1. 厚生労働省情報システム関係予算の推移 ( 単位 : 億円 ) 運用経費 整備経費 561 整備経費 373 整備経費 333 整備経費 275 整備経費 372 整備経費 整備経費 480 運用経費 1,718 運用経費 1,620 運用経費 1,459 運用経費 1,452 運用経費 1,4

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1 資料 2-2 厚生労働省の IT 投資状況について 平成 25 年 11 月 21 日厚生労働省

2 1. 厚生労働省情報システム関係予算の推移 ( 単位 : 億円 ) 運用経費 整備経費 561 整備経費 373 整備経費 333 整備経費 275 整備経費 372 整備経費 整備経費 480 運用経費 1,718 運用経費 1,620 運用経費 1,459 運用経費 1,452 運用経費 1,468 運用経費 1,395 H21 H22 H23 H24 H25 H26 要求 ( 参考 : 総額 ) 2,481 億 2,088 億 1,853 億 1,850 億 1,898 億 1,970 億 注 1. 整備経費注 2. 運用経費等 : 情報システム関係予算のうち 情報システムの企画 設計 開発等に係る一時経費を計上 : 情報システム関係予算のうち 情報システムの保守 運用に要する経常的な経費等を計上 1

3 2. 情報システム別予算構成比 (H25 年度 当初予算全体 ) 社会保険オンラインシステムの見直し ( 刷新分 ) ハローワークシステム その他 ( 約 200 件 ) 社会保険オンラインシステム ( 既存分 ) システム名 平成 25 年度整備費 ( 単位 : 億円 ) 平成 25 年度運用等経費 社会保険オンラインシステム ( 既存分 ) ハローワークシステム 社会保険オンラインシステムの見直し ( 刷新分 ) その他 ( 約 200 件 ) 主な内訳 労災行政情報管理システム (10) (28) 労働保険適用徴収システム (10) (25) 労働基準行政情報システム (2) (31) 年金情報総合管理 照合システム (1) (23) 合計 372 1,468 外側 : 運用等経費内側 : 整備経費 2

4 3-1. 個別システムの刷新に向けた取組み状況 社会保険オンラインシステムの刷新について 1. 現行システムの構成 ( 概要 ) 2. システム再構築のイメージ 3. 国民視点の改善ポイント 4. 国民のライフサイクル ( 例 ) と年金記録の管理 5. 業務フロー before( 紙 ) after( 電子 ) 6. 年金記録問題の再発防止へのシステム刷新の役割 ( 概要 ) 7. システム関連経費の推移 ( 見込 ) 8. システム刷新の今後の進め方 ( 案 ) 参考 1 社会保険オンラインシステムの概要 参考 2 システム刷新の効果指標 ( 記録管理システム 基礎年金番号管理システム ) 3

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13 参考 1 社会保険オンラインシステムの概要 記録管理システム基礎年金番号管理システム年金給付システム 概要 被保険者の資格及び保険料の納付状況の記録の管理 保険料計算及び納入告知書の作成を行っている 生涯不変の一人一番号である基礎年金番号の払い出し 管理を行っている 年金受給権者記録の管理 年金額計算 年金の支払いを行っている 稼働年度昭和 55 年度平成 8 年度昭和 39 年度 利用者機構職員約 1 万 8 千人 ( 記録問題対応の有期雇用職員を含めると約 2 万 4 千人 ) 利用組織日本年金機構 本部 ブロック本部 (8) 事務センター (47) 年金事務所 (312) 主な対象者 ( 平成 23 年度 ) 被保険者数 6,334 万人 適用事業所数 175 万事業所 基礎年金番号管理ファイル 129,814 千件 受給者数 5,960 万人 各ファイルの総レコード数は 170 億件以上 主な業務処理状況 ( 平成 23 年度 ) 届書の処理件数年金手帳の発行件数保険料納入告知書の作成件数 13,800 万件 / 年 223 万件 / 年 6,011 万件 / 年 届書の処理件数 2,000 万件 / 年 年金証書の発行件数 309 万件 / 年 年金の支払件数 3 億 6,952 万件 / 年 プログラム本数 ( 平成 23 年 4 月 ) 年金相談件数 1,690 万件 / 年 71,320 本 32,122 本 主なシステム構成 メインフレーム 11 台 [ オンライン (6) ハ ッチ (3) 配信 (2)] メインフレーム 2 台 メインフレーム 4 台 ( オンライン ハ ッチ 開発 暫定支払 ) システム関連費用 ( 平成 23 年度 ) 454 億円 / 年 331 億円 / 年 日本年金機構本部 ( 以下 本部 という ) が管理するメインフレーム及びサーバと全国の年金事務所及び事務センター ( 以下 年金事務所等 という ) に設置された端末機を厚生労働省統合ネットワークで結び運用している また 各種共済組合及び多くの関係機関 ( 市区町村 国税庁 金融機関等 ) と密接な関係があり 年金制度をはじめ医療保険 介護保険 税制の度重なる制度改正に対応するため 毎年継続的にシステム開発を実施してきている 12

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15 3-2. 個別システムの刷新に向けた取組み状況 ハローワークシステムの刷新について 1. ハローワークシステムの概要 2. ハローワークシステムの最適化による見直し内容 3. 職業安定行政関係業務の業務 システム最適化の効果 ( 運用経費 ) 4. 職業安定行政関係業務の業務 システム最適化の効果 ( 業務処理時間 ) 5. ハローワークシステムの見直しに向けた取り組み 14

16 1. ハローワークシステムの概要 ハローワークシステムは 予算効率の高い簡素な政府の実現を目標とし 1 業務の効率化 合理化 2 利用者の利便性の維持 向上 3 安全性 信頼性の確保 4 経費削減を基本理念とする 職業安定行政関係業務の業務 システム最適化計画 を実施し これまで業務別に個別のシステムとして構築 運用されてきたシステムを一つのシステムとして一体化を図っている ハローワークシステムの機能 業務区分システム化している主な業務主な業務処理実績 (H24 年度実績 ) 職業紹介 求人 求職の申込 受理 職業相談 紹介 求人情報提供 求職登録者数 (698 万人 ) 求人数 (939 万人 ) 職業相談件数 (2,559 万件 ) データ入力件数 (1 日平均 ) 約 170 万件ハローワークインターネットサーヒ ス求人情報検索トッフ 画面月平均アクセス (1,724 万件 ) 雇用保険 適用 ( 事業所 被保険者 ) 給付 ( 失業等給付 ) 日雇雇用保険 船員保険 求職者支援 職業訓練受講給付金 ( 受講申込 支給 ) 訓練奨励金の支給 ( 訓練コース認定 支給 ) 適用事業所数 (206 万件 ) 被保険者数 (3,900 万人 ) 受給資格決定件数 (183 万件 ) 受給者の月平均 (58 万人 ) データ入力件数 (1 日平均 ) 約 41 万件 受講申込 事前審査登録件数 (14.4 万件 ) 支給決定件数 (24 万件 ) 訓練コース認定件数 (1 万件 ) 支給決定件数 (1.3 万件 ) 助成金 各種助成金の審査 支給手続特定求職者雇用開発助成金 (20.5 万人 ) 雇用管理 障害者 高齢者障害者雇用状況報告 (8.0 万社 ) 高齢者雇用状況報告 (14.1 万社 ) 需給調整 派遣事業者の許認可 届出 職業紹介事業者の許認可 届出 労働者派遣事業許可 届出事業所数 (8.3 万事業所 ) 職業紹介事業許可 届出事業所数 (2.0 万事業所 ) 電子申請 電子申請の審査電子申請処理件数 ( 約 92 万件 ) システムを設置している拠点数 (H25.3 末現在 ) 主な端末数 (H25.3 末現在 ) 1,091( 労働局 ハローワーク等 ) 職員端末約 2.8 万台 求人情報提供等端末約 2.1 万台 15

17 2. ハローワークシステムの最適化による見直し内容 個別業務毎に構築された旧システムについて ランニングコスト削減等の視点を盛り込み 刷新を図ることを目的として 最適化を実施 ( 設計 開発 :H18~22 年度 H23 年度 ~ 全面稼動 ) 旧システムの課題 ハードウェアやソフトウェアが特定の製品のため 特定の業者による開発が必要で 市場調達 ( オープン化 ) が困難であること 業務毎にシステムを構築 運用しているため通信回線 端末 運用経費が高コストであること 最適化による変更 既存システムはハローワークシステムとして統合 専用回線は廃止し 厚生労働省統合ネットワークに一元化 端末の共用化 ( 全端末で全業務処理が可能 ) 汎用化 ( 市場調達が可能 ) オープン仕様なサーバへの移行 ( 市場調達が可能 ) 業務別に個別構築されたシステム 旧システム システム別の運用監視 システムの統合 ハローワークシステム センター集中型システムの実現 ( 拠点サーバの集約 ) 労働市場センター 労働市場センター データセンター 雇用保険雇用対策職業紹介 雇用保険トータル システム 職業安定行政システム 総合的雇用情報システム ハローワークインターネットサービス しごと情報ネット 職業紹介 雇用保険 システム共通基盤 雇用対策 求人情報検索 インターネット公開 FEP システム別の専用回線 専用回線 労働局 安定所等 専用回線 専用回線 地方に拠点サーバを設置 通信回線 求人情報検索システム インターネット 国民 事業主 システム全体を一元的に運用管理 厚生労働省統合ネットワーク システム別の専用回線を廃止し 統合ネットワークを利用 インターネット パソコン 労働局 安定所等 国民 事業主 雇用 OCR 雇用端末 安定端末 安定端末 紹介端末 情報端末 求人情報検索端末 職員用 来所者用 安定端末 安定端末 受理端末 携帯電話 職員端末 共用フ リンタ 求人情報提供端末 パソコン 携帯電話 システム別の専用端末 地方局が独自に設置 専用端末の廃止端末の共用化 汎用化 求人情報検索端末の設置拠点数 設置台数を拡充 16

18 3. 職業安定行政関係業務の業務 システム最適化の効果 ( 運用経費 ) 経費推移 最適化前経費 平成 18 年度経費 (a) ハードウェア ネットワーク 運用 保守 359 億円 242 億円 28 億円 59 億円 29 億円 平成 23 年度経費 (b) 実績値 ( 目標値 ) 269 億円 (275 億円 ) ハードウェア 195 億円 (195 億円 ) ネットワーク 31 億円 (31 億円 ) 運用 27 億円 (31 億円 ) 保守 16 億円 (18 億円 ) 最適化後経費 平成 25 年度経費 (c) ( 目標値 284 億円 ) ハードウェア (211 億円 ) ネットワーク (30 億円 ) 運用 (27 億円 ) 保守 (15 億円 ) 削減経費 ((a) (b)) 実績 90 億円 ( 目標 84 億円 ) 削減経費 ((a) (c)) ( 目標 74 億円 ) 最適化実施前の機能に相当するシステムの経費を計上 以下の経費は対象外 設計 開発 設置 据付 消耗品費 経費増 ( 平成 23 年度計画改定 ) ( 目標値 ) +10 億円主な要因 求職者支援制度の取込み ( 平成 24,25 年度 ) に係る経費増加 年間約 4 億円の経費増 地方自治体との一体的実施施設の設置 ( 平成 24 年度 ~) に伴う経費増加 年間約 13 億円の経費増 統合ネットワークの更改 ( 平成 24 年度 ) に伴う負担金減少 年間約 7 億円の経費減 17

19 4. 職業安定行政関係業務の業務 システム最適化の効果 ( 業務処理時間 ) 業務処理時間 最適化前業務処理時間 最適化後業務処理時間 職者支援業199,309 人日求務以外(1)合計 平成 17 年度業務処理時間 (a) 削減業務処理時間 ((a) (b)) 実績 77,688 人日 ( 目標 77,082 人日 ) 平成 23 年度業務処理時間 (b) 実績値 121,621 人日 ( 目標値 122,227 人日 ) 求職者支援業務 ( 平成 23 年度計画改定により追加 ) (2) 19,199 人日 (d) 業務削減時間 ( 求職者支援分 )((d)-(e)) ( 目標 15,741 人日 ) ( 平成 26 年度目標値 3,458 人日 ) (e) (1+2) 218,508 人日 (f) 削減業務処理時間 ((f) (g)) ( 目標 92,823 人日 ) ( 平成 26 年度目標値 125,685 人日 ) (g) (8 時間を 1 人日として算出 ) 18

20 5. ハローワークシステムの見直しに向けた取り組み 雇用失業情勢を踏まえたシステム改修の実施 雇用失業情勢を踏まえた雇用保険法等の改正がほぼ毎年行われており これに伴うシステム改修を施行にあわせて実施 世界最先端 IT 国家創造宣言を踏まえた見直し 1 ハローワークの保有する求人情報の民間人材ビジネスや地方自治体に対するオンライン提供を 2014 年度中に実施 2 厚生労働省及び都道府県労働局の職業安定行政関係の 34 システムを 2018 年度までにハローワークシステムに統合 就職支援強化のためのシステムの見直しの検討 IT を活用したハローワークの就職支援機能を強化するため 以下の観点から検討を行い ハローワークシステムの改修に繋げる 1 業務の効率化 システムの合理化によるコスト削減 2 利用者 ( 国民等 ) の利便性の向上のための見直し ( 例 : 求職者と求人者のマッチングに必要な情報の蓄積 検索機能の強化 ) 等 19

21 3-3. ハローワークシステムの最適化に関する予算の推移 計画 実績 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 単位 : 億円 ) 計画 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 整備経費 運用経費 合計 実績 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 整備経費 運用経費 整備経費は 設計 開発 設置 据付に係る経費 運用経費は サーバ等機器借料 ネットワーク利用料 運用 保守に係る経費 2 H18~22 年度の計画の運用経費については 最適化前 (H18 年度 ) のシステムの運用経費として 最適化計画に記載している値を計上している 3 H18~22 年度の実績の運用経費については 予算の値を計上している 4 H20~22 年度の実績の運用経費については 最適化後のシステムの並行運用経費を含む 20

22 4. 今後の刷新に向けた取組 (1/2) 厚生労働省における情報システム予算は 政府機関の中でも最大規模であり 当省の刷新に向けた取組が非常に重要であると認識 このため CIOの下 国民視点及び業務改革 (BPR) の観点から業務 システムを見直し 適切な効果指標によるPDCAサイクルを推進するなど 刷新に向けた取組を組織横断的に実施 < 統廃合の推進 > 当省が保有する 249 システム ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) については システムの統廃合を進めることにより 平成 33 年度には 88 システムまで削減する 総数 差分 1 平成 25 年 2 平成 33 年 1-2 ( 内訳 ) 統合廃止 単純廃止 システム数

23 4. 今後の刷新に向けた取組 (2/2) < 運用コストの削減 > 運用コストに関しては 社会保険オンラインシステム等の大規模システムの刷新や効果的な統廃合 政府共通プラットフォームへの移行 (45 システム ) 等により 3 割以上の削減を目指す < 国民の利便性向上等に向けた取組 > 利便性の高い電子行政サービスを提供するため 社会保障 税番号制度の円滑な導入や電子申請システムの改善を図る 番号制度に関連する各種システムの整備に当たっては 業務改革 (BPR) 等に取り組み 行政サービスの向上と行政運営の効率化を推進する 22

番号制度の実施に伴う社会保障関係システムの改修について 国 都道府県 市町村 市町村 医療保険者等 システム名 社会保険オンラインシステム 労災行政情報管理システム ハローワークシステム 障害者福祉システム 児童福祉システム 生活保護システム 国民年金システム 国民健康保険システム 後期高齢者医療シ

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