目標 2: 安心して住み続けられるしくみの整備 (1) 公共住宅のセーフティネット機能の向上 32 ページ 1 区営住宅ストックの再生 有効活用 2 区営住宅の管理運営の適正化 3 区民住宅の見直し 4 高齢者住宅の供給継続 (2) 地域で暮らし続けられる住まいの確保 33 ページ 1 民間事業者に

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1 第 5 章住宅施策の展開 1. 施策の体系 目標 1: 地域力を育む良質な住宅ストックの形成 (1) 住宅と地域との調和への誘導 25 ページ 1 鉄道駅周辺における支援 誘導 2 木造住宅密集市街地の整備 3 住民主体の地区計画策定等による誘導 4 様々な誘導手法の検討 (2) 住宅ストックの良質化への支援 27 ページ 1 持家の維持 改善 2 既存住宅ストックの耐震診断 改修 3 健康住宅の普及 4 住まいのバリアフリー化 5 省エネ 省資源に配慮した住宅の普及 (3) 住まいの長寿命化への取り組み 29 ページ 1 住宅の品質確保と 長寿命住宅 の普及促進 2 分譲マンションの維持管理支援 3 区営住宅等の計画的な改修等 (4) 良質な空き家住宅の流通 活用への支援 31 ページ 1 空き家の実態把握と活用方策の検討 2 空き家住宅に関する情報提供 あっせんを円滑に行う仕組みづくり 3 併用住宅の空き家活用に対する活用策 支援策の検討 -23-

2 目標 2: 安心して住み続けられるしくみの整備 (1) 公共住宅のセーフティネット機能の向上 32 ページ 1 区営住宅ストックの再生 有効活用 2 区営住宅の管理運営の適正化 3 区民住宅の見直し 4 高齢者住宅の供給継続 (2) 地域で暮らし続けられる住まいの確保 33 ページ 1 民間事業者による高齢者向け賃貸住宅の供給促進 2 高齢者や障がい者が地域で暮らし続けられる多様な住まいの整備支援 3 安心して子育てを行える住まいと環境の整備 4 地域における福祉の拠点づくり (3) 民間賃貸住宅における入居の円滑化 35 ページ 1 高齢者円滑入居賃貸住宅登録 閲覧制度等の周知 2 入居支援制度の普及 充実 3 ( 仮称 ) 住み替え支援制度 の創設 (4) 地域における居住支援体制の整備 36 ページ 1 地域での見守り体制づくり 2 NPO やボランティア等による居住支援活動の促進 (5) 多様なニーズに応じた住まいの情報提供 37 ページ 1 情報提供 相談体制の充実 2 子育て世帯へのきめ細かな情報提供 3 資産活用情報の提供 目標 3: 地域ごとの特性に応じた住環境づくり (1) 地震や水害に対する安全性の確保 38 ページ 1 避難路沿いの不燃化 2 狭あい道路の拡幅 3 がけ 擁壁対策 4 浸水被害を軽減する住宅づくり まちづくり 5 ブロック塀の生垣化推進 (2) 犯罪の少ない安心して暮らせる住環境づくり 41 ページ 1 地域の防犯対策 2 地域での子どもの見守り (3) 潤いのある住環境づくり 42 ページ 1 既存樹木の保全と住宅地の緑化 2 良好な住宅地景観の維持 育成 (4) 人にやさしく快適な住環境づくり 43 ページ 1 ユニバーサルデザインのまちづくりの推進 2 自転車利用対策 ( 駐輪場対策等 ) (5) 職住近接の暮らし方の環境の維持 44 ページ 1 住工商が共存する職住近接のまちづくり 2 ものづくり産業 ( 工業 ) の維持 3 羽田空港の国際化 24 時間化への対応 4 商店街の維持 (6) 地域住民等による主体的な取り組みの推進 46 ページ 1 地域コミュニティによる活動への支援 2 公共住宅用地のまちづくりへの活用 -24-

3 2. 施策の展開 目標 1: 地域力を育む良質な住宅ストックの形成 地域への定住者を増やし 地域コミュニティを育成するために 次の各施策により良質な住宅ストックを形成します (1) 住宅と地域との調和への誘導 1 鉄道駅周辺における支援 誘導大森 蒲田駅周辺は 交通アクセスの充実を図るとともに 利便性の高い都市機能が充実したまちづくりを進めます 大規模敷地の開発にあたっては 交通の利便性を活用し 商業 業務と複合した都市型集合住宅 の誘導を図っていきます 京急沿線のまちづくりを重点的に推進する区域 においては 地域住民主体のまちづくりを積極的に推進するためにも 京浜急行線連続立体交差事業 を契機としたまちづくりの一環として 都市基盤の整備と 老朽家屋等の建替えによる防災性の向上 土地の有効 高度利用 良好な都市型居住環境の創出等を目的に 市街地再開発事業 や都心共同住宅供給事業 を活用して 民間事業者による共同建替えを支援していきます 2 木造住宅密集市街地の整備 木造住宅密集市街地は 防災性や安全性 居住環境等に多くの課題を抱えており 地震などの災害時には甚大な被害が想定されます こうした地域では 木造住宅等の建替えによる耐震化 不燃化 共同化等による土地の有効 高度利用を図りつつ 良質な住宅の供給 道路や公園等の基盤整備等による 住環境及び防災性の改善 向上を図ります 整備にあたっては 地域住民と区が協働し 住民の意向を反映した整備計画を策定します 具体的には 木造住宅密集地域整備事業 や防災街区整備地区計画等 効果的な事業を活用して進めていきます -25-

4 3 住民主体の地区計画策定等による誘導住宅地や商店街に高層マンションが乱立するのを防ぎたい 敷地が細かく分割されて住宅が建て詰まり周囲の住環境が悪化するのを防ぎたい 住宅地としての良好な街並みづくりをしたい 住宅地の緑を増やしたいなど 地区のみなさんの意向に応じて身近な住環境づくりのルールを策定する手法に 建物や土地利用等にきめ細かなルールを定める 地区計画制度 や 建築基準法の規定に基づいて地域住民が建築物に関する協定を結ぶ 建築協定 等があります これらの手法を導入し 住民の合意によるまちのルールづくりを通じて 地域特性が活かされた良好な住宅 住環境の保全と形成を図っていきます 地域住民が主体となって住民相互の理解やルールづくりを進めていくために 相談窓口やまちづくり専門家の派遣 計画策定経費の一部助成などにより地域のまちづくり活動を支援していきます < 地区計画で定められるルールの主な種類 > 建物の用途 敷地面積の最低限度 道路からの外壁の後退 建物の間隔の確保 建物の高さ 建物のデザイン 色 塀の種類 地区施設 ( 道路 公園 広場など ) 建物の構造 材料 斜線制限と容積率緩和 4 様々な誘導手法の検討区では 区民 事業者及び大田区が互いに連携してまちの魅力の維持 向上に向けて 共に手を携えて 将来にわたり区民が快適に暮らせる生活環境を整備していくために 平成 22 年度に 地域力を生かした大田区まちづくり条例 を制定して まちづくりに係る区民参画の手続及び開発事業に係る行政指導の基本事項を定めました 今後 この条例に基づき 身近なまちづくりへの区民の参画と主体的な取組みを促すとともに 区内で供給される住宅が規模 設備 環境等の面で良好であり 周辺地域の住環境や 地域コミュニティ にも十分配慮したものとなるよう 建築計画等 まちづくりに関連する動きに対して様々な指導 誘導手法の総合的な活用について検討していきます -26-

5 (2) 住宅ストックの良質化への支援 1 持家の維持 改善持家住宅について修繕や増改築工事をするための資金を必要としている方に 大田区住宅修築資金融資あっせん制度 により 区が協定する金融機関への融資あっせんを行っています 制度の普及を図り 建物の安全性や耐震性 居住性の向上のための積極的な活用を推進します 2 既存住宅ストックの耐震診断 改修 大地震による建物倒壊を防ぎ 区民の生命 財産を守るとともに 災害に強い まちづくりの推進を図るため 新耐震基準導入前 ( 昭和 56 年 5 月以前 ) に建設された建物を対象に耐震診断 耐震改修等に係る費用の一部を助成しています 更に耐震化を進めるため 非木造の建物や重点的に耐震化を図るべき地域の建物に対する耐震化支援強化などを検討していきます < 地震による建物の倒壊 > < 耐震改修の事例 > 3 健康住宅の普及 高気密 高断熱住宅 の普及により 換気不足や建築材料の化学物質使用を原因とするシックハウス症候群 化学物質過敏症等 住宅による健康問題が起こっています 健康被害を未然に防ぐため 有害化学物質の発生が少ない安全な建材を使用した建築や換気のできる住宅構造等についての情報提供を行っていきます -27-

6 4 住まいのバリアフリー化 住宅の新築 建替え 改修に当たって 加齢等に伴う身体機能の低下に対応できる構造 設備等の検討が行えるよう情報提供に努めます 東京都や住宅金融支援機構 のバリアフリー化基準により行う改修に対する融資 大田区住宅修築資金融資あっせん制度 の活用を推進します 概ね65 歳以上の高齢者や身体の不自由な方が 安全で快適な日常生活を送れるように 手すりの取付けや段差の解消 便器の洋式化等 住宅や設備の改修を支援します 住宅や設備の改修に際しては 個々人の状況 介護者の対応等に応じた適切な改修が行われるよう 介護支援専門員 や理学療法士 建築関係者等による助言を取り入れるとともに 介護者の負担軽減のために理学療法士や作業療法士による訪問相談事業等の支援を行います 5 省エネ 省資源に配慮した住宅の普及地球温暖化の深刻化に伴い 住宅の造り方や住まい方においても 省エネ 省資源 資源の循環利用 屋上緑化等 環境に配慮した取り組みが必要とされています 区が建設 管理する住宅については 大田区公共施設整備計画 に基づき雨水の流出抑制や緑化の推進など 環境負荷の軽減に配慮した住宅を整備します 民間住宅の建設やリフォーム等に際し 環境共生型住宅 の普及促進のための相談体制を整備するとともに 雨水浸透施設や雨水貯留槽の設置費用の一部を助成します また 住宅用太陽エネルギー利用機器の設置 屋上緑化 壁面緑化 ( 緑のカーテン ) 等の実施を促進する支援を行っていきます さらに 新たな省エネ機器などへの支援についても検討していきます _ < 壁面の緑化 > < 緑のカーテン > -28-

7 (3) 住まいの長寿命化への取り組み 1 住宅の品質確保と 長寿命住宅 の普及促進 取得住宅の品質の向上と住宅取得者の保護のため 住宅性能表示基準に基づ く評価制度と瑕疵担保責任等を義務付けた 住宅の品質確保の促進等に関する法律 に基づき 住宅取得者への制度の普及の促進 民間住宅事業者への住宅の品質に関する正確な情報開示についての協力を求めます 良質な住宅の建築及びその維持保全を図ることにより 住生活の向上と環境に対する負荷の軽減が求められています 長期優良住宅 の認定 はこのことを目的に 長期優良住宅の普及の促進に関する法律 に基づき制定された 長期にわたり良好な状態で使用するための措置が構造 設備に講じられた優良な住宅について長期優良住宅 として認定する制度です 区では この制度の推進に向けた PRに努めていきます < 住宅性能表示のイメージ > 長期に利用される構造躯体において対応しておくべき性能 1 2 必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること将来のバリアフリー改修に対応できるよう必要なスペースを確保 構造躯体の耐震性大規模な地震の後 構造躯体の必要な補修をすることにより使用を継続できること 構造躯体の耐久性数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること 措置の例木材が腐らない又はシロアリに食べられないように措置を講じること 住環境への配慮住環境に関する地方公共団体が行う各種の規制 誘導措置に沿って 良好な住環境が確保されていること 変化に対応できる空間の確保居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること 内装 設備の維持管理の容易性躯体に比べて耐用年数が短い内装 設備について 維持管理 ( 清掃 点検 補修 更新 ) を容易に行うために必要な措置が講じられていること 措置の例 設備配管等の維持管理が容易な さや管工法の導入 配管点検口の設置など 計画的な維持管理定期的な点検 補修等に関する計画が策定され 点検等の履歴が蓄積されること等 記録される情報内容 設計図書等 材料 設備 施工者名 点検 補修 リフォームの実施時期 内容等 < 長期優良住宅のイメージ ( 通常の建築基準に加えて配慮する事項の例 )> -29-

8 2 分譲マンションの維持管理支援分譲マンションは 区分所有という形態から維持管理や建替え等について戸建住宅にはない困難性があります 都市部の住まい方として定着していることや ますます老朽化したマンションが増大していくことから 今後も以下のような より充実した維持管理支援に取り組みます 分譲マンション管理セミナーの開催分譲マンションの管理上の問題について 管理組合及び区分所有者を対象に専門講師による 分譲マンション管理セミナー の開催を継続し マンション居住の問題への対応を支援していきます 相談会の開催 具体的な課題を抱える管理組合等を対象とした 相談会 も開催していきます 耐震アドバイザーの派遣 分譲マンションの耐震化を進めるために 管理組合へ耐震アドバイザーを派遣する事業を実施します より充実した支援策の検討今後の良好なストックの形成に向け 管理アドバイザー派遣制度 や マンション管理士 の活用 地震対策など 問題解決に有効な維持管理 改善の情報提供のあり方や相談の方法を検討します 老朽化したマンションの建替えに関する相談業務の実施についても検討していきます 実態調査と課題の整理分譲マンションの入居者の状況 管理組合の活動 建物の修繕計画等に関する分譲マンション実態調査を適時行い 分譲マンションを取り巻く様々な問題点や課題を整理し 各種支援策の検討に役立てていきます 3 区営住宅等の計画的な改修等区が管理する住宅の維持 改善等については, これまでは 大田区営住宅等ストック総合活用計画 に基づいて行ってきましたが この計画の期間が平成 22 年度末で終了したことから 今後新たに 公営住宅等長寿命化計画 を策定し この計画に基づいて引き続き維持 改善等を進めていきます -30-

9 (4) 良質な空き家住宅の流通 活用への支援 1 空き家住宅の実態把握と活用方策の検討大田区では空き家住宅が増加していますが 空き家の増加は防災 防犯などの面で近隣へ与える影響が少なくありません 老朽化して住み手がいなくなってしまったような空き家住宅は 地域のまちづくり等により除却 建替え 改善等を図っていく必要がありますが 一方で 大田区には良質で現状のまま活用可能な空き家住宅も多数存在しています 地域ごとの実情を詳細に把握するとともに 関係団体等とも協力して 地域の実情や 空き家の種類 状況に応じた効果的な活用に結びつくような対応方法を検討していきます 2 空き家住宅に関する情報提供 あっせんを円滑に行う仕組みづくり 大田区における空き家住宅の8 割以上は売却や入居者募集の過程にあるものです そのうち良質な空き家住宅の円滑な流通を図るため 不動産関係業界や NPO 団体 などとの連携 協力により 空き家住宅の情報や 周辺地域における各種居住支援活動の情報などを提供する仕組みづくりに取り組みます また 空き家住宅のオーナー向けに 一般財団法人移住 住み替え支援機構の マイホーム借り上げ制度 等の支援情報の提供も行っていきます JTI のホームページより転載 <マイホーム借り上げ制度の仕組み> 3 併用住宅の空き家活用に対する活用策 支援策の検討大田区は商店街や町工場が多い地域であるため 店舗併用住宅や工場併用住宅の空き家も多いことが特徴です 併用住宅は 居住空間のほかに接客 作業スペースがあるため そのスペースを活かして 高齢者が互いに協力し合って共同生活を行えるグループ居住など 多様な生活ニーズや生活スタイルに応えることができます また 住まいとしてだけではなく ふれあいサロン等の高齢者 障がい者支援施設 子育て支援施設 地域住民の交流の場などとしての活用も考えられます そのような併用住宅の特徴を活かした様々な活用策を検討 提案し 地域福祉に貢献するような活用に対する支援策を検討します -31-

10 目標 2: 安心して住み続けられるしくみの整備 誰もが住み慣れた地域で安心して住み続けられるよう 次の各施策により総合的な支援のしくみを整備します (1) 公共住宅のセーフティネット機能の向上 1 区営住宅ストックの再生 有効活用 区営住宅 などについては 公営住宅等長寿命化計画 を策定し これに基 づき老朽が進んだ住宅の計画的なリフォームを行い バリアフリー化等により良質な住宅として再生し 多様なニーズに対応するよう努めていきます 長期間にわたりコミュニティ が成立するよう 多様な世帯構成の方が住める団地づくりを工夫します 2 区営住宅の管理運営の適正化区営住宅 高齢者住宅 については それぞれの住宅の適切な管理を行うとともに 当該団地と地域との交流が深まるようコミュニティ の活性化に努めます 区営住宅 の入居者で収入超過者や高額所得者については 住宅の明け渡しを促し UR 住宅 や公社住宅 に住替え誘導を行います 高齢者のみ世帯については 高齢者住宅 への住み替えを誘導します 3 区民住宅の見直し近年の社会情勢の変化により区民住宅 へのニーズが減少しているため 借上型区民住宅 については 20 年の借上期間の終了をもって段階的に制度を廃止することを検討します 買取型の区民住宅 については 有効な活用方法を検討します 4 高齢者住宅の供給継続急速な高齢者の増加に対応し 適切な民間賃貸住宅を自ら確保できない高齢者世帯に 高齢者住宅 の供給を継続します また 各地域における高齢者住宅 の供給をきっかけに 福祉施策やまちづくり施策 地域のNPO 団体 やボランティア等による居住支援活動などと連携して 高齢者が地域で安心して暮らせる住環境の整備にも努めていきます -32-

11 (2) 地域で暮らし続けられる住まいの確保 1 民間事業者による高齢者向け賃貸住宅の供給促進 高齢者の居住の安定確保に関する法律 の改正の主旨に沿って高齢者が安心して生活できる住宅を確保するために 国や都と連携して 民間事業者による高齢者向け賃貸住宅の供給を促進します 国は平成 22 年から高齢者等居住安定化推進事業を本格実施しました これは民間の先導的な高齢者等向けの住宅に関する事業に国が補助を行うもので 高齢者の居住の安定確保を推進する 生活支援サービス付高齢者専用賃貸住宅整備事業 や 福祉又は医療と連携し 高齢者や障がい者の状態に対応した住宅改修工事を行う ケア連携型バリアフリー改修体制整備事業 などを対象としています 区はこれらの事業が円滑に推進されるよう努めていきます 東京都は平成 22 年に 高齢者の居住安定確保プラン を策定しました このプランに示されている施策の中で 区は特に バリアフリー化 や緊急時対応 安否確認など 区が供給する高齢者住宅 と同様の設備やサービスの質が期待できる高齢者向けケア付き賃貸住宅 ( 高齢者向け優良賃貸住宅 適合高齢者専用 賃貸住宅等 ) の供給について検討をしていきます 2 高齢者や障がい者が地域で暮らし続けられる多様な住まいの整備支援 日常的な生活サポートが必要な高齢者や障がい者も 住み慣れた地域で暮らし続けられるよう ケア付き住宅 や認知症高齢者グループホーム 障がい者グループホーム ケアホーム などの整備を支援していきます 民間事業者や社会福祉法人 NPO 法人等へ積極的に情報を提供し より高い質を求めるために公募制度などを活用していきます また 必要に応じて区有地の貸与等も検討していきます -33-

12 3 安心して子育てを行える住まいと環境の整備民間による子育て世帯向け住宅の供給を促進する東京都の子育て世帯向け優良賃貸住宅供給助成事業との連携を検討します また 地域力を生かした大田区まちづくり条例 に基づき 大規模開発の共同住宅は計画戸数に応じて 開発事業者と協議のうえ児童館 保育園等の設置を求めるほか 周辺環境への配慮や良好な近隣関係の保持等を指導していきます 4 地域における福祉の拠点づくり区営住宅 などの建替えなどを行う場合には 地域に密着した生活支援サービス等を行うための施設を併設し 高齢者 子育て世帯等の暮らしを地域で支える地域の福祉拠点化を図ります 併設する施設には次の例のようなことが考えられます 1) 高齢者支援 : 生活支援のための情報提供や相談 食事サービス 交流 健康維持 介護関連サービス等 2) 子育て支援 : 子育て支援のための情報交換や相談 親子で遊びながら交流 乳幼児一時預かり 民間事業者による高齢者向け賃貸住宅の建設 供給についても 高齢者への生活支援サービスを付帯した住宅供給の促進をめざしていきます -34-

13 (3) 民間賃貸住宅における入居の円滑化 1 高齢者円滑入居賃貸住宅登録 閲覧制度等の周知高齢者が不合理な入居制限を受けることなく 可能な限り市場を通じて それぞれに適した住まいを円滑に確保できるよう 国の 高齢者円滑入居賃貸住宅登録 閲覧制度 や 東京都の 東京シニア円滑入居賃貸住宅情報登録 閲覧制度 の周知 普及に努めます 2 入居支援制度の普及 充実 3 ( 仮称 ) 住み替え支援制度 の創設高齢者向け賃貸住宅等への住み替えを検討している高齢者世帯の登録制度を創設し 登録者に希望の住まいに関する情報提供や優先的なあっせんを行います 一般財団法人移住 住み替え支援機構 による マイホーム借り上げ制度 の活用もあっせんし 登録者が居住する一戸建て住宅等に若い子育て世帯が入居できる仕組みも整えます 民間賃貸住宅への入居が制約されがちな高齢者や障がい者世帯 ひとり親世帯 外国籍住民 生活保護世帯等が安心して住み替えができるよう 東京都宅地建物取引業協会大田区支部の協力により 保証人のいない方への家賃保証等を行う 高齢者等住宅確保支援事業 を継続します また 個別に入居支援を必要とする方へ 財団法人東京都防災 建築まちづくりセンター の あんしん居住制度 の普及を図るとともに 積極的な活用等に向けた新たな支援策を検討します その他 高齢者の居住の安定確保に関する法律 により 家賃債務保証制度 や終身建物賃貸借制 度等 各種制度が施行されているため 国や都と連携を図りつつ 区の実情に合った制度の普及 充実を図ります < 東京都防災 建築まちづくりセンターの あんしん居住制度 > -35-

14 (4) 地域における居住支援体制の整備 2 NPO やボランティア等による居住支援活動の促進 高齢化の進行や家族形態の変化とともに 高齢者や子育て世帯等は孤立しがちになったり 生活上の支援が必要になってきます こうした人たちへの支援は 区や福祉機関のみならず NPO 団体 やボランティア等が果たす役割も重要になってきます NPO 団体 やボランティア等による取り組みが推進されるよう NPO 団体 やボランティア等をより積極的に支援していきます 1 地域での見守り体制づくり高齢者や障がい者が 単に住み慣れた地域に居住するだけではなく 地域コミュニティ を通じて連帯し いきいきと安心して暮らせるよう 地域の自治会 町会や商店会の方々などが在宅の高齢者や障がい者を訪問し その方の状況や居住支援ニーズ等を把握する 日常の見守りや支え合いの体制づくりを支援します また ひとり親世帯や共働きの子育て世帯が地域で安心して子育てを行えるよう 地域における子どもの見守り活動を支援し ファミリーサポート事業や 保育ママ制度のより一層の普及などを図ります -36-

15 (5) 多様なニーズに応じた住まいの情報提供 1 情報提供 相談体制の充実区民が ニーズにあった住宅の確保や良好な維持 管理 改善 快適な住環境づくりなどを進めるためには 様々な分野の多様な情報が必要です 区の住宅施策 住宅事情 住宅に関わる制度の変更 住まいづくり まちづくりに関することなど 様々な情報を広報紙やホームページを活用して提供するとともに 区内の住宅政策に関連する各分野が連携して それらの多様な情報の提供や 区民の住宅 住環境に関する相談に対応できる分かりやすい窓口を整備するなど 情報提供 相談体制の整備を行います また 法律に関することや住宅改造に関すること また 改修にかかる見積もり等 それぞれの相談について 専門部署や分野で的確できめ細かなアドバイスができるよう関連団体等の協力も求めます 2 子育て世帯へのきめ細かな情報提供子育て世帯にとっては 子育てできる規模の住宅への住み替えも切実な問題であることから 各地域における職住近接や 保育施設との近接 地域団体等による子育て支援活動情報等 きめ細かな情報提供に努めていきます 上記の様々な地域情報と合わせて 公共賃貸住宅や民間賃貸住宅の募集情報 住宅取得に関する融資や税制上の優遇等の情報が子育て世帯に届くように 民間事業者とも協力して情報提供体制の効果的な仕組みづくりを検討していきます 3 資産活用情報の提供一般財団法人移住 住み替え支援機構 の マイホーム借り上げ制度 等の情報を提供し 良質な持家や空き家が賃貸住宅として提供され 民間賃貸住宅市場が活性化されるよう図ります -37-

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