表 現すること (2) 生活圏の調査と地域の展望 地理 A 空間的相互依存作用や地域などに着目して, 課題を探究する活動を通し (2) 生活圏の諸課題の地理的考察 て, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 生活圏の諸課題について, 地域性や歴史的背景を踏まえて考察し, 地理 ア 次のような知識を身に付けること 的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる ( ア ) 生活圏の調査を基に, 地理的な課題の解決に向けた取組や探究する ウ 生活圏の地理的な諸課題と地域調査 手法などについて理解すること 生活圏の地理的な諸課題を地域調査やその結果の地図化などによって イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること とらえ, その解決に向けた取組などについて探究する活動を通して, 日 ( ア ) 生活圏の地理的な課題について, 生活圏内や生活圏外との結び付き, 常生活と結び付いた地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさ 地域の成り立ちや変容, 持続可能な地域づくりなどに着目して, 主題 せる を設定し, 課題解決に求められる取組などを多面的 多角的に考察, 地理 B 構想し, 表現すること (1) 様々な地図と地理的技能地球儀や様々な地図の活用及び地域調査などの活動を通して, 地図の有用性に気付かせるとともに, 地理的技能を身に付けさせる イ 地図の活用と地域調査 直接的に調査できる地域を地図を活用して多面的 多角的に調査し, 生活圏の地域的特色をとらえる地理的技能を身に付けさせる 3 内容の取扱い 3 内容の取扱い - 5 -
6 地理 A 地理 B (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ア 中学校社会科との関連を図るとともに,1の目標に即して基本的な事 ア 1の目標に即して基本的な事項 事柄を精選して指導内容を構成する 柄を基に指導内容を構成すること こと ( 再掲あり ) イ 地図の読図や作図, 衛星画像や空中写真, 景観写真の読み取りなど地 イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図, 衛星画像や空中写真, 理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導 景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統 すること その際, 教科用図書 地図 を十分に活用するとともに, 地 性に留意して計画的に指導すること その際, 教科用図書 地図 を十 図や統計などの地理情報の収集 分析には, 地理情報システムや情報通 分に活用するとともに, 地図や統計などの地理情報の収集 分析には, 信ネットワークなどの活用を工夫すること 情報通信ネットワークや地理情報システムなどの活用を工夫すること ウ 地図の読図や作図などを主とした作業的で具体的な体験を伴う学習を ( 再掲あり ) 取り入れるとともに, 各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工 ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり, 自分の解釈を加えて論述し 夫すること また, 地図を有効に活用して事象を説明したり, 自分の解 たり, 討論したりするなどの活動を充実させること ( 再掲あり ) 釈を加えて論述したり, 討論したりするなどの活動を充実させること エ 学習過程では取り扱う内容の歴史的背景を踏まえることとし, 政治的, エ 学習過程で政治, 経済, 生物, 地学的な事象なども必要に応じて扱う 経済的, 生物的, 地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが, ことができるが, それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するの それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とす に必要な程度とすること ( 再掲あり ) ること オ 調査の実施や諸資料の収集に当たっては, 専門家や関係諸機関などと ( 新設 ) 円滑に連携 協働するなどして, 社会との関わりを意識した活動を重視 すること カ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに, 日本と比較し関連 オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに, 日本と比較し関連 付けて考察するようにすること 付けて考察させること ( 再掲あり ) (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 地理 A ア 内容のAについては, 次のとおり取り扱うものとすること (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと ア 内容の (1) については, 次の事項に留意すること 現代世界の地域構成を示した様々な地図の読図 については, 様 ( ア ) アについては, 球面上の世界のとらえ方に慣れ親しませるよう工夫 々な地図の読図によって現代世界を地理的な視点から概観するととも すること 日本の位置と領域については, 世界的視野から日本の位置 に, 球面上の世界の捉え方にも習熟するよう工夫すること 日本の をとらえるとともに, 日本の領域をめぐる問題にも触れること また, - 6 -
7 位置と領域 については, 世界的視野から日本の位置を捉えるととも 国家間の結び付きについては, 世界の国家群, 貿易, 交通 通信, 観 に, 日本の領域をめぐる問題にも触れること また, 我が国の海洋国 光の現状と動向に関する諸事象を様々な主題図などを基にとらえさ 家としての特色と海洋の果たす役割を取り上げるとともに, 竹島や北 せ, 地理情報の活用の方法が身に付くよう工夫すること 方領土が我が国の固有の領土であることなど, 我が国の領域をめぐる 問題も取り上げるようにすること その際, 尖閣諸島については我が 国の固有の領土であり, 領土問題は存在しないことも扱うこと また, 国内や国家間の結び付き については, 国内の物流や人の往来, そ れを支える陸運や海運などの現状や動向, 世界の国家群, 貿易, 交通 通信, 観光の現状や動向に関する諸事象を, 様々な主題図などを基 に取り上げ, 地図や地理情報システムの適切な活用の仕方が身に付く よう工夫すること 日常生活の中で見られる様々な地図 については, 観察や調査, 地理 A 統計, 画像, 文献などの地理情報の収集, 選択, 処理, 諸資料の地理 (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 情報化や地図化などの作業的で具体的な体験を伴う学習を取り入れる イ 内容の (2) については, 次の事項に留意すること よう工夫すること また, 今後の学習全体を通じて地理的技能を活用 ( ア ) アからウまでの項目については, 地図の読図や作図などを主とした する端緒となるよう, 地図や地理情報システムに関する基礎的 基本 作業的, 体験的な学習を取り入れるとともに, 各項目を関連付けて地 的な知識や技能を習得するとともに, 地図や地理情報システムが日常 理的技能が身に付くよう工夫すること 生活の様々な場面で持続可能な社会づくりのために果たしている役割 ( イ ) アについては, 日常生活の中でみられる様々な地図を取り上げ, 目 やその有用性に気付くことができるよう工夫すること 的や用途に適した地図表現の工夫などについて理解させ, 日常生活と結び付いた地図の役割とその有用性について認識させるよう工夫すること 地理 B (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 内容の (1) については, 次の事項に留意すること ( ア ) 地球儀や地図の活用, 観察や調査, 統計, 画像, 文献などの地理情 報の収集, 選択, 処理, 諸資料の地理情報化や地図化などの作業的, 体験的な学習を取り入れるとともに, 各項目を関連付けて地理的技能 が身に付くよう工夫すること ( イ ) アについては, 地理的認識を深める上で地図を活用することが大切 - 7 -
8 であることを理解させるとともに, 地図に関する基礎的 基本的な知 識や技能を習得することができるよう工夫すること イ 内容のBについては, 次のとおり取り扱うものとすること 地理 A ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 世界の人々の特色ある生活文化 については, 地理的環境から ア 内容の (1) については, 次の事項に留意すること 影響を受けたり, 影響を与えたりして多様性をもつこと や, 地理 ( イ ) イについては, 世界諸地域の生活 文化について世界を広く大観す 的環境の変化によって変容すること などを理解するために, 世界の る学習と事例地域を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと そ 人々の多様な生活文化の中から地理的環境との関わりの深い, ふさわ の際, 生活と宗教のかかわりなどについて考察させるとともに, 日本 しい特色ある事例を選んで設定すること その際, 地理的環境には自 との共通性や異質性に着目させ, 異なる習慣や価値観などをもってい 然環境だけでなく, 歴史的背景や人々の産業の営みなどの社会環境も る人々と共存していくことの意義に気付かせること 含まれることに留意すること また, ここでは, 生活と宗教の関わりなどについて取り上げるとともに, 日本との共通点や相違点に着目し, 多様な習慣や価値観などをもっている人々と共存していくことの意義に気付くよう工夫すること ( イ ) (2) については, 次のとおり取り扱うこと 地理 A ここで取り上げる地球的課題については, 国際連合における持続可 (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 能な開発のための取組などを参考に, 地球的課題の各地で共通する ア 内容の (1) については, 次の事項に留意すること 傾向性や課題相互の関連性 などを理解するために, 世界各地で見ら ( ウ ) ウについては, 地球的課題ごとに世界を広く大観する学習と具体例 れる様々な地球的課題の中から, ふさわしい特色ある事例を選んで設 を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと その際, 環境, 資源 定すること その際, 地球環境問題, 資源 エネルギー問題, 人口 エネルギー, 人口, 食料及び居住 都市問題は, それぞれ相互に関 食料問題及び居住 都市問題などの地球的課題は, それぞれ相互に関 連し合っていることに留意して取扱いを工夫すること 連し合い, 地域を越えた課題であるとともに地域によって現れ方が異なるなど共通性とともに地域性をもつことに留意し, それらの現状や要因の分析, 解決の方向性については, 複数の立場や意見があることに留意すること また, 地球的課題の解決については, 人々の生活を支える産業などの経済活動との調和のとれた取組が重要であり, それが持続可能な社会づくりにつながることに留意すること ウ 内容のCについては, 次のとおり取り扱うものとすること 地理 A - 8 -
9 ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 日本は変化に富んだ地形や気候をもち, 様々な自然災害が多発する イ 内容の (2) については, 次の事項に留意すること ことから, 早くから自然災害への対応に努めてきたことなどを, 具体 ( ウ ) イについては, 日本では様々な自然災害が多発することから, 早く 例を通して取り扱うこと その際, 地形図やハザードマップなどの主 から自然災害への対応に努めてきたことなどを具体例を通して取り扱 題図の読図など, 日常生活と結び付いた地理的技能を身に付けるとと うこと その際, 地形図やハザードマップなどの主題図の読図など, もに, 防災意識を高めるよう工夫すること 日常生活と結び付いた地理的技能を身に付けさせるとともに, 防災意識を高めるよう工夫すること 我が国をはじめ世界で見られる自然災害 及び 生徒の生活圏で ( 新設 ) 見られる自然災害 については, それぞれ地震災害や津波災害, 風水害, 火山災害などの中から, 適切な事例を取り上げること ( イ ) (2) については, 次のとおり取り扱うこと 地理 A 生活圏の調査 については, その指導に当たって, これまでの学 (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 習成果を活用しながら, 生徒の特性や学校所在地の事情などを考慮し イ 内容の (2) については, 次の事項に留意すること て, 地域調査を実施し, 生徒が適切にその方法を身に付けるよう工夫 ( エ ) ウについては, 生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し, 地域調 すること 査を実施し, その方法が身に付くよう工夫すること その際, これまでの学習成果を活用すること 地理 B (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 内容の (1) については, 次の事項に留意すること ( ウ ) イについては, 生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し, 地域調 査を実施し, その方法が身に付くよう工夫すること 第 2 地理探究 第 5 地理 A 1 目 標 1 目 標 社会的事象の地理的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決した 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景, 日常生活との関連を踏 りする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的 まえて考察し, 現代世界の地理的認識を養うとともに, 地理的な見方や考え に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての 方を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う 資質 能力を次のとおり育成することを目指す ( 再掲 ) (1) 地理に関わる諸事象に関して, 世界の空間的な諸事象の規則性, 傾向性 第 6 地理 B - 9 -
10 や, 世界の諸地域の地域的特色や課題などを理解するとともに, 地図や地 1 目 標 理情報システムなどを用いて, 調査や諸資料から地理に関する様々な情報 現代世界の地理的事象を系統地理的に, 現代世界の諸地域を歴史的背景を を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする 踏まえて地誌的に考察し, 現代世界の地理的認識を養うとともに, 地理的な (2) 地理に関わる事象の意味や意義, 特色や相互の関連を, 位置や分布, 場 見方や考え方を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資 所, 人間と自然環境との相互依存関係, 空間的相互依存作用, 地域などに 質を養う ( 再掲 ) 着目して, 系統地理的, 地誌的に, 概念などを活用して多面的 多角的に 考察したり, 地理的な課題の解決に向けて構想したりする力や, 考察, 構 想したことを効果的に説明したり, それらを基に議論したりする力を養う (3) 地理に関わる諸事象について, よりよい社会の実現を視野にそこで見ら れる課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに, 多面的 多角 かん 的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自覚, 我が国の 国土に対する愛情, 世界の諸地域の多様な生活文化を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深める 2 内 容 2 内 容 A 現代世界の系統地理的考察 地理 B (1) 自然環境 (2) 現代世界の系統地理的考察 場所や人間と自然環境との相互依存関係などに着目して, 課題を追究し 世界の自然環境, 資源, 産業, 人口, 都市 村落, 生活文化, 民族 宗 たり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよ 教に関する諸事象の空間的な規則性, 傾向性やそれらの要因などを系統地 う指導する 理的に考察させるとともに, 現代世界の諸課題について地球的視野から理 ア 次のような知識を身に付けること 解させる ( ア ) 地形, 気候, 生態系などに関わる諸事象を基に, それらの事象の空 ア 自然環境 間的な規則性, 傾向性や, 地球環境問題の現状や要因, 解決に向けた 世界の地形, 気候, 植生などに関する諸事象を取り上げ, それらの分 取組などについて理解すること 布や人間生活とのかかわりなどについて考察させるとともに, 現代世界 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること の環境問題を大観させる ( ア ) 地形, 気候, 生態系などに関わる諸事象について, 場所の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目して, 主題を設定し, それらの事象の空間的な規則性, 傾向性や, 関連する地球的課題の要因や動向などを多面的 多角的に考察し, 表現すること
11 (2) 資源, 産業 地理 B 場所や空間的相互依存作用などに着目して, 課題を追究したり解決した (2) 現代世界の系統地理的考察 りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 世界の自然環境, 資源, 産業, 人口, 都市 村落, 生活文化, 民族 宗 ア 次のような知識を身に付けること 教に関する諸事象の空間的な規則性, 傾向性やそれらの要因などを系統地 ( ア ) 資源 エネルギーや農業, 工業などに関わる諸事象を基に, それら 理的に考察させるとともに, 現代世界の諸課題について地球的視野から理 の事象の空間的な規則性, 傾向性や, 資源 エネルギー, 食料問題の 解させる 現状や要因, 解決に向けた取組などについて理解すること イ 資源, 産業 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界の資源 エネルギーや農業, 工業, 流通, 消費などに関する諸事 ( ア ) 資源 エネルギーや農業, 工業などに関わる諸事象について, 場所 象を取り上げ, それらの分布や動向などについて考察させるとともに, の特徴や場所の結び付きなどに着目して, 主題を設定し, それらの事 現代世界の資源 エネルギー, 食料問題を大観させる 象の空間的な規則性, 傾向性や, 関連する地球的課題の要因や動向などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (3) 交通 通信, 観光 ( 新設 ) 場所や空間的相互依存作用などに着目して, 課題を追究したり解決した りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する ア 次のような知識を身に付けること ( ア ) 交通 通信網と物流や人の移動に関する運輸, 観光などに関わる諸 事象を基に, それらの事象の空間的な規則性, 傾向性や, 交通 通信, 観光に関わる問題の現状や要因, 解決に向けた取組などについて理解 すること イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 交通 通信網と物流や人の移動に関する運輸, 観光などに関わる諸 事象について, 場所の特徴や場所の結び付きなどに着目して, 主題を 設定し, それらの事象の空間的な規則性, 傾向性や, 関連する地球的 課題の要因や動向などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (4) 人口, 都市 村落 地理 B 場所や空間的相互依存作用などに着目して, 課題を追究したり解決した (2) 現代世界の系統地理的考察 りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 世界の自然環境, 資源, 産業, 人口, 都市 村落, 生活文化, 民族 宗 ア 次のような知識を身に付けること 教に関する諸事象の空間的な規則性, 傾向性やそれらの要因などを系統地
12 ( ア ) 人口, 都市 村落などに関わる諸事象を基に, それらの事象の空間 理的に考察させるとともに, 現代世界の諸課題について地球的視野から理 的な規則性, 傾向性や, 人口, 居住 都市問題の現状や要因, 解決に 解させる 向けた取組などについて理解すること ウ 人口, 都市 村落 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界の人口, 都市 村落などに関する諸事象を取り上げ, それらの分 ( ア ) 人口, 都市 村落などに関わる諸事象について, 場所の特徴や場所 布や動向などについて考察させるとともに, 現代世界の人口, 居住 都 の結び付きなどに着目して, 主題を設定し, それらの事象の空間的な 市問題を大観させる 規則性, 傾向性や, 関連する地球的課題の要因や動向などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (5) 生活文化, 民族 宗教 地理 B 場所や空間的相互依存作用などに着目して, 課題を追究したり解決した (2) 現代世界の系統地理的考察 りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 世界の自然環境, 資源, 産業, 人口, 都市 村落, 生活文化, 民族 宗 ア 次のような知識を身に付けること 教に関する諸事象の空間的な規則性, 傾向性やそれらの要因などを系統地 ( ア ) 生活文化, 民族 宗教などに関わる諸事象を基に, それらの事象の 理的に考察させるとともに, 現代世界の諸課題について地球的視野から理 空間的な規則性, 傾向性や, 民族, 領土問題の現状や要因, 解決に向 解させる けた取組などについて理解すること エ 生活文化, 民族 宗教 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界の生活文化, 民族 宗教に関する諸事象を取り上げ, それらの分 ( ア ) 生活文化, 民族 宗教などに関わる諸事象について, 場所の特徴や 布や民族と国家の関係などについて考察させるとともに, 現代世界の民 場所の結び付きなどに着目して, 主題を設定し, それらの事象の空間 族, 領土問題を大観させる 的な規則性, 傾向性や, 関連する地球的課題の要因や動向などを多面的 多角的に考察し, 表現すること B 現代世界の地誌的考察 地理 B (1) 現代世界の地域区分 (3) 現代世界の地誌的考察 位置や分布, 地域などに着目して, 課題を追究したり解決したりする活 現代世界の諸地域を多面的 多角的に考察し, 各地域の多様な特色や課 動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 題を理解させるとともに, 現代世界を地誌的に考察する方法を身に付けさ ア 次のような知識及び技能を身に付けること せる ( ア ) 世界や世界の諸地域に関する各種の主題図や資料を基に, 世界を幾 ア 現代世界の地域区分 つかの地域に区分する方法や地域の概念, 地域区分の意義などについ 現代世界を幾つかの地域に区分する方法や地域の概念, 地域区分の意 て理解すること 義を理解させるとともに, その有用性に気付かせる
13 ( イ ) 世界や世界の諸地域について, 各種の主題図や資料を踏まえて地域 区分をする地理的技能を身に付けること イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 世界や世界の諸地域の地域区分について, 地域の共通点や差異, 分 布などに着目して, 主題を設定し, 地域の捉え方などを多面的 多角 的に考察し, 表現すること (2) 現代世界の諸地域 地理 B 空間的相互依存作用や地域などに着目して, 課題を追究したり解決した (3) 現代世界の地誌的考察 りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 現代世界の諸地域を多面的 多角的に考察し, 各地域の多様な特色や課 ア 次のような知識を身に付けること 題を理解させるとともに, 現代世界を地誌的に考察する方法を身に付けさ ( ア ) 幾つかの地域に区分した現代世界の諸地域を基に, 諸地域に見られ せる る地域的特色や地球的課題などについて理解すること イ 現代世界の諸地域 ( イ ) 幾つかの地域に区分した現代世界の諸地域を基に, 地域の結び付き, 現代世界の諸地域を取り上げ, 歴史的背景を踏まえて多面的 多角的 構造や変容などを地誌的に考察する方法などについて理解すること に地域の変容や構造を考察し, それらの地域にみられる地域的特色や イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 地球的課題について理解させるとともに, 地誌的に考察する方法を身 ( ア ) 現代世界の諸地域について, 地域の結び付き, 構造や変容などに着 に付けさせる 目して, 主題を設定し, 地域的特色や地球的課題などを多面的 多角的に考察し, 表現すること C 現代世界におけるこれからの日本の国土像 地理 B (1) 持続可能な国土像の探究 (3) 現代世界の地誌的考察 空間的相互依存作用や地域などに着目して, 課題を探究する活動を通し 現代世界の諸地域を多面的 多角的に考察し, 各地域の多様な特色や課 て, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 題を理解させるとともに, 現代世界を地誌的に考察する方法を身に付けさ ア 次のような知識を身に付けること せる ( ア ) 現代世界におけるこれからの日本の国土像の探究を基に, 我が国が ウ 現代世界と日本 抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在り方などを構 現代世界における日本の国土の特色について多面的 多角的に考察 想することの重要性や, 探究する手法などについて理解すること し, 我が国が抱える地理的な諸課題を探究する活動を通して, その解決 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること の方向性や将来の国土の在り方などについて展望させる ( ア ) 現代世界におけるこれからの日本の国土像について, 地域の結び付
14 き, 構造や変容, 持続可能な社会づくりなどに着目して, 主題を設定 し, 我が国が抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在 り方などを多面的 多角的に探究し, 表現すること 3 内容の取扱い 3 内容の取扱い 地理 A 地理 B (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ア 1の目標に即して基本的な事柄を基に指導内容を構成すること ア 1の目標に即して基本的な事項 事柄を精選して指導内容を構成すること ( 再掲 ) イ 地図の読図や作図, 衛星画像や空中写真, 景観写真の読み取りなど地 イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図, 衛星画像や空中写真, 理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導 景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統 すること その際, 教科用図書 地図 を十分に活用するとともに, 地 性に留意して計画的に指導すること その際, 教科用図書 地図 を十 図や統計などの地理情報の収集 分析には, 地理総合 における学習 分に活用するとともに, 地図や統計などの地理情報の収集 分析には, の成果を生かし, 地理情報システムや情報通信ネットワークなどの活用 情報通信ネットワークや地理情報システムなどの活用を工夫すること を工夫すること ( 再掲 ) ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり, 自分の解釈を加えて論述し ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり, 自分の解釈を加えて論述し たり, 討論したりするなどの活動を充実させること たり, 討論したりするなどの活動を充実させること ( 再掲 ) エ 学習過程では取り扱う内容の歴史的背景を踏まえることとし, 政治的, エ 学習過程で政治, 経済, 生物, 地学的な事象なども必要に応じて扱う 経済的, 生物的, 地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが, ことができるが, それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するの それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とす に必要な程度とすること ( 再掲 ) ること オ 調査の実施や諸資料の収集に当たっては, 専門家や関係諸機関などと ( 新設 ) 円滑に連携 協働するなどして, 社会との関わりを意識した活動を重視 すること カ 内容のA 及びBについては, 各項目の内容に応じて日本を含めて扱う オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに, 日本と比較し関連 とともに, 日本と比較し関連付けて考察すること 付けて考察させること ( 再掲 ) (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 地理 B ア内容の A については, 次のとおり取り扱うものとすること (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする
15 分析, 考察の過程を重視し, 現代世界を系統地理的に捉える視点や考 イ 内容の (2) については, 分析, 考察の過程を重視し, 現代世界を系統 察方法が身に付くよう工夫すること 地理的にとらえる視点や考察方法が身に付くよう工夫すること エにつ いては, 領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れるこ と ( 再掲あり ) ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと ( 新設 ) ここで取り上げる自然環境については, 地理総合 の内容のCの(1) の自然環境と防災における学習を踏まえた取扱いに留意すること ( イ ) (2) については, 次のとおり取り扱うこと ( 新設 ) 資源 エネルギーや農業, 工業などに関わる諸事象 については, 技術革新などによって新たに資源やエネルギーの利用が可能になった り, 新たな産業が生まれたり成長したりすることから, 社会の動向を 踏まえて取り上げる事象を工夫すること ( ウ ) (3) については, 次のとおり取り扱うこと ( 新設 ) 交通 通信網と物流や人の移動に関する運輸 に関わる諸事象に ついては, 道路や線路, 港湾, 空港, 通信施設などの施設とともに, 自動車や鉄道, 船舶や航空機といった交通機関や通信手段を介した貿 易や情報通信ネットワークなどの結び付きなどに関わる諸事象を取り 扱うこと ( エ ) (4) については, 次のとおり取り扱うこと ( 新設 ) 人口, 都市 村落などに関わる諸事象 については, 国や地方公 共団体の取組とも深く関わることから, 中学校社会科公民的分野及び 高等学校公民科などとの関連を踏まえた取扱いに留意すること ( オ ) (5) については, 次のとおり取り扱うこと ( 新設 ) ここで取り上げる生活文化については, 地理総合 の内容のBの(1) の生活文化の多様性と国際理解における学習を踏まえて取り上げる事 象を工夫すること 領土問題の現状や要因, 解決に向けた取組 については, それを 地理 B 扱う際に日本の領土問題にも触れること また, 我が国の海洋国家と (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする しての特色と海洋の果たす役割を取り上げるとともに, 竹島や北方領 イ 内容の (2) については, 分析, 考察の過程を重視し, 現代世界を系統
16 土が我が国の固有の領土であることなど, 我が国の領域をめぐる問題 地理的にとらえる視点や考察方法が身に付くよう工夫すること エにつ も取り上げるようにすること その際, 尖閣諸島については我が国の いては, 領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れるこ 固有の領土であり, 領土問題は存在しないことも扱うこと と ( 再掲 ) イ 内容のBについては, 次のとおり取り扱うものとすること 地理 B ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 現代世界が自然, 政治, 経済, 文化などの指標によって様々に地域 ウ 内容の (3) については, 次の事項に留意すること 区分できることに着目し, それらを比較対照することによって, 地域 ( イ ) アについては, 現代世界が自然, 政治, 経済, 文化などの指標によ の概念, 地域区分の意義などを理解するようにすること って様々に地域区分できることに着目させ, それらを比較対照させる ( イ ) (2) については, 次のとおり取り扱うこと ことによって, 地域の概念, 地域区分の意義などを理解させるように ここで取り上げる地域は, 中学校社会科地理的分野の 世界の諸地 すること 域 の学習における主に州を単位とする取り上げ方とは異なり,(1) ( ウ ) イについては, アで学習した地域区分を踏まえるとともに, 様々な で学習した地域区分を踏まえるとともに, 様々な規模の地域を世界全 規模の地域を世界全体から偏りなく取り上げるようにすること また, 体から偏りなく取り上げるようにすること また, 取り上げた地域の 取り上げた地域の多様な事象を項目ごとに整理して考察する地誌, 取 多様な事象を項目ごとに整理して考察する地誌, 取り上げた地域の特 り上げた地域の特色ある事象と他の事象を有機的に関連付けて考察す 色ある事象と他の事象を有機的に関連付けて考察する地誌, 対照的又 る地誌, 対照的又は類似的な性格の二つの地域を比較して考察する地 は類似的な性格の二つの地域を比較して考察する地誌の考察方法を用 誌の考察方法を用いて学習できるよう工夫すること いて学習できるよう工夫すること ウ 内容のCについては, 次のとおり取り扱うものとすること 地理 B ( ア ) (1) については, 次のとおり取り扱うこと (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする この科目のまとめとして位置付けること ウ 内容の (3) については, 次の事項に留意すること ( エ ) ウについては, この科目のまとめとして位置付けること 我が国が抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在 ( 新設 ) り方 については, 国際連合における持続可能な開発のための取組な どを参考に, 生徒の興味 関心などを踏まえて適切な事例を選定し, 学習できるよう工夫すること その際, 我が国が抱える地理的な諸 課題 に関しては, それぞれの課題が相互に関連し合うとともに, そ れらの現状や要因の分析, 解決の方向性については, 複数の立場や意 見があることに留意すること
17 第 3 歴史総合 第 1 世界史 A 1 目 標 1 目 標 社会的事象の歴史的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決した 近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴 りする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的 史と関連付けながら理解させ, 現代の諸課題を歴史的観点から考察させるこ に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての とによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民とし 資質 能力を次のとおり育成することを目指す ての自覚と資質を養う ( 再掲あり ) (1) 近現代の歴史の変化に関わる諸事象について, 世界とその中の日本を広 第 2 世界史 B く相互的な視野から捉え, 現代的な諸課題の形成に関わる近現代の歴史を 1 目 標 理解するとともに, 諸資料から歴史に関する様々な情報を適切かつ効果的 世界の歴史の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴 に調べまとめる技能を身に付けるようにする 史と関連付けながら理解させ, 文化の多様性 複合性と現代世界の特質を広 (2) 近現代の歴史の変化に関わる事象の意味や意義, 特色などを, 時期や年 い視野から考察させることによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体 代, 推移, 比較, 相互の関連や現在とのつながりなどに着目して, 概念な 的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う ( 再掲あり ) どを活用して多面的 多角的に考察したり, 歴史に見られる課題を把握し 第 3 日本史 A 解決を視野に入れて構想したりする力や, 考察, 構想したことを効果的に 1 目 標 説明したり, それらを基に議論したりする力を養う 我が国の近現代の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と (3) 近現代の歴史の変化に関わる諸事象について, よりよい社会の実現を視 関連付け, 現代の諸課題に着目して考察させることによって, 歴史的思考力 野に課題を主体的に追究, 解決しようとする態度を養うとともに, 多面的 を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う ( 再 かん 多角的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自覚, 我掲あり ) が国の歴史に対する愛情, 他国や他国の文化を尊重することの大切さにつ第 4 日本史 B いての自覚などを深める 1 目標我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて総合的に考察させ, 我が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせることによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う ( 再掲あり ) 2 内 容 2 内 容 A 歴史の扉 世界史 A (1) 歴史と私たち (1) 世界史へのいざない 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 自然環境と歴史, 日本の歴史と世界の歴史のつながりにかかわる適切な
18 事項を身に付けることができるよう指導する 主題を設定し考察する活動を通して, 世界史学習の基本的技能に触れさせ ア 次のような知識を身に付けること るとともに, 地理と歴史への関心を高め, 世界史学習の意義に気付かせる ( ア ) 私たちの生活や身近な地域などに見られる諸事象を基に, それらが ア 自然環境と歴史 日本や日本周辺の地域及び世界の歴史とつながっていることを理解す 歴史の舞台としての自然環境について, 河川, 海洋, 草原, オアシス, ること 森林などから適切な事例を取り上げ, 地図や写真などを読み取る活動を イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 通して, 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付か ( ア ) 近代化, 国際秩序の変化や大衆化, グローバル化などの歴史の変化 せる ( 再掲あり ) と関わらせて, アで取り上げる諸事象と日本や日本周辺の地域及び世 イ 日本列島の中の世界の歴史 界の歴史との関連性について考察し, 表現すること 日本列島の中に見られる世界との関係や交流について, 人, もの, 技 術, 文化, 宗教, 生活などから適切な事例を取り上げ, 年表や地図など に表す活動を通して, 日本の歴史が世界の歴史とつながっていることに 気付かせる ( 再掲あり ) 世界史 B (1) 世界史への扉 自然環境と人類のかかわり, 日本の歴史と世界の歴史のつながり, 日常 生活にみる世界の歴史にかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通し て, 地理と歴史への関心を高め, 世界史学習の意義に気付かせる ア 自然環境と人類のかかわり 自然環境と人類のかかわりについて, 生業や暮らし, 交通手段, 資源, 災害などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ, 世界史学習にお ける地理的視点の重要性に気付かせる ( 再掲あり ) イ 日本の歴史と世界の歴史のつながり 日本と世界の諸地域の接触 交流について, 人, もの, 技術, 文化, 宗教, 生活などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ, 日本の歴 史と世界の歴史のつながりに気付かせる ( 再掲あり ) ウ 日常生活にみる世界の歴史 日常生活にみる世界の歴史について, 衣食住, 家族, 余暇, スポーツ などから適切な事例を取り上げて, その変遷を考察させ, 日常生活から も世界の歴史がとらえられることに気付かせる ( 再掲あり )
19 日本史 A (1) 私たちの時代と歴史 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点か ら, 近現代の歴史的事象と現在との結び付きを考える活動を通して, 歴史 への関心を高め, 歴史を学ぶ意義に気付かせる (2) 歴史の特質と資料 世界史 B 日本や世界の様々な地域の人々の歴史的な営みの痕跡や記録である遺 (4) 諸地域世界の結合と変容 物, 文書, 図像などの資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの ア 次のような知識を身に付けること 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ ( ア ) 資料に基づいて歴史が叙述されていることを理解すること る イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること オ 資料からよみとく歴史の世界 ( ア ) 複数の資料の関係や異同に着目して, 資料から読み取った情報の意 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, 味や意義, 特色などを考察し, 表現すること その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲あり ) 日本史 B (1) 原始 古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と 関連付けて考察させる ア 歴史と資料 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲あり ) B 近代化と私たち (1) 近代化への問い交通と貿易, 産業と人口, 権利意識と政治参加や国民の義務, 学校教育,
20 労働と家族, 移民などに関する資料を活用し, 課題を追究したり解決した りする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) 日本史 B (1) 原始 古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と 関連付けて考察させる ア 歴史と資料 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づいて歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解させ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) 近代化に伴う生活や社会の変容について考察し, 問いを表現すること (2) 結び付く世界と日本の開国 世界史 A 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (2) 世界の一体化と日本 事項を身に付けることができるよう指導する 近現代世界を理解するための前提として, ユーラシアの諸文明の特質に ア 次のような知識を身に付けること 触れるとともに,16 世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心
21 ( ア ) 18 世紀のアジアや日本における生産と流通, アジア各地域間やアジ に, 世界が一体化に向かう過程を理解させる その際, 世界の動向と日本 ア諸国と欧米諸国の貿易などを基に,18 世紀のアジアの経済と社会を とのかかわりに着目させる 理解すること イ 結び付く世界と近世の日本 ( イ ) 産業革命と交通 通信手段の革新, 中国の開港と日本の開国などを 大航海時代のヨーロッパとアフリカ, アメリカ, アジアの接触と交流, 基に, 工業化と世界市場の形成を理解すること アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制, 大西洋世界の展開とアフ イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること リカ アメリカ社会の変容を扱い,16 世紀から18 世紀までの世界の一体 ( ア ) 18 世紀のアジア諸国の経済が欧米諸国に与えた影響などに着目し 化の動きと近世の日本の対応を把握させる て, 主題を設定し, アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較した ウ ヨーロッパ アメリカの工業化と国民形成 り, 相互に関連付けたりするなどして,18 世紀のアジア諸国における 産業革命と資本主義の確立, フランス革命とアメリカ諸国の独立, 自 経済活動の特徴, アジア各地域間の関係, アジア諸国と欧米諸国との 由主義と国民主義の進展を扱い, ヨーロッパ アメリカにおける工業化 関係などを多面的 多角的に考察し, 表現すること と国民形成を理解させる ( イ ) 産業革命の影響, 中国の開港と日本の開国の背景とその影響などにエアジア諸国の変貌と近代の日本 着目して, 主題を設定し, アジア諸国とその他の国や地域の動向を比ヨーロッパの進出期におけるアジア諸国の状況, 植民地化や従属化の 較したり, 相互に関連付けたりするなどして, アジア諸国と欧米諸国過程での抵抗と挫折, 伝統文化の変容, その中での日本の動向を扱い,19 との関係の変容などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 世紀の世界の一体化と日本の近代化を理解させる (3) 国民国家と明治維新 日本史 A 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (2) 近代の日本と世界 事項を身に付けることができるよう指導する 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済, 国際環境, 国民生 ア 次のような知識を身に付けること 活や文化の動向について, 相互の関連を重視して考察させる ( ア ) 18 世紀後半以降の欧米の市民革命や国民統合の動向, 日本の明治維 ア 近代国家の形成と国際関係の推移 新や大日本帝国憲法の制定などを基に, 立憲体制と国民国家の形成を理解すること にっしん ほう ざ ぼう ( ア ) 近代の萌芽や欧米諸国のアジア進出, 文明開化などに見られる欧米 文化の導入と明治政府による諸改革に伴う社会や文化の変容, 自由民 ( イ ) 列強の進出と植民地の形成, 日清 日露戦争などを基に, 列強の帝権運動と立憲体制の成立に着目して, 開国から明治維新を経て近代国 国主義政策とアジア諸国の変容を理解すること 家が形成される過程について考察させる イ次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( イ ) 条約改正や日清 日露戦争前後の対外関係の変化, 政党の役割と社 ( ア ) 国民国家の形成の背景や影響などに着目して, 主題を設定し, アジ会的な基盤に着目して, 国際環境や政党政治の推移について考察させア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりる するなどして, 政治変革の特徴, 国民国家の特徴や社会の変容などを多面的 多角的に考察し, 表現すること にっしん
22 ( イ ) 帝国主義政策の背景, 帝国主義政策がアジア アフリカに与えた影響などに着目して, 主題を設定し, アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, 帝国主義政策の特徴, 列強間の関係の変容などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (4) 近代化と現代的な諸課題 世界史 A 内容のA 及びBの (1) から (3) までの学習などを基に, 自由 制限, 平等 (3) 地球社会と日本 格差, 開発 保全, 統合 分化, 対立 協調などの観点から主題を設定 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, し, 諸資料を活用して, 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 項を身に付けることができるよう指導する 本とのかかわりに着目させる ア 次のような知識を身に付けること オ 持続可能な社会への展望 ( ア ) 現代的な諸課題の形成に関わる近代化の歴史を理解すること 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ, 歴史的観点か イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ら資料を活用して探究し, その成果を論述したり討論したりするなどの ( ア ) 事象の背景や原因, 結果や影響などに着目して, アジア諸国とその 活動を通して, 世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現に 他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, ついて展望させる ( 再掲あり ) 主題について多面的 多角的に考察し, 表現すること 日本史 A (2) 近代の日本と世界開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向について, 相互の関連を重視して考察させる ウ 近代の追究 近代における政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向が相互に 深くかかわっているという観点から, 産業と生活, 国際情勢と国民, 地 域社会の変化などについて, 具体的な歴史的事象と関連させた適切な主 題を設定して追究し表現する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を育 てる ( 再掲あり ) C 国際秩序の変化や大衆化と私たち (1) 国際秩序の変化や大衆化への問い
23 国際関係の緊密化, アメリカ合衆国とソヴィエト連邦の台頭, 植民地の 独立, 大衆の政治的 経済的 社会的地位の変化, 生活様式の変化などに 関する資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次 の事項を身に付けることができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) 日本史 B (1) 原始 古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と 関連付けて考察させる ア 歴史と資料 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づいて歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解させ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) 国際秩序の変化や大衆化に伴う生活や社会の変容について考察し, 問いを表現すること (2) 第一次世界大戦と大衆社会 世界史 A 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (3) 地球社会と日本
24 事項を身に付けることができるよう指導する 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, ア 次のような知識を身に付けること 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 ( ア ) 第一次世界大戦の展開, 日本やアジアの経済成長, ソヴィエト連邦 本とのかかわりに着目させる の成立とアメリカ合衆国の台頭, ナショナリズムの動向と国際連盟の ア 急変する人類社会 成立などを基に, 総力戦と第一次世界大戦後の国際協調体制を理解す 科学技術の発達, 企業や国家の巨大化, 公教育の普及と国民統合, 国 ること 際的な移民の増加, マスメディアの発達, 社会の大衆化と政治や文化の ( イ ) 大衆の政治参加と女性の地位向上, 大正デモクラシーと政党政治, 変容などを理解させ,19 世紀後期から20 世紀前半までの社会の変化につ 大量消費社会と大衆文化, 教育の普及とマスメディアの発達などを基 いて, 人類史的視野から考察させる に, 大衆社会の形成と社会運動の広がりを理解すること イ 世界戦争と平和 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 帝国主義諸国の抗争とアジア アフリカの対応, 二つの世界大戦の原 ( ア ) 第一次世界大戦の推移と第一次世界大戦が大戦後の世界に与えた影 因と総力戦としての性格, それらが世界と日本に及ぼした影響を理解さ 響, 日本の参戦の背景と影響などに着目して, 主題を設定し, 日本と せ,19 世紀後期から20 世紀前半までの世界の動向と平和の意義について その他の国や地域の動向を比較したり, 関連付けたりするなどして, 考察させる 第一次世界大戦の性格と惨禍, 日本とアジア及び太平洋地域の関係や ウ 三つの世界と日本の動向 国際協調体制の特徴などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 第二次世界大戦後の米ソ両陣営の対立と日本の動向, アジア アフリ ( イ ) 第一次世界大戦前後の社会の変化などに着目して, 主題を設定し, カの民族運動と植民地支配からの独立を理解させ, 核兵器問題やアジア 日本とその他の国や地域の動向を比較したり, 関連付けたりするなど アフリカ諸国が抱える問題などについて考察させる ( 再掲あり ) して, 第一次世界大戦後の社会の変容と社会運動との関連などを多面 日本史 A 的 多角的に考察し, 表現すること (2) 近代の日本と世界 (3) 経済危機と第二次世界大戦 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済, 国際環境, 国民生 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 活や文化の動向について, 相互の関連を重視して考察させる 事項を身に付けることができるよう指導する イ 近代産業の発展と両大戦をめぐる国際情勢 ア 次のような知識を身に付けること ( ア ) 産業革命の進行, 都市や村落の生活の変化と社会問題の発生, 学問 ( ア ) 世界恐慌, ファシズムの伸張, 日本の対外政策などを基に, 国際協 文化の進展と教育の普及, 大衆社会と大衆文化の形成に着目して, 調体制の動揺を理解すること 近代産業の発展と国民生活の変化について考察させる ( イ ) 第二次世界大戦の展開, 国際連合と国際経済体制, 冷戦の始まりと ( イ ) 諸国家間の対立や協調関係と日本の立場, 国内の経済 社会の動向, アジア諸国の動向, 戦後改革と日本国憲法の制定, 平和条約と日本の アジア近隣諸国との関係に着目して, 二つの世界大戦とその間の内外 独立の回復などを基に, 第二次世界大戦後の国際秩序と日本の国際社 情勢の変化について考察させる 会への復帰を理解すること (3) 現代の日本と世界
25 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 第二次世界大戦後の政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向につ ( ア ) 経済危機の背景と影響, 国際秩序や政治体制の変化などに着目して, いて, 現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる 主題を設定し, 日本とその他の国や地域の動向を比較したり, 相互に ア 現代日本の政治と国際社会 関連付けたりするなどして, 各国の世界恐慌への対応の特徴, 国際協 占領政策と諸改革, 新憲法の成立, 平和条約と独立, 国際交流や国際 調体制の動揺の要因などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 貢献の拡大などに着目して, 我が国の再出発及びその後の政治や対外関 ( イ ) 第二次世界大戦の推移と第二次世界大戦が大戦後の世界に与えた影 係の推移について考察させる ( 再掲あり ) 響, 第二次世界大戦後の国際秩序の形成が社会に及ぼした影響などに イ 経済の発展と国民生活の変化 着目して, 主題を設定し, 日本とその他の国や地域の動向を比較した 戦後の経済復興, 高度経済成長と科学技術の発達, 経済の国際化, 生 り, 相互に関連付けたりするなどして, 第二次世界大戦の性格と惨禍, 活意識や価値観の変化などに着目して, 日本経済の発展と国民生活の変 第二次世界大戦下の社会状況や人々の生活, 日本に対する占領政策と 化について考察させる ( 再掲あり ) 国際情勢との関係などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (4) 国際秩序の変化や大衆化と現代的な諸課題 世界史 A 内容のA 及びCの (1) から (3) までの学習などを基に, 自由 制限, 平等 (3) 地球社会と日本 格差, 開発 保全, 統合 分化, 対立 協調などの観点から主題を設定 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, し, 諸資料を活用して, 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 項を身に付けることができるよう指導する 本とのかかわりに着目させる ア 次のような知識を身に付けること オ 持続可能な社会への展望 ( ア ) 現代的な諸課題の形成に関わる国際秩序の変化や大衆化の歴史を理 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ, 歴史的観点か 解すること ら資料を活用して探究し, その成果を論述したり討論したりするなどの イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 活動を通して, 世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現に ( ア ) 事象の背景や原因, 結果や影響などに着目して, 日本とその他の国 ついて展望させる ( 再掲 ) や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, 主題 日本史 A について多面的 多角的に考察し表現すること (2) 近代の日本と世界開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向について, 相互の関連を重視して考察させる ウ 近代の追究 近代における政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向が相互に 深くかかわっているという観点から, 産業と生活, 国際情勢と国民, 地
26 域社会の変化などについて, 具体的な歴史的事象と関連させた適切な主 題を設定して追究し表現する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を育 てる ( 再掲 ) D グローバル化と私たち (1) グローバル化への問い 冷戦と国際関係, 人と資本の移動, 高度情報通信, 食料と人口, 資源 エネルギーと地球環境, 感染症, 多様な人々の共存などに関する資料を活 用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付 けることができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) 日本史 B (1) 原始 古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と 関連付けて考察させる ア 歴史と資料 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる
27 ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) グローバル化に伴う生活や社会の変容について考察し, 問いを表現すること (2) 冷戦と世界経済 世界史 A 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (3) 地球社会と日本 事項を身に付けることができるよう指導する 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, ア 次のような知識を身に付けること 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 ( ア ) 脱植民地化とアジア アフリカ諸国, 冷戦下の地域紛争, 先進国の 本とのかかわりに着目させる 政治の動向, 軍備拡張や核兵器の管理などを基に, 国際政治の変容を ウ 三つの世界と日本の動向 理解すること 第二次世界大戦後の米ソ両陣営の対立と日本の動向, アジア アフリ ( イ ) 西ヨーロッパや東南アジアの地域連携, 計画経済とその波及, 日本 カの民族運動と植民地支配からの独立を理解させ, 核兵器問題やアジア の高度経済成長などを基に, 世界経済の拡大と経済成長下の日本の社 アフリカ諸国が抱える問題などについて考察させる ( 再掲 ) 会を理解すること エ 地球社会への歩みと課題 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 1970 年代以降の市場経済のグローバル化, 冷戦の終結, 地域統合の進 ( ア ) 地域紛争の背景や影響, 冷戦が各国の政治に及ぼした影響などに着 展, 知識基盤社会への移行, 地域紛争の頻発, 環境や資源 エネルギー 目して, 主題を設定し, 日本とその他の国や地域の動向を比較したり, をめぐる問題などを理解させ, 地球社会への歩みと地球規模で深刻化す 相互に関連付けたりするなどして, 地域紛争と冷戦の関係, 第三世界 る課題について考察させる の国々の経済政策の特徴, 欧米やソヴィエト連邦の政策転換の要因な 日本史 A どを多面的 多角的に考察し, 表現すること (3) 現代の日本と世界 ( イ ) 冷戦が各国経済に及ぼした影響, 地域連携の背景と影響, 日本の高 第二次世界大戦後の政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向につ 度経済成長の背景と影響などに着目して, 主題を設定し, 日本とその いて, 現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる 他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, ア 現代日本の政治と国際社会 冷戦下の世界経済や地域連携の特徴, 経済成長による生活や社会の変 占領政策と諸改革, 新憲法の成立, 平和条約と独立, 国際交流や国際 容などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 貢献の拡大などに着目して, 我が国の再出発及びその後の政治や対外関 (3) 世界秩序の変容と日本 係の推移について考察させる ( 再掲 ) 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の イ 経済の発展と国民生活の変化 事項を身に付けることができるよう指導する 戦後の経済復興, 高度経済成長と科学技術の発達, 経済の国際化, 生
28 ア 次のような知識を身に付けること 活意識や価値観の変化などに着目して, 日本経済の発展と国民生活の変 ( ア ) 石油危機, アジアの諸地域の経済発展, 市場開放と経済の自由化, 化について考察させる ( 再掲 ) 情報通信技術の発展などを基に, 市場経済の変容と課題を理解すること ( イ ) 冷戦の終結, 民主化の進展, 地域統合の拡大と変容, 地域紛争の拡散とそれへの対応などを基に, 冷戦終結後の国際政治の変容と課題を理解すること イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) アジアの諸地域の経済発展の背景, 経済の自由化や技術革新の影響, 資源 エネルギーと地球環境問題が世界経済に及ぼした影響などに着目して, 主題を設定し, 日本とその他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, 市場経済のグローバル化の特徴と日本の役割などを多面的 多角的に考察し, 表現すること ( イ ) 冷戦の変容と終結の背景, 民主化や地域統合の背景と影響, 地域紛争の拡散の背景と影響などに着目して, 主題を設定し, 日本とその他の国や地域の動向を比較したり, 相互に関連付けたりするなどして, 冷戦終結後の国際政治の特徴と日本の役割などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (4) 現代的な諸課題の形成と展望 世界史 A 内容のA,B 及びC 並びにDの (1) から (3) までの学習などを基に, 持続 (3) 地球社会と日本 可能な社会の実現を視野に入れ, 主題を設定し, 諸資料を活用し探究する 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, 活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 ア 次のような知識を身に付けること 本とのかかわりに着目させる ( ア ) 歴史的経緯を踏まえて, 現代的な諸課題を理解すること オ 持続可能な社会への展望 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ, 歴史的観点か ( ア ) 事象の背景や原因, 結果や影響などに着目して, 日本とその他の国 ら資料を活用して探究し, その成果を論述したり討論したりするなどの や地域の動向を比較し相互に関連付けたり, 現代的な諸課題を展望し 活動を通して, 世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現に たりするなどして, 主題について多面的 多角的に考察, 構想し, 表 ついて展望させる ( 再掲 )
29 現すること 日本史 A (3) 現代の日本と世界第二次世界大戦後の政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向について, 現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる ウ現代からの追究現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から, 近現代の歴史にかかわる身の回りの社会的事象と関連させた適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, その解決に向けた考えを表現する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる 3 内容の取扱い 3 内容の取扱い (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ア この科目では, 中学校までの学習との連続性に留意して諸事象を取り ( 新設 ) 上げることにより, 生徒が興味 関心をもって近現代の歴史を学習でき るよう指導を工夫すること その際, 近現代の歴史の変化を大観して理 解し, 考察, 表現できるようにすることに指導の重点を置き, 個別の事 象のみの理解にとどまることのないよう留意すること イ 歴史に関わる諸事象については, 地理的条件と関連付けて扱うととも 世界史 A に, 特定の時間やその推移及び特定の空間やその広がりの中で生起する (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ことを踏まえ, 時間的 空間的な比較や関連付けなどにより捉えられる ア 1の目標に即して基本的な事項 事柄を精選して指導内容を構成する よう指導を工夫すること とともに, 各時代において世界と日本を関連付けて扱うこと また, 地 理的条件とも関連付けるようにすること 日本史 A (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ア 我が国の近現代の歴史の展開について国際環境や地理的条件などと関 連付け, 世界の中の日本という視点から考察させること ウ 近現代の歴史と現代的な諸課題との関わりを考察する際には, 政治, 世界史 A 経済, 社会, 文化, 宗教, 生活などの観点から諸事象を取り上げ, 近現 (4) 近現代史の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする 代の歴史を多面的 多角的に考察できるようにすること また, 過去の イ 政治, 経済, 社会, 文化, 宗教, 生活など様々な観点から歴史的事象
30 視点のみで一面的に現在を捉えたり, 現在の視点のみで一面的に過去を を取り上げ, 近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと 捉えたりすることがないよう留意すること エ 年表や地図, その他の資料を積極的に活用し, 文化遺産, 博物館や公 世界史 A 文書館, その他の資料館などを調査 見学したりするなど, 具体的に学 (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ぶよう指導を工夫すること その際, 歴史に関わる諸資料を整理 保存 イ 年表, 地図その他の資料を積極的に活用したり, 文化遺産, 博物館や することの意味や意義に気付くようにすること また, 科目の内容に関 資料館の調査 見学を取り入れたりするなどして, 具体的に学ばせるよ 係する専門家や関係諸機関などとの円滑な連携 協働を図り, 社会との うに工夫すること 関わりを意識した指導を工夫すること 日本史 A (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ウ 年表, 地図その他の資料を一層活用させるとともに, 地域の文化遺産, 博物館や資料館の調査 見学などを取り入れるよう工夫すること オ 活用する資料の選択に際しては, 生徒の興味 関心, 学校や地域の実 世界史 A 態などに十分配慮して行うこと (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする ア 学習の実施に当たっては, 適切な時間を確保し, 年間指導計画の中に 位置付けて指導すること また, 主題の設定や資料の選択に際しては, 生徒の興味 関心や学校, 地域の実態等に十分配慮して行うこと カ 指導に当たっては, 客観的かつ公正な資料に基づいて, 事実の正確な 世界史 A 理解に導くとともに, 多面的 多角的に考察し公正に判断する能力を育 (2) 各項目については, 次の事項に配慮するものとする 成すること その際, 核兵器などの脅威に着目させ, 戦争や紛争などを イ 内容の (3) については, 単に知識を与えるだけでなく, 現代世界が当面 防止し, 平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であるこ する課題について考察させること その際, 核兵器などの脅威に着目さ とを認識するよう指導を工夫すること せ, 戦争を防止し, 平和で民主的な世界を実現することが重要な課題で あることを認識させること (4) 近現代史の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させる ようにすること 日本史 A (2) この科目の指導に当たっては, 客観的かつ公正な資料に基づいて, 事実 の正確な理解に導くようにするとともに, 多面的 多角的に考察し公正に 判断する能力を育成するようにする その際, 核兵器などの脅威に着目さ
31 せ, 戦争を防止し, 平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題 であることを認識させる (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア内容のA,B,C 及びDについては, この順序で取り扱うものとし, ( 新設 ) A,B 及びC 並びにDの (1) から (3) までの学習をすることにより,Dの (4) の学習が充実するように年間指導計画を作成すること イ内容のAについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) この科目の導入として位置付け,(1),(2) の順で取り扱うこと また, 中学校社会科の学習の成果を踏まえ, より発展的に学習できるよう留意するとともに,B,C 及びDの学習の基盤を養うよう指導を工夫すること (1) については, 中学校社会科の学習を踏まえ, 生徒の空間的な認識に広がりをもたせるよう指導を工夫すること (2) については, 資料から読み取る諸事象の解釈の違いが複数の叙述を生むことを理解できるよう具体的な事例を取り上げて指導すること また, 歴史の叙述には, 諸資料の検証と論理性などが求められることに気付くようにすること ウ内容のBについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) (1) については, 中学校までの学習及びAの学習を踏まえ, 学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2),(3) 及び (4) の学習内容を見通して指導すること (2) のアについては, 日本の美術などのアジアの文物が欧米諸国に与えた影響に気付くようにすること また, 欧米諸国がアジア諸国に進出し, 軍事力を背景に勢力拡張を目指した競争が展開され, アジアの経済と社会の仕組みが変容したことにも触れること また, アジア貿易にお りゅうきゅう ける琉球の役割, 北方との交易をしていたアイヌについて触れること りゅうきゅう その際, 琉球やアイヌの文化についても触れること (3) のアの ( ア ) については, 人々の政治的な発言権が拡大し近代民主主
32 義社会の基礎が成立したことや, 国民国家以外の国家形態が存在したことにも触れること また, 富国強兵や大日本帝国憲法の制定など日本の近代化への諸政策については, この時期に日本の立憲国家としての基礎が形成されたことや, それらと欧米諸国の諸政策を比較するなどして近代国家として日本の国際的地位を欧米諸国と対等に引き上げようとするものであったことに気付くようにすること また, 日本の国民国家の形成などの学習において, 領土の画定などを取り扱うようにすること その際, 北方領土に触れるとともに, 竹島, 尖閣諸島の編入についても触れること (3) のアの ( イ ) については, アジア諸国では, 近代化に向けた動向や民族意識の形成など, 主体的な社会変革への動きがあったことにも気付くようにすること また, 日本の近代化や日露戦争の結果が, アジアの諸民族の独立や近代化の運動に与えた影響とともに, 欧米諸国がアジア諸国へ勢力を拡張し, 日本が朝鮮半島や中国東北地方へ勢力を拡張したことに触れ, 各国の国内状況や国際関係の変化に気付くようにすること (4) については, 一つ, あるいは複数の観点について取り上げ, これまでの学習を振り返り適切な主題を設定すること その際, 自由 制限, 平等 格差, 開発 保全, 統合 分化, 対立 協調などの観点に示された二つの要素のどちらかのみに着目することのないよう留意すること エ内容のCについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) (1) については, 中学校までの学習並びにA 及びBの学習を踏まえ, 学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2),(3) 及び (4) の学習内容を見通して指導すること (2) のアの ( ア ) については, 社会主義思想の広がりやロシア革命によるソヴィエト連邦の成立が, その後の世界に与えた影響にも触れること また, 国際連盟の成立, 国際的な軍縮条約や不戦条約の締結などを扱い, その中で日本が果たした役割や国際的な立場の変化について触れること (2) のアの ( イ ) については, 世論の影響力が高まる中で民主主義的風潮
33 が形成され, 日本において議会政治に基づく政党内閣制が機能するようになったことに触れること (3) のアの ( ア ) については, 世界恐慌による混乱, 日本の政治体制や対外政策の変化, 国際協調を基調とするこれまでの国際秩序の変容などについて触れること その際, 当時の政治制度の特性や国際情勢に触れること (3) のアの ( イ ) については, 第二次世界大戦の過程での米ソ対立や脱植 ほう 民地化への萌芽などに触れ, 大戦の複合的な性格に気付くようにするこ と また, この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に, 平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること 戦後の国際政治では, 冷戦と植民地の独立の動向が相互に関連していたことに触れること (4) については, 一つ, あるいは複数の観点について取り上げ, これまでの学習を振り返り適切な主題を設定すること その際, 自由 制限, 平等 格差, 開発 保全, 統合 分化, 対立 協調などの観点に示された二つの要素のどちらかのみに着目することのないよう留意すること オ内容のDについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) (1) については, 中学校までの学習並びにA,B 及びCの学習を踏まえ, 学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2) 及び (3) の学習内容を見通して指導すること (2) については, アジア アフリカ諸国が国際関係の変化に主体的に対応して国家建設を進めたことや, 地域連携や経済成長と冷戦との関わりに気付くようにすること また, この時期の日本の国内政治や, 日本とアジア諸国との関係についても触れること (3) については, 冷戦終結後も引き続き課題として残されたことや, 冷戦終結後に新たに生じた課題などに触れること その際, 国家間の対立だけでなく, 民族対立が拡大したり, 武装集団によるテロ行為を契機として戦争が生じたりするなど, 地域紛争の要因が多様化していることにも触れること また, 世界経済の安定に向けた取組を扱い, 日本が先
34 進国としての国際的な地位を確立してきたことに気付くようにするとともに, 政府開発援助 (ODA) や国際連合平和維持活動 (PKO), 持続可能な開発のための取組などを扱い, 日本が国際社会における重要な役割を担ってきたことにも気付くようにすること (4) については, この科目のまとめとして位置付けること その際, Bの (4) 及びCの (4) の内容を更に深めたり,Bの(4) 及びCの (4) とは異なる観点を取り上げたりして, この科目の学習を振り返り適切な主題を設定すること 第 4 日本史探究 第 3 日本史 A 1 目 標 1 目 標 社会的事象の歴史的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決した 我が国の近現代の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と りする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的 関連付け, 現代の諸課題に着目して考察させることによって, 歴史的思考力 に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う ( 再 資質 能力を次のとおり育成することを目指す 掲 ) (1) 我が国の歴史の展開に関わる諸事象について, 地理的条件や世界の歴史 第 4 日本史 B と関連付けながら総合的に捉えて理解するとともに, 諸資料から我が国の 1 目 標 歴史に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付け 我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付け るようにする て総合的に考察させ, 我が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせ (2) 我が国の歴史の展開に関わる事象の意味や意義, 伝統と文化の特色など ることによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民 を, 時期や年代, 推移, 比較, 相互の関連や現在とのつながりなどに着目 としての自覚と資質を養う ( 再掲 ) して, 概念などを活用して多面的 多角的に考察したり, 歴史に見られる 課題を把握し解決を視野に入れて構想したりする力や, 考察, 構想したこ とを効果的に説明したり, それらを基に議論したりする力を養う (3) 我が国の歴史の展開に関わる諸事象について, よりよい社会の実現を視 野に課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに, 多面的 多角 かん 的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自覚, 我が国の 歴史に対する愛情, 他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める
35 2 内容 2 内容 A 原始 古代の日本と東アジア 日本史 B れい (1) 黎明期の日本列島と歴史的環境 (1) 原始 古代の日本と東アジア 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と 事項を身に付けることができるよう指導する 関連付けて考察させる ア次のような知識を身に付けること イ日本文化の黎明と古代国家の形成 やよいれいやよい ( ア ) 旧石器文化から縄文文化への変化, 弥生文化の成立などを基に, 黎旧石器文化, 縄文文化及び弥生文化の時代を経て, 我が国において国 明期の日本列島の歴史的環境と文化の形成, 原始社会の特色を理解すること れい りつりょう 家が形成され律令体制が確立する過程, 隋 唐など東アジア世界との てんぴょう 関係, 古墳文化, 天平文化に着目して, 古代国家の形成と展開, 文化 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること の特色とその成立の背景について考察させる ( 再掲あり ) ( ア ) 自然環境と人間の生活との関わり, 中国大陸 朝鮮半島などアジア及び太平洋地域との関係, 狩猟採集社会から農耕社会への変化などに着目して, 環境への適応と文化の形成について, 多面的 多角的に考察し, 表現すること れい ( イ ) 黎明期の日本列島の変化に着目して, 原始社会の特色について多面 ( 新設 ) 的 多角的に考察し, 時代を通観する問いを表現すること (2) 歴史資料と原始 古代の展望 日本史 B 諸資料を活用し,(1) で表現した時代を通観する問いを踏まえ, 課題を (1) 原始 古代の日本と東アジア 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることがで 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と きるよう指導する 関連付けて考察させる ア 次のような技能を身に付けること ア 歴史と資料 ( ア ) 原始 古代の特色を示す適切な歴史資料を基に, 資料から歴史に関 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい わる情報を収集し, 読み取る技能を身に付けること て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 歴史資料の特性を踏まえ, 資料を通して読み取れる情報から, 原始 ( 新設 ) 古代の特色について多面的 多角的に考察し, 仮説を表現すること ずい
36 (3) 古代の国家 社会の展開と画期 ( 歴史の解釈, 説明, 論述 ) 日本史 B 諸資料を活用し,(2) で表現した仮説を踏まえ, 課題を追究したり解決 (1) 原始 古代の日本と東アジア したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導す 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と る 関連付けて考察させる ア次のような知識を身に付けること イ日本文化の黎明と古代国家の形成 りつりょう ( ア ) 国家の形成と古墳文化, 律令体制の成立過程と諸文化の形成など旧石器文化, 縄文文化及び弥生文化の時代を経て, 我が国において国 を基に, 原始から古代の政治 社会や文化の特色を理解すること れい りつりょう やよい 家が形成され律令体制が確立する過程, 隋 唐など東アジア世界との ( イ ) 貴族政治の展開, 平安期の文化, 地方支配の変化や武士の出現など関係, 古墳文化, 天平文化に着目して, 古代国家の形成と展開, 文化 りつりょう を基に, 律令体制の再編と変容, 古代の社会と文化の変容を理解すの特色とその成立の背景について考察させる ( 再掲 ) ること ウ古代国家の推移と社会の変化 イ次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 日本史 B ずい ( ア ) 中国大陸 朝鮮半島との関係, 隋 唐など中国王朝との関係と政治 (2) 中世の日本と東アジア てんぴょう しょうえん 東アジア世界との関係の変化, 荘園 公領の動きや武士の台頭など 諸地域の動向に着目して, 古代国家の推移, 文化の特色とその成立の背 ほう ずい 景及び中世社会の萌芽について考察させる や文化への影響などに着目して, 主題を設定し, 小国の形成と連合, 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 古代の国家の形成の過程について, 事象の意味や意義, 関係性などを る 多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期な ア 歴史の解釈 どを根拠を示して表現すること 歴史資料を含む諸資料を活用して, 歴史的事象の推移や変化, 相互の ( イ ) 地方の諸勢力の成長と影響, 東アジアとの関係の変化, 社会の変化 因果関係を考察するなどの活動を通して, 歴史の展開における諸事象の と文化との関係などに着目して, 主題を設定し, 古代の国家 社会の 意味や意義を解釈させる ( 再掲あり ) 変容について, 事象の意味や意義, 関係性などを多面的 多角的に考 (3) 近世の日本と世界 察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 現すること る ア 歴史の説明 歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ, それぞ れの根拠や論理を踏まえて, 筋道立てて考えを説明させる ( 再掲あり ) (6) 現代の日本と世界 現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ,
37 世界の中での日本の立場について認識させる ウ歴史の論述社会と個人, 世界の中の日本, 地域社会の歴史と生活などについて, 適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, 考えを論述する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる ( 再掲 ) B 中世の日本と世界 日本史 B (1) 中世への転換と歴史的環境 (2) 中世の日本と東アジア 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 事項を身に付けることができるよう指導する る ア 次のような知識を身に付けること イ 中世国家の形成 ( ア ) 貴族政治の変容と武士の政治進出, 土地支配の変容などを基に, 古武士の土地支配と公武関係, 宋 元などとの関係, 仏教の動向に着目 代から中世への時代の転換を理解すること して, 中世国家の形成過程や社会の仕組み, 文化の特色とその成立の背 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 景について考察させる ( 再掲あり ) ( ア ) 権力の主体の変化, 東アジアとの関わりなどに着目して, 古代から中世の国家 社会の変容を多面的 多角的に考察し, 表現すること ( イ ) 時代の転換に着目して, 中世の特色について多面的 多角的に考察 ( 新設 ) し, 時代を通観する問いを表現すること (2) 歴史資料と中世の展望 日本史 B 諸資料を活用し,(1) で表現した時代を通観する問いを踏まえ, 課題を (1) 原始 古代の日本と東アジア 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることがで 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と きるよう指導する 関連付けて考察させる ア 次のような技能を身に付けること ア 歴史と資料 ( ア ) 中世の特色を示す適切な歴史資料を基に, 資料から歴史に関わる情 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい 報を収集し, 読み取る技能を身に付けること て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 歴史資料の特性を踏まえ, 資料を通して読み取れる情報から, 中世 ( 新設 ) そう
38 の特色について多面的 多角的に考察し, 仮説を表現すること (3) 中世の国家 社会の展開と画期 ( 歴史の解釈, 説明, 論述 ) 日本史 B 諸資料を活用し,(2) で表現した仮説を踏まえ, 課題を追究したり解決 (2) 中世の日本と東アジア したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導す 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ る る ア 次のような知識を身に付けること イ 中世国家の形成 ( ア ) 武家政権の成立と展開, 産業の発達, 宗教や文化の展開などを基に, 武士の土地支配と公武関係, 宋 元などとの関係, 仏教の動向に着目 武家政権の伸張, 社会や文化の特色を理解すること して, 中世国家の形成過程や社会の仕組み, 文化の特色とその成立の背 にちみん りゅうきゅう ( イ ) 武家政権の変容, 日明貿易の展開と琉球王国の成立, 村落や都市景について考察させる ( 再掲 ) の自立, 多様な文化の形成や融合などを基に, 地域権力の成長, 社会ウ中世社会の展開 の変容と文化の特色を理解すること の背景について考察させる イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 日本史 B そう ( ア ) 公武関係の変化, 宋 元 ( モンゴル帝国 ) などユーラシアとの交流 (2) 中世の日本と東アジア にちみん そう 日本の諸地域の動向, 日明貿易など東アジア世界との関係, 産業経済 げこくじょうくげ の発展, 庶民の台頭と下剋上, 武家文化と公家文化のかかわりや庶民 ほう 文化の萌芽に着目して, 中世社会の多様な展開, 文化の特色とその成立 と経済や文化への影響などに着目して, 主題を設定し, 中世の国家 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 社会の展開について, 事象の意味や意義, 関係性などを多面的 多角 る 的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示 ア 歴史の解釈 して表現すること 歴史資料を含む諸資料を活用して, 歴史的事象の推移や変化, 相互の ( イ ) 社会や経済の変化とその影響, 東アジアの国際情勢の変化とその影 因果関係を考察するなどの活動を通して, 歴史の展開における諸事象の 響, 地域の多様性, 社会の変化と文化との関係などに着目して, 主題 意味や意義を解釈させる ( 再掲 ) を設定し, 中世の国家 社会の変容について, 事象の意味や意義, 関 (3) 近世の日本と世界 係性などを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 史の画期などを根拠を示して表現すること る ア 歴史の説明 歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ, それぞ れの根拠や論理を踏まえて, 筋道立てて考えを説明させる ( 再掲 )
39 (6) 現代の日本と世界現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ, 世界の中での日本の立場について認識させる ウ歴史の論述社会と個人, 世界の中の日本, 地域社会の歴史と生活などについて, 適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, 考えを論述する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる ( 再掲 ) C 近世の日本と世界 日本史 B (1) 近世への転換と歴史的環境 (3) 近世の日本と世界 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 事項を身に付けることができるよう指導する る ア 次のような知識を身に付けること イ 近世国家の形成 ( ア ) 織豊政権の政治 経済政策, 貿易や対外関係などを基に, 中世から ヨーロッパ世界との接触やアジア各地との関係, 織豊政権と幕藩体制 近世への時代の転換を理解すること 下の政治 経済基盤, 身分制度の形成や儒学の役割, 文化の特色に着目 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること して, 近世国家の形成過程とその特色や社会の仕組みについて考察させ ( ア ) 村落や都市の支配の変化, アジア各地やヨーロッパ諸国との交流の る ( 再掲あり ) 影響などに着目して, 中世から近世の国家 社会の変容を多面的 多角的に考察し, 表現すること ( イ ) 時代の転換に着目して, 近世の特色について多面的 多角的に考察 ( 新設 ) し, 時代を通観する問いを表現すること (2) 歴史資料と近世の展望 日本史 B 諸資料を活用し,(1) で表現した時代を通観する問いを踏まえ, 課題を (1) 原始 古代の日本と東アジア 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることがで 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と きるよう指導する 関連付けて考察させる ア 次のような技能を身に付けること ア 歴史と資料 ( ア ) 近世の特色を示す適切な歴史資料を基に, 資料から歴史に関わる情 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい 報を収集し, 読み取る技能を身に付けること て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる
40 ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 歴史資料の特性を踏まえ, 資料を通して読み取れる情報から, 近世 ( 新設 ) の特色について多面的 多角的に考察し, 仮説を表現すること (3) 近世の国家 社会の展開と画期 ( 歴史の解釈, 説明, 論述 ) 日本史 B 諸資料を活用し,(2) で表現した仮説を踏まえ, 課題を追究したり解決 (3) 近世の日本と世界 したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導す 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ る る ア 次のような知識を身に付けること イ 近世国家の形成 ( ア ) 法や制度による支配秩序の形成と身分制, 貿易の統制と対外関係, ヨーロッパ世界との接触やアジア各地との関係, 織豊政権と幕藩体制 技術の向上と開発の進展, 学問 文化の発展などを基に, 幕藩体制の 下の政治 経済基盤, 身分制度の形成や儒学の役割, 文化の特色に着目 確立, 近世の社会と文化の特色を理解すること して, 近世国家の形成過程とその特色や社会の仕組みについて考察させ ききん いっき ( イ ) 産業の発達, 飢饉や一揆の発生, 幕府政治の動揺と諸藩の動向, 学る ( 再掲 ) 問 思想の展開, 庶民の生活と文化などを基に, 幕藩体制の変容, 近 ウ 産業経済の発展と幕藩体制の変容 世の庶民の生活と文化の特色, 近代化の基盤の形成を理解すること 幕藩体制下の農業など諸産業や交通 技術の発展, 町人文化の形成, 欧米諸国のアジアへの進出, 学問 思想の動きに着目して, 近世の都市や農山漁村における生活や文化の特色とその成立の背景, 幕藩体制の変容と近代化の基盤の形成について考察させる イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 日本史 B ( ア ) 織豊政権との類似と相違, アジアの国際情勢の変化, 交通 流通の (2) 中世の日本と東アジア 発達, 都市の発達と文化の担い手との関係などに着目して, 主題を設 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 定し, 近世の国家 社会の展開について, 事象の意味や意義, 関係性 る などを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の ア 歴史の解釈 画期などを根拠を示して表現すること 歴史資料を含む諸資料を活用して, 歴史的事象の推移や変化, 相互の ( イ ) 社会 経済の仕組みの変化, 幕府や諸藩の政策の変化, 国際情勢の 因果関係を考察するなどの活動を通して, 歴史の展開における諸事象の 変化と影響, 政治 経済と文化との関係などに着目して, 主題を設定 意味や意義を解釈させる ( 再掲 ) し, 近世の国家 社会の変容について, 事象の意味や意義, 関係性な (3) 近世の日本と世界 どを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 期などを根拠を示して表現すること る
41 ア歴史の説明歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ, それぞれの根拠や論理を踏まえて, 筋道立てて考えを説明させる ( 再掲 ) (6) 現代の日本と世界現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ, 世界の中での日本の立場について認識させる ウ歴史の論述社会と個人, 世界の中の日本, 地域社会の歴史と生活などについて, 適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, 考えを論述する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる ( 再掲 ) D 近現代の地域 日本と世界 日本史 B (1) 近代への転換と歴史的環境 (4) 近代日本の形成と世界 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 近代国家の形成と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考 事項を身に付けることができるよう指導する 察させる ア 次のような知識を身に付けること ア 明治維新と立憲体制の成立 ( ア ) 対外政策の変容と開国, 幕藩体制の崩壊と新政権の成立などを基に, 開国と幕府の滅亡, 文明開化など欧米の文化 思想の影響や国際環境 近世から近代への時代の転換を理解すること の変化, 自由民権運動と立憲体制の成立に着目して, 明治維新以降の我 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること が国の近代化の推進過程について考察させる ( 再掲あり ) ( ア ) 欧米諸国の進出によるアジア諸国の変化, 政治 経済の変化と思想への影響などに着目して, 近世から近代の国家 社会の変容を多面的 多角的に考察し, 表現すること ( イ ) 時代の転換に着目して, 近代の特色について多面的 多角的に考察 ( 新設 ) し, 時代を通観する問いを表現すること (2) 歴史資料と近代の展望 日本史 B 諸資料を活用し,(1) で表現した時代を通観する問いを踏まえ, 課題を (1) 原始 古代の日本と東アジア 追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることがで 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について, 国際環境と きるよう指導する 関連付けて考察させる ア 次のような技能を身に付けること ア 歴史と資料
42 ( ア ) 近代の特色を示す適切な歴史資料を基に, 資料から歴史に関わる情 遺跡や遺物, 文書など様々な歴史資料の特性に着目し, 資料に基づい 報を収集し, 読み取る技能を身に付けること て歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解さ せ, 歴史への関心を高めるとともに, 文化財保護の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( ア ) 歴史資料の特性を踏まえ, 資料から読み取れる情報から, 近代の特 ( 新設 ) 色について多面的 多角的に考察し, 仮説を表現すること (3) 近現代の地域 日本と世界の画期と構造 日本史 B 諸資料を活用し,(2) で表現した仮説を踏まえ, 課題を追究したり解決 (4) 近代日本の形成と世界 したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導す 近代国家の形成と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考 る 察させる ア 次のような知識を身に付けること ア 明治維新と立憲体制の成立 にっしん ( ア ) 明治維新, 自由民権運動, 大日本帝国憲法の制定, 条約改正, 日清開国と幕府の滅亡, 文明開化など欧米の文化 思想の影響や国際環境 日露戦争, 第一次世界大戦, 社会運動の動向, 政党政治などを基に, の変化, 自由民権運動と立憲体制の成立に着目して, 明治維新以降の我 立憲体制への移行, 国民国家の形成, アジアや欧米諸国との関係の変 が国の近代化の推進過程について考察させる ( 再掲 ) 容を理解すること イ 国際関係の推移と立憲国家の展開 ( イ ) 文明開化の風潮, 産業革命の展開, 交通の整備と産業構造の変容, 条約改正, 日清 日露戦争とその前後のアジア及び欧米諸国との関係 学問の発展や教育制度の拡充, 社会問題の発生などを基に, 産業の発 の推移に着目して, 我が国の立憲国家としての展開について考察させる 展の経緯と近代の文化の特色, 大衆社会の形成を理解すること ウ 近代産業の発展と近代文化 ( ウ ) 恐慌と国際関係, 軍部の台頭と対外政策, 戦時体制の強化と第二次 国民生活の向上と社会問題の発生, 学問の発展や教育制度の拡充に着 世界大戦の展開などを基に, 第二次世界大戦に至る過程及び大戦中の 目して, 近代産業の発展の経緯や近代文化の特色とその成立の背景につ 政治 社会, 国民生活の変容を理解すること いて考察させる ( エ ) 占領政策と諸改革, 日本国憲法の成立, 平和条約と独立の回復, 戦 (5) 両世界大戦期の日本と世界 後の経済復興, アジア諸国との関係, 高度経済成長, 社会 経済 情 近代国家の展開と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考 報の国際化などを基に, 我が国の再出発及びその後の政治 経済や対 察させる 外関係, 現代の政治や社会の枠組み, 国民生活の変容を理解すること ア 政党政治の発展と大衆社会の形成政治や社会運動の動向, 都市の発達と農山漁村の変化及び文化の大衆 化に着目して, 政党政治の発展, 大衆社会の特色とその成立の背景につ いて考察させる にっしん
43 イ 第一次世界大戦と日本の経済 社会 国際社会の中の日本の立場に着目して, 第一次世界大戦前後の対外政 策の推移や大戦が国内の経済 社会に及ぼした影響について考察させ る ウ 第二次世界大戦と日本 国際社会の動向, 国内政治と経済の動揺, アジア近隣諸国との関係に 着目して, 対外政策の推移と戦時体制の強化など日本の動向と第二次世 界大戦とのかかわりについて考察させる (6) 現代の日本と世界 現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ, 世界の中での日本の立場について認識させる ア 現代日本の政治と国際社会 占領政策と諸改革, 新憲法の成立, 平和条約と独立, 国際交流や国際 貢献の拡大などに着目して, 我が国の再出発及びその後の政治や対外 関係の推移について考察させる イ 経済の発展と国民生活の変化 戦後の経済復興, 高度経済成長と科学技術の発達, 経済の国際化, 生活意識や価値観の変化などに着目して, 日本経済の発展と国民生活の変化について考察させる イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 日本史 B ( ア ) アジアや欧米諸国との関係, 地域社会の変化, 戦争が及ぼした影響 (2) 中世の日本と東アジア などに着目して, 主題を設定し, 近代の政治の展開と国際的地位の確 中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ 立, 第一次世界大戦前後の対外政策や国内経済, 国民の政治参加の拡 る 大について, 事象の意味や意義, 関係性などを多面的 多角的に考察 ア 歴史の解釈 し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現 歴史資料を含む諸資料を活用して, 歴史的事象の推移や変化, 相互の すること 因果関係を考察するなどの活動を通して, 歴史の展開における諸事象の ( イ ) 欧米の思想 文化の影響, 産業の発達の背景と影響, 地域社会にお 意味や意義を解釈させる ( 再掲 ) ける労働や生活の変化, 教育の普及とその影響などに着目して, 主題 (3) 近世の日本と世界 を設定し, 日本の工業化の進展, 近代の文化の形成について, 事象の 近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ
44 意味や意義, 関係性などを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸 る 事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること ア 歴史の説明 ( ウ ) 国際社会やアジア近隣諸国との関係, 政治 経済体制の変化, 戦争 歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ, それぞ の推移と国民生活への影響などに着目して, 主題を設定し, 第二次世 れの根拠や論理を踏まえて, 筋道立てて考えを説明させる ( 再掲 ) 界大戦と日本の動向の関わりについて, 事象の意味や意義, 関係性な (6) 現代の日本と世界 どを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画 現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ, 期などを根拠を示して表現すること 世界の中での日本の立場について認識させる ( エ ) 第二次世界大戦前後の政治や社会の類似と相違, 冷戦の影響, グロ ウ 歴史の論述 ーバル化の進展の影響, 国民の生活や地域社会の変化などに着目して, 社会と個人, 世界の中の日本, 地域社会の歴史と生活などについて, 主題を設定し, 戦前と戦後の国家 社会の変容, 戦後政治の展開, 日 適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, 考えを論述する活動を 本経済の発展, 第二次世界大戦後の国際社会における我が国の役割に 通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる ( 再掲 ) ついて, 事象の意味や意義, 関係性などを多面的 多角的に考察し, 歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現する こと ( オ ) 日本と世界の相互の関わり, 地域社会の変化,( ア ) から ( エ ) までの学 習で見いだした画期などに着目して, 事象の意味や意義, 関係性など を構造的に整理して多面的 多角的に考察し, 我が国の近現代を通し た歴史の画期を見いだし, 根拠を示して表現すること (4) 現代の日本の課題の探究 日本史 A 次の1から3までについて, 内容のA,B 及びC 並びにDの (1) から (3) (2) 近代の日本と世界 までの学習を踏まえ, 持続可能な社会の実現を視野に入れ, 地域社会や身 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済, 国際環境, 国民生 の回りの事象と関連させて主題を設定し, 諸資料を活用して探究する活動 活や文化の動向について, 相互の関連を重視して考察させる を通して, 以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する ウ 近代の追究 1 社会や集団と個人 近代における政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向が相互に 2 世界の中の日本 深くかかわっているという観点から, 産業と生活, 国際情勢と国民, 地 3 伝統や文化の継承と創造 域社会の変化などについて, 具体的な歴史的事象と関連させた適切な主 ア 次のような知識を身に付けること 題を設定して追究し表現する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を育 ( ア ) 歴史的経緯を踏まえて, 現代の日本の課題を理解すること てる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること (3) 現代の日本と世界
45 ( ア ) 歴史の画期, 地域社会の諸相と日本や世界との歴史的な関係, それ第二次世界大戦後の政治や経済, 国際環境, 国民生活や文化の動向につ以前の時代からの継続や変化などに着目して, 現代の日本の課題の形いて, 現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる 成に関わる歴史について, 多面的 多角的に考察, 構想して表現するウ現代からの探究こと 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から, 近現代の歴史にかかわる身の回りの社会的事象と関連させた適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, その解決に向けた考えを表現する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる 日本史 B (2) 中世の日本と東アジア中世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させる ア歴史の解釈歴史資料を含む諸資料を活用して, 歴史的事象の推移や変化, 相互の因果関係を考察するなどの活動を通して, 歴史の展開における諸事象の意味や意義を解釈させる ( 再掲 ) (3) 近世の日本と世界近世国家と社会や文化の特色について, 国際環境と関連付けて考察させる ア歴史の説明歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ, それぞれの根拠や論理を踏まえて, 筋道立てて考えを説明させる ( 再掲 ) (6) 現代の日本と世界現代の社会や国民生活の特色について, 国際環境と関連付けて考察させ, 世界の中での日本の立場について認識させる ウ歴史の論述社会と個人, 世界の中の日本, 地域社会の歴史と生活などについて, 適切な主題を設定させ, 資料を活用して探究し, 考えを論述する活動を通して, 歴史的な見方や考え方を身に付けさせる ( 再掲 )
46 日本史 B 3 内容の取扱い 3 内容の取扱い (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする ア 我が国の歴史と文化について各時代の国際環境や地理的条件などと関 ア 我が国の歴史と文化について各時代の国際環境や地理的条件などと関 連付け, 世界の中の日本という視点から考察できるよう指導を工夫する 連付け, 世界の中の日本という視点から考察させること こと イ この科目では, 中学校までの学習や 歴史総合 の学習との連続性に イ 1の目標に即して基本的な事項 事柄を精選して指導内容を構成する 留意して諸事象を取り上げることにより, 生徒が興味 関心をもって我 こと その際, 各時代の特色を総合的に考察する学習及び前後の時代を が国の歴史の展開を学習できるよう工夫すること その際, 我が国の歴 比較してその移り変わりを考察する学習それぞれの充実を図ること 史を大観して理解し, 考察, 表現できるようにすることに指導の重点を 置き, 個別の事象のみの理解にとどまることのないよう留意すること また, 各時代の特色を総合的に考察する学習及び前後の時代を比較して その移り変わりを考察する学習の充実を図ること ウ 年表や地図, その他の資料を積極的に活用し, 地域の文化遺産, 博物 ウ 年表, 地図その他の資料を一層活用させるとともに, 地域の文化遺産, 館や公文書館, その他の資料館などを調査 見学したりするなど, 具体 博物館や資料館の調査 見学などを取り入れるよう工夫すること 的に学ぶよう指導を工夫すること その際, 歴史に関わる諸資料を整理 保存することの意味や意義, 文化財保護の重要性に気付くようにする こと また, 科目の内容に関係する専門家や関係諸機関などとの円滑な 連携 協働を図り, 社会との関わりを意識した指導を工夫すること エ 活用する資料の選択に際しては, 生徒の興味 関心, 学校や地域の実 ( 新設 ) 態などに十分配慮して行うこと オ 近現代史の指導に当たっては, 客観的かつ公正な資料に基づいて, 事 (3) 近現代史の指導に当たっては, 客観的かつ公正な資料に基づいて, 事実 実の正確な理解に導くとともに, 多面的 多角的に考察し公正に判断す の正確な理解に導くようにするとともに, 多面的 多角的に考察し公正に る能力を育成すること その際, 核兵器などの脅威に着目させ, 戦争や 判断する能力を育成するようにする その際, 核兵器などの脅威に着目さ 紛争などを防止し, 平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課 せ, 戦争を防止し, 平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題 題であることを認識するよう指導を工夫すること であることを認識させる カ 近現代史の指導に当たっては, 歴史総合 の学習の成果を踏まえ, ( 新設 ) より発展的に学習できるよう留意すること (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする
47 キ 文化に関する指導に当たっては, 各時代の文化とそれを生み出した時 エ 文化に関する指導に当たっては, 各時代の文化とそれを生み出した時 代的背景との関連, 外来の文化などとの接触や交流による文化の変容や 代的背景との関連, 外来の文化などとの接触や交流による文化の変容や 発展の過程などに着目させ, 我が国の伝統と文化の特色とそれを形成し 発展の過程などに着目させ, 我が国の伝統と文化の特色とそれを形成し た様々な要因を総合的に考察できるよう指導を工夫すること 衣食住や た様々な要因を総合的に考察させるようにすること 衣食住や風習 信 風習 信仰などの生活文化についても, 時代の特色や地域社会の様子な 仰などの生活文化についても, 時代の特色や地域社会の様子などと関連 どと関連付け, 民俗学や考古学などの成果の活用を図りながら扱うよう 付け, 民俗学や考古学などの成果の活用を図りながら扱うようにするこ にすること と ク 地域社会の歴史と文化について扱うようにするとともに, 祖先が地域 オ 地域社会の歴史と文化について扱うようにするとともに, 祖先が地域 社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ, そ 社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ, そ れらを尊重する態度を育てるようにすること れらを尊重する態度を育てるようにすること (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 内容のA,B,C 及びDは, この順序で扱うこと また, 歴史総合 ( 新設 ) で学習した歴史の学び方を活用すること イ 内容のA,B,C 及びDのそれぞれの (1) については, 対外的な環境 イ 内容の (1) のアについては, この科目の導入として位置付けること の変化や国内の諸状況の変化などを扱い, 時代の転換を理解できるよう 内容の (2) のア及び (3) のアについては, 原則として各時代の学習内容と すること それぞれの (1) のイの ( イ ) については, アの理解に加え, 中学 関連させて適切な時期に実施すること 内容の (6) のウについては, こ 校社会科歴史的分野における学習の成果を活用するなどして, 対象とな の科目のまとめとして位置付けること る時代の特色を考察するための時代を通観する問いが表現できるよう指 導を工夫すること ウ 内容のA,B,C 及びDのそれぞれの (2) については, 政治や経済, ア 内容の (1) のア,(2) のア,(3) のア,(6) のウを通じて, 資料を活用し 社会, 生活や文化, 国際環境など, 各時代の特色を生徒が読み取ること て歴史を考察したりその結果を表現したりする技能を段階的に高めてい ができる複数の適切な資料を活用し, それぞれの (1) で表現した問いを くこと 様々な資料の特性に着目させ複数の資料の活用を図って, 資料 踏まえ, 中学校社会科歴史的分野における学習の成果を活用するなどし に対する批判的な見方を養うとともに, 因果関係を考察させたり解釈の て, 対象となる時代の特色について, 生徒が仮説を立てることができる 多様性に気付かせたりすること よう指導を工夫すること その際, 様々な歴史資料の特性に着目し, 諸 資料に基づいて歴史が叙述されていることを踏まえて多面的 多角的に 考察できるよう, 資料を活用する技能を高める指導を工夫すること ま た, デジタル化された資料や, 地域の遺構や遺物, 歴史的な地形, 地割
48 や町並みの特徴などを積極的に活用し, 具体的に学習できるよう工夫するとともに, 歴史資料や遺構の保存 保全などの努力が図られていることに気付くようにすること エ内容のA,B,C 及びDのそれぞれの (3) については, それぞれの (2) ( 新設 ) で表現した仮説を踏まえて主題を設定すること その際, 資料を活用し, 事象の意味や意義, 事象相互の関係性などを考察できるよう指導を工夫すること また, 根拠や論理を踏まえ, 筋道を立てて説明するなどの学習から, 歴史に関わる諸事象には複数の解釈が成り立つことや, 歴史の変化の意味や意義の考察から, 様々な画期を示すことができることに気付くようにすること また, それらの考察の結果を, 文章としてまとめたりするなどの一連の学習を通して, 思考力, 判断力, 表現力等の育成を図ること オ内容のAについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) さんくげ (1),(2) 及び (3) については, 遺構や遺物, 編纂された歴史書, 公家 の日記などの資料や, それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること カ内容のBについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) (1),(2) 及び (3) については, 武家, 公家, 幕府や寺社の記録, 絵画 などの資料や, それらを基に作成された資料などから適切なものを取 り上げること (3) のアの ( イ ) については, 公家や武家, 庶民などの文 化の形成や融合について扱うこと また, アイヌや琉球の文化の形 成についても扱うこと く げ く げ りゅうきゅう キ内容の C については, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) じかた (1),(2) 及び (3) については, 幕府や藩の法令, 地域に残る村方 ( 地方 ) 町方文書, 浮世絵などの絵画や出版物などの資料や, それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること (3) のアの ( ア ) につ りゅうきゅう いては, 長崎, 琉球, 対馬, 松前藩やアイヌの人々を通して, それぞ れオランダ, 中国, 朝鮮との交流や北方貿易が行われたことについて取り上げること
49 ク内容のDについては, 次のとおり取り扱うものとすること ( 新設 ) (1),(2) 及び (3) については, 日記, 書簡, 自伝, 公文書, 新聞, 統計, 写真, 地図, 映像や音声, 生活用品の変遷などの資料や, それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること (3) のアの ( ア ) については, 明治維新や国民国家の形成などの学習において, 領土の画定などを取り扱うようにすること その際, 北方領土に触れるとともに, 竹島, 尖閣諸島の編入についても触れること (3) のアの ( ウ ) については, 第二次世界大戦の学習において, この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に, 平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること (3) のイの ( ア ),( イ ),( ウ ) 及び ( エ ) については, 地域社会と日本や世界の歴史的な変化との関係性に着目して具体的に考察できるようにすること (3) のイの ( オ ) については, (1) から (3) までの学習のまとめとして, 日本の近現代の推移を踏まえ, 生徒が近現代を通した歴史の中に, 根拠をもって画期を見いだし表現できるよう指導を工夫すること その際, 事象の因果関係, 地域社会と日本や世界などの相互の関係性, 政治や経済, 社会, 文化など歴史の諸要素の関係性など, 様々な側面から構造的に整理して考察できるようにすること (4) については, この科目のまとめとして位置付けること その際, 生徒の生活や生活空間, 地域社会との関わりを踏まえた主題を設定するとともに, 歴史的な経緯や根拠を踏まえた展望を構想することができるよう指導を工夫すること 第 5 世界史探究 第 1 世界史 A 1 目 標 1 目 標 社会的事象の歴史的な見方 考え方を働かせ, 課題を追究したり解決した 近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴 りする活動を通して, 広い視野に立ち, グローバル化する国際社会に主体的 史と関連付けながら理解させ, 現代の諸課題を歴史的観点から考察させるこ に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての とによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国民とし 資質 能力を次のとおり育成することを目指す ての自覚と資質を養う ( 再掲 ) (1) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる諸事象について, 地理的条件 第 2 世界史 B
50 や日本の歴史と関連付けながら理解するとともに, 諸資料から世界の歴史 1 目 標 に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるよ 世界の歴史の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴 うにする 史と関連付けながら理解させ, 文化の多様性 複合性と現代世界の特質を広 (2) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる事象の意味や意義, 特色など い視野から考察させることによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体 を, 時期や年代, 推移, 比較, 相互の関連や現代世界とのつながりなどに 的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う ( 再掲 ) 着目して, 概念などを活用して多面的 多角的に考察したり, 歴史に見ら れる課題を把握し解決を視野に入れて構想したりする力や, 考察, 構想し たことを効果的に説明したり, それらを基に議論したりする力を養う (3) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる諸事象について, よりよい社 会の実現を視野に課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに, 多面的 多角的な考察や深い理解を通して涵養される日本国民としての自 覚, 我が国の歴史に対する愛情, 他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める かん 2 内 容 2 内 容 A 世界史へのまなざし 世界史 A (1) 地球環境から見る人類の歴史 (1) 世界史へのいざない 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 自然環境と歴史, 日本の歴史と世界の歴史のつながりにかかわる適切な 事項を身に付けることができるよう指導する 主題を設定し考察する活動を通して, 世界史学習の基本的技能に触れさせ ア 次のような知識を身に付けること るとともに, 地理と歴史への関心を高め, 世界史学習の意義に気付かせる ( ア ) 人類の誕生と地球規模での拡散 移動を基に, 人類の歴史と地球環 ア 自然環境と歴史 境との関わりを理解すること 歴史の舞台としての自然環境について, 河川, 海洋, 草原, オアシス, イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 森林などから適切な事例を取り上げ, 地図や写真などを読み取る活動を通 ( ア ) 諸事象を捉えるための時間の尺度や, 諸事象の空間的な広がりに着 して, 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる 目し, 主題を設定し, 地球の歴史における人類の歴史の位置と人類の ( 再掲 ) 特性を考察し, 表現すること イ 日本列島の中の世界の歴史 (2) 日常生活から見る世界の歴史 日本列島の中に見られる世界との関係や交流について, 人, もの, 技 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 術, 文化, 宗教, 生活などから適切な事例を取り上げ, 年表や地図などに 事項を身に付けることができるよう指導する 表す活動を通して, 日本の歴史が世界の歴史とつながっていることに気付
51 ア 次のような知識を身に付けること かせる ( 再掲 ) ( ア ) 衣食住, 家族, 教育, 余暇などの身の回りの諸事象を基に, 私たち 世界史 B の日常生活が世界の歴史とつながっていることを理解すること (1) 世界史への扉 イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 自然環境と人類のかかわり, 日本の歴史と世界の歴史のつながり, 日常 ( ア ) 諸事象の来歴や変化に着目して, 主題を設定し, 身の回りの諸事象 生活にみる世界の歴史にかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通し と世界の歴史との関連性を考察し, 表現すること て, 地理と歴史への関心を高め, 世界史学習の意義に気付かせる ア 自然環境と人類のかかわり 自然環境と人類のかかわりについて, 生業や暮らし, 交通手段, 資源, 災害などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ, 世界史学習にお ける地理的視点の重要性に気付かせる ( 再掲 ) イ 日本の歴史と世界の歴史のつながり 日本と世界の諸地域の接触 交流について, 人, もの, 技術, 文化, 宗教, 生活などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ, 日本の歴 史と世界の歴史のつながりに気付かせる ( 再掲 ) ウ 日常生活にみる世界の歴史 日常生活にみる世界の歴史について, 衣食住, 家族, 余暇, スポーツ などから適切な事例を取り上げて, その変遷を考察させ, 日常生活から も世界の歴史がとらえられることに気付かせる ( 再掲 ) B 諸地域の歴史的特質の形成 (1) 諸地域の歴史的特質への問い 生業, 身分 階級, 王権, 宗教, 文化 思想などに関する資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けるこ とができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ
52 る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) 文明の形成に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 事象相互の関連などに着目し, 諸地域の歴史的特質を読み解く観点について考察し, 問いを表現すること (2) 古代文明の歴史的特質 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (2) 諸地域世界の形成 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を るよう指導する 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 ア 次のような知識を身に付けること させる ( ア ) オリエント文明, インダス文明, 中華文明などを基に, 古代文明の ア 西アジア世界 地中海世界 歴史的特質を理解すること 西アジアと地中海一帯の地理的特質, オリエント文明, イラン人の活 動, ギリシア ローマ文明に触れ, 西アジア世界と地中海世界の形成過 程を把握させる ( 再掲あり ) イ 南アジア世界 東南アジア世界 南アジアと東南アジアの地理的特質, インダス文明, アーリヤ人の進 入以後の南アジアの文化, 社会, 国家の発展, 東南アジアの国家形成に 触れ, 南アジア世界と東南アジア世界の形成過程を把握させる ( 再掲 あり ) ウ東アジア世界 内陸アジア世界 東アジアと内陸アジアの地理的特質, 中華文明の起源と秦 漢帝国, 遊牧国家の動向, 唐帝国と東アジア諸民族の活動に触れ, 日本を含む東 アジア世界と内陸アジア世界の形成過程を把握させる ( 再掲あり ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B しん
53 ( ア ) 古代文明に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 事象相互の関 (2) 諸地域世界の形成連などに着目し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりし人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明をて読み解き, 自然環境と生活や文化との関連性, 農耕 牧畜の意義な築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握どを多面的 多角的に考察し, 表現すること させる エ時間軸からみる諸地域世界主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲あり ) (3) 諸地域世界の交流と再編ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させる エ空間軸からみる諸地域世界同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲あり ) (4) 諸地域世界の結合と変容アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ資料からよみとく歴史の世界主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) (3) 諸地域の歴史的特質 世界史 B
54 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (2) 諸地域世界の形成 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を るよう指導する 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 ア 次のような知識を身に付けること させる しん ( ア ) 秦 漢と遊牧国家, 唐と近隣諸国の動向などを基に, 東アジアと中ア西アジア世界 地中海世界 央ユーラシアの歴史的特質を理解すること 西アジアと地中海一帯の地理的特質, オリエント文明, イラン人の活 ( イ ) 仏教の成立とヒンドゥー教, 南アジアと東南アジアの諸国家などを 動, ギリシア ローマ文明に触れ, 西アジア世界と地中海世界の形成過 基に, 南アジアと東南アジアの歴史的特質を理解すること 程を把握させる ( 再掲 ) ( ウ ) 西アジアと地中海周辺の諸国家, キリスト教とイスラームの成立と イ 南アジア世界 東南アジア世界 それらを基盤とした国家の形成などを基に, 西アジアと地中海周辺の 南アジアと東南アジアの地理的特質, インダス文明, アーリヤ人の進 歴史的特質を理解すること 入以後の南アジアの文化, 社会, 国家の発展, 東南アジアの国家形成に 触れ, 南アジア世界と東南アジア世界の形成過程を把握させる ( 再掲 ) ウ 東アジア世界 内陸アジア世界 東アジアと内陸アジアの地理的特質, 中華文明の起源と秦 漢帝国, 遊牧国家の動向, 唐帝国と東アジア諸民族の活動に触れ, 日本を含む東 アジア世界と内陸アジア世界の形成過程を把握させる ( 再掲 ) (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る ア イスラーム世界の形成と拡大 アラブ人とイスラーム帝国の発展, トルコ系民族の活動, アフリカ 南アジアのイスラーム化に触れ, イスラーム世界の形成と拡大の過程を 把握させる ( 再掲あり ) イ ヨーロッパ世界の形成と展開 ビザンツ帝国と東ヨーロッパの動向, 西ヨーロッパの封建社会の成立と変動に触れ, キリスト教とヨーロッパ世界の形成と展開の過程を把握させる ( 再掲あり ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B しん
55 ( ア ) 東アジアと中央ユーラシアの歴史に関わる諸事象の背景や原因, 結 (2) 諸地域世界の形成 果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互の関わりなどに着目し, 主題 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 唐の統治 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 体制と社会や文化の特色, 唐と近隣諸国との関係, 遊牧民の社会の特 させる 徴と周辺諸地域との関係などを多面的 多角的に考察し, 表現するこ エ 時間軸からみる諸地域世界 と 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で ( イ ) 南アジアと東南アジアの歴史に関わる諸事象の背景や原因, 結果や 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 影響, 事象相互の関連, 諸地域相互の関わりなどに着目し, 主題を設 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる 定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 南アジアと東 ( 再掲 ) 南アジアにおける宗教や文化の特色, 東南アジアと周辺諸地域との関 (3) 諸地域世界の交流と再編 係などを多面的 多角的に考察し, 表現すること ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 ( ウ ) 西アジアと地中海周辺の歴史に関わる諸事象の背景や原因, 結果や が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ 影響, 事象相互の関連, 諸地域相互の関わりなどに着目し, 主題を設 る 定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 西アジアと地 エ 空間軸からみる諸地域世界 中海周辺の諸国家の社会や文化の特色, キリスト教とイスラームを基 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 盤とした国家の特徴などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 )
56 C 諸地域の交流 再編 (1) 諸地域の交流 再編への問い交易の拡大, 都市の発達, 国家体制の変化, 宗教や科学 技術及び文化 ぱ 思想の伝播などに関する資料を活用し, 課題を追究したり解決したりす る活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) 諸地域の交流 再編に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 諸地域の交流 再編を読み解く観点について考察し, 問いを表現すること (2) 結び付くユーラシアと諸地域 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (3) 諸地域世界の交流と再編 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 るよう指導する が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ ア 次のような知識を身に付けること る ( ア ) 西アジア社会の動向とアフリカ アジアへのイスラームの伝播, ヨアイスラーム世界の形成と拡大 そう ーロッパ封建社会とその展開, 宋の社会とモンゴル帝国の拡大などを 基に, 海域と内陸にわたる諸地域の交流の広がりを構造的に理解する こと 把握させる ( 再掲 ) ぱ アラブ人とイスラーム帝国の発展, トルコ系民族の活動, アフリカ 南アジアのイスラーム化に触れ, イスラーム世界の形成と拡大の過程を
57 みん ( イ ) アジア海域での交易の興隆, 明と日本 朝鮮の動向, スペインとポ イ ヨーロッパ世界の形成と展開 ルトガルの活動などを基に, 諸地域の交易の進展とヨーロッパの進出 を構造的に理解すること イ次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ウ ビザンツ帝国と東ヨーロッパの動向, 西ヨーロッパの封建社会の成立 と変動に触れ, キリスト教とヨーロッパ世界の形成と展開の過程を把握 させる ( 再掲 ) 内陸アジアの動向と諸地域世界 そう 内陸アジア諸民族と宋の抗争, モンゴル帝国の興亡とユーラシアの諸 地域世界や日本の変動に触れ, 内陸アジア諸民族が諸地域世界の交流と 再編に果たした役割を把握させる (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る ア アジア諸地域の繁栄と日本 ( ア ) 諸地域の交流の広がりに関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, (2) 諸地域世界の形成 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 諸地域へのイスラー ムの拡大の要因, ヨーロッパの社会や文化の特色, 中国社会の特徴や イ 西アジア 南アジアのイスラーム諸帝国や東南アジア海域の動向, 明 しん 清帝国と日本や朝鮮などとの関係を扱い,16 世紀から 18 世紀までのア ジア諸地域の特質とその中での日本の位置付けを理解させる ( 再掲あ り ) ヨーロッパの拡大と大西洋世界 ルネサンス, 宗教改革, 主権国家体制の成立, 世界各地への進出と大 西洋世界の形成を扱い,16 世紀から 18 世紀までのヨーロッパ世界の特質 とアメリカ アフリカとの関係を理解させる ( 再掲あり ) 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 させる モンゴル帝国が果たした役割などを多面的 多角的に考察し, 表現すエ時間軸からみる諸地域世界 ること 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で みん
58 ( イ ) 諸地域の交易とヨーロッパの進出に関わる諸事象の背景や原因, 結 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる 題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, アジア ( 再掲 ) 海域での交易の特徴, ユーラシアとアメリカ大陸間の交易の特徴とア (3) 諸地域世界の交流と再編 メリカ大陸の変容などを多面的 多角的に考察し, 表現する ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) (3) アジア諸地域とヨーロッパの再編 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (4) 諸地域世界の結合と変容 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 るよう指導する 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの ア 次のような知識を身に付けること 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ しん ( ア ) 西アジアや南アジアの諸帝国, 清と日本 朝鮮などの動向を基に, る アジア諸地域の特質を構造的に理解すること アアジア諸地域の繁栄と日本
59 みん ( イ ) 宗教改革とヨーロッパ諸国の抗争, 大西洋三角貿易の展開, 科学革西アジア 南アジアのイスラーム諸帝国や東南アジア海域の動向, 明 もう 命と啓蒙思想などを基に, 主権国家体制の形成と地球規模での交易の 清帝国と日本や朝鮮などとの関係を扱い,16 世紀から 18 世紀までのア 拡大を構造的に理解すること ジア諸地域の特質とその中での日本の位置付けを理解させる ( 再掲 ) イ次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) アジア諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 事 (2) 諸地域世界の形成 象相互の関連, 諸地域相互のつながりに着目し, 主題を設定し, 諸資 料を比較したり関連付けたりして読み解き, 諸帝国の統治の特徴, ア ジア諸地域の経済と社会や文化の特色, 日本の対外関係の特徴などを イ しん ヨーロッパの拡大と大西洋世界 ルネサンス, 宗教改革, 主権国家体制の成立, 世界各地への進出と大 西洋世界の形成を扱い,16 世紀から 18 世紀までのヨーロッパ世界の特質 とアメリカ アフリカとの関係を理解させる ( 再掲 ) 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 させる 多面的 多角的に考察し, 表現すること エ時間軸からみる諸地域世界 ( イ ) ヨーロッパ諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 宗教改革の意義, 大 西洋両岸諸地域の経済的連関の特徴, 主権国家の特徴と経済活動との ( 再掲 ) 関連, ヨーロッパの社会や文化の特色などを多面的 多角的に考察し, 表現すること 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの
60 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ資料からよみとく歴史の世界主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) D 諸地域の結合 変容 (1) 諸地域の結合 変容への問い 人々の国際的な移動, 自由貿易の広がり, マスメディアの発達, 国際規 範の変容, 科学 技術の発達, 文化 思想の展開などに関する資料を活用 し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付け ることができるよう指導する ア 次のような技能を身に付けること 世界史 B ( ア ) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けるこ (4) 諸地域世界の結合と変容 と アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること ( 新設 ) ( ア ) 諸地域の結合 変容に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 諸地域の結合 変容を読み解く観点について考察し, 問いを表現すること
61 (2) 世界市場の形成と諸地域の結合 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (4) 諸地域世界の結合と変容 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 るよう指導する 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの ア 次のような知識を身に付けること 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ ( ア ) 産業革命と環大西洋革命, 自由主義とナショナリズム, 南北戦争の る 展開などを基に, 国民国家と近代民主主義社会の形成を構造的に理解 ウ 産業社会と国民国家の形成 すること 産業革命, フランス革命, アメリカ諸国の独立など,18 世紀後半から ( イ ) 国際的な分業体制と労働力の移動, イギリスを中心とした自由貿易 19 世紀までのヨーロッパ アメリカの経済的, 政治的変革を扱い, 産業 体制, アジア諸国の植民地化と諸改革などを基に, 世界市場の形成と 社会と国民国家の形成を理解させる アジア諸国の変容を構造的に理解すること エ 世界市場の形成と日本 世界市場の形成, ヨーロッパ諸国のアジア進出, オスマン, ムガル, しん 清帝国及び日本などアジア諸国の動揺と改革を扱い,19 世紀のアジア の特質とその中での日本の位置付けを理解させる イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 大西洋両岸諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因, 結果や影響, (2) 諸地域世界の形成 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主題を設定し, 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 産業革命や環大西洋 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 革命の意味や意義, 自由主義とナショナリズムの特徴, 南北アメリカ させる 大陸の変容などを多面的 多角的に考察し, 表現すること エ 時間軸からみる諸地域世界 ( イ ) 世界市場の形成とアジア諸国の動向に関わる諸事象の背景や原因, 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 労働 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる 力の移動を促す要因, イギリスの覇権の特徴, アジア諸国の変容の地 ( 再掲 ) 域的な特徴などを多面的 多角的に考察し, 表現すること (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界
62 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) (3) 帝国主義とナショナリズムの高揚 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (5) 地球世界の到来 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 るよう指導する 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ ア 次のような知識を身に付けること る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 ( ア ) 第二次産業革命と帝国主義諸国の抗争, アジア諸国の変革などを基 の世界について展望させる に, 世界分割の進展とナショナリズムの高まりを構造的に理解するこ ア 帝国主義と社会の変容 と 科学技術の発達, 企業 国家の巨大化, 国民統合の進展, 帝国主義諸 ( イ ) 第一次世界大戦とロシア革命, ヴェルサイユ ワシントン体制の形 国の抗争とアジア アフリカの対応, 国際的な移民の増加などを理解さ 成, アメリカ合衆国の台頭, アジア アフリカの動向とナショナリズ せ,19 世紀後期から20 世紀初期までの世界の動向と社会の特質について ムなどを基に, 第一次世界大戦の展開と諸地域の変容を構造的に理解 考察させる すること イ 二つの世界大戦と大衆社会の出現総力戦としての二つの世界大戦, ロシア革命とソヴィエト連邦の成立, 大衆社会の出現とファシズム, 世界恐慌と資本主義の変容, アジア ア フリカの民族運動などを理解させ,20 世紀前半の世界の動向と社会の特
63 質について考察させる ( 再掲あり ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 列強の対外進出とアジア アフリカの動向に関わる諸事象の背景や (2) 諸地域世界の形成 原因, 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 目し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 世界経済の構造的な変化, 列強の帝国主義政策の共通点と相違点, ア させる ジア諸国のナショナリズムの特徴などを多面的 多角的に考察し, 表 エ 時間軸からみる諸地域世界 現すること 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で ( イ ) 第一次世界大戦と大戦後の諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 因, 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, ( 再掲 ) 第一次世界大戦後の国際協調主義の性格, アメリカ合衆国の台頭の要 (3) 諸地域世界の交流と再編 因, アジア アフリカのナショナリズムの性格などを多面的 多角的 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 に考察し, 表現すること が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ
64 せる ( 再掲 ) (4) 第二次世界大戦と諸地域の変容 世界史 B 諸資料を活用し,(1) で考察した観点を踏まえた問いを基に, 課題を追 (5) 地球世界の到来 究したり解決したりする活動を通して, 次の事項を身に付けることができ 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 るよう指導する 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ ア 次のような知識を身に付けること る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 ( ア ) 世界恐慌とファシズムの動向, ヴェルサイユ ワシントン体制の動 の世界について展望させる 揺などを基に, 国際関係の緊張と対立を構造的に理解すること イ 二つの世界大戦と大衆社会の出現 ( イ ) 第二次世界大戦の展開と大戦後の国際秩序, 冷戦とアジア諸国の独 総力戦としての二つの世界大戦, ロシア革命とソヴィエト連邦の成立, 立の始まりなどを基に, 第二次世界大戦の展開と諸地域の変容を構造 大衆社会の出現とファシズム, 世界恐慌と資本主義の変容, アジア ア 的に理解すること フリカの民族運動などを理解させ,20 世紀前半の世界の動向と社会の特 質について考察させる ( 再掲 ) ウ 米ソ冷戦と第三世界 米ソ両陣営による冷戦の展開, 戦後の復興と経済発展, アジア アフリカ諸国の独立とその後の課題, 平和共存の模索などを理解させ, 第二次世界大戦後から1960 年代までの世界の動向について考察させる ( 再掲あり ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 世界恐慌と国際協調体制の動揺に関わる諸事象の背景や原因, 結果 (2) 諸地域世界の形成 や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主題 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 世界恐慌 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 に対する諸国家の対応策の共通点と相違点, ファシズムの特徴, 第二 させる 次世界大戦に向かう国際関係の変化の要因などを多面的 多角的に考 エ 時間軸からみる諸地域世界 察し, 表現すること 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で ( イ ) 第二次世界大戦と大戦後の諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 因, 結果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる し, 主題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, ( 再掲 ) 第二次世界大戦中の連合国による戦後構想と大戦後の国際秩序との関 (3) 諸地域世界の交流と再編 連, アジア諸国の独立の地域的な特徴などを多面的 多角的に考察し, ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流
65 表現すること が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させる エ空間軸からみる諸地域世界同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させる オ資料からよみとく歴史の世界主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得させる ( 再掲 ) E 地球世界の課題 世界史 B (1) 国際機構の形成と平和への模索 (5) 地球世界の到来 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 事項を身に付けることができるよう指導する 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ ア 次のような知識を身に付けること る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 ( ア ) 集団安全保障と冷戦の展開, アジア アフリカ諸国の独立と地域連 の世界について展望させる 携の動き, 平和共存と多極化の進展, 冷戦の終結と地域紛争の頻発な ウ 米ソ冷戦と第三世界 どを基に, 紛争解決の取組と課題を理解すること 米ソ両陣営による冷戦の展開, 戦後の復興と経済発展, アジア アフ リカ諸国の独立とその後の課題, 平和共存の模索などを理解させ, 第二 次世界大戦後から1960 年代までの世界の動向について考察させる ( 再 掲 )
66 エ グローバル化した世界と日本 市場経済のグローバル化とアジア経済の成長, 冷戦の終結とソヴィエト連邦の解体, 地域統合の進展, 知識基盤社会への移行, 地域紛争の頻発, 環境や資源 エネルギーをめぐる問題などを理解させ,1970 年代以降の世界と日本の動向及び社会の特質について考察させる ( 再掲あり ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 国際機構の形成と紛争に関わる諸事象の歴史的背景や原因, 結果や (2) 諸地域世界の形成 影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主題を 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 国際連盟と 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 国際連合との共通点と相違点, 冷戦下の紛争解決と冷戦後の紛争解決 させる との共通点と相違点, 紛争と経済や社会の変化との関連性などを多面 エ 時間軸からみる諸地域世界 的 多角的に考察し, 表現すること 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る
67 オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) (2) 経済のグローバル化と格差の是正 世界史 B 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (5) 地球世界の到来 事項を身に付けることができるよう指導する 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 ア 次のような知識を身に付けること 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ ( ア ) 先進国の経済成長と南北問題, アメリカ合衆国の覇権の動揺, 資源 る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 ナショナリズムの動きと産業構造の転換, アジア ラテンアメリカ諸 の世界について展望させる 国の経済成長と南南問題, 経済のグローバル化などを基に, 格差是正 ウ 米ソ冷戦と第三世界 の取組と課題を理解すること 米ソ両陣営による冷戦の展開, 戦後の復興と経済発展, アジア アフ リカ諸国の独立とその後の課題, 平和共存の模索などを理解させ, 第二 次世界大戦後から1960 年代までの世界の動向について考察させる ( 再 掲 ) エ グローバル化した世界と日本 市場経済のグローバル化とアジア経済の成長, 冷戦の終結とソヴィエト連邦の解体, 地域統合の進展, 知識基盤社会への移行, 地域紛争の頻発, 環境や資源 エネルギーをめぐる問題などを理解させ,1970 年代以降の世界と日本の動向及び社会の特質について考察させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 国際競争の展開と経済格差に関わる諸事象の歴史的背景や原因, 結 (2) 諸地域世界の形成 果や影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 主 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 題を設定し, 諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き, 先進国 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 による経済援助や経済の成長が見られた地域の特徴, 諸地域間の経済 させる 格差や各国内の経済格差の特徴, 経済格差と政治や社会の変化との関 エ 時間軸からみる諸地域世界 連性などを多面的 多角的に考察し, 表現する 主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世
68 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり, その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) (3) 科学技術の高度化と知識基盤社会 世界史 B 諸資料を活用し, 課題を追究したり解決したりする活動を通して, 次の (5) 地球世界の到来 事項を身に付けることができるよう指導する 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 ア 次のような知識を身に付けること 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ ( ア ) 原子力の利用や宇宙探査などの科学技術, 医療技術 バイオテクノ る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 ロジーと生命倫理, 人工知能と労働の在り方の変容, 情報通信技術の の世界について展望させる 発達と知識の普及などを基に, 知識基盤社会の展開と課題を理解する エ グローバル化した世界と日本 こと 市場経済のグローバル化とアジア経済の成長, 冷戦の終結とソヴィエ
69 ト連邦の解体, 地域統合の進展, 知識基盤社会への移行, 地域紛争の頻発, 環境や資源 エネルギーをめぐる問題などを理解させ,1970 年代以降の世界と日本の動向及び社会の特質について考察させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 科学技術の高度化と知識基盤社会に関わる諸事象の歴史的背景や原 (2) 諸地域世界の形成 因, 結果や影響, 事象相互の関連などに着目し, 主題を設定し, 諸資 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を 料を比較したり関連付けたりして読み解き, 現代の科学技術や文化の 築き上げ, やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握 歴史的な特色, 第二次世界大戦後の科学技術の高度化と政治 経済 させる 社会の変化との関連性などを多面的 多角的に考察し, 表現すること エ 時間軸からみる諸地域世界主題を設定し, それに関連する事項を年代順に並べたり, 因果関係で 結び付けたり, 地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世 界史を時間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に, 諸地域世界の交流 が一段と活発化し, 新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させ る エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し, 諸地域世界の接触や交流などを地 図上に表したり, 世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して, 世界 史を空間的なつながりに着目して整理し, 表現する技能を習得させる ( 再掲 ) (4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に, 諸地域世界の結合が一層進 展したこととともに, 主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの 進出により, 世界の構造化が進み, 社会の変容が促されたことを理解させ る オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し, その時代の資料を選択して, 資料の内容をまとめたり,
70 その意図やねらいを推測したり, 資料への疑問を提起したりするなどの 活動を通して, 資料を多面的 多角的に考察し, よみとく技能を習得さ せる ( 再掲 ) (4) 地球世界の課題の探究 世界史 A 次の1から3までについて, 内容のA,B,C 及びD 並びにEの (1) か (3) 地球社会と日本 ら (3) までの学習を基に, 持続可能な社会の実現を視野に入れ, 主題を設 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ, 定し, 諸資料を活用し探究する活動を通して, 以下のア及びイの事項を身 人類の課題について歴史的観点から考察させる その際, 世界の動向と日 に付けることができるよう指導する 本とのかかわりに着目させる 1 紛争解決や共生 オ 持続可能な社会への展望 2 経済格差の是正や経済発展 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ, 歴史的観点か 3 科学技術の発展や文化の変容 ら資料を活用して探究し, その成果を論述したり討論したりするなどの活 ア 次のような知識を身に付けること 動を通して, 世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現につい ( ア ) 歴史的経緯を踏まえて, 地球世界の課題を理解すること て展望させる ( 再掲 ) イ 次のような思考力, 判断力, 表現力等を身に付けること 世界史 B ( ア ) 地球世界の課題の形成に関わる諸事象の歴史的背景や原因, 結果や (5) 地球世界の到来 影響, 事象相互の関連, 諸地域相互のつながりなどに着目し, 諸資料 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に, 世界は地球規模で一体 を比較したり関連付けたりして読み解き, 地球世界の課題の形成に関 化し, 二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させ わる世界の歴史について多面的 多角的に考察, 構想し, 表現するこ る また, 今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21 世紀 と の世界について展望させる オ 資料を活用して探究する地球世界の課題 地球世界の課題に関する適切な主題を設定させ, 歴史的観点から資料 を活用して探究し, その成果を論述したり討論したりするなどの活動を 通して, 資料を活用し表現する技能を習得させるとともに, これからの 世界と日本の在り方や世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の 実現について展望させる 3 内容の取扱い 世界史 B (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする 3 内容の取扱い アこの科目では, 中学校までの学習や 歴史総合 の学習との連続性に (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする
71 留意して諸事象を取り上げることにより, 生徒が興味 関心をもって世 イ 内容の (1) については, 中学校社会科の内容との連続性に配慮して, 主 界の歴史を学習できるよう指導を工夫すること その際, 世界の歴史の 題を設定すること その際, アについては, この科目の導入として位置 大きな枠組みと展開を構造的に理解し, 考察, 表現できるようにするこ 付けること イ及びウについては, 適切な時期に実施するようにするこ とに指導の重点を置き, 個別の事象のみの理解にとどまることのないよ と うに留意すること (4) 近現代史の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする イ 各国史別の扱いにならないよう, 広い視野から世界の動きをとらえさ せるようにすること イ 歴史に関わる諸事象については, 地理的条件と関連付けて扱うととも (1) 内容の全体にわたって, 次の事項に配慮するものとする に, 特定の時間やその推移及び特定の空間やその広がりの中で生起する ア 1の目標に即して基本的な事項 事柄を精選して指導内容を構成する ことを踏まえ, 時間的 空間的な比較や関連付けなどにより捉えられる とともに, 各時代における世界と日本を関連付けて扱うこと また, 地 よう指導を工夫すること 理的条件とも関連付けるようにすること ウ 年表や地図, その他の資料を積極的に活用し, 文化遺産, 博物館やそ イ 年表, 地図その他の資料を積極的に活用したり, 文化遺産, 博物館や の他の資料館などの施設を調査 見学するなど, 具体的に学ぶよう指導 資料館の調査 見学を取り入れたりするなどして, 具体的に学ばせるよ を工夫すること その際, 歴史に関わる諸資料を整理 保存することの うに工夫すること 意味や意義に気付くようにすること また, 科目の内容に関係する専門 家や関係諸機関などとの円滑な連携 協働を図り, 社会との関わりを意 識した指導を工夫すること エ 活用する資料の選択に際しては, 生徒の興味 関心, 学校や地域の実 (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする 態などに十分配慮して行うこと ア 学習の実施に当たっては, 適切な時間を確保し, 年間指導計画の中に 位置付けて段階的 継続的に指導すること また, 主題の設定や資料の選択に際しては, 生徒の興味 関心や学校, 地域の実態等に十分配慮して行うこと オ 近現代史の指導に当たっては, 客観的かつ公正な資料に基づいて, 事 (2) 各項目については, 次の事項に配慮するものとする 実の正確な理解に導くとともに, 多面的 多角的に考察し公正に判断す イ 内容の (5) については, 単に知識を与えるだけでなく, 地球世界の課題 る能力を育成すること その際, 核兵器などの脅威に着目させ, 戦争や について考察させること その際, 核兵器などの脅威に着目させ, 戦争 紛争などを防止し, 平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課 を防止し, 平和で民主的な世界を実現させることが重要な課題であるこ 題であることを認識するよう指導を工夫すること とを認識させること (4) 近現代史の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させる
72 ようにすること ウ 政治, 経済, 社会, 文化, 宗教, 生活など様々な観点から歴史的事象 を取り上げ, 近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと カ 近現代史の指導に当たっては, 歴史総合 の学習の成果を踏まえ, ( 新設 ) より発展的に学習できるよう留意すること (2) 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする ア 内容のA,B,C,D 及びEについては, この順序で取り扱うものと ( 新設 ) し,A,B,C 及びD 並びにEの (1) から (3) までの学習をすることによ り,Eの(4) の学習が充実するように年間指導計画を作成すること ま た, 歴史総合 で学習した歴史の学び方を活用すること イ 内容のAについては, この科目の導入としての位置付けを踏まえ, 生 ( 新設 ) 徒が現在と異なる過去や現在につながる過去に触れ, 世界史学習の意味 や意義に気付くようにすること (1) については, 地球, 生命, 人類の誕生などの歴史は, それぞれ異 ( 新設 ) なる時間の尺度をもっていることに触れること (2) については, 日常生活に見る世界の歴史に関わる具体的な事例を ( 新設 ) 取り上げ, 世界史学習への興味 関心をもたせるよう指導を工夫するこ と ウ 内容のBについては, 自然環境と人類との活動の関わりの中で, 歴史 (2) 各項目については, 次の事項に配慮するものとする 的に形成された諸地域の生活, 社会, 文化, 宗教の多様性に気付くよう ア 内容の (2) 及び (3) については, 各地域世界の人々の生活, 宗教, 意識 にすること また, 遺物や碑文, 歴史書, 年表や地図などの資料から適 などを具体的に把握できるようにし, 政治史のみの学習にならないよう 切なものを取り上げること にすること (1) については, 生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ, ( 新設 ) (2) 及び (3) の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しをもたせ るよう指導を工夫すること また, 観点を踏まえることで, 諸地域の歴 史的特質を構造的に捉えることができることに気付くようにすること (2) については, 自然環境が人類の活動に与える影響や, 人類が自然 ( 新設 ) 環境に積極的に働きかけた具体的な事例を取り上げ, 自然環境と人類の
73 活動との相互の関係を地理的視野から触れること (3) については, 国家と宗教の関係や, 文化や宗教が人々の暮らしに (4) 近現代史の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする 与えた影響, 異なる宗教の共存に気付くようにすること また, 日本の エ 日本と関連する諸国の歴史については, 当該国の歴史から見た日本な 動向も視野に入れて, 日本と他のアジア諸国との比較や関係についても どにも着目させ, 世界の歴史における日本の位置付けを明確にすること 触れること エ 内容のCについては, 諸地域の交流の広がりとともに再編が進む中で, (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする 地球規模で諸地域がつながり始めたことに気付くようにすること また, ウ 内容の (2) のエ,(3) のエ及び (4) のオについては, 次の事項に留意する 日本の動向も視野に入れて, 日本と他の国々との比較や関係についても こと 触れること なお, 遺物や碑文, 旅行記や歴史書, 年表や地図などの資 ( イ ) 内容の (2) のエ及び (3) のエについては, 年表や地図その他の資料を 料から適切なものを取り上げること 活用して説明するなどの活動を取り入れること ( 再掲あり ) (1) については, 生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ, ( 新設 ) (2) 及び (3) の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しをもたせ るよう指導を工夫すること また, 観点を踏まえることで, 諸地域の交 流 再編を構造的に捉えることができることに気付くようにすること (2) については, 人, 物産, 情報などの具体的な事例を取り上げ, 諸 ( 新設 ) 地域の交流が海域と内陸の交易ネットワークの形成により活性化したこ とに気付くようにすること (3) については, アジアとヨーロッパにおいて特色ある社会構成や文 ( 新設 ) 化をもつ諸国家が形成されたことに気付くようにすること オ 内容のDについては, 諸地域の結合の進展とともに変容が進む中で, (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする 地球規模で諸地域のつながりが広まり始めたことに気付くようにするこ ウ 内容の (2) のエ,(3) のエ及び (4) のオについては, 次の事項に留意する と また, 日本の動向も視野に入れて, 日本と他の国々との比較や関係 こと についても触れること なお, 公文書や手紙 日記, 歴史書, 芸術作品 ( イ ) 内容の (2) のエ及び (3) のエについては, 年表や地図その他の資料を や風刺画, 写真や映像, 統計, 年表や地図などの資料から適切なものを 活用して説明するなどの活動を取り入れること ( 再掲 ) 取り上げること ( ウ ) 内容の (4) のオについては, 文字資料に加えて, 絵画, 風刺画, 写真 などの図像資料を取り入れるよう工夫すること (1) については, 生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ, ( 新設 ) (2),(3) 及び (4) の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しを もたせるよう指導を工夫すること また, 観点を踏まえることで, 諸地
74 域の結合 変容を構造的に捉えることができることに気付くようにする こと (2) については, 諸地域が政治的, 経済的に緊密な関係を持ち始めた1 ( 新設 ) 9 世紀の世界の一体化の特徴に触れること (3) については,19 世紀末に世界経済の構造が大きく変容し, 第一次 ( 新設 ) 世界大戦を経てこれまでのヨーロッパ中心の国際秩序の見直しが図られ たことに気付くようにすること (4) については, 自由主義経済の危機により, 資本主義諸国では国家 ( 新設 ) による経済への関与が積極的に進められるようになり, そのことが, 第 二次世界大戦を経て, 福祉国家体制の成立の契機となったことに気付く ようにすること また, 第二次世界大戦を契機とした欧米諸国の覇権の 推移に触れるとともに,Eとのつながりに留意すること カ 内容のEについては, この科目の学習全体を視野に入れた (4) の主題 (3) 主題を設定して行う学習については, 次の事項に配慮するものとする を探究する活動が充実するよう (1),(2) 及び (3) の主題を設定し, 多元 ウ 内容の (2) のエ,(3) のエ及び (4) のオについては, 次の事項に留意する 的な相互依存関係を深める現代世界の特質を考察できるよう指導を工夫 こと すること ( ア ) それぞれの項目の内容に示された事項を参考にして主題を設定し, 生徒の主体的な追究を通して, 歴史的思考力を培うようにすること エ 内容の (5) のオについては, 内容の (5) のアからエまでに示された事項 を参考にして主題を設定させること (1) については, 平和で民主的な世界を目指す多様な行動主体に気付 ( 新設 ) くようにすること (2) については, 経済格差の是正を目指す多様な行動主体に気付くよ ( 新設 ) うにすること (3) については, 欧米などの動向のみを取り上げることのないよう留 ( 新設 ) 意し, 持続可能な社会の実現に向け, 科学技術における知識の在り方に ついて, 人文科学や社会科学等の知識との学際的な連携が求められてい ることに気付くようにすること (4) については, この科目のまとめとして位置付けること その際, ( 新設 ) この科目の学習を振り返り, よりよい社会を展望できるようにすること
75 また,1 から 3 までについては, 相互につながりをもっていることに気 付くようにすること 第 3 款各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い第 3 款各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い 1 指導計画の作成に当たっては, 次の事項に配慮するものとする 1 指導計画の作成に当たっては, 次の事項に配慮するものとする (1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して, その中で育む資質 能力の ( 新設 ) 育成に向けて, 生徒の主体的 対話的で深い学びの実現を図るようにする こと その際, 科目の特質に応じた見方 考え方を働かせ, 社会的事象の 意味や意義などを考察し, 概念などに関する知識を獲得したり, 社会との 関わりを意識した課題を追究したり解決したりする活動の充実を図るこ と (2) 地理歴史科の目標を達成するため, 公民科などとの関連を図るとともに, (1) 地理歴史科の目標を達成するため, 教科全体として調和のとれた指導が 地理歴史科に属する科目相互の関連に留意しながら, 全体としてのまとま 行われるよう, 適切に留意すること りを工夫し, 特定の事項だけに指導が偏らないようにすること (3) 各科目の履修については, 全ての生徒に履修させる科目である 地理総 (2) 中学校社会科及び公民科との関連並びに地理歴史科に属する科目相互の 合 を履修した後に選択科目である 地理探究 を, 同じく全ての生徒に 関連に留意すること 履修させる科目である 歴史総合 を履修した後に選択科目である 日本 史探究, 世界史探究 を履修できるという, この教科の基本的な構造に 留意し, 各学校で創意工夫して適切な指導計画を作成すること (4) 障害のある生徒などについては, 学習活動を行う場合に生じる困難さに ( 新設 ) 応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的, 組織的に行うこと 2 内容の取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする 2 各科目の指導に当たっては, 次の事項に配慮するものとする (1) 社会的な見方 考え方を働かせることをより一層重視する観点に立っ ( 新設 ) て, 社会的事象の意味や意義, 事象の特色や事象間の関連, 社会に見られる課題などについて, 考察したことや構想したことを論理的に説明したり, 立場や根拠を明確にして議論したりするなどの言語活動に関わる学習を一層重視すること
76 (2) 調査や諸資料から, 社会的事象に関する様々な情報を効果的に収集し, (2) 資料の収集, 処理や発表などに当たっては, コンピュータや情報通信ネ読み取り, まとめる技能を身に付ける学習活動を重視するとともに, 作業ットワークなどを積極的に活用するとともに, 生徒が主体的に情報手段を的で具体的な体験を伴う学習の充実を図るようにすること その際, 地図活用できるようにすること その際, 情報モラルの指導にも留意すること や年表を読んだり作成したり, 現代社会の諸課題を捉え, 多面的 多角的に考察, 構想するに当たっては, 関連する各種の統計, 年鑑, 白書, 画像, 新聞, 読み物, その他の資料の出典などを確認し, その信頼性を踏まえつつ適切に活用したり, 観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめ, 発表したりするなどの活動を取り入れるようにすること (3) 社会的事象については, 生徒の考えが深まるよう様々な見解を提示する ( 新設 ) よう配慮し, 多様な見解のある事柄, 未確定な事柄を取り上げる場合には, 有益適切な教材に基づいて指導するとともに, 特定の事柄を強調し過ぎたり, 一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより, 生徒が多面的 多角的に考察したり, 事実を客観的に捉え, 公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること (4) 情報の収集, 処理や発表などに当たっては, 学校図書館や地域の公共施 (1) 情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに, 作業的, 体験的設などを活用するとともに, コンピュータや情報通信ネットワークなどのな学習を取り入れるよう配慮すること そのため, 地図や年表を読みかつ情報手段を積極的に活用し, 指導に生かすことで, 生徒が主体的に学習に作成すること, 各種の統計, 年鑑, 白書, 画像, 新聞, 読み物その他の資取り組めるようにすること その際, 課題の追究や解決の見通しをもって料を収集 選択し, それらを読み取り解釈すること, 観察, 見学及び調査生徒が主体的に情報手段を活用できるようにするとともに, 情報モラルの 研究したことを発表したり報告書にまとめたりすることなど様々な学習指導にも留意すること 活動を取り入れること また, 生徒が資料を適切に活用し, 諸事象を公正に判断することができるようにすること 3 内容の指導に当たっては, 教育基本法第 14 条及び第 15 条の規定に基づき, 3 内容の指導に当たっては, 教育基本法第 14 条及び第 15 条の規定に基づき, 適切に行うよう特に慎重に配慮して, 政治及び宗教に関する教育を行うもの 適切に行うよう特に慎重に配慮して, 政治及び宗教に関する教育を行うもの とする とする
学習指導要領
(1) 世界史へのいざない ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について 河川 海洋 草原 オアシス 森林などから適切な事例を取り上げ 地図や写真などを読み取る活動を通して 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる [ 大河流域の生活と歴史 ] 大河流域に形成された古代文明周辺の自然環境の特色と人類の生活や活動とのかかわりについて知る [ 草原の生活と歴史 ] 内陸アジア北部にひろがる大草原の自然環境の特色と人類の生活や活動とのかかわりについて知る
教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 別紙 1 (1) 世界史へのいざない 学習指導要領ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について 河川 海洋 草原 オアシス 森林などから適切な事例を取り上げ 地図や写真などを読み取る活動を通して 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせ
(1) 世界史へのいざない 学習指導要領ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について 河川 海洋 草原 オアシス 森林などから適切な事例を取り上げ 地図や写真などを読み取る活動を通して 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる [ 大河流域の生活と歴史 ] 大河流域に形成された古代文明周辺の自然環境の特色と人類の生活や活動とのかかわりについて知る [ 草原の生活と歴史 ]
学習指導要領
(1) 世界史へのいざない 学習指導要領ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について, 河川, 海洋, 草原, オアシス, 森林などから適切な事例を取り上げ, 地図や写真などを読み取る活動を通して, 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる イ日本列島の中の世界の歴史日本列島の中に見られる世界との関係や交流について, 人, もの, 技術, 文化, 宗教, 生活などから適切な事例を取り上げ,
2-1_ pdf
歴史 2-_02020 History 教員室 : B02( 非常勤講師室 ) 環境都市工学科 2 年 会的諸問題の解決に向けて主体的に貢献する自覚と授業の内容授業授業項目授業項目に対する時間. 近代世界の成立 - 近代ヨーロッパの成立と世界 -2 絶対王政と近代国家の形成 -3 市民革命と産業革命 -4 ナショナリズムと 国民国家 の成立 -5 アジアの植民地化 2- 帝国主義 の成立と世界分割
年間授業計画09.xls
使用教科書 東京書籍 地理 A 科目名 : 必 地理 A 国際社会の一員として必要な地理的感覚 教養を身につける 修 対 象 1 年 小辻 三橋 磯山 学習内容 時間配当 球面上の世界と地域構成 結びつく現代社会多様さを増す人間行動と現代社会 8 7 身近な地域の国際化の進展 教材等 教科書プリント視聴覚教材 世界的視野からみた自然環境と文化諸地域の生活 文化と環境近隣諸国の生活 文化と日本 計 1
学習指導要領
(1) 私たちの時代と歴史 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から 近現代の歴史的事象と現在との結び付きを考える活動を通して 歴史への関心を高め 歴史を学ぶ意義に気付かせる 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済 国際環境 国民生活や文化の動向について 相互の関連を重視して考察させる 都立世田谷泉高校学力スタンダード身近な社会 地域の事象や 現代の課題を追求するなかで
指導内容科目世界史 A の具体的な指導目標評価の観点 方法 ユーラシアの諸文明 西アジア 西アジアにおける古代オリエント文明とイラン人の活動 アラブ人とイスラーム帝国の形成過程や文明の特質を理解する 5 ユーラシアの諸文明 ヨーロッパ 古代ギリシア ローマ文明 キリスト教を基盤とした東西ヨーロッパ世
年間授業計画様式 日野高等学校平成 3 年度年間授業計画 教科 :( 地歴 ) 科目 :( 世界史 A) 単位数 :(2 単位 ) 対象学年組 :( 第 学年 組 ~8 組 ) 教科担当者 :( 組 : 三好 )(2 組 : 大島 )(3 組 : 三好 )(4 組 : 大島 )(5 組 : 三好 )(6 組 : 大島 )(7 組 : 三好 )(8 組 : 大島 ) 使用教科書 :( 高等学校改訂版世界史
平成 30 年度年間授業計画 教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 校内科目名 : 世界史 A 対象年次 :1 2 単位 使用教科書 教材 教科書 現代の世界史 改訂版( 山川出版社 ) 補助教材 ニューステージ世界史詳覧 ( 浜島書店 ) 1 学期 2 学期 指導内容指導目標評価の観点 方法 <
教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 校内科目名 : 世界史 A 対象年次 : 単位 現代の世界史 改訂版( 山川出版社 ) 補助教材 ニューステージ世界史詳覧 ( 浜島書店 ) < > 世界史へのいざない 諸地域世界の特質 東アジアの文明 南アジアの文明 西アジアの文明 ヨーロッパの文明 諸地域世界の交流 4 世界の一体化とヨーロッパ 5 アジア諸国の繁栄 6 近世ヨーロッパの成長 7 近代の欧米社会
学習指導要領
(4) 諸地域世界の結合と変容 イヨーロッパの拡大と大西洋世界ルネサンス 宗教改革 主権国家体制の成立 世界各地への進出と大西洋世界の形成を扱い 16 世紀から 18 世紀までのヨーロッパ世界の特質とアメリカ アフリカとの関係を理解させる 思想 芸術 科学などの分野におけるルネサンスの展開を理解する 宗教改革と対抗宗教改革の具体的な展開を理解する スペイン
年間授業画 地理 歴史 2 年必修世界史 A( 理系 ) 数 2 2 年 56 組 書 教材世界史 A( 実教出版 ) プロムナード世界史 ( 浜島書店 ) 1 近代ヨーロッパの成立以後の近現代史を全世界的観点から体系的に理解させる 今日的な諸課題の解決の一助として歴史的理解 意識を習得させる 2
年間授業画 地理歴史 地理 A 数 2 1-1,1-2,1-3,1-4,1-5,1-6,1-7 書 教材高校生の地理 A( 帝国書院 ) 新詳高等地図 ( 帝国書院 ) フォトグラフィア地理図説 2018( とうほう ) 世界の諸地域の生活 文化 産業及び課題について 地域性や歴史的背景を踏まえて考察し 世界の多様性を知るとともに 現代世界の地理的認識を深める また 地図や表 グラフや映像などを活用して
「改訂版 世界史A(世A019)」教科書シラバス案
世界史探究シラバス 科目世界史探求単位 2 学年 3 年普通科使用教科書 高等学校世界史 A ( 第一学習社 ) 副教材等世界史 A ノート ( 第一学習社 ) 近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ, 現代 学習の到達目標 の諸課題を歴史的観点から考察させることによって, 歴史的思考力を培い, 国際社会に主体的に生きる日本国 民としての自覚と資質を養う
スライド 1
新しい高等学校学習指導要領における民間保険に関する記載について 1 公民科 ( 公共 ) 2018 年 3 月 30 日 新しい 高等学校学習指導要領 が公表 7 月 17 日 新しい 高等学校学習指導要領解説 が公表され 2022 年度から新しい高等学校学習指導要領を反映した教科書が使用される予定 新しい高等学校学習指導要領では 公民科 ( 共通必修科目である公共 自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち
平成 年度授業改善 ( 中学校社会 ) 第 2 学年社会科 ( 歴史的分野 ) 学習指導案 1 単元名 近代国家の歩みと国際社会 - 新しい価値観のもとで - ( 帝国書院 ) 2 単元について 本単元は, 学習指導要領の内容 (1) ウ及び (5) イを受け, 開国とその影響, 富国強
第 2 学年社会科 ( 歴史的分野 ) 学習指導案 単元名 近代国家の歩みと国際社会 - 新しい価値観のもとで - ( 帝国書院 ) 2 単元について 本単元は, 学習指導要領の内容 () ウ及び (5) イを受け, 開国とその影響, 富国強兵 殖産興業政策, 文明開化などを通して, 新政府による政策の特色を考えさせ, 明治維新によって近代国家の基礎が整えられて, 人々の生活が大きく変化したことを理解させる
第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調
現代社会 問題のねらい, 及び小問 ( 速報値 ) 等 第 1 問問題のねらい 功利主義 や 正義論 に関して要約した文書を資料として示し, それぞれの基盤となる考え方についての理解や, その考え方が実際の政策や制度にどう反映されているかについて考察する力を問うとともに, 選択肢として与えられた命題について, 合理的な 推論 かどうか判断する力を問う ( 年度当初に行われる授業の場面を設定 ) 問
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて
主体的 対話的で深い学び の 実現に向けて 國學院大學教授田村学 学習指導要領改訂の方向性 新しい時代に必要となる資質 能力の育成と 学習評価の充実 学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力 人間性の涵養 生きて働く知識 技能の習得 未知の状況にも対応できる思考力 判断力 表現力等の育成 何ができるようになるか よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し 社会と連携 協働しながら
政経 311 政治・経済
別紙様式第 4-1 号 ( 日本工業規格 A 列 4 番 ) 編 修 趣 意 書 ( 教育基本法との対照表 ) 受理番号学校教科種目学年 28-81 高等学校公民科政治 経済 発行者の番号 略称 教科書の記号 番号 教科書名 2 東書政経 311 政治 経済 1. 編修の基本方針 公共的な事柄に自ら参画していく資質や能力が求められる現代の社会において, 広い視野に立って, 政治や経済, 国際関係などについて客観的に理解するとともに,
日B 314 高校日本史 改訂版
編修趣意書 ( 教育基本法との対照表 ) 受理番号 学校 教科 種目 学年 28-11 高等学校 地理歴史科 日本史 B 発行者の番教科書の号 略称記号 番号 教科書名 81 山川 日 B314 高校日本史改訂版 1. 編修の基本方針 (1) 平成 21 年 3 月改訂の高等学校学習指導要領 日本史 B の目標 内容 内容の取り扱いの趣旨に従ったが 高等学校における日本史学習上の問題点や教育現場における指導例などを考慮して
【学習指導要領改訂】 高等学校の新教科・科目構成(案)|旺文社教育情報センター
高等学校 学習指導要領改訂 高等学校の新教科 科目構成 ( 案 ) 科目を一新! 数 理を除いてほぼ総入れ替え 旺文社教育情報センター 28 年 4 月 27 日 現在 平成 28 年度内の答申に向けて 次期学習指導要領の改訂が進められている 27 年 8 月に出された論点整理を受けて設置された学校段階等別 教科等別のワーキンググループは 当初 27 年度末から年度明けを目途に検討内容を取りまとめ予定であったが
各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする
各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする -49- -51- 教育課程を評価して改善する 道徳科 ( 小 中学校 ) -50- -52- 道特徳別のの教授科業で時あ数る 850 910 980 1015 1015 1015 道特徳別のの教授科業で時あ数る -51- -53- -52-
Microsoft PowerPoint - H29小学校理科
教育課程研究集会資料 平成 29 年 8 月 改訂の経緯 社会の変化 生産年齢人口の減少 社会構造の変化 AI の飛躍的な進化など 新しい学習指導要領における小学校理科教育 徳島県教育委員会 子供たちが様々な変化に積極的に向き合い, 他者と協働して課題を解決していくこと 学校教育に求められていること 様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構築するなどして新たな価値につなげていくこと 複雑な状況変化の中で目的を再構築したりすることができるようにすること
Microsoft Word - 社会科
社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,
Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx
教育課程研究集会資料 平成 23 年 8 月 学習評価の方向性 学習評価の意義や現在の学習評価の在り方が小 中学校を中心に定着 新学習指導要領における学習評価について 次代を担う児童 生徒に 生きる力 をはぐくむ理念を引き継ぐ 今回の学習評価の改善に係る 3 つの基本的な考え方 現在行われている学習評価の在り方を基本的に維持しつつ, その深化を図る 新しい学習指導要領における改善事項を反映 教育は,
確認テスト解答_地理 indd
解答 編 No. 1 ❶ 私たちが生活する地球をとらえる 教科書 P.2~3 1 A B C D E F No. 2 ❷ 世界の国を知る1 教科書 P.4~5 1 No. 3 ❸ 世界の国を知る2 教科書 P.6~7 1 3 No. 4 ❹ 緯度 経度のしくみを知る 教科書 P.8~9 1 No. 5 ❺ 地球儀と地図を活用する 教科書 P.10~11 1 2 C A B エ ウ No. 6 ❶ アジア州の自然環境
ICTを軸にした小中連携
北海道教育大学附属函館小学校教育研究大会研究説明平成 29 年 7 月 27 日 主体的 対話的で深い学び を保障する授業の具現化 ~ 学びの文脈 に基づいた各教科等の単元のデザイン ~ 研究説明 1. 本校における アクティブ ラーニング (AL) について 2. 本校の研究と小学校学習指導要領のつながり 3. 授業づくりに必要な視点 AL 手段 手法授業改善の視点 本校の研究 PDCA サイクル
Microsoft Word - 学習指導案(公民的分野 ②).doc
社会科学習指導案 生徒 第 3 学年 A 組男子 2 名女子 8 名計 39 名 指導者教諭郡司直孝 Ⅰ 単元 公民的分野 (2) 私たちと経済イ国民生活と政府の役割 Ⅱ 単元の目標国民の生活と福祉の向上を図るために 市場の働きにゆだねることが難しい諸問題に関して 国や地方公共団体が果たしている役割や財政 租税の意義と役割について考えることができる Ⅲ 単元について本単元では 国民の生活と福祉の向上を図るために,
7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題
第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う
< F2D EE888F8288FA48BC E6A7464>
商 業 1 全般的事項 教科 商業 における科目編成はどのようになっているか 商業の科目は 従前の17 科目から3 科目増の20 科目で編成され 教科の基礎的な科目と総合的な科目 各分野に関する基礎的 基本的な科目で構成されている 科目編成のイメージ 今回の改訂においては マーケティング分野で顧客満足実現能力 ビジネス経済分野でビジネス探究能力 会計分野で会計情報提供 活用能力 ビジネス情報分野で情報処理
資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について
平成 2 8 年 7 月 2 9 日 ( 第 3 回 ) 中央教育審議会教育課程部会考える道徳への転換に向けた WG 資料 3 道徳科における 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善について 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善の視点 ( アクティブ ラーニングの視点 ) 1 深い学び の視点と 見方 考え方 3 対話的な学び の視点 4 主体的な学び の視点 5 主体的
JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1
JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任
<5> 指導上の配慮事項 1 生徒の言語活動を充実させる指導 < 言 > 思考力 判断力 表現力の育成 2 体験的な学習 < 体 >や問題解決的な学習 < 問 > 自主的 自発的な学習の促進 3 学習の見通しを立てたりする学習 < 見 > 学習を振り返ったりする学習 < 振 > 4 個に応じた指導の
平成 24 年度社会科 3 年年間指導計画 評価計画 教科の目標広い視野に立って 社会に対する関心を高め 諸資料に基づいて多面的 多角的に考察し 我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め 公民としての基礎的教養を培い 国際社会に生きる平和で民主的な国家 社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う 地理的分野の目標 (1) 日本や世界の地理的事象に対する関心を高め 広い視野に立って我が国の国土及び世界の諸地域の地域的特色を考察し理解させ
課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください
課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る
海洋教育プログラム 中学校学習指導案例 [1]-1 中学校地理的分野学習指導案 小単元 : 世界と日本の結び付き ( 配当 2 時間 ) グローバル化が進む世界 (1/2) 評価規準の例 * は学習指導要領との関連 指導目標社会的事象への関心 意欲 態度 * 世界的視野から日本と世界との交通 通信網
海洋教育プログラム 中学校学習指導案例 [1]-1 中学校地理的分野学習指導案 小単元 : 世界と日本の結び付き ( 配当 2 時間 ) グローバル化が進む世界 (1/2) 評価規準の例 * は学習指導要領との関連 指導目標社会的事象への関心 意欲 態度 * 世界的視野から日本と世界との交通 通信網の発達の様子や物流を理解させるとともに 国内の交通 通信網の整備状況を取り上げ 日本と世界の結び付きや国内各地の結び付きの特色を大観させる
中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる
中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てることを主なねらいとしている 本学習では 生徒一人一人がこれまでの学習をもとに 地球温暖化 人口増加と貧困
Microsoft Word - aglo00003.学力の三要素
( 用語集 ) 学力の三要素 要点 学力の三要素は ゆとり か 詰め込み かの二項対立的な議論を回収するかたちで 2007 年 6 月に学校教育法も改正して示したものである 下記のように簡潔に示されることが多い 3. 主体的に学習に取り組む態度 学校教育法に基づく学力の三要素は小学校の教育に向けてのものである 高校教育に向けてのものは 学校教育法で規定される学力の三要素に基づき 高大接続改革答申で次のように示されている
Taro-小学校第5学年国語科「ゆる
第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押
高校「新学習指導要領」は教え方改革
今月の視点 -137 高校 新学習指導要領 は教え方改革 2022 年から社会などに 探究科目 が登場! 旺文社教育情報センター 2018 年 5 月 2022 年から年次進行で実施される高校の新しい学習指導要領が公示された 主体的 対話的で深い学び の実現 そのための授業改善 さらにカリキュラム マネジメントの確立等々 様々な改革が高大接続改革の流れの中で実施される 教科 科目の構成も改善し 国語
世B 311 新選世界史B
別紙様式第 - 号 ( 日本工業規格 A 列 番 ) 編 修 趣 意 書 ( 教育基本法との対照表 ) 受理番号学校教科種目学年 8- 高等学校地理歴史科世界史 B 発行者の番号 略称 教科書の記号 番号 教科書名 東書世 B 新選世界史 B. 編修の基本方針 世界の歴史の大きな流れと横のつながりをつかむ教科書 世界の歴史の大きな枠組みと展開を理解させ, 広い視野で現代の諸課題について考察させることによって歴史的な思考力
中学校第 2 学年社会科学習指導案 日時 : 平成 29 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 第 2 学年 組 名学校 : 中学校授業者 : 1 単元名 欧米の進出と日本の開国 2 単元の目標 欧米諸国の近代化やアジア諸国への進出について関心をもち それらが日本に与えた影響や開国に至る過程について
中学校第 2 学年社会科学習指導案 日時 : 平成 29 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 第 2 学年 組 名学校 : 中学校授業者 : 1 単元名 欧米の進出と日本の開国 2 単元の目標 欧米諸国の近代化やアジア諸国への進出について関心をもち それらが日本に与えた影響や開国に至る過程について意欲的に追究する 欧米諸国の近代化やアジア諸国への進出 それらが日本に与えた影響について多面的 多角的に考察し
人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理
人間科学部専攻科目 スポーツ学概論 の一部において オリンピックに関する講義を行った スポーツを振興する産業やスポーツを通じた人間の教育に関する多領域の基本的知識を身に付けることが到達目標です 1 人間科学部専攻科目 スポーツ学概論 におけるオリンピック教育 活動期間 : 2015 年度前期 ( うち 1 コマ ) 参加者数 : 27 人 人間科学部専攻科目 スポーツ競技 Ⅱ の一部において オリンピックに関する講義を行った
考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師
~ 教科 領域のポイント ~ 1. 学習指導要領改訂のポイント (1) 道徳教育と道徳科の関係道徳教育は 道徳科を要として学校の教育活動全体を通じて行うもの これまでの道徳教育と道徳の時間の関係と変わらない 道徳教育の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこと 道徳科の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため 道徳教育の目標と統一 道徳的諸価値についての理解を基に 自己を見つめ
(2) 系統観 小学校社会科 ( 第 6 学年 ) 世界の中の日本の役割について, 我が国と経済や文化などでの面でつながりが深い国の人々の様子などを調査し, 外国の人々と共に生きていくためには異なる文化や習慣を理解し合うことが大切であることを考える 中学校社会科 ( 第 1 学年地理的分野 ) 世界
社会科 ( 地理的分野 ) 学習指導案 日 時 平成 26 年 11 月 14 日 ( 金 ) 第 2 校時 場 所 熊本大学教育学部附属中学校視聴覚室 年 組 熊本市立武蔵中学校 1 年 4 組 男子 15 名 女子 13 名 計 28 名 指導者 熊本市立武蔵中学校 教諭 工藤照彦 1 単元名 アジア州 ( 東京書籍 P44~54) 2 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領 内容
H30全国HP
平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成
(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)
第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています
アメリカ合衆国の生活 文化 アメリカ合衆国とその周辺の自然環境にはどのような特徴があるのか 地形や気候の東西について注目し理解する アメリカの歴史と社会に対する関心と課題意識を高めて それを意欲的に追求し捉えようとする オーストラリア生活 文化 期末考査 オーストラリアとアジア太平洋との結びつきが強
年間授業計画 東京都立文京高等学校平成 9 年度年間授業計画 教 科 : 地理歴史科 科 目 : 地理 A 単位数 : 単位 対象学年組 : 第 学年 A 組 ~I 組 ) (A 組 : 三浦誠一 )(B 組 : 仁上雄貴 )(C 組 : 仁上雄貴 ) 授業担当者 (D 組 : 仁上雄貴 )(E 組 : 三浦誠一 )(F 組 : 三浦誠一 ) (G 組 : 仁上雄貴 )(H 組 : 三浦誠一 )(I
資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)
地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ
エコポリスセンターとの打合せ内容 2007
資料 2 1 平成 28 年度の活動経過 平成 28 年度板橋区環境教育カリキュラム部会活動報告 日程 活動内容 28. 7 板橋区環境教育カリキュラム部会委員の推薦依頼及び決定 28.7.19 第 1 回部会 28.8.3 第 2 回部会 28.9.23 第 3 回部会 28.11.10 第 4 回部会 29.1.23 第 5 回部会 29.2.6 第 6 回部会 今年度の活動方針の確認について
第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事
第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる
第 6 学年社会科指導案 日時平成 24 年 10 月 17 日 ( 木 ) 児童男子 13 名女子 10 名計 23 名 指導者河野美恵 1 単元名平和で豊かな暮らしを目ざして 2 単元を展開するにあたって (1) 単元について本単元は, 新学習指導要領第 6 学年の内容 (1) のケ 日華事変,
第 6 学年社会科指導案 日時平成 24 年 10 月 17 日 ( 木 ) 児童男子 13 名女子 10 名計 23 名 指導者河野美恵 1 単元名平和で豊かな暮らしを目ざして 2 単元を展開するにあたって (1) 単元について本単元は, 新学習指導要領第 6 学年の内容 (1) のケ 日華事変, 我が国にかかわる第二次世界大戦, 日本国憲法の制定, オリンピックの開催などについて調べ, 戦後我が国は民主的な国家として出発し,
社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加
私たちの社会的責任 宣言 ~ 協働の力 で新しい公共を実現する~ 平成 22 年 5 月 12 日社会的責任に関する円卓会議 社会的責任に関する円卓会議 ( 以下 本円卓会議 という ) は 経済 社会 文化 生活など 様々な分野における多様な担い手が対等 平等に意見交換し 政府だけでは解決できない諸課題を 協働の力 で解決するための道筋を見出していく会議体として 平成 21 年 3 月に設立されました
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人間科学研究科の教学理念 人材育成目的と 3 ポリシー 教学理念 人間科学研究科は 総合的な心理学をもとにして 人間それ自身の研究を拓き 対人援助 人間理解にかかわる関連分野の諸科学や多様に取り組まれている実践を包括する 広い意味での人間科学の創造をめざす 細分化している専門の深まりを 社会のなかの人間科学としての広がりのなかで自らの研究主題を構築しなおす研究力を養い 社会のなかに活きる心理学 人間科学の創造をとおして
(2)関係機関との連携・協力
高等学校第 1 学年地理歴史科 ( 世界史 A) 単元名 大航海時代と新たな国家の形成 亜 1 本単元で人権教育を進めるにあたって お本単元では ルネサンスや宗教改革 大航海時代のヨーロッパとアフリカ アメリカ アジアの接触と交流 アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制 大西洋世界の展開とアフリカ アメリカ社会の変容を扱い 16 世紀から18 世紀までの世界の一体化の動きと近世の日本の対応を把握させることをねらいとしている
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平成 20 年 3 月に告示された小 中学校の学習指導要領及び平成 21 年 3 月に告示された高等学校学習指導要領 ( 以下 学習指導要領 という ) においては, 理数教育を充実する観点から, 理科及び算数 数学の授業時数の増加, 観察 実験などの活動の充実をはじめとする指導内容の充実が図られました また, 小 中学校理科及び高等学校理科の基礎を付した科目については, エネルギー, 粒子, 生命,
第4章 道徳
1 改訂の要旨 学習指導要領解説道徳編改訂の要旨 (0) 道徳教育の教育課程編成における方針 道徳の時間の役割 かなめ道徳の時間を要として学校教育活動全体を通じて行うもの かなめ 要 という表現を用いて道徳の時間の道徳教育における中核的な役割や性格 を明確にした 児童の発達の段階を考慮して 学校や学年の段階に応じ, 発達的な課題に即した適切な指導を進める必要性を示した (1) 目標 道徳教育の目標従来の目標に伝統と文化を尊重し,
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小学校社会科と中学校社会科とをつなぐための視点 唐木清志 2 3 小学校での4 年間の社会科学習と 中学校 3 年間の社会科学習とを系統的に接続 新編 新しい社会 では 小学校 3 年生から 6 年生までの 4 年間の学習と 中学校 3 年間の学習とを系統的に接続し 7 年間 の社会科学習 が展開できるように配慮しました 地理 歴史 公民の各分野の教科書では 単元の冒頭に 小学校で学習した用語や資料を使って
社会科学習指導案
社会科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 授業者秋山雅文 1 日時 : 平成 29 年 11 月 25 日 ( 土 ) 公開授業 Ⅱ 2 場所 : 社会科教室 3 対象 :3 年 4 組 34 名 ( 男子 16 名, 女子 18 名 ) 4 単元名 : 財政と国民の福祉 題材名 : 国債返済シミュレーション 5 題材のねらいと研究主題との関連 (1) 題材のねらい新学習指導要領では, 育成をめざす
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平成 24 年度小 中学校学習状況調査及び全国学力 学習状況調査を活用した調査 Web 報告書 Web 報告書もくじ >Ⅲ 各教科の調査結果の分析 > 小学校算数 Ⅲ 各教科の調査結果の分析 中学 1 年生の調査については 小学 6 年生の学習内容としているため 小学校の項で分析している 小学校算数 知識 技能を身に付け 筋道を立てて考え 表現する能力を育てる授業づくり 数量や図形についての技能 数量や図形についての知識
人権教育の推進のためのイメージ図
第 1 章人権教育について 第 1 節学校教育における人権教育の改善 充実の基本的考え方 第 1 節では 学校における人権教育の改善 充実を図るための基礎的な事項を 人権教育の指導方法等の在り方について [ 第三次とりまとめ ]~ 指導等の在り方編 ~ をもとにまとめています 第 1 節学校教育における人権教育の改善 充実の基本的考え方 1 人権教育とは 指導等の在り方編 pp.4 5 2 人権教育を通じて育てたい資質
社会系(地理歴史)カリキュラム デザイン論発表
社会系 ( 地理歴史 ) カリキュラム デザイン論発表 批判的教科書活用論に基づく中学校社会科授業開発 (1): 産業革命と欧米諸国 の場合 発表担当 :5 班 ( ごはんですよ ) 論文の構成 論文の構成 Ⅰ. 問題の所在 : 教養主義の授業づくりでは 国家 社会の形成者は育成 できない 批判的教科書活用論に基づく授業を開発 Ⅱ. 産業革命と欧米諸国 の教授計画書と実験授業の実際 Ⅲ. 産業革命と欧米諸国
第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判
Ⅱ 肢体不自由のある児童生徒の教科指導における 表現する力 の育成に関する基本的な考え方 1. 国の施策としての言語活動の充実に向けての取組改正教育基本法 ( 平成 18 年 12 月 ) や学校教育法の一部改正 ( 平成 19 年 6 月 ) で示された教育の基本理念として 学校教育においては 生きる力 を支える 確かな学力 豊かな心 健やかな体 の調和を重視すると共に 学力の重要な要素は 1 基礎的
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教育課程の管理 Ⅰ 教育課程の編成と実施 1 教育課程とは何か 学校において編成する教育課程は 憲法 教育基本法 学校教育法 学校教育法施行規則 学習指導要領 地方教育行政の組織及び運営に関する法律などに従い学校教育の目的や目標 を達成するために 各教科 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間について それらの目 標やねらいを実現するよう教育の内容を学年に応じて 授業時数との関連において総合的に 組織した各学校の教育計画である
第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5
第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5 学年で 鉄芯の磁化や極の変化 電磁石の強さ 第 6 学年で 発電 蓄電 電気による発熱 について学習している
