1. はじめに 原子力科学研究所では 保管廃棄施設 Lに長期に亘って保管しているドラム缶について 容器の健全性を維持するため すべてのドラム缶をピットから取り出し 容器の健全性確認 ( 外観点検 補修など ) を行うこととし 年間約 1,000 本のドラム缶 (1ピット相当) 全 53ピット ( ド

Size: px
Start display at page:

Download "1. はじめに 原子力科学研究所では 保管廃棄施設 Lに長期に亘って保管しているドラム缶について 容器の健全性を維持するため すべてのドラム缶をピットから取り出し 容器の健全性確認 ( 外観点検 補修など ) を行うこととし 年間約 1,000 本のドラム缶 (1ピット相当) 全 53ピット ( ド"

Transcription

1 原子力科学研究所廃棄物処理場における ドラム缶健全性確認について 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

2 1. はじめに 原子力科学研究所では 保管廃棄施設 Lに長期に亘って保管しているドラム缶について 容器の健全性を維持するため すべてのドラム缶をピットから取り出し 容器の健全性確認 ( 外観点検 補修など ) を行うこととし 年間約 1,000 本のドラム缶 (1ピット相当) 全 53ピット ( ドラム缶約 53,000 本 ) の健全性確認を終了するまで50 年間を要する計画を策定した しかし 保管しているドラム缶には 水分を含有する可能性があるものもある中で すべてのドラム缶の健全性確認を50 年以上要する方法は 安全確保の観点から十分ではない このため これまでに実施したドラム缶の点検結果等を詳細に調査することとした 今回は 保管廃棄施設 Lの概要 保管している放射性廃棄物に係る記録 これまでの点検実績とその結果 ドラム缶の腐食の原因の考察を示す 1

3 2. 保管廃棄施設 L の概要 2 設置年度 1964 年度 ~1976 年度 ( 放射性廃棄物の発生量の増加に伴い ピットを増設 ) 施設の構造 鉄筋コンクリート製 地下ピット構造 上部に可搬式の鋼製蓋を設置 ピット数 53 ピット ( L1~L53 ) 8 ブロック 保管対象廃棄物 低レベル固体廃棄物 ( 表面の線量当量率が 0.5 msv/h 未満 ) 保管能力及び保管本数 保管能力 : 54,700 本 (200l ドラム缶換算 ) (1 ピットにドラム缶約 1,000 本 ) 保管本数 : 52,817 本 (200l ドラム缶換算 ) (2018 年 3 月現在 ) 保管方法 ドラム缶を俵積み ( 計 33 ピット ) 又は縦積み ( 計 20 ピット ) で保管 大型廃棄物 異型容器に収納した廃棄物も保管 保管している廃棄物 廃棄物種類 : 圧縮体 セメント固化体 直接保管体など 表面の線量当量率 : 平均約 msv/h 最小 0.002mSv/h, 最大 0.49mSv/h 放射能 (200lドラム缶 1 本あたり ) : 平均 10 7 Bq ( 主要核種 3 H 14 C 60 Co 90 Sr 137 Cs) : 管理区域 : 管理区域 : フェンス 排水貯留ポンド保管廃棄施設 L(No.1~No.53) 保管廃棄施設 Lの平面図保管廃棄施設 Lの上空からの写真放射性廃棄物の保管状況

4 3. 保管している放射性廃棄物に係る記録 3 保管廃棄施設 L に保管している放射性廃棄物については 容器ごとに管理番号を付し 試験炉規則に基づき 以下の事項を記録している 放射性廃棄物の発生施設 放射性廃棄物の種類 放射性廃棄物に含まれる放射性物質の種類及び放射能 容器の種類 比重 表面線量当量率 保管廃棄施設に廃棄した日 保管場所 ( ピット内のどの位置に保管しているかは記録していない ) また これらの記録は 現在 全容器に対して放射性廃棄物情報管理システム (2012 年度より運用開始 ) において電子情報として管理している

5 4. これまでのドラム缶の点検に係る事項 (1/5) 4 年度 1964~ ドラム缶の点検に係る事項 ( : 施設等の整備 : 規定等の整備 : 点検の実績 ) 保管廃棄施設 L の設置開始 1964~1971 L1~L18を順次設置 ドラム缶を野積みし 全数ピットに収納した後 ピット上部にコンクリートスラブを施して密封する構造 コンクリートスラブにピット内の点検用のマンホールを設置 定期的にマンホールよりドラム缶の外観点検を実施 ( 想定 ) 1972~1976 L19~L53を順次設置 ピット上部に可搬式の鋼製蓋を設けた構造 ( ピット内のドラム缶の管理を容易化 ) 鋼製蓋にピット内の点検用の点検孔を設置 定期的に鋼製蓋又は点検孔の蓋を開放し ドラム缶の外観点検を実施 ( 想定 ) L1 のドラム缶の安全点検 ( 自主点検 ) 対象 :L1( ドラム缶計 159 本 ( 保管から約 11 年が経過 )) 方法 : コンクリートスラブの一部を撤去し ピットからドラム缶を取出し ドラム缶の外観を確認 結果 : 一部のドラム缶に腐食による損傷を確認原因 : 野積みによる外部腐食 含水状態の内容物 ( 濡れウエス等 ) の影響 放射線安全取扱手引の改定 (1978 年 3 月 31 日 ) 含水布紙等は可能な限り脱水してドラム缶に収納する旨を追加 (1976 年度に実施した L1 のドラム缶の安全点検結果を考慮 ) 関連する記録 設計及び工事の方法の認可申請書 伝聞 点検記録なし 点検記録なし 点検結果の概要 : 旧原研の技術レポート (JAERI-memo) * 非公開資料 伝聞ピット底部 放射線安全取扱手引ピット (1978 年 3 月 31 日 )

6 4. これまでのドラム缶の点検 (2/5) 年度ドラム缶の点検に係る事項関連する記録 ~ 1991 L1~L18 の蓋の改造 コンクリートスラブを撤去し 可搬式の鋼製蓋に改造 ( 次年度から実施するドラム缶の安全点検の準備 及び今後のピット内のドラム缶の点検管理等の容易化 ) L1~L18 のドラム缶の安全点検 ( 自主点検 ) 対象 :L1~L18( コンクリートスラブ構造のピットを対象 ) ( ドラム缶約 13,000 本 ( 保管から約 20 年が経過 )) 方法 : 全てのドラム缶をピットから取出し 300l ドラム缶 ( 内面防食ライニング加工 ) 又は肉厚の角型鋼製容器に再収納 ( オーバーパック ) 結果 : 一部のドラム缶に腐食による損傷及び廃棄物の漏出を確認原因 :1L1~L18 までは ドラム缶を保管廃棄施設 L 内に野積みし ある程度の量になった時点でピットを増設して収納 このため その間はドラム缶が潮風や雨水に曝されており 容器外表面の腐食 ➁ コンクリートスラブの貫通ひび 打設不良等によりピット内に雨水が浸入 3 含水状態の内容物の影響 ドラム缶の内側と外側の両方から腐食したと想定 設計及び工事の方法の認可申請書 (61 原研 13 第 4 号 ) 伝聞 点検結果の概要 : 旧原研の技術レポート (JAERI-M)( 公開資料 ) 伝聞 300l ドラム缶等に再収納した際の記録 : 保管廃棄記録として 放射性廃棄物管理情報システムに電子情報で管理 伝聞 個々のドラム缶の点検結果については 記録が残っていない ピット底部 L19~L53 のドラム缶の安全点検 ( 自主点検 ) 対象 :L19~L53 方法 : 鋼製蓋を開放し ピット上部からドラム缶の外観を点検結果 : 著しい腐食なし 伝聞 ピット 記録なし 5

7 4. これまでのドラム缶の点検 (3/5) 6 年度ドラム缶の点検に係る事項関連する記録 ~ 2000 廃棄物処理場本体施設運転手引の改定 (1998 年 3 月 5 日 ) 毎年度 全ピットに対し 点検孔の蓋を開放し 点検孔上部よりドラム缶の外観目視点検を実施する旨を追加 背景 1997 年 8 月の旧動燃東海事業所における廃棄物屋外貯蔵ピット内でのウラン廃棄物入りドラム缶の腐食事象 運転手引に基づく定期的なドラム缶の外観点検 毎年度 全ピットに対し 点検孔の蓋を開放し 点検孔上部よりドラム缶の外観点検を実施 廃棄物処理場本体施設運転手引 (1998 年 3 月 5 日 ) 点検記録なし ( 点検様式は有 ) ~ 原子炉施設保安規定の改定 (2000 年 11 月 30 日 ) 毎年度 ドラム缶の保管状況の外観点検として 全 53 ピットを区分して順次行う旨を規定 背景 1999 年 9 月の JCO 臨界事故を受けた原子炉等規制法の一部改正に伴い 原子力施設の安全性のより一層の向上を図るために保安規定を全面改定 保安規定に基づく定期的なドラム缶の外観点検 毎年度 5 ピットずつ 鋼製蓋を開放し ピット上部及び点検孔から目視可能な範囲のドラム缶の外観点検を実施 L19~L53 のドラム缶の安全点検及び腐食対策 ( 自主点検 ) 対象 :L19~L53 方法 : 鋼製蓋を開放し ピット上部からドラム缶の外観を点検結果 : 一部のドラム缶に腐食を確認 これらのドラム缶は 外部からの腐食の進行を防ぐため ビニールシートで養生 東海研究所原子炉施設保安規定 (2000 年 11 月 30 日 ) 保管廃棄体の保管状況点検表 ピット底部 点検記録 養生記録はなピット し

8 4. これまでのドラム缶の点検 (4/5) 7 年度ドラム缶の点検に係る事項関連する記録 2003 原子炉施設保安規定の改定 (2003 年 7 月 17 日 ) 毎年度 原則として全体の 10% 以上 ( 全 53 ピットのうちの 6 ピット以上 ) を行うことに変更 ( 点検頻度の明確化 ) 東海研究所原子炉施設保安規定 (2003 年 7 月 17 日 ) 2003~ 現在も継続中 2008 保安規定に基づく定期的なドラム缶の外観点検 毎年度 6 ピットずつ 鋼製蓋を開放し ピット上部及び点検孔から目視可能な範囲のドラム缶の外観点検を実施 これまで 廃棄物の漏出等の異常は確認されていない L1~L53 のドラム缶の安全点検 ( 自主点検 ) 目的 : 原科研での 2007 年 6 月の管理区域外汚染の報告漏れを契機として実施した安全確認点検調査の結果を踏まえた安全対策等に必要な情報の習得対象 :L1~L53( 全ピット ) 方法 : 鋼製蓋を開放し ピット内の滞留水の有無の確認とピット上部から見える範囲のドラム缶の外観点検を実施結果 : 全ピットについて滞留水及び結露は無し ピット上部のドラム缶の一部に ドラム缶表面の腐食の進行を確認 上記の結果を受け 保管廃棄施設 L に保管しているドラム缶の管理方法の改善を計画 保管廃棄体の保管状況点検表 点検結果は 保管廃棄施設半地下ピットの調査票 として記録 ただし ドラム缶の腐食に係る記録はなし ピット ピット底部

9 4. これまでのドラム缶の点検 (5/5) 8 年度ドラム缶の点検に係る事項関連する記録 2010 健全性確認に必要なドラム缶の取出装置 ( 上屋 ) の概念設計 2011~ 2012 東日本大震災により 倉庫式の保管廃棄施設に保管していたドラム缶に荷崩れ等が発生 このため ドラム缶の復旧作業を優先した行うこととし ドラム缶の健全性確認の検討を一時中断 2013 保管体取出装置 ( 上屋 ) の設計 2014~ 2015 保管体取出装置 ( 上屋 ) の製作 2016 保管体取出装置 ( 上屋 ) の一部改修 保管体取り出し作業用移動式上屋概念設計完成図書 JAEA-Technology ( 公開資料 ) 保管体取出し装置 ( 移動式上屋 ) の設計完成図書 保管体取出し装置の製作完成図書 2017 ピット内でのドラム缶表面の腐食状況の点検 ( 自主点検 ) 目的 : ピット内の上下段での腐食状況の相違の確認対象 :L19 方法 : ファイバースコープを挿入し ピット内の上段から下段にかけて ドラム缶表面の腐食状況の違い等を点検結果 : 上段と下段のドラム缶で腐食に大きな違いは無し 俵積みしているドラム缶の表面は 上面半分は腐食が発生 下面半分はほとんど腐食なし ドラム缶の上面に付着した埃等に空気中の塩分が付着してドラム缶表面の腐食を進行 ピット ピット底部

10 5. その他の保管廃棄施設に係る点検 ピット躯体の点検 保安規定に基づき 毎週 1 回 外部からのピット躯体の外観点検を実施 これまで 異常は認められていない 点検孔の蓋 点検孔 鋼製蓋 雨樋 補強梁 梁 4.5m 放射線管理に係る測定 保管廃棄施設 L( 管理区域内 ) の線量当量率 表面密度の測定を実施 これまで 異常は認められていない 17.0m ( 保管廃棄施設 L の断面図 ) その他自主的な点検 毎月 1 回及び大雨後 点検孔より目視にて集水枡の溜り水の有無を確認 若干の結露水が確認 ただし 結露水の放射能測定の結果 放射性物質は未検出 年 1 回 ピット周辺に設けた地下水観測孔 (5 箇所 ) から地下水を採取して放射能濃度を測定 放射性物質は未検出 ピットから地下水への放射性物質の漏えいが生じていないことを確認 地下水観測孔 : 管理区域 : フェンス 排水貯留ポンド保管廃棄施設 L(No.1~No.53) ( 地下水観測孔の位置 ) ( 点検孔と集水桝 ) 9

11 6. ドラム缶の腐食の原因の考察 10 これまでに行ったドラム缶の点検の結果を踏まえ 腐食の原因を考察 ドラム缶の内側からの腐食 含水状態の内容物 ( 濡れウエス等 ) の影響 1978 年 3 月 31 日に放射線安全取扱手引の改定 それ以降は含水状態の内容物は無い L1~L18 のドラム缶は 内面防食ライニング加工した 300l ドラム缶又は角型鋼製容器に再収納 含水状態の内容物を含む可能性のあるドラム缶 (1978 年 3 月 31 日以前 ) は 内部からの腐食の可能性あり ドラム缶の外側からの腐食 屋外ピットで かつ 海岸に近いため ピット内に浸入した空気中の塩分の影響大 L1~L18 のドラム缶は ピット内に浸入した雨水による影響もあり 全てのピットを可搬式の鋼製蓋に変更 ピット内の保管場所によって表面の腐食に大きな違い無し ( 影響に差はない ) 俵積みの状態では ドラム缶の上面の方が腐食が進行 保管から約 45 年が経過したドラム缶でも損傷していない ( 腐食の進行は比較的遅い ) 空気中の塩分の影響により 緩やかに外部から腐食が進行

12 7. 保管廃棄施設 L のドラム缶の点検の考え方 6. のドラム缶の腐食の原因の考察を踏まえ ドラム缶の点検の考え方を再検討 廃棄物中に含水状態の内容物 ( 濡れウエス等 ) が含まれている可能性があり かつ 保管期間が長い ( 約 40 年以上 ) ドラム缶を保管しているピット ( 優先度 A) ドラム缶の内部から腐食している可能性あり ピット内の個々のドラム缶で腐食の進行の状況は異なる しかし 現在の保安規定に基づく定期的な外観点検では 個々のドラム缶の詳細な状態は未確認 ピット内からドラム缶を取出して点検 ( 健全性確認 ) を行う必要がある 健全性確認が完了するまで 当該ピットについて 毎年度 鋼製蓋を開放してピット上部及び点検孔からドラム缶の外観点検を実施 ( 保安規定を変更 ) また ピット内の汚染検査を実施し 内部からの腐食による放射性物質の漏出の有無を確認 廃棄物中に含水状態の内容物 ( 濡れウエス等 ) が含まれておらず 保管期間も比較的短い ( 約 40 年未満 ) ドラム缶を保管しているピット ( 優先度 B) ドラム缶の外側から腐食が進行する可能性あり ( 腐食の進行度は遅い ) ピット内では個々のドラム缶で外部からの腐食の進行に大きな違いはないと考えられる これまでとおり 保安規定に基づき 10 年に 1 回 鋼製蓋を開放し ピット上部及び点検孔からドラム缶の外観点検を継続し 腐食の進行を確認 ( 目視確認できるドラム缶を代表 ) 上記の結果を考慮し ピット内からドラム缶を取出して点検 ( 健全性確認 ) を行うことを計画 健全性確認 ( オーバーパック等 ) が終了したドラム缶を保管しているピット ( 優先度 C) 健全性確認 ( オーバーパック等 ) が終了したドラム缶は 保管から長期間は健全性が維持 これまでとおり 保安規定に基づき 10 年に 1 回 鋼製蓋を開放し ピット上部及び点検孔からドラム缶の外観点検を継続し 腐食の状況を確認 11

13 8. ピット別のドラム缶の保管年度 ヒ ット手引改定 * 年度 No L-01 保管期間 40 年保管期間 40 年保管期間 30 年保管期間 20 年保管期間 10 年空 L-02 L-03 L-04 L-05 L-06 L-07 L-08 L-09 L-10 L-11 L-12 L-13 L-14 L-15 L-16 L-17 L-18 L-19 L-20 L-21 L-22 L-23 L-24 L-25 L-26 L-27 L-28 L-29 ドラム缶以外を保管 L-30 L-31 ドラム缶以外を保管 L-32 L-33 L-34 L-35 ドラム缶以外を保管 L-36 L-37 L-38 L-39 L-40 L-41 L-42 L-43 L-44 ドラム缶以外を保管 L-45 ドラム缶以外を保管 L-46 L-47 L-48 L-49 L-50 L-51 L-52 L-53 * 放射線安全取扱手引を改正し 水分を含んでいる廃棄物について脱水するよう規定 ( ) : 建設年度 :11987 年度 ~1991 年度の点検でオーバーパックしたドラム缶 :21 以外のドラム缶 12

14 9. 健全性確認の優先順位の検討 優先順位状況ピット数廃棄物個数 A B C 手引改正 * 以前の含水状態の内容物が含まれている可能性があり かつ保管期間が長い ( 約 40 年以上 ) ドラム缶を保管しているピット 手引改正 * 以降の含水状態の内容物が含まれておらず かつ保管期間も比較的短い ( 約 40 年未満 ) ドラム缶を保管しているピットで 全数取出し点検を一度も実施していないピット 昭和 62 年度から平成 3 年度にかけて全数取出し点検を実施し オーバーパックしたドラム缶を保管しているピット 17 約 20,000 個 16 約 16, 000 個 20 約 10,000 個 * 放射線安全取扱手引を改正し 水分を含んでいる廃棄物について脱水するよう規定 (S ) 排水貯留ポンド : 管理区域 保管廃棄施設 L(No.1~No.53) : 管理区域 : フェンス 保管廃棄施設 L の平面図 13

15 10. ドラム缶の健全性確認について 健全性確認の流れ 保管廃棄施設(ピット< 上屋内 > 外観確認 汚染検査ドラム缶取出保管体取出装置 ( 上屋 ) 汚染あり 廃棄物漏出 著しい腐食 )軽微な腐食 運搬容器へ収納 補修 解体分別保管棟又は減容処理棟 開封 分別等詰替え200l ドラム缶 300l ドラム缶 健 全 保管体取出装置 (1 ピット全体を覆う構造 ) 天井クレーンによるドラム缶取出 * 外観確認 汚染検査 * オーバーパック * * 写真はイメージ 保管廃棄施設オーバーパック(ピット又は倉庫式) 健全性確認の作業計画 作業対象ピットドラム缶の健全性確認は 優先度 Aのピット ( 全 17ピット 合計約 20,000 個 ) のドラム缶を先行して行う その順番については 今年度末までに当該ピットのドラム缶の腐食の状況を調査し その結果を踏まえて決定する 14

16 11. 長期に亘るドラム缶の健全性維持の検討 15 ドラム缶の長期に亘る健全性維持の根本的解決は 研究施設等廃棄物の埋設処分 原子力機構は実施主体として 埋設処分の実現化に向けて取り組んでいるところ 埋設施設が供用開始になれば 保管廃棄しているドラム缶を順次埋設施設に搬出可能 保管廃棄施設 L に保管しているドラム缶についても 埋設施設に搬出又は任意にドラム缶の外観点検を実施できる倉庫式の保管廃棄施設に移動 これにより 長期に亘りドラム缶の健全性を維持することが可能

研究炉班 : 審査会合 (28 回実施 ) ヒアリング (111 回実施 ) 地震津波班 : 審査会合 (33 回実施 ) ヒアリング (73 回実施 ) 新規制基準対応の想定スケジュール (HTTR) 設置変更許可申請 : 平成 26 年 11 月 26 日 第 1 回 : 平成 28 年 10

研究炉班 : 審査会合 (28 回実施 ) ヒアリング (111 回実施 ) 地震津波班 : 審査会合 (33 回実施 ) ヒアリング (73 回実施 ) 新規制基準対応の想定スケジュール (HTTR) 設置変更許可申請 : 平成 26 年 11 月 26 日 第 1 回 : 平成 28 年 10 研究炉班 : 審査会合 (27 回実施 ) ヒアリング(98 回実施 ) 地震津波班 : 審査会合 (25 回実施 ) ヒアリング(62 回実施 ) 新規制基準対応の想定スケジュール (JRR-3) 設置変更許可申請 : 平成 26 26 日 第 1 回 ( 地盤安定性 ): 平成 27 年 8 月 31 日 第 2 回 ( 安全確保の考え方 ): 平成 28 年 8 月 24 日 第 3 回 (

More information

第 2 回保障措置実施に係る連絡会 ( 原子力規制庁 ) 資料 3 廃止措置施設における保障措置 ( 規制庁及び IAEA との協力 ) 平成 31 年 4 月 24 日 日本原子力研究開発機構安全 核セキュリティ統括部 中村仁宣

第 2 回保障措置実施に係る連絡会 ( 原子力規制庁 ) 資料 3 廃止措置施設における保障措置 ( 規制庁及び IAEA との協力 ) 平成 31 年 4 月 24 日 日本原子力研究開発機構安全 核セキュリティ統括部 中村仁宣 第 2 回保障措置実施に係る連絡会 ( 原子力規制庁 ) 資料 3 廃止措置施設における保障措置 ( 規制庁及び IAEA との協力 ) 平成 31 年 4 月 24 日 日本原子力研究開発機構安全 核セキュリティ統括部 中村仁宣 はじめに JAEA は 保有する原子力施設の安全強化とバックエンド対策の着実な実施により研究開発機能の維持 発展を目指すため 1 施設の集約化 重点化 2 施設の安全確保及び

More information

放射性廃棄物の発生 Q 放射性廃棄物 ってなに? 放射性廃棄物の発生場所 使用済燃料のリサイクルに伴って発生する廃棄物 放射性廃棄物 は 原子力発電や 使用済燃料のリサイクルなどに伴って発生する ( 放射線を出す ) 放射性物質を含む廃棄物 です 原子力発電所の運転に伴って発生する放射性廃棄物 ラン

放射性廃棄物の発生 Q 放射性廃棄物 ってなに? 放射性廃棄物の発生場所 使用済燃料のリサイクルに伴って発生する廃棄物 放射性廃棄物 は 原子力発電や 使用済燃料のリサイクルなどに伴って発生する ( 放射線を出す ) 放射性物質を含む廃棄物 です 原子力発電所の運転に伴って発生する放射性廃棄物 ラン 2018.1 放射性廃棄物 Q & A 放射性廃棄物 ってなに? 放射性固体廃棄物は どのように処分するの? 原子力発電所を解体して出た廃棄物は どのように処分するの? クリアランス制度 ってなに? この印刷物は環境配慮型印刷システムを採用しています 2018.1 放射性廃棄物の発生 Q 放射性廃棄物 ってなに? 放射性廃棄物の発生場所 使用済燃料のリサイクルに伴って発生する廃棄物 放射性廃棄物 は

More information

目 次 はじめに 1 Ⅰ 福島第一原子力発電所における固体廃棄物貯蔵庫について 1 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的と計画 2 (1) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的 (2) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の計画 2 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設に関する安全性 4 (1) 周辺地域への放

目 次 はじめに 1 Ⅰ 福島第一原子力発電所における固体廃棄物貯蔵庫について 1 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的と計画 2 (1) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的 (2) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の計画 2 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設に関する安全性 4 (1) 周辺地域への放 東京電力株式会社福島第一原子力発電所における固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟の増設に関する協議結果 平成 26 年 1 月 20 日 福島県原子力発電所安全確保技術連絡会安全対策部会 目 次 はじめに 1 Ⅰ 福島第一原子力発電所における固体廃棄物貯蔵庫について 1 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的と計画 2 (1) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の目的 (2) 固体廃棄物貯蔵庫第 9 棟増設の計画

More information

られなかった また 内部確認において ドラム缶内側は 大きな廃棄物袋 ( 以下 充填用袋 という ) で養生され その中に スラッジを 3~12kg 毎に二枚以上重ねた廃棄物袋に封入したものが複数個充填されガムテープ等で閉じられていた さらに 廃棄物袋を容器から取り出し観察したところ a) 廃棄物袋

られなかった また 内部確認において ドラム缶内側は 大きな廃棄物袋 ( 以下 充填用袋 という ) で養生され その中に スラッジを 3~12kg 毎に二枚以上重ねた廃棄物袋に封入したものが複数個充填されガムテープ等で閉じられていた さらに 廃棄物袋を容器から取り出し観察したところ a) 廃棄物袋 平成 28 年 10 月 21 日国立研究開発法人日本原子力研究開発機構原子炉廃止措置研究開発センター 固体廃棄物貯蔵庫に保管中のドラム缶からの析出物について 1. 発生状況原子炉廃止措置研究開発センター ( 以下 ふげん という ) において 8 月 18 日 ( 木 )10 時 14 分頃 協力会社作業員により固体廃棄物貯蔵庫に貯蔵保管中のドラム缶等の巡視 (1 回 / 月 ) を行っていたところ

More information

2018 年 5 月 22 日 中部電力株式会社 浜岡原子力発電所低レベル放射性廃棄物底面塗装剥がれおよび水滴付着の確認に伴い 廃棄物埋設確認申請を取り下げる廃棄体の原子炉施設保安規定上の扱いについて 1 経緯および目的 2018 年 3 月 19,20 日に中部電力 ( 株 ) 浜岡原子力発電所か

2018 年 5 月 22 日 中部電力株式会社 浜岡原子力発電所低レベル放射性廃棄物底面塗装剥がれおよび水滴付着の確認に伴い 廃棄物埋設確認申請を取り下げる廃棄体の原子炉施設保安規定上の扱いについて 1 経緯および目的 2018 年 3 月 19,20 日に中部電力 ( 株 ) 浜岡原子力発電所か 2018 年 5 月 22 日 中部電力株式会社 低レベル放射性廃棄物ドラム缶の水滴付着および塗装剥がれ概況 経緯 本年 3 月 浜岡から日本原燃 六ヶ所埋設センターに搬出した 960 本のドラム缶のうちの 1 本の底面に 4 月 23 日 水滴および塗装の剥がれ (2mm 程度 ) が確認された 水滴の分析結果では 放射性物質は検出されていない ただし ドラム缶を貫通する欠陥の有無は確認できていない

More information

 

  瓦礫等一時保管エリアの新設 変更 廃止及びドラム缶等仮設保管設備の廃止について 216 年 11 月 東京電力ホールディングス株式会社 新設 変更 廃止する一時保管エリア他 ( 一覧 ) 新設 ( 一時保管エリア ) エリア 保管対象物 貯蔵容量 エリアX 瓦礫類 約 12,2 m 3 エリアAA 瓦礫類 約 36, m 3 変更 ( 一時保管エリア ) エリア保管対象物変更の概要 エリア D エリア

More information

実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則 ( 抜粋 ) ( 昭和 53 年 最終改正 : 平成 25 年 )( 通商産業省令 ) ( 工場又は事業所において行われる廃棄 ) 第九十条法第四十三条の三の二十二第一項の規定により 発電用原子炉設置者は 発電用原子炉施設を設置した工場又は事業所において行

実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則 ( 抜粋 ) ( 昭和 53 年 最終改正 : 平成 25 年 )( 通商産業省令 ) ( 工場又は事業所において行われる廃棄 ) 第九十条法第四十三条の三の二十二第一項の規定により 発電用原子炉設置者は 発電用原子炉施設を設置した工場又は事業所において行 資料 6 トリチウムに係る規制基準 平成 26 年 1 月 15 日 トリチウム水タスクフォース事務局 1. 関係法令について 核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 ( 抜粋 ) ( 昭和 32 年 最終改正 : 平成 25 年 ) ( 保安及び特定核燃料物質の防護のために講ずべき措置 ) 第四十三条の三の二十二発電用原子炉設置者は 次の事項について 原子力規制委員会規則で定めるところにより

More information

スライド 1

スライド 1 資料 1 トリチウム水の浅地中処分に係る検討 独立行政法人日本原子力研究開発機構 平成 26 年 10 月 24 日 トリチウム水の処分の選択肢の 1 つとして浅地中処分方式による検討 前回 *1 は一般的な環境条件の下での浅地中処分方式による安全確保について提示 環境条件等を考慮した安全評価結果を提示 *1: 平成 26 年 2 月 27 日トリチウム水タスクフォース ( 第 4 回 ) 資料 2

More information

資料 1-4 廃棄物対策に関わる対応状況について 資料 福島第一原子力発電所固体廃棄物の保管管理計画 ~2018 年度改訂について~ 2018 年 8 月 23 日 東京電力ホールディングス株式会社

資料 1-4 廃棄物対策に関わる対応状況について 資料 福島第一原子力発電所固体廃棄物の保管管理計画 ~2018 年度改訂について~ 2018 年 8 月 23 日 東京電力ホールディングス株式会社 資料 1-4 廃棄物対策に関わる対応状況について 資料 1-4-1 福島第一原子力発電所固体廃棄物の保管管理計画 ~2018 年度改訂について~ 2018 年 8 月 23 日 東京電力ホールディングス株式会社 概 要 廃炉 汚染水対策チーム会合 / 事務局会議 ( 第 55 回 ) 公表資料 保管管理計画における管理方針に基づき 2017 年 6 月改訂版から以下の項目について改訂した 〇 瓦礫等

More information

2 号機及び 3 号機 PCV - 分析内容 原子炉格納容器 (PCV) 内部調査 (2 号機平成 25 年 8 月 3 号機平成 27 年 10 月 ) にて採取された (LI-2RB5-1~2 LI-3RB5-1~2) を試料として 以下の核種を分析した 3 H, Co, 90 Sr, 94 N

2 号機及び 3 号機 PCV - 分析内容 原子炉格納容器 (PCV) 内部調査 (2 号機平成 25 年 8 月 3 号機平成 27 年 10 月 ) にて採取された (LI-2RB5-1~2 LI-3RB5-1~2) を試料として 以下の核種を分析した 3 H, Co, 90 Sr, 94 N 2 号機及び 3 号機原子炉格納容器 (PCV) 内の分析結果 無断複製 転載禁止技術研究組合国際廃炉研究開発機構 平成 28 年 11 月 24 日 技術研究組合国際廃炉研究開発機構 / 日本原子力研究開発機構 本資料には 平成 26 年度補正予算 廃炉 汚染水対策事業費補助金 ( 固体廃棄物の処理 処分に関する研究開発 ) 成果の一部が含まれている 0 概要 事故後に発生した固体廃棄物は 従来の原子力発電所で発生した廃棄物と性状が異なるため

More information

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D> 41 農道路肩 農道法面の補修 対象施設 : 農道施設の区分 : 農道本体対象活動 : 農道路肩 農道法面の補修 農道路肩 農道法面において 侵食 崩壊また ブロック積みや石積み等において 隙間 ひび割れ 欠損などがあり 施設の安全性が十分でない場合な 農道路肩 農道法面の侵食箇所等を補修します また ブロック積みや石積み等の補修又は積み直しをします このことにより 農道利用者の安全な通行が可能となる

More information

我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向Ⅲ 文部科学省における取組について

我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向Ⅲ  文部科学省における取組について 我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向 Ⅲ 文部科学省における取組について 平成 22 年 2 月 23 日 科学技術 学術政策局原子力安全課明野吉成 1. 文部科学省が担当する安全規制 試験研究炉 核燃料物質の使用等 放射性同位元素 放射線発生装置の使用等 校正用線源 原子炉等規制法に基づき規制 放射線障害防止法に基づき規制 1 2. 対象事業所数 原子炉等規制法対象の試験研究用原子炉及び核燃料物質使用施設等の事業所数

More information

1. はじめに 1 2. 変更の概要 2 3. 変更に係る安全性 平常時の一般公衆の線量評価 放射線しゃへい評価 建屋強度評価 地震時の転倒評価 火災に対する評価 作業安全 6 4. まとめ 7 2

1. はじめに 1 2. 変更の概要 2 3. 変更に係る安全性 平常時の一般公衆の線量評価 放射線しゃへい評価 建屋強度評価 地震時の転倒評価 火災に対する評価 作業安全 6 4. まとめ 7 2 六ヶ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター における放射性固体廃棄物の最大保管廃棄能力 向上に係る変更について 平成 22 年 10 月 7 日 青森県環境生活部原子力安全対策課 六ヶ所村企画 防災部門原子力対策課 目 次 1 1. はじめに 1 2. 変更の概要 2 3. 変更に係る安全性 3 3.1 平常時の一般公衆の線量評価 3 3.2 放射線しゃへい評価 3 3.3 建屋強度評価 4 3.4

More information

<4D F736F F F696E74202D BD8A6A8EED8F9C8B8E90DD94F582CC90DD E707074>

<4D F736F F F696E74202D BD8A6A8EED8F9C8B8E90DD94F582CC90DD E707074> 多核種除去設備について 平成 24 年 3 月 28 日 東京電力株式会社 1. 多核種除去設備の設置について 多核種除去設備 設置の背景 H24.2.27 中長期対策会議運営会議 ( 第 3 回会合 ) 配付資料に一部加筆 雨水 地下水 1 号機タービン建屋 1 号機原子炉建屋 2 号機タービン建屋 2 号機原子炉建屋 3 号機タービン建屋 3 号機原子炉建屋 集中廃棄物処理建屋 油分分離装置 油分分離装置処理水タンク

More information

( 正面 ) 5 ドレン受槽及び移送ポンプ 7 ロホ ットティーチンク 作業床 6 空気除湿機 11 動力制御盤 10 搬送台車 2 ロボット 3 ロホ ット昇降装置 4 空気圧縮機 8 集塵機 9 洗浄フ ース 1 洗浄装置 * 昇降梯子 : 外部洗浄室 (9m 9m 12m( 高さ )) : 洗

( 正面 ) 5 ドレン受槽及び移送ポンプ 7 ロホ ットティーチンク 作業床 6 空気除湿機 11 動力制御盤 10 搬送台車 2 ロボット 3 ロホ ット昇降装置 4 空気圧縮機 8 集塵機 9 洗浄フ ース 1 洗浄装置 * 昇降梯子 : 外部洗浄室 (9m 9m 12m( 高さ )) : 洗 資料 -4 別添 (H29.12.12 第 38 回環境安全委員会 ) リン含有 PCB 油前処理設備の設置に伴う外部洗浄室等の設備解体処理計画及び実施計画 1. 目的リン含有 PCB 油を水熱分解設備にて無害化処理するため 妨害物質である油中のリンを除去する前処理設備の実機設備を設置することに伴い 外部洗浄室等の関係機器等を解体して払出しを行うものである 本計画は 後述するように解体 払出しの対象となる設備についてはPCB

More information

捗 捗 2012730 2 3 12mSv/h TIP 5mSv/h 1.2mmSv/h msv/h 38.6%43.5% 23.0 11.0 25.0 12.0 25.0 15.0 9.0 12.0 12.0 9.0 11.0 19.0 15.0 1 1.2m 3.0 A 10.0 5.0 C 4.0 B 4.0 2 2 4 RVI-337 RPV X-51 RPV RVI-337 6.0[mm]

More information

RI・研究所等廃棄物の現状について

RI・研究所等廃棄物の現状について ( 参考 ) 研究所等廃棄物処理の状況について 17 放射性廃棄物の処理 保管 出典 : パンフレット 核燃料サイクル関連の施設等から発生する放射性廃棄物の処理処分の現状 ( 文部科学省 ) 18 固体廃棄物の処理廃棄物の内容確認 減容処理棟で処理する固体廃棄物は ドラム缶に封入されたまま 廃棄物測定設備で内容物の確認が行われます 廃棄物測定設備は ドラム缶検査装置 X 線透過装置及び X 線 CT

More information

新旧対照表

新旧対照表 - 1 - 原子力規制委員会設置法の一部を改正する法律案新旧対照表 原子力規制委員会設置法(平成二十四年法律第四十七号)(抄)(傍線部分は改正部分)改正案現行(目的)第一条この法律は 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故を契機に明らかとなった原子力の研究 開発及び利用(以下 原子力利用 という )に関する政策に係る縦割り行政の弊害を除去し

More information

1 現場の状況と技術的知見へのニーズ 東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所 1~4 号機の廃止措置等に向けた研究開発計画に係る国際シンポジウム 2012 年 3 月 14 日 東京電力株式会社 無断複製 転載禁止 東京電力株式会社

1 現場の状況と技術的知見へのニーズ 東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所 1~4 号機の廃止措置等に向けた研究開発計画に係る国際シンポジウム 2012 年 3 月 14 日 東京電力株式会社 無断複製 転載禁止 東京電力株式会社 1 現場の状況と技術的知見へのニーズ 東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所 1~4 号機の廃止措置等に向けた研究開発計画に係る国際シンポジウム 2012 年 3 月 14 日 原子炉建屋とタービン建屋の構造 (BWR( BWR-4) 原子炉建屋 (R/B) 圧力容器 (RPV) 格納容器 (PCV) タービン建屋 (T/B) 蒸気タービン 蒸気 給水 復水器 圧力抑制室 冷却水 2 3 4 5

More information

PPTVIEW

PPTVIEW 日本におけるにおける ビルと住宅住宅の電気設備の保守管理保守管理と検査 中部電気保安協会保安部 業務内容 日本全国の電気保安協会 調査業務 ( 一般家庭など ) 電力会社から委託を受け住宅などの電気安全診断を実施 保安業務 ( ビル 工場など ) 電気設備設置者から委託を受け保安管理業務を実施 広報業務電気の安全使用に関した広報業務を実施 電気工作物発表内容 1 電気工作物の構成 2 電気工作物の保安体制

More information

国土技術政策総合研究所研究資料

国土技術政策総合研究所研究資料 (Ⅰ) 一般的性状 損傷の特徴 1 / 11 コンクリート床版 ( 間詰めコンクリートを含む ) からコンクリート塊が抜け落ちることをいう 床版の場合には, 亀甲状のひびわれを伴うことが多い 間詰めコンクリートや張り出し部のコンクリートでは, 周囲に顕著なひびわれを伴うことなく鋼材間でコンクリート塊が抜け落ちることもある 写真番号 9.1.1 説明コンクリート床版が抜け落ちた例 写真番号 9.1.2

More information

<4D F736F F D F88DB8E9D8AC7979D82C98AD682B782E9918A926B8E9697E1>

<4D F736F F D F88DB8E9D8AC7979D82C98AD682B782E9918A926B8E9697E1> 作成日平成 年 月 日番号タイトル桟橋の現地調査についてキーワード内容答答後の対応維持管理に関する相談事例 桟橋上部コンクリートの防食 エポキシ鉄筋 鉄筋腐食調査 塩化物イオン濃度試験 圧縮強度試験 中性化試験 桟橋式岸壁は昭和 年に桟橋上部工に流電陽極 ( 亜鉛防食板 ) エポキシ樹脂 裸鉄筋を施しており 平成 年度までその防食効果をモニタリングしている これらの防食効果を確認 および鉄筋電位等と鉄筋腐食度及び塩化物イオン浸透状況との関係を整理し

More information

脱有機溶剤吸引工事について

脱有機溶剤吸引工事について 資料 3 平成 26 年度処理結果について ( 報告事項 ) 1 1 処理フロー 保管廃棄物 低濃度 PCB 廃棄物屋内保管場所 低濃度 PCB 廃棄物作業所 展開検査 容器移し替え 低濃度 PCB 廃棄物屋内保管場所 自動投入設備 焼却施設 2 2 空保管容器 ( 空ドラム缶 ) の無害化処理 (1) 空保管容器 ( ドラム缶 ) の種類 対策 焼却施設投入前に空保管容器 ( 空ドラム缶 ) の前処理を行った

More information

平成17年2月23日

平成17年2月23日 平成 29 年 2 月 3 日国立研究開発法人日本原子力研究開発機構バックエンド研究開発部門青森研究開発センター 燃料廃棄物取扱棟固体廃棄物貯蔵室における ドラム缶からの液体漏えいに係る原因と対策について 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 理事長児玉敏雄 ) バックエンド研究開発部門青森研究開発センターでは 平成 28 年 5 月 16 日 ( 月 ) 午後 1 時 40 分に 燃料廃棄物取扱棟固体廃棄物貯蔵室

More information

資料 4 廃止措置施設における 保障措置について 2019 年 4 月 24 日 Copyright CHUBU Electric Power Co.,Inc. All Rights Reserved. 1

資料 4 廃止措置施設における 保障措置について 2019 年 4 月 24 日 Copyright CHUBU Electric Power Co.,Inc. All Rights Reserved. 1 資料 4 廃止措置施設における 保障措置について 2019 年 4 月 24 日 1 INDEX 01 02 廃止措置施設における保障措置について 浜岡原子力発電所 1,2 号炉廃止措置の概要 廃止措置中の保障措置について 03 04 廃止措置に係る DIQ 対応 その他 2 01 浜岡原子力発電所 1,2 号炉 廃止措置の概要 3 01 浜岡原子力発電所 1,2 号炉廃止措置の概要 廃止措置計画

More information

1 海水 (1) 平成 30 年 2 月の放射性セシウム 海水の放射性セシウム濃度 (Cs )(BqL) 平成 30 年 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 1 月 平成 25 ~28 年度 ~0.073 ~ ~0.

1 海水 (1) 平成 30 年 2 月の放射性セシウム 海水の放射性セシウム濃度 (Cs )(BqL) 平成 30 年 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 1 月 平成 25 ~28 年度 ~0.073 ~ ~0. 平成 3 0 年 4 月 9 日 福島県放射線監視室 周辺海域におけるモニタリングの結果について (2 月調査分 ) 県では の廃炉作業に伴う海域への影響を継続的に監視 するため 海水のモニタリングを毎月 海底土のモニタリングを四半期毎に実施 しております ( 今回公表する項目 ) 海水 平成 30 年 2 月採取分の放射性セシウム 全ベータ放射能 トリチウム 放射性ストロンチウム (Sr-90)

More information

福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 資料 (1)-2 2 号機原子炉建屋西側外壁開口後のオペフロ調査の実施について 2018 年 7 月 26 日 東京電力ホールディングス株式会社 無断複製 転載禁止東京電力ホールディングス株式会社 1. 西側壁開口後のオペフロ調査の実施について 2 号

福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 資料 (1)-2 2 号機原子炉建屋西側外壁開口後のオペフロ調査の実施について 2018 年 7 月 26 日 東京電力ホールディングス株式会社 無断複製 転載禁止東京電力ホールディングス株式会社 1. 西側壁開口後のオペフロ調査の実施について 2 号 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 資料 ()-2 2 号機原子炉建屋西側外壁開口後のオペフロ調査の実施について 208 年 7 月 26 日 東京電力ホールディングス株式会社 無断複製 転載禁止東京電力ホールディングス株式会社. 西側壁開口後のオペフロ調査の実施について 2 号機使用済燃料プール内の燃料取り出しに向けた上部建屋解体に先立ち 放射性物質の飛散抑制策を徹底するため オペレーティングフロア

More information

 

  資料 1 平成 30 年 8 月 3 日 電気事業連合会 保安のための措置に係る運用ガイド ( 案 ) に対する事業者意見 1. はじめに H30.4.16 に提示いただいた 実用発電用原子炉施設に係る施行規則のイメージ 保安のための措置に係る運用ガイドのイメージ のうち 発電用原子炉施設の施設管理 ( 第 81 条 ) に関連する記載については 事業者の活動を限定するような記載が見受けられる 実際の活動内容については

More information

作業部会長からの報告 資料 -2 J PARCハドロン実験施設における放射性物質漏えい事故検証に係る有識者会議作業部会 1. 作業の経過 2. 放射性物質漏えいの発生と主要な原因 3. 安全管理体制の問題点 第 2 回有識者会議 2013/07/05 KKR ホテル東京 1 1. 作業の経過 第 1

作業部会長からの報告 資料 -2 J PARCハドロン実験施設における放射性物質漏えい事故検証に係る有識者会議作業部会 1. 作業の経過 2. 放射性物質漏えいの発生と主要な原因 3. 安全管理体制の問題点 第 2 回有識者会議 2013/07/05 KKR ホテル東京 1 1. 作業の経過 第 1 作業部会長からの報告 資料 -2 J PARCハドロン実験施設における放射性物質漏えい事故検証に係る有識者会議作業部会 1. 作業の経過 2. 放射性物質漏えいの発生と主要な原因 3. 安全管理体制の問題点 第 2 回有識者会議 2013/07/05 KKR ホテル東京 1 1. 作業の経過 第 1 回 第 2 回の作業部会での調査検討作業内容 安全管理体制問題点の抽出 法令報告が必要とは認識できなかった理由

More information

(Microsoft Word - \207V10\215\\\221\242\212\356\217\200P44-52.doc)

(Microsoft Word - \207V10\215\\\221\242\212\356\217\200P44-52.doc) 10 構造等に関する等に関する基準 1 概要 (1) 対象となる施設有害物質使用特定施設, 有害物質貯蔵指定施設 (P.19) (2) 法律体系 基準の区分 法令 構造基準 (P.45~51) 水濁法施行規則第 8 条の3~6 使用の方法の基準 (P.52) 水濁法施行規則第 8 条の7 点検結果の記録 保存 (P.52) 水濁法施行規則第 9 条の2 の3 (3) 基準適用箇所の施設区分概念図 (

More information

福島第一発電所構内で採取した建屋内瓦礫の放射能分析

福島第一発電所構内で採取した建屋内瓦礫の放射能分析 福島第一発電所構内で採取した建屋内瓦礫の放射能分析 平成 27 年 10 月 1 日 技術研究組合国際廃炉研究開発機構 / 日本原子力研究開発機構 本資料には 経済産業省平成 26 年度補正予算 廃炉 汚染水対策事業費補助金 ( 固体廃棄物の処理 処分に関する研究開発 ) の成果の一部が含まれている 無断複製 転載禁止技術研究組合国際廃炉研究開発機構 0 概要 事故後に発生した固体廃棄物は 従来の原子力発電所で発生した廃棄物と性状が異なるため

More information

8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 ( 8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 ( 塗装工法 ) 3-8-1 8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 旧高欄の撤去を含めた地覆コンクリートの撤去

More information

Microsoft Word - 本文(高圧圧縮油漏れ)H25.8.7r6.doc

Microsoft Word - 本文(高圧圧縮油漏れ)H25.8.7r6.doc 伊方発電所圧縮減容固化設備 高圧圧縮減容装置の油圧系統継手部からの油漏れについて 平成 25 年 9 月四国電力株式会社 1. 件名 伊方発電所圧縮減容固化設備高圧圧縮減容装置の油圧系統継手部からの油漏れについて 2. 事象発生の日時 平成 25 年 8 月 7 日 10 時 44 分 ( 確認 ) 3. 事象発生の設備 圧縮減容固化設備高圧圧縮減容装置 4. 事象発生時の運転状況 1 号機第 28

More information

<8BB497C092B78EF596BD89BB8F C7689E681798CF6955C A5F F9096BC>

<8BB497C092B78EF596BD89BB8F C7689E681798CF6955C A5F F9096BC> 唐津市橋梁長寿命化修繕計画 平成 25 年 4 月 唐津市都市整備部道路河川課 - 目次 - 1. 橋梁長寿命化計画策定の背景と目的... 1 2. 管理橋梁の現状... 2 3. 唐津市の取り組み... 4 4. 橋梁長寿命化修繕計画策定... 5 5. 橋梁長寿命化修繕計画による効果... 7 6. 橋の継続的な維持管理に向けて... 9 7. 学識経験者からの意見聴取及び計画策定部署... 9

More information

める製品でトリブチルスズ化合物が使用されているものの環境汚染防止措置に関し公表する技術上の指針本指針は 第二種特定化学物質であるトリブチルスズ=メタクリラート ビス ( トリブチルスズ ) =フマラート トリブチルスズ=フルオリド ビス ( トリブチルスズ )=2,3 ジブロモスクシナート トリブチ

める製品でトリブチルスズ化合物が使用されているものの環境汚染防止措置に関し公表する技術上の指針本指針は 第二種特定化学物質であるトリブチルスズ=メタクリラート ビス ( トリブチルスズ ) =フマラート トリブチルスズ=フルオリド ビス ( トリブチルスズ )=2,3 ジブロモスクシナート トリブチ 厚生労働省 経済産業省告示第十七号環境省化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成二十一年法律第三十九号 ) の一部の施行に伴い及び化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律昭和四十八年法律第 (百十七号第三十六条第一項の規定に基づきトリブチルスズ化合物又は化学物質の審査及び製造等) の規制に関する法律施行令第十一条に定める製品でトリブチルスズ化合物が使用されているものの環境汚染防止措置に関し公表する技術上の指針を次のように定めたので同項の規定に基づき公表し

More information

大洗研究開発センター燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧について 平成 29 年 11 月 9 日 日本原子力研究開発機構 燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧は 今回事故が発生したプルトニウム 濃縮ウラン貯蔵容器 ( 以下 貯蔵容器 という ) を事故発生場所である分析室 ( 以下 108 号

大洗研究開発センター燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧について 平成 29 年 11 月 9 日 日本原子力研究開発機構 燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧は 今回事故が発生したプルトニウム 濃縮ウラン貯蔵容器 ( 以下 貯蔵容器 という ) を事故発生場所である分析室 ( 以下 108 号 大洗研究開発センター燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧について 平成 29 年 11 月 9 日 日本原子力研究開発機構 燃料研究棟における汚染の発生場所の復旧は 今回事故が発生したプルトニウム 濃縮ウラン貯蔵容器 ( 以下 貯蔵容器 という ) を事故発生場所である分析室 ( 以下 108 号室 という ) から搬出して調製室 ( 以下 101 号室 という ) のグローブボックス (123-D)

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション テーマ1.1 減損ウラン等の保管について 1. 減損ウランとは 2. 六フッ化ウランとは 3. 六フッ化ウランとフッ化水素の特性 4. 減損ウラン等 ( 六フッ化ウラン ) の取扱い 5. 減損ウラン等 ( 六フッ化ウラン ) の保管 6. 将来的な研究開発への取り組み 資料 2-2-1 1. 減損ウランとは テーマ 1.1-1 減損ウラン とは 原子力発電に使われる濃縮ウラン ( ウラン 235

More information

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する 立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する簡易工事を 付帯工事 とする (1) 雨水浸透ます は 有孔又は多孔性の浸透ますの周辺を砕石で充填し

More information

スタート! RI119

スタート! RI119 59 60 放射性物質対応教材 附属資料 2-3 放射性物質の危険性 1.ⅠAEA 国際原子力機関 が示している放射線源の潜在的危険性に応じたカテゴリ分けを参考に以下に示し ます ただし 通常 強い放射線を出す線源は 密封され 遮へい容器に入っていますが 下表において は 仮に遮へい容器から線源がむき出しとなった場合の危険性を表しています カテゴリー 線源の危険性 1 人体に極端に危険 放射能 1000

More information

安全取扱説明書

安全取扱説明書 安全取扱説明書 設計名称 : ガンマ線源 516CE 認証番号 : 047 < 連絡先 > 公益社団法人日本アイソトープ協会川崎技術開発センター神奈川県川崎市川崎区殿町 3 丁目 25 番 20 号担当部門アイソトープ部放射線源課 T EL: 044-589-5002 FA X: 044-589-5006 e - m a i l : i n f o - s e n g e n @ j r i a s.

More information

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ 8 屋根リフォームの設計 8-1 適用条件 1) 適合対象建築物 2) 建築物の構造 規模 8-2 屋根リフォームの流れ 8-3 適性診断の種類 1) 屋根診断 2) 木造住宅用耐震診断 1) 下地チェックシート 2) 屋根診断方法 161 設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1

More information

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5 8 屋根リフォームの設計 8-1 8-2 適用条件 屋根リフォームの流れ 8-3 適性診断の種類 8-4 屋根診断の手法 137 設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物

More information

2) 管理数量 下水道 終末処理場には汚水と雨水用の施設があります 管理数量は次のとおりで す 表 2-26 下水道 終末処理場の管理数量 施設名種別数量備考 下水道 ( 汚水 ) 下水道 ( 雨水 ) 汚水管きょ下水道終末処理場中継ポンプ場汚水低地排水ポンプ雨水管きょ雨水低地排水ポンプ雨水ゲート

2) 管理数量 下水道 終末処理場には汚水と雨水用の施設があります 管理数量は次のとおりで す 表 2-26 下水道 終末処理場の管理数量 施設名種別数量備考 下水道 ( 汚水 ) 下水道 ( 雨水 ) 汚水管きょ下水道終末処理場中継ポンプ場汚水低地排水ポンプ雨水管きょ雨水低地排水ポンプ雨水ゲート (5) 下水道 終末処理場 1) 施設の特徴 本市の公共下水道事業は 住宅都市として昭和 30 年 (1955 年 ) 頃からの急速な人 口増加による河川の水質汚濁や海水浴場の水質悪化を契機に 早期の公共下水道の整 備が必要であると考え 本市の中央部を東西にわたって連なる山々が分水嶺となり南 側を鎌倉処理区 北側を大船処理区とし 2 箇所の下水道終末処理場を建設する計画 としました 昭和 33 年

More information

1. 件名伊方発電所第 2 号機所内変圧器火災感知器の不具合について 2. 事象発生の日時平成 27 年 8 月 22 日 8 時 01 分 3. 事象発生の設備 2 号機変圧器消火装置 4. 事象発生時の運転状況 2 号機第 23 回定期検査中 5. 事象発生の状況伊方発電所第 2 号機は定期検査

1. 件名伊方発電所第 2 号機所内変圧器火災感知器の不具合について 2. 事象発生の日時平成 27 年 8 月 22 日 8 時 01 分 3. 事象発生の設備 2 号機変圧器消火装置 4. 事象発生時の運転状況 2 号機第 23 回定期検査中 5. 事象発生の状況伊方発電所第 2 号機は定期検査 別添資料 -1 伊方発電所第 2 号機 所内変圧器火災感知器の不具合について 平成 27 年 12 月 四国電力株式会社 1. 件名伊方発電所第 2 号機所内変圧器火災感知器の不具合について 2. 事象発生の日時平成 27 年 8 月 22 日 8 時 01 分 3. 事象発生の設備 2 号機変圧器消火装置 4. 事象発生時の運転状況 2 号機第 23 回定期検査中 5. 事象発生の状況伊方発電所第

More information

安全取扱説明書

安全取扱説明書 安全取扱説明書 設計名称 : ガンマ線源 518CE 認証番号 : 050 < 連絡先 > 公益社団法人日本アイソトープ協会川崎技術開発センター神奈川県川崎市川崎区殿町 3 丁目 25 番 20 号担当部門アイソトープ部放射線源課 T EL: 044-589-5002 FA X: 044-589-5006 e - m a i l : i n f o - s e n g e n @ j r i a s.

More information

熊原第 号 廃止措置実施方針 ( 公表 ) 平成 30 年 12 月 25 日 原子燃料工業株式会社 熊取事業所

熊原第 号 廃止措置実施方針 ( 公表 ) 平成 30 年 12 月 25 日 原子燃料工業株式会社 熊取事業所 熊原第 18-098 号 廃止措置実施方針 ( 公表 ) 平成 30 年 12 月 25 日 原子燃料工業株式会社 熊取事業所 1. はじめに原子燃料工業株式会社熊取事業所における核燃料物質の加工の事業に係る廃止措置実施方針を法律 ( 1) に従い作成した 記載項目及び内容は原子力規制委員会が定めた運用ガイド ( 2) にのっとる 1: 核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 ( 昭和

More information

原子力分野の研究開発に関する委員会 RI・研究所等廃棄物作業部会(第3回)配付資料【資料3-2】

原子力分野の研究開発に関する委員会 RI・研究所等廃棄物作業部会(第3回)配付資料【資料3-2】 RI 研究所等廃棄物に関する安全 規制の現状と今後の課題について 文部科学省研究開発局原子力計画課放射性廃棄物企画室 1 RI 研究所等廃棄物の処分等に係る安全規制の例原子炉等規制法における廃棄物の埋設処分に係る規制の概要 ( 日本原燃 低レベル放射性廃棄物埋設センターの場合 ) (25~35 年 ) (30 年 ) ( 第 1 段階終了後 300 年 ) ( 日本原子力研究開発機構 廃棄物埋設実地試験施設の場合

More information

概 要 2015 年 4 月 液体及びダストを中心に敷地境界外に影響を与える可能性があるリスクを広く対象としたリスク総点検を実施し, リスク低減対策の取組みは, 環境変化等を反映し適宜見直しを行っている リスク低減対策未着手の項目 ( 下記 1) については, 月末時点で 10 項目であ

概 要 2015 年 4 月 液体及びダストを中心に敷地境界外に影響を与える可能性があるリスクを広く対象としたリスク総点検を実施し, リスク低減対策の取組みは, 環境変化等を反映し適宜見直しを行っている リスク低減対策未着手の項目 ( 下記 1) については, 月末時点で 10 項目であ 資料 2 福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況 2018 年 6 月 6 日 東京電力ホールディングス株式会社 概 要 2015 年 4 月 液体及びダストを中心に敷地境界外に影響を与える可能性があるリスクを広く対象としたリスク総点検を実施し, リスク低減対策の取組みは, 環境変化等を反映し適宜見直しを行っている リスク低減対策未着手の項目 ( 下記 1) については,2018.3

More information

< F2D32362D C8E86816A E D815B>

< F2D32362D C8E86816A E D815B> 26. 1. テストハンマーによる強度推定調査要領 2. ひび割れ発生状況調査要領 3. 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領 4. 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定要領 -799- ( 白紙 ) -800- 国官技第 61 号 平成 13 年 3 月 29 日 大臣官房技術調査課長から各地方整備局企画部長あて について 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させる観点から

More information

安全取扱説明書

安全取扱説明書 安全取扱説明書 設計名称 : ガンマ線源 515CE 認証番号 : 044 < 連絡先 > 公益社団法人日本アイソトープ協会川崎技術開発センター神奈川県川崎市川崎区殿町 3 丁目 25 番 20 号担当部門アイソトープ部放射線源課 T EL: 044-589-5002 FA X: 044-589-5006 e - m a i l : i n f o - s e n g e n @ j r i a s.

More information

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4>

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4> 20180410 評価室事務局 インスペクションにおいて指摘された劣化事象についての考え方 Ⅰ インスペクションに基づく劣化事象への対応の考え方インスペクションで指摘された劣化事象は 様式 8 添付図面 維持保全計画の中で 今回補修するもの 維持保全計画に記載して将来対応とするもの に区別して 全ていずれかの対応を行う必要があります 評価基準 及び認定基準に規定されている構造耐力上主要な部分に著しい劣化事象が生じている部分及び雨漏りが生じている部分

More information

安全取扱説明書

安全取扱説明書 安全取扱説明書 設計名称 : ガンマ線源 517CE 認証番号 : 043 < 連絡先 > 公益社団法人日本アイソトープ協会川崎技術開発センター神奈川県川崎市川崎区殿町 3 丁目 25 番 20 号担当部門アイソトープ部放射線源課 T EL: 044-589-5002 FA X: 044-589-5006 e - m a i l : i n f o - s e n g e n @ j r i a s.

More information

資料 -2 固体廃棄物一時保管室での線量の設定 保管容量及び想定発生量について 固体廃棄物一時保管室の線量は 管理区域の区域区分 D(0.25mSv/h 未満 ) に従って管理する 固体廃棄物一時保管室の保管容量は 角形収納容器で 128 個相当である なお 想定する角形収納容器の容量は 約 1m

資料 -2 固体廃棄物一時保管室での線量の設定 保管容量及び想定発生量について 固体廃棄物一時保管室の線量は 管理区域の区域区分 D(0.25mSv/h 未満 ) に従って管理する 固体廃棄物一時保管室の保管容量は 角形収納容器で 128 個相当である なお 想定する角形収納容器の容量は 約 1m 資料 -1 第 1 棟での核燃料物質の使用の有無について 第 1 棟においては 福島第一原子力発電所内の瓦礫類 ( 瓦礫 資機材 土壌 ) 伐採木 可燃物を焼却した焼却灰 汚染水処理に伴い発生する二次廃棄物 ( 使用済吸着材 沈殿処理生成物 ) 等を分析対象物としている これについては 実施計画の変更認可申請書に記載している ( 2.41.1.2 要求される機能 に記載 ) これらの分析対象物は核燃料物質で汚染されたものである

More information

安全防災特別シンポ「原子力発電所の新規制基準と背景」r1

安全防災特別シンポ「原子力発電所の新規制基準と背景」r1 ( 公社 ) 大阪技術振興協会安全 防災特別シンポジウム 安全 防災課題の現状と今後の展望 原子力発電所の新規制基準と背景 平成 25 年 10 月 27 日 松永健一 技術士 ( 機械 原子力 放射線 総合技術監理部門 )/ 労働安全コンサルタント 目次 1. 原子力発電所の新規制基準適合性確認申請 (1) 東日本大震災と現状 (2) 新規制基準の策定経緯 (3) 新規制基準の概要 (4) 確認申請の進捗状況

More information

プレゼンテーションタイトル

プレゼンテーションタイトル 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 資料 (1) 資料 (1)-2 (1)2 号機原子炉建屋西側外壁の開口設置について 2018 年 5 月 16 日 東京電力ホールディングス株式会社 無断複製 転載禁止東京電力ホールディングス株式会社 1. 2 号機原子炉建屋西側外壁開口の進捗状況について 工事目的 2 号機使用済燃料プール内の燃料取り出しに向けた上部建屋解体に先立ち, 放射性物質の飛散抑制策を徹底するため,

More information

<8E518D6C8E9197BF816995AA908582DC82B7816A2E786477>

<8E518D6C8E9197BF816995AA908582DC82B7816A2E786477> 分水ます (2 段オリフィス方式 ) を用いた地下貯留槽の計算方法 (~ 貯留浸透施設の計算も含む ) 分水ます (2 段オリフィス ) を用いた地下貯留槽の容量は 調整池容量計算システム では算出が出来ないため 以下の手順により計算して下さい ( 下図参照 ) ( 手順 ) (1) 調整ますの計算を実施し ますの容量と下段オリフィスからの放流量を算出します (2) 地下貯留施設の計算を行います (

More information

< CF68A4A94C5288D828DAA91F292AC825189F196DA816A2E786477>

< CF68A4A94C5288D828DAA91F292AC825189F196DA816A2E786477> 高根沢町橋梁長寿命化修繕計画 平成 26 年 4 月 高根沢町都市整備課 目 次 1. 長寿命化修繕計画の目的 1 2. 長寿命化修繕計画の対象橋梁 2 3. 維持管理に関する基本的な方針 5 4. 対象橋梁の長寿命化及び修繕 架替えに係る費用の縮減 6 5. 橋梁ごとの概ねの次回点検時期及び修繕内容 時期又は架け替え時期 7 6. 長寿命化修繕計画による効果 11 7. 計画担当部署及び意見聴取した学識経験者

More information

§1 業務概要

§1 業務概要 48 号橋 ( 松の木橋 ) 平成 25 年度 松伏町 1. 橋梁長寿命化修繕計画の背景と目的 1.1 背景 一般的に橋梁の寿命は 50 年から 60 年と言われており 松伏町では 高度成長期 ( 昭和 30 年 ~ 昭和 48 年 ) に整備された多くの橋梁が近い将来に更新時期を迎え 今後 これらの橋梁に対する維持管理および架け替え費用が増加する傾向にある 橋梁の維持管理費や更新費が年々減少傾向にあるなかで

More information

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73>

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73> 一戸建て用 第 1 面 現地調査用 現況検査チェックシート 木造 鉄骨造も含む 戸建住宅 基本情報 検査対象住宅 住宅所有者 様邸 所在地 検査依頼主 会社名 担当者 現況検査立会者 会社名 担当者 構造 木造 S 造 階数 地上階 地下階 建築時期 S H 年延床面積. m2 検査事業者名称 資格 一級建築士 登録第号 氏名 印 建築士事務所 一級建築士事務所 知事登録第号 建築士事務所名 住所

More information

スライド 1

スライド 1 低レベル放射性廃棄物の放射能濃度評価方法の開発 成果報告会 開発成果の内容 平成 24 年 3 月 16 日 財団法人原子力研究バックエンド推進センター 室井正行 1 説明内容 1. 開発の背景 ( 大学 民間の廃棄物の視点から ) 2. 開発目標 課題 3. 開発の進め方 4. 開発成果 2 1. 開発の背景 ( 大学 民間の廃棄物の視点から ) 1.1 物流システム事業 1.2 大学 民間のウラン廃棄物

More information

Microsoft PowerPoint - 学会発表用(HP掲載用)

Microsoft PowerPoint - 学会発表用(HP掲載用) 凝集沈殿を用いた高濃度塩化物イオン 含有廃液の放射能除去方法の開発 東京電力 原子力運営管理部放射線管理 G 實重柏崎刈羽原子力発電所第一運転管理部放射線 化学管理 G 牧平 佐藤東電環境エンジニアリング 新潟原子力事業所技術部環境化学 G 柏谷 安松 関 * 1 背景 海 タービン建屋原子炉建屋圧力抑制室水液体廃棄物処理設備 SPHサージタンク 4,000t 中越沖地震の影響で塩分濃度の高い水が液体廃棄物処理設備を介して

More information

Microsoft PowerPoint - (3)-③ 廃炉協資料(3号カバー)_rev2

Microsoft PowerPoint - (3)-③ 廃炉協資料(3号カバー)_rev2 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 資料 (3) (3)3 号機燃料取り出しカバー設置状況 2017 年 9 月 8 日 東京電力ホールディングス株式会社 1. 現状の工事進捗状況 燃料取り出し用カバー等設置工事は2017 年 1 月に着手 走行レール設置作業を6 月 12 日に開始し,7 月 21 日に完了 ドーム屋根設置作業を7 月 22 日に開始 ドーム屋根 1の設置を8 月 29

More information

-2 進捗状況 ( クレーン設置 ) クレーン関連設備設置工事を 207 年 9 月に着手 クレーンの水切り ( 海上から構内へ搬入 ) を 月 日に のガーダ上への設置を 月 2 日に クレーンのガータ上への設置を 月 20 日に クレーン用電源ケーブル及び制御ケーブルの布設を継続実施中 クレーン

-2 進捗状況 ( クレーン設置 ) クレーン関連設備設置工事を 207 年 9 月に着手 クレーンの水切り ( 海上から構内へ搬入 ) を 月 日に のガーダ上への設置を 月 2 日に クレーンのガータ上への設置を 月 20 日に クレーン用電源ケーブル及び制御ケーブルの布設を継続実施中 クレーン 福島第一原子力発電所 3 号機原子炉建屋燃料取り出し用カバー等設置工事の進捗状況について 20 年 3 月 日 東京電力ホールディングス株式会社 - 進捗状況 ( ドーム屋根設置 ) 燃料取り出し用カバー等設置工事は207 年 月に着手 ドーム屋根設置作業を7 月 22 日に開始 ドーム屋根,2,3,,,,の順に設置作業を実施 2 月 23 日にドーム屋根 7の設置 2 3 7 2 3 ドーム屋根

More information

放射性物質汚染対処特措法に関するよくある御質問への回答 ( 廃棄物関係 ) 平成 24 年 7 月 6 日版 赤字は 2 月 8 日版からの更新事項 1. 廃棄物の汚染状況の調査 ( 特措法第 16 条 ) 関係御質問回答 1 特措法第 16 条に基づく廃棄物の 汚染状況調査方法ガイドライン 調査義

放射性物質汚染対処特措法に関するよくある御質問への回答 ( 廃棄物関係 ) 平成 24 年 7 月 6 日版 赤字は 2 月 8 日版からの更新事項 1. 廃棄物の汚染状況の調査 ( 特措法第 16 条 ) 関係御質問回答 1 特措法第 16 条に基づく廃棄物の 汚染状況調査方法ガイドライン 調査義 放射性物質汚染対処特措法に関するよくある御質問への回答 ( 廃棄物関係 ) 平成 24 年 7 月 6 日版 赤字は 2 月 8 日版からの更新事項 1. 廃棄物の汚染状況の調査 ( 特措法第 16 条 ) 関係御質問回答 1 特措法第 16 条に基づく廃棄物の 汚染状況調査方法ガイドライン 調査義務の対象施設は何か (http://www.env.go.jp/jishin/rmp/atta ch/haikibutsu-gl01_ver1.pdf)

More information

参考資料 1 中間貯蔵施設の安全確保について 1. 安全確保対策の基本的な考え方 中間貯蔵施設については 万全な安全確保対策を講じ 放射性物質の影響 地震や津波といった災害発生リスクを勘案することとします そのためには まずは 施設の構造上の対策や建設から運営までの過程の中での対策について 中間貯蔵

参考資料 1 中間貯蔵施設の安全確保について 1. 安全確保対策の基本的な考え方 中間貯蔵施設については 万全な安全確保対策を講じ 放射性物質の影響 地震や津波といった災害発生リスクを勘案することとします そのためには まずは 施設の構造上の対策や建設から運営までの過程の中での対策について 中間貯蔵 参考資料 1 中間貯蔵施設の安全確保について 1. 安全確保対策の基本的な考え方 中間貯蔵施設については 万全な安全確保対策を講じ 放射性物質の影響 地震や津波といった災害発生リスクを勘案することとします そのためには まずは 施設の構造上の対策や建設から運営までの過程の中での対策について 中間貯蔵施設全体としてどのような安全確保対策を講ずべきであるかを網羅的に明らかにすることが必要です 今後 次のような点に留意しつつ

More information

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第227報)

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第227報) 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について ( 第 227 報 ) 平成 27 年 11 月 13 日 東京電力株式会社 1. はじめに本書は 平成 23 年 6 月 9 日付 東京電力株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の処理設備及び貯蔵設備等の設置について ( 指示 ) ( 平成 23 6 8 原院第 6 号 ) にて

More information

海外における高レベル放射性廃棄物 処理 処分の取組み事例について 平成 26 年 2 月 18 日 公益財団法人原子力環境整備促進 資金管理センター 1

海外における高レベル放射性廃棄物 処理 処分の取組み事例について 平成 26 年 2 月 18 日 公益財団法人原子力環境整備促進 資金管理センター 1 海外における高レベル放射性廃棄物 処理 処分の取組み事例について 平成 26 年 2 月 18 日 公益財団法人原子力環境整備促進 資金管理センター 1 ご説明内容 各国での放射性廃棄物の地層処分の取組状況 スウェーデン フィンランド フランス ドイツ 米国での高レベル放射性廃棄物対策 高レベル放射性廃棄物の処分概念 まとめ 2 各国での放射性廃棄物の地層処分の取組状況 事業段階国名地層処分計画の状況

More information

管理区域の区域分け A 区域 B 区域 C 区域 D 区域 汚染区分表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 (Bq/cm2) (Bq/cm3) (Bq/cm2) (Bq/c

管理区域の区域分け A 区域 B 区域 C 区域 D 区域 汚染区分表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 表面汚染 空気中放射性 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 密度 物質の濃度 (Bq/cm2) (Bq/cm3) (Bq/cm2) (Bq/c 東京電力マニュアルから 原子力発電所での管理区域とは 1, 管理区域とは 管理区域の区域区分と標識 法令で実効線量当量が 1 週間に 0.3mSv(1.78μSv/h) Sv/h) を超える恐れのあるところを管理区域とするように定めています 管理区域での労働は 1 日 1mSv を超えてはなりません ( 我々は労働者ではないため法で定めている年 1mSv でなければなりません ) 管理区域には 1

More information

( 裏 ) ( 注 )1 1 の欄は, 記入しないでください 2 核燃料等を取り扱う行為等 の欄は, 修正申告に係るものを で囲んでください 3 2 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条例付則第 4 条第 1 項の規定に該当する使用済燃料について記入してください 4 3 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条

( 裏 ) ( 注 )1 1 の欄は, 記入しないでください 2 核燃料等を取り扱う行為等 の欄は, 修正申告に係るものを で囲んでください 3 2 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条例付則第 4 条第 1 項の規定に該当する使用済燃料について記入してください 4 3 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条 様式第 2 号 ( 第 6 条第 3 項関係 ) 受付印 ( 表 ) 茨城県知事 修 正 申 告 備考 原力事業者の所在地 原子力事業者の名称 及び代表者氏名印 法人番号 年月日 殿 1 処 理事 この申告の担当部課名等部課名 核燃料等を取り扱う行為等 ( 修正申告に係るもの ) 修 正 申 告 額 項 担当者名 電話番号 通信日付印 核燃料等取扱税修正申告書 発信年月日 確認印 原子炉の設置核燃料の挿入使用済燃料の受入れ

More information

図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22

図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22 第 2 章. 調査 診断技術 2.1 維持管理における調査 診断の位置付け (1) 土木構造物の維持管理コンクリート部材や鋼部材で構成される土木構造物は 立地環境や作用外力の影響により経年とともに性能が低下する場合が多い このため あらかじめ設定された予定供用年数までは構造物に要求される性能を満足するように適切に維持管理を行うことが必要となる 土木構造物の要求性能とは 構造物の供用目的や重要度等を考慮して設定するものである

More information

地層処分研究開発調整会議 ( 第 1 回会合 ) 資料 3-3 包括的技術報告書の作成と今後の技術開発課題 2017 年 5 月 原子力発電環境整備機構 (NUMO) P. 0

地層処分研究開発調整会議 ( 第 1 回会合 ) 資料 3-3 包括的技術報告書の作成と今後の技術開発課題 2017 年 5 月 原子力発電環境整備機構 (NUMO) P. 0 地層処分研究開発調整会議 ( 第 1 回会合 ) 資料 3-3 包括的技術報告書の作成と今後の技術開発課題 2017 年 5 月 原子力発電環境整備機構 (NUMO) P. 0 包括的技術報告書の作成 P. 1 報告書作成の背景と目的 背景 東北地方太平洋沖地震, 東京電力福島第一原子力発電所事故の発生を契機とした, 地層処分の技術的信頼性に対する再評価の必要性 今後の国による地域の科学的な特性の提示と自治体に対する文献調査への協力申入れにともない想定されるサイト選定活動の進展

More information

08_05_特集.indd

08_05_特集.indd 維持管理時代における通信基盤設備の研究開発 コンクリート構造物耐力評価補修 補強 安心 安全を確保し, 長寿命化を実現するコンクリート構造物の補修 補強技術 NTT が大量に保有するマンホールやとう道といったコンクリート構造物は, 建設から 30 40 年を経過し, 一部で劣化が顕在化しつつあります. これに対して NTT アクセスサービスシステム研究所では, 将来にわたって永続的に使用するうえで必要となる維持管理の効率化と費用の抑制を目的として,

More information

埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市

埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市 埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市 目 次 1. 山砂の品質基準 ------------------------------------------------------------------------------1 2. 良質土の品質基準 ---------------------------------------------------------------------------1

More information

 

  施設管理に係る保安活動の説明 資料 1 1 保守 JEAC4209 に基づくプロセス [1-1] 保守管理の実施方針及び保守管理目標 保全対象範囲の策定 保全重要度の設定 保全活動管理指標の設定及び監視計画の 策定並びに監視 保全計画の策定及び実施 点検 補修等の結果の確認 評価 保全の有効性評価 保守管理の有効性評価 技術基準への適合維持 [1-2] 3 設計 保守管理の中で補修 取替及び改造の計画

More information

土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1

土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1 土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1 趣旨本事業の実施は 土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要綱 ( 平成 22 年 4 月 1

More information

平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サー

平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サー 平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サービス機能の効率化 高品質化の促進を目的とした全社的な組織の再編を平成 30 年 4 月 1 日付で実施する予定である

More information

仮設焼却施設の運転状況(11月4日~12月26日)

仮設焼却施設の運転状況(11月4日~12月26日) 仮設焼却施設の運転状況 (11 月 4 日 ~12 月 26 日 ) 平成 27 年 2 月 5 日 環境省大臣官房廃棄物 リサイクル対策部 指定廃棄物対策チーム 1 焼却対象物の処理量 焼却灰の生成量 当該運転期間中は 除染廃棄物と牧草 稲わら又は除染廃棄物と牧草の破砕 混合物を焼却処理しました 当該運転期間中の焼却処理量は 37 日間の運転において 50,655kg でした その結果 3/18

More information

<30345F D834F E8F48816A2D8AAE90AC2E6D6364>

<30345F D834F E8F48816A2D8AAE90AC2E6D6364> 2015 Fall Meeting of the Atomic Energy Society of Japan 2015 年 9 月 9 日 11 日 発表 10 分, 質疑応答 5 分 第 1 日 炉設計と炉型戦略, 核変換技術 A01 A02 A03 炉設計と炉型戦略, 核変換技術 A04 A05 A06 A07 休憩 教育委員会セッション 炉設計と炉型戦略, 核変換技術 A08 A09 A10

More information

目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の

目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の フクシマエコテッククリーンセンター 埋立処分計画案について 平成 25 年 12 月 環境省 目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の責任と監視

More information

ることが重要である また, 仮置場 / 現場保管場を選定する際にも予め除去物の発生量を見積ったうえで, 所要の面積を確保できる地点を選択する必要がある 仮置場 / 現場保管場の選定の手順を図 に示す 自治体等からの提案 地形図 航空写真 土地利用図 地質図幅 気象情報 既存ボーリング調査

ることが重要である また, 仮置場 / 現場保管場を選定する際にも予め除去物の発生量を見積ったうえで, 所要の面積を確保できる地点を選択する必要がある 仮置場 / 現場保管場の選定の手順を図 に示す 自治体等からの提案 地形図 航空写真 土地利用図 地質図幅 気象情報 既存ボーリング調査 3.4 仮置場 / 現場保管場の整備と維持管理に関する手引き基本的には除染関係ガイドライン第 1 版 ( 環境省,2011) の第 4 編除去土壌の保管に係るガイドラインに従うものとし, 実施における留意点について以下にまとめる なお, 仮置場の状況によっては, 以下の流れのいくつかは省略させても差し支えない (1) 全体の流れ仮置場 / 現場保管場の選定, 設計 建設, 完成, 管理に至る概略的な流れを図

More information

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および 福井県建設リサイクルガイドライン 平成 16 年 3 月 福井県 福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および建設副産物の再資源化等の促進という観点を持ち

More information

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第276 報)

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第276 報) 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について ( 第 76 報 ) 平成 8 年 月 8 日 東京電力ホールディングス株式会社. はじめに本書は 平成 3 年 6 月 9 日付 東京電力株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の処理設備及び貯蔵設備等の設置について ( 指示 ) ( 平成 3 6 8 原院第 6 号 ) にて

More information

第 39 既設の地下貯蔵タンクに対する流出事故防止対策等に係る運用 ( 平成 22 年 7 月 8 日消防危第 144 号 平成 22 年 7 月 23 日消防危第 158 号 平成 24 年 3 月 30 日消防危第 92 号 平成 23 年 2 月 16 日消指第 468 号 ( 平成 24 年

第 39 既設の地下貯蔵タンクに対する流出事故防止対策等に係る運用 ( 平成 22 年 7 月 8 日消防危第 144 号 平成 22 年 7 月 23 日消防危第 158 号 平成 24 年 3 月 30 日消防危第 92 号 平成 23 年 2 月 16 日消指第 468 号 ( 平成 24 年 第 39 既設の地下貯蔵タンクに対する流出事故防止対策等に係る運用 ( 平成 22 年 7 月 8 日消防危第 144 号 平成 22 年 7 月 23 日消防危第 158 号 平成 24 年 3 月 30 日消防危第 92 号 平成 23 年 2 月 16 日消指第 468 号 ( 平成 24 年 12 月 3 日消指第 328 号にて改正 )) 1 腐食のおそれが特に高い地下貯蔵タンク等の要件

More information

浸透側溝長尺 U 字溝 [KUSDC KURDC] 茨城県規格の長尺 U 字溝 [KUS KUR] の側壁部及び底版部に排水孔 ( 開口 ) を設けた浸透用側溝です 近年 都市化の進展により建物や道路などの不浸透域が拡大して ゲリラ豪雨による河川増水やその流域の浸水被害等 集中豪雨による都市の排水機

浸透側溝長尺 U 字溝 [KUSDC KURDC] 茨城県規格の長尺 U 字溝 [KUS KUR] の側壁部及び底版部に排水孔 ( 開口 ) を設けた浸透用側溝です 近年 都市化の進展により建物や道路などの不浸透域が拡大して ゲリラ豪雨による河川増水やその流域の浸水被害等 集中豪雨による都市の排水機 浸透側溝長尺 U 字溝 [KUSDC KURDC] 茨城県規格の長尺 U 字溝 [KUS KUR] の側壁部及び底版部に排水孔 ( 開口 ) を設けた浸透用側溝です 近年 都市化の進展により建物や道路などの不浸透域が拡大して ゲリラ豪雨による河川増水やその流域の浸水被害等 集中豪雨による都市の排水機能がまひし 治水 自然環境に著しく影響を与え深刻な問題となっています 浸透製品を設置することにより 地下に雨水を自然浸透させ本来自然がもっていた保水

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する

More information

項目 コンプレッサに関する下記 4 つの法令についてご紹介します 騒音規制法 振動規制法 第二種圧力容器 フロン排出抑制法 水質汚濁防止法 下水道法 Corporation, Inc. All rights reserved 2

項目 コンプレッサに関する下記 4 つの法令についてご紹介します 騒音規制法 振動規制法 第二種圧力容器 フロン排出抑制法 水質汚濁防止法 下水道法 Corporation, Inc. All rights reserved 2 知らなきゃ損する! ~ コンプレッサに関する法令 ~ 2017 年 7 月アネスト岩田コンプレッサ ( 株 ) Corporation, Inc. All rights reserved 1 項目 コンプレッサに関する下記 4 つの法令についてご紹介します 騒音規制法 振動規制法 第二種圧力容器 フロン排出抑制法 水質汚濁防止法 下水道法 Corporation, Inc. All rights reserved

More information

様式及び記入例 (3) 点検結果一覧表 ( その 1) 半田市橋梁点検 補修設計業務 橋梁諸元 定期点検結果 整理番号 橋梁 ID 橋梁名 橋梁形式 径間 長根橋 ( 上流側 ) PC 単純プレテンホロー桁橋 1 橋種 PC 橋 有効 橋長 幅員 橋面積 (m) (m) (m2) 供

様式及び記入例 (3) 点検結果一覧表 ( その 1) 半田市橋梁点検 補修設計業務 橋梁諸元 定期点検結果 整理番号 橋梁 ID 橋梁名 橋梁形式 径間 長根橋 ( 上流側 ) PC 単純プレテンホロー桁橋 1 橋種 PC 橋 有効 橋長 幅員 橋面積 (m) (m) (m2) 供 名 形式 径間 00002 長根橋 ( 上流側 ) 2.05 3.85 66.9 H4.2 24 その他 ( 後打ちコンひびわれ ) e B 以外 その他 ( 型枠材剥がれ ) e B その他 ( 目地材はみだし ) e B 漏水 遊離石灰 d B 路面の凹凸 e M 舗装ひびわれ d B 土砂詰まり e M 中央分離帯 その他 ( フン害 ) e M 排水ます土砂詰まり e M 添架物その他 (

More information

Microsoft Word - 大気汚染防止法の改正に伴う解体等工事に関する事務手続の取扱いについて(通知).doc

Microsoft Word - 大気汚染防止法の改正に伴う解体等工事に関する事務手続の取扱いについて(通知).doc 26 事第 326 号 平成 26 年 8 月 14 日 関係各位様 事業推進課長 大気汚染防止法の改正に伴う解体等工事に関する事務手続の取扱いについ て ( 通知 ) 平成 26 年 5 月 29 日付け環水大大第 1405294 号 大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行等について において 大気汚染防止法 ( 昭和 43 年法律第 97 号 ) が改正され 解体等工事に関する手続きが変更されました

More information

Q2-4: 水銀を回収した後のガラスくず ( 破砕したもの ) や 破損した水銀使用製品 は水銀使用製品産業廃棄物になるのか 水銀使用製品産業廃棄物には卒業基 準はないのか P.3 3. 廃水銀等について P.4 Q3-1: 当社は水質汚濁防止法の特定施設からは外れているが 廃棄物処理法でも今 P.

Q2-4: 水銀を回収した後のガラスくず ( 破砕したもの ) や 破損した水銀使用製品 は水銀使用製品産業廃棄物になるのか 水銀使用製品産業廃棄物には卒業基 準はないのか P.3 3. 廃水銀等について P.4 Q3-1: 当社は水質汚濁防止法の特定施設からは外れているが 廃棄物処理法でも今 P. 平成 29 年 9 月 廃棄物処理法施行令等の改正に関する Q&A 本 Q&A は 平成 29 年度 6 月に全国 4 か所において開催した 廃棄物処理法施行令等の 改正についての説明会の場において 参加者の方より頂いた主な質問についてその回答を まとめたものです 目次 1. 処理委託 業の許可証 委託契約書 マニフェストについて P.1 Q1-1: 施行日 ( 平成 29 年 10 月 1 日 )

More information

研究開発の位置づけ エネルギー基本計画 ( 平成 26 年 4 月閣議決定 ) 高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取り組みの抜本強化のための方策として 地層処分の技術的信頼性について最新の科学的知見を定期的かつ継続的に評価 反映するとともに 幅広い選択肢を確保する観点から 直接処分など代替処分オ

研究開発の位置づけ エネルギー基本計画 ( 平成 26 年 4 月閣議決定 ) 高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取り組みの抜本強化のための方策として 地層処分の技術的信頼性について最新の科学的知見を定期的かつ継続的に評価 反映するとともに 幅広い選択肢を確保する観点から 直接処分など代替処分オ 地層処分研究開発 評価委員会 資料 21-3-5(H27.2.5) 使用済燃料の直接処分研究開発の進捗状況 平成 27 年 2 月 5 日 バックエンド研究開発部門核燃料サイクル工学研究所基盤技術研究開発部 0 研究開発の位置づけ エネルギー基本計画 ( 平成 26 年 4 月閣議決定 ) 高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取り組みの抜本強化のための方策として 地層処分の技術的信頼性について最新の科学的知見を定期的かつ継続的に評価

More information

Microsoft PowerPoint - 03_HP掲載資料(詳細).pptx

Microsoft PowerPoint - 03_HP掲載資料(詳細).pptx 名古屋高速道路の大規模修繕計画について 平成 27 年 7 月 8 日 名古屋高速道路公社 名古屋高速道路の大規模修繕計画について 策定経緯 H25.7.30 名古屋高速道路の長期維持管理及び大規模修繕等に関する技術検討委員会 を設置 名古屋高速道路を将来にわたって健全な状態で管理していくため 構造物の大規模な修繕等の必要性や実施に必要な環境整備などを含め 長期的な視点での維持管理のあり方について技術的観点から検討を行うため

More information

Microsoft Word - 廃止措置実施方針公表文(NFIT)_ docx

Microsoft Word - 廃止措置実施方針公表文(NFIT)_ docx 東許第 18016 号 廃止措置実施方針 ( 公表 ) 平成 30 年 12 月 25 日 原子燃料工業株式会社 東海事業所 1. はじめに原子燃料工業株式会社東海事業所における核燃料物質の加工の事業に係る廃止措置実施方針を法律 ( 1) に従い作成した 記載項目及び内容は原子力規制委員会が定めた運用ガイド ( 2) にのっとる 1: 核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 ( 昭和 32

More information

IRIDにおける燃料デブリ取出し技術の開発

IRIDにおける燃料デブリ取出し技術の開発 IRID が取り組む研究開発の概要 2016 年 8 月 4 日 技術研究組合国際廃炉研究開発機構 (IRID) 開発計画部長 桑原浩久 この成果は 経済産業省 / 廃炉汚染水対策事業費補助金の活用により得られたものです 無断複製 転載禁止技術研究組合国際廃炉研究開発機構 無断複製 転載禁止技術研究組合国際廃炉研究開発機構 略語 福島第一原子力発電所 1F 燃料デブリ デブリ 2 今 デブリはどうなっているか?

More information

第 4 章特定産業廃棄物に起因する支障除去等の内容に関する事項 4.1 特定支障除去等事業の実施に関する計画 (1) 廃棄物の飛散流出防止ア廃棄物の飛散流出防止対策当該地内への雨水浸透を抑制し 処分場からの汚染地下水の拡散防止を図るとともに 露出廃棄物の飛散流出防止を図るため 覆土工対策を実施する

第 4 章特定産業廃棄物に起因する支障除去等の内容に関する事項 4.1 特定支障除去等事業の実施に関する計画 (1) 廃棄物の飛散流出防止ア廃棄物の飛散流出防止対策当該地内への雨水浸透を抑制し 処分場からの汚染地下水の拡散防止を図るとともに 露出廃棄物の飛散流出防止を図るため 覆土工対策を実施する 第 4 章特定産業廃棄物に起因する支障除去等の内容に関する事項 4.1 特定支障除去等事業の実施に関する計画 (1) 廃棄物の飛散流出防止ア廃棄物の飛散流出防止対策当該地内への雨水浸透を抑制し 処分場からの汚染地下水の拡散防止を図るとともに 露出廃棄物の飛散流出防止を図るため 覆土工対策を実施する 覆土構造については 長期的な観点から埋設されている有機物の分解を促進し 処分場の安定化を図るため 遮水層なしの覆土構造とする

More information

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第350 報)

福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第350 報) 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について ( 第 35 報 ) 平成 3 年 4 月 3 日 東京電力ホールディングス株式会社. はじめに本書は 平成 3 年 6 月 9 日付 東京電力株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の処理設備及び貯蔵設備等の設置について ( 指示 ) ( 平成 3 6 8 原院第 6 号 ) にて

More information

労働者派遣契約書(雛形)

労働者派遣契約書(雛形) 原子力科学研究所監視設備の維持管理業務等に係る労働者派遣契約仕様書 1. 目的本仕様書は 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 機構 という ) 原子力科学研究所 ( 以下 原科研 という ) の監視設備の維持管理業務等に係る補助業務に従事する労働者の派遣について定めたものである 2. 業務内容当該派遣労働者の主な業務内容は以下のとおりとする 2.1 中央警報ステーション等の管理 放射性物質の運搬

More information

原子炉物理学 第一週

原子炉物理学 第一週 核燃料施設等の新規制基準の 概要 1 対象となる施設 核燃料加工施設 (7) 使用済燃料貯蔵施設 (1) 使用済燃料再処理施設 (2) 廃棄物埋設施設 (2) 廃棄物管理施設 (2) 核燃料物質使用施設 ( 大型施設 15) 試験研究用原子炉施設 (22) 核燃料施設 等 ( ) 内は 国内事業所数 2 対象となる施設 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0033_01.pdf

More information

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条 目 的 土壌汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康被害の防止に関する措置を定めること等により 土壌汚染対策の実施を図り もって国民の健康を保護する 制 調 度 査 有害物質使用特定施設の使用の廃止時 ( 法第 3 条第 1 項 ) ( 操業を続ける場合は 調査を猶予 ) 土壌の汚染状( 所有者 一定規模 (3,000m2) 以上の土地の形質の変更の態管理者又は占有者 ) が届出の際に

More information

N R/B T/B Rw/B 捗 1. 9. 2. 10.CUW 3. 11. 4.2 12. 5. 6. 7. 8.FHM H27.2.25 6. 6.FHM 8.FHM 10.CUW 5. P5,6 H27.3.25 6. 7. 8.FHM 10.CUW FHM FHM FHM (H27.3.19) 7 262014 272015 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 摺 捗 273

More information