個人投資家向け会社説明会資料

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きのこあきくぼ
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1 個人投資家向け会社説明会 STOCK CODE: 年 11 月 19 日

2 2 目次 1. 企業グループの概要 2. 成長戦略と概況 3. 株主還元

3 3 1. 企業グループの概要

4 4 企業理念目指していること企業理念金融サービスをもっとリーズナブルにもっと楽しく自由に証券 /FX あらゆる金融関連商品サービスをいつでもどこでも便利に取引できる世界の実現を目指しています仮想通貨 (58.3% 出資 ) 銀行あおぞら信託銀行 (7.45% 出資 )

5 企業概要商号代表者 GMO フィナンシャルホールディングス株式会社 ( 旧 GMO クリックホールディングス株式会社 ) 代表執行役社長鬼頭弘泰上場年月日 1 単元の株式数 1 株 215 年 4 月 1 日設立 212 年 1 月株価円証券コード 7177( 東証 JASDAQ スタンダード ) 時価総額億円グループ事業概要ネット証券事業 FX 事業主要株主 / 持株比率 1 GMO インターネット株式会社 8.75% 連結子会社数 8 社 ( 国内 3 社海外 5 社 ) 資本金百万円連結従業員数名 1:217 年 9 月 3 日現在 2:217 年 11 月 1 日終値 3:217 年 11 月 1 日終値を用いて算出 5

6 グループ沿革安さと使いやすいサービスを武器に成長海外でも事業を展開ロンドン進出香港進出

8 月香港子会社で FX サービス提供開始 212 年 9 月 FX プライム ( 現 FX プライム

サービス提供開始タイ王国進出 217 ネット証券サービス今秋開始予定 26 26 年 5

CFD 取引サービス開始 212 年 1 月 GMOクリックHD 設立 216 216 年 2 月

6 6 グループ沿革安さと使いやすいサービスを武器に成長海外でも事業を展開ロンドン進出香港進出 25 年 1 月 GMO インターネット証券 ( 現 GMO クリック証券 ) 設立年 8 月香港子会社で FX サービス提供開始 212 年 9 月 FX プライム ( 現 FX プライム bygmo) を連結子会社化年 3 月英国子会社で FX CFD サービス提供開始タイ王国進出 217 ネット証券サービス今秋開始予定年 5 月オンライン証券取引サービス開始 26 年 1 月店頭 FX 取引サービス開始年 4 月 CFD 取引サービス開始 212 年 1 月 GMOクリックHD 設立年 2 月 215 年 4 月新 FXシステム稼働開始 GMOクリックHD ( 現 GMOフィナンシャルHD) 上場 ( 東証 JASDAQ)

7 7 営業収益構成比 FX などの店頭デリバティブ取引が収益を牽引その他の営業収益 1.% 金融収益 11.5% 受入手数料 12.8% 受入手数料 33.5 億円株式取引先物オプション取引取引所 FX 取引等から得られる収益 217 年 3 月期営業収益構成比億円トレーディング損益億円店頭 FX 取引 CFD 取引外為オプション取引等から得られる収益トレーディング損益 74.7% 金融収益 3.1 億円信用取引等から得られる収益

8 世界の店頭FX市場日本の個人投資家によるFX取引は世界の約半数を占める日本は世界で一番大きなマーケット日本日本以外日本におけるFX発展の背景株式投資と比較し投資対象の選定が容易 FX取引高シェア 47% 217年2Q 53% 月次平均取引高少ない資金でレバレッジを効かせた取引が可能 24時間取引可能で投資機会が多い Finance Magnates発刊レポート(Q2 217), 月次平均取引高より当社作成 8

9 日本の店頭 FX 市場国内店頭 FX 市場は大きく成長取引金額預り証拠金残高 ( 兆円 ) ( 億円 ) 6, 14, 5, 12, 4, 21 年 8 月レバレッジ規制 5 倍 211 年 8 月レバレッジ規制 25 倍 1, 8, 3, 6, 2, 4, 1, 2, ( 年度 ) ( 年度 ) 9 金融先物取引業協会公表資料より当社作成

10 国内店頭 FX における当社グループ取引高シェアの推移 ( 兆円 ) 2 グループ取引高 1 グループシェア 2 シェアは 25% 程度で推移 27.7% 24.3% 3% 15 2% 1 5 1% 年 4 月 212 年 4 月 213 年 4 月 214 年 4 月 215 年 4 月 216 年 4 月 217 年 4 月当社データ及び金融先物取引業協会店頭 FX 月次速報より当社作成年 2 月以前の店頭 FX 取引高は GMO クリック証券単体数値 215 年 3 月以降は GMO クリック証券 FX プライム bygmo の取引高合計値 2 グループシェアは金融先物取引業協会店頭 FX 月次速報を市場全体として算出 %

11 業界ポジション FX会社比較主要ネット証券比較 216年世界上位1社のFX取引高 GMOクリック証券マネックス 5.2% A社カブドットコム 8.8% B社 C社 D社 F社 5年連続 G社年間FX取引高 E社世界第1位 H社 I社. 2,. 4,. 6,. 8,. 7.4% 2市場占める個人株式等委託売買代金シェア (217年7-9月) 5位第 SBI 35.1% 楽天 16.3% 1,. Finance Magnates 216年年間FX取引高調査報告書において 216年1 12月のFX取引高売買代金/ドル換算 1位を獲得 11 松井 11.5% その他 15.7 日本取引所グループ各社公表資料より当社作成株式売買代金シェアは 2市場の株式等個人委託売買代金(ETF REIT含む)に占めるシェア

12 成長を支える強み高い技術力を強みにシステムの開発保守運用を内製化システム内製化によりシステム開発コストを低減価格競争を起こし顧客基盤マーケットを拡大顧客ニーズマーケットの変化にスピーディに対応安さ業界最安値水準の手数料スプレッド使いやすさ簡単操作高機能取引ツール 12

13 FX 取引高世界 No.1 を支えるビジネスモデル効率的なマッチングと徹底したリスク管理を追求対顧客取引カバー取引お客様 5 万ドル買注文 FX 会社許容値を超えた注文をカバーへカバー取引先お客様 4 万ドル売注文 4 万ドルマッチング 1 万ドル買注文 13 自己ポジションリスク許容値 ( 上記は概念図 )

14 FX 取引高世界 No.1 を支えるビジネスモデル当社グループは FX ディーリング業務をシステムにより完全自動化上手にシステム設定をしてカバー取引を最適化カバー先金融機関当社グループ A 社 B 社 C 社その瞬間における最適カバー先へカバー最適カバー先判定 A 社特徴 B 社特徴 C 社特徴 ( 上記は概念図 ) 14

15 業績推移営業収益営業利益 12 億円 1 億円年3月期 214年3月期 215年3月期 216年3月期 217年3月期経常利益年3月期 214年3月期年3月期年3月期 9 217年3月期親会社株主に帰属する当期純利益 12 億円億円年3月期 214年3月期年3月期年3月期 217年3月期年3月期年3月期年3月期年3月期 217年3月期当社は第7期より 3月決算から12月決算へと決算期を変更いたしました決算期変更の経過期間となる第7期 217年12月期は 217年4月1日から217年12月31日までの9か月決算となります 15

16 16 ROE( 自己資本当期純利益率 ) の推移 214 年 3 月期より ROE2% 超で推移 (%) 年 3 月期 214 年 3 月期 215 年 3 月期 216 年 3 月期 217 年 3 月期

17 17 2. 成長戦略と概況

18 18 方針強いものをより強くする収益の柱である FX をさらに強くし事業基盤を強化既存事業 ( 国内海外 ) 新規事業へ投資し成長を図る

19 国内事業 FXビジネスにおけるビッグデータの活用 1/2) ビッグデータ解析基盤構築しより高度な分析で収益率向上に取り組むビッグデータ解析基盤 Application Server FX世界No.1のビッグデータポイントスピード開発解析データサイエンティストがエンジニア兼任低コストほぼ全てオープンソースで内製ビッグデータ解析大規模分散処理で解析最先端最新のものを積極的に利用セキュリティ要件認証認可監査クリア Log Data 関わるデータサイエンティスト 6名 (博士 4名) アドホック Python解析 Batch Server ビッグデータ解析 Data Scientist 19 ビッグデータ BI Data Scientist (Tableau) Data Scientist

20 国内事業 FX ビジネスにおけるビッグデータの活用 (2/2) ビッグデータ解析開始以降スプレッド収益率は改善傾向で推移解析サイクル開始 216 年 3 月 ~ 217 年 9 月全通貨ペア平均 ( 月平均 ) 11 通貨ペアのスプレッド縮小実施 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 216 年 217 年 2 スプレッドに対しどれくらいの比率で収益が出ているかを示す指標スプレッド.3 に対して収益が.15 であればスプレッド収益率は 5%

21 国内事業証券事業強化に向けた取り組み新商品サービス強化新商品サービスの拡充に注力しサービスの使いやすさを強化貸付型貸株サービスクラウドファンディング maneo 216年1月開始 216年1月開始投資信託 217年3月開始 21 銀証連携あおぞら銀行グループとGMOインターネットグループの新ネット銀行との銀証連携で使いやすさ強化し顧客基盤拡大を図る現あおぞら信託銀行株式会社社名変更 218年6月予定開業時期 218年7月予定当局認可を前提にあおぞら信託銀行の217年1月19日開催の臨時株主総会にて社名変更が決議同日開催の同社取締役会において事業開始時期が決定 217年1月25付で社名変更に関する金融庁許可を取得

22 海外事業概況将来への投資として海外事業を推進 London FX/CFD Hong Kong Bangkok FX/CFD ネット証券タイ王国でのネット証券事業は 217年11月に開始予定 22 GMOインターネットグループのグローバルブランド Z.com のもと海外事業を展開

23 海外事業 Z.comのブランド戦略 GMOインターネットグループのグローバルブランド Z.com アジア圏でサッカーマーケティングを展開日本代表香川真司選手 23 タイ代表チャナティプソングラシン選手ミャンマー代表チョーコーコー選手ベトナム代表グエンコンフォン選手

24 新しい取り組み仮想通貨関連事業 1/2) 仮想通貨レバレッジ取引仮想通貨売買を行えるサービスを提供する GMOコインを連結子会社化 58.3% レバレッジ原則5倍スマホアプリ対応 24時間365日取引可 24 9/29 金融庁より仮想通貨交換業者として登録

25 新しい取り組み仮想通貨関連事業 2/2) 店頭FXで培ったノウハウを活用し成長を加速 GMOコインの主要KPI推移 1 取引金額 1 残あり口座数 1 今後の展望取扱通貨とサービスの拡充現在 1 11月(予定) リップル 12月(予定) イーサリアムクラシック 5月 25 6月 7月 8月 9月ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュライトコインアルトコインのレバレッジ取引を提供予定 GMOインターネットが展開するマイニング事業と連携することも視野時期未定

26 26 3. 株主還元

27 配当基本方針 : 株主に対する利益還元と内部留保の充実を総合的に勘案し収益性成長性企業体質の強化を考慮しつつ継続的かつ安定的に配当を行うこと目標連結配当性向 5%( 年 4 回配当 ) 1 株当たり配当金 1Q 2Q 3Q 4Q 年間 217 年 12 月期 6.9 円 8.5 円年 3 月期 9.7 円 6.15 円 6.68 円 3.64 円円 27 決算期変更の経過期間となる第 7 期 (217 年 12 月期 ) は 217 年 4 月 1 日から 217 年 12 月 31 日までの 9 か月決算となります

28 28 株主優待優待の内容優待基準日における 1. 売買手数料相当額最大 15, 円キャッシュバック 2. GMO フィナンシャル HD 株式買付手数料相当額キャッシュバック ( 最大 1, 円 ) 217 年 6 月末日 217 年 12 月末日基準でも実施予定株主優待の詳細は当社ホームページにてご確認ください

29 29 まとめ技術力を強みにシステムを内製化安くて使いやすいサービスで成長 FX 取引高は 5 年連続で世界 No.1 株式は大手ネット証券の一角今後さらに伸ばす主力のFXを更に強化し既存 / 新規事業へ投資持続的成長図る連結配当性向の目標は5%( 年 4 回配当 )

30 Appendix

31 31 会社概要会社名所在地代表者事業内容設立 GMO フィナンシャルホールディングス株式会社 (GMO Financial Holdings, Inc. ) 東京都渋谷区桜丘町 2 番 1 号代表執行役会長高島秀行代表執行役社長鬼頭弘泰金融商品取引業等を行うグループ会社の経営管理ならびにこれに附帯する業務 212 年 1 月資本金 582 百万円 (217 年 9 月 3 日現在 ) 主な連結子会社 GMO クリック証券株式会社株式会社 FX プライム bygmo GMO コイン株式会社 GMO-Z.com Forex HK Limited( 香港 ) GMO-Z.com Bullion HK Limited( 香港 ) GMO-Z.com Trade UK Limited( 英国 ) GMO-Z com Securities (Thailand) Limited( タイ王国 ) 連結従業員数 344 名 (217 年 9 月 3 日現在 )

32 32 株主メモ上場証券取引所東京証券取引所 JASDAQスタンダード証券コード 7177 上場日 215 年 4 月 1 日事業年度 1 月 1 日 ~12 月 31 日決算期変更の経過期間となる第 7 期は 4 月 1 日 ~12 月 31 日となります定時株主総会毎年 3 月定時株主総会基準日 12 月 31 日剰余金の配当基準日 3 月 31 日 6 月 3 日 9 月 3 日 12 月 31 日 1 単元の株式数 1 株株主名簿管理人三菱 UFJ 信託銀行株式会社同連絡先各種事務手続き公告方法三菱 UFJ 信託銀行株式会社証券代行部東京都府中市日鋼町 1-1 郵送先 : 新東京郵便局私書箱第 29 号 TEL: ( 通話料無料 ) 受付時間 : 土日祝祭日等を除く平日 9:~17: 株式に係る各種事務手続きの詳細につきましては下記の三菱 UFJ 信託銀行株式会社のホームページをご参照くださいなお証券会社の口座で株式を保有されている株主様の住所変更配当金受取方法のご指定等のお手続きについてはお取引の証券会社へご連絡ください電子公告公告 URL ただし事故その他やむを得ない事由により電子公告による公告ができない場合は日本経済新聞に掲載いたします

33 株式の状況大株主の状況株主名所有株式数 ( 株 ) 持株比率 (%) GMOインターネット株式会社 96,243, 株式会社大和証券グループ本社 11,1, 9.31 高島秀行 1,143, カブドットコム証券株式会社 828,4.69 日本トラスティサービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 798,4.66 所有者別分布状況株式数 ( 株 ) 比率 (%) 金融機関 1,379, 金融商品取引業者 1,24, その他の法人 17,529, 外国法人等 696,38.58 個人その他 8,372, 株主数 ( 人 ) 比率 (%) 金融機関 7.6 金融商品取引業者その他の法人 5.46 外国法人等個人その他 1, 年 9 月 3 日現在 33

34 ホームページのご案内 (IR 情報 ) https://www.gmofh.

34 34 ホームページのご案内 (IR 情報 ) 業績に影響を及ぼす FX 取引高や株式委託売買代金顧客口座数等の営業指標や営業収益を月次開示情報として毎月開示していますまた決算説明資料各種開示資料等タイムリーな情報提供に努めていますぜひご覧ください

35 免責事項本資料には将来に関する前提見通し計画等に基づく予測が含まれています世界経済競合状況為替の変動等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載の予測と大きく異なる可能性がありますまたマーケットシェアなどの数値について一部弊社推計値が含まれております調査機関によって異なる可能性がありますまた本資料に掲載されている情報は情報の提供を目的としたものであり投資の勧誘を目的としたものではありませんまた本資料内に記載されている業績予想などの将来の予測に関するものはリスクや不確定要因を含みます実際の業績は経済情勢や市場環境などさまざまな要因によりかかる予想とは大きく異なることがあることをご承知おきください当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関してもその理由の如何に関わらず一切の責任を負うものではございません 217 GMO Financial Holdings, Inc.

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個人投資家向け会社説明会資料個人投資家向け会社説明会 STOCK CODE:7177 2018 年 2 月 23 日 2 目次企業グループの概要 2018 年度の重点施策と概況株主還元 3 企業理念金融サービスをもっとリーズナブルにもっと楽しく自由にあらゆる金融関連商品サービスをいつでもどこでも便利に取引できる世界の実現を目指しています 4 企業概要商号 GMO フィナンシャルホールディングス株式会社上場年月日