亀山市の住環境の概況 亀山市は 三重県の中北部に位置し 県内の主要都市である津市や四日市市 鈴鹿市からは 20k m 圏内に 名古屋 市から約 50km 大阪市から約 100km に位置しています 本市の歴史は古く 古代 鈴鹿の関は 越前の愛発 美濃の不破とともに日本三関と呼ばれ 都と東国を結ぶ交通

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1 亀山市住生活基本計画 ( 概要版 ) 背景と目的 亀山市では 近年 市内への大規模企業の立地などにより 大きな雇用を生み出すとと もに地域への転入人口の増加に伴い賃貸住宅の供給が促進されるなど 住宅供給市場において大きな変化がみられ これらの企業立地の効果をより大きなものにすることが求めら れています また 社会資本が整っているまちなかは 人々が生活する上で良好な居住環境を確保できるため 居住人口を増加させる取り組みが求められます 一方 多くの農村部においても 尐子高齢や過疎の進行等が進む中 農村部への若年層 の定住や地域の暮らしを支えるサービスの充実により地域の活力の維持 向上が求められています また 住宅の確保に特に配慮を要する者においては 健全で文化的な暮らしが確保でき る 公平かつ的確な住宅セーフティーネットの確保が求められています このような中 国は平成 18 年 9 月に住生活基本計画 ( 全国計画 ) を策定しました こ れを受けて三重県では 平成 19 年 3 月に 全国計画に即した 三重県住生活基本計画 を策定しました そこで 本市においては 住生活基本法 ( 平成 18 年 6 月制定 ) に定める基本理念をも とに 人々が本市に愛着と誇りを持ち 生涯にわたる定住 あるいは数年間であっても居 住したいと思えるような魅力的なまちにするため 住宅及び住生活に関する施策の基本的な方針 目標等を定めた 住まいづくり の新たな指針となる 亀山市住生活基本計画 を策定することとしました 各ページに印刷されている四角い図形は SP コード です 専用の読み取り装置を利用すると 音声で内容を確認する事ができます 1

2 亀山市の住環境の概況 亀山市は 三重県の中北部に位置し 県内の主要都市である津市や四日市市 鈴鹿市からは 20k m 圏内に 名古屋 市から約 50km 大阪市から約 100km に位置しています 本市の歴史は古く 古代 鈴鹿の関は 越前の愛発 美濃の不破とともに日本三関と呼ばれ 都と東国を結ぶ交通 の要衝として栄えてきました 江戸時代に入ると 東海道五十三次の宿場町として 亀 山宿 関宿 坂下宿が開かれました また亀山宿では 亀山城を中心とした城下町でもあったため 街道沿いの建築物として代表される町屋に加え 屋 敷構え 武家屋敷などもみられます そして 坂下宿をはじめ 街道沿いの集落においては 江戸時代後期から明治時代にかけて建築された町屋が一定 数現存し 地域住民の生活が営まれています 関宿のまちなみ 東海道沿い ( 野村 ) のまちなみ 一方 市域の北部や南部 街道の周辺部などは 古くか ら形成されてきた農村集落が多く 建て替えによる比較的 建築年度の新しい住宅と 農村民家の特徴を強く持つ古い住宅が混在しています 戦後に入ると 一時期は都会への人口流出が顕著でしたが 昭和 40 年代半ばからは 高速交通網の整備などに伴っ て企業立地が進み 内陸工業都市として発展しました これに伴い 昭和 40 年代から 50 年代を中心に 野村団地 和田団地 泉ヶ丘団地 みどり町 みずほ台 関富士ハイ ツなどの分譲住宅が造成され 多くの人々が戸建住宅を取 得し 人口は増加しました 近年においては みずきが丘 アイリス町などの住宅団 地や市北東部の小規模な開発地に 若い世代の居住が進ん でいます 亀山駅周辺 坂本の棚田 また 平成 14 年には液晶関連企業が立地し 主に単身労 働者向けの賃貸共同住宅が数多く建設され 他地域から転入する労働者が居住しています 加太地区の集落 東町商店街 みずきが丘の住宅団地 南野町の共同住宅 2

3 基本理念 新市まちづくり計画の基本理念 地域住民の自主性を尊重する市民参画型の都市づ くり は 市民によって実践され 市民の力は着実に高まりをみせており 市内外の活力とも融合し まちが変革しはじめています そこで 第 1 次亀山市総合計画における本市の将来都市像である 豊かな自然 悠 久の歴史光ときめく亀山 を実現するために これからの亀山市の住まいづくりにおいては 地域のポテンシャルを最大限に引き出し 将来にわたり本市に住むことに魅 力を感じ 多様なニーズに応えることのできる 居心地の良い居住環境を実現化する ことが重要と考えられます また 本市は 同じ生活圏あるいは経済圏である鈴鹿市や四日市市 津市と連携し 利便性の向上を図るとともに 自然 文化 生活 産業を通じた交流の場としての役 割を果たし 中部圏や近畿圏との連携 交流の活性化を図ることにより 両圏域をつ なぐ結節点としての役割を発揮します このような特徴を踏まえ 第 1 次亀山市総合計画では 居心地の良い都市づくりに 向けた基本方針を定めており 亀山市住生活基本計画における基本理念は この 居 心地の良い都市づくり を基本とし 地域の魅力を活かした居心地の良い住まいづくり とします 3

4 亀山市住生活基本計画の政策体系 基本理念 基本目標 1. 定住化の促進に向けた住まいづくり - 亀山で充実した住まいづくり - 亀山市で生まれ育った方が そして企業の立地等に伴い亀山に来られた方が ともに地域に誇りをもち ライフステージに応じて充実した生活を送り 定住化につながるような 良好な住宅及び居住環境の維持 形成をめざします 地域の魅力を活かした居心地の良い住まいづくり 2. 地域の特性を活かした住まいづくり 3. 住宅困窮者等に対する住宅セーフティーネットの確保 - にぎわいや癒しある住まいづくり - 市街地のにぎわいを高めるとともに 農山村集落における癒しのある生活の維持や活力の向上が図られるよう 市街地と各地域が連携を強め 市域全体が一体的に発展していくために 地域の特性を活かした魅力ある地域づくりをめざします - 誰もが安心できる住まいづくり - 住宅困窮者等に対して 今後も安心して住み続けていけるよう 市営住宅ストックの活用を図るとともに 民間活力を導入し 高齢者や障がい者等の多様な居住ニーズに対応できる 誰もが安心できる居住の安定の確保をめざします 4. 地域の良好な住宅ストックの維持 保全 創出 - 安全で長持ちのする住まいづくり - 地域の住宅及び住宅地が 安全で質の高い社会資本として蓄積され循環するよう 適正な住宅市場の誘導を図るとともに 地域の風土に根ざした 長持ちのする住宅の維持 保全 創出を図ります 4

5 施策のあり方 実現に向けて (1) 転入者世帯 新婚世帯等の定住につながる住まいづくり (2) 多様な世帯の生涯にわたる住まいづくり (3) 高齢期に応じた住まいづくり (4) 多様な世代間の交流を育むコミュニティづくり 地域優良賃貸住宅 ( 子育て世帯型 ) 制度 マイホーム取得支援 高齢者及び障害者住宅改修事業など 役割分担 市民 ( 居住者 ) 関連団体の役割 参画 連携など (1) まちなかにおけるにぎわいのある住まいづくり (2) 農山村集落における癒しと活力のある住まいづくり (3) 地域の特性を引き出し 活かした居住環境づくり (4) 市民団体 NPO 等と連携した居住環境づくり まちなか居住推進のための支援 農山村集落における活力向上のための支援 空き家等の情報提供及び活用の促進 など 住宅関連事業者の役割 事業活動 連携など (1) 低所得者などの住宅困窮者の居住の安定の確保 (2) 高齢者や障がい者 外国人などの居住の安定の確保 (3) 一時的かつ緊急的な住宅困窮者の居住の安定の確保 (4) 住宅セーフティーネットを支える市民団体や NPO 民間企業などとの連携体制づくり (1) 大規模な地震にも安全な住まいづくり (2) がけ地や密集した市街地における安全 の確保 (3) 地域の風土に根付いた長期優良住宅の 普及 (4) 多様な居住ニーズに応えることのでき る相談体制づくり 公営住宅の適正な管理と公営住宅ストックの活用 あんしん賃貸住宅制度 地域優良賃貸住宅 ( 高齢者向け ) 制度など 耐震診断 耐震改修の推進 狭隘道路後退用地整備事業 家庭用新エネルギー普及支援事業 長期優良住宅普及のための支援など 亀山市の役割 1 住宅施策の推進 2 目標達成状況の管理 3 住情報の提供 5

6 住宅施策のイメージライフステージに応じた充実した住まいづくり シナリオイメージ ライフステージ 充実した住まいの内容 支援制度 市内の企業に就職し 本市の充実した住まいづくりの支援制度に魅力を感じ 市役所で転入手続きをした まちなか居住推進のための支援 による民間賃貸住宅家賃補助と 戸建て住宅取得準備住宅 の紹介をうける 結婚し子どもが生まれる 子どもが成長するにつれ 共同住宅では家が手狭に感じてくる 家賃補助により蓄えた資金をもとに マイホーム購入を計画する 充実した子育て環境 良好な地域社会のもと 安心で豊かな暮らしを送る 5 年後に持家を取得し市内で定住を予定しているため まちなかにある公的賃貸住宅に入居する 保育園 幼稚園 病院 食料品店などに近い所で便利な暮らしを送る 制度活用対象地において宅地を購入し太陽光発電を設備した 長期優良住宅 を建設し 登録する 地域産木材を活用した 地域の工務店 設計事務所による住宅 マイホーム取得支援 の紹介をうける 亀山市家庭用新エネルギー普及支援事業 の啓発をうける 長期使用により 設備部分の老朽化が進行する 高齢の一人住まいとなる 子どもは転居し住宅の維持が大変になる 一部風呂の水回りを改修する 長期優良住宅 に備えのある住宅カルテに改修履歴を構築する 住宅のローンも無事完了した 良好な中古住宅ストックの形成 債務保証制度の有効活用 地域優良賃貸住宅制度 と 市営住宅 の紹介をうける これまで住んでいた住宅は 空き家情報 として市に登録する 6

7 地域の魅力を引き出し活かした にぎわいと癒しのある住まいづくり シナリオイメージ 農山村部における充実した住まいの内容 支援制度 まちなかにおける充実した住まいの内容 地元亀山に 15 年ぶりに東京から実家に U ターンしてきて 転入の手続きをした アトピーの子どもの治癒のため自然豊かな農村集落の実家で田舎暮らしをするとともに 資格を活かして設計事務所を開設する準備をする スギやヒノキに囲まれた設計事務所として PR を始め 妻と子どもは農業を始めるなど 田舎暮らしを満喫 地域産木材を活用 保育園や小学校には 市内循環バスを利用したり 車で送り迎えする生活を送った 設計事務所を開設するため 空き家情報 で農家の紹介をうけるが 当面は 農山村集落における活力向上のための支援 により実家の農家の一部を改造した 農村集落の活力向上につながる 空き家情報 でまちなかにある空き家の紹介をうけ 東海道沿いのまちなみ修景のための支援 を活用して 格子による修景をした 地域の特性を活かす まちなかにおける便利性を活かす 徐々に設計の仕事が忙しくなり 打合せ場所などに便利なまちなかに事務所を求める 格子戸のある設計事務所として PRを始め 地域産木材を活用 忙しい時期は事務所に寝泊まりし 週末は田舎暮らしを楽しむ 地域の方々や小学校の仲間とバーベキューなどを楽しむ中 農業の生産性も上がり 週末農家食堂を開設する ( 土間と和室を利用 ) 子どもが成長するにつれ 田舎暮らしに不便な面が増えてくる 世帯が高齢化し 子どもも成長 結婚する 敀郷を懐かしむ想いが甦り 子世帯は田舎暮らしを始める ニ地域居住の開始 住宅相談窓口 を活用し大家と購入を交渉 契約に至る 住み替えを円滑にする中古住宅取得支援 の紹介をうける ニ地域居住の展開 賃貸の町屋を購入しマイホームとしてのリフォームを検討する リフォームした中古住宅は 一定の基準を満足し 長期優良住宅 に登録するとともに 住宅カルテに改修履歴を構築する 高齢夫婦は 便利なまちなかに残り 空いた事務所を地域の交流の場として開放する 7

8 住宅施策の展開の目標値 住宅施策の展開による取組の達成度を測る指標として 次の目標値を定めます 住宅施策の展開の目標値 子育て世帯の適正な広さの住宅に居住する指標として 子育て世帯 ( 構成員に 18 歳未満の者が含まれる世帯 ) の誘導居住面積水準達成率の割合を定めます 高齢者の居住する住宅のバリアフリー化の指標として 65 歳以上の世帯員のいる住宅のうち 高齢者のための設備がある住宅の割合を定めます 高齢者や障がい者 外国人世帯が安心して居住できる環境の指標として あんしん賃貸住宅登録戸数や高齢者向け賃貸住宅等の登録戸数を定めます 平成 15 年 51.2% 平成 15 年 55.2% 平成 30 年 60% 国の目標値 50%(H22) より 60%(H30) を推計 平成 30 年 75% 国の目標値を採用 / 現状値を高齢者のためのいずれかの設備がある住宅の割合と設定 平成 20 年 0 戸 平成 30 年 30 戸 2 年間で 6 戸程度の供給を促すことを想定 安心 安全な暮らしにつながる耐震性能を備えた住宅の確保を示す指標として 耐震性のある住宅の割合を定めます 平成 19 年 79.6% 平成 27 年 93.9% 住宅への省エネルギー対策の普及の指標として 一定の省エネルギー対策を講じた住宅 ( 全部又は一部の窓に二重サッシ又は複層ガラスを使用した住宅 ) ストックの割合を定めます 亀山市耐震化促進計画における目標値 93.9% (H27) を設定 平成 20 年 12.0% 国の目標値 40%(H27) を設定 平成 27 年 40% 亀山市における公営住宅の供給目標量 亀山市の公営住宅等の供給量は 本市における公営住宅の空き家募集や建替等ス トック活用の状況等をふまえ 次のとおり設定できます 公営住宅供給目標量 約 130 戸 過去 5 年間の公営住宅の空き家募集実績及び公営住宅ストック活用の考え方に基づき算定 公営以外で要支援世帯用に活用する目標量約 70 戸 本市独自の施策として民営借家を活用 要支援世帯が新規に入居可能な戸数の合計約 200 戸 検証 要支援世帯数 197 世帯に対して充足 このことから 本市における公営住宅等供給目標量を次のとおり定めます ( 供給年 度は三重県住生活基本計画と整合 ) 平成 18 年度から平成 27 年度 (10 年間 ) 供給目標量 200 戸 新規整備や建替のみでなく 空き家利用 による供給を含みます うち新規整備 建替戸数 30 戸 8 亀山市住生活基本計画 ( 概要版 ) 平成 21 年 3 月策定 亀山市産業建設部建築住宅室 三重県亀山市本丸町 577 番地 T E L: FAX: E-mai: kenchiku@city.kameyama.mie.jp

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