2 目次決算概要中長期目標と事業概況 Appendix

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こうごとこたに
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1 217 年 12 月期第 2 四半期決算説明会 STOCK CODE:7177 代表執行役社長常務執行役グループ CEO グループ CFO 鬼頭山本弘泰樹 217 年 1 月 25 日

2 2 目次決算概要中長期目標と事業概況 Appendix

3 3 決算サマリー相場影響による FX 収益の減少により収益利益とも前年同期比でやや減少 217 年 3 月期 Q2(4-9 月 ) 217 年 12 月期 Q2(4-9 月 ) 前年同期比 ( 億円 ) 増減額増減率営業収益 % 営業利益 % 経常利益 % 最終利益 %

4 営業利益増減要因利益率の高いFX収益の減少により減益 (億円) 新ネット銀行等の開発関連株式先物 OP くりっく営業利益 16/3期 Q2累計 4 店頭FX 外為OP 株式先物 OP くりっく365 FX 外為OP CFD CFD その他の売上高売上原価その他の売上高タイ事業への先行投資金融収支金融収支その他収益販管費売上原価タイ事業への投資 48.2 その他収益販管費当期営業利益 17/12期 Q2累計

5 営業収益内訳商品別 (億円) 株式 ETF等先物オプション Y/Y +3.3% Y/Y -4.9% /12期 Q2累計 17/3期 Q2累計 17/3期 Q2累計 Y/Y -6.4% /12期 Q2累計 Y/Y -24.9% /3期 Q2累計 17/12期 Q2累計 17/12期 Q2累計金融収益 Y/Y. 17/3期 Q2累計 CFD 店頭FX 外為OP 12. くりっく365 取引所FX 14.3 Y/Y /3期 Q2累計 17/12期 Q2累計. 17/3期 Q2累計 17/12期 Q2累計株式 maneo 投資信託の取引から得られる受入手数料 5

6 四半期業績推移営業収益営業利益 ( 億円 ) 営業収益営業利益 Q/Q 前 Q と同水準 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 16/3 期 17/3 期 17/12 期

7 四半期業績推移営業収益の内訳 ( 億円 ) 受入手数料トレーディング損益金融収益その他 Q/Q TR 損益横ばい Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 16/3 期 17/3 期 17/12 期 7

8 販管費の四半期推移 ( 億円 ) 取引関係費人件費不動産関係費事務費減価償却費その他 Q/Q 3.% 増今後の費用見通し :4 億円前後 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 16/3 期 17/3 期 17/12 期 8

9 9 株主還元目標連結配当性向 5%( 年 4 回配当 ) 1 株当たり配当金 Q1 Q2 Q3 Q4 年間 217 年 12 月期 6.9 円 8.5 円年 3 月期 9.7 円 6.15 円 6.68 円 3.64 円円

10 1 目次決算概要中長期目標と事業概況 Appendix

11 11 中長期目標方針強いものをより強くする国内事業海外事業新規事業国内店頭 FX 取引高シェア & 収益拡大 CFD を新たな収益の柱に株式売買代金第 3 位の達成黒字定着し攻めの体制新たな金融商品事業の展開

12 事業概況ハイライト FX 取引高 (217 年 7-9 月 ) 取引高シェア (217 年 7-9 月 ) 預り証拠金残高 (217 年 9 月末 ) 261 兆円前年同期 314 兆円 24.1% 前年同期 27.7% 1,576 億円前年同月末 1,338 億円株売買代金売買代金シェア信用取引残高 (217 年 7-9 月 ) (217 年 7-9 月 ) (217 年 9 月末 ) 5.1 兆円前年同期 5.6 兆円 7.4% 前年同期 9.% 1,23 億円前年同月末 934 億円 12 FX 取引高シェア株式売買代金シェアは金融先物取引業協会日本取引所グループ公表資料より当社作成 FX( 店頭 FX) のデータは GMO クリック証券及び FX プライム bygmo の合計値株式売買代金シェアは 2 市場の株式等個人委託売買代金 (ETF REIT 含む ) に占めるシェア

13 店頭 FX グループ取引高シェアの推移シェアは 25% 程度で推移 ( 兆円 ) 2 グループ取引高 1 グループシェア % 24.3% 3% 15 2% 1 1% 年 4 月 212 年 4 月 213 年 4 月 214 年 4 月 215 年 4 月 216 年 4 月 217 年 4 月当社データ及び金融先物取引業協会店頭 FX 月次速報より当社作成年 2 月以前の店頭 FX 取引高は GMO クリック証券単体数値 215 年 3 月以降は GMO クリック証券 FX プライム bygmo の取引高合計値 2 グループシェアは金融先物取引業協会店頭 FX 月次速報を市場全体として算出 %

14 店頭FX 主要KPI比較店頭FX取引高兆円 DMM.com証券外為どっとコムワイジェイFX マネーパートナーズ (億円) 百 14 GMOクリック証券ヒロセ通商 FXプライムbyGMO 店頭FX預り証拠金残高 12 1,6 GMOクリック証券ヒロセ通商 FXプライムbyGMO DMM.com証券外為どっとコムワイジェイFX マネーパートナーズ 1,4 1,2 1 1, 月 5月 6月 7月 8月 9月 1月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 216年 217年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 1月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 216年 217年矢野経済研究所月次調査有力FX企業月間データランキング(216年4月 217年8月)より当社作成取引高は百万通貨は1億円として換算 14

15 ビッグデータ解析の活用について

16 店頭FX ビッグデータ解析の活用 1/3 ビッグデータ解析基盤 Application Server FX世界No.1のビッグデータ数十台以上のクラスタ (数TB~メモリ数百~CPU) Log Data ポイントスピード開発解析データサイエンティストがエンジニア兼任低コストほぼ全てオープンソースで内製ビッグデータ解析大規模分散処理で解析最先端最新のものを積極的に利用セキュリティ要件認証認可監査クリアアドホック Python解析 Jupyter Notebookでプログラミングすぐにグラフ化人気の解析パッケージ群の PyData (numpy, scipy, pandas...) をフル活用関わるデータサイエンティスト 6名 (博士 4名) PyhiveでビッグデータにSQL ライクにアクセス Batch Server ビッグデータ BI ビッグデータ解析 Data Scientist 16 PySpark (Python + Spark) で解析エンジン開発 Tableau Data Scientist Hiveでビッグデータに SQLライクにアクセス Data Scientist

店頭FX ビッグデータ解析の活用 2/3 Application Server ビッグデータ解析基盤データに基づいた高速なPDCAサイクル Log Data PLAN PLAN DO ACTION CHECK DO ACTION Batch Server CHECK 17 Data Scientist DO ACTION CHECK ビッグデータ

17 店頭FX ビッグデータ解析の活用 2/3 Application Server ビッグデータ解析基盤データに基づいた高速なPDCAサイクル Log Data PLAN PLAN DO ACTION CHECK DO ACTION Batch Server CHECK 17 Data Scientist DO ACTION CHECK ビッグデータ BI ビッグデータ解析 Data Scientist PLAN ポイントスピード開発解析データサイエンティストがエンジニア兼任低コストほぼ全てオープンソースで内製ビッグデータ解析大規模分散処理で解析最先端最新のものを積極的に利用セキュリティ要件認証認可監査クリア Data Scientist アドホック Python解析

18 店頭 FX ビッグデータ解析の活用 (3/3) ビッグデータ解析開始以降スプレッド収益率は改善傾向で推移 216 年 3 月 ~ 217 年 9 月全通貨ペア平均 ( 月平均 ) 解析サイクル開始 11 通貨ペアのスプレッド縮小実施 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 216 年 217 年 18 スプレッドに対しどれくらいの比率で収益が出ているかを示す指標スプレッド.3 に対して収益が.15 であればスプレッド収益率は 5%

19 CFD 売買代金収益の推移 ( 億円 ) 8 CFD 売買代金 ( 右軸 ) CFD 収益 ( 左軸 ) ( 兆円 ) Q/Q 売買代金増加 CFD のカバー最適化に着手 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 16/3 期 17/3 期 17/12 期売買代金は GMO クリック証券の数値を参考として記載収益には一部海外子会社の店頭 FX に係る収益が含まれる 19

20 株式株式売買代金 ( 兆円 ) 主要ネット証券株式等売買代金推移 GMOクリック証券 SBI 証券楽天証券松井証券カブドットコム証券マネックス証券 5.1 兆円 217 年 4-6 月 5.2 兆円 2 市場占める個人株式等委託売買代金シェア (217 年 7-9 月 ) 7.4% 217 年 4-6 月 7.5% 月 7-9 月 1-12 月 1-3 月 4-6 月 7-9 月 1-12 月 1-3 月 4-6 月 7-9 月 215 年 216 年 217 年日本取引所グループ各社公表資料より当社作成株式売買代金シェアは 2 市場の株式等個人委託売買代金 (ETF REIT 含む ) に占めるシェア

21 21 株式株式委託手数料委託手数料率の推移 ( 億円 ) 6 株式委託手数料 ( 左軸 ) 株式委託手数料率 ( 右軸 ) (bp) Q/Q 1.% 減収 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 16/3 期 17/3 期 17/12 期.

22 海外事業の状況タイ王国でのネット証券事業は 217年11月に開始予定 22

23 新規仮想通貨関連事業 1/2 持分法適用関連会社であったGMOコインを連結子会社化また 217年9月29日に仮想通貨交換業者として登録議決権所有割合 % GMOコインの株式追加取得に伴い特別利益段階取得に係る差益 4.8億円計上のれん8.1億円が発生 5年均等償却 23 店頭FXで培ったノウハウを活用し成長加速

24 新規仮想通貨関連事業 2/2 217年5月31日に正式サービス開始口座数取引金額ともに順調に拡大主要KPIの推移 1 取引金額 1 残あり口座数 1 今後の展望 1 取扱通貨とサービスの拡充ビットコイン現在イーサリアムビットコインキャッシュ 1月(予定) ライトコイン 11月(予定) リップル 12月(予定) イーサリアムクラシック 5月 24 6月 7月 8月 9月アルトコインのレバレッジ取引を提供予定 GMOインターネットが展開するマイニング事業と連携することも視野時期未定

25 新規インターネット銀行の社名開業時期について GMO インターネットグループとあおぞら銀行グループのインターネット銀行の新社名と事業開始時期が決定新社名 ( 変更日 :218 年 6 月予定 ) GMO あおぞらネット銀行株式会社 ( 現あおぞら信託銀行株式会社 ) 開業時期 218 年 7 月 ( 予定 ) 当局認可を前提にあおぞら信託銀行の 217 年 1 月 19 日開催の臨時株主総会にて社名変更が決議同日開催の同社取締役会において事業開始時期が決定 25

26 26 目次決算概要中長期目標と事業概況 Appendix

27 営業収益 ( 商品別 ) の四半期推移 17/3 期 17/12 期 ( 単位 : 百万円 ) Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 株式 ETF 等 , ( 株式 ETF 等委託手数料 ) , 先物オプションくりっく通貨関連店頭デリバティブ 5,893 4,31 4,824 3,615 18,643 4,823 4,725 CFD , 金融収益 , その他営業収益 7,88 6,36 6,771 5,58 26,196 6,871 6, 株式 ETF 等には株式 maneo 投資信託の取引から得られる受入手数料が含まれる CFD には一部海外子会社の店頭 FX に係る収益が含まれる

28 28 販管費の四半期推移 17/3 期 17/12 期 ( 単位 : 百万円 ) Q1 Q2 Q3 Q4 通期 Q1 Q2 取引関係費 1,688 1,586 1,753 1,631 6,659 1,62 1,694 ( 内広告宣伝費 ) , 人件費 , 不動産関係費 , 事務費 , 減価償却費租税公課貸倒引当金繰入額その他販売費及び一般管理費 4,127 3,67 4,63 3,785 15,645 3,891 4,9

29 29 GMO クリック証券顧客属性 FX 専用取引口座女性 2.9% 17.% 5 代 9.6% その他 6 代 3.7% 11.2% 2 代女性年齢別 29.2% 3 代男女比 79.1% 男性 14.2% 5 代 6.% 1.8% 6 代その他男性年齢別 15.2% 2 代 29.3% 4 代 28.2% 4 代 34.6% 3 代 217 年 9 月末日現在

30 3 GMO クリック証券顧客属性証券取引口座 16.4% 女性 19.9% 11.5% 6 代 5 代その他 6.9% 4.2% 6.8% 9.4% 1.1% 2 代女性年齢別 25.1% 3 代男女比 83.6% 男性 18.5% 5 代 6 代その他 2 代男性年齢別 28.% 3 代 29.8% 4 代 29.8% 4 代 217 年 9 月末日現在

31 31 ビジネスモデル ( 店頭デリバティブ取引 ) 効率的なマッチングと徹底したリスク管理を追求自己ポジションリスク許容値当社グループ許容値を超えた注文をカバーへカバー取引レート提示カバー先金融機関お客様レート提示マッチングレート提示お客様売注文買注文 ( 上記は概念図 )

32 ビジネスモデル ( 店頭デリバティブ取引 ) 細かなチューニングによりカバー取引を最適化カバー先金融機関当社グループ A 社 B 社 C 社その瞬間における最適カバー先へカバー最適カバー先判定 A 社特徴 B 社特徴 C 社特徴 ( 上記は概念図 ) 32

33 33 ボラティリティと収益の関係収益構造対顧客取引カバー取引 ( 対顧客スプレッド取引数量 )-( カバースプレッドカバー数量 ) 取引量カバーコストボラの上昇増加増加ボラの低下減少減少 ( 上記は概念図 )

34 免責事項本資料には 217 年 1 月 25 日現在の将来に関する前提見通し計画等に基づく予測が含まれています世界経済競合状況為替の変動等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載の予測と大きく異なる可能性がありますまたマーケットシェアなどの数値について一部弊社推計値が含まれております調査機関によって異なる可能性がありますまた本資料に掲載されている情報は情報の提供を目的としたものであり投資の勧誘を目的としたものではありませんまた本資料内に記載されている業績予想などの将来の予測に関するものはリスクや不確定要因を含みます実際の業績は経済情勢や市場環境などさまざまな要因によりかかる予想とは大きく異なることがあることをご承知おきください当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関してもその理由の如何に関わらず一切の責任を負うものではございません 217 GMO Financial Holdings, Inc.

平成29年12月期決算説明資料

平成29年12月期決算説明資料 217 年 12 月期決算説明会 STOCK CODE:7177 代表執行役社長常務執行役グループ CEO グループ CFO 鬼頭山本弘泰樹 218 年 1 月 31 日 2 目次決算概要 218 年度の重点施策と事業概況 Appendix 3 トピックス決算期変更 217 年 12 月期は決算期変更に伴い 9 か月の変則決算 ( 前年同一期間 :216 年 4 月 1 日 ~216 年

2 目次 決算概要 中長期目標と事業概況 Appendix

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