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1 発達障害への理解と対応 新潟大学教育学部 長澤正樹

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3 気になる生徒 まじめだが 何事にも意欲が感じられず 学力も高くない 明るく元気がよいが 衝動的で よく人とぶつかる 学力はきわめて高いが 人とかかわることが苦手で 自分を客観視できない ひょっとしたら 発達障害かもしれません

4 発達障害とは? 認知 ( 物事を考えること ) 言語( ことば ) 運動 社会的スキル ( 生活能力 ) の獲得に問題が生じる 発達の遅れ 質的なゆがみがある 症状が発達期に現れ 成人期まで持続する精神遅滞 ( 知的障害 )(MR) 学習障害 (LD) 発達性協調運動障害 (DCD) 広汎性発達障害 (PDD) 注意欠陥多動性障害 (ADHD) 目に見えない発達上のゆがみや遅れを発達障害という

5 学習障害とは 教科学習に大きなつまずきがある 知的発達の遅れがない 読み書きができない ( 読み書き障害 ) 計算ができない ( 算数障害 ) 原因がよくわからない ( 脳の器質障害?) 教科書を読んでも 内容が理解できない鏡文字を書く 漢字や文字が乱れて読みにくい一対一で話すとわかるが集団では理解が悪いほかの子どもと比べて不器用友達とよくトラブルを起こす 片づけができない 学習障害とは知的な遅れのない学習困難

6 大人になると 計算問題はできるが図形問題は全く苦手 方向音痴 仕事の要領が悪い 家事が苦手 場の空気が読めない 仕事中 常にそわそわ落ち着かない 人の話に割り込む あくまでも よく見られる様子です 診断基準ではありません

7 注意欠陥多動性障害 (ADHD) とは 不注意 不注意 注意の持続の困難 聞いていない 物事をやり遂げられない 順序立てられない 物をなくす 忘れる 多動 もじもじする 座っていられない 高いところに上がる 静かに活動できない しゃべりすぎる 衝動 すぐ答える 順番を待てない 他人を妨害する ADHD とは自分の行動が抑制できない障害

8 ADHD の実態 ( その後 ) 人の話が聞けない 一途なのだが人と良くぶつかる ささいなことでけんかをする 衝動買いをする アルコールや薬物に頼る 行きずりの人と関係を あくまでも よく見られる様子です 診断基準ではありません

9 広汎性発達障害 (PDD) とは 1. 社会性の障害 視線が合わない 友達が作れない 喜びを分かち合えない 他人の気持ちが理解できない 2. 行動の特異性 ( 想像力の障害 ) 儀式的行動 常同的な反復行動 こだわり 3. コミュニケーションの特異性 一方的に話す 独り言 場にそぐわない発言 アスペルガー障害 高機能自閉症 (HFA) とは知的能力が高い PDD 自閉症とは 知的障害のある PDD

10 アスペルガー HFA の特徴 場の空気が読めない ( 嫌がっているのに気がつかない ) 暗黙のルールがわからない ( 順番に話す など ) 思ったことをすぐ口にする ( どうしてハゲてるの? ) 話が一方的である ( 自分の興味のある話だけ ) 昆虫の名前 国旗など抜群に記憶力がいい 人とかかわることが苦手である 変化を嫌う ( ものや行為へのこだわりがある ) 急に予定が変更になるとパニックを起こす 他者理解の困難さ 共感性の乏しさ 能力の著しい偏りから 対人関係 情緒の問題を引き起こす

11 さまざまな誤解 発達障害は病気ではありません 基本的には 通院し治療を受ける必要はない 人格障害や精神異常でもありません 多くの生徒とは少し違った特性を持っている 多くの生徒は 通常学級で学習します 生徒の実態にあった特別な支援が必要 変わった特性を 治す のではなく みんなと同じ学校生活が送れるよう 支援する

12 発達障害への対応

13 特別な支援の基本的な考え方 個別計画 4. チームアプローチ 教師 保護者 SC 専門機関 2. 自己決定支援 進路の自己決定 3. 学級全体への対応 1. 自己肯定感を育てる 5. 特性に応じた支援 学習 対人 行動

14 支援のポイント 1. 自己肯定感を育てる 2. 自己決定できるよう支援する 進路の自己決定 3. 学級の生徒全員を対象とした支援 4. チームアプローチ 5. 特性に応じた支援 学習 対人関係 行動支援 積極的に包括的な対応を実施しましょう!

15 1. 自己肯定感を高めるかかわり 生徒のやる気を高めるかかわり 親しく声をかける 生徒の話に関心を持つ できたという成功体験をあたえる 達成可能な目標設定 自分はできるという自信を育てる 結果がどうあれ 努力を認める 自分でも役に立つという体験を与える 生徒に仕事を与え 感謝する生徒会活動 ボランティア体験 どんなことでもいいので ほめて伸ばしましょう

16 2. 自己決定の力を育てるかかわり 自己選択の指導 ( 選ぶ きめる ) 自己解決の指導 ( 自分で乗り越える ) 自己主張の指導 ( 気持ちを表現する ) 自己理解の指導 ( 自分を知る ) 日常生活場面で選択の機会を設定選択肢を提示し 選択をうながす選択できたことを評価する 困難さの乗り越え方を一緒に考え 教える 自己表現から自己主張へ ものや現象への肯定的な自己表現ものや現象への肯定 否定的な自己表現自己主張できたことへの評価 強化 得意なこと 苦手なこと 学力自分の性格 障害職業の適性

17 2. 自己決定の力を育てるかかわり 自己選択の指導 ( 選ぶ きめる ) 自己解決の指導 ( 自分で乗り越える ) 自己主張の指導 ( 気持ちを表現する ) 自己理解の指導 ( 自分を知る ) 相手を傷つけない方法 やめてくれ と日常生活場面で選択の機会を設定言うことと 無視すること どちらができ選択肢を提示し 選択をうながす選択できたことを評価するる? どうすればいいか 先生と一緒困難さの乗り越え方を一緒に考え 教えるに考えよう 自己表現から自己主張へ 私は数学が好きです 私は数学は好きですが ものや現象への肯定的な自己表現歴史は苦手です 体育が苦手なので リーダーは勘弁してくものや現象への肯定 否定的な自己表現自己主張できたことへの評価 強化ださい 私は理科と数学が好きなので 将来コン得意なこと 苦手なこと 学力ピューター関係の仕事がしたいです 自分の性格 障害職業の適性 自己決定 = 自分の職業や将来の生活を自分できめること

18 3. 学級経営の基本すべての生徒を大切にする教育 特別支援教育の説明責任 どの生徒も支援が受けられる 支援は差別ではない 多様性を認める : 共生教育 個の問題は学級の問題 環境整備 能力 姿形 民族 宗教 問題行動は学級の問題として話し合う 落ち着いて集中して学習できる教室環境

19 学級経営 ( 続き ) 個性の尊重 : 生徒のできる能力を伸ばす できないことを認め できることを伸ばす 確かに さんは数学が苦手なようだね でも さんの絵はとても色使いがすてきです 障害特性を話す カムアウト : 正しい知識 本人保護者の同意 対応の仕方を教える つきあい方を教える SST( 後述 ) 教えあう : ピアチューター 教え方 教えられ方を 教える

20 4. チームアプローチ 支援チームを組織する 校内委員会 サポートチーム 作業部会 保護者をメンバーに入れる 協働作業の精神 メンバーはお互いを尊重する 解決志向で話し合う 支援 指導計画 指導マニュアルの作成 共有 チームを組んで話し合い 結果を文書 ( 個別の教育支援計画 ) にまとめ共有を

21 5. 特性に応じた支援

22 学習支援 ( 主に LD 対象 )

23 誰もがわかる授業作り 授業構成の工夫 授業の流れを示す 導入の工夫 準備のタイミングの明示 指示 説明 発問の工夫 簡潔化 具体的 肯定的表現 活動がイメージできる表現 板書と机間支援の工夫 きれいな黒板 分割法 机間支援と一斉支援 個別支援 視覚情報や作業 動作の活用 視覚的手がかり 見て 読んで 書く 作業動作で集中 学習のユニバーサルデザイン化 (UDL)

24 段階的な学習支援 通常の授業 課題理解の教材 個別支援 学習のユニバーサルデザイン化を図る 補習授業 選択科目で教科の補習 放課後の補習 テストでの特別な配慮 ( 時間延長など ) 単位認定基準の変更 習熟度別のコース制 学科の新設 介入 ( 小 ) 生徒の実態や校内のリソースにあわせた学習支援の実施を 介入 ( 大 )

25 正徳館高校 ( 出雲崎高校 )

26

27 高校での学習支援 ( 事例 ) 少人数指導 わかりやすく工夫した自作教材の使用 小中学校の内容をアレンジ 3 段階の内容 ( 基本 標準 応用 ) 自己評価法 自己診断カルテなど 自己理解につなげる 基礎学力を身につけさせるために 参考 : 千葉県立姉崎高校 遅れや未学習に対応する具体的な支援学力の習得を確認でき 自己肯定感につながる

28 ( 問題 ) 行動支援 ( 主に ADHD) コンサルテーションのところで 詳しくお話しいたします

29 対人関係支援 ( 主に PDD)

30 対応 (1) 見えるように教える スケジュール表を活用する 絵に描いて説明する 絵カード 4 コマ漫画 文章にして教える ソーシャルストーリー 話を図に整理して考えさせる 認知行動療法 ルールの視覚化ルールが常に見えるようにしておく 視覚教材作成の労力を惜しまない他の子どもにとってもわかりやすい教材を

31 解決方法を視覚化する ( 認知行動療法 ) 問題 悪口を言われる 守ってくれる人 方法 気分いらいらする何も考えられない 行動叩く大声を出す泣く 先生 : 話を聞いてくれる くん : 先生を呼んでくれる さん : 保健室につれていってくれる 結果喧嘩になる教室にいられない 対処 先生に相談する 問題の過程と今後の約束を確認できる工夫

32 対応 (2) 具体的な会話を 具体的な約束を 遅れないように 8:30 までに教室に入りなさい わかりやすい表現で 丁寧にふきなさい 5 往復ふきなさい 相手の過激な表現に惑わされない 死にたい 死にたいほどつらい とても嫌なことがあったという意味 事実に基づく 客観的な表現を心がける

33 約束表 約束の意味と具体例を示すこと 約束 : 親の目が届くようなバイトは認めます 意味 : 家の近くのコンビニやファーストフード店などで 昼 10 時から夜 8 時までなら認めます 認めるバイト コンビニ 新聞配達 認めないバイト バーテン ゲームセンター 約束 意味 具体例をわかりやすく示しながら 対応を教えること

34 (3) ソーシャルスキルトレーニング 会話の基本的なパターンを練習する 会話の始め方終わり方 頷き ところで 不適切な行動の実例を示し 適切行動のリハーサル 今までの経験を振り返り 適切な行動を教える 自分を客観視できる場合 共感することを忘れずに 非言語行動を教える 空気 の読み方を教える 視線 姿勢 体の向きなど 表情の理解 今話題になっていること 対応方法 人とのかかわり方を具体的に教えること

35 対応 (4) 文脈理解の工夫 見学の流れ 更衣室で着替える 整列する 器械体操 体 育 約束 入り口から一番遠いところで着替える 私語に気づいても注意しない 最初から教師に援助を求める 活動の流れを図に表す 予想されるトラブルを未然に防ぐための約束を書く 苦手な活動は事前練習する ( リハーサル ) 構造化された環境で教師との一対一の学習 問題が起きる前に活動の流れを提示し リハーサルを

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4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

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