Microsoft Word 施策の推進方策(Ⅰ-1-2健康寿命の延伸_

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1 目標 Ⅰ 個性豊かに 健康で生き生きとした暮らしの実現基本施策 2 健康寿命の延伸 趣旨生活習慣病対策や認知症の発症予防と高齢期に応じた心身機能の維持 向上を促進します 現状及び課題 本県の平均寿命は男女ともに伸びていますが 健康で支障なく日常生活を送れる期間である 健康寿命 の伸びは平均寿命の伸びを下回っています 今後急速な高齢化が見込まれる中で 県民一人ひとりが 生活の質が保たれた状態で その方の持てる機能を発揮できる生活を送ることを目指し 健康寿命 を延ばすことが大切です 健康寿命の延伸を図るためには 高齢になってもできる限り心身の機能を維持し 広がりをもった社会生活を送ることが重要です 県では 健康ちば 21 を策定し 健康寿命の延伸 を総合目標の一 つと位置付け各種取組を推進しているところです 健康ちば 21 ( 健康増進計画 ) の施策の推進 個人の生活習慣の改善と それを支える環境の整備 栄養 食生活 身体活動 運動 休養 飲酒 喫煙 歯 口腔の健康 ライフステージに応じた 心身機能の維持 向上 こころの健康づくり 次世代の 健康づくり 高齢者の健康づくり 生活習慣病の発症予防と 重症化防止 がん 循環器疾患 糖尿病 慢性閉塞性肺疾患 つながりを生かし 健康を守り支える環境づくり 地域社会のつながりの醸成 健康支援のための社会参加 社会貢献 健康格差の実態と要因分析 健康ちば 21 より

2 県民に対する生涯を通じた継続的な健康づくりを推進するため 地域 住民を対象とした地域保健と労働者を対象とした職域保健が連携し 保 健指導 健康管理を継続することが必要です 高齢期においても 健康で生き生きと自立して暮らしていくためには 良好な生活習慣を維持し 生活習慣病の発症 重症化を予防するとともに 要介護 要支援とならないよう運動器にも着目した健康づくりが重要です また 現状では認知症の発症を完全に防ぐことは困難ですが 生活習慣病の治療 食生活の見直し 定期的な運動や趣味活動による脳の活性化を図ることなどで 発症や進行を遅らせることが期待されており 県民一人ひとりの生活習慣の改善や健康づくり等の取組みをいかに持続させるかが重要となっています 高齢期における低栄養傾向は 要介護あるいは死亡リスクを高めます 低栄養状態を予防 改善することで生活機能を維持し 健康寿命を延伸することができます また 加齢に伴う筋肉量の低下 ( サルコぺニア ) 活動性や意欲の低下 歩行速度の低下 体重減少などフレイル ( 虚弱 ) の徴候を評価し 病気があるかどうか 生活環境はどうか 栄養状態はどうか 筋トレが必要かどうかなどを総合的に判断し 適切な介入を行うことが必要です なお 高齢者は加齢とともに健康に問題を抱える人が多くなりますが 身体の状況と心の状況は相互に強く関係しているので 高齢者の心の健康づくりも重要です 要介護 ( 要支援 ) 者の急増が見込まれる中 介護予防は 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものでなく リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランス良く働きかけることが重要です 日常生活の活動を高め社会参加を促し 高齢者自らが必要性を実感しながら主体的に地域ぐるみに取り組むことが必要です

3 合事業新しい介護予防事業 地域介護予防活動支援事業の実施状況 ( 平成 24 年度 ) 実施市町村数開催回数 ( 回 ) 参加実人数 ( 人 ) 全 国 地域活動組織の育成 支援 1, ,947 ボランティア等の人材育成のための研修社会参加活動を通じた介護予防に資する地域活動 , , ,426 8,184( 団体 ) その他 , ,832 千 葉 県 地域活動組織の育成 支援 25 5,804 ボランティア等の人材育成のための研修社会参加活動を通じた介護予防に資する地域活動 , , ( 団体 ) その他 4 1,090 25,174 要介護者等に対する介護予防に資する介護支援ボランティア活動等の社会参加活動を通じた介護予防に資する地域活動の実施状況による 介護予防事業は リハビリテーションの理念と地域づくりに視点を置 いた 新しい介護予防事業 ( 一般介護予防事業 ) として効果的 効率 的な推進が期待されています 現行の介護予防事業一次予防事業 介護予防普及啓発事業 地域介護予防活動支援事業 一次予防事業評価事業二次予防事業 二次予防事業対象者の把握事業 通所型介護予防事業 訪問型介護予防事業 二次予防事業評価事業 一次予防事業と二次予防事業を区別せずに 地域の実情に応じた効果的 効率的な介護予防の取組を推進する観点から見直す 介護予防を機能強化する観点から新事業を追加 一般介護予防事業 介護予防把握事業地域の実情に応じて収集した情報等の活用により 閉じこもり等の何らかの支援を要する者を把握し 介護予防活動へつなげる 介護予防普及啓発事業介護予防活動の普及 啓発を行う 地域介護予防活動支援事業地域における住民主体の介護予防活動の育成 支援を行う 一般介護予防事業評価事業介護保険事業計画に定める目標値の達成状況等の検証を行い 一般介護予防事業の事業評価を行う ( 新 ) 地域リハビリテーション活動支援事業地域における介護予防の取組を機能強化するために 通所 訪問 地域ケア会議 サービス担当者会議 住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職等の関与を促進する 介護予防 日常生活支援総介護予防 生活支援サービス事業 従来 二次予防事業で実施していた運動器の機能向上プログラム 口腔機能の向上プログラムなどに相当する介護予防については 介護予防 生活支援サービス事業として介護予防ケアマネジメントに基づき実施 全国介護保険担当課長会議 ( 平成 26 年 11 月 10 日 ) 資料抜粋

4 取組の基本方針 1 生活習慣病対策と認知症発症予防 2 高齢者の健康づくり 3 介護予防の推進を基本方針として施策を展開していきます 1 生活習慣病対策と認知症発症予防 病気の正しい理解の促進と定期健診の受診等を促進するための普及 啓発を行うことにより がんや生活習慣病等の予防をはじめとする健康 づくりを進めます 毎日の生活習慣等の改善に注目した バランスの取れた食生活 運動の習慣化 ストレス解消 禁煙 節度のある飲酒 歯 ( 義歯の使用も含む ) と歯ぐきの手入れによる咀嚼機能の保持等の健康づくりについて 高齢者が自らの健康課題をしっかり意識できるよう啓発するなど 生活習慣病対策等の取組を推進します 生活習慣病が認知症の発症のリスクを高めることは近年明らかに なってきており 認知症を重症化させない予防的な取組みについて検討 します 国で実施予定の認知症に関する 1 万人追跡調査や認知症施策推進総合 戦略 ( 新オレンジプラン ) も踏まえ 市町村が取り組む認知症の介護予 防事業が効果的に推進されるよう研修や情報提供等を行います 気軽に訪れることができる薬局等を利用して 認知症予備軍のチェッ クを行うなど 早期からの予防につながるような取り組みを行います 主な県事業 生活習慣病予防支援人材の養成 認知症の予防に関する取組の情報収集 提供 研修会の実施 薬局薬剤師による認知症予備軍の早期発見

5 2 高齢者の健康づくり 食生活や運動など健康づくりに関する意識を高めるための県民大会を開催すること等により 高齢者の健康づくりについて普及啓発を図ります また 県民が主体的に健康づくりに取り組めるよう健康づくりに関する情報 県内の健康 福祉情報や厚生統計情報などを整理し 県民に分かりやすく発信します 要介護 要支援にならないよう運動器症候群 ( ロコモティブシンドロ ーム ) 等の予防について普及啓発を図ります 薬局を地域に密着した健康情報拠点として 医薬品の適正な使用に関する助言や 正しい知識に基づいて 自分自身の健康に責任を持ち軽度な身体の不調は自分で手当てするセルフメディケーションの推進 健康に関する相談と情報提供を行うなど 高齢者の健康づくりを進めます 高齢者が心の健康を保てるよう 多様な機関における相談体制等の 充実と周知により 高齢者の心の健康づくりを進めます 高齢者のインフルエンザ及び肺炎球菌感染症の予防のため 予防接種法による実施主体である市町村の適切な実施に向け支援を行います また 高齢者の結核を早期発見するため 感染症法に基づき市町村及び高齢者施設の事業者が実施する健康診断の適切な実施に向け支援を行うとともに 重症化やまん延の防止を図り 罹患率の低下につなげていきます 地域の老人クラブの活動等を支援し スポーツや文化活動を通じて生 きがいづくり 健康づくりを促進します 主な県事業 健康ちば 21 の推進 健康づくりや保健 医療 福祉 介護に関する情報提供 高齢者のための各種予防接種の適切な実施

6 3 介護予防の推進 要介護状態になったり 重度化したりしないよう 高齢者自らが積極的に介護予防に取り組むため 高齢者に身近な場所で予防教室を開催するとともに 地域の元気な高齢者が他の高齢者に介護予防の必要性を広める体制づくりを支援します また 高齢者の誤嚥性肺炎等を予防するため口腔ケアの大切さと 口腔の状態と全身の健康との関係等に関する知識を広く県民に周知するなど 介護予防の普及 啓発を図ります 市町村が実施する一般介護予防事業について より効果的な事業実施が図られるよう県内外の先進的な取組事例の成果等の情報提供を行うとともに 地域づくりによる介護予防事業の実施に向け市町村を支援します また 今後 市町村の事業評価を集積し 評価のあり方について検討を進めます 要支援者が意欲を持って日々の生活を主体的に過ごすために必要な自立支援に役立つ適切な介護予防ケアプランを作成することができるよう 介護予防に従事する地域包括支援センター等の職員に対する研修の一層の充実を図ります 住民同士で介護予防の必要性を実感し 地域ぐるみで取り組むことが できるよう地域リハビリテーションの理念を活かし 地域のリハビリテ ーション専門職等の活用も図りつつ支援を行います 福祉ふれあいプラザ介護予防トレーニングセンター において 高齢になっても元気に自立した生活を送るために 壮年期 (40 歳以上 ) からの健康づくり ( 介護予防 ) を効果的に行えるよう 運動を通じて一人ひとりに合った支援を行います 主な県事業 介護予防に関する市町村への支援 介護重度化防止推進員の養成 福祉ふれあいプラザの運営

7 時間軸対象者例 高齢者リハビリテーションのイメージ < 役割の創出 社会参加の実現 > 地域の中に生きがい 役割をもって生活できるような居場所と出番づくりを支援する家庭内の役割づくりを支援する <IADL 向上への働きかけ > 参加へのアプローチ 生活機能 <ADL 向上への働きかけ > 掃除 洗濯 料理 外出等ができるように 意欲への働きかけと環境調整をする 食事 排泄 着替え 入浴等ができるように 意欲への働きかけと環境調整をする < 機能回復訓練 > 活動へのアプローチ 座る 立つ 歩く等ができるように 訓練をする 心身機能へのアプローチ 脳卒中 骨折など ( 脳卒中モデル ) 急性期 回復期リハ 閉じこもり 虚弱高齢者 ( 廃用症候群モデル ) 生活期リハ 全国介護保険担当課長会議 ( 平成 26 年 7 月 28 日 ) 資料抜粋

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的 介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め

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