第7回区域区分見直しにあたっての基本的事項

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1 区域区分の見直しにあたっての基本的事項 0. はじめに P 基本方針 P. 3 ( 1 ) 上位計画等との整合 P. 3 ( 2 ) 見直しの目標年次 P. 3 ( 3 ) 編入要件 P. 3 ( 4 ) 区域区分の見直しの考え方 P. 4 ( 5 ) 市街化区域の見直し P. 4 ( 6 ) 市街化調整区域の土地の市街化区域への編入 P. 5 ( 7 ) 道路等の都市施設との整合性の確保 P. 5 ( 8 ) 河川及び用排水路の整備状況等の勘案 P. 6 ( 9 ) 都市計画区域マスタープランの見直しと弾力的運用 P 基 準 P. 7 ( 1 ) 新たに市街化区域に編入できる区域 P. 7 ( 2 ) 市街化調整区域への編入 P. 9 ( 3 ) 市街化区域の規模 P. 10 ( 4 ) 人口フレーム P. 11 ( 5 ) 人口フレーム及び工業用地等の保留 P. 11 ( 6 ) 県企業局等公的機関の造成する工業団地等について P. 12 平成 2 5 年 9 月

2 0. はじめに群馬県では 県政運営の基本指針である第 1 4 次群馬県総合計画 はばたけ群馬プラン ( 平成 2 3 年度 ~ 平成 2 7 年度 ) を策定し 計画期間 ( 5 年間 ) に実施する県施策の目標 方向を示しています この基本目標を達成するため 望ましい将来のまちづくりを実現するための基本方針を ぐんま まちづくり ビジョン で定めています 将来生じる恐れのある望ましくない状況 ぐんま まちづくり ビジョン 1. 人口減少を前提とした土地利用計画にあわせた公共交通や都市施設の再構築 回避 解決 対策 基本方針 2. 空き地 既存施設の利活用や優遇措置の導入による街なかへの転居の促進や集客施設の誘致 3. 地域の誇れる個性 景観 くらしを支える機能を整えた魅力的な まちのまとまり つくり 4. 都市間移動も都市内移動も高い利便性の確保 5. 災害時でも安全 安心な都市の防災機能の強化 6. ぐんまの強みを活かした産業の誘致や新エネルギーによる産業創出環境づくり 7. 家計にも環境にも優しい付加価値の高い効率的なまちづくり ぐんまらしい持続可能なまち 1. 多様な交通手段を選択できる社会 4. 自然と共生している社会 2. 医療 介護 教育施設が整っている社会 3. 人と人とのつながりが確保できる社会 5. 多様な就業機会が確保できる社会 6. 再生エネルギー活用など低炭素型社会 ぐんま まちづくり ビジョン では 県民のくらし に生じる課題 問題点を明 確にし この課題を解決 望ましい将来のまちづくりを実現するための基本方針を定め 各市町村がそれぞれの状況に応じて選択するべき基本方針に基づく取組内容を複数示して - 1 -

3 います そして この取組内容を地域の実情や課題に応じて適切に選択し 実施することにより 望ましくない状況を回避し 望ましい将来像を実現するとしています また ぐんま まちづくり ビジョン で示された都市構造を実現するために 戦略的都市構造の形成方針 を策定しました 戦略的都市構造の形成方針 何をどう変えていくべきなのか ( 基本的な考え方 ) 1. 市街地整備に対するスタンスを転換 市街地の拡大 施設や人口の分散を容認するまちづくり から 市街地の拡大を抑え 人口減少下でも施設や人口分布のまとまりの保持 へ 2. 交通網整備の重点をシフト 自動車中心の生活スタイルに合わせた交通網の整備 から 道路ネットワークと公共交通網との連携重視 へ 3. 総力戦で地域間競争力を強化 県内各都市が機能を競い合う都市づくり から 各都市の特長を活かした人やモノの誘致 へ 第 7 回区域区分の見直しにあたっては 第 1 4 次群馬県総合計画 はばたけ群馬プラ ン はばたけ群馬 県土整備プラン 等の上位計画を踏まえ ぐんま まちづくり ビジョン に即して 基本的な考え方及び技術基準を この基本的事項に定めます - 2 -

4 1. 基本方針 市街化区域及び市街化調整区域の区域区分 ( 以下 線引き という ) の見直しにあた っての基本的な考え方は 次のとおりとする ( 1 ) 上位計画等との整合線引きの見直しにあたっては 県総合計画 ( はばたけ群馬プラン ) はばたけ群馬 県土整備プラン 国土利用計画 ( 群馬県計画及び市町村計画 ) 群馬県土地利用基本計画 各市町村総合計画 都市計画法第 6 条第 1 項に規定する都市計画に関する基礎調査 ( 以下 都市計画基礎調査 という ) の集計解析結果等を踏まえ ぐんま まちづくり ビジョン に即して 都市計画区域全体の土地利用の構想を明らかにするとともに 良好な住環境の形成及び優良宅地の供給に資するため 市街地の整備の計画を明らかにすることとする ( 2 ) 見直しの目標年次 見直しの目標年度は 平成 4 2 年 ( 年 ) を見通したうえで 平成 3 2 年 ( 年 ) とする ( 3 ) 編入要件ア. 即時編入都市計画法では 都市計画基礎調査の結果 都市計画を変更する必要が明らかになったとき 当該都市計画を変更しなければならない と規定している 都市計画基礎調査は 国勢調査を基準として 概ね 5 年毎に実施しており この結果に基づいて線引きの見直しを行っている ( 定期見直し ) 定期見直しにおいて 編入予定区域の位置が確定し 事業の実施が確実なものは即時編入できることとする イ. 随時編入将来構想に基づいて 必要と判断された計画的な市街地整備事業 ( 工業団地等も含む ) に係る市街化区域の編入は 定期見直しの時期にかかわらず 事業の実施が確実になった段階で随時行うことができることとする ただし 2. 基準中 ( 5 ) による保留されたフレーム等の範囲内であることに留意 - 3 -

5 することとする 既に市街化している土地の区域として 2. 基準中 ( 1 ) アにより市街化区域に編入する区域については 原則として随時に編入を行わないこととする ( ア ) 特定保留都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 ( 以下 都市計画区域マスタープランという ) に記載されている地区のうち 定期見直しの時点で農林調整を行い 編入予定区域の位置が確定したうえで 当該都市計画区域の市街地内人口の目標値 ( 以下 人口フレーム という ) や工業用地等を保留した地区は 事業の実施が確実となった時点で編入を行うこととする ( イ ) 一般保留都市計画区域マスタープランに記載されている地区のうち 定期見直しの時点で 編入予定区域の位置が確定できない地区は 定期見直し以降に位置が確定した段階で 農林調整を行い 編入を行うこととする ( 4 ) 区域区分の見直しの考え方見直しに当たっては 単に大規模な宅地開発 その他まとまった市街地を機械的に市街化区域に編入するのではなく 市街化区域に接する土地について 土地利用の動向や基盤施設の整備状況を子細に検討し 街区単位 土地単位等の小規模なものでも 市街化しているものは 市街化区域に編入することが望ましい 一方 市街化区域内の土地であっても 現に市街化されておらず 当分の間営農が継続することが確実と認められるなど 本来市街化区域に含めないことが望ましい土地の区域については 市街化調整区域に編入することが望ましい ( 5 ) 市街化区域の見直し市街化区域について 今後の市街地整備計画の要否を検討するとともに 一層の都市基盤整備の推進に努めることとする なお 土地区画整理事業の施行を前提として 市街化区域に編入したにもかかわらず 未だ当該事業の実施されていない区域については 土地区画整理事業あるいは 何らかの市街地整備事業の実施に積極的に努めることとする また 市街化区域内に現に存する農地等については 当面の営農との調整を図りつつ - 4 -

6 計画的市街化を進めるため 市街地整備に積極的に取り組むこととする なお これら計画的な市街地整備の予定がなく 当分の間市街化が見込まれない集団的未利用地については 次に掲げる措置を講ずることにより その整序を図ることとする ア. 上記の方針に基づき 市街化調整区域への編入の可能性について 検討することとする なお その際 土地利用の規制の観点から特に必要がある場合には 当該編入に係る区域に指定されている 用途地域の取消しを行わないことも あわせて検討することとする イ. アに掲げる検討のほか 農地等については生産緑地の指定について検討し 都市環境の形成などから 生産緑地地区の指定の条件に該当するものについては 指定に努めることとする ウ. ア及びイに掲げる措置の対象とならないものについては 無秩序な市街化の防止を図るための施策について総合的に検討し 地区計画の策定の必要性も含めて 行政が住民と連携して 無秩序な市街化を防止する方策について 取りまとめることとする ( 6 ) 市街化調整区域の土地の市街化区域への編入市街化区域への編入は 将来構想を基に農林漁業との調和を図りつつ 計画的市街地整備の実施が確実な区域について行うとともに 既に市街化している土地の区域についても 土地利用の動向や基盤施設の整備状況を詳細に検討した上で 市街化区域へ編入することとする ( 7 ) 道路等の都市施設との整合性の確保市街化区域の編入にあたっては 都市計画道路等の都市施設との整合性が確保されるよう十分配慮することとする ア. 都市計画道路市街化区域の編入にあたっては 都市計画道路網との整合性を確保するよう配慮することとする なお その際新たに必要となる幹線道路及びアクセス道路については 編入と同時に極力都市計画決定を行うこととする すなわち 都市将来像を踏まえた上で 区域内の幹線道路及びアクセス道路が 当該都市の将来都市計画道路網の一部として機能することが可能な位置になるよう留意する - 5 -

7 こととする 一方 長期にわたり未整備の路線がある場合については 都市全体あるいは関連する都市計画道路全体の配置等を検討する中で 対応すべき課題を明確にした上で再検討を行うこととする イ. 公園 緑地新たに市街化区域に編入する地区には 緑の基本計画 ( 緑のマスタープラン ) 等に基づき 公園 緑地を配置することとする なお これらの公園 緑地については 原則として編入と同時に都市計画決定を行うこととする ウ. 下水道市街化区域の編入にあたっては 必要に応じて下水道計画の見直しを行うこととする ( 8 ) 河川及び用排水路の整備状況等の勘案市街化区域の編入にあたっては 河川及び用排水路の整備状況等を勘案して 周辺及び下流地域に影響を与えないよう 十分配慮することとする なお 必要に応じて調整池等の流出増対策を講じることとする ( 9 ) 都市計画区域マスタープランの見直しと弾力的運用都市計画区域マスタープランについては すべての都市計画区域について見直し 広域的観点を確保するため隣接する複数の都市計画区域で構成する広域都市計画圏で定めることとする しかし 安定 成熟した社会情勢下では 都市計画区域マスタープランに具体的に記載することが困難な大規模開発等 策定段階でその都市の将来像やその実現に向けた大きな道筋を決定するには限界があることも考えられる また 予定したプロジェクトの大幅な変更や予定していなかったプロジェクトが発生することも考慮する必要がある こうしたことから 策定後の状況の変化を受けて適切な判断が行えるような弾力性も必要と考えられ 策定時点である程度見通しが可能な事項については可能な範囲で記載をし その後 見通しが立った事項を追加する等記述内容に弾力性を持たせることとする - 6 -

8 2. 基準 基本方針に基づき線引きの変更を行う場合は 次の基準により行う ( 1 ) 新たに市街化区域に編入できる区域ア. すでに市街地を形成している区域すでに市街地を形成している区域として市街化区域に編入する区域は 都市計画法施行令第 8 条第 1 項第 1 号及び規則第 8 条に適合する区域とする イ. おおむね 1 0 年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域おおむね 1 0 年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域として 市街化区域に定める区域は 都市計画法施行令 ( 昭和 4 4 年政令第 号 ) 第 8 条第 1 項第 2 号に適合する区域とし 既成市街地周辺部 と 新市街地 については 以下のように取扱う ( ア ) 既成市街地の周辺部として市街化区域に編入する区域 a. 区域及び規模 ( 面積 ) a ) 既成市街地に連続していること b ) 現に相当程度 ( 宅地化率 4 0 % 以上 ) 宅地化していること c ) おおむね 1 0 年で既成市街地になることが見込まれること 以上の条件全てを満たす区域 なお 規模 ( 面積 ) に関する要件は特になし b. 事業担保特になし ( イ ) 新市街地として市街化区域に編入する区域 a. 区域及び規模 ( 面積要件 ) a ) 市街化区域に隣接する区域規模 ( 面積 ) に関する要件は特になし b ) 既成市街地と連続しない区域 ( 飛び地の市街化区域 ) ( 計画的開発の見通しのある住宅適地 工業適地等と一体の周辺既存集落等を含む ) 1 つの独立した市街地を形成するに十分な規模の区域とし その規模はおおむね 5 0 h a 以上であり 周辺における農業等の土地利用に支障のない区域 - 7 -

9 ただし 次に掲げる土地の区域については 2 0 h a 以上を目途として飛地の市街化区域を設定することができる ⅰ ) インターチェンジ 新たに設置される鉄道の新駅又は大学等の公共公益施設と一体となって計画的に整備される住居 工業 研究業務 流通業務等の適地 ただし 公共公益施設のうち都市施設となるものについては 都市計画区域マスタープランにあらかじめ位置付けられたもの 又は線引きの変更と同時に位置付けられるものに限る ⅱ ) 鉄道既存駅周辺 温泉その他の観光資源の周辺の既成市街地で計画的市街地整備が確実に行われる区域 ⅲ ) 役場 旧役場周辺の既成市街地で計画的市街地整備が確実に行われる区域 ⅳ ) 効率的な工業生産 環境保全を図る必要がある場合の工場適地 b. 事業担保 a ) 土地区画整理事業にあっては 事業認可 組合設立認可 施行認可が確実であること等により 当該事業の着手が確実である区域 ( 原則として 土地区画整理事業としての都市計画決定を行うこと ) b ) 地方公共団体 地方住宅供給公社等による住宅地等の開発事業にあっては 用地取得が確実であること 事業計画案について関係機関との調整を了していること等により 事業の実施が確実である区域 c ) 都市の健全な発展に資する民間開発事業者による計画的開発事業にあっては 線引きを変更する時点までに 関係公共団体との調整を了していること 用地取得が確実であること等により 事業の実施が確実である区域 d ) 幹線道路の沿道で基盤整備が行われており 計画的な市街化が確実と見込まれる区域 e ) その他都市施設の整備状況 周辺の土地利用の状況等から見て 地区計画を定める等により地区施設等の適正な整備が行われ 計画的な市街化が確実と見込まれる区域 この場合において 地区計画には良好な都市環境を形成 維持する上で 必要な地区施設を定めること ウ. ア イに掲げる区域のほか 市街化区域に編入できる区域ア イに掲げる区域のほか 市街化区域に編入できる区域は 次のいずれかに該当するとともに 既決定の市街化区域に接しており 秩序ある都市形成に支障を及ぼさない - 8 -

10 と認められる区域とする なお 線引きの見直しにおいては 区域区分に関するすべての境界について再確認を行い その明確化を図る 区域区分のための土地の境界は 都市計画法施行令第 8 条第 1 項第 3 号の規定に基づき 地形 地物で区切られた区域とし これにより難い場合は町界 字界とする ( ア ) 道路整備 河川改修等により 市街化区域の境界にしていた地形 地物が変更された区域 ( イ ) 市街化区域の境界周辺において 土地改良事業等土地に係る基盤整備事業が実施され または実施される場合に 区域界の整合を図ろうとする区域 ( ウ ) 市街化区域の境界が 地形 地物等により設定されたものではなく 現地における確認が著しく困難なため これを修正する区域 ( エ ) 市町村界の変更により 一体的開発を図るべき部分が編入され これに基づく修正を行う区域 ( 2 ) 市街化調整区域への編入ア. 逆線引き市街化区域内の土地であっても 既決定の市街化調整区域に接する区域又は一定規模以上の区域 ( 市街化区域に囲まれることとなる区域 ( 穴抜き市街化調整区域 ) にあっては 将来 計画的な市街化を行うこととなった場合に支障のない面的広がりとして 5 ha 以上の規模の区域 ) で 次の ( ア ) 及び ( イ ) に該当するものについては 市街化調整区域に編入する ( ア ) 現に市街化されておらず 当分の間営農が継続されることが確実であることなどにより計画的な市街地整備の見込みのないもの ( イ ) 当該市街化区域の一体的かつ計画的整備を図る上で 支障のないもの イ. 暫定逆線引き農地等の未利用地が多く 計画的な市街地整備の進まない地区や市街化区域編入時に土地区画整理事業を行うことを前提に編入したにもかかわらず いまだ事業が実施されていない地区等は 用途地域の存置による実効ある土地利用規制を期待して 用途地域を残したまま市街化調整区域へ編入する いわゆる暫定逆線引きを実施する なお この場合は 土地区画整理事業等による市街地整備が確実になった段階で市街化区域へ編入できる特定保留地区 (( 5 ) 人口フレーム及び工業用地等の保留参照 ) の - 9 -

11 活用を検討する ただし 存置した用途地域について 都市的土地利用の可能性が失われるなど都市的土地利用の規制が必要なくなった場合は その時点で速やかに廃止する 当該地区については 原則として 計画的な市街地形成のための地区計画を定めること ( 3 ) 市街化区域の規模市街化区域の規模は 各都市の特性 市街化の動向及び農林漁業の施策の見通し等を勘案し 適正に想定された人口及び産業を適切に収用することとし 当該都市計画区域の平成 3 2 年の人口及び産業の見通し等に基づき 次に掲げる措置により設定することとする この際 市街化区域内における集団的な低未利用地については 望ましい市街地像を示すとともに 必要な規制誘導策を講じることにより 有効な利用を図るよう努め 低未利用地を多く残したまま市街化区域がいたずらに拡大することは厳に避けることとする ア. 市街化区域の規模の設定は 都市計画基礎調査を踏まえた 平成 3 2 年の人口及び産業の見通し等に基づき 行うこととする イ. 目標年次において 次に掲げるような都市的土地利用が行われないと想定される土地の区域が 市街地に含まれることとなる場合には これを市街化区域の規模から除外することとする ( ア ) 生産緑地地区その他の将来にわたり 都市的土地利用が想定されない土地の区域 ( イ ) 計画的な開発予定地等のうち 宅地化に相当の期間を要し 目標年次には都市的土地利用に転換されないと想定される土地の区域ウ. 長期的な見通しと広域的な視点に立って都市計画行政を適切に推進するため 将来の都市構造のあり方等を勘案して 広域都市計画圏を設定することとする 将来市街化区域の規模を設定する際には 市街化区域の住宅用地の将来人口密度として 広域都市計画圏毎に 将来人口密度の目標を設定することとする 将来人口密度は 1 h a あたり 6 0 人以上とすることを基本とするが 都市計画運用指針の考え方を基に 当該都市計画区域の核となる既成市街地の人口密度の動向 将来の住宅供給計画 地形その他の地理的条件等を勘案して 地域の実情に即しつつ

12 適正な将来人口密度を設定することとする なお 広域都市計画圏に属する都市計画区域および具体の設定方法は 別途通知する エ. 工業用地 ( これに関連する流通業務用地を含む ) の規模の算定にあたっては 当該都市計画区域の工業立地動向を考慮し 将来の適正な工業配置を図るため今後予想される規模の工業生産及びこれに関連する流通業務が円滑に行われるよう配慮することとする また 当該都市計画区域における将来の商業その他の業務活動の用地の規模の算定にあたっても 商業その他の業務が円滑に行われるよう配慮することとする なお 新たに大規模集客施設用地 ( 商業用地 ) を設定する場合は 著しく多数の人々を都市圏の広い地域から集めることにより 立地場所周辺の環境 土地利用等に大きな影響を及ぼすだけでなく 広域的な交通流態等に甚大な影響を及ぼす恐れがあるなど 都市構造に多大な影響を及ぼすことから まち全体で不都合が生じないよう広域的な観点から商業系開発のあり方を十分に整理した上で設定することとする ( 4 ) 人口フレーム 人口フレームについては 別途通知する ( 5 ) 人口フレーム及び工業用地等の保留ア. 保留人口フレーム制度市街化区域への編入は 前記 ( 1 ) の基準により行うが 当該都市計画区域の人口フレームに相当する面積のすべてを 具体の市街化区域として設定することは要しないこととし その一部を保留したうえで 市街化調整区域内の特定 又はいずれかの土地の市街地の状況が整った時点で市街化区域とすることができる ( いわゆる保留フレーム ) この場合 その保留された人口フレームの範囲内であれば 計画的な市街地整備の見通しが明らかになった時点で 必要な調整を行った上で 市街化区域に編入できる 人口フレームを保留する時点において 計画的な市街地整備の見通しのある程度立っているものは 農林漁業等の調整を行い 積極的に都市計画区域マスタープランにその位置を明らかにする ( 特定保留地区 ) また 農林漁業等との即地的な調整を了していない人口フレームについても 都市計

13 画区域マスタープランに 開発の規模 熟度等に応じた可能な範囲内での位置付けを検討する イ. 工業用地等の保留工業用地等についても 線引き見直しの時点では前記 ( 1 ) の市街化区域編入要件を満たすほど事業熟度は高くないが 次回定期見直しまでの間に事業の実施が確実である区域については 見直しの時点で都市計画区域マスタープランにおおむねの位置を明らかにし 農林漁業等関係機関との調整を了した上で保留することができる ( 特定保留地区 ) また 工業用地等の保留についても 前記 ( 3 ) エにより算定された業務用地の規模の範囲内であれば 計画的な市街地整備の見通しが明らかになった時点で 必要な調整を行ったうえで 市街化区域に編入できる その場合 農林漁業等との即地的な調整を了していないものについても 都市計画区域マスタープランに 開発の規模 熟度等に応じた可能な範囲内での位置付けを検討する ( 6 ) 県企業局等公的機関の造成する工業団地等について県企業局等公的機関による工業団地等の開発にあっては 本基本的事項に照らして検討を加え 市街化区域に編入する基準に合致する場合には 事業着手前に市街化区域へ編入する

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